JP7231214B2 - Corrosion prevention treatment method for seamed portion of metal square can and metal square can - Google Patents
Corrosion prevention treatment method for seamed portion of metal square can and metal square can Download PDFInfo
- Publication number
- JP7231214B2 JP7231214B2 JP2019066791A JP2019066791A JP7231214B2 JP 7231214 B2 JP7231214 B2 JP 7231214B2 JP 2019066791 A JP2019066791 A JP 2019066791A JP 2019066791 A JP2019066791 A JP 2019066791A JP 7231214 B2 JP7231214 B2 JP 7231214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seam
- plate side
- metal square
- square
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
本願発明は、金属製角缶における巻締部の防錆処理方法及び金属製角缶に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a rust prevention treatment method for a seamed portion of a metal square can and to a metal square can.
従来、18リットル缶等のような金属製の角缶は、矩形状の金属板の一端部を他端部と接合して角筒状の缶胴を形成してから、天板と地板とを缶胴の上下両端に巻締めして組み立てられている。この種の角缶において、天板側及び地板側にある巻締部には、防錆処理が施されている。巻締部を防錆処理する方法としては、スプレー噴霧、刷毛塗り及び浸漬塗り等が知られている(例えば特許文献1の段落0015等参照)。 Conventionally, metal square cans such as 18-liter cans are formed by joining one end of a rectangular metal plate to the other end to form a square tubular can body, and then connecting the top plate and the bottom plate. It is assembled by seaming the top and bottom ends of the can body. In this type of square can, the seam portions on the top plate side and the bottom plate side are subjected to antirust treatment. Spraying, brush coating, dip coating, and the like are known as methods for anticorrosive treatment of the seamed portion (see, for example, paragraph 0015 of Patent Document 1).
しかし、スプレー噴霧では防錆液を霧状にして噴霧するため、防錆液が巻締部だけでなく周辺にまで拡散しやすく、巻締部に均一に塗布しにくいという問題があった。また、防錆液が周辺にまで拡散しやすいから、防錆液の利用効率が悪い(防錆液の無駄が多い)という問題もあった。刷毛塗りでは、気泡等に起因した塗りムラが問題となっていた。さらに、浸漬塗りでは、通常の製造搬送ラインとは別に、浸漬槽等を有する浸漬処理ラインといった大がかりな設備を必要とするため、コストが嵩むという問題があった。 However, since the anticorrosive liquid is sprayed in the form of a mist, the anticorrosive liquid tends to diffuse not only to the seamed portion but also to the surrounding area, and there is a problem that it is difficult to apply the anticorrosive liquid evenly to the seamed portion. In addition, since the rust preventive liquid tends to diffuse to the surroundings, there is also a problem that the utilization efficiency of the rust preventive liquid is low (a lot of the rust preventive liquid is wasted). In the case of brush coating, uneven coating due to air bubbles and the like has been a problem. Furthermore, dip coating requires a large-scale facility such as a dip treatment line having a dipping bath, etc., in addition to a normal manufacturing and transport line, which causes a problem of increased cost.
本願発明は、上記のような現状を検討して改善を施した金属製角缶における巻締部の防錆処理方法及び金属製角缶を提供することを技術的課題としている。 It is a technical object of the present invention to provide a method for rust-proofing the seamed portion of a metal square can and a metal square can that have been improved in consideration of the above-described current situation.
本願発明は、搬送コンベヤにて搬送される金属製角缶の巻締部を防錆処理する方法であって、前記搬送コンベヤを挟んだ両側に配置された加熱部材で、前記巻締部のカバーフックラジアスを含む外周側を加熱し、前記搬送コンベヤを挟んだ両側で且つ前記加熱部材よりも下流側に配置されたノズルから放出される防錆液を、前記金属製角缶の外側から前記巻締部のカバーフックラジアスに向けて流下させて塗布するというものである。 The invention of the present application is a method for rust-proofing a seam portion of a metal square can transported by a transport conveyor, wherein heating members arranged on both sides of the transport conveyor cover the seam portion. The outer peripheral side including the hook radius is heated, and the rust preventive liquid discharged from nozzles arranged on both sides of the conveying conveyor and downstream of the heating member is applied from the outside of the metal square can . It is applied by flowing down toward the cover hook radius of the tightening part.
本願発明の防錆処理方法では、前記巻締部から垂れ落ちた防錆液を、前記ノズルの下方に配置した回収トレイに回収して再利用するようにしてもよい。 In the rust preventive treatment method of the present invention, the rust preventive liquid dripping from the seam portion may be collected in a collection tray disposed below the nozzle for reuse.
