JP7228474B2 - 霧化ユニット、及び非燃焼式吸引器 - Google Patents
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Description
霧化ユニットとしては、例えば、液体が収容される略円筒状のタンク(防護スリーブ)と、タンクの軸方向両端を閉塞するホルダ(吸引ノズルキャップ、バッテリーカートリッジコネクタ)と、を備え、タンク内に、液体が吸収されるコットン(含油綿)やコットンに吸収された液体を気化される加熱部(発熱部品)が設けられたものがある。
例えば、ホルダのタンクとの連結部に全周に渡って溝部を形成し、この溝部における軸方向に直角な方向の断面の外周部に、間隔をおいて複数の凹部を形成するとともに、隣接する2つの凹部の間ごとに張り出し部を形成した技術が開示されている。
[吸引器]
図1は、吸引器の斜視図である。
図1に示す吸引器1は、いわゆる非燃焼式吸引器であり、加熱により霧化されたエアロゾルを、たばこ葉を通して吸引することで、たばこ葉の香味を味わうものである。
図2は、吸引器1の分解斜視図である。
図2に示すように、本体ユニット10は、電源ユニット21と、保持ユニット22と、マウスピース23と、を備えている。電源ユニット21、保持ユニット22及びマウスピース23は、それぞれ軸線Oを中心軸とする筒状に形成されるとともに、軸線O上に並んで配置されている。以下の説明では、軸線Oに沿う方向を軸方向(法線方向)という。この場合、軸方向において、マウスピース23から電源ユニット21に向かう側を反吸口側や第1側ということもでき、電源ユニット21からマウスピース23に向かう側を吸口側や第2側ということもできる。また、軸方向から見た平面視で軸線Oに交差する方向を径方向といい、軸線O回りに周回する方向を周方向という場合がある。本明細書において、「方向」とは2つの向きを意味し、「方向」のうち1つの向きを示す場合には「側」と記載する。
図3は、図1のIII-III線に沿う断面図である。
図3に示すように、電源ユニット21は、ハウジング31と、ハウジング31内に収容されたホルダアッセンブリ32と、を備えている。
図4は、電源ユニット21の分解斜視図である。
図3、図4に示すように、ホルダアッセンブリ32は、蓄電池33や、基板モジュール(第1基板モジュール34及び第2基板モジュール35)等が蓄電池ホルダ36に搭載されて構成されている。
蓄電池ホルダ36は、例えば樹脂材料により一体に形成されている。蓄電池ホルダ36は、ベース部40を備えている。ベース部40は、軸線Oを中心軸とする半円筒状に形成されている。なお、ベース部40は、蓄電池33等を受け入れる組付開口40a(図4参照)が径方向の外側に開口していれば、半円筒状以外の形状であってもよい。
ベース部40において、ボタン開口44よりも軸方向で保持ユニット22とは反対側に位置する部分には、ベース部40を軸方向に仕切る仕切壁46が形成されている。
図3~図5に示すように、ベース部40のうち、軸方向で保持ユニット22側に位置する端部には、段差部47が連なっている。段差部47は、ベース部40と同軸に配置された半円筒状に形成されるとともに、軸線Oからの径方向の距離が軸方向で保持ユニット22に接近するに従い段々と縮小している。段差部47における軸方向で保持ユニット22側に位置する端縁には、接続台座48が連なっている。接続台座48は、軸線Oを中心軸とする円形状に形成されている。接続台座48には、一対の電極保持部50と、連通ポート51が形成されている。
図3、図4に示すように、連通ポート51は、接続台座48において、軸線Oに対して径方向の裏側に位置する部分から軸方向で保持ユニット22側に向けて突出している。
第1基板60は、表裏面方向を厚さ方向として配置されている。具体的に、第1基板60は、組付開口40aの開口端面上に載置された状態で、ビス等によってベース部40に固定されている。第1基板60は、第1接続配線(不図示)を介して蓄電池33に接続されている。なお、図3に示す例において、第1基板60は、軸線O上に位置している。
第2基板61は、上述した圧入筒部41内に径方向(表裏面方向)を厚さ方向として収容されている。図5に示すように、第2基板61は、圧入筒部41から径方向の内側に突出したボス部41aに載置された状態で、ビス等によりボス部41aに固定されている。第2基板61は、第2接続配線61aを介して第1基板60に接続されている。すなわち、第2接続配線61aは、蓄電池ホルダ36の外側において、蓄電池33の周囲を通して軸方向に引き回されている。
