JP7249406B2 - アプレットマテリアル処理方法、装置、電子デバイス、コンピュータ可読記憶媒体およびコンピュータプログラム - Google Patents

Description

本願は、２０２０年２月１９日に出願番号２０２０１０１００９７９．５で中国特許庁に提出された中国特許出願に基づいて優先権を主張する。前記中国特許出願の全内容は、参照により本願に組み込まれる。
本願の実施例は、コンピュータ技術の分野、例えば、データ処理技術に関する。具体的には、アプレットマテリアル処理方法、装置、電子デバイス、コンピュータ可読記憶媒体およびコンピュータプログラムに関する。

アプレットマテリアルコンテンツは、コンテンツのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンクなどを含み、アプレットのランディングページの基本情報を説明するのに用いられる。アプレットマテリアルコンテンツを取得する従来の方式は、開発者がマテリアルコンテンツを積極的に提出することである。しかしながら、アプレットが少なくいうと数百本または数千本のマテリアルコンテンツを含み、多くければ数千万本のマテリアルコンテンツを含むため、提出されたマテリアルコンテンツを取得するための作業負荷が大きくて効率が悪い。

開発者にとっては、マテリアルの整理と提出に時間と手間がかかり、提出されたマテリアルコンテンツの品質を保証することは困難である。マテリアルコンテンツには、空白ページ、無効なリンク、不明瞭な画像などのマテリアルコンテンツを含む場合がある。このため、トラフィックを取得するためにマテリアルコンテンツの一部だけが正常に配信できているが、トラフィックデータを取得するために他のマテリアルコンテンツは正常に閲覧されることができない。従って、従来のマテリアルコンテンツの提出手段は、効率が悪く、品質に問題がある。

以下は、本明細書で詳しく説明する主題の概要である。本概要は、特許請求の範囲を限定することを意図するものではない。

本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理方法、装置、電子デバイス、コンピュータ可読記憶媒体およびコンピュータプログラムは、大量でかつ高品質のアプレットマテリアルを取得するために使用される。

本願の実施例はアプレットマテリアル処理方法を開示する。この方法は、
アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出することと、
そうである場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを前記アプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出することと、を含む。

本願の実施例は、以下の利点または有益な効果を有する。すなわち、アプレットの実行中に、ユーザが新規ページを閲覧した場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、新規ページのマテリアルコンテンツを新規マテリアルコンテンツとして抽出することにより、マテリアルコンテンツの手動による抽出の作業負荷が大きく、抽出されたマテリアルコンテンツの数量が十分に包括的でなく、品質が悪いという問題を克服し、大量でかつ高品質のアプレットマテリアルが自動的に抽出され、マテリアルの抽出効率が向上するという効果を実現した。

さらに、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出する前に、この方法は、アプレットの起動時にアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することと、取得したマテリアル抽出ルールをロードすることと、をさらに含む。

このため、本願の実施例は、以下の利点または有益な効果を有する。すなわちアプレットマテリアルの抽出ルールを決定することにより、異なるタイプのページについて、対応する異なるマテリアル抽出ルールに基づいて、異なるマテリアルコンテンツを抽出し、さらに異なるページのマテリアルコンテンツの要件基準を満たす。

さらに、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することは、
被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアルの抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することを含む。

このため、本願の実施例は、以下の利点または有益な効果を有する。すなわち、被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアル抽出ルールをサーバから取得することにより、被抽出マテリアルの情報をより具体的かつ正確に特定し、マテリアルの抽出時にマテリアル抽出ルールを満たすマテリアルを適切に抽出することができる。

さらに、前記新規ページのマテリアルコンテンツは、前記新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む。

このため、本願の実施例は、以下の利点または有益な効果を有する。すなわち、新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することにより、抽出されたマテリアルコンテンツがより包括的でかつ詳細にし、ユーザの閲覧ニーズを満たす。

さらに、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することは、非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することを含む。

このため、本願の実施例は、以下の利点または有益な効果を有する。すなわち、非同期スレッドを介して、新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することにより、マテリアル抽出効率を向上させる。

さらに、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出した後、この方法は、

検証ルールに基づいて、抽出されたマテリアルコンテンツを検証し、前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを取得することと、

