JP7193562B2 - 端末、基地局、無線通信システム、及びプリアンブル送信方法 - Google Patents
端末、基地局、無線通信システム、及びプリアンブル送信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7193562B2 JP7193562B2 JP2021023512A JP2021023512A JP7193562B2 JP 7193562 B2 JP7193562 B2 JP 7193562B2 JP 2021023512 A JP2021023512 A JP 2021023512A JP 2021023512 A JP2021023512 A JP 2021023512A JP 7193562 B2 JP7193562 B2 JP 7193562B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- preamble
- transmission
- user equipment
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 170
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 51
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 35
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 7
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 6
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 4
- YLZOPXRUQYQQID-UHFFFAOYSA-N 3-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)-1-[4-[2-[[3-(trifluoromethoxy)phenyl]methylamino]pyrimidin-5-yl]piperazin-1-yl]propan-1-one Chemical compound N1N=NC=2CN(CCC=21)CCC(=O)N1CCN(CC1)C=1C=NC(=NC=1)NCC1=CC(=CC=C1)OC(F)(F)F YLZOPXRUQYQQID-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
- H04W56/001—Synchronization between nodes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0833—Random access procedures, e.g. with 4-step access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
- H04L43/16—Threshold monitoring
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
- H04W52/04—TPC
- H04W52/30—TPC using constraints in the total amount of available transmission power
- H04W52/36—TPC using constraints in the total amount of available transmission power with a discrete range or set of values, e.g. step size, ramping or offsets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
- H04W16/24—Cell structures
- H04W16/28—Cell structures using beam steering
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0866—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using a dedicated channel for access
- H04W74/0891—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using a dedicated channel for access for synchronized access
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
閾値よりも大きい受信電力の同期信号ブロックを選択し、選択した同期信号ブロックに対応するリソースを、複数のビームに対応する複数のリソースの中から決定し、当該リソースを用いてプリアンブルを送信する送信部と、を備え、
前記受信部は、前記複数のビームに対応する複数のリソースの情報を含むSIBを前記基地局から受信する
端末が提供される。
<システム全体構成>
図1に本実施の形態に係る無線通信システムの構成図を示す。本実施の形態に係る無線通信システムは、図1に示すように、ユーザ装置10、及び基地局20を含む。図1には、ユーザ装置10、及び基地局20が1つずつ示されているが、これは例であり、それぞれ複数であってもよい。
図2を参照して、本実施の形態におけるランダムアクセス手順の例を説明する。本実施の形態では、一例として、LTEでのランダムアクセス手順と同様のランダムアクセス手順(非特許文献1)を実行することとしている。ただし、ランダムアクセス手順における信号の送受信において、ユーザ装置10と基地局20はそれぞれ、送信ビーム及び受信ビームを適用する。なお、一部の信号送受信がオムニ送信/受信となってもよい。
