JP7250433B2 - 撮像装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、制御方法及びプログラムに関する。
近年、監視カメラのような設置型の撮像装置を用いて映像を取得し、取得した映像からユーザが要求している情報を容易に確認できるようになっている。ユーザが必要としている映像や情報を提供するためには、映像や撮像装置から取得できるメタデータを付加しておく必要があり、複数の種類のメタデータが必要となる。メタデータを生成するためには、メタデータの種類に応じて、物体検知、色抽出、文字認識、顔認識等様々な画像解析処理が必要となる。
特許文献1には、撮像装置と外部の解析サーバとの間でやり取りを行い、解析サーバにメタデータ解析可能な分野(人用、車用等)がある場合には、解析サーバが処理を行い、不可能な場合には撮像装置が処理を行う技術が開示されている。
特開2010-273125号公報
しかしながら、撮像装置のリソースは限られているため、メタデータの生成を頻繁に行うと、撮像装置に対して必要以上に負荷をかけることになる。また、撮像装置によって得られた画像の質は、常に良好であるとは限らず、撮影時の設定条件や設置場所の環境によって低下することがあり、この場合には、メタデータの信頼度は低い可能性がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、撮像画像のメタデータを適切な頻度で生成するよう制御することを目的とする。
そこで、本発明は、撮像装置であって、撮像画像の画像解析を行う解析手段と、前記画像解析の結果に基づき、前記撮像画像に対して付加するメタデータの生成頻度を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された生成頻度で、前記メタデータを生成するよう制御する制御手段と、を有し、前記解析手段は、前記撮像画像に含まれる物体の大きさを特定し、前記設定手段は、前記物体の大きさが閾値以上であり、処理対象のメタデータの種類が第1のグループに属するメタデータである場合において、前記第1のグループと異なる第2のグループに属するメタデータを生成する場合の生成頻度と比べて大きい値を、前記処理対象のメタデータの生成頻度として設定することを特徴とする。
本発明によれば、撮像画像のメタデータを適切な頻度で生成するよう制御することができる。
第1の実施形態に係る撮像装置のハードウェア構成図である。 撮像装置の機能構成図である。 メタデータの種類の一例を示す図である。 設定処理を示すフローチャートである。 第1の調整処理を示すフローチャートである。 第2の調整処理を示すフローチャートである。 メタデータの生成頻度の増減の一例を示す図である。 装置設定処理を示すフローチャートである。 第3の調整処理を示すフローチャートである。 メタデータ用領域毎の生成頻度設定処理を示すフローチャートである。 送信頻度設定処理を示すフローチャートである。 メタデータの表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置100のハードウェア構成図である。図1において、レンズ群101は、被写体からの入射した光を撮像素子103上に集光する光学系である。レンズ群101には、被写体に対するピント合わせを行うフォーカスレンズや、画角を調整するズームレンズ等が含まれる。レンズ群101を通過した光は光学フィルタ102を通過し、撮像素子103に入射する。光学フィルタ102として、例えば赤外線カットフィルタ(IRCF)等が設置されている。そして撮像映像の情報は、撮像素子103の受光面の画素毎に所定の順序で配列されたカラーフィルタを通り、撮像素子103で受光される。撮像素子103は、撮影対象の映像をアナログ信号として出力する。
撮像素子103で結像された映像は、AGC104でゲインコントロールされ映像信号の輝度の調整が行われ、A/D変換部105でアナログ信号からデジタル信号に変換される。映像信号処理部106は、A/D変換部105からのデジタル信号に所定の処理を施し、画素毎の輝度信号と色信号を出力し、出力用の映像を作るとともに、撮像装置100の制御を行うための各パラメータを作成する。撮像装置100の制御を行うためのパラメータとしては、例えば絞りの制御や、ピント合わせの制御、色味を調整するホワイトバランス制御において使用されるパラメータが挙げられる。
露出制御部107は、映像信号処理部106から出力される輝度情報から撮影画面内の輝度情報を算出し、撮像画像を所望の明るさに調整すべく絞り及びAGCを制御する。操作部108は、ユーザ操作を受け付ける。振れ検出部109は、撮像装置100の振れの有無及び振れの量を検出する。振れ検出部109は、例えば加速度センサである。制御部110は、撮像装置100の全体を制御する。通信部120は、外部装置の通信部121との通信を行う。通信部120は、例えば、映像信号処理部106で作成された映像信号を外部装置に送信する。また、通信部120から、撮像装置100で生成したメタデータを外部装置に送信してもよい。外部装置は、制御部122で通信部121から受信した映像信号やメタデータを処理し、表示部123で映像やメタデータを表示する。
制御部110のCPU111は、ROM112に記憶された制御プログラムを読み出して各種処理を実行する。RAM113は、CPU111の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。なお、後述する撮像装置100の機能や処理は、CPU111がROM112に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。また、他の例としては、CPU111は、ROM112等に替えて、SDカード等の記録媒体に格納されているプログラムを読み出してもよい。
また、他の例としては、撮像装置100の機能や処理の少なくとも一部は、例えば複数のCPU、RAM、ROM、及びストレージを協働させることにより実現してもよい。また、他の例としては、撮像装置100の機能や処理の少なくとも一部は、ハードウェア回路を用いて実現してもよい。
図2は、撮像装置100の機能構成図である。画像解析部201は、映像信号処理部106により得られた映像に対し画像解析処理を施す。画像解析処理としては、物体認識、動体検知、色抽出、顔認識、文字認識等が挙げられる。メタデータ生成部202は、画像解析部201の解析結果からメタデータを生成し、これを映像に付加する。なお、メタデータを映像に対応付けるための具体的な方法は実施形態に限定されるものではない。他の例としては、メタデータ生成部202は、映像とメタデータに、両者を紐付けるような識別子を割り当ててもよい。ここで、メタデータ生成部202によるメタデータを生成する処理は、メタデータを生成するよう制御する制御処理及びメタデータを生成する生成処理の一例である。
生成管理部203は、メタデータ生成部202によるメタデータの生成を管理する。具体的には、生成管理部203は、メタデータの種類毎に、メタデータの生成頻度を設定する。図3は、メタデータの種類の一例を示す図である。本実施形態においては、メタデータは、人体に関するものと車に関するもの、その他に大別されるものとする。人体に関するメタデータとしては、服の色、身長、性別、年齢、移動方向等が挙げられる。また、車に関するメタデータとしては、色、ナンバープレートの表示、車種、移動方向等が挙げられる。その他のメタデータとしては、映像を撮影した撮像装置100のID、設置位置、向き、撮影パラメータ(ズーム、シャッタースピード等)、天候、温度等が挙げられる。また、生成管理部203は、撮像装置100が外部装置にメタデータを送信している場合には、メタデータの送信頻度の設定処理も行う。
ここで、例えば、その他のメタデータである撮像装置100のIDや設置位置は、撮影毎に替わることのない不変的なメタデータである。一方で、人が着用する服の色や車のナンバープレートの表示等は撮影毎に替わる可能性のあるメタデータである。不変的なメタデータは、変化する可能性はないため、一度取得してしまえば、何度も生成する必要がない。また、人の服の色、車の色等は、比較的高精度に判別することができるため、繰り返し、メタデータの生成を行う必要がない。一方で、ナンバープレートに表示された文字等の認識や、人物の年齢の推定等の画像解析の精度は、得られた映像に依存するところが大きい。
本実施形態の撮像装置100は、図3に示す複数のメタデータを所定の間隔おきに生成し、これを映像に付加する。さらに、撮像装置100は、このメタデータの生成頻度をメタデータ毎に設定する。図4は、撮像装置100による、設定処理を示すフローチャートである。設定処理は、メタデータの生成頻度を設定する処理である。なお、生成頻度設定処理の開始時において、図3に示す各メタデータの生成頻度として、予め設定された初期値が割り当てられており、設定処理では、初期値を適宜増加させることで生成頻度が設定される。
S401において、画像解析部201は、映像を取得する。次に、S402において、画像解析部201は、映像において動体の検出を行う。画像解析部201は、動体が検出された場合には(S402でYes)、処理をS403へ進める。画像解析部201は、動体が検出されなかった場合には(S402でNo)、処理をS401へ進める。S403において、画像解析部201はさらに、動体が人体であるか車であるかの認識処理を行う。画像解析部201は、動体が人体の場合には(S403で人体)、処理をS404へ進める。画像解析部201は、動体が車の場合には(S403で車)、処理をS405へ進める。
S404において、生成管理部203は、人体に関するメタデータの生成頻度をn増加させる。一方、S405においては、生成管理部203は、車に関するメタデータの生成頻度をm増加させる。以上で、処理が終了する。ここで、mは、nよりも大きい値とする。人体と車では、車の方が移動速度が速い。したがって、車に関するメタデータの生成頻度を人体に関するメタデータの生成頻度よりも大きい値に設定する。これにより、速度の速い車に対しても、メタデータを取りこぼすのを防ぐことができる。S403、S404、S405の処理は、物体が動体の場合に、動体でない場合に比べて生成頻度を増加させる処理である。すなわち、S403、S404、S405の処理は、物体の大きさに基づいて生成頻度を設定する処理の一例である。
