JP7219626B2 - 制振システム - Google Patents

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本発明は制振システムに関し、特にパッシブ型の制振システムであるTMD(Tuned Mass Dumper)の改良に関する。
TMDは質量、バネ及び減衰器から構成されており、これを床などの制振対象に取り付けることにより振動低減を図るものである。AMD(Active Mass Dumper)とは異なり、大電力を必要としない利点がある。ここで、TMDにおいて良好な振動低減性能を実現するため、質量の大きさ、バネ定数、減衰係数を適切に選択することにより、TMDの固有振動周期が制振対象の固有振動周期に合わせられる。下記特許文献1では、互いにダンパに接続される2本のアームと、この先端に取り付けられ互いにバネに接続される2つの振り子状の振動体とを有するTMDにおいて、各振動体の固有振動周期を、アームの長さ、バネの取付位置、アームの傾斜角度により調整することが開示されている。
特開2002-048191号公報
しかし、建設施工の現場において、床などの制振対象は設計値と同一の固有振動周期を実際に有するとは限らず、現場においてTMDの固有振動周期を微調整し、それを制振対象の実際の固有振動周期に合わせる作業が望ましい。また、経年による制振対象の特性変化によってTMDの固有振動周期の施工後の微調整が望ましい場合もある。
しかしながら、従来のTMDでは、質量の大きさやバネ定数はもちろん、減衰係数も容易に微調整することができないという問題がある。例えば、上記特許文献1に記載されたTMDの固有振動周期を微調整するには、アームの長さ、バネの取付位置、又はアームの傾斜角度を少しずつ変更しなければならず、このような微調整を現場で行うのは困難である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、設置された現場において容易に固有振動周期の微調整が可能なパッシブ型の制振システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る制振システムは、一端が制振対象に固定されるバネと、前記バネの他端に固定される質量部と、前記バネの伸縮動作に応じて相対位置を変化させる磁石及びコイルを備え、前記バネの伸縮動作に応じて発電する電磁ダンパと、前記コイルに接続され、前記電磁ダンパによる誘導起電力を消費する可変抵抗器と、を含む。
また、本発明の一態様に係る制振システムでは、前記磁石は前記質量部に固定され、前記コイルは前記制振対象に固定される。
また、本発明の一態様に係る制振システムでは前記電磁ダンパを複数含み、前記可変抵抗器は複数の前記電磁ダンパと直列に接続される。
また、本発明の一態様に係る制振システムでは、前記バネは支持台を介して前記一端が前記制振対象に固定され、前記支持台の内部には前記可変抵抗器が収容される。
本発明によれば、容易に固有振動周期の微調整が可能となる。
本発明の実施形態に係る制振システムの設置状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る制振システムの内部構造を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る制振システムの電磁ダンパの内部構造を示す一部断面図である。 本発明の実施形態に係る制振システムの回路構成を示す回路図である。 本発明の実施形態に係る制振システムの動作を示す図である。
以下に、本発明の実施形態(以下、本実施形態ともいう)について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
図1は本実施形態に係る制振システム1の設置状態を示す図である。制振システム1は、例えば一体型の制振装置100により実現される。制振装置100は制振対象に固定される。図1に示す例では、制振装置100は、建物の床を構成する床部材101上に固定される。なお、建物は複数の柱102及び梁による架構体を備えており、床部材101は、例えば廊下などでは複数の柱102の間において架構体に支持されている。
床部材101に固定される制振装置100は、床部材101が振動した際に、内部に含まれる質量部が床部材101の振動を打ち消すように振動することで、床部材101の振動低減を図るものである。床部材101は、その材料、構造、並びに形状に起因した固有振動周期を有している。良好な振動低減性能を実現するため、制振装置100の固有振動周期(より具体的には、制振装置100に含まれる質量部が振動する際の固有振動周期)は、床部材101の固有振動周期と同一に調整することが望ましい。以下に説明するように、制振装置100は、特に電磁ダンパ50及び可変抵抗器60を有することで、それが設置された現場において容易に固有振動周期の微調整を行えるように設計されている。
