JP7245362B2 - 送信電力決定方法、装置及び通信機器 - Google Patents
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Description
本願は、2019年4月28日に中国特許庁に提出された中国特許出願201910349767.8の優先権を主張し、その全ての内容が援用によりここに取り込まれる。
本開示は、通信技術分野に係り、特に送信電力決定方法、装置及び通信機器に係る。
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す。
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す。
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す。
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す。
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す。
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す。
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す。
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す。
(1)上記3つの調節因子は、いずれも柔軟に可変である。
(2)前記第1調整因子は、1に固定され、第2調整因子と第3調整因子は、柔軟に可変である。
(3)前記第2調整因子は、1に固定され、第1調整因子と第3調整因子は、柔軟に可変である。
(4)前記第3調整因子は、1に固定され、第1調整因子と第2調整因子は、柔軟に可変である。
(5)前記第1経路損失とは、第1機器と第2機器との間の経路損失である。第1機器及び第2機器は、両方とも端末である。より具体的には、第1機器は、V2X送信機器であり、第2機器は、V2X受信機器である。
(6)前記第1経路損失とは、第1機器とn個の第2機器との間の経路損失の最大値であり、即ち、PLSL=max(PLSL1,PLSL2,PLSL3,...,PLSLn)。
PLSLは、第1経路損失を示し、PLSL1は、第1機器と1つ目の第2機器との間の経路損失を示し、PLSL2は、第1機器と2つ目の第2機器との間の経路損失を示し、PLSL3は、第1機器と3つ目の第2機器との間の経路損失を示し、PLSLnは、第1機器とn番目の第2機器との間の経路損失を示す。
n個の第2機器は、異なる端末であってもよいが、これに限定されない。
(7)前記第2経路損失とは、第1機器と第3機器との間の経路損失である。第1機器は、V2X送信機器であり、第3機器は、4G基地局eNB又は5G基地局gNBを含む基地局又はセルである。
(8)前記第2経路損失とは、第1機器とm個の第3機器との間の経路損失の最小値であり、即ち、PLUL=min(PLUL1,PLUL2,PLUL3,...,PLULm)。
PLULは、第2経路損失を示し、PLUL1は、第1機器と1つ目の第3機器との間の経路損失を示し、PLUL2は、第1機器と2つ目の第3機器との間の経路損失を示し、PLUL3は、第1機器と3つ目の第3機器との間の経路損失を示し、PLULmは、第1機器とm番目の第3機器との間の経路損失を示す。
m個の第3機器は、異なる基地局であってもよいが、これに限定されない。
(9)前記の第3経路損失と前記第4経路損失とに基づいて、第1機器の第5経路損失を取得することは、具体的には、第3経路損失と第4経路損失のうちの最小値を第5経路損失とする。
(10)下記式に従って第1機器の送信電力Poutを取得する。ここで、第1調整因子は、aであり、第2調整因子は、bであり、第3調整因子は、cであり、第1経路損失は、PLSLであり、第2経路損失は、PLULであり、第3経路損失は、a×PLSLであり、第4経路損失は、b×PLULであり、第5経路損失は、PLであり、第6経路損失は、c×PLである。
PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示す。
図3に示すように、端末1がSidelink通信を行うためには、まず、Sidelink通信リンクにおける送信電力を決定する。この送信電力の決定は、経路損失に基づいて行われる。具体的な送信電力決定方法は、Sidelink通信リンクの経路損失(即ち、第1経路損失)に第1調整因子aを乗じて第3経路損失a×PLSLを取得し、アップリンク無線インタフェース通信リンクの経路損失(即ち第2経路損失)に第2調整因子bを乗算して第4経路損失b×PLULを取得し、そして、最小値をとることで第5経路損失PLを取得する。第5経路損失PLに第3調整因子cを乗じて第6経路損失c×PLを取得する。次いで、第6経路損失から端末1のSidelink通信リンク送信電力を算出する。関係する式は、以下の通りである。
PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示す。
P0は、経験値又は所定値であり、具体的には-100dBm、-90dBm等である。
cが1に固定されている場合、関係する式は、以下の通りである。
PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+PL)
bが1に固定されている場合、関係する式は、以下の通りである。
PL=min(a×PLSL,PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
aが1に固定されている場合、関係する式は、以下の通りである。
PL=min(PLSL,b×PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
パラメータの意味については、上記と同様であるので、ここでは繰り返して記載しない。
図4に示すように、端末1がマルチキャストシーンでSidelink通信を行うためには、まず、Sidelink通信リンクにおける送信電力を決定する。この送信電力の決定は、経路損失に基づいて行われる。具体的な送信電力決定方法は、まず、n本のSidelink通信リンクの経路損失に基づいて第1経路損失PLSLを決定する必要がある。決定方法として、第1経路損失とは、第1機器とn個の第2機器との間の経路損失の最大値であり、即ち、PLSL=max(PLSL1,PLSL2,PLSL3,..,PLSLn)という規則に基づいて決定される。本例におけるn個の第2機器は、端末1、端末2、端末3を例にとる。
PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示す。
P0は、経験値又は所定値であり、具体的には-100dBm、-90dBm等である。