図5は、撮像装置100による、第1の調整処理を示すフローチャートである。第1の調整処理は、設定処理において設定されたメタデータの生成頻度を調整する処理である。S501において、画像解析部201は、認識された動体の大きさを特定する。次に、S502において、生成管理部203は、S501において特定された動体の大きさと、予め設定された閾値とを比較する。生成管理部203は、動体の大きさが閾値以上の場合には(S502でYes)、処理をS503へ進める。生成管理部203は、動体の大きさが閾値未満の場合には(S502でNo)、処理を終了する。
S503において、生成管理部203は、図3に示すメタデータのうち処理対象のメタデータが第1のグループに属するメタデータであるか否かを確認する。生成管理部203は、第1のグループに属するメタデータである場合には(S503でYes)、処理をS504へ進める。生成管理部203は、第1のグループに属するメタデータでない場合には(S503でNo)、処理を終了する。S504において、生成管理部203は、処理対象のメタデータの生成頻度を所定量だけ増加させる。以上で、処理が終了する。なお、S504の処理は、物体の大きさが閾値以上の場合に、第1のグループのメタデータに、第1のグループのメタデータ以外の他のメタデータに比べて大きい生成頻度を設定する設定処理の一例である。
ここで、第1のグループに属するメタデータは、動体の大きさが一定以上の場合にメタデータの精度、信頼度が増すようなメタデータであり、これらのメタデータが第1のグループに属するものとして、撮像装置100において予め設定されているものとする。第1のグループに属するメタデータとしては、例えば、車のナンバープレートの表示や人体の年齢等がある。例えば、ナンバープレートでは、車が大きい方が、文字つぶれ等がなく文字認識し易く、精度が上がり、メタデータの信頼性が向上する。したがって、メタデータの生成頻度を増加することで正確な情報を増やすことができる。一方で、例えば、車の色は、車が小さくても色抽出ができ、また車が大きいからといって精度が向上するとは限らない。このため、大きさが一定以上の場合にも生成頻度を増加させる必要はない。したがって、車の色は、第1のグループには属さないメタデータとして設定される。
なお、S504において生成頻度を増加させる程度は特に限定されるものではない。他の例としては、生成管理部203は、S504の処理前に設定されている生成頻度を基準とした所定の割合分増加させてもよい。また、他の例としては、生成管理部203は、大きさに応じて、増加の程度を変化させてもよい。
図6は、撮像装置100による、第2の調整処理を示すフローチャートである。第2の調整処理は、第1の調整処理と同様、設定処理において設定されメタデータの生成頻度を調整する処理である。第2の調整処理は、第1の調整処理の後に行われるものとする。他の例としては、第2の調整処理を先に行うこととしてもよい。
S601において、生成管理部203は、振れ検出部109によって検出された振れ量を取得する。なお、振れ量は、振れ検出部109が検出するのに替えて、画像解析部201が画像から動きベクトルを算出することで得ることとしてもよい。次に、S602において、振れ量と、予め設定された閾値とを比較する。生成管理部203は、振れ量が閾値以上の場合には(S602でYes)、処理をS603へ進める。生成管理部203は、振れ量が閾値未満の場合には(S602でNo)、処理を終了する。
S603において、生成管理部203は、図3に示すメタデータのうち、処理対象のメタデータが第2のグループに属するメタデータであるか否かを確認する。生成管理部203は、第2のグループに属するメタデータである場合には(S603でYes)、処理をS604へ進める。生成管理部203は、第2のグループに属するメタデータでない場合には(S603でNo)、処理を終了する。S604において、生成管理部203は、処理対象のメタデータの生成頻度を所定量だけ減少させる。以上で、処理が終了する。なお、S604の処理は、振れ量が閾値以上の場合に、第2のグループのメタデータに、第2のグループのメタデータ以外の他のメタデータに比べて小さい生成頻度を設定する設定処理の一例である。
ここで、第2のグループに属するメタデータは、振れが生じている場合にメタデータの信頼度が低下するようなメタデータであり、これらのメタデータが第2のグループに属するものとして、撮像装置100において予め設定されているものとする。第2のグループに属するメタデータとしては、例えば、車のナンバープレートの表示がある。ナンバープレートでは、文字がぶれることによって文字認識の精度は低下する。そこで、一定値以上の振れ量を検出した場合、精度の低いメタデータの生成のための処理負荷を軽減すべく、生成頻度を減少させる。一方で、車の色は、画像にぶれが生じていても精度よく抽出することができる。したがって、車の色は、第2のグループには属さないメタデータとして設定される。
なお、S604において生成頻度を減少させる程度は特に限定されるものではない。他の例としては、生成管理部203は、S604の処理前に設定されている生成頻度を基準とした所定の割合分を減じることとしてもよい。また、他の例としては、生成管理部203は、振れ量に応じて、減少の程度を変化させてもよい。
図7は、設定処理(図3)、第1の調整処理(図5)及び第2の調整処理(図6)によるメタデータの生成頻度の増減の一例を示す図である。第1の調整処理における動体の大きさを検出する処理や第2の調整処理における振れ量を検出する処理は、画像解析処理の一例である。そして、設定処理、第1の調整処理及び第2の調整処理は、画像解析の結果に基づいて、生成頻度を設定する設定処理の一例である。
以上のように、第1の実施形態に係る撮像装置100は、メタデータの種類や、画像の解析結果、振れ量等に応じてメタデータの生成頻度を設定する。これにより、撮像装置100は、メタデータの過剰な生成や、メタデータの不足を防ぐような、適切な頻度でメタデータを生成するよう制御することができる。ズーム量や設置環境は頻繁に変更されることはないと想定すると、動体の大きさや振れ量は頻繁には変化しないと考えられる。このため、撮像装置100は、一度設定した生成頻度を使い続けることもできる。
第1の実施形態の第1の変形例としては、第1の調整処理(図5)のS504においては、生成頻度を増加することとしている。これは、生成頻度を上げることで、正確な情報を多く蓄積するためである。ただし、大きさが閾値以上で、第1のグループのメタデータである場合には、メタデータの信頼性は高い。このため、メタデータの生成を繰り返す必要がない場合もある。このような場合には、S504において、生成頻度を減少させることとしてもよい。これにより、メタデータの生成に係る処理負荷を軽減することができる。
また、第2の変形例としては、生成頻度を設定する際に参照する画像解析結果は、動体の大きさや振れ量に限定されるものではない。他の例としては、低照度時のノイズ等であってもよい。すなわち、撮像装置100は、ノイズに応じて生成頻度を設定してもよい。
第3の変形例としては、撮像装置100は、ユーザ操作に応じて、メタデータの生成頻度を設定してもよい。この場合には、撮像装置100は、ユーザによる設定を優先し、上記のような生成頻度の設定に係る処理は、ユーザにより生成頻度の設定が行われなかった種類のメタデータに対して行うものとする。
第4の変形例としては、撮像装置100は、図4に示すS402における動体検知の頻度は特に限定されるものではない。例えば、撮像装置100は、動画検知は映像の毎フレームで行い、これ以外の画像解析はメタデータの生成頻度で行うこととしてもよく、また他の例としては、動画検知もメタデータの生成頻度で行うこととしてもよい。
第5の変形例としては、実施形態においては、メタデータを付加する撮像画像が映像である場合を例に説明いたが、不可する対象は静止画でもよい。
第6の変形例としては、撮像装置100は、映像中の動体に限らず、静止した物体(人及び車)に対するメタデータに関しても、実施形態において説明した処理により生成頻度を設定してもよい。撮像装置100は、例えば、図5のS501において動体に替えて物体の大きさを取得するようにすればよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る撮像装置100について、第1の実施形態に係る撮像装置100と異なる点について説明する。第2の実施形態に係る撮像装置100は、メタデータの生成処理を適宜外部装置に実行させる。図8は、メタデータの生成処理を実行する装置を設定する装置設定処理を示すフローチャートである。S801において、生成管理部203は、メタデータ生成部202によるメタデータ生成に係る処理負荷が予め設定された閾値以上か否かを確認する。生成管理部203は、処理負荷が閾値以上の場合には(S801でYes)、処理をS802へ進める。生成管理部203は、処理負荷が閾値未満の場合には(S801でNo)、処理をS804進める。生成管理部203は、例えば、メタデータ生成に係る画像解析部201やメタデータ生成部202の処理実行時のリソース使用割合や処理時間を処理負荷の評価値として用いる。
S802において、生成管理部203は、処理対象のメタデータに対して設定されている生成頻度を確認する。生成管理部203は、生成頻度が予め設定された閾値以上の場合には(S802でYes)、処理をS803へ進める。生成管理部203は、生成頻度が閾値未満の場合には(S802でNo)、処理をS804へ進める。S803において、生成管理部203は、外部装置をメタデータの生成処理を実行する装置として決定する。以上で処理は終了する。この場合、生成管理部203は、通信部120を介して外部装置に映像と共にメタデータの生成指示を送信する。本処理は、メタデータを生成するよう制御する制御処理の一例である。
