JP7208080B2 - 接続機器の自動的アクティベーションおよびオンボード - Google Patents

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Description

本明細書に記載の実施形態は、一般に通信システムに関し、特に無線接続された機器の自動的、アクティベーションおよびオンボードのための方法およびシステムに関する。
(関連出願の相互参照)
本出願は2018年4月1日出願の米国暫定特許出願第62/651,168号の恩恵を主張し、それはここに参照として取り入れられる。
接続されている機器(以下「接続機器」)は通常、セルラーネットワークにおいて、様々なサービスへセルラーネットワークを介してアクセスする特権を接続機器に与える、1つのサービスプランに割り当てられる。そのような特権は、典型的には、帯域幅、データ、SMSおよび音声サービスの量などの、接続機器が権利を与えられるサービスレベルを含む。セルラーネットワーク内の1つのサービスプランにリンクされている接続機器は、「オンボードされている」と見なされる。サービスプランは通常、サービスプランの定義、請求情報などを含むユーザアカウントにリンクされている。接続機器は、例えば、セルラーネットワークを介してインターネットに接続されるモノのインターネット(IoT)機器を含むことができる。
米国暫定特許出願第62/651,168号
本明細書に記載される一実施形態は、モデムと回路を有する通信機器を含む。モデムは、1つまたは複数のターゲットサーバが結合されているデータネットワークにリンクされているセルラーネットワークと通信する。回路は、セルラーネットワークの管理サーバ内で、選択されたサービスプランに割り当てるため、通信機器を識別するトークンを保持し、そのトークンに基づいて、選択されたサービスプランを通信機器に割り当てるために、管理サーバへのオンボード要求をトリガし、そして選択されたサービスプランが管理サーバ内で通信機器に割り当てられた後、選択されたサービスプランに従って、セルラーネットワークを介してそしてデータネットワーク上で、1つのターゲットサーバと通信するように構成される。
いくつかの実施形態では、回路は、通信機器のメモリにトークンを保管し、セルラーネットワークへの最初の接続試行時に、メモリに保管されたトークンをセルラーネットワーク上で送信することによってオンボード要求をトリガするように構成される。他の実施形態では、回路は、事前に割り当てられたサービスプランを使用してセルラーネットワークを介してトークンを送信することによって、オンボード要求をトリガするように構成され、事前に割り当てられたサービスプランは、後に1つの選択されたサービスプランによって置き換えられる。さらに他の実施形態では、データネットワークは、管理サーバに対するオンボード要求を生成するトークンサーバを有し、回路は、トークンをトークンサーバに送信することによってオンボード要求をトリガするように構成される。
一実施形態では、回路は、セルラーネットワークおよびデータネットワークの両方を介してトークンをトークンサーバに送信するように構成される。もう1つの実施形態では、回路は、セルラーネットワーク以外の有線リンクまたは無線通信リンクを使用して、データネットワークを介してトークンをトークンサーバに送信するように構成される。
本明細書に記載される一実施形態によれば、1つまたは複数のターゲットサーバが結合されているデータネットワークにリンクされているセルラーネットワークと通信する通信機器において、セルラーネットワークの管理サーバ内での1つの選択されたサービスプランへの割り当てのため、通信機器を識別するトークンを保持するステップと;トークンに基づいて、1つの選択されたサービスプランを通信機器に割り当てるために管理サーバへのオンボード要求をトリガするステップと;そして1つの選択されたサービスプランが管理サーバ内の通信機器に割り当てられた後、選択されたサービスプランに従って、セルラーネットワークを介して、そしてデータネットワーク上で、ターゲットサーバと通信するステップと;を有することを特徴とする方法が追加で提供される。
本明細書に記載される一実施形態によれば、インタフェースとメモリとプロセッサとを有するトークンサーバが、追加で提供される。インタフェースは、通信機器にそれぞれのサービスプランを割り当てる管理サーバを有する、セルラーネットワークに結合されたデータネットワークに接続する。プロセッサは、トークンを提供するためのトークン要求を受信し、そしてトークン要求に応答してそれぞれのトークンを送信するが、ここでトークンは、管理サーバ内での1つの選択されたサービスプランへの割り当てのための、通信機器の事前設定のクォータを指定する。トークン要求に応答して以前に提供された所与のトークンが、選択されたサービスプランを所与の通信機器に割り当てるために管理サーバにより使用されるべき、という指示を受信すると、プロセッサは、メモリ内に所与の通信機器の識別子および選択されたサービスプランを所与のトークンに関連付けて記憶するように構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサは、所与の通信機器から所与のトークンを受信することによって指示を受信し、そして所与のトークンに基づいて、1つの選択されたサービスを所与の通信機器に割り当てるため、管理サーバにオンボード要求を送信する、ように構成される。他の実施形態では、プロセッサは、所与の通信機器が、所与のトークンによって指定されたサービスプランに管理サーバ内で割り当てられてきた、という通知を管理サーバから受信することによって、指示を受信し、そして通知に応答して、所与のトークンに関連付けて所与の通信機器の識別子を記憶する、ように構成される。さらに他の実施形態では、プロセッサは、所与の通信機器に現在割り当てられている1つの選択されたサービスプラン内の属性を変更するための要求を受信し、そして要求に応答して、メモリ内で所与の通信機器の1つの選択されたサービスプラン内の属性を変更し、そして所与の通信機器に割り当てられた1つの選択されたサービスプラン内の属性を変更するように管理サーバに要求する、ように構成される。
一実施形態では、プロセッサは、所与の通信機器に現在割り当てられている1つの選択されたサービスプランをキャンセルするための要求を受信し、そして要求に応答して、トークンと所与の通信機器との間の関連付けをメモリ内で削除し、そしてその1つの選択されたサービスプランの所与の通信機器への割り当てを削除するように管理サーバに要求する、ように構成される。
本明細書に記載される一実施形態によれば、通信機器にそれぞれのサービスプランを割り当てる管理サーバを有する、セルラーネットワークに結合されたデータネットワークに接続するトークンサーバにおいて、トークンを提供するためのトークン要求を受信し、そしてトークン要求に応答してそれぞれのトークンを送信するステップであって、トークンは管理サーバ内での1つの選択されたサービスプランへの割り当てのため通信機器の事前設定のクォータを指定するステップと;そしてトークン要求に応答して以前に提供された所与のトークンが、選択されたサービスプランを所与の通信機器に割り当てるために管理サーバにより使用されるべき、という指示を受信すると、所与のトークンに関連付けてメモリ内に所与の通信機器の識別子および選択されたサービスプランを記憶するステップと;を有する、ことを特徴とする方法が追加で提供される。