図2は制振装置100の内部構造を示す断面図である。同図に示すように、制振装置100は、平板状の基部11と下方が開放した箱状のカバー12とを含む。この基部11とカバー12とにより構成される空間内に、バネ20,20、連結部材30、付加ウェイト40、電磁ダンパ50,50、及び可変抵抗器60が収容されている。バネ20,20は同一形状で同一のバネ定数を有する。電磁ダンパ50,50も同一形状で同一の減衰係数を有する減衰器である。ここで減衰器として採用した電磁ダンパ50,50は、円筒状をなすとともに軸方向に伸縮可能であり、伸縮に伴って内部に備えられているコイルから誘導起電力を生じるものである。
基部11は例えば金属製の板であり、基部11の縁部には複数の穴13が形成されており、これらの穴13を利用して、図示しないボルトなどの締着手段により基部11は制振対象(例えば、床部材101)の上に強固に固定される。
なお、本実施形態では、制振装置100は2つのバネ20と2つの電磁ダンパ50とを含むが、バネ20及び電磁ダンパ50はそれぞれ1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、バネ20の数と電磁ダンパ50の数は一致しなくてもよく、例えば制振装置100は2つのバネ20と1つの電磁ダンパ50を含んで構成されてもよい。本実施形態では、2つのバネ20と2つの電磁ダンパ50は、左右方向に沿って電磁ダンパ50、バネ20、バネ20、電磁ダンパ50の順に一列に並んでおり、バネ20,20の間に位置する基準面P1に対して2つのバネ20は対称に配置されており、2つの電磁ダンパ50も基準面P1に対して対称に配置されている。このように対称配置することで、下方から振動が加えられた場合に、該振動をバランスよく吸収することができる。
基部11の中央には箱状の支持台80が固定されており、バネ20,20の下端はこの上面に固定されている。一方、電磁ダンパ50,50の下端は基部11の左右両端に直接固定されている。バネ20,20は電磁ダンパ50,50より短く、支持台80の上に配置することにより、バネ20,20及び電磁ダンパ50,50の高さが揃うようになっている。バネ20,20の各上端と電磁ダンパ50,50の各上端とは、連結部材30により連結されている。ここで、連結部材30は、バネ20,20及び電磁ダンパ50,50の配列方向に沿って伸びている板状又は棒状に形成されている。支持台80の内部には後述するように可変抵抗器60が収容されており、これにより制振装置100の小型化を図っている。
連結部材30には、バネ20,20に荷重を加えるための質量部の一部として付加ウェイト40が固定されており、この付加ウェイト40の重量を適切に選択することにより、制振装置100の固有振動周期を制振対象の固有振動周期に概略合わせることができる。ここで、付加ウェイト40は、連結部材30の中央且つ下面に取り付けられており、バネ20,20の間に配置されている。こうすることで、制振装置100の大きさを上下方向で小型にすることができる。
バネ20,20は、例えばコイルバネであり、制振対象の振動に応じて伸縮する。バネ20,20は、連結部材30及び支持台80により上下が固定されている。具体的には、支持台80の上面にはバネ固定具21U,21Uが固定されており、連結部材30の下面における対応位置にはバネ固定具21T,21Tが固定されている。バネ固定具21U,21Uの上面には突起が形成され、バネ固定具21T,21Tの下面にも突起が形成され、これらの突起のバネ20,20の上下端が嵌っている。
電磁ダンパ50,50は、基部11に固定されるコイル部54と、該コイル部54に対して相対的に上下動する可動磁石部52とを含んでいる。図3は電磁ダンパ50の内部構造を示す一部断面図である。可動磁石部52は概略中空円筒状をなし、その上端に設けられた固定部52aを介して連結部材30にボルト等で固定されている。一方、コイル部54は上下方向に延伸するよう配置されたコイル54aを備えている。コイル54aは、上下方向を向くよう配置された図示しないコイル軸の周囲に巻線が巻かれてなる。コイル部54の下端には平板状の固定部54cが設けられており、この固定部54cがボルト等で基部11に固定されている。複数の磁石52c,52cの間には上下方向に延伸するガイド軸52dが設けられている。
コイル54aは可動磁石部52の内部に挿入されていて、コイル54aの側面に対向するようにして、可動磁石部52の内部には複数の磁石52c,52cが設けられている。磁石52c,52cは、例えばN極又はS極がコイル54aの側面を向くようにして配置され、生じる磁束がコイル54aを貫くようになっている。また、磁石52c,52cの周囲には円筒状のウェイト52bが配置されている。ウェイト52bもバネ20,20に対して荷重を加える質量部の一部を構成する。コイル部54はガイド軸52dが挿通される被ガイド部54bを備えており、コイル54aはガイド軸52dにより案内されて、磁石52c及びウェイト52bとの間の空隙を保ちながら相対的に上下動可能である。電磁ダンパ50は、バネ20,20の伸縮に応じて、コイル部54と可動磁石部52とが相対位置を変化させる。これにより、コイル54aを貫く磁束Mの量が変化し、誘導電流を生じる。
