JP7180983B2 - 室内環境調整システム - Google Patents

室内環境調整システム Download PDF

Info

Publication number
JP7180983B2
JP7180983B2 JP2018034197A JP2018034197A JP7180983B2 JP 7180983 B2 JP7180983 B2 JP 7180983B2 JP 2018034197 A JP2018034197 A JP 2018034197A JP 2018034197 A JP2018034197 A JP 2018034197A JP 7180983 B2 JP7180983 B2 JP 7180983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sunlight
room
indoor environment
floor
adjustment system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018034197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019148728A (ja
Inventor
豊 大西
充隆 岡崎
Original Assignee
株式会社長谷工コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社長谷工コーポレーション filed Critical 株式会社長谷工コーポレーション
Priority to JP2018034197A priority Critical patent/JP7180983B2/ja
Publication of JP2019148728A publication Critical patent/JP2019148728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7180983B2 publication Critical patent/JP7180983B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Description

本発明は、再生可能エネルギーを有効活用して室内環境を調整するシステムに関し、詳細には、住宅等のベランダ、バルコニー、又はテラス(以下、「ベランダ等」ともいう。)に設置する手摺で太陽光を有効活用する室内環境調整システムに関する。
近年、太陽光の有効活用が図られており、例えば、窓ガラスに採光フィルムを貼り、窓ガラスから入射する太陽光を採光フィルムで上向きに屈折させて天井に導くことにより、太陽光を室内の間接照明として利用する方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
また、季節や地域に応じて角度の異なる太陽光を室内に取り込む手摺が提案されている(例えば、特許文献2)。具体的には、複数の水平材が所定間隔で上下に並べて設けられた手摺壁(第一手摺壁B)であって、上側の水平材の背面部の下端部と下側の水平材の背面部の上端部との間の高さ(H)と、水平材の正面部と背面部との間の厚さ(T)とが、冬至及び夏至の南中時における太陽角度を考慮して調整されたものである(図7参照)。
特開2008-040021号公報 特開2008-150858号公報
一方、発明者等は季節に応じて太陽光を床の加温に活用するためにベランダ等の手摺を介して室内に照射する発想にたどり着いた。ベランダ等の手摺は部屋の窓際から離れたところに設置されているため、冬季のような太陽光の角度が緩い時期であれば、手摺を介して太陽光の角度がさらに緩くなるように変化させることで、太陽光が部屋の奥側に導かれるはずだからである。
上述した発明者等の発想に対し、特許文献1では、窓ガラスに入射する太陽光の角度を採光フィルムで緩くなるように(下向きになるように)屈折させて室内の床に導くことは開示されていない。通常、窓ガラスに対して太陽光は下向きに入射するため、採光フィルムで太陽光を下向きに屈折させる必要はないため、特許文献1に基づき、太陽光の角度を変更させて室内の床の加温に活用する発想にたどり着くのは容易ではない。
特許文献2には、手摺に入射する太陽光の角度を水平材で緩くなるように反射させて室内の床に導くことは開示されていない。特許文献2では、下側の水平材の上面部の傾斜角が冬至の南中時の太陽光の入射角より小さいため、太陽光が上下の水平材同士の間を通過しているに過ぎない(段落「0023」参照)。したがって、特許文献2に基づき、太陽光の角度を変更させて室内の床の加温に活用する発想にたどり着くのは容易ではない。
そこで、本発明の目的は、季節に応じて太陽光の角度を手摺を介して変化させて室内に導くことで太陽光を床の加温に活用する室内環境調整システムを提供することにある。
すなわち、本発明による室内環境調整システムは、部屋に併設され外部に露出した躯体の端に設けられる手摺に設置されて太陽光を通過させる通過性部材と、上記通過性部材に配設されて上記太陽光の進行方向を変化させる採光部材とを備え、上記採光部材は、上記部屋の床に対して上記太陽光を経時的に照射することを特徴とする。
上記部屋の床には、上記太陽光の熱を蓄熱する潜熱蓄熱材が配設されることが望ましい。
上記通過性部材が、上記太陽光を透過させる透過性面材であり、上記採光部材が、上記過性面材のうち上記部屋側の面に張られて上記太陽光を屈折させる採光フィルムであることが望ましい。
上記通過性部材が、羽板を開閉自在に配置したルーバー部材であり、上記採光部材が、上記羽板のうち上記部屋側の面に張られて上記太陽光を反射させる反射部材であることが望ましい。
本発明による室内環境調整システムによれば、季節に応じて太陽光の角度を手摺を介して変化させて室内に導くことで、太陽光を床の加温に活用することができる。
(a)本発明の一実施形態における室内環境調整システムを備えたベランダの外観図と、(b)ベランダを備えた部屋の断面図である。 本発明の一実施形態における通過性部材と採光部材の例を示す図である。 本発明の他の実施形態における通過性部材と採光部材の例を示す図である。
以下、図1を参照しつつ、本発明の一実施形態における室内環境調整システム(以下、「本室内環境調整システム」ともいう。)の構造及び使用方法について説明する。
なお、これらの図において、複数個存在する同一の部位については、一つの部位のみに符番した部分もある。
図1に示すように、室内環境調整システムは、部屋Rに併設され外部に露出した躯体Cの端に設けられる手摺1に設置されて太陽光L1を通過させる通過性部材11と、通過性部材11に配設されて太陽光L1の進行方向を変化させる採光部材12とを備えている。採光部材12は、部屋Rの床2に対して太陽光L1を経時的に照射する。