本明細書に記載される一実施形態によれば、オンボードを必要とする通信機器をセルラーネットワークの管理サーバに登録するステップを有するオンボードのための方法が提供される。セルラーネットワークに結合されたデータネットワークに接続されたトークンサーバによって提供されたトークンは通信機器に埋め込まれ、そのトークンは、管理サーバ内で通信機器に割り当てられるべき1つの選択されたサービスプランを識別する。埋め込まれたトークンは通信機器によりトークンサーバに送信される。管理サーバは、1つの選択されたサービスプランを通信機器に管理サーバ内で割り当てることによって通信機器をオンボードするようにトークンサーバにより要求される。データネットワークを介してアクセス可能な、アプリケーションサーバとの通信が、通信機器により、割り当てられたサービスプランを使用して、実行される。
いくつかの実施形態では、通信機器を登録するステップは、通信機器にデフォルトのサービスプランを割り当てるステップを有し、通信機器にオンボードするように要求するステップは、デフォルトのサービスプランを選択されたサービスプランで置き換えることを管理サーバに要求するステップを有する。
これらのそして他の実施形態は下記の図面を参照した、実施形態の詳細な説明により、より完全に理解されよう:
本明細書に記載の一実施形態による、接続機器の自動的アクティベーションおよびオンボードをサポートする複合通信システムを概略的に示すブロック図である。 本明細書に記載の一実施形態による、図1の複合通信システムで動作可能な接続機器を概略的に示すブロック図である。 本明細書に記載の一実施形態による、図1の複合通信システムで動作可能なトークンサーバを概略的に示すブロック図である。 本明細書に記載の一実施形態による、図1の複合通信システムの様々な要素によって実行される、接続機器のアクティベーションおよびオンボードのための自動的プロセスを概略的に示す図である。 本明細書に記載の一実施形態による、オンボード接続機器のオンボードおよび管理方法を概略的に示すフローチャートである。
(概要)
様々な種類の接続機器は、通常、セルラーネットワークを介してインターネットなどのデータネットワークにアクセスする。セルラーネットワークに接続するために、接続機器は、通常、サービスレベル契約(SLA)、支払い方法、および選択肢としてアプリケーションクラウドによって提供されるサービスを含む、セルラーネットワークによって提供されるサービスプランにリンクされるべきである。接続機器はさらに、ネットワークパラメータ、資格証明およびパーソナライゼーションされた情報を保持し、セルラーネットワークは、接続機器を識別し、認証しそして検証するためにそれらを使用する。
本明細書の開示および特許請求の範囲の文脈において、セルラーネットワークにおける接続機器とサービスプランとの間の関連付けは、「オンボード(onboarding)」と呼ばれる。さらに、セルラーネットワークに接続するための一意の識別子(ID)および検証情報を接続機器に提供(provisioning)するプロセスを、本明細書では接続機器の「パーソナライゼーション(personalization)」と呼ぶ。さらに、セルラーネットワークの管理サーバに、接続機器のIDを登録するプロセスは、本明細書では接続機器の「アクティベーション(activation)」と呼ばれる。以下の記載は主に無線接続機器に言及しており、それらは本明細書では簡潔のために単に「接続機器」とも呼ばれる。
本明細書に記載される実施形態は、接続機器の自動的アクティベーションおよびオンボードのためのシステムおよび方法を提供する。開示された実施形態は、例えばキーボードやディスプレイのような使いやすいユーザインタフェースを備えていない接続機器をオンボードするために有用である。開示された実施形態はさらに、接続機器の効率的な大量のオンボードを可能にし、ユーザが各機器を個別にオンボードする必要性から解放する。
従来のアクティベーションおよびオンボードは、セルラーネットワークのオペレータ、場合によっては-接続機器の製造業者、およびエンドユーザ-を含む様々なエンティティ間の調整を伴う。そのような複雑な調整は、接続機器の大量展開に対して拡張性がなく、接続機器技術の広範な展開を遅くする。
接続機器は通常大量生産される。さらに、1つの共通ハードウェアモジュールが、(i)後に多くの異なるエンドユーザに配布される接続機器を実現するのに通常使用され、(ii)異なるサービスレベル契約(SLA)を必要とする多くの異なるアプリケーションに使用され得る。したがって、製造時には、エンドユーザと実際のサービスプランは未知である。したがって、オンボードは、接続機器の製造中には適用できず、セルラーネットワークのオペレータによって提供されたサービスプランにエンドユーザが参加した後にのみ、適用可能である。
エンドユーザは、原則として、セルラーネットワークへの最初の接続の前に、各接続機器のオンボードを実行することができた筈である。しかしながら、このプロセスは、サービスプランに参加する際に接続機器のIDについての知識を必要とし、そのIDは入手可能ではないかもしれない。IDを収集できる場合でも、そのような方策は、高度な専門知識が必要であり、通常は大量の接続機器に対して拡張性がない。
開示された実施形態は、アクティベーションおよびオンボードのプロセスを自動化する。いくつかの実施形態では、接続機器をすべてのエンドユーザに共通のデフォルトのサービスプランに参加させることによって、接続機器が最初にアクティベーションされる。接続機器は、デフォルトのサービスプランを、接続機器の所与のエンドユーザによって選択された実際のサービスプランと自動的に置き換えることによって、後から、例えば最初の接続時に、オンボードされる。いくつかの実施形態では、接続機器は、どのサービスプランにも割当てされずにセルラーネットワークに登録される。そのような実施形態では、機器は、例えばWi-Fiモデムを使用してオンボードを要求することができる。
開示された実施形態では、接続機器は、アウトオブバンドプロセスを使用して、オンボードの前に(i)パーソナライゼーションされた情報および(ii)オンボードトークンを提供される。セルラーネットワークは、管理サーバを有し、その中で接続機器の識別子がサービスプランにリンクされる。
パーソナライゼーションされた情報は、例えば国際移動体加入者識別番号(IMSI)およびキーを含むことができ、それらは例えば、接続機器内の加入者識別モジュール(SIM)内に保持されている。トークンは、オンボードされた時に、接続機器がリンクされるべき実際のサービスプランを指定する。トークンは通常、このトークンを使用してオンボードされ得る最大の接続機器数、セルラーネットワーク内のユーザアカウントなどの追加のパラメータを指定する。
いくつかの実施形態では、トークンは、データネットワークに結合されたトークンサーバによって、要求に応じて、提供される。トークン要求は、エンドユーザが、例えばポータルサービスを使用して、接続機器のクォータに対して1つのサービスプランを選択することに応答して生成され得る。提供されたトークンは、最初はいかなる特定の接続機器とも無関係である。
いくつかの実施形態では、接続機器は、オンボード前に、例えば最初の接続試行の際に、そのパーソナライゼーションされた情報をセルラーネットワークに接続するために使用する。この段階では、接続機器は、管理サーバにおいて接続機器に事前に割り当てられているデフォルトのサービスプランを使用して、セルラーネットワークへの基本的な接続のみ確立できる。
