JP7215041B2 - 情報処理システム、情報処理端末、画面データ生成方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理端末、画面データ生成方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理端末、画面データ生成方法及びプログラムに関する。
例えばユーザインタフェース(以下、UIと言う)において何らかのデータを選択させる際に、ストレージ等に格納されているデータの一覧や今までにユーザが選択したデータの履歴から選択させる方法は、一般的に知られている。
実行された機能の履歴データを格納しておくことで、UIを通じてユーザに履歴データを選択させる携帯電話端末において、ユーザが指定した履歴データを削除処理から保護する保護設定を行う技術は従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
例えばUIにおいて、ユーザによる現在のデータの選択をキャンセルして元のデータの選択に戻す操作を、ユーザから受け付ける場合がある。また、ユーザによる現在のデータの選択をキャンセルして元のデータの選択に戻す操作を受け付ける前に、履歴や検索結果からデータを削除する操作を、ユーザから受け付ける場合がある。しかしながら、履歴や検索結果から削除されるデータ(パラメータ)によっては、ユーザによる現在のデータの選択をキャンセルして元のパラメータの選択に戻せない場合があった。
本発明の一実施形態は、取り消し操作により元のパラメータの選択に戻せなくなることを防ぐ情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態は、ユーザの操作に応じて、情報処理端末が表示している画面を遷移させる情報処理システムであって、パラメータの選択操作、前記パラメータの削除操作、前記選択操作により選択された前記パラメータの確定操作、及び、前記確定操作を最後に受け付けた状態の前記画面に戻る前記選択操作の取り消し操作をユーザから受け付け可能な画面の画面データを生成して前記情報処理端末に前記画面を表示させる画面構成手段と、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの情報を保持部に保持させて管理する情報管理手段と、を有し、前記画面構成手段は、前記保持部が保持する前記パラメータの情報に基づき、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作をユーザから受け付けない前記画面の画面データを生成することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、取り消し操作により元のパラメータの選択に戻せなくなることを防ぐ情報処理システムを提供できる。
本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。 ファイル/フォルダ情報の一例の構成図である。 機器と外部ストレージサービスとの連携例のイメージ図である。 一覧画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(1/2)である。 一覧画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(2/2)である。 履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(1/3)である。 履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(2/3)である。 履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(3/3)である。 ファイル/フォルダ情報とファイル選択画面との関係について説明する一例の図である。 履歴画面における選択ファイル決定処理の一例のフローチャートである。 選択ファイル情報と履歴画面との関係について説明する一例の図である。 選択ファイル情報を連携する/連携しない一覧画面、履歴画面及び検索画面の一例について説明する図である。 履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(1/2)である。 履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図(2/2)である。 履歴画面における選択ファイル決定処理の一例のフローチャートである。 本実施形態に係る機器の一例の機能構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第一の実施形態]
<システム構成>
まず、本実施形態に係る情報処理システム1のシステム構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示す情報処理システム1は、サービス提供システム10と、外部ストレージサービス12と、1台以上の機器14と、を含み、インターネット等の広域的なネットワーク16を介して通信可能に接続されている。
サービス提供システム10は、一台以上の情報処理装置で実現され、ネットワーク16を介して、各種のサービスを提供する。本実施形態に係るサービス提供システム10が提供するサービスの例については後述する。
外部ストレージサービス12は、ネットワーク16を介してオンラインストレージと呼ばれるサービスを提供するコンピュータシステムである。外部ストレージサービス12はストレージの記憶領域を貸し出す。本実施形態において外部ストレージサービス12が貸し出す記憶領域は、フォルダ/ファイルの記憶領域となる。
機器14は、ユーザが操作する情報処理端末の一例である。機器14は、例えば画像形成装置である。画像形成装置は、MFP(Multifunction Peripheral)やプリンタ、スキャナ又はファクシミリなどである。なお、機器14は表示機能を備え、ファイルなどの何らかのパラメータの選択操作をユーザから受け付ける電子機器であれば画像形成装置に限られない。機器14はプロジェクタ、インタラクティブホワイトボード、デジタルサイネージ、ヘッドアップディスプレイ、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電などであってもよい。