上記のステップS102におけるRA preambleの送信方法の例をより詳細に説明する。
本実施の形態では、基地局20が、ユーザ装置10に対し、BS送信ビームに対応するRACHリソースサブセットを示す情報を送信する。ユーザ装置10は、当該情報に基づき、受信した基本ブロードキャスト情報/SSのBS送信ビームに対応するRACHリソースサブセットを知ることができる。一例として、ユーザ装置10が、BS送信ビームAに対応するRACHリソースサブセットとして、RACHリソースサブセットAを示す情報を基地局20から受信した場合において、ユーザ装置10が、BS送信ビームAを選択してRA preambleを送信する場合には、ユーザ装置10は、RACHリソースサブセットAを用いてRA preambleを送信する。
基地局20との接続を迅速に行う観点からは、ユーザ装置10は、検出できた複数の基本ブロードキャスト情報/SSのそれぞれに紐づくRACHリソースサブセットを用いて、自由に複数のRA preambleを送信することが考えられる。しかし、その場合、ユーザ装置10は、適切な受信品質で受信できていない基本ブロードキャスト情報/SSに紐づけられたRACHリソースサブセットを用いてRA preambleを送信する可能性がある。
そこで、以下で説明する実施例では、BS送信ビームの受信品質に関する閾値を設け、基本的に、ユーザ装置10は、ユーザ装置10におけるBS送信ビームの受信品質が閾値よりも良い場合に、当該BS送信ビームに対応付けられたRACHリソースサブセットを使用してRA preambleを送信する。
上記のように、本実施例では、BS送信ビームの受信品質に関する閾値を設け、基本的に、ユーザ装置10は、ユーザ装置10におけるBS送信ビームの受信品質が所定の条件を満たす場合に、当該BS送信ビーム(基本ブロードキャスト情報/SS)に対応付けられたRACHリソースサブセットを使用してRA preambleを送信する。所定の条件の具体例は以下で説明するが、所定の条件は以下の例に限られない。
上述した閾値(直接比較閾値、相対閾値)は、例えば、基地局20からユーザ装置10にDCI、MAC信号、RRC信号等により通知される。あるいは、基地局20とユーザ装置10において閾値が予め設定されていてもよい。
本実施の形態では、既存のLTEと同様に、RAR window(時間ウィンドウ)が設けられる。ユーザ装置10は、RA preambleを送信した後、RAR windowでRAR(RACH response)を監視する。具体的には、RA-RNTIを用いたブラインドデコーディングを実施する。もしも、ユーザ装置10が、RA preambleを送信した後に、当該RA preambleに対応するRARをRAR window内で受信しなければ、ユーザ装置10は当該RA preambleの再送を行う。
次に、実施例2を説明する。実施例2は、実施例1(閾値を用いたRA preambleの送信制限)を前提とする。ただし、実施例1を前提とすることは必須ではなく、基本例のみを前提としてもよい。実施例2では、RAR windowの設定例について説明する。以下、実施例2-1と実施例2-2を説明する。
実施例2-1では、異なるBS送信ビームに対応する複数のRACHリソースサブセットのそれぞれに対してRAR windowが設定される。
図12に示すように、実施例2-2では、異なるBS送信ビームに対応する複数のRACHリソースサブセットに共通に1つのRAR windowが設定される。例えば、N個(Nは1以上の整数)のRACHリソースサブセットに共通に1つのRAR windowが設定される。Nの値は、基地局20からユーザ装置10に対し、DCI、MAC信号、RRC信号等で設定されてもよいし、基地局20とユーザ装置10において予め設定されていてもよいし、ある値(例:BS送信ビーム数)と同じであると定められていてもよい。
次に、これまでに説明した処理動作を実行するユーザ装置10及び基地局20の機能構成例を説明する。ユーザ装置10及び基地局20はそれぞれ、少なくとも実施例1と2を実施する機能を含む。ただし、ユーザ装置10及び基地局20はそれぞれ、実施例1と2の中の一部の機能のみを備えることとしてもよい。
図13は、ユーザ装置10の機能構成の一例を示す図である。図13に示すように、ユーザ装置10は、信号送信部101と、信号受信部102と、設定情報管理部103と、RA制御部104とを有する。信号受信部102は、受信品質を測定する測定部112を含む。図13に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。なお、信号送信部101と信号受信部102はそれぞれ送信機、受信機と称してもよい。
図14は、基地局20の機能構成の一例を示す図である。図14に示すように、基地局20は、信号送信部201と、信号受信部202と、設定情報管理部203と、RA制御部204とを有する。図14に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。なお、信号送信部201と信号受信部202はそれぞれ送信機、受信機と称してもよい。
上記実施の形態の説明に用いたブロック図(図13~図14)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に複数要素が結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける前記ユーザ装置であって、前記基地局から、複数のビームにより送信される複数の所定の信号を受信する受信部と、前記複数のビームのうちの少なくとも1つのビームに対応するリソースを用いてプリアンブルを送信する送信部と、を備え、前記受信部は、前記複数のビームのそれぞれにおける受信品質を測定し、前記送信部は、所定の条件を満たす受信品質のビームに対応するリソースを用いてプリアンブルを送信することを特徴とするユーザ装置が提供される。
前記受信品質と、前記複数のビームの受信品質のうちの最良の受信品質との差分が所定相対閾値よりも小さいことである。閾値を使用するこの構成により、正確な処理を迅速に行うことができる。
