JP7272712B2 - 感温ファントム及びこれを用いた超音波評価装置 - Google Patents
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Description
異なる感温範囲を有する複数の感温ファントム部材を備えた、感温ファントムであって、
各感温ファントム部材は、感温素材を透明なファントムに混ぜて形成されている。
前記複数の感温ファントム部材の感温範囲を連続させることで広範囲の感温範囲をカバーする。
前記複数の感温ファントム部材は、前記感温ファントムの長手軸に対して軸対称に配置されている。
各感温ファントム部材は略同一形状を有する。
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の感温ファントムと、
前記感温ファントムに光を照射する光源と、
超音波を受けた各感温ファントム部材を撮像する画像センサと、
を備える。
請求項3に記載の感温ファントムと前記光源と前記画像センサとを収納する収納ボックスを更に備え、
前記収納ボックスは、前記感温ファントムに対して超音波を出射する超音波出力子を、出射方向が前記長手軸に合致し且つ超音波が当該長手軸で集束するように収納する。
前記光源は、前記長手軸に対して垂直な面状の光を照射するシート光源であり、
前記画像センサは、前記長手軸の延長線上に配置されている。
前記シート光源が照射する光が超音波の集束位置付近で前記長手軸方向に移動させる移動機構を更に備える。
前記光源は、前記長手軸に対して垂直な方向から各感温ファントム部材全体に光を照射し、
前記画像センサは、前記感温ファントムを挟んで前記光源とは反対側に配置されている。
前記感温ファントムに対して超音波を出射する超音波出力子を、超音波の本来の出射方向を前記境界面に平行となるように維持しつつ当該超音波出力子を当該境界面に垂直な2軸(X,Y)方向に移動させる出力子移動機構を更に備える。
前記超音波評価装置全体が遮光されている。
本発明の一実施形態に係る超音波評価装置を図面を用いて以下に説明する。図1は、第1実施形態に係る超音波評価装置1の構成を示す概略図である。超音波評価装置1は、温度上昇又は温度分布を色相(色の濃淡変化及び階調変化)で示す感温ファントム10と、感温ファントム10に面状の光(シート光)を照射する光源20と、超音波照射を受けた感温ファントム10を撮像する画像センサ30と、を備え、破線で表示された遮光ボックス32に収納されて構成される。また、超音波出力機器40の探触子42が、感温ファントム10の長手軸の延長線上に配置され、超音波の出射方向が長手軸に合致するように遮光ボックス32内に収納される。探触子42は、チタン・ジルコン酸鉛(PZT)圧電材料やコンポジット圧電材料等を用いた集束型の単盤素子や、それら材料を用いた複数素子を集束型・平面型にアレイ状に配置したものを採り得る。集束型の場合は出射する超音波の集束領域(点)が、平面型の場合は各素子の超音波出射タイミング(時間)遅延調整により生成した集束領域(点)が感温ファントム10の長手軸上で集束するように配置される。また、探触子42は、超音波を感温ファントム10に良好に伝播させるために感温ファントム10に接触して配置される。超音波評価装置1はまた、光源20の長手軸方向の移動(移動機構は後述する)とスキャン、及び、画像センサ30による画像の取得を行う機器制御部50と、取得した画像から温度を換算し、温度上昇領域を2次元又は3次元画像に構成し直す演算処理部52と、感温ファントム10の温度上昇領域を表示する画像表示部54と、を有する。
