JP7265929B2 - 保守工程フロー生成装置及び保守工程フローの生成方法 - Google Patents
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Description
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを備え、対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、前記マスタ工程フロー情報は、前記要素に関する工程の順序関係、前記要素の設置場所の高さに応じた工程の順序関係、前記要素及び前記要素の設置場所に依存しない工程の順序関係を定義した情報であって、工程名称、部品名称、高さ情報、固有作業時間、及び高さ判定の要素から構成されるエントリを格納し、前記要素に関する工程の順序関係は、前記要素の解体及び据付の工程と、前記要素に対する準備及び後処理の段取りの工程との順序を定義したものであり、前記要素の設置場所の高さに応じた工程の順序関係は、高さ判定に応じて定義される、揚重機の設置及び撤去の工程と、足場の設置及び解体の工程との順序を定義したものであり、前記要素及び前記要素の設置場所に依存しない工程の順序関係は、特定の工程の前又は後に挿入される工程を定義したものであり、前記保守工程フロー生成装置は、前記寿命情報に基づいて対象配管を特定し、前記構成情報に基づいて、前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出し、前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する保守に必要な工程の要否を判定し、前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成し、前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる工程の作業性を評価し、前記作業性の評価の結果に基づいて、前記工程フローの作業時間を算出し、前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力する。
配管及び機器の接続に関する情報として、反応炉、原料供給、生成物出力等の系統ラインの意味を示す情報がCADデータに定義される場合、配管及び機器は一連で機能することを意味する。実施例1では、前述の情報を制約条件として用いる。当該制約条件は、保守する配管及び機器の組合せを選択するために用いられる。
当該制約条件は、必須配管と連結している配管、すなわち、隣接している配管を特定するために用いられる。
当該制約条件は、配管の流れの方向と機器における入出力関係とから、一連の流れの配管の繋がりを抽出するために用いられる。
作業を連続的に進める場合、配管に沿って作業をすれば効率的である。特に、点検といった作業では、経路が開始位置から一回りして元の開始位置まで戻る巡回経路であれば効率的である。当該制約条件は、巡回路を求めるために用いられる。
地上と同じ高さに配管が配置されている場合を想定する。当該配管に囲まれた領域の内側には、移動式の揚重機又はトラック等は入れない。このように配管の繋がりの最も外周となる配管の巡回路の内側における保守対象の配管の有無に基づいて可達性を判断できる。当該制約条件は、最も外側の配管の巡回路に基づいて可達性を評価するために用いられる。
配管に囲まれた領域であっても、作業員の大きさならば通過しうる。配管が大きく、地面と配管との間にすき間が無い場合、作業員が通過できない。しかし、このような状態であっても、足場を作れば、配管を乗り越えて移動が可能である。また、高所にある配管については足場を作る必要がある。当該制約条件は、作業員が目的の配管に行き着くまでに障害となる配管の繋がり及び高さに基づいて可達性を評価するために用いられる。この制約条件は、作業員が配管に到達できるが、到達するまでの困難さを評価する条件と考えてもよい。可達である目的の配管の到達の困難度を表す条件と考えてもよい。
低所の配管及び高所の配管が保守対象である場合を想定とする。低所の配管でも足場は必要な高さであるとする。これら2つの配管の水平方向の位置は、一致はしていないが、近接している(例えば、1m程度しか離れていない)ものとする。前述のような配管に対する作業を行う場合、低所の配管の足場及び高所の配管の足場を別々に設置するよりも、低所の配管の足場を高所の配管の水平範囲まで設置しておき、さらにそれより高いところの高所の配管の足場を設置したほうが、足場設置の工程を共通にできる。すなわち、作業効率が高まる。当該制約条件は、高さが異なっても範囲(領域)に重複があることを利用して工程をまとめるために用いられる。
揚重機を設置する場所は配管から離れていなければならない。したがって、保守対象の配管の周りに他の配管がある場合、他の配管の外側に揚重機を設置することになる。揚重機の設置位置から作業半径の範囲内に保守対象の配管が無ければ作業ができない。当該制約条件は、保守対象の配管に対して揚重機が設置可能な位置の範囲、又は保守対象の配管と揚重機設置位置の作業半径とを評価するために用いられる。
作業は配管の周囲で行われるため、保守の作業性は配管の周囲の領域の状態に依存する。配管の周囲の領域を評価するため、配管の直進方向及び左右の方向(半径方向)に、作業領域に相当するオフセットをとり、配管を含む領域を設定する。所定のオフセットに基づいて設定された領域内に保守対象でない他の配管が存在する場合、作業性が悪いと判断できる。当該制約条件は、配管周りの作業領域の作業性を評価するために用いられる。