いくつかの実施形態では、基本的な接続を確立した後、接続機器はデフォルトのサービスプランを使用してトークンをトークンサーバに送信する。トークンの受信に応答して、トークンサーバは、接続機器の識別子をそのトークンに関連付けてローカルデータベースに保管し、そして管理サーバに接続機器をオンボードするように要求する。オンボード後、接続機器は割り当てられたサービスプランに従って様々なサービスへのアクセスを有する。
いくつかの実施形態では、セルラーネットワークにおいてデフォルトの接続を確立する代わりに、接続機器は、セルラーネットワーク以外の通信リンクを使用して、オンボードのためにトークンをトークンサーバに送信する。そのような通信リンクは、Wi-FiまたはBluetooth(登録商標)リンクなどの無線リンク、あるいは有線リンクであり得る。
いくつかの実施形態では、トークンサーバは、既にオンボードされている接続機器の管理をサポートする。例えば、トークンサーバは、エンドユーザから、例えばトークンの購入に使用されたポータルを介して、現在接続機器に割り当てられているサービスプラン内の1つまたは複数の属性を修正するため、または、オンボードをキャンセルするための制御メッセージを受信する。制御メッセージに応答して、トークンサーバは、そのデータベースを更新し、関連する接続機器の、サービスプランを変更するかまたはオンボードをキャンセルする要求を管理サーバに送信する。オンボードされた機器を削除する場合、関連するトークンの利用可能クォータは選択肢として更新される(例えば、増加される)。
開示された技術では、エンドユーザは、後にそのサービスにオンボードされそしてリンクされる接続機器の、実際の個々の識別子とは無関係に、接続機器の事前設定のクォータ(すなわち多数の)に対して1つのサービスプランを選択することができる。その開示された実施形態は、接続機器の自動的アクティベーションおよびオンボードをサポートし、したがって、複雑性が低く「頭の悪い(dumb)」接続機器の大規模な管理に適している。その開示された実施形態は、サプライチェーンを容易にし、多数の異なるエンドユーザによって所有される接続機器の配達および現場配備においてバリューチェーンを改善する。
(システムの説明)
図1は、本明細書で記載される一実施形態による、接続機器の自動的アクティベーションおよびオンボードをサポートする複合通信システム20を概略的に示すブロック図である。
複合通信システム20は、接続機器24およびモバイル端末28などの様々な種類の通信機器に通信および他のサービスを提供するセルラーネットワーク22を有する。本例では、接続機器24はセルラーネットワーク22を介して無線通信する無線機器を含む。セルラーネットワーク22を介した通信は、接続機器24およびモバイル端末28とアンテナ32を使用して無線信号を送受信する基地局(BS)30を使用して実行される。基地局(BS)30を介した無線通信は、任意の適合する通信プロトコル、例えば、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)または第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のロングタームエボリューション(LTE)を使用して実行される。
UMTSおよびLTEではユーザ機器(UE)とも呼ばれるモバイル端末28は、スマートフォンまたはタブレットなどの任意の適切なモバイル機器を含み得る。接続機器24は、例えばモノのインターネット(IoT)機器、ホームオートメーション機器、ウェアラブル機器、追跡装置などのような任意の適切な種類の接続機器を含むことができる。接続機器24を使用して、複合通信システム20は、少し例を挙げれば、例えばスマートホームおよび高齢者介護などの消費者向け用途、健康管理および輸送管理などの商業用途、遠隔計量および監視などの産業用途などの様々な用途に使用できる。
接続機器24は通常、インターネット(または他のデータネットワーク)上で制御され、他の機器またはサーバと対話する複雑性の低い機器を含む。接続機器24は、通常、キーボードおよびディスプレイなどの使い勝手の良いユーザインタフェースを有しない。
セルラーネットワーク22は管理サーバ40を有し、管理サーバ40は、とりわけ、接続機器24のセルラーネットワークへの接続、およびセルラーネットワークに結合されているデータネットワーク44への接続を処理するための接続ポリシーを管理する。データネットワーク44は、インターネットプロトコル(IP)などの任意の適切な通信プロトコルを使用して動作する任意の適切なパケットネットワークを含み得る。いくつかの実施形態では、データネットワーク44はインターネットを含む。
各接続機器24について、管理サーバ40は、セルラーネットワーク内のその接続機器に割り当てられたサービスプランにリンクされている固有の機器識別子(ID)を保持する。いくつかの実施形態では、機器IDは国際移動体加入者識別番号(IMSI)を含む。いくつかの実施形態では、サービスプランはサービスレベル契約(SLA)および支払い方法に関連付けられている。セルラーネットワークに接続されると、接続機器24は、それが割り当てられているサービスプランに従って通信サービスおよび他のサービスを受ける。
データネットワーク44にアクセスするために、接続機器24はその機器IDをセルラーネットワークに送信する。管理サーバ40は、接続機器を識別するために機器ID(例えばIMSI)を使用し、そして接続機器を有効な加入者として認証するために、認証プロトコルを適用し、認証プロトコルは、機器側では加入者識別モジュール(SIM)内のキーに依存する。管理サーバによって検証された接続機器は、割り当てられたサービスプランに従って、データネットワーク44およびさまざまなサービスへのアクセスを許可される。
いくつかの実施形態では、オンボード後、接続機器は、データネットワークを介して、アプリケーションサーバ48上で動作する様々なアプリケーションへのアクセスを有する。本例では、アプリケーションサーバ48は、オンボード接続機器24およびその接続機器の所有者56(エンドユーザ)の両方によってアクセス可能なアプリケーションクラウド52に含まれる。
一例として、接続機器24が、セルラーネットワーク22およびデータネットワーク44を介して、アプリケーションサーバ48上で動作しているアプリケーションに追跡情報を送信することができる、追跡アプリケーションシナリオを考察する。追跡情報は、例えば位置および時間の報告を含む。アプリケーションは、複数の接続機器から報告を収集し、例えば分析および表示のために報告を処理する。所有者56は、接続機器が搭載されている車両を追跡するためにアプリケーションサーバにアクセスすることができる。
いくつかの実施形態では、接続機器は、セルラーネットワーク22以外の通信リンクを使用してデータネットワーク44(およびデータネットワークに接続された要素)にアクセスすることができる。図1の例では、接続機器24はデータネットワーク44に、一実施形態では、Wi-Fiアクセスポイント(AP)58を使用して、無線で接続することができる。代替実施形態では、接続機器は、ブルートゥース(登録商標)、ロングレンジ(LoRa)、SigfoxまたはナローバンドIoT(NB-IoT)などの他の適切な無線通信プロトコルを使用してデータネットワークに接続することができる。代替的または追加的に、接続機器24は有線接続を使用してデータネットワークに接続することができる。