図2及び図3は、感温ファントム10の温度分布の観察にシート光を用いる理由を説明するための図である。図2(a)は、感温ファントム10にシート光を照射したときに画像センサ30が取得する画像のイメージを示し、図2(b)は、図2(a)の画像を長手軸方向に複数取得して感温ファントム10の3次元温度分布を再構築するイメージを示す。図3は、感温ファントム10に対して通常のスポット光を正面や側面、斜め方向等から照射したときに画像センサ30が取得する画像のイメージを示す。感温ファントム10の観察にシート光を用いる場合、シート光が照射され取得される画像はシート光照射面の像だけである。その結果、照射面での感温ファントム10の温度分布を把握できる(図2(a))。この画像を感温ファントム10の長手軸方向に複数取得することで、感温ファントム10の温度分布領域を3次元で再構築できる(図2(b))。これに対して、感温ファントム10の観察に通常のスポット光を用いる場合、通常のスポット光を採用するので感温ファントム全体が照らされる。画像センサ30によって取得される画像は、感温ファントム10の長手軸方向に積層された温度分布の像である。温度分布が重複しているので、感温ファントム10の温度分布領域を3次元で把握できない(図3)。シート光を用いて感温ファントム10の長手軸方向の異なる位置で複数の分割面の画像を取得することで、感温ファントム10の温度分布領域を3次元で正確に把握できる。
図4は、図1に示す光源20の移動機構を示す説明図である。光源20の移動の方法として、例えば、光源20自体を直接移動させてシート光照射面を動かす方法(図4(a))、光源20の位置を固定して光の出射位置を動かしてシート光照射面を動かす方法(図4(b))が考えられる。前者では、図4(a)に示されるように、機器制御部50の制御の下、移動ステージ22により光源20を感温ファントム10の長手軸方向に移動させ、シート光照射面を動かす。後者では、図4(b)に示されるように、光源20の位置を固定し、機器制御部50の制御の下、ガルバノミラー24を感温ファントム10の長手軸方向に移動させ、シート光照射面を動かす。この他に、光源20内部のスリットを移動させる方法が考えられる(図示省略)。
生体内の振幅吸収係数αは、ピーク強度Iとおくとき、単位体積当たりの発熱量qは、
図5は、図1に示す感温ファントムの一例を示す側面図である。感温ファントム12は、長手軸を含む水平面で重なった上下2層構造の直方体形状を有する感温ファントム部材12a,12bで構成される。上層の感温ファントム部材12aは40~50℃の第1の感温範囲を有し、下層の感温ファントム部材12bは50~60℃の第2の感温範囲を有する。探触子42は、出射する超音波が感温ファントム10の長手軸を含む水平面で集束するように配置される。図6は、探触子42から超音波が出射されたとき画像センサ30が撮像する各色変化を説明する図である。図6(a)は感温ファントム12の色の経時変化を説明する図であり、図6(b)は感温ファントム12の色変化を再構成した図である。感温ファントム部材12a,12bは、境界面(水平面)に対して面対称の位置関係にある。或いは、感温ファントム部材12a,12bは、長手軸(図の水平面の中央)に対して軸対称の位置関係にあるといえる。
図7は、画像センサ30から見た、図1に示す感温ファントムの他の例を示す図である。感温ファントム14は、長手中心軸を含む水平面と垂直面で4つに区分けすることができる。それぞれの区分には、同一の直方体形状だが異なる感温範囲を有する感温ファントム部材14a,14b,14c,14dが長手中心軸に対して軸対称の関係で配置される。第1の感温ファントム部材14aは40~50℃の第1の感温範囲を有し、第2の感温ファントム部材14bは50~60℃の第2の感温範囲を、第3の感温ファントム部材14cは60~70℃の第3の感温範囲を、第4の感温ファントム部材14dは70~80℃の第4の感温範囲を有する。これにより、感温ファントム14は、全体として、探触子42が出射する超音波を適切に捕捉するのに必要な感温範囲40~80℃をカバーする。
図11は、図7に示す感温ファントム14の変形例を示す図である。4種類の感温ファントム16は、同じ感温範囲を有する感温ファントム部材16a1と16a2,16b1と16b2,16c1と16c2,16d1と16d2が長手中心軸を中心として軸対称に配置される(図11(a))。探触子42が超音波を対称に出射するとき、相対する2つの感温ファントム部材16a1と16a2,16b1と16b2,16c1と16c2,16d1と16d2の色相は長手中心軸に対して軸対称に変化する(図11(b))。長手中心軸に対して軸対称にならないとき(図11(c))、探触子42は超音波を対称に出射していない。これにより、探触子42が出射する超音波の対称性を評価できる。
