JP7272187B2 - 液面検出装置、およびそのパラメータ設定方法 - Google Patents
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Description
液面で反射した反射波信号に基づいて、液面の位置を算出する制御回路(60)と、を備える液面検出装置において、
伝播経路の途中部位には、超音波の一部が超音波素子に向けて反射する基準反射面(31a)が形成されており、
所定量の被検出液体が、タンク内に入れられたときの液面を基準液面(210b)としたとき、
制御回路には、
超音波の既知の伝播速度(V)での、超音波素子から基準反射面までの第1伝播距離に対応する第1パラメータ(A)と、
超音波の既知の伝播速度(V)での、超音波素子から基準液面までの第2伝播距離と、タンクの底面(200a)から基準液面までの基準液面距離(Ho)との差に対応する第2パラメータ(B)と、が予め記憶されており、
制御回路部は、第1パラメータ、および第2パラメータを用いて、タンクの底面からの液面の位置(Hx)を算出することを特徴としている。
タンクの底面(200a)からの液面(210a)の位置(Hx)
=第1パラメータ(A)×比(tx/to)-第2パラメータ(B)、として算出することができる。
超音波の伝播速度(V)が既知となる被検出液体を、空状態のタンク内に所定量だけ入れて、液面を基準液面(210b)として形成し、
超音波素子から発射された超音波のうち、伝播経路の途中部位に形成された基準反射面(31a)で反射して超音波素子に戻るまでの基準波到達時間(To)と、超音波素子から発射された超音波のうち、基準液面で反射して超音波素子に戻るまでの液面波到達時間(Tx)と、を計測して、
パラメータを、
第1パラメータ(A)=伝播速度×基準波到達時間/2、
第2パラメータ(B)=伝播速度×液面波到達時間/2、として設定することを特徴としている。
基準液面(210b)からの液面(210a)の位置(ΔHx)
=第1パラメータ(A)×比(tx/to)-第2パラメータ(B)、として算出することができる。
超音波の伝播速度(V)が既知となる被検出液体を、空状態のタンク内に所定量だけ入れて、液面を基準液面(210b)として形成し、
超音波素子から発射された超音波のうち、伝播経路の途中部位に形成された基準反射面(31a)で反射して超音波素子に戻るまでの基準波到達時間(To)と、超音波素子から発射された超音波のうち、基準液面で反射して超音波素子に戻るまでの液面波到達時間(Tx)と、を計測して、
パラメータを、
第1パラメータ(A)=伝播速度×基準波到達時間/2、
第2パラメータ(B)=伝播速度×液面波到達時間/2-タンク底面から基準液面までの基準液面距離(Ho)、として設定することを特徴としている。
タンクの底面(200a)からの液面(210a)の位置(Hx)
=第1パラメータ(A)×比(tx/to)-第2パラメータ(B)、として算出することができる。
第1実施形態の液面検出装置100について、図1~図10に基づいて説明する。説明にあたって、以下においては互いに直交の関係にある3方向をx方向、y方向、および、z方向と示す。x方向が横方向に相当し、z方向が高さ方向に相当する。
図2に示すように、超音波センサ10は、超音波素子11とケース12を有する。超音波素子11は、所定周波数の超音波を発生する超音波振動子である。超音波素子11はピエゾ効果を発生するチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)などの圧電材料から成る。圧電材料は、電圧印加によって体積を変化させ、外力印加によって電圧を発生する。
伝送管30は、超音波センサ10から発射される超音波を、燃料210の液面210aに向けて伝播させると共に、液面210aで反射した超音波を再び超音波素子11に伝播させる経路(伝播経路)を構成する。
送信回路40は、制御回路60からの制御信号に基づいて、超音波センサ10に対して、超音波を発射させるための駆動信号を出力する。送信回路40は、駆動回路41と、インピーダンス整合回路42とを備えている。
受信回路50は、超音波素子11で受信される受信信号の中から、基準反射面31aから反射される基準波に相当する基準波信号、更に、液面210aあるいは基準液面210b(詳細後述)から反射される液面波に相当する液面波信号を検出する。受信回路50は、フィルタ回路51、増幅回路52、検波回路53、および比較回路54を有する。