前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツの格付けをし、格付けの結果に応じてマテリアルをプッシュすることと、をさらに含む。

このため、本願の実施例は、以下の利点または有益な効果を有する。抽出されたマテリアルコンテンツを検証し、検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを格付けしてプッシュすることにより、プッシュされたマテリアルコンテンツの高品質が確保され、プッシュされたマテリアルコンテンツに空白ページ、無効なリンク、不明瞭な画像などのマテリアルコンテンツが含まれることが回避される。

本願の実施例は、アプレットマテリアル処理装置をさらに開示する。この装置は、
アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出するためのジャンプ検出モジュールと、
そうである場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを前記アプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出するための新規マテリアルコンテンツ決定モジュールと、を含む。

さらに、前記装置は、
アプレットの起動時にアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得するためのマテリアル抽出ルール取得モジュールと、
取得されたマテリアル抽出ルールをロードするためのマテリアル抽出ルールロードモジュールと、をさらに含む。

さらに、前記マテリアル抽出ルール取得モジュールは具体的に、
被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得するために使用される。

さらに、前記新規ページのマテリアルコンテンツは、前記新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む。

さらに、前記新規マテリアルコンテンツ決定モジュールは具体的に、
非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出するために使用される。

さらに、前記装置は、
検証ルールに基づいて、抽出されたマテリアルコンテンツを検証して、前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを取得するための検証モジュールと、
前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを格付けし、格付け結果に応じてマテリアルをプッシュするためのプッシュモジュールと、をさらに含む。

本願の実施例は、電子デバイスをさらに開示する。この電子デバイスは、
少なくとも１つのプロセッサと、
前記少なくとも１つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリと、を含み、
前記メモリには、前記少なくとも１つのプロセッサが本願の実施例のいずれか１つに記載の方法を実行できるように前記少なくとも１つのプロセッサによって実行される、前記少なくとも１つのプロセッサによって実行可能なコマンドが格納されている。

本願の実施例は、上記実施例のいずれか１つに記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ指令を記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体をさらに開示する。

上記代替方法の他の効果は、特定の実施例と併せて以下に説明する。図面および詳細な説明を読んで理解すれば、他の様態も明らかになる。

図面は、本実施例をより明確に理解するために使用されており、本願を限定するものではない。ここで、
本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理方法の概略フローチャートである。 本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル抽出プロセスの概略図である。 本願の実施例によって提供される別のアプレットマテリアル処理方法の概略フローチャートである。 本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理プロセスのフローチャートである。 本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理装置の概略構造図である。 本願の実施例に係るアプレットマテリアル処理方法を実行するための電子デバイスのブロック図である。

図面をあわせて、理解を容易にするための本願の実施例の様々な詳細を含む本願の例示的な実施例について以下に説明し、これらの説明は単なる例示にすぎないと理解すべきである。従って、本願の範囲および精神から逸脱することなく、本明細書に記載の実施例に対して様々な変更および修正を行うことができることは、当業者が理解すべきである。同様に、明瞭と簡潔のために、公知の機能と構造に関する説明は、以下の記述において省略する。

図１は、本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理方法の概略フローチャートである。本実施例は、アプレット内のマテリアルコンテンツを自動的に抽出する場合に適用可能である。特に、本実施例は、ユーザが現在閲覧しているアプレットページから新規ページにジャンプするときに、新規ページ内のマテリアルコンテンツを抽出する場合に適用可能である。本実施例で開示されるアプレットマテリアル処理方法は、アプレットホストアプリケーションを備えた電子デバイスによって実行され得、具体的には、ソフトウェアおよび／またはハードウェアによって実装され得るアプレットマテリアル処理装置によって実行され得る。図１を参照すると、本実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理方法は、以下のステップを含む。