図12は、2層化された感温ファントム12の観察に好適な第2実施形態に係る超音波評価装置101の構成を示す概略図である。第1実施形態に係る超音波評価装置1との同一又は類似の要素については、同一又は類似の符号を付して説明を省略する。第1実施形態に係る超音波評価装置1は探触子42を固定して感温ファントム10の分割面を撮像するのに対して、第2実施形態に係る超音波評価装置101は、以下に述べるように、探触子42を移動させて感温ファントム12(図5)を撮像する点で相違する。超音波の出射方向の対称性が確保できない場合でも探触子42を移動させて撮像できるので有効である。超音波評価装置101は、超音波の本来の出射方向が2つの感温ファントム部材12a,12b(図5)の境界面に平行となるように探触子42を維持しつつ、探触子42を境界面に対して垂直な2軸(X,Y)方向に移動させる探触子移動機構(不図示)と、探触子42の移動を制御する移動制御部150と、を備える。
図7に示す4つの感温範囲を有する感温ファントムを使用すれば、超音波の出射方向の対称性が確保できない超音波出力機器の探触子でも移動させて撮像することで、従来の4倍の温度幅で軸非対称温度上昇領域を可視化できる。図14は、超音波が非対称に出射されたとき図7に示す4つの感温ファントム部材の色変化を説明する図である。超音波を受けて感温ファントム14が昇温し、時間の経過と共に、各々の感温ファントム部材14a,14b,14c,14dが各々の感温範囲になると可視化し、画像センサ30は、可視化した感温ファントム14を観察する(図14(a)~(d))。光源20が超音波の本来の出射方向に垂直な面にシート光を照射した状態で、探触子42を感温ファントム部材14aに移動する。超音波を感温ファントム部材14aに出射させシート光を照射して画像センサ30がスキャンし(図14(a))、感温ファントム部材14aの3次元温度分布を可視化する。これを感温ファントム部材14b,14c,14dについて繰り返して、可視化した感温ファントム14を観察する(図14(b)~(d))。取得した4つの3次元温度分布を合成し再構築することで、軸非対称温度上昇領域を従来の4倍の温度幅で可視化が可能になる。
〔態様1〕
異なる感温範囲を有する複数の感温ファントム部材を備えた、感温ファントムであって、
各感温ファントム部材は、感温素材を透明なファントムに混ぜて形成されている、感温ファントム。
〔態様2〕
前記複数の感温ファントム部材の感温範囲を連続させることで広範囲の感温範囲をカバーする、態様1に記載の感温ファントム。
〔態様3〕
前記複数の感温ファントム部材は、前記感温ファントムの長手軸に対して軸対称に配置されている、態様1又は2に記載の感温ファントム。
〔態様4〕
各感温ファントム部材は略同一形状を有する、態様1乃至3のいずれか一項に記載の感温ファントム。
〔態様5〕
態様1乃至4のいずれか一項に記載の感温ファントムと、
前記感温ファントムに光を照射する光源と、
超音波を受けた各感温ファントム部材を撮像する画像センサと、
を備える、超音波評価装置。
〔態様6〕
態様3に記載の感温ファントムと前記光源と前記画像センサとを収納する収納ボックスを更に備え、
前記収納ボックスは、前記感温ファントムに対して超音波を出射する超音波出力子を、出射方向が前記長手軸に合致し且つ超音波が当該長手軸で集束するように収納する、態様5に記載の超音波評価装置。
〔態様7〕
前記光源は、前記長手軸に対して垂直な面状の光を照射するシート光源であり、
前記画像センサは、前記長手軸の延長線上に配置されている、態様6に記載の超音波評価装置。
〔態様8〕
前記シート光源が照射する光が超音波の集束位置付近で前記長手軸方向に移動させる移動機構を更に備える、態様7に記載の超音波評価装置。
〔態様9〕
前記光源は、前記長手軸に対して垂直な方向から各感温ファントム部材全体に光を照射し、
