JP7208368B2 - 報告方法、受信方法、端末及びネットワーク側機器 - Google Patents

報告方法、受信方法、端末及びネットワーク側機器 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2018年9月25日に中国で提出された中国特許出願番号No.201811116578.8の優先権を主張しており、同出願の内容の全ては、ここに参照として取り込まれる。
本開示の実施例は、通信技術分野に関し、特に報告方法、受信方法、端末及びネットワーク側機器に関する。
端末は、再選択、接続発起または回復発起のシーンにおいて、セルの同期信号/物理的ブロードキャストチャネル(Synchronization Signal/ Physical Broadcast Channel、SS/PBCH)ブロックを読み取る必要があり、SS/PBCHブロックは、同期ブロードキャスト信号ブロックと呼ばれてもよい。
関連技術では、端末は、ブラインド検出の方式で、セルのSS/PBCHブロックを読み取ることによって、端末の消費電力が大きくなる。
本開示の実施例は、関連技術において端末がセルのSS/PBCHを読み取る消費電力が比較的大きいという問題を解決するための報告方法、受信方法、端末及びネットワーク側機器を提供する。
上記問題を解決するために、本開示は以下のように実現される。
第一の方面によれば、本開示の実施例は、端末に用いられる報告方法を提供する。前記報告方法は、
第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することを含む。
第二の方面によれば、本開示の実施例は、ネットワーク側機器に用いられる受信方法を提供する。前記受信方法は、
第一の端末から送信された、第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを受信することを含む。
第三の方面によれば、本開示の実施例はさらに、端末を提供する。前記端末は、
第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信するための第一の送信モジュールを含む。
第四の方面によれば、本開示の実施例はさらに、ネットワーク側機器を提供する。前記ネットワーク側機器は、
第一の端末から送信された、第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを受信するための第一の受信モジュールを含む。
第五の方面によれば、本開示の実施例はさらに、端末を提供する。この端末は、プロセッサ、メモリ、および、前記メモリに記憶され、前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、上述したような報告方法のステップを実現させる。
第六の方面によれば、本開示の実施例はさらに、ネットワーク側機器を提供する。このネットワーク側機器は、プロセッサ、メモリ、および、前記メモリに記憶され、前記プロセッサ上で運行できるコンピュータプログラムを含み、前記コンピュータプログラムが前記プロセッサによって実行される時、上述したような受信方法のステップを実現させる。
第七の方面によれば、本開示の実施例はさらに、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。このコンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上述したような報告方法のステップ、または、上述したような受信方法のステップを実現させる。
本開示の実施例では、第一の端末は、すでに記録されている第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する。このように、ネットワーク側機器は、上記報告メッセージを受信した後、第一のセルのSMTC配置情報を取得することができ、さらに前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させることができる。それにより、第二の端末が第一のセルのSS/PBCHブロックをブラインド検出によって読み取ることが避けられ、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取るレートを速めることができ、さらに第二の端末の消費電力を低減することができる。
本開示の実施例の技術案をより明瞭に説明するために、以下は、本開示の実施例の記述において使用すべき添付図面を簡単に紹介する。自明なことに、以下の記述における添付図面は、ただ本開示のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、それらの添付図面に基づいて、他の添付図面を取得することもできる。
本開示の実施例に用いられるネットワークシステムの構成図である。 本開示の実施例による報告方法のフローチャートである。 本開示の実施例による受信方法のフローチャートである。 本開示の実施例による端末の構成図のその一である。 本開示の実施例によるネットワーク側機器の構成図のその一である。 本開示の実施例による端末の構成図のその二である。 本開示の実施例によるネットワーク側機器の構成図のその二である。
以下は、本開示の実施例における添付図面を結び付けながら、本開示の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述する。明らかに、記述された実施例は、本開示の一部の実施例であり、全部の実施例ではない。本開示における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本開示の保護範囲に属する。
本出願における用語である「第一の」、「第二の」などは、類似した対象を区別するためのものであり、必ずしも特定の順序または前後手順を記述するためのものではない。なお、「含む」と「有する」という用語及びそれらの任意の変形は、非排除性の「含む」を意図的にカバーするものであり、例えば、一連のステップまたはユニットを含むプロセス、方法、システム、製品または機器は、必ずしも明瞭にリストされているそれらのステップまたはユニットに限らず、明瞭にリストされていないまたはそれらのプロセス、方法、製品または機器に固有の他のステップまたはユニットを含んでもよい。なお、本出願において使用された「及び/又は」は、接続された対象の少なくともそのうちの一つを表し、例えばA及び/又はB及び/又はCは、単独のA、単独のB、単独のC、及びAとBとの組み合わせ、BとCとの組み合わせ、AとCとの組み合わせ、及びAとBとCとの組み合わせの7つのケースを含むことを表す。
図1は、本開示の実施例に用いられるネットワークシステムの構成図である。図1に示すように、端末11とネットワーク側機器12を含み、そのうち、端末11とネットワーク側機器12との間は、ネットワークを介して通信できる。
