JP7227534B2 - 絶対座標取得方法 - Google Patents

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Description

本発明は、地下管路の絶対座標取得方法に関する。
道路施設、河川や港湾施設、上下水道等地下埋設物、などの設置位置を正確に特定し、施設維持管理を効率的に行うことが求められている(例えば、非特許文献1参照)。これらの施設の座標計測にあたり、計測機材の水平設置が規定されている(例えば、非特許文献2参照)。
従来、図5Aに示すように、作業者は、道路線形Rと地下管路Uとの距離Dに基づいて、地下管路UのルートKを把握し、地下管路Uの維持管理業務を行ってきた。しかしながら、道路線形Rに対する地下管路Uの相対位置を測定する方法では、道路線形Rが変更された場合、地下管路UのルートKを作業者が把握し難い。そこで、近年、図5Bに示すように、作業者は、地下管路Uの絶対座標Xに基づいて、地下管路UのルートKを把握し、地下管路Uの維持管理業務を効率的に行っている。GPS(Global Positioning System)などにより地下管路Uの絶対座標Xを測量する方法では、道路線形Rが変更された場合であっても、地下管路UのルートKを作業者が正確に把握することができる。例えば、図6に示すように、作業者は、機材を持って掘削溝Sの内部に入り、GNSS(Global Navigation Satellite System)測量機Gなどの機材を設置して地下管路Uの絶対座標Xを取得する。
「高精度位置情報測位道路維持管理分野への適用について」、 Kensetsu Denki Gijyutsu、 Vol.156、 2007. 1 「トータルステーションによる出来形管理技術の手引き」(国土交通省)、[online]、[2019年6月7日検索]、インターネット<https://www.kkr.mlit.go.jp/kingi/ict/h2603-02.pdf>
しかしながら、作業者が機材を持って掘削溝の内部に入り、機材を設置して地下管路の絶対座標を取得することは、作業者にとって危険であるのみならず、高精度な測量が困難であるという問題がある。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、作業者が機材を持って掘削構の内部に入らずに、地下管路の位置を正確に把握することが可能な絶対座標取得方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る絶対座標取得方法は、地下管路の絶対座標を取得する絶対座標取得方法であって、路面に複数の基準点を設け、掘削溝の内部に設置される管路に測量点を設けるマーキングステップと、前記基準点の絶対座標を測量する測量ステップと、第1のカメラおよび第2のカメラを備えるステレオカメラによって、前記第1のカメラにより前記基準点および前記測量点を含む第1の画像を、前記第2のカメラにより前記基準点および前記測量点を含む第2の画像を、同時に撮影する撮影ステップと、基準位置を前記ステレオカメラの位置として、前記第1の画像および前記第2の画像に基づいて、前記ステレオカメラに対する前記基準点および前記測量点の相対位置を算出する算出ステップと、前記基準点の絶対座標、並びに、前記基準点および前記測量点の相対位置のみに基づいて、前記測量点の絶対座標を算出する絶対座標算出ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、作業者が機材を持って掘削構の内部に入らずに、地下管路の位置を正確に把握することが可能となる。
第1実施形態に係る絶対座標取得方法の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る絶対座標取得方法の一例を説明するための図である。 第2実施形態に係る絶対座標取得方法の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る絶対座標取得方法の一例を説明するための図である。 従来の地下管路設備の管理方法について説明するための図である。 従来の地下管路設備の管理方法について説明するための図である。 従来の絶対座標取得方法の一例を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1および図2を参照して、本実施形態に係る絶対座標取得方法について説明する。作業者は、例えば、GNSS測量機30、ステレオカメラ40、算出装置(不図示)、などを用いて、地下管路の絶対座標を取得する。
