JP7231585B2 - 評価装置、評価方法及び評価プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1および図2A~図2Cを参照して、本開示の例示的な実施形態について詳細に説明する。
例示的な実施形態に係る情報配信装置は、ユーザが広告に接触した場合のコンバージョン確率と、このユーザが広告に接触しなかった場合のコンバージョン確率とを予測する。
広告配信のターゲットは、広告配信戦略に基づいて決定される。典型的な広告配信の一例は、広告がコンバージョンしそうなユーザに対して配信される予測コンバージョン率に基づく広告配信である。
以下では、図2A~図2Cを参照して、例示的な実施形態に係る予測リフト抽出処理について説明する。
上述のように、例示的な実施形態に係る情報配信装置100は、広告がユーザに当たった場合に高い確率でコンバージョンするようになるユーザを、広告配信のターゲットとして望ましいユーザとして、探すことができる。このようなユーザへの広告は、ユーザのコンバージョンにつながる可能性が高い。情報配信装置100は、広告への接触によりコンバージョン率の高い上昇を示すユーザを見逃すことなく、獲得されるユーザのコンバージョンを増加させることができる。
次に、図3を参照して、情報配信装置100を含むシステムの構成例について説明する。
図3は、実施形態に係る情報配信システム1の一例を示す図である。図3に示されるように、情報配信システム1は、情報配信装置100、情報提供装置200およびユーザ装置300等の構成要素を含む。図3中では図示していないが、情報配信システム1は、複数台の情報配信装置100や、複数台の情報提供装置200や、複数台のユーザ装置300を含んでもよい。また、情報配信システム1は、情報配信装置100に関係するエンティティ(例えば、業者、エンドユーザ)の装置等の、他の構成要素を含んでもよい。
図3に示されるように、情報配信装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報配信装置100は、情報配信装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、有線または無線によりネットワーク網と接続される。通信部110は、情報提供装置200およびユーザ装置300に、ネットワークNを介して、通信可能に接続されてもよい。通信部110は、情報提供装置200およびユーザ装置300との間で、ネットワーク網を介して、情報の送受信を行うことができる。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図3に示されるように、記憶部120は、事象情報記憶部121と、モデル記憶部122と、特徴情報記憶部123と、配信用情報記憶部124とを有する。
事象情報記憶部121は、事象情報を記憶する。上述のように、事象情報は、特定の事象を表す。事象情報は、対象に関連する所定の事象の発生とこの対象の特徴との関係を示すことができる。例えば、事象情報は、訓練インスタンスを含むことができる。この場合、インスタンスは、対象の特徴であり、インタスタンスに関連付けられたラベルは、所定の事象であり得る。
モデル記憶部122は、モデル(すなわち、機械学習モデル)を記憶する。モデル記憶部122は、後述する生成部133によって生成されたモデル(例えば、機械学習モデルのデータ)を記憶することができる。いくつかの実施形態では、後述する収集部131によって受信されたモデルを記憶してもよい。
特徴情報記憶部123は、特徴情報を記憶する。上述のように、特徴情報は、対象の特徴を表す。例えば、特徴情報は、新しいインスタンスを含むことができる。この場合、新しいインスタンスは、新しい対象の特徴であり得る。
配信用情報記憶部124は、配信用情報を記憶する。配信用情報は、後述する配信部139によって配信される各種情報である。各種情報の一例は、コンテンツ(例えば、広告)である。
制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等のプロセッサによって、情報配信装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(評価プログラムの一例に相当)がRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、GPGPU(General Purpose Graphic Processing Unit)等の集積回路により実現されてもよい。
