JP7239313B2 - ベビーカー用バッグ及びベビーカー用バッグの使用方法 - Google Patents

ベビーカー用バッグ及びベビーカー用バッグの使用方法 Download PDF

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Description

本発明は、ベビーカーの側方に装着する利便性の高いベビーカー用バッグとその使用方法に関するものである。
乳幼児を散歩や買物等のために屋外に連れ出す場合にベビーカーが使用される。ベビーカーの使用者である保護者が、乳幼児を屋外に連れ出す際には乳幼児のおむつや飲料品、食料品、衣類などの多くの携帯物品が必要となる。ベビーカーを押さなければならない保護者が、これらの携帯物品を自身で長時間保持するには大きな労力を要するうえ、乳幼児のケアにも影響が生じる。そのため、ベビーカーの背面部のハンドル等に袋やカゴを吊り下げて、携帯物品をそこへ収納することが行われている。しかしベビーカーの背面部へ袋等を吊り下げた場合、少ない力でもベビーカーが後方に転倒し易くなるため安定感が低く、保護者はより注意を要することになる。
特許文献1には、ベビーカーの座部の下側に設けられ、上部開口縁部に調節紐を設けたベビーカー用かごが記載されている。特許文献2には、ベビーカーのハンドルに吊り下げ、ベビーカー前下方部のフレームの左右に固定する、転倒しにくいベビーカー用バッグが記載されている。
特開2003-54414号公報 特開2013-180747号公報
特許文献1のベビーカー用カゴでは、カゴを座部の下側に設置するものであるためベビーカーの安定感は生じるものの、保護者は携帯物品を出し入れする度に膝を最大まで屈曲させて屈まなくてはならず、また座部とカゴ開口部との隙間から携帯物品を入れすることになるため、非常に利便性が低い。
特許文献2のベビーカー用バッグを用いた場合、バッグの一端部をベビーカー前下方部のフレームの左右に固定するものであり、座部の背面から下面に渡って携帯物品が収納される。座部やこれを支持するフレームは後方斜め下側に向かって膨らんでおり、この膨らみがあるため十分な量の携帯物品を収納できない。携帯物品を出し入れするとき、ベビーカーから体を離した状態で若干、屈んだ体勢をとるため、ハンドルに下方への力がかかりやすい。その際、ベビーカーを転倒させないようにするために保護者に無理な体勢を強いることになる。更に、携帯物品が多くなって嵩が増せば、ハンドルに大きな力がかかることになり、後方に転倒し易く安定性が低くなるといった問題がある。
本発明は従来技術の問題点に鑑み、十分な量の携帯物品を収納でき、かつ携帯物品の出し入れがし易く、それと共に後方に転倒しにくいベビーカー用バッグと、その使用方法を提供することを目的とする。
本発明のベビーカー用バッグは、 ベビーカーの側部に沿って装着され、ベビーカー使用時の携帯物品を収納する前後方向に所要幅を有する収納部と、装着状態における前記収納部の上部に設けられて、当該上部をベビーカー側部の手前上部分に固定する第1固定手段と、装着状態における前記収納部の前部に設けられて、当該前部をベビーカー側部の前部分に固定する第2固定手段と、を備える、ベビーカーの側方に装着されるベビーカー用バッグであって、前記収納部が、前方へ向かうに従って下方へ傾斜する前フレームを有するベビーカーの側部形状のみに沿って、上縁部、鉛直方向に長い後縁部、前後方向に長い底縁部、及び前方へ向かうに従って当該前フレームに沿うように下方へ傾斜する前方の傾斜部で構成されて、下方に向かうに従って幅広となるように形成されると共に、前記第2固定手段が、ベビーカー側部の前方下部に固定可能に設けられており、前記収納部をベビーカーの側方のみに位置させるベビーカー用バッグである。
