JP7221590B2 - 抽出装置、抽出方法、及び抽出プログラム - Google Patents
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Description
〔1.抽出処理〕
図1を用いて、実施形態に係る抽出処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る抽出処理の一例を示す図である。図1では、抽出装置100が過去に発生した不具合事象(単に「不具合」ともいう)をグラフ構造化したグラフデータ(グラフ情報)を検索することにより、類似する不具合事象(以下、「類似事象」ともいう)を抽出する場合を示す。図1では、抽出装置100は、各不具合に対応するベクトルデータ(「ベクトル情報」や、単に「ベクトル」ともいう)を用いて不具合をグラフ構造化したグラフ情報を用いる。なお、図1の例では、不具合事象としてサーバシステムのシステムエラーを対象とする場合を一例として示すが、不具合はシステムエラーに限らず、道路交通に関する不具合や災害に関する不具合など、どのような不具合であってもよい。すなわち、対象とする不具合(オブジェクト)は、ベクトルとして表現可能であれば、どのような不具合(情報)であってもよい。
また、抽出装置100は、図1中のグラフ情報GR11に示すように、各ベクトル(ノード)が有向エッジにより連結されたグラフデータを対象に抽出処理を行う。なお、図1中のグラフ情報GR11に示すようなグラフ情報は、抽出装置100が生成してもよいし、抽出装置100は、図1中のグラフ情報GR11に示すようなグラフ情報を情報提供装置50(図2参照)等の他の外部装置から取得してもよい。
また、ここでいう、各ノード(ベクトル)は、各オブジェクト(不具合)に対応する。システムのログが様々なシステムの状態を示す数値データであれば、それをベクトルデータとして、そのまま扱うことも可能である。しかし、システムのログデータが、テキストメッセージ、画像、または、音声であったりする場合には、ベクトルデータへの変換が必要となる。そこで、図1の例では、各不具合(システムエラー)のログデータ(ログ情報)から抽出された特徴量により生成された多次元(N次元)のベクトルがオブジェクトであってもよい。
ここから、抽出装置100は、ユーザから一のシステムエラーのログデータを取得し、一のシステムエラーに類似するシステムエラーに関する情報提供を行う場合を一例として説明する。図1の例では、端末装置10は、所定のサーバシステムを管理者であるユーザU1が利用し、所定のサーバシステムのログデータを管理する。例えば、端末装置10は、所定のサーバシステムのサーバ装置が出力するログを収集する。図1の例では、所定のサーバシステムにおいてシステムエラーXが発生した場合を示す。
図1の例では、不具合の一例として、サーバシステムのシステムエラーを示したが、不具合は、システムエラーに限らず、種々の不具合であってもよい。例えば、抽出装置100は、不具合として、道路交通や災害を対象として、類似事象を抽出してもよい。また、例えば、抽出装置100は、災害時の通信、例えば、注意報等の不具合を示す通知等を対象として、類似事象を抽出してもよい。
図1の例に示すインデックス情報(インデックスデータ)は一例であり、抽出装置100は、種々のインデックス情報を用いて、グラフ情報を検索してもよい。また、例えば、抽出装置100は、検索時に用いるインデックスデータを生成してもよい。例えば、抽出装置100は、高次元ベクトルを検索する検索インデックスをインデックスデータとして生成する。ここでいう高次元ベクトルとは、例えば、数百次元から数千次元のベクトルであってもよいし、それ以上の次元のベクトルであってもよい。
図2に示すように、抽出システム1は、端末装置10と、情報提供装置50と、抽出装置100とが含まれる。端末装置10と、情報提供装置50と、抽出装置100とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る抽出システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した抽出システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の情報提供装置50や、複数台の抽出装置100が含まれてもよい。