収集部131は、情報配信のための処理を実行するのに使用される各種情報を収集することができる。例えば、収集部131は、上述の事象情報を収集することができる。収集部131は、情報提供装置200から事象情報を受信することができる。収集部131は、上述のモデル(すなわち、機械学習モデル)を収集してもよい。
事象情報取得部132は、情報配信のための処理を実行するのに使用される各種情報を取得することができる。事象情報取得部132は、記憶部120から各種情報を取得することができる。例えば、事象情報取得部132は、上述の事象情報を、事象情報記憶部121から取得することができる。
生成部133は、情報配信のための処理を実行するのに使用される機械学習モデルを生成することができる。生成部133は、事象情報取得部132によって取得された事象情報から、機械学習モデルを構築することができる。
受信部134は、情報配信のための処理を実行するのに使用される各種情報を受信することができる。例えば、受信部134は、上述の特徴情報を受信することができる。受信部134は、情報提供装置200から特徴情報を受信することができる。
特徴情報取得部135は、情報配信のための処理を実行するのに使用される各種情報を取得することができる。特徴情報取得部135は、記憶部120から各種情報を取得することができる。例えば、特徴情報取得部135は、上述の特徴情報を、特徴情報記憶部123から取得することができる。
作成部136は、特徴情報を作成することができる。例えば、作成部136は、特徴情報取得部135によって取得された特徴情報から、新たな特徴情報を作成することができる。作成部136は、所定の事象を予測するためのデータセットから、新たな特徴の存在を仮定した擬似データセットを作成することができる。
予測部137は、所定の事象が発生する可能性を予測することができる。例えば、予測部137は、作成部136によって作成された特徴情報に対して、機械学習アルゴリズムを適用することによって、所定の事象が発生する可能性を予測することができる。
評価部138は、対象に関連する所定の事象が発生する可能性に対して、対象の特徴が与える影響を評価することができる。例えば、評価部138は、予測部137によって予測された可能性に基づいて、対象に関連する所定の事象が発生する可能性の変化を評価することができる。例えば、評価部138は、予測部137によって予測された可能性に基づいて、対象が所定の事象を発生させる可能性に対して、この対象の特徴が与える影響を評価することができる。
配信部139は、所定の情報を対象に配信することができる。配信部139は、配信用情報記憶部124から、所定の情報として、配信用情報を取得することができる。上述のように、配信用情報は、例えば、広告コンテンツである。配信部139は、広告コンテンツに関する各種データ(例えば、入札価格、広告の品質)に基づいて、配信される広告コンテンツを決定してもよい。
次に、図4を参照して、実施形態に係る情報配信装置100による予測リフト抽出処理の手順について説明する。
上述の実施形態に係る情報配信装置100は、上述の実施形態以外にも、種々の異なる形態で実施されてよい。そこで、以下では、上記の情報配信装置100の他の実施形態について説明する。
複数の種類の配信用情報がある場合に、情報配信装置100は、複数の種類の配信用情報の組み合わせを考慮してもよい。例えば、上述の例示的な実施形態では、情報配信装置100は、第1の広告接触の存在と、第2の広告接触の存在とを考慮してもよい。一例として、第1の広告は、「ニューヨークに行くなら、あの飛行機(例示の広告文)」等の広告文を含んでもよい。また、第2の広告は、「マイレージキャンペーン(例示の広告文)」等の広告文を含んでもよい。
図2A~図2Cに示した例示的な実施形態では、情報配信装置100は、広告接触によるコンバージョン確率のリフト値に基づいて、広告配信のターゲットとなるユーザを選択しているが、これに限定されるものではない。いくつかの実装形態では、情報配信装置100は、広告配信以外のドメインに適用され得る。上述したような「対象が第1の特徴を有する場合の対象の第2の特徴が、対象に関連する事象が発生する可能性に与える影響」を、広告配信以外のドメインに適用することが可能である。例えば、対象の第1の特徴がユーザのユーザ情報(例えば、属性情報、行動情報)である場合に、情報配信装置100は、次のようなドメインに適用され得る。
上述のように、対象の第1の特徴がユーザのユーザ情報である場合に、対象の第2の特徴は、各種クーポンが配信されたかであってもよい。この場合、対象に関連する所定の事象は、各種クーポンの使用等のコンバージョンイベントであってもよい。