制御回路60は、制御演算回路61、タイマ62、およびメモリ63を有する。制御回路60(メモリ63)には、例えば、製品の出荷時や、ディーラ等でのメンテナンス時等に、予め、液面位置算出式に使用されるパラメータとして、第1パラメータA、および第2パラメータB(詳細後述)が記憶されている。そして、制御回路60は、ユーザが車両を使用しているときに、超音波センサ10が受けた反射波(基準波、液面波)から得られた基準波到達時間to、液面波到達時間tx(図10)、および上記の第1、第2パラメータA、Bを用いて、燃料タンク200内の液面210aの位置を算出するようになっている(詳細後述)。
まず、図4~図7に示すように、例えば、メーカでの製品出荷前時、あるいは、ディーラでのメンテナンス時に制御回路60(コントローラ)が交換された場合に(校正作業時に)、液面位置算出用の第1、第2パラメータA、Bが設定されて、メモリ63の不揮発性記憶部に記憶される。図4~図7は、本発明のパラメータ設定方法を示すものである。
第1パラメータA=伝播速度V・基準波到達時間To/2、
である。第1パラメータAは、超音波において、既知となる伝播速度Vのときの、超音波素子11から基準反射面31aまで距離(第1伝播距離)に対応する。
第2パラメータB=伝播速度V・液面波到達時間Tx/2-基準液面距離Ho、
である。第2パラメータBは、超音波において、既知の伝播速度Vのときの、超音波素子11から基準液面210bまでの距離(第2伝播距離)と、基準液面距離Hoとの差に対応する。
液面検出装置100が車両に搭載されており、ユーザが車両を使用しているときの、液面検出装置100による液面位置ΔHx、あるいはHxの検出(算出)要領を以下、図8~図10を用いて説明する。図8、図9は、制御回路60が実行するフローチャートである。
液面位置ΔHx=第1パラメータA・液面波到達時間tx/基準波到達時間to-第2パラメータB、
但し、第2パラメータBにおける基準液面距離Ho=0である。
液面位置Hx=第1パラメータA・液面波到達時間tx/基準波到達時間to-第2パラメータB、
である。
以上のように、本実施形態では、予め、製品出荷前時、あるいはメンテナンス時に第1、第2パラメータA、Bを設定して、制御回路60のメモリ(不揮発性メモリ)63に記憶させるようにしている。そして、この第1、第2パラメータA、Bを用いて、ユーザの車両使用時に、燃料タンク200内の液面位置ΔHx、あるいはHxを算出するようにしている。
第2実施形態を図11~図13に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、基本構成は同一としつつも、第1、第2パラメータA、Bの設定要領を変更したものである。つまり、コントローラ側での処理内容と、制御回路60での処理内容を変更している。
第3実施形態を図14、図15に示す。第3実施形態は、上記第1、第2実施形態に対して、燃料210の温度を検出する温度センサ71、および燃料210の組成を検出する燃料センサ72を追加したものである。
上記各実施形態では、液面検出装置100として、燃料タンク200内の燃料210の液面210aの位置を検出するものとして説明したが、燃料210に限らず、その他、ウォシャ液、冷却液、ブレーキオイル、ATフルード等の液面位置を検出するものとしても広く使用することができる。
30 伝送管(伝播経路)
31a 基準反射面
60 制御回路
100 液面検出装置
200 燃料タンク(タンク)
200a 底面
210 燃料(被検出液体)
210a 液面
210b 基準液面
300 メンテナンスツール
V 超音波の伝播速度
A 第1パラメータ(パラメータ)
B 第2パラメータ(パラメータ)
ΔHx 液面位置
Hx 液面位置
To 基準波到達時間
Tx 液面波到達時間
Ho 基準液面距離
Claims (9)
- タンク(200)内に貯留された被検出液体(210)の液面(210a)に対して、伝播経路(30)内で超音波を発射する超音波素子(11)と、
前記液面で反射した反射波信号に基づいて、前記液面の位置を算出する制御回路(60)と、を備える液面検出装置において、
前記伝播経路の途中部位には、前記超音波の一部が前記超音波素子に向けて反射する基準反射面(31a)が形成されており、
所定量の前記被検出液体が、前記タンク内に入れられたときの前記液面を基準液面(210b)としたとき、
前記制御回路には、
前記超音波の既知の伝播速度(V)での、前記超音波素子から前記基準反射面までの第1伝播距離に対応する第1パラメータ(A)と、
前記超音波の既知の伝播速度(V)での、前記超音波素子から前記基準液面までの第2伝播距離と、前記タンクの底面(200a)から前記基準液面までの基準液面距離(Ho)との差に対応する第2パラメータ(B)と、が予め記憶されており、