本発明のベビーカー用バッグでは、収納部が、ベビーカー側部の手前上部分に固定する第1固定手段と、ベビーカー側部の前部分に固定する第2固定手段とによって、ベビーカーの側部に沿って装着されるため、座部及びフレームの形状や大きさは収納部の収納量に影響せず、十分な量の携帯物品を収納できる。携帯物品を出し入れするとき、ベビーカーに体を密着させた状態で、ベビーカーの側方に手を伸ばすだけでいいので、ベビーカーを転倒させる心配がなく、保護者は無理な体勢をとらなくてもよい。携帯物品が多くなって嵩が増しても、その荷重はベビーカーの後方へはかからないため転倒しにくく、高い安定性を得ることができる。
記収納部が、前方へ向かうに従って下方へ傾斜する前フレームを有するベビーカーの側部形状に沿って、下方に向かうに従って幅広となるように形成されており、前記第2固定手段が、ベビーカー側部の前方下部に固定可能に設けられている。
前記収納部が、装着状態における当該収納部の後縁部を前後方向におけるベビーカーハンドルに対応する位置に存在させるように形成されていることが好ましい。この場合、保護者の側方に収納部の後端がくるので、携帯物品を出し入れし易い。
前記収納部の側面に、前後方向に長い携帯物品の横出入口が形成されていることが好ましい。前記収納部の後縁に、上下方向に長い携帯物品の後出入口が形成されていることが好ましい。
前記第1固定手段が、ベビーカーハンドルに引っ掛けて前記収納部をベビーカーの側方で吊り下げる紐部材を有しているものとすれば、ベビーカー用バッグをベビーカーに装着し易くなる。
本発明のベビーカー用バッグの使用方法は、上記のいずれかに記載のベビーカー用バッグの使用方法であって、前記第1固定手段で前記収納部の上部をベビーカー側部の手前上部分に固定すると共に、前記第2固定手段で当該収納部の前部をベビーカー側部の前部分に固定して、当該収納部をベビーカーの側方に装着し、ベビーカーの側方で携帯物品を当該収納部に出し入れするベビーカー用バッグの使用方法である。
本発明のベビーカー用バッグの使用方法によれば、収納部が、ベビーカー側部の手前上部分に固定する第1固定手段と、ベビーカー側部の前部分に固定する第2固定手段とによって、ベビーカーの側部に沿って装着されるため、座部及びフレームの形状や大きさは収納部の収納量に影響せず、十分な量の携帯物品を収納できる。携帯物品を出し入れするとき、ベビーカーに体を密着させた状態で、ベビーカーの側方に手を伸ばすだけでいいので、ベビーカーを転倒させる心配がなく、保護者は無理な体勢をとらなくてもよい。携帯物品が多くなって嵩が増しても、その荷重はベビーカーの後方へはかからないため転倒しにくく、高い安定性を得ることができる。
本発明によれば、収納部がベビーカーの側部に沿って装着され、座部及びフレームの形状や大きさは収納部の収納量に影響せず、十分な量の携帯物品を収納できる。携帯物品を出し入れするとき、ベビーカーを転倒させる心配がなく、保護者は無理な体勢をとらなくてもよいため、携帯物品を出し入れし易い。携帯物品の荷重はベビーカーの後方へはかからないため転倒しにくく、高い安定性を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る、ベビーカー用バッグの側面図である。 ベビーカー用バッグをベビーカーに装着した状態の斜視図である。 ベビーカー用バッグをベビーカーに装着した状態の後方図である。 ベビーカー用バッグをベビーカーに装着した状態の側方図である。 ベビーカー用バッグの使用状態図である。 ファスナーのつまみを逆側に設けた例を示す側面図である。 横出入口を水平方向に向けて形成した例を示す側面図である。 横出入口を逆側へ傾斜させて形成した例を示す側面図である。
本発明の一実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るベビーカー用バッグ1の側面図であり、図2はベビーカー用バッグ1をベビーカー50に装着した状態の斜視図である。ベビーカー用バッグ1は、ベビーカー50の側部に沿って装着され、ベビーカー使用時の携帯物品を収納する前後方向に所要幅を有する収納部2と、装着状態における収納部2の上部に設けられて、当該上部をベビーカー側部の手前上部分に固定する第1固定手段3と、装着状態における収納部2の前部に設けられて、当該前部をベビーカー側部の前部分に固定する第2固定手段4とを備えている。