本開示の実施例では、端末11は、ユーザ端末(User Equipment、UE)と呼ばれてもよく、具体的に実現する時、端末11は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)、パーソナル・デジタル・アシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、モバイル・インターネット・デバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)または車載機器などの端末側機器であってもよい。説明すべきことは、本開示の実施例では端末11の具体的なタイプを限定しない。
ネットワーク側機器12は、基地局、中継、アクセスポイント、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)、アクセスモビリティ管理機能(Access Management Function、AMF)またはゲートウェイなどであってもよい。基地局は、5Gおよび以降のバージョンの基地局(例えば:5G NR NB)、または他の通信システムにおける基地局(例えば:進化型基地局(Evolved Node B、eNB)であってもよい。説明すべきことは、本開示の実施例では、ネットワーク側機器12の具体的なタイプを限定するものではないことである。
記述の便宜上、以下は、本開示の実施例に係るいくつかの内容を説明する。
ネットワーク側機器は、接続状態のユーザ端末UEに対して同期信号/物理的ブロードキャストチャネルブロック測定タイミング配置または同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置(SS/PBCH Block Measurement Timing Configuration、SMTC)を配置してもよい。例示的なものとして、セルAは、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)リリース(Release)メッセージにおいてユーザ端末UEに対してセルBのSMTCを配置してもよい。セルBのSMTC配置情報によれば、ユーザ端末UEは、セルBのシステム情報のSS/PBCH blockを読み取ることが分かり、SS/PBCHブロックの位置と長さを含む。
以下は、本開示の実施例の報告方法を説明する。
図2は、本開示の実施例による報告方法のフローチャートのその一である。本実施例の報告方法は端末に用いられ、図2に示すように、本実施例の報告方法は、以下のステップを含む。
ステップ201:すでに記録されている第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する。
本実施例のユーザ端末UEには、第一のセルのSMTC配置情報がすでに記録されている。そのため、容易に理解できるように、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、報告方法はさらに、前記第一のセルのSMTC配置情報を取得することを含んでもよい。
具体的に実現する時、本実施例のユーザ端末UEは、様々な方式によって第一のセルのSMTC配置情報を取得できる。選択的に、前記第一のセルのSMTC配置情報を取得することは、
方式一:第二のネットワーク側機器から送信された前記第一のセルのSMTC配置情報を受信すること、
または、
方式二:ブラインド検出された前記第一のセルの同期ブロードキャスト信号SS/PBCHブロックに基づいて、前記第一のセルのSMTC配置情報を計算すること、
を含んでもよい。
方式一については、実際の使用では、一つのサービスセルは、ユーザ端末UEに対して隣接セルのSMTC配置情報を配置してもよい。セルAがユーザ端末UEに対してセルBのSMTC配置情報を配置すると、ユーザ端末UEは、セルBのSMTC配置情報を受信し記録することができる。
理解すべきことは、方式一において、第一のセルのSMTC配置情報を送信するネットワーク側機器と本実施例のユーザ端末UEから送信された報告メッセージを受信するネットワーク側機器とは、異なるネットワーク側機器であってもよいことである。
方式二については、ネットワーク側機器は、ユーザ端末UEに対して第一のセルのSMTC配置情報を配置していない。ユーザ端末UEが第一のセルにアクセスしようとすると、ユーザ端末UEは、ブラインド検出によって第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取ることができ、第一のセルのSS/PBCHブロックの位置と長さなどの情報を読み取って、第一のセルのSMTC配置情報を計算することができる。
上述したいずれか一つの方式によって第一のセルのSMTC配置情報を取得すると、一定の時間だけ保存して、後続の報告に用いられてもよい。
本開示の具体的な実施例では、前記第一のネットワーク側機器と第二のネットワーク側機器は、同じ機器であってもよく、異なる機器であってもよい。
例えば、この第一のネットワーク側機器は、再選択の前にアクセスされたセルに対応する基地局Aであり、第二のネットワーク側機器は、端末が再選択した第二のセルに対応する基地局Bであってもよい。
第一のネットワーク側機器は、第一のセルと第二のセルが所属する同一の基地局であってもよい。
選択的に、前記第一のセルのSMTC配置情報を取得した後、前記方法はさらに、
前記端末が前記第一のセルにおいて接続状態からアイドル状態または非活性化状態になる場合、前記第一のセルのSMTC配置情報をリザーブすることを含む。
つまり、ユーザ端末UEの第一のセルでの接続状態の具体的なパフォーマンスにかかわらず、ユーザ端末UEは、第一のセルのSMTC配置情報をずっと記録(保存)することができる。一方では、ユーザ端末UEは、第一のセルのSMTC配置情報をネットワーク側機器に報告することにより、ネットワーク側機器が記憶しているセルのSMTC配置情報を豊かにすることができる。もう一方では、ユーザ端末UEが第一のセルに改めてアクセスする必要がある場合、ユーザ端末UEは、記憶されている第一のセルのSMTC配置情報を直接に抽出して、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取ったり、測定したりすることにより、ユーザ端末UEの第一のセルへのアクセスプログレスを速めることができる。
本実施例では、ユーザ端末UEは、別のセルに移動した後、報告メッセージの送信をトリガーしてもよい。具体的に実現する時、ユーザ端末UEは、報告メッセージの送信を主動的にトリガーまたは受動的にトリガーしてもよい。
選択的に、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することは、
第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、第一のセルのSMTC配置情報をネットワーク側機器に送信することを含む。
具体的に実現する時、ユーザ端末UEが第二のセルに移動して、接続または再接続を発起する。第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、ユーザ端末UEは、主動的にネットワーク側機器へその記録された第一のセルのSMTC配置情報を送信してもよい。