配管に対する作業では配管の左右の領域の広さが作業性に影響する。他の配管が領域に無ければ作業性はよいことになる。一方、領域の近くに別の配管がある場合、作業員は領域と当該配管との間の距離の範囲内でしか作業できない。当該制約条件は、領域から別の配管までの距離又は領域と別の配管との間の面積に基づいて、作業性を評価するために用いられる。
配管のオフセット領域又は左右の作業可能領域が作業性に影響する。配管の長さ、大きさによって、作業性を判定する領域の評価も異なる。当該制約条件は、配管の大きさを反映して作業性を評価するために用いられる。
配管同士が近い範囲に並んでいる場合には、個別には作業領域をとることができないため、まとめて保守の対象とする必要がある。このとき作業領域内にある対象の配管の密集度は作業の効率に影響する。また、配管を含む範囲の配管についてのオフセット領域内に配管の数が多ければそれだけ作業性は悪くなる。当該制約条件は、領域に対する配管の数から作業性を評価するための制約条件である。
(条件2)選択された要素は、指定された要素と連結する。
工程計画器213は、得られた2単体の面積の総和を求めて、終了する。
202 日程計画システム
203 O&Mシミュレータ
205 プロセッサ
206 メモリ
207 ネットワークインタフェース
211 情報取得部
212 必須配管選択部
213 工程計画器
214 評価値算出部
215 工程フロー選択部
221 保守範囲抽出部
222 揚重機要否判定部
223 可達性判定部
224 足場要否判定部
225 作業負荷算出部
226 工程フロー生成部
231 構成情報
232 余寿命情報
233 設備情報
234 マスタ工程フロー情報
235 作業時間算定式情報
241 系統ライン意味情報
242 配管連結情報
243 経路情報
244 巡回経路情報
251 アクセシビリティ(グラフ)情報
252 アクセシビリティ(作業員)情報
253 高さ範囲情報
254 配管周辺領域情報
261 配管領域情報
262 作業可能領域情報
263 配管大きさ情報
264 配管密集度情報
300 CAD
3000 システム情報群
3010 カスタマイズロジック
3011 制約条件処理部
3012 制約条件情報
Claims (18)
- 複数の配管及び複数の機器を要素として含むプラントに対して行われる保守の工程フローを生成する保守工程フロー生成装置であって、
前記保守工程フロー生成装置は、
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを備え、
対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、
前記マスタ工程フロー情報は、
前記要素に関する工程の順序関係、前記要素の設置場所の高さに応じた工程の順序関係、前記要素及び前記要素の設置場所に依存しない工程の順序関係を定義した情報であって、
工程名称、部品名称、高さ情報、固有作業時間、及び高さ判定の要素から構成されるエントリを格納し、
前記要素に関する工程の順序関係は、前記要素の解体及び据付の工程と、前記要素に対する準備及び後処理の段取りの工程との順序を定義したものであり、
前記要素の設置場所の高さに応じた工程の順序関係は、高さ判定に応じて定義される、揚重機の設置及び撤去の工程と、足場の設置及び解体の工程との順序を定義したものであり、
前記要素及び前記要素の設置場所に依存しない工程の順序関係は、特定の工程の前又は後に挿入される工程を定義したものであり、
前記保守工程フロー生成装置は、
前記寿命情報に基づいて対象配管を特定し、
前記構成情報に基づいて、前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出し、
前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する保守に必要な工程の要否を判定し、
前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成し、
前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる工程の作業性を評価し、
前記作業性の評価の結果に基づいて、前記工程フローの作業時間を算出し、
前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力することを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 複数の配管及び複数の機器を要素として含むプラントに対して行われる保守の工程フローを生成する保守工程フロー生成装置であって、
前記保守工程フロー生成装置は、
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを備え、
対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、
前記寿命情報に基づいて対象配管を特定し、
前記構成情報に基づいて、前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出し、
前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する保守に必要な工程の要否を判定し、
前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成し、
前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる工程の作業性を評価し、
前記作業性の評価の結果及び工程の施工能力をパラメータとする数式を用いて前記工程フローの作業時間を算出し、