次に、図3を用いて、実施形態に係る抽出装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る抽出装置の構成例を示す図である。図3に示すように、抽出装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、抽出装置100は、抽出装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワーク(例えば図2中のネットワークN)と有線または無線で接続され、端末装置10や情報提供装置50との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、不具合情報記憶部121と、インデックス情報記憶部122と、グラフ情報記憶部123と、モデル情報記憶部124とを有する。
実施形態に係る不具合情報記憶部121は、不具合事象(オブジェクト)に関する各種情報を記憶する。例えば、不具合情報記憶部121は、不具合IDやベクトルデータを記憶する。図4は、実施形態に係る不具合情報記憶部の一例を示す図である。図4に示す不具合情報記憶部121は、「不具合ID」、「事象」、「ログデータ」、「ベクトル情報」といった項目が含まれる。
実施形態に係るインデックス情報記憶部122は、インデックスに関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係るインデックス情報記憶部の一例を示す図である。具体的には、図5の例では、インデックス情報記憶部122は、ツリー構造のインデックス情報を示す。図5の例では、インデックス情報記憶部122は、「ルート階層」、「第1階層」、「第2階層」、「第3階層」等といった項目が含まれる。なお、「第1階層」~「第3階層」に限らず、インデックスの階層数に応じて、「第4階層」、「第5階層」、「第6階層」等が含まれてもよい。
実施形態に係るグラフ情報記憶部123は、グラフ情報に関する各種情報を記憶する。図6は、実施形態に係るグラフ情報記憶部の一例を示す図である。図6の例では、グラフ情報記憶部123は、「ノードID」、「不具合ID」、および「エッジ情報」といった項目を有する。また、「エッジ情報」には、「エッジID」や「参照先」といった情報が含まれる。
実施形態に係るモデル情報記憶部124は、モデルに関する情報を記憶する。例えば、モデル情報記憶部124は、生成処理により生成されたモデル情報(モデルデータ)を記憶する。図7は、実施形態に係るモデル情報記憶部の一例を示す図である。図7に示すモデル情報記憶部124は、「モデルID」、「用途」、「モデルデータ」といった項目が含まれる。なお、図7では、モデルM1、M2のみを図示するが、M21、M22等、各用途(予測の対象)に応じて多数のモデル情報が記憶されてもよい。
図3の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、抽出装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(抽出プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。制御部130は、モデル情報記憶部124に記憶されているモデルM1、M2等に従った情報処理により、不具合のログ情報(ログデータ)が入力される入力層と、出力層と、入力層から出力層までのいずれかの層であって出力層以外の層に属する第1要素と、第1要素と第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、入力層に入力されたログ情報に対し、出力層以外の各層に属する各要素を第1要素として、第1要素と第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、入力層に入力される情報と同様の情報を出力層から出力する。
取得部131は、各種情報を取得する。例えば、取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。例えば、取得部131は、不具合情報記憶部121や、インデックス情報記憶部122や、グラフ情報記憶部123や、モデル情報記憶部124等から各種情報を取得する。また、取得部131は、各種情報を外部の情報処理装置から取得する。取得部131は、端末装置10や情報提供装置50から各種情報を取得する。
生成部132は、各種情報を生成する。例えば、生成部132は、不具合情報記憶部121に記憶された学習データ(ログ情報)を用いて、モデル情報記憶部124に示すようなモデルを生成する。例えば、生成部132は、取得部131により取得された学習データに基づいて、入力したログ情報と同様の情報を出力するモデル(オートエンコーダ)を生成する。例えば、生成部132は、入力するログ情報自体を正解情報として、入力したログ情報と同様の情報を出力するモデル(オートエンコーダ)を生成する。
決定部133は、各種情報を決定する。例えば、決定部133は、取得部131により取得された事象情報と、グラフ情報の検索の起点となる起点ベクトルに関する情報と基づいて、起点ベクトルを決定する。また、決定部133は、起点ベクトルの決定に用いるインデックス情報に基づいて、起点ベクトルを決定する。また、決定部133は、木構造型のインデックス情報に基づいて、起点ベクトルを決定する。
抽出部134は、各種情報を抽出する。抽出部134は、取得部131により取得されたグラフ情報の複数のベクトルのうち、所定の基準に基づいて決定されたグラフ情報の検索の起点となる起点ベクトルを起点としてグラフ情報を検索することにより、複数の不具合事象のうち、一の不具合事象に類似する事象である類似事象を抽出する。例えば、抽出部134は、決定部132により決定された起点ベクトルを起点としてグラフ情報を検索することにより、複数の不具合事象のうち、一の不具合事象に類似する事象である類似事象を抽出する。例えば、抽出部134は、グラフ情報記憶部123に記憶された各ノード(ベクトル)間を連結するエッジの長さ(距離)の情報を用いてもよいし、各ノードのベクトル情報から各ノード(ベクトル)間を連結するエッジの長さ(距離)の情報を算出し、算出した長さ(距離)の情報を用いてもよい。
提供部135は、各種情報を提供する。例えば、提供部135は、端末装置10や情報提供装置50に各種情報を送信する。例えば、提供部135は、端末装置10や情報提供装置50に各種情報を配信する。例えば、提供部135は、端末装置10や情報提供装置50に各種情報を提供する。提供部135は、抽出部134により抽出された類似事象に基づいて、所定のサービスを提供する。また、提供部135は、類似事象に関する情報提供サービスを提供する。提供部135は、端末装置10に類似事象に関する情報を提供する。
次に、図8を用いて、実施形態に係る抽出システム1による抽出処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る抽出処理の一例を示すフローチャートである。
次に、図9を用いて、実施形態に係る抽出システム1による生成処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る生成処理の一例を示すフローチャートである。
ここで、上述したグラフ情報を用いた検索の一例を示す。なお、グラフ情報(グラフデータ)を用いた検索は下記に限らず、種々の手順により行われてもよい。この点について、図11を一例として説明する。図11は、グラフデータ(グラフ情報)を用いた検索処理の一例を示すフローチャートである。また、以下でいうオブジェクトは、ベクトルやノードと読み替えてもよい。なお、以下では、抽出装置100が検索処理を行うものとして説明するが、検索処理は他の装置により行われてもよい。例えば、抽出装置100は、検索クエリとして、一の不具合のログデータから生成されたベクトルデータを用いる。例えば、抽出装置100は、一の不具合のログデータから生成されたベクトルデータとインデックス情報とに基づいて決定された起点ベクトルを起点としてグラフデータを検索する。図1の例では、抽出装置100は、システムエラーXのベクトルVG11とインデックス情報IND11とに基づいて決定された起点ベクトルであるノードN451を起点としてグラフ情報GR11を検索する。
上述してきたように、実施形態に係る抽出装置100は、取得部131と、抽出部134とを有する。取得部131は、複数の不具合事象の各々に対応する複数のベクトルが類似性に応じて連結されたグラフ情報と、一の不具合事象に関する事象情報を取得する。抽出部134は、取得部131により取得されたグラフ情報の複数のベクトルのうち、所定の基準に基づいて決定されたグラフ情報の検索の起点となる起点ベクトルを起点としてグラフ情報を検索することにより、複数の不具合事象のうち、一の不具合事象に類似する事象である類似事象を抽出する。
上述してきた実施形態に係る抽出装置100は、例えば図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、抽出装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
100 抽出装置
121 不具合情報記憶部
122 インデックス情報記憶部
123 グラフ情報記憶部
124 モデル情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 生成部
133 決定部
134 抽出部
135 提供部
10 端末装置
50 情報提供装置
N ネットワーク
Claims (11)
- 道路交通における複数の交通事故の各々に対応する複数のベクトルであって、複数の交通事故の各々における運転操作に関する特徴を含むログデータが所定のモデルによりベクトル化された複数のベクトルが類似性に応じて連結されたグラフ情報と、一の交通事故に関する事象情報であって、一の交通事故における運転操作に関する特徴を含む事象情報を取得する取得部と、
前記取得部により取得された前記グラフ情報の前記複数のベクトルのうち、所定の基準に基づいて決定された前記グラフ情報の検索の起点となる起点ベクトルを起点として前記グラフ情報を検索することにより、前記複数の交通事故のうち、前記一の交通事故に類似する交通事故である類似交通事故を抽出する抽出部と、
前記ベクトル化に用いた前記所定のモデルを外部の情報処理装置へ提供する提供部と、
を備えたことを特徴とする抽出装置。 - 前記起点ベクトルの決定に用いるインデックス情報に基づいて、前記起点ベクトルを決定する決定部、
をさらに備え、
前記抽出部は、
前記決定部により決定された前記起点ベクトルを起点として、前記類似交通事故を抽出することを特徴とする請求項1に記載の抽出装置。 - 前記決定部は、
木構造型の前記インデックス情報に基づいて、前記起点ベクトルを決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の抽出装置。 - 前記取得部は、
前記複数の交通事故の各々の特徴を示す前記複数のベクトルが類似性に応じて連結された前記グラフ情報を取得する
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の抽出装置。 - 前記取得部は、
前記所定のモデルを用いて前記複数の交通事故の各々から抽出された特徴量を要素とする前記複数のベクトルが、類似性に応じて連結された前記グラフ情報を取得する
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の抽出装置。 - 前記取得部は、
前記複数の交通事故に関する情報を前記所定のモデルに入力することにより、抽出される前記複数の交通事故の各々の特徴量を要素とする前記複数のベクトルが、類似性に応じて連結された前記グラフ情報を取得する
ことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の抽出装置。 - 前記提供部は、
前記抽出部により抽出された前記類似交通事故に基づいて、所定のサービスを提供する
ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の抽出装置。 - 前記提供部は、
前記類似交通事故に関する情報提供サービスを提供する
ことを特徴とする請求項7に記載の抽出装置。 - 前記取得部は、
ユーザが利用する端末装置から前記一の交通事故に関する前記事象情報を取得し、
前記提供部は、
前記端末装置に前記類似交通事故に関する情報を提供する
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の抽出装置。 - コンピュータが実行する抽出方法であって、
道路交通における複数の交通事故の各々に対応する複数のベクトルであって、複数の交通事故の各々における運転操作に関する特徴を含むログデータが所定のモデルによりベクトル化された複数のベクトルが類似性に応じて連結されたグラフ情報と、一の交通事故に関する事象情報であって、一の交通事故における運転操作に関する特徴を含む事象情報を取得する取得工程と、
前記取得工程により取得された前記グラフ情報の前記複数のベクトルのうち、所定の基準に基づいて決定された前記グラフ情報の検索の起点となる起点ベクトルを起点として前記グラフ情報を検索することにより、前記複数の交通事故のうち、前記一の交通事故に類似する交通事故である類似交通事故を抽出する抽出工程と、
前記ベクトル化に用いた前記所定のモデルを外部の情報処理装置へ提供する提供工程と、
を含んだことを特徴とする抽出方法。 - 道路交通における複数の交通事故の各々に対応する複数のベクトルであって、複数の交通事故の各々における運転操作に関する特徴を含むログデータが所定のモデルによりベクトル化された複数のベクトルが類似性に応じて連結されたグラフ情報と、一の交通事故に関する事象情報であって、一の交通事故における運転操作に関する特徴を含む事象情報を取得する取得手順と、
前記取得手順により取得された前記グラフ情報の前記複数のベクトルのうち、所定の基準に基づいて決定された前記グラフ情報の検索の起点となる起点ベクトルを起点として前記グラフ情報を検索することにより、前記複数の交通事故のうち、前記一の交通事故に類似する交通事故である類似交通事故を抽出する抽出手順と、
前記ベクトル化に用いた前記所定のモデルを外部の情報処理装置へ提供する提供手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする抽出プログラム。
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