そのうち、ユーザ端末UEと第二のセルとの接続の確立中、第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージは、接続確立中のメッセージであってもよい。
選択的に、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、前記方法はさらに、
第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、ネットワーク側機器へ通知メッセージを送信し、前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知するためのものであることを含み、
報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することは、
前記ネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信した場合、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することを含む。
具体的に実現する時、通知メッセージには標識情報が携帯されてもよく、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことを示すために用いられる。そのうち、標識情報は、第一のセルのセル標識であってもよいが、それに限らない。
本開示の具体的な実施例では、通知メッセージは、単独に設置されたメッセージであってもよい。ドライブテストの最小化(Minimization of Drive Tests、MDT)データにはすでにSMTC配置情報が含まれていることを考慮して、システムの煩雑度を低減し、システムのコストを減少するために、本開示の実施例では、選択的に、前記通知メッセージは、ドライブテストの最小化(Minimization of Drive Tests、MDT)データ報告メッセージを多重化してもよい。
本実施の形態では、ユーザ端末UEは、第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、ネットワーク側機器へ通知メッセージを送信することにより、ユーザ端末UEがすでに第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知する。そして、ネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信した後、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する。
このように、ネットワーク側機器はユーザ端末UEがすでに記録していたSMTC配置情報を必要としない場合、ユーザ端末UEがネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信することができず、または受信したメッセージにはユーザ端末UEが報告する必要がないことが示されるシーンにおいて、ユーザ端末UEは、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信しなくてもよい。それにより、ユーザ端末UEが直接に主動的に報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する場合に比べて、ユーザ端末UEが報告メッセージを送信する操作を節約することができ、さらにユーザ端末UEの消費電力を低減することができる。
本実施例では、報告メッセージには、第一のセルのSMTC配置情報以外の他の情報が携帯されてもよい。選択的に、前記報告メッセージはさらに、識別標識、公衆陸上移動網(Public Land Mobile Network、PLMN)リスト、トラッキングエリアコード(Tracking Area Code、TAC)、ワイヤレス・アクセス・ネットワークに基づく通知エリアコード(Radio Access Network-based Notification Area Code、RANAC)及びセル周波数ビンのうちの少なくとも一つの情報を含んでもよい。そのうち、識別標識は、物理的セル標識(Physical Cell Identifier、PCI)またはセルのユニックな識別標識であってもよい。
説明すべきことは、本開示の実施例において紹介された様々な選択的な実施の形態は、お互いに組み合わせて実現されてもよく、単独に実現されてもよく、これに対して、本開示の実施例は限定しないことである。
本実施例の報告方法によれば、第一の端末は、すでに記録されている第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する。このように、ネットワーク側機器は、上記報告メッセージを受信した後、第一のセルのSMTC配置情報を取得することができる。一方では、ネットワーク側機器が記憶しているセルのSMTC配置情報を豊かにすることができる。もう一方では、ネットワーク側機器はさらに、取得された前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させることができる。それにより、第二の端末が第一のセルのSS/PBCHブロックをブラインド検出によって読み取ることが避けられ、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取るレートを速めることができ、さらに第二の端末の消費電力を低減することができる。
図3は、本開示の実施例による受信方法のフローチャートである。本実施例の受信方法はネットワーク側機器に用いられる。
図3に示すように、本実施例の受信方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ301:第一の端末から送信された報告メッセージを受信し、前記報告メッセージには、前記端末がすでに記録した第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている。
選択的に、第一の端末から送信された報告メッセージを受信する前、前記方法はさらに、
前記第一の端末が第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後に送信した通知メッセージを受信し、前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知するためのものであること、および
報告指示メッセージを前記第一の端末に送信することを含み、
第一の端末から送信された報告メッセージを受信することは、
前記第一の端末が前記報告指示メッセージに基づいて送信した前記報告メッセージを受信することを含む。
説明すべきことは、本実施の形態は、図2の方法の実施例においてユーザ端末UEが受動的に報告メッセージを送信する方式に該当することであり、具体的に図2の方法の実施例における関連内容の記述を参考すればよく、ここで説明を省略する。
具体的に実現する時、ネットワーク側機器は、第一のセルのSMTC配置情報が記録されているかどうかを判断することで、第一の端末へ報告指示メッセージを送信するかどうかを決定してもよい。
ネットワーク側機器が第一のセルのSMTC配置情報が記録されていることを検出した場合、第一の端末へ報告指示メッセージを送信しなくてもよい。それにより、第一の端末が報告メッセージを送信する操作を節約することができ、さらに第一の端末の消費電力を低減することができる。
ネットワーク側機器が第一のセルのSMTC配置情報が記録されていることを検出していない場合、第一の端末へ報告指示メッセージを送信することによって、第一の端末に報告メッセージの送信を指示することができ、さらにネットワーク側機器が記憶しているセルのSMTC配置情報を豊かにすることができる。
選択的に、第一の端末から送信された報告メッセージを受信した後、前記方法はさらに、
前記SMTC配置情報を他のネットワーク側機器に転送することを含む。
具体的に実現する時、他のネットワーク側機器は具体的に、他の基地局セル、TCE(Trace Collection Entity、トラッキング・コレクション・エンティティ)、ゲートウェイ、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)およびアクセスとモビリティ管理機能(Access and Mobility Management Function、AMF)のうちの少なくとも一つと表されてもよい。
このように、他のネットワーク側機器は、第一のセルのSMTC配置情報を記録し、他の端末に対して第一のセルのSMTC配置情報を配置してもよい。それにより、他の端末は、第一のセルのSMTC配置情報によって、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取り、測定することができ、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取るレートを速めることができ、端末の消費電力を低減することができる。
具体的には、ユーザ端末UEは、再選択、接続発起または回復発起のシーンにおいて、第一のセルの第一のSMTC配置情報によって指示された第一のセルのSS/PBCHブロックの第一の位置に、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取ることができる。それにより、再選択、接続発起または回復発起のプログレスを速めることができる。
選択的に、第一の端末から送信された報告メッセージを受信した後、前記方法はさらに、
前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させることを含む。
具体的に実現する時、第二の端末は、第一のセルに存在し、且つアイドル状態または非活性化状態にある端末であってもよいし、第二のセルとRRC接続された端末であってもよい。
本実施例では、第一のセルのSMTC配置情報は、第一のセルのSS/PBCHブロックの位置を読み取り、測定することを指示するために用いられる。そのため、本実施の形態の受信方法によれば、第二の端末は、第一のセルのSMTC配置情報に基づいて、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取り、測定することができ、第一のセルのSS/PBCHブロックを読み取るレートを速めることができ、第二の端末の消費電力を低減することができる。
説明すべきことは、本開示の実施例において紹介された様々な選択的な実施の形態は、お互いに組み合わせて実現されてもよく、単独に実現されてもよく、これに対して、本開示の実施例は限定しない。
また、本実施例は、上記方法の実施例に対応するネットワーク側機器の実施の形態とするため、関連内容については、上記方法の実施例における関連説明を参照することができ、且つ同じ有益な効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
本開示の実施例によって、ユーザ端末UEは、セルのSMTC配置情報を記録し、報告することができ、ネットワーク側機器が他のユーザ端末UEに対してこのセルのSMTC配置情報を配置することに寄与する。これにより、ユーザ端末UEが繰り返してこのセルのSS/PBCHブロックをブラインド検出することが避けられ、ユーザ端末UEの電力消費を節約することができる。
図4は、本開示の実施例による端末の構成図のその一である。図4に示すように、端末400は、
すでに記録されている第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信するための第一の送信モジュール401を含む。
選択的に、前記端末400はさらに、
報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、前記第一のセルのSMTC配置情報を取得するための取得モジュールを含む。
選択的に、前記取得モジュールは具体的に、
第二のネットワーク側機器から送信された前記第一のセルのSMTC配置情報を受信し、または
ブラインド検出された前記第一のセルの同期ブロードキャスト信号SS/PBCHブロックに基づいて、前記第一のセルのSMTC配置情報を計算するために用いられる。
選択的に、前記端末400はさらに、
前記第一のセルのSMTC配置情報を取得した後、前記端末が前記第一のセルにおいて接続状態からアイドル状態または非活性化状態になる場合、前記第一のセルのSMTC配置情報をリザーブするためのリザーブモジュールを含む。
選択的に、前記第一の送信モジュール401は具体的に、
第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、第一のセルのSMTC配置情報をネットワーク側機器に送信するために用いられる。
選択的に、前記端末400はさらに、
報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、ネットワーク側機器へ通知メッセージを送信するための第二の送信モジュールを含み、
前記通知メッセージは、前記端末400がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知するためのものであり、
前記第一の送信モジュール401は具体的に、
前記ネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信した場合、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信するために用いられる。
選択的に、前記通知メッセージは、ドライブテストの最小化MDTデータ報告メッセージである。
選択的に、前記報告メッセージはさらに、識別標識、公衆陸上移動網PLMNリスト、トラッキングエリアコードTAC、RANAC及びセル周波数ビンのうちの少なくとも一つの情報を含んでもよい。
端末400は、本開示の図2の方法の実施例における各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。
図5は、本開示の実施例によるネットワーク側機器の構成図のその一である。図5に示すように、ネットワーク側機器500は、