前記画像センサは、前記感温ファントムを挟んで前記光源とは反対側に配置されている、態様6に記載の超音波評価装置。
〔態様10〕
前記感温ファントムに対して超音波を出射する超音波出力子を、超音波の本来の出射方向を前記境界面に平行となるように維持しつつ当該超音波出力子を当該境界面に垂直な2軸(X,Y)方向に移動させる出力子移動機構を更に備える、態様7に記載の超音波評価装置。
〔態様11〕
前記超音波評価装置全体が遮光されている、態様5乃至10のいずれか一項に記載の超音波評価装置。
12:感温ファントム、12a:上層の感温ファントム部材、12b:下層の感温ファントム部材、
14:感温ファントム、14a:第1の感温ファントム部材、14b:第2の感温ファントム部材、14c:第3の感温ファントム部材、14d:第4の感温ファントム部材、
16:感温ファントム、16a1,16a2,16b1,16b2,16c1,16c2,16d1,16d2:感温ファントム部材、
20:光源、22:移動ステージ、24:ガルバノミラー、30:画像センサ、32:遮光ボックス、40:超音波出力機器、42:探触子、50:機器制御部、52:演算処理部、54:画像表示部、
101:超音波評価装置、150:移動制御部
Claims (11)
- 異なる感温範囲を有する複数の感温ファントム部材を備えた、感温ファントムであって、
各感温ファントム部材は、感温素材を透明なファントムに混ぜて形成され、感温範囲は連続しており、
前記複数の感温ファントム部材は、前記感温ファントムの長手軸に対して軸対称に配置され、
前記感温ファントムは、超音波が前記長手軸の方向に出射されるとき、当該超音波が当該長手軸で集束するように構成される、感温ファントム。 - 前記複数の感温ファントム部材は、広範囲の感温範囲をカバーする、請求項1に記載の感温ファントム。
- 各感温ファントム部材は略同一形状を有する、請求項1又は2に記載の感温ファントム。
- 前記複数の感温ファントム部材は、2個または4個の感温ファントム部材である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の感温ファントム。
- 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の感温ファントムと、
前記感温ファントムに光を照射する光源と、
超音波を受けた各感温ファントム部材を撮像する画像センサと、
前記感温ファントムに対して超音波を出射する超音波出力子と、
を備え、
前記超音波出力子の出射方向が前記感温ファントムの前記長手軸に合致し且つ超音波が当該長手軸で集束するように配置される、超音波評価装置。 - 請求項1に記載の感温ファントムと前記光源と前記画像センサと前記超音波出力子とを収納する収納ボックスを更に備える、請求項5に記載の超音波評価装置。
- 前記光源は、前記長手軸に対して垂直な面状の光を照射するシート光源であり、
前記画像センサは、前記長手軸の延長線上に配置されている、請求項6に記載の超音波評価装置。 - 前記シート光源が照射する光が超音波の集束位置付近で前記長手軸方向に移動させる移動機構を更に備える、請求項7に記載の超音波評価装置。
- 前記光源は、前記長手軸に対して垂直な方向から各感温ファントム部材全体に光を照射し、
前記画像センサは、前記感温ファントムを挟んで前記光源とは反対側に配置されている、請求項6に記載の超音波評価装置。 - 前記複数の感温ファントム部材が2個または4個の感温ファントム部材である前記感温ファントムに対して超音波を出射する前記超音波出力子を、超音波の本来の出射方向を前記複数の感温ファントム部材の境界面に平行となるように維持しつつ当該超音波出力子を当該境界面に垂直な2軸(X,Y)方向に移動させる出力子移動機構を更に備える、請求項7に記載の超音波評価装置。
- 前記超音波評価装置全体が遮光されている、請求項5乃至10のいずれか一項に記載の超音波評価装置。
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