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。実施の形態で述べた処理手順については、矛盾の無い限り処理の順序を入れ替えてもよい。処理説明の便宜上、ユーザ装置10と基地局20は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明の実施の形態に従ってユーザ装置10が有するプロセッサにより動作するソフトウェア及び本発明の実施の形態に従って基地局20が有するプロセッサにより動作するソフトウェアはそれぞれ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD-ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。
基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける前記ユーザ装置であって、
前記基地局から、複数のビームにより送信される複数の所定の信号を受信する受信部と、
前記複数のビームのうちの少なくとも1つのビームに対応するリソースを用いてプリアンブルを送信する送信部と、を備え、
前記受信部は、前記複数のビームのそれぞれにおける受信品質を測定し、前記送信部は、所定の条件を満たす受信品質のビームに対応するリソースを用いてプリアンブルを送信する
ことを特徴とするユーザ装置。
(第2項)
前記所定の条件は、
前記受信品質が所定閾値よりも良いことである、又は、
前記受信品質と、前記複数のビームの受信品質のうちの最良の受信品質との差分が所定相対閾値よりも小さいことである
ことを特徴とする第1項に記載のユーザ装置。
(第3項)
前記送信部は、受信品質が前記所定の条件を満たす全てのビームのうち、予め定めた上限数のビームに対応するリソースを用いて当該上限数のプリアンブルを送信する
ことを特徴とする第1項又は第2項に記載のユーザ装置。
(第4項)
前記送信部は、第1のリソースで送信したプリアンブルの再送を、受信品質が前記所定の条件を満たすビームに対応する第2のリソースを使用して行う
ことを特徴とする第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載のユーザ装置。
(第5項)
前記受信部は、前記送信部によるプリアンブルの送信に使用されたリソースに対応する時間ウィンドウ内で当該プリアンブルに対する応答を監視する、又は、前記送信部によるプリアンブルの送信に使用されたリソースを含む複数のリソースに共通の時間ウィンドウ内で当該プリアンブルに対する応答を監視する
ことを特徴とする第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載のユーザ装置。
(第6項)
基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける前記ユーザ装置が実行するプリアンブル送信方法であって、
前記基地局から、複数のビームにより送信される複数の所定の信号を受信する受信ステップと、
前記複数のビームのうちの少なくとも1つのビームに対応するリソースを用いてプリアンブルを送信する送信ステップと、を備え、
前記受信ステップにおいて、前記ユーザ装置は、前記複数のビームのそれぞれにおける受信品質を測定し、前記送信ステップにおいて、前記ユーザ装置は、所定の条件を満たす受信品質のビームに対応するリソースを用いてプリアンブルを送信する
ことを特徴とするプリアンブル送信方法。
101 信号送信部
102 信号受信部
112 測定部
103 設定情報管理部
104 RA制御部
20 基地局
201 信号送信部
202 信号受信部
203 設定情報管理部
204 RA制御部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置
Claims (6)
- 基地局から受信する複数の同期信号ブロックのうちの少なくとも1つの同期信号ブロックの受信電力を測定する受信部と、
閾値よりも大きい受信電力の同期信号ブロックを選択し、選択した同期信号ブロックに対応するリソースを、複数のビームに対応する複数のリソースの中から決定し、当該リソースを用いてプリアンブルを送信する送信部と、を備え、
前記受信部は、前記複数のビームに対応する複数のリソースの情報を含むSIBを前記基地局から受信する
端末。 - 前記送信部は、第1のリソースを用いたプリアンブル送信に対する再送を、受信電力が前記閾値よりも大きな同期信号ブロックに対応する第2のリソースを使用して行う
請求項1に記載の端末。 - 前記送信部は、前記受信部が第1のリソースで送信したプリアンブルに対するランダムアクセスレスポンス受信に成功しない場合、受信電力が前記閾値よりも大きな同期信号ブロックに対応する第2のリソースを使用してプリアンブル送信を行う
請求項1に記載の端末。 - 複数の同期信号ブロックを端末に送信する送信部と
閾値よりも大きい受信電力の同期信号ブロックに対応するリソースであって、複数のビームに対応する複数のリソースの中から選択されたリソースを用いて前記端末により送信されたプリアンブルを受信する受信部と、を備え、
前記送信部は、前記複数のビームに対応する複数のリソースの情報を含むSIBを前記端末に送信する
基地局。 - 基地局から受信する複数の同期信号ブロックのうちの少なくとも1つの同期信号ブロックの受信電力を測定する受信部と、
閾値よりも大きい受信電力の同期信号ブロックを選択し、選択した同期信号ブロックに対応するリソースを、複数のビームに対応する複数のリソースの中から決定し、当該リソースを用いてプリアンブルを送信する送信部と、を備え、
前記受信部は、前記複数のビームに対応する複数のリソースの情報を含むSIBを前記基地局から受信する
端末と、
前記複数の同期信号ブロックを前記端末に送信する送信部と
前記端末により送信された前記プリアンブルを受信する受信部と、
を備える基地局と