また、機器14は、パーソナルコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、携帯情報端末、デジタルカメラなどであってもよい。インタラクティブホワイトボードは、相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する電子機器である。デジタルサイネージは出力装置の一例である。ユーザは機器14を操作してサービス提供システム10が提供する各種のサービスを利用することができる。
なお、図1に示す情報処理システム1の構成は一例である。例えばサービス提供システム10は外部ストレージサービス12以外のフォルダ/ファイルの記憶領域を利用するようにしてもよい。また、サービス提供システム10は、複数のコンピュータシステムに分けて実現してもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
サービス提供システム10及び外部ストレージサービス12は例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、機器14がパーソナルコンピュータ等である場合も図2に示すハードウェア構成により実現される。図2は、本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
図2のコンピュータ500は入力装置501、表示装置502、外部I/F(インタフェース)503、RAM(Random Access Memory)504、ROM(Read Only Memory)505、CPU(Central Processing Unit)506、通信I/F507及びHDD(Hard Disk Drive)508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、入力装置501及び表示装置502は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータ500による処理結果を表示する。
通信I/F507はコンピュータ500を各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ500は通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。格納されるプログラムやデータには、コンピュータ500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、OS上で各種機能を提供するプログラムなどがある。コンピュータ500はHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータ500は外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aにはフレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、SD(Secure Digital)メモリカード、USBメモリなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505には、コンピュータ500の起動時に実行される基本入出力プログラム、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ500全体の制御や機能を実現する演算装置である。サービス提供システム10及び外部ストレージサービス12は例えば図2に示すようなコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。パーソナルコンピュータ等である場合の機器14も例えば図2に示すようなコンピュータ500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
《機器》
情報処理システム1に含まれる機器14が画像形成装置である場合のハードウェア構成は例えば図3に示すようになる。図3は、本実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3に示す画像形成装置600は、コントローラ601、操作パネル602、外部I/F603、通信I/F604、プリンタ605及びスキャナ606などを備える。
コントローラ601はCPU611、RAM612、ROM613、NVRAM614及びHDD615などを備える。ROM613は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM612はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM614は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD615は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU611は、ROM613やNVRAM614、HDD615などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM612上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置600全体の制御や機能を実現する。
操作パネル602は、ユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F603は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体603aなどがある。これにより、画像形成装置600は外部I/F603を介して記録媒体603aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体603aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
通信I/F604は、画像形成装置600をネットワーク16に接続させるためのインタフェースである。これにより、画像形成装置600は通信I/F604を介してデータ通信を行うことができる。プリンタ605は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。スキャナ606は、原稿から画像データ(電子データ)を読み取るための読取装置である。