図3、図4に示すように、ハウジング31は、外装筒部71と、介装部材72と、接続機構73と、を有している。
外装筒部71は、軸線Oを中心軸とする円筒状に形成されている。外装筒部71内には、軸方向で保持ユニット22とは反対側に位置する開口部を通じてホルダアッセンブリ32が挿入されている。具体的に、ホルダアッセンブリ32は、蓄電池ホルダ36の圧入筒部41が外装筒部71における保持ユニット22とは反対側に位置する端部に圧入された状態で、外装筒部71内に組み付けられている。これにより、ホルダアッセンブリ32は、軸方向で保持ユニット22側に位置する端部が外装筒部71から突出した状態で、外装筒部71内に収容されている。なお、外装筒部71における軸方向で保持ユニット22とは反対側に位置する開口部は、蓄電池ホルダ36の閉塞部43によって閉塞されている。
図4、図5に示すように、接続機構73は、接続キャップ80と、第1連結部材81と、環状片82と、を備えている。
接続キャップ80は、シリコーン樹脂等、蓄電池ホルダ36よりも軟らかく、かつ弾性を有する樹脂材料により形成されている。接続キャップ80は、上述した接続台座48に対して軸方向の保持ユニット22側から装着されている。接続キャップ80は、ベース部91と、フランジ部92と、囲繞凸部93と、を有している。
図3に示すように、ベース部91のうち、平面視で連通ポート51と重なり合う位置には、ポート挿通孔99が形成されている。ポート挿通孔99は、ベース部91を軸方向に貫通している。
ベース筒部100は、軸線Oを中心として軸方向の保持ユニット22側に向かうに従い段々と縮径する多段筒状に形成されている。ベース筒部100における軸方向で保持ユニット22とは反対側に位置する端部は、介装部材72の内側に嵌め込まれている。この状態において、ベース筒部100における軸方向で保持ユニット22側の端部は、接続台座48との間にフランジ部92を軸方向で挟み込んだ状態で接続キャップ80の周囲を取り囲んでいる。ベース筒部100における軸方向の保持ユニット22側の端部には、径方向の外側に張り出す外フランジ部105が形成されている。
図5、図6に示すように、縦係合凸部101a~101cは、ベース筒部100から軸方向の保持ユニット22側に突出している。各縦係合凸部101a~101cは、周方向に間隔をあけて複数形成されている。本実施形態において、各縦係合凸部101a~101cは、周方向に120°の間隔をあけて均等に配置されている。なお、縦係合凸部101a~101cは、単数であっても複数であってもよい。また、縦係合凸部101a~101cのピッチは適宜変更が可能である。この場合、複数の縦係合凸部101a~101cが不均等に配置されていてもよい。
図7に示すように、上述した各縦係合凸部101a~101cそれぞれにおいて、周方向の中心と軸線Oとを結ぶ仮想直線La~Lc上に上述したピン電極49が配置されないように、各縦係合凸部101a~101cが配置されている。具体的に、ピン電極49は、第1縦係合凸部101aと軸線Oとを結ぶ仮想直線Laに対して線対称となる位置に配置されている。すなわち、各ピン電極49同士を結ぶ仮想直線T1と仮想直線Laとが互いに直交するとともに、仮想直線Laから各ピン電極49までの距離が互いに等しくなっている。
図8は、保持ユニット22の分解斜視図である。
図8に示すように、保持ユニット22は、本体ユニット10に着脱可能に取り付けられる。具体的に、保持ユニット22は、容器保持筒120と、透過筒121と、第2連結部材122と、スリーブ123と、を備えている。
容器保持筒120は、軸線Oを中心軸とする円筒状に形成されている。容器保持筒120における軸方向の中央部には、観察孔130が形成されている。観察孔130は、容器保持筒120を径方向に貫通している。観察孔130は、軸方向を長手方向とする長円形状に形成されている。観察孔130は、容器保持筒120のうち、径方向で対向する部分に一対で形成されている。なお、観察孔130の数や位置、形状等は、適宜変更が可能である。
図8、図9に示すように、係止片142は、嵌合筒140から軸方向の電源ユニット21側に突出している。係止片142は、径方向から見た側面視でL字状に形成されている。具体的に、係止片142は、縦延在部150と、横延在部151と、を有している。
縦延在部150は、嵌合筒140から軸方向の電源ユニット21側に突出している。
図9、図10に示すように、横延在部151において、周方向の一方側端部には、径方向の外側に向けて窪む係合凹部155が形成されている。係合凹部155は、径方向の外側に向けて半円状に形成されている。