Ｓ１１０：アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出する。

アプレットの属するサービス側はアプレットの所有側であり得る。一般的なホストアプリケーションは複数のアプレットをサポートする。異なるアプレットは、同じサービス側に属してもよく、異なるサービス側に属してもよい。アプレットの属するサービス側は、アプレットマテリアルコンテンツの属するサービス側である。例えば、バイドゥのモバイルアプリケーションが愛奇藝アプレットをサポートするホストアプリケーションとして機能する場合、アプレットの属するサービス側は愛奇藝であり、愛奇藝は愛奇藝アプレットのマテリアルコンテンツを提供する。アプレットには、既存のマテリアルコンテンツの属するページに加えて、その属するサービス側のページリンクも含まれる。ページリンクを介してアクセスしてきたページはアプレットの属するサービス側の新規ページである。ホストアプリケーションは新規ページのマテリアルコンテンツがない。

従来のアプレットマテリアルコンテンツは、通常開発者によって整理され収集される。アプレットページごとに１本のマテリアルに対応している。数百本、数千本、さらには数千万本のマテリアル情報を含むアプレットページが大量に存在しているため、開発者にとって、マテリアルを整理して提出する作業は負荷が非常に大きい。従って、本願の実施例では、開発者によって提出されたマテリアルコンテンツの一部に基づいて、より多くのより包括的なマテリアルコンテンツを自動的に抽出して、マテリアルコンテンツを豊富にする。

例示的に、図２に示すように、ユーザがアプレットページを閲覧しているときに、他のページを調べる必要がある場合があり、そのため、ユーザはクリックによりアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプすることになる。ユーザが閲覧するページは、ユーザが関心を持つコンテンツをより多く含まれ、価値がより高い可能性があり、より多くのユーザの閲覧にプッシュするのに適する。従って、マテリアルコンテンツを抽出する必要があるか否かを決定するために、ユーザがアプレットページを介して新規ページにジャンプしたか否かを検出し、即ち、ページ表示イベントを検出するようにする。

本願の実施例では、ユーザ行動の検出およびマテリアルの抽出は、端末電子デバイスのマテリアル抽出ソフトウェア開発キットＳＤＫ内のツールによって実行され得る。マテリアル抽出ソフトウェア開発キットは電子デバイスに事前に設定され得る。アプレットが実行されると、マテリアル抽出ＳＤＫは、ユーザがアプレットの現在表示されているページにおける推奨ページをクリックすることにより新規ページにジャンプしたか否かを自動的に検出し、ユーザが新規ページを閲覧したことを検出したときに後続の操作を実行する。

Ｓ１２０：そうである場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを前記アプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出する。

前記新規ページのマテリアルコンテンツは、前記新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む。アプレットマテリアルの抽出ルールは、抽出されたアプレットマテリアルの特定のコンテンツを規定するルールであり得、マテリアルコンテンツに従って決定され得る。ビデオ、グラフィック、問答などの様々なタイプのアプレットページは、異なるマテリアル抽出ルールに対応する。例えば、グラフィックランディングページのマテリアル抽出ルールの場合は、タイトル、説明、画像リンク、コメント、いいねなどであり得る。ビデオランディングページのマテリアル抽出ルールの場合は、タイトル、最初の画像リンク、ビデオリンク、コメント、いいねなどであり得る。アプレットページバージョンの場合は、タイトルタグ、本文タグ、段落タグ、画像タグ、ビデオタグ、コメントタグ、いいねタグなどであり得る。マテリアル抽出ルールは端末のＡＰＰによって提供されるコンポーネントに基づいて決定されてもよい。例えば、ＡＰＰがビデオページを表示するためのコンポーネント、グラフィックページを表示するためのコンポーネント、および／または問答ページを表示するためのコンポーネントを提供した場合、マテリアル抽出ルールは、上記タイプのページに基づいて決定され得る。

例示的に、アプレットページは複数のタイプを含むため、ページのタイプごとに表示されるべきコンテンツが異なり、ページのタイプごとに抽出されたコンテンツのタイプも異なる。このため、本願の実施例では、ページごとに異なるアプレットマテリアルの抽出ルールを決定し、マテリアル抽出ルールに基づいて新規ページ内のマテリアルコンテンツをアプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出することにより、異なるタイプのページの表示要件を満たす。

本願の実施例では、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出する前に、この方法は、アプレットの起動時にアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することと、取得されたマテリアル抽出ルールをロードすることと、をさらに含む。

例示的に、サーバはアプレットのサーバであり得る。図２に示すように、アプレットのサーバにはマテリアル抽出ルールを事前に記憶しておき、マテリアル抽出ＳＤＫがマテリアルコンテンツを抽出する前に、被抽出マテリアルに対するマテリアル抽出ルールをサーバから取得し、取得したマテリアル抽出ルールをマテリアル抽出ＳＤＫにロードし、マテリアル抽出ルールに基づいてアプレットの新規ページ内のマテリアルコンテンツを抽出することにより、抽出されたマテリアルコンテンツがページ表示要件を満たすようにする。

本願の実施例では、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することは、被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することを含む。

例示的に、被抽出マテリアルのタイプは、ロングビデオおよびショートビデオを含むビデオ、グラフィック、問答、生放送などのマテリアルを含み得る。ユーザがクリックして新規ページにジャンプした場合、新規ページのマテリアルタイプを決定し、マテリアルタイプについて、マテリアルタイプに対応する事前に記憶されたマテリアル抽出ルールをサーバから取得する。または、被抽出マテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得してもよい。アプレットのバージョンおよびページ基準はサービスの発展に伴って絶えずに更新されるため、同時に、マテリアルに対するサービスの要件基準がサービスの変化に伴って変化するため、アプレットページについて、抽出されるべきマテリアルコンテンツが変化する。このため、サーバ内のマテリアル抽出ルールのバージョン情報を遅滞なく更新することにより、アプレットバージョンの変更に応じてマテリアル抽出ルールのバージョンを遅滞なく調整し、現在のページ要件基準を満たす。マテリアル抽出ＳＤＫは、マテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて最新バージョンのマテリアル抽出ルールをサーバから抽出し、現在のマテリアルコンテンツ抽出要件を満たす。

本願の実施例では、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することは、非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することを含む。

例示的に、マテリアルコンテンツの抽出は、非同期スレッドを介して実行され得るため、マテリアル抽出効率が向上する。マテリアルコンテンツを抽出した後、マテリアルコンテンツを送信し、さらなる検証、格付け、記憶などの後続の操作ステップを実行する。

本願の実施例の技術方案は、アプレットマテリアルを自動的に抽出することにより、開発者によるマテリアル抽出の作業量を軽減し、マテリアル抽出効率を向上させ、また、マテリアル抽出ルールに基づいて新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することにより、大量でかつ高品質のマテリアルをより包括的に取得し、後続のアプレットの配信効率をさらに向上させることができる。

図３は、本願の実施例によって提供される別のアプレットマテリアル処理方法の概略フローチャートである。本実施例は、上記実施例に基づいて提供されたオプション的な実施例である。図３を参照すると、本実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理方法は、以下のステップを含む。

Ｓ２１０：アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出する。

Ｓ２２０：そうである場合、非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出する。

Ｓ２３０：検証ルールに基づいて、抽出されたマテリアルコンテンツを検証し、前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを取得する。

例示的に、図４に示すように、抽出されたアプレットマテリアルコンテンツは、広告コンテンツなど、プッシュするのに適しておらず、またはネットワーク情報セキュリティに準拠していないコンテンツを含み得る。また、空白ページ、無効なリンク、不明瞭な画像などのマテリアルコンテンツなどのような正常に表示できないコンテンツを含み得る。従って、マテリアルコンテンツを抽出した後、抽出されたマテリアルコンテンツを検証して、プッシュするのに適したマテリアルコンテンツを選別することができる。検証プロセスは、最初にマテリアルコンテンツに基本的な検証を行い、マテリアルコンテンツの形式を検出し、マテリアルコンテンツの品質を初歩的に判断してもよい。例えば、マテリアルコンテンツのタイトルまたは説明が空であることが検出された場合、または長さがプリセットの文字長よりも短い場合、このマテリアルコンテンツは、低品質のマテリアルとしてマークされ、検証に合格しない。検証に合格しないマテリアルについて、格付け分析を直接実行することができる。基本的な検証に合格する場合、マテリアルコンテンツの高レベルの検証を実行し、マテリアルコンテンツが基準または要件を満たしているか否かを検証する。異なるタイプのマテリアルコンテンツについて、異なるマテリアル検証ポリシーを策定することができる。マテリアル検証ポリシーは、実際の状況に応じて更新および変更され得る。例えば、グラフィックマテリアルの画像リンクコンテンツについて、検証ポリシーは、広告コンテンツなどが含まれているか否かを検証することができる。高レベルの検証に合格したマテリアルについて、格付け分析を実行する。