このような構成により、採光部材12は、通過性部材11に配設されて太陽光L1の進行方向を変化させるため、部屋Rの床2に対して太陽光L1を経時的に照射するので、例えば、冬季のように角度の緩い太陽光L1を床の加温に活用することができる。
「部屋R」は、例えば、集合住宅又は戸建住宅の居室や商業用施設のテナントが該当し、ベランダ等への出入口に窓ガラスWが設けられ、窓ガラスWを介して日中に太陽光が部屋Rに入る方向を向いている。「部屋Rに併設され外部に露出した躯体C」は、ベランダ等を意味する。「手摺1」は、通過性部材11を設置するためのフレーム製やコンクリート躯体製の外枠を少なくとも備えたものが該当する。「経時的」とは、常時ではないことを意味し、例えば、冬季などの特定の季節や夕方等の特定の時間が該当する。「通過性部材11」は手摺1の外側に位置し、「採光部材12」は手摺1の内側(部屋R側)に位置する。「太陽光の進行方向」とは、手摺1の外側から内側に向かう太陽光L1が通過性部材11を通過する前の角度αと、角度αに対して太陽光が通過性部材11を通過した後の角度βが該当する。角度αとは、太陽高度を意味し、冬至の南中時は[90°-計測地の緯度-23.4°]、夏至の南中時は[90°-計測地の緯度+23.4°(地軸度)]で算定でき、東京(緯度≒35度)の冬至の南中時は31.6°、夏至の南中時は78.4°となる。角度βは、冬至では角度αに対して10°~20°、好ましくは14°~16°緩くなる。10°より小さいと太陽光が部屋Rに届かず、20°より大きいと太陽光が部屋Rの床2を越えてしまうからである。
なお、部屋Rや躯体Cに関する寸法は本技術分野の技術常識の範囲でよく、例えば、部屋Rに対する躯体C(ベランダ等)の出幅寸法dは1000mm~3000mm、手摺1の高さ寸法hは1100mm以上でよい。
部屋Rの床2には、太陽光L1の熱を蓄熱する潜熱蓄熱材が配設されている。潜熱蓄熱材(Phase Change Material:PCM)は、例えば、日中に床2に照射される太陽光の熱が25°より高いの場合、25°より高い熱を25°の熱に変えて貯蔵し、貯蔵した25°の熱を夜間に放出する機能を有するものである。潜熱蓄熱材は、面状で、床下に設置されるものである。
このような構成により、採光部材6により取り込んだ太陽光の熱が日中に蓄熱され、夜間に放熱されるようにできるので、冬季でも昼夜問わず所望の室温に維持することができることから、電力使用量の軽減等の省エネ効果も期待できる。
なお、潜熱蓄熱材で蓄熱した熱は、温水床暖パネルの温度維持に活用されてもよい。
ここで、本室内環境調整システムの使用方法の一例を説明する。
なお、太陽高度(角度α)は31.6°(冬至の南中時)、ベランダ等の出幅寸法dは2000mm、手摺1の高さ寸法hは1100mmとする。
本室内環境調整システムは、太陽高度が低く、暖房器具により室温がコントロールされる季節に最も効果を発揮する。日中、太陽光L2は、ベランダ等の屋根(部屋Rの上層階のベランダ等)と手摺1との間を通って部屋Rの床2に照射する。一方、太陽光L1は、手摺1の通過性部材11に入射すると、採光部材12で進行方向が15°緩くなるように変更されて出射する。このため、太陽光L1は、太陽光L2よりも奥まで部屋Rの床2を照射する。このとき、部屋Rの床2に対する太陽光L2の照射量は、最大で太陽光L1の照射量の約50%分に相当する。太陽光L1及びL2の熱は、潜熱蓄熱材に蓄えられ、夜間等の室温低下時に放熱される。
このような使用方法によれば、従来から部屋Rの床2に照射していた太陽光L2に従来はベランダ等に照射していた太陽光L1が加わるため、太陽光による部屋Rの床2からの暖房効果の向上が期待できると共に、潜熱蓄熱材にて室温を所望の状態にコントロールすることができる。
次に、図2及び図3を参照しつつ、本発明の一実施形態における別の室内環境調整システムについて説明する。
なお、図1で示した部品または部位と同等又は関連するものは、参照を容易にする等のため、図2及び図3では図1において一律100~200を加えた番号にしている。
図2に示すように、通過性部材は、太陽光L100aを透過させる透過性面材111であり、採光部材12が、透過性面材111のうち部屋側の面に貼られて太陽光L100aを屈折させる採光フィルム112である。
このような構成により、手摺が面状に形成されるため、薄化を期待できる。透過性面材111がグラデーションカラーの場合、外側から美感の向上も期待できる。
透過性面材111は、ガラス又は合成樹脂製の透明パネルが該当する。採光フィルム112は、透過性面材111の部屋側を向いている面に接着剤で貼られている。採光フィルム112は、合成樹脂製の単層又は複数層で形成されている。採光フィルム112は、透過性面材111を通過した太陽光L100aが入ってくる入射面(符番しない)と、進行方向が変化された太陽光L100bが出ていく出射面(符番しない)とを有する。採光フィルム112が単層の場合、太陽光L100aを屈折させて太陽光L100bにするように形成される。一方、採光フィルム112が複数層の場合、入射面及び出射面に直交するように各層が積層されて、太陽光L100aを所定の層に衝突させて屈折させることで太陽光L100bにするように形成される。
なお、透過性面材111及び採光フィルム112に関する原料、原料の比率、厚み寸法、及び製造方法は、本技術分野の技術常識の範囲でよく、限定されない。
図3に示すように、通過性部材が、羽板211aを開閉自在に配置したルーバー部材211であり、採光部材が、羽板211aのうち部屋側の面に貼られて太陽光L200aを反射させる反射部材212であってもよい。
このような構成により、手摺がルーバー状に形成されるため、風通しの向上及び季節に応じた遮光性の向上が期待できると共に、面状より高い強度設計が期待できる。
ルーバー部材211は、手摺201に設置されている。ルーバー部材211には、縦方向に羽板211aが複数個設けられている。羽板211aは、外側に倒れるように回動すると開放され、その逆に回動すると閉鎖される。羽板211aの各々は、金属製又は合成樹脂製の細長い板状で形成されており、閉鎖時に部屋側を向いている面に接着剤で貼られた反射部材212を有する。反射部材212は、合成樹脂製の単層又は複数層で形成されている。反射部材212は、羽板211aの開放時に入ってきた太陽光L200aを反射させて太陽光L200bにするように形成される。
なお、反射部材212に関する原料、原料の比率、厚み寸法、及び製造方法は、本技術分野の技術常識の範囲でよく、限定されない。
本発明は、以上に述べた実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成又は実施形態を取ることができる。
1、201 手摺
11 通過性部材(111 透過性面材、211 ルーバー部材、211a 羽板)
12 採光部材(112 採光フィルム、212 反射部材)
2 床
C コンクリート躯体(ベランダ等)
R 部屋
W 窓ガラス
L1、L2、L100a、L100b、L200a、L200b 太陽光

Claims (3)

  1. 外部に露出した躯体を併設する部屋の床を太陽光により加温する室内環境調整システムであって、
    太陽光を通過させる透過性面材からなる通過性部材と、
    前記透過性面材のうち前記部屋側の面に貼られて太陽光を屈折させる採光フィルムからなる、入射した太陽光の出射角度を変化させるための採光部材とを備え、
    前記通過性部材は、
    前記躯体を介して部屋から離れた位置となる、躯体の外方端に設けられる手摺に設置されると共に、
    前記採光部材は、
    下向きで入射する太陽光がより緩やかに下向きに出射するように10°~20°屈折させて、前記部屋の床を太陽光が照射するように前記通過性部材に配設される
    ことを特徴とする室内環境調整システム。
  2. 前記室内環境調整システムは、
    更に、前記部屋の床に配設された太陽光の熱を蓄熱するための潜熱蓄熱材を含み、
    前記採光部材は、
    前記潜熱蓄熱材に対して、
    太陽光が経時的に照射するように前記通過性部材に配設される
    ことを特徴とする請求項1に記載の室内環境調整システム。
  3. 外部に露出した躯体を併設する部屋の床を太陽光により加温する室内環境調整システムであって、
    板を開閉自在に配置したルーバー部材からなる通過性部材と、
    記羽板のうち前記部屋側の面に張られた太陽光を反射させるための反射部材からなる採光部材とを備え、
    前記通過性部材は、前記躯体を介して部屋から離れた位置となる、躯体の外方端に設けられる手摺に設置されると共に、
    前記採光部材は、下向きで入射する太陽光がより緩やかに下向きに出射するように10°~20°屈折させて、前記部屋の床を太陽光が照射するように前記通過性部材に配設された室内環境調整システムを用いて、室内の環境を調整する方法であって、
    前記反射部材により、部屋の床に到達しない入射角度で前記通過性部材に照射される太陽光の出射角度を変化させることにより、
    前記部屋の床に到達する太陽光の照射量を増加させる
    ことを特徴とする室内環境調整方法。
JP2018034197A 2018-02-28 2018-02-28 室内環境調整システム Active JP7180983B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018034197A JP7180983B2 (ja) 2018-02-28 2018-02-28 室内環境調整システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018034197A JP7180983B2 (ja) 2018-02-28 2018-02-28 室内環境調整システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019148728A JP2019148728A (ja) 2019-09-05
JP7180983B2 true JP7180983B2 (ja) 2022-11-30

Family

ID=67850522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018034197A Active JP7180983B2 (ja) 2018-02-28 2018-02-28 室内環境調整システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7180983B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163065A (ja) 2010-02-15 2011-08-25 Daiwa House Industry Co Ltd 採光装置
JP2013007187A (ja) 2011-06-23 2013-01-10 Panasonic Corp 蓄熱システム
CN202810109U (zh) 2012-09-26 2013-03-20 中国建筑西南设计研究院有限公司 一种被动式太阳房热管散热地板
JP2015178739A (ja) 2014-03-19 2015-10-08 シャープ株式会社 ウインドウ器具および蓄熱暖房システム
JP2016069825A (ja) 2014-09-26 2016-05-09 大日本印刷株式会社 採光窓、採光シート、採光装置、及び採光方法
JP2016071123A (ja) 2014-09-30 2016-05-09 大日本印刷株式会社 採光システム
WO2018003970A1 (ja) 2016-07-01 2018-01-04 シャープ株式会社 採光装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010007U (ja) * 1983-06-30 1985-01-23 ナショナル住宅産業株式会社 建築物の構造
JPH07229375A (ja) * 1994-02-21 1995-08-29 Masanobu Mizukoshi 反射鏡付きブラインド

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163065A (ja) 2010-02-15 2011-08-25 Daiwa House Industry Co Ltd 採光装置
JP2013007187A (ja) 2011-06-23 2013-01-10 Panasonic Corp 蓄熱システム
CN202810109U (zh) 2012-09-26 2013-03-20 中国建筑西南设计研究院有限公司 一种被动式太阳房热管散热地板
JP2015178739A (ja) 2014-03-19 2015-10-08 シャープ株式会社 ウインドウ器具および蓄熱暖房システム
JP2016069825A (ja) 2014-09-26 2016-05-09 大日本印刷株式会社 採光窓、採光シート、採光装置、及び採光方法
JP2016071123A (ja) 2014-09-30 2016-05-09 大日本印刷株式会社 採光システム
WO2018003970A1 (ja) 2016-07-01 2018-01-04 シャープ株式会社 採光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019148728A (ja) 2019-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Freewan Impact of external shading devices on thermal and daylighting performance of offices in hot climate regions
US8837049B2 (en) Window blind solar energy management system
US8307602B2 (en) Grate sunshade
RU2105934C1 (ru) Устройство для улавливания солнечной энергии и ее передачи к подлежащей нагреву приемной среде
KR101586208B1 (ko) 투광형 박막 태양전지 모듈을 구비한 회전형 이중외피 시스템
JP6187949B1 (ja) 農業用ハウスの施工方法
JP5590401B2 (ja) ブラインド制御方法
US20240052697A1 (en) Method for light diffusion through a window
JP7180983B2 (ja) 室内環境調整システム
CN105569283A (zh) 一种用于建筑物的太阳能辅助通风屋面结构
JP2006222011A (ja) 建築物
JP2011177107A (ja) 太陽光併用型植物工場用遮熱断熱窓装置
US10119667B1 (en) Light-redirecting optical daylighting system
JP5246612B2 (ja) 太陽光熱の採光および集排熱装置とその利用方法
Nikolic et al. Basic principles of passive solar heating
KR20200085581A (ko) 열차단 조성물
KR101125347B1 (ko) 차양용 롤스크린 장치
JP5793706B2 (ja) 蓄熱システム
KR101424632B1 (ko) 자연채광이 가능한 친환경 건물
Rayaz et al. Review of advanced daylighting systems
KR101670251B1 (ko) 고정형 수직 차양 장치 및 그 시공방법
Freewan Improving thermal performance of offices in JUST using fixed shading devices
JP6444679B2 (ja) 庇型光ダクト
AU2012100990A4 (en) Daylighting arrangements using channel panels
JP6788464B2 (ja) 採光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220621

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7180983

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150