横係合凸部102は、周方向の一方側から他方側に向かうに従い軸方向の幅が漸次狭くなるテーパ状に形成されている。具体的に、上述した横係合凸部102における軸方向の保持ユニット22とは反対側を向く端面は、周方向の一方側から他方側に向かうに従い、軸方向のマウスピース23側に延びる傾斜面とされている。これにより、電源ユニット21と保持ユニット22の接続時において、横延在部151と横係合凸部102との干渉を抑制し、組付性を向上させることができる。
図11は、図1のXI-XI線に沿う断面図である。図12は、図1のXII-XII線に対応するマウスピース23の分解斜視図である。
図11、図12に示すように、マウスピース23は、マウスピース本体160と、滑り止め部材(第1滑り止め部材161及び第2滑り止め部材162)と、を備えている。
マウスピース23には、たばこカプセル12を収容可能な吸引口23aが形成されている。マウスピース本体160は、軸線Oを中心軸とする多段筒状に形成されている。マウスピース本体160における軸方向の保持ユニット22側の端部には、雄ねじ部160aが形成されている。マウスピース本体160の雄ねじ部160aは、上述したスリーブ123の雌ねじ部123aに着脱可能に螺着される。なお、マウスピース本体160は、螺着以外の方法(例えば、嵌合等)によりスリーブ123に着脱される構成であってもよい。
図2、図11に示すように、たばこカプセル12は、マウスピース本体160内に軸方向で保持ユニット22とは反対側から着脱可能に装着される。たばこカプセル12は、カプセル部180と、フィルタ部181と、を備えている。
フィルタ部181は、カプセル部180内に軸方向の保持ユニット22とは反対側から嵌合されている。カプセル部180とフィルタ部181とで画成された空間には、たばこ葉が封入されている。
図2に示すように、カートリッジ11は、液体のエアロゾル源を貯留するとともに、この液体のエアロゾル源を霧化する。カートリッジ11は、保持ユニット22の透過筒121内に収納されている。
図13、図14に示すように、カートリッジ11は、有底円筒状のタンク191と、タンク191内に収納された略円板状のガスケット192、略円板状のメッシュ体(仕切板ともいう)193、加熱部194、及び霧化容器(弾性付与部材ともいう)195と、タンク191の開口部191aを閉塞するヒータホルダ(ホルダともいう)196と、を備えている。
図13~図15に示すように、タンク191の周壁191bには、開口部191aよりもやや底部191c側に、係合孔198が2つ形成されている。係合孔198は、タンク191にヒータホルダ196を固定するためのものである。係合孔198は、周方向に長くなるように、径方向からみて長方形状に形成されている。2つの係合孔198は、タンク191の軸線Qを挟んで両側に対向配置されている。なお、カートリッジ11が透過筒121内に収納された状態において、軸線Qは本体ユニット10の軸線Oと一致している。軸線Qは、カートリッジ11を構成する各部で共通する軸線である。以下では、軸線Qをタンク191の軸線Qに限らず、カートリッジ11を構成する各部の説明で使用するものとする。
メッシュ体193の一面193bと反対側の他面193cは、開口室203に露出されている。この開口室203に露出されたメッシュ体193の他面193cに接続されるように、加熱部194が設けられている。
より詳しくは、ウィック204は、軸方向に延びる2つの軸方向延出部204aと、2つの軸方向延出部204aの一端同士を、屈曲部204bを介して連結する径方向延出部204cと、により構成されている。そして、メッシュ体193に、軸方向延出部204aの他端を接続させている。これにより、メッシュ体193に吸収されたエアロゾル源がウィック204に吸い上げられる。
図13、図16に示すように、ヒータホルダ196は、略有底円筒状に形成されている。すなわち、ヒータホルダ196は、円筒部196bと、円筒部196bのタンク191とは反対側端に一体成形された底部196eと、を有している。そしてヒータホルダ196の開口部196aをタンク191側に向けるようにして、タンク191の開口部191aを閉塞している。
係合片206は、タンク191の係合孔198に係合されてタンク191とヒータホルダ196とを一体化する。係合片206は、径方向に弾性変形可能に形成されている。係合片206の先端には、タンク191の係合孔198に挿入可能な係合爪207が径方向外側に突出形成されている。
このように形成された3つの係合凹部210には、それぞれ第1連結部材81の縦係合凸部(凸部)101a~101cが挿入される。これにより、ヒータホルダ196(カートリッジ11)と第1連結部材81とが連結されるとともに、ヒータホルダ196(カートリッジ11)と第1連結部材81との周方向の位置決めが行われる。