Ｓ２４０：前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを格付けし、格付け結果に応じてマテリアルをプッシュする。

本願の実施例では、マテリアルコンテンツの格付け分析を実行して、マテリアルコンテンツの品質を決定することもできる。例示的に、格付けポリシーをカスタマイズすることができる。例えば、高品質のマテリアル、中品質のマテリアル及び低品質のマテリアルに格付けする。高品質のマテリアルは、基本的な検証に合格しただけでなく、高レベルの検証にも合格したマテリアルであり得る。低品質のマテリアルは、基本的な検証に合格しないマテリアルコンテンツ、または基本的な検証に合格したが、高レベルの検証に合格しないマテリアルコンテンツであり得る。他のマテリアルコンテンツは、中品質のマテリアルコンテンツに格付けされ得る。格付けされたマテリアルコンテンツは、後続のマテリアル配信を容易にするために、マテリアルライブラリに格納する。格付けをすることにより、マテリアルコンテンツの品質をより直接的に表現することができるため、プッシュするためのより高品質の非マテリアルコンテンツの選択を容易にし、ユーザが正常に閲覧できるようにし、ユーザの閲覧傾向を満たし、アプレットの配信効率を向上させることができる。

本願の実施例では、マテリアルコンテンツの検証および格付け分析を実行し、マテリアルコンテンツを検出することにより、マテリアルコンテンツの品質を決定し、高品質のマテリアルコンテンツを選別してユーザにプッシュする。また、マテリアルの抽出、及び検証と格付けプロセスを自動的に完了させるため、マテリアルの抽出、配信効率を向上させ、マテリアルの豊富な量を確保すると同時に、プッシュされたマテリアルの品質を向上させ、アプレットページの閲覧量とトラフィック取得量を増加させることができる。

図５は、本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理装置の概略構造図である。図５を参照すると、本願の実施例は、アプレットマテリアル処理装置３００を開示する。この装置３００は、ジャンプ検出モジュール３０１および新規マテリアルコンテンツ決定モジュール３０２を含む。

ジャンプ検出モジュール３０１は、アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出するために使用される。

新規マテリアルコンテンツ決定モジュール３０２は、そうである場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを前記アプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出するために使用される。

一実施例では、前記装置は、
アプレットの起動時にアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得するためのマテリアル抽出ルール取得モジュールと、
取得されたマテリアル抽出ルールをロードするためのマテリアル抽出ルールロードモジュールと、をさらに含む。

一実施例では、前記マテリアル抽出ルール取得モジュールは具体的に、

被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得するために使用される。

一実施例では、前記新規ページのマテリアルコンテンツは、前記新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む。

一実施例では、前記新規マテリアルコンテンツ決定モジュール３０２は具体的に、

非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出するために使用される。

一実施例では、前記装置は、

検証ルールに基づいて、抽出されたマテリアルコンテンツを検証して、前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを取得するための検証モジュールと、

前記検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを格付けし、格付け結果に応じてマテリアルをプッシュするためのプッシュモジュールと、をさらに含む。

本願の実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理装置は、本願のオプション的な実施例によって提供されるアプレットマテリアル処理方法を実行することができ、この方法の実行に必要な機能的モジュールおよび有益な効果を有する。

本願の実施例によれば、本願は、電子デバイスおよび可読記憶媒体をさらに提供する。

図６に示すように、図６は、本願の実施例に係るアプレットマテリアル処理方法を実行するための電子デバイスのブロック図である。電子デバイスは、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、電子デバイス、ブレード式電子デバイス、メインフレームコンピュータ、およびその他の適切なコンピュータなど、様々な形式のデジタルコンピュータを表すことを意図する。電子デバイスは、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル電子デバイス、およびその他の同様のコンピューティングデバイスなど、様々な形式のモバイルデバイスを示すこともできる。本明細書に示されるコンポーネント、それらの接続と関係、およびそれらの機能は単なる例示であり、本明細書に説明および／または請求される本願の実施形態を限定することを意図するものではない。

