JP7246627B2 - bag set device - Google Patents
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Description
本発明は、袋体セット装置に関し、特に、袋体を作製し、当該袋体を容器にセットする袋体セット装置に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a bag setting device, and more particularly to a bag setting device for making a bag and setting the bag in a container.
長尺な筒状シートが巻回されてなるロール材から筒状シート部分を繰り出しながら、連続的に袋体を作製する製袋機が知られている(特許文献1)。この種の製袋機では、繰り出された筒状シート部分の相対向するシート面同士をシールユニットによって一部幅方向に熱溶着し、袋体のボトムシール部を形成する。そして、このボトムシール部に近隣した筒状シート部分をカッターで幅方向にカットすることで、袋体の開口部が形成される。 2. Description of the Related Art There is known a bag-making machine that continuously manufactures bags while feeding out a tubular sheet portion from a roll material in which a long tubular sheet is wound (Patent Document 1). In this type of bag-making machine, the facing sheet surfaces of the delivered tubular sheet portion are partially heat-sealed in the width direction by a seal unit to form the bottom seal portion of the bag body. Then, the opening of the bag body is formed by cutting the tubular sheet portion adjacent to the bottom seal portion in the width direction with a cutter.
また、上記した製袋機に公知の機構を組み合わせることにより、作製した袋体を容器にセットする袋体セット装置が構成される。袋体セット装置は、例えば、以下のようにして袋体を容器にセットする。すなわち、容器を搬送するコンベヤを一時停止させ、容器の停止位置上方で、公知の袋開口機によって袋体の開口部を開口させる。続いて、開口部が開口した袋体を容器に被せ、エアノズルによって容器上方から空気を噴射する。その結果、袋体のボトムシール部が容器の底部付近まで押し込まれ、当該容器の収容部分に袋体がセットされることとなる。 Further, by combining the above-described bag making machine with a known mechanism, a bag setting device for setting the produced bag in a container is constructed. For example, the bag setting device sets the bag in the container as follows. That is, the conveyor that conveys the container is temporarily stopped, and the opening of the bag body is opened by a known bag opening machine above the stopped position of the container. Subsequently, the container is covered with a bag having an opening, and air is jetted from above the container by means of an air nozzle. As a result, the bottom seal portion of the bag is pushed into the vicinity of the bottom of the container, and the bag is set in the containing portion of the container.
ところで、上記した袋体セット装置では、筒状シートの終端部までロール材から繰り出されると、新たなロール材を取り付ける作業が必要となる。その際、作業者は、筒状シート部分の移送経路に設けられているテンションローラやガイドローラ等を経由してシールユニットさらには袋開口機に至るまで、手作業で、筒状シートの始端部を移送させるといった煩雑な作業を強いられることとなる。 By the way, in the bag setting device described above, when the cylindrical sheet is fed out from the roll material to the terminal end, it is necessary to attach a new roll material. At that time, the worker manually moves the starting end of the tubular sheet through the tension rollers, guide rollers, etc. provided in the transfer path of the tubular sheet portion to the sealing unit and further to the bag opening machine. It will be forced to perform complicated work such as transferring the
上記した課題に鑑み、本発明は、新たなロール材を取り付ける作業の煩雑さを従来よりも軽減できる袋体セット装置を提供することを目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION In view of the above-described problems, it is an object of the present invention to provide a bag setting device that can reduce the complexity of attaching a new roll material.
上記の目的を達成するため、本発明に係る袋体セット装置は、長尺な筒状シートが巻回されてなるロール材から繰り出された筒状シート部分から袋体を作製し、当該袋体を容器にセットする袋体セット装置であって、前記筒状シート部分を引っ張ることによって、当該筒状シート部分を前記筒状シートの長さ方向に移送する移送ユニットと、前記筒状シート部分の移送経路に設けられ、当該筒状シート部分の相対向するシート面同士を一部幅方向に溶着して前記袋体のボトムシール部を形成するシールユニットと、を有し、前記筒状シートは、前記移送経路に終端部が繰り出された第1筒状シートと、当該終端部付近まで始端部が繰り出された第2筒状シートとを含み、前記終端部と前記始端部とが重なった重なり部分を一部溶着して前記第1筒状シートと前記第2筒状シートとを接続するシート接続ユニットが、前記移送経路の前記シールユニットよりも上流側に設けられていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a bag body setting device according to the present invention manufactures a bag body from a tubular sheet portion fed out from a roll material in which a long tubular sheet is wound, and a transfer unit for transferring the tubular sheet portion in the longitudinal direction of the tubular sheet portion by pulling the tubular sheet portion; a seal unit provided in the transfer path for forming a bottom seal portion of the bag body by partially welding opposite sheet surfaces of the tubular sheet portion to each other in the width direction, wherein the tubular sheet is , a first tubular sheet having a terminal end fed out to the transfer path, and a second tubular sheet having a starting end fed out to the vicinity of the terminal end, wherein the terminal end and the starting end overlap each other; A sheet connection unit that partially welds portions to connect the first tubular sheet and the second tubular sheet is provided upstream of the seal unit in the transfer path. .