さらに、ヒータホルダ196の底部196eには、2つのスリット212が形成されている。2つのスリット212は、接続壁211の板厚方向両面に沿うよう配置されている。
図13、図14、図17などに示す霧化容器195は、弾性を有する部材、例えばシリコーン樹脂等の樹脂材料により形成されている。霧化容器195は、軸方向でメッシュ体193の他面193cとヒータホルダ196の底部196eの近傍との間に設けられている。すなわち、霧化容器195は、加熱部194の周囲を取り囲むように略円筒状に形成され、タンク191における周壁191bの内周面に嵌合される筒部217と、ヒータホルダ196における円筒部196bの内周面に嵌合される略ブロック状の嵌合部218とが一体成形されている。
収納凹部220には、加熱部194を構成するウィック204の屈曲部204bが載置される座面221が形成されている。座面221の径方向内側の面には、加熱部194を構成する電熱線205の端末部205bとの干渉を避けるための凹部221aが形成されている。
シール部222の外径は、タンク191の周壁191bの内径よりも若干大きい。このため、タンク191内に霧化容器195を収納した状態では、シール部222が径方向に圧縮される。これにより、シール部222のシール性が確保されるとともに、シール部222の摩擦抵抗によりタンク191からの霧化容器195の抜けが抑制される。
ここで、筒部217における突出部219の端部は、メッシュ体193の他面193cに当接されている。また、メッシュ体193は、外周面がタンク191の内周面に接触している。このため、筒部217の突出部219とタンク191の周壁191bとの間に形成された狭小部279は、メッシュ体193の外周部で覆われている(塞がれている)。
図18は、吸引器1の正面図である。
図18に示すように、吸引器1の本体ユニット10は、電源ユニット21、保持ユニット22、及びマウスピース23を、軸線O(中心軸)が延びる軸方向に接続する接続部300を備えている。接続部300は、電源ユニット21と保持ユニット22とを接続する第1回転接続部301と、保持ユニット22とマウスピース23とを接続する第2回転接続部302と、を有する。
図19に示すように、吸引器1においては、本体ユニット10からマウスピース23を取り外すことで、カートリッジ11を軸方向において着脱することが可能となっている。なお、本体ユニット10からマウスピース23を取り外したものを、カートリッジ収容部320という。すなわち、カートリッジ収容部320は、保持ユニット22及び電源ユニット21を含む。
<吸引器の組立方法>
次に、上述した吸引器1の組立方法について説明する。
図2に示すように、本実施形態の吸引器1を組み立てるにあたっては、まず電源ユニット21に保持ユニット22を組み付ける。具体的には、横係合凸部102を係合溝158内に軸方向に差し込んだ後、電源ユニット21と保持ユニット22とを軸線O回りに相対回転させる。すると、電源ユニット21及び保持ユニット22は、上述した第1回転接続部301において、軸方向及び周方向での位置決めがなされた状態で、互いに組み付けられる。なお、電源ユニット21と保持ユニット22とを取り外す際は、上述した動作と逆の動作を行う。
以上により、吸引器1の組み立てが完了する。
図20に示すように、カートリッジ11の乗り上げ状態では、電源ユニット21に対するカートリッジ11の軸方向の電源ユニット21側への移動が規制される。そのため、ピン電極49と接続電極部213b,214bとが軸方向で離間し、電源ユニット21とカートリッジ11との導通が確保されない。乗り上げ状態において、仮にピン電極49と接続電極部213b,214bとが接触した場合であっても、ピン電極49と接続電極部213b,214bとが所望の周方向位置に配置されない可能性がある。
図21に示すように、カートリッジ11の乗り上げ状態のままでマウスピース23を回し、保持ユニット22に螺着すると、後述する図22に示すように、少なくとも螺着が完了する前に第1滑り止め部材161がカートリッジ11に当接する。具体的には、図21に示すように、マウスピース23の雄ねじ部160aが保持ユニット22の雌ねじ部123aにかかる瞬間は、第1滑り止め部材161はカートリッジ11に当接していないが、図22に示すように、雄ねじ部160aが雌ねじ部123aに螺合し、半回転から1、2回転ほどすると、第1滑り止め部材161がカートリッジ11に当接する。