<機能構成>
図4は、本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。図4に示す機器14はブラウザ50が搭載されている。機器14のユーザは、ブラウザ50からサービス提供システム10を利用し、後述するファイル選択画面などの表示を行う。また、機器14はファイル/フォルダ情報保持部60を有する。ファイル/フォルダ情報保持部60は後述のファイル/フォルダ情報各種を保持する。また、ファイル/フォルダ情報各種には選択ファイル情報が含まれる。なお、選択ファイル情報はユーザの操作により選択中のファイルの情報である。
図4のサービス提供システム10は、Webサービス処理部20と、外部ストレージ連携部30と、サービス処理部40と、を有する。これら各機能部はサービス提供システム10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU506に実行させる処理により実現される。
Webサービス処理部20は、ユーザが機器14のブラウザ50を利用して各種サービスを利用するための処理を行う。Webサービス処理部20は画面構成部22とアプリ実行部24とファイル/フォルダ情報管理部26とを有する。
画面構成部22は、機器14のブラウザ50に表示させる画面を構築(画面データを生成)する。これにより機器14のブラウザ50には、サービス提供システム10が提供するサービスを利用するための画面が表示される。アプリ実行部24は、機器14のブラウザ50からの要求に応じて、サービス処理部40に対して、各種サービスの実行要求を送信する。
ファイル/フォルダ情報管理部26は、ファイル/フォルダ情報保持部60が保持するファイル/フォルダ情報を管理し、ユーザによるファイルの選択や履歴の削除などの操作をファイル/フォルダ情報に反映させる。外部ストレージ連携部30は外部ストレージサービス12に対して、ファイル一覧の参照やファイルのダウンロード・アップロードなどの各種要求を行う。サービス処理部40はサービス提供システム10が提供するサービスに関する処理を行う。なお、Webサービス処理部20、外部ストレージ連携部30、サービス処理部40等は、それぞれが異なるコンピュータ500により実現されていても良い。
ファイル/フォルダ情報保持部60が保持するファイル/フォルダ情報各種は例えば図5に示すような構成である。図5はファイル/フォルダ情報の一例の構成図である。図5のファイル/フォルダ情報は、フォルダの一覧画面、ファイルの一覧画面、履歴画面、検索画面などの各画面ごとに記憶されている。
図5のフォルダの一覧画面のファイル/フォルダ情報は「選択中のフォルダID、フォルダ名」と「選択中のフォルダ内のエントリ」と「親フォルダのフォルダID、フォルダ名」と「ページ数」とを項目として有している。
図5のファイルの一覧画面のファイル/フォルダ情報は「選択中のフォルダID、フォルダ名」と「選択中のフォルダ内のエントリ」と「親フォルダのフォルダID、フォルダ名」と「ページ数」と「選択したファイルID」とを項目として有している。
図5の履歴画面のファイル/フォルダ情報は「履歴のエントリ」と「選択したファイルID」とを項目として有している。図5の検索画面のファイル/フォルダ情報は「検索キーワード」と「検索結果」と「ページ数」と「選択したファイルID」とを項目として有している。
なお、項目「選択中のフォルダ内のエントリ」は、選択中のフォルダに含まれるファイルの情報である。項目「履歴のエントリ」は、履歴画面に表示される履歴のファイルの情報である。項目「検索結果」は、項目「検索キーワード」のキーワードにより検索されたファイルの情報である。また、各画面の項目「ページ数」は、選択中のフォルダに含まれるファイルの情報又はキーワードにより検索されたファイルの情報、が複数ページに分けられて表示される場合における表示中のページを表している。
また、項目「履歴のエントリ」には、何らかのジョブを実行したファイルの情報が履歴のファイルの情報として追加される。項目「履歴のエントリ」に追加された履歴のファイルの情報は後述するように履歴画面からユーザの操作により削除できる。項目「選択したファイルID」には、ファイルの一覧画面、履歴画面及び検索画面においてユーザが選択した(選択中の)ファイルの情報を表している。
<処理>
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の処理について説明する。
《機器と外部ストレージサービスとの連携》
図6は機器と外部サービスストレージサービスとの連携例のイメージ図である。本実施形態に係る情報処理システム1においてユーザは、サービス提供システム10と外部ストレージサービス12と機器14とが連携するサービスの提供を受ける。本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば外部ストレージサービス12が記憶しているファイルをユーザに選択させ、ユーザに選択されたファイルを機器14にダウンロードして印刷するサービスを提供する。また、本実施形態に係る情報処理システム1は、例えば機器14でスキャンした文書のファイルを、ユーザの選択した外部ストレージサービス12のフォルダへアップロードするサービスを提供する。
図6のステップS10~S14は、機器14でスキャンした文書のファイルを、ユーザの選択した外部ストレージサービス12のフォルダへアップロードするサービスの手順を示している。また、図6のステップS20~S28は外部ストレージサービス12が記憶しているファイルをユーザに選択させ、ユーザに選択されたファイルを機器14にダウンロードして印刷するサービスの手順を示している。
上記のような外部ストレージサービス12のアップロード先のフォルダの選択や外部ストレージサービス12からダウンロードするファイルの選択は、例えば図6のファイル選択画面1100から行う。図6のファイル選択画面1100はアップロード先のフォルダやダウンロードするファイルなどのパラメータの選択をユーザから受け付ける画面例を示している。
図6のファイル選択画面1100には、選択されているパラメータの確定を意味するOKボタン1102と、操作の取り消しを意味するキャンセルボタン1104と、が設けられている。なお、キャンセルボタン1104が押下された後、再度、図6のファイル選択画面1100を表示した場合は、最後にOKボタン1102が押下されたときの状態の画面に戻される。