また、本願発明の防錆処理方法では、前記ノズルよりも下流側で且つ前記回収トレイ上に配置した拭取部材によって、前記巻締部を拭うようにしてもよい。 Further, in the rust prevention treatment method of the present invention, the seam tightening portion may be wiped by a wiping member disposed downstream of the nozzle and on the collection tray.
さらに、本願発明の防錆処理方法では、前記巻締部に前記防錆液を流下させて塗布する前に、加熱部材によって前記巻締部を加熱するようにしてもよい。 Furthermore, in the rust preventive treatment method of the present invention, the seam portion may be heated by a heating member before the rust preventive liquid is flowed down and applied to the seam portion.
本願発明には、上記の方法によって前記巻締部を防錆処理している金属製角缶も含まれる。 The present invention also includes a metal square can in which the seam portion is treated for rust prevention by the above method.
本願発明によると、ノズルからの防錆液を巻締部のカバーフックラジアスに向けて流下させて塗布するから、ムラなく的確に且つ効率よく巻締部に防錆液を塗布できる。特に本願発明によると、巻締部においてカバーフックと缶胴との間にまで、毛細管現象によって防錆液を入り込ませることが可能である。従って、巻締部からの錆の発生を防止する効果が極めて高い。また、本願発明によると、浸漬塗りに劣らぬほどムラなく的確に且つ効率よく巻締部に防錆液を塗布できるにも拘らず、浸漬塗りの場合のような大がかりな設備が不要であり、コスト低減を図れる。 According to the invention of the present application, since the rust preventive liquid from the nozzle is applied by flowing down toward the cover hook radius of the seam portion, the rust preventive liquid can be evenly, accurately and efficiently applied to the seam portion. In particular, according to the present invention, it is possible to cause the antirust liquid to enter between the cover hook and the can body at the seam portion by capillary action. Therefore, the effect of preventing the occurrence of rust from the seamed portion is extremely high. In addition, according to the present invention, although the anticorrosive liquid can be applied to the seam portion as accurately and efficiently as unevenly as dip coating, large-scale equipment such as dip coating is not required. Cost can be reduced.
以下、本願発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。実施形態の防錆処理装置10は、18リットル缶等のような金属製の角缶20を製造する角缶製造ライン1の一部に設けられたものである。角缶製造ライン1は、複数個の角缶20を一列に並べて搬送する搬送コンベヤ2を備えている。搬送コンベヤ2上では、複数個の角缶20が所定のピッチ間隔にて一列に並んで上流側から下流側に向けて搬送される。実施形態の搬送コンベヤ2はチェーンコンベヤである。なお、搬送コンベヤ2の種類は特に限定されない。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. The rust
角缶20は、従来からよく知られた形状のものであり、矩形状の金属板の一端部を他端部と接合して角筒状の缶胴21を形成してから、天板22と地板23とを缶胴21の上下両端に巻締めして組み立てられている(図3及び図4参照)。ここで、実施形態の図面では説明の便宜上、搬送コンベヤ2上で上流側に面した天板22側の巻締部を天板側第1巻締部24a、地板23側の巻締部を地板側第1巻締部25aと称し、これらを基準にして図1において反時計回りの順に、天板側第2巻締部24b及び地板側第2巻締部25b、天板側第3巻締部24c及び地板側第3巻締部25c、天板側第4巻締部24d及び地板側第4巻締部25dと称する。従って、図1では、第2巻締部24b,25b及び第4巻締部24d,25dが搬送コンベヤ2の左右外側に向いており、第3巻締部24c,25cが搬送コンベヤ2の下流側(進行方向)に向いている。なお、以下の説明において、「巻締部24,25」と総称することもある。
The square can 20 has a conventionally well-known shape. One end of a rectangular metal plate is joined to the other end to form a square
図1及び図2に示すように、搬送コンベヤ2を挟んだ両側に防錆処理装置10が配置されている。防錆処理装置10は、搬送コンベヤ2上の角缶20の巻締部24,25に防錆液3をかけるノズル11と、ノズル11の下方に配置した回収トレイ12と、ノズル11よりも下流側で且つ回収トレイ12上に配置した拭取部材13とを備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2,
図1、図2及び図4に示す実施形態では、各ノズル11の開口端を、搬送コンベヤ2上の角缶20における地板側第2巻締部25b又は地板側第4巻締部25dのカバーフックラジアス26に向けている。このため、ノズル11から放出された防錆液3は、地板側第2巻締部25b又は地板側第4巻締部25dのカバーフックラジアス26に向けて流下し、地板側第2巻締部25b又は地板側第4巻締部25dの外周側(カバーフックラジアス26、シーミングウォール27及びシーミングウォールラジアス28の箇所)にまんべんなく降りかかって塗布される。
In the embodiment shown in FIGS. 1, 2 and 4, the opening end of each
また、この場合、巻締部24,25においてカバーフック29と缶胴21との間にまで、毛細管現象によって防錆液3を入り込ませることが可能である(図4参照)。従って、巻締部24,25からの錆の発生を防止する効果が極めて高い。さらに、ノズル11から防錆液3を巻締部24,25のカバーフックラジアス26に向けて流下させるから、巻締部24,25における4つのコーナー部分31(巻締部24,25のうち缶胴21の接合部30と対応する部分)にも十分に、防錆液3がかかることになる(図5(a)(b)参照)。なお、ノズル11からの防錆液3は、常時流下するように構成してもよいし、角缶20の到着に合わせて間欠的に流下するように構成してもよい。
Further, in this case, the
詳細な図示は省略するが、ノズル11は、供給管路を介して、防錆液3を貯留する貯留タンクに連通接続されている。供給管路中には、貯留タンク内の防錆液3をノズル11に供給する供給ポンプが配置されている。そして、回収トレイ12は、戻り管路を介して貯留タンクに連通接続されている。つまり、貯留タンク、供給管路、ノズル11、回収トレイ12及び戻り管路は、防錆液3を循環させ得る閉回路となっている。地板側第2巻締部25bや地板側第4巻締部25dから垂れ落ちた防錆液3は、回収トレイ12に回収されて貯留タンクに戻される。このため、余剰分の防錆液3を貯留タンクに戻して再び巻締部24,25に塗布できる(再利用できる)。従って、防錆液3の利用効率向上を図れる(防錆液3の無駄を少なくできる)。
Although detailed illustration is omitted, the
前述した通り、ノズル11よりも下流側で且つ回収トレイ12上には、拭取部材13が配置されている。拭取部材13は、刷毛、スポンジ又は布等を備えており、実施形態では、地板側第2巻締部25b又は地板側第4巻締部25dの外周側(カバーフックラジアス26、シーミングウォール27及びシーミングウォールラジアス28の箇所)に当接していて、当該箇所を拭うように構成されている。このため、地板側第2巻締部25b又は地板側第4巻締部25dの外周側にまんべんなく降りかかった防錆液3は、当該箇所になじむように均一にならされ、防錆液3の余剰分は回収トレイ12に落とされることになる。
As described above, the
防錆処理装置10の対よりも上流側には、搬送コンベヤ2を挟んだ両側に、加熱部材14が配置されている。地板側第2巻締部25bや地板側第4巻締部25dの外周側を、防錆液3塗布の前に加熱部材14で加熱することによって、当該箇所の異物が除去されて清浄化される。また、当該箇所に余熱を加えるので、当該箇所への防錆液3の付着性も向上する。加熱部材14の種類は、例えばガスバーナーでもよいし電気ヒーターでもよく、特に限定されるものではない。
Heating
図1及び図2に示す実施形態は、地板側第2巻締部25bや地板側第4巻締部25dの外周側に防錆液3を塗布するための構成である。詳細な図示は省略するが、防錆処理装置10の対よりも下流側には、角缶20を平面視で90°回転させる回転装置、加熱部材14の対、防錆処理装置10の対、角缶20を上下反転させる反転装置、加熱部材14の対、防錆処理装置10の対、回転装置、加熱部材14の対、並びに防錆処理装置10の対が上流側から順に並べて配置されている。言うまでもないが、図1及び図2に示す防錆処理装置10の対よりも下流側にある加熱装置14や防錆処理装置10の構成及び作用は、上記した内容のものと同じであるため、共通の符号を付している。
The embodiment shown in FIGS. 1 and 2 is a configuration for applying the
上記の構成において、搬送コンベヤ2上の角缶20は、まず始めに、加熱装置14の対によって地板側第2巻締部25bや地板側第4巻締部25dの外周側を加熱し、当該箇所を清浄化すると共に当該箇所に余熱を加える。次いで、防錆処理装置10の対によって地板側第2巻締部25bや地板側第4巻締部25dの外周側にまんべんなく防錆液3を降りかけて均一にならす。その後、回転装置で角缶20を平面視で90°回転させ、地板側第1巻締部25aや地板側第3巻締部25cの外周側を搬送コンベヤ2の左右に臨ませる。それから、加熱装置14の対によって地板側第1巻締部25aや地板側第3巻締部25cの外周側を加熱し、次いで、防錆処理装置10の対によって地板側第1巻締部25aや地板側第3巻締部25cの外周側にまんべんなく防錆液3を降りかけて均一にならす。
In the above-described configuration, the square can 20 on the
次に、反転装置で角缶20を上下反転させ、天板側第1巻締部24aや天板側第3巻締部24cの外周側を搬送コンベヤ2の左右に臨ませてから、加熱装置14の対によって天板側第1巻締部24aや天板側第3巻締部24cの外周側を加熱し、次いで、防錆処理装置10の対によって天板側第1巻締部24aや天板側第3巻締部24cの外周側にまんべんなく防錆液3を降りかけて均一にならす。そして、回転装置で角缶を平面視で90°回転させ、天板側第2巻締部24bや天板側第4巻締部24dの外周側を搬送コンベヤ2の左右に臨ませてから、加熱装置14の対によって天板側第2巻締部24bや天板側第4巻締部24dの外周側を加熱し、次いで、防錆処理装置10の対によって天板側第2巻締部24bや天板側第4巻締部24dの外周側にまんべんなく防錆液3を降りかけて均一にならす。以上の工程によって、天板側及び地板側の全ての巻締部24,25が防錆処理されるのである。
Next, the
以上のことから明らかなように、実施形態によると、ノズル11からの防錆液3を巻締部24,25のカバーフックラジアス26に向けて流下させて塗布するから、ムラなく的確に且つ効率よく巻締部24,25に防錆液3を塗布できる。特に、実施形態では、巻締部24,25においてカバーフック29と缶胴21との間にまで、毛細管現象によって防錆液3を入り込ませることが可能である。従って、巻締部24,25からの錆の発生を防止する効果が極めて高い。また、実施形態によると、浸漬塗りに劣らぬほどムラなく的確に且つ効率よく巻締部24,25に防錆液3を塗布できるにも拘らず、浸漬塗りの場合のような大がかりな設備が不要であり、コスト低減を図れるのである。
As is clear from the above, according to the embodiment, the
なお、本願発明における各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば金属製の角缶は、18リットル缶に限るものではない。角缶20を平面視で90°回転させる回転装置は、ストッパー及びガイドレールで構成してもよいし、マグネット式でもよい。角缶20を上下反転させる反転装置は、マグネット式でもよいし、十字のはね車式でもよい。それぞれの機能を発揮できれば、構成は特に限定されない。防錆液3は油性でも水性でも構わない。
The configuration of each part in the present invention is not limited to the illustrated embodiment, and various modifications are possible without departing from the gist of the present invention. For example, metal square cans are not limited to 18-liter cans. A rotating device for rotating the square can 20 by 90° in plan view may be composed of a stopper and a guide rail, or may be of a magnet type. A reversing device for reversing the square can 20 upside down may be a magnet type or a cross spring wheel type. The configuration is not particularly limited as long as each function can be exhibited. The
2 搬送コンベヤ
3 防錆液
10 防錆処理装置
11 ノズル
12 回収トレイ
13 拭取部材
14 加熱部材
20 角缶
21 缶胴
24,25 巻締部
26 カバーフックラジアス
27 シーミングウォール
28 シーミングウォールラジアス
29 カバーフック
2
Claims (2)
前記搬送コンベヤを挟んだ両側に配置された加熱部材で、前記巻締部のカバーフックラジアスを含む外周側を加熱し、
前記搬送コンベヤを挟んだ両側で且つ前記加熱部材よりも下流側に配置されたノズルから放出される防錆液を、前記金属製角缶の外側から前記巻締部のカバーフックラジアスに向けて流下させて塗布する、
金属製角缶における巻締部の防錆処理方法。 A method for rust-proofing the seamed portion of a metal square can conveyed by a conveyer, comprising:
Heating the outer peripheral side including the cover hook radius of the seam tightening portion with heating members arranged on both sides of the conveying conveyor,
The anticorrosive liquid discharged from nozzles arranged on both sides of the conveyer and downstream of the heating member flows downward from the outside of the metal square can toward the cover hook radius of the seaming portion. to apply,
A rust-proofing treatment method for the seamed portion of a metal square can.
金属製角缶。 The seam portion is subjected to rust prevention treatment by the method according to claim 1,
metal canister.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019066791A JP7231214B2 (en) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | Corrosion prevention treatment method for seamed portion of metal square can and metal square can |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019066791A JP7231214B2 (en) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | Corrosion prevention treatment method for seamed portion of metal square can and metal square can |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020163297A JP2020163297A (en) | 2020-10-08 |
JP2020163297A5 JP2020163297A5 (en) | 2022-01-18 |
JP7231214B2 true JP7231214B2 (en) | 2023-03-01 |
Family
ID=72714230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019066791A Active JP7231214B2 (en) | 2019-03-29 | 2019-03-29 | Corrosion prevention treatment method for seamed portion of metal square can and metal square can |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7231214B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102240901B1 (en) * | 2021-01-26 | 2021-04-15 | 동화제관(주) | Paint container cover injection part and handle connection part application device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5827668B2 (en) | 2007-11-02 | 2015-12-02 | バイオメット ユーケイ リミテッド | Total knee arthroplasty |
JP6171872B2 (en) | 2013-11-12 | 2017-08-02 | 新日鐵住金株式会社 | Hot stamping steel manufacturing method, hot stamping steel plate manufacturing method and hot stamping steel plate |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605353B2 (en) * | 1981-08-11 | 1985-02-09 | 東洋製罐株式会社 | How to repair side joints of metal can bodies |
JPS6171872A (en) * | 1984-09-14 | 1986-04-12 | Amagasaki Seikan Kk | Method and apparatus for coating seam welded joint of welded can |
JPH0597140A (en) * | 1991-10-07 | 1993-04-20 | Fujii Yoki Kogyo Kk | Manufacture of metal container using thermoplastic-resin-coated steel plate |
JPH0535659U (en) * | 1991-10-16 | 1993-05-14 | 麒麟麦酒株式会社 | Cans for canning |
JPH09142481A (en) * | 1995-11-15 | 1997-06-03 | Fuji Seal Co Ltd | Film-coated metallic can |
-
2019
- 2019-03-29 JP JP2019066791A patent/JP7231214B2/en active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5827668B2 (en) | 2007-11-02 | 2015-12-02 | バイオメット ユーケイ リミテッド | Total knee arthroplasty |
JP6171872B2 (en) | 2013-11-12 | 2017-08-02 | 新日鐵住金株式会社 | Hot stamping steel manufacturing method, hot stamping steel plate manufacturing method and hot stamping steel plate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020163297A (en) | 2020-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7231214B2 (en) | Corrosion prevention treatment method for seamed portion of metal square can and metal square can | |
US9370838B2 (en) | Wave soldering nozzle system and method of wave soldering | |
JP2009172472A (en) | Foreign matter removing device in treatment vessel | |
US10960418B2 (en) | Cross bar for powder coating and electronic coating | |
CN103748974A (en) | Batch cleaning apparatus and method for batch cleaning printed circuit boards | |
KR102149154B1 (en) | Leakage painting device using robot | |
US2302730A (en) | Sheet metal treating machine | |
US10676839B2 (en) | Electrodeposition system and electrodeposition method | |
CN205275709U (en) | Stainless steel pickling nitration mixture descaling bath | |
JP2015160148A (en) | Cleaning device | |
JP6860966B2 (en) | Foreign matter removal method and foreign matter removal device | |
JP6116208B2 (en) | Metal surface cleaning method | |
JP6116210B2 (en) | Metal surface cleaning method | |
CN208450038U (en) | A kind of chain claw cleaning device of crest welder | |
JP7218625B2 (en) | Manufacturing method of hot-dip galvanized steel pipe | |
JPH0642782Y2 (en) | Can cleaning equipment | |
JP2012201907A (en) | Electrodeposition coating device | |
JP6116209B2 (en) | Metal surface cleaning method | |
JPH0127895Y2 (en) | ||
JP3696280B2 (en) | Method for coating plate assembly and painted plate assembly | |
JP3301362B2 (en) | Soldering equipment | |
JP2003154293A (en) | Nozzle and cleaning apparatus and method using the same | |
JPH10158893A (en) | Coating line of metallic member of building | |
JPH0377680A (en) | Cleaning device for conveyor for material to be coated | |
JP2016140773A (en) | Cleaning device of fixture for painting |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220107 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7231214 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |