JP7175425B1 - リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体 - Google Patents

リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP7175425B1
JP7175425B1 JP2022539393A JP2022539393A JP7175425B1 JP 7175425 B1 JP7175425 B1 JP 7175425B1 JP 2022539393 A JP2022539393 A JP 2022539393A JP 2022539393 A JP2022539393 A JP 2022539393A JP 7175425 B1 JP7175425 B1 JP 7175425B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target terminal
slice
information
base station
resource allocation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022539393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2023157077A1 (ja
JPWO2023157077A5 (ja
Inventor
大地 内野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP7175425B1 publication Critical patent/JP7175425B1/ja
Publication of JPWO2023157077A1 publication Critical patent/JPWO2023157077A1/ja
Publication of JPWO2023157077A5 publication Critical patent/JPWO2023157077A5/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/08Reselecting an access point
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/34Reselection control
    • H04W36/38Reselection control by fixed network equipment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/51Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on terminal or device properties

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

リソース割当装置(10)は、スライスを割り当てる対象の端末である対象端末が要求するスライスに関する情報、対象端末が接続する基地局の情報および対象端末からスライスの要求を受信した時間の情報を取得して記憶部(12)に保存する情報取得部(11)と、記憶部(12)が記憶している情報に基づいて対象端末の通信環境を特定するデータ解析部(13)と、対象端末の通信環境に基づいて対象端末にスライスを割り当てるスライス割当部(14)と、を備える。

Description

本開示は、リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体に関する。
移動体通信システムの規格化団体である3GPP(3rd Generation Partnership Project)において、5G(5th Generation)と称される無線区間と、コアネットワークおよび無線アクセスネットワーク(以下、まとめて、ネットワークとも称する)とを含めたシステム(以下では「5Gシステム」と称する場合がある)全体構成について、通信方式が検討されている。
5GシステムではeMBB(enhanced Mobile Broadband)、URLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communication)、MTC(Machine-Type Communication)を提供するために、新たなコアネットワークである5GCN(5G Core Network)が検討されている。
5GCNでは、特定のサービスタイプおよび特定のグループのために、特定のネットワーク機能および特定のネットワーク特性を提供する論理ネットワークであるネットワークスライス(以下では「スライス」と称する場合がある)が規定されている。
3GPPでは、ネットワークスライスに関する更なる機能を検討するために、eNS(enhancement of Network Slicing)の検討が行われ、スライス毎に、接続を許可するUE(User Equipment:端末装置)の数および接続するセッションの数を管理する機能が追加されている。この機能に関連する従来技術として、特許文献1には、ネットワークスライスごとの輻輳管理等の管理処理を実現する技術が開示されている。
特開2019-125847号公報
5Gシステムでは、UEが複数の基地局と同時に接続するDC(Dual Connectivity)が可能である。DCを用いる場合、UEは接続する複数のセルのそれぞれに対して、アプリケーション(以下、「アプリ」と称する)毎に、接続したいスライスをNSSAI(Network Slice Selection Assistance Information)にて5GCN内のAMF(Access and Mobility Management Function)/NSSF(Network Slice Selection Function)へ通知する。5GCNにおいては、通知されたNSSAIに基づき、スライスにUEを割り当てる。
しかしながら、スライス毎にUEの接続数に上限があるため、要求するスライスにUEを割り当てることができない場合もある。この場合、UEは、接続可能な他のセルを再選択し、あらためてスライスへの割り当てを要求する必要がある。接続可能な他のスライスが存在しない場合には要求するサービスの利用ができない。このように、スライスにUEを割り当てることができないケースが発生すると、セルの再選択などが必要となり、サービスが利用可能となるまでの所要時間が長くなる、サービスを利用できない、など、システムの信頼性が低下するという問題がある。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、通信システムの信頼性向上を実現することが可能なリソース割当装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示にかかるリソース割当装置は、スライスを割り当てる対象の端末である対象端末が要求するスライスに関する情報、対象端末が接続する基地局の情報および対象端末からスライスの要求を受信した時間の情報を取得して記憶部に保存する情報取得部と、記憶部が記憶している情報に基づいて対象端末の通信環境を特定するデータ解析部と、対象端末の通信環境に基づいて対象端末にスライスを割り当てるスライス割当部と、を備える。データ解析部は、記憶部が記憶している情報のうち、過去の特定期間に情報取得部が取得した情報を解析することで対象端末が接続可能な基地局の種類を特定し、スライス割当部は、データ解析部が特定した種類の基地局の中から選択した基地局を介したスライスを対象端末に割り当てる。
本開示にかかるリソース割当装置は、通信システムの信頼性向上を実現できる、という効果を奏する。
実施の形態にかかるリソース割当装置が適用される通信システムのセル配置の一例を示す図 通信システムを実現する5GCNを含む5Gシステムの機能ブロック構成の一例を示す図 通信システムにおいて端末が実行する5GCNへの登録動作を示すシーケンス図 データベースが管理するデータの構成を示す図 リソース割当装置の構成例を示す図 リソース割当装置の動作の一例を示すフローチャート リソース割当装置を実現するハードウェアの一例を示す図
以下に、本開示の実施の形態にかかるリソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態.
図1は、実施の形態にかかるリソース割当装置が適用される通信システムのセル配置の一例を示す図である。ここで、図1に示す通信システム100は、第5世代(5G)移動体通信システムである。本実施の形態にかかるリソース割当装置は図1では記載を省略している5GCNを構成する。すなわち、図1では本実施の形態にかかるリソース割当装置の記載を省略している。
通信システム100は、マクロセルであるカバレッジ102を構成するマクロセル基地局101と、スモールセルであるカバレッジ104を構成するスモールセル基地局103と、スモールセルであるカバレッジ106を構成するスモールセル基地局105と、ピコセルであるカバレッジ108を構成するピコセル基地局107と、ピコセルであるカバレッジ110を構成するピコセル基地局109と、ピコセルであるカバレッジ112を構成するピコセル基地局111と、を含む。
マクロセル基地局101のカバレッジ102の中に、スモールセル基地局103および105と、ピコセル基地局107、109および111とが存在する。これらの各基地局のカバレッジ104、106、108、110および112もマクロセル基地局101のカバレッジ102の中に存在する。また、スモールセル基地局103のカバレッジ104の中に、ピコセル基地局109と、ピコセル基地局109のカバレッジ110とが存在する。スモールセル基地局105のカバレッジ106の中に、ピコセル基地局107と、ピコセル基地局107のカバレッジ108とが存在する。
図2は、通信システム100を実現する5GCNを含む5Gシステム200の機能ブロック構成の一例を示す図である。
図2に示すように、5Gシステム200は、UE201と、RAN(Radio Access Network)202と、AMF203と、NSSF204と、UDM(Unified Data Management)205と、DB(Data Base)206と、AUSF(Authentication Server Function)207と、SMF(Session Management Function)208と、PCF(Policy Control Function)209と、AF(Application Function)210と、UPF(User Plane Function)211と、を含んで構成される。UE201は、図1に示す端末113,114,115,116に相当する。RAN202は1つ以上の基地局、すなわち、図1に示す各基地局(マクロセル基地局101、スモールセル基地局103,105、ピコセル基地局107,109,111)で構成される。UPF211に接続されるDN(Data Network)212は、5GCNに接続される外部のネットワークである。
5Gシステム200において、DB206以外の他の機能は3GPPにおいて規格化された機能であり、一般的な5Gのシステムが有する同じ名称の機能が実行する処理と同様の処理を実行する。ただし、NSSF204が実行する処理は、上述した課題を解決するために、従来の一般的な5Gのシステムの対応する機能が実行する処理と一部異なる。また、DB206は、上述した課題を解決するために追加された機能であり、NSSF204に接続するインタフェースを有する。課題を解決するためにNSSF204およびDB206が実行する処理については後述する。
図1の説明に戻り、通信システム100において、4台の端末113~116は、接続可能な基地局と通信を行う。
端末113はカバレッジ102の内部に存在し、マクロセル基地局101と通信可能である。端末114はカバレッジ102および104の内部に存在し、マクロセル基地局101およびスモールセル基地局103と通信可能である。端末115はカバレッジ102、106および108の内部に存在し、マクロセル基地局101、スモールセル基地局105およびピコセル基地局107と通信が可能である。端末116はカバレッジ102および112の内部に存在し、マクロセル基地局101およびピコセル基地局111と通信が可能である。
各端末が通信可能な基地局と通信を行う場合、端末113は、マクロセル基地局101に向けて、NSSAIを含んだ登録要求(Registration Request)を送信する。端末113が送信するNSSAIには、端末113上で動作しているアプリが選択したスライスの識別情報としてS-NSSAI(Single-Network Slice Selection Assistance Information)が記載されている。端末113上で動作している複数のアプリがスライスを必要とする場合、アプリ毎にS-NSSAIが生成され、NSSAIに記載される。すなわち、NSSAIには、1つ以上のS-NSSAIが含まれる。
同様に、端末114は、マクロセル基地局101およびスモールセル基地局103に向けて、NSSAIを含んだ登録要求を送信する。端末114が送信するNSSAIには端末114上で動作しているアプリが選択したスライスの識別情報としてS-NSSAIが記載されている。端末115は、マクロセル基地局101、スモールセル基地局105およびピコセル基地局107に向けて、NSSAIを含んだ登録要求を送信する。端末115が送信するNSSAIには端末115上で動作しているアプリが選択したスライスの識別情報としてS-NSSAIが記載されている。端末116は、マクロセル基地局101およびピコセル基地局111に向けて、NSSAIを含んだ登録要求を送信する。端末116が送信するNSSAIには端末116上で動作しているアプリが選択したスライスの識別情報としてS-NSSAIが記載されている。
ここで、各端末は、S-NSSAIが示すスライスがどのような要件を満たし、どのようなサービスでの使用に適しているのか、といった情報を予め保持しているものとする。よって、スライスの識別情報S-NSSAIは、スライスの種類に関する情報ともいえる。
図3は、通信システム100において端末113~116が実行する5GCNへの登録動作を示すシーケンス図である。図3に示す登録動作は、従来の一般的な5Gのシステムにおける登録動作にステップS6およびS7の処理を追加したものである。ステップS1~S5、S9およびS10の処理は従来の一般的な5Gのシステムにおける登録シーケンスと共通である。ステップS8の処理は従来と一部異なる。
端末113~116であるUE201は、定められた条件を満たすと、アプリからのネットワークスライスの要求に基づいて、要求するネットワークスライスを示す情報(Requested NSSAI)を生成し、生成した情報(以下、「要求スライス情報」と称する場合がある)を含んだ登録要求(Registration Request)を基地局であるRAN202へ送信する(ステップS1,S2)。定められた条件には、例えば、UE201の電源が投入された場合、移動に伴い接続する基地局を変更する必要性が生じた場合、などが該当する。
RAN202は、受信した登録要求に含まれる情報に基づいてAMFを選択し(ステップS3)、5GCN250内の選択したAMF(AMF203)に登録要求を送信する(ステップS4)。
AMF203が登録要求を受信すると、AMF203、NSSF204およびUDM205がサブスクリプションチェックを行い(ステップS5)、NSSF204からデータベース(DB)206へIMSI(International Mobile Subscriber Identity)、NSSAIおよび基地局情報を提供する(ステップS6)。IMSIは、NSSIの送信元のUE201の識別情報である。基地局情報は、NSSIの送信元のUE201が接続するRAN202に関する情報である。
データベース206は、NSSF204から受信した各情報を図4に示す形で記憶する。図4は、データベース206が管理するデータの構成を示す図である。図4に示すように、データベース206が管理するレコード300は、TIME301、IMSI302、NSSAI303および基地局情報304で構成される。TIME301は、IMSI302、NSSAI303および基地局情報304をNSSF204から受信した時間の情報である。基地局情報304は、TAC(Tracking Area Code)およびEnhanced Cell IDを含む。
データベース206は、ステップS6で受信した情報をレコード300として記憶した後、記憶済みのレコード300を定められた方法で解析し、その結果をNSSF204へ送信する(ステップS7)。データベース206は、例えば、ステップS6で受信したIMSIと同じ値のIMSI302が含まれるレコード300を抽出し、抽出した各レコード300を解析結果としてステップS7で送信する。
AMF203およびNSSF204は、ステップS7でデータベース206から受信した解析結果に基づいて、UE201を割り当てるスライスを選択し、選択したスライスの情報をRAN202へ送信する(ステップS8,S9)。ステップS8において、NSSF204は、必要に応じてスライスを生成し、生成したスライスをUE201に割り当てる。RAN202は、UE201に割り当てるスライスの情報をAMF203から受信すると、受信した情報をUE201へ送信する(ステップS10)。
図5は、リソース割当装置10の構成例を示す図である。リソース割当装置10は、情報取得部11と、記憶部12と、データ解析部13と、スライス割当部14とを備える。リソース割当装置10は、図2に示す5Gシステム200の5GCNにおいてNSSF204およびDB206を実現する装置である。すなわち、リソース割当装置10は、UE201からの要求に応じてスライスを割り当てる。なお、本実施の形態ではNSSF204とDB206とを1つのリソース割当装置10で実現する場合について説明するが、NSSF204とDB206とを別の装置で実現してもよい。
情報取得部11は、端末へのスライス割当処理で必要な情報、具体的には、端末の識別情報(IMSI)と、端末が要求するスライスに関する情報(NSSAI)と、端末が接続する基地局の情報とを取得する。
記憶部12は、情報取得部11が取得した情報を、取得した時間の情報とともに記憶する。記憶部12は、図4に示す形で各情報を対応付けて記憶する。
データ解析部13は、記憶部12が記憶している情報を解析し、スライスの要求元の端末の通信環境を特定する。
スライス割当部14は、データ解析部13が特定した端末の通信環境に基づいて、端末にスライスを割り当てる。
図5に示すリソース割当装置10は、図6に示すフローチャートに従い、端末にスライスを割り当てる。図6は、リソース割当装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、リソース割当装置10は、端末よりNSSAIを含んだ登録要求を受信する(ステップS11)。
次に、リソース割当装置10は、ステップS11で受信した登録要求の送信元端末のIMSI、NSSI、基地局情報を取得する(ステップS12)。このステップS12では、情報取得部11がIMSI、NSSIおよび基地局情報を取得し、これらの情報を取得した時間すなわち登録要求の受信時刻の情報(TIME)と、取得した各情報とを対応付けて記憶部12に保存する。
次に、リソース割当装置10は、スライスを割り当てる対象の端末(以下、対象端末と称する場合がある)の通信環境を特定する(ステップS13)。例えば、対象端末が接続可能なセルと、セルを構成する基地局とを特定する。具体的には、データ解析部13が、記憶部12で記憶されているTIME、IMSIおよび基地局情報を解析し、対象端末が接続可能なセルと、セルを構成する基地局とを特定する。
次に、リソース割当装置10は、対象端末にスライスを割り当てる(ステップS14)。具体的には、スライス割当部14が、対象端末の通信環境に基づいてスライスを割り当てる。
リソース割当装置10がスライスを割り当てる方法の具体例について、図1を参照しながら説明する。
図1の通信システム100では、マクロセル基地局が収容可能な端末(UE)の数はスモールセル基地局よりも多く、スモールセル基地局が収容可能な端末の数はピコセル基地局よりも多いとする。
通信システム100において、例えば、複数のセルに接続する端末115はマクロセル基地局101、スモールセル基地局105およびピコセル基地局107とC-Plane(Control-Plane:制御プレーン)のやりとりを行う。マクロセル基地局101が収容可能な端末数はスモールセル基地局105より多く、スモールセル基地局105が収容可能な端末数はピコセル基地局107より多いため、マクロセル基地局101の無線リソースは多数の端末が接続することにより逼迫する。一方、ピコセル基地局107は収容可能な端末数が少ないので無線リソースに余裕がある。この場合、無線リソースに余裕があるピコセル基地局107を介して端末115にスライスを割り当てることが望ましい。このようにすることで、システム全体での無線リソースの効率的な使用が実現できる。したがって、リソース割当装置10において、データ解析部13は、記憶部12が記憶している基地局情報に含まれるTACおよびEnhanced Cell IDを確認することで、スライスを割り当てる対象の端末が接続可能な基地局の種類を特定し、スライス割当部14は、収容可能な端末数が少ない基地局を介したスライスを優先的に割り当てる。例えば、スライスを割り当てる対象の端末(対象端末)が接続可能な基地局にピコセル基地局が含まれる場合、スライス割当部14は、ピコセル基地局を介したスライスを対象端末に割り当てる。対象端末が接続可能な基地局にスモールセル基地局が含まれるがピコセル基地局は含まれない場合、スライス割当部14は、スモールセル基地局を介したスライスを対象端末に割り当てる。スライスをこのように割り当てることで、割り当てることができない状態のスライスが頻繁に発生するのを防止することができ、無線リソースの有効活用を実現できる。
なお、データ解析部13は、過去のある時点から現時点までの間に対象端末からのNSSAIを受信した基地局の情報(TAC、Enhanced Cell ID)に基づいて、対象端末が接続可能な基地局の種類を特定する。データ解析部13は、例えば、100ms前から現時点までの間に対象端末からのNSSAIを受信した基地局の情報を確認し、対象端末が接続可能な基地局の種類を特定する。
リソース割当装置10がスライスを割り当てる第1の他の方法について説明する。
リソース割当装置10において、データ解析部13は、記憶部12が記憶している各情報に基づき、端末ごとのスライスの使用状況、すなわち、各端末がどのスライスをどれくらいの時間使用したかを算出する。スライス割当部14は、端末ごとのスライスの使用状況に基づいて、スライスへの接続時間が長い対象端末に優先してスライスを割り当てる、もしくは、スライスへの接続時間が短い対象端末に優先してスライスを割り当てる、といった制御を行う。例えば、複数の対象端末から同じタイミングで同じスライスが要求されたが一部の対象端末だけにスライスを割り当てることが可能な場合、スライス割当部14は、各対象端末のスライス使用状況に基づいて、スライスを割り当てる対象端末を決定する。
リソース割当装置10がスライスを割り当てる第2の他の方法について説明する。
リソース割当装置10において、データ解析部13は、記憶部12が記憶している情報のうち、対象端末がハンドオーバーしたセルを構成する基地局の情報に基づき、ハンドオーバーしたセルの種類がマクロセル、スモールセル、ピコセルのいずれであるかを判別し、対象端末がハンドオーバーしてから次にハンドオーバーするまでの時間と、セルの種類とに基づいて対象端末の移動速度を推定する。なお、セルの種類から大まかなセルのカバレッジが分かるため、ハンドオーバーを実施する時間間隔と、ハンドオーバー実施時に接続していたセルの種類とから、移動速度を推定可能である。スライス割当部14は、移動速度に基づいてスライスを割り当てる。例えば、接続可能な基地局が複数存在し、かつ移動速度が定められたしきい値よりも大きい対象端末にスライスを割り当てる場合、構成するセルのカバレッジが大きい基地局を介したスライスを優先的に割り当てる。例えば、スライス割当部14は、マクロセル基地局を介したスライスを割り当て可能であればマクロセル基地局を介したスライスを対象端末に割り当て、マクロセル基地局を介したスライスの割り当てが不可能な場合はスモールセル基地局を介したスライスを割り当てる。スモールセル基地局を介したスライスの割り当ても不可能な場合はピコセル基地局を介したスライスを割り当てる。これにより、ハンドオーバーの実行回数を抑制することができ、処理負荷および制御メッセージの送受信数を抑制できる。なお、データ解析部13は、対象端末の移動速度を推定する代わりに、対象端末が接続先の基地局を切り替える頻度、例えば、過去の一定時間におけるハンドオーバーの実行回数を求めてもよい。スライス割当部14は、接続先の基地局を切り替える頻度が定められたしきい値よりも大きい対象端末に対し、構成するセルのカバレッジが大きい基地局を介したスライスを優先的に割り当てる。
接続可能な基地局が複数存在する対象端末にスライスを割り当てる場合、スライス割当部14は、対象端末の移動速度が定められたしきい値以下の場合、または、接続先の基地局を切り替える頻度が定められたしきい値以下の場合、構成するセルのカバレッジが小さい基地局を介したスライスを対象端末に優先的に割り当ててもよい。
リソース割当装置10がスライスを割り当てる第3の他の方法について説明する。
5Gシステムで生成されるスライスの中には、同種の要求に対応する複数のスライスを同じ端末が占有することができないものがある。すなわち、同種のスライスが複数存在していても1つの端末に複数割り当てることができないスライスがある。このようなスライスを排他的スライスと呼ぶ。
リソース割当装置10において、データ解析部13は、記憶部12が記憶している情報を解析し、対象端末が接続可能な基地局が複数存在するかどうか、要求するスライスが排他的スライスに該当するかを判断する。スライス割当部14は、対象端末が接続可能な基地局が複数存在し、かつ要求するスライスが排他的スライスの場合、収容可能な端末数が少ないセルであるカバレッジが小さいセルを構成する基地局を介したスライスを対象端末に優先的に割り当てる。これにより、無線リソースの有効活用が可能となる。
次に、リソース割当装置10を実現するハードウェアについて説明する。図7は、リソース割当装置10を実現するハードウェアの一例を示す図である。リソース割当装置10は、図7に示すプロセッサ501、メモリ502およびインタフェース回路503により実現することができる。
プロセッサ501は、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)ともいう)、システムLSI(Large Scale Integration)などである。メモリ502は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、ハードディスクドライブなどである。インタフェース回路503は、リソース割当装置10が他の装置、たとえば、5GCNを構成するネットワーク装置との間でデータの受け渡しを行うための回路である。
リソース割当装置10の情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14は、これらの各部として動作するためのプログラムをプロセッサ501が実行することにより実現される。情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14として動作するためのプログラムはメモリ502に予め格納されている。プロセッサ501は、上記プログラムをメモリ502から読み出して実行することにより、情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14として動作する。また、記憶部12はメモリ502により実現される。
なお、情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14として動作するためのプログラムは、メモリ502に予め格納されていることを想定するがこれに限定されない。上記のプログラムは、CD(Compact Disc)-ROM、DVD(Digital Versatile Disc)-ROMなどの記録媒体に書き込まれた状態でリソース割当装置10のユーザに供給され、ユーザが上記プログラムをメモリ502にインストールする形態であってもよい。この場合、リソース割当装置10を実現するハードウェアは、記録媒体からプログラムを読み出すための読み取り装置を更に含む。インタフェース回路503に読み取り装置を接続してプログラムをインストールする形態としてもよい。
また、図7に示すハードウェアは、汎用のプロセッサ501およびメモリ502によりリソース割当装置10の情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14を実現する場合のものであるが、プロセッサ501およびメモリ502の代わりに専用の処理回路でリソース割当装置10の情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14を実現してもよい。専用の処理回路は、単一回路、複合回路、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせた回路である。なお、情報取得部11、データ解析部13およびスライス割当部14の一部を専用の処理回路で実現し、残りを図7に示すプロセッサ501およびメモリ502で実現してもよい。
上述したように、本実施の形態にかかるリソース割当装置10は、端末からスライスが要求されると、要求元の端末の識別情報と、要求されたスライスの識別情報と、端末が接続する基地局の情報と、要求を受けた時間の情報とを対応付けて記憶部12で記憶し、スライス割当部14は、記憶部12が記憶している情報をデータ解析部13が解析して得られる端末の通信環境に基づいて、端末にスライスを割り当てる。例えば、スライス割当部14は、スライスの要求元の端末が接続可能な基地局のうち、収容可能な端末数が少ない基地局を介したスライスを優先的に割り当てる。これにより、スライスを割り当てることができない端末が発生する頻度を抑制することができ、無線リソースの有効活用が可能になる。また、通信システム100の信頼性を高めることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 リソース割当装置、11 情報取得部、12 記憶部、13 データ解析部、14 スライス割当部、100 通信システム、101 マクロセル基地局、102,104,106,108,110,112 カバレッジ、103,105 スモールセル基地局、107,109,111 ピコセル基地局、113,114,115,116 端末、200 5Gシステム、201 UE、202 RAN、203 AMF、204 NSSF、205 UDM、206 DB、207 AUSF、208 SMF、209 PCF、210 AF、211 UPF、212 DN、250 5GCN。

Claims (9)

  1. スライスを割り当てる対象の端末である対象端末が要求するスライスに関する情報、前記対象端末が接続する基地局の情報および前記対象端末からスライスの要求を受信した時間の情報を取得して記憶部に保存する情報取得部と、
    前記記憶部が記憶している情報に基づいて前記対象端末の通信環境を特定するデータ解析部と、
    前記対象端末の通信環境に基づいて前記対象端末にスライスを割り当てるスライス割当部と、
    を備え
    前記データ解析部は、前記記憶部が記憶している情報のうち、過去の特定期間に前記情報取得部が取得した情報を解析することで前記対象端末が接続可能な基地局の種類を特定し、
    前記スライス割当部は、前記データ解析部が特定した種類の基地局の中から選択した基地局を介したスライスを前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とするリソース割当装置。
  2. 記スライス割当部は、前記対象端末が接続可能な基地局が複数存在する場合、収容可能な端末数がより少ない基地局を介したスライスを優先的に前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当装置。
  3. 記スライス割当部は、前記対象端末が接続可能な基地局が複数存在する場合、カバレッジがより小さいセルを構成する基地局を介したスライスを優先的に前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当装置。
  4. 前記データ解析部は、前記記憶部が記憶している情報に基づいて、前記対象端末が接続先の基地局を切り替える頻度を算出し、
    前記スライス割当部は、前記対象端末が接続可能な基地局が複数存在し、かつ前記対象端末が接続先の基地局を切り替える頻度が定められたしきい値よりも大きい場合、収容可能な端末数がより多いセルを構成する基地局を介したスライスを優先的に前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当装置。
  5. 前記データ解析部は、前記記憶部が記憶している情報に基づいて、前記対象端末が接続先の基地局を切り替える頻度を算出し、
    前記スライス割当部は、前記対象端末が接続可能な基地局が複数存在し、かつ前記対象端末が接続先の基地局を切り替える頻度が定められたしきい値よりも大きい場合、カバレッジがより大きいセルを構成する基地局を介したスライスを優先的に前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当装置。
  6. 前記データ解析部は、前記記憶部が記憶している情報に基づいて、前記対象端末が要求するスライスが排他的スライスに該当するか否かを判断し、
    前記スライス割当部は、前記対象端末が接続可能な基地局が複数存在し、かつ前記対象端末が要求するスライスが排他的スライスである場合、カバレッジがより小さいセルを構成する基地局を介したスライスを優先的に前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース割当装置。
  7. 通信システムにおいてリソース割当装置が端末にスライスを割り当てるスライス割当方法であって、
    スライスを割り当てる対象の端末である対象端末が要求するスライスに関する情報、前記対象端末が接続する基地局の情報および前記対象端末からスライスの要求を受信した時間の情報を取得して記憶部に保存する情報取得ステップと、
    前記記憶部が記憶している情報に基づいて前記対象端末の通信環境を特定するデータ解析ステップと、
    前記対象端末の通信環境に基づいて前記対象端末にスライスを割り当てるスライス割当ステップと、
    を含み、
    前記データ解析ステップでは、前記記憶部が記憶している情報のうち、過去の特定期間に前記情報取得ステップで取得した情報を解析することで前記対象端末が接続可能な基地局の種類を特定し、
    前記スライス割当ステップでは、前記データ解析ステップで特定した種類の基地局の中から選択した基地局を介したスライスを前記対象端末に割り当てる、
    ことを特徴とするリソース割当方法。
  8. 通信システムにおいて端末にスライスを割り当てるリソース割当装置を制御する制御回路であって、
    スライスを割り当てる対象の端末である対象端末が要求するスライスに関する情報、前記対象端末が接続する基地局の情報および前記対象端末からスライスの要求を受信した時間の情報を取得して記憶部に保存する情報取得ステップと、
    前記記憶部が記憶している情報に基づいて前記対象端末の通信環境を特定するデータ解析ステップと、
    前記対象端末の通信環境に基づいて前記対象端末にスライスを割り当てるスライス割当ステップと、
    含み、
    前記データ解析ステップでは、前記記憶部が記憶している情報のうち、過去の特定期間に前記情報取得ステップで取得した情報を解析することで前記対象端末が接続可能な基地局の種類を特定し、
    前記スライス割当ステップでは、前記データ解析ステップで特定した種類の基地局の中から選択した基地局を介したスライスを前記対象端末に割り当てる処理、
    前記リソース割当装置に実行させることを特徴とする制御回路。
  9. 通信システムにおいて端末にスライスを割り当てるリソース割当装置を制御するプログラムを記憶する記憶媒体であって、
    前記プログラムは、
    スライスを割り当てる対象の端末である対象端末が要求するスライスに関する情報、前記対象端末が接続する基地局の情報および前記対象端末からスライスの要求を受信した時間の情報を取得して記憶部に保存する情報取得ステップと、
    前記記憶部が記憶している情報に基づいて前記対象端末の通信環境を特定するデータ解析ステップと、
    前記対象端末の通信環境に基づいて前記対象端末にスライスを割り当てるスライス割当ステップと、
    含み、
    前記データ解析ステップでは、前記記憶部が記憶している情報のうち、過去の特定期間に前記情報取得ステップで取得した情報を解析することで前記対象端末が接続可能な基地局の種類を特定し、
    前記スライス割当ステップでは、前記データ解析ステップで特定した種類の基地局の中から選択した基地局を介したスライスを前記対象端末に割り当てる処理、
    前記リソース割当装置に実行させることを特徴とする記憶媒体。
JP2022539393A 2022-02-15 2022-02-15 リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体 Active JP7175425B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2022/005945 WO2023157077A1 (ja) 2022-02-15 2022-02-15 リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP7175425B1 true JP7175425B1 (ja) 2022-11-18
JPWO2023157077A1 JPWO2023157077A1 (ja) 2023-08-24
JPWO2023157077A5 JPWO2023157077A5 (ja) 2024-01-23

Family

ID=84101894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022539393A Active JP7175425B1 (ja) 2022-02-15 2022-02-15 リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20240349253A1 (ja)
JP (1) JP7175425B1 (ja)
CN (1) CN118715844A (ja)
DE (1) DE112022005957T5 (ja)
WO (1) WO2023157077A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018034156A1 (ja) * 2016-08-17 2018-02-22 株式会社Nttドコモ スライス割当方法
JP2018157506A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 株式会社Nttドコモ スライス割当方法及び移動通信システム
JP2019021953A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 株式会社Nttドコモ Ranスライスにおけるリソース管理装置及びranスライスにおけるリソース管理方法
WO2019167474A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 ソニー株式会社 端末装置、通信制御装置、基地局、ゲートウェイ装置、制御装置、方法及び記録媒体
JP2021180353A (ja) * 2020-05-11 2021-11-18 株式会社東芝 基地局、システム及び方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018034156A1 (ja) * 2016-08-17 2018-02-22 株式会社Nttドコモ スライス割当方法