また、S804において、生成管理部203は、撮像装置100がメタデータ生成に使用可能なリソースが予め設定された閾値以上か否かを確認する。生成管理部203は、リソースが閾値以上の場合には(S804でYes)、処理をS805へ進める。生成管理部203は、リソースが閾値未満の場合には(S804でNo)、処理をS803へ進める。S805において、生成管理部203は、撮像装置100をメタデータの生成処理を実行する装置として決定する。以上で処理は終了する。なお、第2の実施形態に係る撮像装置100のこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態に係る撮像装置100の構成及び処理と同様である。
以上のように、第2の実施形態に係る撮像装置100は、撮像装置100と外部装置とにメタデータの生成処理を分散させることができる。これにより、メタデータの生成処理における負荷が撮影時の機能に影響を及ぼすのを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態においては、画像解析部201は、取得した映像から動体検出を行い、検出した動体毎に、動体を識別するためのIDを取得して付与する。動体の識別情報である物体IDをメタデータとしてもよいが、ここでは動体ID以外のメタデータの生成頻度を設定するために用いている。
図9は、第3の実施形態に係る撮像装置100による、第3の調整処理を示すフローチャートである。S901において、画像解析部201は、動体IDの取得の状態を判定する。画像解析部201は、動体IDを取得していない場合には(S901でNo)、処理をS904へ進める。画像解析部201は、動体IDを取得している場合には(S901でYes)、処理をS902へ進める。S902において、画像解析部201はさらに、取得している動体IDの信頼度を確認する。動体IDの信頼度が予め設定された閾値以上である場合には(S902でYes)、処理をS903へ進める。動体IDの信頼度が予め設定された閾値以上ではない場合には(S902でNo)、処理をS904へ進める。なお、動体IDの信頼度は、各フレーム内において検出された動体の空間的な位置の近さ、あるいは動体の輝度、色の類似度合いなどの公知の手法から算出することができる。
S903において、生成管理部203は、信頼度が予め設定された閾値以上の動体IDを取得している動体のメタデータの生成頻度を所定量だけ減少させる。一方、S904においては、生成管理部203は、メタデータの生成頻度を所定量だけ増加させる。なお、第3の実施形態に係る撮像装置100のこれ以外の構成及び処理は、他の実施形態に係る撮像装置100の構成及び処理と同様である。
異なるフレーム間でも同じ動体IDが付与された動体は、同じ動体とみなすようにすることができる。第3の実施形態においては、同じ動体IDが付与されて同じ動体とみなされた場合、画像解析部201において動体が人であると認識された場合、認識された着用している服の色や年齢といった種類のメタデータを繰り返し生成しないようにする。また、画像解析部201において動体が車であると認識された場合、ナンバープレートや車の色といった種類のメタデータを繰り返し生成しないようにする。
ただし、同じ動体IDが付与されているからといって、一様にメタデータを繰り返し生成しないようにしてしまうと、付与された動体IDが誤っている場合にメタデータを取りこぼしてしまうことになる。そこで、上記のように同じ動体IDが付与されていても、動体IDの信頼度が予め設定された閾値未満と判断された場合には、メタデータの生成頻度を増加することとする。これにより、誤った動体IDが付与されていてもメタデータの取りこぼしを防ぐことができる。
また、撮影映像から動体が検出されていても、動体IDの付与を行っていない場合、動体IDによる同一動体かの判断ができないため、IDを付与されている動体よりもメタデータの生成頻度を増加させておく。
一方で、撮影映像から検出された動体に付与された動体IDの精度や信頼度が予め設定された閾値より高いと判断された場合には、異なるフレームにおいて、同一の動体が存在する。そこで、例えば、動体が人であれば年齢や身長といったメタデータは変化する可能性がないと判断することができる。この場合には、メタデータの生成頻度を減少させることで処理負荷を減少させることができ、撮影時の機能に影響を及ぼすのを防ぐことができる。同一動体であると判断しても、変化する可能性がある人の動作方向といったメタデータの生成頻度は減少させないでおく。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。第1の実施形態においては、撮像装置100は、取得した映像の全領域を対象として、検出された人や車に対してメタデータの生成頻度の調整を行っていた。これは、メタデータ用領域が映像全体ということを示している。これに対し、第4の実施形態の撮像装置100はメタデータ用領域を映像全体とはせず、部分的なメタデータ用領域を映像の任意の位置に1個又は複数個設定する。任意の位置に設定できるメタデータ用の領域の個数の上限は、予め撮像装置100で設定しておいてもよいし、メタデータの個数やデータ量、メタデータを生成する対象物体の個数から決定してもよい。