GNSS測量機30は、人工衛星により地上における現在位置を決定する衛星測位システムを用いて、対象物の絶対座標(例えば、東経:E○○°、北緯:N○○°、高度:H○○°、など)を測量する。GNSSとは、GPS(米)、準天頂衛星システム、GLONASS(露)、GALILEO(EU計画中)、などを含む衛星測位システムの総称である。
ステレオカメラ40は、作業者の左側に設置される第1のカメラ40_1により撮影された第1の画像に含まれる対象物の像の位置と、作業者の右側に設置される第2のカメラ40_2により撮影された第2の画像に含まれる対象物の像の位置と、の差を示す視差に基づいて、基準位置(例えば、ステレオカメラ40の光学中心の位置)に対する対象物の相対位置を測定する。ステレオカメラ40は、例えば、三脚41により固定されている。
ステップS101:作業者は、路面Aに2つの基準点(第1の基準点11および第2の基準点12)を設ける。そして、作業者は、掘削溝1の内部に設置される管路10に、測量点20を設ける。作業者は、例えば、光を反射しない赤色フェルト地に白色十字型が施された印で、測量点20をマーキングする。
ステップS102:作業者は、路面AにGNSS測量機30を設置する。GNSS測量機30は、第1の基準点11および第2の基準点12の絶対座標を測量する。GNSS測量機30_1は、第1の基準点11の絶対座標を、例えば、東経:E139.××°、北緯:N36.××°、高度:H25.××°、と測量する。GNSS測量機30_2は、第2の基準点12の絶対座標を、例えば、東経:E139.○○°、北緯:N36.○○°、高度:H25.○○°、と測量する。なお、作業者は、ステレオカメラ40の撮影範囲などを考慮して、2つの基準点の位置を任意に決定してよい。
ステップS103:作業者は、路面Aにステレオカメラ40を設置する。そして、作業者は、ステレオカメラ40の撮影範囲に、第1の基準点11、第2の基準点12、および測量点20が入るように、ステレオカメラ40を水平に設置する。
ステップS104:ステレオカメラ40は、第1の基準点11、第2の基準点12、および測量点20を撮影する。作業者は、第1のカメラ40_1により撮影された第1の画像および第2のカメラ40_2により撮影された第2の画像に、第1の基準点11、第2の基準点12、および測量点20が、含まれるように撮影されているか否かを判定する。すなわち、作業者は、第1のカメラ40_1および第2のカメラ40_2により撮影された2つの画像(第1の画像および第2の画像)に、第1の基準点11、第2の基準点12、および測量点20が含まれているか否かを判定する。
作業者は、第1のカメラ40_1および第2のカメラ40_2により撮影された2つの画像に、第1の基準点11、第2の基準点12、および測量点20が含まれていると判定する場合(ステップS104→YES)、ステップS105の処理へと進む。作業者は、第1のカメラ40_1および第2のカメラ40_2により撮影された2つの画像に、第1の基準点11、第2の基準点12、又は、測量点20が含まれていないと判定する場合(ステップS104→NO)、ステップS103の処理へと進む。
ステップS105:算出装置は、第1のカメラ40_1および第2のカメラ40_2により撮影された2つの画像に基づいて、基準位置に対する第1の基準点11の相対位置、基準位置に対する第2の基準点12の相対位置、および基準位置に対する測量点20の相対位置を算出する。
具体的には、算出装置は、第1のカメラ40_1により撮影された第1の画像に含まれる第1の基準点11の像の位置と第2のカメラ40_2により撮影された第2の画像に含まれる第1の基準点11の像の位置との差を算出する。また、算出装置は、第1のカメラ40_1により撮影された第1の画像に含まれる第2の基準点12の像の位置と、第2のカメラ40_2により撮影された第2の画像に含まれる第2の基準点12の像の位置と、の差を算出する。また、算出装置は、第1のカメラ40_1により撮影された第1の画像に含まれる測量点20の像の位置と、第2のカメラ40_2により撮影された第2の画像に含まれる測量点20の像の位置と、の差を算出する。