複合通信システム20は、オンボードトークンを処理するためのトークンサーバ60およびトークン管理サーバ64を含む。トークン管理サーバは、データネットワーク44を介して、または専用通信リンク66、例えば有線リンクを使用して、トークンサーバ60と通信することができる。いくつかの実施形態では、トークン管理サーバ64はポータルアプリケーションを実行し、それを介して所有者56は事前設定された数(クォータ)の接続機器に対するトークンを購入することができる。トークンは、以下に詳細に説明するように、セルラーネットワーク内の選択されたサービスプランに接続機器をオンボードするために使用される。
(接続機器とトークンサーバの構成例)
図2は、本明細書に記載の一実施形態による、図1の複合通信システム20で動作可能な接続機器24を概略的に示すブロック図である。
接続機器24は、接続機器の様々なタスクを実行するプロセッサ70を含む。プロセッサ70は、任意の適切なバス76を使用して、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性メモリ72、および不揮発性メモリ(NVM)74に接続される。NVM74は、任意の適切な記憶装置技術を使用して実装することができる。例えば、NVM74はフラッシュメモリを含み得る。プロセッサ70は通常、NVM74に記憶されているプログラムを実行する。
いくつかの実施形態では、NVM74は、以下で詳細に説明するように、接続機器をセルラーネットワークにオンボードするための情報を指定するトークン78を保管する。この例では、NVM74はさらにユニフォームリソースロケータ(URL)80を保管する。代替的または追加的に、トークン78、URL80、またはその両方を揮発性メモリ72に保管することができる。セルラーネットワークに接続されている場合、接続機器24は、URL80を使用して、データネットワーク44を介してトークンサーバ60にアクセスすることが出来る。
本事例では、接続機器24は、例えばSIMベンダにより接続機器の製造業者に提供され得る、加入者識別モジュール(SIM)82を備える。いくつかの実施形態では、SIM82は、固有の国際移動体加入者識別番号(IMSI)84およびキー86を含む様々な種類の情報を保持する集積回路(IC)を含み、これらは通常パーソナライゼーションプロセス中にSIMに割り当てられる。IMSIおよびキーはそれぞれ、セルラーネットワークによって、SIM(したがってそれぞれの接続機器)を識別および認証するために使用される。いくつかの実施形態では、SIMは、プロセッサ、NVM、RAM、暗号化アクセラレータなどのような様々な要素を内部に含むサブシステムを有する。SIMのこれらの例示的な要素は、明確化のため図2から省略されている。
いくつかの実施形態では、接続機器24はSIMを含まず(SIMLESS機器)、その場合、IMSI 84およびキー86はNVM74および/またはRAM72に保管することができる。
国際移動体加入者識別番号(IMSI 84)は、通常、移動体国コード(MCC)、移動体ネットワークコード(MNC)、および移動体加入者識別番号(MSIN)を含む複数の桁(例えば、16桁程度)からなる。キー86は、加入者識別モジュール(SIM)を認証するためにセルラーネットワークによって使用される暗号化キーを含む。キー86は、例えば128ビットなどの任意の適切なビット数から構成され得る。
いくつかの実施形態では、接続機器24は、プロセッサ70によってアクセス可能な1つまたは複数のセンサ88を備える。センサ88は、接続機器の内部または外部に存在することができる。センサ88の機能は用途に依存する。例えば、センサ88は、温度測定値、計量情報、位置情報などを提供することができる。セルラーネットワーク内の選択されたサービスプランにリンクされているオンボード接続機器24は、セルラーネットワークおよびデータネットワークを介して、センサによって提供された情報をアプリケーションサーバ48に報告することができる。
接続機器24は、アンテナ32を使用して基地局(BS)30と無線信号を交換するセルラーモデム90を含む。本例では、接続機器は、セルラーネットワークに接続されているかまたはセルラーネットワークから切断されていることと関係なく、データネットワーク(例えばトークンサーバ60)に無線でアクセスするためのアンテナ32に接続されたWi-Fiモデム92をさらに有することができる。
図3は、本明細書に記載の実施形態による、図1の複合通信システム20において動作可能なトークンサーバ60を概略的に示すブロック図である。トークンサーバ60は、アウトオブバンドプロセスを使用して、接続機器をオンボードするためのトークンを提供する。トークンサーバは、以前にトークンを与えられた接続機器のオンボードをさらに取り扱い、そしてオンボード接続機器の管理をサポートする。
トークンサーバ60は、後述するような、トークンサーバの様々なタスクを実行するプロセッサ100を備える。プロセッサ100は、トークンデータベース(DB)108を保管するメモリ104に結合されている。メモリ104は、例えばRAMなどの任意の適切な種類のメモリを含むことができる。トークンデータベース108は、セルラーネットワークへのオンボードのプロセスを完了した接続機器に関連するトークンを保管する。トークンサーバ60(および特にプロセッサ100)は、ネットワークインタフェース112を使用してデータネットワーク44に接続し、それは例えばネットワークインタフェースコントローラ(NIC)または他の任意の適切なネットワークインタフェースを含むことができる。
いくつかの実施形態では、トークンサーバ60はデータネットワーク44上で遠隔アクセス可能である。例えば、オンボードを実行する際に、接続機器は、URL80を使用して、データネットワーク上で、以前に提供され埋め込まれたトークン78をトークンサーバに送信し得る。いくつかの実施形態では、トークンサーバは、データネットワーク44上で、または専用通信リンク66を介して、トークン管理サーバ64と通信する。いくつかの実施形態では、トークンサーバ60はオンボード接続機器に対して割り当てられたサービスプランの変更、およびキャンセルをサポートする。
図1-3の複合通信システム20、接続機器24およびトークンサーバ60の構成は、例として示されており、純粋に概念的な明瞭さのために選択されている。代替実施形態では、他の任意の適切な復号通信システム、接続機器、およびトークンサーバの構成も使用することができる。プロセッサ70、加入者識別モジュール(SIM)82、およびプロセッサ100などの、接続機器24およびトークンサーバ60のいくつかの要素は、ハードウェアで、たとえば1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)またはフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)で実装することができる。追加的または代替的に、接続機器24およびトークンサーバ60のいくつかの要素は、ソフトウェアを使用して、またはハードウェア要素とソフトウェア要素の組み合わせを使用して実装することができる。
いくつかの実施形態では、プロセッサ70および100のそれぞれの機能のいくつかは、本明細書で説明される機能を実行するようにソフトウェアでプログラムされている汎用プロセッサによって実行され得る。ソフトウェアは、例えばネットワークを介して電子形式で関連プロセッサにダウンロードすることができ、あるいは代替的にまたは追加的に、磁気、光学、または電子メモリなどの非一過性有形媒体に提供および/または保管することができる。
本特許出願および特許請求の範囲の文脈において、「回路」という用語は、セルラーモデム90、Wi-Fiモデム92、およびセンサ88を除く、接続機器24のすべての要素を指す。図2では、回路はプロセッサ70、RAM72、NVM74、加入者識別モジュール(SIM)82およびバス76を含む。
(自動的アクティベーションとオンボード)
図4は、本明細書に記載の実施形態による、図1の複合通信システムの様々な要素によって実行される、接続機器のアクティベーションおよびオンボードのための自動化プロセスを概略的に示す図である。
自動化プロセスに関与する複合通信システム20の主な要素は、接続機器24、トークンサーバ60、トークン管理サーバ64、およびセルラーネットワークの管理サーバ40を含む。
自動化プロセスは一連のステップとして説明される。図4では、様々な要素間の相互作用が実線および点線として描かれている。実線は、トークン提供段階に関連するアウトオブバンド相互作用を示し、点線は、トークンサーバを使用した自動的オンボード段階に関連する相互作用を示す。
デフォルトプラン割り当てステップ0において、セルラーネットワークのオペレータは国際移動体加入者識別番号(IMSI)を加入者識別モジュール(SIM)ベンダに提供する。SIMベンダは、管理サーバ40に記憶されるべきIMSIおよび対応するキーを(例えば、適切なファイル内で)オペレータに返信する。管理サーバは、最初に、セルラーネットワークへの限定された接続を可能にするデフォルトサービスプランに、報告されたIMSIを関連付ける。例えば、そのIMSIが(SIMベンダによって)管理サーバに報告されている接続機器は、以下に説明するように、データネットワーク44上で、オンボードのために限定されたアクセス、例えばトークンサーバ60に対してのみ、を有することができる。
典型的なシナリオでは、SIMベンダはまずセルラーネットワークのオペレータから複数のIMSIのプールを受け取る。SIMベンダは、プール内の各IMSIに対応するキーを生成し、上述のように、使用されたIMSIおよびキーをセルラーネットワークのオペレータに、例えばファイルで報告する。 SIMベンダは、SIM82のようなパーソナライゼーションされたSIMカードを製造する際に、IMSIとキーのペアを使用する。
プラン選択ステップ1において、実際のサービスプランは、例えば所有者56によって、または所有者56に代わって接続機器の製造者によって選択される。ステップ1において、サービスプランは、通常、そのIDがまだ知られていない複数の接続機器に対して選択される。いくつかの実施形態では、実際のサービスプランの選択は、トークン管理サーバ64内のポータルアプリケーションを介して実行される。いくつかの実施形態では、ポータルアプリケーションはセルラーネットワークオペレータによって提供される様々なサービスプランを(例えば視覚的に)提示する。各サービスプランは通常、(i)サービスレベル契約(SLA)、(ii)有効期限- サービスプランが前払いされた場合、および(iii)クレジットカードの詳細などの支払い方法、に関連付けられている。いくつかの実施形態では、サービスプランは、例えばアプリケーションクラウド52内のターゲットアプリケーションサーバ48上で実行されているアプリケーションなどの高度なサービスにさらに関連付けられる。
いくつかの実施形態では、接続機器の所有者(または製造者)は、ポータルを介して、選択されたプランのためのトークンを購入し、トークンは、その後、接続機器の選択されたクォータに達するまでオンボードに使用される。ステップ1において、サービスプランの選択およびトークンの購入に応答して、トークン管理サーバ64は適切なトークン要求をトークンサーバ60に送信する。
トークン受信ステップ2において、トークン管理サーバ64は、ステップ1のトークン要求に応答してトークンサーバ60によって生成された、要求されたクォータに対するトークンを受信する。生成されたトークンは、例えば文字列を含むことができ、任意の適切なインタフェースを使用して所有者(または製造業者)に配信することができる。いくつかの実施形態では、トークンサーバは、トークンがそれ自体の生成されたトークンであることを検証するため、およびトークンコンテンツの完全性をチェックするためにトークンサーバによって使用され得る署名を有するトークンを生成する。例示的実施形態では、トークン管理サーバ64はポータルを使用してトークン文字列を表示することができる。代替的または追加的に、トークン管理サーバは、例えば任意の適切な種類のファイルを使用して、トークンを所有者(または製造者)に送信する。
トークンサーバ60によって提供されるトークンは、選択されたサービスプラン、口座/支払う顧客、および選択肢として、そのトークンを所有する接続機器に対して与えられるクラウドアプリケーションを指定する。トークンサーバ60は、トークン(およびトークン署名)をサービスプランおよびクォータと関連付けてトークンデータベース108に保管する。この段階では、トークンはまだ特定の接続機器にリンクされていないことに注意が必要である。
上記のステップ1および2は、通常、セルラーネットワーク内の1つの共通のサービスプラン、およびアプリケーションクラウドの同じサービスを共有する複数(割り当てクオータまで)の接続機器に対して、1回実行される。
埋め込みステップ3では、ステップ2でトークンサーバによって生成されたトークンが接続機器の製造者に提供される。いくつかの実施形態では、製造者は、接続機器のソフトウェア内に、例えばビジネスロジック層内に、トークンデータをトークン78として埋め込む。いくつかの実施形態では、製造者は、接続機器のソフトウェア内にURLをさらに埋め込む。URLは、接続機器をオンボードするためトークンサーバ60にアクセスするために使用される。URLは、例えば、トークン管理サーバのポータルを介して、または任意の他の適切な方法を使用して製造者に提供され得る。製造者は、接続機器のソフトウェア内に提供されたURLをURL80として埋め込む。
接続確立ステップ4において、接続機器は、IMSI 84を管理サーバ40に送信することによってセルラーネットワークへの接続を試み、管理サーバ40は、加入者識別モジュール(SIM)内のキー情報に基づいて加入者を検証する。ステップ4では、接続機器はまだオンボードされていない。これは、たとえ接続機器が管理サーバ40によって検証されても、接続機器は現在、基本的な接続を提供するデフォルトサービスプランにリンクされており、管理サーバ40において、まだ上記ステップ1で選択されたサービスプランにリンクされていないことを意味する。