図22に示すように、第1滑り止め部材161がカートリッジ11に当接した状態で、マウスピース23の螺着操作を継続すると、第1滑り止め部材161とカートリッジ11との間に作用する摩擦力によってマウスピース23とカートリッジ11が共回りする。すなわち、マウスピース23の螺着操作により、カートリッジ11は軸方向の電源ユニット21側に押さえ付けられながら、周方向(締め付け方向(回転方向M1))に回転する。
図23に示すように、縦係合凸部101と係合凹部210の周方向における位置決めにより、カートリッジ11の軸方向の移動が許容されると、さらなるマウスピース23のねじ込みが可能となる。マウスピース23を最後まで締め付けると、接続電極部213b,214bがピン電極49に押さえ付けられると共に、電源ユニット21に支持されたカートリッジ11とマウスピース本体160との間で第1滑り止め部材161が軸方向に圧縮され、カートリッジ11が軸方向において位置決めされる。このように、マウスピース23の螺着により、カートリッジ11の周方向及び軸方向における位置決め、さらにはカートリッジ11と電源ユニット21との電気的導通が行なわれる。加えて、第1滑り止め部材161の当接突起171が軸方向に圧縮されることで、カートリッジ11とマウスピース23との隙間がシールされる。
また、このように、カートリッジ11が正規の位置に組み付けられると、このカートリッジ11に、接続キャップ80の囲繞凸部93が当接される。このため、カートリッジ11のヒータホルダ196の底部196eと、接続キャップ80との間に、囲繞凸部93で周囲を取り囲まれたバッファ空間S3(図3参照)が形成される。
次に、上述したカートリッジ11の組立方法について説明する。
まず、タンク191の液体収容室202に液体のエアロゾル源を充填し、この後、タンク191の開口部191aから、ガスケット192、メッシュ体193をこの順で挿入する。このとき、タンク191の凸部201の端面201aにガスケット192の一面192bを当接させる。また、ガスケット192の他面192dにメッシュ体193の一面193bを重ね合わせる。これにより、タンク191内が、メッシュ体193によって液体収容室202と開口室203とに正しく区画される。メッシュ体193自体は柔らかいが、ガスケット192によって姿勢が保持されるとともに位置決めが行われる。
この状態でタンク191の開口部191aにヒータホルダ196を挿入していくと、まず、タンク191の周壁191bに、係合片206の係合爪207に形成されている傾斜面207aが当接される。この傾斜面207aによって、タンク191のガイド凹部198aに係合爪207が滑らかに当接される。
上述した吸引器1を使用する際、使用者はボタン78を押圧操作する。この際、例えばボタン78を複数回(例えば、5回)押圧することで、第1基板モジュール34に搭載された制御部に対してスイッチ素子52から起動準備信号が出力される。
ところで、カートリッジ11では、タンク191の液体収容室202に貯留されている液体のエアロゾル源が、メッシュ体193に吸収され、さらにウィック204に吸収される。メッシュ体193やウィック204が飽和すると(液保持力を超えると)、メッシュ体193の外周部とタンク191における周壁191bの内周面との間から、この内周面を伝って液体のエアロゾル源がヒータホルダ196側へと漏れ出るおそれがある。
具体的には、本実施形態では、液溜まり部223の容量(空間体積)は約53.4mm3である。そして、タンク191の液体収容室202内の液体残量を1/3とし、ヘッドスペース体積膨張率(液体収容室202内の残りの2/3の空間部分の空気の体積膨張率)を6%と仮定した場合、タンク191の液体収容室202内の空気膨張によって、この液体収容室202から約100mm3の液体のエアロゾル源が押し出される。この押し出された液体のエアロゾル源のうち、約20~30mm3のエアロゾル源を、メッシュ体193やウィック204によって保持することが可能である。約100mm3の液体のエアロゾル源のうち、残りの70~80mm3のエアロゾル源は、液溜まり部223に溜まる。
このように、本実施形態のカートリッジ11は、ヒータホルダ196の円筒部196bに嵌合部196dを形成している。この嵌合部196dが、タンク191の周壁191bにおける内周面に嵌合される。このように構成したうえで、タンク191の周壁191bに2つの係合孔198を形成するとともに、ヒータホルダ196の嵌合部196dに、2つの係合孔198に各々係合される2つの係合片206を形成している。係合片206は、径方向に弾性変形可能に形成されている。このため、タンク191にヒータホルダ196を嵌合固定させた状態では、タンク191の周壁191bによって、係合片206の径方向外側の面が覆われているので、係合片206に触れることができない。つまり、タンク191にヒータホルダ196を嵌合固定させた後では、係合片206を意図的に弾性変形させることができない。よって、タンク191とヒータホルダ196とを意図的に分解しにくくすることができる。