そして、算出装置は、第1の画像に含まれる第1の基準点11の像の位置と第2の画像に含まれる第1の基準点11の像の位置との差に基づいて、ステレオカメラ40と第1の基準点11との距離を算出する。また、算出装置は、第1の画像に含まれる第2の基準点12の像の位置と第2の画像に含まれる第2の基準点12の像の位置との差に基づいて、ステレオカメラ40と第2の基準点12との距離を算出する。また、算出装置は、第1の画像に含まれる測量点20の像の位置と第2の画像に含まれる測量点20の像の位置との差に基づいて、ステレオカメラ40と測量点20との距離を算出する。
そして、算出装置は、ステレオカメラ40と第1の基準点11との距離に基づいて、基準位置に対する第1の基準点11の相対位置を算出する。また、算出装置は、ステレオカメラ40と第2の基準点12との距離に基づいて、基準位置に対する第2の基準点12の相対位置を算出する。また、算出装置は、ステレオカメラ40と測量点20との距離に基づいて、基準位置に対する測量点20の相対位置を算出する。
ステップS106:算出装置は、第1の基準点11の絶対座標、第2の基準点12の絶対座標、基準位置に対する第1の基準点11の相対位置、基準位置に対する第2の基準点12の相対位置、および基準位置に対する測量点20の相対位置に基づいて、測量点20の絶対座標を算出する。算出装置は、測量点20の絶対座標を、例えば、東経:E139.△△°、北緯:N36.△△°、高度:H20.△△°、と算出する。
上述のように、路面Aに2つの基準点を設けることで、作業者は、掘削溝1の内部に入らずに、GNSS測量機30を路面Aに設置して2つの基準点の絶対座標を取得する。これにより、GNSS測量機30の測量棒が地上に出ない、作業者がGNSS測量機30を持って掘削溝1の内部に入るには手間がかかる、などの不具合が生じることなく、作業者は、2つの基準点の絶対座標を高精度に取得することができる。更に、算出装置が、これらの基準点の絶対座標を利用して測量点の絶対座標を算出することで、作業者は、測量点の絶対座標を高精度に取得することができる。
第1実施形態に係る絶対座標取得方法によれば、作業者が機材を持って掘削構の内部に入らずに、地下管路の位置を正確に把握することが可能となる。
<第2実施形態>
図3および図4を参照して、本実施形態に係る絶対座標取得方法について説明する。
第2実施形態に係る絶対座標取得方法が、第1実施形態に係る絶対座標取得方法と異なる点は、第1実施形態に係る絶対座標取得方法は、作業者が、路面Aに第1の基準点11および第2の基準点12という2つの基準点を設けるのに対して、第2実施形態に係る絶対座標取得方法は、作業者が、路面Aに第1の基準点11、第2の基準点12、および第3の基準点13という3つの基準点を設ける点である。なお、その他の工程は、第1実施形態に係る絶対座標取得方法と第2実施形態に係る絶対座標取得方法とは同じであるため、重複した説明を省略する。
ステップS201:作業者は、路面Aに3つの基準点(第1の基準点11、第2の基準点12、および第3の基準点13)を設ける。そして、作業者は、掘削溝1の内部に設置される管路10に、測量点20を設ける。作業者は、例えば、光を反射しない赤色フェルト地に白色十字型が施されたしるしで、測量点20をマーキングする。
ステップS202:作業者は、路面AにGNSS測量機30を設置する。GNSS測量機30は、第1の基準点11、第2の基準点12、および第3の基準点13の絶対座標を測量する。GNSS測量機30_1は、第1の基準点11の絶対座標を、例えば、東経:E139.××°、北緯:N36.××°、高度:H25.××°、と測量する。GNSS測量機30_2は、第2の基準点12の絶対座標を、例えば、東経:E139.○○°、北緯:N36.○○°、高度:H25.○○°、と測量する。GNSS測量機30_3は、第3の基準点13の絶対座標を、例えば、東経:E139.□□°、北緯:N36.□□°、高度:H25.□□°、と測量する。なお、作業者は、ステレオカメラ40の撮影範囲などを考慮して、3つの基準点の位置を任意に決定してよい。また、路面Aに設ける基準点は、3つ以上であってもよい。
ステップS203:作業者は、路面Aにステレオカメラ40を設置する。そして、作業者は、ステレオカメラ40の撮影範囲に、第1の基準点11、第2の基準点12、第3の基準点13、および測量点20が入るように、ステレオカメラ40を前傾させる。