図5に示すように、端末1がSidelink通信を行うためには、まず、Sidelink通信リンクにおける送信電力を決定する。この送信電力の決定は、経路損失に基づいて行われる。具体的な送信電力決定方法は、まず、m本のアップリンク無線インタフェース通信リンクの経路損失に基づいて第2経路損失PLULを決定する必要がある。決定方法として、第2経路損失とは、第1機器とm個の第3機器との間の経路損失の最小値であり、即ち、PLUL=min(PLUL1,PLUL2,PLUL3,..,PLULm)という規則に基づいて決定される。本例におけるm個の第3機器は、基地局1、基地局2、基地局3を例にとる。
PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示す。
P0は、経験値又は所定値であり、具体的には-100dBm、-90dBm等である。
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す。
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す。
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す。
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す。
Claims (15)
- 通信機器に応用される送信電力決定方法であって、
第1機器のサイドリンク経路損失と、アップリンク経路損失と、前記サイドリンク経路損失に対応する第1調整因子と、前記アップリンク経路損失に対応する第2調整因子とに基づいて、総合経路損失を決定することと、
前記総合経路損失に対応する第3調整因子と前記総合経路損失とに基づいて前記第1機器の送信電力を決定することとを含む送信電力決定方法。 - 前記第1調整因子、第2調整因子及び第3調整因子のうちの多くとも1つの調整因子は、固定的に1の値をとる、請求項1に記載の送信電力決定方法。
- 前記サイドリンク経路損失は、前記第1機器の少なくとも2つのサイドリンク経路損失のうちの最大値である、請求項1に記載の送信電力決定方法。
- 前記アップリンク経路損失は、前記第1機器の少なくとも2つのアップリンク経路損失のうちの最小値である、請求項1に記載の送信電力決定方法。
- 前記の第1機器のサイドリンク経路損失と、アップリンク経路損失と、前記サイドリンク経路損失に対応する第1調整因子と、前記アップリンク経路損失に対応する第2調整因子とに基づいて、総合経路損失を決定することは、
式1を用いて、第1機器のサイドリンク経路損失と、アップリンク経路損失と、前記サイドリンク経路損失に対応する第1調整因子と、前記アップリンク経路損失に対応する第2調整因子とに基づいて、総合経路損失を決定することを含み、
ここで、式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す、請求項1に記載の送信電力決定方法。 - 前記の第3調整因子と前記総合経路損失とに基づいて前記第1機器の送信電力を決定することは、
式2を用いて、第3調整因子と前記総合経路損失とに基づいて前記第1機器の送信電力を決定することを含み、
ここで、式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す、請求項5に記載の送信電力決定方法。 - 前記サイドリンク経路損失とは、前記第1機器と第2機器との間の直接通信リンクの経路損失であり、前記アップリンク経路損失とは、前記第1機器と第3機器との間のアップリンク無線インタフェースの経路損失であり、前記第1機器と第2機器はいずれも端末であり、
前記第3機器は、第4世代4G基地局eNB又は第5世代5G基地局gNBを含む基地局である、請求項1に記載の送信電力決定方法。 - コンピュータプログラムが格納されているコンピュータ可読記憶媒体であって、
該コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、請求項1~7のいずれか一項に記載の送信電力決定方法の工程が実現されるコンピュータ可読記憶媒体。 - 通信機器に応用される送信電力決定装置であって、
第1機器のサイドリンク経路損失と、アップリンク経路損失と、前記サイドリンク経路損失に対応する第1調整因子と、前記アップリンク経路損失に対応する第2調整因子とに基づいて、総合経路損失を決定する第1決定モジュールと、
前記総合経路損失に対応する第3調整因子と前記総合経路損失とに基づいて前記第1機器の送信電力を決定する第2決定モジュールとを含む送信電力決定装置。 - 前記第1調整因子、第2調整因子及び第3調整因子のうちの多くとも1つの調整因子は、固定的に1の値をとる、請求項9に記載の送信電力決定装置。
- 前記サイドリンク経路損失は、前記第1機器の少なくとも2つのサイドリンク経路損失のうちの最大値である、請求項9に記載の送信電力決定装置。
- 前記アップリンク経路損失は、前記第1機器の少なくとも2つのアップリンク経路損失のうちの最小値である、請求項9に記載の送信電力決定装置。
- 前記第1決定モジュールは、
式1を用いて、第1機器のサイドリンク経路損失と、アップリンク経路損失と、前記サイドリンク経路損失に対応する第1調整因子と、前記アップリンク経路損失に対応する第2調整因子とに基づいて、総合経路損失を決定する第1決定サブモジュールを含み、
ここで、前記式1:PL=min(a×PLSL,b×PLUL)
PLは、総合経路損失を示し、aは、第1調整因子を示し、PLSLは、サイドリンク経路損失を示し、bは、第2調整因子を示し、PLULは、アップリンク経路損失を示す、請求項9に記載の送信電力決定装置。 - 前記第2決定モジュールは、
式2を用いて、第3調整因子と前記総合経路損失とに基づいて前記第1機器の送信電力を決定する第2決定サブモジュールを含み、
ここで、前記式2:Pout=min(Pmax,10log10(BW)+P0+c×PL)
Poutは、前記第1機器の送信電力を示し、Pmaxは、第1機器の最大送信電力を示し、BWは、第1機器の送信信号が占有する周波数帯域幅を示し、P0は、所定の通信品質に達するサイドリンクに対応する目標受信電力を示し、cは、第3調整因子を示し、PLは、総合経路損失を示す、請求項13に記載の送信電力決定装置。 - 前記サイドリンク経路損失とは、前記第1機器と第2機器との間の直接通信リンクの経路損失であり、前記アップリンク経路損失とは、前記第1機器と第3機器との間のアップリンク無線インタフェースの経路損失であり、前記第1機器及び第2機器は、いずれも端末であり、前記第3機器は、第4世代4G基地局eNB又は第5世代5G基地局gNBを含む基地局である、請求項9に記載の送信電力決定装置。
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