第一の端末から送信された、前記端末がすでに記録した第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを受信するための第一の受信モジュール501を含む。
選択的に、前記ネットワーク側機器500はさらに、
第一の端末から送信された報告メッセージを受信する前、前記第一の端末が第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後に送信した通知メッセージを受信するための第二の受信モジュールであって、前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知するためのものである第二の受信モジュール、および
報告指示メッセージを前記第一の端末に送信するための第三の送信モジュールを含み、
前記第一の受信モジュール501は具体的に、
前記第一の端末が前記報告指示メッセージに基づいて送信した前記報告メッセージを受信するために用いられる。
選択的に、前記通知メッセージは、ドライブテストの最小化(Minimization of Drive Tests、MDT)データ報告メッセージであってもよい。
選択的に、前記ネットワーク側機器500はさらに、
第一の端末から送信された報告メッセージを受信した後、前記SMTC配置情報を他のネットワーク側機器に転送するための転送モジュールを含む。
選択的に、前記ネットワーク側機器500はさらに、
第一の端末から送信された報告メッセージを受信した後、前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させるための配置モジュールを含む。
ネットワーク側機器500は、本開示の図3の方法の実施例における各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。
図6を参考して、図6は、本開示の実施例による端末の構成図のその二である。この端末は、本開示の各実施例の一つの端末を実現するハードウェア構成模式図であってもよい。図6に示すように、端末600は、無線周波数ユニット601、ネットワークモジュール602、オーディオ出力ユニット603、入力ユニット604、センサ605、表示ユニット606、ユーザ入力ユニット607、インターフェースユニット608、メモリ609、プロセッサ610、及び電源611などの部材を含むが、それらに限らない。当業者であれば理解できるように、図6に示す端末構成は、端末に対する限定を構成せず、端末には、図示された部材の数よりも多くまたは少ない部材、または何らかの部材の組み合わせ、または異なる部材の配置が含まれてもよい。本開示の実施例では、端末は、携帯電話、タブレットパソコン、ノートパソコン、パームトップコンピューター、車載端末、ウェアラブルデバイス、及び歩数計などを含むが、それらに限らない。
そのうち、無線周波数ユニット601は、
すでに記録されている第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信するために用いられる。
選択的に、プロセッサ610、前記第一のセルのSMTC配置情報を取得するために用いられる。
選択的に、無線周波数ユニット601はさらに、
第二のネットワーク側機器から送信された前記第一のセルのSMTC配置情報を受信するために用いられ、または
プロセッサ610はさらに、
ブラインド検出された前記第一のセルの同期ブロードキャスト信号SS/PBCHブロックに基づいて、前記第一のセルのSMTC配置情報を計算するために用いられる。
選択的に、プロセッサ610はさらに、
前記端末が前記第一のセルにおいて接続状態からアイドル状態または非活性化状態になる場合、前記第一のセルのSMTC配置情報をリザーブするために用いられる。
選択的に、無線周波数ユニット601はさらに、
第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、第一のセルのSMTC配置情報をネットワーク側機器に送信するために用いられる。
選択的に、無線周波数ユニット601はさらに、
第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、ネットワーク側機器へ通知メッセージを送信するために用いられ、前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知するためのものであり、および
前記ネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信した場合、報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信するために用いられる。
選択的に、前記通知メッセージは、ドライブテストの最小化MDTデータ報告メッセージである。
選択的に、前記報告メッセージはさらに、識別標識、公衆陸上移動網PLMNリスト、トラッキングエリアコードTAC、RANAC及びセル周波数ビンのうちの少なくとも一つの情報を含んでもよい。
説明すべきことは、本実施例では、上記端末600は、本開示の実施例における方法の実施例における各プロセスを実現することができ、且つ同じ有益な効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
理解すべきことは、本開示の実施例では、無線周波数ユニット601は、情報の送受信または通話中の信号の送受信に用いられてもよい。具体的には、基地局からの下りリンクのデータを受信してから、プロセッサ610に処理させてもよい。また、上りリンクのデータを基地局に送信してもよい。一般的には、無線周波数ユニット601は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。なお、無線周波数ユニット601は、無線通信システムやネットワークによって、他の機器との通信を行ってもよい。
端末は、ネットワークモジュール602によってユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供し、例えば、ユーザへ電子メールの送受信、ウェブページの閲覧、ストリーミングメディアへのアクセスなどを支援する。
オーディオ出力ユニット603は、無線周波数ユニット601またはネットワークモジュール602が受信したまたはメモリ609に記憶されたオーディオデータをオーディオ信号に変換して、音声として出力することができる。そして、オーディオ出力ユニット603はさらに、端末600によって実行された特定の機能に関連するオーディオ(例えば、呼び信号受信音、メッセージ着信音など)の出力を提供することができる。オーディオ出力ユニット603は、スピーカ、ブザー及び受話器などを含む。