ファイル選択画面1100には、ファイルの一覧が表示される一覧画面、履歴のファイルの一覧が表示される履歴画面、又は、検索されたファイルの一覧が表示される検索画面が含まれる。なお、履歴画面が含まれるファイル選択画面1100においてキャンセルボタン1104が押下された場合、最後にOKボタン1102が押下されたときに選択されていたファイルはユーザの操作により履歴のファイルから削除されている可能性がある。
このような履歴のファイルの削除では、図5に示した履歴画面のファイル/フォルダ情報の「履歴のエントリ」が更新される。したがって、最後にOKボタン1102が押下されたときに選択されていた履歴のファイルの削除後、履歴画面が含まれるファイル選択画面1100においてキャンセルボタン1104が押下された場合は、後述するように、最後にOKボタン1102が押下されたときの状態の画面に戻すことができない。
そこで、本実施形態に係る情報処理システム1は、履歴画面が含まれるファイル選択画面1100においてキャンセルボタン1104が押下された場合に、最後にOKボタン1102が押下されたときの状態の画面に戻せなくなることを防ぐ仕組みを設けている。
図7、図8は一覧画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図である。アプリのトップ画面1000はジョブを実行するために設定が必要な各種パラメータと、ユーザがジョブの実行を指示するスタートボタン1002と、が表示されている。図7及び図8に示したトップ画面1000では、各種パラメータの表示欄が押下されると、その表示欄に対応したパラメータの選択画面に遷移する。
図7ではパラメータの一例であるファイルの表示欄1004が押下され、ファイルの一覧画面1200を含むファイル選択画面1100に遷移した例を示している。ファイル選択画面1100に含まれるファイルの一覧画面1200は履歴画面ボタン1204を押下することで履歴画面に遷移する。また、ファイル選択画面1100に含まれるファイルの一覧画面1200は検索画面ボタン1206を押下することで検索画面に遷移する。一覧画面ボタン1202を押下することで、遷移した履歴画面又は検索画面を一覧画面1200に戻すこともできる。
図7のファイルの一覧画面1200は「test(1).pptx」が選択された状態でOKボタン1102が押下された例を示している。OKボタン1102がユーザに押下されたことにより、ファイルの一覧画面1200で選択されていた「test(1).pptx」は確定し、トップ画面1000に遷移している。なお、トップ画面1000のファイルの表示欄1004には、確定した「test(1).pptx」が設定されている。ファイルの一覧画面1200に対応するファイル/フォルダ情報の「選択したファイルID」には、確定した「test(1).pptx」が設定されている。
図8は再度、ファイルの表示欄1004が押下され、ファイルの一覧画面1200を含むファイル選択画面1100に遷移した例を示す。図8のファイルの一覧画面1200では「test(1).pptx」の選択を解除し、新たに「test.pptx」と「テスト.docx」が選択された状態を示している。
トップ画面1000からファイル選択画面1100に遷移するとき、ファイル/フォルダ情報管理部26は、ファイル/フォルダ情報保持部60が保持しているファイルの一覧画面のファイル/フォルダ情報のコピーを保存しておく。
図8のファイルの一覧画面1200の状態でキャンセルボタン1104がユーザにより押下されると、ファイル/フォルダ情報管理部26はファイル/フォルダ情報保持部60が保持するファイル/フォルダ情報を、ファイル/フォルダ情報のコピーに戻す。最後にOKボタン1102が押下されたのは図7のファイルの一覧画面1200となるため、図8のトップ画面1000では図7のファイルの一覧画面1200で選択されていた「test(1).pptx」がファイルの表示欄1004に設定される。
なお、図8のファイルの一覧画面1200の状態でOKボタン1102がユーザにより押下された場合は、ファイルの一覧画面1200で選択されていた「test.pptx」と「テスト.docx」は確定し、トップ画面1000に遷移する。なお、トップ画面1000のファイルの表示欄1004には、確定した「test.pptx」と「テスト.docx」が設定される。ファイル/フォルダ情報管理部26はファイル/フォルダ情報保持部60が保持するファイル/フォルダ情報のファイルの一覧画面1200の「選択したファイルID」に確定した「test.pptx」と「テスト.docx」を設定する。
図9~図11は履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図である。図9のトップ画面1000は図7のトップ画面1000と同一である。図9ではファイルの表示欄1004が押下され、ファイルの一覧画面1200を含むファイル選択画面1100に遷移した例を示している。さらに、図9では履歴画面ボタン1204を押下して履歴画面1300を含むファイル選択画面1100に遷移した例を示している。
ファイル選択画面1100に含まれる履歴画面1300は一覧画面ボタン1302を押下することで一覧画面1200に遷移する。また、ファイル選択画面1100に含まれる履歴画面1300は検索画面ボタン1306を押下することで検索画面に遷移する。履歴画面ボタン1304を押下することで、遷移した一覧画面1200又は検索画面を履歴画面1300に戻すこともできる。
図9の履歴画面1300は履歴のファイル「テスト.pdf」と「test(1).pptx」が表示されると共に、それぞれのファイルを履歴から削除する削除ボタン1310が表示されている。ユーザは履歴画面1300の削除ボタン1310を押下することにより、押下された削除ボタン1310に対応する履歴のファイルを削除できる。
また、図9の履歴画面1300は履歴のファイル「test(1).pptx」が選択された状態を表している。図9の状態でユーザがOKボタン1102を押下することにより履歴画面1300で選択されていた「test(1).pptx」が確定し、図10のトップ画面1000に遷移する。なお、図10のトップ画面1000のファイルの表示欄1004には、確定した「test(1).pptx」が設定されている。履歴画面1300に対応するファイル/フォルダ情報の「選択したファイルID」には、確定した「test(1).pptx」が設定されている。