また、本発明に係る袋体セット装置は、前記シールユニットと前記シート接続ユニット各々の動作を切り替えて制御するコントローラを有する構成であってもよい。 Further, the bag body setting device according to the present invention may have a configuration including a controller for switching and controlling the operation of each of the sealing unit and the sheet connecting unit.
さらに、本発明に係る袋体セット装置において、前記シート接続ユニットは、前記重なり部分を加熱するヒーターが設けられた第1部材と、前記重なり部分を挟んで当該第1部材とは反対側に設けられ、当該第1部材と共に前記重なり部分を挟持する第2部材と、を含み、前記第2部材の前記重なり部分に対向する対向面の一部が、前記重なり部分から遠ざかる方向に窪んでいても構わない。 Further, in the bag body setting device according to the present invention, the sheet connection unit includes a first member provided with a heater for heating the overlapping portion, and provided on the side opposite to the first member across the overlapping portion. and a second member that sandwiches the overlapping portion together with the first member, and a part of the facing surface of the second member that faces the overlapping portion is recessed in a direction away from the overlapping portion. I do not care.
本発明に係る袋体セット装置によれば、筒状シート部分の移送経路のシールユニットよりも上流側に設けられたシート接続ユニットを用いて、第1シートの終端部と第2シートの始端部とが重なった重なり部分を一部溶着し、第1筒状シートと第2筒状シートとを接続した時点で、新たなロール材を取り付ける実質的な作業が完了するため、作業者が第2筒状シートの始端部を手作業で移送する距離は、従来と比較して短縮される。その結果、新たなロール材を取り付ける作業の煩雑さが従来よりも軽減される。 According to the bag setting device of the present invention, the sheet connecting unit provided upstream of the sealing unit in the transfer path of the tubular sheet portion is used to connect the terminal end portion of the first sheet and the starting end portion of the second sheet. Since the substantial work of attaching a new roll material is completed at the time when the overlapping portion where the two are overlapped is partially welded and the first tubular sheet and the second tubular sheet are connected, The distance for manually transferring the leading edge of the tubular sheet is shortened compared to the conventional method. As a result, the work of attaching a new roll material is less complicated than before.
本発明に係る袋体セット装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。 An embodiment of a bag setting device according to the present invention will be described with reference to the drawings.
図1に示すように、実施形態に係る袋体セット装置10では、合成樹脂製の長尺な筒状シートが巻回されてなるロール材12が、一対の支持ローラ14A,14Bによって支持されている。ロール材12からは、筒状シートが一定長さ分だけ繰り出されている。以下の説明では、この筒状シートの繰り出されている部分を「筒状シート部分」と称することとする。
As shown in FIG. 1, in the bag
ロール材12から繰り出された筒状シート部分12Aは、テンションローラ16、ガイドローラ18A,18B,18C,18Dの各々に、この順で掛け渡されて、ガイドローラ18Dから垂下している。筒状シート部分12Aの先端部12Bは、後述するシールユニット30付近の高さにあり、先端部12Bのすぐ下には、袋体32が開口部32Aを下側にした姿勢で待機している。開口部32Aの下方には、ローラコンベヤ20が設けられている。このローラコンベヤ20によって、袋体32をセットするための容器22が搬送される。
The
テンションローラ16からガイドローラ18Aまでの区間にある筒状シート部分12Aの内側には、丸バー24が、その軸方向を筒状シート部分12Aの幅方向に向けた水平姿勢で入っている。丸バー24は、筒状シート部分12Aの片面側のシートを間に挟んだ状態で、上記したロール材12同様、一対のバー支持ローラ26A,26Bによって支持されている。このことで、筒状シート12Aの内側の面が密着した状態が解消されるため、先端部12Bを開口し易くなる。
Inside the
図1および図2に示すように、ローラコンベヤ20の上側には、袋開口機28が設けられている。袋開口機28は、袋体32の開口部32A(図2(b),(c)では、筒状シート部分12Aの先端部12B)を間に挟んで両側に配された、一対の可動掴みユニット281,282を含む。可動掴みユニット281,282の各々は、リニアアクチュエータ(不図示)の駆動力によって、それぞれ、水平方向前後にスライドし、かつ、鉛直方向上下にもスライドするように構成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, a
可動掴みユニット281,282の各々には、筒状シート部分12Aの幅方向(図1、図2の紙面に対して直交方向)に間隔をあけて、吸引掴み283,284がそれぞれ一対ずつ設けられている(図1、2では、手前側にある吸引掴み283,284のみが示されている)。吸引掴み283,284の各々は、それぞれが筒状シート部分12Aの対向している先端部12Bを吸引し、吸引された部分を掴む。これにより、先端部12Bの片側のシートをそれぞれ2か所ずつ合計4か所が、吸引掴み283,284によって掴まれた状態になる(図2(c))。この状態で、可動掴みユニット281,282の各々が相互に離隔する方向へスライドすることによって、先端部12B(袋体32の開口部32A)が開口される(図1)。
Each of the
袋開口機28の上方には、シールユニット30が設けられている。シールユニット30は、筒状シート部分12Aを間に挟んで両側に配された一対のシールバー301,302を含む。シールバー301,302の各々は、筒状シート部分12Aに対して進退するように水平方向にスライドする構成になっている。シールバー301,302各々の筒状シート部分12Aと対向する側の側面には、耐熱性や電気的特性に優れたフッ素系樹脂からなる保護プレート303,304が取り付けられている。シールバー301の筒状シート部分12Aと対向する側の側面と保護プレート303との間には、それぞれの長手方向に沿って、ヒーター305が設けられている。
A
シールユニット30は、シールバー301,302の各々を筒状シート部分12Aに近接する方向にそれぞれスライドさせて筒状シート部分12Aを挟持し、その状態で、当該挟持した部分をヒーター305で加熱する(図2(c))。これにより、筒状シート部分12Aの相対向するシート面同士が一部幅方向に溶着されて、袋体32のボトムシール部32B(図1、図2(a))が形成される。
The
ガイドローラ18Dの下方には、移送ユニット34が設けられている。移送ユニット34は、モータ(不図示)によって回転駆動されるボールねじ(不図示)に片持ち支持されている。モータの回転数および回転方向を制御しながらボールねじを回転させることで、移送ユニット34は、筒状シート部分12Aに沿って上下方向に所定の距離だけ昇降するように構成されている。
A
移送ユニット34は、筒状シート部分12Aを間に挟んで両側に配された一対のクランプバー341,342を含む。クランプバー341,342の各々は、ボトムシール部32Bやや上側の筒状シート部分12Aを挟持する(図1)。移送ユニット34下部には、筒状シート部分12Aの幅方向に間隔をあけて、一対の掴み343が設けられている(図1、2では、手前側にある掴み343のみが示されている)。掴み343の各々は、ブラケット(不図示)で支持されている。掴み343の各々は、ボトムシール部32Bやや下側の筒状シート部分12A(袋体32の底になる部分)を横側から掴む(図1)。
The
クランプバー341の下側には、スライドカッター36が設けられている。スライドカッター36は、筒状シート部分12Aの幅方向にスライドして、クランプバー341,342で挟持されている部分とボトムシール部32Bの間の部分をカットする。また、移送ユニット34には、空気を噴射するエアノズル(不図示)が設けられている。
A
上記したローラコンベヤ20、袋開口機28、シールユニット30、移送ユニット34およびスライドカッター36、並びに不図示のエアノズルの各々は、それぞれコントローラ38と電気的に接続されている。これらの構成をコントローラ38が統括的に制御して各構成を所要のタイミングで作動させることにより、袋体セット装置10は、以下の手順で、ロール材12から繰り出された筒状シート部分12Aから袋体32を作製し、その袋体32を容器22にセットする。
The
図1は、袋体セット装置10を作動させる前の初期調整が完了した状態を示している。この段階で、1枚目の袋体32は、すでに筒状シート部分12Aから切り離され、ボトムシール部32B側を掴み343の各々で2か所、開口部32A側を吸引掴み283,284の各々で4か所の上下合計6か所を掴まれた状態になっている。
FIG. 1 shows a state in which the initial adjustment is completed before the
このときの各構成の初期位置は、以下のように設定されている。すなわち、可動掴みユニット281,282の各々は、袋体32の開口部32Aを開口させた状態で容器22の高さよりも高い位置で待機している。シールバー301,302の各々は、それぞれ筒状シート部分12Aと間隔をあけて対向配置され、シールバー301とシールバー302との間に、移送ユニット34が配置されている。
The initial position of each configuration at this time is set as follows. That is, each of the movable
コントローラ38は、先ず、ローラコンベヤ20を回転駆動し、容器22を袋体32の開口部32A直下の所定位置まで搬送する。次に、コントローラ38は、クランプバー341,342を相互に近接させ、筒状シート部分12Aの先端部12Bをクランプバー341,342で挟持した状態にする。
The
続いて、コントローラ38は、図2(a)に示すように、可動掴みユニット281,282、移送ユニット34の各々をそれぞれ下向きに同期スライドさせて、袋体32の開口部32Aを上方から容器22に被せる。ここで可動掴みユニット281,282各々のスライドは一旦停止されるが、移送ユニット34は、筒状シート部分12Aをクランプバー341,342で挟持したままスライドを続け、容器22のすぐ上の位置まで下降する。この移送ユニット34の下降に伴い、筒状シート部分12Aは、移送ユニット34に引っ張られて、筒状シートの長さ方向に一定長さ分だけ移送されることとなる。
Subsequently, as shown in FIG. 2(a), the
移送ユニット34が容器22に近づくと、コントローラ38は、掴み343の各々を解除するとともに不図示のエアノズルから空気を噴射させ、その風圧によって、袋体32のボトムシール部32Bを容器22の収容部内に押し込む。そして、コントローラ38は、吸引掴み283,284の各々を解除し、図2(b)に示すように、可動掴みユニット281,282をそれぞれ移送ユニット34が停止している高さまで上昇させるとともに、クランプバー341,342も解除する。こうして、1枚目の袋体32が容器22にセットされる。袋体32がセットされた容器22は、ローラコンベヤ20によって搬出され、新たな容器22が搬送される。
When the
ここから、コントローラ38は、図2(c)に示すように、可動掴みユニット281,282の各々を先端部12Bに接近させ、それぞれの吸引掴み283,284で、先端部12Bの4か所を掴んで、先端部12Bが僅かに開口した状態にする。なお、図2(c)では、便宜上、スライドカッター36の図示を省略している。
From here, the
これと同時並行して、コントローラ38は、シールバー301,302の各々をスライドさせて筒状シート部分12Aを挟持した状態で、挟持した部分をヒーター305で加熱し、ボトムシール部32Bを形成する。筒状シート部分12Aにボトムシール部32Bが形成されると、コントローラ38は、シールバー301,302の各々を上記した初期位置(図1)に復帰させる。
At the same time, the
最後に、コントローラ38は、図2(c)に示すように、移送ユニット34をシールバー301とシールバー302との間の初期位置まで上昇させ、図1に示すように、クランプバー341,342の各々でボトムシール部32Bやや上側の筒状シート部分12Aを挟持するとともに、掴み343の各々でボトムシール部32Bやや下側の筒状シート部分12Aを横側から掴む。この状態で、コントローラ38は、スライドカッター36をスライドさせ、クランプバー341,342で挟持されている部分とボトムシール部32Bの間の部分をカットする。コントローラ38は、また、移送ユニット34が上昇した後で、可動掴みユニット281,282の各々を相互に離隔する方向へスライドさせ、先端部12Bをさらに大きく開口させる。
Finally, the
ここまでの手順が完了すると、袋体セット装置10の各構成は、図1に示す状態、すなわち、作動する前の初期調整が完了した状態に戻ることとなる。したがって、袋体セット装置10では、筒状シート部分12Aの移送経路に沿って設けられた各構成を上記したタイミングで作動させ、上記した一連の手順を繰り返し実行することにより、ロール材12を使い切るまで(移送経路に筒状シートの終端部が繰り出されるまで)、袋体32の作製から、袋体32を容器22にセットするまでの工程を連続的に行うことが可能となっている。
When the procedure up to this point is completed, each component of the
ところで、袋体セット装置10の作動中に、筒状シート部分12Aの位置が、移送方向に向かって左右にずれてしまうことが考えられる。このような位置ずれが生じると、例えば、吸引掴み283,284や掴み343で筒状シート部分12Aの一部を上手く掴めない、もしくは、スライドカッター36で筒状シート部分12Aを上手くカットできない、もしくは、袋体32を容器22に上手く被せることができないといった種々の不具合が生じるおそれがある。そこで、袋体セット装置10には、上記した不具合を回避するため、筒状シート部分12Aの移送経路に、位置ずれ調整ユニット40が設けられている。
By the way, it is conceivable that the position of the
図1に示すように、位置ずれ調整ユニット40は、ガイドローラ18Cとガイドローラ18Dの間の区間に設けられた上下一対の可動ローラ401,402を有する。可動ローラ401,402の各々は、それぞれの回転軸401S,402Sの軸心の向きが、筒状シート部分12Aの幅方向と平行(筒状シート部分12Aの移送方向に対して直交する向き)になるように初期調整されている。
As shown in FIG. 1, the positional
筒状シート部分12Aの移送方向左右両側には、それぞれ、直動シリンダ機構403が設置されている(図1では、紙面向かって奥側(右側)の直動シリンダ機構403のみが示されている)。直動シリンダ機構403の各々は、上記移送方向に沿って進退する出力ロッド404Aおよびガイドロッド404B,404Cを有する。出力ロッド404A、ガイドロッド404B,404C各々の先端部には、可動プレート405が固定されている。可動プレート405には、上下に長い長孔(不図示)が開設された支持プレート406が取り付けられている。
Direct-acting
可動ローラ401の回転軸401Sは、両端部とも、ボールジョイント(不図示)を介して、支持プレート406に支持されている。一方、可動ローラ402の回転軸402Sは、両端部とも、滑り軸受(不図示)を介して、支持プレート406の長孔に遊挿されている。よって、可動ローラ401,402の各々は、上側にある可動ローラ402の自重で、筒状シート部分12Aの可動ローラ401に支持されている部分を押さえて、当該部分を挟持する構成になっている。
Both ends of the
また、可動ローラ401,402の各々は、上記の態様で支持プレート406に支持されているため、直動シリンダ機構403の出力ロッド404A、ガイドロッド404B,404Cを進退させることによって、それぞれの回転軸401S,402Sは互いに平行をほぼ保ったまま、筒状シート部分12Aの移送方向に対する回転軸401S,402S各々の軸心の向きを調整して変えられるように構成されている。
In addition, since each of the
位置ずれ調整ユニット40は、さらに、筒状シート部分12Aの上記位置ずれを検知する一対の光電センサ407を有する(図1では、紙面向かって手前側(左側)の光電センサ407のみが示されている)。光電センサ407の各々は、それぞれ、シールユニット30に至る直前の移送経路を通過する筒状シート部分12Aの幅方向に間隔をあけて左右両側に設けられている。光電センサ407は、発光素子407Aおよび受光素子407Bを含む。発光素子407Aと受光素子407Bとは、移送される筒状シート部分12Aのシート面に対して直交する方向に間隔をあけて対向配置されている。
The
光電センサ407では、筒状シート部分12Aの一部が発光素子407Aと受光素子407Bの間に進入すると、当該進入した部分によって発光素子407Aから出射した光の一部が遮られ、受光素子407Bにおける受光量のレベルが変動する。この変動が左右いずれかの光電センサ407で発生するか否かに基づいて、位置ずれ調整ユニット40は、筒状シート部分12Aの上記位置ずれを検知することとしている。
In the
なお、本例では、別体の発光素子407Aと受光素子407Bが対向配置された、いわゆる透過型の光電センサ407が用いられているが、発光素子と受光素子が一体型になった投受光器にリフレクタを対向配置する、いわゆる回帰反射型の光電センサを採用することとしても構わない。
In this example, a so-called transmissive
左右両側の直動シリンダ機構403、光電センサ407の各々は、それぞれ、コントローラ38と電気的に接続されている。これらの構成をコントローラ38が制御し、袋体セット装置10の上記した各構成と連係して作動させることにより、位置ずれ調整ユニット40は、移送される筒状シート部分12Aの位置ずれを調整する。以下、図1および図3を適宜参照しながら、位置ずれ調整ユニット40の動作について説明する。