対象の第2の特徴は、プッシュ通知が配信されたかであってもよい。この場合、対象に関連する所定の事象は、プッシュ通知に関連する商品の購入等のコンバージョンイベントであってもよい。
対象の第2の特徴は、アンケートが配信されたかであってもよい。この場合、対象に関連する所定の事象は、アンケートに対する回答等のコンバージョンイベントであってもよい。
対象の第2の特徴は、ポイント等のインセンティブが配信されたかであってもよい。この場合、対象に関連する所定の事象は、例えば、インセンティブの使用等のコンバージョンイベントであってもよい。
対象は、例えば、人間のユーザであるが、これに限定されるものではない。いくつかの実施形態では、対象は、機械のエージェント(例えば、強化学習のエージェント)であってもよい。この場合、エージェントの特徴は、エージェントの行動や属性に基づいて決定されてもよい。このような特徴は、様々な特徴量エンジニアリングによって作成されてもよい。エージェントに関連する所定の事象は、所定のタスクの実行であってもよい。対象が強化学習のエージェントである場合に、コンバージョンイベントは、成功エピソードや失敗エピソードと読み替えられてもよい。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の一部を手動的に行うこともできる。あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、上述してきた実施形態に係る情報配信装置100は、例えば図5に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図5は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、一次記憶装置1040、二次記憶装置1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続された形態を有する。
上述してきたように、実施形態に係る情報配信装置100は、作成部136と、評価部138とを有する。
100 情報配信装置
110 通信部
120 記憶部
121 事象情報記憶部
122 モデル記憶部
123 特徴情報記憶部
124 配信用情報記憶部
130 制御部
131 収集部
132 事象情報取得部
133 生成部
134 受信部
135 特徴情報取得部
136 作成部
137 予測部
138 評価部
139 配信部
200 情報提供装置
300 ユーザ装置
Claims (10)
- 第1の特徴を有する対象が、第2の特徴を有することを仮定した第1の特徴情報と、当該対象が、当該第2の特徴を有さないことを仮定した第2の特徴情報とを作成する作成部と、
前記対象が前記第2の特徴を有する場合に前記対象に関連する所定の事象が発生する第1の可能性を、前記作成部によって作成された第1の特徴情報に対して、予測モデルを適用することによって、予測し、かつ、前記対象が前記第2の特徴を有さない場合に前記対象に関連する当該所定の事象が発生する第2の可能性を、前記作成部によって作成された第2の特徴情報に対して、前記予測モデルを適用することによって、予測する予測部であって、前記予測モデルが、学習対象の前記第1の特徴及び当該学習対象の前記第2の特徴の有無を示す特徴情報と、前記所定の事象の有無を示すラベルとを含む訓練セットを使用して訓練されている、予測部と、
前記予測部によって予測された前記第1の可能性と、前記予測部によって予測された前記第2の可能性との比較から、前記対象に関連する当該所定の事象が発生する可能性に対して、前記第2の特徴が与える影響を評価する評価部と
を備えることを特徴とする評価装置。 - 前記評価部は、前記対象に関連する当該所定の事象が発生する可能性に対して前記第2の特徴が与える影響として、前記第1の可能性と前記第2の可能性とを比較するための所定の指標を評価する
ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。 - 前記評価部は、前記所定の指標として、前記第1の可能性が、前記対象が前記第2の特徴を有することが仮定されない場合に前記対象に関連する所定の事象が発生する可能性に対して、どの程度上昇したかを示す評価指標を算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の評価装置。 - 前記評価部は、前記評価指標として、前記第1の可能性と前記第2の可能性との差及び前記第1の可能性と前記第2の可能性との比のうちの少なくとも1つに基づく、前記第2の特徴によるリフト値を算出する