接続機器は、トークン送信ステップ5において、オンボードをトリガするために、デフォルトサービスプランによって可能にされた基本接続を利用することによって、URL80を使用してトークン78を機器のIMSIなどの追加パラメータとともにトークンサーバ60に送信する。トークンの受信に応答して、トークンサーバは、トークンデータベース108において、(例えば、上記のステップ2で)このトークンに割り当てられたクォータが完全に使用済みか否かをチェックする。クォータが完全に使用済みでない場合、トークンサーバは、トークンデータベース108において、トークンと接続機器のIMSIとの間を関連付けし(選択されたサービスプランはすでにトークンに割り当てられている)、クォータの使用量を更新する。トークンの残りのクォータは、たとえば、トークン管理サーバのポータルを介して確認できる。そうでない場合、割り当て量クォータは完全に使用済みであり、トークンサーバはトークン管理サーバにクオータエラーメッセージを発行する。
オンボード要求ステップ6において、トークンサーバ60は、オンボード要求を管理サーバ40に送信する。トークンサーバは、トークン78内のトークンデータに基づいてオンボード要求を生成する。オンボード要求は、ユーザアカウントおよびIMSI 84によって識別される接続機器が許可されるアプリケーションクラウドサービスを指定する。オンボード要求は、例えば、接続機器のIMSI、セルラーネットワーク内の対応するユーザアカウント、ならびに割り当てられたサービスプランおよびサービスレベル契約(SLA)などの情報を含むことができる。
オンボードステップ7において、オンボード要求に応答して、管理サーバ40は、現在接続機器に割り当てられているデフォルトのサービスプランを、ステップ1で選択され、そしてオンボード要求において指定された実際のサービスプランと置き換える。いくつかの実施形態では、管理サーバ40は、オンボードプロセスが首尾よく完了した、またはおそらく失敗したことをトークンサーバに通知する(図示せず)。一実施形態では、管理サーバは、オンボードが成功したか失敗したかを示すメッセージをトークンサーバ60に送信する。オンボードステップ7で自動的オンボード段階は終了する。いくつかの実施形態では、接続機器は、実際にオンボードされるためには、セルラーネットワークから切断されてから、その後再接続される必要がある。
オンボード後のステップ8では、接続機器は既にオンボードされているので、接続機器との通信トランザクションは、接続機器がリンクされている実際のサービスプランに従って処理される。したがって、管理サーバは、サービスプランのサービスレベル契約(SLA)に従って、接続機器にサービスを提供する。管理サーバはさらに、接続機器とアプリケーションサーバ48との間の通信トランザクションを追跡し、それに応じて所有者56に請求する。
図4に記載されているプロセスは例として与えられており、他の適切なプロセスも使用することができる。例えば、上記のトークン送信ステップ5において、接続機器は、最初に上記の接続確立ステップ4で説明したようにセルラーネットワークにおいて基本的な接続性を確立することによって、セルラーネットワーク(およびデータネットワーク)を介して埋め込みトークン(78)をトークンサーバ60に送信する。代替実施形態では、接続機器は、セルラーネットワーク以外の通信リンクを使用して、例えばWi-Fiモデム92を使用して、埋め込まれたトークンをトークンサーバに送信する。図4の接続確立ステップ4は、接続機器がセルラーネットワーク以外の無線または有線リンクを使用してトークンサーバにトークン78を送信する場合、スキップされ得る。
上述の実施形態では、接続機器は埋め込まれたトークンをトークンサーバに送信する。トークンデータの解析に基づいて、トークンサーバは対応するオンボード要求を生成し、オンボード要求を管理サーバ40に送信する。代替実施形態では、接続機器は接続確立ステップ4で確立された基本接続を使用してオンボード要求を管理サーバに送信する。そのような実施形態におけるオンボード要求は、埋め込まれたトークン(78)自体を含むことができ、あるいは埋め込まれたトークンデータに基づいて接続機器によって生成されることができる。オンボード要求に応答して、管理サーバ40は、上述のように、接続機器を選択されたサービスプランにリンクさせ、そしてオンボード通知をトークンサーバに送信する。そのような通知は少なくとも接続機器のIMSIおよび割り当てられた対応するサービスプランを含む。通知に応答して、トークンサーバは、トークンデータベース108において、トークンと接続機器のIMSIとの間を関連付け、上述のようにそのトークンのクォータを更新する。
所与の接続機器のオンボードは、典型的には1回、例えば接続機器がセルラーネットワークに初めて接続したときに実行される。いくつかの実施形態では、接続機器は、正常にオンボードされたという通知を受信する。
(トークンサーバでの接続機器の管理)
いくつかの実施形態では、所有者56は、トークンサーバ60のトークンデータベース108に既にオンボードされ登録されている接続機器を管理する。以下の説明では、所有者56はデータネットワーク44を介して直接、またはトークン管理サーバ64のポータルを介して間接的に、トークンサーバ60と通信できる。
図5は、本明細書に記載の一実施形態による、オンボードおよびオンボード接続機器を管理する方法を概略的に示すフローチャートである。この方法は、トークンサーバ60のプロセッサ100によって実行されるものとして記載される。この方法は、プロセッサ100が並行して実行する、部分Aおよび部分Bで示される2つの部分に分割される。
方法の部分Aは、オンボードステップ200で、トークンサーバのプロセッサ100が、上記図4を参照して記載されたように、接続機器のIMSIを関連するトークンと関連付けてトークンデータベース108に登録することによって、接続機器24のオンボードを取り扱うことで開始される。プロセッサ100は、それぞれの接続機器を関連するトークンに割り当て、選択されたクォータまで、接続機器を関連するサービスプランにリンクさせることによって、接続機器をオンボードするように管理サーバ40に要求する。オンボードされた接続機器は、その接続機器をオンボードするために使用されたトークンとトークンデータベース108内で関連付けられる。いくつかの実施形態では、例えば、プリペイド方式を使用する場合、トークンはデータベース内の有効期限にも関連付けられる。
方法の部分Bは、メッセージ受信ステップ204において、トークンサーバのプロセッサ100が、例えば所有者56から制御メッセージを受信することで始まる。この例では、制御メッセージは、更新メッセージまたはオンボードキャンセルメッセージを含むことができる。代替的または追加的に、他の適切な制御メッセージもまた使用され得る。いくつかの実施形態では、トークンサーバ(またはトークン管理サーバのポータル)は、所有者が自分のオンボード接続機器を管理することを可能にするユーザインターフェースアプリケーション(たとえばダッシュボード)を提供する。例えば、所有者は、所有する接続機器のステータスをチェックし、オンボード接続機器の削除、サービスプランの変更などの適用すべきアクションを選択することができる。
更新メッセージは、所与の接続機器(または複数の接続機器)に割り当てられた1つまたは複数のプランの属性を修正することを指定する。更新メッセージは、たとえば所与の接続機器のID(たとえばIMSI)、および変更するサービスプランの1つ以上の属性を指定することができる。いくつかの実施形態では、更新メッセージは、例えば、現在使用されているサービスレベル契約(SLA)を交換するための異なるSLAを指定すること、サービスプラン期間を延長すること、1つまたは複数のアプリケーションサービスを追加または削除すること、および/または異なる支払方法を使用すること、によって更新されたサービスプランを指定する。変更ステップ208において、プロセッサ100はトークンデータベース内の接続機器に割り当てられたサービスプランの関連属性を変更する。プロセッサ100はさらに、変更要求ステップ212において、1つまたは複数の接続機器のIMSIおよび必要な変更を含む更新要求を管理サーバ40に送信する。