電磁ダンパ50,50の各コイル54aは、支持台80内に収容された可変抵抗器60と配線70により接続されている。図4は制振システム1の回路構成を示す回路図であり、電磁ダンパ50,50及び可変抵抗器60の接続例を示す。同図において、各電磁ダンパ50の横に付された矢印はバネ20,20の伸長時(又は圧縮時)に生じる誘導電流iの向きを示している。この接続例では、バネ20,20の伸長時(又は圧縮時)において高電位となる一方のコイル54aの端子と、低電位となる他方のコイル54aの端子とが接続されるとともに、残る端子間は可変抵抗器60を介して接続される。こうして、可変抵抗器60は電磁ダンパ50,50の各コイル54aと直列接続される。
電磁ダンパ50,50において電磁誘導によって生じた誘導起電力により、可変抵抗器60にはジュール熱が発生する。上述のようにバネ20,20の上端には、電磁ダンパ50,50内のウェイト52b、磁石52c、連結部材30、付加ウェイト40などの質量部が固定されており、制振対象から加えられた運動エネルギーは、バネ20,20の弾性エネルギー、質量部の運動エネルギー、質量部の位置エネルギーなどに変化するが、そのうち一部は電磁ダンパ50,50において電気エネルギーに変換され、該電気エネルギーの一部は可変抵抗器60において熱エネルギーに変換される。これにより電気エネルギーの一部は消費される。可変抵抗器60の抵抗値は例えばつまみなどにより容易に微調整ができるようになっており、電気エネルギーから熱エネルギーに変換する割合、すなわち電磁ダンパ50,50の減衰率を微調整できる。また、上記のように1つの可変抵抗器60が電磁ダンパ50,50に対して直列に接続されているので、可変抵抗器60の調整により、電磁ダンパ50,50の減衰率の調整を一度にできる。
図5は制振システム1の動作を示す図であり、経過時間Tと質量部の振幅Aとの関係を示す。同図において、W1は電磁ダンパ50の減衰率がF1であるときの質量部の振動波形を示し、W2は電磁ダンパ50の減衰率がF2(F2>F1)であるときの質量部の振動波形を示す。同図に示すように、減衰率が大きい場合の振動波形W2は、減衰率が小さい場合の振動波形W1を時間軸方向に略縮小したものになる。このため、減衰率が大きい場合の振動周期ΔT2は、減衰率が小さい場合の振動周期ΔT1よりも短くなる。バネ20,20のバネ定数、質量部の大きさ、可変抵抗器60の抵抗値(電磁ダンパ50,50の減衰率に対応する。)は、床部材101などの制振対象の固有振動周期と制振装置100の固有振動周期とが極力一致するように予め選択されているが、本制振装置100では可変抵抗器60の抵抗値を変更することにより、設置後であって現場において固有振動周期(質量部の振動周期)を容易に微調整できる。
以上説明したように、本実施形態に係る制振装置100では、その設置の現場において、作業者は可変抵抗器60の抵抗値を調整することにより、容易に制振装置100の固有振動周期の微調整を行うことが可能である。また、制振装置100では、2つの電磁ダンパ50が1つの可変抵抗器60に接続されているため、1つの可変抵抗器60の調整で2つの電磁ダンパ50の調整を同時に行えるという利点がある。
なお、本実施形態においては、制振システム1が1つの制振装置100により実現される例について示したが、制振システム1はこれに限られるものではない。例えば、可変抵抗器60は、制振装置100の外部に配置される外付けの機器としてもよい。また、制振対象は床部材101に限らず、制振システム1は固有振動周期を有する全ての制振対象に適用可能である。
1 制振システム、100 制振装置、101 床部材、102 柱、11 基部、12 カバー、13 穴、20 バネ、21U,21T バネ固定具、30 連結部材、40 付加ウェイト、50 電磁ダンパ、53c 磁石、54a コイル、60 可変抵抗器、70 配線、80 支持台、i 誘導電流、T 経過時間、A 質量部の振幅、W1,W2 振動波形、F1,F2 減衰率、ΔT1,ΔT2 固有振動周期。

Claims (3)

  1. 一端が制振対象に固定されるバネと、
    前記バネの他端に固定される質量部と、
    前記バネの伸縮動作に応じて相対位置を変化させる磁石及びコイルを備え、前記バネの伸縮動作に応じて発電する複数の電磁ダンパと、
    前記コイルに接続され、前記複数の電磁ダンパによる誘導起電力を消費する可変抵抗器と、
    を含み、
    前記可変抵抗器は、前記複数の電磁ダンパと直列に接続される、
    ことを特徴とする制振システム。
  2. 請求項1に記載の制振システムにおいて、
    前記磁石は前記質量部に固定され、前記コイルは前記制振対象に固定される、
    ことを特徴とする制振システム。
  3. 請求項1又は2に記載の制振システムにおいて、
    前記バネは支持台を介して前記一端が前記制振対象に固定され、
    前記支持台の内部には前記可変抵抗器が収容される、
    ことを特徴とする制振システム。
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