図2に示すベビーカー50は、乳幼児を散歩や買物等のために屋外に連れ出すものであり、乳幼児を寝かせた姿勢や座らせた姿勢で使用することができる。保護者が乳幼児を屋外に連れ出す際には、乳幼児のおむつや飲料品、食料品、衣類などの多くの携帯物品が必要となる。ベビーカー50は、乳幼児を座らせる座部51、この座部51を支持するフレーム52、フレーム52に取り付けられた車輪などからなる。ベビーカーの種類は限定されず、例えば座部の高さがより高い、B型と呼ばれるハイシートタイプのもの含まれる。ここでハイシートタイプとは、ベビーカーを使用状態としたときに、地面から座部までの高さが例えば50cm以上に設定されたもの等を意味する。
フレーム52の後部にはハンドル53が設けられている。フレーム52の前部には、フロントガード54などが設けられている。フレーム52の一部を構成する前フレーム56は、前方へ向かうに従って下方へ傾斜している。
収納部2は全体として携帯物品を入れる袋状となっており、前フレーム56を有するベビーカー50の側部形状に沿って、下方に向かうに従って幅広となるように形成されている。収納部2は2枚の布地2nが縫い合わされて形成されたものであり、これらの縫い目部分が上縁部2a、後縁部2b、底縁部2c、前縁部2d及び傾斜部2eで構成されている。本実施形態のベビーカー用バッグ1の傾斜部2eの傾斜角度θ1は50°程度である。傾斜部2eの傾斜角度θ1は限定されず、ベビーカー50の前フレーム56の角度に対応させて変更すればよい。
収納部2は表裏対照的に構成されており、図1の側面に表れているものと同じものがその裏側の側面にも構成されている。本実施形態では収納部2を表裏対称的に構成しているが、図1に図示しているものを片側のみに構成してもよい。収納部2の上縁部2aの近傍には、水平方向に沿って延びるファスナーポケット5が形成されている。このファスナーポケット5は、収納部2の一部を裁断し、そこへファスナーを縫い付けることで構成されている。ファスナーポケット5によって、携帯物品を収納部2の上部から出し入れすることができる。なお、ファスナーポケット5は構成されていなくてもよい。
収納部2の側面に、前後方向に長い携帯物品の横出入口6が形成されている。この横出入口6は、収納部2の一部を裁断し、そこへファスナーを縫い付けることで構成されている。本実施形態の横出入口6は、前方へ向かうに従って下方へ傾斜している。本実施形態の横出入口の傾斜角度θ2は15°程度であり、5°~30°が好ましく、10°~20°がより好ましい。
本実施形態の横出入口6の長さは40cm程度であり、20cm~50cmが好ましい。横出入口6の前端の、底縁部2cからの高さh1は22cm程度であり、15cm~35cmが好ましい。横出入口6の後端の、底縁部2cからの高さh2は30cm程度であり、20cm~50cmが好ましい。
収納部2の側面には、更にポケット7が構成されており、ペットボトルなどの飲料ボトルを入れることができる。図2及び図3のように、収納部2の後縁部には、上下方向に長い携帯物品の後出入口8が構成されている。なお収納部2の後縁部に、このような後出入口を構成しないものであってもよい。なお、ポケット7は構成されていなくてもよい。
図4に示すように収納部2は、装着状態における当該収納部2の後縁部2bをハンドル53に対応する前後方向位置に存在させるような前後方向幅で形成されている。図1のように第1固定手段3は、紐部材10の両端部を収納部2の上縁部に連結することで構成されている。紐部材10の一端部にフック11が設けられており、当該一端部が取り外し可能となっている。
保護者は、第1固定手段3の紐部材10を、図3のようにハンドル53に引っ掛けることで、収納部2をベビーカー50の側方で吊り下げることができる。紐部材10の長さは調節自在となっており、吊り下げる高さや、ハンドル53の横幅に合わせて変更することができる。更に図3に示すように、紐部材10の中途部をハンドル53に引っ掛けておく、引掛部材18が設けられている。この引掛部材18を用いれば、紐部材10が所定の位置で止まり、収納部2が下方に下がり過ぎるのを防ぐことができる。また、このような引掛部材18を用いずに、紐部材10に設けられたフック11のロックを一旦解除し、紐部材10の一部をベビーカー用バッグ1と反対側のハンドル53に巻き付け、フック11のロックを行うようにしてもよい。この場合にも、同様に紐部材10が所定の位置で止まり、収納部2が下方に下がり過ぎるのを防ぐことができる。