図６に示すように、この電子デバイスは、１つまたは複数のプロセッサ４０１と、メモリ４０２と、高速インターフェースおよび低速インターフェースを含む様々なコンポーネントの接続のためのインターフェースとを含む。様々なコンポーネントは、異なるバスを介して互いに接続されており、パブリックマザーボードに取り付けられ得るか、または必要に応じて他の方法で取り付けられ得る。プロセッサは、外部入力／出力装置（例えば、インターフェースに結合された表示電子デバイス）にＧＵＩのグラフィック情報を表示するためにメモリ内またはメモリ上に記憶されるコマンドを含む、電子デバイスで実行されたコマンドを処理することができる。他の実施形態では、複数のプロセッサおよび／または複数本のバスは、必要に応じて、複数のメモリと共に使用され得る。同様に、それは、（例えば、電子デバイスアレイ、一組のブレード式電子デバイス、またはマルチプロセッサシステムとして）いくつかの必要な操作を提供する複数の電子デバイスに接続され得る。図６には、プロセッサ４０１が例として挙げられる。

メモリ４０２は、本願によって提供される非一時的コンピュータ可読記憶媒体である。前記メモリには、前記少なくとも１つのプロセッサが本願によって提供されるアプレットマテリアル処理方法を実行できるように、少なくとも１つのプロセッサによって実行され得るコマンドが格納されている。本願の非一時的コンピュータ可読記憶媒体には、本願によって提供されるアプレットマテリアル処理方法をコンピュータに実行させるために使用されるコンピュータ指令が記憶されている。

非一時的コンピュータ可読記憶媒体として、メモリ４０２は、非一時的ソフトウェアプログラムと、非一時的コンピュータ実行可能プログラムと、本願の実施例におけるアプレットマテリアル処理方法に対応するプログラム指令／モジュール（例えば、図６に示すジャンプ検出モジュール３０１および新規マテリアルコンテンツ決定モジュール３０２）などのモジュールと、を記憶するために使用され得る。プロセッサ４０１は、メモリ４０２内に記憶された非一時的ソフトウェアプログラム、指令、およびモジュールを実行することにより、電子デバイスの様々な機能アプリケーションおよびデータ処理を実行する。即ち、上記方法の実施例におけるアプレットマテリアル処理方法を実行する。

メモリ４０２は、オペレーティングシステムおよび少なくとも１つの機能に必要なアプリケーションプログラムが記憶され得るプログラム記憶領域と、アプレットマテリアル処理用の電子デバイスによって作成されたデータなどが記憶され得るデータ記憶領域とを含み得る。さらに、メモリ４０２は、高速ランダムアクセスメモリを含み得、また、少なくとも１つの磁気ディスクメモリ、フラッシュメモリ、または他の非一時的ソリッドステートメモリなどの非一時的メモリを含み得る。いくつかの実施例では、メモリ４０２は、任意選択で、プロセッサ４０１に対して遠隔的に設定されたメモリを含み得、これらの遠隔メモリは、ネットワークを介して、アプレットマテリアル処理用の電子デバイスに接続され得る。上記ネットワークの例は、インターネット、企業イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、およびそれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。

アプレットマテリアル処理方法を実行するための電子デバイスは、入力装置４０３および出力装置４０４をさらに含み得る。プロセッサ４０１、メモリ４０２、入力装置４０３、および出力装置４０４は、バスまたは他の手段を介して接続され得るが、図６にはバスによる接続が例として挙げられる。

入力装置４０３は、入力された数字または文字情報を受信し、アプレットマテリアル処理用の電子デバイスのユーザ設定および機能制御に関連するキー信号入力を生成することができるもの、例えば、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、ポインティングスティック、１つまたは複数のマウスボタン、トラックボール、ジョイスティックなどの入力装置である。出力装置４０４は、表示電子デバイス、補助照明装置（例えば、ＬＥＤ）、触覚フィードバック装置（例えば、振動モータ）などを含み得る。この表示電子デバイスは、液晶ディスプレイ（ＬＤＣ）、発光ダイオード（ＬＥＤ）ディスプレイ、およびプラズマディスプレイを含み得るが、これらに限定されない。いくつかの実施形態では、表示電子デバイスは、タッチスクリーンであり得る。

本明細書に記載のシステムおよび技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路システム、集積回路システム、専用ＡＳＩＣ（特定用途向け集積回路）、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および／またはそれらの組み合わせで実装され得る。これらの様々な実施形態は、記憶システム、少なくとも１つの入力装置、および少なくとも１つの出力装置からデータおよびコマンドを受信したり、この記憶システム、この少なくとも１つの入力装置、およびこの少なくとも１つの出力装置にデータおよびコマンドを送信したりすることができる専用又は汎用のプログラマブルプロセッサであり得る少なくとも１つのプログラマブルプロセッサを含むプログラマブルシステムで実行および／または解釈され得る１つまたは複数のコンピュータプログラムに実装されることを含み得る。

これらの計算プログラム（プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、またはコードとも呼ばれる）は、プログラマブルプロセッサの機械指令を含み、高水準手続き型またはオブジェクト指向型のプログラミング言語、および／またはアセンブリ／機械言語で実装され得る。本明細書で使用される場合、「機械可読媒体」および「コンピュータ可読媒体」という用語は、機械可読信号としての機械指令を受信する機械可読媒体を含む、機械指令および／またはデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意のコンピュータプログラム製品、電子デバイス、および／または装置（例えば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジックデバイス（ＰＬＤ））を指す。「機械可読信号」という用語は、機械指令および／またはデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意の信号を指す。

ユーザとの対話を提供するために、本明細書に記載のシステムおよび技術は、情報をユーザに表示するための表示装置（例えば、ＣＲＴ（陰極線管）またはＬＣＤ（液晶ディスプレイ）モニタ）と、ユーザが入力をコンピュータに提供することを可能にするキーボードとポインティングデバイス（例えば、マウスまたはトラックボール）とを備えたコンピュータに実装され得る。他のタイプの装置は、ユーザとの対話を提供するためにも使用されており、例えば、任意の形態の感覚フィードバック（例えば、視覚的フィードバック、聴覚的フィードバック、または触覚的フィードバック）をユーザに提供したり、任意の形態（音響入力、音声入力、および触覚入力を含む形態）を使用してユーザからの入力を受信したりするために使用され得る。

本明細書に記載のシステムおよび技術は、バックエンドコンポーネント（例えば、データ電子デバイス）を含むコンピュータシステム、ミドルウェアコンポーネント（例えば、アプリケーション電子デバイス）を含むコンピュータシステム、フロントエンドコンポーネント（例えば、ユーザが本明細書に記載のシステムおよび技術の実施形態と対話することを可能にする、グラフィカルユーザインターフェースまたはウェブブラウザを備えたユーザコンピュータ）を含むコンピュータシステム、または、これらバックエンドコンポーネント、ミドルウェアコンポーネントまたはフロントエンドコンポーネントの任意の組み合わせを含むコンピュータシステムに実装され得る。システムのコンポーネントは、デジタルデータ通信の任意の形態または媒体（例えば、通信ネットワーク）を介して互いに接続され得る。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）、ワイドエリアネットワーク（ＷＡＮ）、およびインターネットを含む。

コンピュータシステムは、クライアントおよび電子デバイスを含み得る。クライアントおよび電子デバイスは通常、互いに遠く離れており、通信ネットワークを介して対話する。クライアントと電子デバイスとの間の関係は、対応するコンピュータ上で実行され、クライアント－電子デバイスの関係を有するコンピュータプログラムによって生成される。

ステップの並べ替え、追加、または削除は、上記様々な形態のプロセスによって実行され得ることを理解されたい。例えば、本願に記載の各ステップは、本願に開示された技術的解決手段の所望の結果が達成できる限り、並行して、順次に、または異なる順序で実行され得るが、本明細書に限定されない。