を備える無線通信システム。 - 基地局から受信する複数の同期信号ブロックのうちの少なくとも1つの同期信号ブロックの受信電力を測定するステップと、
閾値よりも大きい受信電力の同期信号ブロックを選択し、選択した同期信号ブロックに対応するリソースを複数のビームに対応する複数のリソースの中から決定し、当該リソースを用いてプリアンブルを送信するステップと、
前記複数のビームに対応する複数のリソースの情報を含むSIBを前記基地局から受信するステップと
を備える、端末が実行するプリアンブル送信方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017019142 | 2017-02-03 | ||
JP2017019142 | 2017-02-03 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018566102A Division JP7071293B2 (ja) | 2017-02-03 | 2018-02-01 | 端末、システム、及びプリアンブル送信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021083113A JP2021083113A (ja) | 2021-05-27 |
JP7193562B2 true JP7193562B2 (ja) | 2022-12-20 |
Family
ID=63039695
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018566102A Active JP7071293B2 (ja) | 2017-02-03 | 2018-02-01 | 端末、システム、及びプリアンブル送信方法 |
JP2021023512A Active JP7193562B2 (ja) | 2017-02-03 | 2021-02-17 | 端末、基地局、無線通信システム、及びプリアンブル送信方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018566102A Active JP7071293B2 (ja) | 2017-02-03 | 2018-02-01 | 端末、システム、及びプリアンブル送信方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US10945225B2 (ja) |
EP (2) | EP3579601B1 (ja) |
JP (2) | JP7071293B2 (ja) |
CN (1) | CN110291805B (ja) |
BR (1) | BR112019015780A2 (ja) |
DK (1) | DK3579601T3 (ja) |
HU (1) | HUE063826T2 (ja) |
SG (1) | SG11201907066VA (ja) |
WO (1) | WO2018143375A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201905318B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109104227A (zh) | 2017-06-20 | 2018-12-28 | 索尼公司 | 用于无线通信系统的电子设备、方法和存储介质 |
CN109392156B (zh) * | 2017-08-11 | 2023-10-24 | 华为技术有限公司 | 信号传输方法、相关装置及系统 |
US11445436B2 (en) * | 2017-09-11 | 2022-09-13 | Nokia Of America Corporation | Cell selection and resource allocation thresholds |
US11533750B2 (en) * | 2017-10-09 | 2022-12-20 | Qualcomm Incorporated | Random access response techniques based on synchronization signal block transmissions |
US11324014B2 (en) * | 2017-12-22 | 2022-05-03 | Qualcomm Incorporated | Exposure detection in millimeter wave systems |
US11477723B2 (en) * | 2018-02-23 | 2022-10-18 | Qualcomm Incorporated | NR RACH MSG2 resource configuration for CV2X |
US11197324B2 (en) * | 2018-02-23 | 2021-12-07 | Qualcomm Incorporated | NR RACH MSG3 and MSG4 resource configuration for CV2X |
CN113302964A (zh) * | 2019-01-09 | 2021-08-24 | 株式会社Ntt都科摩 | 用户终端以及无线通信方法 |
JP7262610B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2023-04-21 | オッポ広東移動通信有限公司 | チャネルの伝送方法、電子機器および記憶媒体 |
CN117395808A (zh) | 2019-03-29 | 2024-01-12 | 华为技术有限公司 | 通信方法、通信装置和系统 |
WO2023119648A1 (ja) * | 2021-12-24 | 2023-06-29 | 株式会社Nttドコモ | 端末、無線通信方法及び基地局 |
WO2023119649A1 (ja) * | 2021-12-24 | 2023-06-29 | 株式会社Nttドコモ | 端末、無線通信方法及び基地局 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016022235A1 (en) | 2014-08-05 | 2016-02-11 | Qualcomm Incorporated | Methods exploiting asymmetric capabilities for contention-based random access in mm-wave access systems |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4728434B1 (ja) | 2010-02-15 | 2011-07-20 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動局及び無線基地局 |
GB2496188B (en) * | 2011-11-07 | 2015-03-25 | Broadcom Corp | Method, apparatus and computer program for reselecting a different transmission time interval resource |
CN103428818B (zh) * | 2012-05-24 | 2017-02-15 | 华为技术有限公司 | 终端设备发现的方法、设备及系统 |
JP2014017744A (ja) | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Sharp Corp | 通信システム、基地局装置、移動局装置、測定方法、および集積回路 |
JP6121118B2 (ja) | 2012-09-07 | 2017-04-26 | 株式会社Nttドコモ | 無線通信方法、ユーザ端末、無線基地局及び無線通信システム |
WO2014085981A1 (en) | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for enhanced mobile power management |
CN103369665B (zh) * | 2013-07-18 | 2017-03-22 | 北京裕源大通科技有限公司 | Td‑lte中继系统及其同步信号提取方法和提取装置 |
JP2015041818A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | 株式会社Nttドコモ | 同期信号受信方法及び移動局装置 |
JP2015164281A (ja) | 2014-01-31 | 2015-09-10 | 株式会社Nttドコモ | ユーザ装置、基地局、及び通信方法 |
EP3120641B1 (en) | 2014-03-19 | 2021-01-20 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Device-to-device synchronization |
US9331767B1 (en) * | 2015-02-09 | 2016-05-03 | Nokia Solutions And Networks Oy | Translation of basis functions for feedback in a wireless network |
KR102217075B1 (ko) * | 2014-04-21 | 2021-02-18 | 삼성전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 랜덤 액세스 방법 및 장치 |
WO2016036182A1 (ko) | 2014-09-05 | 2016-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 디바이스들 간의 통신을 수행하는 방법 및 이를 수행하는 장치 |
CN105828416A (zh) * | 2015-01-26 | 2016-08-03 | 华硕电脑股份有限公司 | 无线通信系统中增进波束搜索的方法及装置 |
EP3314952A1 (en) | 2015-06-25 | 2018-05-02 | Interdigital Patent Holdings, Inc. | Methods and apparatus for initial cell search and selection using beamforming |
JP6551737B2 (ja) | 2015-07-08 | 2019-07-31 | 住友ゴム工業株式会社 | フレキソ印刷版の製造方法および液晶表示素子の製造方法 |
CN106358216A (zh) | 2015-07-17 | 2017-01-25 | 北京信威通信技术股份有限公司 | 一种多波束随机接入方法 |
WO2018127335A1 (en) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Enhanced transmit point (trp) beam grouping based on ue beams |
-
2018
- 2018-02-01 EP EP18748170.0A patent/EP3579601B1/en active Active
- 2018-02-01 US US16/482,668 patent/US10945225B2/en active Active
- 2018-02-01 BR BR112019015780-8A patent/BR112019015780A2/pt unknown
- 2018-02-01 HU HUE18748170A patent/HUE063826T2/hu unknown
- 2018-02-01 DK DK18748170.0T patent/DK3579601T3/da active
- 2018-02-01 JP JP2018566102A patent/JP7071293B2/ja active Active
- 2018-02-01 WO PCT/JP2018/003494 patent/WO2018143375A1/ja unknown
- 2018-02-01 EP EP23192152.9A patent/EP4255009A3/en active Pending
- 2018-02-01 SG SG11201907066VA patent/SG11201907066VA/en unknown
- 2018-02-01 CN CN201880009450.3A patent/CN110291805B/zh active Active
-
2019
- 2019-08-12 ZA ZA2019/05318A patent/ZA201905318B/en unknown
-
2021
- 2021-02-01 US US17/164,016 patent/US11825430B2/en active Active
- 2021-02-17 JP JP2021023512A patent/JP7193562B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016022235A1 (en) | 2014-08-05 | 2016-02-11 | Qualcomm Incorporated | Methods exploiting asymmetric capabilities for contention-based random access in mm-wave access systems |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
Ericsson,NR PRACH design,3GPP TSG RAN WG1 adhoc_NR_AH_1701 R1-1700298,2017年01月16日 |
LG Electronics,Discussion on RACH Procedure,3GPP TSG RAN WG1 adhoc_NR_AH_1701 R1-1700463,2017年01月16日 |
Samsung,NR 4-step random access procedure,3GPP TSG RAN WG1 adhoc_NR_AH_1701 R1-1700891,2017年01月16日 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2018143375A1 (ja) | 2019-12-12 |
EP4255009A3 (en) | 2023-12-27 |
SG11201907066VA (en) | 2019-08-27 |
EP3579601A4 (en) | 2020-12-02 |
DK3579601T3 (da) | 2023-10-30 |
ZA201905318B (en) | 2021-02-24 |
EP3579601A1 (en) | 2019-12-11 |
EP3579601B1 (en) | 2023-10-04 |
CN110291805B (zh) | 2022-07-12 |
WO2018143375A1 (ja) | 2018-08-09 |
BR112019015780A2 (pt) | 2020-03-24 |
EP4255009A2 (en) | 2023-10-04 |
US20190349873A1 (en) | 2019-11-14 |
CN110291805A (zh) | 2019-09-27 |
HUE063826T2 (hu) | 2024-02-28 |
US10945225B2 (en) | 2021-03-09 |
US20210160795A1 (en) | 2021-05-27 |
JP2021083113A (ja) | 2021-05-27 |
JP7071293B2 (ja) | 2022-05-18 |
US11825430B2 (en) | 2023-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7193562B2 (ja) | 端末、基地局、無線通信システム、及びプリアンブル送信方法 | |
JP7136797B2 (ja) | 端末、無線通信方法及びシステム | |
JP7332296B2 (ja) | 端末、基地局、無線通信システム、及びプリアンブル送信方法 | |
JP7231557B2 (ja) | 端末、基地局、通信システム、及び通信方法 | |
JP7117370B2 (ja) | ユーザ装置 | |
CN109842915B (zh) | 一种通信方法和装置以及系统 | |
WO2018030121A1 (ja) | ユーザ装置及び信号送信方法 | |
JPWO2019003324A1 (ja) | ユーザ装置、基地局及びランダムアクセス制御方法 | |
CN111602460B (zh) | 用户装置以及前导码发送方法 | |
JP7148528B2 (ja) | 端末及び基地局 | |
US20210360728A1 (en) | Terminal, radio communication system, and communication method | |
US11432330B2 (en) | User apparatus, and random access preamble transmission method | |
US11388756B2 (en) | Terminal for communicating with a base station apparatus | |
WO2021215119A1 (ja) | 端末及び通信方法 | |
JP7390394B2 (ja) | 端末、通信システム及び通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7193562 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |