JP7229594B2 - 端子温度表示機能付回路遮断器 - Google Patents
端子温度表示機能付回路遮断器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7229594B2 JP7229594B2 JP2022000231A JP2022000231A JP7229594B2 JP 7229594 B2 JP7229594 B2 JP 7229594B2 JP 2022000231 A JP2022000231 A JP 2022000231A JP 2022000231 A JP2022000231 A JP 2022000231A JP 7229594 B2 JP7229594 B2 JP 7229594B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- terminal
- displacement
- circuit breaker
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
とから機能追加のために複雑さを伴う。また、感温素子を主回路との電気的絶縁を図ったうえで取付けるために、温度の感知が間接的になり正確な温度上昇が捉えにくいという課題を有する。
前記第二の筐体には該第二の筐体用の蓋を止める為の筐体ねじが設けられ、
前記筐体ねじは前記第二の筐体の底面側から天面側に向かって挿入されており、ねじ頭が前記第二の筐体の底面側に位置するように構成し、前記第二の筐体は、前記表示機構を外部から視認する視認部を備え、前記第二の筐体の一面が前記第一の筐体と対向して配置されることを特徴として構成するとよい。
発熱している端子12の発熱状態のみを表示できる。これにより端子12ごとに表示部34を配置するよりも少ない部品点数で、端子12の異常発熱の検出に必要な情報である、最も発熱している端子12の発熱状態を表示することができる。
11 端子ねじ
12 端子
2 回路遮断器筐体
3 端子温度表示機能部
32 熱動素子
33 作動体
34 表示部
341 常時発熱表示部
3411 常時発熱表示ばね
342 最大発熱表示部
3421 最大発熱表示板ばね
35 筐体
351 位置規制部
3521 発熱表示板
3522 窓枠
353 筐体ねじ
4 電線
41 圧着端子
Claims (5)
- 回路遮断器の外郭を構成する第一の筐体と、
回路遮断器の外方から電線を接続する端子の温度を表示する端子温度表示機能部の外郭を構成する第二の筐体とが隣接配置された回路遮断器であって、
前記端子は、前記回路遮断器の外方に延出形成されるとともに、前記端子の延出形成部分に一端が固着されて他端が熱の変化に応動して変位自在に配設された熱動素子を備えて形成され、
前記端子の延出形成部分と、
前記熱動素子と、
前記熱動素子の変位が伝達されるとともに応動に対応して往復変位する変位伝達部と、
前記変位伝達部の変位が伝達されて駆動される表示機構とを
収納する前記第二の筐体を前記端子に近接させて該第二の筐体の一面が前記第一の筐体と対向させて配置するとともに、
前記第二の筐体には該第二の筐体用の蓋を止める為の筐体ねじが設けられ、
前記筐体ねじは前記第二の筐体の底面側から天面側に向かって挿入されており、ねじ頭が前記第二の筐体の底面側に位置するように構成し、
前記変位伝達部は夫々の前記熱動素子に共通して設けられることにより、
夫々の前記熱動素子における最大の変位が伝達されることを特徴とする端子温度表示機能付回路遮断器。 - 前記表示機構は、
前記変位伝達部における往復変位のうち一方向の変位が伝達駆動され、前記変位伝達部の最大の変位が保持される第一の表示機構と、
往復変位の両方向の変位に追随して駆動される第二の表示機構の、
少なくとも一方の前記表示機構を備えたことを特徴とする請求項1記載の端子温度表示機能付回路遮断器。 - 回路遮断器の外郭を構成する第一の筐体と、
回路遮断器の外方から電線を接続する端子の温度を表示する端子温度表示機能部の外郭を構成する第二の筐体とが隣接配置された回路遮断器であって、
前記端子は、前記回路遮断器の外方に延出形成されるとともに、前記端子の延出形成部分に一端が固着されて他端が熱の変化に応動して変位自在に配設された熱動素子を備えて形成され、
前記端子の延出形成部分と、
前記熱動素子と、
前記熱動素子の変位が伝達されるとともに応動に対応して往復変位する変位伝達部と、
前記変位伝達部の変位が伝達されて駆動される表示機構とを
収納する前記第二の筐体を前記端子に近接させて該第二の筐体の一面を前記第一の筐体と対向させて、かつ前記第一の筐体を配電盤に取り付ける取付底面と前記端子に接続される電線との間に配置するとともに、
前記第二の筐体には該第二の筐体用の蓋を止める為の筐体ねじが設けられ、
前記筐体ねじは前記第二の筐体の底面側から天面側に向かって挿入されており、ねじ頭が前記第二の筐体の底面側に位置するように構成し、
前記表示機構は、
前記変位伝達部における往復変位のうち一方向の変位が伝達駆動され、前記変位伝達部の最大の変位が保持される第一の表示機構と、
往復変位の両方向の変位に追随して駆動される第二の表示機構の、
少なくとも一方の前記表示機構を備えたことを特徴とする端子温度表示機能付回路遮断器。 - 前記第二の筐体は、前記表示機構を外部から視認する視認部を備え、
前記第二の筐体の一面が前記第一の筐体と対向して配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち、何れか一項に記載の端子温度表示機能付回路遮断器。 - 回路遮断器の外郭を構成する第一の筐体と、
回路遮断器の外方から電線を接続する端子の温度を表示する端子温度表示機能部の外郭を構成する第二の筐体とが隣接配置された回路遮断器であって、
前記端子は、前記回路遮断器の外方に延出形成されるとともに、前記端子の延出形成部分に一端が固着されて他端が熱の変化に応動して変位自在に配設された熱動素子を備えて形成され、
前記端子の延出形成部分と、
前記熱動素子と、
前記熱動素子の変位が伝達されるとともに応動に対応して往復変位する変位伝達部と、
前記変位伝達部の変位が伝達されて駆動される表示機構とを