前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力し、
前記数式は、工程の対象となる要素の数及び大きさ、工程が行われる空間の広さ、高さ、及び障害の有無、並びに前記対象プラントの設備に関する作業負荷をパラメータとする数式により算出される対象作業時間と、工程に固有の工程固有時間と、の和として定義されることを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 複数の配管及び複数の機器を要素として含むプラントに対して行われる保守の工程フローを生成する保守工程フロー生成装置であって、
前記保守工程フロー生成装置は、
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを備え、
対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、
前記寿命情報に基づいて対象配管を特定し、
前記構成情報を参照し、前記要素の選択によって連結状態を判定して系統ラインを抽出するための配管の制約条件を用いて前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出し、
前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する保守に必要な工程の要否を判定し、
前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成し、
前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる工程の作業性を評価し、
前記作業性の評価の結果に基づいて、前記工程フローの作業時間を算出し、
前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力し、
前記保守範囲の抽出では、前記要素の選択によって連結状態を判定して系統ラインを抽出するための配管の制約条件を用いて前記保守範囲が抽出され、
前記行程の要否の判定では、作業員及び揚重機が要素にアクセスして作業できることを空間的に判定するための可達性の制約条件を用いて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する足場及び揚重機に関する工程の要否が判定され、
前記作業性の評価では、前記要素の大きさ及び重さ、並びに、工程が行われる空間の広さを判定して、作業性を定量化するための作業空間の制約条件を用いて、前記工程フローに含まれる前記工程の作業性が評価されることを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 請求項3に記載の保守工程フロー生成装置であって、
前記配管の制約条件は、
前記構成情報に設定された、前記複数の要素の接続の意味を表す属性値を制約条件とする系統ラインの意味に関する制約条件と、
前記対象配管を含む配管の連結を表すグラフを取得するための、配管の連結性に関する制約条件と、
開始点として指定された前記要素から、指定された配管を経由して終了点として指定された要素に至る流れの経路を取得するための流れの経路に関する制約条件と、
開始点から指定された配管を経由して前記開始点まで巡回する経路を取得するための配管に沿った経路に関する制約条件と、を含むことを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 請求項3に記載の保守工程フロー生成装置であって、
前記可達性の制約条件は、
前記保守範囲の外周となる巡回路の内部にある要素をリストアップするためのアクセシビリティに関する制約条件と、
作業員が到達できない前記要素の巡回路及び足場の設置場所を特定するための作業員アクセシビリティに関する制約条件と、
共用可能な足場の設置の要否を判定するための高さ範囲の重複に関する制約条件と、
前記揚重機のアクセスに関連し、前記保守範囲の外側の領域における前記揚重機の配置可能性、又は吊り金具が前記配管にアクセス可能となる作業半径を判定するための配管の周囲の領域に関する制約条件と、を含むことを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 請求項3に記載の保守工程フロー生成装置であって、
前記作業空間の制約条件は、
前記保守範囲に含まれる前記配管のオフセット領域の面積を評価し、前記オフセット領域における配管の有無を評価するための配管を含む領域に関する制約条件と、
前記配管から別の配管までの距離を評価するための作業可能領域に関する制約条件と、
前記配管の直径、長さ、及び肉厚による重量に応じたオフセット量を定めるための配管の大きさに関する制約条件と、
一度に作業する領域の内部にある配管の数に基づいて作業性を評価するための配管の密集度に関する制約条件と、を含むことを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 請求項3記載の保守工程フロー生成装置であって、
前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する足場及び揚重機に関する工程の要否を判定する場合に、前記構成情報及び前記配管の大きさに関する制約条件に基づいて、前記揚重機の要否を判定し、前記構成情報及び前記高さの範囲の重複に関する制約条件に基づいて前記足場の要否を判定することを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の保守工程フロー生成装置であって、