第2固定手段4は、収納部2の前縁部2dに切離自在な着脱部材13を設けることで構成されている。第2固定手段4が収納部2の前縁部2dに設けられていることで、図2のように第2固定手段4をベビーカー側部の前部分の下部に固定可能となっている。
収納部2の傾斜部2eに、更に2本の紐からなる補助固定手段15が設けられている。この補助固定手段15で収納部2の傾斜部2eを前フレーム56に固定することで、収納部2の装着安定性を高めることができる。収納部2の上縁部2aの内部には、当該上縁部2aの折れを防ぐ、直線状の芯材16が内蔵されている。図4のように収納部2の後縁部2bが、ハンドル53に対応する前後方向位置に存在し、後フレームよりも後方にはみ出している場合、収納部2の上縁部2aが内側に折れようとする。芯材16の存在によって収納部2の上縁部2aは折れ曲がらず収納部2の形状が保たれ、そのためベビーカー用バッグ1が保護者の歩行の邪魔にならず、更にファスナーの開閉がスムーズになる。ファスナーポケット5が構成されていない場合、芯材16は設けなくてもよい。
以上のような構成によって、ベビーカー用バッグ1がベビーカー50の側部に装着される。このようなベビーカー用バッグ1によって、第1固定手段3で収納部2の上部をベビーカー側部の手前上部分に固定すると共に、第2固定手段4で当該収納部2の前部をベビーカー側部の前部分に固定して、当該収納部2をベビーカー50の側方に装着し、ベビーカー50の側方で携帯物品を当該収納部2に出し入れするベビーカー用バッグの使用方法が実施できる。
本実施形態のベビーカー用バッグ1によれば、収納部2が、ベビーカー側部の手前上部分に固定する第1固定手段3と、ベビーカー側部の前部分に固定する第2固定手段4とによって、ベビーカー50の側部に沿って装着されるため、座部51及びフレーム52の形状や大きさは収納部2の収納量に影響せず、十分な量の携帯物品を収納できる。図5のように、携帯物品を出し入れするとき、保護者100はベビーカー50に体を密着させた状態で、ベビーカー50の側方に手101を伸ばすだけでいいので、ベビーカー50を転倒させる心配がない。そのため、保護者は無理な体勢をとらなくてもよく、携帯物品の出し入れがし易い。携帯物品が多くなって嵩が増しても、その荷重はベビーカー50の後方へはかからないため転倒しにくく、高い安定性を得ることができる。
収納部2が、装着状態における当該収納部2の後縁部2bを前後方向におけるハンドル53に対応する位置に存在させるように形成されている。そのため保護者の側方に収納部2の後端部2bがくるので、携帯物品を出し入れがし易い。
収納部2の側面に、前後方向に長い携帯物品の横出入口6が形成され、更に収納部2の後縁部2bにも、上下方向に長い携帯物品の後出入口8が形成されているため、側方及び後方から携帯物品を出し入れすることができ、高い利便性を得ることができる。収納部2の後縁部2bに沿って上下方向に長い後出入口8を形成することで、収納部2の後縁部2bを全開に近い状態にして乳幼児のおむつ等の嵩張る携帯物品を無理なく出し入れできる。
第1固定手段3が、ハンドル53に引っ掛けて収納部2をベビーカー50の側方で吊り下げる紐部材10を有しているため、ベビーカー用バッグ1をベビーカー50に装着し易くすることができる。紐部材10を引っ掛けて使用するこのような第1固定手段3の採用により、収納部2を簡単かつ安定的に装着できる。