係合爪207は、先端側の面が径方向外側に向かうに従って基端側(嵌合部196d側)に傾斜するように傾斜面207aとされている。一方、係合爪207の基端側の平坦面207bは、軸方向に対して直交している。このため、タンク191の開口部191aにヒータホルダ196を挿入していく際、傾斜面207aによって、タンク191の周壁191bに係合爪207を滑らかに当接させることができる。このため、係合孔198に、係合爪207をスムーズに挿入させることができる。
また、2つの係合爪207のうちの一方の係合を解除しようとし、係合孔198から係合爪207が抜けるようにタンク191又はヒータホルダ196を傾けようとすると、他方の係合爪207が径方向外側へ押圧されることになる。このため、一旦係合された係合孔198と係合片206とを、より解除しにくくすることができる。
次に、図24に基づいて、上述した実施形態の第1変形例について説明する。
図24は、第1変形例におけるカートリッジ11の霧化容器195に対応する箇所を拡大した軸方向に沿う断面図である。また、図24は、図13に対応している。
図24に示すように、上述の実施形態と本第1変形例との相違点は、霧化容器195の形状が異なる点にある。
また、上述の第1変形例では、貫通孔281は、軸線Qに直交する方向に沿って形成され、かつ軸線Qを中心に対向配置されている場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、貫通孔281は、液溜まり部223と収納凹部220とを連通していればよい。また、貫通孔281は、少なくとも1つあればよく、2つ以上の複数であってもよい。
次に、図25に基づいて、上述した実施形態の第2変形例について説明する。
図25は、第2変形例におけるカートリッジ11の霧化容器195に対応する箇所を拡大した軸方向に沿う断面図である。また、図25は、図13に対応している。
図25に示すように、上述の実施形態と本第2変形例との相違点は、霧化容器195の形状が異なる点にある。
また、支持部材285は、上記の通り略円錐台状に形成されているので、小径部285aから大径部285b側に向かうに従って、支持部材285とタンク191の周壁191bとの間の間隙が漸次狭くなる。この間隙が、液溜まり部223として機能する。
次に、図26に基づいて、上述した実施形態の第3変形例について説明する。
図26は、第3変形例におけるカートリッジ11の霧化容器195に対応する箇所を拡大した軸方向に沿う断面図である。また、図26は、図13に対応している。
図26に示すように、上述の実施形態と本第2変形例との相違点は、霧化容器195、及びタンク191の周壁191bの形状が異なる点にある。
これに対し、タンク191の周壁191bは、筒部217に対応する箇所の内周面が、筒部217の突出部219からシール部222に向かうに従って漸次拡径するように、斜めに形成された傾斜面191eとされている。このため、筒部217の外周面とタンク191の周壁191bとの間の間隙は、筒部217の突出部219に向かうに従って漸次狭くなる。
なお、第3変形例において、霧化容器195のシール部222の外径は、タンク191の周壁191bの内径が拡径された分、大きくなる。このため、タンク191内に霧化容器195を収納した状態では、シール部222が径方向に圧縮される。よって、シール部222のシール性が確保されるとともに、シール部222の摩擦抵抗によりタンク191からの霧化容器195の抜けが抑制される。
次に、図27に基づいて、上述した実施形態の第4変形例について説明する。
図27は、第4変形例における霧化容器195をメッシュ体193側(軸方向の第2側)からみた斜視図である。また、図27は、図17に対応している。
図27に示すように、上述の実施形態と本第4変形例との相違点は、霧化容器195の形状が異なる点にある。
また、溝287のシール部222側の端部は、シール部222に形成された切欠き部222aに連通されている。このため、液溜まり部223の内外で圧力差が生じてしまうことがない。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