収納する前記第二の筐体を前記端子に近接させて該第二の筐体の一面を前記第一の筐体と対向させて、かつ前記回路遮断器を配電盤に取り付ける取付底面と前記端子に接続される電線との間に配置するとともに、
前記第二の筐体には該第二の筐体用の蓋を止める為の筐体ねじが設けられ、
前記筐体ねじは前記第二の筐体の底面側から天面側に向かって挿入されており、ねじ頭が前記第二の筐体の底面側に位置するように構成し、
前記第二の筐体は、前記表示機構を外部から視認する視認部を備え、
前記第二の筐体の一面が前記第一の筐体と対向して配置されることを特徴とする端子温度表示機能付回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000231A JP7229594B2 (ja) | 2019-10-28 | 2022-01-04 | 端子温度表示機能付回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019195729A JP7008982B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 端子温度表示機能付回路遮断器 |
JP2022000231A JP7229594B2 (ja) | 2019-10-28 | 2022-01-04 | 端子温度表示機能付回路遮断器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019195729A Division JP7008982B2 (ja) | 2019-10-28 | 2019-10-28 | 端子温度表示機能付回路遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022043290A JP2022043290A (ja) | 2022-03-15 |
JP7229594B2 true JP7229594B2 (ja) | 2023-02-28 |
Family
ID=87889009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022000231A Active JP7229594B2 (ja) | 2019-10-28 | 2022-01-04 | 端子温度表示機能付回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7229594B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH079782B2 (ja) * | 1985-07-03 | 1995-02-01 | 株式会社日立製作所 | 過熱防止装置付回路遮断器 |
JPH0478737U (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-09 |
-
2022
- 2022-01-04 JP JP2022000231A patent/JP7229594B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022043290A (ja) | 2022-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8605402B2 (en) | Heat sensor responsive to electrical overloads | |
US4652867A (en) | Circuit breaker indicator | |
US8159803B2 (en) | Heat actuated interrupter receptacle | |
RU2407122C1 (ru) | Вставной разрядник защиты от перенапряжения | |
KR101771551B1 (ko) | 분전반 및 배전반용 단자대 | |
US20070257764A1 (en) | Portable electrical receptacle with multiple heat sensors | |
US20080191833A1 (en) | Thermal Protection For Electrical Installations and Fittings | |
JP6846064B2 (ja) | 端子温度表示機能付回路遮断器 | |
JP7229594B2 (ja) | 端子温度表示機能付回路遮断器 | |
CA2641422A1 (en) | Vacuum-type electrical switching apparatus | |
JP5808038B2 (ja) | 異常過熱検出構造を有する回路遮断器 | |
JP6650207B2 (ja) | 端子接続不良検出装置 | |
JP7070942B2 (ja) | 端子過熱検出装置 | |
JP6924502B2 (ja) | 端子接続不良検出装置 | |
JP7008982B2 (ja) | 端子温度表示機能付回路遮断器 | |
US6466424B1 (en) | Circuit protective device with temperature sensing | |
CN215262134U (zh) | 开关电器的测温结构 | |
JP6652874B2 (ja) | 端子温度表示機能付回路遮断器 | |
JPH079782B2 (ja) | 過熱防止装置付回路遮断器 | |
RU2414765C2 (ru) | Воздушный автоматический выключатель с датчиком температуры | |
JP7070940B2 (ja) | 端子過熱検出装置 | |
JP7070941B2 (ja) | 端子過熱検出装置 | |
JP6628361B2 (ja) | 端子温度表示装置 | |
JP6792343B2 (ja) | 端子過熱検出装置 | |
KR20210073345A (ko) | 배선용 차단기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7229594 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |