JP7173822B2 - 心房細動検出システム - Google Patents
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Description
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(2)および(3),下式(4)および(5)若しくは下式(6)および(7)を満たす拍動間隔Rnを含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、TaおよびTbは、Ta>0およびTb>0を満たす所定の閾値である。ここで、mは整数であり、所定の最大値をMとしてm={2,3,4,5,…,M}である。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(8),(9)および(10)を満たす拍動間隔Rn並びにRn+1を含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、Tc,TdおよびTeは、Tc>0,Td>0およびTe>0を満たす所定の閾値である。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(11),(12),(13),(14)および(15)若しくは下式(12),(13),(14),(16)および(17)を満たす拍動間隔Rn、Rn+1、…Rn+mを含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、Tf,Tg,Th,TiおよびTjは、Tf>0,Tg>0,Th>0,Ti>0およびTj>0を満たす所定の閾値である。ここで、mは整数であり、所定の最大値をMとしてm={2,3,4,5,…,M}である。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(18),(19),(20),(21),(22)および(23)を満たす拍動間隔Rn、Rn+1、…Rn+3+jを含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、jは整数であり、j={0,1,…,m-2}で、mを2の倍数としてm/2+1が連続で発生した二段脈の回数である。また、Tk,Tl,Tm,TnおよびTpは、Tk>0,Tl>0,Tm>0,Tn>0およびTp>0を満たす所定の閾値である。
n-1はnに対して過去を意味する。
洞房ブロックは、洞結節が興奮しているにもかかわらず洞結節と周囲心房筋の間での電動途絶によって生じる。この洞房ブロックに関する正規化拍動間隔を除外する手段を、図2の心電図を参照しながら説明する。図2のビートABCおよびFGHは正常洞調律による。もし洞房ブロックがなかったら、洞調律に従ってビートDEがあったはずだが、ここでは洞房ブロックのためにビートがない。図2の心電図ではビートCとFの拍動間隔Rnが含まれる正規化拍動間隔の絶対値が大きく、洞房ブロックが頻発すると心房細動検出において偽陽性の原因となる。洞房ブロックでは、洞結節の興奮がブロックされているだけなので、図2の拍動間隔Rnは、正常洞調律による拍動間隔の整数倍にほぼ等しい。つまりRnは、Rn-2、Rn-1、Rn+1若しくはRn+2の夫々の整数倍にほぼ等しい。この特徴を利用して、下式(2)および(3),下式(4)および(5)若しくは下式(6)および(7)を満たす拍動間隔Rnを含む正規化拍動間隔DR(N)を除外すれば、心房細動検出に洞房ブロックによる偽陽性はなくなる。
間入性期外収縮は、洞結節の興奮がブロックされず、正常洞調律の中に割り込んで生じる期外収縮である。間入性期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する手段を、図3の心電図を参照しながら説明する。図3のビートABDEは正常洞調律による。間入性期外収縮はビートCである。図3の心電図ではビートBとCの拍動間隔RnとビートCとDの拍動間隔Rn+1が含まれる正規化拍動間隔の絶対値が大きく、間入性期外収縮が頻発すると心房細動検出において偽陽性の原因となる。間入性期外収縮では、正常洞調律の中に割り込んで期外収縮が生じているので、図3のRn-1とRn+2およびRn+Rn+1はほぼ等しい。この特徴を利用して、下式(8),(9)および(10)を満たす拍動間隔Rn並びにRn+1を含む正規化拍動間隔DR(N)を除外すれば、心房細動検出に間入性期外収縮による偽陽性はなくなる。
連発心室性期外収縮は、心室性期外収縮が連発する状態である。連発心室性期外収縮を除外する手段を、図4の心電図を参照しながら説明する。図4のビートABCHIは正常洞調律によるビートであり、ビートDEFGは連続した心室性期外収縮によるビートである。図4では心室性期外収縮がm回連続で発生していることを示している。ここで、mは整数であり、所定の最大値をMとしてm={2,3,4,5,…,M}である。長時間にわたって心拍数150以上の心室性期外収縮が30秒以上連続すると突然死もあり得るのでMは100以上とするのが好適である。図4の心電図ではビートCとDの拍動間隔RnとビートGとHの拍動間隔Rn+mが含まれる正規化拍動間隔の絶対値が大きく、連発心室性期外収縮が頻発すると、心房細動検出において偽陽性の原因となる。また、連発心室性期外収縮発生中の拍動間隔Rn+1、Rn+2などは、心房細動判定に加える必要がない。連発心室性期外収縮では、期外収縮が始まる直前のビートCと期外収縮のビートDの拍動間隔Rnと、連続した最後の期外収縮のビートGと正常洞調律ビートHの拍動間隔Rn+mの和Rn+(Rn+m)と、正常洞調律の拍動間隔Rn-1などの2倍がほぼ等しく、拍動間隔Rnが正常洞調律による拍動間隔よりもかなり小さい。また、期外収縮ビート間の拍動間隔Rn+1やRn+2などはほぼ等しい。この特徴を利用して、下式(11),(12),(13),(14)および(15)若しくは下式(12),(13),(14),(16)および(17)を満たす拍動間隔Rn、Rn+1、…Rn+mを含む正規化拍動間隔DR(N)を除外すれば、心房細動検出に連発心室性期外収縮による偽陽性はなくなる。
二段脈は、正常洞調律と心室性期外収縮が交互に起こる状態である。二段脈を除外する手段を、図5の心電図を参照しながら説明する。図5は、m/2+1回の二段脈が出現していて、ビートBDFGIは正常洞調律であるが、それらの間に心室性期外収縮によるビートCEHがある。心室性期外収縮によるビート、たとえばCは、本来あるはずの正常洞調律によるビートC’よりも早期に出現するが、正常洞調律によるビートBと心室性期外収縮によるビートCの拍動間隔Rnと、同様の関係にあるビートDとEの拍動間隔Rn+2と、ビートGとHの拍動間隔Rn+mはほぼ等しい。また、心室性期外収縮によるビートCと正常洞調律によるビートDの拍動間隔Rn+1と、同様の関係にあるビートEとFの拍動間隔Rn+3と、ビートHとIの拍動間隔Rn+m+1もほぼ等しい。これらの特徴を利用して、下式(18),(19),(20),(21),(22)および(23)を満たす拍動間隔Rn、Rn+1、…Rn+3+jを含む正規化拍動間隔DR(N)を除外すれば、心房細動検出に二段脈による偽陽性はなくなる。
4 拍動間隔測定手段
8 正規化拍動間隔演算手段
9 不要期外収縮除外手段
10 異常正規化拍動間隔積算手段
12 比較判定手段
Claims (6)
- 対象者の心房細動の有無を検出する心房細動検出システムであって、心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、この拍動間隔測定手段により測定した心臓の拍動間隔から、心臓の拍動間隔の時系列をR n としたとき下式(1)で表される正規化拍動間隔DR(N)を算出する正規化拍動間隔演算手段と、この正規化拍動間隔演算手段で算出された前記正規化拍動間隔データから心房細動に由来しない不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する不要期外収縮除外手段と、前記不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔が除外された除外後正規化拍動間隔データのうち、その絶対値が正常拍動間隔閾値を超えた異常正規化拍動間隔の個数を積算する異常正規化拍動間隔積算手段と、前記異常正規化拍動間隔の積算個数と正常積算個数閾値とを比較し前記異常正規化拍動間隔の積算個数が前記正常積算個数閾値を超えた場合に心房細動が発生したと判定する比較判定手段とを備え、前記不要期外収縮除外手段は、洞房ブロックに由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する洞房ブロック除外手段,間入性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する間入性期外収縮除外手段,連発心室性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する連発心室性期外収縮除外手段若しくは二段脈に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する二段脈除外手段を含む構成とし、前記洞房ブロック除外手段は、下記の方法によって洞房ブロックに由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外するように構成されていることを特徴とする心房細動検出システム。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(2)および(3),下式(4)および(5)若しくは下式(6)および(7)を満たす拍動間隔Rnを含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、TaおよびTbは、Ta>0およびTb>0を満たす所定の閾値である。ここで、mは整数であり、所定の最大値をMとしてm={2,3,4,5,…,M}である。
- 対象者の心房細動の有無を検出する心房細動検出システムであって、心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、この拍動間隔測定手段により測定した心臓の拍動間隔から、心臓の拍動間隔の時系列をR n としたとき下式(1)で表される正規化拍動間隔DR(N)を算出する正規化拍動間隔演算手段と、この正規化拍動間隔演算手段で算出された前記正規化拍動間隔データから心房細動に由来しない不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する不要期外収縮除外手段と、前記不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔が除外された除外後正規化拍動間隔データのうち、その絶対値が正常拍動間隔閾値を超えた異常正規化拍動間隔の個数を積算する異常正規化拍動間隔積算手段と、前記異常正規化拍動間隔の積算個数と正常積算個数閾値とを比較し前記異常正規化拍動間隔の積算個数が前記正常積算個数閾値を超えた場合に心房細動が発生したと判定する比較判定手段とを備え、前記不要期外収縮除外手段は、洞房ブロックに由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する洞房ブロック除外手段,間入性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する間入性期外収縮除外手段,連発心室性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する連発心室性期外収縮除外手段若しくは二段脈に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する二段脈除外手段を含む構成とし、前記間入性期外収縮除外手段は、下記の方法によって間入性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外するように構成されていることを特徴とする心房細動検出システム。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(8),(9)および(10)を満たす拍動間隔Rn並びにRn+1を含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、Tc,TdおよびTeは、Tc>0,Td>0およびTe>0を満たす所定の閾値である。
- 対象者の心房細動の有無を検出する心房細動検出システムであって、心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、この拍動間隔測定手段により測定した心臓の拍動間隔から、心臓の拍動間隔の時系列をR n としたとき下式(1)で表される正規化拍動間隔DR(N)を算出する正規化拍動間隔演算手段と、この正規化拍動間隔演算手段で算出された前記正規化拍動間隔データから心房細動に由来しない不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する不要期外収縮除外手段と、前記不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔が除外された除外後正規化拍動間隔データのうち、その絶対値が正常拍動間隔閾値を超えた異常正規化拍動間隔の個数を積算する異常正規化拍動間隔積算手段と、前記異常正規化拍動間隔の積算個数と正常積算個数閾値とを比較し前記異常正規化拍動間隔の積算個数が前記正常積算個数閾値を超えた場合に心房細動が発生したと判定する比較判定手段とを備え、前記不要期外収縮除外手段は、洞房ブロックに由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する洞房ブロック除外手段,間入性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する間入性期外収縮除外手段,連発心室性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する連発心室性期外収縮除外手段若しくは二段脈に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する二段脈除外手段を含む構成とし、前記連発心室性期外収縮除外手段は、下記の方法によって連発心室性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外するように構成されていることを特徴とする心房細動検出システム。