入力ユニット604は、オーディオまたはビデオ信号を受信するために用いられる。入力ユニット604は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)6041とマイクロホン6042を含んでもよく、グラフィックスプロセッサ6041は、ビデオキャプチャモードまたは画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像またはビデオの画像データを処理する。処理された画像フレームは、表示ユニット606上に表示されてもよい。グラフィックスプロセッサ6041によって処理された画像フレームは、メモリ609(または他の記憶媒体)に記憶されてもよく、または無線周波数ユニット601またはネットワークモジュール602を介して送信されてもよい。マイクロホン6042は、音声を受信することができるとともに、このような音声をオーディオデータとして処理することができる。処理されたオーディオデータは、電話の通話モードにおいて可無線周波数ユニット601を介して移動通信基地局に送信することが可能なフォーマットに変換して出力してもよい。
端末600はさらに、少なくとも一つのセンサ605、例えば、光センサ、運動センサ及び他のセンサを含む。具体的には、光センサは、環境光センサ及び接近センサを含み、そのうち、環境光センサは、環境光の明暗に応じて、表示パネル6061の輝度を調整することができ、接近センサは、端末600が耳元に移動した時、表示パネル6061及び/又はバックライトをオフにすることができる。運動センサの一種として、加速度計センサは、各方向(一般的には、三軸であり)における加速度の大きさを検出することができ、静止時、重力の大きさ及び方向を検出することができ、端末の姿勢(例えば、縦横スクリーン切り替え、関連ゲーム、磁力計姿勢校正)識別、振動識別関連機能(例えば、歩数計、タップ)などに用いられてもよい。センサ605はさらに、指紋センサ、圧力センサ、虹彩センサ、分子センサ、ジャイロ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサなどを含んでもよく、ここでは説明を省略する。
表示ユニット606は、ユーザによって入力された情報またはユーザに提供される情報を表示するために用いられている。表示ユニット606は、表示パネル6061を含んでもよく、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode、OLED)などの形式で表示パネル6061を配置してもよい。
ユーザ入力ユニット607は、入力された数字または文字情報を受信し、端末のユーザによる設置及び機能制御に関するキー信号入力を発生するために用いられてもよい。具体的には、ユーザ入力ユニット607は、タッチパネル6071及び他の入力機器6072を含む。タッチパネル6071は、タッチスクリーンとも呼ばれ、その上または付近でのユーザによるタッチ操作(例えば、ユーザが指、タッチペンなどの任意の適切な物体または付属品を使用してタッチパネル6071上またはタッチパネル6071付近で行なう操作)を収集することができる。タッチパネル6071は、タッチ検出装置とタッチコントローラの二つの部分を含んでもよい。そのうち、タッチ検出装置は、ユーザによるタッチ方位を検出し、タッチ操作による信号を検出し、信号をタッチコントローラに伝送する。タッチコントローラは、タッチ検出装置からタッチ情報を受信し、それをタッチポイント座標に変換してから、プロセッサ610に送信し、プロセッサ610から送信されてきたコマンドを受信し実行する。なお、抵抗式、静電容量式、赤外線及び表面音波などの様々なタイプを用いてタッチパネル6071を実現してもよい。タッチパネル6071以外、ユーザ入力ユニット607はさらに、他の入力機器6072を含んでもよい。具体的には、他の入力機器6072は、物理的キーボード、機能キー(例えば、音量制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らない。ここでは説明を省略する。
さらに、タッチパネル6071は、表示パネル6061上に覆われてもよい。当タッチパネル6071は、その上または付近でのタッチ操作を検出した場合、プロセッサ610に伝送して、タッチイベントのタイプを確定する。その後、プロセッサ610は、タッチイベントのタイプに応じて表示パネル6061上で相応な視覚出力を提供する。図6では、タッチパネル6071と表示パネル6061は、二つの独立した部材として端末の入力と出力機能を実現するものであるが、何らかの実施例では、タッチパネル6071と表示パネル6061を集積して端末の入力と出力機能を実現してもよい。具体的には、ここでは限定しない。
インターフェースユニット608は、外部装置と端末600との接続のためのインターフェースである。例えば、外部装置は、有線または無線ヘッドフィンポート、外部電源(または電池充電器)ポート、有線または無線データポート、メモリカードポート、識別モジュールを有する装置への接続用のポート、オーディオ入力/出力(I/O)ポート、ビデオI/Oポート、イヤホンポートなどを含んでもよい。インターフェースユニット608は、外部装置からの入力(例えば、データ情報、電力など)を受信するとともに、受信した入力を端末600内の一つまたは複数の素子に伝送し、または端末600と外部装置との間でデータを伝送するために用いられてもよい。
メモリ609は、ソフトウェアプログラム及び各種のデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ609は、主にプログラム記憶エリアとデータ記憶エリアを含んでもよく、そのうち、プログラム記憶エリアは、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声放送機能、画像放送機能など)などを記憶することができ、データ記憶エリアは、携帯電話の使用によって作成されたデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳など)などを記憶することができる。なお、メモリ609は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、または他の揮発性ソリッドステートメモリデバイスのような非揮発性メモリをさらに含んでもよい。
プロセッサ610は、端末の制御センターであり、各種のインターフェースと線路によって端末全体の各部分に接続され、メモリ609内に記憶されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを運行または実行すること、及びメモリ609内に記憶されたデータを呼び出し、端末の各種の機能を実行し、データを処理することで、端末全体をモニタリングする。プロセッサ610は、一つまたは複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ610は、プロセッサとモデムプロセッサを集積して用いてもよい。そのうち、アプリケーションプロセッサは主にオペレーティングシステム、ユーザインターフェースおよびアプリケーションプログラムなどを処理するためのものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するためのものである。理解すべきことは、上記モデムプロセッサは、プロセッサ610に集積されなくてもよい。