Each of the
図3(a)には、移送ユニット34に引っ張られて、筒状シートの長さ方向(実線矢印の方向)に移送される筒状シート部分12Aが示されている。この筒状シート部分12Aは、今、本来通過すべき位置(二点鎖線で示されている位置)から移送方向に向かって少し左側にずれており、その一部が、左側にある発光素子407A(図1)と受光素子407Bの間に進入した状態になっている。この場合、左側にある光電センサ407は、筒状シート部分12Aの左側への位置ずれを検知し、その旨を通知する信号をコントローラ38に送信する。
FIG. 3A shows the
上記信号を受信すると、コントローラ38は、位置ずれを検知した側(左側)にある直動シリンダ機構403の出力ロッド404A、ガイドロッド404B,404Cを、それぞれ移送方向に前進させる。これにより、可動ローラ401,402の各々は、それぞれの回転軸401S,402Sの軸心の向きが、初期調整された状態(図3(b))から、図3(c)に示すように、筒状シート部分12Aの移送方向に対して斜交する向きに変わることとなる。この可動ローラ401,402の動きに伴い、可動ローラ401,402の各々に挟持された筒状シート部分12Aの通過位置が、位置ずれを検知した側とは反対側(右側)にずらされることで、筒状シート部分12Aの左側への位置ずれが調整されるのである。
Upon receiving the above signal, the
上記調整により筒状シート部分12Aの位置ずれが修正されると、コントローラ38では、左側の光電センサ407から送信されていた位置ずれ検知信号を受信しなくなる。すると、コントローラ38は、前進させた直動シリンダ機構403の出力ロッド404A、ガイドロッド404B,404Cをもとの位置まで復帰させ、左右いずれかの光電センサ407からの信号を受信するまで待機状態となる。
When the positional deviation of the
一方、筒状シート部分12Aが右側に位置ずれした場合は、位置ずれ調整ユニット40において作動させる各構成が、左側に位置ずれした場合と左右逆になるだけなので、ここでは詳細な説明を省略する。位置ずれ調整ユニット40は、袋体セット装置10の作動中に、上記した動作を繰り返し実行する。
On the other hand, when the
図1に戻り、上記した袋体セット装置10において、ロール材12を使い切ってしまった場合には、別の新しいロール材42(図5)を準備し、初期調整が完了した状態にしたうえで、袋体セット装置10を再起動させる必要がある。ところが、既述したとおり、新たなロール材42を従来手法で取り付ける作業は、作業者にとって煩雑である。そこで、この煩雑な作業を軽減するため、袋体セット装置10には、シート接続ユニット44が設けられている。
Returning to FIG. 1, when the
なお、以下の説明では、使い切ったロール材12を構成する筒状シートは「第1筒状シート」と、別の新しいロール材42を構成する筒状シートは「第2筒状シート」といった具合に、両者を区別して取り扱うこととする。
In the following description, the tubular sheet forming the used up
シート接続ユニット44は、シールユニット30よりも上流側の移送経路に設けられている。シート接続ユニット44は、上記したシールユニット30と基本的な構成は同じである。具体的には、シート接続ユニット44は、筒状シート部分12Aの移送経路を間に挟んで両側に配された一対のシールバー441,442を含む。
The
第1部材であるシールバー441は、図4(a)に示すように、上記したシールバー301と同じ構成を有する。すなわち、シールバー441の前記移送経路に対向する側面には、フッ素系樹脂からなる保護プレート443が取り付けられている。シールバー441の前記側面と保護プレート443との間には、それぞれの長手方向に沿って、ヒーター445が設けられている。なお、シールバー441は、シールユニット30のシールバー301のように、水平方向にスライドする構成にはなっておらず、ガイドローラ18Aとガイドローラ18Bの間の定位置に固定されている。
The
一方、第2部材であるシールバー442は、図4(b)に示すように、上記したシールバー302の構成とは異なっている。シールバー442は、上記移送経路に対向する側面の一部が当該移送経路から遠ざかる方向に窪んだ凹部442Aを有し、この凹部442Aを除く側面部分に、フッ素系樹脂からなる保護プレート444A,444Bがそれぞれ取り付けられている。また、シールバー442は、図1に示すように、シールバー441と正対する位置に設置されており、シールバー441に対して進退するように水平方向にスライドするように構成されている。
On the other hand, as shown in FIG. 4(b), the
シート接続ユニット44は、コントローラ38と電気的に接続可能となっており、コントローラ38によって、その動作を制御される。コントローラ38は、シールユニット30とシート接続ユニット44各々の動作を切り替えて制御できるように構成されている。そもそも、シート接続ユニット44は、ロール材12を使い切って、別のロール材42を取り付ける作業を行うとき以外は特に使用する必要がないため、このような構成であっても、袋体セット装置10の通常運転に支障をきたすこともない。
The
次に、ロール材12を使い切った後、シート接続ユニット44を用いて、新たなロール材42を取り付ける作業について、図5、図6を参照しながら説明する。
Next, the operation of attaching a
袋体セット装置10では、今、ロール材12(図1)を構成する第1筒状シートの終端部12Dが、シールバー441,442付近の移送経路まで繰り出されている。ここで、作業者は、袋体セット装置10を一時停止し、コントローラ38が、シールユニット30と電気的に接続された状態から、シート接続ユニット44と電気的に接続された状態に切り替える。
In the bag
続いて、作業者は、準備した新たなロール材42を支持ローラ14A,14Bの各々に支持させ、ロール材42を構成する第2筒状シートの始端部42Bを繰り出して、この始端部42Bを終端部12D付近まで手作業で移送する。その際、バー支持ローラ26A,26Bの間を通された始端部42Bの開口部から、丸バー24を筒状シート部分42Aの内側に入れておき、シールバー441,442各々の間に、終端部12Dと始端部42Bとが重なった重なり部分46を形成するようにする。このとき、移送経路上には、第1筒状シートと第2筒状シートとが併存した状態になっている。
Subsequently, the operator supports the prepared
そして、作業者は、コントローラ38を操作し、シート接続ユニット44を以下のように作動させる。すなわち、図6(a),(b)に示すように、シールバー442を重なり部分46に近接する方向にスライドさせて、重なり部分46を挟んでシールバー442とは反対側に固定されているシールバー441と共に、重なり部分46を挟持させる。この状態で、挟持した部分をヒーター445で所要時間加熱し、その後、シールバー442を初期位置まで復帰させる。
Then, the operator operates the
その結果、重なり部分46には、図6(c)に示すように、その一部を溶着した溶着部461,462が形成され、第1筒状シートと第2筒状シートとが相互に接続された状態になる。ここで、上記したように、シールバー442には凹部442Aがあるため、溶着部461と溶着部462との間は非溶着部463になっている。この非溶着部463があることで、残りの筒状シート部分12Aが可動ローラ401,402の間を通過する際、その内側に入り込んだ空気を外側に逃がすことが可能となっている。
As a result, as shown in FIG. 6(c), welded
最後に、作業者は、再度、コントローラ38をシールユニット30と電気的に接続された状態に切り替えて、袋体セット装置10を再起動させる。これに伴い、第2筒状シートの始端部42Bは、袋体セット装置10が残りの筒状シート部分12Aから袋体32を作製し、袋体32を容器22にセットする一連の工程の中で、あとは自動的に、所期する位置まで移送される。
Finally, the operator switches the
このように、袋体セット装置10では、シート接続ユニット44を用いて、第1筒状シートの終端部12Dと第2筒状シートの始端部42Bとを溶着し、第1筒状シートと第2筒状シートとを接続した時点で、新たなロール材42を取り付ける作業が実質的に完了する。このシート接続ユニット44は、筒状シート部分12A,42Aの移送経路におけるシールユニット30よりも上流側、第2筒状シートの始端部42Bがロール材42から繰り出された直後の位置に設けられているため、作業者が筒状シート部分42を手作業で移送する距離は、従来と比較して圧倒的に短縮される。その結果、新たなロール材42を取り付ける作業の煩雑さが従来よりも軽減されることとなるのである。
As described above, in the
また、シート接続ユニット44は、シールユニット30と共通のコントローラ38によって、必要なときにのみ、切り替えて制御できるように構成されている。このため、袋体セット装置10の作動中に、誤作動を起こすようなこともない。加えて、このような構成は、既存の装置への後付けに対しても柔軟に対処しやすいといった利点もある。
Also, the
以上、本発明の袋体セット装置を実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記した形態に限らないことは勿論であり、例えば、以下のような形態で実施されても構わない。 Although the bag setting device of the present invention has been described above based on the embodiments, the present invention is of course not limited to the above-described modes, and may be implemented in the following modes, for example. .
<変形例>
(1)上記実施形態では、シールユニット30とシート接続ユニット44とが、共通のコントローラ38によって切り替えて制御されるように構成されていたが、必ずしも、これらを共通のコントローラで制御する必要はない。例えば、シート接続ユニットを制御するための専用のコントローラが別途設けられていても構わない。
<Modification>
(1) In the above embodiment, the
(2)上記実施形態では、重なり部分46に形成される溶着部461,462同士の間を非溶着部463にするため、シート接続ユニット44を構成するシールバー442の中程に凹部442Aが設けられていたが、これに限らず、例えば、シールバー441側のヒーター445を左右に間隔をあけて分割する、あるいは、非溶着部463にすべき位置に断熱材を設けるといった手法を採用してもよい。
(2) In the above embodiment, the
(3)上記実施形態では、シート接続ユニット44を構成するシールバー442に設けられている凹部442は1つだけであったが、複数の凹部が設けられていても構わない。
(3) In the above embodiment, only one
(4)上記実施形態では、片方のシールバー441にのみヒーター445が設けられていたが、もう片方のシールバー442にもヒーターを設けるようにしても構わない。この場合、シールバー441側とシールバー442側で、重なり部分46の幅方向における異なる部分を加熱するような構成にすれば、非溶接部を設けることも可能である。
(4) In the above embodiment, the
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、又は変形を加えた態様でも実施できる。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内で、何れかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良い。 The present invention can also be implemented in aspects with various improvements, modifications, or variations based on the knowledge of those skilled in the art without departing from the spirit of the invention. Moreover, any invention specifying matter may be replaced with another technique within the scope of producing the same action or effect.
10 袋体セット装置
30 シールユニット
34 移送ユニット
38 コントローラ
44 シート接続ユニット
441 シールバー(第1部材)
442 シールバー(第2部材)
REFERENCE SIGNS
442 Seal bar (second member)
Claims (3)
前記筒状シート部分を引っ張ることによって、当該筒状シート部分を前記筒状シートの長さ方向に移送する移送ユニットと、
前記筒状シート部分の移送経路に設けられ、当該筒状シート部分の相対向するシート面同士を一部幅方向に溶着して前記袋体のボトムシール部を形成するシールユニットと、
を有し、
前記筒状シートは、前記移送経路に終端部が繰り出された第1筒状シートと、当該終端部付近まで始端部が繰り出された第2筒状シートとを含み、
前記終端部と前記始端部とが重なった重なり部分を一部幅方向に非溶着部ができるように溶着して前記第1筒状シートと前記第2筒状シートとを接続するシート接続ユニットが、前記移送経路の前記シールユニットよりも上流側に設けられていることを特徴とする袋体セット装置。 A bag body setting device for producing a bag body from a tubular sheet portion fed out from a roll material in which a long tubular sheet is wound and setting the bag body in a container,
a transfer unit that transfers the tubular sheet portion in the longitudinal direction of the tubular sheet by pulling the tubular sheet portion;
a seal unit provided in the transfer path of the tubular sheet portion, the seal unit forming a bottom seal portion of the bag by partially welding opposite sheet surfaces of the tubular sheet portion to each other in the width direction;
has
The tubular sheet includes a first tubular sheet whose terminal end is fed out to the transfer path, and a second tubular sheet whose starting end is fed out to the vicinity of the terminal end,
a sheet connection unit for connecting the first tubular sheet and the second tubular sheet by welding the overlapped portion where the end portion and the start portion are overlapped so that a non-welded portion is formed in a width direction; 1. A bag body setting device, characterized in that it is provided on the upstream side of said seal unit in said transfer path.
前記重なり部分を加熱するヒーターが設けられた第1部材と、
前記重なり部分を挟んで当該第1部材とは反対側に設けられ、当該第1部材と共に前記重なり部分を挟持する第2部材と、
を含み、
前記第2部材の前記重なり部分に対向する対向面の一部が、前記重なり部分から遠ざかる方向に窪んでいることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の袋体セット装置。 The seat connection unit is
a first member provided with a heater for heating the overlapping portion;
a second member provided on the opposite side of the first member across the overlapping portion and sandwiching the overlapping portion together with the first member;
including
3. A bag body setting device according to claim 1, wherein a part of the facing surface of said second member facing said overlapping portion is recessed in a direction away from said overlapping portion.
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