JP7242404B2 - 粉粒体運搬車 - Google Patents
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Description
本実施形態に係る粉粒体運搬車1は、3槽式のタンク5を搭載しているが、1槽式、2槽式、4槽式等の3槽式以外のタンクを搭載した粉粒体運搬車にも本発明を適用することができる。
2 車台
5 タンク
6 排出管
6A 導出管
6A1 第1導出管
6A2 第2導出管
6A3 第3導出管
6B 後方送給管
15 フランジ
16 圧縮空気送給部
61 第1種管材
62 第2種管材
70 第1の排出管パーツ
80 第2の排出管パーツ
Claims (4)
- 車台に搭載され、内部に粉粒体が積載されるタンクと、
前記タンクの内部から前記タンクの外部に亘って設けられた排出管と、
前記タンクの内部に積載された粉粒体が、前記排出管を通じて前記タンクの外部に排出されるように、前記タンクの内部に圧縮空気を送給する圧縮空気送給部と、
を備える粉粒体運搬車であって、
前記排出管は、複数の管材が接続されることによって構成されるとともに、前記タンクの内部の所定位置から前記タンクの側方部を介して前記タンクの外部に亘って延びた導出管と、前記導出管の下流側に設けられて前記導出管から送られてくる粉粒体を前記タンクの側方で後方に送給する後方送給管と、を有し、
前記タンクの内部において前記導出管の上流側部分に粉粒体の流れ方向を変化させる管材である曲管が用いられ、
前記タンクの外部において前記導出管と前記後方送給管とが粉粒体の流れ方向を変化させる管材である曲管または疑似曲管を用いて接続され、
前記タンクの外部における前記曲管または疑似曲管を用いた接続部位には、前記導出管を前記後方送給管に対して車両後方側に傾斜した方向に接続する前部接続部位が含まれており、
前記複数の管材には、第1種の材料からなる第1種管材と、第1種の材料よりも耐摩耗性の高い第2種の材料からなる第2種管材とが含まれ、
前記第1種管材は、前記排出管において前記タンクの内部にある前記曲管に用いられ、
前記第2種管材は、前記排出管において前記タンクの外部にあって粉粒体の流れ方向を変化させる前記前部接続部位に用いられている、
ことを特徴とする粉粒体運搬車。 - 車台に搭載され、内部に粉粒体が積載されるタンクと、
前記タンクの内部から前記タンクの外部に亘って設けられた排出管と、
前記タンクの内部に積載された粉粒体が、前記排出管を通じて前記タンクの外部に排出されるように、前記タンクの内部に圧縮空気を送給する圧縮空気送給部と、
を備える粉粒体運搬車であって、
前記排出管は、複数の管材が接続されることによって構成されるとともに、前記タンクの内部の所定位置から前記タンクの側方部を介して前記タンクの外部に亘って延びた導出管と、前記導出管の下流側に設けられて前記導出管から送られてくる粉粒体を前記タンクの側方で後方に送給する後方送給管と、を有し、
前記タンクの内部において前記導出管の上流側部分に粉粒体の流れ方向を変化させる管材である曲管が用いられ、
前記タンクの外部において前記導出管と前記後方送給管とが粉粒体の流れ方向を変化させる管材である曲管または疑似曲管を用いて車両前後方向に沿って複数箇所で接続され、
前記タンクの外部における前記曲管または疑似曲管を用いた前記複数箇所の接続部位のうちの車両前後方向の最後部の接続部位は、前記導出管が前記後方送給管に対して車両幅方向に交差する位置に設けられたもの(以下「後部交差部位」という。)であり、
前記複数の管材には、第1種の材料からなる第1種管材と、第1種の材料よりも耐摩耗性の高い第2種の材料からなる第2種管材とが含まれ、
前記第1種管材は、前記排出管において前記タンクの内部にある前記曲管に用いられ、
前記第2種管材は、前記排出管において前記タンクの外部にあって粉粒体の流れ方向を変化させる前記後部交差部位に用いられている、
ことを特徴とする粉粒体運搬車。 - 請求項2に記載の粉粒体運搬車において、
前記複数箇所の接続部位のうち車両前後方向の最前部の接続部位は、前記導出管が前記後方送給管に対して車両後方側に傾斜した方向に接続する前部接続部位である
ことを特徴とする粉粒体運搬車。 - 車台に搭載され、内部に粉粒体が積載されるタンクと、
前記タンクの内部から前記タンクの外部に亘って設けられた排出管と、
前記タンクの内部に積載された粉粒体が、前記排出管を通じて前記タンクの外部に排出されるように、前記タンクの内部に圧縮空気を送給する圧縮空気送給部と、
を備える粉粒体運搬車であって、
前記排出管は、複数の管材が接続されることによって構成されるとともに、前記タンクの内部の所定位置から前記タンクの側方部を介して前記タンクの外部に亘って延びた導出管と、前記導出管の下流側に設けられて前記導出管から送られてくる粉粒体を前記タンクの側方で後方に送給する後方送給管と、を有し、
前記タンクの内部において前記導出管の上流側部分に粉粒体の流れ方向を変化させる管材である曲管が用いられ、
前記タンクの外部において前記導出管と前記後方送給管とが車両前後方向に沿って複数箇所で接続され、
前記タンクの外部における前記複数箇所の接続部位のうちの車両前後方向の最前部および最後部を除いた接続部位には、前記導出管が前記後方送給管に対して車両後方側に傾斜した方向に交差することにより形成された接続部位(以下「傾斜交差部位」という。)が含まれており、
前記複数の管材には、第1種の材料からなる第1種管材と、第1種の材料よりも耐摩耗性の高い第2種の材料からなる第2種管材とが含まれ、
前記第1種管材は、前記排出管において前記タンクの内部にある前記曲管に用いられ、
前記第2種管材は、前記排出管において前記タンクの外部にあって前記傾斜交差部位の直後において粉粒体の流れ方向を変化させる管材に用いられている、
ことを特徴とする粉粒体運搬車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019082820A JP7242404B2 (ja) | 2019-04-24 | 2019-04-24 | 粉粒体運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019082820A JP7242404B2 (ja) | 2019-04-24 | 2019-04-24 | 粉粒体運搬車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020179737A JP2020179737A (ja) | 2020-11-05 |
JP7242404B2 true JP7242404B2 (ja) | 2023-03-20 |
Family
ID=73024031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019082820A Active JP7242404B2 (ja) | 2019-04-24 | 2019-04-24 | 粉粒体運搬車 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7242404B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000079534A (ja) | 1998-09-02 | 2000-03-21 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 金属切屑搬送路 |
JP2007022658A (ja) | 2006-09-12 | 2007-02-01 | Kayaba Ind Co Ltd | 粉粒体運搬車 |
Family Cites Families (2)
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---|---|---|---|---|
JPS57126321A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-06 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Granular powder transport pipe |
JPH0249926U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 |
-
2019
- 2019-04-24 JP JP2019082820A patent/JP7242404B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000079534A (ja) | 1998-09-02 | 2000-03-21 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 金属切屑搬送路 |
JP2007022658A (ja) | 2006-09-12 | 2007-02-01 | Kayaba Ind Co Ltd | 粉粒体運搬車 |
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Publication number | Publication date |
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JP2020179737A (ja) | 2020-11-05 |
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