上記特定の実施形態は、本願の保護範囲を限定するものではない。設計要件および他の要因に応じて、様々な修正、組み合わせ、サブ組み合わせおよび置換を行うことができることは、当業者にとって明らかである。本願の精神と原則の範囲内で行われた修正、均等な置換、改良などは、本願の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (13)

1. アプレットマテリアル処理方法であって、前記方法はアプレットマテリアル処理装置によって実行され、
   アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出することと、
   そうである場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを前記アプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出することと、
   基本的な検証ルールに基づいて、抽出したマテリアルコンテンツを検証して、前記基本的な検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを得ることと、
   前記基本的な検証ルールよりも厳しい高レベルの検証ルールに基づいて、前記基本的な検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを検証することと、
   前記基本的な検証ルール及び高レベルの検証ルールに基づく検証の結果に応じて、検証したマテリアルコンテンツの格付けをすることと、
   格付け結果がユーザの閲覧傾向を満たすマテリアルコンテンツをプッシュすることと、を含む、
   アプレットマテリアル処理方法。
2. アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出する前に、前記方法は、
   アプレットの起動時にアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することと、
   取得したマテリアルの抽出ルールをロードすることと、をさらに含む、
   請求項１に記載の方法。
3. 前述したアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することは、
   被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得することを含む、
   請求項２に記載の方法。
4. 前記新規ページのマテリアルコンテンツは、前記新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む、
   請求項１に記載の方法。
5. 前述したアプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することは、
   非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出することを含む、
   請求項１に記載の方法。
6. アプレットの実行中に、ユーザがアプレットページを介してアプレットの属するサービス側の新規ページにジャンプしたか否かを検出するためのジャンプ検出モジュールと、
   そうである場合、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを前記アプレットの新規マテリアルコンテンツとして抽出するための新規マテリアルコンテンツ決定モジュールと、
   基本的な検証ルールに基づいて、抽出したマテリアルコンテンツを検証して、前記基本的な検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを得、基本的な検証ルールよりも厳しい高レベルの検証ルールに基づいて、前記基本的な検証ルールを満たすマテリアルコンテンツを検証するための検証モジュールと、
   前記基本的な検証ルール及び高レベルの検証ルールに基づく検証の結果に応じて、検証したマテリアルコンテンツの格付けをするための格付けモジュールと、
   格付け結果がユーザの閲覧傾向を満たすマテリアルコンテンツをプッシュするためのプッシュモジュールと、を含む、
   アプレットマテリアル処理装置。
7. アプレットの起動時にアプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得するためのマテリアル抽出ルール取得モジュールと、
   取得されたマテリアル抽出ルールをロードするためのマテリアル抽出ルールロードモジュールと、をさらに含む、
   請求項６に記載の装置。
8. 前記マテリアル抽出ルール取得モジュールは、
   被抽出マテリアルのタイプおよび／またはマテリアル抽出ルールのバージョン情報に基づいて、アプレットマテリアルの抽出ルールをサーバから取得するために使用される、
   請求項７に記載の装置。
9. 前記新規ページのマテリアルコンテンツは、前記新規ページのタイトル、説明、画像リンク、タグ、ビデオリンク、およびインタラクティブ情報のうちの少なくとも１つを含む、請求項６に記載の装置。
10. 前記新規マテリアルコンテンツ決定モジュールは、
    非同期スレッドを介して、アプレットマテリアルの抽出ルールに基づいて、前記新規ページのマテリアルコンテンツを抽出するために使用される、
    請求項６に記載の装置。
11. 少なくとも１つのプロセッサと、
    前記少なくとも１つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリと、を含み、
    前記メモリには、前記少なくとも１つのプロセッサが請求項１－５のいずれか一項に記載の方法を実行できるように前記少なくとも１つのプロセッサによって実行される、前記少なくとも１つのプロセッサによって実行可能なコマンドが記憶されている、
    電子デバイス。
12. 請求項１－５のいずれか一項に記載の方法をコンピュータに実行させるために使用されるコンピュータ指令を記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
13. プロセッサによって実行されると、請求項１－５のいずれか一項に記載の方法を実行するコンピュータプログラム。

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