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(11),(12),(13),(14)および(15)若しくは下式(12),(13),(14),(16)および(17)を満たす拍動間隔Rn、Rn+1、…Rn+mを含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、Tf,Tg,Th,TiおよびTjは、Tf>0,Tg>0,Th>0,Ti>0およびTj>0を満たす所定の閾値である。ここで、mは整数であり、所定の最大値をMとしてm={2,3,4,5,…,M}である。
- 対象者の心房細動の有無を検出する心房細動検出システムであって、心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、この拍動間隔測定手段により測定した心臓の拍動間隔から、心臓の拍動間隔の時系列をR n としたとき下式(1)で表される正規化拍動間隔DR(N)を算出する正規化拍動間隔演算手段と、この正規化拍動間隔演算手段で算出された前記正規化拍動間隔データから心房細動に由来しない不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する不要期外収縮除外手段と、前記不要な期外収縮に関する正規化拍動間隔が除外された除外後正規化拍動間隔データのうち、その絶対値が正常拍動間隔閾値を超えた異常正規化拍動間隔の個数を積算する異常正規化拍動間隔積算手段と、前記異常正規化拍動間隔の積算個数と正常積算個数閾値とを比較し前記異常正規化拍動間隔の積算個数が前記正常積算個数閾値を超えた場合に心房細動が発生したと判定する比較判定手段とを備え、前記不要期外収縮除外手段は、洞房ブロックに由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する洞房ブロック除外手段,間入性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する間入性期外収縮除外手段,連発心室性期外収縮に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する連発心室性期外収縮除外手段若しくは二段脈に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外する二段脈除外手段を含む構成とし、前記二段脈除外手段は、下記の方法によって二段脈に由来する期外収縮に関する正規化拍動間隔を除外するように構成されていることを特徴とする心房細動検出システム。
n-1はnに対して過去を意味する。
記
下式(18),(19),(20),(21),(22)および(23)を満たす拍動間隔Rn、Rn+1、…Rn+3+jを含む正規化拍動間隔DR(N)を、前記正規化拍動間隔データから除外する。ただし、jは整数であり、j={0,1,…,m-2}で、mを2の倍数としてm/2+1が連続で発生した二段脈の回数である。また、Tk,Tl,Tm,TnおよびTpは、Tk>0,Tl>0,Tm>0,Tn>0およびTp>0を満たす所定の閾値である。
- 請求項1~4いずれか1項に記載の心房細動検出システムにおいて、前記不要期外収縮除外手段は、前記洞房ブロック除外手段,前記間入性期外収縮除外手段,前記連発心室性期外収縮除外手段および前記二段脈除外手段のうち、二つ以上を含む構成であることを特徴とする心房細動検出システム。
- 請求項1~4いずれか1項に記載の心房細動検出システムにおいて、前記不要期外収縮除外手段は、前記洞房ブロック除外手段,前記間入性期外収縮除外手段,前記連発心室性期外収縮除外手段および前記二段脈除外手段を含む構成であることを特徴とする心房細動検出システム。
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US20110208079A1 (en) | 2008-01-14 | 2011-08-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Real time atrial fibrillation monitoring |
US20130041273A1 (en) | 2011-08-11 | 2013-02-14 | Applied Biomedical Systems BV | Methods, Systems and Devices for Detecting Atrial Fibrillation |
JP2016140689A (ja) | 2015-02-05 | 2016-08-08 | ユニオンツール株式会社 | 心房細動検出システム |
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Patent Citations (3)
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---|---|---|---|---|
US20110208079A1 (en) | 2008-01-14 | 2011-08-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Real time atrial fibrillation monitoring |
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Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
池田 隆徳,不整脈:診断と治療の進歩 I. 病態と診断の進歩 1. 不整脈の種類と分類,日本内科学会雑誌,2006年,第95巻 第2号,pp.196-202 |
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