いくつかの実施形態では、メッセージ受信ステップ204で受信された制御メッセージは、トークンデータベース108に登録され、そして管理サーバ40にオンボードされた1つまたは複数の接続機器を削除するためのオンボードキャンセルメッセージを含む。データベースからの削除ステップ216において、プロセッサ100は、トークンデータベースにおける所与のIMSIとその接続機器のオンボードのために使用されたトークンとの間の関連付けを削除する。プロセッサは、例えば、削除された各接続機器に対し1ユニットだけクォータを増加させることにより、関連トークンのクォータを更新する。
削除要求ステップ220において、プロセッサ100は、関連する接続機器のIMSIを含む削除要求を管理サーバ40に送信する。削除要求に応答して、管理サーバは、IMSIと接続機器が割り当てられているサービスプランとの間の関連付けを削除し、その後は、接続機器はもはやセルラーネットワークにオンボードされていない。いくつかの実施形態では、オンボードキャンセルメッセージおよび/または削除要求は、複数の接続機器のオンボードをキャンセルすることを指定できる。
ステップ212および220のそれぞれに続いて、本方法はステップ204にループバックし、後続の制御メッセージを受信する。
上述の実施形態は例として与えられたものであり、他の適切な実施形態も使用することができる。
本明細書に記載の実施形態は主にセルラーネットワークへのトークンベースの自動的オンボードを対象としているが、本明細書に記載の方法およびシステムは、同様のトークンベースの技術を用いて、他の適切なタイプの通信ネットワーク、例えば有線通信ネットワークへのオンボードにも適用可能である。
上記の実施形態は例として引用され、添付の特許請求の範囲は、上記に特に示され記載されたものに限定されないことが理解されるであろう。むしろ、その範囲は、上記の説明を読んだ当業者に想起される、先行技術には開示されていない、上記の様々な特徴の組み合わせおよびサブ組み合わせの両方を含む。参照により本特許出願に組み込まれた文書は、本出願の不可欠な部分とみなされるべきである。本明細書において明示的または黙示的になされる定義と組み込まれた文書の定義が矛盾する場合は、本明細書における定義が優先されるべきである。

Claims (23)

  1. 通信機器であって、
    1つまたは複数のターゲットサーバが結合されているデータネットワークにリンクされているセルラーネットワークと通信するためのモデムと;そして
    回路と;
    を有し、
    前記回路は:
    機器識別子を保持するステップと
    前記セルラーネットワークによりオファーされた1つの選択されたサービスプランを識別するトークンを保持するステップであって、前記トークンは当初は前記通信機器に関係しない、ステップと
    オンボーディングを実行するためのトークンサーバのユニフォームリソースロケータ(URL)を保持するステップと;
    前記データネットワークのサービスにアクセスするために、前記機器識別子を前記セルラーネットワークの管理サーバに送信するステップと
    前記セルラーネットワークに最初に接続するときに、前記トークンにより識別された前記選択されたサービスプランを前記通信機器に割り当てるために、前記通信機器に関係のない前記トークンを、前記トークンサーバの前記URLに送信するステップと;そして
    前記選択されたサービスプランが前記管理サーバ内の前記通信機器に割り当てられた後、前記選択されたサービスプランに従って、前記セルラーネットワークおよび前記データネットワークを介して1つの前記ターゲットサーバと通信するステップと
    を実行するように構成される、
    ことを特徴とする通信機器。
  2. 前記回路は、前記通信機器のメモリに前記トークンを格納するように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  3. 前記回路は、後に前記選択されたサービスプランに置き換えられる事前に割り当てられたサービスプランを使用して、前記セルラーネットワーク上で前記トークンを前記トークンサーバに送信する、ように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  4. 前記回路は、前記セルラーネットワークおよび前記データネットワークの両方の上で前記トークンサーバに前記トークンを送信するように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  5. 前記回路は、セルラーネットワーク以外の有線リンクまたは無線通信リンクを使用して、前記データネットワークを介して前記トークンサーバの前記URLに前記トークンを送信するように構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  6. 前記トークンはサービスレベル契約を含むサービスプランを識別する、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  7. 前記トークンはプリペイド方式の有効期限に関連付けられたサービスプランを識別する、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  8. 前記トークンは支払い方法を含むサービスプランを識別する、ことを特徴とする請求項1に記載の通信機器。
  9. 1つまたは複数のターゲットサーバが結合されているデータネットワークにリンクされているセルラーネットワークと通信する通信機器内に、機器識別子、前記セルラーネットワークによりオファーされた選択されたサービスプランを識別するトークン、およびオンボーディングを実行するためのトークンサーバのユニフォームリソースロケータ(URL)を保持するステップと;
    データネットワークのサービスにアクセスするために、前記機器識別子を前記セルラーネットワークの管理サーバに送信するステップと;
    前記セルラーネットワークに最初に接続するときに、前記トークンにより識別された前記選択されたサービスプランを前記通信機器に割り当てるために前記トークンを前記トークンサーバの前記URLに送信するステップと;
    前記選択されたサービスプランが前記管理サーバ内の前記通信機器に割り当てられた後、前記選択されたサービスプランに従って、前記セルラーネットワークおよび前記データネットワーク上で1つの前記ターゲットサーバと通信するステップと;
    を有することを特徴とする方法。
  10. 前記トークンを保持するステップは、前記通信機器のメモリに前記トークンを格納するステップを有する、ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記トークンを前記トークンサーバの前記URLに送信する前記ステップは、後に前記選択されたサービスプランに置き換えられる、事前に割り当てられたサービスプランを使用して、前記セルラーネットワーク上で前記トークンを送信するステップを有する、ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  12. 前記トークンを前記トークンサーバに送信する前記ステップは、前記セルラーネットワークおよび前記データネットワークの両方の上で、前記トークンを前記トークンサーバに送信するステップを有する、ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  13. 前記トークンを前記トークンサーバに送信する前記ステップは、前記セルラーネットワーク以外の有線リンクまたは無線通信リンクを使用して、前記データネットワーク上で前記トークンを前記トークンサーバの前記URLに送信するステップを有する、ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  14. トークンサーバであって、
    通信機器にそれぞれのサービスプランを割り当てる管理サーバを有する、セルラーネットワークに結合されたデータネットワークに接続するためのインターフェースと;
    メモリと;そして
    プロセッサと;
    を有し、
    前記プロセッサは、
    管理サーバ内で選択されたサービスプランに割り当てるための、前記通信機器の事前設定されたを指定するトークンを提供するためのトークン要求を受信し、そして当該トークン要求に応答して、それぞれのトークンを送信し;そして
    トークン要求に応答して以前に提供された特定のトークンを特定の通信機器から受信すると、前記特定の通信機器の識別子と前記選択されたサービスプランとを前記メモリに格納し、そして前記選択されたサービスプランを前記特定の通信機器に割り当てるためのオンボーディング要求を前記管理サーバに送信する;
    ように構成される、
    ことを特徴とするトークンサーバ。
  15. 前記プロセッサは、前記特定の通信機器が、前記特定のトークンによって指定された前記サービスプランに前記管理サーバ内で割り当てられたという通知を前記管理サーバから受信するように構成され、そして前記通知に応答して、前記プロセッサは、前記特定のトークンに関連する前記特定の通信機器の前記識別子を前記メモリ内に格納するように構成される、ことを特徴とする請求項14に記載のトークンサーバ。
  16. 前記プロセッサは、前記特定の通信機器に現在割り当てられている前記選択されたサービスプラン内の属性を変更するための要求を受信し、そして
    当該要求に応答して、メモリ内で前記特定の通信機器の前記選択されたサービスプラン内の前記属性を変更し、そして
    前記特定の通信機器に割り当てられている前記選択されたサービスプラン内の前記属性を変更するように前記管理サーバに要求する、
    ように構成される、ことを特徴とする請求項14に記載のトークンサーバ。
  17. 前記プロセッサは、前記特定の通信機器に現在割り当てられている前記選択されたサービスプランをキャンセルするための要求を受信し、そして当該要求に応答して、前記メモリ内で前記特定のトークンと前記特定の通信機器との間の関連付けを削除し、そして前記特定の通信機器への前記選択されたサービスプランの割り当てを削除するように前記管理サーバに要求する、ように構成される、ことを特徴とする請求項14に記載のトークンサーバ。
  18. 通信機器にそれぞれのサービスプランを割り当てる管理サーバを有する、セルラーネットワークに結合されたデータネットワークに接続するトークンサーバにおいて、1つの選択されたサービスプランへの割り当てのための、前記通信機器の事前設定されたを指定するトークンを提供するためのトークン要求を前記管理サーバで受信するステップと;そして
    前記トークン要求に応答して従前に提供された、特定のトークンを特定の通信機器から受信すると、メモリ内に前記特定の通信機器の識別子と前記選択されたサービスプランとを格納し、そして前記選択されたサービスプランを前記特定の通信機器へ割り当てるためのオンボーディング要求を前記管理サーバに送信するステップと;
    を有することを特徴とする方法。
  19. 前記特定の通信機器が、前記特定のトークンによって指定された前記サービスプランに前記管理サーバ内で割り当てられたという通知を前記管理サーバから受信するステップと;そして当該通知に応答して、前記特定のトークンに関連する前記特定の通信機器の識別子を前記メモリ内に格納するステップと;を有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記特定の通信機器に現在割り当てられている前記選択されたサービスプラン内の属性を変更するための要求を受信するステップと;そして
    当該要求に応答して、メモリ内で前記特定の通信機器の前記選択されたサービスプラン内の前記属性を変更するステップと;そして
    前記特定の通信機器に割り当てられている前記選択されたサービスプラン内の前記属性を変更するように前記管理サーバに要求するステップと;
    を有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  21. 前記特定の通信機器に現在割り当てられている前記選択されたサービスプランをキャンセルするための要求を受信するステップと;そして当該要求に応答して、前記メモリ内で前記特定のトークンと前記特定の通信機器との間の関連付けを削除するステップと;そして前記特定の通信機器への前記選択されたサービスプランの割り当てを削除するように前記管理サーバに要求するステップと;を有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  22. オンボーディングを必要とする通信機器をセルラーネットワークの管理サーバに登録するステップと;
    前記セルラーネットワークに結合されたデータネットワークに接続されたトークンサーバによって提供されるトークンを、前記通信機器に埋め込むステップであって、前記トークンは、前記通信機器に割り当てられるべき1つの選択されたサービスプランを前記トークンは当初は前記通信機器に関係しない、ステップと;
    前記通信機器により、埋め込まれた前記トークンを前記トークンサーバに送信するステップと;
    前記トークンサーバにより、前記管理サーバに対し前記通信機器のオンボーディングを要求するステップであって、前記オンボーディングは前記選択されたサービスプランを前記管理サーバ内の前記通信機器に割り当てることにより実行される、ステップと;そして
    前記通信機器により、前記割り当てられたサービスプランを使用して、前記データネットワーク経由で、アクセス可能なアプリケーションサーバと通信するステップと;
    を有することを特徴とするオンボーディングの方法。
  23. 前記通信機器を登録するステップは、前記通信機器にデフォルトのサービスプランを割り当てるステップを有し、そして前記通信機器のオンボーディングを要求するステップは、前記管理サーバに対し、前記デフォルトのサービスプランを、前記選択されたサービスプランに置き換えることを要求するステップを有する、ことを特徴とする請求項22に記載の方法。
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