JP2018157506A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 株式会社Nttドコモ スライス割当方法及び移動通信システム
JP2019021953A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 株式会社Nttドコモ Ranスライスにおけるリソース管理装置及びranスライスにおけるリソース管理方法
WO2019167474A1 (ja) * 2018-02-27 2019-09-06 ソニー株式会社 端末装置、通信制御装置、基地局、ゲートウェイ装置、制御装置、方法及び記録媒体
JP2021180353A (ja) * 2020-05-11 2021-11-18 株式会社東芝 基地局、システム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN118715844A (zh) 2024-09-27
US20240349253A1 (en) 2024-10-17
DE112022005957T5 (de) 2024-10-17
WO2023157077A1 (ja) 2023-08-24
JPWO2023157077A1 (ja) 2023-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11057799B2 (en) Devices and methods for slice-compliant handover control
US11172435B2 (en) Network entity, user equipment and method for the control and use of network slices
CN110662261B (zh) 一种网络切片的资源分配方法及装置
WO2017166988A1 (zh) 网络切片处理方法及装置、终端、基站、计算机存储介质
CN112929936B (zh) 小区切换方法及装置、存储介质、用户设备、基站设备
CN110519709B (zh) 上下文管理方法及装置
CN112312418A (zh) 一种用户面数据的获取方法、装置及存储介质
US20220408272A1 (en) Application instance deployment method and apparatus, and readable storage medium
CA3117004C (en) Method for obtaining capability information of terminal, apparatus, and system
JP6881569B2 (ja) 第1の基地局、及び第2の基地局
CN112153710B (zh) 数据传输方法、装置、电子设备及存储介质
WO2021051420A1 (zh) 一种dns缓存记录的确定方法及装置
US10880760B2 (en) Identification of neighboring network nodes in a wireless communication network
WO2022068771A1 (zh) 一种通信方法及通信装置
US11490320B2 (en) Systems and methods for subscriber level admission control and preemption in a network slice
JP7300371B2 (ja) 通信制御装置
JP7175425B1 (ja) リソース割当装置、リソース割当方法、制御回路および記憶媒体
WO2019078210A1 (ja) 通信制御方法
CN112291848A (zh) 一种终端能力配置的方法及通信装置
WO2019078212A1 (ja) 通信制御方法及び接続先変更方法
WO2023071634A1 (zh) 一种通信方法及装置
US20240244560A1 (en) Systems and methods for selecting a paging profile and registration area in a mobile network
US20240224120A1 (en) Selective centralized unit-user plane extended buffering
WO2021208572A1 (zh) 信息获取方法和装置、电子设备、计算机可读存储介质
WO2018131414A1 (ja) 通信制御装置及び通信制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220627

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220627

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20220627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221011

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7175425

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150