図10は再度、ファイルの表示欄1004が押下され、履歴画面1300を含むファイル選択画面1100に遷移した例を示す。図10の履歴画面1300では前回選択していた履歴のファイル「test(1).pptx」が削除され、キャンセルボタン1104が押下された状態を示している。なお、トップ画面1000からファイル選択画面1100に遷移するとき、ファイル/フォルダ情報管理部26は、ファイル/フォルダ情報保持部60が保持しているファイルの一覧画面のファイル/フォルダ情報のコピーを保存しておく。
図10の履歴画面1300で履歴のファイル「test(1).pptx」がユーザにより削除されると、履歴画面1300に対応するファイル/フォルダ情報の「選択したファイルID」に設定されていたファイル「test(1).pptx」が履歴のエントリからも削除される。
このため、図10の履歴画面1300の状態でキャンセルボタン1104がユーザにより押下されたあと、再度、ファイルの表示欄1004が押下された場合に表示される履歴画面1300には履歴のファイル「test(1).pptx」が含まれない。このように図10の履歴画面1300の状態でキャンセルボタン1104がユーザにより押下された場合は、最後にOKボタン1102が押下されたときのファイル「test(1).pptx」が履歴に含まれず、キャンセルボタン1104の本来の仕様を満たしていないことになる。なお、図10の履歴画面1300では前回選択していた履歴のファイル以外であれば、削除ボタン1310により削除されたあと、再度、ファイルの表示欄1004が押下された場合であっても上記のような問題は生じない。
そこで、本実施形態に係る情報処理システム1では図11の履歴画面1300に示すように、最後にOKボタン1102が押下されたときに選択されていたファイルを履歴から削除できない仕組みを設けている。図11の履歴画面1300では、最後にOKボタン1102が押下されたときに選択されていた「test(1).pptx」に対応する削除ボタン1310を表示しないことで、履歴から「test(1).pptx」を削除できないようにしている。
したがって、図11の履歴画面1300で「test(1).pptx」の選択解除し、新たに「テスト.docx」を選択してキャンセルボタン1104が押下されるまでに、履歴からファイル「test(1).pptx」が削除されることはない。したがって、図11の履歴画面1300ではキャンセルボタン1104の本来の仕様を満たす履歴画面1300に戻すことができる。
図12はファイル/フォルダ情報とファイル選択画面との関係について説明する一例の図である。なお、図12ではファイル選択画面1100を概略的に図示している。ファイル/フォルダ情報管理部26は、ファイル選択画面1100の起動時の初回フォルダ取得状態を保存する。
画面構成部22がOKボタン1102の押下を受信すると、表示されていたファイル選択画面1100に応じて、ファイル/フォルダ情報を図5のように保存する。図5に示すように、フォルダの一覧画面、ファイルの一覧画面、履歴画面、検索画面のそれぞれにおいて保持しておく項目は異なる。
これは、ユーザのキャンセルボタン1104の押下時、前の状態に戻すために呼び出す必要のある項目が異なるためである。つまり、前回のパラメータ確定時(OKボタン1102の押下時)にフォルダの一覧画面でパラメータを確定していた場合は、キャンセルボタン1104の押下後、フォルダの一覧画面の状態に戻る。
これにより、ユーザが誤った操作や意図しない操作をしてしまった場合でも、キャンセルボタン1104を押下することで、前回のパラメータ確定時の状態に戻すことが可能となる。なお、本実施形態に係る情報処理システム1では機器14や外部ストレージ連携部30が外部ストレージサービス12からフォルダ/ファイル情報を取得中や、ファイルの検索中の場合に、キャンセルボタン1104を例えば半輝度で表示し、押下できない状態としてもよい。
フォルダの一覧画面では選択するパラメータがフォルダとなるため、選択中のフォルダ1451を記憶しておく必要がある。それ以外にもキャンセルボタン1104の押下時に前回のパラメータ確定時の状態に戻すために、選択中のフォルダ内のエントリ1452と親フォルダの情報1453とページ数1454とを記憶しておく必要がある。
ファイルの一覧画面ではフォルダの一覧画面で記憶しておく情報に加え、現在選択中のファイル1255を項目「選択したファイルID」に記憶しておく。図12のファイルの一覧画面ではチェックの入っているファイルが現在選択中のファイルとなる。図12の履歴画面及び検索画面も同様である。また、図12の履歴画面及び検索画面ではファイルの履歴画面及び検索画面の例を記憶しているが、フォルダの履歴画面及び検索画面も同様である。
図13は履歴画面における選択ファイル決定処理の一例のフローチャートである。図13のフローチャートでは、履歴画面1300を含むファイル選択画面1100が表示されており、前回選択したファイル(以下、Aファイルと呼ぶ)が存在することを前提条件としている。
履歴の削除が可能な場合は、ユーザが前回選択したAファイルの履歴を履歴画面1300から削除すると、上記したように、最後にOKボタン1102が押下されたときの画面の状態(元の状態)に戻すことが不可能になってしまう。
よって、画面構成部22はステップS101において選択ファイル情報(前回選択したファイルを表す履歴画面1300の「選択したファイルID」)を元にAファイルの履歴を削除不可の状態にする。削除不可の状態の一例は削除ボタン1310が表示されていない状態である。また、削除不可の状態は削除ボタン1310の押下時に削除不可のダイアログが表示される状態でもよい。履歴画面1300における選択中ファイルxはAファイルとする。
ステップS102ではユーザ操作に基づき、表示の更新が行われる。ステップS103において画面構成部22が何れかのボタンの押下を受信する。押下されたボタンがOKボタン1102であった場合は選択中ファイルxがパラメータの入力値として設定される。押下されたボタンがキャンセルボタン1104であった場合は、ステップS104に進み、前述したファイル/フォルダ情報のコピーに含まれる選択ファイル情報(以下、選択ファイル情報のコピーと呼ぶ)を元に、選択中ファイルxをAファイルに更新し、Aファイルをパラメータの入力値として設定する。
ユーザがAファイル以外のファイルを選択した場合、選択中ファイルxはユーザにより選択されたAファイル以外のファイル(以下、Bファイルと呼ぶ)となる。この状態で画面構成部22がOKボタン1102の押下を受信した場合は選択ファイル情報をBファイルに更新し、Bファイルをパラメータの入力値として設定する。また、この状態で画面構成部22がキャンセルボタン1104の押下を受信した場合は、選択ファイル情報のコピーを元に、選択中ファイルxをAファイルに更新し、Aファイルをパラメータの入力値として設定する。
なお、この状態でキャンセルボタン1104の押下前に履歴からAファイル以外が削除された場合、履歴画面1300のファイル/フォルダ情報の項目「履歴のエントリ」からは、キャンセルボタン1104の押下前に履歴から削除されたファイルが削除される。本実施例では、履歴からAファイル以外が削除された場合、キャンセルボタン1104が押下されても完全に前の状態に戻さない。これはユーザにとってキャンセル動作と、履歴の削除の概念が異なるため、そのほうが使い勝手が良いためである。また、ここでは選択中ファイルxを単数として説明したが、複数であってもよい。
Aファイル以外の例えばファイルBが選択中ファイルxである場合に、そのファイルBが履歴から削除された場合には選択中ファイルxを初期化する。削除処理を行う履歴の選択は複数できてもよい。
図14は選択ファイル情報と履歴画面との関係について説明する一例の図である。図14は履歴画面1300を含むファイル選択画面1100が表示されており、前回選択したファイル(以下、Aファイルと呼ぶ)が存在することを前提条件としている。Aファイルはファイル/フォルダ情報保持部60の選択ファイル情報に設定されている。
図14左上の履歴画面1300Aでは、選択ファイル情報に設定されているAファイルの削除ボタン1310が表示されず、Aファイルの履歴の削除が不可である。また、図14左上の履歴画面1300Aでは、選択ファイル情報に設定されていないBファイルの削除ボタン1310が表示され、Bファイルの履歴の削除が可能である。
図14左上の履歴画面1300Aの状態でキャンセルボタン1104が押下された場合は選択ファイル情報のコピーに設定されているAファイルがパラメータの入力値として設定される。
図14左上の履歴画面1300Aの状態でOKボタン1102が押下された場合は履歴画面1300Aにおいて現在選択中の(チェックの入っている)Aファイルがパラメータの入力値として設定される。
図14左上の履歴画面1300AのAファイルのチェックを外し、Bファイルのチェックを入れた状態(Bファイルを選択した状態)が図14右上の履歴画面1300Bである。図14右上の履歴画面1300Bでは、選択ファイル情報のコピーに設定されているAファイルの削除ボタン1310が表示されず、Aファイルの履歴の削除が不可のままである。
図14右上の履歴画面1300Bの状態でキャンセルボタン1104が押下された場合はBファイルを選択した操作が取り消され、選択ファイル情報のコピーに設定されているAファイルがパラメータの入力値として設定される。
図14右上の履歴画面1300Bの状態でOKボタン1102が押下された場合は履歴画面1300において現在選択中のBファイルがパラメータの入力値として設定される。図14右上の履歴画面1300Bの状態でOKボタン1102が押下された後、再度、ファイル選択画面1100に遷移すると、図14下の履歴画面1300Cが表示される。
図14右上の履歴画面1300Cでは、選択ファイル情報のコピーに設定されているBファイルの削除ボタン1310が表示されず、Bファイルの履歴の削除が不可となる。なお、図14下の履歴画面1300Cでは、選択ファイル情報のコピーに設定されていないAファイルの削除ボタン1310が表示され、Aファイルの履歴の削除が可能となる。
以上、本実施形態に係る情報処理システム1では、パラメータの入力値として設定されているファイルが履歴画面から削除されないため、キャンセルボタン1104の押下時に元のパラメータの選択に戻せなくなることがない。なお、本実施形態では履歴の削除を例として説明しているが、検索結果の削除など、削除可能なリストであれば、その他のリストにも適用できる。
[第二の実施形態]
第一の実施形態では、ファイル選択画面1100に含まれる一覧画面1200、履歴画面1300及び検索画面1500がファイル/フォルダ情報保持部60の保持するファイル/フォルダ情報を連携しない例を説明した。第二の実施形態は、一覧画面1200、履歴画面1300及び検索画面1500が、ファイル/フォルダ情報保持部60の保持するファイル/フォルダ情報を連携させる。
図15は選択ファイル情報を連携する/連携しない一覧画面、履歴画面及び検索画面の一例について説明する図である。図15(A)は選択ファイル情報を連携しない例を示している。図15(B)は選択ファイル情報を連携する例を示している。
前述したように、一覧画面1200、履歴画面1300及び検索画面1500は、それぞれの画面へ遷移可能である。図15(A)ではファイル/フォルダ情報保持部60の保持するファイル/フォルダ情報の連携が一覧画面1200、履歴画面1300及び検索画面1500でされていない。このため、一覧画面1200でAファイル、Bファイルを選択しても、履歴画面1300や検索画面1500へ遷移すると、Aファイル、Bファイルの選択状態は解除される。
図15(B)は、ファイル/フォルダ情報保持部60の保持するファイル/フォルダ情報の連携を一覧画面1200、履歴画面1300及び検索画面1500で行っている。このため、一覧画面1200でAファイル、Bファイルを選択すると、履歴画面1300や検索画面1500へ遷移しても、Aファイル、Bファイルの選択状態は維持される。
図15(A)では、直前が一覧画面1200でAファイルを選んだ場合、一覧画面1200でAファイルが選択され、履歴画面1300でAファイルが選択されていないという情報がファイル/フォルダ情報保持部60に保持される。そのため、一覧画面1200を表示後に履歴画面1300を表示してもAファイルは履歴から削除可能となる。
一方、図15(B)ではファイル/フォルダ情報を連携するため、履歴画面1300でもAファイルが選択され、パラメータの入力値として設定されたこととしてファイル/フォルダ情報が更新される。そのため、一覧画面1200を表示後に履歴画面1300を表示してもAファイルは履歴から削除不可となる。
[第三の実施形態]
第三の実施形態は第二の実施形態のように各画面間で保持しているファイル/フォルダ情報を連携した状態とすることで、パラメータの入力値として設定されているファイルを履歴から削除しても、キャンセルボタン1104の押下時に元のパラメータに戻せるようにしている。
図16、図17は履歴画面でキャンセルボタンを使用する一例の画面遷移図である。第三の実施形態では、図11の履歴画面1300に替えて、図16の履歴画面1300が表示される。図16の履歴画面1300では、最後にOKボタン1102が押下されたときに選択されていた「test(1).pptx」に対応する削除ボタン1310も表示されている。
したがって、図16の履歴画面1300では「test(1).pptx」に対応する削除ボタン1310を押下することで、履歴から「test(1).pptx」を削除できる。履歴から「test(1).pptx」を削除し、キャンセルボタン1104が押下された場合は、各画面間で連携しているファイル/フォルダ情報を元に、最後にOKボタン1102が押下されたときの「test(1).pptx」がパラメータの入力値として設定される。
そして、再度、ユーザがファイル選択画面1100に遷移する操作を行った場合は各画面間で連携しているファイル/フォルダ情報を元に、履歴画面1300でなく、最後にOKボタン1102が押下されたときの図17の一覧画面1200を表示させる。
図18は履歴画面における選択ファイル決定処理の一例のフローチャートである。図18のフローチャートでは、履歴画面1300を含むファイル選択画面1100が表示されており、前回選択したファイル(以下、Aファイルと呼ぶ)が存在することを前提条件としている。
画面構成部22はステップS201において選択ファイル情報を元に、履歴画面1300における選択中ファイルxをAファイルとする。ステップS202ではユーザ操作に基づき、表示の更新が行われる。ステップS203において画面構成部22が何れかのボタンの押下を受信する。
押下されたボタンがOKボタン1102であった場合、ステップS205に進み、画面構成部22は前回選択したAファイルの履歴が削除されているか判定する。前回選択したAファイルの履歴が削除されていれば、画面構成部22はステップS206に進み、次回表示画面を履歴画面1300から一覧画面1200に変更する。さらに、画面構成部22は選択中ファイルxをパラメータの入力値として設定する。なお、前回選択したAファイルの履歴が削除されていなければ、画面構成部22はステップS206をスキップし、選択中ファイルxをパラメータの入力値として設定する。
押下されたボタンがキャンセルボタン1104であった場合は、ステップS204に進み、選択ファイル情報のコピーを元に、選択中ファイルxをAファイルに更新したあと、ステップS205以降の処理を行う。
ユーザがAファイル以外のファイルを選択した場合、選択中ファイルxはユーザにより選択されたAファイル以外のファイル(以下、Bファイルと呼ぶ)となる。この状態で画面構成部22がOKボタン1102の押下を受信した場合はファイル/フォルダ情報保持部60が保持している選択ファイル情報をBファイルに更新し、パラメータの入力値としてBファイルを設定する。また、この状態で画面構成部22がキャンセルボタン1104の押下を受信した場合は、選択ファイル情報のコピーを元に、選択中ファイルxをAファイルに更新し、パラメータの入力値としてAファイルを設定する。押下されたボタンが削除ボタン1310であった場合は、ステップS208の履歴の削除処理を行う。
[第四の実施形態]
第一の実施形態では情報処理システム1の例を説明したが、図19のような機能構成の機器14にも適用できる。図19は本実施形態に係る機器の一例の機能構成図である。
図19の機器14はサービス処理部100、ストレージ部110、ファイル/フォルダ情報保持部120、及び、画面表示制御部130を有する。また、サービス処理部100は画面構成部102、アプリ実行部104、ファイル/フォルダ情報管理部106を有する。
ファイル/フォルダ情報保持部120は図4のファイル/フォルダ情報保持部60に対応する。サービス処理部100は図4のWebサービス処理部20に対応する。サービス処理部100は、ユーザが機器14の操作パネル602を利用して各種サービスを利用するための処理を行う。
画面構成部102は、図4のブラウザ50に対応し、機器14の操作パネル602に表示させる画面を構築する。これにより機器14の操作パネル602には、サービス処理部100が提供するサービスを利用するための画面が表示される。
また、画面構成部102、アプリ実行部104及びファイル/フォルダ情報管理部106は図4の画面構成部22、アプリ実行部24及びファイル/フォルダ情報管理部26に対応する。ストレージ部110は図4の外部ストレージサービス12に対応する。
(まとめ)
本実施形態によれば、ユーザの操作に応じて画面を遷移させる機器14において、パラメータの選択操作を取り消す取り消し操作により、元のパラメータの選択に戻せなくなることを防ぐことが可能となる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。上記で説明した本実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現できる。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、DSP(digital signal processor)や、FPGA(field programmable gate array)や、従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
1 情報処理システム
10 サービス提供システム
12 外部ストレージサービス
14 機器
16 ネットワーク
20 Webサービス処理部
22 画面構成部
24 アプリ実行部
26 ファイル/フォルダ情報管理部
30 外部ストレージ連携部
40 サービス処理部
50 ブラウザ
60、120 ファイル/フォルダ情報保持部
100 サービス処理部
102 画面構成部
104 アプリ実行部
106 ファイル/フォルダ情報管理部
110 ストレージ部
130 画面表示制御部