ここで、非特許文献2を参照すると、座標計測にあたり、機材(例えば、ステレオカメラ)の水平設置が規定されている。しかしながら、実際の現場において、傾斜や凹凸を有する路面Aに対して、機材を水平に設置することが困難な場合もある。このような場合であっても、路面Aに3つ以上の基準点を設けることで、作業者は、基準位置に対する第1の基準点11の相対位置、基準位置に対する第2の基準点12の相対位置、基準位置に対する第3の基準点13の相対位置、および基準位置に対する測量点20の相対位置を高精度に取得することができる。更に、算出装置が、これらの相対位置を利用して測量点の絶対座標を算出することで、作業者は、測量点の絶対座標を高精度に取得することができる。
ステップS204~ステップS206の工程は、ステップS104~ステップS106の工程と同じであるため、重複した説明を省略する。
第2実施形態に係る絶対座標取得方法によれば、作業者が機材を持って掘削構の内部に入らずに、地下管路の位置を正確に把握することが可能となる。また、ステレオカメラの設置位置の足場が悪いと正確な絶対座標の取得が困難であるという従来の問題を解消し、ステレオカメラを水平に設置しなくても、作業者は、測量点の絶対座標を高精度に取得することが可能となる。
<変形例>
第1実施形態では、ステップS101において、作業者が、路面Aに基準点を2つ設け、第2実施形態では、ステップS201において、作業者は、路面Aに基準点を3つ設ける場合を一例に挙げて説明したが、路面Aに設ける基準点の数は、複数であれば特に限定されるものではない。
本実施形態では、管路10における測量点が1つである場合を一例に挙げて説明したが、管路10における測量点の数は、特に限定されるものではなく、単数であっても複数であってもよい。
本実施形態では、算出装置が、基準位置に対する第1の基準点11の相対位置、基準位置に対する第2の基準点12の相対位置、基準位置に対する第3の基準点13の相対位置、および基準位置に対する測量点20の相対位置を算出し、更に、測量点20の絶対座標を算出する場合について説明したが、算出装置は、2つ以上の装置に分割されてもよい。また、算出装置の一部の機能をステレオカメラが有していてもよい。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨および範囲内で、多くの変更および置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態により制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、実施形態のフローチャートに記載の各工程の順序は、上記に限定されず適宜変更可能である。また、複数の工程を1つに組み合わせたり、あるいは1つの工程を分割したりすることが可能である。
1 掘削溝
10 管路
11 基準点
12 基準点
13 基準点
20 測量点
30 GNSS測量機
40 ステレオカメラ

Claims (3)

  1. 地下管路の絶対座標を取得する絶対座標取得方法であって、
    路面に複数の基準点を設け、掘削溝の内部に設置される管路に測量点を設けるマーキングステップと、
    前記基準点の絶対座標を測量する測量ステップと、
    第1のカメラおよび第2のカメラを備えるステレオカメラによって、前記第1のカメラにより前記基準点および前記測量点を含む第1の画像を、前記第2のカメラにより前記基準点および前記測量点を含む第2の画像を、同時に撮影する撮影ステップと、
    基準位置を前記ステレオカメラの位置として、前記第1の画像および前記第2の画像に基づいて、前記ステレオカメラに対する前記基準点および前記測量点の相対位置を算出する算出ステップと、
    前記基準点の絶対座標、並びに、前記基準点および前記測量点の相対位置のみに基づいて、前記測量点の絶対座標を算出する絶対座標算出ステップと、
    を含む、絶対座標取得方法。
  2. 前記基準点は、2つである、
    請求項1に記載の絶対座標取得方法。
  3. 前記基準点は、3つ以上である、
    請求項1に記載の絶対座標取得方法。
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