図10は、メタデータ用領域毎の生成頻度設定処理を示すフローチャートである。S1001において、生成管理部203は、メタデータ用領域を設定しない場合には(S1001でNo)、処理を終了する。生成管理部203は、メタデータ用領域を設定する場合には(S1001でYes)、処理をS1002へ進める。生成管理部203は、メタデータ用領域毎でメタデータの生成頻度を異なる頻度に設定しない場合には(S1002でNo)、処理を終了する。生成管理部203は、メタデータ用領域毎でメタデータの生成頻度を異なる頻度に設定する場合には(S1002でYes)、処理をS1003へ進める。生成管理部203は、メタデータ用領域内でイベントが発生していない場合には(S1003でNo)、処理を終了する。生成管理部203は、メタデータ用領域内でイベントが発生した場合には(S1003でYes)、処理をS1004へ進める。S1004において、生成管理部203は、イベントが発生したメタデータ用領域内に存在する動体に関するメタデータの生成頻度を所定量だけ増加させる。
メタデータ用領域の任意の位置への設定は、ユーザ操作に応じて複数設定することも可能であり、画像解析部201による画像解析の結果から、自動でメタデータ用領域を設定することも可能である。自動でメタデータ用領域を設定する場合、例えば、画像解析部201は、動体が頻繁に通過する道路や出入り口を画像解析で認識することによって、メタデータ用領域の設定を行う。また、他の例としては、画像解析部201は、動体の数が多くなる領域をメタデータ用領域として設定してもよい。発生するイベントとしては、例えば、物体がある領域に侵入する異常侵入や所定の場所に置かれていた物体が持ち去られることや、物体が置いたままにされる置き去りといったイベントが挙げられる。なお、第4の実施形態に係る撮像装置100のこれ以外の構成及び処理は、他の実施形態に係る撮像装置100の構成及び処理と同様である。
上記のように、映像全体ではなく領域を絞り、さらにイベントが発生している部分を対象としてメタデータを生成することで、より効率よくメタデータを取得することが可能となる。
第4の実施形態の第1の変形例としては、生成管理部203は、任意の位置に設定されたメタデータ用領域内に、対象物体の数が、予め設定された閾値以上存在する場合、メタデータの生成頻度を所定量だけ減少させてもよい。これにより、群集監視のようにメタデータ用領域内に対象物体が相当数存在することが予想される場合に、処理負荷を軽減することができる。
第4の実施形態の第2の変形例としては、群集監視を想定して、生成管理部203は、対象物体の数が予め設定された閾値以上存在する場合、生成するメタデータの種類を減少させて、さらに生成頻度を所定量だけ減少させてもよい。
(第5の実施形態)
次に、第5の実施形態について図11を用いて説明する。生成管理部203は、撮像装置100が外部装置と通信を行わない撮像装置単体の構成である場合には(S1101でNo)、処理を終了する。生成管理部203は、撮像装置100と外部装置とが通信を行う構成である場合には(S1101でYes)、処理をS1102へ進める。生成管理部203は、撮像装置100が撮像装置内で生成したメタデータを外部装置へ送信しない場合には(S1102でNo)、処理を終了する。生成管理部203は、撮像装置100が撮像装置内で生成したメタデータを外部装置へ送信する場合には(S1102でYes)、処理をS1103へ進める。
生成管理部203は、撮像装置100から外部装置へ送信するメタデータの量が予め設定された閾値以上ではない場合には(S1103でNo)、処理を終了する。生成管理部203は、撮像装置100から外部装置へ送信するメタデータの量が予め設定された閾値以上である場合には(S1103でYes)、処理をS1104へ進める。S1104において、生成管理部203は、外部装置へ送信するメタデータの送信頻度を所定量だけ減少させる。
撮像装置100から外部装置へメタデータが送信されることによって外部装置側のメタデータが更新される。撮像装置から外部装置間の通信では、メタデータ以外にも映像やデータの送受信を行っているので、メタデータが大量になってしまうと通信を圧迫してしまう。そこで、上記のように外部装置へ送信するメタデータの量が予め設定された閾値以上の場合に送信頻度を減少させることとする。これにより、通信への影響を及ぼすのを防ぐことができる。
第5の実施形態の変形例としては、撮像装置100は、撮像装置から外部装置へメタデータを送信する手段として撮像画像に付加して送信するか、メタデータのみをテキストデータとして別で送信するかを選択してもよい。選択の方法としては、メタデータの生成対象の数が予め設定された閾値より大きい場合は、メタデータのみでテキストデータとして送信する方法を選択してもよい。
ここまでメタデータの生成頻度の設定に関して述べたが、図12では生成されたメタデータの表示例を示す。図12の上図のように、表示映像とは別にナンバープレートや車種のメタデータを表示する方法や、図12下図のように、表示映像上に重畳してメタデータを表示することも可能であり、ユーザ操作に応じて変更してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 撮像装置