前記保守範囲に対する前記工程フローのコストを評価し、
前記コストの評価の結果に基づいて、最適な工程フローを選択することを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の保守工程フロー生成装置であって、
前記工程フローに含まれる工程に、作業員、資材、及び設備のリソースを割り付けることによって、日程計画を生成し、
前記対象プラントにおけるコスト及び収益を評価し、
前記対象プラントにおけるコスト及び収益の評価の結果に基づいて、前記日程計画の良否を判定することを特徴とする保守工程フロー生成装置。 - 複数の配管及び複数の機器を要素として含むプラントに対して行われる保守の工程フローを生成する装置が実行する保守工程フローの生成方法であって、
前記装置は、
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを有し、
対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、
前記マスタ工程フロー情報は、
前記要素に関する工程の順序関係、前記要素の設置場所の高さに応じた工程の順序関係、前記要素及び前記要素の設置場所に依存しない工程の順序関係を定義した情報であって、
工程名称、部品名称、高さ情報、固有作業時間、及び高さ判定の要素から構成されるエントリを格納し、
前記要素に関する工程の順序関係は、前記要素の解体及び据付の工程と、前記要素に対する準備及び後処理の段取りの工程との順序を定義したものであり、
前記要素の設置場所の高さに応じた工程の順序関係は、高さ判定に応じて定義される、揚重機の設置及び撤去の工程と、足場の設置及び解体の工程との順序を定義したものであり、
前記要素及び前記要素の設置場所に依存しない工程の順序関係は、特定の工程の前又は後に挿入される工程を定義したものであり、
前記保守工程フローの生成方法は、
前記装置が、前記寿命情報に基づいて対象配管を特定する第1のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出する第2のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素の保守に必要な工程の要否を判定する第3のステップと、
前記装置が、前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成する第4のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる前記工程の作業性を評価する第5のステップと、
前記装置が、前記作業性の評価の結果に基づいて、前記工程フローの作業時間を算出する第6のステップと、
前記装置が、前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力する第7のステップと、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 複数の配管及び複数の機器を要素として含むプラントに対して行われる保守の工程フローを生成する装置が実行する保守工程フローの生成方法であって、
前記装置は、
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを有し、
対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、
前記保守工程フローの生成方法は、
前記装置が、前記寿命情報に基づいて対象配管を特定する第1のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出する第2のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素の保守に必要な工程の要否を判定する第3のステップと、
前記装置が、前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成する第4のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる前記工程の作業性を評価する第5のステップと、
前記装置が、前記作業性の評価の結果に基づいて、前記工程フローの作業時間を算出する第6のステップと、
前記装置が、前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力する第7のステップと、を含み、
前記第6のステップは、前記装置が、前記作業性の評価の結果及び工程の施工能力をパラメータとする数式を用いて前記工程フローの作業時間を算出するステップを含み、
前記数式は、工程の対象となる要素の数及び大きさ、工程が行われる空間の広さ、高さ、及び障害の有無、並びに前記対象プラントの設備に関する作業負荷をパラメータする数式により算出される対象作業時間と、工程に固有の工程固有時間と、の和として定義されることを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 複数の配管及び複数の機器を要素として含むプラントに対して行われる保守の工程フローを生成する装置が実行する保守工程フローの生成方法であって、
前記装置は、
プロセッサ、前記プロセッサに接続される記憶装置、及び前記プロセッサに接続されるインタフェースを有し、
対象プラントに含まれる前記複数の要素、前記複数の要素の接続、並びに前記複数の要素の座標に関する構成情報と、前記複数の配管の各々の寿命に関する寿命情報と、前記保守の作業である工程の順序関係を定義したマスタ工程フロー情報と、を保持し、