1100 ファイル選択画面
1102 OKボタン
1104 キャンセルボタン
1200 一覧画面
1300 履歴画面
1310 削除ボタン
特開2006-109238号公報

Claims (10)

  1. ユーザの操作に応じて、情報処理端末が表示している画面を遷移させる情報処理システムであって、
    パラメータの選択操作、前記パラメータの削除操作、前記選択操作により選択された前記パラメータの確定操作、及び、前記確定操作を最後に受け付けた状態の前記画面に戻る前記選択操作の取り消し操作をユーザから受け付け可能な画面の画面データを生成して前記情報処理端末に前記画面を表示させる画面構成手段と、
    前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの情報を保持部に保持させて管理する情報管理手段と、
    を有し、
    前記画面構成手段は、前記保持部が保持する前記パラメータの情報に基づき、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作をユーザから受け付けない前記画面の画面データを生成すること
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報管理手段は、複数種類ある前記画面ごとに、前記パラメータの選択操作の情報を保持部に保持させて管理し、複数種類ある前記画面の前記パラメータの選択操作の情報を同期させること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記画面構成手段は、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作を受け付け可能とした場合に、前記パラメータの削除操作を受け付けた前記画面とは異なる種類の他の前記画面に、前記パラメータの削除操作を受け付けた前記画面の前記パラメータの選択操作の情報を表示させること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記画面構成手段は、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作を受け付けるボタンを表示させないこと
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  5. 前記画面構成手段は、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作を受け付けるボタンが押下された場合に、前記パラメータの削除操作を受け付けず、前記パラメータの削除操作を受け付けない旨のメッセージを表示させること
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  6. 前記パラメータは、1つ以上のファイル又はフォルダであること
    を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の情報処理システム。
  7. 前記画面は、履歴のファイル又はフォルダから1つ以上のファイル又はフォルダを選択できる履歴画面と、検索したファイル又はフォルダから1つ以上のファイル又はフォルダを選択できる検索画面と、を含むこと
    を特徴とする請求項6記載の情報処理システム。
  8. ユーザの操作に応じて、表示している画面を遷移させる情報処理端末であって、
    パラメータの選択操作、前記パラメータの削除操作、前記選択操作により選択された前記パラメータの確定操作、及び、前記確定操作を最後に受け付けた状態の前記画面に戻る前記選択操作の取り消し操作をユーザから受け付け可能な画面の画面データを生成して表示部に前記画面を表示させる画面構成手段と、
    前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの情報を保持部に保持させて管理する情報管理手段と、
    を有し、
    前記画面構成手段は、前記保持部が保持する前記パラメータの情報に基づき、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作をユーザから受け付けない前記画面の画面データを生成すること
    を特徴とする情報処理端末。
  9. ユーザの操作に応じて、情報処理端末が表示している画面を遷移させる情報処理システム実行る画面データ生成方法であって、
    パラメータの選択操作、前記パラメータの削除操作、前記選択操作により選択された前記パラメータの確定操作、及び、前記確定操作を最後に受け付けた状態の前記画面に戻る前記選択操作の取り消し操作をユーザから受け付け可能な画面の画面データを生成して前記情報処理端末に前記画面を表示させる画面構成ステップと、
    前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの情報を保持部に保持させて管理する情報管理ステップと、
    を有し、
    前記画面構成ステップは、前記保持部が保持する前記パラメータの情報に基づき、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作をユーザから受け付けない前記画面の画面データを生成すること
    を特徴とする画面データ生成方法。
  10. ユーザの操作に応じて、表示している画面を遷移させる情報処理端末を、
    パラメータの選択操作、前記パラメータの削除操作、前記選択操作により選択された前記パラメータの確定操作、及び、前記確定操作を最後に受け付けた状態の前記画面に戻る前記選択操作の取り消し操作をユーザから受け付け可能な画面の画面データを生成して表示部に前記画面を表示させる画面構成手段、
    前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの情報を保持部に保持させて管理する情報管理手段、
    として機能させ、
    前記画面構成手段は、前記保持部が保持する前記パラメータの情報に基づき、前記確定操作を最後に受け付けた前記パラメータの削除操作をユーザから受け付けない前記画面の画面データを生成すること
    を特徴とするプログラム。
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