端末600はさらに、各部材に電力を供給する電源611(例えば、電池)を含んでもよい。選択的に、電源611は、電源管理システムによってプロセッサ610にロジック的に接続されてもよい。それにより、電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。
また、端末600は、いくつかの示されていない機能モジュールを含む。ここでは説明を省略する。
選択的に、本開示の実施例はさらに、端末を提供する。プロセッサ610、メモリ609、メモリ609に記憶され、前記プロセッサ610上で運行できるコンピュータプログラムを含み、このコンピュータプログラムがプロセッサ610によって実行される時、上記報告方法の実施例の各プロセスを実現させ、且つ同じ技術的効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。
図7は、本開示の実施例によるネットワーク側機器の構成図のその二である。図7に示すように、ネットワーク側機器700は、プロセッサ701、メモリ702、ユーザインターフェース703、送受信機704およびバスインターフェースを含む。
そのうち、本開示の実施例では、ネットワーク側機器700はさらに、メモリ702に記憶され、プロセッサ701上で運行できるコンピュータプログラムを含み、コンピュータプログラムがプロセッサ701によって実行される時、以下のようなステップを実現させる。
第一の端末から送信された報告メッセージを受信し、前記報告メッセージには、前記端末がすでに記録した第一のセルのSMTC配置情報が携帯されていること。
選択的に、コンピュータプログラムがプロセッサ701によって実行される時、以下のようなステップを実現させてもよい。
前記第一の端末が第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後に送信した通知メッセージを受信し、前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことをネットワーク側機器へ通知するためのものであること、
報告指示メッセージを前記第一の端末に送信すること、および
前記第一の端末が前記報告指示メッセージに基づいて送信した前記報告メッセージを受信すること。
選択的に、前記通知メッセージは、MDT(Minimization of Drive Tests、ドライブテストの最小化)データ報告メッセージであってもよい。
選択的に、コンピュータプログラムがプロセッサ701によって実行される時、以下のようなステップを実現させてもよい。
前記SMTC配置情報を他のネットワーク側機器に転送すること。
選択的に、コンピュータプログラムがプロセッサ701によって実行される時、以下のようなステップを実現させてもよい。
前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させること。
図7中、バスアーキテクチャは、任意の数の相互接続されたバスとブリッジを含んでもよく、具体的にプロセッサ701によって代表される一つまたは複数のプロセッサとメモリ702によって代表されるメモリの各種の回路でリンクされてもよい。バスアーキテクチャは、周辺機器、電圧レギュレータとパワー管理回路などのような各種の他の回路をリンクしてもよい。それらは、すべて当技術分野でよく知っているものであるため、ここではこれ以上説明しない。バスインターフェースは、インターフェースを提供する。送受信機704は、複数の素子であってもよく、すなわち、送信機と受信機を含み、伝送媒体上で各種の他の装置と通信するためのユニットを提供してもよい。異なるユーザ機器について、ユーザインターフェース703は、必要な機器に外接や内接することができるインターフェースであってもよい。接続された機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロホン、ジョイスティックなどを含むが、それらに限らない。
プロセッサ701は、バスアーキテクチャと一般的な処理の管理を担当し、メモリ702は、操作実行時にプロセッサ701によって使用されるデータを記憶することができる。
ネットワーク側機器700は、上記図3の方法の実施例においてネットワーク側機器によって実現された各プロセスを実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。
本開示の実施例はさらに、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ可読記憶媒体にはコンピュータプログラムが記憶されており、このコンピュータプログラムがプロセッサによって実行される時、上記報告方法または受信方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を実現することができる。説明の重複を回避するために、ここで説明を省略する。そのうち、上述したコンピュータ可読記憶媒体は、例えば、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、 RAM)、磁気ディスクまたは光ディスクなどである。
説明すべきことは、本明細書において、「含む」、「包含」という用語またはその他の任意の変形は、非排除性の「含む」を意図的にカバーするものであり、それにより、一連の要素を含むプロセス、方法、物品または装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストされていていない他の要素も含み、またはこのようなプロセス、方法、物品または装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「......を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品または装置には他の同じ要素が存在することが排除されていない。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように、上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの方式によって実現されてもよい。無論、ハードウェアによっても実現されるが、多くの場合、前者が好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本開示の技術案は、実質にはまたは関連技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって表われてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(ROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、若干の指令を含み、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、またはネットワーク側機器などであってもよい)に本開示の各実施例に記載の方法を実行させる。