前記保守工程フローの生成方法は、
前記装置が、前記寿命情報に基づいて対象配管を特定する第1のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、前記対象配管を含む、保守対象とする前記要素の組合せである保守範囲を抽出する第2のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、まとめて保守を行える前記複数の要素の保守に必要な工程の要否を判定する第3のステップと、
前記装置が、前記工程の要否判定の結果及び前記マスタ工程フロー情報に基づいて、前記対象プラントの保守で行われる工程の順序関係を定義した工程フローを生成する第4のステップと、
前記装置が、前記構成情報に基づいて、前記工程フローに含まれる前記工程の作業性を評価する第5のステップと、
前記装置が、前記作業性の評価の結果に基づいて、前記工程フローの作業時間を算出する第6のステップと、
前記装置が、前記保守範囲、前記工程フロー、及び前記作業時間を提示する情報を出力する第7のステップと、を含み、
前記第2のステップは、前記装置が、前記要素の選択によって連結状態を判定して系統ラインを抽出するための配管の制約条件を用いて前記保守範囲を抽出するステップを含み、
前記第3のステップは、前記装置が、作業員及び揚重機が要素にアクセスして作業できることを空間的に判定するための可達性の制約条件を用いて、まとめて保守を行える前記複数の要素に対する足場及び揚重機に関する工程の要否を判定するステップを含み、
前記第5のステップは、前記装置が、前記要素の大きさ及び重さ、並びに、工程が行われる空間の広さを判定して、作業性を定量化するための作業空間の制約条件を用いて、前記工程フローに含まれる前記工程の作業性を評価するステップを含む、ことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 請求項12に記載の保守工程フローの生成方法であって、
前記配管の制約条件は、
前記構成情報に設定された、前記複数の要素の接続の意味を表す属性値を制約条件とする系統ラインの意味に関する制約条件と、
前記対象配管を含む配管の連結を表すグラフを取得するための、配管の連結性に関する制約条件と、
開始点として指定された前記要素から、指定された配管を経由して終了点として指定された要素に至る流れの経路を取得するための流れの経路に関する制約条件と、
開始点から指定された配管を経由して前記開始点まで巡回する経路を取得するための配管に沿った経路に関する制約条件と、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 請求項12に記載の保守工程フローの生成方法であって、
前記可達性の制約条件は、
前記保守範囲の外周となる巡回路の内部にある要素をリストアップするためのアクセシビリティに関する制約条件と、
作業員が到達できない前記要素の巡回路及び足場の設置場所を特定するための作業員アクセシビリティに関する制約条件と、
共用可能な足場の設置の要否を判定するための高さ範囲の重複に関する制約条件と、
前記揚重機のアクセスに関連し、前記保守範囲の外側の領域における前記揚重機の配置可能性、又は吊り金具が前記配管にアクセス可能となる作業半径を判定するための配管の周囲の領域に関する制約条件と、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 請求項12に記載の保守工程フローの生成方法であって、
前記作業空間の制約条件は、
前記保守範囲に含まれる前記配管のオフセット領域の面積を評価し、前記オフセット領域における配管の有無を評価するための配管を含む領域に関する制約条件と、
前記配管から別の配管までの距離を評価するための作業可能領域に関する制約条件と、
前記配管の直径、長さ、及び肉厚による重量に応じたオフセット量を定めるための配管の大きさに関する制約条件と、
一度に作業する領域の内部にある配管の数に基づいて作業性を評価するための配管の密集度に関する制約条件と、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 請求項12記載の保守工程フローの生成方法であって、
前記第3のステップは、
前記装置が、前記構成情報及び前記配管の大きさに関する制約条件に基づいて、前記揚重機の要否を判定するステップと、
前記装置が、前記構成情報及び前記高さの範囲の重複に関する制約条件に基づいて前記足場の要否を判定するステップと、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 請求項10乃至請求項12のいずれか一項に記載の保守工程フローの生成方法であって、
前記装置が、前記保守範囲に対する前記工程フローのコストを評価するステップと、
前記装置が、前記コストの評価の結果に基づいて、最適な工程フローを選択するステップと、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。 - 請求項10乃至請求項12のいずれか一項に記載の保守工程フローの生成方法であって、
前記装置が、前記工程フローに含まれる工程に、作業員、資材、及び設備のリソースを割り付けることによって、日程計画を生成するステップと、
前記装置が、前記対象プラントにおけるコスト及び収益を評価するステップと、
前記装置が、前記対象プラントにおけるコスト及び収益の評価の結果に基づいて、前記日程計画の良否を判定するステップと、を含むことを特徴とする保守工程フローの生成方法。
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