上記実施形態のベビーカー用バッグ1及びその使用方法は例示であって制限的なものではない。本発明のベビーカー用バッグが適用されるベビーカーの形状、型式は限定されない。ベビーカー用バッグをベビーカーに装着したままでも、ベビーカーを折りたたむことが可能である。収納部の形状、大きさは、ベビーカーの形態に合わせて適宜変更すればよい。第1及び第2固定手段、補助固定手段の取付箇所及び形態は限定されない。横出入口、後出入口を、例えば面ファスナーを用いて開閉自在としてもよい。収納部に他の固定手段を設けて、ベビーカーに装着するようにしてもよい。説明した構成及び部材は本発明の効果を損なわない限りにおいて変更可能であり、必要に応じて設けられる他の構成及び部材の形態も限定しない。
図6はファスナーのつまみを逆側に設けた例を示す側面図である。この例では、ファスナーポケット5のファスナー20が、閉じた状態でファスナーつまみ20を後側とするように取り付けられている。横出入口6のファスナー20が、閉じた状態でファスナーつまみ20を後側とするように取り付けられている。このようにすることで、ファスナー20の閉じた状態を確認し易く、閉め忘れを防ぐことができる。
横出入口を設ける方向を変更してもよい。図7は横出入口60を水平方向に向けて形成した例を示す側面図であり、図8は横出入口61を後方へ向かうに従って下方へ傾斜させた例を示す側面図である。
ファスナーポケット及びポケットを構成せずに、横出入口のみを設けるようにしてもよい。ファスナーポケット、ポケット、横出入口及び後出入口の有無、形状、開閉手段は適宜、変更可能である。
1 ベビーカー用バッグ
2 収納部
3 第1固定手段
4 第2固定手段
5 ファスナーポケット
6 横出入口
7 ポケット
8 後出入口
10 紐部材
15 補助固定手段
16 芯材
18 引掛部材
θ1 傾斜部の傾斜角度
θ2 横出入口の傾斜角度
h1、h2 高さ
50 ベビーカー
53 ハンドル
56 前フレーム
20 ファスナー
21 ファスナーつまみ
60、61 横出入口
100 保護者
101 手

Claims (6)

  1. ベビーカーの側部に沿って装着され、ベビーカー使用時の携帯物品を収納する前後方向に所要幅を有する収納部と、
    装着状態における前記収納部の上部に設けられて、当該上部をベビーカー側部の手前上部分に固定する第1固定手段と、
    装着状態における前記収納部の前部に設けられて、当該前部をベビーカー側部の前部分に固定する第2固定手段と、を備える、ベビーカーの側方に装着されるベビーカー用バッグであって、
    前記収納部が、前方へ向かうに従って下方へ傾斜する前フレームを有するベビーカーの側部形状のみに沿って、上縁部、鉛直方向に長い後縁部、前後方向に長い底縁部、及び前方へ向かうに従って当該前フレームに沿うように下方へ傾斜する前方の傾斜部で構成されて、下方に向かうに従って幅広となる袋状に形成されると共に、
    前記第2固定手段が、ベビーカー側部の前方下部に固定可能に設けられており、
    前記収納部をベビーカーの側方のみに位置させるベビーカー用バッグ。
  2. 前記収納部が、装着状態における当該収納部の後縁部をベビーカーハンドルに対応する前後方向位置に存在させるように形成されている請求項1に記載のベビーカー用バッグ。
  3. 前記収納部の側面に、前後方向に長い携帯物品の横出入口が形成されている請求項1又は2に記載のベビーカー用バッグ。
  4. 前記収納部の後縁部に、上下方向に長い携帯物品の後出入口が形成されている請求項1又は2に記載のベビーカー用バッグ。
  5. 前記第1固定手段が、ベビーカーハンドルに引っ掛けて前記収納部をベビーカーの側方で吊り下げる紐部材を有している請求項1~4のいずれかに記載のベビーカー用バッグ。
  6. 請求項1~5のいずれかに記載のベビーカー用バッグの使用方法であって、
    前記第1固定手段で前記収納部の上部をベビーカー側部の手前上部分に固定すると共に、前記第2固定手段で当該収納部の前部をベビーカー側部の前部分に固定して、当該収納部をベビーカーの側方に装着し、ベビーカーの側方で携帯物品を当該収納部に出し入れするベビーカー用バッグの使用方法。
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