以上は、添付図面を結び付けながら、本開示の実施例を記述していたが、本開示は、上述した具体的な実施の形態に限らず、上述した具体的な実施の形態は例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本開示による示唆を基にして、本開示の趣旨や請求項が保護する範囲から逸脱しない限り、多くの形式の変更を行うことができ、それらはいずれも本開示の保護範囲に入っている。

Claims (14)

  1. 端末に用いられる報告方法であって、
    第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することを含み、
    前記第一のセルのSMTC配置情報は、第二の端末にSMTC配置を実行するために用いられる、報告方法。
  2. 報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、前記報告方法はさらに、
    前記第一のセルのSMTC配置情報を取得することを含み、
    前記第一のセルのSMTC配置情報を取得することは、
    第二のネットワーク側機器から送信された前記第一のセルのSMTC配置情報を受信すること、または
    ブラインド検出された前記第一のセルの同期ブロードキャスト信号SS/PBCHブロックに基づいて、前記第一のセルのSMTC配置情報を計算することを含む、請求項1に記載の報告方法。
  3. 前記第一のセルのSMTC配置情報を取得した後、前記報告方法はさらに、
    前記端末が前記第一のセルにおいて接続状態からアイドル状態または非活性化状態になる場合、前記第一のセルのSMTC配置情報をリザーブすることを含む、請求項2に記載の報告方法。
  4. 報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することは、
    第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、第一のセルのSMTC配置情報を前記第一のネットワーク側機器に送信することを含む、請求項1に記載の報告方法。
  5. 報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、前記報告方法はさらに、
    第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、通知メッセージを前記第一のネットワーク側機器に送信し、前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことを前記第一のネットワーク側機器へ通知するためのものであることを含み、
    報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信することは、
    前記第一のネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信した場合、前記第一のネットワーク側機器へ前記報告メッセージを送信することを含む、請求項1に記載の報告方法。
  6. 前記通知メッセージは、ドライブテストの最小化MDTデータ報告メッセージである、請求項5に記載の報告方法。
  7. 第一のネットワーク側機器に用いられる受信方法であって、
    第一の端末から送信された、第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを受信することと、
    前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させることと、を含む、受信方法。
  8. 第一の端末から送信された報告メッセージを受信する前、前記受信方法はさらに、
    前記第一の端末が第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後に送信した通知メッセージを受信し、前記通知メッセージは、前記第一の端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことを前記第一のネットワーク側機器へ通知するためのものであること、および
    報告指示メッセージを前記第一の端末に送信することを含み、
    第一の端末から送信された報告メッセージを受信することは、
    前記第一の端末が前記報告指示メッセージに基づいて送信した前記報告メッセージを受信することを含む、請求項7に記載の受信方法。
  9. 第一の端末から送信された報告メッセージを受信した後、前記受信方法はさらに、
    前記SMTC配置情報を他のネットワーク側機器に転送することを含む、請求項7に記載の受信方法。
  10. 第一のセルの同期ブロードキャスト信号ブロック測定タイミング配置SMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信するための第一の送信モジュールを含み、
    前記第一のセルのSMTC配置情報は、第二の端末にSMTC配置を実行するために用いられる、端末。
  11. 報告メッセージを第一のネットワーク側機器に送信する前、前記第一のセルのSMTC配置情報を取得するための取得モジュールをさらに含み、
    前記取得モジュールは具体的に、
    第二のネットワーク側機器から送信された前記第一のセルのSMTC配置情報を受信し、または
    ブラインド検出された前記第一のセルの同期ブロードキャスト信号SS/PBCHブロックに基づいて、前記第一のセルのSMTC配置情報を計算するために用いられる、請求項10に記載の端末。
  12. 前記第一の送信モジュールは具体的に、
    第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、第一のセルのSMTC配置情報を前記第一のネットワーク側機器に送信するために用いられる、請求項10に記載の端末。
  13. 前記第一のネットワーク側機器へ報告メッセージを送信する前、第二のセルとの接続の確立中または前記第二のセルに接続された後、通知メッセージを前記第一のネットワーク側機器に送信するための第二の送信モジュールをさらに含み、
    前記通知メッセージは、前記端末がすでに前記第一のセルのSMTC配置情報を記録したことを前記第一のネットワーク側機器へ通知するためのものであり、
    前記第一の送信モジュールは具体的に、
    前記第一のネットワーク側機器から送信された報告指示メッセージを受信した場合、前記第一のネットワーク側機器へ報告メッセージを送信するために用いられる、請求項10に記載の端末。
  14. 第一の端末から送信された、第一のセルのSMTC配置情報が携帯されている報告メッセージを受信するための第一の受信モジュールと、
    第一の端末から送信された報告メッセージを受信した後、前記第一のセルのSMTC配置情報を利用して第二の端末にSMTC配置を実行させるための配置モジュールと、を含む、ネットワーク側機器。
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