上述した実施形態では、保持ユニット22がカートリッジ11の周囲を取り囲む筒状に形成されている構成について説明したが、この構成のみに限られない。保持ユニット22は、カートリッジ11を保持可能な構成であればよい。なお、本明細書において、カートリッジ11と本体ユニット10(電源ユニット21)との着脱とは、保持ユニット22内にカートリッジ11を収容してマウスピース23で保持するものに限らず、単にピン電極49と接続電極部213b,214bとが接続及び接続の解除を行うものも含む。
上述した実施形態では、蓄電池33や基板モジュール34,35が蓄電池ホルダ36に搭載された構成について説明したが、この構成のみに限られない。蓄電池33や基板モジュール34,35がハウジング31内に直接搭載されていてもよい。
上述した実施形態では、起動準備信号を出力するためのボタン78(スイッチ素子52)が搭載された構成について説明したが、ボタン78を有さない構成(圧力センサ53による検出により起動する構成)であってもよい。
有底筒状のタンクと、
前記タンクの開口部側の内周面に嵌合されるホルダと、
を備え、
前記ホルダに前記タンクの底部側に向かって突出され、径方向の内側に弾性変形可能な係合片を2つ設け、
前記タンクに、各前記係合片に係合可能な2つの係合部を設け、
前記係合片及び前記係合部は、前記タンク及び前記ホルダの径方向中央を中心に対向配置されている
霧化ユニット。
前記ホルダの内周面に嵌合される弾性を有する容器を備えた
霧化ユニット。
前記係合片は、前記他方側の先端から前記径方向の外側に突出する係合爪を有し、
前記係合部は、前記係合爪が挿入可能な開口である
霧化ユニット。
Claims (9)
- 有底筒状のタンクと、
前記タンクの開口部側の内周面に嵌合されるホルダと、
を備え、
前記ホルダに前記タンクの底部側に向かって突出され、径方向の内側に弾性変形可能な係合片を2つ設け、
前記タンクに、各前記係合片に係合可能な2つの係合部を設け、
前記係合片及び前記係合部は、前記タンク及び前記ホルダの径方向中央を中心に対向配置されており、
前記係合片の径方向内側の内面に、前記係合片の径方向内側への弾性変形に対して前記係合片に径方向外側に向かう弾性力を付勢する弾性付与部材を設けた霧化ユニット。 - 前記ホルダの内周面に嵌合される弾性を有する容器を備えた請求項1に記載の霧化ユニット。
- 前記係合片の先端から前記径方向の外側に突出する係合爪を有し、
前記係合部は、前記係合爪が挿入可能な係合孔である請求項1又は請求項2に記載の霧化ユニット。 - 前記係合爪は、前記タンク及び前記ホルダの軸方向及び径方向に沿う平面の断面形状が略三角形状となるように形成されており、前記先端から前記径方向外側に向かうに従って、前記係合片の基端側に傾斜する傾斜面を有しているとともに、前記基端側の平面が前記軸方向に対して直交している請求項3に記載の霧化ユニット。
- 前記タンク及び前記ホルダのいずれかに前記係合片を受け入れ、前記タンクと前記ホルダとの嵌合をガイドするガイド凹部が形成されている請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の霧化ユニット。
- 前記タンクの内周面に、前記ホルダが嵌合されており、
前記弾性付与部材は、前記ホルダの内周面に嵌合される嵌合部を有している請求項1に記載の霧化ユニット。 - 請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の霧化ユニットと、
前記タンク内を、前記タンクの底部側に位置する液体収容室と、前記タンクの開口部側に位置する開口室と、に区分けする吸液性を有する仕切板と、
前記仕切板に連結される吸液性を有するウィックと、
前記ウィックを加熱する電熱線を有する加熱部と、を備え、
前記ホルダ、前記ウィック、及び前記加熱部は、前記仕切板よりも前記開口室側に位置している非燃焼式吸引器。 - 前記霧化ユニットを収納する筒状の容器保持筒と、
前記容器保持筒の前記タンクの底部とは反対側の端部に連結される電源部と、
有底筒状の前記ホルダと、を備え、
前記ホルダの底部は、前記タンクの底部とは反対側に向けて配置されており、
前記ホルダの底部には、前記電熱線と接続されるとともに、前記電源部のピン電極と接触可能な電極が設けられている請求項7に記載の非燃焼式吸引器。 - 前記液体収容室に収容されるエアロゾル源と、
前記エアロゾル源が霧化したエアロゾルを吸引する吸引口が形成された吸口部と、
前記吸口部に装着された香味源容器と、を備える請求項7又は請求項8に記載の非燃焼式吸引器。
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