JP7259446B2 - 音声処理装置、エージェントシステム、プログラム、および、音声処理方法 - Google Patents

音声処理装置、エージェントシステム、プログラム、および、音声処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、音声処理装置、エージェントシステム、音声処理プログラム、および、音声処理方法に関し、例えば、音声によってサーバ上のエージェントに対して何らかの指示を行い、結果を音声で返すシステムに関して記載したものである。
近年、利用者が行う仕事(例えば、検索)を、利用者に代わって行うエージェントサービスに関する技術が盛んに行われている。エージェントサービスを実現するエージェントシステムについては、従来では、利用者からエージェント装置へリクエストを行うと、予めエージェント装置内に登録されているサーバへのアクセスアカウントを用いてサーバへアクセスし、同じエージェント装置では利用者の区別を行わない第1の方式や、エージェントシステムのエージェント装置ごとに予め複数の利用者を登録し、エージェント装置に設定されたアカウントでサーバにアクセスした後に、サーバでさらに生体情報等を利用して登録利用者を検出するという第2の方式があった。
特開2018-85053号公報
第1の方式では、エージェント装置ごとにサーバへのアクセスアカウントがつけられる。しかしながら、第1の方式では、利用者からの指示に対するサーバからの回答の内容は、所定の箇所(例:エージェント装置の周辺)に設置された機器に括りつけられることになる。換言すれば、サーバからの回答の内容は、利用者が利用する機器に、および、当該利用者に固有の回答となる。このため、利用者が使用可能なエージェント装置に対して、利用者本人のアカウントとは別のアカウントが登録されている場合、利用者が普段使用している同等のエージェント装置から指示した場合とは異なる回答が返ってくる等の動作が発生してしまい不便である。
また、第2の方式では、エージェント装置ごとの登録処理自体が大きな手間である。このため、第2の方式は、自宅等での使用であればともかく、不特定多数が使用可能な共用のエージェント装置に適用するには現実的ではない。
上記事情に鑑みて、本発明は、エージェントサービスを利用する不特定多数の利用者の各々に、当該利用者に紐づいた回答を返すことを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の音声処理装置は、不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置であって、入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換部と、エージェントサーバにアクセスするための認証データを無線通信装置から受信する無線通信装置認証部と、前記音声データ変換部で変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証部が受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセス部と、を備え、前記無線通信装置認証部は、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、ことを特徴とする。
また、本発明は、不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置とエージェントサーバとを備えるエージェントシステムであって、前記音声処理装置は、入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換部と、前記エージェントサーバにアクセスするための認証データを、前記指示をした利用者の無線通信装置から受信する無線通信装置認証部と、前記音声データ変換部で変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証部が受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセス部と、を備え、前記無線通信装置認証部は、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、ことを特徴とする。
また、本発明は、不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置のコンピュータを、入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換部、エージェントサーバにアクセスするための認証データを、前記指示をした利用者の無線通信装置から受信する無線通信装置認証部、前記音声データ変換部で変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証部が受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセス部、として機能させ、前記無線通信装置認証部は、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、プログラムである。
また、本発明は、不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置における音声処理方法であって、前記音声処理装置は、入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換ステップと、エージェントサーバにアクセスするための認証データを無線通信装置から受信する無線通信装置認証ステップと、前記音声データ変換ステップで変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証ステップで受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセスステップと、を実行し、前記無線通信装置認証ステップにおいて、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、ことを特徴とする。
本発明によれば、エージェントサービスを利用する不特定多数の利用者の各々に、当該利用者に紐づいた回答を返すことができる。
エージェントシステムの機能構成図である。 エージェントシステムで実行される処理のシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態を、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、本実施形態では、本発明と直接的に関連しない構成や周知な構成については、説明を省略する場合がある。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
≪構成≫
図1に示すように、本実施形態のエージェントシステムは、エージェント装置100と、エージェントサーバ300と、アクセスポイント400とを備える。図1に示すモバイル端末200,200-1~200-3の各々は、エージェントシステムが提供するエージェントサービスを利用する利用者が所持する端末である。アクセスポイント400は、例えば、無線LAN(Local Area Network)のルータとすることができるが、これに限定されない。アクセスポイント400は、モバイル端末200,200-1~200-3が、エージェント装置100と通信可能に接続するための、および通信ネットワークを介してエージェントサーバ300と通信可能に接続するための接続点であるが、本発明に必須の構成ではない。図1に示す通信ネットワークは、例えば、インターネットであるが、これに限定されない。
(エージェント装置)
エージェント装置100は、利用者から入力された音声を処理する音声処理装置である。また、エージェント装置100は、利用者からの音声の指示に対する回答を音声で出力する音声入出力端末である。エージェント装置100は、例えば、スマートスピーカや感情認識ヒューマノイドロボットとすることができるが、これらに限定されない。エージェント装置100は、通信ネットワークを介してエージェントサーバ300と通信可能に接続されている。エージェント装置100は、マイク101と、スピーカ102と、音声データ変換部103と、モバイル端末認証部104(無線通信装置認証部)と、エージェントサービスアクセス部105とを備える。
マイク101は、エージェント装置100の周囲の音声を収集する。
スピーカ102は、音声を出力する。
音声データ変換部103は、マイク101から取得した音声を音声データに変換する。また、音声データ変換部103は、音声データを音声に変換し、スピーカ102から出力させる。なお、音声から音声データへの変換、および、音声データから音声への変換の技術は、周知技術とすることができ、説明を省略する。
モバイル端末認証部104は、エージェント装置100の周辺に存在するモバイル端末200,200-1~200-3や、通信の相手先となる通信機器(図示せず)とデータの送受信をする。
エージェントサービスアクセス部105は、エージェント装置100がエージェントサーバ300にアクセスするためのインタフェースである。エージェントサービスアクセス部105は、音声入力された利用者の指示をエージェントサーバ300に送ったり、指示に対する回答をエージェントサーバ300から取得したりすることができる。
(モバイル端末)
モバイル端末200は、無線通信装置の例である。モバイル端末200は、例えば、スマートフォンやタブレット端末とすることができるが、これらに限定されない。モバイル端末200は、音声認証部201と、認証データ管理部202とを備える。モバイル端末200-1~200-3は、本発明の特徴部分に関しては、モバイル端末200と同等の機能を備えるため、モバイル端末200についてのみ説明する。
音声認証部201は、音声データ変換部103が変換した音声データからモバイル端末200の所有者(利用者)か否かを認識する。
認証データ管理部202は、モバイル端末200の利用者個人がエージェントサービスを利用するための認証データを記憶して管理する。
(エージェントサーバ)
エージェントサーバ300は、エージェントサービスを提供するサーバであり、例えば、クラウドサーバとすることができる。エージェントサーバ300は、エージェントサービスとして、音声データによる指示と利用者の認証データとから、利用者に合った適切な回答を返すことができる。
≪処理≫
図2を参照して、エージェントシステムで実行される処理について説明する。事前に、利用者は、自身のモバイル端末200の音声認証部201に自身の声を音声データとして登録している。登録する声の内容は特に限定されない。また、利用者は、モバイル端末200を持ち歩き、エージェント装置100の付近に移動する。これにより、モバイル端末200は、エージェントシステム使用時には、エージェント装置100と同一のネットワークが占めるエリア(図1に示す通信ネットワークとは異なる)に入る。以降、この同一のネットワークが占めるエリアは、例えば、エージェント装置100から所定距離内となるエージェント装置100の周辺とすることができる。この同一のネットワークを、「特定通信エリア」と呼ぶ場合がある。モバイル端末200が特定通信エリア内に入ると、音声認証部201は、エージェント装置100から取得予定の音声データを受信可能な状態に切り替わる。
エージェント装置100のマイク101は、エージェント装置100の周囲の音声を絶えず受信している。エージェント装置100のマイク101は、一定以上の音量の音声を受信すると、受信した音声を音声データ変換部103に出力する(ステップS1)。受信した音声は、モバイル端末200の利用者が喋った指示の音声である。
次に、音声データ変換部103は、マイク101から出力された音声を音声データに変換し、変換した音声データをモバイル端末認証部104に出力する(ステップS2)。次に、モバイル端末認証部104は、音声データ変換部103から入力された音声データを、特定通信エリア内にあるモバイル端末200の音声認証部201に送信する(ステップS3)。同時に、モバイル端末認証部104は、音声データ変換部103から入力された音声データを、特定通信エリア内にある他のモバイル端末200,200-1~200-3の音声認証部201に送信する(図2では図示略)。
モバイル端末200の音声認証部201は、モバイル端末認証部104から受信した音声データと、事前に登録している、モバイル端末200の利用者自身の声の音声データとを比較する(ステップS4)。音声認証部201は、比較の結果、双方の音声データが同一人物のものか否か判定する。つまり、ここでは、ステップS1での音声の声紋などがどの利用者のものであるか(どのモバイル端末の利用者であるか)を判別する。本処理では、モバイル端末200については、同一人物の認証データと判定する。なお、モバイル端末200-1~200-3については、同一人物という判定にならず、図2の処理を終了する。
次に、モバイル端末200の音声認証部201は、エージェントサービスを利用するための認証データを認証データ管理部202に要求する(ステップS5)。認証データは、例えば、所有者(モバイル端末200の利用者)のID等、所有者の権限でエージェントサーバ300へアクセスするためのデータである。また、認証データは、例えば、銀行のモバイルバンキングアプリケーション等で使用される1タイムパスワード発生アルゴリズムによるもの(一時的に有効なデータの例)とすることができる。また、認証データは、例えば、認証データ管理部202が要求(ステップS5の要求)とともにエージェントサーバ300へアクセスし、1タイムでトークンの発行を行い、発行されたトークンを渡す等のものとし、1回または短期間の時間のみ有効な方法のもの(一時的に有効なデータの例)とすることができる。
次に、モバイル端末200の認証データ管理部202は、音声認証部201に認証データを返す(ステップS6)。また、モバイル端末200の音声認証部201は、エージェント装置100のモバイル端末認証部104に認証データを送信する(ステップS6)。
次に、モバイル端末認証部104は、ステップS6で音声認証部201から受信した認証データ、および、ステップS2で音声データ変換部103から入力された音声データを、エージェントサービスアクセス部105に出力する(ステップS7)。次に、エージェントサービスアクセス部105は、モバイル端末認証部104から入力された認証データおよび音声データを、通信ネットワークを介してエージェントサーバ300に送信する(ステップS8)。
次に、エージェントサーバ300は、エージェント装置100のエージェントサービスアクセス部105から受信した認証データによって、利用者を判別する(ステップS9)。なお、認証データによる利用者の判別の技術は、さまざまな技術を用いることができ、認証データの種類に応じた技術を用いることができる。
次に、エージェントサーバ300は、利用者が正当な利用者であると判別した場合には、エージェント装置100のエージェントサービスアクセス部105から受信した音声データを解析する(ステップS10)。なお、音声データの解析の技術は、さまざまな技術を用いることができ、例えば、ケプストラム分析やLPC(linear predictive coding)分析の技術を用いることができる。
次に、エージェントサーバ300は、認証データで認識された利用者ごとに、音声データによる指示内容(問い合わせ)の回答を回答データとして作成する(ステップS11)。回答データは、例えば、さまざまなルールやAIで処理を行うことで作成される。エージェントサーバ300は、例えば、認証データに対応づけて利用者に関する情報(例:性別、年齢)や過去の応答を保有しており、利用者ごとに適した回答を行うことができる。
次に、エージェントサーバ300は、作成された回答データを、エージェント装置100のエージェントサービスアクセス部105を介して音声データ変換部103に送信する(ステップS12)。よって、エージェントサービスアクセス部105は、回答データが示す回答をエージェントサーバ300から取得する。
次に、音声データ変換部103は、エージェントサーバ300からの回答データを音声の信号に変換して、スピーカ102に出力する(ステップS13)。次に、スピーカ102は、音声の信号に変換した、エージェントサーバ300の回答を音声として出力して利用者に伝える(ステップS14)。
以上で、図2の処理が終了する。
≪まとめ≫
本実施形態によれば、エージェント装置100に音声を入力した利用者を認証して、エージェントサービスを実行するように制御することができる。これにより、従来で問題視していた、不特定多数の利用者本人のアカウントをエージェント装置100に登録する処理そのものを省くことができる。
したがって、エージェントサービスを利用する不特定多数の利用者の各々に、当該利用者に紐づいた回答を返すことができる。
≪その他≫
(a):AI等による自己学習機能がエージェントサーバ300に搭載されている場合、他人にエージェント装置100から指示を出されることで、本人とは異なる志向の学習がされてしまいノイズになる。しかし、本発明によれば、エージェント装置100が複数あって、各地に点在していた場合に、どのエージェント装置100からエージェントサーバ300へのアクセスがあったとしても、話しかけた本人のアカウントでエージェントサーバ300にアクセスすることができる。このため、自己学習機能にノイズが載らず、本人の指示のみのデータで学習させることができる。
(b):本実施形態のエージェント装置100は、CPU(Central Processing unit)と、メモリと、ハードディスクなどの記憶手段(記億部)と、ネットワークインタフェースとを有するコンピュータとして構成される。このコンピュータは、CPUが、メモリ上に読み込んだプログラムを実行することにより、各種機能が実現される。
(c):例えば、不特定多数のお客様が訪れるショッピングモールの無人のサービスカウンタなどに、本実施形態のエージェント装置100を配置し、お客様からの音声の問合せを受け付け、相応の回答を音声で出力するというエージェントサービスを実現することができる。
100 エージェント装置
101 マイク
102 スピーカ
103 音声データ変換部
104 モバイル端末認証部(無線通信装置認証部)
105 エージェントサービスアクセス部
200 モバイル端末
201 音声認証部
202 認証データ管理部
300 エージェントサーバ

Claims (5)

  1. 不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置であって、
    入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換部と、
    エージェントサーバにアクセスするための認証データを、前記指示をした利用者の無線通信装置から受信する無線通信装置認証部と、
    前記音声データ変換部で変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証部が受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセス部と、を備え、
    前記無線通信装置認証部は、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、
    ことを特徴とする音声処理装置。
  2. 前記認証データは、一時的に有効なデータである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の音声処理装置。
  3. 不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置とエージェントサーバとを備えるエージェントシステムであって、
    前記音声処理装置は、
    入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換部と、
    前記エージェントサーバにアクセスするための認証データを、前記指示をした利用者の無線通信装置から受信する無線通信装置認証部と、
    前記音声データ変換部で変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証部が受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセス部と、を備え、
    前記無線通信装置認証部は、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、
    ことを特徴とするエージェントシステム。
  4. 不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置のコンピュータを、
    入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換部、
    エージェントサーバにアクセスするための認証データを、前記指示をした利用者の無線通信装置から受信する無線通信装置認証部、
    前記音声データ変換部で変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証部が受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセス部、として機能させ
    前記無線通信装置認証部は、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、プログラム。
  5. 不特定多数の利用者が使用可能な音声処理装置における音声処理方法であって、
    前記音声処理装置は、
    入力された前記利用者の指示の音声と音声データを相互に変換する音声データ変換ステップと、
    エージェントサーバにアクセスするための認証データを、前記指示をした利用者の無線通信装置から受信する無線通信装置認証ステップと、
    前記音声データ変換ステップで変換された音声データ、および、前記無線通信装置認証ステップで受信した認証データを前記エージェントサーバに送信し、前記音声データの指示内容に対する回答を前記エージェントサーバから取得するエージェントサービスアクセスステップと、を実行
    前記無線通信装置認証ステップにおいて、前記音声データを前記音声処理装置の周辺の無線通信装置に送信して前記利用者の認証をさせ、認証が成功した特定の無線通信装置から認証データを受信する、
    ことを特徴とする音声処理方法。
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