JP7198500B2 - 吊り荷の姿勢安定化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電磁誘導現象を利用した地下電磁探査装置等、ドローン、ヘリコプター等の飛行体に吊り下げられた状態で搬送する吊り荷の姿勢安定化装置に関する。
飛行体で長尺の荷物などを搬送する際、飛行体の底部に繋げたロープにより吊り下げた状態で飛行を行う、吊り下げ搬送が広く行われている。
例えば、電磁誘導現象を利用した地下電磁探査装置では、ヘリコプター型などのドローンに棒状の電磁探査センサを吊り下げ、探査エリアを一定間隔でスキャンするように飛行させ、ドローンの位置と電磁探査センサの検出値を対応させることで、このエリアの電磁探査を行っている。
しかし、こうした吊り荷には、飛行に伴う空気抵抗やドローンの回転翼からの下降流に加え、予期し得ない風向きの突風などの作用により、吊り荷がヨー方向に回転するなど、姿勢が大きく変動し、吊り荷が障害物に衝突したり、飛行体の飛行そのものが不安定化するといった事態を招く可能性がある。
特に、棒状の電磁探査センサにより、特定区域の電磁探査を行う場合、電磁探査センサの姿勢が変動すると、計測結果に影響を及ぼし、精度低下を招く可能性がある。
このような、吊り荷の姿勢変動を防止するため、特許文献1には、抵抗板と垂直安定板を備えた枠体により航空機等を吊り下げることで、吊り下げ搬送時の姿勢変動を防止することが示されている。
特許文献1 特開昭61-16197号公報
しかし、特許文献1に示された枠体は、それ自体重量を有し、特に積載重量に限度のある小型ドローンなどには採用することができない。
また、枠体の四方に小型推進器を設けて姿勢制御を行うことや、ステーなどで吊り荷を固定することも考えられるが、やはり、吊り下げ重量の増大やコストアップを招く。さらに、新たに発生する空気抵抗が飛行体の姿勢変動を招く要因ともなることから、飛行体自体の設計見直しを余儀なくされる場合がある。
吊り荷の長手方向後尾に尾翼を設け、飛行方向に対する安定性を高めることが考えられるが、この尾翼に、飛行方向に対し交差する方向に突風が作用すると、ヨー方向回転を助長する可能性がある。
特に、電磁探査センサの場合、飛行体の機体や推進器を構成する金属材料から5m以上離隔しないと計測データに影響を及ぼすため、高さ5m以上もの枠体を非金属材料で作成することが必要となり、現実的なものではない。
そこで、本発明の目的は、ドローン、ヘリコプター等の飛行体で吊り荷を搬送する際、吊り下げ重量の増大やコストアップを招くことなく、飛行体の姿勢に及ぼす影響を低減し、飛行体の安定飛行を実現することにある。
上記の課題を解決するため、本発明による吊り荷の姿勢安定化装置は、少なくとも吊り荷の両端を保持する複数の吊り荷保持部と、上端が飛行体の底面に回転自在に接続される中央ワイヤと、中央部が中央ワイヤの下端に連結されるとともに、端部が吊り荷保持部に連結された吊り下げワイヤと、吊り荷保持部の一方の底部に取り付けられ、自重あるいは下端部に取り付けたウエイトにより、飛行体の上昇に応じて垂下する方向に展開する折りたたみ式翼型スタビライザとから構成されている。
本発明によれば、飛行体の上昇に応じて、吊り荷保持部の底部から折りたたみ式翼型スタビライザが垂直方向に展開し、尾翼として飛行針路を安定化させるとともに、飛行方向に対し交差する方向に突風などが発生した場合は、翼型スタビライザが撓むことで飛行針路に及ぼす影響を効果的に吸収し、低減することが可能となる。
図1は、実施例1の概要を示す図である。 図2は、ノーズキャップ5とテールキャップ6の構造を示す図である。 図3は、ノーズキャップ5に形成したワイヤ連結部5bの構造を示す図である。 図4は、ノーズキャップ5とテールキャップ6による棒状吊り荷2の保持を模式的に示したものである。 図5は、スタビライザ7の構造を示したものである。 図6は、突風発生時のスタビライザ7の様子を示したものである。 図7は、実施例2の側面図である。 図8は、実施例2を下方から見た図である。
[実施例1]
図1に、実施例1の概要を示す。
この実施例は、本発明を、ドローン1から電磁探査センサ等の棒状吊り荷2をロープ3で吊り下げて、対象区域をスキャン飛行させるものに適用したものである。
ワイヤ3は、その先端がドローン1の底面におけるロータ間の中点(1ロータの場合は、そのロータ中心の直下)に、回転ジョイント4を介してその一端が連結された中央ワイヤ3aと、この中央ワイヤ3aの下端に一端が連結された、ほぼ同じ長さの2本の吊り下げワイヤ3b、3cから構成されている。
吊り下げワイヤ3b、3cの他端には、棒状吊り荷2の前端部が挿入されるノーズキャップ5と、棒状吊り荷2の後端部が挿入されるテールキャップ6がそれぞれ連結されている。このノーズキャップ5と挿入されるテールキャップ6が吊り荷保持部を構成している。図2に示すように、ノーズキャップ5、テールキャップ6は、空力特性を考慮して水平方向に幅広で、先端部に向けて先細形状をしており、棒状吊り荷2の前端部が挿入される他端側の開口5a、6aと、吊り下げワイヤ3b、3cを結びつけるためのワイヤ連結部5b、6bを備えている。
この実施例では、図3に示すように、ワイヤ連結部5bは、吊り下げワイヤ3bが直接結びつけられる中央ワイヤ連結部5b(1)と、吊り下げワイヤ3bの中途から左右に分岐する分岐ワイヤ3b(1)、3b(2)が結びつけられる左右ワイヤ連結部5b(2)、ワイヤ連結部5b(3)を備えている。この構造は、ワイヤ連結部6bについても同様で、これにより、ノーズキャップ5、テールキャップ6がそれぞれ中央、左右の3点で連結され、棒状吊り荷2の姿勢をより安定化することができる。特に、分岐ワイヤ3b(1)、3b(2)に弾力性を与えると、さらに、ロール軸周りの揺動を低減することができる。
図4に模式的に示すように、ドローン1が上昇すると、中央ワイヤ3aの張力が、吊り下げワイヤ3b、3cに作用し、この張力がノーズキャップ5とテールキャップ6に対し、それぞれ、棒状吊り荷2の中心方向に向かわせる分力を発生する。これにより、棒状吊り荷2の前後端をノーズキャップ5、テールキャップ6に差し込むだけで、棒状吊り荷2が確実に保持され、飛行中の落下を防止することができる。
もちろん、棒状吊り荷2の前後端をノーズキャップ5、テールキャップ6にワイヤなどで連結するようにしてもよい。
なお、棒状吊り荷2として、棒状の電磁探査センサを吊り下げた実験では、中央ワイヤ3aの長さを3m、ノーズキャップ5、テールキャップ6から中央ワイヤ3aの下端までの高さを2mとすると、ピッチ方向の揺れを小さくできることが確認されている。
また、中央ワイヤ3aを使用せず、吊り下げワイヤ3b、3cの上端を直接回転ジョイント4に接続してもよいが、ドローン1の離陸時、脚部などに絡まる可能性があり、中央ワイヤ3aにより、離陸時、吊り下げワイヤ3b、3cの分岐部をドローン1の脚部から離隔するようにセットできるようにすることが好ましい。
図1に示すように、テールキャップ6の底部には折りたたみ式のスタビライザ7が装着されている。
また、図5に示すように、スタビライザ7は、テールキャップ6の底部に一体形成され、その幅方向中心部において軸方向に延びるプレート連結部7aと、その下端から、ひもやヒンジなどの揺動連結部により順次揺動可能に連結されたプレート7b~7eから構成されている。
なお、最下端のプレート7eの下端には、所定の重量を有するウエイト7fが装着されている。
棒状吊り荷2が電磁探査センサの場合、ウエイト7fを含め、プレート連結部7a、プレート7b~7eなどは、すべて磁気に影響を与えない非金属素材で形成する。
また、前述のようにテールキャップ6は、水平方向に幅広に構成されており、ドローン1の回転翼からの下降気流を外方に分散させることにより、スタビライザ7への干渉を最小限に抑制する機能も有している。
ドローン1が着陸している状態では、プレート7b~7eは、ドローン1の着陸脚の間、あるいは、中央ワイヤ3a及び吊り下げワイヤ3b、3cにより決定される距離内に接地させたテールキャップ6の下方あるいは側方に配置される。なお、着陸脚の間に配置する際は、プレート7b~7eを相互に折りたたんだ状態とするのが好ましい。
ドローン1が離陸する際は、中央ワイヤ3a及び吊り下げワイヤ3b、3cが徐々に上昇して張り出し、スタビライザ7上端側のプレート7bから順に上昇させ、上側プレートとの連結部を中心に、自身に作用する重力で垂直方向に開いた状態にする。ドローン1が所定の高度以上に到達したときは、ウエイト7fも作用して、図5に示すように、全プレートがほぼ垂下した状態に展開する。
この状態で、ドローン1が水平方向の飛行を開始すると、飛行方向と反対方向に空気抵抗を受け、回転ジョイント4により、空気抵抗がスタビライザの左右面でバランスし、空気抵抗が最小となる、飛行方向と平行な向きに追随するよう回転する。これにより、通常飛行時は、飛行方向を安定させる尾翼の役割を果たす。
一方、飛行中、飛行方向に交差する方向に突風などが作用すると、図6に示されるように、プレート7b~7eの各面に作用する突風の垂直方向成分と、プレート7b~7e、ウエイト7fに作用する重力が釣り合う状態になるまで、プレート7b~7eは、各揺動連結部で揺動し、突風の垂直方向成分が吸収される。
これに伴い、プレート7b~7eの各面に作用する突風の水平方向成分も低減されるので、突風による進路変更の影響を最小限にとどめることができ、ドローン1自身の姿勢制御により、短時間のうちに針路をほぼ一定に維持することが可能となる。
なお、プレート7b~7eの形状や翼面積は、ドローン1の仕様や棒状吊り荷2の重量、長さ等に応じて最適値を選択するが、一定方向に強風が発生している場合はウエイト7fを重めに、乱流の場合はウエイト7fを軽めにすると、最適な減衰性能を得ることができる。したがって、形状や翼面積の異なるプレート7b~7eのセットやウエイト7fを複数用意し、気象条件などに応じて、簡単に取り外したり、交換できるよう、連結構造を設計することが好ましい。
[実施例2]
実施例1では、スタビライザ7最上端のプレート連結部7aのテールキャップ6の底部に一体形成したが、本実施例では、スタビライザ7にラダー機能を付加した。
すなわち、図7、8に示すように、プレート連結部7aの上端中央部にインナーレース7a(1)、テールキャップ6の底部にアウターレース6cを設け、両者をボールベアリングなどで回転自在に連結する。
一方、プレート連結部7aの側面にはエアシリンダ8の伸縮ロッド8aの先端が、テールキャップ6の底面にはエアシリンダ8のシリンダ本体が装着されており、無線操縦機あるいは自身の姿勢制御装置により作動制御が行われるサーボ機構により、伸縮ロッド8aの伸縮量が調整され、テールキャップ6の底部に対し、インナーレース7aが揺動し、飛行方向に対するスタビライザ7の軸が変更され、ドローン1のラダーとして機能を発揮する。これにより、棒状吊り荷2として電磁探査センサを積載する場合、その方向を操縦者あるいは自動制御によりアクティブに変更することが可能となる。
上記の実施例では、吊り荷として、電磁探査センサ等の棒状吊り荷を前提としたが、様々な吊り荷に適用することが可能である。例えば、救難ヘリコプターから吊り下げられる救助用担架に適用すれば、強風の中でも、担架の回転を最小限にとどめ、遭難者を安全に救助することが可能となる。なお、その際には、ノーズキャップ、テールキャップをそれぞれふたつ一組として、担架四隅のパイプ端部に連結できるようにすればよい。
以上説明したように、本発明によれば、ドローン、ヘリコプター等の飛行体で吊り荷を搬送する際、吊り下げ重量の増大やコストアップを招くことなく、飛行方向に対し交差する方向に突風等による影響を効果的に低減することができるので、飛行体用吊り荷の姿勢安定化装置として広く採用されることが期待できる。
1:ドローン 2:棒状吊り荷 3:ワイヤ
4:回転ジョイント 5:ノーズキャップ 6:テールキャップ
7:折りたたみ式スタビライザ

Claims (4)

  1. 少なくとも吊り荷の両端を保持する複数の吊り荷保持部と、
    上端が飛行体の底面に回転自在に接続される中央ワイヤと、
    中央部が前記中央ワイヤの下端に連結されるとともに、端部が前記吊り荷保持部に連結された吊り下げワイヤと、
    前記吊り荷保持部の一方の底部に取り付けられ、自重あるいは下端部に取り付けたウエイトにより、飛行体の上昇に応じて垂下する方向に展開する折りたたみ式翼型スタビライザとからなる、飛行体に吊り下げられた吊り荷の姿勢安定化装置。
  2. 前記吊り荷保持部が、前記吊り荷の両端が挿入されるノーズキャップとテールキャップからなり、前記ノーズキャップとテールキャップは、中央部と左右両側の3点で前記中央ワイヤ及び前記吊り下げワイヤに連結されていることを特徴とする請求項1に記載された吊り荷の姿勢安定化装置。
  3. 前記折りたたみ式翼型スタビライザが前記テールキャップの底部に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載された吊り荷の姿勢安定化装置。
  4. 前記折りたたみ式翼型スタビライザが、前記吊り荷保持部に対し、垂直軸周りに回転自在に連結され、無線操縦機あるいは飛行体に搭載された姿勢制御装置により作動制御が行われるサーボ機構によりラダーとして機能するようにしたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された吊り荷の姿勢安定化装置。


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