前記制御回路は、前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを用いて、前記タンクの前記底面からの前記液面の位置(Hx)を算出する液面検出装置。 - タンク(200)内に貯留された被検出液体(210)の液面(210a)に対して、伝播経路(30)内で超音波素子(11)から超音波を発射すると共に、前記液面で反射した反射波信号に基づいて、前記液面の位置を算出する際に、算出用のパラメータを用いる液面検出装置のパラメータ設定方法において、
前記超音波の伝播速度(V)が既知となる前記被検出液体を、空状態の前記タンク内に所定量だけ入れて、前記液面を基準液面(210b)として形成し、
前記超音波素子から発射された前記超音波のうち、前記伝播経路の途中部位に形成された基準反射面(31a)で反射して前記超音波素子に戻るまでの基準波到達時間(To)と、前記超音波素子から発射された前記超音波のうち、前記基準液面で反射して前記超音波素子に戻るまでの液面波到達時間(Tx)と、を計測して、
前記パラメータを、
第1パラメータ(A)=前記伝播速度×前記基準波到達時間/2、
第2パラメータ(B)=前記伝播速度×前記液面波到達時間/2、として設定する液面検出装置のパラメータ設定方法。 - 前記伝播速度を、外部のメンテナンスツール(300)を介して前記液面検出装置に入力し、
前記液面検出装置で、前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを設定する請求項2に記載の液面検出装置のパラメータ設定方法。 - 前記基準波到達時間、および前記液面波到達時間を前記液面検出装置で計測し、
計測した前記基準波到達時間、および前記液面波到達時間を、前記伝播速度が設定された外部のメンテナンスツール(300)に送り、
前記メンテナンスツールで、前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを算出して、
算出した前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを前記液面検出装置に入力する請求項2に記載の液面検出装置のパラメータ設定方法。 - タンク(200)内に貯留された被検出液体(210)の液面(210a)に対して、伝播経路(30)内で超音波素子(11)から超音波を発射すると共に、前記液面で反射した反射波信号に基づいて、前記液面の位置を算出する際に、算出用のパラメータを用いる液面検出装置のパラメータ設定方法において、
前記超音波の伝播速度(V)が既知となる前記被検出液体を、空状態の前記タンク内に所定量だけ入れて、前記液面を基準液面(210b)として形成し、
前記超音波素子から発射された前記超音波のうち、前記伝播経路の途中部位に形成された基準反射面(31a)で反射して前記超音波素子に戻るまでの基準波到達時間(To)と、前記超音波素子から発射された前記超音波のうち、前記基準液面で反射して前記超音波素子に戻るまでの液面波到達時間(Tx)と、を計測して、
前記パラメータを、
第1パラメータ(A)=前記伝播速度×前記基準波到達時間/2、
第2パラメータ(B)=前記伝播速度×前記液面波到達時間/2-前記タンクの底面から前記基準液面までの基準液面距離(Ho)、として設定する液面検出装置のパラメータ設定方法。 - 前記伝播速度と前記基準液面距離とを、外部のメンテナンスツール(300)を介して前記液面検出装置に入力し、
前記液面検出装置で、前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを設定する請求項5に記載の液面検出装置のパラメータ設定方法。 - 前記基準波到達時間、および前記液面波到達時間を前記液面検出装置で計測し、
計測した前記基準波到達時間、および前記液面波到達時間を、前記伝播速度、および前記基準液面距離が設定された外部のメンテナンスツール(300)に送り、
前記メンテナンスツールで、前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを算出して、
算出した前記第1パラメータ、および前記第2パラメータを前記液面検出装置に入力する請求項5に記載の液面検出装置のパラメータ設定方法。 - 前記タンク内に入れられる所定量の前記被検出液体は、前記被検出液体の前記タンク内における下限値に相当する量である請求項2~請求項7のいずれか1つに記載の液面検出装置のパラメータ設定方法。
- 前記基準波到達時間を計測する際の時間範囲を規定する基準波読取り時間、および前記液面波到達時間を計測する際の時間範囲を規定する液面波読取り時間を、外部のメンテナンスツール(300)を介して前記液面検出装置に入力する請求項2または請求項5のいずれかに記載の液面検出装置のパラメータ設定方法。
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