ことを特徴とする請求項3に記載の評価装置。 - 前記作成部は、前記第2の特徴を有することとして、第2の属性の第1の値を表す前記第1の特徴情報と、前記第2の特徴を有さないこととして、当該第2の属性の第2の値を表す前記第2の特徴情報とを作成し、
前記評価部は、前記第1の可能性と前記第2の可能性との比較から、前記対象に関連する当該所定の事象が発生する可能性に対して前記第2の特徴が与える影響として、前記第1の特徴情報によって表された、前記第2の属性の前記第1の値と、前記第2の特徴情報によって表された、前記第2の属性の前記第2の値との違いに由来する、前記対象に関連する前記所定の事象が発生する可能性の変化を評価する
ことを特徴とする請求項1~4のうちいずれか1つに記載の評価装置。 - 前記評価部は、前記対象が前記第2の特徴を有する場合に前記対象が前記所定の事象である所定の行動を取る前記第1の可能性と、前記対象が前記第2の特徴を有さない場合に前記対象が前記所定の事象である当該所定の行動を取る前記第2の可能性との比較から、前記対象が当該所定の行動を取る可能性である、前記対象に関連する前記所定の事象が発生する可能性に対して、前記第2の特徴が与える影響を評価する
ことを特徴とする請求項1~5のうちいずれか1つに記載の評価装置。 - 前記作成部は、前記対象に前記第2の特徴があることとして、所定の情報が前記対象に配信されたことを示す前記第1の特徴情報と、前記対象に前記第2の特徴がないこととして、当該所定の情報が前記対象に配信されていないことを示す前記第2の特徴情報とを作成し、
前記評価部は、前記第1の可能性と前記第2の可能性との比較から、前記対象に関連する前記所定の事象が発生する可能性に対して前記第2の特徴が与える影響として、前記対象に関連する前記所定の事象が発生する可能性に対して、前記所定の情報の配信が与える影響を評価する
ことを特徴とする請求項1~6のうちいずれか1つに記載の評価装置。 - 前記評価部によって評価された、前記対象に関連する前記所定の事象が発生する可能性の変化が所定の条件を満たす場合に、前記所定の情報を前記対象に配信する配信部をさらに備える
ことを特徴とする請求項7に記載の評価装置。 - コンピュータが実行する評価方法であって、
第1の特徴を有する対象が、第2の特徴を有することを仮定した第1の特徴情報と、当該対象が、当該第2の特徴を有さないことを仮定した第2の特徴情報とを作成する作成工程と、
前記対象が前記第2の特徴を有する場合に前記対象に関連する所定の事象が発生する第1の可能性を、前記作成工程によって作成された第1の特徴情報に対して、予測モデルを適用することによって、予測し、かつ、前記対象が前記第2の特徴を有さない場合に前記対象に関連する当該所定の事象が発生する第2の可能性を、前記作成工程によって作成された第2の特徴情報に対して、前記予測モデルを適用することによって、予測する予測工程であって、前記予測モデルが、学習対象の前記第1の特徴及び当該学習対象の前記第2の特徴の有無を示す特徴情報と、前記所定の事象の有無を示すラベルとを含む訓練セットを使用して訓練されている、予測工程と、
前記予測工程によって予測された前記第1の可能性と、前記予測工程によって予測された前記第2の可能性との比較から、前記対象に関連する当該所定の事象が発生する可能性に対して、前記第2の特徴が与える影響を評価する評価工程と
を含むことを特徴とする評価方法。 - 第1の特徴を有する対象が、第2の特徴を有することを仮定した第1の特徴情報と、当該対象が、当該第2の特徴を有さないことを仮定した第2の特徴情報とを作成する作成手順と、
前記対象が前記第2の特徴を有する場合に前記対象に関連する所定の事象が発生する第1の可能性を、前記作成手順によって作成された第1の特徴情報に対して、予測モデルを適用することによって、予測し、かつ、前記対象が前記第2の特徴を有さない場合に前記対象に関連する当該所定の事象が発生する第2の可能性を、前記作成手順によって作成された第2の特徴情報に対して、前記予測モデルを適用することによって、予測する予測手順であって、前記予測モデルが、学習対象の前記第1の特徴及び当該学習対象の前記第2の特徴の有無を示す特徴情報と、前記所定の事象の有無を示すラベルとを含む訓練セットを使用して訓練されている、予測手順と、
前記予測手順によって予測された前記第1の可能性と、前記予測手順によって予測された前記第2の可能性との比較から、前記対象に関連する当該所定の事象が発生する可能性に対して、前記第2の特徴が与える影響を評価する評価手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする評価プログラム。
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