201 画像解析部
202 メタデータ生成部
203 生成管理部

Claims (14)

  1. 撮像画像の画像解析を行う解析手段と、
    前記画像解析の結果に基づき、前記撮像画像に対して付加するメタデータの生成頻度を設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された生成頻度で、前記メタデータを生成するよう制御する制御手段と、を有し、
    前記解析手段は、前記撮像画像に含まれる物体の大きさを特定し、
    前記設定手段は、
    前記物体の大きさが閾値以上であり、処理対象のメタデータの種類が第1のグループに属するメタデータである場合において、
    前記第1のグループと異なる第2のグループに属するメタデータを生成する場合の生成頻度と比べて大きい値を、前記処理対象のメタデータの生成頻度として設定する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記メタデータを生成する生成手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記生成手段による前記メタデータの生成を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記解析手段は、前記撮像画像における物体が動体か否かを特定し、
    前記設定手段は、前記物体が動体か否かに基づいて、前記生成頻度を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記設定手段は、前記物体が動体である場合に、動体でない場合の前記物体に関するメタデータの生成頻度に比べて大きい値を、前記物体に関するメタデータの生成頻度として設定することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記第1のグループに属するメタデータは、文字に関するメタデータ又は人体の年齢に関するメタデータであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記設定手段は、さらに前記撮像装置の振れ量に基づいて、前記生成頻度を設定することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記撮像装置の前記振れ量を検知する検知手段をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像画像に基づいて、前記振れ量を取得する取得手段をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  9. 前記メタデータの生成に係る処理負荷に基づいて、前記メタデータの生成処理を行う装置を前記撮像装置とするか外部装置とするかを決定する決定手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記決定手段が決定した装置が前記メタデータの生成を行うよう制御することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記決定手段は、前記処理負荷が予め設定された閾値以上の場合に、前記生成処理を行う装置を外部装置に決定することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記決定手段は、さらにメタデータの生成頻度に基づいて、前記生成処理を行う装置を決定することを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  12. 前記決定手段は、前記処理負荷が予め設定された閾値以上で、かつ前記生成頻度が予め設定された閾値以上の場合に、前記生成処理を行う装置を外部装置に決定することを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 撮像画像の画像解析を行う解析ステップと、
    前記画像解析の結果に基づき、前記撮像画像に対して付加するメタデータの生成頻度を設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにおいて設定された生成頻度で、前記メタデータを生成するよう制御する制御ステップと、を含み、
    前記解析ステップでは、前記撮像画像に含まれる物体の大きさを特定し、
    前記設定ステップでは、
    前記物体の大きさが閾値以上であり、処理対象のメタデータの種類が第1のグループに属するメタデータである場合において、
    前記第1のグループと異なる第2のグループに属するメタデータを生成する場合の生成頻度と比べて大きい値を、前記処理対象のメタデータの生成頻度として設定する
    ことを特徴とする制御方法。
  14. コンピュータを、請求項1乃至12の何れか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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