JP7229514B2 - food processor - Google Patents
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Description
特許法第30条第2項適用 (1)展示会名:第22回機械要素技術展、開催日:平成30年6月20日~同年同月22日 Application of Article 30,
特許法第30条第2項適用 (2)展示会名:徳島県ものづくり新技術展示商談会in新明和、開催日:平成30年10月16日Application of Article 30,
特許法第30条第2項適用 (3)展示会名:四国ブロック中小企業団体中央会 ものづくり企業展示商談会、開催日:平成30年11月1日及び同年同月2日Article 30,
本発明は、フードプロセッサに関する。 The present invention relates to food processors.
従来、容器に投入された食材を細かく切断しながら撹拌することのできるフードプロセッサが開示されている。例えば特許文献1、2に開示されたフードプロセッサは、刃を容器内で回転させることにより、食材を細かく切断しながら撹拌することができる。
Conventionally, there has been disclosed a food processor capable of agitating food materials put into a container while cutting them finely. For example, the food processors disclosed in
ところで、容器内で刃を回転させることにより食材を細かく切断しながら撹拌する、この種の装置では、刃の回転速度が、遠心側より回転中心側の方が遅いことから、遠心側より回転中心側の方が切断等の処理効率が劣る。特に、粘度の高い食材を処理する場合、刃の回転中心側と遠心側との間での食材の移動が緩慢になるため、回転中心側に比較的処理の遅れた食材が滞留し易くなり、容器に投入された食材全体の処理を終えるまで多くの時間を必要とする。 By the way, in this type of device that rotates the blade in the container to cut and stir the ingredients finely, the rotation speed of the blade is slower on the rotation center side than on the centrifugal side. The side is inferior in processing efficiency such as cutting. Especially when processing highly viscous foodstuffs, the movement of the foodstuffs between the rotation center side and the centrifugal side of the blade becomes slow, so relatively delayed foodstuffs tend to stay on the rotation center side. It takes a lot of time to finish processing all the ingredients put into the container.
本発明は、上記課題を解決するために創案されたものであり、食材を細かく切断しながら撹拌するフードプロセッサにおいて、従来よりも、処理効率の高いフードプロセッサを提供することを目的とする。特に粘度の高い食材に対する処理効率の高いフードプロセッサを提供することを目的とする。 The present invention has been invented to solve the above problems, and an object of the present invention is to provide a food processor that stirs ingredients while chopping them finely, and which has higher processing efficiency than conventional food processors. It is an object of the present invention to provide a food processor with high processing efficiency especially for highly viscous foodstuffs.
本発明に係るフードプロセッサは、上下方向に配された回転軸と、前記回転軸の軸線に対して直交するように設けられ、前記回転軸とともに回転する回転刃と、回転軸の近傍に設けられた撹拌促進体と、を備える。前記撹拌促進体は、前記回転刃の上面に接続され、下側が上側よりも回転方向前側に位置する撹拌促進面を有する。 A food processor according to the present invention comprises a rotating shaft arranged in a vertical direction, a rotating blade provided perpendicular to the axis of the rotating shaft and rotating together with the rotating shaft, and a rotating blade provided in the vicinity of the rotating shaft. and a stirring accelerator. The agitation promoting body is connected to the upper surface of the rotary blade, and has an agitation promoting surface in which the lower side is positioned forward in the rotational direction relative to the upper side.
前記の発明特定事項を備えるフードプロセッサによれば、撹拌促進体の撹拌促進面によって、回転中心側にある食材が遠心方向かつ斜め上方に押し出されるため、容器内にある食材が万遍無く処理される。 According to the food processor having the matters specifying the invention, the food material on the side of the rotation center is pushed out in the centrifugal direction and obliquely upward by the agitation promoting surface of the agitation promoting body, so that the food material in the container is evenly processed. be.
前記の発明特定事項を備えるフードプロセッサにおいて、食材を収容する容器と、前記容器の内側の側面に摺動するスクレーパと、をさらに備え、前記スクレーパは、前記回転刃の回転方向と逆方向に向かって摺動する、ものとすることが好ましい。 The food processor comprising the above-mentioned invention specifying matters further comprises a container for containing foodstuffs, and a scraper that slides on the inner side surface of the container, wherein the scraper faces in a direction opposite to the rotation direction of the rotary blade. It is preferable that the
かかる発明特定事項を備えるフードプロセッサによれば、スクレーパが回転刃の回転方向と逆方向に向かって摺動するため、容器内にある食材全体の撹拌作用が促される。 According to the food processor having such invention-specifying matters, the scraper slides in the direction opposite to the direction of rotation of the rotary blade, thereby promoting the agitation of the entire food material in the container.
前記の発明特定事項を備えるフードプロセッサにおいて、前記スクレーパは、前記回転軸の遠心側に行くにつれて当該スクレーパの進行方向側に傾斜する斜面を進行方向前側に有する、ことが好ましい。 In the food processor having the items specifying the invention, it is preferable that the scraper has, on the front side in the direction of travel, a slope that slopes toward the side of the direction of travel of the scraper toward the centrifugal side of the rotating shaft.
かかる発明特定事項を備えるフードプロセッサによれば、スクレーパが回転刃の回転方向と反対方向に移動すると、スクレーパの斜面に食材の押圧力が作用し、楔効果によってスクレーパが容器の内側の側面に押し付けられるため、当該容器の内側の側面に付着した食材を効率的に掻き取ることができる。また、スクレーパの斜面によって、遠心側にある食材が回転中心側に押し込まれるため、容器内にある食材全体の撹拌作用が促される。 According to the food processor having such invention-specifying matters, when the scraper moves in the direction opposite to the rotating direction of the rotary blade, the pressing force of the ingredients acts on the slope of the scraper, and the scraper is pressed against the inner side surface of the container by the wedge effect. Therefore, the food material adhering to the inner side surface of the container can be efficiently scraped off. In addition, since the food material on the centrifugal side is pushed toward the center of rotation by the slope of the scraper, the entire food material in the container is stirred.
前記の発明特定事項を備えるフードプロセッサにおいて、前記スクレーパは、前記回転軸を中心とする円軌道を描きながら前記容器の内側の側面に摺動する、ものとすることが可能である。 In the food processor comprising the above-described invention specifying matters, the scraper may slide on the inner side surface of the container while drawing a circular orbit centered on the rotation axis.
かかる発明特定事項を備えるフードプロセッサによれば、フードプロセッサ全体をコンパクトな構造にすることが可能である。 According to the food processor provided with such matters specifying the invention, it is possible to make the whole food processor into a compact structure.
本発明によれば、処理効率の高いフードプロセッサを提供することができる。 According to the present invention, it is possible to provide a food processor with high processing efficiency.
以下、本発明の実施形態に係るフードプロセッサについて、図面を参照しつつ説明する。図1および図2に示すように、本実施形態に係るフードプロセッサ1は、筐体2、容器3、回転処理部4、掻き取り処理部5、回転駆動装置6、基台7等で構成されている。
A food processor according to an embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. As shown in FIGS. 1 and 2, the
筐体2は、例えば図1に示すように、外観が略直方体に組み上げられたフレーム21と、フレーム21内に組み込まれた仕切板22~24とを備えている。なお、図1においては、筐体2の下部の図示を省略している。
As shown in FIG. 1, the
容器3は、加工すべき食材9を収容する。容器3には、例えば図1および図2に示すように、有底円筒状のものを使用することができる。容器3は、基台7上の所定位置に固定されて使用される。本実施形態では、容器3の側面に周方向に係合する係合部3aが設けられている。この係合部3aは、基台7上に突出して設けられた軸材7aの被係合部7bに着脱可能に係合される。なお、係合部3aは側方に開口したスリットによって形成されており、被係合部7bは、軸材7aにおける他の部分よりも直径の小さな部分によって形成されている。
The
回転処理部4は、回転軸41、回転刃42、撹拌促進体43等で構成されている。回転処理部4は、軸線N回りに回転して、容器3内の食材を細かく切断しながら撹拌するために設けられている。回転処理部4の各部の材質には、例えばステンレス鋼が使用される。
The
回転軸41は、その長手方向を上下方向に向けて回転自在に支持されている。回転軸41は、その上方に設置された第1モータ61によって軸線N回りに回転される。なお、本実施形態では、回転軸41は、中実状のものであるが、回転軸41の形状は、これに限定されない。例えば、回転軸41の形状は中空状であってもよい。
The rotating
回転刃42は、軸線N回りに回転することで食材を細かく切断しながら撹拌する。本実施形態では、回転刃42は、回転軸41の下端部に固定されており、回転軸41とともに回転する。また、回転刃42は、軸線Nに対して直交するように設けられている。図2および図3に示す例では、回転刃42の刃先42aの形状は、回転中心側から遠心側に行くに従って回転方向(図3において矢印P1が示す方向)と反対方向に湾曲した形状とされている。また、回転刃42は、回転軸41の両側に延出している。本実施形態では、回転刃42の最大径は、回転刃42が後述するスクレーパ5dの下を通過しつつ、容器3の内側の側面3bの近傍を通過するように設定されている。
The rotating
撹拌促進体43は、回転軸41の近傍で、回転刃42の上面42bに接続して設けられる。本実施形態では、撹拌促進体43は、板材を用いて構成されており、回転刃42の上面42bと回転軸41の側面41aとに溶接にて固定されている。撹拌促進体43は、下側が上側よりも回転方向前側に位置する面43a(以下「撹拌促進面43a」ともいう。)を有する。また、撹拌促進面43aは、回転刃42の上面42bに接続されている。撹拌促進面43aの回転刃42の上面42bに対する傾斜角は好ましくは10度~80度、より好ましくは60度~65度とされる。
The
なお、撹拌促進面43aの回転刃42との回転方向の相対的な位置関係は図2に示すものに限定されない。また、本実施形態では撹拌促進体43は複数個(2個)設けられているが単数にすることも可能である。
It should be noted that the relative positional relationship in the rotational direction between the
撹拌促進体43は、その撹拌促進面43aによって、回転刃42の回転速度が比較的遅い回転中心側にある食材を遠心方向かつ斜め上方に(図1、図2において矢印P2が示す方向に)送り出す役割を果たす。特に、撹拌促進面43aが回転刃42の上面42bに接続されていることから回転刃42の切断作用と相俟って、切断された食材が遠心方向かつ斜め上方に効率的に送り出される。これにより、容器3内での撹拌作用が促される。
The
また、本実施形態では、図3に示すように、撹拌促進面43aは、第1面43a1と、第2面43a2とで形成されている。第1面43a1は、回転軸41側に形成されており、第2面43a2は、第1面43a1の遠心側に連続して形成されている。第2面43a2は、第1面43a1よりも、回転方向後側に傾斜している。これにより、上記の送り出し作用をほぼ保持しながら、第1モータ61の負荷を低減することができる。
Further, in this embodiment, as shown in FIG. 3, the
なお、本実施形態では、撹拌促進体43として板材が使用されているが、撹拌促進面43aを形成できれば、板材以外の部材を回転促進体43として使用することが可能である。
In this embodiment, a plate material is used as the
掻き取り処理部5は、容器3の内側の側面3bに付着する食材を掻き取るために設けられている。この掻き取り処理部5は、軸線N回りに回転する回転軸5a(以下「掻き取り用回転軸5a」という。)と、掻き取り用回転軸5aの下部から遠心方向に延出したアーム部5bと、アーム部5bから下方に延出した縦材5cと、縦材5cに固設されたスクレーパ5dとを備えている。なお、アーム部5b、縦材5cおよびスクレーパ5dは、複数組(本実施形態では3組)設けられているが、単数組にすることも可能である。
The scraping
掻き取り用回転軸5aは、中空軸を用いて構成されている。掻き取り用回転軸5aの下端に環状部材5eが固定されており、この環状部材5eを介してアーム部5bの基端部が掻き取り用回転軸5aに固定されている。
The scraping
スクレーパ5dは、縦材5cとともに、回転軸41を中心とする円軌道を描きながら容器3の内側の側面3bに摺動する。図2に示すように、スクレーパ5dの摺動方向(移動方向)は、回転刃42の回転方向と逆方向とする。なお、図2では、実線矢印が回転刃42の回転方向を示し、破線矢印がスクレーパ5dの移動方向(回転方向)を示す。なお、本実施形態では、スクレーパ5dの摺動方向(移動方向)は、回転刃42の回転方向と逆方向であるが、スクレーパ5dの摺動方向が回転刃42の回転方向と同じ方向になるように、スクレーパ5dを作動させる第2モータ62の回転方向を切り替え可能に構成してもよい。
The
スクレーパ5dは、回転軸41の遠心側に行くにつれて当該スクレーパ5dの進行方向側に傾斜する斜面5daを進行方向前側(回転軸41側)に有している。本実施形態では、スクレーパ5dは、樹脂板を用いて構成されている。スクレーパ5dが、回転刃42の回転方向と反対方向に移動すると、スクレーパ5dの斜面5daに食材の押圧力が作用し、くさび効果によってスクレーパ5dが容器3の内側の側面3bに押し付けられる。これにより、当該容器3の内側の側面3bに付着した食材が効率的に掻き取られる。また、スクレーパ5dの斜面5daによって、遠心側にある食材が回転中心側に押し込まれるとともに、回転中心側にある食材が、遠心側から回転中心側に入ってきた食材によって遠心側に押し出される。これにより、容器3内にある食材全体の撹拌作用が促される。
The
回転駆動装置6は、第1モータ61、第2モータ62、第1モータ用回転速度調整装置(図示せず)、第2モータ用回転速度調整装置(図示せず)、第1ギヤ63、第2ギヤ64等で構成されている。
The
第1モータ61は、その本体部が仕切板22上に固定され、その出力軸が仕切板22に設けられた穴を通じて回転軸41に連結されている(図1において連結箇所は図示していない。)。本実施形態では、第1モータ61として電動モータが使用されている。第1モータ61の回転速度は、作業者が第1モータ用回転速度調整装置の操作部を操作することにより調整可能である。なお、第1モータ61は、減速機付きモータであってもよい。
The main body of the
第2モータ62は、その本体部が仕切板22上に固定され、その出力軸が仕切板22に設けられた穴を通じてギヤシャフト65に連結されている(図1において連結箇所は図示していない。)。ギヤシャフト65には、第2ギヤ64が設けられている。本実施形態では、第2モータ62として電動モータが使用されている。第2モータ62の回転速度は、作業者が第2モータ用回転速度調整装置の操作部を操作することにより調整可能である。なお、第2モータ62は、減速機付きモータであってもよい。
The main body of the
回転軸41は、掻き取り用回転軸5aの内側に軸受66を介して回転自在に支持されている。掻き取り用回転軸5aの上部外周部には、第2ギヤ64と噛み合った第1ギヤ63が回転一体に設けられ、掻き取り用回転軸5aの下部外周部には、既述した環状部材5eが回転一体に設けられている。
The rotating
上記構成を備える回転駆動装置6において、第1モータ61が回転駆動すると、回転軸41とともに、容器3内に配された回転刃42、撹拌促進体43等が回転する。また、第2モータ62が回転駆動すると、その回転駆動力が第2ギヤ64、第1ギヤ63を介して、掻き取り用回転軸5aに伝達され、掻き取り用回転軸5aが回転する。そして、掻き取り用回転軸5aが回転することで、アーム部5b、縦材5c等を介して、スクレーパ5dが回転軸41を中心とした円軌道を描きながら容器3の内側の側面3bを摺動する。
In the
基台7は、容器3を支持する台である。基台7は、その下に設けられた昇降装置8によって、昇降可能に構成されている。昇降装置8は、自動式および手動式のいずれであってもよい。
The
つぎに、上記のフードプロセッサ1を使用して食材を加工する手順の一例を説明する。
Next, an example of a procedure for processing foodstuffs using the
先ず、昇降装置8にて基台7の位置を最低位置まで降下させて、容器3のみを基台7から取り出す。そして容器3内に加工すべき食材を投入し、再び、容器3を基台7上にセットする。このとき、容器3の係合部3aを被係合部7bに係合させると、容器3は基台7上の所定位置に固定される。なお、本実施形態では、前記所定位置は、回転軸41の軸線Nと容器3の中心線とが重複する位置である。
First, the
次に、第1モータ61および第2モータ62を回転駆動させ、回転刃42およびスクレーパ5dを回転させる。続いて、昇降装置8により、基台7を所定高さ位置まで上昇させる。基台7の所定高さ位置は、回転刃42と容器3の内側底面とが所定の隙間になる位置である。ここで所定の隙間は、加工する食材の種類によって異なる。例えば、米ゲルを製造する場合は、上記所定の隙間は、3.0mm~5.0mmにすることが望ましい。
Next, the
回転刃42の好ましい回転速度は、加工する食材の種類によって異なるが、例えば、米ゲルを製造する場合は、回転刃42の回転速度を1500rpm~1700rpm程度にすることが望ましい。また、スクレーパ5dの好ましい回転速度も、加工する食材の種類によって異なるが、例えば、米ゲルを製造する場合は、100rpm~200rpmにすることが望ましい。
The preferred rotation speed of the
回転刃42が回転すると、容器3内に投入された食材9が細かく切断されながら撹拌される。このとき、撹拌促進体43の撹拌促進面43aによって、回転中心側にある食材が遠心方向かつ斜め上方に送り出されるため、回転刃42の回転速度が比較的遅い回転中心側に食材が滞留することなく、容器3内にある食材が万遍無く処理される。その結果、食材を効率よく処理することができる。特に粘度の高い食材(例えば、米ゲルの原料である高アミロース米を炊飯したもの)は、回転中心側に滞留しやすいため、本実施形態に係るフードプロセッサ1を用いることで顕著に処理効率が向上する。
When the
本発明は、回転刃により食材を細かく切断しながら撹拌するフードプロセッサに適用可能である。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be applied to a food processor that agitates ingredients while cutting them finely with a rotating blade.
N 軸線
1 フードプロセッサ
3 容器
3b 内側の側面
41 回転軸
41a 回転軸の側面
42 回転刃
42b 上面
43 撹拌促進体
43a 撹拌促進面
5d スクレーパ
5da スクレーパの斜面
9 食材
Claims (5)
前記回転軸の軸線に対して直交するように設けられ、前記回転軸とともに回転する回転刃と、
回転軸の近傍に設けられた撹拌促進体と、
を備え、
前記撹拌促進体は、前記回転刃の上面に接続された撹拌促進面を有し、
前記撹拌促進面は、下側が上側よりも回転方向前側に位置し、前記回転刃とともに回転するとき、食材を当該撹拌促進面の上端部から遠心方向かつ、下から上に向かって回転方向後側に傾斜した斜め上方に送り出す、
ことを特徴とするフードプロセッサ。 a rotating shaft arranged in the vertical direction;
a rotary blade provided orthogonal to the axis of the rotary shaft and rotating together with the rotary shaft;
an agitating body provided near the rotating shaft;
with
The stirring promoting body has a stirring promoting surface connected to the upper surface of the rotary blade ,
The agitation promoting surface has a lower side located on the front side in the rotation direction relative to the upper side, and when rotating with the rotary blade, the food material is moved to the rear side in the rotation direction from the upper end of the agitation promoting surface in the centrifugal direction and from the bottom to the top. send out obliquely upward,
A food processor characterized by:
食材を収容する容器と、
前記容器の内側の側面に摺動するスクレーパと、
をさらに備え、
前記スクレーパは、前記回転刃の回転方向と逆方向に向かって摺動する、
ことを特徴とするフードプロセッサ。 The food processor of claim 1,
a container for storing food;
a scraper sliding against the inner side of the container;
further comprising
the scraper slides in a direction opposite to the direction of rotation of the rotary blade;
A food processor characterized by:
前記スクレーパは、前記回転軸の遠心側に行くにつれて当該スクレーパの進行方向側に傾斜する斜面を進行方向前側に有する、
ことを特徴とするフードプロセッサ。 The food processor of claim 2,
The scraper has a slope on the front side in the direction of travel that slopes toward the side of the direction of travel of the scraper toward the centrifugal side of the rotating shaft,
A food processor characterized by:
前記軸線回りに回転する掻き取り用回転軸をさらに備え、
前記回転軸および前記掻き取り用回転軸は、前記容器の底面の上方に配置され、
前記スクレーパは、前記掻き取り用回転軸とともに回転するように設けられ、
前記掻き取り用回転軸は、中空軸を用いて構成されるとともに、前記回転軸は、前記掻き取り用回転軸の内側に回転自在に設けられることにより、前記スクレーパは、前記回転軸を中心とする円軌道を描きながら前記容器の内側の側面に摺動する、
ことを特徴とするフードプロセッサ。 In the food processor according to claim 2 or 3,
Further comprising a scraping rotary shaft that rotates around the axis,
The rotating shaft and the scraping rotating shaft are arranged above the bottom surface of the container,
The scraper is provided to rotate together with the scraping rotary shaft,
The scraping rotary shaft is configured using a hollow shaft, and the rotary shaft is rotatably provided inside the scraping rotary shaft, so that the scraper can rotate around the rotary shaft. sliding on the inner side of the container in a circular orbit that
A food processor characterized by:
前記容器は、昇降可能に設けられている、ことを特徴とするフードプロセッサ。A food processor, wherein the container is provided so as to be able to move up and down.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018213015A JP7229514B2 (en) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | food processor |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020078461A JP2020078461A (en) | 2020-05-28 |
JP7229514B2 true JP7229514B2 (en) | 2023-02-28 |
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Family Applications (1)
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Citations (1)
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JP2018140196A (en) | 2017-02-20 | 2018-09-13 | 株式会社カジワラ | Scraping blade |
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JPS6150649A (en) * | 1984-08-17 | 1986-03-12 | 佐野 義仁 | Crushing agitating attrition method and device |
-
2018
- 2018-11-13 JP JP2018213015A patent/JP7229514B2/en active Active
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