以下の説明は、例示的な方法、パラメータなどについて記載する。しかしながら、そのような説明は、本開示の範囲に対する限定として意図されるものではなく、代わりに例示的な実施形態の説明として提供されることを認識されたい。
メディアをキャプチャ及び管理する効率的な方法及びインタフェースを提供する電子デバイスが必要とされている。このような技術は、メディアを管理するユーザの認識的負担を軽減し、それにより、生産性を高めることができる。更に、このような技法は、普通なら冗長なユーザ入力に浪費されるプロセッサ及び電池の電力を低減させることができる。
以下に、図1A~図1B、図2、図3、図4A~図4B、及び図5A~図5Hは、イベント通知を管理する技法を実行するための例示的なデバイスの説明を提供する。
図6A~図6Vは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールにアクセスするための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図7A~図7Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールにアクセスするための方法を示すフロー図である。図6A~図6Vのユーザインタフェースは、図7A~図7Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図8A~図8Vは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールを表示するための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図9A~図9Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールを表示するための方法を示すフロー図である。図8A~図8Vのユーザインタフェースは、図9A~図9Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図10A~図10Kは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してカメラ視野を表示するための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図11A~図11Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してカメラ視野を表示するための方法を示すフロー図である。図10A~図10Kのユーザインタフェースは、図11A~図11Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図12A~図12Kは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムにアクセスするための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図13A~図13Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムにアクセスするための方法を示すフロー図である。図12A~図12Kのユーザインタフェースは、図13A~図13Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図14A~図14Uは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムを修正するための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図15A~図15Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムを修正するための方法を示すフロー図である。図14A~図14Uのユーザインタフェースは、図15A~図15Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図16A~図16Qは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図17A~図17Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための方法を示すフロー図である。図16A~図16Qのユーザインタフェースは、図17A~図17Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図18A~図18Xは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアを管理するための例示的な技術及び例示的なユーザインタフェースを示す。図19A~図19Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してフレームレートを変更するための方法を示すフロー図である。図20A~図20Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用して光条件に対応するための方法を示すフロー図である。図21A~図21Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してカメラインジケーションを提供するための方法を示すフロー図である。図18A~図18Xのユーザインタフェースは、図19A~図19B、図20A~図20C、及び図21A~図21Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図22A~図22AMは、いくつかの実施形態による、キャプチャされたメディアを編集するための例示的なユーザインタフェースを示す。図23A~図23Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。図22A~図22AMのユーザインタフェースは、図23A~図23Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図24A~図24ABは、いくつかの実施形態による、キャプチャされたメディアを編集するための例示的なユーザインタフェースを示す。図25A~図25Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。図24A~図24ABのユーザインタフェースは、図25A~図25Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図26A~図26Uは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアを管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。図27A~図27Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアを管理するための方法を示すフロー図である。図28A~図28Bは、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための方法を示すフロー図である。図26A~図26Uのユーザインタフェースは、図27A~図27C及び図28A~図28Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図29A~図29Pは、いくつかの実施形態による、複数のカメラを備える電子デバイスを使用して制御されたメディアのキャプチャを管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。図30A~図30Cは、いくつかの実施形態による、複数のカメラを備える電子デバイスを使用して制御されたメディアのキャプチャを管理するための方法を示すフロー図である。図29A~図29Pのユーザインタフェースは、図30A~図30Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図31A~図31Iは、いくつかの実施形態による、電子デバイスの異なるカメラを使用して様々なズームレベルでカメラユーザインタフェースを表示するための例示的なユーザインタフェースを示す。図32A~図32Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスの異なるカメラを使用して様々なズームレベルでカメラユーザインタフェースを表示するための方法を示すフロー図である。図31A~図31Iのユーザインタフェースは、図32A~図32Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図33A~図33Qは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための例示的なユーザインタフェースを示す。図34A~図34Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための方法を示すフロー図である。図33A~図33Qのユーザインタフェースは、図34A~図34Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図35A~図35Iは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアキャプチャコントロールにアクセスするための例示的なユーザインタフェースを示す。図36A~図36Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアキャプチャコントロールにアクセスするための方法を示すフロー図である。図35A~図35Iのユーザインタフェースは、図36A~図36Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図37A~図37AAは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを自動的に調整するための例示的なユーザインタフェースを示す。図38A~図38Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを自動的に調整するための方法を示すフロー図である。図37A~図37AAのユーザインタフェースは、図38A~図38Cのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図39A~図39Qは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための例示的なユーザインタフェースを示す。図40A~図40Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための方法を示すフロー図である。図39A~図39Qのユーザインタフェースは、図40A~図40Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
図41A~図41Fは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用して1組の条件に基づいてメディアキャプチャモードを自動的に管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。図42A~図42Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用して1組の条件に基づいてメディアキャプチャモードを自動的に管理するための方法を示すフロー図である。図41A~図41Fのユーザインタフェースは、図42A~図42Bのプロセスを含む後述のプロセスを示すために使用される。
以下の説明では、様々な要素について説明するために、「第1の」、「第2の」などの用語を使用するが、これらの要素は、それらの用語によって限定されるべきではない。これらの用語は、ある要素を別の要素と区別するためにのみ使用される。例えば、記載する様々な実施形態の範囲から逸脱することなく、第1のタッチを第2のタッチと呼ぶこともでき、同様に第2のタッチを第1のタッチと呼ぶこともできる。第1のタッチ及び第2のタッチはどちらもタッチであるが、これらは同じタッチではない。
本明細書に記載する様々な実施形態の説明で使用される術語は、特定の実施形態を説明することのみを目的とし、限定的であることは意図されていない。記載する様々な実施形態の説明及び添付の特許請求の範囲では、単数形の「a(1つ、一)」、「an(1つ、一)」、及び「the(その、この)」は、文脈上別途明白に記載しない限り、複数形も同様に含むことが意図される。また、本明細書で使用されるとき、用語「及び/又は」は、関連する列挙されたアイテムのうちの1つ以上のいずれか及び全ての考えられる組み合わせを指し、かつこれを含むことを理解されたい。用語「includes(含む)」、「including(含む)」、「comprises(含む、備える)」、及び/又は「comprising(含む、備える)」は、本明細書で使用する場合、述べられた特徴、整数、ステップ、動作、要素、及び/又は構成要素の存在を指定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、及び/又はそれらのグループの存在又は追加を除外しないことが更に理解されるであろう。
「~の場合(if)」という用語は、任意選択的に、文脈に応じて、「~とき(when)」若しくは「~とき(upon)」、又は「~と判定したことに応じて(in response to determining)」若しくは「~を検出したことに応じて(in response to detecting)」を意味すると解釈される。同様に、「~と判定された場合(if it is determined)」又は「[記載の条件又はイベント]が検出された場合(if[a stated condition or event]is detected)」という語句は、任意選択的に、文脈に応じて、「~と判定したとき(upon determining)」若しくは「~と判定したことに応じて(in response to determining)」、又は「[記載の条件又はイベント]を検出したとき(upon detecting[the stated condition or event])」若しくは「[記載の条件又はイベント]を検出したことに応じて(in response to detecting[the stated condition or event])」を意味すると解釈される。
電子デバイス、そのようなデバイス用のユーザインタフェース、及びそのようなデバイスを使用する関連するプロセスの実施形態が説明される。いくつかの実施形態では、デバイスは、PDA機能及び/又は音楽プレーヤ機能などの他の機能も含む、携帯電話などのポータブル通信デバイスである。ポータブル多機能デバイスの例示的な実施形態としては、カリフォルニア州クパチーノのApple Inc.からのiPhone(登録商標)、iPod Touch(登録商標)、及びiPad(登録商標)のデバイスが挙げられるが、これらに限定されない。任意選択的に、タッチ感知面を有するラップトップ又はタブレットコンピュータ(例えば、タッチスクリーンディスプレイ及び/又はタッチパッド)などの他のポータブル電子デバイスも使用される。また、いくつかの実施形態では、デバイスはポータブル通信デバイスではなく、タッチ感知面を有するデスクトップコンピュータ(例えば、タッチスクリーンディスプレイ及び/又はタッチパッド)であることも理解されたい。
以下の論考では、ディスプレイ及びタッチ感知面を含む電子デバイスについて説明する。しかしながら、電子デバイスは、任意選択的に、物理キーボード、マウス、及び/又はジョイスティックなどの1つ以上の他の物理ユーザインタフェースデバイスを含むことを理解されたい。
デバイスは、典型的には、描画アプリケーション、プレゼンテーションアプリケーション、ワードプロセッシングアプリケーション、ウェブサイト作成アプリケーション、ディスクオーサリングアプリケーション、スプレッドシートアプリケーション、ゲームアプリケーション、電話アプリケーション、テレビ会議アプリケーション、電子メールアプリケーション、インスタントメッセージングアプリケーション、トレーニングサポートアプリケーション、写真管理アプリケーション、デジタルカメラアプリケーション、デジタルビデオカメラアプリケーション、ウェブブラウジングアプリケーション、デジタル音楽プレーヤアプリケーション、及び/又はデジタルビデオプレーヤアプリケーションのうちの1つ以上などの様々なアプリケーションに対応する。
本デバイス上で実行される様々なアプリケーションは、タッチ感知面などの、少なくとも1つの共通の物理ユーザインタフェースデバイスを、任意選択的に使用する。タッチ感知面の1つ以上の機能、並びにデバイス上に表示される対応する情報は、アプリケーションごとに、及び/又はそれぞれのアプリケーション内で、任意選択的に、調整及び/又は変更される。このように、デバイスの共通の物理アーキテクチャ(タッチ感知面など)は、任意選択的に、ユーザにとって直観的かつ透過的なユーザインタフェースを備える様々なアプリケーションをサポートする。
ここで、タッチ感知ディスプレイを備えるポータブルデバイスの実施形態に注意を向ける。図1Aは、いくつかの実施形態による、タッチ感知ディスプレイシステム112を有するポータブル多機能デバイス100を示すブロック図である。タッチ感知ディスプレイ112は、便宜上「タッチスクリーン」と呼ばれることがあり、「タッチ感知ディスプレイシステム」として知られている又は呼ばれることがある。デバイス100は、メモリ102(任意選択的に、1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体を含む)、メモリコントローラ122、1つ以上の処理ユニット(CPU)120、周辺機器インタフェース118、RF回路108、オーディオ回路110、スピーカ111、マイクロフォン113、入出力(I/O)サブシステム106、他の入力コントロールデバイス116、及び外部ポート124を含む。デバイス100は、任意選択的に、1つ以上の光センサ164を含む。デバイス100は、任意選択的に、デバイス100上の接触の強度を検出する1つ以上の接触強度センサ165(例えば、デバイス100のタッチ感知ディスプレイシステム112などのタッチ感知面)を含む。デバイス100は、任意選択的に、デバイス100上で触知出力を生成する(例えばデバイス100のタッチ感知ディスプレイシステム112又はデバイス300のタッチパッド355などのタッチ感知面上で触知出力を生成する)1つ以上の触知出力生成器167を含む。これらの構成要素は、任意選択的に、1つ以上の通信バス又は信号ライン103を介して通信する。
本明細書及び特許請求の範囲では、タッチ感知面上の接触の「強度」という用語は、タッチ感知面上の接触(例えば、指の接触)の力若しくは圧力(単位面積当たりの力)、又はタッチ感知面上の接触の力若しくは圧力に対する代理(プロキシ)を指す。接触の強度は、少なくとも4つの別個の値を含み、より典型的には、数百の(例えば、少なくとも256の)別個の値を含む、値の範囲を有する。接触の強度は、任意選択的に、様々な手法、及び様々なセンサ又はセンサの組み合わせを使用して、判定(又は測定)される。例えば、タッチ感知面の下又はそれに隣接する1つ以上の力センサは、任意選択的に、タッチ感知面上の様々なポイントにおける力を測定するために使用される。いくつかの実装形態では、複数の力センサからの力測定値は、接触の推定される力を判定するために組み合わされる(例えば、加重平均)。同様に、スタイラスの感圧性先端部は、任意選択的に、タッチ感知面上のスタイラスの圧力を判定するために使用される。あるいは、タッチ感知面上で検出される接触エリアのサイズ及び/若しくはその変化、接触に近接するタッチ感知面の電気容量及び/若しくはその変化、並びに/又は、接触に近接するタッチ感知面の抵抗及び/若しくはその変化は、任意選択的に、タッチ感知面上の接触の力又は圧力の代替物として使用される。いくつかの実装形態では、接触の力又は圧力のための代替測定値は、強度閾値を上回っているかどうかを判定するために直接使用される(例えば、強度閾値は、代替測定値に対応する単位で記述される)。いくつかの実装形態では、接触力又は圧力に対する代理測定は、推定される力又は圧力に変換され、推定される力又は圧力は、強度閾値を超過したかどうかを判定するために使用される(例えば、強度閾値は、圧力の単位で測定される圧力閾値である)。接触の強度をユーザ入力の属性として使用することにより、アフォーダンスを(例えば、タッチ感知ディスプレイ上に)表示するための、及び/又は、ユーザ入力を(例えば、タッチ感知ディスプレイ、タッチ感知面、又は、ノブ若しくはボタンなどの物理的/機械的制御部を介して)受信するための面積が制限されている、低減されたサイズのデバイス上で、通常であればユーザによってアクセスすることが不可能であり得る追加のデバイス機能への、ユーザのアクセスが可能となる。
本明細書及び特許請求の範囲で使用されるように、用語「触知出力」は、ユーザの触覚でユーザによって検出されることになる、デバイスの従前の位置に対するそのデバイスの物理的変位、デバイスの構成要素(例えば、タッチ感知面)の、そのデバイスの別の構成要素(例えば、筐体)に対する物理的変位、又は、デバイスの質量中心に対する構成要素の変位を指す。例えば、デバイス又はデバイスの構成要素が、タッチに敏感なユーザの表面(例えば、ユーザの手の指、手のひら、又は他の部分)に接触している状況では、物理的変位によって生成された触知出力は、そのデバイス又はデバイスの構成要素の物理的特性の認識される変化に相当する触感として、ユーザによって解釈されることになる。例えば、タッチ感知面(例えば、タッチ感知ディスプレイ又はトラックパッド)の移動は、ユーザによって、物理アクチュエータボタンの「ダウンクリック」又は「アップクリック」として、任意選択的に解釈される。いくつかの場合、ユーザの動作により物理的に押された(例えば、変位された)タッチ感知面に関連付けられた物理アクチュエータボタンの移動がないときでさえ、ユーザは「ダウンクリック」又は「アップクリック」などの触感を感じる。別の実施例として、タッチ感知面の移動は、タッチ感知面の平滑度に変化がない場合であっても、ユーザによって、そのタッチ感知面の「粗さ」として、任意選択的に解釈又は感知される。そのようなユーザによるタッチの解釈は、ユーザの個人的な感覚認知に左右されるが、大多数のユーザに共通する、多くのタッチの感覚認知が存在する。したがって、触知出力が、ユーザの特定の感覚認知(例えば、「アップクリック」「ダウンクリック」、「粗さ」)に対応するものと記述される場合、別途記載のない限り、生成された触知出力は、典型的な(又は、平均的な)ユーザの記述された感覚認知を生成するデバイス、又はデバイスの構成要素の物理的変位に対応する。
デバイス100は、ポータブル多機能デバイスの一例に過ぎず、デバイス100は、任意選択的に、示されているものよりも多くの構成要素又は少ない構成要素を有するものであり、任意選択的に、2つ以上の構成要素を組み合わせるものであり、又は、任意選択的に、それらの構成要素の異なる構成若しくは配置を有するものであることを理解されたい。図1Aに示す様々な構成要素は、1つ以上の信号処理回路及び/又は特定用途向け集積回路を含む、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェアとソフトウェアの両方の組み合わせで実施される。
メモリ102は、任意選択的に、高速ランダムアクセスメモリを含み、また任意選択的に、1つ以上の磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性ソリッドステートメモリデバイスなどの不揮発性メモリを含む。メモリコントローラ122は、任意選択的に、デバイス100の他の構成要素によるメモリ102へのアクセスを制御する。
周辺機器インタフェース118は、デバイスの入力及び出力周辺機器をCPU120及びメモリ102に結合するために使用することができる。1つ以上のプロセッサ120は、メモリ102に記憶された様々なソフトウェアプログラム及び/又は命令セットを動作させるか、又は実行して、デバイス100のための様々な機能を実行し、データを処理する。いくつかの実施形態では、周辺機器インタフェース118、CPU120、及びメモリコントローラ122は、任意選択的に、チップ104などの単一のチップ上で実装される。いくつかの他の実施形態では、それらは別々のチップ上に任意選択的に実装される。
RF(radio frequency)(無線周波数)回路108は、電磁信号とも呼ばれるRF信号を送受信する。RF回路108は、電気信号を電磁信号に、又は電磁信号を電気信号に変換し、電磁信号を介して通信ネットワーク及び他の通信デバイスと通信する。RF回路108は、任意選択的に、これらの機能を実施するための周知の回路を含み、それらの回路としては、限定するものではないが、アンテナシステム、RF送受信機、1つ以上の増幅器、同調器、1つ以上の発振器、デジタル信号プロセッサ、CODECチップセット、加入者識別モジュール(subscriber identity module、SIM)カード、メモリなどが挙げられる。RF回路108は、任意選択的に、ワールドワイドウェブ(World Wide Web、WWW)とも呼ばれるインターネット、イントラネット、並びに/又はセルラー電話ネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク(local area network、LAN)及び/若しくはメトロポリタンエリアネットワーク(metropolitan area network、MAN)などの無線ネットワークなどのネットワークと、また他のデバイスと、無線通信によって通信する。RF回路108は、任意選択的に、短距離通信無線機などによって近距離通信(near field communication、NFC)フィールドを検出するよく知られている回路を含む。無線通信は、任意選択的に、それだけに限定されるものではないが、移動通信用のグローバルシステム(Global System for Mobile Communications、GSM)、拡張データGSM環境(Enhanced Data GSM Environment、EDGE)、高速ダウンリンクパケットアクセス(high-speed downlink packet access、HSDPA)、高速アップリンクパケットアクセス(high-speed uplink packet access、HSUPA)、エボリューションデータオンリ(Evolution、Data-Only、EV-DO)、HSPA、HSPA+、デュアルセルHSPA(Dual-Cell HSPA、DC-HSPDA)、ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)、近距離通信(NFC)、広帯域符号分割多元接続(wideband code division multiple access、W-CDMA)、符号分割多元接続(code division multiple access、CDMA)、時分割多元接続(time division multiple access、TDMA)、Bluetooth(登録商標)、Bluetoothローエネルギ(Bluetooth Low Energy、BTLE(登録商標))、ワイヤレスフィデリティ(Wireless Fidelity、Wi-Fi(登録商標))(例えば、IEEE 802.11a、IEEE 802.11b、IEEE 802.11g、IEEE 802.11n、及び/若しくはIEEE 802.11ac)、ボイスオーバインターネットプロトコル(voice over Internet Protocol、VoIP)、Wi-MAX(登録商標)、電子メール用プロトコル(例えば、インターネットメッセージアクセスプロトコル(Internet message access protocol、IMAP)及び/若しくはポストオフィスプロトコル(post office protocol、POP))、インスタントメッセージング(例えば、拡張可能なメッセージング及びプレゼンスプロトコル(extensible messaging and presence protocol、XMPP)、インスタントメッセージング及びプレゼンスレベレイジングエクステンションのためのセッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions、SIMPLE)、インスタントメッセージング及びプレゼンスサービス(Instant Messaging and Presence Service、IMPS))、並びに/若しくはショートメッセージサービス(Short Message Service、SMS)、又は本明細書の出願日の時点でまだ開発されていない通信プロトコルを含む任意の他の適した通信プロトコルを含む、複数の通信規格、プロトコル、及び技術のうちのいずれかを使用する。
オーディオ回路110、スピーカ111、及びマイクロフォン113は、ユーザとデバイス100との間のオーディオインタフェースを提供する。オーディオ回路110は、周辺機器インタフェース118からオーディオデータを受信し、このオーディオデータを電気信号に変換し、この電気信号をスピーカ111に送信する。スピーカ111は、電気信号を人間の可聴音波に変換する。また、オーディオ回路110は、マイクロフォン113によって音波から変換された電気信号を受信する。オーディオ回路110は、電気信号をオーディオデータに変換し、このオーディオデータを処理のために周辺機器インタフェース118に送信する。オーディオデータは、任意選択的に、周辺機器インタフェース118によって、メモリ102及び/若しくはRF回路108から取得され、かつ/又はメモリ102及び/若しくはRF回路108に送信される。いくつかの実施形態では、オーディオ回路110はまた、ヘッドセットジャック(例えば、図2の212)を含む。ヘッドセットジャックは、オーディオ回路110と、出力専用ヘッドホン又は出力(例えば片耳又は両耳用のヘッドホン)及び入力(例えばマイクロフォン)の両方を備えるヘッドセットなどの着脱可能なオーディオ入出力周辺機器との間のインタフェースを提供する。
I/Oサブシステム106は、タッチスクリーン112及び他の入力コントロールデバイス116などのデバイス100上の入出力周辺機器を、周辺機器インタフェース118に結合する。I/Oサブシステム106は、任意選択的に、ディスプレイコントローラ156、光センサコントローラ158、深度カメラコントローラ169、強度センサコントローラ159、触覚フィードバックコントローラ161、及び、他の入力デバイス若しくは制御デバイス用の1つ以上の入力コントローラ160を含む。1つ以上の入力コントローラ160は、他の入力コントロールデバイス116からの電気信号の受信/他の入力コントロールデバイス116への電気信号の送信を行う。他の入力コントロールデバイス116は、任意選択的に、物理ボタン(例えば、プッシュボタン、ロッカボタンなど)、ダイヤル、スライダスイッチ、ジョイスティック、クリックホイールなどを含む。いくつかの代替的な実施形態では、入力コントローラ(単数又は複数)160は、任意選択的に、キーボード、赤外線ポート、USBポート、及びマウスなどのポインタデバイスのうちのいずれかに結合される(又はいずれにも結合されない)。1つ以上のボタン(例えば、図2の208)は、任意選択的に、スピーカ111及び/又はマイクロフォン113の音量コントロールのための上下ボタンを含む。1つ以上のボタンは、任意選択的に、プッシュボタン(例えば、図2の206)を含む。
全体として参照により本明細書に組み込まれている、2005年12月23日出願の米国特許出願第11/322,549号、「Unlocking a Device by Performing Gestures on an Unlock Image」、米国特許第7,657,849号に記載されているように、プッシュボタンの素早い押圧は、任意選択的に、タッチスクリーン112のロックを係合解除し、又は任意選択的に、タッチスクリーン上のジェスチャを使用してデバイスをアンロックするプロセスを開始する。プッシュボタン(例えば、206)のより長い押圧は、任意選択的に、デバイス100への電力をオン又はオフにする。ボタンのうちの1つ以上の機能性は、任意選択的に、ユーザによってカスタマイズ可能である。タッチスクリーン112は、仮想又はソフトボタン及び1つ以上のソフトキーボードを実装するために使用される。
タッチ感知ディスプレイ112は、デバイスとユーザとの間の入力インタフェース及び出力インタフェースを提供する。ディスプレイコントローラ156は、タッチスクリーン112からの電気信号の受信、及び/又はタッチスクリーン112への電気信号の送信を行う。タッチスクリーン112は、ユーザに対して視覚出力を表示する。この視覚出力は、グラフィック、テキスト、アイコン、ビデオ、及びそれらの任意の組み合わせ(総称して「グラフィック」)を任意選択的に含む。いくつかの実施形態では、視覚出力の一部又は全ては、任意選択的に、ユーザインタフェースオブジェクトに対応する。
タッチスクリーン112は、触覚及び/又は触知接触に基づくユーザからの入力を受け入れるタッチ感知面、センサ、又はセンサのセットを有する。タッチスクリーン112及びディスプレイコントローラ156は(メモリ102内の任意の関連モジュール及び/又は命令セットとともに)、タッチスクリーン112上で接触(及び任意の接触の移動又は中断)を検出し、検出された接触をタッチスクリーン112上に表示されたユーザインタフェースオブジェクト(例えば、1つ以上のソフトキー、アイコン、ウェブページ又は画像)との対話に変換する。例示的な実施形態では、タッチスクリーン112とユーザとの間の接触点は、ユーザの指に対応する。
タッチスクリーン112は、任意選択的に、LCD(液晶ディスプレイ)技術、LPD(発光ポリマーディスプレイ)技術、又はLED(発光ダイオード)技術を使用するが、他の実施形態では、他のディスプレイ技術も使用される。タッチスクリーン112及びディスプレイコントローラ156は、任意選択的に、それだけに限定されるものではないが、容量性、抵抗性、赤外線、及び表面音波の技術、並びにタッチスクリーン112との1つ以上の接触点を判定する他の近接センサアレイ又は他の要素を含む、現在知られている又は今後開発される複数のタッチ感知技術のうちのいずれかを使用して、接触及びそのあらゆる動き又は中断を検出する。例示的な実施形態では、カリフォルニア州クパチーノのApple Inc.からのiPhone(登録商標)及びiPod Touch(登録商標)に見られるものなどの、投影型相互静電容量感知技術が使用される。
タッチスクリーン112のいくつかの実施形態におけるタッチ感知ディスプレイは、任意選択的に、それぞれ全体として参照により本明細書に組み込まれている、米国特許第6,323,846号(Westermanら)、第6,570,557号(Westermanら)、及び/若しくは第6,677,932号(Westerman)、並びに/又は米国特許公報第2002/0015024(A1)号という米国特許に記載されているマルチタッチ感知タッチパッドに類似している。しかし、タッチスクリーン112はデバイス100からの視覚出力を表示するのに対して、タッチ感知タッチパッドは視覚出力を提供しない。
タッチスクリーン112のいくつかの実施形態におけるタッチ感知ディスプレイは、(1)2006年5月2日出願の米国特許出願第11/381,313号、「Multipoint Touch Surface Controller」、(2)2004年5月6日出願の米国特許出願第10/840,862号、「Multipoint Touchscreen」、(3)2004年7月30日出願の米国特許出願第10/903,964号、「Gestures For Touch Sensitive Input Devices」、(4)2005年1月31日出願の米国特許出願第11/048,264号、「Gestures For Touch Sensitive Input Devices」、(5)2005年1月18日出願の米国特許出願第11/038,590号、「Mode-Based Graphical User Interfaces For Touch Sensitive Input Devices」、(6)2005年9月16日出願の米国特許出願第11/228,758号、「Virtual Input Device Placement On A Touch Screen User Interface」、(7)2005年9月16日出願の米国特許出願第11/228,700号、「Operation Of A Computer With A Touch Screen Interface」、(8)2005年9月16日出願の米国特許出願第11/228,737号、「Activating Virtual Keys Of A Touch-Screen Virtual Keyboard」、及び(9)2006年3月3日出願の米国特許出願第11/367,749号、「Multi-Functional Hand-Held Device」という出願に記載されている。これらの出願は全て、全体として参照により本明細書に組み込まれている。
タッチスクリーン112は、任意選択的に、100dpiを超えるビデオ解像度を有する。いくつかの実施形態では、タッチスクリーンは、約160dpiのビデオ解像度を有する。ユーザは、任意選択的に、スタイラス、指などの任意の適したオブジェクト又は付属物を使用して、タッチスクリーン112に接触する。いくつかの実施形態では、ユーザインタフェースは、指ベースの接触及びジェスチャを主に扱うように設計されるが、これは、タッチスクリーン上の指の接触面積がより大きいため、スタイラスベースの入力ほど精密でない可能性がある。いくつかの実施形態では、デバイスは、指による粗い入力を、ユーザによって所望されているアクションを実行するための、正確なポインタ/カーソルの位置又はコマンドに変換する。
いくつかの実施形態では、タッチスクリーンに加えて、デバイス100は、任意選択的に、特定の機能をアクティブ化又は非アクティブ化するためのタッチパッドを含む。いくつかの実施形態では、タッチパッドは、タッチスクリーンとは異なり、視覚出力を表示しない、デバイスのタッチ感知エリアである。タッチパッドは、任意選択的に、タッチスクリーン112又はタッチスクリーンによって形成されるタッチ感知面の拡張部とは別個のタッチ感知面である。
デバイス100は、様々な構成要素に電力を供給する電力システム162も含む。電力システム162は、任意選択的に、電力管理システム、1つ以上の電源(例えば、バッテリ、交流(AC))、再充電システム、停電検出回路、電力コンバータ又はインバータ、電力状態インジケータ(例えば、発光ダイオード(LED))、並びにポータブルデバイス内での電力の生成、管理、及び分配に関連付けられた任意の他の構成要素を含む。
また、デバイス100は、任意選択的に、1つ以上の光センサ164を含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の光センサコントローラ158に結合された光センサを示す。光センサ164は、任意選択的に、電荷結合デバイス(charge-coupled device、CCD)又は相補的金属酸化物半導体(complementary metal-oxide semiconductor、CMOS)フォトトランジスタを含む。光センサ164は、1つ以上のレンズを通って投影された環境からの光を受信し、その光を、画像を表すデータに変換する。光センサ164は、撮像モジュール143(カメラモジュールとも呼ばれる)と連動して、任意選択的に、静止画像又はビデオをキャプチャする。いくつかの実施形態では、光センサは、デバイスの前面にあるタッチスクリーンディスプレイ112とは反対に、デバイス100の裏面に配置され、したがってタッチスクリーンディスプレイは、静止画像及び/又はビデオ画像の取得のためのビューファインダとして使用することが有効である。いくつかの実施形態では、光センサは、デバイスの前面に配置され、したがってユーザの画像が、任意選択的に、テレビ会議のために入手され、ユーザは、他のテレビ会議参加者をタッチスクリーンディスプレイ上で見る。いくつかの実施形態では、光センサ164の位置は、ユーザによって(例えば、デバイスハウジング内でレンズ及びセンサを回転させることによって)変更することができ、したがって単一の光センサ164が、タッチスクリーンディスプレイとともに、テレビ会議にも静止画像及び/又はビデオ画像の取得にも使用される。
デバイス100はまた、任意選択的に、1つ以上の深度カメラセンサ175を含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の深度カメラコントローラ169に結合された深度カメラセンサを示す。深度カメラセンサ175は、環境からデータを受信して、視点(例えば、深度カメラセンサ)からのシーン内のオブジェクト(例えば、顔面)の3次元モデルを作成する。いくつかの実施形態では、撮像モジュール143(カメラモジュールとも呼ばれる)と連携して、深度カメラセンサ175は、任意選択的に、撮像モジュール143によってキャプチャされた画像の異なる部分の深度マップを決定するために使用される。いくつかの実施形態では、ユーザが他のテレビ会議参加者をタッチスクリーンディスプレイ上で見ている間に、深度情報を有するユーザの画像が、任意選択的に、テレビ会議のために取得されるように、及び、深度マップデータを有する自撮り画像をキャプチャするように、デバイス100の前面に深度カメラセンサが配置されている。いくつかの実施形態では、深度カメラセンサ175は、デバイスの背面に、あるいはデバイス100の背面及び前面に配置されている。いくつかの実施形態では、深度カメラセンサ175の位置は、ユーザによって(例えば、デバイスハウジング内でレンズ及びセンサを回転させることによって)変更することができ、したがって深度カメラセンサ175が、タッチスクリーンディスプレイとともに、テレビ会議にも静止画像及び/又はビデオ画像の取得にも使用される。
いくつかの実施形態では、深度マップ(例えば、深度マップ画像)は、視点(例えば、カメラ、光センサ、深度カメラセンサ)からのシーン内のオブジェクトの距離に関する情報(例えば、値)を含む。深度マップの一実施形態では、各深度ピクセルは、その対応する2次元ピクセルが配置されている、その視点のZ軸における位置を定義するものである。いくつかの実施形態では、深度マップはピクセルで構成されており、各ピクセルは、値(例えば、0~255)によって定義される。例えば、値「0」は、「3次元」シーン内で最も遠い場所に配置されているピクセルを表し、値「255」は、その「3次元」シーン内で視点(例えば、カメラ、光センサ、深度カメラセンサ)の最も近くに配置されているピクセルを表す。他の実施形態では、深度マップは、シーン内のオブジェクトと視点の平面との間の距離を表す。いくつかの実施形態では、深度マップは、深度カメラから見た、対象オブジェクトの様々な特徴部の相対深度(例えば、ユーザの顔面の目、鼻、口、耳の相対深度)に関する情報を含む。いくつかの実施形態では、深度マップは、z方向での対象オブジェクトの輪郭をデバイスが決定することを可能にする、情報を含む。
デバイス100は、任意選択的に、1つ以上の接触強度センサ165も含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の強度センサコントローラ159に結合された接触強度センサを示す。接触強度センサ165は、1つ以上のピエゾ抵抗ひずみゲージ、電気容量式力センサ、電気力センサ、圧電力センサ、光学力センサ、容量式タッチ感知面、又は他の強度センサ(例えば、タッチ感知面上の接触の力(又は圧力)を測定するために使用するセンサ)を、任意選択的に含む。接触強度センサ165は、接触強度情報(例えば、圧力情報、又は圧力情報に対するプロキシ)を環境から受信する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの接触強度センサは、タッチ感知面(例えばタッチ感知ディスプレイシステム112)と並置される、又はそれに近接される。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの接触強度センサが、デバイス100の前面に配置されたタッチスクリーンディスプレイ112の反対側である、デバイス100の背面に配置されている。
また、デバイス100は、任意選択的に、1つ以上の近接センサ166を含む。図1Aは、周辺機器インタフェース118に結合された近接センサ166を示す。代わりに、近接センサ166は、任意選択的に、I/Oサブシステム106内の入力コントローラ160に結合される。近接センサ166は、任意選択的に、全体として参照により本明細書に組み込まれている、米国特許出願第11/241,839号、「Proximity Detector In Handheld Device」、第11/240,788号、「Proximity Detector In Handheld Device」、第11/620,702号、「Using Ambient Light Sensor To Augment Proximity Sensor Output」、第11/586,862号、「Automated Response To And Sensing Of User Activity In Portable Devices」、及び同第11/638,251号、「Methods And Systems For Automatic Configuration Of Peripherals」で説明されるように機能するものであり、これらの出願は、全体が参照により本明細書に組み込まれる。いくつかの実施形態では、多機能デバイスが、ユーザの耳の近くに配置される場合(例えば、ユーザが電話通話を行っている場合)、近接センサは、タッチスクリーン112をオフにして無効化する。
デバイス100はまた、任意選択的に、1つ以上の触知出力生成器167を含む。図1Aは、I/Oサブシステム106内の触覚フィードバックコントローラ161に結合された触知出力生成器を示す。触知出力生成器167は、任意選択的に、スピーカ若しくは他のオーディオ構成要素などの1つ以上の電気音響デバイス、及び/又はモータ、ソレノイド、電気活性ポリマー、圧電アクチュエータ、静電アクチュエータ、若しくは他の触知出力生成構成要素(例えば、デバイス上で電気信号を触知出力に変換する構成要素)などのエネルギを直線の動きに変換する電気機械デバイスを含む。接触強度センサ165は、触覚フィードバックモジュール133から触知フィードバック生成命令を受信し、デバイス100のユーザが感知することが可能な触知出力をデバイス100上に生成する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの触知出力生成器は、タッチ感知面(例えば、タッチ感知ディスプレイシステム112)に配置されていると並置されている、又はそれに近接されており、任意選択的に、タッチ感知面を垂直方向(例えば、デバイス100の表面の内/外)に、又は水平方向(例えば、デバイス100の表面と同じ平面内の前後)に動かすことによって、触知出力を生成する。いくつかの実施形態では、少なくとも1つの触知出力生成器センサが、デバイス100の前面に配置されたタッチスクリーンディスプレイ112の反対側である、デバイス100の背面に配置されている。
また、デバイス100は、任意選択的に、1つ以上の加速度計168を含む。図1Aは、周辺機器インタフェース118に結合された加速度計168を示す。代わりに、加速度計168は、任意選択的に、I/Oサブシステム106内の入力コントローラ160に結合される。加速度計168は、任意選択的に、どちらも全体として参照により本明細書に組み込まれている、米国特許公開第20050190059号、「Acceleration-based Theft Detection System for Portable Electronic Devices」、及び米国特許公開第20060017692号、「Methods And Apparatuses For Operating A Portable Device Based On An Accelerometer」に記載されているように機能する。いくつかの実施形態では、情報は、1つ以上の加速度計から受信したデータの分析に基づいて、ポートレートビュー又はランドスケープビューでタッチスクリーンディスプレイ上に表示される。デバイス100は、加速度計(単数又は複数)168に加えて、磁気計並びにデバイス100の位置及び向き(例えば、縦方向又は横方向)に関する情報を取得するためのGPS(又はGLONASS又は他のグローバルナビゲーションシステム)受信機を任意選択的に含む。
いくつかの実施形態では、メモリ102内に記憶されているソフトウェア構成要素は、オペレーティングシステム126、通信モジュール(又は命令セット)128、接触/動きモジュール(又は命令セット)130、グラフィックモジュール(又は命令セット)132、テキスト入力モジュール(又は命令セット)134、全地球測位システム(Global Positioning System、GPS)モジュール(又は命令セット)135、及びアプリケーション(又は命令セット)136を含む。更に、いくつかの実施形態では、メモリ102(図1A)又は370(図3)は、図1A及び図3に示すように、デバイス/グローバル内部状態157を記憶する。デバイス/グローバル内部状態157は、現在アクティブ状態のアプリケーションがある場合に、どのアプリケーションがアクティブであるかを示すアクティブアプリケーション状態、どのアプリケーション、ビュー、又は他の情報がタッチスクリーンディスプレイ112の様々な領域を占めているかを示す表示状態、デバイスの様々なセンサ及び入力コントロールデバイス116から取得した情報を含むセンサ状態、並びにデバイスの位置及び/又は姿勢に関する位置情報、のうちの1つ以上を含む。
オペレーティングシステム126(例えば、Darwin(登録商標)、RTXC(登録商標)、LINUX(登録商標)、UNIX(登録商標)、OS X(登録商標)、iOS(登録商標)、WINDOWS(登録商標)、又はVxWorks(登録商標)などの組み込み型オペレーティングシステム)は、通常のシステムタスク(例えば、メモリ管理、記憶デバイスの制御、電力管理など)を制御及び管理する様々なソフトウェア構成要素及び/又はドライバを含み、様々なハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との間の通信を容易にする。
通信モジュール128は、1つ以上の外部ポート124を介して他のデバイスとの通信を容易にし、RF回路108及び/又は外部ポート124が受信したデータを処理するための様々なソフトウェア構成要素をも含む。外部ポート124(例えばユニバーサルシリアルバス(Universal Serial Bus、USB)、FIREWIREなど)は、直接的に、又はネットワーク(例えばインターネット、無線LANなど)を介して間接的に、他のデバイスに連結するように適合されている。いくつかの実施形態では、外部ポートは、iPod(登録商標)(Apple Inc.の商標)デバイス上で使用される30ピンコネクタと同じ若しくは類似であり、かつ/又はそれに適合しているマルチピン(例えば、30ピン)コネクタである。
接触/動きモジュール130は、任意選択的に、タッチスクリーン112(ディスプレイコントローラ156と連動して)及び他のタッチ感知デバイス(例えば、タッチパッド又は物理クリックホイール)との接触を検出する。接触/動きモジュール130は、接触が生じたか否かを判定すること(例えば、指を下ろすイベントを検出すること)、接触の強度(例えば、接触の力若しくは圧力、又は接触の力若しくは圧力の代替物)を判定すること、接触の移動が存在するか否かを判定し、タッチ感知面を横断する移動を追跡すること(例えば、指をドラッグする1つ以上のイベントを検出すること)、及び接触が停止したか否かを判定すること(例えば、指を上げるイベント又は接触の中断を検出すること)などの、接触の検出に関する様々な動作を実行するための、様々なソフトウェア構成要素を含む。接触/動きモジュール130は、タッチ感知面から接触データを受信する。一連の接触データによって表される、接触点の移動を判定することは、任意選択的に、接触点の速さ(大きさ)、速度(大きさ及び方向)、並びに/又は加速度(大きさ及び/又は方向の変化)を判定することを含む。これらの動作は、任意選択的に、単一の接触(例えば、1本の指の接触)又は複数の同時接触(例えば、「マルチタッチ」/複数の指の接触)に適用される。いくつかの実施形態では、接触/動きモジュール130及びディスプレイコントローラ156は、タッチパッド上の接触を検出する。
いくつかの実施形態では、接触/動きモジュール130は、ユーザによって動作が実行されたか否かを判定するための(例えば、ユーザがアイコン上で「クリック」したか否かを判定するための)、1組の1つ以上の強度閾値を使用する。いくつかの実施形態では、強度閾値の少なくともサブセットが、ソフトウェアパラメータに従って判定される(例えば、強度閾値は、特定の物理アクチュエータのアクティブ化閾値によって判定されるのではなく、デバイス100の物理ハードウェアを変化させることなく調整することができる)。例えば、トラックパッド又はタッチスクリーンディスプレイのマウス「クリック」閾値は、トラックパッド又はタッチスクリーンディスプレイハードウェアを変化させることなく、広範囲の既定閾値のうちのいずれかに設定することができる。加えて、いくつかの実装形態では、デバイスのユーザは、強度閾値のセットのうちの1つ以上を調整するソフトウェア設定が提供される(例えば、システムレベルのクリック「強度」パラメータによって、個々の強度閾値を調整すること、及び/又は複数の強度閾値を一度に調整することによる)。
接触/動きモジュール130は、任意選択的に、ユーザによるジェスチャ入力を検出する。タッチ感知面上の異なるジェスチャは、異なる接触パターンを有する(例えば検出される接触の動き、タイミング、及び/又は強度が異なる)。したがって、ジェスチャは、任意選択的に、特定の接触パターンを検出することによって検出される。例えば、指タップジェスチャを検出することは、指ダウンイベントを検出し、それに続いて指ダウンイベントと同じ位置(又は実質的に同じ位置)(例えば、アイコンの位置)で指アップ(リフトオフ)イベントを検出することを含む。別の実施例として、タッチ感知面上で指スワイプジェスチャを検出することは、指ダウンイベントを検出し、それに続いて1つ以上の指ドラッグイベントを検出し、その後それに続いて指アップ(リフトオフ)イベントを検出することを含む。
グラフィックモジュール132は、表示されるグラフィックの視覚的効果(例えば、輝度、透明度、彩度、コントラスト、又は他の視覚特性)を変更するための構成要素を含めた、タッチスクリーン112又は他のディスプレイ上にグラフィックをレンダリングして表示するための、様々な既知のソフトウェア構成要素を含む。本明細書では、「グラフィック」という用語は、それだけに限定されるものではないが、文字、ウェブページ、アイコン(ソフトキーを含むユーザインタフェースオブジェクトなど)、デジタル画像、ビデオ、アニメーションなどを含む、ユーザに表示することができる任意のオブジェクトを含む。
いくつかの実施形態では、グラフィックモジュール132は、使用されることになるグラフィックを表すデータを記憶する。各グラフィックには、任意選択的に、対応するコードが割り当てられる。グラフィックモジュール132は、アプリケーションなどから、必要に応じて、座標データ及び他のグラフィック特性データとともに、表示されることとなるグラフィックを指定する1つ以上のコードを受信し、次にディスプレイコントローラ156に出力する画面の画像データを生成する。
触覚フィードバックモジュール133は、デバイス100とのユーザ対話に応じて、デバイス100上の1つ以上の位置で触知出力を生成するために、触知出力生成器(単数又は複数)167によって使用される命令を生成するための、様々なソフトウェア構成要素を含む。
テキスト入力モジュール134は、任意選択的に、グラフィックモジュール132の構成要素であり、様々なアプリケーション(例えば、連絡先137、電子メール140、IM141、ブラウザ147、及びテキスト入力を必要とする任意の他のアプリケーション)でテキストを入力するためのソフトキーボードを提供する。
GPSモジュール135は、デバイスの位置を判定し、この情報を様々なアプリケーションで使用するために(例えば、位置に基づくダイヤル発信用に電話138に、画像/ビデオのメタデータとしてカメラ143へ、並びに、気象ウィジェット、地域のイエローページウィジェット、及び地図/ナビゲーションウィジェットなどの、位置に基づくサービスを提供するアプリケーションへ)提供する。
アプリケーション136は、任意選択的に、以下のモジュール(又は命令セット)又はそれらのサブセット若しくはスーパーセットを含む。
●連絡先モジュール137(アドレス帳又は連絡先リストと呼ばれることもある)、
●電話モジュール138、
●テレビ会議モジュール139、
●電子メールクライアントモジュール140、
●インスタントメッセージング(Instant messaging、IM)モジュール141、
●トレーニングサポートモジュール142、
●静止画像及び/又はビデオ画像用のカメラモジュール143、
●画像管理モジュール144、
●ビデオプレーヤモジュール、
●音楽プレーヤモジュール、
●ブラウザモジュール147、
●カレンダモジュール148、
●任意選択的に気象ウィジェット149-1、株式ウィジェット149-2、計算機ウィジェット149-3、目覚まし時計ウィジェット149-4、辞書ウィジェット149-5、及びユーザによって入手された他のウィジェット、並びにユーザ作成ウィジェット149-6のうちの1つ以上を含むウィジェットモジュール149、
●ユーザ作成ウィジェット149-6を作成するためのウィジェット作成モジュール150、
●検索モジュール151、
●ビデオプレーヤモジュール及び音楽プレーヤモジュールを一体化したビデオ及び音楽プレーヤモジュール152、
●メモモジュール153、
●地図モジュール154、並びに/又は、
●オンラインビデオモジュール155。
任意選択的にメモリ102に記憶される他のアプリケーション136の例としては、他のワードプロセッシングアプリケーション、他の画像編集アプリケーション、描画アプリケーション、プレゼンテーションアプリケーション、JAVA(登録商標)対応アプリケーション、暗号化、デジタル著作権管理、音声認識、及び音声複製が挙げられる。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連動して、連絡先モジュール137は、任意選択的に、アドレス帳に名前(単数又は複数)を追加すること、アドレス帳から名前を削除すること、電話番号(単数又は複数)、電子メールアドレス(単数又は複数)、実際の住所(単数又は複数)、又は他の情報を名前に関連付けること、画像を名前に関連付けること、名前を分類して並べ替えること、電話番号又は電子メールアドレスを提供して、電話138、テレビ会議モジュール139、電子メール140、又はIM141による通信を開始及び/又は促進することなどを含めて、アドレス帳又は連絡先リスト(例えば、メモリ102又はメモリ370内の連絡先モジュール137のアプリケーション内部状態192内に記憶される)を管理するために使用される。
RF回路108、オーディオ回路110、スピーカ111、マイクロフォン113、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連動して、電話モジュール138は、任意選択的に、電話番号に対応する文字シーケンスの入力、連絡先モジュール137内の1つ以上の電話番号へのアクセス、入力された電話番号の修正、それぞれの電話番号のダイヤル、会話の実施、会話が終了したときに接続を切る又は電話を切るために使用される。前述したように、無線通信は、任意選択的に、複数の通信規格、プロトコル、及び技術のうちのいずれかを使用する。
RF回路108、オーディオ回路110、スピーカ111、マイクロフォン113、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、光センサ164、光センサコントローラ158、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、連絡先モジュール137、及び電話モジュール138と連動して、テレビ会議モジュール139は、ユーザ命令に従ってユーザと1人以上の他の参加者との間のテレビ会議を開始、実行、及び終了するための実行可能な命令を含む。
RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連動して、電子メールクライアントモジュール140は、ユーザ命令に応じて電子メールを作成、送信、受信、及び管理するための実行可能な命令を含む。画像管理モジュール144と連動して、電子メールクライアントモジュール140は、カメラモジュール143で撮影された静止画像又はビデオ画像を有する電子メールの作成及び送信を非常に容易にする。
RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連携して、インスタントメッセージングモジュール141は、インスタントメッセージに対応する文字シーケンスの入力、以前に入力された文字の修正、それぞれのインスタントメッセージの送信(例えば、電話通信ベースのインスタントメッセージ向けのショートメッセージサービス(Short Message Service、SMS)若しくはマルチメディアメッセージサービス(Multimedia Message Service、MMS)プロトコル、又はインターネットベースのインスタントメッセージ向けのXMPP、SIMPLE、若しくはIMPSを使用する)、インスタントメッセージの受信、及び受信したインスタントメッセージの閲覧のための実行可能な命令を含む。いくつかの実施形態では、送信及び/又は受信されるインスタントメッセージは、任意選択的に、MMS及び/又は拡張メッセージングサービス(Enhanced Messaging Service、EMS)でサポートされるグラフィック、写真、オーディオファイル、ビデオファイル、及び/又は他の添付ファイルを含む。本明細書では、「インスタントメッセージング」とは、電話通信ベースのメッセージ(例えば、SMS又はMMSを使用して送信されるメッセージ)と、インターネットベースのメッセージ(例えば、XMPP、SIMPLE、又はIMPSを使用して送信されるメッセージ)との両方を指す。
トレーニングサポートモジュール142は、RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、GPSモジュール135、地図モジュール154、及びミュージックプレーヤモジュールと連動して、(例えば、時間、距離、及び/又はカロリー燃焼目標を有する)トレーニングを作成し、トレーニングセンサ(スポーツデバイス)と通信し、トレーニングセンサデータを受信し、トレーニングをモニタするために使用されるセンサを較正し、トレーニングのための音楽を選択及び再生し、並びに、トレーニングデータを表示、記憶、及び送信するための実行可能な命令を含む。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、光センサ(単数又は複数)164、光センサコントローラ158、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及び画像管理モジュール144と連動して、カメラモジュール143は、静止画像若しくはビデオ(ビデオストリームを含む)のキャプチャ及びメモリ102内への記憶、静止画像若しくはビデオの特性の修正、又はメモリ102からの静止画像若しくはビデオの削除のための実行可能な命令を含む。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、及びカメラモジュール143と連動して、画像管理モジュール144は、静止画像及び/又はビデオ画像の配置、修正(例えば、編集)、あるいはその他の操作、ラベル付け、削除、提示(例えば、デジタルスライドショー又はアルバムにおける)、及び記憶のための実行可能な命令を含む。
RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連動して、ブラウザモジュール147は、ウェブページ又はその一部分、並びにウェブページにリンクされた添付ファイル及び他のファイルの検索、リンク、受信、及び表示を含めて、ユーザ命令に従ってインターネットをブラウジングするための実行可能な命令を含む。
カレンダモジュール148は、RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、電子メールクライアントモジュール140、及びブラウザモジュール147と連携して、ユーザの指示に従い、カレンダ及びカレンダに関連付けられたデータ(例えば、予定表の項目、to doリストなど)を作成し、表示し、修正し、記憶するための実行可能な命令を含む。
RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、及びブラウザモジュール147と連動して、ウィジェットモジュール149は、任意選択的にユーザによってダウンロード及び使用されるミニアプリケーション(例えば、気象ウィジェット149-1、株式ウィジェット149-2、計算機ウィジェット149-3、目覚まし時計ウィジェット149-4、及び辞書ウィジェット149-5)、又はユーザによって作成されるミニアプリケーション(例えば、ユーザ作成ウィジェット149-6)である。いくつかの実施形態では、ウィジェットは、HTML(Hypertext Markup Language、ハイパーテキストマークアップ言語)ファイル、CSS(Cascading Style Sheets、カスケーディングスタイルシート)ファイル、及びJavaScriptファイルを含む。いくつかの実施形態では、ウィジェットは、XML(Extensible Markup Language、拡張可能マークアップ言語)ファイル及びJavaScriptファイル(例えば、Yahoo!ウィジェット)を含む。
RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、及びブラウザモジュール147と連動して、ウィジェット作成モジュール150は、任意選択的に、ウィジェットを作成する(例えば、ウェブページのユーザ指定部分をウィジェットにする)ために、ユーザによって使用される。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連動して、検索モジュール151は、ユーザ命令に従って1つ以上の検索基準(例えば、1つ以上のユーザ指定検索語)に一致するメモリ102内の文字、音楽、サウンド、画像、ビデオ、及び/又は他のファイルを検索するための実行可能な命令を含む。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、オーディオ回路110、スピーカ111、RF回路108、及びブラウザモジュール147と連携して、ビデオ及び音楽プレーヤモジュール152は、MP3又はAACファイルなどの1つ以上のファイル形式で記憶された録音済みの音楽及び他のサウンドファイルをユーザがダウンロード及び再生できるようにする実行可能な命令、並びにビデオを(タッチスクリーン112上又は外部ポート124を介して接続された外部のディスプレイ上に)表示、提示、又は別の方法で再生するための実行可能な命令を含む。いくつかの実施形態では、デバイス100は、任意選択的に、iPod(Apple Inc.の商標)などのMP3プレーヤの機能を含む。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、及びテキスト入力モジュール134と連動して、メモモジュール153は、ユーザ命令に従ってメモ、やることリストなどを作成及び管理するための実行可能な命令を含む。
RF回路108、タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、テキスト入力モジュール134、GPSモジュール135、及びブラウザモジュール147と連動して、地図モジュール154は、任意選択的に、ユーザ命令に従って、地図及び地図に関連付けられたデータ(例えば、運転方向、特定の位置又はその付近の店舗及び他の対象地点に関するデータ、並びに他の位置ベースのデータ)を受信、表示、修正、及び記憶するために使用される。
タッチスクリーン112、ディスプレイコントローラ156、接触/動きモジュール130、グラフィックモジュール132、オーディオ回路110、スピーカ111、RF回路108、テキスト入力モジュール134、電子メールクライアントモジュール140、及びブラウザモジュール147と連動して、オンラインビデオモジュール155は、ユーザが特定のオンラインビデオへのアクセス、特定のオンラインビデオのブラウジング、受信(例えば、ストリーミング及び/又はダウンロードによる)、再生(例えば、タッチスクリーン上又は外部ポート124を介して接続された外部ディスプレイ上)、特定のオンラインビデオへのリンクを有する電子メールの送信、並びにH.264などの1つ以上のファイル形式のオンラインビデオの他の管理を行うことを可能にする命令を含む。いくつかの実施形態では、特定のオンラインビデオへのリンクを送信するために、電子メールクライアントモジュール140ではなく、インスタントメッセージングモジュール141が使用される。オンラインビデオアプリケーションについての追加の説明は、その内容が全体として参照により本明細書に組み込まれている、2007年6月20日出願の米国仮特許出願第60/936,562号、「Portable Multifunction Device,Method,and Graphical User Interface for Playing Online Videos」、及び2007年12月31日出願の米国特許出願第11/968,067号、「Portable Multifunction Device,Method,and Graphical User Interface for Playing Online Videos」において見ることができる。
上記で識別されたモジュール及びアプリケーションはそれぞれ、前述した1つ以上の機能及び本出願に記載する方法(例えば、本明細書に記載するコンピュータにより実装される方法及び他の情報処理方法)を実行する実行可能な命令のセットに対応する。これらのモジュール(例えば、命令セット)は、別個のソフトウェアプログラム、手順、又はモジュールとして実施する必要はなく、したがって、様々な実施形態において、これらのモジュールの様々なサブセットが、任意選択的に、組み合わされ、又は他の形で再構成される。例えば、ビデオプレーヤモジュールは、任意選択的に、音楽プレーヤモジュールと組み合わされて、単一のモジュール(例えば、図1Aのビデオ及び音楽プレーヤモジュール152)にされる。いくつかの実施形態では、メモリ102は、任意選択的に、上記で識別されたモジュール及びデータ構造のサブセットを記憶する。更に、メモリ102は、上記で説明されていない追加のモジュール及びデータ構造を任意選択的に記憶する。
いくつかの実施形態では、デバイス100は、そのデバイスにおける所定の機能のセットの動作がタッチスクリーン及び/又はタッチパッドのみを通じて実行されるデバイスである。デバイス100が動作するための主要な入力コントロールデバイスとしてタッチスクリーン及び/又はタッチパッドを使用することにより、任意選択的に、デバイス100上の物理的な入力コントロールデバイス(プッシュボタン、ダイヤルなど)の数が削減される。
タッチスクリーン及び/又はタッチパッドを通じてのみ実行される既定の機能のセットは、任意選択的に、ユーザインタフェース間のナビゲーションを含む。いくつかの実施形態では、タッチパッドは、ユーザによってタッチされたときに、デバイス100上に表示される任意のユーザインタフェースから、メインメニュー、ホームメニュー、又はルートメニューにデバイス100をナビゲートする。このような実施形態では、「メニューボタン」は、タッチパッドを使用して実装される。一部の他の実施形態では、メニューボタンは、タッチパッドではなく、物理プッシュボタン又はその他の物理入力コントロールデバイスである。
図1Bは、いくつかの実施形態による、イベント処理のための例示的な構成要素を示すブロック図である。いくつかの実施形態では、メモリ102(図1A)又は370(図3)は、イベントソータ170(例えば、オペレーティングシステム126内)と、それぞれのアプリケーション136-1(例えば、前述のアプリケーション137~151、155、380~390のうちのいずれか)とを含む。
イベントソータ170は、イベント情報を受信し、イベント情報を配信するアプリケーション136-1、及びアプリケーション136-1のアプリケーションビュー191を決定する。イベントソータ170は、イベントモニタ171及びイベントディスパッチャモジュール174を含む。いくつかの実施形態では、アプリケーション136-1は、アプリケーションがアクティブ又は実行中のとき、タッチ感知ディスプレイ112で上に表示される現在のアプリケーションビュー(単数又は複数)を示す、アプリケーション内部状態192を含む。いくつかの実施形態では、デバイス/グローバル内部状態157は、いずれのアプリケーション(単数又は複数)が現在アクティブであるかを判定するために、イベントソータ170によって使用され、アプリケーション内部状態192は、イベント情報の配信先となるアプリケーションビュー191を決定するために、イベントソータ170によって使用される。
いくつかの実施形態では、アプリケーション内部状態192は、アプリケーション136-1が実行を再開するときに使用すべき再開情報、アプリケーション136-1によって表示されている情報を示す又は表示する準備ができたユーザインタフェース状態情報、ユーザがアプリケーション136-1の前の状態又はビューに戻ることを有効化する状態キュー、及びユーザによって行われた前のアクションのリドゥ/アンドゥキューのうちの1つ以上などの追加の情報を含む。
イベントモニタ171は、周辺機器インタフェース118からイベント情報を受信する。イベント情報は、サブイベント(例えば、マルチタッチジェスチャの一部としてのタッチ感知ディスプレイ112上のユーザタッチ)に関する情報を含む。周辺機器インタフェース118は、I/Oサブシステム106、又は近接センサ166、加速度計(単数又は複数)168、及び/若しくは(オーディオ回路110を介した)マイクロフォン113などのセンサから受信する情報を送信する。周辺機器インタフェース118がI/Oサブシステム106から受信する情報は、タッチ感知ディスプレイ112又はタッチ感知面からの情報を含む。
いくつかの実施形態では、イベントモニタ171は、所定の間隔で周辺機器インタフェース118に要求を送信する。それに応答して、周辺機器インタフェース118は、イベント情報を送信する。他の実施形態では、周辺機器インタフェース118は、重要なイベント(例えば、所定のノイズ閾値を上回る及び/又は所定の持続時間を超える入力の受信)があるときのみイベント情報を送信する。
いくつかの実施形態では、イベントソータ170は、ヒットビュー判定モジュール172及び/又はアクティブイベント認識部判定モジュール173も含む。
ヒットビュー判定モジュール172は、タッチ感知ディスプレイ112が2つ以上のビューを表示するとき、サブイベントが1つ以上のビュー内のどこで行われたかを判定するソフトウェア手順を提供する。ビューは、ユーザがディスプレイ上で見ることができる制御装置及び他の要素から構成されている。
アプリケーションに関連付けられたユーザインタフェースの別の態様は、本明細書ではアプリケーションビュー又はユーザインタフェースウインドウと呼ばれることもあるビューのセットであり、その中で情報が表示され、タッチに基づくジェスチャが生じる。タッチが検出される(それぞれのアプリケーションの)アプリケーションビューは、任意選択的に、アプリケーションのプログラム階層又はビュー階層内のプログラムレベルに対応する。例えば、タッチが検出される最下位レベルビューは、任意選択的に、ヒットビューと呼ばれ、また、適切な入力として認識されるイベントのセットは、任意選択的に、タッチに基づくジェスチャを開始する初期タッチのヒットビューに少なくとも部分的に基づいて決定される。
ヒットビュー判定モジュール172は、タッチに基づくジェスチャのサブイベントに関連する情報を受信する。アプリケーションが階層状に構成された複数のビューを有するときには、ヒットビュー判定モジュール172は、サブイベントを処理すべき、階層内の最下位のビューとしてのヒットビューを識別する。ほとんどの状況では、ヒットビューは、開始サブイベント(例えば、イベント又は潜在的イベントを形成するサブイベントシーケンス内の第1のサブイベント)が行われる最も低いレベルのビューである。ヒットビューがヒットビュー判定モジュール172によって識別されると、ヒットビューは、典型的には、ヒットビューとして識別されたのと同じタッチ又は入力ソースに関係する全てのサブイベントを受信する。
アクティブイベント認識部判定モジュール173は、ビュー階層内のどのビューがサブイベントの特定のシーケンスを受信すべきかを判定する。いくつかの実施形態では、アクティブイベント認識部判定モジュール173は、ヒットビューのみがサブイベントの特定のシーケンスを受信すべきであると判定する。他の実施形態では、アクティブイベント認識部判定モジュール173は、サブイベントの物理位置を含む全てのビューがアクティブに関わりがあるビューであると判定し、したがって、全てのアクティブに関わりがあるビューが、サブイベントの特定のシーケンスを受信すべきであると判定する。他の実施形態では、タッチサブイベントが1つの特定のビューに関連付けられたエリアに完全に限定された場合でも、階層内の上位のビューは、依然としてアクティブに関わりがあるビューであり続ける。
イベントディスパッチャモジュール174は、イベント情報をイベント認識部(例えばイベント認識部180)にディスパッチする。アクティブイベント認識部判定モジュール173を含む実施形態では、イベントディスパッチャモジュール174は、アクティブイベント認識部判定モジュール173により判定されたイベント認識部にイベント情報を配信する。いくつかの実施形態では、イベントディスパッチャモジュール174は、それぞれのイベント受信部182によって取得されるイベント情報をイベント待ち行列に記憶する。
いくつかの実施形態では、オペレーティングシステム126は、イベントソータ170を含む。代替的に、アプリケーション136-1がイベントソータ170を含む。更に他の実施形態では、イベントソータ170は、独立型のモジュールであり、又は接触/動きモジュール130などのメモリ102内に記憶されている別のモジュールの一部である。
いくつかの実施形態では、アプリケーション136-1は、それぞれがアプリケーションのユーザインタフェースのそれぞれのビュー内で発生するタッチイベントを処理するための命令を含む、複数のイベントハンドラ190及び1つ以上のアプリケーションビュー191を含む。アプリケーション136-1の各アプリケーションビュー191は、1つ以上のイベント認識部180を含む。典型的には、それぞれのアプリケーションビュー191は、複数のイベント認識部180を含む。他の実施形態では、イベント認識部180のうちの1つ以上は、ユーザインタフェースキット、又は、アプリケーション136-1が方法及び他の属性を継承する上位レベルのオブジェクトなどの、別個のモジュールの一部である。いくつかの実施形態では、それぞれのイベントハンドラ190は、データ更新部176、オブジェクト更新部177、GUI更新部178、及び/又はイベントソータ170から受信されたイベントデータ179、のうちの1つ以上を含む。イベントハンドラ190は、任意選択的に、データ更新部176、オブジェクト更新部177、又はGUI更新部178を利用し又は呼び出して、アプリケーション内部状態192を更新する。代替的に、アプリケーションビュー191のうちの1つ以上は、1つ以上のそれぞれのイベントハンドラ190を含む。また、いくつかの実施形態では、データ更新部176、オブジェクト更新部177、及びGUI更新部178のうちの1つ以上は、それぞれのアプリケーションビュー191に含まれる。
それぞれのイベント認識部180は、イベントソータ170からイベント情報(例えば、イベントデータ179)を受信し、このイベント情報からイベントを識別する。イベント認識部180は、イベント受信部182及びイベント比較部184を含む。いくつかの実施形態では、イベント認識部180はまた、メタデータ183及びイベント配信命令188(任意選択的にサブイベント配信命令を含む)の少なくともサブセットも含む。
イベント受信部182は、イベントソータ170からイベント情報を受信する。イベント情報は、サブイベント、例えば、タッチ又はタッチの移動についての情報を含む。サブイベントに応じて、イベント情報はまた、サブイベントの位置などの追加の情報を含む。サブイベントがタッチの動きに関わるとき、イベント情報はまた任意選択的に、サブイベントの速さ及び方向を含む。いくつかの実施形態では、イベントは、1つの向きから別の向きへの(例えば、縦向きから横向きへ、又はその逆の)デバイスの回転を含み、イベント情報は、デバイスの現在の向き(デバイスの姿勢とも呼ぶ)についての対応する情報を含む。
イベント比較部184は、イベント情報を、定義済みのイベント又はサブイベントの定義と比較し、その比較に基づいて、イベント又はサブイベントを判定するか、あるいはイベント又はサブイベントの状態を判定若しくは更新する。いくつかの実施形態では、イベント比較部184は、イベント定義186を含む。イベント定義186は、例えばイベント1(187-1)及びイベント2(187-2)などのイベント(例えば既定のサブイベントのシーケンス)の定義を含む。いくつかの実施形態では、イベント(187)におけるサブイベントは、例えば、タッチ開始、タッチ終了、タッチの移動、タッチの中止、及び複数のタッチを含む。一実施例では、イベント1(187-1)についての定義は、表示されたオブジェクト上のダブルタップである。ダブルタップは、例えば、所定の段階に対する表示オブジェクト上の第1のタッチ(タッチ開始)、所定の段階に対する第1のリフトオフ(タッチ終了)、所定の段階に対する表示オブジェクト上の第2のタッチ(タッチ開始)、及び所定の段階に対する第2のリフトオフ(タッチ終了)を含む。別の実施例では、イベント2(187-2)の定義は、表示されたオブジェクト上のドラッグである。ドラッグは、例えば、所定の段階に対する表示されたオブジェクト上のタッチ(又は接触)、タッチ感知ディスプレイ112を横切るタッチの移動、及びタッチのリフトオフ(タッチ終了)を含む。いくつかの実施形態では、イベントは、1つ以上の関連付けられたイベントハンドラ190に関する情報も含む。
いくつかの実施形態では、イベント定義187は、それぞれのユーザインタフェースオブジェクトについてのイベントの定義を含む。いくつかの実施形態では、イベント比較部184は、どのユーザインタフェースオブジェクトがサブイベントに関連付けられているかを判定するヒットテストを実行する。例えば、タッチ感知ディスプレイ112上に3つのユーザインタフェースオブジェクトが表示されているアプリケーションビュー内で、タッチ感知ディスプレイ112上でタッチが検出されたとき、イベント比較部184は、ヒット試験を実行して、3つのユーザインタフェースオブジェクトのうちのどれがタッチ(サブイベント)に関連付けられているかを判定する。表示された各オブジェクトが、それぞれのイベントハンドラ190に関連付けられている場合、イベント比較部は、ヒットテストの結果を用いて、どのイベントハンドラ190をアクティブ化すべきかを判定する。例えば、イベント比較部184は、ヒットテストをトリガするサブイベント及びオブジェクトに関連付けられたイベントハンドラを選択する。
いくつかの実施形態では、それぞれのイベント(187)に対する定義はまた、サブイベントシーケンスがイベント認識部のイベントタイプに対応するか否かが判定される後までイベント情報の配信を遅延する遅延アクションを含む。
それぞれのイベント認識部180が一連のサブイベントがイベント定義186のイベントのいずれとも一致しないと判断した場合、それぞれのイベント認識部180は、イベント不可能、イベント失敗、又はイベント終了の状態に入り、その後は、タッチに基づくジェスチャの次のサブイベントを無視する。この状況では、ヒットビューについてアクティブのままである他のイベント認識部があれば、そのイベント認識部は、進行中のタッチに基づくジェスチャのサブイベントの追跡及び処理を続行する。
いくつかの実施形態では、それぞれのイベント認識部180は、イベント配信システムがどのようにサブイベント配信を実行すべきかをアクティブに関与しているイベント認識部に示す構成可能なプロパティ、フラグ、及び/又はリストを有するメタデータ183を含む。いくつかの実施形態では、メタデータ183は、イベント認識部が互いにどのように対話するか、又はイベント認識部が互いにどのように対話できるようになっているかを示す、構成可能なプロパティ、フラグ、及び/又はリストを含む。いくつかの実施形態では、メタデータ183は、サブイベントがビュー階層又はプログラム階層における多様なレベルに配信されるかを示す構成可能なプロパティ、フラグ、及び/又はリストを含む。
いくつかの実施形態では、それぞれのイベント認識部180は、イベントの1つ以上の特定のサブイベントが認識されるときに、イベントに関連付けられたイベントハンドラ190をアクティブ化する。いくつかの実施形態では、それぞれのイベント認識部180は、イベントに関連付けられたイベント情報をイベントハンドラ190に配信する。イベントハンドラ190をアクティブ化することは、それぞれのヒットビューにサブイベントを送信する(及び、送信を延期する)こととは別個である。いくつかの実施形態では、イベント認識部180は、認識したイベントに関連付けられたフラグを投入し、そのフラグに関連付けられたイベントハンドラ190は、そのフラグを捕らえ、所定のプロセスを実行する。
いくつかの実施形態では、イベント配信命令188は、イベントハンドラをアクティブ化することなくサブイベントについてのイベント情報を配信するサブイベント配信命令を含む。代わりに、サブイベント配信命令は、一連のサブイベントと関連付けられたイベントハンドラに、又はアクティブに関与しているビューにイベント情報を配信する。一連のサブイベント又はアクティブに関与しているビューと関連付けられたイベントハンドラは、イベント情報を受信し、所定の処理を実行する。
いくつかの実施形態では、データ更新部176は、アプリケーション136-1で使用されるデータを作成及び更新する。例えば、データ更新部176は、連絡先モジュール137で使用される電話番号を更新し、又はビデオプレーヤモジュールで使用されるビデオファイルを記憶する。いくつかの実施形態では、オブジェクト更新部177は、アプリケーション136-1で使用されるオブジェクトを作成及び更新する。例えば、オブジェクト更新部177は、新たなユーザインタフェースオブジェクトを作成し、又はユーザインタフェースオブジェクトの位置を更新する。GUI更新部178は、GUIを更新する。例えば、GUI更新部178は、表示情報を準備し、タッチ感知ディスプレイ上に表示するために表示情報をグラフィックモジュール132に送る。
いくつかの実施形態では、イベントハンドラ(単数又は複数)190は、データ更新部176、オブジェクト更新部177、及びGUI更新部178を含むか又はそれらへのアクセスを有する。いくつかの実施形態では、データ更新部176、オブジェクト更新部177、及びGUI更新部178は、それぞれのアプリケーション136-1又はアプリケーションビュー191の単一モジュールに含まれる。他の実施形態では、それらは、2つ以上のソフトウェアモジュールに含まれる。
タッチ感知ディスプレイ上のユーザのタッチのイベント処理に関する前述の記載は、入力デバイスを用いて多機能デバイス100を動作させるための他の形態のユーザ入力にも適用されるが、その全てがタッチスクリーン上で開始されるわけではないことを理解されたい。例えば、キーボードの単一又は複数の押圧若しくは保持と任意選択的に連携される、マウスの移動及びマウスボタンの押圧、タッチパッド上のタップ、ドラッグ、スクロールなどの接触の移動、ペンスタイラス入力、デバイスの移動、口頭による命令、検出された眼球運動、バイオメトリック入力、並びに/又はそれらの任意の組み合わせを、任意選択的に、認識するイベントを定義するサブイベントに対応する入力として利用する。
図2は、いくつかの実施形態による、タッチスクリーン112を有するポータブル多機能デバイス100を示す。タッチスクリーンは、任意選択的に、ユーザインタフェース(user interface、UI)200内に1つ以上のグラフィックを表示する。本実施形態、並びに後述の他の実施形態では、ユーザは、例えば、1本以上の指202(図には正確な縮尺では描かれていない)又は1つ以上のスタイラス203(図には正確な縮尺では描かれていない)を使用して、グラフィック上でジェスチャを実施することによって、それらのグラフィックのうちの1つ以上を選択することが可能となる。いくつかの実施形態では、1つ以上のグラフィックの選択は、ユーザが、その1つ以上のグラフィックとの接触を中断する場合に行われる。いくつかの実施形態では、ジェスチャは、任意選択的に、1つ以上のタップ、1つ以上のスワイプ(左から右、右から左、上向き、及び/若しくは下向き)、並びに/又はデバイス100と接触した指のロール(右から左、左から右、上向き、及び/若しくは下向き)を含む。いくつかの実装形態又は状況では、グラフィックとの不測の接触は、そのグラフィックを選択するものではない。例えば、選択に対応するジェスチャがタップである場合、アプリケーションアイコンの上をスイープするスワイプジェスチャは、任意選択的に、対応するアプリケーションを選択するものではない。
デバイス100はまた、任意選択的に、「ホーム」ボタン又はメニューボタン204などの1つ以上の物理ボタンを含む。前述したように、メニューボタン204は、任意選択的に、任意選択的にデバイス100上で実行される1組のアプリケーション内の任意のアプリケーション136へナビゲートするために使用される。あるいは、いくつかの実施形態では、メニューボタンは、タッチスクリーン112上に表示されるGUI内のソフトキーとして実装される。
いくつかの実施形態では、デバイス100は、タッチスクリーン112、メニューボタン204、デバイスの電源をオン/オフにしてデバイスをロックするプッシュボタン(単数又は複数)206、音量調整ボタン208、加入者識別モジュール(SIM)カードスロット210、ヘッドセットジャック212、及びドッキング/充電用外部ポート124を含む。プッシュボタン206は、任意選択的に、ボタンを押し下げて、所定の期間にわたってボタンを押し下げた状態に保持することによって、デバイスの電源をオン/オフするため、ボタンを押し下げて、既定の時間が経過する前にボタンを解放することによってデバイスをロックするため、及び/又はデバイスをロック解除する、若しくはロック解除プロセスを開始するために、使用される。代替的な実施形態では、デバイス100はまた、マイクロフォン113を介して、一部の機能をアクティブ化又は非アクティブ化するための口頭入力も受け入れる。デバイス100はまた、任意選択的に、タッチスクリーン112上の接触の強度を検出する1つ以上の接触強度センサ165、及び/又はデバイス100のユーザに対する触知出力を生成する1つ以上の触知出力生成器167を含む。
図3は、いくつかの実施形態による、ディスプレイ及びタッチ感知面を備える例示的な多機能デバイスのブロック図である。デバイス300は、ポータブル型である必要はない。いくつかの実施形態では、デバイス300は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、マルチメディア再生デバイス、ナビゲーションデバイス、教育的デバイス(子供の学習玩具など)、ゲームシステム、又はコントロールデバイス(例えば、家庭用又は業務用コントローラ)である。デバイス300は、典型的には、1つ以上の処理ユニット(CPU)310、1つ以上のネットワーク又は他の通信インタフェース360、メモリ370、及びこれらの構成要素を相互接続する1つ以上の通信バス320を含む。通信バス320は、任意選択的に、システム構成要素間の通信を相互接続及び制御する回路(チップセットと呼ばれることもある)を含む。デバイス300は典型的にはタッチスクリーンディスプレイであるディスプレイ340を含む、入出力(I/O)インタフェース330を含む。I/Oインタフェース330はまた、任意選択的に、キーボード及び/又はマウス(若しくは他のポインティングデバイス)350と、タッチパッド355と、デバイス300上に触知出力を生成する触知出力生成器357(例えば、図1Aを参照して前述した触知出力生成器(単数又は複数)167に類似している)と、センサ359(例えば、図1Aを参照して前述した接触強度センサ(単数又は複数)165に類似している光、加速度、近接、タッチ感知、及び/又は接触強度センサ)とを含む。メモリ370は、DRAM、SRAM、DDR RAM、又は他のランダムアクセスソリッドステートメモリデバイスなどの高速ランダムアクセスメモリを含み、任意選択的に、1つ以上の磁気ディスク記憶デバイス、光ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の不揮発性ソリッドステート記憶デバイスなどの不揮発性メモリを含む。メモリ370は、任意選択的に、CPU(単数又は複数)310からリモートに配置されている1つ以上の記憶デバイスを含む。いくつかの実施形態では、メモリ370は、ポータブル多機能デバイス100(図1A)のメモリ102内に記憶されているプログラム、モジュール、及びプログラムに類似したデータ構造、モジュール、及びデータ構造、又はそのサブセットを記憶する。更に、メモリ370は、任意選択的に、ポータブル多機能デバイス100のメモリ102に存在しない追加のプログラム、モジュール、及びデータ構造を記憶する。例えば、デバイス300のメモリ370は、任意選択的に、描画モジュール380、プレゼンテーションモジュール382、ワードプロセッシングモジュール384、ウェブサイト作成モジュール386、ディスクオーサリングモジュール388、及び/又はスプレッドシートモジュール390を記憶するのに対して、ポータブル多機能デバイス100(図1A)のメモリ102は、任意選択的に、これらのモジュールを記憶しない。
図3の上記で識別された要素はそれぞれ、任意選択的に、前述したメモリデバイスのうちの1つ以上の中に記憶される。上記で識別されたモジュールはそれぞれ、前述した機能を実行する命令セットに対応する。上記で識別されたモジュール又はプログラム(例えば、命令セット)は、別個のソフトウェアプログラム、手順、又はモジュールとして実施する必要はなく、したがって様々な実施形態では、これらのモジュールの様々なサブセットは、任意選択的に、組み合わされ、又は他の形で再構成される。いくつかの実施形態では、メモリ370は、任意選択的に、上記で識別されたモジュール及びデータ構造のサブセットを記憶する。更に、メモリ370は、上記で説明されていない追加のモジュール及びデータ構造を任意選択的に記憶する。
次に、任意選択的に例えばポータブル多機能デバイス100上で実施されるユーザインタフェースの実施形態に注意を向ける。
図4Aは、いくつかの実施形態による、ポータブル多機能デバイス100上のアプリケーションのメニューの例示的なユーザインタフェースを示す。同様のユーザインタフェースは、デバイス300上に任意選択的に実装される。いくつかの実施形態では、ユーザインタフェース400は、以下の要素、又はそれらのサブセット若しくはスーパーセットを含む。
●セルラー信号及びWi-Fi信号などの無線通信(単数又は複数)のための信号強度インジケータ402、
●時刻404、
●Bluetoothインジケータ405、
●バッテリ状態インジケータ406、
●以下のような、頻繁に使用されるアプリケーションのアイコンを有するトレイ408:
○不在着信又は音声メールメッセージの数の標識414を任意選択的に含む、「電話」とラベル付けされる、電話モジュール138用のアイコン416、
○未読電子メールの数の標識410を任意選択的に含む、「メール」とラベル付けされた、電子メールクライアントモジュール140のアイコン418、
○「ブラウザ」とラベル付けされた、ブラウザモジュール147のアイコン420、及び
○ 「iPod」とラベル付けされる、iPod(Apple Inc.の商標)モジュール152とも称されるビデオ及び音楽プレーヤモジュール152用のアイコン422、及び
●以下のような、他のアプリケーションのアイコン:
○「メッセージ」とラベル付けされた、IMモジュール141のアイコン424、
○「カレンダ」とラベル付けされた、カレンダモジュール148のアイコン426、
○「写真」とラベル付けされた、画像管理モジュール144のアイコン428、
○「カメラ」とラベル付けされた、カメラモジュール143のアイコン430、
○「オンラインビデオ」とラベル付けされた、オンラインビデオモジュール155のアイコン432、
○「株価」とラベル付けされた、株式ウィジェット149-2のアイコン434、
○「地図」とラベル付けされた、地図モジュール154のアイコン436、
○「天気」とラベル付けされた、気象ウィジェット149-1のアイコン438、
○「時計」とラベル付けされた、アラーム時計ウィジェット149-4のアイコン440、
○「トレーニングサポート」とラベル付けされた、トレーニングサポートモジュール142のアイコン442、
○「メモ」とラベル付けされた、メモモジュール153のアイコン444、及び
○デバイス100及びその様々なアプリケーション136についての設定へのアクセスを提供する、「設定」とラベル付けされた、設定アプリケーション又はモジュールのアイコン446。
図4Aに示すアイコンラベルは、単なる例示であることに留意されたい。例えば、ビデオ及び音楽プレーヤモジュール152のためのアイコン422は、「音楽」又は「音楽プレーヤ」とラベル付けされる、他のラベルが、様々なアプリケーションアイコンのために、任意選択的に使用される。いくつかの実施形態では、それぞれのアプリケーションアイコンに関するラベルは、それぞれのアプリケーションアイコンに対応するアプリケーションの名前を含む。いくつかの実施形態では、特定のアプリケーションアイコンのラベルは、その特定のアプリケーションアイコンに対応するアプリケーションの名前とは異なる。
図4Bは、ディスプレイ450(例えば、タッチスクリーンディスプレイ112)とは別個のタッチ感知面451(例えば、図3のタブレット又はタッチパッド355)を有するデバイス(例えば、図3のデバイス300)上の例示的なユーザインタフェースを示す。デバイス300はまた、任意選択的に、タッチ感知面451上の接触の強度を検出する1つ以上の接触強度センサ(例えば、センサ359のうちの1つ以上)、及び/又はデバイス300のユーザに対する触知出力を生成する1つ以上の触知出力生成器357を含む。
以下の例のうちのいくつかは、タッチスクリーンディスプレイ112(タッチ感知面及びディスプレイが組み合わされている)上の入力を参照して与えられるが、いくつかの実施形態では、デバイスは、図4Bに示すディスプレイとは別個のタッチ感知面上の入力を検出する。いくつかの実施形態では、タッチ感知面(例えば、図4Bの451)は、ディスプレイ(例えば、450)上の1次軸(例えば、図4Bの453)に対応する1次軸(例えば、図4Bの452)を有する。これらの実施形態によれば、デバイスは、ディスプレイ上のそれぞれの位置に対応する位置(例えば、図4Bでは、460は468に対応し、462は470に対応する)で、タッチ感知面451との接触(例えば、図4Bの460及び462)を検出する。このようにして、タッチ感知面(例えば、図4Bの451)上でデバイスによって検出されるユーザ入力(例えば、接触460及び462、並びにこれらの動き)は、タッチ感知面がディスプレイとは別個であるとき、多機能デバイスのディスプレイ(例えば、図4Bの450)上のユーザインタフェースを操作するために、デバイスによって使用される。同様の方法が、本明細書に記載の他のユーザインタフェースに任意選択的に使用されることを理解されたい。
加えて、以下の例は、主に指入力(例えば、指接触、指タップジェスチャ、指スワイプジェスチャ)を参照して与えられるが、いくつかの実施形態では、指入力のうちの1つ以上は、別の入力デバイスからの入力(例えば、マウスベースの入力又はスタイラス入力)に置き換えられることを理解されたい。例えば、スワイプジェスチャは、(例えば、接触の代わりの)マウスクリックに続けた、(例えば、接触の移動の代わりの)スワイプの経路に沿ったカーソルの移動によって、任意選択的に置き換えられる。別の実施例として、タップジェスチャは、任意選択的に、カーソルがタップジェスチャの位置の上に配置されている間はマウスクリックと置き換えられる(例えば、接触を検出して、それに続いて接触の検出を停止する代わりに)。同様に、複数のユーザ入力が同時に検出されるとき、複数のコンピュータマウスが、任意選択的に、同時に使用され、又はマウス及び指の接触が、任意選択的に、同時に使用されることを理解されたい。
図5Aは、例示的なパーソナル電子デバイス500を示す。デバイス500は、本体502を含む。いくつかの実施形態では、デバイス500は、デバイス100及び300(例えば、図1A~4B)に関して説明する特徴のうちのいくつか又は全てを含むことができる。いくつかの実施形態では、デバイス500は、タッチ感知ディスプレイスクリーン504、以下ではタッチスクリーン504、を有する。デバイス500は、代替的に、又はタッチスクリーン504に加えて、ディスプレイ及びタッチ感知面を有する。デバイス100及び300と同様に、いくつかの実施形態では、タッチスクリーン504(又はタッチ感知面)は、任意選択的に、加えられている接触(例えば、タッチ)の強度を検出する1つ以上の強度センサを含む。タッチスクリーン504(又はタッチ感知面)の1つ以上の強度センサは、タッチの強度を表す出力データを提供することができる。デバイス500のユーザインタフェースは、タッチの強度に基づいてタッチに応答することができ、これは、異なる強度のタッチが、デバイス500上で異なるユーザインタフェース動作を呼び出すことができることを意味する。
タッチ強度を検出及び処理する例示的な技法は、例えば、それぞれ全体として参照により本明細書に組み込まれている、国際特許第WO/2013/169849号として公開された、2013年5月8日出願の国際特許出願第PCT/US2013/040061号、「Device,Method,and Graphical User Interface for Displaying User Interface Objects Corresponding to an Application」、及び国際特許第WO/2014/105276号として公開された、2013年11月11日出願の国際特許出願第PCT/US2013/069483号、「Device,Method,and Graphical User Interface for Transitioning Between Touch Input to Display Output Relationships」という関連出願に見られる。
いくつかの実施形態では、デバイス500は、1つ以上の入力機構506及び508を有する。入力機構506及び508は、含まれる場合、物理的機構とすることができる。物理的入力機構の例としては、プッシュボタン及び回転可能機構が挙げられる。いくつかの実施形態では、デバイス500は、1つ以上のアタッチメント機構を有する。そのようなアタッチメント機構は、含まれる場合、例えば帽子、アイウェア、イアリング、ネックレス、シャツ、ジャケット、ブレスレット、腕時計のバンド、チェーン、ズボン、ベルト、靴、財布、バックパックなどにデバイス500を取り付けることを可能にすることができる。これらのアタッチメント機構は、ユーザがデバイス500を着用することを可能にする。
図5Bは、例示的なパーソナル電子デバイス500を示す。いくつかの実施形態では、デバイス500は、図1A、図1B、及び図3に関して説明した構成要素のうちのいくつか又は全てを含むことができる。デバイス500は、I/Oセクション514を1つ以上のコンピュータプロセッサ516及びメモリ518に動作可能に結合するバス512を有する。I/Oセクション514は、ディスプレイ504に接続することができ、ディスプレイ504は、タッチ感知式構成要素522と、任意選択的に強度センサ524(例えば、接触強度センサ)とを有することができる。更には、I/Oセクション514は、Wi-Fi、Bluetooth、近距離通信(NFC)、セルラー、及び/又は他の無線通信技術を使用してアプリケーション及びオペレーティングシステムデータを受信するため、通信ユニット530に接続することができる。デバイス500は、入力機構506及び/又は508を含むことができる。入力機構506は、任意選択的に、例えば回転可能入力デバイス又は押下可能及び回転可能入力デバイスである。いくつかの例では、入力機構508は、任意選択的にボタンである。
いくつかの例では、入力機構508は、任意選択的にマイクロフォンである。パーソナル電子デバイス500は、任意選択的に、GPSセンサ532、加速度計534、方向センサ540(例えば、コンパス)、ジャイロスコープ536、動きセンサ538、及び/又はこれらの組み合わせなどの様々なセンサを含み、これらのセンサは全て、I/Oセクション514に動作可能に接続することができる。
パーソナル電子デバイス500のメモリ518は、コンピュータ実行可能命令を記憶する1つ以上の非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含むことができ、コンピュータ実行可能命令は、1つ以上のコンピュータプロセッサ516によって実行されると、例えば、プロセス700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、及び3800を含む後述する技術をコンピュータプロセッサに実行させることができる。コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置、又はデバイスによって使用するための、又は命令実行システム、装置、又はデバイスに接続されているコンピュータ実行可能命令を、有形に含み又は記憶することができる任意の媒体とすることができる。いくつかの例では、記憶媒体は、一時的コンピュータ可読記憶媒体である。いくつかの例では、記憶媒体は、非一時的コンピュータ可読記憶媒体である。非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、それだけに限定されるものではないが、磁気、光学、及び/又は半導体記憶装置を含むことができる。そのような記憶装置の例としては、磁気ディスク、CD、DVD、又はBlu-ray技術に基づく光学ディスク、並びにフラッシュ、ソリッドステートドライブなどの常駐ソリッドステートメモリなどが挙げられる。パーソナル電子デバイス500は、図5Bの構成要素及び構成に限定されるものではなく、他の又は追加の構成要素を複数の構成で含むことができる。
本明細書では、「アフォーダンス」という用語は、任意選択的にデバイス100、300、及び/又は500(図1A、図3、及び図5A~5B)のディスプレイスクリーン上に表示されるユーザ対話グラフィカルユーザインタフェースオブジェクトを指す。例えば、画像(例えば、アイコン)、ボタン、及び文字(例えば、ハイパーリンク)はそれぞれ、意選択的に、アフォーダンスを構成する。
本明細書で使用される「フォーカスセレクタ」という用語は、ユーザが対話しているユーザインタフェースの現在の部分を示す入力要素を指す。カーソル又は他の位置マーカを含むいくつかの実装形態では、カーソルが「フォーカスセレクタ」として作用し、したがってカーソルが特定のユーザインタフェース要素(例えば、ボタン、ウインドウ、スライダ、又は他のユーザインタフェース要素)の上に位置する間に、タッチ感知面(例えば、図3のタッチパッド355又は図4Bのタッチ感知面451)上で入力(例えば、押圧入力)が検出されたとき、特定のユーザインタフェース要素が、検出された入力に従って調整される。タッチスクリーンディスプレイ上のユーザインタフェース要素との直接対話を有効化するタッチスクリーンディスプレイ(例えば、図1Aのタッチ感知ディスプレイシステム112又は図4Aのタッチスクリーン112)を含むいくつかの実装形態では、タッチスクリーン上の検出された接触が「フォーカスセレクタ」として作用し、したがってタッチスクリーンディスプレイ上の特定のユーザインタフェース要素(例えば、ボタン、ウインドウ、スライダ、又は他のユーザインタフェース要素)の位置で入力(例えば、接触による押圧入力)が検出されたとき、特定のユーザインタフェース要素が、検出された入力に従って調整される。いくつかの実装形態では、タッチスクリーンディスプレイ上の対応するカーソルの移動又は接触の移動(例えば、フォーカスを1つのボタンから別のボタンへ動かすためにタブキー又は矢印キーを使用することによる)なく、フォーカスがユーザインタフェースの1つの領域からユーザインタフェースの別の領域へ動かされ、これらの実装形態では、フォーカスセレクタは、ユーザインタフェースの種々の領域間でのフォーカスの移動に従って移動する。フォーカスセレクタがとる特有の形態に関係なく、フォーカスセレクタは、概して、ユーザインタフェース要素(又はタッチスクリーンディスプレイ上の接触)であり、(例えば、ユーザが対話することを意図しているユーザインタフェースの要素をデバイスに示すことによって、ユーザが意図する対話をユーザインタフェースで通信するようにユーザによって制御される)。例えば、タッチ感知面(例えば、タッチパッド又はタッチスクリーン)上で押圧入力が検出されている間の、対応のボタンの上のフォーカスセレクタ(例えば、カーソル、接触、又は選択ボックス)の位置は、その対応のボタンを(そのデバイスのディスプレイ上に示される他のユーザインタフェース要素ではなく)アクティブ化することをユーザが意図していることを示すものである。
本明細書及び特許請求の範囲で使用される、接触の「特性強度」という用語は、接触の1つ以上の強度に基づく、その接触の特性を指す。いくつかの実施形態では、特性強度は複数の強度サンプルに基づく。特性強度は、任意選択的に、既定の数の強度サンプル、すなわち、既定のイベント(例えば、接触を検出した後、接触のリフトオフを検出する前、接触の移動の開始を検出する前若しくは後、接触の終了を検出する前、接触の強度の増大を検出する前若しくは後、及び/又は、接触の強度の減少を検出する前若しくは後の)に関連する所定の期間(例えば、0.05、0.1、0.2、0.5、1、2、5、10秒)の間に収集された強度サンプルのセットに基づく。接触の特性強度は、任意選択的に、接触の強度の最大値、接触の強度の平均(mean)値、接触の強度の平均(average)値、接触の強度の上位10パーセンタイル値、接触の強度の最大の2分の1の値、接触の強度の最大の90パーセントの値などのうちの1つ以上に基づいている。いくつかの実施形態では、特性強度を判定する際に(例えば、特性強度が経時的な接触の強度の平均であるときに)、接触の持続期間が使用される。いくつかの実施形態では、特性強度は、ユーザによって動作が実行されたかどうかを判定するために、1組の1つ以上の強度閾値と比較される。例えば、1組の1つ以上の強度閾値は、任意選択的に、第1の強度閾値及び第2の強度閾値を含む。この実施例では、第1の閾値を超過しない特性強度を有する接触は、第1の動作をもたらし、第1の強度閾値を超過するが第2の強度閾値を超過しない特性強度を有する接触は、第2の動作をもたらし、第2の閾値を超過する特性強度を有する接触は、第3の動作をもたらす。いくつかの実施形態では、特性強度と1つ以上の閾値との間の比較は、第1の動作を実行するべきか、それとも第2の動作を実行するべきかを判定するために使用されるのではなく、1つ以上の動作を実行するべきか否か(例えば、それぞれの動作を実行するべきか、それともそれぞれの動作を実行することを取り止めるべきか)を判定するために使用される。
図5Cは、複数の強度センサ524A~524Dによってタッチ感知ディスプレイスクリーン504上で複数の接触552A~552Eを検出することを示す。図5Cは、追加として、強度単位に対する強度センサ524A~524Dの現在の強度測定値を示す強度ダイアグラムを含む。この実施例では、強度センサ524A及び524Dの強度測定値はそれぞれ9強度単位であり、強度センサ524B及び524Cの強度測定値はそれぞれ7強度単位である。いくつかの実装形態では、集約強度は、複数の強度センサ524A~524Dの強度測定値の和であり、この実施例では32強度単位である。いくつかの実施形態では、各接触に、集約強度の一部分であるそれぞれの強度が割り当てられる。図5Dは、力の中心554からの距離に基づいて、集約強度を接触552A~552Eに割り当てることを示す。この実施例では、接触552A、552B、及び552Eのそれぞれに、集約強度の8強度単位の接触の強度が割り当てられ、接触552C及び552Dのそれぞれに、集約強度の4強度単位の接触の強度が割り当てられる。より一般的には、いくつかの実装形態では、各接触jは、所定の数学関数Ij=A・(Dj/ΣDi)に従って、集約強度Aの一部分である、それぞれの強度Ijが割り当てられ、ここで、Djは、力の中心からそれぞれの接触jまでの距離であり、ΣDiは、力の中心から全てのそれぞれ接触(例えば、i=1から最後まで)までの距離の和である。図5C~図5Dを参照して説明した動作は、デバイス100、300又は500と類似若しくは同一の電子デバイスを使用して実行することができる。いくつかの実施形態では、接触の特性強度は、接触の1つ以上の強度に基づいている。いくつかの実施形態では、強度センサは、単一の特性強度(例えば、単一の接触の単一の特性強度)を判定するために使用される。強度ダイアグラムは、表示ユーザインタフェースの一部ではなく、読み手の助けになるように図5C~図5Dに含まれていることに留意されたい。
いくつかの実施形態では、特性強度を判定する目的のために、ジェスチャの一部分が識別される。例えば、タッチ感知面は、任意選択的に、開始位置から遷移して終了位置に到達する連続するスワイプ接触を受信し、その時点で接触の強度が増大する。この実施例では、終了位置での接触の特性強度は、任意選択的に、スワイプ接触全体ではなく、連続するスワイプ接触の一部分のみ(例えば、スワイプ接触のうち終了位置の部分のみ)に基づいている。いくつかの実施形態では、任意選択的に、接触の特性強度を判定する前に、平滑化アルゴリズムがスワイプ接触の強度に適用される。例えば、平滑化アルゴリズムは、任意選択的に、非加重移動平均平滑化アルゴリズム、三角平滑化アルゴリズム、中央値フィルタ平滑化アルゴリズム、及び/又は指数平滑化アルゴリズムのうちの1つ以上を含む。いくつかの状況では、これらの平滑化アルゴリズムは、特性強度を判定する目的のために、スワイプ接触の強度の小幅な上昇又は降下を排除する。
タッチ感知面上の接触の強度は、任意選択的に、接触検出強度閾値、軽い押圧強度閾値、深い押圧強度閾値、及び/又は1つ以上の他の強度閾値などの1つ以上の強度閾値に対して特徴付けられる。いくつかの実施形態では、軽い押圧強度閾値は、通常、物理マウスのボタン又はトラックパッドをクリックすることに関連付けられた動作をデバイスが実行する強度に相当する。いくつかの実施形態では、深い押圧強度閾値は、通常、物理マウスのボタン又はトラックパッドをクリックすることに関連付けられた動作とは異なる動作をデバイスが実行する強度に相当する。いくつかの実施形態では、軽い押圧強度閾値を下回る(例えば、それを下回ると接触が検出されなくなる公称接触検出強度閾値を上回る)特性強度を有する接触が検出されたとき、デバイスは、軽い押圧強度閾値又は深い押圧強度閾値に関連付けられた動作を実行することなく、タッチ感知面上の接触の移動に従ってフォーカスセレクタを動かす。一般に、特に明記しない限り、これらの強度閾値は、ユーザインタフェース図の様々なセットの間で一貫している。
軽い押圧強度閾値を下回る強度から、軽い押圧強度閾値と深い押圧強度閾値との間の強度への、接触の特性強度の増大は、「軽い押圧」の入力と呼ばれることがある。深い押圧強度閾値を下回る強度から、深い押圧強度閾値を上回る強度への、接触の特性強度の増大は、「深い押圧」の入力と呼ばれることがある。接触検出強度閾値を下回る強度から、接触検出強度閾値と軽い押圧強度閾値との間の強度への、接触の特性強度の増大は、タッチ面上の接触の検出と呼ばれることがある。接触検出強度閾値を上回る強度から、接触検出強度閾値を下回る強度への、接触の特性強度の減少は、タッチ面からの接触のリフトオフの検出と呼ばれることがある。いくつかの実施形態では、接触検出強度閾値はゼロである。いくつかの実施形態では、接触検出強度閾値は、ゼロよりも大きい。
本明細書に記載するいくつかの実施形態では、それぞれの押圧入力を含むジェスチャを検出したことに応じて、又はそれぞれの接触(若しくは複数の接触)によって実行されたそれぞれの押圧入力を検出したことに応じて、1つ以上の動作が実行され、それぞれの押圧入力は、押圧入力強度閾値を上回る接触(又は複数の接触)の強度の増大を検出したことに少なくとも部分的に基づいて検出される。いくつかの実施形態では、それぞれの動作は、押圧入力強度閾値を上回るそれぞれの接触の強度の増大(例えば、それぞれの押圧入力の「ダウンストローク」)を検出したことに応じて実行される。いくつかの実施形態では、押圧入力は、押圧入力強度閾値を上回るそれぞれの接触の強度の増大、及びそれに続く押圧入力強度閾値を下回る接触の強度の減少を含み、それぞれの動作は、それに続く押圧入力閾値を下回るそれぞれの接触の強度の減少(例えば、それぞれの押圧入力の「アップストローク」)を検出したことに応じて実行される。
図5E~図5Hは、図5Eの軽い押圧強度閾値(例えば、「ITL」)を下回る強度から、図5Hの深い押圧強度閾値(例えば、「ITD」)を上回る強度への、接触562の強度の増大に対応する押圧入力を含むジェスチャの検出を示す。接触562によって実行されるジェスチャは、タッチ感知面560上で検出され、所定の領域574内に表示されたアプリケーションアイコン572A~572Dを含む表示ユーザインタフェース570上では、アプリ2に対応するアプリケーションアイコン572Bの上にカーソル576が表示される。いくつかの実施形態では、ジェスチャは、タッチ感知ディスプレイ504上に検出される。強度センサは、タッチ感知面560上の接触の強度を検出する。デバイスは、接触562の強度が深い押圧強度閾値(例えば、「ITD」)を上回ってピークに達したと判定する。接触562は、タッチ感知面560上で維持される。ジェスチャの検出に応じて、ジェスチャ中に深い押圧強度閾値(例えば、「ITD」)を上回る強度を有する接触562に従って、図5F~図5Hに示すように、アプリ2に対して最近開いた文書の縮尺が低減された表現578A~578C(例えば、サムネイル)が表示される。いくつかの実施形態では、1つ以上の強度閾値と比較されるこの強度は、接触の特性強度である。接触562に対する強度ダイアグラムは、表示ユーザインタフェースの一部ではなく、読み手の助けになるように図5E~図5Hに含まれていることに留意されたい。
いくつかの実施形態では、表現578A~578Cの表示は、アニメーションを含む。例えば、図5Fに示すように、表現578Aが、アプリケーションアイコン572Bに近接して最初に表示される。アニメーションが進むにつれて、図5Gに示すように、表現578Aは上方へ動き、表現578Bが、アプリケーションアイコン572Bに近接して表示される。次いで、図5Hに示すように、表現578Aが上方へ動き、表現578Bが表現578Aに向かって上方へ動き、表現578Cが、アプリケーションアイコン572Bに近接して表示される。表現578A~578Cは、アイコン572Bの上にアレイを形成する。いくつかの実施形態では、アニメーションは、図5F~図5Gに示すように、接触562の強度に従って進行し、接触562の強度が深い押圧強度閾値(例えば、「ITD」)に向かって増大するにつれて、表現578A~578Cが現れ、上方へ動く。いくつかの実施形態では、アニメーションの進行が基づいている強度は、接触の特性強度である。図5E~5Hを参照して説明する動作は、デバイス100、300、又は500に類似又は同一の電子デバイスを使用して実行することができる。
いくつかの実施形態では、デバイスは、「ジッタ」と呼ばれる場合がある偶発的な入力を回避するために強度ヒステリシスを採用し、デバイスは、押圧入力強度閾値との既定の関係を有するヒステリシス強度閾値を定義又は選択する(例えば、ヒステリシス強度閾値は、押圧入力強度閾値よりも低いX強度単位であり、又はヒステリシス強度閾値は、押圧入力強度閾値の75%、90%、若しくはなんらかの妥当な割合である)。したがって、いくつかの実施形態では、押圧入力は、押圧入力強度閾値を上回るそれぞれの接触の強度の増大、及びそれに続く押圧入力強度閾値に対応するヒステリシス強度閾値を下回る接触の強度の減少を含み、それぞれの動作は、それに続くヒステリシス強度閾値を下回るそれぞれの接触の強度の減少(例えば、それぞれの押圧入力の「アップストローク」)を検出したことに応じて実行される。同様に、いくつかの実施形態では、押圧入力は、デバイスが、ヒステリシス強度閾値以下の強度から押圧入力強度閾値以上の強度への接触の強度の増大、及び任意選択的に、その後のヒステリシス強度以下の強度への接触の強度の減少を検出するときにのみ検出され、それぞれの動作は、押圧入力(例えば、状況に応じて、接触の強度の増大又は接触の強度の減少)を検出したことに応じて実行される。
説明を容易にするために、押圧入力強度閾値に関連付けられた押圧入力、又は押圧入力を含むジェスチャに応じて実行される動作の説明は、任意選択的に、押圧入力強度閾値を上回る接触の強度の増大、ヒステリシス強度閾値を下回る強度から押圧入力強度閾値を上回る強度への接触の強度の増大、押圧入力強度閾値を下回る接触の強度の減少、及び/又は押圧入力強度閾値に対応するヒステリシス強度閾値を下回る接触の強度の減少のいずれかを検出したことに応じてトリガされる。更に、押圧入力強度閾値を下回る接触の強度の減少を検出したことに応じて実行されるように動作が記載される例では、動作は、任意選択的に、押圧入力強度閾値に対応し、かつそれよりも低いヒステリシス強度閾値を下回る接触の強度の減少を検出したことに応じて実行される。
本明細書では、「インストール済みアプリケーション」は、電子デバイス(例えば、デバイス100、300、及び/又は500)上へダウンロードされ、デバイス上で起動する準備ができた(例えば、開かれた)ソフトウェアアプリケーションを指す。いくつかの実施形態では、ダウンロードされたアプリケーションは、ダウンロードされたパッケージからプログラム部分を抽出し、抽出された部分をコンピュータシステムのオペレーティングシステムと統合するインストールプログラムによって、インストール済みアプリケーションになる。
本明細書では、「開いているアプリケーション」又は「実行中のアプリケーション」という用語は、保持された状態情報(例えば、デバイス/グローバル内部状態157及び/又はアプリケーション内部状態192の一部として)を有するソフトウェアアプリケーションを指す。開いている又は実行中のアプリケーションは、任意選択的に、以下のタイプのアプリケーションのうちのいずれか1つである。
●アプリケーションが使用されているデバイスのディスプレイスクリーン上に現在表示されているアクティブアプリケーション、
●現在表示されていないが、アプリケーションに対する1つ以上のプロセスが1つ以上のプロセッサによって処理されている背景アプリケーション(又は背景プロセス)、並びに
●稼働していないが、メモリ(揮発性及び不揮発性それぞれ)内に記憶されており、かつアプリケーションの実行を再開するために使用することができる状態情報を有する、中断又は休止状態アプリケーション。
本明細書では、「閉じているアプリケーション」という用語は、保持された状態情報を有していないソフトウェアアプリケーションを指す(例えば、閉じているアプリケーションに対する状態情報は、デバイスのメモリ内に記憶されていない)。したがって、アプリケーションを閉じることは、アプリケーションに対するアプリケーションプロセスを停止及び/又は除去し、アプリケーションに対する状態情報をデバイスのメモリから除去することを含む。概して、第1のアプリケーション中に第2のアプリケーションを開いても、第1のアプリケーションは閉じない。第2のアプリケーションが表示されており、かつ第1のアプリケーションが表示を終了されたとき、第1のアプリケーションは背景アプリケーションになる。
次に、ポータブル多機能デバイス100、デバイス300、又はデバイス500などの電子デバイス上で実施されるユーザインタフェース(「UI」)及び関連プロセスの実施形態に注意を向ける。
図6A~図6Vは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールにアクセスするための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図7A~図7Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図6Aは、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで任意選択的に延びるライブプレビュー630を表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサによって検出された画像に基づく。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。図6Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビューと同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。この実施例では、ライブプレビューは、対象640及び周囲環境を含む。図6Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との境界部及びカメラディスプレイ領域604とコントロール領域606との境界部を示す視覚境界部608を含む。ライブプレビュー630は、デバイス600の1つ以上のカメラの(例えば、部分的な)視野の表現である。
図6Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602aを含む。概して、フラッシュインジケータ602aは、フラッシュがオン、オフ、又は別のモード(例えば、自動モード)であるかどうかを示す。図6Aにおいて、フラッシュインジケータ602aは、フラッシュがオフであることをユーザに示す。
図6Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス622を含む。図6Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。
図6Aに示すように、コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、追加のコントロールアフォーダンス614、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。図6Aにおいて、カメラモードアフォーダンス620a~620eが表示され、「Photo」カメラモード620cは、カメラが動作している現在のモードとして太字のテキストで示される。追加のコントロールアフォーダンス614は、ユーザが追加のカメラコントロールにアクセスすることを可能にする。シャッターアフォーダンス610は、アクティブ化されると、デバイス600に、ライブプレビュー630の現在の状態及びカメラアプリケーションの現在の状態に基づいて、1つ以上のカメラセンサを使用して、メディア(例えば、写真)をキャプチャさせる。キャプチャされたメディアは、電子デバイス600にローカルに記憶されるか、及び/又は記憶のためにリモートサーバに送信される。カメラスイッチャアフォーダンス612は、アクティブ化されると、デバイス600に、背面カメラセンサと前面カメラセンサとの間を切り替えることなどによって、ライブプレビュー630内の異なるカメラの視野を示すように切り替えさせる。
図6Bでは、ユーザは、三脚アクセサリ601をデバイス600に取り付けた。その結果、デバイス600は、三脚接続条件が満たされていると判定する。三脚接続条件は、デバイスが接続された三脚を検出するときに満たされ、デバイスが接続された三脚を検出しないときに満たされない条件である。三脚接続条件が満たされていることに基づいて、デバイス600は、コントロール領域を更新して、追加のコントロールアフォーダンス614を拡張し、タイマーコントロールアフォーダンス614aを表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、タイマーコントロールアフォーダンス614aに向けられた入力が受信されないとき、所定の期間が経過した後に、タイマーコントロールアフォーダンス614aを表示することを停止する。
図6Aに戻ると、デバイス600は、三脚アクセサリ601が取り付けられていない。その結果、デバイス600は、三脚接続条件が満たされていないと判定する。図6Aでは、三脚接続条件が満たされていることに基づいて、デバイス600は、タイマーコントロールアフォーダンス614aを表示しない。
図6Bでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、タイマーコントロールアフォーダンス614aを表示することに対応する位置でのタップジェスチャ650aを検出する。図6Cに示すように、タップジェスチャ650aを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトアップし、それにより、インジケータ領域602の高さを低減し、コントロール領域606の高さを増加させる。インジケータ領域602の高さの低減に加えて、デバイス600は、フラッシュインジケータ602aを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、インジケータ領域602が高さ低減モードにある間にインジケータ領域602内の任意のインジケータを表示することを停止する。コントロール領域606の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620の表示を、調整可能なタイマーコントロールアフォーダンス634a~634dを含む調整可能なタイマーコントロール634に置き換える。調整可能なタイマーコントロールアフォーダンス634a~634dは、アクティブ化されると、シャッターアフォーダンス610がアクティブ化されたときにメディアをキャプチャするための遅延を変更する(又は変更するためのプロセスを開始した)。例えば、調整可能なタイマーコントロールアフォーダンス634aは、アクティブ化されると、遅延時間を0秒に設定し、調整可能なタイマーコントロールアフォーダンス634bは、アクティブ化されると、遅延を3秒に設定する。図6Cでは、デバイス600はまた、ズームアフォーダンス622をもはや表示していない。
図6Cでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、調整可能なタイマーコントロールアフォーダンス634dに対応する位置でのタップジェスチャ650bを検出する。図6Dに示すように、タップジェスチャ650bを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なタイマーコントロール634を更新して、「OFF(オフ)」がもはや選択されておらず、「10秒」が現在は選択されていることを(例えば、太字、ハイライトにより)を示す。加えて、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610がアクティブ化されたときに、メディアをキャプチャするために、10秒のセルフタイマー遅延を設定する。いくつかの実施形態では、更に、タップジェスチャ650bを検出したことに応じて、かつ追加のユーザ入力を受信することなく、デバイス600は、タップジェスチャ650bを検出した後の所定の期間の後に、調整可能なタイマーコントロール634を表示することを停止する。
図6Dでは、調整可能なタイマーコントロール634が表示され、かつインジケータ領域602が高さ低減モードにある間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、追加のコントロールアフォーダンス614に対応する位置でのタップジェスチャ650cを検出する。図6Eに示すように、タップジェスチャ650cを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトダウンし、それにより、インジケータ領域602の高さを増加させ、コントロール領域606の高さを低減させる。インジケータ領域602の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、コントロール領域606内にフラッシュインジケータ602aを再表示する。いくつかの実施形態では、インジケータ領域602が高さ低減モードにないとき(例えば、インジケータがインジケータ領域602内に表示されているとき)、デバイス600は、インジケータ領域602内に(状態(オン、オフ、自動)にかかわらず)フラッシュインジケータ602aを表示する。コントロール領域606の高さを減少させることに加えて、デバイス600は、調整可能なタイマーコントロール634の表示を、カメラモードアフォーダンス620に置き換える。更に、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内にズームアフォーダンス610を再表示する。セルフタイマー機能がアクティブ化されている結果(例えば、0秒よりも大きい遅延に設定されている)として、デバイス600は、インジケータ領域602内にタイマー状態インジケータ602bを表示する。フラッシュインジケータ602aと同様に、タイマー状態インジケータ602bは、セルフタイマーの状態のインジケーションが提供される。図6Eの例では、タイマー状態インジケータ602bは、セルフタイマー遅延が10秒に設定されていることを示す。いくつかの実施形態では、タイマー状態インジケータ602bは、セルフタイマー遅延が無効化されている(又は0秒に設定されている)ときには表示されない。いくつかの実施形態では、(例えば、タップジェスチャオン)タイマー状態インジケータ602bのアクティブ化により、デバイス600に、セルフタイマー遅延を変更するための様々なオプションを、調整可能なタイマーコントロール634内などに表示させる。
図6Eでは、シャッターアフォーダンス610のアクティブ化(例えば、その上のタップジェスチャ)により、デバイス600に、フラッシュなしで(フラッシュインジケータ602aによって示されるように)、かつ10秒のセルフタイマー遅延(タイマー状態インジケータ602bによって示されるように)を有すること含む、デバイスの現在の状態に基づいて、メディア(例えば、画像、一連の画像)のキャプチャを開始させる。いくつかの実施形態では、図8A~図8Vに関して更に詳細に説明されるように、デバイス600は、インジケータ領域602及びコントロール領域606に示されるように、ライブプレビュー630に対応する視覚コンテンツ(及び任意選択的に追加の視覚コンテンツ)を含む。
図6Fでは、デバイス600のカメラ機能は、ライブプレビュー630に示すように、低光環境で使用される。低光環境にある間は、デバイス600は、1つ以上のカメラセンサ、周辺光センサ、及び/又は環境照明条件を検出する追加のセンサを使用して、低光条件が満たされていると判定する(例えば、環境照明条件が閾値(例えば、10ルクス)を下回り、かつフラッシュが有効化されていないことをデバイス600が検出するときに満たされ、環境照明条件が閾値を下回らないか、又はフラッシュが有効化(オン又は自動)されていることをデバイスが検出するときに満たされない条件)。図6Fにおいて、低光条件が満たされているとの判定に従って、デバイス600は、インジケータ領域602内に低光モード状態インジケータ602cを(例えば、追加のユーザ入力を必要とせずに)表示する。加えて、図6F~図6Gに示すように、低光条件が満たされているとの判定に従って、デバイス600は、インジケータ領域606内に低光モードコントロールアフォーダンス614b及びフラッシュコントロールアフォーダンス614cを(例えば、追加のユーザ入力を必要とせずに)表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、1つのアフォーダンスを他のアフォーダンスに置き換えることによって、インジケータ領域606内に低光モードコントロールアフォーダンス614bの表示とフラッシュコントロールアフォーダンス614cの表示との間で(例えば、所定の回数)サイクルする。いくつかの実施形態では、低光モードコントロールアフォーダンス614b及びフラッシュコントロールアフォーダンス614cは、インジケータ領域606内に同時に表示される。いくつかの実施形態では、低光モードコントロールアフォーダンス614b及びフラッシュコントロールアフォーダンス614cのそれぞれが、異なる照明条件(例えば、異なる周辺光レベル)に対応し、アフォーダンスは、それらの対応する照明条件が満たされているときに、コントロール領域606内に表示される(及び、それらの対応する照明条件が満たされているときに表示されない)。いくつかの例では、第1の照明条件は、環境照明条件が第1の閾値(例えば、20ルクス)を下回ることをデバイス600が検出すると満たされ、第2の照明条件は、環境照明条件が第2の閾値(例えば、10ルクス)を下回ることをデバイス600が検出するときに満たされる。いくつかの実施形態では、照明条件は、デバイス600によって検出された環境光の量、及び任意選択的に、フラッシュが有効化されているかどうかに基づく。デバイス600は、任意選択的に、インジケータに対応する機能(例えば、照明強調機能)が使用可能である場合(対応する機能が有効化されているか又は無効化されているかどうかにかかわらず)、低光モード状態インジケータ602cを表示する。
対照的に、図6A~図6Eにおいて、低光条件が満たされていないとデバイス600が判定することに従って、デバイス600は、低光モードコントロールアフォーダンス614b、低光モード状態インジケータ602c、及び低光モード状態インジケータ602cを、それらの対応するカメラユーザインタフェース内に表示することをやめる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、インジケータに対応する機能(例えば、照明強調機能)が使用可能でない場合、インジケータ領域602内に低光モード状態インジケータ602cを表示しない。
図6Gに戻ると、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、フラッシュコントロールアフォーダンス614cに対応する位置でのタップジェスチャ650dを検出する。図6Hに示すように、タップジェスチャ650dを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトアップし、それにより、インジケータ領域602の高さを減少させ、コントロール領域606の高さを増加させる。インジケータ領域602の高さを減少させることに加えて、デバイス600は、コントロール領域606内のフラッシュインジケータ602aを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、インジケータ領域602が高さ低減モードにあるときであっても、デバイス600は、インジケータ領域602内に(状態(オン、オフ、自動)にかかわらず)フラッシュインジケータ602aを表示し続ける。コントロール領域606の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620の表示を、調整可能なフラッシュコントロール662に置き換える。調整可能なフラッシュコントロール662は、フラッシュオンコントロール662a及びフラッシュオフコントロール662bを含む。デバイス600は、例えば、フラッシュオフコントロール662b内の「OFF」を強調(例えば、太字、ハイライト)することにより、フラッシュがオフ状態にあることを示す。いくつかの実施形態では、デバイス600はまた、カメラディスプレイ領域604内のズームアフォーダンス610を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内のズームアフォーダンス610の表示を維持する。
図6Hでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、フラッシュオンコントロール662aに対応する位置でのタップジェスチャ650eを検出する。図6Iに示すように、タップジェスチャ650bを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なフラッシュコントロール662を更新して、「OFF(オフ)」(フラッシュオフコントロール662bに対応)がもはや選択されておらず、「ON(オン)」(フラッシュオンコントロール662aに対応)が現在は選択されていることを(例えば、太字、ハイライトにより)を示す。
いくつかの実施形態では、更に、タップジェスチャ650eを検出したことに応じて、かつ追加のユーザ入力を受信することなく、デバイス600は、タップジェスチャ650eを検出した後の所定の期間の後に、更新された調整可能なフラッシュコントロール662を表示することを停止し、図6Iに示すユーザインタフェースに遷移する。具体的には、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトダウンし、それにより、インジケータ領域602の高さを増加させ、コントロール領域606の高さを低減させる(図6Hのユーザインタフェースと比較して)。インジケータ領域602の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、コントロール領域606内にフラッシュインジケータ602a(現在、フラッシュが有効化されていることを示す)を再表示する。コントロール領域606の高さを減少させることに加えて、デバイス600は、調整可能なフラッシュコントロール662の表示を、カメラモードアフォーダンス620に置き換える。更に、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内にズームアフォーダンス610を再表示する。図6Jでは、低光条件が満たされ続けているとの判定に従って、デバイス600は、コントロール領域606内にフラッシュコントロールアフォーダンス614cを(例えば、追加のユーザ入力を必要とせずに)表示する。図6Jでは、低光条件はもはや満たされず(例えば、フラッシュがオンであるため)、その結果、低光モード状態インジケータ602cは、図18A~図18Xに関してより詳細に説明されるように、インジケータ領域602内にもはや表示されない。
図6Jでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、追加のコントロールアフォーダンス614に対応する位置でのタップジェスチャ650fを検出する。図6Kに示すように、タップジェスチャ650fを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトアップし、それにより、インジケータ領域602の高さを減少させ、コントロール領域606の高さを増加させる。インジケータ領域602の高さを減少させることに加えて、デバイス600は、コントロール領域606内のフラッシュインジケータ602aを表示することを停止する。インジケータ領域602の高さの低減に加えて、デバイス600は、フラッシュインジケータ602aを表示することを停止する。コントロール領域606の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620の表示を、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス626a~626eを含むカメラ設定アフォーダンス626に置き換える。カメラ設定アフォーダンス626a~626eは、アクティブ化されると、カメラ設定を変更する(又は変更するためのプロセスを開始する)。例えば、アフォーダンス626aは、アクティブ化されると、フラッシュをオン/オフし、アフォーダンス626dは、アクティブ化されると、セルフ遅延タイマー(シャッター時間としても知られる)を設定するプロセスを開始する。
図6Kでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、アニメーション化された画像コントロールアフォーダンス626bに対応する位置(コントロール領域606内)でのタップジェスチャ650gを検出する。図6Lでは、タップジェスチャ650gを検出したことに応じて、デバイス600は、アニメーション化された画像コントロールアフォーダンス626bの表示を拡張して、調整可能なアニメーション化された画像コントロール664を表示し、これは、アクティブ化されると(例えば、タップにより)、デバイスが単一の画像又は既定の数の画像をキャプチャするかどうかを構成する、複数のアフォーダンス664a~664bを含む。図6Lでは、アニメーション化された画像コントロールオフオプション664bが強調され(例えば、太字化される)、シャッターアフォーダンス610のアクティブ化が、既定の数の画像ではなく単一の画像をキャプチャすることを示す。
図6Lでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、アニメーション化された画像コントロールアフォーダンス626bに対応する位置(コントロール領域606内)でのタップジェスチャ650hを検出する。図6Mでは、タップジェスチャ650gを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なアニメーション化された画像コントロール664を更新して、アニメーション化された画像コントロールオフオプション664bの強調を停止し、代わりに、(例えば、「ON」を太字化することによって)オプション664a上のアニメーション化された画像コントロールを強調する。更に、タップジェスチャ650hを検出したことに応じて、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610のアクティブ化(例えば、タップオン)が検出されると、既定の数の画像をキャプチャするようにカメラを構成する。
いくつかの実施形態では、更に、タップジェスチャ650hを検出したことに応じて、かつ追加のユーザ入力を受信することなく、デバイス600は、タップジェスチャ650hを検出した後の所定の期間の後に、更新された調整可能なアニメーション化された画像コントロール664を表示することを停止し、図6Nに示すユーザインタフェースに遷移する。いくつかの実施形態では、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域606内のライブプレビュー630に対応する位置での下スワイプジェスチャ650iを検出したことに応じて、デバイス600は、図6Nに示すユーザインタフェースを表示するように遷移する。
図6M~図6Nのユーザインタフェースから遷移する際、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトダウンし、それにより、インジケータ領域602の高さを増加させ、コントロール領域606の高さを低減させる(図6Mのユーザインタフェースと比較して)。インジケータ領域602の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、フラッシュが有効化されていることを示す、フラッシュインジケータ602aを再表示し、カメラがコントロール領域606内の既定の数の画像(上述のように)をキャプチャすることを示す、アニメーション化された画像状態インジケータ602dを更に表示する。コントロール領域606の高さを減少させることに加えて、デバイス600は、調整可能なアニメーション化された画像コントロール664の表示を、カメラモードアフォーダンス620に置き換える。更に、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内にズームアフォーダンス610を再表示する。図6Nでは、低光条件が満たされ続けているとの判定に従って、デバイス600は、コントロール領域606内にフラッシュコントロールアフォーダンス614cを(例えば、追加のユーザ入力を必要とせずに)表示する。
図6Nでは、カメラフラッシュが有効化され、かつアニメーション化された画像コントロールが有効化されている間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ650jを検出する。タップジェスチャ650jを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630の現在の状態及びカメラ設定に基づいて、メディア(例えば、既定の数の画像)をキャプチャする。キャプチャされたメディアは、デバイス600にローカルに記憶されるか、及び/又は記憶のためにリモートサーバに送信される。更に、図6Oに示すようにタップジェスチャ650jを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、追加のコントロールアフォーダンス614の表示を部分的に又は完全に置き換えることによって)メディアコレクション624を表示し、コレクションの上に新たにキャプチャされたメディアの表現を含む。図6Oの例では、メディアコレクション624は、新たにキャプチャされたメディアの表現のみを含み、他のメディアの表現を含まない。シャッターアフォーダンス610がアクティブ化されたときにカメラフラッシュが有効化されていたため、新たにキャプチャされたメディアは、フラッシュを用いてキャプチャされた。シャッターアフォーダンス610がアクティブ化されたときにアニメーション化された画像コントロールが有効化されていたため、新たにキャプチャされたメディアは、既定の数の画像(例えば、静止画像及びビデオ)を含む。
図6Oでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、メディアコレクション624に対応する位置でのタップジェスチャ650kを検出する。図6Pに示すようにタップジェスチャ650kを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630を表示することを停止し、代わりに、新たにキャプチャされたメディアの表現642を含む写真ビューワユーザインタフェースを表示する。キャプチャされたメディアは、フラッシュを有効化してキャプチャされたため、新たにキャプチャされたメディアの表現642は、シャッターアフォーダンス610がアクティブ化されたときに表示されたライブプレビュー630のビューよりも明るい(フラッシュがアクティブ化されたため)。キャプチャされたメディアの表示表現642は、画像が撮影されたときにカメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含むが、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含まない。デバイス600がキャプチャされたメディアを再生するとき、再生には、一連の画像がキャプチャされたときにカメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツの視覚的再生を含むが、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含まない(また、記録中にライブプレビュー630内に表示されなかったが、キャプチャされたメディアを記憶する部分として任意選択的に保存された記録された視覚コンテンツも含まない)。いくつかの実施形態では、図10A~図10Kに関して更に説明されるように、キャプチャされたメディアの記録中にインジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツは、保存されたメディアに記憶される。
図6Pでは、デバイス600は、新たにキャプチャされたメディアの表現642と、新たにキャプチャされたメディアを編集するための編集アフォーダンス644aと、新たにキャプチャされたメディアを送信するための送信アフォーダンス644bと、新たにキャプチャされたメディアをお気に入りのメディアとしてマーキングするためのお気に入りアフォーダンス644cと、新たにキャプチャされたメディアを削除するためのごみ箱アフォーダンス644dと、ライブプレビュー630の表示に戻るための戻るアフォーダンス644eと、を同時に表示する。デバイス600は、アニメーション化された画像コントロールが有効化されている間に表示されたメディアがキャプチャされたと判定し、それに応じて、アニメーション化された画像状態インジケータ644fを表示する。
図6Pでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、戻るアフォーダンス644eに対応する位置でのタップジェスチャ650lを検出する。図6Qに示すようにタップジェスチャ650lを検出したことに応じて、デバイス600は、新たにキャプチャされたメディアの表現642を含む写真ビューワユーザインタフェースの表示を、ライブプレビュー630を含むカメラユーザインタフェースの表示に置き換える。
図6Qでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラポートレートモードアフォーダンス620dに対応する位置でのタップジェスチャ650mを検出する。図6Rでは、タップジェスチャ650mを検出したことに応じて、デバイス600は、インジケータ領域602内の訂正された1組のインジケータ、更新されたライブプレビュー630、及び更新されたコントロール領域606を表示する。訂正された1組のインジケータは、以前に表示されたアニメーション化された画像状態インジケータ602dを表示することなく(例えば、新たに選択されたモードは、アニメーション化された画像状態インジケータ602dに対応する機能と不適合であるため)、以前に表示されたフラッシュインジケータ602a及び新たに表示されたf値インジケータ602eを含む(例えば、新たに選択されたモードは、フラッシュインジケータ602a及びf値インジケータ602eに対応する機能と互換性があるため)。いくつかの実施形態では、f値インジケータ602eは、f値(例えば、数値)のインジケーションを提供する。図6Tでは、ズームアフォーダンス622は、左にシフトしており、照明効果コントロール628(アクティブ化されると、照明効果を変更することができる)がカメラディスプレイ領域604内に表示されている。いくつかの実施形態では、カメラディスプレイ領域604のサイズ、アスペクト比、及び位置は、図6Rと図6Qで同一である。図6Rの更新されたライブプレビュー630は、図6Qのライブプレビュー630と比較して、異なる視覚効果を提供する。例えば、更新されたライブプレビュー630は、ボケ効果及び/又は照明効果を提供するのに対し、図6Qのライブプレビュー630は、ボケ効果及び/又は照明効果を提供しない。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ポートレートモード)の変更により、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化する。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ポートレートモード)の変更にかかわらず、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化しない。照明効果コントロール628の自然光選択によって示すように、ライブプレビューは、対象の環境内の自然光を使用して対象640を表示しており、照明効果を適用しない。照明効果コントロール628を使用して、メディアをキャプチャする際に使用/適用される照明効果のレベル(及びタイプ)を調整することができる。いくつかの実施形態では、照明効果の調整はまた、ライブプレビュー630に反映される。
図6Rでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、照明効果コントロール628に対応する位置での左スワイプジェスチャ650nを検出して、スタジオ照明効果を選択する。図6Sでは、左スワイプジェスチャ650nを検出したことに応じて、デバイス600は、照明効果コントロール628を更新して、スタジオ照明効果が選択されることを示し、ライブプレビュー630の表示を更新して、スタジオ照明効果を含み、それにより、スタジオ照明効果を使用してキャプチャされたメディアがどのように見えるかの表現をユーザに提供する。デバイス600はまた、インジケータ領域602内に照明状態インジケータ602fを表示する。照明状態インジケータ602fは、メディアをキャプチャする際に使用/適用される照明効果の現在値のインジケーションを含む。図6Sでは、光調整条件(例えば、カメラがポートレートモードにあるか、又は別の方法で照明効果を変化させることができるときに満たされる条件)が満たされているとの判定に従って、デバイス600は、コントロール領域606内に照明コントロールアフォーダンス614dを(例えば、追加のコントロールアフォーダンス614を拡張することによって、追加のユーザ入力を必要とせずに)表示する。
図6Sでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、照明コントロールアフォーダンス614dに対応する位置でのタップジェスチャ650oを検出する。図6Tでは、タップジェスチャ650oを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620の表示を、調整可能な照明効果コントロール666に置き換え、現在の照明効果値(例えば、800ルクス)のインジケーション(例えば、カメラディスプレイ領域604内)を提供する。いくつかの実施形態では、インジケータ領域602内のインジケータの表示は維持される。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ650oによって、インジケータ領域602内にインジケータを表示することが(例えば、上述のように、カメラディスプレイ領域606の境界をシフトすること、及びインジケータ領域602及びコントロール領域606をリサイズすることによって)停止される。
図6Tでは、調整可能な照明効果コントロール666を表示している間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、調整可能な照明効果コントロール666に対応する位置でのスワイプジェスチャ650pを検出して、照明効果値を低減する。図6Uでは、スワイプジェスチャ650oを検出したことに応じて、デバイス600は、照明効果値をより低くし、これはライブプレビュー630に反映され、より暗くなり、インジケーション(例えば、カメラディスプレイ領域604内)を更新された照明効果値(例えば、600ルクス)に更新し、インジケータ領域602内の照明状態インジケータ602fを更新して、更新された照明効果値を反映する。
図6Uでは、調整可能な照明効果コントロール666が表示される(かつ任意選択的に、インジケータ領域602が高さ低減モードにある)間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、追加のコントロールアフォーダンス614に対応する位置でのタップジェスチャ650qを検出する。図6Vに示すように、タップジェスチャ650qを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な照明効果コントロール666の表示を、カメラモードアフォーダンス620の表示に置き換える。いくつかの実施形態では、カメラディスプレイ領域606の境界がシフトアップし、インジケータ領域602及びコントロール領域606がサイズ変更された場合、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の境界(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトダウンして戻り、それにより、インジケータ領域602の高さを増加させ、コントロール領域606の高さを低減させる。デバイス600はまた、カメラディスプレイ領域604内の照明効果値のインジケーションを表示することを停止するが、任意選択的に、照明効果コントロール628の表示を維持する。
図7A~図7Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールにアクセスするための方法を示すフロー図である。方法700は、表示デバイス及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法700のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法700は、メディアコントロールにアクセスするための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアコントロールにアクセスする際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアコントロールにアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する(702)。カメラユーザインタフェースは、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を含むカメラディスプレイ領域(例えば、606)を含む(704)。
カメラユーザインタフェースはまた、複数のカメラ設定(例えば、フラッシュ、タイマー、フィルタ効果、f値、アスペクト比、ライブフォトなど)を制御する(例えば、カメラモードを変更する)(例えば、写真を撮影する)(例えば、異なるカメラ(例えば、前面から背面)をアクティブ化する)複数のコントロールアフォーダンス(例えば、620、626)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、プロアクティブコントロールアフォーダンス、シャッターアフォーダンス、カメラ選択アフォーダンス、複数のカメラモードアフォーダンス)を含むカメラコントロール領域(例えば、606)を含む(706)。カメラコントロール領域内の複数のカメラ設定を制御する複数のコントロールアフォーダンスを提供することにより、ユーザが、複数のカメラ設定を迅速かつ容易にかつ変更及び/又は管理することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
第1の既定の条件及び第2の既定の条件(例えば、デバイスの環境内の環境条件)(例えば、電子デバイスが暗い環境にある)(例えば、電子デバイスが三脚上にある)(例えば、電子デバイスが低光モードにある)(例えば、電子デバイスが特定のカメラモードにある)が満たされていない間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンス(例えば、602b、602c)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示することなく、かつ第2の既定の条件に関連付けられた第2のコントロールアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示することなく、カメラユーザインタフェースを表示する(708)。
第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、カメラユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、条件の変化を検出する(710)。
条件の変化を検出したことに応じて(712)、第1の既定の条件(例えば、電子デバイスが暗い環境にある)が満たされている(例えば、現在満たされた)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のコントロールアフォーダンス(例えば、614c、フラッシュ設定アフォーダンス)(例えば、第1の既定の条件が満たされた結果としてアクティブ又は有効化されているカメラの設定に対応するコントロールアフォーダンス)を(例えば、自動的に、更なるユーザ入力を必要とせずに)表示する(714)。第1の既定の条件が満たされているとの判定に従って、第1のコントロールアフォーダンスを表示することは、第1のコントロールアフォーダンスへの迅速かつ便利なアクセスを提供する。動作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量(例えば、輝度の量(例えば、20ルクス、5ルクス))が第1の所定の閾値(例えば、10ルクス)を下回ると、第1の既定の条件が満たされ、第1のコントロールアフォーダンスは、フラッシュ動作を制御するアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)である。1つ以上のカメラの視野内の光量が第1の所定の閾値を下回るときに、フラッシュ動作を制御するアフォーダンスである第1のコントロールアフォーダンスを提供することにより、ユーザは、フラッシュ動作の制御へ、このような制御が必要及び/又は使用されそうなときに迅速かつ容易にアクセスする。動作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、フラッシュ動作の制御のためのアフォーダンスの選択に対応するユーザ入力を受信し、ユーザ入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、フラッシュ動作の状態(例えば、アクティブ(例えば、オン)、非アクティブ(例えば、オフ)、自動(例えば、条件(例えば、カメラの視野内の光量)に基づいてリアルタイムでフラッシュを非アクティブ又はアクティブに変更する必要があるかを電子デバイスが判定する))を変更する、及び/又はフラッシュ動作の状態を変更するユーザインタフェースを表示することができる。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)が第1のタイプのアクセサリ(例えば、601、安定化装置(例えば、三脚))に接続(例えば、物理的に接続)されていると、第1の既定の条件が満たされ、第1のコントロールアフォーダンスは、タイマー動作(例えば、画像キャプチャタイマー、キャプチャ遅延タイマー)を制御するアフォーダンス(例えば、614a)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)である。電子デバイスが第1のタイプのアクセサリに接続されているときに、タイマー動作を制御するアフォーダンスである第1のコントロールアフォーダンスを提供することにより、ユーザは、タイマー動作の制御へ、このような制御が必要及び/又は使用されそうなときに迅速かつ容易にアクセスする。動作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、タイマー動作を制御するアフォーダンス(例えば、630)の選択に対応するユーザ入力を受信し、ユーザ入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、タイマー動作の状態(例えば、メディアのキャプチャを開始した後のキャプチャ時間)を変更するか、及び/又はフラッシュ動作の状態を変更するユーザインタフェースを表示することができる。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量(例えば、輝度の量(例えば、20ルクス、5ルクス))が第2の所定の閾値(例えば、20ルクス)を下回ると、第1の既定の条件が満たされ、第1のコントロールアフォーダンスは、低光キャプチャモードを制御するアフォーダンス(例えば、614b)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)である。1つ以上のカメラの視野内の光量が第2の所定の閾値を下回るときに、低光キャプチャモードを制御するアフォーダンスである第1のコントロールアフォーダンスを提供することにより、ユーザは、低光キャプチャモードの制御へ、このような制御が必要及び/又は使用されそうなときに迅速かつ容易にアクセスする。動作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードを制御するアフォーダンス(例えば、650d)の選択に対応するユーザ入力を受信し、ユーザ入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、低光キャプチャモードの状態(例えば、アクティブ(例えば、オン)、非アクティブ(例えば、オフ))を変更するか、及び/又は低光キャプチャモードの状態を変更するユーザインタフェースを表示することができる。
いくつかの実施形態では、第1のキャプチャモード(例えば、ポートレートモード)で画像をキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されているときに、第1の既定の条件が満たされ、第1のコントロールアフォーダンスは、照明効果動作(例えば、メディア照明キャプチャコントロール(例えば、ポートレート照明効果コントロール(例えば、スタジオ照明、輪郭照明、舞台照明)))を制御するアフォーダンス(例えば、614d)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)である(718)。第1のキャプチャモードで画像をキャプチャするように電子デバイスが構成されているときに、照明効果動作を制御するアフォーダンスである第1のコントロールアフォーダンスを提供することにより、ユーザは、照明効果動作の制御へ、このような制御が必要及び/又は使用されそうなときに迅速かつ容易にアクセスする。動作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、照明効果動作を制御するアフォーダンス(例えば、650o)の選択に対応するユーザ入力を受信し、ユーザ入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、照明効果の状態(例えば、照明の量)を変更するか、及び/又は照明効果動作の状態を変更するユーザインタフェースを表示することができる。
いくつかの実施形態では、照明効果動作を制御するアフォーダンス(例えば、614d)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、照明効果動作を制御するアフォーダンス(例えば、614d)の選択(例えば、タップ)を受信する(720)。いくつかの実施形態では、照明効果動作を制御するアフォーダンス(例えば、614d)の選択を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、調整される(例えば、スライダ上の値(例えば、ティックマーク)間でスライダ上のスライダバーをドラッグする)と、1つ以上のカメラの視野の表現に適用された照明効果(例えば、照明)を調整する、照明効果動作(例えば、スライダ)を調整するアフォーダンス(例えば、666)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する(722)。いくつかの実施形態では、調整された照明効果はまた、キャプチャされたメディアにも適用される(例えば、第1のコントロールアフォーダンスがスタジオ照明効果動作を制御するときに、スタジオ光に関連付けられた照明)。
いくつかの実施形態では、第1のコントロールアフォーダンスを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた(例えば、それによって制御され得る)(例えば、第1のコントロールの特性又は状態を示す)電子デバイスの特性(例えば、設定)の現在の状態のインジケーション(例えば、602f)(例えば、コントロールの効果(例えば、フラッシュ動作がアクティブであることのインジケーション))を同時に表示する(724)。第1のコントロールアフォーダンスを表示している間に、同時に、電子デバイスの特性の現在の状態のインジケーションを表示することにより、ユーザが、第1のコントロールアフォーダンスを使用して、特性の現在の状態を迅速かつ容易に閲覧及び/又は変更することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、インジケーション(例えば、602a、602c)は、ユーザインタフェースの上部(例えば、電話の上部)に表示される。いくつかの実施形態では、カメラトグル(例えば、前カメラと後カメラとの間をトグルする)制御を変更したことに応じて、インジケーションが表示される。
いくつかの実施形態では、特性は1つ以上のアクティブ状態及び1つ以上の非アクティブ状態を有し、インジケーションを表示することは、特性が1つ以上のアクティブ状態のうちの少なくとも1つにあるとの判定に従う。いくつかの実施形態では、いくつかの動作は、動作に関連付けられたインジケーションがカメラユーザインタフェース内に表示される前にアクティブである必要があるが、いくつかの動作は、動作に関連付けられたインジケーションがカメラユーザインタフェース内に表示される前にアクティブである必要はない。いくつかの実施形態では、特性が非アクティブ状態にある(例えば、非アクティブ状態にあるように変更される)との判定に従って、インジケーションは、表示されないか、又は現在表示されている場合は表示されることを停止する。
いくつかの実施形態では、特性は、第1のフラッシュ動作設定であり、特性の現在の状態は、フラッシュ動作が有効化されていることである。いくつかの実施形態では、フラッシュが自動に設定されている場合、電子デバイス(例えば、600)が1つ以上のカメラの視野内の光量がフラッシュ範囲内(例えば、0~10ルクスの範囲)にあると判定すると、フラッシュ動作はアクティブである。電子デバイスが1つ以上のカメラの視野内の光量がフラッシュ範囲内にあると判定するとアクティブになるフラッシュ動作は、ユーザがデバイスをより効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、特性は、第2のフラッシュ動作設定であり、特性の現在の状態は、フラッシュ動作が無効化されていることである(例えば、示す、示す表現を表示する)。いくつかの実施形態では、フラッシュが自動に設定されている場合、電子デバイス(例えば、600)が1つ以上のカメラの視野内の光量がフラッシュ範囲内(例えば、0~10ルクスの範囲)にないと判定すると、フラッシュ動作は非アクティブである。電子デバイスが1つ以上のカメラの視野内の光量がフラッシュ範囲内にないと判定すると非アクティブになるフラッシュ動作は、ユーザがデバイスをより効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。いくつかの実施形態では、特性は、画像キャプチャモード設定であり、特性の現在の状態は、画像キャプチャモードが有効化されていることであり、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求に対応する入力(例えば、単一の入力)に応じて、静止画像及びビデオ(例えば、動画)をキャプチャするように構成されている。特性が画像キャプチャモード設定であり、特性の現在の状態が、画像キャプチャモードが有効化されていることであるときに、静止画像及びビデオをキャプチャすることにより、ユーザが、静止画像及びビデオを迅速かつ容易にキャプチャすることを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、特性は、第2の画像キャプチャモード設定であり、特性の現在の状態は、第2の画像キャプチャモードが有効化されていることである。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求に対応する入力(例えば、単一の入力)に応じて、高ダイナミックレンジイメージング効果を使用してメディアをキャプチャするように構成されている。いくつかの実施形態では、カメラメディアに対する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラを介して、高ダイナミックレンジイメージング画像であるメディアをキャプチャする。特性が第2の画像キャプチャモード設定であり、特性の現在の状態が、第2の画像キャプチャモードが有効化されていることであるときに、高ダイナミックレンジイメージング効果を使用してメディアをキャプチャすることにより、ユーザが、高ダイナミックレンジイメージング効果を使用してメディアを迅速かつ容易にキャプチャすることを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、カメラコントロール領域(例えば、606)は、表示デバイスの第1の側に(例えば、ディスプレイ領域の底部に)隣接して表示され、インジケーションは、第1の側とは反対側(カメラディスプレイ領域の上部)の表示デバイスの第2の側(例えば、1つ以上のカメラの位置に最も近い側)に隣接して表示される。
いくつかの実施形態では、第1のコントロールアフォーダンスを表示したことに応じて(726)、第1のコントロールアフォーダンスが第1のタイプ(例えば、対応するインジケーションが常に示されているタイプ(例えば、フラッシュコントロール))のものであるとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた第2のインジケーションを表示する(例えば、第1のコントロールに関連付けられた特性の状態にかかわらず、第2のインジケーションが表示される)(728)。いくつかの実施形態では、第1のコントロールアフォーダンスを表示したことに応じて、第1のコントロールアフォーダンスが第1のタイプとは異なる第2のタイプ(例えば、対応するインジケーションが条件付きで示されるタイプ)のものであるとの判定、及び第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた電子デバイス(例えば、600)の第2の特性(例えば、設定)がアクティブ状態にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1のコントロールに関連付けられた第2のインジケーションを表示する(730)。いくつかの実施形態では、第1のコントロールアフォーダンスを表示したことに応じて、第1のコントロールアフォーダンスが第1のタイプとは異なる第2のタイプ(例えば、対応するインジケーションが条件付きで示されるタイプ)のものであるとの判定、及び第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた電子デバイス(例えば、600)の第2の特性(例えば、設定)が非アクティブ状態にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた第2のインジケーションの表示をやめる。いくつかの実施形態では、コントロールに関連付けられたいくつかの動作は、動作に関連付けられたインジケーションがカメラユーザインタフェース内に表示される前にアクティブである必要があるが、いくつかの動作は、動作に関連付けられたインジケーションがカメラユーザインタフェース内に表示される前にアクティブである必要はない。
条件の変化を検出したことに応じて(712)、第2の既定の条件(例えば、電子デバイスが三脚上に位置する)(例えば、第1の既定の条件とは異なる既定の条件)が満たされている(例えば、現在満たされた)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第2のコントロールアフォーダンス(例えば、タイマー設定アフォーダンス)(例えば、第2の既定の条件が満たされた結果としてアクティブ又は有効化されているカメラの設定に対応するコントロールアフォーダンス)を(例えば、自動的に、更なるユーザ入力を必要とせずに)表示する(716)。第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、第2のコントロールアフォーダンスを表示することは、第2のコントロールアフォーダンスへの迅速かつ便利なアクセスを提供する。動作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、コントロールアフォーダンスは、既定の条件に関連付けられたカメラ設定を表す外観(例えば、フラッシュ設定を表すカミナリ)を有する。いくつかの実施形態では、コントロールアフォーダンスが選択されると、既定の条件に関連付けられたカメラ設定の状態を変更するための設定インタフェースが表示される。
いくつかの実施形態では、更に、条件の変化を検出したことに応じて、第1及び第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のコントロールアフォーダンス及び第2のコントロールアフォーダンスを同時に表示する。条件の変化を検出したことに応じて、第1及び第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、第1のコントロールアフォーダンス及び第2のコントロールアフォーダンスを同時に表示することにより、ユーザに、第1のコントロールアフォーダンス及び第2のコントロールアフォーダンスへの迅速かつ便利なアクセスを提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、複数の条件が満たされていると、複数のアフォーダンスが表示される。
いくつかの実施形態では、更に、条件の変化を検出したことに応じて、第1の既定の条件が満たされており、かつ第2の既定の条件が満たされていないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、第2のコントロールアフォーダンスを表示することをやめる。条件の変化を検出したことに応じて、第1の既定の条件が満たされており、かつ第2の既定の条件が満たされていないとの判定に従って、第1のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、第2のコントロールアフォーダンスを表示することをやめることにより、ユーザは、必要及び/又は使用されそうなコントロールアフォーダンスへ、迅速かつ容易にアクセスし、一方、ユーザは、必要及び/又は使用されそうでないコントロールアフォーダンスへ、迅速かつ容易にアクセスしない。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、更に、条件の変化を検出したことに応じて、第1の既定の条件が満たされておらず、かつ第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第2のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、第1のコントロールアフォーダンスを表示することをやめる。条件の変化を検出したことに応じて、第1の既定の条件が満たされておらず、かつ第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、第2のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、第1のコントロールアフォーダンスを表示することをやめることにより、ユーザは、必要及び/又は使用されそうなコントロールアフォーダンスへ、迅速かつ容易にアクセスし、一方、ユーザは、必要及び/又は使用されそうでないコントロールアフォーダンスへ、迅速かつ容易にアクセスしない。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、それぞれの既定の条件が満たされると、既定の条件に関連付けられたそれぞれのアフォーダンスのみが表示される。いくつかの実施形態では、電子は、複数の追加のコントロールアフォーダンス(例えば、楕円アフォーダンス)にナビゲートするアフォーダンス(例えば、614)の選択を受信する。いくつかの実施形態では、複数の追加のコントロールアフォーダンスにナビゲートするアフォーダンス(例えば、614)の選択を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、(第1のコントロール及び/又は第2のコントロールアフォーダンスを含む)カメラユーザインタフェース内の複数のコントロールアフォーダンス(例えば、626)のうちの少なくとも一部を表示する。いくつかの実施形態では、既定の条件が満たされると、電子デバイス(例えば、600)は、アフォーダンスが複数の追加のコントロールアフォーダンスにナビゲートするアフォーダンスをポップアウトするとアニメーションを表示することができる。いくつかの実施形態では、複数のコントロールアフォーダンスは、第1又は第2のコントロールアフォーダンスのうちの少なくとも1つを含む、複数の追加のコントロールアフォーダンス(例えば、複数のカメラ設定アフォーダンスを表示するアフォーダンス)にナビゲートするアフォーダンス(例えば、618)を含む。これらの実施形態のうちのいくつかでは、第1の既定の条件が満たされているとの判定に従って、第1のアフォーダンスは、複数の追加のコントロールアフォーダンスにナビゲートするアフォーダンスに隣接して表示される(例えば、追加のコントロールアフォーダンスの隣に、追加のコントロールアフォーダンスを備えたバウンダーによって鳴らされる)。これらの実施形態のうちのいくつかでは、第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、第2のアフォーダンスは、複数の追加のコントロールアフォーダンスにナビゲートするアフォーダンスに隣接して表示される(例えば、追加のコントロールアフォーダンスの隣に、追加のコントロールアフォーダンスを備えたバウンダーによって鳴らされる)。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現は、第1のコントロールアフォーダンス及び/又は第2のコントロールアフォーダンスを含むカメラユーザインタフェースの一部分にわたって(例えば、その上に)延びる。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースは、表示デバイスの表示エリアの全体に対して延びる。いくつかの実施形態では、表現(例えば、プレビュー)は、カメラユーザインタフェースに含まれる全てのコントロールの下に表示される(例えば、ボタンが表現の部分の上に示されるように透明又は半透明に表示される)。
なお、方法700に関して上述したプロセス(例えば、図7A~図7C)の詳細はまた、後述する方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法900、1100、1300、1500、1700、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法700を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図8A~図8Vは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールを表示するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図9A~図9Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図8Aは、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで任意選択的に延びるライブプレビュー630を表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサによって検出された画像に基づく。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。図8Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビューと同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。この実施例では、ライブプレビューは、対象840及び周囲環境を含む。図8Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との境界部及びカメラディスプレイ領域604とコントロール領域606との境界部を示す視覚境界部608を含む。
図8Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602a及びアニメーション化された画像状態インジケータ602dを含む。フラッシュインジケータ602aは、フラッシュが自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。アニメーション化された画像状態インジケータ602dは、(例えば、シャッターアフォーダンス610のアクティブ化を検出したことに応じて、)単一の画像又は複数の画像をキャプチャするようにカメラが構成されているかどうかを示す。
図8Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス622を含む。図8Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。
図8Aに示すように、コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクション624の一部分、追加のコントロールアフォーダンス614、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。図8Aにおいて、カメラモードアフォーダンス620a~620eが表示され、「Photo」カメラモード620cは、カメラが動作している現在のモードとして太字のテキストで示される。メディアコレクション624は、最近キャプチャされた写真などのメディア(例えば、写真)の表現を含む。追加のコントロールアフォーダンス614は、ユーザが追加のカメラコントロールにアクセスすることを可能にする。シャッターアフォーダンス610は、アクティブ化されると、デバイス600に、ライブプレビュー630の現在の状態及び現在選択されているモードに基づいて、メディア(例えば、写真)をキャプチャさせる。キャプチャされたメディアは、電子デバイスにローカルに記憶されるか、及び/又は記憶のためにリモートサーバに送信される。カメラスイッチャアフォーダンス612は、アクティブ化されると、デバイス600に、背面カメラセンサと前面カメラセンサとの間を切り替えることなどによって、ライブプレビュー630内の異なるカメラの視野を示すように切り替えさせる。
図8Aでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604に対応する位置での上スワイプジェスチャ850a(コントロール領域606からインジケータ領域602に向かうスワイプ入力)を検出する。上スワイプジェスチャ850aを検出したことに応じて、デバイス600は、図8Bのユーザインタフェースを表示する。あるいは、図8Aでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、追加のコントロールアフォーダンス614に対応する位置でのタップジェスチャ850bを検出する。タップジェスチャ850bを検出したことに応じて、デバイス600は、図8Bのユーザインタフェースを同様に表示する。
図8Bに示すように、上スワイプジェスチャ850a又はタップジェスチャ850bを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトアップし、それにより、インジケータ領域602の高さを低減し、コントロール領域606の高さを増加させる。インジケータ領域602の高さの低減に加えて、デバイス600は、フラッシュインジケータ602a及びアニメーション化された画像状態インジケータ602dを表示することを停止する。いくつかの例では、デバイス600は、高さ低減モードにある間にインジケータ領域602内の任意のインジケータを表示することを停止する。コントロール領域606の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620の表示を、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス626a~626eを含むカメラ設定アフォーダンス626に置き換える。カメラ設定アフォーダンス626a~626eは、アクティブ化されると、カメラ設定を変更する(又は変更するためのプロセスを開始させた)。例えば、アフォーダンス626aは、アクティブ化されると、フラッシュをオン/オフし、アフォーダンス626dは、アクティブ化されると、シャッタータイマーを設定するプロセスを開始する。
図8Bでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604に対応する位置での下スワイプジェスチャ850c(インジケータ領域602からコントロール領域606に向かうスワイプ入力)を検出する。下スワイプジェスチャ850cを検出したことに応じて、デバイス600は、図8Cのユーザインタフェースを表示する。あるいは、図8Bでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、追加のコントロールアフォーダンス614に対応する位置でのタップジェスチャ850dを検出する。タップジェスチャ850dを検出したことに応じて、デバイス600は、図8Cのユーザインタフェースを同様に表示する。
図8Cに示すように、下スワイプジェスチャ850c又はタップジェスチャ850dを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトダウンし、それにより、インジケータ領域602の高さを増加させ、コントロール領域606の高さを減少させる。いくつかの例では、デバイス600は、フラッシュインジケータ602a及びアニメーション化された画像状態インジケータ602dを再表示する。コントロール領域606の高さの低減に加えて、デバイス600は、カメラ設定アフォーダンス626の表示を、カメラモードアフォーダンス620に置き換える。図8Cでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、メディアコレクション624に対応する位置での右スワイプジェスチャ850eを検出する。
図8Dに示すように、右スワイプジェスチャ850eを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624の残りの部分をディスプレイ上にスライドし、追加のコントロールアフォーダンス614をカバーする。その結果、デバイス600は、追加のコントロールアフォーダンス614を表示することを停止する。図8Dでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、メディアコレクション624に対応する位置での左スワイプジェスチャ850fを検出する。
図8Eに示すように、左スワイプジェスチャ850fを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624を左方向にディスプレイから部分的にオフするようにスライドし、追加のコントロールアフォーダンス614を見せる。その結果、デバイス600は、追加のコントロールアフォーダンス614を表示する。図8Eでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604(ライブプレビュー630上)に対応する位置での左スワイプジェスチャ850gを検出する。
左スワイプジェスチャ850g(図8E)を検出したことに応じて、デバイス600は、図8F~図8Hのグラフィカルビュー間で遷移する。あるいは(又は加えて)、左スワイプジェスチャ850g(図8E)の開始を検出したことに応じて、デバイス600は、図8F~図8Hのグラフィカルビュー間での遷移を開始し、図8F~図8Gに示すように、遷移は、(ジェスチャのリフトオフを検出することなく)左スワイプジェスチャ850gが進行するにつれて継続する。
図8Fに示すように、デバイス600は、ライブプレビュー630をシフトすることなく、カメラディスプレイ領域604の境界を左(左スワイプジェスチャ850gの方向)にシフトする。カメラディスプレイ領域604をシフトすることにより、視覚境界部608の垂直部分が表示され、カメラディスプレイ領域604が退去した領域内に着色された(例えば、灰色)オーバーレイが表示される(例えば、ディスプレイの右側に、それによって、デバイス600が左スワイプジェスチャ850gを検出していることをユーザに示す)。図8Fにおいて、視覚境界部608の一部分は、リーダーによりわかりやすくするためにデバイス600の外側に(左側)表示され、デバイス600のユーザインタフェースのビジュアル要素ではない。図8Fでは、デバイス600は、インジケータ領域602のインジケータ602a及び602dを表示することを停止する。同様に、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620を更新して、620bを左にスライドしてディスプレイからオフにし、かつ「Pano」カメラモード620fを右からディスプレイ上にスライドする。「Photo」カメラモードは、もはや現在のモードであると示されず、代わりに、ポートレートカメラモードが、(「ポートレート」カメラモードアフォーダンス620dのテキストを太字にすることによって、及び/又はディスプレイの中心に置かれることによって)現在のモードであると示される。図8Fでは、左スワイプ入力850gに応じて、デバイス600はまた、任意選択的に触知出力860を提供して、ユーザにカメラモードが変更されていることを示す。
図8Gでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604を着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイと重ね合わせ、及び/又はデバイス600は、ライブプレビュー630を暗くし、及び/又はデバイス600は、ディスプレイを暗くし、かつ/又はデバイス600は、ディスプレイ(ライブプレビュー630を含む)をぼかす。
図8Hでは、左スワイプジェスチャ850gを検出したことに応じて、デバイス600は、インジケータ領域602内の訂正された1組のインジケータ、更新されたライブプレビュー630、及び更新されたコントロール領域606を表示する。訂正された1組のインジケータは、以前に表示されたアニメーション化された画像状態インジケータ602dを表示することなく(例えば、新たに選択されたモードは、アニメーション化された画像状態インジケータ602dに対応する機能と不適合であるため)、以前に表示されたフラッシュインジケータ602a及び新たに表示されたf値インジケータ602eを含む(例えば、新たに選択されたモードは、フラッシュインジケータ602a及びf値インジケータ602eに対応する機能と互換性があるため)。いくつかの実施形態では、f値インジケータ602eは、f値(例えば、数値)のインジケーションを提供する。図8Hでは、ズームアフォーダンス622は、左にシフトしており、照明効果コントロール628(アクティブ化されると、照明効果を変更することができる)がカメラディスプレイ領域604内に表示されている。いくつかの実施形態では、カメラディスプレイ領域604のサイズ、アスペクト比、及び位置は、図8Eと図8Hで同一である。図8Hの更新されたライブプレビュー630は、図8Eのライブプレビュー630と比較して、異なる視覚効果を提供する。例えば、更新されたライブプレビュー630は、ボケ効果及び/又は照明効果を提供するのに対し、図8Eのライブプレビュー630は、ボケ効果及び/又は照明効果を提供しない。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ポートレートモード)の変更により、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化する。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ポートレートモード)の変更にかかわらず、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化しない。
図8Eに戻ると、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630上ではなく、カメラモードアフォーダンス620に対応する位置(コントロール領域606内)での左スワイプジェスチャ850hを検出する。ポートレートカメラモードに遷移している間にカメラディスプレイ領域604をシフトさせるスワイプジェスチャ850gとは対照的に、デバイスは、カメラディスプレイ領域604をシフトすることなく、図8Hのポートレートカメラモードに遷移する。したがって、デバイスは、カメラモードを遷移するための入力のいずれかを受信することができるが、更新されたカメラモードへの遷移中に異なるアニメーションを表示する。
図8Hでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、追加のコントロールアフォーダンス614に対応する位置でのタップジェスチャ850iを検出する。図8Iに示すように、タップジェスチャ850iを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトアップし、それにより、インジケータ領域602の高さを低減し、コントロール領域606の高さを増加させる。インジケータ領域602の高さの低減に加えて、デバイス600は、フラッシュインジケータ602a及びf値インジケータ602eを表示することを停止する。いくつかの例では、デバイス600は、インジケータ領域の高さ低減モードにある間にインジケータ領域602内の任意のインジケータを表示することを停止する。コントロール領域606の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620の表示を、第2の1組のカメラ設定アフォーダンス626a、626c、626d~626fを含むカメラ設定アフォーダンス626に置き換える。カメラ設定アフォーダンス626a、626c、626d~626fは、アクティブ化されると、カメラ設定を変更する(又は変更するためのプロセスを開始させた)。第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスとは異なる。例えば、アフォーダンス626aは、写真カメラモード及びポートレートカメラモードの両方に対して表示されるが、ライブフォトを有効化/無効化するアフォーダンス626bは、ポートレートカメラモードに対して表示されず、代わりに、アクティブ化されると、f値を設定するプロセスを開始する、アフォーダンス626fが表示される。いくつかの実施形態では、カメラディスプレイ領域604上の図8Hでの上スワイプジェスチャを検出することにより、デバイス600に、図8Iのユーザインタフェースを同様に表示させる。
図8Iでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、ポートレートカメラモードにある間に、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cに対応する位置(コントロール領域606内)でのタップジェスチャ850jを検出する。
図8Jでは、タップジェスチャ850jを検出したことに応じて、デバイス600は、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cの表示を拡張して、調整可能なアスペクト比コントロール818を表示し、これは、アクティブ化されると(例えば、タップにより)、カメラディスプレイ領域604のアスペクト比を変更する、複数のアフォーダンス818a~1818dを含む。図8Jでは、4:3のアスペクト比アフォーダンス818bは、太字化されて、カメラディスプレイ領域604のアスペクト比が4:3(非正方形のアスペクト比)であることを示す。図8Jでは、調整可能なアスペクト比コントロール818を表示している間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、正方形(スクエア)のアスペクト比アフォーダンス818aに対応する位置でのタップジェスチャ850kを検出する。
図8Kでは、タップジェスチャ850kを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604のアスペクト比を正方形に変更する。その結果、デバイス600はまた、インジケータ領域602及びコントロール領域606の一方又は両方の高さを増加させる。図8Kに示すように、照明効果コントロール628は、コントロール領域606の高さが増加したため、現在、コントロール領域606内に表示される。
図8Kでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、「Photo」カメラモード620cに対応する位置でのタップジェスチャ850lを検出して、カメラが動作しているモードを変更する。
図8Lでは、タップジェスチャ850lを検出したことに応じて、デバイス600は、ポートレートカメラモードから写真カメラモードにカメラモードを変更する。カメラモードが変更され、f値インジケータ602eがもはや表示されていないが、カメラディスプレイ領域604のサイズ、アスペクト比、及び位置は、図8K及び図8Lの両方において同じである。「Photo」カメラモードアフォーダンスは、現在、太字化されて、写真カメラモードが現在アクティブであることを示す。
図8Lでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、アスペクト比インジケータ602gに対応する位置でのタップジェスチャ850mを検出する。図8Kでは、タップジェスチャ850mを検出したことに応じて、デバイス600は、コントロール領域606内のカメラモードアフォーダンス620の表示を、調整可能なアスペクト比コントロール818の表示に置き換え、これは、アクティブ化されると(例えば、タップにより)、上述のように、カメラディスプレイ領域604のアスペクト比を変更する、アフォーダンス818a~1818dを含む。
図8Mでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cに対応する位置でのタップジェスチャ850nを検出する。図8Nでは、タップジェスチャ850nを検出したことに応じて、デバイス600は、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cの表示を収縮して、調整可能なアスペクト比コントロール818を表示をすることを停止する。
図8N~図8Pのそれぞれでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、ズームアフォーダンス622に対応する位置でのタップジェスチャ850o、850p、及び850qを検出する。タップジェスチャ850oに応じて、図8Oに示すように、デバイス600は、ライブプレビュー630のズームを(例えば、第1のカメラセンサから異なる視野を有する第2のカメラセンサにカメラセンサを切り替えることによって)更新し、かつズームアフォーダンス622を更新して現在のズームを示す。タップジェスチャ850pに応じて、図8Pに示すように、デバイス600は、ライブプレビュー630のズームを(例えば、第2のカメラセンサから異なる視野を有する第3のカメラセンサに切り替えることによって)更新し、かつズームアフォーダンス622を更新して現在のズームを示す。タップジェスチャ850qに応じて、図8Qに示すように、デバイス600は、ライブプレビュー630のズームを(例えば、第3のカメラセンサから異なる視野を有する第1のカメラセンサに切り替えることによって)更新し、かつズームアフォーダンス622を更新して現在のズームを示す。図8M~図8Qに通じて、コントロール領域606内のコントロールは変更されず、インジケータ領域602内のインジケータは変更されなかった。
図8Qでは、カメラ設定アフォーダンス626を表示している間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630に対応する位置での下スワイプジェスチャ850rを検出する。下スワイプジェスチャ850rを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラ設定アフォーダンス626の表示を、図8Rに示すように、カメラモードアフォーダンス620に置き換える。いくつかの実施形態では、デバイス600はまた、カメラディスプレイ領域604(同一のサイズ及びアスペクト比を維持しながら)及び視覚境界部608をシフトダウンし、それにより、インジケータ領域602の高さを増加させ、コントロール領域606の高さを減少させる。いくつかの実施形態では、正方形のアスペクト比により、カメラ設定アフォーダンス626が表示されている間にインジケータをより容易に収容する高さをインジケータ領域602が有することを可能にするため、デバイス600は、図8K~図8Sのアスペクト比インジケータ602gの表示を維持する。
図8Rでは、カメラディスプレイ領域604が正方形のアスペクト比を有する間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ850sを検出する。タップジェスチャ850sを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630の現在の状態に基づいて、メディア(例えば、写真、ビデオ)をキャプチャする。キャプチャされたメディアは、電子デバイスにローカルに記憶されるか、及び/又は記憶のためにリモートサーバに送信される。更に、図8Sに示すようにタップジェスチャ850sを検出したことに応じて、デバイス600は、追加のコントロールアフォーダンス614の表示を、メディアコレクション624に置き換え、コレクションの上に新たにキャプチャされたメディアの表現を含む。
図8Sでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、メディアコレクション624に対応する位置でのタップジェスチャ850tを検出する。図8Tに示すようにタップジェスチャ850tを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630を表示することを停止し、代わりに、新たにキャプチャされたメディア(例えば、写真、ビデオのフレーム)の表現842を含む写真ビューワユーザインタフェースを表示する。デバイス600は、新たにキャプチャされたメディアの表現842と、新たにキャプチャされたメディアを編集するための編集アフォーダンス644aと、新たにキャプチャされたメディアを送信するための送信アフォーダンス644bと、新たにキャプチャされたメディアをお気に入りのメディアとしてマーキングするためのお気に入りアフォーダンス644cと、新たにキャプチャされたメディアを削除するためのごみ箱アフォーダンス644dと、を同時に表示する。
図8Tでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、編集アフォーダンス644aに対応する位置でのタップジェスチャ850uを検出する。タップジェスチャ850uを検出したことに応じて、図8Uに示すように、デバイス600は、新たにキャプチャされたメディアを編集する編集ユーザインタフェースを表示する。編集ユーザインタフェースは、正方形のアスペクト比でメディアがキャプチャされたことを示すために、ハイライトされた正方形アスペクト編集アフォーダンス846aを備える、アスペクト編集アフォーダンス846a~846dを含む。
図8Uでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、4:3のアスペクト比編集アフォーダンス846bに対応する位置でタップジェスチャ850vを検出する。タップジェスチャ850vを検出したことに応じて、図8Vに示すように、正方形のアスペクト比で表示されるメディアの視覚コンテンツを維持し、4:3のアスペクト比を超えて視覚コンテンツを拡張する(シャッターアフォーダンス610上のタップジェスチャ850sに応じて、)キャプチャされた視覚コンテンツを追加しながら、デバイス600は、正方形のアスペクト比から4:3のアスペクト比へのメディアの表現の表示を更新する。加えて、4:3のアスペクト編集アフォーダンス846bは、メディアが拡張された4:3のアスペクト比で示されていることを示すためにハイライトされる。
図9A~図9Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアコントロールを表示するための方法を示すフロー図である。方法900は、表示デバイス及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法900のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法900は、メディアコントロールを表示するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアコントロールを表示する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアコントロールを閲覧することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する(902)。カメラユーザインタフェースは、(例えば、電子デバイスがカメラユーザインタフェース内に同時に表示する)カメラディスプレイ領域を含み、カメラディスプレイ領域は、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を含む(904)。
カメラユーザインタフェースは、(例えば、電子デバイスがカメラユーザインタフェース内に同時に表示する)カメラコントロール領域(例えば、606)を含み、カメラコントロール領域は、第1の位置(例えば、画像キャプチャアフォーダンス(例えば、アクティブ化されると、カメラディスプレイ領域内に表示されたコンテンツの画像をキャプチャするシャッターアフォーダンス)の上の位置)に複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、620)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、異なるカメラモード(例えば、スローモーション、ビデオ、写真、ポートレート、正方形、パノラマなど)を選択するアフォーダンス)を含む(906)。いくつかの実施形態では、各カメラモード(例えば、ビデオ、写真(phot)/静止(still)、ポートレート、スローモーション、パノラマモード)は、カメラ(例えば、カメラセンサ)がメディアをキャプチャするように動作している(キャプチャ後に自動的に実行される後処理を含む)モード(例えば、ポートレートモード)の複数の値(例えば、各設定の光のレベル)を有する複数の設定(例えば、ポートレートカメラモードについて:スタジオ照明設定、輪郭照明設定、舞台照明設定)を有する。このようにして、例えば、カメラモードは、メディアをキャプチャするときにカメラがどのように動作するかに影響を及ぼさない又は複数の設定(例えば、複数の値(例えば、非アクティブ、アクティブ、自動)を有する1つの設定を有するフラッシュモード)を含まないモードとは異なる。いくつかの実施形態では、カメラモードにより、ユーザは、異なるタイプのメディア(例えば、写真又はビデオ)をキャプチャすることを可能にし、各モードの設定を最適化して、特定の特性(例えば、形状(例えば、正方形、矩形)、速さ(例えば、スローモーション、時間経過)、オーディオ、ビデオ)を有する特定のモードに対応する特定のタイプのメディアを(例えば、後処理を介して)キャプチャすることができる。例えば、静止写真モードで動作するように電子デバイス(例えば、600)が構成されている場合、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定、1つ以上のフィルタ設定)を有する第1のタイプ(例えば、矩形の写真)のメディアをキャプチャし、正方形モードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定及び1つ以上のフィルタ)を有する第2のタイプ(例えば、正方形の写真)のメディアをキャプチャし、スローモーションモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定、一秒当たりのフレームキャプチャ速度)を有する第3のタイプ(例えば、スローモーションビデオ)のメディアをキャプチャし、ポートレートモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、特定の設定(例えば、特定のタイプの光(例えば、舞台光、スタジオ光、輪郭光)の量、f値、ぼかし)を有する第5のタイプ(例えば、ポートレート写真(例えば、ぼかしをかけた背景を有する写真))のメディアをキャプチャし、パノラマモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、第4のタイプ(例えば、特定の設定(例えば、ズーム、移動しながらキャプチャするための視野の量)を有するパノラマ写真(例えば、広い写真))のメディアをキャプチャする。いくつかの実施形態では、モード間の切り替え時、視野の表現(例えば、630)の表示は、モードによってキャプチャされるメディアのタイプに対応するように変化する(例えば、電子デバイス(例えば、600)が静止写真モードで動作している間、この表現は、矩形モードであり、電子デバイスが正方形モードで動作している間、この表現は、正方形である)。
いくつかの実施形態では、複数のカメラ設定アフォーダンス(例えば、618a~618d)は、表示されると、メディアをキャプチャする第1の要求に応じて、第1のアスペクト比(例えば、4×3、16×9)で表示されるメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成するアフォーダンス(例えば、618a~618d)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を含む。表示されると、メディアをキャプチャする第1の要求に応じて、第1のアスペクト比で表示されるメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成するアフォーダンスを含むことにより、ユーザが、第1のアスペクト比を迅速かつ容易に設定及び/又は変更することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、必要な制御オプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、アフォーダンス(例えば、618a~618d)の選択を受信し、それに応じて、電子デバイスは、第1のアスペクト比を第2のアスペクト比に変更するために動かすことができるコントロール(例えば、境界部ボックス608)を表示する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)は、第1のズームレベル(例えば、1×ズーム)で表示される(908)。いくつかの実施形態では、第1のズームレベルで表示される1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、表現のズームレベルを変更する第1の要求(例えば、表示デバイス上のタップ)を受信する(910)。いくつかの実施形態では、表現(例えば、630)のズームレベルを変更する第1の要求を受信したことに応じて(912)、表現のズームレベルを変更する要求が表現のズームレベルを上げる要求に対応するとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの第2の表現視野を第1のズームレベルよりも大きい第2のズームレベル(例えば、2×ズーム)で表示する(914)。いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第1の要求を受信したことに応じて(912)、表現のズームレベルを変更する要求が表現(例えば、630)のズームレベルを下げる要求に対応するとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの第3の表現視野を第1のズームレベルよりも小さい第3のズーム(例えば、0.5×ズーム)レベルで表示する(916)。いくつかの実施形態では、ズームレベルの倍率間の差は、不均一である(例えば、0.5×と1×との間(例えば、0.5×差)及び1×と2×との間(例えば、1×差))。
いくつかの実施形態では、第4のズームレベル(例えば、現在のズームレベル(例えば、0.5×、1×、又は2×ズーム))で1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、表現のズームレベルを変更する第2の要求(例えば、表示デバイス上のタップ)を受信する(918)。いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第2の要求を受信したことに応じて(920)、第4のズームレベルが第2のズームレベル(例えば、2×ズーム)である(かつ、いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第2の要求が、表現のズームレベルを上げる第2の要求に対応する)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第4の表現を第3のズームレベル(例えば、0.5×ズーム)で表示する(922)。いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第2の要求を受信したことに応じて(920)、第4のズームレベルが第3のズームレベル(例えば、0.5×ズーム)である(かつ、いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第2の要求が、表現のズームレベルを上げる第2の要求に対応する)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第5の表現を第1のズームレベル(例えば、1×ズーム)で表示する(924)。いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第2の要求を受信したことに応じて(920)、第4のズームレベルが第1のズームレベル(例えば、1×)である(かつ、いくつかの実施形態では、表現のズームレベルを変更する第2の要求が、表現のズームレベルを上げる第2の要求に対応する)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第6の表現を第2のズームレベル(例えば、2×)で表示する(926)。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースは、選択されると、1組の所定のズーム値を循環するアフォーダンス(例えば、622)を含む(例えば、0.5×から1×に、2×に循環し、0.5×に戻る、又は2×から1×に、0.5×に循環し、2×に戻る)。選択されると、1組の所定のズーム値を循環するアフォーダンスを提供することにより、選択可能な所定のズーム値の視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、ズームレベルが上限ズームレベル(例えば、2×)である場合、及びズームを上げる要求に応じて、電子デバイス(例えば、600)は、ズームレベルを0.5×に変更する。いくつかの実施形態では、ズームレベルが下限ズームレベル(例えば、0.5×)である場合、及びズームを下げる要求に応じて、電子デバイス(例えば、600)は、ズームレベルを2×に変更する。
カメラユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース上で第1のジェスチャ(例えば、850g、850h、タッチジェスチャ(例えば、スワイプ))を検出する(928)。
第1のジェスチャ(例えば、850g、850h)を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、カメラコントロール領域(例えば、606)の外観を修正し(930)、この修正することには、第1のジェスチャが第1のタイプ(例えば、カメラモードアフォーダンス上のスワイプジェスチャ)(例えば、第1の位置でのジェスチャ)のジェスチャであるとの判定に従って、第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンス(例えば、620f、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する(932)(例えば、1つ以上の表示されたカメラモードアフォーダンスがもはや表示されず、かつ1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスが第1の位置に表示されるように、複数のカメラモードアフォーダンスをスクロールする)ことを含む。第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することにより、ユーザが、他のカメラモードアフォーダンスに迅速かつ容易にアクセスすることを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のタイプのジェスチャは、複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、620)(例えば、2つ以上のカメラモードアフォーダンス又は複数のカメラアフォーダンスに関連付けられた領域の一部分に対するスワイプ)のうちの少なくとも1つ上の接触の移動(例えば、850h、表示デバイス上のスワイプ)である。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャは、第1のタイプのものであり、第1のジェスチャを検出することは、第1のジェスチャの第1の部分(例えば、初期部分、接触、それに続く第1の量の移動)及び第1のジェスチャの第2の部分(後続の部分、接触の移動の継続)を検出することを含む。いくつかの実施形態では、第1のジェスチャの第1の部分を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、1つ以上のカメラの視野の表現の少なくとも一部分を取り囲む(例えば、包囲する、範囲内にある)(例えば、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、カメラプレビュー)の周囲に表示された境界部(例えば、フレーム))別個の1つ以上の境界部要素を含む境界部(例えば、608)(例えば、単一の連続する境界部又は各角部で別個の要素からなる境界部)を表示する。第1のジェスチャの第1の部分を検出したことに応じて、1つ以上のカメラの視野の表現の少なくとも一部分を取り囲む別個の1つ以上の境界部要素を含む境界部を表示することにより、第1のジェスチャの第1の部分が検出されたという視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第1のジェスチャの第2の部分を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、境界部(例えば、図8Fの608)を第1の方向に表示デバイスのディスプレイを横切って、境界部の少なくとも一部分がディスプレイから外れて平行移動され(表示デバイスの第1の縁部から平行移動され)、表示されることを停止されるまで、平行移動させる(例えば、動く、摺動する、遷移する)。第1のジェスチャの第2の部分を検出したことに応じて、境界部を第1の方向に表示デバイスのディスプレイを横切って、境界部の少なくとも一部分がディスプレイから外れて平行移動され、表示されることを停止されるまで、平行移動させることにより、第1のジェスチャが(例えば、完全に)検出されたという視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャの第2の部分を検出することは、第1の方向に動く第2の接触を検出することを含む。
いくつかの実施形態では、第2の接触は、1つ以上のカメラの視野の表現上(例えば、表現の一部分上)で検出される。いくつかの実施形態では、境界部を平行移動が行われる速度は、第1の方向の第2の接触の移動速度に比例する(例えば、接触が動くと境界部も動く)。境界部を平行移動させるが行われる速度が第1の方向の第2の接触の移動速度に比例することにより、境界部の平行移動の速度が第2の接触の平行移動速度に対応するという視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、境界部を平行移動させることは、境界部によって囲まれた1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)の少なくとも一部分の視覚外観(例えば、図8Gのように薄暗い)を変更することを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス全体の輝度レベルを低下させる。
第1のジェスチャを検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、カメラコントロール領域(例えば、606)の外観を修正し(930)、この修正することは、第1のジェスチャが第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャ(例えば、カメラモードアフォーダンスのうちの1つ以外のカメラコントロール領域内のアフォーダンスの選択)(例えば、第1の位置以外の位置でのジェスチャ(例えば、カメラの視野の表現上での上スワイプ))であるとの判定に従って、複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、620)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示することを停止し、かつ第1の位置で複数のカメラ設定(例えば、626、カメラ動作を制御する)アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されたカメラモードのカメラ設定(例えば、フラッシュ、タイマー、フィルタ効果、f値、アスペクト比、ライブフォトなど)を選択又は変更するアフォーダンス)を表示すること(934)を含む。いくつかの実施形態では、カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する(例えば、カメラモードアフォーダンスをカメラ設定アフォーダンスに置き換える)設定(例えば、画像キャプチャの動作を調整するコントロール)である。
いくつかの実施形態では、第2のタイプのジェスチャは、カメラディスプレイ領域内の接触の移動(例えば、表示デバイス上のスワイプ)である。
いくつかの実施形態では、カメラコントロール領域(例えば、606)は、複数のカメラ設定アフォーダンスを表示するアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を更に含み、第2のタイプのジェスチャは、複数のカメラ設定アフォーダンスを表示するアフォーダンスの選択(例えば、タップ)である。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラ設定を表示するアフォーダンスを表示している間に、かつ1つ以上のカメラモードアフォーダンス、1つ以上のカメラ設定アフォーダンス、1つ以上のカメラ設定アフォーダンスに対応する1つ以上のオプションを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラ設定を表示するアフォーダンスの選択を受信する。いくつかの実施形態では、要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラモードアフォーダンス(例えば、620)又は1つ以上のカメラ設定アフォーダンスを表示することを停止する。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースを表示することは、キャプチャ設定の状態のグラフィカルインジケーション(例えば、フラッシュ状態インジケータ)を含むアフォーダンス(例えば、602a)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示することを更に含む。キャプチャ設定の状態のグラフィカルインジケーションを含むアフォーダンスを表示することにより、ユーザが、キャプチャ設定の状態を迅速かつ容易に認識することを可能にする。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第2のタイプのジェスチャは、インジケーションの選択に対応する。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を表示する要求に対応する、カメラユーザインタフェース上の第2のジェスチャ(例えば、624、以前にキャプチャされた)(例えば、スワイプ(例えば、ディスプレイスクリーンの縁部からのスワイプ))を検出する。いくつかの実施形態では、第2のジェスチャを検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、以前にキャプチャされたメディアの第1の表現(例えば、624)(例えば、互いの上に積み重ねられて表示されるメディアの1つ以上の表現)を表示する。第2のジェスチャを検出したことに応じて、以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を表示することにより、ユーザが、以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を迅速かつ容易に閲覧することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第1の表現は、カメラコントロール領域(例えば、606)内に表示される。
いくつかの実施形態では、第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することは、第2のタイプのジェスチャが検出されていた間に、メディアを第1のカメラモード(例えば、ポートレートモード)でキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されているとの判定に従って、第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、照明効果アフォーダンス)を表示することを含む。第2のタイプのジェスチャが検出されていた間に、メディアを第1のカメラモードでキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することにより、ユーザに、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスへの迅速かつ便利なアクセスを提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンス(例えば、626)を表示することは、第2のタイプのジェスチャが検出されていた間に、メディアを第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモード(例えば、ビデオモード)でキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されているとの判定に従って、第1の位置に第1の複数のカメラ設定とは異なる第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、ビデオ効果アフォーダンス)を表示することを含む。
いくつかの実施形態では、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラ設定アフォーダンス(例えば、626a)を含み、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラ設定アフォーダンス(例えば、626a、ポートレートモード及びビデオモードの両方に含まれるフラッシュアフォーダンス)を含む。
いくつかの実施形態では、第1のカメラモードは、静止写真キャプチャモードであり、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、フラッシュ設定に対応するインジケーション(例えば、視覚インジケーション)を含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)と、ライブ設定(例えば、オンのとき、動画(例えば、ファイル拡張子がGIFの画像)を作成する設定)に対応するインジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)と、からなる群から選択される1つ以上のアフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、ライブ設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信する。いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、ライブ設定)、アスペクト比設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)をオン/オフする。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、アスペクト比設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信し、いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、アスペクト比設定をオン/オフし、かつ/又は調整可能なコントロールを表示して、表示デバイス上に表示された表現(例えば、画像、ビデオ)のアスペクト比)、タイマー設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を調整する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、タイマー設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信し、いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、タイマー設定をオン/オフし、かつ/又は調整可能なコントロールを表示して、キャプチャが開始された後、画像がキャプチャされる前の時間)、フィルタ設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を調整する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、フィルタ設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信し、いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、フィルタ設定をオン/オフし、かつ/又は調整可能なコントロールを表示して、画像をキャプチャするときに電子デバイスが使用するフィルタを調整する。いくつかの実施形態では、アフォーダンスの選択により、電子デバイス(例えば、600)に、アフォーダンスに対応する設定を設定させるか、又は設定を設定するためのユーザインタフェース(例えば、オプション(例えば、スライダ、アフォーダンス))を表示させる。
いくつかの実施形態では、第1のカメラモードは、ポートレートモードであり、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、626)は、深度コントロール設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(いくつかの実施形態では、電子デバイスは、深度コントロール設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信する;いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、深度コントロール設定をオン/オフする、及び/又は調整可能なコントロールを表示して、被写界深度を調整して、デバイスの背景をぼかす)と、フラッシュ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(いくつかの実施形態では、電子デバイスは、フラッシュ設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信する;いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、選択可能ユーザインタフェース要素を表示して、電子デバイスのフラッシュ設定を構成する(例えば、フラッシュ設定を自動、オン、オフに設定する))と、タイマー設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(いくつかの実施形態では、電子デバイスは、タイマー設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信する;いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、タイマー設定をオン/オフする、及び/又は調整可能なコントロールを表示して、キャプチャが開始された後、画像がキャプチャされる前の時間を調整する)と、フィルタ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(いくつかの実施形態では、電子デバイスは、フィルタ設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信する;いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、フィルタ設定をオン/オフする、及び/又は調整可能なコントロールを表示して、画像をキャプチャするときに電子デバイスが使用するフィルタを調整する)と、照明設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(いくつかの実施形態では、電子デバイスは、照明設定に対応するインジケーションを含むアフォーダンスの選択を受信する;いくつかの実施形態では、インジケーションの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、照明設定をオン/オフする、及び/又は調整可能なコントロールを表示して、画像をキャプチャするときに電子デバイスが使用する特定の光設定(例えば、スタジオ光設定、舞台照明設定)を調整する(例えば、光量を増加/減少させる))と、からなる群から選択される1つ以上のアフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、アフォーダンスの選択により、電子デバイス(例えば、600)に、アフォーダンスに対応する設定を設定させるか、又は設定を設定するためのユーザインタフェース(例えば、オプション(例えば、スライダ、アフォーダンス))を表示させる。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアの表現(例えば、任意の表現)を表示していない間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラを使用して第1のメディアのキャプチャ(例えば、写真又はビデオのキャプチャ)を検出する(936)。いくつかの実施形態では、キャプチャは、カメラアクティブ化アフォーダンス又はメディアキャプチャリングアフォーダンス(例えば、シャッターボタン)上のタップに応じて行われる。いくつかの実施形態では、第1のメディアのキャプチャを検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1のメディアの表現を含む、キャプチャされたメディアの1つ以上の表現(例えば、6)を表示する(938)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現に対応するメディアの表現は、以前にキャプチャされたメディアの複数の表現の上に表示される。以前にキャプチャされたメディアの複数の表現の上に1つ以上のカメラの視野の表現に対応するメディアの表現を表示することにより、ユーザが、1つ以上のカメラの視野の表現に対応するメディアの表現を閲覧している間に、以前にキャプチャされたメディアを少なくとも部分的に閲覧及び/又は認識することを可能にする。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアの複数の表現は、互いの上に積み重ねられた複数の表現として表示される。
いくつかの実施形態では、表示されると、第1のアスペクト比で表示されるメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されている間に、電子デバイスは、メディアをキャプチャする第3の要求を受信する(940)。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする第3の要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1のアスペクト比を有するキャプチャされたメディアの表現を表示する(942)。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、第1のアスペクト比を有するキャプチャされたメディアの表現を、第2のアスペクト比を有するキャプチャされたメディアの表現に変更する要求を受信する(944)。いくつかの実施形態では、要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第2のアスペクト比を有するキャプチャされたメディアの表現を表示する(946)。いくつかの実施形態では、スペクト比を調整することは、非破壊的である(例えば、写真を変更した後に、キャプチャされたメディアのアスペクト比を変更することができる(増加させる又は減少させる))。
いくつかの実施形態では、第2のアスペクト比を有するキャプチャされたメディアの表現は、第1のアスペクト比を有するキャプチャされたメディアの表現内に存在しない視覚コンテンツ(例えば、画像コンテンツ、第1のアスペクト比での表現に含まれなかった、キャプチャの時点で1つ以上のカメラの視野内の追加の画像コンテンツ)を含む。
いくつかの実施形態では、第3のカメラモード(例えば、ポートレートモード)でメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されている間に、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする第2の要求を検出する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする第2の要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第3のカメラモードに対応する設定及び複数のカメラ設定アフォーダンス(例えば、626)のアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、照明効果アフォーダンス)に対応する少なくとも1つの設定に基づいて、1つ以上のカメラを使用してメディアをキャプチャする。第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように電子デバイスが構成されている間に、要求を受信したことに応じて、第3のカメラモードに対応する設定及びアフォーダンスに対応する少なくとも1つの設定に基づいて、1つ以上のカメラを使用してメディアをキャプチャすることにより、ユーザに、キャプチャされたメディアに適用されたカメラモードのより容易な制御を提供する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
方法900に関して上述された処理(例えば、図9A~図9C)の詳細はまた、上記及び以下で説明される方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、1100、1300、1500、1700、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法900を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図10A~図10Kは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してカメラ視野を表示するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図11A~図11Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図10Aは、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで任意選択的に延びるライブプレビュー630を表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサによって検出された画像に基づく。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。図10Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビューと同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。この実施例では、ライブプレビュー630は、周囲環境とともに水ビュー1040を含む。水ビュー1040は、ユーザがデバイス600をどのように配向しているかの理由から、デバイス600からの角度だけオフセットして表示される水平線1040aを含む。理解を向上させるために、図10A~図10Kのいくつかは、対応する図の水平線に対するデバイス600の向きに関する詳細を提供するグラフ的な説明図1060を含む。図10Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との境界部及びカメラディスプレイ領域604とコントロール領域606との境界部を示す視覚境界部608を含む。
図10Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、アニメーション化された画像状態インジケータ602dを含み、これは、(例えば、シャッターアフォーダンス610のアクティブ化を検出したことに応じて、)単一の画像又は複数の画像をキャプチャするようにカメラが構成されているかどうかを示す。
図10Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス622を含む。図10Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。
図10Aに示すように、コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、追加のコントロールアフォーダンス614、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。図10Aにおいて、カメラモード620a~620eが表示され、「Photo」カメラモード620cは、カメラが動作している現在のモードとして太字のテキストで示される。追加のコントロールアフォーダンス614は、ユーザが追加のカメラコントロールにアクセスすることを可能にする。シャッターアフォーダンス610は、アクティブ化されると、デバイス600に、ライブプレビュー630の現在の状態に基づいて、メディア(例えば、写真)をキャプチャさせる。キャプチャされたメディアは、電子デバイスにローカルに記憶されるか、及び/又は記憶のためにリモートサーバに送信される。カメラスイッチャアフォーダンス612は、アクティブ化されると、デバイスに、背面カメラセンサと前面カメラセンサとの間を切り替えることなどによって、ライブプレビュー630内の異なるカメラの視野を示すように切り替えさせる。
図10Aでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、ビデオカメラモードアフォーダンス620bに対応する位置でのタップジェスチャ1050aを検出する。タップジェスチャ1050aを検出したことに応じて、デバイス600は、図10Bのユーザインタフェースを表示する。あるいは、図10Aでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630に対応する位置での右スワイプジェスチャ1050bを検出する。右スワイプジェスチャ1050bを検出したことに応じて、デバイス600は、図10Bのユーザインタフェースを同様に表示する。図10Aと図10Bとの間の遷移は、図8E~図8Hに関して上で更に詳細に説明される。
図10Bに示すように、タップジェスチャ1050a又は右スワイプジェスチャ1050bを検出したことに応じて、デバイス600は、写真カメラモードからビデオカメラモードに遷移した。デバイス600は、インジケータ領域602内の訂正された1組のインジケータ、(任意選択的に)更新されたライブプレビュー630、及び更新されたカメラモードアフォーダンス620を表示する。
インジケータ領域602内の訂正された1組のインジケータは、以前に表示されたアニメーション化された画像状態インジケータ602dを表示することなく(例えば、新たに選択されたモードは、ライブアニメーション化された画像状態インジケータ602dに対応する機能と不適合であるため)、新たに表示されたビデオ品質インジケータ602h(例えば、新たに選択されたモード(ビデオ(記録)モード)は、ビデオ品質インジケータ602hに対応する機能と互換性があるため)及び新たに表示された記録時間インジケータ602iを含む。ビデオ品質インジケータ602hは、ビデオが記録されるビデオ品質(例えば、解像度)のインジケーションを提供する(例えば、シャッターアフォーダンス610がアクティブ化されたとき)。図10Bにおいて、ビデオ品質インジケータ602hは、デバイスが4Kビデオ品質記録モードにあり、その結果、記録がアクティブ化されている場合、ビデオが4Kビデオ品質で記録されることを示す。いくつかの実施形態では、記録時間インジケータ602iは、現在の進行中のバイド(vide)の時間量(例えば、秒、分、及び/又は時間)を示す(indicators)。図10Bにおいて、記録時間インジケータ602iは、現在ビデオが記録されていないため、00:00:00を示す。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ビデオモード)の変更により、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化する。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ビデオモード)の変更にかかわらず、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化しない。デバイス600の向き1060は、水平線からオフセットされ続け、その結果、水平線1040aは、デバイス600からの角度だけオフセットして表示され続けることに留意されたい。
図10Bでは、デバイスが4Kビデオ品質記録モードにある間に(ビデオ品質インジケータ602hによって示すように)、ライブプレビュー630は、カメラディスプレイ領域604内に表示され続けながら、インジケータ領域602及びコントロール領域606内にもはや表示されないように更新される。いくつかの実施形態では、インジケータ領域602及びコントロール領域606の背景もまた、黒になるように更新される。その結果、ユーザは、インジケータ領域602及びコントロール領域606内のライブプレビュー630をもはや見ることができない。
図10Bでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、ビデオ品質インジケータ602hに対応する位置(インジケータ領域602内)でのタップジェスチャ1050cを検出する。
図10Cに示すように、タップジェスチャ1050cを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なビデオ品質コントロール1018を表示し、これは、720pビデオ品質アフォーダンス1018a、HDビデオ品質アフォーダンス1018b、及び4Kビデオ品質アフォーダンス1018cを含む(4Kビデオ品質記録モードが現在アクティブであることを示すために太字化された)。図10Cでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、HDビデオ品質アフォーダンス1018bに対応する位置でのタップジェスチャ1050dを検出する。
図10Dに示すように、タップジェスチャ1050dを検出したことに応じて、デバイス600は、(アクティブにビデオを記録していない間に)デバイスを4Kビデオ品質記録モードからHDビデオ品質記録モードに遷移させる。デバイス600は、デバイスがHDビデオ品質記録モードにあることを示すためにビデオ品質インジケータ602hを更新する(例えば、「HD」と表示するため)。その結果、HDビデオ品質記録モードに遷移すると、デバイス600は、インジケータ領域602、カメラディスプレイ領域604、及びコントロール領域606内にライブプレビュー630を表示する(図10Aと同様)。これは、視覚コンテンツ(カメラディスプレイ領域604内に表示される視覚コンテンツを超えた、任意選択的にまた、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示される視覚コンテンツを超えた)が、ビデオ記録の一部として記憶されることをユーザに示す。
図10Dでは、デバイス600がHDビデオ品質記録モードにあり、デバイス600の向き1060が、水平線からオフセットされ続け、その結果、水平線1040aが、デバイス600からの角度だけオフセットして表示され続けている間、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ1050eを検出する。
図10Eに示すように、タップジェスチャ1050eを検出したことに応じて、デバイス600は、HDビデオ品質記録モードでビデオの記録を開始する。図10Eにおいて(図10A~図10Dのように)、ライブプレビュー630のコンテンツは、カメラ(単数又は複数)の視野内のシーンが変化するにつれて更新し続ける。シャッターアフォーダンス610のビジュアル要素は、デバイスがビデオを記録しており、シャッターアフォーダンス610を再アクティブ化することにより、記録が終了することを示すために更新された。記録時間インジケータ602iは、図10Eにおいて進行しており、5秒のビデオがそれまで記録されていることを示した。ビデオ品質インジケータ602hはもはや表示されず、それによって、ユーザにライブプレビュー630のより完全なビューを提供し、任意選択的に、それはビデオ品質記録モードがビデオを録画している間に変更することができないためである。記録中、デバイス600の向き1060は、水平線からオフセットされ続け、その結果、水平線1040aは、デバイス600からの角度だけオフセットして表示され続けることに留意されたい。いくつかの実施形態では、デバイス600の向き1060は、水平線1040aがデバイス600からのオフセット度を変化させて記録されるように、ビデオ記録中に変化する。
図10Eでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ1050gを検出する。タップジェスチャ1050gに応じて、デバイス600は記録を停止する。記録は、後で検索、編集、及び再生するためにデバイス600のメモリに記憶される。記憶された記録は、インジケータ領域602、カメラディスプレイ領域604、及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含む。更に、記憶された記録はまた、ライブプレビュー630の一部として表示されなかったデバイス600のカメラ(単数又は複数)によってビデオ記録中にキャプチャされた視覚コンテンツも含む。
ビデオ記録を記録及び記憶することに続いて、デバイス600は、1つ以上のユーザ入力を受信して、ビデオ記録にアクセスする。図10Fに示すように、デバイス600は、再生、編集、削除、及び他のユーザへの送信に利用可能なビデオ記録1032のフレームを表示する。ビデオ記録1032の表示されたフレームは、記録中にカメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含むが、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含まない。デバイス600は、ビデオ記録1032の表示されたフレーム上に再生アフォーダンス1038を重ねる。再生アフォーダンス1038のアクティブ化(例えば、タップオン)により、再生アフォーダンス1038に、表示を停止させ、ビデオ記録1032を再生させ、これは、記録中にカメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツの視覚再生を含むが、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツを含まない(また、記録中にライブプレビュー630内に表示されなかった記録された視覚コンテンツも含まない)。図10Fのユーザインタフェースはまた、(ビデオ記録を編集するためのプロセスを開始するための)編集アフォーダンス644a及び(ビデオ記録を自動的に編集するための)自動調整アフォーダンス1036bを含む。
図10Fでは、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、編集アフォーダンス644aに対応する位置でのタップジェスチャ1050gを検出する。図10Gに示すように、タップジェスチャ1050gを検出したことに応じて、デバイス600は、ビデオ編集オプション1060を表示し、ビデオ編集オプション1060には、(ビデオ記録をクロッピング及び同時に回転させるための)アフォーダンス1060a、(記録の水平線を調整するための)水平線調整アフォーダンス1060b、(ビデオ記録をクロッピングするための)アフォーダンス1060c、及び(ビデオ記録を回転させるための)アフォーダンス1060dが含まれる。いくつかの実施形態では、記録をクロッピングすることは、例えば、図10Fの再生アフォーダンス1038をアクティブ化することによって表示されるライブプレビュー630の一部分を更に除外することにより、再生のための視覚コンテンツを(図10Fと比較して)低減するだけである。
理解を向上させるために、図10Gはまた、ビデオ記録の一部として記録及び記憶されるが、記録中にカメラディスプレイ領域604の一部として表示されなかった視覚コンテンツの表現を含む。デバイス600の外側に示されるこれらの表現は、デバイス600のユーザインタフェースの一部ではないが、理解の向上のために提供される。例えば、図10Gは、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の視覚コンテンツは、ビデオ記録の一部として記録され、記録中にライブプレビュー630内に表示されなかったいくつかの視覚コンテンツはまた、ビデオ記録1032の一部として記憶され、これらの全ては、デバイス600で、ビデオ記録1032を回転させて水平線のオフセットを補正するためのに利用可能であることを示す。
図10Gでは、ビデオ編集オプション1060を表示している間に、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、水平線調整アフォーダンス1060bに対応する位置でのタップジェスチャ1050iを検出する。図10Hに示すように、タップジェスチャ1050iを検出したことに応じて、デバイス600は、ビデオ記録中にカメラディスプレイ領域604内に表示されなかった及び/又はビデオ記録中にライブプレビュー630内に表示されなかった視覚コンテンツを使用する(例えば、導入する)ことによって、水平線1040aがオフセットで(例えば、デバイス600のディスプレイの上部(又は底部)に平行である)表示されないように、ビデオ記録1032を修正する。完了アフォーダンス1036cのアクティブ化は、ビデオ記録1032に行われた修正を保存する一方で、取消アフォーダンス1036dのアクティブ化は、ビデオ記録1032に行われた修正を復元する。
図10Gに戻ると、デバイス600がタップジェスチャ1050gを検出して、編集モードに入る代わりに、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、自動調整アフォーダンス1036bに対応する位置でのタップジェスチャ1050hを検出する。図10Hに示すように、タップジェスチャ1050gを検出したことに応じて、デバイス600は、ビデオ記録中にカメラディスプレイ領域604内に表示されなかった及び/又はビデオ記録中にライブプレビュー630内に表示されなかった視覚コンテンツを使用する(例えば、導入する)ことによって、水平線1040aがオフセットで(例えば、デバイス600のディスプレイの上部(又は底部)に平行である)表示されないように、ビデオ記録1032を自動的に(かつ更なるユーザ入力を必要とせずに)修正する。いくつかの実施形態では、自動調整は、ビデオ記録中にカメラディスプレイ領域604内に表示されなかった及び/又はビデオ記録中にライブプレビュー630内に表示されなかった視覚コンテンツを使用することができる、水平線補正(例えば、鮮明化、露光補正)を超える追加の調整を含む。
いくつかの実施形態では、図10I~図10Kに示すように、様々なユーザ入力は、ライブプレビュー630の倍率を変更する。図10Iにおいて、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、ズームアフォーダンス622に対応する位置でのタップジェスチャ1050jを検出し、それに応じて、ズームアフォーダンス622のビジュアル要素を更新し、図10Jに示すように、ライブプレビュー630を、タップジェスチャ1050jの大きさに基づかない所定のズームレベル(例えば、2×)までズームする。図10Jにおいて、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、ズームアフォーダンス622に対応する位置でのタップジェスチャ1050kを検出し、それに応じて、ズームアフォーダンス622のビジュアル要素を更新し、図10Kに示すように、ライブプレビュー630を、タップジェスチャ1050kの大きさに基づかない第2の所定のズームレベル(例えば、1×)までズームする。タップジェスチャ1050kを検出する代わりに、デバイス600は、タッチ感知面を使用して、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630に対応する位置でのピンチ(又はデピンチ)ジェスチャ1050lを検出し、それに応じて、ライブプレビュー630を、ピンチ(又はデピンチ)ジェスチャ1050lの大きさに基づかないズームレベル(例えば、1.7×)までズームする(及び、任意選択的に、ズームアフォーダンス622のビジュアル要素を更新する)。
図11A~図11Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してカメラ視野を表示するための方法を示すフロー図である。方法1100は、表示デバイス及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法1100のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法1100は、カメラ視野を表示するための直感的な仕方を提供する。この方法は、カメラ視野を表示する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にカメラ視野にアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信する(1102)。
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って(1104)(例えば、基準は、デバイスが特定のメディア(例えば、4Kビデオ)をキャプチャするように構成されているとき又は特定のモード(例えば、ポートレートモード)で動作するように構成されているときに満たされる基準を含むことができる)、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する(1106)。カメラユーザインタフェースは、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第1の部分の表現を含む第1の領域(例えば、604)(例えば、カメラディスプレイ領域)を含む(1108)。カメラユーザインタフェースは、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第2の部分の表現を含む第2の領域(例えば、606)(例えば、カメラコントロール領域)を含む(1110)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分は、第1の部分と視覚的に区別される(例えば、暗色外観を有する)(例えば、1つ以上のカメラの視野の第2の部分上に半透明オーバーレイを有する)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現と比較して、暗色外観を有する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現は、カメラユーザインタフェース内のカメラディスプレイ領域(例えば、604)の上方及び/又は下方に位置する。カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、カメラユーザインタフェース(カメラユーザインタフェースは、第1の領域及び第2の領域を含む)を表示することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
カメラユーザインタフェースが表示されている間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラでメディア(例えば、画像データ(例えば、静止画像、ビデオ))をキャプチャする要求に対応する入力(例えば、画像キャプチャアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)の選択(例えば、アクティブ化されると、第1の領域内に表示されたコンテンツの画像をキャプチャするシャッターアフォーダンス))を検出する(1112)。
1つ以上のカメラでメディア(例えば、ビデオ、写真)をキャプチャする要求に対応する入力を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第1の部分に対応する(例えば、由来する)視覚コンテンツと、1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する(例えば、由来する)視覚コンテンツと、を含むメディアアイテム(例えば、ビデオ、写真)を、1つ以上のカメラでキャプチャする(1114)。
メディアアイテムをキャプチャした後に、電子デバイス(例えば、600)は、メディアアイテムを表示する要求(例えば、表示する要求)を受信する(1116)。
いくつかの実施形態では、メディアアイテムをキャプチャした後に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも第3の部分を使用して、オブジェクト追跡(例えば、オブジェクト識別)動作を実行する(1118)。メディアアイテムをキャプチャした後に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも第3の部分を使用して、オブジェクト追跡動作を(例えば、自動的に、ユーザ入力なしで)実行することは、操作を実行するために必要な入力の数を減らし、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
メディアアイテムを表示する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツの少なくとも一部分(又は全て)の表現を表示することなく、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第1の部分に対応する視覚コンテンツの第1の表現を表示する(1120)。いくつかの実施形態では、キャプチャされた画像データは、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第1及び第2の部分の両方の表現を含む。いくつかの実施形態では、第2の部分の表現は、キャプチャされた画像データの表示表現から省略されるが、キャプチャされた画像データの表示表現を修正するために使用することができる。例えば、第2の部分は、カメラ安定化、オブジェクト追跡、カメラ視点の変更(例えば、ズーミングなし)、カメラの向きの変更(例えば、ズーミングなし)、及び/又はキャプチャされた画像データの表示表現に組み込むことができる追加の画像データを提供するために使用することができる。
いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第1の表現を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、視覚コンテンツの表現を修正(例えば、編集)する要求に対応する1組の1つ以上の入力を検出する(1122)。いくつかの実施形態では、1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、視覚コンテンツの第2の(例えば、修正された又は編集された)表現を表示する(1124)。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第2の表現は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の少なくとも一部分からの視覚コンテンツと、視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づく(例えば、由来する)視覚コンテンツと、を含む。1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、視覚コンテンツの第2の表現を表示することにより、ユーザが、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の少なくとも一部分からの視覚コンテンツ及び視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づく視覚コンテンツにアクセスすることを可能にし、したがって、ユーザが、視覚コンテンツのより多く及び/又は視覚コンテンツの異なる部分にアクセスすることを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第2の表現は、編集動作に応じて、生成及び表示される。いくつかの実施形態では、第2の表現は、第1の表現に含まれなかった、キャプチャされた視覚コンテンツの少なくとも一部分を含む。
いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第1の表現は、第1の視覚的視点からの表現である(例えば、メディアアイテムがキャプチャされた時点での1つ以上のカメラの視覚的視点、元の視点、未修正の視点)。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第2の表現は、視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づいて生成された、第1の視覚的視点とは異なる第2の視覚的視点からの表現である(例えば、第1の視覚的視点から第2の視覚的視点へ表現を変更することは、第2の部分に対応する視覚コンテンツのいくらかを追加又は、代替的に、除去する)。視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づいて生成された、第1の視覚的視点とは異なる第2の視覚的視点からの表現である視覚コンテンツの第2の表現を提供することにより、ユーザに、追加の視覚コンテンツへのアクセスを提供し、かつユーザが追加の視覚コンテンツを閲覧することを可能にする。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第1の表現は、第1の向きの表現である(例えば、メディアアイテムがキャプチャされた時点での1つ以上のカメラの視覚的視点、元の視点、未修正の視点)。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第2の表現は、視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づいて生成された、第1の向きとは異なる第2の向きの表現である(例えば、第1の向きから第2の向き(例えば、水平線、縦、横)へ表現を変更することは、第2の部分に対応する視覚コンテンツのいくらかを追加又は、代替的に、除去する)。視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づいて生成された、第1の向きとは異なる第2の向きの表現である視覚コンテンツの第2の表現を提供することにより、ユーザに、追加の視覚コンテンツへのアクセスを提供し、かつユーザが追加の視覚コンテンツを閲覧することを可能にする。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の表現は、第1のズームレベルで表示される。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第1の表現は、第1のズームレベルの表現である(例えば、メディアアイテムがキャプチャされた時点での1つ以上のカメラの視覚的視点、元の視点、未修正の視点)。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第2の表現は、視覚コンテンツの第1の表現に含まれなかった、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づいて生成された、第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルでの表現である(例えば、第1のズームレベルから第2のズームレベルへ表現を変更することは、第2の部分に対応する視覚コンテンツのいくらかを追加又は、代替的に、除去する)。いくつかの実施形態では、デバイスがポートレートキャプチャモードで動作している間に、第1のズームレベルを第2のズームレベルに変更する要求は、デバイスがポートレートモードで動作するように構成されている間に表示されるズームオプションアフォーダンスの選択に対応する。
いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの第1の表現は、1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの視覚コンテンツの少なくとも第2の部分を使用して(例えば、カメラのキャプチャを安定化させるために第2の部分に対応する視覚コンテンツからのピクセルを使用して)、デジタル画像安定化動作に少なくとも部分的に基づいて生成される。
いくつかの実施形態では、メディアアイテムを表示する要求は、メディアアイテムを表示する第1の要求である(1126)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツの少なくとも一部分(又は全て)の表現を表示することなく、1つ以上のカメラの視野の第1の部分に対応する視覚コンテンツの第1の表現を表示した後に、電子デバイス(例えば、600)は、メディアアイテムを表示する第2の要求(例えば、メディアアイテムを編集する要求(例えば、第2の要求を第2の受信することは、メディアアイテムを表示する要求に対応する1つ以上の入力を検出することを含む))を受信する(1128)。いくつかの実施形態では、メディアアイテムを表示する第2の要求(例えば、メディアアイテムを編集する要求)を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第1の部分に対応する視覚コンテンツの第1の表現及び1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツの表現を表示する(1130)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第2の部分の表現は、表示されたメディア内の1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現と比較して、暗色外観を有する。いくつかの実施形態では、表示されたメディアは、表現を含む第1の領域と、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)の第2の部分に対応する視覚コンテンツの表現を含む第2のメディアとを有する。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、第2のカメラユーザインタフェースを表示し、第2のカメラユーザインタフェースが、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現を含むことなく、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む(1132)。カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現を含むことなく、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第2のカメラユーザインタフェースを表示することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応するメディアをキャプチャすることなく、1つ以上のカメラの視野の第1の部分に対応する視覚コンテンツを含むメディアアイテムをキャプチャする。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する要求(例えば、メディアアイテムを編集する要求)を受信する(1134)。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する要求(例えば、メディアアイテムを編集する要求)を受信したことに応じて(1136)、それぞれの基準が満たされなかったときに以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、追加のコンテンツのインジケーションを表示する(例えば、インジケーションは、アラートを含み、メディアアイテムは、使用可能な追加のコンテンツを含み、追加のコンテンツを含まないメディアアイテムがキャプチャされた場合に、インジケーションが表示される)。以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する要求を受信したことに応じて、それぞれの基準が満たされなかったときに以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、追加のコンテンツのインジケーションを表示することによって、電子デバイスは、ユーザに(例えば、メディアアイテムを編集するための)追加の制御オプションを提供し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する要求(例えば、メディアアイテムを編集する要求)を受信したことに応じて(1136)、それぞれの基準が満たされたときに以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、追加のコンテンツのインジケーションを表示することをやめる(例えば、追加のコンテンツを含まないメディアアイテムがキャプチャされた場合、メディアアイテムは、表示されない)(1140)。
いくつかの実施形態では、それぞれの基準は、4000水平ピクセル以上の解像度でメディアアイテムをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されているときに満たされる基準を含む。
いくつかの実施形態では、それぞれの基準は、所定のズームレベルにてポートレートモードで動作するように電子デバイス(例えば、600)が構成されているときに満たされる基準を含む(例えば、ポートレートモードでは、ズームレベル(例えば、0.5×、1×、2×ズーム)の間にある間は、追加のコンテンツを含まない)。
いくつかの実施形態では、それぞれの基準は、1つ以上のカメラのうちの少なくとも1つのカメラ(例えば、周辺カメラ)が所定の期間(例えば、5秒)にわたって焦点を(例えば、視野内の1つ以上のオブジェクト上に)維持できないときに満たされる基準を含む。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力は、1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する第1の入力である。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースが表示されている間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する第2の入力を検出する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する第2の入力を検出したことに応じて、かつ追加のコンテンツ設定(例えば、図37の3702a、3702a2、3702a3)に基づいて1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツをキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第1の部分に対応する視覚コンテンツの第1の表現(例えば、領域604内に表示された)をキャプチャし、1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現(例えば、領域602及び/又は606内に表示された)をキャプチャする。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、追加のコンテンツキャプチャ設定アフォーダンスを含む設定ユーザインタフェースを表示し、これは、選択されると、電子デバイスに、メディアをキャプチャする要求に応じて、電子デバイスが自動的に(追加のユーザ入力なしで)第2のコンテンツをキャプチャする状態に又は状態から変更させる。いくつかの実施形態では、追加のコンテンツキャプチャ設定は、ユーザが構成可能である。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する第2の入力を検出したことに応じて、かつ追加のコンテンツ設定に基づいて1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツをキャプチャするように電子デバイスが構成されていないとの判定に従って、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第2の部分に対応する視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現をキャプチャすることなく、1つ以上のカメラの視野の第1の部分に対応する視覚コンテンツの第1の表現をキャプチャする。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第2の部分をキャプチャすることをやめる。
方法1100に関して上述された処理(例えば、図11A~図11C)の詳細はまた、上記及び以下で説明される方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1300、1500、1700、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法1100を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図12A~図12Iは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムにアクセスするための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図13A~図13Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図12Aに示すように、デバイス600は、カメラ起動アイコン1202を含むホームユーザインタフェーススクリーン1200を表示する。ホームユーザインタフェース1200を表示している間に、デバイス600は、カメラ起動アイコン1202上の入力1295aを検出する。
入力1295aを検出したことに応じて、デバイス600は、図12Bに見られるように、インジケータ領域602、カメラディスプレイ領域604、及びコントロール領域606を含むユーザインタフェースを表示する。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602aと、アニメーション化された画像をキャプチャする(例えば、メディアをキャプチャする要求に応じて、既定の数の画像をキャプチャする)ようにデバイス600が現在構成されていることを示すアニメーション化された画像状態インジケータ602dと、を含む。カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630を含む。ライブプレビュー630は、デバイス600の1つ以上のカメラ(例えば、背面カメラ)の視野の表現である。
コントロール領域606は、メディアコレクション624を含む。デバイス600は、メディアコレクション624を、積み重ねられているものとして、かつデバイス縁部1214に近接させて表示する。メディアコレクション624は、メディアコレクションの第1の部分1212a(例えば、メディアコレクション624の左半分)と、メディアコレクションの第2の部分1212b(例えば、メディアコレクション624の積み重ね内の上部表現)と、を含む。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースが起動されると、デバイス600は、自動的に、ユーザ入力なしで、デバイス縁部1214からデバイス600の中心に向かってスライドするメディアコレクション624のアニメーションを表示する。いくつかの実施形態では、アニメーションが開始されると、メディアコレクション1212bの第1の部分は、最初に表示されない(例えば、上部表現のみが最初に視認可能である)。更には、カメラコントロール領域612は、シャッターアフォーダンス610を含む。図12Bにおいて、デバイス600は、ライブプレビュー630が横断歩道を歩いている女性を示している間に、シャッターアフォーダンス610上のタップ入力1295bを検出する。
図12C~図12Fは、入力1295bに応じて、アニメーション化されたメディアのキャプチャを示す。
図12Cにおいて、アニメーション化されたメディアのキャプチャ(例えば、シーケンスでの既定の複数の画像のキャプチャ)中の第1の時点に対応して、ライブプレビュー630は、横断歩道を更に進んでいる女性と、横断歩道に進入している男性と、を示す。コントロール領域606は、メディアコレクション624を含まず、メディアコレクション624は、メディアがキャプチャされている間に示されない。いくつかの実施形態では、メディアコレクション624は、メディアをキャプチャしている間に表示される。いくつかの実施形態では、メディアコレクション624は、メディアをキャプチャしている間に単一の表現(例えば、積み重ねの上部表現)のみで表示される。
図12Dにおいて、アニメーション化されたメディアのキャプチャ中の第2の時点に対応して、ライブプレビュー630は、横断歩道から出始めている女性と、一方、横断歩道を更に進んでいる男性と、を示す。メディアコレクション624が示されており、アニメーション化されたメディアの進行中のキャプチャ中にキャプチャされた複数の画像の第1の画像(例えば、入力1295bが検出された0.5秒後にキャプチャされた画像)の表現を含む。
図12Eにおいて、アニメーション化されたメディアのキャプチャ中の第3の時点に対応して、ライブプレビュー630は、横断歩道から部分的に出ている女性と、横断歩道の中央にいる男性と、を示す。メディアコレクション624が示されており、アニメーション化されたメディアの進行中のキャプチャ中にキャプチャされた複数の画像の第2の画像(例えば、入力1295bが検出された1秒後にキャプチャされた画像)の表現を含む。いくつかの実施形態では、第2の画像は、図12Dに示される表現の上に重ね合わされる(例えば、スタックとして)。
図12Fにおいて、デバイス600は、アニメーション化されたメディアのキャプチャを完了した。メディアコレクション624は、スタックの上部に、他の以前にキャプチャされたメディア(例えば、アニメーション化されたメディアキャプチャ動作中にキャプチャされたもの以外のメディア)上に重ね合わされたキャプチャされたアニメーション化されたメディアの単一の表現(例えば、既定の複数のキャプチャされた画像を表す単一の表現)を現在含む。
図12Gに示すように、表現メディアコレクション624が所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624のメディアコレクションの第1の部分1212aを表示することを停止する。図12Gに示すように、デバイス600は、メディアコレクションの第2の部分1212bの表示を維持する一方で、メディアコレクションの第1の部分1212aを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、メディアコレクションの第1の部分1212aを表示することを停止することとは、メディアコレクション624をデバイス縁部1214に向かってスライドするアニメーションを表示することを含む。メディアコレクションの第1の部分1212aを表示すること及びメディアコレクションの第2の部分1212bの維持すること停止した後で、追加のコントロールアフォーダンス614は、メディアコレクション624によって以前に占有された位置に表示される。更には、メディアコレクションの第1の部分1212aを表示することを停止した後で、デバイス600は、デバイス縁部1214から離れて動くスワイプ入力1295cを検出する。
図12Hに示すように、スワイプ入力1295cを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624のメディアコレクション1212bの第1の部分を再表示する。メディアコレクション1212bの第1の部分を再表示した後、デバイス600は、メディアコレクション624が追加のコントロールアフォーダンス614が占有された位置を覆うため、追加のコントロールアフォーダンス614を表示することを停止する。メディアコレクション624を表示している間に、デバイス600は、メディアコレクション624上のタップ入力1295dを検出する。
図12Iに示すように、タップ入力1295dを検出したことに応じて、デバイス600は、拡大表現1226(例えば、図12B~図12Fでキャプチャされたアニメーション化されたメディアの表現)を表示する。表現1226は、図12Hのメディアコレクション624のスタックの上部に表示された小表現に対応する。いくつかの実施形態では、閾値強度よりも高い特性強度又は閾値持続時間よりも長い持続時間を有する表現1226上の接触に応じて、デバイス600は、表現1226に対応するアニメーション化されたメディアを再生する。拡大表現1226を表示している間に、デバイス600は、戻るアフォーダンス1236上の入力1295eを検出する。
図12Jに示すように、入力1295eを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアの拡大表現1226から出て、デバイス縁部1214付近にメディアコレクション624を表示する。メディアコレクション624を表示している間に、デバイス600は、デバイス縁部1214に向かって動くスワイプジェスチャである入力1295fを検出する。
図12Kに示すように、スワイプ入力1295fを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624のメディアコレクションの第1の部分1212aを表示することを停止し、追加のコントロールアフォーダンス616を再表示する。
図13A~図13Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムにアクセスするための方法を示すフロー図である。方法1300は、表示デバイス及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法1300のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法1300は、メディアアイテムにアクセスするための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアアイテムにアクセスする際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアアイテムにアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示し、カメラユーザインタフェースは、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を含むカメラディスプレイ領域(例えば、604)を含む(例えば、同時に表示する)(1302)。
カメラユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)に対応するメディアをキャプチャする要求(例えば、物理カメラシャッターボタン又は仮想カメラシャッターボタンなどのキャプチャアフォーダンスのアクティブ化)を検出する(1304)。
1つ以上のカメラの視野(例えば、630)に対応するメディアをキャプチャする要求を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野に対応するメディアをキャプチャし、キャプチャされたメディアの表現(例えば、1224)を表示する(1306)。
キャプチャされたメディアの表現を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、キャプチャされたメディアの表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出する(1308)。いくつかの実施形態では、イベントに応じて、所定の時間が開始される(例えば、画像をキャプチャする、カメラアプリケーションを起動するなど)。いくつかの実施形態では、所定の時間の長さは、検出されたイベントに基づいて判定される。例えば、イベントが第1のタイプ(例えば、静止画像)の画像データをキャプチャしている場合、所定の時間は、一定時間(例えば、0.5秒)であり、イベントが第2のタイプ(例えば、ビデオ)の画像データをキャプチャしている場合、所定の時間量は、キャプチャされた画像データの量(例えば、キャプチャされたビデオの長さ)に対応する。
いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現が表示されている間に、電子デバイス(例えば、600)は、キャプチャされたメディアの拡大表現を表示する要求に対応するユーザ入力(例えば、キャプチャされたメディアの表現上の選択(例えば、タップ)に対応するユーザ入力)を検出する(1310)。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現の選択に対応するユーザ入力を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、(例えば、メディアの表現を拡大する)キャプチャされたメディアの拡大表現を表示する(1312)。
いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現は、ディスプレイ上の第5の位置に表示される。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも一部分を表示することを停止した後に、電子デバイス(例えば、600)は、第5の位置に複数のカメラ設定を制御するアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する。カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも一部分を表示することを停止した後、複数のカメラ設定を制御するアフォーダンスを表示することにより、ユーザに、容易にアクセス可能及び使用可能な制御オプションを提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを低減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用を低減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野(例えば、630)に対応するメディア(例えば、ビデオ、動画(例えば、ライブフォト))をキャプチャすることは、画像のシーケンスをキャプチャすることを含む。1つ以上のカメラの視野に対応するメディアをキャプチャするときに画像のシーケンスを(例えば、自動的に、追加のユーザ入力なしで)キャプチャすることによって、電子デバイスは、改善されたフィードバックを提供し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現を表示することは、少なくとも2つの画像(例えば、ビデオ、写真)を含むキャプチャされた画像のシーケンスの少なくとも一部分を再生することを含む。いくつかの実施形態では、キャプチャされたビデオは、所定の期間にわたってループされる。
いくつかの実施形態では、所定の期間は、画像のキャプチャされたシーケンスの持続時間に基づく(例えば、等しい)。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現は、ビデオメディアの再生が完了した後に表示を停止される。
キャプチャされたメディアの表現(例えば、1224)が所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも一部分を表示することを停止する(1314)。キャプチャされたメディアの表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも一部分を表示することを停止することは、操作を実行するために必要な入力の数を減らし、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現を表示することを停止することは、カメラコントロール領域外で動くキャプチャされたメディアの表現のアニメーションを表示することを含む(例えば、所定の時間量が満了すると、画像プレビューはアニメーション内のスクリーン外へ(例えば、左へ)スライドする)。
いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現の一部分は、キャプチャメディアの表現の第1の部分である。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止することは、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも第2の部分の表示を維持することを更に含む(例えば、表現の縁部は、ユーザインタフェースの縁部(例えば、表示デバイス(又は表示デバイス上のスクリーン)の縁部)の近くに張り出す)。
いくつかの実施形態では、表現の第1の部分を表示することを停止する前に、キャプチャされたメディアの表現が、ディスプレイ上の第1の位置に表示される。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止することは、ディスプレイ上の第1の位置から表示デバイスの縁部に対応するディスプレイ上の第2の位置に向かって、キャプチャされたメディアの表現を動かす(例えば、スライドする)アニメーションを表示することを更に含む(例えば、アニメーションは、カメラユーザインタフェースの縁部に向かってスライドする表現を示す)。カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止すると、ディスプレイ上の第1の位置から表示デバイスの縁部に対応するディスプレイ上の第2の位置に向かって、キャプチャされたメディアの表現を動かすアニメーションを表示することによって、ユーザに、表現の少なくとも第1の部分が表示から除去されているという視覚的フィードバックを提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現は、ディスプレイ上の第3の位置に表示される。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの第2の表現が表示されている間に、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、キャプチャされたメディアの第2の表現の少なくとも一部分の表示を停止する要求に対応するユーザ入力(例えば、表示デバイスの縁部に向かうスワイプジェスチャ)を検出する。いくつかの実施形態では、第2の表現の少なくとも一部分の表示を停止する要求を検出したことに応じて、カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、電子デバイス(例えば、600)は、キャプチャされたメディアの第2の表現の少なくとも一部分を表示することを停止する。
いくつかの実施形態では、表現の第1の部分を表示することを停止した後に、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスの縁部に対応するディスプレイ上の第4の位置から、ディスプレイ上の第4の位置とは異なる第5の位置への接触の移動に対応するユーザ入力(例えば、ディスプレイの縁部からのスワイプ)(例えば、表現(又はプレビュー)を表示(又は再表示)する要求に対応するユーザ入力)を受信する(1316)。いくつかの実施形態では、表示デバイスの縁部に対応するディスプレイ上の第4の位置から、ディスプレイ上の第5の位置への接触の移動に対応するユーザ入力を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、表現の第1の部分を再表示する(1318)。表示デバイスの縁部に対応するディスプレイ上の第4の位置から、ディスプレイ上の第5の位置への接触の移動に対応するユーザ入力を受信することに応じて、表現の第1の部分を再表示することにより、ユーザが、電子デバイスに迅速かつ容易に表現の第1の部分を再表示させることを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースが表示されていない間(例えば、カメラユーザインタフェースを破棄した後)に、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェースを再表示する要求を受信する(1320)。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースを再表示する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、キャプチャされたメディアの第2の表現を含む(例えば、自動的に含む)、カメラユーザインタフェースの第2のインスタンスを表示する(例えば、自動的に表示する)(1322)。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの第2の表現は、ディスプレイの縁部からUI上に平行移動する表現のアニメーション化されたシーケンスにより、表示される。
いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアの表現を表示している間に、電子デバイスは、キャプチャされたメディアを共有するためのオプションを表示する要求に対応するユーザ入力を受信する。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアを共有するためのオプションを表示する要求に対応するユーザ入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、キャプチャされたメディアを共有するためのユーザインタフェースを表示する。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアを共有するためのユーザインタフェースは、キャプチャされたメディアを共有するための複数のオプションを含む。
方法1300に関して上述したプロセス(例えば、図13A~図13B)の詳細はまた、上記及び以下で説明する方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1500、1700、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法1300を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図14A~図14Uは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムを修正するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図15A~図15Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図14A~図14Dは、異なるアスペクト比を使用してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成される処理を示す。
図14Aに示すように、デバイス600は、1つ以上のカメラの視野の表現であるライブプレビュー630を表示する。ライブプレビュー630は、視覚部分1404及び暗色部分1406を含む。視覚境界部608は、視覚部分1404と暗色部分1406との間にあり、デバイス600上に視覚的に表示される。視覚境界部608は、視覚境界部608の角部に既定の入力位置1410A~1410Dを含む。視覚部分1404は、メディアをキャプチャする要求に応じて、ユーザにキャプチャされ、表示されるメディアの視覚インジケーションである。換言すれば、視覚部分1404は、メディアがキャプチャされ、表現されたときに、典型的に表示されるメディアの表現の一部分の視覚インジケーションである。暗色部分1406は、メディアがキャプチャされ、表現された後に、典型的に表示されないメディアの一部分の視覚インジケーションである。視覚部分1404は、暗色部分1406と視覚的に区別される。具体的には、視覚部分1404は、陰影が付いていないが、暗色部分1406は、陰影が付いている。更には、デバイス600は、ズームアフォーダンス622を表示する。
図14A~図14Dは、全体入力1495Aの様々な部分を示す。全体入力1495Aは、視覚部分1404に対応するアスペクト比を、4×3のアスペクト比1400(例えば、視覚部分1404に対応する4:3アスペクト比)から新しいアスペクト比へ変更する。全体入力1495Aは、入力部分1495A1及び入力部分1495A2を含む。入力の静止構成要素に対応する入力部分1495A1は、全体入力1495Aの第1の部分であり、入力の移動構成要素に対応する入力部分1495A2は、全体入力1495Aの第2の部分である。図14Aに示すように、4×3のアスペクト比1400でメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されている間に、デバイスは、視覚境界部608の右上の角に対応する位置1410Aでの入力部分1495A1を検出する。
図14Bでは、デバイス600は、入力部分1495A1が所定の期間(例えば、ゼロでない時間長、0.25秒、0.5秒)にわたって位置1410Aで維持されていると判定している。図14Bに示すように、この判定に従って、デバイス600は、視覚境界部608によって囲まれたエリアを収縮する。いくつかの実施形態では、視覚境界部608によって囲まれたエリアを収縮することにより、視覚境界部を(例えば、入力の更なる移動を使用して)現在は修正することができるというインジケーションを提供する。視覚境界部608によって囲まれたエリアを低減することにより、視覚部分1404のエリアが低減し、暗色部分1406のエリアが増加する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、視覚境界部608が収縮し、視覚境界部608が空いているエリアに暗色部分1406が拡張する、アニメーションを表示する。視覚境界部608によって囲まれたエリアを収縮することに加えて、デバイス600は、触知出力1412Aを生成し、ズームアフォーダンス622を表示することを停止する。入力部分1495A1を検出した後に、デバイス600は、位置1410Aから認識して、下向き方向に動く全体入力1495Aの入力部分1495A2を検出する。
図14Cに示すように、入力部分1495A2を検出したことに応じて、デバイス600は、入力部分1495A2の特性(例えば、大きさ及び/又は方向)に基づいて、視覚境界部608をその元の位置から新しい位置に移動又は平行移動させる。デバイス600は、新たに視覚境界部608を表示する。視覚境界部608を新しい位置で表示している間に、デバイス600は、全体入力1495Aのリフトオフを検出する。
図14Dに示すように、入力1495Aのリフトオフを検出したことに応じて、デバイス600は、視覚境界部608を拡張して、視覚境界部608のサイズを正方形のアスペクト比1416(例えば、視覚部分1404に対応する正方形のアスペクト比)に増大させる。正方形のアスペクト比1416は、所定のアスペクト比である。デバイス600は、入力部分1495A2が所定の正方形のアスペクト比に対して所定の近接範囲内にある最終位置を有する視覚境界部608をもたらしたと判定したので、デバイス600は、視覚境界部を、正方形のアスペクト比1416にスナップさせる。全体入力1495Aのリフトオフを検出したことに応じて、デバイス600はまた、触知出力1412Bを生成し、ズームアフォーダンス622を再表示する。更には、デバイス600は、正方形のアスペクト比1416のメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されていることを示す、アスペクト比状態インジケータ1420を表示する。
いくつかの実施形態では、所定の正方形のアスペクト比(又は任意の他の所定のアスペクト比)に対して所定の近接範囲内にある最終位置を有さない入力部分1495A2に従って、視覚境界部608は、入力部分1495A2の大きさ及び方向に基づいて、所定のアスペクト比ではなく表示される。このようにして、ユーザは、カスタムアスペクト比を設定するか、又は所定のアスペクト比を容易に選択することができる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、拡張する視覚境界部608のアニメーションを表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、所定のアスペクト比にスナッピングする視覚境界部608のアニメーションを表示する。いくつかの実施形態では、触知出力412Bは、視覚境界部608が所定のアスペクト比(例えば、アスペクト比1416)にスナップされるときに提供される。
図14Eに示すように、デバイス600は、視覚境界部608の右下の角に対応する所定の位置1404B上の全体入力1495Bの入力部分1495B1を検出する。入力部分1495B1は、位置1404Bで少なくとも所定の時間にわたって維持される接触である。図14Fに示すように、入力部分1495B1を検出したことに応じて、デバイス600は、図14Bで論じられたものと同様の技術を実行する。明確にするために、デバイス600は、視覚境界部608によって囲まれたエリアを収縮し、触知出力1412Cを生成する。デバイス600はまた、全体入力1495Bの入力部分1495B2を検出し、この入力は、位置1404Bから離れて下向き方向に動くドラッグである。
図14Gに示すように、入力部分1495B2の移動を検出したことに応じて、デバイス600は、入力部分1495B2の特性(例えば、大きさ及び/又は方向)に基づいて、視覚境界部608をその元の位置から新しい位置に移動又は平行移動させる。視覚境界部608を新しい位置に移動させている間に、デバイス600は、視覚境界部608が4×3のアスペクト比1418にあることを検出する。入力1495Bのリフトオフを検出することなく、視覚境界部608が4×3のアスペクト比1418にあることを検出したことに応じて、デバイス600は、触知出力1412Dを発する。更には、デバイス600は、全体入力1495Bがリフトオフなしで依然として維持されているため、正方形のアスペクト比1416のメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されていることを示すアスペクト比状態インジケータ1420の表示を維持し、アスペクト比状態インジケータ1420を更新することをやめて、アスペクト比1418(例えば、4:3)のメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されていることを示す。
図14Hに示すように、デバイス600は、入力部分1495B2を検出し続ける。視覚境界部608は、ここではアスペクト比1421であり、図14Gに示すその位置から新しい位置に移動した。視覚境界部608を新しい位置で表示している間に、デバイス600は、全体入力1495Bのリフトオフを検出する。
図14Iに示すように、入力1495Bのリフトオフを検出したことに応じて、デバイス600は、1495Aのリフトオフの検出に対する応答に関連して、図14Dで論じられたものと同様の技術を実行する。明確にするために、図14Iに示すように、デバイス600は、視覚境界部608を所定の16×9のアスペクト比1422に拡張する。更には、デバイス600は、ズームアフォーダンス622を再表示し、アスペクト比状態インジケータ1418を更新して、16×9のアスペクト比1422(例えば、16:9)のメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されていることを示す。いくつかの実施形態では、デバイス600は、入力1495Bのリフトオフに応じて、触知出力を生成する。
図14Jに示すように、デバイス600は、視覚境界部608の角に対応する既定の入力位置1404B上の入力1495C(例えば、連続的な上向きスワイプジェスチャ)を検出する。デバイス600は、1495Cが所定の期間(例えば、図14Bに関して論じられたのと同じ所定の期間)にわたって既定の入力位置1404B上で維持されていないと判定する。
図14Kに示すように、入力1495Cに応じて、デバイス600は、上記図8A~図8Bにおいてカメラ設定アフォーダンス802を表示するための上述された技術に従って、カメラ設定アフォーダンス624を表示する。しかしながら、入力1495Cが視覚境界部608の角部に対応する位置1404Bで静止接触を含まなかったため、デバイス600は、入力1495Cに応じて、視覚境界部608を調整しない。いくつかの実施形態では、カメラ設定アフォーダンス624及びカメラ設定アフォーダンス802は、同一である。カメラ設定アフォーダンス624を表示している間に、デバイス600は、アスペクト比コントロール1426上の入力1495Dを検出する。
図14Lに示すように、入力1495Dを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なアスペクト比コントロール1470を表示する。調整可能なアスペクト比コントロール1470は、アスペクト比オプション1470A~1470Dを含む。図14Lに示すように、アスペクト比オプション1495Cは、太字化され、かつ選択され、これは、アスペクト比状態インジケータ1420によって示される状態と一致する。調整可能なアスペクト比コントロール1470を表示している間に、デバイス600は、アスペクト比オプション1470B上の入力1495Eを検出する。
図14Mに示すように、入力1495Eを検出したことに応じて、デバイス600は、視覚境界部1408及び視覚部分1410を16×9のアスペクト比から4×3のアスペクト比に更新する。図14Mでは、デバイス600は、入力1495Fを検出し、この入力は、ライブプレビュー630における下向きスワイプである。
14Nに示すように、入力1495Fを検出したことに応じて、デバイス600は、図8Q~図8Rにおいて上述された技術に従って、カメラ設定アフォーダンス624を表示することを停止する。図14Nでは、デバイス600は、入力1495Gを検出し、この入力は、視覚境界部608の右上の角に対応する既定の入力位置1410Aでのタップジェスチャである。
図14Oに示すように、入力1495Gを検出したことに応じて、デバイス600は、入力1495Gが所定の期間にわたって既定の入力位置1410Aで維持されなかったと判定する。入力1495Gが視覚境界部を調整する条件を満たさなかったため、デバイス600は、入力1495Gに応じて、視覚境界部608を調整しない。入力1495Gに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630を更新し、タップ入力1495Gの位置に基づいて、焦点及び露出設定を調整することにより画像キャプチャ設定を調整する。図14Oに示すように、視覚部分1404は、更新された焦点及び露出設定により、よりぼけて、かつ焦点から外れて見える。
図14Pでは、デバイス600は、ライブプレビュー630内の位置(例えば、視覚境界部608の角1410A~1410Dのうちの1つではない位置)上の全体入力1495Hの入力部分1495H1を検出する。全体入力1495Hは、第1の接触、続いてリフトオフ、及び次いで第2の接触を含む。入力部分1495H1は、所定の期間よりも長く維持される(例えば、図14Bの入力部分1495A1と少なくとも同じ期間にわたって維持される)静止接触(例えば、全体入力1495Hの第1の接触)である。
図14Qに示すように、入力部分1495H1を検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビューを更新し、入力部分1495H1の位置での光値に基づいてキャプチャ設定を更新する、露出ロック機能をアクティブ化する。デバイス600はまた、露出設定マニピュレータ1428表示する。
図14Rでは、デバイス600は、全体入力1495Hの入力部分1495H2(例えば、全体入力1495Hの第2の接触)を検出し、この入力は、全体入力1495Hの第2の接触で実行されるドラッグの移動である。図14Sに示すように、デバイス600は、入力部分1495H2の特性(例えば、大きさ及び/又は方向)に基づいて、露出設定マニピュレータ1428を新しい値に更新する。
図14Tに示すように、デバイス600は、露出設定マニピュレータ1428の表示を維持する。デバイス600はまた、入力1495Iを検出し、この入力は、既定の入力位置1410Aから開始する水平スワイプであり、この入力位置は、視覚境界部608の右上の角である。
図14Uに示すように、入力1495Iを検出したことに応じて、デバイス600は、図8D~図8Hで論じられた同様の技術に従ってカメラモードを変更する。しかしながら、入力1495Iが視覚境界部608の角部に対応する既定の入力位置1410Aで所定の期間にわたって検出された静止接触構成要素を含まなかったため、デバイス600は、入力1495Iに応じて、視覚境界部608を調整しない。
図15A~図15Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアアイテムを修正するための方法を示すフロー図である。方法1500は、表示デバイス及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法1500のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法1500は、メディアアイテムを修正するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアアイテムを修正する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアアイテムを修正することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を含むカメラディスプレイ領域(例えば、604)を含む(例えば、同時に表示する)、カメラユーザインタフェースを表示する(1502)。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースは、第1のメディアキャプチャモードで動作するように電子デバイス(例えば、600)が構成されているインジケーションを更に含む。いくつかの実施形態では、カメラディスプレイ領域(例えば、604)上の第2の方向(例えば、垂直)の第4の接触の連続的移動を検出することを含む、第4の入力の検出に従って(例えば、第3の所定の閾値を上回る)(例えば、特性を調整するコントロールを表示する要求)(いくつかの実施形態では、特性を調整するコントロールを表示する要求は、カメラモードを切り替える要求のためのコンテンツの連続的な移動によって検出される方向とは異なる(例えば、反対の)方向の連続的な接触の移動によって検出される)、電子デバイス(例えば、600)は、メディアキャプチャ動作に関連付けられた特性(例えば、設定)を調整するコントロール(例えば、スライダ)を表示する。第2の方向の第4の接触の連続的な移動を検出することを含む、第4の入力の検出に従って、メディアキャプチャ動作に関連付けられた特性を調整するコントロールを表示することにより、ユーザが、コントロールに迅速かつ容易にアクセスすることを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに、適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを低減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用を低減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。いくつかの実施形態では、メディアキャプチャ動作に関連付けられた特性を調整するコントロールを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、特性(例えば、光量、持続時間など)の第1の値の第1のインジケーション(例えば、数値、スライダトラック上のスライダノブ(例えば、バー))を表示する。いくつかの実施形態では、メディアキャプチャ動作(例えば、光量、持続時間など)に関連付けられた特性の第2の値に制御特性(例えば、光量、持続時間など)を調整するための要求(コントロール上のスライダコントロールを調整可能なコントロール上のインジケーション(例えば、値)にドラッグすること)を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、特性の第1の値の第1のインジケーションの表示を、特性の値の第2のインジケーションの表示に置き換える。いくつかの実施形態では、特性の値は、設定時に表示される。いくつかの実施形態では、特性の値は、表示されない。
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて(例えば、物理カメラシャッターボタンのアクティブ化又は仮想カメラシャッターボタンのアクティブ化に応じて)、第1のアスペクト比(例えば、1400)でメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)が構成されている間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の表現上のそれぞれの位置(例えば、カメラディスプレイ領域の角部に対応する位置)に第1の接触を含む第1の入力(例えば、タッチアンドホールド)を検出する(1504)。
第1の入力を検出したことに応じて(1506)、1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求に応じて(例えば、物理カメラシャッターボタンのアクティブ化又は仮想カメラシャッターボタンのアクティブ化に応じて)、第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比(例えば、1416)でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成する(1508)。1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求(例えば、物理カメラシャッターボタンのアクティブ化又は仮想カメラシャッターボタンのアクティブ化)に応じてキャプチャされるメディアの境界部の少なくとも一部分を示すカメラディスプレイ領域の既定の部分(例えば、角部)に対応する第1の位置で第1の接触を維持し、続いて、第1の位置とは異なる第2の位置への第1の接触の移動を検出することを第1の入力が含むときに満たされる基準を含む(1510)。メディアをキャプチャする要求に応じて、1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の入力の少なくとも第1の部分を検出したことに応じて、第1の入力の第1の部分が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1の触知(例えば、触覚)出力を提供する(1512)。第1の入力の第1の部分が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、第1の触知出力を提供することは、第1の接触が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で維持されているというフィードバックをユーザに提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の入力の少なくとも第2の部分を検出したことに応じて、第1の入力の第2の部分が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされるメディアの境界部(例えば、1410)(例えば、ボックス)の視覚インジケーションを表示する(1514)。第1の入力の第2の部分が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、キャプチャされるメディアの境界部の視覚インジケーションを表示することにより、メディアの一部分がキャプチャされるという視覚的フィードバックをユーザに提供する。ユーザに改善された視覚的フィードバックを提供することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーション(例えば、1410)が表示されている間に、かつ第1の入力の少なくとも第3の部分を検出したことに応じて、第1の入力の第3の部分が第1の接触の移動を含むとの判定に従って、第1の接触が閾値時間量にわたって第1の位置で維持された後に、第1の接触の移動は第1の大きさ及び第1の方向を有し、電子デバイス(例えば、600)は、第1の大きさ及び第1の方向に基づいて視覚インジケーションの外観を修正する(例えば、視覚インジケーションを調整して、キャプチャされるメディアの境界部への変化を示す)(1516)。
いくつかの実施形態では、第1の入力の少なくとも第1の部分を検出したことに応じて、第1の入力の第1の部分が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、視覚インジケーションによって示される1つ以上のカメラの視野の表現の一部分のサイズを縮小することを含むアニメーション(例えば、押し戻されている(又は収縮している)境界部のアニメーション)を表示する(1518)。第1の入力の第1の部分が少なくとも閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、視覚インジケーションによって示される1つ以上のカメラの視野の表現の一部分のサイズを縮小することを含むアニメーションを表示することにより、表現の一部分のサイズが縮小され、一方、ユーザが、サイズを迅速かつ容易に低減することもできるという視覚的フィードバックをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、改善された視覚的フィードバック及び追加の制御オプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションが表示されている間に、かつ第1の入力の少なくとも第4の部分を検出したことに応じて、第1の入力の第4の部分が第1の接触のリフトオフを含むとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、視覚インジケーションによって示される1つ以上のカメラの視野の表現の一部分のサイズを増大する(例えば、第1の境界部ボックスを第1の比率(例えば、拡張率)で拡張する)ことを含むアニメーションを表示する(1520)。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現の第1の部分は、メディアの境界部の視覚インジケーション(例えば、1410)によって選択されたものとして示され(例えば、境界部(例えば、ボックス)内に取り囲まれ)、1つ以上のカメラの視野の表現の第2の部分は、メディアの境界部の視覚インジケーションによって選択されたものとして示されていない(例えば、境界部(例えば、ボックス)の外側)。第1の部分がメディアの境界部の視覚インジケーションによって選択されたものとして示され、第2の部分がメディアの境界部の視覚インジケーションによって選択されたものとして示されていないことにより、ユーザが、選択されているかされていない表現の部分を迅速かつ容易に視覚的に区別することを可能にする。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第2の部分は、第1の部分と視覚的に区別される(例えば、暗色の又は陰影付きの外観を有する)(例えば、1つ以上のカメラの視野の第2の部分上に半透明オーバーレイを有する)。
いくつかの実施形態では、第2のアスペクト比(例えば、1416)でメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成することは、第1の移動範囲(例えば、全てが所定のアスペクト比に対応するベクトルの範囲)内にある移動(例えば、大きさ及び方向)の第1の大きさ及び/又は方向を有する第2の位置への第1の接触の移動に従って、所定のアスペクト比(例えば、4:3、正方形、16:9)でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成することを含む。いくつかの実施形態では、第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成することは、第1の移動範囲(例えば、全てが所定のアスペクト比に対応するベクトルの範囲)内にない移動(例えば、大きさ及び方向)の第2の大きさ及び/又は方向を有する第2の位置への第1の接触の移動に従って、所定ではなく(例えば、動的アスペクト比)、かつ移動の第2の大きさ及び/又は方向に基づく(例えば、移動の大きさ及び/又は方向に基づく)アスペクト比でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成することを含む。
いくつかの実施形態では、所定のアスペクト比でメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成することは、1つ以上の触知出力デバイスを介して、第2の触知(例えば、触覚)出力を生成することを含む。所定のアスペクト比でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成するときに、第2の触知出力を生成することにより、アスペクト比設定のフィードバックをユーザに提供する。改良されたフィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出する前に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のカメラモードを使用してメディアをキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、各カメラモード(例えば、ビデオ、写真(phot)/静止(still)、ポートレート、スローモーション、パノラマモード)は、カメラ(例えば、カメラセンサ)がメディアをキャプチャするように動作している(キャプチャ後に自動的に実行される後処理を含む)モード(例えば、ポートレートモード)の複数の値(例えば、各設定の光のレベル)を有する複数の設定(例えば、ポートレートカメラモードについて:スタジオ照明設定、輪郭照明設定、舞台照明設定)を有する。このようにして、例えば、カメラモードは、メディアをキャプチャするときにカメラがどのように動作するかに影響を及ぼさない又は複数の設定(例えば、複数の値(例えば、非アクティブ、アクティブ、自動)を有する1つの設定を有するフラッシュモード)を含まないモードとは異なる。いくつかの実施形態では、カメラモードにより、ユーザは、異なるタイプのメディア(例えば、写真又はビデオ)をキャプチャすることを可能にし、各モードの設定を最適化して、特定の特性(例えば、形状(例えば、正方形、矩形)、速さ(例えば、スローモーション、時間経過)、オーディオ、ビデオ)を有する特定のモードに対応する特定のタイプのメディアを(例えば、後処理を介して)キャプチャすることができる。例えば、静止写真モードで動作するように電子デバイス(例えば、600)が構成されている場合、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定、1つ以上のフィルタ設定)を有する第1のタイプ(例えば、矩形の写真)のメディアをキャプチャし、正方形モードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定及び1つ以上のフィルタ)を有する第2のタイプ(例えば、正方形の写真)のメディアをキャプチャし、スローモーションモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定、一秒当たりのフレームキャプチャ速度)を有する第3のタイプ(例えば、スローモーションビデオ)のメディアをキャプチャし、ポートレートモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、特定の設定(例えば、特定のタイプの光(例えば、舞台光、スタジオ光、輪郭光)の量、f値、ぼかし)を有する第5のタイプ(例えば、ポートレート写真(例えば、ぼかしをかけた背景を有する写真))のメディアをキャプチャし、パノラマモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、特定の設定(例えば、ズーム、移動しながらキャプチャするための視野の量)を有する第4のタイプ(例えば、パノラマ写真(例えば、広い写真)のメディアをキャプチャする。いくつかの実施形態では、モード間の切り替え時、視野の表現の表示は、モードによってキャプチャされるメディアのタイプに対応するように変化する(例えば、電子デバイスが静止写真モードで動作している間、この表現は、矩形モードであり、電子デバイスが正方形モードで動作している間、この表現は、正方形である)。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、デバイスが第1のカメラモードに構成されているというインジケーションを表示する。いくつかの実施形態では、第1の入力を検出したことに応じて、第1の入力が閾値時間量にわたって第1の位置で第1の接触を維持することを含まないとの判定、及び第1の入力が第1の移動閾値を上回る第1の接触の移動を含む(例えば、第1の入力は、初期休止なしで表示デバイスの一部分を横切るスワイプである)との判定に従って、第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードを使用してメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成することを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、第2のカメラモードにある間、第1のアスペクト比を使用してメディアをキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、第2のカメラモードを使用するように電子デバイスを構成することは、デバイスが第2のカメラモードに構成されているというインジケーションを表示することを含む。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出したことに応じて、第1の入力(例えば、境界部ボックスの角部上の短期間のタッチ)が閾値時間量未満にわたって第1の位置で第1の接触を検出する(例えば、焦点を設定する要求を検出する)ことを含むとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1の位置に対応する1つ以上のカメラの視野内の位置でのコンテンツに基づく焦点設定でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成することを含む、焦点設定を調整する(1522)。第1の入力が閾値時間量未満にわたって第1の位置で第1の接触を検出することを含むとの判定に従って、焦点設定を調整することは、操作を実行するために必要な入力の数を減らし、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の入力を検出したことに応じて、第1の入力(例えば、境界部ボックスの角部ではない表現上のいずれかの位置上の長期間のタッチ)が、メディアをキャプチャする要求(例えば、物理カメラシャッターボタンのアクティブ化又は仮想カメラシャッターボタンのアクティブ化)に応じてキャプチャされるメディアの境界部の少なくとも一部分を示す、カメラディスプレイ領域(例えば、604)の既定の部分(例えば、角部)に対応しない第3の位置(例えば、第1の位置ではない位置)で第2の閾値時間量にわたって第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第3の位置に対応する1つ以上のカメラの視野内の位置でのコンテンツに基づく第1の露出設定(例えば、自動露出設定)でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成する(1524)。第1の入力が、メディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる、メディアの境界部の少なくとも一部分を示す、カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応しない第3の位置で第2の閾値時間量にわたって第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、第1の露出設定でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成することは、操作を実行するために必要な入力の数を減らし、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第3の位置に対応する1つ以上のカメラの視野内の位置でのコンテンツに基づく第1の露出設定(例えば、自動露出設定)でメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成した後に、電子デバイス(例えば、600)は、第3の位置に対応する1つ以上のカメラの視野内の位置でのコンテンツを、1つ以上のカメラの視野内にもはや存在させない、(例えば、電子デバイスの移動による)1つ以上のカメラの視野の表現の変化を検出する。いくつかの実施形態では、変化を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1の露出設定でメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成し続ける。
方法1500に関して上述された処理(例えば、図15A~図15C)の詳細はまた、上記及び以下で説明される方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1700、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法1500を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図16A~図16Qは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図17A~図17Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図16Aは、デバイス600の長軸が垂直に走る縦向き1602(例えば、垂直)のデバイス600を示す。デバイス600が縦向き1602にある間、デバイスは縦向きカメラインタフェース1680を表示する。縦向きインタフェース1680は、縦向きライブプレビュー1682、ズームトグルアフォーダンス1616、シャッターアフォーダンス1648、及びカメラ切り替えアフォーダンス1650を含む。図16Aにおいて、縦向きライブプレビュー1682は、前面カメラ1608の視野の一部分のライブプレビューである。ライブプレビュー1682は、グレーアウト部分1681及び1683を含まず、これはまた、前面カメラ1608の視野からコンテンツのプレビューを表示する。
図16Aに示すように、縦向きライブプレビュー1682は、デバイス600の前面カメラ1608を使用して、画像(例えば、自撮り)を撮影するための準備をしている人1650Aを示す。特に、縦向きライブプレビュー1682は、縦向きライブプレビュー1682での表示に利用可能な、前面カメラ604の視野(例えば、ライブプレビューはズームインされている)の80%を使用するズームレベル1620Aで表示される。縦向きライブプレビュー1682は、画像の右側で部分的に視認可能な人1650Bと画像の左側で部分的に視認可能な人1650Cとの中央にいる人1650A(例えば、デバイス600のユーザ)を示す。上述の方法で縦向きライブプレビュー1682を表示している間に、デバイス600は、シャッターアフォーダンス1648上の入力1695A(例えば、タップ)を検出する。
図16Bに示すように、入力1695Aを検出したことに応じて、デバイス600は、縦向きライブプレビュー1682を表すメディアをキャプチャし、縦向きカメラユーザインタフェース1680内にメディアの表現1630を表示する。
更に、図16Bに示すように、縦向きライブプレビュー1682を表示している間に、デバイス600は、デバイス600を、横向き(例えば、デバイスの長軸が水平に走る)に物理的に回転させる時計回り回転入力1695Bを検出する。いくつかの実施形態では、人1650Aは、水平方向の環境をより多くキャプチャするために(例えば、人1650B及び1650Cを視野内に入れるように)デバイス600を時計回りに回転させる。図16Cに示すように、回転入力1695Bを検出したことに応じて、デバイス600は、追加のユーザ入力を介在することなく自動的に、縦向きカメラユーザインタフェース1680を、横向きカメラインタフェース1690に置き換える。横向きカメラインタフェース1690は、横向き1604にズームレベル1620Bで表示される横向きライブプレビュー1692を含む。
ズームレベル1620Bは、デバイス600が前面カメラ1608の視野(「FOV」)の100%を使用して、横向きライブプレビュー1692を表示するという点で、ズームレベル1620Aとは異なる。ズームレベル1620Aの代わりに、ズームレベル1620Bを使用して、横向きライブプレビュー1692を表示することにより、横向きライブプレビュー1692を、よりズームアウトして表示させる。図16Cに示すように、横向きライブプレビュー1692は、人1650A、並びに人1650B及び1650Cの顔全体を示す。したがって、横向きライブプレビュー1692により、ズームレベル1620B(FOVの100%)である間、ユーザは、コンテンツの率がより高い写真(例えば、潜在的な写真)をフレームに収めることができる。横向きライブプレビュー1692はまた、縦向きライブプレビュー1682に示されていなかった、新しい人(人1650D)を示す。いくつかの実施形態では、ユーザは典型的には、デバイスの前カメラを使用して、横向きよりも縦向きで環境をキャプチャすることをより望むため、デバイス600は、デバイスの向きが縦から横に変化するときに、自動的にズームレベル1620A(FOVの80%)とズームレベル1620B(FOVの100%)との間をシフトする。図16Cの横向きライブプレビュー1692を表示している間に、デバイス600は、シャッターアフォーダンス1648上の入力1695B(例えば、タップ)を検出する。図16Dに示すように、入力1695Bを検出したことに応じて、デバイス600は、横向きライブプレビュー1692を表すメディアをキャプチャし、横向きカメラユーザインタフェース1690内にメディアの表現1632を表示する。表現1632は、それが、横向き1604であり、ズームレベル1620B(FOVの100%)と一致するという点で、表現1630とは異なる。
デバイス600はまた、様々な手動入力に基づいてズームレベルを変更することも可能である。例えば、ズームレベル1620Bで横向きライブプレビュー1692を表示している間に、デバイス600は、ズームトグルアフォーダンス1616上のデピンチ入力1695D又はタップ入力1695DDを検出する。図16Eに示すように、入力1695D又はタップ入力1695DDを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームレベル1620B(FOVの100%)からズームレベル1620A(FOVの80%)に戻るように横向きライブプレビュー1692のズームレベルを変更する。いくつかの実施形態では、ズームレベル1620B(FOVの100%)である間のデピンチジェスチャにより、デピンチジェスチャの大きさに完全基づいてズームレベルを設定するよりもむしろ、ズームレベル1620A(80%のFOV、所定のズームレベル)でスナップする。しかしながら、横向きライブプレビュー1692のズームレベルを変更するとき、ライブプレビュー1692は、横向き1604のままである。ズームレベルを変更した結果として、横向きライブプレビュー1692は、現在、人1650Bの一部分のみを表示し、人1650Dの表示を停止する。また、ズームレベルが図16Bのズームレベルと同じズームレベルに変更されている間、横向きライブプレビュー1692は、縦向きライブプレビュー1682とは異なる、デバイス600が現在横向き1604にあるため示された画像を示す。ズームレベル1620Aで横向きライブプレビュー1692を表示している間に、デバイス600は、デピンチ入力1695Eを検出する。
図16Fに示すように、入力1695Eを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームレベル1620A(FOVの80%)からズームレベル1620C(例えば、FOVの40%)に戻るように横向きライブプレビュー1692のズームレベルを変更する。ここで、横向きライブプレビュー1692は、人1650Aの顔の一部分及び少量の人1650B及び1650Cのみを示す。いくつかの実施形態では、ズームレベル1620A(例えば、FOVの80%)とズームレベル1670(例えば、FOVの40%)との間を切り替えることは、予め定義されておらず、ピンチジェスチャに応じてピンチジェスチャの大きさに基づいて行われる。ズームレベル1620C(FOVの40%)で横向きライブプレビュー1692を表示している間に、デバイス600は、ピンチ入力1695Fを検出する。
図16Gに示すように、ピンチ入力1695Fを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームレベル1620C(FOVの40%)からズームレベル1620A(FOVの80%)に戻るように横向きライブプレビュー1692のズームレベルを変更し、これは、図16Eに関連して上述した。ズームレベル1620Aで横向きライブプレビューを表示している間に、デバイス600は、ピンチ入力1695Gを検出する。
図16Hに示すように、ピンチ入力1695Gを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームレベル1620A(FOVの80%)からズームレベル1620B(FOVの100%)に戻るように横向きライブプレビュー1692のズームレベルを変更し、これは、図16C~図16Dに関連して上述した。ポートレート横向きライブプレビュー1692を表示している間に、デバイス600は、デバイス600を、縦向き1602に戻るように回転させる、反時計回り回転入力1695Hを検出する。
図16Iに示すように、回転入力1695Hを検出したことに応じて、デバイス600は、入力を介在することなく自動的に、ズームレベル1620A(FOVの80%)で、縦向き1602で、縦向きライブプレビュー1682を含む縦向きカメラユーザインタフェース1680を表示する。ここで、デバイス600は、ユーザが、追加の入力なしで自動的に、ズームレベル1620Bでのカメラユーザインタフェース1692をズームレベル1620Aでのカメラユーザインタフェース1680(図16Aに示すように)に戻すように変更できるようにすることも可能である。
図16Iでは、デバイス600(上述のように)はまた、ポートレートカメラユーザインタフェース1680上にズームトグルアフォーダンス1616を表示する。ズームトグルアフォーダンス1616を使用して、ズームレベル1620A(FOVの80%を使用)とズームレベル1620B(FOVの100%を使用)との間のライブプレビューを変更し、このアフォーダンスは、ユーザにより、ライブプレビューのズームレベルを他のズームレベル(例えば、ズームレベル1620C)に変更することができるピンチ入力(上述のように)とは異なる。1620Bで縦向きライブプレビュー1682を表示している間に、デバイス600は、ズームトグルアフォーダンス1616上の入力1695I(例えば、タップ)を検出する。
図16Jに示すように、入力1695Iを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームレベル1620A(FOV視野の80%)からズームレベル1620B(FOVの100%)に縦向きライブプレビュー1682のズームレベルを変更して表示する。ここで、縦向きライブプレビュー1682は、人1650A、並びに人1650B及び1650Cの顔全体を示す。
図16J~図16Nは、デバイス600が、回転入力を検出するときにカメラユーザインタフェースのズームレベルを自動的に変更しないシナリオを示す。図16Jに戻ると、デバイス600は、カメラ切り替えアフォーダンス上の入力1695Jを検出する。
図16Kに示すように、入力1695Jを検出したことに応じて、デバイス600は、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分を示す縦向きライブプレビュー1684を含む縦向きカメラインタフェース1680を表示する。縦向きライブプレビュー1684は、ズームレベル1620Dで表示される。加えて、デバイス600は、前面カメラ1608を使用してメディアをキャプチャするような構成から、1つ以上のカメラを使用してメディアをキャプチャするような構成へと切り替えた。ライブプレビュー1684を表示している間に、デバイス600は、デバイス600の時計回り回転入力1695Kを検出し、縦向きから横向きにデバイスを変更する。
図16Lに示すように、回転入力1695Kを検出したことに応じて、デバイス600は、横向きカメラインタフェース1690を表示する。横向きカメラインタフェースカメラインタフェース1690は、横向き1604で1つ以上のカメラの視野を示す、横向きライブプレビュー1694を含む。デバイス600は、図16B~図16Cに見られるように、ズームレベルを自動的に調整しないため、横向きライブプレビュー1694は、デバイス600が背面カメラ(例えば、前面カメラ1608に対してデバイスの反対側にあるカメラ)を使用してメディアをキャプチャするように構成されているときに、自動ズーム基準が満たされていないため、ズームレベル1620Dで表示されたままである。横向きライブプレビュー1694を表示している間に、デバイス600は、ビデオキャプチャモードアフォーダンスに対応するライブプレビュー1684上の入力1695Lを検出する。
図16Mに示すように、入力1695Lを検出したことに応じて、デバイス600は、ビデオキャプチャモードを開始する。ビデオキャプチャモードにおいて、デバイス600は、ズームレベル1620Eで横向きカメラインタフェース1691を表示する。横向きカメラインタフェース1691は、背面カメラ(例えば、前面カメラ1608に対してデバイスの反対側にあるカメラ)の視野を示す横向きライブプレビュー1697を含む。横向きカメラインタフェース1691を表示している間に、デバイス600は、カメラ切り替えアフォーダンス1616上の入力1695Mを検出する。
図16Nに示すように、入力1695Mを検出したことに応じて、デバイス600は、横向きカメラインタフェース1691を表示する。横向きカメラインタフェース1691は、横向き1604にFOVを示す横向きライブプレビュー1697を含む。横向きカメラインタフェース1691及びライブプレビュー1697は、ズームレベル1620Eで横向き1604のままである。加えて、デバイス600は、背面カメラ(例えば、前面カメラ1608に対してデバイスの反対側にあるカメラ)を使用してメディアをキャプチャするような構成から、前面カメラ1608へと切り替え、ビデオキャプチャモードのままである。カメラインタフェース1691を表示している間に、デバイス600は、デバイス600を、縦向き1602に戻るように回転させる、反時計回り回転入力1695Nを検出する。
図16Oに示すように、回転入力1695Nを受信したことに応じて、デバイス600は、縦向きカメラインタフェース1681を表示する。縦向きインタフェース1681は、デバイス600がビデオモードでメディアをキャプチャするように構成されるときに、自動ズーム基準が満たされていないため、ズームレベル1620Eで縦向き1602に前面カメラ1608の視野の少なくとも一部分を示す、ライブプレビュー1687を含む。更に、図16Oに示すように、デバイス600は、参加アフォーダンス1642を含む、ライブ通信セッションに参加するための通知1640を表示する。通知1640を表示している間に、デバイス600は、通知アフォーダンス1642上の入力(例えば、タップ)1695Oを検出する。
図16Pに示すように、入力1695Oを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブ通信セッションに参加する。いくつかの実施形態では、ライブ通信セッションに参加することによって、デバイス600は、ビデオキャプチャモードからライブ通信セッションモードへと切り替える。ライブ通信セッションにある間、デバイス600は、ズームレベル1620A(FOVの80%)で縦向きライブプレビュー1689を表示することを含む、縦向き1602で縦向きカメラインタフェース1688を表示する。カメラインタフェース1688を表示している間に、デバイス600は、デバイス600を、横向き1604になるように回転させる、時計回り回転入力1695Pを検出する。
図16Qに示すように、回転入力1695Pを検出したことに応じて、デバイス600は、追加のユーザ入力を介在することなく自動的に、縦向きカメラユーザインタフェース1688を、横向きカメラインタフェース1698に置き換える。横向きカメラインタフェース1698は、(例えば、ビデオキャプチャモードにあることとは対照的に)デバイス600がライブ通信セッションでライブビデオを送信しているときに、1組の自動ズーム基準が満たされるため、ズームレベル1620Bで(例えば、FOVの100%で)表示される横向きライブプレビュー1699を含む。
図17A~図17Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための方法を示すフロー図である。方法1700は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、1608、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法1700のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法1700は、ズームレベルを変更するための直感的な仕方を提供する。この方法は、ズームレベルを変更する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にズームレベルを変更することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)が第1の向きにある(例えば、1602)(例えば、電子が縦向きに向いている(例えば、電子デバイスが垂直である))間に、電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のズームレベル(例えば、ズーム比(例えば、1×、5×、10×))で第1のカメラの向き(例えば、縦向き)でメディア(例えば、画像、ビデオ)をキャプチャする第1のカメラユーザインタフェース(例えば、1680)を表示する(1702)。
電子デバイス(例えば、600)は、第1の向き(例えば、1602)から第2の向き(例えば、1604)への、電子デバイスの向きの変化(例えば、1695B)を検出する(1704)。
第1の向き(例えば、1602)から第2の向き(例えば、1604)への、電子デバイス(例えば、600)の向きの変化を検出したことに応じて(1706)(例えば、電子デバイスが縦向きから横向きへ向きが変化している(例えば、電子デバイスが水平))、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って(例えば、自動ズーム基準は、電子デバイスが、第1のカメラ(例えば、前カメラ)を使用して、カメラの視野をキャプチャすると、かつ/又は電子デバイスが、1つ以上の他のモード(例えば、ポートレートモード、写真モード、ライブ通信セッションに関連付けられたモード)にあるときに満たされる基準を含む)、電子デバイス(例えば、600)は、ユーザ入力を介在することなく自動的に、第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向き(例えば、横向き)でメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェース(例えば、1690)を表示する(1708)(例えば、電子デバイスの向きが縦向きから横向きへ変化していることを検出する)。ユーザ入力を介在することなく自動的に、第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示することは、操作を実行するために必要な入力の数を減らし、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、メディアキャプチャアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、シャッターボタン)を(例えば、第1のカメラユーザインタフェース内及び第2のカメラユーザインタフェース内に)表示する(1710)。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、メディアキャプチャアフォーダンス(例えば、1648)に対応する第1の入力(例えば、アフォーダンス上のタップ)を検出する(1712)。いくつかの実施形態では、第1の入力を検出したことに応じて(1714)、第1のカメラユーザインタフェース(例えば、1680)が表示されている間に第1の入力が検出されたとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のズームレベル(例えば、1620A)でメディアをキャプチャする(1716)。いくつかの実施形態では、第1の入力を検出したことに応じて(1714)、第2のカメラユーザインタフェース(例えば、1690)が表示されている間に第1の入力が検出されたとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第2のズームレベル(例えば、1620B)でメディアをキャプチャする(1718)。第1のカメラユーザインタフェースが表示されている間又は第2のカメラユーザインタフェースが表示されている間に、第1の入力が検出されるかどうかの判定に基づいて、異なるズームレベルでメディアをキャプチャすることにより、ズームレベルを手動で構成する必要がないため、ユーザが、メディアを迅速かつ容易にキャプチャすることを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のカメラユーザインタフェース(例えば、1680)を表示することは、カメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)の視野の第1の表現(例えば、1682)(例えば、ライブプレビュー(例えば、キャプチャされ得るメディアのライブフィード))を表示することを含む。いくつかの実施形態では、第1の表現は、第1のズームレベル(例えば、1620A)(例えば、カメラの視野の80%、ズーム比(例えば、1×、5×、10×))で第1のカメラの向き(例えば、縦向き)で表示される。いくつかの実施形態では、第1の表現(例えば、1682)は、リアルタイムで表示される。いくつかの実施形態では、第2のカメラユーザインタフェース(例えば、1690)を表示することは、カメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)の視野の第2の表現(例えば、1692)(例えば、ライブプレビュー(例えば、キャプチャされ得るメディアのライブフィード))を表示することを含む。いくつかの実施形態では、第2の表現(例えば、1692)は、第2のズームレベル(例えば、1620B)(例えば、カメラの視野の100%、ズーム比(例えば、1×、5×、10×))で第2のカメラの向き(例えば、横向き)で表示される。いくつかの実施形態では、第2の表現(例えば、1692)は、リアルタイムで表示される。
いくつかの実施形態では、第1の向き(例えば、1602)は縦向きであり、第1の表現はカメラの視野の一部分であり、第2の向き(例えば、1604)は横向きであり、第2の表現はカメラの視野全体である。いくつかの実施形態では、縦向きでは、カメラインタフェースに表示される表現(例えば、1682)は、カメラの視野のクロッピングされた部分である。いくつかの実施形態では、横向きでは、カメラインタフェースに表示される表現(例えば、1692)は、カメラの視野全体である(例えば、カメラ(例えば、1608)の視野はクロップされない)。
いくつかの実施形態では、カメラの視野の第1の表現(例えば、1682)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のズームレベル(例えば、1620A)を第3のズームレベル(例えば、1620B)に変更する要求(例えば、カメラユーザインタフェース上のピンチジェスチャ)を受信する(1720)。いくつかの実施形態では、要求は、1組の自動ズーム基準が満たされているときに受信される(例えば、自動ズーム基準は、電子デバイスが第1のカメラ(例えば、前カメラ)を使用して、カメラの視野をキャプチャすると、かつ/又は電子デバイスが1つ以上の他のモード(例えば、ポートレートモード、写真モード、ライブ通信セッションに関連付けられたモード)にあるときに満たされる基準を含む)。いくつかの実施形態では、第1のズームレベル(例えば、1620A)を第3のズームレベル(例えば、1620B)に変更する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1の表現(例えば、1682)の表示を、カメラの視野の第3の表現(例えば、ライブプレビュー(例えば、キャプチャされ得るメディアのライブフィード))に置き換える(1722)。いくつかの実施形態では、第3の表現は、第1のカメラの向きであり、かつ第3のズームレベルである。いくつかの実施形態では、第3のズームレベル(例えば、1620B)は、第2のズームレベル(例えば、1620A及び1620B)と同じである。いくつかの実施形態では、ユーザは、ピンチアウト(例えば、2つの接触間の距離が増加するように2つの接触がお互いに対して動く)ジェスチャを使用して、第1のズームレベル(例えば、80%)から第3のズームレベル(例えば、第2のズームレベル(例えば、100%))(例えば、カメラの視野をより少なくキャプチャする)に表現上でズームインすることができる。いくつかの実施形態では、ユーザは、ピンチイン(例えば、2本の指が近づく)ジェスチャを使用して、第1のズームレベル(例えば、100%)から第3のズームレベル(例えば、第2のズームレベル(例えば、80%))(例えば、カメラの視野をより多くキャプチャする)に表現上でズームアウトすることができる。
いくつかの実施形態では、カメラの視野の第1の表現(例えば、1682)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、ズームトグルアフォーダンス(例えば、1616)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する(例えば、第1のカメラユーザインタフェース及び第2のカメラユーザインタフェースに表示する)(1724)。カメラの視野の第1の表現を表示している間に、ズームトグルアフォーダンスを表示することにより、ユーザが、必要であれば、迅速かつ容易に第1の表現のズームレベルを手動で調整することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、ズームトグルアフォーダンス(例えば、1616)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)の選択に対応する第2の入力(例えば、1695I)(例えば、アフォーダンス上のタップ)を検出する(1726)。いくつかの実施形態では、ズームトグルアフォーダンスの選択は、第1のズームレベルを第4のズームレベルに変更する要求である。いくつかの実施形態では、第2の入力を検出したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1の表現(例えば、1682)の表示を、カメラの視野の第4の表現(例えば、ライブプレビュー(例えば、キャプチャされ得るメディアのライブフィード))に置き換える(1728)。いくつかの実施形態では、第4の表現(例えば、ライブプレビュー(例えば、キャプチャされ得るメディアのライブフィード))は、第1のカメラの向きであり、かつ第4のズームレベルである。いくつかの実施形態では、第4のズームレベルは、第2のズームレベルと同じである。いくつかの実施形態では、ユーザは、アフォーダンスをタップして、第1のズームレベル(例えば、80%)から第3のズームレベル(例えば、第2のズームレベル(例えば、100%))(例えば、カメラの視野をより少なくキャプチャする)に表現上でズームインする。いくつかの実施形態では、ユーザは、アフォーダンスをタップして、第1のズームレベル(例えば、100%)から第3のズームレベル(例えば、第2のズームレベル(例えば、80%))(例えば、カメラの視野をより多くキャプチャする)に表現上でズームアウトすることができる。いくつかの実施形態では、選択されると、ズームレベルを変更するためのアフォーダンスは、選択されると、ズームイン状態とズームアウト状態との間をトグルすることができる(例えば、アフォーダンスの表示は、次の選択が表現をズームアウト又はズームインさせることを示すために変化することができる)。
いくつかの実施形態では、ズームトグルアフォーダンス(例えば、1616)は、第1のカメラユーザインタフェース(例えば、1680)及び第2のカメラユーザインタフェース(例えば、1690)内に表示される。いくつかの実施形態では、ズームトグルアフォーダンス(例えば、1616)は、選択されると、第2のズームレベルを使用してメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成するインジケーションとともに、第1のカメラユーザインタフェース内に最初に表示され、かつ選択されると、第1のズームレベルを使用してメディアをキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成するインジケーションとともに、第2のカメラユーザインタフェース内に最初に表示される。
いくつかの実施形態では、カメラの視野の第1の表現(例えば、1682)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のズームレベル(例えば、1620A)を第3のズームレベル(例えば、1620B)に変更する要求(例えば、カメラユーザインタフェース上のピンチジェスチャ(例えば、1695D~1695I))を受信する。いくつかの実施形態では、要求は、電子デバイス(例えば、600)が第1のモードで動作しているときに受信される(例えば、電子デバイスが第1のカメラ(例えば、前カメラ)を使用して、カメラの視野をキャプチャするとの判定、及び/又はデバイスが1つ以上の他のモード(例えば、ポートレートモード、写真モード、ライブ通信セッションに関連付けられたモード)で動作しているとの判定を含むモード)。いくつかの実施形態では、第1のズームレベル(例えば、1620A)を第3のズームレベル(例えば、1620C)に変更する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1の表現(例えば、1682)の表示を、カメラの視野の第5の表現(例えば、ライブプレビュー(例えば、キャプチャされ得るメディアのライブフィード))に置き換える。いくつかの実施形態では、第5の表現は、第1のカメラの向きであり、かつ第3のズームレベルである。いくつかの実施形態では、第3のズームレベルは、第2のズームレベルとは異なる。いくつかの実施形態では、ユーザは、デバイスの向きが変更されると、デバイスが表現を自動的に表示しないズームレベルまで、表現をズームイン及びズームアウトすることができる。
いくつかの実施形態では、カメラは、第1のカメラ(例えば、前面カメラ(例えば、第1の側(例えば、電子デバイスの前面ハウジング)に配置されるカメラ)と、第1のカメラとは異なる第2のカメラ(例えば、背面カメラ(例えば、背面側(例えば、電子デバイスの背面ハウジング)に配置される))と、を含む。いくつかの実施形態では、1組の自動ズーム基準は、電子デバイス(例えば、600)が第1のカメラユーザインタフェース(例えば、1680、1690)(例えば、デバイスのユーザによって、カメラの視野の表現が表示されるように設定され、カメラが第1又は第2のカメラに対応する)内に第1のカメラの視野の表現を表示しており、かつ第2のカメラの視野の表現を表示していないときに満たされる基準を含む。いくつかの実施形態では、1組の自動ズーム基準が満たされていない(例えば、デバイスが第1のカメラではなく第2のカメラの視野の表現を表示している)(例えば、図16J~図16K)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、ユーザ入力を介在することなく自動的に、第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向き(例えば、横向き)でメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェース(例えば、1690)を表示することをやめる。1組の自動ズーム基準が満たされていないとの判定に従って、ユーザ入力を介在することなく自動的に、第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示することをやめることにより、第2のカメラユーザインタフェースへの意図しないアクセスを防止する。1組の条件が満たされなかったときに動作を実行するのを自動的にやめることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、1組の自動ズーム基準は、電子デバイス(例えば、600)がビデオキャプチャ動作モード(例えば、電子デバイスが複数の参加者間のライブ通信セッションにある間にキャプチャされたビデオを含まないビデオをキャプチャする、ビデオをストリーミングする(図16M~図16N))にないときに満たされる基準を含む。
いくつかの実施形態では、1組の自動ズーム基準は、ライブ通信セッションのビデオをキャプチャする(例えば、複数の参加者間のライブビデオチャットで通信する(例えば、ライブビデオチャットモード)、ライブ通信セッションを容易にするユーザインタフェースを表示する(例えば、第1のカメラユーザインタフェースがライブ通信セッションインタフェースである)(例えば、図16P~図16Q))ように電子デバイス(例えば、600)が構成されているときに満たされる基準を含む。
いくつかの実施形態では、第1のズームレベルは、第2のズームレベルよりも高い(例えば、第1のズームレベルは、10×であり、第2のズームレベルは、1×であり、第1のズームレベルは、100%であり、第2のズームレベルは、80%である)。いくつかの実施形態では、第2のカメラユーザインタフェース(例えば、1690)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第2の向き(例えば、1604)から第1の向き(例えば、1602)への電子デバイスの向きの変化を検出する。いくつかの実施形態では、第2の向きから第1の向きへの電子デバイス(例えば、600)の向きの変化(例えば、ランドスケープモードからポートレートモードへとデバイスを切り替えること)を検出したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイス上に、第1のカメラユーザインタフェース(例えば、1680)を表示する。いくつかの実施形態では、デバイスを横向き(例えば、ランドスケープモード)から縦向き(例えば、ポートレートモード)に切り替えるときに、カメラユーザインタフェースは、ズームインし、デバイスを縦向きから横向きに切り替えるときに、ズームアウトする。
方法1700に関して上述された処理(例えば、図17A~図17B)の詳細はまた、上記及び以下で説明される方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1900、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法1700を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図18A~図18Xは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアを管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図19A~図19B、図20A~図20C、及び図21A~図21Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を示すために使用される。
具体的には、図18A~図18Xは、異なるレベルの可視光を有するいくつかの環境で動作するデバイス600を示す。低光閾値(例えば、20ルクス)を下回る光量を有する環境は、低光環境と呼ばれる。低光閾値を上回る光量を有する環境は、通常環境と呼ばれる。以下の実施例では、デバイス600は、1つ以上のカメラを介して、環境内(例えば、1つ以上のカメラの視野内(FOV))の光量の変化があるかどうかを検出し、デバイス600が低光環境又は通常環境で動作しているかどうかを判定することができる。以下の説明は、デバイス600が低光環境内で動作しているか、又はその外で動作しているかどうかに基づいて、異なるユーザインタフェースを提供することの相互作用を示す。
図18Aに示すように、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604、コントロール領域606、及びインジケータ領域602を含む、カメラユーザインタフェースを表示する。ライブプレビュー630は、FOVの表現である。
ライブプレビュー630は、明るく照らされた環境において写真を撮影するためにポーズをとる人を示す。したがって、FOV内の光量は、低光閾値を上回り、デバイス600は、低光環境で動作していない。デバイス600が低光環境で動作していないため、デバイス600は、FOV内のデータを連続的にキャプチャし、標準フレームレートに基づいてライブプレビュー630を更新する。
図18Bに示すように、デバイス600は、低光環境において写真を撮影するためにポーズをとる人を示すライブプレビュー630を表示し、この低光環境は、ライブプレビュー630が視覚的に暗い画像を表示することによって明らかである。デバイス600が低光環境で動作しているため、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602c及びフラッシュ状態インジケータ602aを表示する。低光モード状態インジケータ602cは、低光モードが非アクティブである(例えば、低光モードで動作するようにデバイス600が構成されていない)ことを示し、フラッシュ状態インジケータ602aは、フラッシュ動作がアクティブである(例えば、画像をキャプチャするときにフラッシュ動作を実行するようにデバイス600が構成されている)ことを示す。いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータ602aは、デバイス600が低光環境で動作していない場合であっても、コントロール領域606内に出現することができる。図18Bでは、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602c上の入力1895Aを検出する。
図18Cに示すように、入力1895Aに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cを更新して、低光モードがアクティブであることを示し、フラッシュモード状態インジケータ602aを更新して、フラッシュ動作が非アクティブであることを示す。本実施形態では、より暗い環境においてメディアをキャプチャするときに、光モード及びフラッシュ動作が両方とも有用である間、低光モードは、フラッシュ動作と互いに排他的である。更には、入力1895Aに応じて、デバイス600は、低光モードでメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を設定するための調整可能な低光モードコントロール1804を表示する。調整可能な低光モードコントロール1804上のインジケーション1818は、低光モードが特定のキャプチャ持続時間に設定されていることを示し、調整可能な低光モードコントロール1804上の各ティックマークは、異なるキャプチャ持続時間を表す。
特に、ライブプレビュー630は、図18Bのものよりも図18Cで視覚的に明るい。これは、低光モードがアクティブであるとき、デバイス600が、より低いフレームレート(例えば、より長い露出時間に対応する)を使用して、そのカメラのうちの1つ以上を動作させるためである。低光環境における標準フレームレート(例えば、より高いフレームレート)を使用すると、各フレームに対する露出時間が短いため、(図18Bに示すように)より暗い画像をキャプチャする。したがって、デバイス600が低光モードで動作しているとき(18Cに示すように)、デバイス600は、標準フレームレートからフレームレートを低下させる。
図18Cにおいて、デバイス600は、実質的に静止状態に保持されており、FOV内の対象は、同様に実質的に静止している。いくつかの実施形態では、FOV内のコンテンツが閾値速さを上回って動いている場合(例えば、デバイス600の移動及び/又はFOV内の対象の移動に起因して)、デバイス600は、コンテンツがFOV内で動くと、低いフレームレートでは画像がぼやける可能性があるため、フレームレートを低下させることをやめるか、移動が検出されない場合よりもフレームレートを下げる度合いをより低くする。デバイス600は、環境内の低光量によるフレームレートの減少と、環境内で検出された移動によるフレームレートの増加との間のオプションをバランスするように構成することができる。
図18Dに示すように、入力1895Bを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モードを使用してメディアをキャプチャすることを開始した。メディアのキャプチャを開始すると、ライブプレビュー630は、表示を停止される。具体的には、ライブプレビュー630は、暗色化して黒くなる。更には、デバイス600はまた、シャッターアフォーダンス610の表示を、停止アフォーダンス1806に置き換え、触知応答1820Aを生成する。停止アフォーダンス1806は、停止アフォーダンス1806上の入力によって低光モードキャプチャを停止することができることを示す。更に入力1895Bを検出したことに応じて、デバイス600はまた、インジケーション1818の移動をキャプチャ持続時間がゼロに向かって開始する(例えば、1秒からゼロまでのカウントダウン)。いくつかの実施形態では、調整可能な低光モードコントロール1804はまた、入力1895Bを検出したことに応じて、色を変更する(例えば、白から赤)。
図18Eに示すように、メディアをキャプチャしている間に、デバイス600は、調整可能な低光モードコントロール1804上のインジケーション1818を、ほぼゼロであるキャプチャ持続時間に移動させる。図18Eに示すように、ライブプレビュー630は、1秒のキャプチャ持続時間(例えば、18Eで)とほぼゼロのキャプチャ持続時間との間にキャプチャされたメディアの表現とともに表示される。
図18Fに示すように、低光モードでのメディアのキャプチャを完了した後、デバイス600は、キャプチャされたメディアの表現1812を表示する。デバイス600は、メディアがキャプチャされた後に、停止アフォーダンス1806の表示を、シャッターアフォーダンス610に置き換える。低光モード状態インジケータ602cは、低光モードがアクティブであることを示すが、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602c上の入力1895Cを検出する。
図18Gに示すように、入力1895Cを受信したことに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cを更新して、低光モードが非アクティブであることを示し、フラッシュ状態インジケータ602aを更新して、フラッシュ動作がアクティブであることを示す。更に、入力1895Cを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な低光モードコントロール1804を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、デバイス600が低光条件で標準条件まで動作するとき、調整可能な低光モードコントロール1804は、任意のユーザ入力なしに自動的に表示を停止される。
特に、低光モードが非アクティブであるため、デバイス630は、そのカメラの1つ以上のカメラのフレームレートを増加させ、ライブプレビュー630は、図18Bのように、視覚的により暗くなる。図18Gでは、デバイス600は、デバイス600が追加のカメラコントロールアフォーダンス614に隣接して表示した、低光モードコントロールアフォーダンス614b上の入力1895Dを検出する。
図18Hに示すように、入力1895Dを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cを更新して、低光モードがアクティブであることを示し、フラッシュ状態インジケータ602cを更新して、フラッシュ動作が非アクティブであることを示す。デバイス600は、以前の1秒のキャプチャ持続時間に設定されたインジケーション1818とともに、調整可能な低光モードコントロール1804を再表示する。特に、低光モードがアクティブであるため、デバイス600は、そのカメラの1つ以上のカメラのフレームレートを減少させ、ライブプレビュー630を、図18Cのように、視覚的により明るくする。図18Hでは、デバイス600は、インジケーション1818上の入力1895Eを検出して、調整可能な低光モードコントロール1804を新しいキャプチャ持続時間に調整する。
図18Iに示すように、入力1895Eを受信したことに応じて、デバイス600は、1秒のキャプチャ持続時間から2秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かす。1秒の持続時間から2秒のキャプチャ持続時間までインジケーション1818を動かす間、デバイス600は、ライブプレビュー630を明るくする。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600の1つ以上のカメラのフレームレートを減少させる(例えば、更に減少させる)ことにより、及び/又は1つ以上の画像処理技術を適用することにより、より明るいライブプレビュー630を表示する。図18Iでは、デバイス600は、インジケーション1818上の入力1895Fを検出して、調整可能な低光モードコントロール1804を新しいキャプチャ持続時間に調整する。いくつかの実施形態では、入力1895Fは、入力1895Eの第2の部分である(例えば、1895E及び1895Fを含む連続的なドラッグ入力)。
図18Jに示すように、入力1895Fを検出したことに応じて、デバイス600は、2秒のキャプチャ持続時間から4秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かす。2秒のキャプチャ持続時間から4秒のキャプチャ持続時間までインジケーション1818を動かす間、デバイス600は、ライブプレビュー630を更に明るくする。図18Jでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610上の入力1895Gを検出する。図18K~図18Mに示すように、入力1895Gを検出したことに応じて、デバイス600は、図18Kに設定された4秒のキャプチャ持続時間に基づいて、メディアのキャプチャを開始する。図18K~図18Mは、巻き取りアニメーション1814を示す。巻き取りアニメーション814は、急速に進行する前の0秒(18K)で開始し、4秒マーク(18M)に到達する前の2秒マーク(18L)までの低光モードコントロール1804のアニメーションを含み、これは、調整可能な低光モードコントロール1804のキャプチャされた持続時間(例えば、4秒)に等しい。巻き取りアニメーションは、様々な段階で触知出力を生成する。巻き取りアニメーション1814は、低光モードメディアキャプチャの開始に対応する。いくつかの実施形態では、巻き取りアニメーションは、等間隔で図18K~図18Mを表示する滑らかなアニメーションである。いくつかの実施形態では、デバイス600は、巻き取りアニメーション(例えば、触知出力1820B~1820D)とともに触知出力を生成する。いくつかの実施形態では、巻き取りアニメーションは、比較的短い時間(例えば、0.25秒、0.5秒)で行われる。
巻き取りアニメーション1814を表示した後、デバイス600は、図18M~図18Qに示すように、巻き出しアニメーション1822を表示する。巻き出しアニメーション1822は、キャプチャ持続時間に基づいて行われ、発生する画像キャプチャと一致する。巻き出し(Wounding down)アニメーションは、様々な段階で触知出力を生成する。図18Mに戻ると、デバイス600は、4秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示する。
図18Nに示すように、デバイス600は、4秒のキャプチャ持続時間から3.5秒までインジケーション1818を動かし、ライブプレビュー630を更新すること及び触知出力を生成することなく、残りのキャプチャ持続時間を示す。
図18Oに示すように、デバイス600は、3.5秒のキャプチャ持続時間から3秒のキャプチャ残り持続時間にインジケーション1818を動かした。デバイス600は、ライブプレビュー630を更新して、3秒のキャプチャ残り持続時間までキャプチャされたカメラデータを表す画像を示す。(例えば、1秒のキャプチャされたカメラデータ)。特に、図18N~図18Oにおいて、デバイス600は、より明るい画像を示すために、ライブプレビュー630を連続的に更新しない。代わりに、デバイス600は、1秒の間隔のキャプチャ持続時間でライブプレビュー630を更新するだけである。ライブプレビュー630を更新することに加えて、デバイス600は、触知出力1820Eを生成する。
図18Pに示すように、デバイス600は、3秒のキャプチャ残り持続時間から2秒のキャプチャ残り持続時間にインジケーション1818を動かし、触知出力1820Fを生成する。更に、18Nを考慮して、ライブプレビュー630は、ここでは視覚的により明るいが、これは、ライブプレビュー630を1秒の間隔で、追加のキャプチャされたカメラデータで更新するためである。いくつかの実施形態では、ライブプレビューは、1秒以外(例えば、0.5秒、2秒)の間隔で更新された。
図18Qに示すように、デバイス600は、2秒のキャプチャ残り持続時間から0のキャプチャ残り持続時間にインジケーション1818を動かす。図18Qにおいて、ライブプレビュー630は、図18Pのものよりも視覚的に明るい。
図18Rに示すように、デバイス600は、最大4秒の持続時間にわたってキャプチャを完了し、キャプチャされたメディアの表現1824を表示する。表現1826は、図18O(例えば、1秒のデータ)及び18P(2秒のデータ)のライブプレビューのそれぞれよりも明るく、図18Q(4秒のデータ)のライブプレビューと同等の輝度である。
いくつかの実施形態では、デバイス600は、メディアをキャプチャしている間及び設定されたキャプチャ持続時間の完了前に、停止アフォーダンス820上の入力を検出する。このような実施形態では、デバイス600は、そのポイントまでキャプチャされたデータを使用して、メディアを生成及び記憶する。図18Sは、キャプチャが4秒のキャプチャで1秒停止される実施形態の結果を示す。18Sにおいて、停止される前に1秒の間隔でキャプチャされたメディアの表現1824は、4秒の持続時間にわたってキャプチャされた、図18Rの表現1826よりも顕著に暗くなる。
図18Rに戻ると、デバイス600は、調整可能な低光モードコントロール1804上で入力1895Rを検出する。図18Tに示すように、入力1895Rを検出したことに応じて、デバイス600は、4秒のキャプチャ持続時間から0秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かす。インジケーション1818をゼロキャプチャ持続時間まで動かすことに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cを更新して、低光モードが非アクティブであることを示す。更には、デバイス600は、フラッシュ状態インジケータ602aを更新して、フラッシュ動作がアクティブであることを示す。したがって、低光モードコントロール1804をゼロの持続時間まで設定することは、低光モードをオフにすることと同等である。
図18Tでは、デバイス600は、追加のコントロールアフォーダンス614上の入力1895Sを検出する。図18Uに示すように、入力1895Sを検出したことに応じて、デバイス600は、コントロール領域606に低光モードコントロールアフォーダンス614bを表示する。
図18V~図18Xは、3つの異なる周囲環境における、フラッシュ状態インジケータ602c1~602c3及び低光モード状態インジケータ602c1~602c3を示す、ユーザインタフェースの様々なセットを示す。図18V~図18Xは、デバイス600A、600B、及び600Cを示し、各々がデバイス100、300、500、又は600の1つ以上の機能を含む。デバイス600Aは、オンに設定された調整可能なフラッシュコントロールを表示し、デバイス600Bは、自動に設定された調整可能なフラッシュコントロール662Bを表示し、デバイス600Bは、オフに設定された調整可能なフラッシュコントロール662Cを表示する。上述のように、図6H~図6Iに関連して、調整可能なフラッシュコントロール662は、デバイス600のフラッシュ設定を設定する。
図18Vは、インジケータグラフィック1888によって示されるように、FOV内の光量1888が10ルクス~0ルクスである周囲環境を示す。FOV内の光量が10ルクス~0ルクス(例えば、非常に低光モード)であるため、デバイス600は、フラッシュがオフに設定されているときにのみ、アクティブとして低光状態インジケータを表示する。図18Vに示すように、低光インジケータ602c2は、アクティブとして表示された低光インジケータのみであり、フラッシュ状態インジケータ602a2は、調整可能なフラッシュコントロール662Bがオフに設定されているため、非アクティブに設定されたフラッシュ状態インジケータのみである。
図18Wは、FOV内の光量1890が20ルクス~10ルクスである環境を示す。FOV光量が20ルクス~10ルクス(例えば、適度に低光)であるため、デバイス600は、フラッシュがオンに設定されているときにのみ、非アクティブとして低光状態インジケータを表示する。図18Wに示すように、低光インジケータ602c1は、非アクティブとして表示された低光インジケータのみであり、フラッシュ状態インジケータ602a1は、調整可能なフラッシュコントロール662Aがオンに設定されているため、アクティブに設定されたフラッシュ状態インジケータのみである。
図18Xは、FOV内の光量1892が20ルクスを上回る周囲環境を示す。FOV内の光量が20ルクス(例えば、標準光)を上回るため、低光インジケータは、デバイス600A~600Cのいずれにも表示されない。フラッシュ状態インジケータ602c-2は、調整可能なフラッシュコントロール662Aがオンに設定されているため、アクティブに表示される。フラッシュ状態インジケータ602c-3は、調整可能なフラッシュコントロール662Bがオフに設定されているため、非アクティブに表示される。デバイス600Cは、調整可能なフラッシュコントロール662Cが自動に設定されているため、フラッシュ状態インジケータを表示せず、デバイス600は、フラッシュが10ルクスを上回ると自動的に動作しないと判定した。
図19A~図19Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してフレームレートを変更するための方法を示すフロー図である。方法1900は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法1900のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法1900は、フレームレートを変更するための直感的な仕方を提供する。この方法は、フレームレートを変更する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にフレームレートを変更することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、1つ以上のカメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)の視野の表現(例えば、630)(例えば、表現オーバータイム、カメラからのデータのライブプレビューフィード)を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する(1902)。
いくつかの実施形態では、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することは、可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、可変フレームレートモードがアクティブであるというインジケーション(例えば、602c)(例えば、低光状態インジケータ)を表示する(1906)ことを含む(1904)。可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、可変フレームレートモードがアクティブであるというインジケーションを表示することにより、ユーザに、可変フレームレートモード(例えば、18B及び18Cの630)の状態の視覚的フィードバックを提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することは、可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、可変フレームレートモードがアクティブであるというインジケーションなしで、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示すること(1908)を含む(1904)。いくつかの実施形態では、低光状態インジケータ(例えば、602c)は、デバイスが低光モードで動作していることを示す(例えば、低光状態インジケータは、デバイスが低光モードで動作しているかどうかの状態(例えば、アクティブ又は非アクティブ)を含む)。
いくつかの実施形態では、第1のフレームレートで1つ以上のカメラの視野内で検出された変化に基づいて更新された1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、1802)は、表示デバイス上に、第1の輝度で表示される(例えば、18B及び18Cの630)。いくつかの実施形態では、第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで1つ以上のカメラの視野内で検出された変化に基づいて更新された1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、1802)は、表示デバイス上に、(例えば、電子デバイスによって)第1の輝度よりも視覚的に明るい第2の輝度で表示される(例えば、18B及び18Cの630)。いくつかの実施形態では、フレームレートを減少させることにより、ディスプレイ上に表示されている表現の輝度が増加する(例えば、18B及び18Cの630)。
メディアキャプチャユーザインタフェース(例えば、608)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラを介して、1つ以上のカメラの視野(例えば、18B及び18Cの630)内の変化(例えば、移動を示す変化)を検出する(1910)。
いくつかの実施形態では、検出された変化は、検出された移動(例えば、電子デバイスの移動、視野内のコンテンツの変化率)を含む。いくつかの実施形態では、第2のフレームレートは、検出された移動の量に基づく。いくつかの実施形態では、第2のフレームレートは、移動が増加するにつれて増加する(例えば、18B及び18Cの630)。
1つ以上のカメラの視野内の変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準(例えば、視野の表現が可変又は静的フレームレートで更新されているかどうかを管理する1組の基準)が満たされているとの判定に従って(1912)、1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスのハウジング内に組み込まれた1つ以上のカメラ)の視野内の検出された変化が移動基準(例えば、移動速さ閾値、移動量閾値など)を満たすとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のフレームレートで1つ以上のカメラの視野(例えば、18Cの630)内で検出された変化に基づいて、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を更新する(1914)。1つ以上のカメラの視野内の検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで1つ以上のカメラの視野内で検出された変化に基づいて、1つ以上のカメラの視野の表現を更新することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、フレームレート基準は、電子デバイスが動いていると判定されるときに満たされる基準を含む(例えば、所定の閾値は、位置変位、速さ、速度、加速度、又はこれらのいずれかの組み合わせに基づく)。いくつかの実施形態では、フレームレート基準は、電子デバイス(例えば、600)が動いていないと判定されるときに満たされる基準を含む(例えば、18B及び18Cの630)(例えば、実質的に静止(例えば、デバイスの移動は、所定の閾値(例えば、所定の閾値は、位置変位、速さ、速度、加速度、又はこれらのいずれかの組み合わせに基づく)以上又は等しい))。
1つ以上のカメラの視野内の変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準(例えば、視野の表現が可変又は静的フレームレートで更新されているかどうかを管理する1組の基準)が満たされているとの判定(1912)に従って、1つ以上のカメラの視野内の検出された変化が移動基準を満たさないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレート(例えば、フレームレート、及び画像データが第1の露出時間よりも長い第2の露出時間を使用してキャプチャされる場所)(例えば、18A及び18Bの630)で1つ以上のカメラの視野内で検出された変化に基づいて、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を更新する(1916)。1つ以上のカメラの視野内の検出された変化が移動基準を満たさないとの判定に従って、第2のフレームレートで1つ以上のカメラの視野内で検出された変化に基づいて、1つ以上のカメラの視野の表現を更新することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた(又は他方では、満たされなかった)ときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、可変フレームレート基準は、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が閾値を下回るときに満たされる基準(例えば、可変フレームレート基準は、周辺光が閾値を上回るときには満たされていない)を含み、1つ以上のカメラの視野内の変化を検出する前に、1つ以上のカメラの視野の表現が、第3のフレームレート(例えば、通常の照明条件でのフレームレート)(例えば、1888、1890、及び1892)で更新される(1918)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第3のフレームレートで1つ以上のカメラの視野の表現の更新を維持する(1920)(例えば、1つ以上のカメラの視野内で検出された変化が(例えば、判定することなく、又は判定を考慮することなく)移動基準を満たすかどうかにかかわらず)(例えば、図8Aの630)。1つ以上のカメラの視野内の変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、第3のフレームレートで1つ以上のカメラの視野の表現の更新を維持することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた(又は他方では、満たされなかった)ときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、可変フレームレート基準は、フラッシュモードが非アクティブであるときに満たされる基準を含む。いくつかの実施形態では、低光状態インジケータ(例えば、602c)は、フラッシュ動作と互いに排他的である(例えば、フラッシュ動作が非アクティブのときにアクティブ又はフラッシュ動作がアクティブのときに非アクティブ)。いくつかの実施形態では、フラッシュ動作の状態及び低光キャプチャモードの状態は、互いに反対である。
いくつかの実施形態では、第2のフレームレートは、それぞれの閾値を下回る1つ以上のカメラの視野内の周辺光の量に基づく。いくつかの実施形態では、周辺は、1つ以上のカメラ又は検出された周辺光センサによって検出することができる。いくつかの実施形態では、フレームは、周辺光が減少するにつれて減少する。
いくつかの実施形態では、移動基準は、1つ以上のカメラの視野内の検出された変化が移動閾値(例えば、閾値移動速度)よりも大きい電子デバイス(例えば、600)の移動に対応する(例えば、移動による視野内のコンテンツの変化率に対応する)ときに満たされる基準を含む。
方法1900に関して上述された処理(例えば、図19A~図19B)の詳細はまた、上記及び以下で説明される方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、2000、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法1900を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。
図20A~図20Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用して照明条件に対応するための方法を示すフロー図である。方法2000は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法2000のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法2000は、照明条件に対応するための直感的な仕方を提供する。この方法は、カメラインジケーションを閲覧する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的に照明条件に対応することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェースを表示する要求(例えば、カメラアプリケーションを表示する要求又はカメラアプリケーション内でメディアキャプチャモードに切り替える要求)を受信する(2002)。
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する(2004)。
カメラユーザインタフェースを表示すること(2004)は、電子デバイス(例えば、600)が、表示デバイス(例えば、602)を介して、1つ以上のカメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)の視野の表現(例えば、630)(例えば、表現オーバータイム、カメラからのデータのライブプレビューフィード)を表示すること(2006)を含む。
カメラユーザインタフェースを表示すること(2004)は、1つ以上のカメラの視野内の周辺光がそれぞれの閾値(例えば、20ルクス)を下回る(例えば、又は、代替的に、値のそれぞれの範囲の間)ときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)が、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディア(例えば、画像、ビデオ)をキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)(例えば、スライダ)(例えば、キャプチャ持続時間調整コントロール)を表示すること(2008)を含む。1つ以上のカメラの視野の表現と同時に、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することにより、ユーザが、視野の表現を閲覧している間に、キャプチャ持続時間を迅速かつ容易に調整することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロール(例えば、1804)は、ティックマークを含み、各ティックマークは、調整可能なコントロールの値を表す。いくつかの実施形態では、周辺光は、1つ以上のカメラ又は専用の周辺光センサを介して、周辺光を検出することによって、判定した。
カメラユーザインタフェースを表示すること(2004)は、低光条件が満たされなかったとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)が、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示することをやめること(2010)を含む。低光条件が満たされていないとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することをやめることによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた(又は満たされなかった)ときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、スライダ)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、低光条件(例えば、周辺光の減少又は周辺光の増加)がもはや満たされていないというインジケーションを取得する(例えば、受信する、判定する、得る)(2012)(例えば、別の時点で、低光条件が満たされているかどうかの別の判定が行われる)。いくつかの実施形態では、インジケーションを取得したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することを停止する(2014)。低光条件がもはや満たされていないというインジケーションを取得したことに応じて、キャプチャ持続時間を調整するコントロールの表示を(例えば、自動的に、ユーザ入力なしで)停止することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた(又は満たされなかった)ときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、低光条件が満たされ続けるとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求に応じて、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)の表示を維持する。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を同時に表示することなく、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、低光条件が満たされたというインジケーションを取得する(例えば、受信する、判定する、検出する、得る)(2030)(例えば、別の時点で、低光条件が満たされているかどうかの別の判定が行われる)。いくつかの実施形態では、インジケーションを取得したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の表現と同時に、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示する(2032)。低光条件が満たされたというインジケーションを取得したことに応じて、1つ以上のカメラの視野の表現と同時に、キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することによって、ユーザに、コントロールが必要そうなときにキャプチャ持続時間を調整するコントロールへの迅速かつ便利なアクセスを提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、低光条件が満たされていないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求に応じて、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールの表示をやめることを維持する。
いくつかの実施形態では、低光条件は、フラッシュモードが非アクティブであるときに満たされる条件を含む(例えば、フラッシュ設定がオフに設定される、フラッシュ動作の状態が非アクティブである)。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)は、スライダである。いくつかの実施形態では、スライダは、ティックマークを含み、各ティックマーク(例えば、間隔で表示される)は、キャプチャ持続時間を表す。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースを表示することは、電子デバイス(例えば、600)が、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、1802)と同時に、選択されると、1つ以上のカメラ(例えば、シャッターアフォーダンス;シャッターボタン)を使用してメディアのキャプチャを開始するメディアキャプチャアフォーダンス(例えば、610)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する(2016)ことを更に含む。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のキャプチャ持続時間の第1のインジケーション(例えば、数値、スライダトラック上のスライダノブ(例えば、バー))を表示する(2018)(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定)。キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示している間に、第1のキャプチャ持続時間の第1のインジケーションを表示することにより、表示表現の設定されたキャプチャ持続時間の視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第1のキャプチャ持続時間(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定された)から第2のキャプチャ持続時間(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定された)にキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を調整する要求(例えば、調整可能なコントロール上のスライダコントロールを調整可能なコントロール上のインジケーション(例えば、値)にドラッグすること)を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1のキャプチャ持続時間の第1のインジケーションの表示を、第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションの表示に置き換える(2020)。いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間は、設定時に表示される。いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間は、表示されない。いくつかの実施形態では、持続時間は、調整可能なコントロールを介して設定された値と同じである。いくつかの実施形態では、持続時間は、調整可能な入力コントロールを介して設定された値とは異なる(例えば、値は1秒であるが、持続時間は0.9秒である;値は1秒であるが、持続時間は、8枚のピクチャである)。これらの実施形態のうちのいくつかでは、持続時間に対する値の対応(例えば、平行移動)は、電子デバイス(例えば、600)及び/若しくはカメラのタイプ、又は電子デバイス若しくはカメラの実行中のソフトウェアのタイプに基づく。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)は、1つ以上のカメラの第1の視野の第1の表現である(2022)。いくつかの実施形態では、更に、第1のキャプチャ持続時間からキャプチャ持続時間を調整するコントロールを調整する要求を受信したことに応じて(2024)、電子デバイス(例えば、600)は、第1の表現の表示を、1つ以上のカメラの視野の第2の表現に置き換え、第2の表現は、第2のキャプチャ持続時間に基づき、かつ第1の表現と視覚的に区別される(例えば、より明るい)(2026)。いくつかの実施形態では、第4の表現の輝度は、第5の表現の輝度とは異なる(2028)。
いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信することは、メディアキャプチャアフォーダンスの選択に対応する(例えば、タップ)。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、かつ第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間(例えば、ゼロ以下の持続時間(例えば、標準条件又は別の条件でデバイスを動作させる持続時間に対応する持続時間))に対応するとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、持続時間(例えば、第2のキャプチャ持続時間とは異なる通常持続時間(例えば、電子デバイス上で静止写真をキャプチャするための持続時間に等しい))に基づいて、1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始する。メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、かつ第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間に対応するとの判定に従って、(例えば、第2のキャプチャ持続時間とは異なる)持続時間に基づいて、メディアのキャプチャを開始することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信することは、メディアキャプチャアフォーダンス(例えば、610)の選択に対応する(例えば、タップ)。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、(かつ、いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間に対応しないとの判定に従って)、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づいて、1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、メディアキャプチャユーザインタフェース(例えば、608)は、メディアがキャプチャされた後のメディアの表現を含む。
いくつかの実施形態では、更にメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、表現(例えば、630)(例えば、ライブプレビュー)は、低光条件が満たされているときにメディアをキャプチャしている間にまったく表示されない。いくつかの実施形態では、表現(例えば、630)は、低光条件が満たされているときにメディアをキャプチャしている間に所定の期間にわたって表示されない。低光条件が満たされているときにメディアをキャプチャする間に表現をまったく表示しないこと、又は低光条件が満たされているときにメディアをキャプチャしている間に所定の期間にわたって表現を表示しないことは、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)は、第1の色(例えば、黒)で表示される。いくつかの実施形態では、更にメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1の色とは異なる第2の色(例えば、赤)でキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示する。
いくつかの実施形態では、更にメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第3のキャプチャ値(例えば、所定の開始値又は巻き出し値(例えば、ゼロ))の第3のインジケーションを第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションまで動かす(例えば、スライダにわたってインジケーション(例えば、スライダバー)をスライドする(例えば、ゼロから値への巻き取り))、第1のアニメーション(例えば、エッグタイマーの巻き取り及び設定)を表示する。第1のアニメーションを表示することにより、設定されたキャプチャ値における変化(単数又は複数)の視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第1のアニメーションを表示した後に、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションを第3のキャプチャ値の第3のインジケーションまで動かす(例えば、スライダにわたってインジケーション(例えば、スライダバー)をスライドする)(例えば、巻き出す(例えば、値からゼロへのカウントダウン))、第2のアニメーション(例えば、エッグタイマーのカウントダウン)を表示し、第2のアニメーションの持続時間は、第2のキャプチャ持続時間の持続時間に対応し、第1のアニメーションの持続時間とは異なる。第2のアニメーションを表示することにより、設定されたキャプチャ値における変化(単数又は複数)の視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、第1のアニメーションと第2のアニメーションとの間にポーズがある。いくつかの実施形態では、第1及び第2のアニメーションのうちの少なくとも1つは、巻き取り又は巻き出しするエッグタイムの音を有する。いくつかの実施形態では、第2のアニメーションは、第1のアニメーションよりも遅い。
いくつかの実施形態では、第1のアニメーションを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1の触知出力(例えば、触覚(例えば、振動)出力)を提供する。いくつかの実施形態では、第2のアニメーションを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第2の触知出力(例えば、触覚(例えば、振動)出力)を提供する。いくつかの実施形態では、第1の触知出力は、第2の触知出力とは異なるタイプの触知出力であり得る。第1のアニメーションを表示している間に、第1の触知出力を提供すること、及び第2のアニメーションを表示している間に、第2の触知出力を提供することにより、設定されたキャプチャ値における変化(単数又は複数)の更なるフィードバックをユーザに提供する。改良されたフィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後に、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づいてメディアをキャプチャする。
いくつかの実施形態では、メディアは、第2のキャプチャ持続時間に基づいてキャプチャされた第1のメディアである。いくつかの実施形態では、第1のメディアをキャプチャした後に、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディア(例えば、メディアをキャプチャしている間の、メディアをキャプチャするように要求する第2のアフォーダンスの第2の選択(例えば、タップ))をキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアのキャプチャを開始した後に、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間が経過する前に、第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信する。いくつかの実施形態では、第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づく第2のメディアのキャプチャを終了する(例えば、止める、停止する)。いくつかの実施形態では、第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信する前に1つ以上のカメラによってキャプチャされた視覚情報に基づいて、終了前にキャプチャされた第2のメディアの表現を表示する。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間が経過する前に、第2のメディアアイテムのキャプチャが終了した場合、キャプチャされたものよりも少ない視覚情報がキャプチャされ、クリアな画像を生成する能力の低減をもたらすため、第2のメディアは、より暗いか、又は第1のメディアアイテムよりもコントラストが小さい。
いくつかの実施形態では、メディアは、第2のキャプチャ持続時間に基づいてキャプチャされた第1のメディアである。いくつかの実施形態では、第1のメディアをキャプチャした後に、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディア(例えば、メディアをキャプチャしている間の、メディアをキャプチャするように要求する第2のアフォーダンスの第2の選択(例えば、タップ))をキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアのキャプチャを開始した後に、1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスのハウジング内に組み込まれた1つ以上のカメラ)の視野内の検出された変化が移動基準(いくつかの実施形態では、ユーザがキャプチャする間に閾値を上回ってデバイスを動かしている;いくつかの実施形態では、移動が移動基準を上回らない場合、電子デバイスは、中断なしでメディアをキャプチャし続ける)を上回るとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第3のメディアのキャプチャを終了する(例えば、止める、停止する)。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアのキャプチャを開始した後に、1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスのハウジング内に組み込まれた1つ以上のカメラ)の視野内の検出された変化が移動基準(いくつかの実施形態では、ユーザがキャプチャする間に閾値を上回ってデバイスを動かしている;いくつかの実施形態では、移動が移動基準を上回らない場合、電子デバイスは、中断なしでメディアをキャプチャし続ける)を上回るとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信する前に1つ以上のカメラによってキャプチャされた視覚情報に基づいて、終了前にキャプチャされた第3のメディアの表現を表示する。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間が経過する前に、第3のメディアアイテムのキャプチャが終了した場合、キャプチャされたものよりも少ない視覚情報がキャプチャされ、クリアな画像を生成する能力の低減をもたらすため、第3のメディアは、より暗いか、又は第1のメディアアイテムよりもコントラストが小さい。
いくつかの実施形態では、更にメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、メディアをキャプチャするように要求するアフォーダンス(例えば、610)の表示を、メディア(例えば、停止アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト))のキャプチャを終了するアフォーダンス(例えば、図18Kの610)の表示に置き換える。メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、メディアをキャプチャするように要求するアフォーダンスの表示をメディアのキャプチャを終了するアフォーダンスの表示に置き換えることは、ユーザが、このようなアフォーダンスが必要とされる可能性があるときに、メディアのキャプチャを終了するアフォーダンスに迅速かつ容易にアクセスすることを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、停止アフォーダンスは、カメラ持続時間に基づいて、時間中に表示される。いくつかの実施形態では、停止アフォーダンス(例えば、1806)がカメラ持続時間に基づいて、時間中に表示された後、電子デバイス(例えば、600)は、カメラ持続時間が満了すると、停止アフォーダンスの表示を、メディアをキャプチャする要求のためのアフォーダンス(例えば、610)に置き換える。
いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後に(例えば、メディアのキャプチャを要求するアフォーダンスを押圧後に)、電子デバイス(例えば、600)は、第1のキャプチャ時間(例えば、キャプチャの時点(例えば、メディアのキャプチャの開始2秒後))でキャプチャされた第1のメディアの第1の表現を表示する。いくつかの実施形態では、第1のメディアの第1の表現を表示した後に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のメディアの第1の表現の表示を、第1のキャプチャ時間(例えば、キャプチャの時点(例えば、メディアのキャプチャの開始後3秒))の後の第2のキャプチャ時間でキャプチャされた第1のメディアの第2の表現の表示に置き換え、第2の表現は、第1のメディアの第1の表現と視覚的に区別される(例えば、より明るい)(例えば、より多くの画像データが取得され、かつ合成画像を生成するために使用されるため、ますます明るい輪郭のはっきりした合成画像を表示する)。
いくつかの実施形態では、第1のメディアの第1の表現の表示を第1のメディアの第2の表現の表示に置き換えることは、所定の期間後に行われる。いくつかの実施形態では、置き換え(例えば、光沢)は、等間隔で(例えば、滑らかな光沢ではない)で行われる。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェース(例えば、608)を表示することは、低光条件が満たされたとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)が、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)と同時に、低光キャプチャモードの状態(例えば、602c)がアクティブであることを示す低光キャプチャ状態インジケータを表示することを含む。低光条件が満たされたとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整するコントロールと同時に、低光キャプチャ状態インジケータを表示することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の第1の選択(例えば、タップ)を受信する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の第1の選択を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャ状態インジケータの表示を維持している間に、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の第1の選択を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示すように、低光キャプチャ状態インジケータの外観を更新する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)は、キャプチャ持続時間を調整するコントロールの表示を停止すると(例えば、低光条件が満たされている間)、維持される。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェース(例えば、608)を表示することは、低光条件が満たされたとの判定に従って、低光キャプチャモードが非アクティブであることを示す低光キャプチャ状態インジケータを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)が、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の第2の選択(例えば、タップ)を受信することを含む。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の第2の選択を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を再表示する。いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)が再表示されると、以前のキャプチャ値のインジケーションをコントロール上に表示する(例えば、コントロールは、以前に設定された最後の値に設定されたままであり続ける)。
いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の第1の選択を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、フラッシュ動作を実行しないように電子デバイスを構成する。いくつかの実施形態では、フラッシュ動作の非アクティブ状態を示すフラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)は、フラッシュ動作のアクティブ状態を示すフラッシュ状態の表示を置き換える。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されると、電子デバイス(例えば、600)は、フラッシュ動作を実行するように構成されておらず、フラッシュ動作は、メディアをキャプチャするときに発生しない(例えば、フラッシュがトリガされない)。
いくつかの実施形態では、低光条件は、低光キャプチャ状態インジケータが選択されるときに満たされる条件を含む。いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロールが表示される前に、低光キャプチャ状態インジケータが選択される(例えば、電子デバイスが低光状態インジケータに向けられたジェスチャを検出する)。
方法2000に関して上述された処理(例えば、図20A~図20C)の詳細はまた、上記及び以下で説明される方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法2000を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図21A~図21Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してカメラインジケーションを提供するための方法を示すフロー図である。方法2100は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))、及び任意選択的に、専用の周辺光センサを備えるデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法2100のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法2100は、カメラインジケーションを提供するための直感的な仕方を提供する。この方法は、カメラインジケーションを閲覧する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にカメラインジケーションを閲覧することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する(2102)。
カメラユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、電子デバイスの1つ以上のセンサ(例えば、1つ又は周辺光センサ、1つ以上のカメラ)を介して、1つ以上のカメラの視野内の光量(例えば、輝度の量(例えば、20ルクス、5ルクス))を検出する(2104)。
1つ以上のカメラの視野内の光量を検出したことに応じて(2106)、1つ以上のカメラの視野内の光量が、1つ以上のカメラの視野内の光量が所定の閾値(例えば、20ルクス未満)を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース(いくつかの実施形態では、低光環境基準は、1つ以上のカメラの視野内の光量が所定の範囲(例えば、20~0ルクス)内にあるときに満たされる基準を含む)内に、フラッシュ動作の状態(例えば、メディアをキャプチャする際にフラッシュが発生する可能性がある操作性)(いくつかの実施形態では、フラッシュ動作の状態はフラッシュ設定(又はフラッシュモード)に基づく;これらの実施形態のうちのいくつかでは、フラッシュ動作の状態が自動又はオンに設定されているときに、光のフラッシュ(例えば、フラッシュ)は、ミーティングをキャプチャする際に発生する可能性がある;しかしながら、フラッシュ動作がオフに設定されているときに、光のフラッシュは、メディアをキャプチャする際に発生する可能性がない)を示すフラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)(2110)(例えば、フラッシュモードアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト))と、低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、低光モードアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト))(2112)と、を同時に表示する(2108)。1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たすとの判定に従って、フラッシュ状態インジケータを表示することにより、検出された光量及び得られたフラッシュ設定についてのフィードバックをユーザに提供する。改善されたフィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータは、電子デバイス(例えば、600)が、モード(例えば、低光環境モード)又はカメラユーザインタフェース(例えば、608)上で以前に選択可能でなかった(例えば、容易に利用できない(例えば、選択するための入力を2つ以上有する)又は表示されない)方法で、動作するためのオプションに対応する。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、別の画像で検出された光が所定の閾値を下回っても、低光インジケータが表示されると、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の表示を維持する。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、画像で検出された光が所定の閾値を下回ると、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の表示を維持しないか、又は低光インジケータを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)又は低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)のうちの1つ以上は、そのそれぞれのモード(例えば、アクティブ(例えば、色(例えば、緑、黄色、青)として表示)又は非アクティブ(例えば、色(グレーアウト、赤、透明)として表示)の状態を示す。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たし、かつフラッシュ動作がアクティブ又は非アクティブに設定されている(例えば、フラッシュ設定が自動に設定されている)かどうかを自動的に判定するようにフラッシュ設定が設定されているときに満たされる基準を含む、フラッシュ動作基準が満たされているとの判定に従って、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)は、フラッシュ動作(例えば、メディアをキャプチャしている間に、デバイスが光源(例えば、デバイスに含まれる光源)からの追加の光を使用する)の状態がアクティブ(例えば、アクティブ(「オン」)、非アクティブ(「オフ」))であることを示す。1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たし、かつフラッシュ動作基準が満たされているとの判定に従って、フラッシュ動作の状態がアクティブであることを示すフラッシュ状態インジケータは、フラッシュ動作の現在の設定及び環境内の光量をユーザに知らせる。改良されたフィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たし、かつフラッシュ動作がアクティブ又は非アクティブに設定されている(例えば、フラッシュ設定が自動に設定されている)かどうかを自動的に判定するようにフラッシュ設定が設定されているときに満たされる基準を含む、フラッシュ動作基準が満たされているとの判定に従って、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)は、低光キャプチャモードの状態が非アクティブ(例えば、アクティブ(「オン」)、非アクティブ(「オフ」))であることを示す。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしている間に、1つ以上のカメラの視野内の光量が第1の所定の範囲内(適度に低光(例えば、20~10ルクス)、フラッシュ範囲の外側)であり、かつフラッシュ設定(例えば、デバイス上のフラッシュモード設定)がアクティブ(例えば、オン)に設定されているとの判定に従って、フラッシュ状態インジケータは、フラッシュ動作の状態(例えば、メディアをキャプチャする際にフラッシュが発生する可能性がある操作性)がアクティブであることを示し、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)は、低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示す。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしている間に、1つ以上のカメラの視野内の光量が第1の所定の範囲内(適度に低光(例えば、20~10ルクス)、フラッシュ範囲の外側)にあり、かつフラッシュ設定(例えば、デバイス上のフラッシュモード設定)がアクティブ(例えば、オン)に設定されていないとの判定に従って、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)は、フラッシュ動作の状態が非アクティブであることを示し、低光キャプチャインジケータは、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示す。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしている間に、1つ以上のカメラの視野内の光量が第1の所定の範囲とは異なる第2の所定の範囲内(例えば、非常に低光(例えば、10~0ルクスなどの範囲)、フラッシュ範囲内)にあり(いくつかの実施形態では、第1の所定の範囲(例えば、20~10ルクスなどの範囲)は、第2の所定の範囲(10~0ルクス)よりも大きく、かつフラッシュ設定(例えば、デバイス上のフラッシュモード設定)が非アクティブ(例えば、オン)に設定されているとの判定に従って、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)は、フラッシュ動作の状態(例えば、メディアをキャプチャする際にフラッシュが発生する可能性がある操作性)が非アクティブであることを示し、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)は、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示す。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしている間に、1つ以上のカメラの視野内の光量が第1の所定の範囲とは異なる第2の所定の範囲内(例えば、非常に低光(例えば、10~0ルクスなどの範囲)、フラッシュ範囲内)にある(いくつかの実施形態では、第1の所定の範囲(例えば、20~10ルクスなどの範囲)は、第2の所定の範囲(10~0ルクス)よりも大きく、かつフラッシュ設定(例えば、デバイス上のフラッシュモード設定)が非アクティブ(例えば、オン)に設定されていない)との判定に従って、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)は、フラッシュ動作の状態がアクティブであることを示し、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)は、低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示す。
いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)が表示されており、かつフラッシュ動作の状態がアクティブであることを示し、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)が表示されており、かつ低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、フラッシュ状態インジケータの選択(例えば、タップ)を受信する(2116)。いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)の選択を受信したことに応じて(2118)、電子デバイス(例えば、600)は、フラッシュ動作の状態が非アクティブであることを示すように、フラッシュ状態インジケータを更新する(例えば、フラッシュ状態インジケータをアクティブから非アクティブに変更する)(2120)。いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)の選択を受信したことに応じて(2118)、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示すように、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)を更新する(例えば、低光キャプチャインジケータを非アクティブからアクティブに変更する)(2122)。選択可能フラッシュ状態インジケータを提供することにより、ユーザが、フラッシュ動作の状態を(例えば、アクティブから非アクティブに、又は非アクティブからアクティブに)迅速かつ容易に変更することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータをタップすることにより、フラッシュモードがオンになり、低光モードがオフになる。
いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)が表示されており、かつフラッシュ動作の状態がアクティブであることを示し、低光キャプチャインジケータ(例えば、602c)が表示されており、かつ低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャ状態インジケータの(例えば、タップ)選択を受信する(2124)。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の選択を受信したことに応じて(2126)、電子デバイス(例えば、600)は、フラッシュ動作の状態が非アクティブであることを示すように、フラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)を更新する(例えば、フラッシュ状態インジケータを非アクティブからアクティブに変更する)(2128)。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)の選択を受信したことに応じて(2126)、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示すように、低光キャプチャ状態インジケータを更新する(例えば、低光キャプチャ状態インジケータを非アクティブからアクティブに変更する)(2130)。選択可能低光キャプチャ状態インジケータを提供することにより、ユーザが、低光キャプチャモードを迅速かつ容易に変更することを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)をタップすることにより、低光モードがオンになり、フラッシュモードがオフになる。
いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブであるとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定された)キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)(例えば、スライダ)を表示する(2132)。低光キャプチャモードの状態がアクティブであるとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整するキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することにより、ユーザが、このようなコントロールが必要とされる可能性があるときに、キャプチャ持続時間を調整するコントロールに迅速かつ容易にアクセスすることを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロール(例えば、1804)は、ティックマークを含み、各ティックマークは、調整可能なコントロールの値を表す。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、第1のキャプチャ持続時間から第2のキャプチャ持続時間にコントロールを変更する要求を受信する(2134)。いくつかの実施形態では、第1のキャプチャ持続時間から第2のキャプチャ持続時間にコントロールを変更する要求を受信したことに応じて(2136)、第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間(例えば、ゼロ以下の持続時間(例えば、標準条件又は別の条件でデバイスを動作させる持続時間に対応する持続時間))であるとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示すように、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)を更新する(2138)。いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間が所定のキャプチャ持続時間でないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示すように、低光キャプチャインジケーション(例えば、602c)を維持する。第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間であるか、又はキャプチャ持続時間が所定のキャプチャ持続時間でないかどうかの判定に基づいて、低光キャプチャ状態インジケータを(例えば、自動的に、ユーザ入力なしで)更新することによって、ユーザに、低光キャプチャモードがアクティブ又は非アクティブであるかどうかの視覚的フィードバックを提供し、ユーザが低光キャプチャモードを手動で変更する必要がないことを可能にする。改善された視覚的フィードバックを提供し、操作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)(例えば、スライダ)を表示している間に、電子デバイス(例えば、600)は、低光キャプチャモードの状態の変化を検出する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態の変化を検出したことに応じて、低光キャプチャモードの状態が非アクティブであるとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定された)キャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)(例えば、スライダ)の表示を停止する。低光キャプチャモードの状態の変化を検出したことに応じて、かつ低光キャプチャモードの状態が非アクティブであるとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することをやめることによって、電子デバイスは、現在必要とされる可能性がないコントロールオプションを削除するので、追加の表示されたコントロールによってUIを雑然とさせない。これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロール(例えば、1804)は、ティックマークを含み、各ティックマークは、調整可能なコントロールの値を表す。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース(例えば、608)内に、1つ以上のカメラの視野の第1の表現を表示する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第1のメディアをキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、第1のメディア(例えば、写真、ビデオ)をキャプチャする要求(例えば、キャプチャアフォーダンスのアクティブ化(例えば、タップオン))を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、(例えば、1つ以上のカメラを介して)第1のメディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、第1のメディア(例えば、写真、ビデオ)をキャプチャする要求(例えば、キャプチャアフォーダンスのアクティブ化(例えば、タップオン))を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、第1のメディアのキャプチャ持続時間の間に1つ以上のカメラの視野の第1の表現(例えば、静止写真)の表示を維持する(例えば、更新又は変更なしで表示し続ける)。
いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第2のメディアをキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、第2のメディア(例えば、写真、ビデオ)をキャプチャする要求(例えば、キャプチャアフォーダンスのアクティブ化(例えば、タップオン))を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、(例えば、1つ以上のカメラを介して)第2のメディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、第2のメディアを(例えば、1つ以上のカメラを介して)キャプチャしている間に、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース内に、第2のメディア(例えば、キャプチャされている写真又はビデオ)の表現を同時に表示する。第2のメディアをキャプチャしている間に、カメラユーザインタフェース内に、第2のメディアの表現を同時に表示することによって、ユーザに、キャプチャされている第2のメディアの視覚的フィードバックを提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース内に、1つ以上のカメラの視野の第2の表現を表示する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、電子デバイス(例えば、600)は、1つ以上のカメラの視野の第3のメディアをキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に第3のメディア(例えば、写真、ビデオ)をキャプチャする要求(例えば、キャプチャアフォーダンスのアクティブ化(例えば、タップオン))を受信したことに応じて、電子デバイス(例えば、600)は、(例えば、1つ以上のカメラを介して)第3のメディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、第3のメディアをキャプチャしている間に、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース内の1つ以上のカメラの視野から導出された(例えば、それからキャプチャされた、それに基づく)表現(例えば、キャプチャされているメディア)を表示することを停止する。第3のメディアをキャプチャしている間に、かつ低光キャプチャモードの状態がアクティブである間に、1つ以上のカメラの視野から導出された表現を表示することを停止することによって、電子デバイスは、更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされたときに動作を実行し、これにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
1つ以上のカメラの視野内の光量を検出したことに応じて(2106)、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース(例えば、608)内の低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)を表示することをやめる(例えば、フラッシュ状態インジケータの表示を維持している間に)(2114)。1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、低光キャプチャ状態インジケータを表示することをやめることにより、(例えば、検出された光量に基づく必要がないため)低光キャプチャモードが非アクティブであることをユーザに知らせる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、更に1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、カメラユーザインタフェース内に、フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータ(例えば、602a)を表示する(例えば、フラッシュ状態インジケータは、低光モードで表示されていないときに、維持される)。
いくつかの実施形態では、フラッシュ動作の状態及び低光キャプチャモードの状態は、互いに排他的である(例えば、フラッシュ動作及び光キャプチャモードは、同時ではない(例えば、フラッシュ動作がアクティブであるとき、低光キャプチャモードは非アクティブであり、低光キャプチャモードがアクティブであるとき、フラッシュ動作は非アクティブである))。互いに排他的であるフラッシュ動作及び低光キャプチャモードは、デバイスのリソースをより効率的な方法で使用しているため、電子デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態は、アクティブ状態(例えば、図26Hの602c)(例えば、低光キャプチャモードがアクティブであることを示す状態(例えば、デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、低光キャプチャモードでメディアキャプチャするように現在構成される状態))、利用可能状態(例えば、低光キャプチャモードが利用可能であることを示す状態(例えば、図26Bの602c)(例えば、デバイスが低光キャプチャモードでメディアキャプチャするように現在構成されていないが、低光モードでメディアをキャプチャするように構成され得る状態)、低光キャプチャモードが利用可能であることを示し、ユーザによってオン又はオフに手動ですることができない状態(例えば、低光キャプチャモードインジケータがまず(最近)表示されるか、又は低光キャプチャモードインジケータを表示する判定を行ったため、デバイスは、低光キャプチャモードでメディアをキャプチャするように構成されていないか、又は低光キャプチャモードでメディアをキャプチャしない))、並びに非アクティブ状態(例えば、図26Aの602cが不存在)(例えば、低光キャプチャモードが非アクティブであることを示す状態(例えば、デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、低光キャプチャモードでメディアをキャプチャするように現在構成されていない状態))からなる群から選択される。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たしている間に、かつ1つ以上のカメラの視野内の光量が第3の所定の範囲内(適度に低光(例えば、20~10ルクス)、フラッシュ範囲の外側)にあるとの判定に従って、フラッシュ状態インジケータは、フラッシュ動作の状態(例えば、メディアをキャプチャする際にフラッシュが発生する可能性がある操作性)が利用可能であることを示す(例えば、図26Bの602c)。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間を調整するコントロールは、第1のコントロールである。いくつかの実施形態では、フラッシュ状態インジケータは、フラッシュ動作の状態が利用可能であることを示している間に(例えば、図26Bの602c)、電子デバイスは、低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信する。いくつかの実施形態では、低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信したことに応じて、電子デバイスは、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示すように、低光キャプチャ状態インジケータを更新する(例えば、図26B~図26Cの602c)。いくつかの実施形態では、キャプチャ低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信したことに応じて、かつフラッシュ状態インジケータが、フラッシュモードの状態が自動であることを示すとの判定に従って、電子デバイスは、フラッシュモードの状態が非アクティブであることを示すように、フラッシュ状態インジケータを更新し、(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定された)キャプチャ持続時間を調整する第2のコントロール(例えば、スライダ)を表示する。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールは、ティックマークを含み、各ティックマークは、調整可能なコントロールの値を表す。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第4の所定の範囲(例えば、1ルクス未満などの所定の範囲)内にあるとの判定に従って、第1の低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、図26Hの602c)は、第1のキャプチャ持続時間の第1の視覚表現(例えば、第1のキャプチャ持続時間を示すテキスト)を含む。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第4の所定の範囲(例えば、1ルクス超などの所定の範囲)内にないとの判定に従って、第1の低光キャプチャ状態インジケータは、第1のキャプチャ持続時間(例えば、図26Eの602c)の第1の視覚表現(例えば、第1のキャプチャ持続時間を示すテキスト)(又はコントロールが第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示する第2のキャプチャ持続時間ホイール)を含まない。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が変化すると、電子デバイスは、周辺光が第1の所定の範囲又は第2の所定の範囲にあるかどうかに基づいて、第1のキャプチャ持続時間(又は第2のキャプチャ持続時間)の視覚表現を表示するかどうかを自動的に再評価する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の光量を検出したことに応じて、かつ1つ以上のカメラの視野内の光量が低光環境基準を満たすとの判定に従って、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第3の所定の範囲内(例えば、1ルクスなどの閾値未満)にあるとの判定に従って、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、図26Hの602c)は、低光キャプチャモードの状態がアクティブである(例えば、低光キャプチャモードがアクティブであることを示す状態(例えば、デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、低光キャプチャモードでメディアをキャプチャするように現在構成されている状態))こと、及び第1のキャプチャ持続時間の第2の視覚表現(例えば、「5秒」)をむことを示し;1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第4の所定の範囲(例えば、1ルクス~10ルクスなどの範囲)内にあるとの判定に従って、低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、図26Eの602c)は、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示し、第1のキャプチャ持続時間の第2の視覚表現(例えば、「5秒」)を含まず;1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第5の所定の範囲(例えば、10~20ルクスなどの範囲)内にあるとの判定に従って、低光キャプチャ状態インジケータが、低光キャプチャモードの状態が利用可能である(例えば、図26Bの602c)ことを示し、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示し、第1のキャプチャ持続時間の第2の視覚表現を含む低光キャプチャ状態インジケータと、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示し、第1のキャプチャ持続時間の第2の視覚表現を含まない低光キャプチャ状態インジケータと、低光キャプチャモードの状態が利用可能である(例えば、低光キャプチャモードが利用可能であることを示す状態(例えば、デバイスが、低光キャプチャモードでメディアをキャプチャするように現在構成されていないが、低光モードでメディアをキャプチャするように構成され得る状態)、低光キャプチャモードが利用可能であることを示し、ユーザによってオン又はオフに手動ですることができない状態(例えば、低光キャプチャモードインジケータがまず(最近)表示されるか、又は低光キャプチャモードインジケータを表示する判定を行ったため、デバイスは、低光キャプチャモードでメディアをキャプチャするように構成されていないか、又は低光キャプチャモードでメディアをキャプチャしない))低光キャプチャ状態インジケータとは、互いに視覚的に異なる(例えば、表示された色、質感、太さ、文字、又はマークが異なる(例えば、非アクティブ状態を示すために取り消し線が引かれる)、キャプチャ持続時間の視覚表現を有無)。いくつかの実施形態では、低光モードの状態が利用可能であることを示す低光キャプチャモードは、キャプチャ持続時間(例えば、第3のキャプチャ持続時間)の視覚表現を含まない。所定の条件が満たされているときに低光状態インジケータ内にキャプチャ持続時間の視覚表現を表示することによって、キャプチャ持続時間がキャプチャ持続時間の通常範囲の外側である場合に、電子デバイスを使用して、メディアをキャプチャする、キャプチャ持続時間の現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに視覚表現なしで低光状態インジケータを表示することによって、電子デバイスが低光モードの間にメディアをキャプチャするように構成され、ユーザインタフェースを雑然とさせることなく、キャプチャ持続時間の通常範囲にあるメディアをキャプチャするためのキャプチャ持続時間を使用するフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに低光状態を示す低光キャプチャ状態インジケータを表示することによって、ユーザが、低光モードであるが、低光モードでメディアをキャプチャするように(例えば、ユーザ入力を介して)構成可能である間に、電子デバイスがメディアをキャプチャするように構成されていないことを迅速に認識できるようにし、ユーザが、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスが低光モードに従って動作しないことを迅速に理解できるようにする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
方法2100に関して上述された処理(例えば、図21A~図21C)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法2100を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図22A~図22AMは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図23A~図23Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図22Aは、メディアビューワユーザインタフェースを表示する電子デバイス600を示す。メディアビューワユーザインタフェースは、編集アフォーダンス644a及びキャプチャされたメディア(例えば、写真)の表現2230aを含む。表現2230aを表示している間に、デバイス600は、ポートレートカメラモード(例えば、ボケ及び/又は照明効果が適用されているモード)が有効化されていた間に(例えば、シャッターボタン610のアクティブ化により、デバイス600が図8Hに示すように、ポートレートモードで構成されている間に、キャプチャされたメディアが深度情報を含む)、表現2230aによって表されたキャプチャされたメディアが以前にキャプチャされたと判定する。更には、判定に応じて、デバイス600は、ポートレート画像状態インジケータ644gを表示する。換言すれば、ポートレート画像状態インジケータ644gは、表現2230aがポートレート画像の表現であると示す。
図22Aでは、デバイス600は、編集アフォーダンス644aに対応する位置でのタップジェスチャ2250aを検出する。タップジェスチャ2250aを検出したことに応じて、図22Bに示すように、デバイス600は、メディアビューワユーザインタフェースを、メディア編集ユーザインタフェースに置き換える。図22Bに示すように、メディア編集ユーザインタフェースは、図22Aにおいて表現2230aに対応する表現2230bを含む。すなわち、表現2230bは、任意の調整なしに、表現2230aとして以前にキャプチャされたメディアと同じ表現を示す。メディア編集ユーザインタフェースはまた、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含む。図22Aでは、コントロール領域606の一部分は、表現2230b上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。いくつかの実施形態では、インジケータ領域602は、表現2230b上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。
コントロール領域606は、編集モードアフォーダンス2210を含み、編集モードアフォーダンス2210には、ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210a、視覚特性編集モードアフォーダンス2210b、フィルタ編集モードアフォーダンス2210c、及び画像コンテンツ編集モードアフォーダンス2210dを含む。ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aは、メディア編集モードアフォーダンスのタイプである。すなわち、ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aは、編集されている特定のタイプのキャプチャされたメディアに対応する。メディア編集アフォーダンスが選択されると、デバイス600は、特定のタイプのメディアを編集するように設計された特定の1組の編集ツールを表示する。図22Aでは、デバイス600は、ポートレート画像(例えば、深度情報を含むメディアに基づく)に対応する表現2230bを判定し、それに応答して、ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aを表示する。ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aの下のモード選択インジケータ2202aによって示されるように、ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aが選択されるため、デバイス600は、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212を表示する。いくつかの実施形態では(例えば、図22AE~図22AL)、デバイス600がアニメーション化された画像メディア又はビデオメディアなどの異なるタイプのメディアに対応する表現を判定するときに、デバイス600は、(例えば、1つ以上の)異なるタイプのメディア編集アフォーダンス(例えば、図22AIのビデオメディア編集モードアフォーダンス2210f)を表示する。選択されると、異なるタイプのメディア編集アフォーダンスは、デバイス600に、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212とは異なる特定の1組のツールアフォーダンス(例えば、ビデオメディアアフォーダンス2222)を表示させる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、キャプチャされたメディアが、それぞれのタイプのメディアを編集するための対応する特定の1組の編集ツールを有さないタイプのメディアに対応すると判定する。更には、それに応答して、デバイス600は、それぞれのタイプのメディアを編集するメディア編集アフォーダンスを表示せず、代わりに、それぞれのタイプのメディアに固有の(例えば、対応する)編集ツールを表示せずに、編集モードアフォーダンス2210b~2210dを表示する。
図22Bでは、デバイス600は、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bに対応する位置でのタップジェスチャ2250bを検出する。図22Cに示すように、タップジェスチャ2250bを検出したことに応じて、デバイス600は、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bの下にモード選択インジケータ2202bを表示し、ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aの下のモード選択インジケータ2202aを表示することを停止する。視覚特性編集モードアフォーダンス2210bの下にモード選択インジケータ2202bを表示することにより、デバイス600が、ポートレート編集モードで動作するように構成されていることから、視覚特性編集モードで動作するように構成されていることへと変化したことを示す。更には、タップジェスチャ2250bを検出したことに応じて、デバイス600はまた、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212を、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214に置き換える。ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212を置き換えた後、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214は、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212が図22Aで占有された、メディア編集ユーザインタフェースの一部分を最初に占有する。視覚特性編集ツールアフォーダンス2214は、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a、露出編集ツールアフォーダンス2214b、及び輝度編集ツールアフォーダンス2214cを含む。視覚特性編集ツールは、選択されると、デバイス600に、以下の図に示すように、表現の1つ以上の視覚特性を調整するユーザインタフェース要素を表示させる。
図22Cに示すように、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cに対応する位置でのタップジェスチャ2250cを検出する。図22Dに示すように、タップジェスチャ2250cを検出したことに応じて、デバイス600は、自動的に(追加のユーザ入力なしで)、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a~2214cを左にスライドして、メディア編集ユーザインタフェースの水平中心に輝度編集ツールアフォーダンス2214cを表示する。その結果、デバイス600は、メディアユーザインタフェースの左縁部に近接した自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aと、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aの右隣の露出編集ツールアフォーダンス2214bと、露出編集ツールアフォーダンス2214bの右隣の輝度編集ツールアフォーダンス2214cと、を表示する。したがって、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cが水平中心に表示されているが、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a~2214cの順番の表示を維持する。視覚特性編集ツールがデバイス600の水平中心に表示されているときに、デバイス600は、特定の編集ツールを介して調整される値に対応する表現の視覚特性を調整するように構成される。したがって、輝度編集ツールアフォーダンス2214cが図22Dのメディア編集ユーザインタフェースの中心にあるため、デバイス600は、表現2230bの輝度を調整するように構成される。更に、輝度編集ツールアフォーダンス2214cが選択されていることを示すために、デバイス600は、ツール選択インジケータ2204cを表示する。視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a~2214cを動かすことに加えて、デバイス600はまた、図22Bに表示されていない2つの追加の視覚特性編集ツールアフォーダンス(それぞれ表示された、ハイライト編集ツールアフォーダンス2214d及び影編集ツールアフォーダンス2214e)を表示する。図22Dに示すように、タップジェスチャ2250cを検出したことに応じて、デバイス600はまた、自動的に(追加のユーザ入力なしで)、調整可能な輝度コントロール2254cを表示する。調整可能な輝度コントロール2254cは、輝度コントロールインジケーション2254c1及び複数のティックマークを含むスライダであり、各ティックマークは、表現2230bの輝度を調整する値に対応する。輝度コントロールインジケーション2254c1は、調整可能な輝度コントロール2254c上の2つの連続した隣接するチケットマークの間にあるスライダ上の位置に表示される。調整可能な輝度コントロール2254c上の輝度コントロールインジケーション2254c1の位置は、表現2230bの現在の輝度値に対応する。図22Dでは、デバイス600は、調整可能な輝度コントロール2254cに向けられたジェスチャ2250d(例えば、左向きドラッグ又はスワイプジェスチャ)を検出する。
図22Eに示すように、ジェスチャ2250dを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600が、デバイス600のタッチ感知ディスプレイ上のジェスチャ2250dの接触を検出し続けている間に(例えば、指の接触がデバイス600のタッチ感知ディスプレイ上に残り続ける間に)、調整可能な輝度コントロール2254cを強調する。具体的には、デバイス600は、調整可能な輝度コントロール2254cの表示を拡大及び暗色化し、これは、調整可能な輝度コントロール2254cのティックマーク及び輝度コントロールインジケーション2254c1を拡大することを含む。いくつかの実施形態では、調整可能な輝度コントロール2254cを強調することは、調整可能な輝度コントロール2254cをメディア編集ユーザインタフェースの残りの部分から更に区別することによって、調整可能な輝度コントロール2254c上の輝度コントロールインジケーション2254c1を介して、デバイス600のユーザが正確な輝度値を設定するのを助けるように試みる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、調整可能な輝度コントロール2254cの部分(例えば、ティックマーク又は輝度コントロールインジケーション2254c1)の色(例えば、黒から赤)を変更することにより、調整可能な輝度コントロール2254cを強調する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、コントロール領域606内の他のユーザインタフェース要素を強調することをやめることによって、調整可能な輝度コントロール2254cを強調する。他のユーザインタフェース要素を強調することをやめることは、焦点から外れたコントロール領域606の他の部分(例えば、調整可能な輝度コントロール2254cの下/上のエリア)を表示することを含む。図22Eでは、デバイス600は、ジェスチャ2250dのリフトオフ(例えば、接触の検出を停止する)を検出する。
図22Fに示すように、リフトオフのジェスチャ2250dを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な輝度コントロール2254cを、強調することなく(例えば、図22Dにおいて強調なしで表示されるように)再表示する。更には、ジェスチャ2250dを検出したことに応じて、デバイス600は、ジェスチャ2250dの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、輝度コントロールインジケーション2254c1を、調整可能な輝度コントロール2254c上の新しい位置に動かす。図22Fでは、ジェスチャ2250dの大きさ及び方向により、デバイス600に、図22Dにおいて輝度コントロールインジケーション2254c1の位置よりも、調整可能な輝度コントロール2254c上の最右端のティックマーク(例えば、輝度の最大値)により近い輝度コントロールインジケーション2254c1の新しい位置を表示させる。輝度コントロールインジケーション2254c1を、調整可能な輝度コントロール2254c上の新しい位置に動かすことは、メディア編集ユーザインタフェースの中心に、輝度コントロールインジケーション2254c1の表示を維持している間に、調整可能な輝度コントロール2254cのティックマークを左(例えば、ジェスチャ2250dの方向)に動かすことを含む。したがって、最右端のティックマークは、図22Dで表示されたところから、図22Fのメディア編集ユーザインタフェースの水平中心により近く表示されており、最右端のティックマークとメディア編集ユーザインタフェースの右縁部との間に追加の空間が残される。
加えて、ジェスチャ2250dを検出したことに応じて、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの周囲に輝度値インジケータ2244cを表示する。輝度値インジケータ2244cは、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの上方中心(例えば、アナログ時計の12時の位置)で開始し、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの周辺部の周りを輝度編集ツールアフォーダンス2214cの周りを半分と少し進んだ位置(例えば、アナログ時計の7時の位置)まで包む、円形ユーザインタフェース要素である。輝度値インジケータ2244cのサイズは、調整可能な輝度コントロール2254cの最大値(例えば、最右端のティックマーク)に対する調整可能な輝度コントロール2254cの現在値を示す。したがって、輝度コントロールインジケーション2254c1が新しい位置に変更されると、輝度値インジケータ2244cを更新して、輝度コントロールインジケーション2254c1の位置に基づいて、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの周辺部を多少包含する。いくつかの実施形態では、輝度値インジケータ2244cは、特定の色(例えば、青)として表示される。更に、ジェスチャ2250dを検出したことに応じて、デバイス600は、輝度コントロールインジケーション2254c1の新しい位置に対応する輝度値に基づいて、表現2230bをデジタル的に調整する。輝度コントロールインジケーション2254c1の新しい位置は、図22Dの輝度コントロールインジケーション2254c1上の位置よりも最右端のティックマーク(例えば、輝度の最大値)に近いため、デバイス600は、表現2230bよりも明るい調整された表現2230cを表示する(又は表現2230bを更新する)。調整された表現2230cは、新たに調整された輝度値に基づいて、表示される。
図22Fでは、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cに対応する位置でのタップジェスチャ2250fを検出する。図22Gに示すように、タップジェスチャ2250fを検出したことに応じて、デバイス600は、調整された表現2230cを、表現2230bに置き換え、図22Eにおいて行われた調整を行わない。換言すれば、調整可能な輝度コントロール2254cの現在値(例えば、図22Eの新たに調整された値)は、メディア編集ユーザインタフェース上に表示されている表現に影響を及ぼさない。調整可能な輝度コントロール2254cがメディア編集ユーザインタフェース上に表示されている表現に影響を及ぼさないことを強調するために、デバイス600は、他の視覚特性編集ツールアフォーダンス2214(例えば、2214a、2214b、2214d、及び2214e)の表示を維持する(例えば、灰色に退色させない)間に、輝度編集ツールアフォーダンス2214c及び調整可能な輝度コントロール2254cを灰色に(例えば、又は半透明に見えるように)退色させる。更に、デバイス600はまた、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの周りの輝度値インジケータ2244c、及びツール選択インジケータ2204cを表示することを停止する。図22Gに示すように、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cをオフにトグルし、新たに調整された輝度値に基づいて調整された(例えば、図22E)、調整された表現2230cを示す代わりに、表現2230bを、元の輝度値とともに示す(例えば、図22B)。図22Gでは、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cに対応する位置でのタップジェスチャ2250gを検出する。
図22Hに示すように、タップジェスチャ2250gを検出したことに応じて、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cをトグルオンして、調整された表現2230c、輝度編集ツールアフォーダンス2214c、調整可能な輝度コントロール2254c、ツール選択インジケータ2204c、輝度値インジケータ2244c、ツール選択インジケータ2204cを、図22Fに表示されているように再表示する。調整可能な輝度コントロール2254cの現在値(例えば、図22Eの新たに調整された値)は、メディア編集ユーザインタフェース上に表示されている表現に影響を及ぼさない。いくつかの実施形態では、特定の編集ツールアフォーダンスをトグルオン(タップジェスチャ2250gを介して)又はトグルオフ(例えば、タップジェスチャ2250fを介して)することにより、デバイス600のユーザは、特定の編集ツールの特定の調整された値(例えば、調整された輝度値)がどの程度表現に影響するかを見ることができる。図22Hでは、デバイス600は、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aに対応する位置でのタップジェスチャ2250hを検出する。
図22Iに示すように、タップジェスチャ2250hを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な輝度コントロール2254c及び輝度コントロールインジケーション2254c1の表示を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a及び自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の表示に置き換える。デバイス600はまた、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の上にツール選択インジケータ2204aを表示する。デバイス600は、調整可能な自動視覚特性2254aを、調整可能な輝度コントロール2254cが図22Hにおいて表示されたのと同一のそれぞれの位置に表示する。置き換えを行うとき、デバイス600は、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の、輝度コントロールインジケーション2254c1が図22Hにおいて調整可能な輝度コントロール2254c上に表示された位置とは異なる位置に表示する。図22Iに示すように、デバイス600は、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a値(例えば、50%の自動視覚特性調整値)の中央値に対応する位置に表示し、この位置は、調整可能な輝度コントロール2254c(例えば、75%の輝度値)の最右端のティックマークにより近かった、図22Hにおける輝度コントロールインジケーション2254c1の位置とは異なる。特に、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の位置は、図22Dにおける調整可能な輝度コントロール2254c上の輝度コントロールインジケーション2254c1の位置に類似している(例えば、ジェスチャ2250dに応じて、調整可能な輝度コントロール2254cが最初に開始されたとき)。
いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールが最初に開始されたとき、調整可能なコントロールのインジケーションは、調整可能なコントロールの中央の位置に表示される。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールの中央位置は、表示表現内で検出された値、又は自動調整アルゴリズムを介して計算された値に対応する(例えば、中央位置は、自動調整アルゴリズムに基づいて計算された75%の輝度の値に対応する)。更には、1つの調整可能なコントロール上の中央位置(例えば、75%の輝度値)は、別の調整可能なコントロール上の中央位置(例えば、64%の露出値)とは異なる値と等しくすることができる。いくつかの実施形態では、2つの調整可能なコントロール(例えば、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a及び調整可能な輝度コントロール2254c)のスケールは、同一又は一貫している(例えば、同一の最小値及び最大値を有する、並びに/又は連続したティックマーク間を表す値の増分は、各スライダ上で同じである)。
デバイス600が、調整可能な輝度コントロール2254cの表示を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの表示に置き換えるときに、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを表示するときに、調整可能な輝度コントロール2254c(例えば、中心の左にティックマーク)のいくつかの静的な部分の表示を、これらと同じそれぞれの位置に維持する。しかしながら、調整可能な輝度コントロール2254cのいくつかの可変部分(例えば、調整可能な輝度コントロール2254c上の中心の右に見える、インジケーション及び新しいティックマークの位置)は、これらと同じそれぞれの位置に維持されない。図22Iに示すように、デバイス600が、調整可能な輝度コントロール2254cの表示を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの表示に置き換えるときに、デバイス600は、調整可能なコントロールのいくらかの部分を動かしながら(例えば、デバイス600は、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、ディスプレイ上の輝度コントロールインジケーション2254c1とは別の位置に動かす)、それぞれの位置に調整可能な輝度コントロール2254cの中心の左にティックマークを維持する。
図22Iに更に示すように、タップジェスチャ2250hを検出したことに応じて、デバイス600は、メディア編集ユーザインタフェースの中心に、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aを表示する(例えば、図22Cに示すように、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bが図22Bにおいてまず選択されたとき)。メディア編集ユーザインタフェースの中心に、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aを表示するために、デバイス600は、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a~2214fを左にスライドし、これにより、露出編集ツールアフォーダンス2214bは、メディア編集ユーザインタフェースの左に第2から最後のアフォーダンスとして表示され、輝度編集ツールアフォーダンス2214cは、メディア編集ユーザインタフェースの中心の左に最後のアフォーダンスとして表示される。更には、デバイス600は、メディア編集ユーザインタフェースが、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの右隣の任意の追加の視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を表示するための任意の追加の空間を有さないため、ハイライト編集ツールアフォーダンス2214d及び影編集ツールアフォーダンス2214eを表示することを停止する。メディア編集ユーザインタフェースの中心に、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aを表示することは、デバイス600が、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの現在値が、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の位置に対応する値に対応することに応じて、表示表現を調整するように構成されることを示す。
輝度視覚特性に関連付けられた値のみに影響する(例えば、調整可能な輝度コントロール2254cによって制御された)、図22D~図22Gで論じられた調整可能な輝度コントロール2254cの現在値とは対照的に、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの現在値は、1つ以上の他の視覚特性の1つ以上の現在値(例えば、輝度及び露出値)に影響する。調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの現在値が変化すると、デバイス600は、自動的に(追加のユーザ入力なしで)、1つ以上の他の視覚特性(例えば、他の視覚特性編集ツールアフォーダンス2214に対応する視覚特性)に対応する1つ以上の現在値を更新する。図22Iでは、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの現在値は、デバイス600がタップジェスチャ2250hを検出したことに応じて、変化する。その結果、デバイス600は、輝度値インジケータ2244cを更新して、図22Hにおいて包含された輝度値インジケータ2244cよりも、輝度編集ツールアフォーダンス2214cの周辺部をより少なく包含することによって、現在の調整された輝度値が減少したことを示す。更には、デバイス600は、周辺部露出編集ツールアフォーダンス2214bの周りに露出値インジケータ2244bを表示して、表示表現が現在の露出値(例えば、増加した露出値)によって調整されていることを示す。いくつかの実施形態では、デバイス600は、自動調整アルゴリズムを、表現2230c(例えば、以前に表示表現)及び調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの現在値に対応するデータとともに使用することによって、1つ以上の他の視覚特性の現在値(例えば、輝度値又は露出値)を調整する。
更に、タップジェスチャ2250hを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2230cの表示を、調整された表現2230dに置き換える。表現2230dは、表現2230cの調整されたバージョンに対応し、ここで、表現2230cは、1つ以上の他の視覚特性に対応する1つ以上の更新された現在値(例えば、低下した輝度値又は増加した露出値)に基づいて調整された。図22Iに示すように、表現2230dは、視覚的により暗くなり、表現2230cよりも多く露出している。
図22Bに戻ると、デバイス600がジェスチャ2250bを検出した後、いくつかの実施形態では、デバイス600は、図22Cの代わりに図22Iに表示する。その結果、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aは、デバイス600に、1つ以上の他の視覚特性(例えば、露出及び/又は輝度値)の1つ以上の現在値を更新させ、かつ1つ以上の更新された現在値に基づいて、調整された表現(例えば、表現2230d)を表示させる。
図22Iに戻ると、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aに向けられたジェスチャ2250i(例えば、右向きドラッグ又はスワイプジェスチャ)を検出する。図22Jに示すように、ジェスチャ2250iを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、図22Eにおいてジェスチャ2250d及び調整可能な輝度コントロール2254cに関連して上述したような同様の技術を使用して)デバイス600がジェスチャ2250iの接触を検出し続けている間に、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを強調する。図22Jでは、デバイス600は、ジェスチャ2250iのリフトオフ(例えば、接触の検出を停止する)を検出する。
図22Kに示すように、リフトオフのジェスチャ2250iを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを、強調することなく(例えば、図22Iにおいて強調なしで表示されるように)再表示し、ジェスチャ2250iの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の新しい位置に動かす。図22Kでは、ジェスチャ2250iの大きさ及び方向により、デバイス600に、図22Iにおける自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の以前の位置よりも、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの最左端のティックマーク(例えば、自動視覚特性調整の最小値)により近い、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の新しい位置に、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を表示させる。自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の新しい位置に動かすことは、メディア編集ユーザインタフェースの中心に、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の表示を維持している間に、調整可能な自動視覚特性コントロールのティックマークを右(例えば、ジェスチャ2250iの方向)に動かすことを含む。その結果、最左端のティックマークは、図22Iで表示されたところから、図22Kのメディア編集ユーザインタフェースの中心により近く表示されており、最左端のティックマークとメディア編集ユーザインタフェースの左縁部との間に追加の空間が残される。
自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の新しい位置に動かした後、デバイス600は、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の位置に対応する更新された自動視覚特性調整値に対応するように、自動特性値インジケータ2244aを更新する。具体的には、デバイス600は、自動特性値インジケータ2244aを修正して、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aの周辺部をより少なく包含し、これは、より高い自動視覚特性調整値からより低い自動視覚特性調整値に対応する位置から動く自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1をミラーリングする。更には、デバイス600は、これらのそれぞれのインジケータの周辺部をより少なく包含するように修正することによって、新しいより低い調整された露出及び輝度値に対応するように、露出値インジケータ2244b及び輝度値インジケータ2244cを更新し、これはまた、より高い自動視覚特性調整値からより低い自動視覚特性調整値に対応する位置から動く自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の移動をミラーリングする。いくつかの実施形態では、1つ以上の他の視覚特性の1つ以上の値に対応する1つ以上の値インジケータは、自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の移動の反対方向に、維持又は調整され得る。いくつかの実施形態では、1つ以上の視覚特性の値は、自動調整アルゴリズムに基づいて計算される。図22Kに示すように、ジェスチャ2250iのリフトオフを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2230dの表示を、調整された表現2230eの表示に置き換え、表現2230eは、ジェスチャ2250iのリフトオフを検出したことに応じて調整された、更新された自動視覚特性調整値及び1つ以上の他の視覚特性値に基づいて、調整された表現2230dのバージョンである。
図22Lに示すように、デバイス600は、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214が配置されているエリアに向けられたジェスチャ2250l(例えば、ドラッグ又はスワイプジェスチャ)を検出する。ジェスチャ2250lを検出したことに応じて、図22Mに示すように、デバイス600は、デバイス600が、デバイス600のタッチ感知ディスプレイ上の接触を検出し続けている間に(例えば、指の接触がデバイス600のタッチ感知ディスプレイ上に残り続ける間に)、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを強調することをやめる。具体的には、デバイス600は、ティックマーク及び自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を含む、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aのサイズを低減する。いくつかの実施形態では、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを強調することをやめることは、デバイス600のユーザを、特定の編集ツールアフォーダンスにナビゲートするのを助けるように試みる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aの部分(例えば、ティックマーク又は自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1)の色(例えば、黒から灰色)を変更することにより、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを強調することをやめる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aをぼかすこと、又は焦点から外れて調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを表示することにより、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを強調することをやめる。
図22Mでは、デバイス600は、ジェスチャ2250lのリフトオフ(例えば、接触の検出を停止する)を検出する。図22Nに示すように、ジェスチャ2250lのリフトオフを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを強調することをやめるのを停止する。デバイス600は、図22Lに表示されたように、自動視覚特性コントロール2254aを再表示する。更には、ジェスチャ2250lを検出したことに応じて、デバイス600は、ジェスチャ2250lの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を左にシフトする。図22Nでは、ジェスチャ2250lの大きさ及び方向により、デバイス600に、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214f~2214iを表示させ、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a~2214eを表示することを停止させる。特に、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214f~2214iはまた、各それぞれのアフォーダンスの周りに値インジケータ2244f~2244iを含む。デバイス600は、デバイス600が自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の新しい位置に動かすことに応じて、図22J~図22Kにおいて調整された値インジケータ2244f~2244iを表示する。
図22Nでは、デバイス600は、ビネット編集ツールアフォーダンス2214iに対応する位置でのタップジェスチャ2250nを検出する。図22Oに示すように、タップジェスチャ2250nを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a及び自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の表示を、調整可能なビネットコントロール2254iの表示に置き換え、調整可能な自動視覚特性コントロール2254aを表示することを停止する。図22Oでは、デバイス600は、調整可能な輝度コントロール2254c及び輝度コントロールインジケーション2254c1の表示を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a及び自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1の表示に置き換えることに関して図22Iにおいて上述したものと同様の技術を使用して、この置き換えを実行する。図22Oにおいて、デバイス600は、ビネットコントロールインジケーション2254i1を、調整可能なビネットコントロール2254iの中央に対応する位置に表示する。
図22Oでは、デバイス600は、調整可能なビネットコントロール2254iに向けられたジェスチャ2250o(例えば、左向きドラッグ又はスワイプジェスチャ)を検出する。ジェスチャ2250oを検出したことに応じて、図22P~図22Qに示すように、デバイス600は、ビネットコントロールインジケーション2254i1を、調整可能なビネットコントロール2254i上の新しい位置に動かし、図22D~図22Fに関連して上述したようなものと類似の技術を使用して、調整された表現2230fを調整する。表現2230fは、調整可能なビネットコントロール2254i上のビネットコントロールインジケーション2254i1の新しい位置での値に対応する新しいビネット値に基づいて調整された。図22Qに示すように、表現2230fは、図22Pに関して表現2230eにおける犬の周りに表示されたビネット効果よりも、犬の周りに表示されたより顕著なビネット効果を含む。
図22Qに示すように、最右端のティックマーク又は最左端のティックマークは、(例えば、図22Fに表示されている最右端のティックマーク及び図22Kに表示されている最左端のティックマークとは対照的に)図22Qに表示されない。したがって、調整可能なビネットコントロール2254i上の新しい位置は、調整可能なビネットコントロール2254i上のビネットコントロールインジケーション2254i1の以前の位置(例えば、図22O~図22P)に近い。調整可能なビネットコントロール2254i上の新しい位置が、調整可能なビネットコントロール2254i上のビネットコントロールインジケーション2254i1の以前の位置(例えば、図22O~図22P)に比較的近いため、デバイス600は、調整可能なビネットコントロール2254i上のビネットコントロールインジケーション2254i1の以前の位置に、ビネットリセットインジケーション2252i2を表示する。図22Qでは、ビネットコントロールインジケーション2254i1の以前の位置は、デバイス600が自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の新しい位置に(ジェスチャ2250iの大きさ及び方向に基づいて)動かした後に計算された値に対応する。いくつかの実施形態では、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a上の自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を調整することにより、調整可能なビネットコントロール2254i上のビネットリセットインジケーション2252i2の位置を変更することができる。いくつかの実施形態では、ビネットリセットインジケーション2252i2により、ユーザは、自動調整アルゴリズムに基づいて計算された視覚特性の値をリセットすることができる。いくつかの実施形態では、上述の調整可能なコントロール(例えば、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a及び調整可能な輝度コントロール2254c)に関して、リセットインジケーションはまた、ジェスチャ2250d又は2250iを検出している間に表示される。しかしながら、ジェスチャ2250d又は2250iのリフトオフを検出した後に、上述のインジケーションが最左端又は最右端のティックマークに近い位置で終了したため、リセットインジケーションは、図22F及び図22Kには表示されない。
図22Qでは、デバイス600は、調整可能なビネットコントロール2254iに向けられたジェスチャ2250q(例えば、ジェスチャ2250oの反対方向のドラッグ又はスワイプジェスチャ)を検出する。図22Rに示すように、2250qの大きさ及び方向に基づいて、デバイス600は、ビネットリセットインジケーション2252i2が図22Qに表示された位置に、ビネットコントロールインジケーション2254i1を表示する。ビネットリセットインジケーション2252i2が表示された位置に、ビネットコントロールインジケーション2254i1が表示されると、デバイス600は、触覚出力2260aを発する。更には、ビネットコントロールインジケーション2254i1が、ビネットリセットインジケーション2252i2が図22Qで表示された位置(又は図22Oにおけるその初期位置)に表示されるため、デバイス600は、調整された表現2230e(ビネットコントロールインジケーション2254i1の現在の位置に対応する値に基づいて調整された)及びビネットコントロールインジケーション2244iを、22Oに当初表示されていたように再表示する。
図22Rでは、デバイス600は、フィルタ編集モードアフォーダンス2210cに対応する位置でのタップジェスチャ2250rを検出する。図22Sに示すように、タップジェスチャ2250rを検出したことに応じて、デバイス600は、視覚特性編集アフォーダンス2214を、フィルタ編集ツールアフォーダンス2216に置き換える。デバイス600はまた、フィルタ編集モードアフォーダンス2210cの下にモード選択インジケータ2202cを表示し、モード選択インジケータ2202cは、デバイス600が、視覚特性編集モードで動作するように構成されていることから、フィルタリング編集モードで動作するように構成されていることへと変化したことを示す。更には、タップジェスチャ2250rを検出したことに応じて、デバイス600は、ビネットコントロールインジケーション2254i1を表示することを停止する。更には、フィルタなし編集ツールアフォーダンス2216aが選択されている(例えば、「NONE」と示される)ため、デバイス600は、調整可能なコントロールを表示することを停止する。
図22Sでは、デバイス600は、ドラマチックフィルタ編集ツールアフォーダンス2216cに対応する位置でのタップジェスチャ2250sを検出する。図22Tに示すように、タップジェスチャ2250sを検出したことに応じて、デバイス600は、ドラマチックフィルタ編集ツールアフォーダンス2216cが選択されていることを示す(例えば、「NONE」を「DRAMATIC」に置き換える)。更には、デバイス600は、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256c及びドラマチックフィルタコントロールインジケーション2256c1を表示する。デバイス600は、調整可能なコントロール2254a、2254c、及び/又は2254iに関連して上述したような、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256c(及び他の調整可能なフィルタコントロール)に向けられた入力を検出したことに応じて、同様の技術を使用する。更には、タップジェスチャ2250sを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2230gを表示し、ここで、図22Uの表現2230eは、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256c上のドラマチックフィルタコントロールインジケーション2256c1の初期位置に対応する値に基づいて調整された。
図22Tでは、デバイス600は、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256cに向けられたジェスチャ2250t(例えば、右向きドラッグ又はスワイプジェスチャ)を検出する。図22Uに示すように、ジェスチャ2250tを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がジェスチャ2250d、2250i、及び/又は2250oを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。デバイス600は、ジェスチャ2250tの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、ドラマチックフィルタコントロールインジケーション2256c1を、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256c上の新しい位置に動かす。ジェスチャ2250tの大きさ及び方向により、デバイス600に、図22Tにおける調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256cの以前の位置よりも、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256cの最左端のティックマーク(例えば、最小値)により近い新しい位置に、フィルタコントロールインジケーション2256c1を表示させる。更には、デバイス600は、表現2230gの表示を、調整された表現2230hの表示に置き換え、ここで、表現2230gは、調整可能なドラマチックフィルタコントロール2256c上のフィルタコントロールインジケーション2256c1の新しい位置に対応する値に基づいて調整された。示すように、図22Uにおいて、デバイス600は、(例えば、図22Tにおける)ドラマチックフィルタコントロールインジケーション2256c1の以前の位置よりも、ドラマチックフィルタコントロールインジケーション2256c1の新しい位置がより低い値に関連付けられている(例えば、ドラマチックフィルタの最小値に対応する最左端のティックマークにより近い)ため、図22Tにおける表現2230gのドラマチックフィルタよりも、ドラマチックフィルタが少ない(例えば、水平線の数が少ない)表現2230hを表示する。更には、ドラマチックフィルタ編集ツールアフォーダンス2216cの周りには、値インジケータは表示されない。
図22Uでは、デバイス600は、フィルタなし編集ツールアフォーダンス2216aに対応する位置でのタップジェスチャ2250uを表示する。図22Vに示すように、タップジェスチャ2250uを検出したことに応じて、デバイス600は、フィルタなし編集ツールアフォーダンス2216aが選択されていることを示す(例えば、「DRAMATIC」を「NONE」に置き換える)。図22Sに関連して上述したように、フィルタなし編集ツールアフォーダンス2216aが選択されている(例えば、「NONE」と示される)ため、デバイス600は、調整可能なコントロールを表示することを停止する。加えて、デバイス600は、表現2230hの表示を、表現2230eの表示に置き換え、ここで、表現2230eは、任意のフィルタに基づいて調整されない(例えば、図22Vの表現2230eに表示されたフィルタを表す水平線がない)。したがって、表現2230eは、任意のフィルタを使用して、調整可能なフィルタコントロールを介して、表現2230eを調整する前に、図22Sに表示された表現と同じである。
図22Vでは、デバイス600は、ポートレートメディアモード編集アフォーダンス2210aに対応する位置でのタップジェスチャ2250vを検出する。図22Wに示すように、タップジェスチャ2250vを検出したことに応じて、デバイス600は、ポートレートメディア編集モードアフォーダンス2210aの下にモード選択インジケータ2202aを表示し、フィルタ編集モードアフォーダンス2210cの下のモード選択インジケータ2202cを表示することを停止する。モード選択インジケータ2202aによって示されるように、デバイス600は、ポートレート編集モードで動作するように構成され、これにより、デバイス600はまた、インジケータ領域602内にf値(例えば、数値)のインジケーションを(例えば、図8Hに開示されているのと同様の技術を使用して)提供する、f値インジケータ602eを表示する。更には、タップジェスチャ2250vを検出したことに応じて、デバイス600は、フィルタ編集ツールアフォーダンス2216を、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212に置き換える。いくつかの実施形態では、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212は、照明効果コントロール628に対応し;したがって、デバイス600は、照明効果コントロール628に関連して図6S~図6Uにおいて上述したものと同様の技術を使用して、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212に関連する機能を実行する。
図22Wに示すように、デバイス600は、自然光編集ツールアフォーダンス2212aの上に照明選択インジケータ2212a1を示し、これは、自然光編集ツールアフォーダンス2212aが選択されていることを示す。図22Sで上述したようなフィルタなし編集ツールアフォーダンス2216aと同様に、自然光編集ツールアフォーダンス2212aが選択されているため、デバイス600は、表現2230eにおいて自然光を使用して動作するように構成される。換言すれば、調整可能な美白効果は、表現2230eを調整するために使用されないため、デバイス600は、(また、図6R~図6Qの照明効果コントロール628に関連して上述した)自然照明効果を調整するために調整可能に表示しない。図22Wでは、デバイス600は、ジェスチャ2250w(例えば、押圧ジェスチャ)を検出する。
図22Xに示すように、デバイス600は、水平線で表示されているポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212の表示を、弓で表示されているポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212の表示に遷移させる。自然光編集ツールアフォーダンス2212aが選択されているため、自然光編集ツールアフォーダンス2212aは、弓の上部又は上部(例えば、メディア編集ユーザインタフェースの中央)に表示され、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212b~2212eは、自然光編集ツールアフォーダンス2212aの右にカスケードダウンして表示される。図22Xでは、デバイス600は、接触(例えば、タッチ感知ディスプレイとの指接触)の中断なしで、ジェスチャ2250wの移動を検出する。
図22Yに示すように、ジェスチャ2250wの移動を検出しているデバイス600に応じて、デバイス600は、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212を左のある位置に動かす。ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212を動かした後、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bは、弓の上部に表示され、自然光編集ツールアフォーダンス2212aは、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bの左に表示され、かつポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212c~2212eは、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bの右にカスケードダウンして表示される。特定の視覚特性編集ツールアフォーダンスが中心にあるかどうかに関係なく、タップジェスチャに基づいて選択された視覚特性編集ツールアフォーダンス2214とは対照的に、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212は、デバイス600がタップジェスチャを特定のメディア編集アフォーダンスに対応する位置で検出したかどうかにかかわらず、中心に選択される。いくつかの実施形態では、特定のポートレートメディア編集ツールアフォーダンスは、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を選択するための同様の技術を使用して、タップジェスチャを介して選択される。
図22Yに示すように、デバイス600は、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bの上に照明選択インジケータ2212b1を表示し、これは、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bが選択されていることを示す。同時に、デバイス600は、自然光編集ツールアフォーダンス2212aの上に、照明選択インジケータ2212a1を表示することを停止する。スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bが選択されているため、デバイス600は、スタジオ照明コントロールインジケーション2252b1を有する調整可能なスタジオ照明コントロール2252bを表示する。図22Wにおいて自然光編集ツールアフォーダンス2212aが選択された場合とは対照的に、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bであるため、デバイス600は、インジケータ領域602内に照明状態インジケータ602fを表示する。照明状態インジケータ602fは、メディアをキャプチャする際に使用/適用される照明効果の現在値のインジケーションを含む。照明状態インジケータ602fは、図6R~図6Uに関連して上述したものと同様の技術を使用して、以下の図で動作する。照明状態インジケータ602fは、充填されている(例えば、黒として示される)照明状態インジケータ602fを作り上げている9つの電球の約半分及び充填されていない(例えば、白として示される)9つの電球の半分で表示される。充填された9つの電球の半分を示すことは、ほぼ50%のスタジオ照明値に等しい位置で表示されているスタジオ照明コントロールインジケーション2252b1の位置に対応する。コントロール領域606において、デバイス600はまた、照明インジケータ2262aを表示し、これは、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bが表示されることを示す。照明インジケータ2262aが表示されるとき、デバイス600は、調整可能な照明コントロールを調整することに向けられたジェスチャを受信すると、照明値(例えば、スタジオ照明値)に基づいて、表現2230eを調整するように構成される。
図22Yでは、デバイス600は、ジェスチャ2250wのリフトオフを検出する。図22Zに示すように、ジェスチャ2250wのリフトオフを検出したことに応じて、デバイス600は、水平線におけるポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212の表示を、ポートレートメディア編集ツールアフォーダンス2212の表示に再表示する。図22Yでは、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bが選択されているため、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bは、メディア編集ユーザインタフェースの中心に表示される。更には、「STUDIO」は、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bが選択されていることを示すために表示される。いくつかの実施形態では、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bは、調整可能な照明効果コントロール666として同一の調整可能なコントロールであり、デバイス600は、上の図6S~図6Uで論じられたように、デバイス600を使用して、調整可能な照明効果コントロール666を介して機能を実行する、スタジオ照明編集ツールアフォーダンス2212bを介して、機能を実行するために同様の技術を使用する。
図22Zでは、デバイス600は、調整可能なスタジオ照明コントロール2252bに向けられたジェスチャ2250z(例えば、左向きドラッグ又はフリックジェスチャ)を検出する。図22AAに示すように、ジェスチャ2250zを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がジェスチャ2250d、2250i、及び/又は2250oを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。図22AAに示すように、デバイス600は、スタジオ照明コントロールインジケーション2252b1を、調整可能なスタジオ照明コントロール2252b上の新しい位置(例えば、最右端のティックマーク)に動かす。新しい位置(例えば、最右端のティックマーク)は、スタジオ照明調整値の最大値に対応する。その結果、デバイス600は、表現2230iを表示し、ここで、表現2230eは、調整可能なスタジオ照明コントロール2252b上のスタジオ照明コントロールインジケーション2252b1の位置に対応する新しい値(例えば、最大スタジオ照明調整)に基づいて調整された。例えば、表現2230iは、表現2230eよりも犬を取り囲む光がより多い。更には、デバイス600はまた、その最大値に設定されている調整可能なスタジオ照明コントロール2252bに対応する、充填されている9つの電球全てを示すように、照明状態インジケータ602fを更新する。特に、デバイス600は、f値インジケータ602eに、値1.4を表示し続ける。図2AAでは、デバイス600は、f値インジケータ602eに対応する位置でのタップジェスチャ2250aaを検出する。図22ABに示すように、タップジェスチャ2250aaを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なスタジオ照明コントロール2252b及びスタジオ照明コントロールインジケーション2252b1の表示を、調整可能なスタジオ照明深度コントロール2252bb及びスタジオ照明深度コントロールインジケーション2252bb1の表示に置き換える。図22ABでは、スタジオ照明深度コントロールインジケーション2252bb1は、調整可能なスタジオ照明深度コントロール2252bb上の、f値インジケータ602e(例えば、1.4)として表示された深度値に対応する位置に表示される。更には、デバイス600はまた、照明インジケータ2262aの表示を、深度インジケータ2262bの表示に置き換える。照明インジケータ2262aが表示されるとき、デバイス600は、調整可能な深度コントロールに向けられたジェスチャを受信すると、深度値(例えば、スタジオ照明深度値)に基づいて、表現2230iを調整するように構成される。
図22ABでは、デバイス600は、調整可能なスタジオ照明深度コントロール2252bbに向けられたジェスチャ2250ab(例えば、左向きドラッグ又はフリックジェスチャ)を検出する。図22ACに示すように、ジェスチャ2250abを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がジェスチャ2250d、2250i、及び/又は2250oを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。図22ACに示すように、デバイス600は、スタジオ照明深度コントロールインジケーション2252bb1を、調整可能なスタジオ照明深度コントロール2252bb上の新しい位置(例えば、最右端のティックマークに向かって)に動かす。その結果、デバイス600は、表現2230jを表示し、ここで、図22ABの表現2230iは、調整可能なスタジオ照明深度コントロール2252bb上のスタジオ照明深度コントロールインジケーション2252bb1の位置に対応する新しい値に基づいて調整された。例えば、表現2230jは、表現2230iよりも視覚的により深度が高い(例えば、暗色化すされた木及びテーブル)。更には、デバイス600はまた、f値インジケータ602eを、スタジオ照明深度コントロールインジケーション2252bb1の位置に対応する新しい値(例えば、3.4)に更新する。特に、デバイス600は、図22ABに表示されたように、照明状態インジケータ602fを表示し続ける。図22ACでは、デバイス600は、完了アフォーダンス1036cに対応する位置でのタップジェスチャ2250acを検出する。図22ADに示すように、タップジェスチャ2250acを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2230jとともにメディアビューワインタフェースを表示する。デバイス600は、表現2230jを保存することによって、以前に表示された表現2230aに作成された修正を保存する。図22AE~図22ALは、アニメーション化された画像メディア(例えば、図22AE~図22AH)及びビデオメディア(例えば、図22AI~図22AL)を編集するように構成されているデバイス600を示す。具体的には、図22AE~図22ALは、デバイス600がアニメーション化された画像メディア及びビデオ画像メディアを編集するように構成されるときに、メディア編集ユーザインタフェースが類似のユーザインタフェース要素を表示することを示す。
図22AEに示すように、デバイス600は、キャプチャされたアニメーション化された画像メディアの表現2230kを表示する。表現2280kがアニメーション化された画像メディアの表現であるため、デバイス600は、アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eを表示する。アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eの下のモード選択インジケータ2202aによって示されるように、アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eが選択されるため、デバイス600は、アニメーション化された画像メディアアフォーダンス2220を表示する。アニメーション化された画像メディアアフォーダンス2220は、アニメーション化された画像メディア内の異なる時間に対応するコンテンツのフレームのサムネイル表現(例えば、サムネイル表現2220k)を含む。図22AEでは、サムネイル表現2220kが選択されているため、サムネイル表現2220kは、表現2280kに対応し、ここで、表現2280kは、サムネイル表現2220kの拡大バージョンである。図22AEでは、デバイス600は、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bに対応する位置でのタップジェスチャ2250aeを検出する。図22AFに示すように、タップジェスチャ2250aeを検出したことに応じて、デバイス600は、アニメーション化された画像メディア内の表現2280k(又はサムネイル表現2220k)の位置に対応する位置に、スクラバインジケーションコントロール2240aとともにスクラバ2240を表示する。更には、デバイス600は、アニメーション化された画像メディアアフォーダンス2220を、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214に置き換え、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bの下にモード選択インジケータ2202bを、図22Cに関連して論じられるものと同様の技術を使用して表示する。図22AFでは、デバイス600は、自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aに対応する位置でのタップジェスチャ2250afを検出する。
図22AGでは、タップジェスチャ2250afを検出したことに応じて、デバイス600は、メディア編集ユーザインタフェースの中心に、(図22Iに示したように)自動視覚特性編集ツールアフォーダンス2214aを表示する。デバイス600は、調整可能な自動視覚特性コントロール2254a及び自動視覚特性コントロールインジケーション2254a1を更に表示する。更には、タップジェスチャ2250afを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、露出値インジケータ2244bが周辺部露出編集ツールアフォーダンス2214bの周囲に表示されることによって示されるように)図22Iに関連して上述したようなものと類似の技術を使用して、他の視覚特性編集ツールアフォーダンス2214の1つ以上の現在値を調整する。更に、タップジェスチャ2250agを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2280kを、表現2280lに置き換える。デバイス600は、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214に対応する調整された現在値に基づいて、表現2280lを表示する。図22AGでは、デバイス600は、スクラバ2240に向けられたジェスチャ2250ag(例えば、右向きドラッグジェスチャ)を検出する。
図22AHに示すように、ジェスチャ2250agを検出したことに応じて、デバイス600は、スクラバインジケーションコントロール2240aを、スクラバ2240上の新しい位置に動かす。具体的には、デバイス600は、スクラバインジケーションコントロール2240aを、図22AGのスクラバインジケーションコントロール2240aの位置の右にある新しい位置に動かす。更に、ジェスチャ2250agを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2280lを、表現2280lに置き換える。表現2280lは、スクラバ2240上のスクラバインジケーションコントロール2240aの新しい位置に対応する時点のアニメーション化された画像のうちの1つを示す。したがって、表現2280mは、図22AGにおいて表現2280lが対応するアニメーション化された画像メディア内の時間とは異なる、アニメーション化された画像メディア内の時間に対応する。図22AFに示すように、表現2280kを表示している間に、デバイス600が視覚特性編集ツールアフォーダンス2214の1つ以上の現在値を調整して、表現2280lを表示したが、表現2280mはまた、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214の調整された1つ以上の現在値に基づいて調整された。したがって、アニメーション化された画像メディア内の特定の時点での表現のうちの1つを調整することはまた、アニメーション化された画像メディア内の異なる時点での他の表現を調整する。そのため、デバイス600が1つ以上の視覚特性に関連付けられた1つ以上の現在値を調整している間に、アニメーション化された画像メディアの表現が表示されない場合であっても、ユーザがスクラバ2240を使用して、1つ以上の現在値を調整した後の表現への変化を閲覧できる。
上述のように、図22AI~図22ALは、ビデオメディアを編集するように構成されたデバイス600を示す。図22AIに示すように、デバイス600は、キャプチャされたビデオメディアの表現2282nを表示する。表現2282nがビデオメディアの表現であるため、デバイス600は、ビデオメディア編集モードアフォーダンス2210fを表示する。ビデオメディア編集モードアフォーダンス2210fの下のモード選択インジケータ2202aによって示されるように、アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eが選択されるため、デバイス600は、ビデオメディアアフォーダンス2222を表示する。ビデオメディアアフォーダンス2222は、ビデオメディア内の異なる時間に対応するコンテンツのフレームのサムネイル表現(例えば、表現2222n)を含む。したがって、ビデオメディアアフォーダンス2222は、アニメーション化された画像メディアアフォーダンス2220と同様である。サムネイル表現2220nが選択されているため、サムネイル表現2220nは、サムネイル表現2220nの拡大バージョンである、表現2282nに対応する。図22AIでは、デバイス600は、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bに対応する位置でのタップジェスチャ2250aiを検出する。
図22AJに示すように、タップジェスチャ2250aiを検出したことに応じて、デバイス600は、ビデオメディア内の表現2282n(又はサムネイル表現2220n)の位置に対応する位置に、スクラバインジケーションコントロール2240aとともにスクラバ2240を表示する。特に、デバイス600は、デバイスがビデオ編集モードで動作するように構成されるとき、及びデバイスがアニメーション化された画像メディアモードで動作するように構成される(例えば、図22AF)とき、スクラバ2240を表示する。図22AJでは、デバイス600は、輝度編集ツールアフォーダンス2214cに対応する位置でのタップジェスチャ2250ajを検出する。図22AKでは、タップジェスチャ2250ajを検出したことに応じて、デバイス600は、自動的に(追加のユーザ入力なしで)動き、図22Cにおいて上述のように、同様の技術を使用して、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214a~2214cを左にスライドして、メディア編集ユーザインタフェースの水平中心に輝度編集ツールアフォーダンス2214cを表示する。デバイス600はまた、自動的に(追加のユーザ入力なしで)(例えば、調整可能な輝度コントロール2254cに向けられたジェスチャなしで)、調整可能な輝度コントロール2254c上の位置に輝度コントロールインジケーション2254c1を表示する。更に、タップジェスチャ2250ajを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2282nを、表現2282oに置き換える。デバイス600は、(例えば、輝度コントロールインジケーション2254c1の位置に対応する)調整可能な輝度コントロール2254cの現在値に基づいて、表現2282oを表示する。図22AKでは、デバイス600は、スクラバ2240に向けられたジェスチャ2250ak(例えば、右向きドラッグジェスチャ)を検出する。
図22ALに示すように、ジェスチャ2250akを検出したことに応じて、デバイス600は、スクラバインジケーションコントロール2240aを、スクラバ2240上の新しい位置に動かす。具体的には、デバイス600は、スクラバインジケーションコントロール2240aを、図22AKのスクラバインジケーションコントロール2240aの位置の右にある新しい位置に動かす。更に、ジェスチャ2250akを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2282oを、表現2282pに置き換える。表現2282pは、スクラバ2240上のスクラバインジケーションコントロール2240aの新しい位置に対応する時点のビデオメディアのフレームのうちの1つを示す。したがって、表現2282pは、図22AKにおいて表現2282oが対応するビデオメディア内の時間とは異なる、ビデオメディア内の時間に対応する。図22ALに示すように、表現2282nを表示している間に、デバイス600が現在の輝度値を調整して、表現2282oを表示したが、表現2282pはまた、調整された輝度値に基づいて調整された。したがって、(アニメーション化された画像メディアのように)ビデオメディア内の特定の時点での表現のうちの1つを調整することはまた、ビデオメディア内の異なる時間に対応する他の表現を調整する。特に、図22AKにおいて、デバイス600は、デバイス600の底縁部付近に、編集モードアフォーダンス2210、調整可能な輝度コントロール2254c、及び視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600の底縁部付近に、これらのユーザインタフェース要素を表示することにより、これらのユーザインタフェース要素が、デバイス600の一部のユーザの親指が届く範囲(例えば、デバイスがその手のみで保持されているときのデバイスを保持している手の親指が届く範囲)内にあることができる。
図22ALでは、デバイス600は、デバイス600の時計回り回転を検出する。図22AMに示すように、時計回り回転2250alを検出したことに応じて、デバイス600は、縦向きのメディア編集ユーザインタフェースの表示を、横向きのメディア編集ユーザインタフェースの表示に遷移させる。図22AMに示すように、メディア編集ユーザインタフェースを横向きに表示するときに、デバイス600は、デバイス600の右縁部付近に、編集モードアフォーダンス2210、調整可能な輝度コントロール2254c、及び視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を表示する。いくつかの実施形態では、メディアユーザインタフェースが横向きにある間に、デバイス600の右縁部付近に、これらのユーザインタフェース要素を表示することにより、メディア編集ユーザインタフェースを回転させるときに、デバイス600のいくらかのユーザの親指が届く範囲内に、ユーザ要素を維持する。
図23A~図23Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。方法2300は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ;112)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法2300のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法2300は、キャプチャされたメディアを編集するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアを編集する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアを編集することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、視覚メディア(例えば、画像、ビデオのフレーム)の表現(例えば、2230a~2230p)と、視覚メディアの表現(例えば、2230a~p)を編集する第1の編集可能パラメータ(例えば、メディア編集パラメータ(例えば、2214)(例えば、自動(例えば、2214a)、露出(例えば、2214b)、ブリリアンス、ハイライト、影、コントラスト、輝度(例えば、2214c)、ブラックポイント、彩度、自然な彩度、温度、色合い、鮮明度、明瞭度、ノイズ低減、ビネット、色、白黒、照明パラメータ(例えば、2212)(例えば、自然光、スタジオ光、輪郭光、舞台光、モノ舞台光)、フィルタリング(例えば、2216)パラメータ(例えば、オリジナル(例えば、2216a)、ビビッド、ビビッドウォーム、ビビッドクール、ドラマチック(例えば、2216c)、ドラマチックウォーム、ドラマチッククール、モノ、シルバートーン、ノワール)、クロッピングパラメータ(例えば、2218)、補正パラメータ(例えば、水平視点補正、垂直視点補正、水平線補正)))に対応する(例えば、表す、示す、制御する)第1のアフォーダンス(例えば、2210~2216、2252~2256)と、視覚メディアの表現(例えば、2230a~2230p)を編集する第2の編集可能パラメータ(例えば、メディア編集パラメータ(例えば、2214)(例えば、自動(例えば、2214a)、露出(例えば、2214b)、ブリリアンス、ハイライト、影、コントラスト、輝度(例えば、2214c)、ブラックポイント、彩度、自然な彩度、温度、色合い、鮮明度、明瞭度、ノイズ低減、ビネット、色、白黒、照明パラメータ(例えば、2212)(例えば、自然光、スタジオ光、輪郭光、舞台光、モノ舞台光)、フィルタリング(例えば、2216)パラメータ(例えば、オリジナル(例えば、2216a)、ビビッド、ビビッドウォーム、ビビッドクール、ドラマチック(例えば、2216c)、ドラマチックウォーム、ドラマチッククール、モノ、シルバートーン、ノワール)、クロッピングパラメータ(例えば、2218)、補正パラメータ(例えば、水平視点補正、垂直視点補正、水平線補正)))に対応する(例えば、表す、示す、制御する、一部である)第2のアフォーダンス(例えば、2210~2216)と、を含む、メディア(例えば、画像、ビデオ)編集ユーザインタフェースを表示する(2302)。
メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスは、第1のアフォーダンス(例えば、2250c、2250h)の選択に対応する第1のユーザ入力(例えば、アフォーダンス上のタップ入力)を検出する(2304)。
いくつかの実施形態では、第1のユーザ入力(例えば、2250c、2250h、2250n)は、第1のアフォーダンス(2214a、2214c、2214n)上のタップ入力である。
第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置(例えば、第1及び第2のアフォーダンスに隣接する位置(第1及び第2のアフォーダンスの下の位置))に、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)(例えば、グラフィカル制御要素(例えば、スライダ))を表示する(2306)。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールは、第1及び第2のアフォーダンスから、又は表示デバイスの左側/右側からそれぞれの位置にスライドする(例えば、図22C~図22D)。
第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示している間に、かつ第1の編集可能パラメータが選択されている間に(例えば、2204)(例えば、図22C~図22D)(例えば、メディアユーザインタフェースの中央の中心に押圧されて表示されるか、又は異なる色(例えば、グレーアウトされていない)で表示される)、電子デバイスは、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)に向けられた第1のジェスチャ(例えば、2250d、2250i、2250o、2250t、2250z、2250ab)(例えば、ドラッグジェスチャ(例えば、調整可能なコントロール上のある対応する位置(例えば、ティックマーク)から調整可能なコントロール上の別の対応する位置へとインジケーション(例えば、スライダバー)をドラッグする))を検出する(2308)。いくつかの実施形態では、複数の条件が満たされていると、複数のアフォーダンスが表示される。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプション(例えば、スライダ)を提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
第1の編集可能パラメータが選択されている間に、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)に向けられた第1のジェスチャ(例えば、2250d、2250i、2250o、2250t、2250z、2250ab)を検出したことに応じて(2310)、電子デバイスは、第1のジェスチャに従って(例えば、第1のジェスチャの大きさに従って)第1の編集可能パラメータの現在値を調整する(例えば、新しい位置でスライダ上にスライダバー表示する)(例えば、図22E~図22F)(2312)。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータが選択されている間に(2204a、2204c、2204i)、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)に向けられた第1のジェスチャ(例えば、2250d、2250i、2250o、2250t、2250z、2250ab)を検出したことに応じて(2310)、電子デバイスは、視覚メディアの表現の表示を、第1の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて調整される視覚メディアの調整された表現(例えば、2230b、2230e)に置き換える(2314)(例えば、編集可能パラメータがコントラストである場合、(例えば、第1のジェスチャの大きさによって現在調整された)第1の編集可能パラメータの現在値に基づいて調整される表現は、最初に表示される視覚メディアの表現よりも、より多くの又は少ないコントラストを有する)。調整可能なコントロールの値を変更したことに応じて、調整された表現を表示することによって、キャプチャされたメディアの表現に対するパラメータの現在の効果についてのフィードバックをユーザに提供し、ユーザが調整を受け入れると決定する場合に、調整可能なコントロールに関連付けられた動作が実行されることを示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータは、自動調整編集可能パラメータである(例えば、電子デバイスが自動調整アフォーダンス(例えば、第1の編集可能パラメータアフォーダンス(例えば、2214a))の選択、又は自動調整編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2254a)の値の変化を検出するとき、電子デバイスは、他の編集可能(edible)パラメータ(例えば、コントラスト、色合い、彩度)の値を計算し、他の編集可能パラメータの現在値を自動的に更新する)(例えば、22H~22K)。いくつかの実施形態では、電子デバイスが第1のジェスチャに従って第1の編集可能パラメータの現在値を調整することは、第2の編集可能パラメータ(例えば、図22H~図22Kの2244a、2244b、2244c)を含む複数の編集可能パラメータの現在値を調整することを含む。操作を実行するために必要な入力の数(例えば、画像の複数の編集可能パラメータを調整する)が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、メディア編集ユーザインタフェースは、複数の編集可能パラメータ現在値インジケータ(例えば、2244a~2244i)(例えば、パラメータの値に基づいて更新される編集可能パラメータに対応するアフォーダンスの周囲のグラフィカル境界)を含み、複数の編集可能パラメータ現在値インジケータは、視覚メディアの表現の第2の編集可能パラメータに対応する値インジケータ(例えば、第2の編集可能パラメータに対応する値インジケータは、選択されると、第2の編集可能パラメータを調整するコントロールを表示するアフォーダンスの一部として、又はアフォーダンスに隣接して表示される)と、視覚メディアの表現の第3の編集可能パラメータに対応する値インジケータ(例えば、第3の編集可能パラメータに対応する値インジケータは、選択されると、第2の編集可能パラメータを調整するコントロールを表示するアフォーダンスの一部として、又はアフォーダンスに隣接して表示される)と、を含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスが複数の編集可能パラメータの現在値を調整することは、電子デバイスが第3の編集可能パラメータの現在値を調整することと、第2の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて、第2の編集可能パラメータ(例えば、図22H~図22Kの2244a、2244b、2244c)に対応する値インジケータを更新することと、第3の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて、第3の編集可能パラメータ(例えば、図22H~図22Kの2244a、2244b、2244c)に対応する値インジケータを更新することと、を含む。いくつかの実施形態では、現在値インジケータは、アフォーダンスの周囲にある(例えば、第1の進度インジケータは、第1のアフォーダンスの周囲にあり、第2の進度インジケータは、第2のアフォーダンスの周囲にある)。いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータのアフォーダンスの一部として、又はアフォーダンスに隣接して表示される第1の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて更新される第1の編集可能パラメータに対応する値インジケータが存在する。(例えば、図22K)。編集可能パラメータが更新される(又は変化する)ときに値インジケータを提供することにより、ユーザは、調整可能な表現を表示するように変化した編集可能パラメータの現在値を判定することができる。更には、自動調整アルゴリズムにおける変化に基づいて値インジケータを自動的に更新することにより、ユーザは、自動調整アルゴリズムが特定の編集可能パラメータの特定の値をどのように変化したかを迅速に判定することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出している間に、電子デバイスは、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、図22E、図22J、図22Pの2254a、2254c、及び2254i)を視覚的に強調する(例えば、グレーアウトされていないものとして表示する、調整可能な入力コントロールが焦点が合って表示されている間に、焦点から外れているものとしてユーザインタフェースの一部を表示する、異なる色又は拡大として表示する)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のジェスチャ(例えば、2250d、2250i、2250o)のリフトオフを検出するまでに、調整可能なコントロールを視覚的に強調する。入力を調整可能なコントロールに提供している間に調整可能なコントロールを強調することにより、ユーザは、動作の現在の状態が調整可能なコントロールに影響を与えることを判定することができ、かつユーザが調整可能なコントロールの値を正確に設定する変更を増加させることによって、ユーザが調整可能なコントロールを特定の値に設定することによって、誤りを低減する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータは、視覚フィルタ効果強度(例えば、フィルタ効果の強度(例えば、クール、ビビッド、ドラマチック))(例えば、図22T~図22Vの2216a~2216d)である。いくつかの実施形態では、電子デバイスが第1のジェスチャに従って第1の編集可能パラメータの現在値を調整することは、電子デバイスが視覚メディアの表現(例えば、2230g及び2230h)の表示を、視覚フィルタ効果強度の現在値に基づいて調整された視覚メディアの表現(例えば、フィルタされた表現)に置き換えることを更に含む。
いくつかの実施形態では、アスペクト比アフォーダンス(例えば、上部のボタン)は、スライダを有する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、ユーザインタフェース要素(例えば、スライダ及びオプション)を、親指が届くように異なるデバイス上で異なるように表示する。いくつかの実施形態では、視覚メディアのフレームとアニメーション化された画像メディアとの間をナビゲーションするキーフレームは、同じである。
表示デバイス上に、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示している間に、電子デバイスは、第2のアフォーダンス(例えば、2250c、2250h)(例えば、図22N)の選択に対応する第2のユーザ入力(例えば、アフォーダンス上のタップ入力)を検出する(2316)。
いくつかの実施形態では、第2のユーザ入力は、第2のアフォーダンス(2214a、2214c、2214n)上のタップ入力(例えば、2250c、2250h、2250n)である。
第2のアフォーダンス(2214a、2214c、2214n)の選択に対応する第2のユーザ入力(例えば、タップ)入力(例えば、2250c、2250h、2250n)を検出したことに応じて、電子デバイスは、メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置(例えば、第1の及び第2のアフォーダンスに隣接する位置(第1の及び第2のアフォーダンスの下の位置))に、第2の編集可能パラメータ(例えば、グラフィカル制御要素(例えば、スライダ))を調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)を表示する(2318)。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールは、第1及び第2のアフォーダンスから、又は表示デバイスの左側/右側からそれぞれの位置にスライドする。いくつかの実施形態では、複数の条件が満たされていると、複数のアフォーダンスが表示される。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールオプション(例えば、スライダ)を提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)は、第1の静的部分(例えば、スライダのティックマーク(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)(例えば、スライダのフレーム(例えば、ティックマーク、スライダ範囲、色))と、第1の可変部分(例えば、現在値のインジケーション(例えば、スライダバー))(例えば、インジケーション2252b1、2252bb1、2254a1-i1、2256c1)と、を含む。いくつかの実施形態では、第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2254)は、第1の静的部分(例えば、スライダのフレーム(例えば、ティックマーク、スライダの範囲、色))と、第2の可変部分(例えば、インジケーション2252b1、2252bb1、2254a1-i1、2256c1)(例えば、現在値のインジケーション(例えば、スライダバー))と、を含む。いくつかの実施形態では、第2の可変部分は、第1の可変部分とは異なる。いくつかの実施形態では、電子デバイスがメディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することは、電子デバイスが、表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に第1の静的部分の表示を維持すること(例えば、調整可能なコントロールの1つ以上の他の部分が維持及び/又は更新されている(例えば、値インジケータが新しい値を反映するように更新される)間に、調整可能なコントロールの1つ以上の部分を維持すること(例えば、スライダの表示された位置及びフレーム(例えば、ティックマーク)は、表示され続ける))(例えば、スライダの表示は、複数の編集動作の間に維持される)(例えば、図22H~図22I、図22N~図22Oのインジケーション2252b1、2252bb1、2254a1~i1、2256c1)を含む。いくつかの実施形態では、第2の可変部分が表示されると、第1の可変部分は、表示を停止されるか、又は第2のインジケーションの表示を、第1のインジケーションの表示に置き換える。いくつかの実施形態では、第1及び第2の可変位置は、スライダ上の異なる位置にある。いくつかの実施形態では、第1及び第2の可変部分は、スライダ上で同じ位置にある。いくつかの実施形態では、第1及び第2の可変部分は、第1及び第2の値(例えば、第1のタイプ(例えば、スズ(tin))の値は、第2のタイプ(例えば、コントラスト)の値とは異なる)である間、スライダ上の同じ位置に表示される。いくつかの実施形態では、第1の値及び第2の値は、異なるタイプの値である。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1の編集パラメータに対応する第1の値の第1の可変部分の表示を置き換え、調整可能なコントロール上の第2の編集パラメータに対応する第2の値の第2の可変部分を表示する。2つの調整可能なコントロールの間で切り替えるとき、調整可能なコントロールの静的部分を維持することにより、UI上に表示される要素の変化を同時に最小化しながら、ユーザが異なる編集可能パラメータを設定できるようにすることにより、デバイスの更なるコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のオプションを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)及び第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)は、同じ相対位置に調整されると、1つ以上の視覚的特徴(例えば、スライダ上のティックマーク)を共有する(例えば、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール及び第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールは、中央値、最大値及び/又は最小値に調整されると、同じ外観を有する)(例えば、図22H~図22I;図22N~図22O)。同じ相対位置で視覚的特徴を共有する調整可能なコントロールを提供することにより、UI上に表示される要素の変化(例えば、要素及び/又は要素の表現の位置の変化)を同時に最小化しながら、ユーザが異なる編集可能パラメータを設定できるようにすることにより、デバイスの更なるコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示している間に、かつ第2の編集可能パラメータが選択されている間に(例えば、メディアユーザインタフェースの中央の中心に押圧されて表示されるか、又は異なる色(例えば、グレーアウトされていない)で表示される)、電子デバイスは、第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャ(例えば、2250d、2250i、2250o)(例えば、ドラッグジェスチャ(例えば、調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)上のある対応する位置(例えば、ティックマーク)から調整可能なコントロール上の別の対応する位置へとインジケーション(例えば、スライダバー)をドラッグする))を検出する(2320)。
第2の編集可能パラメータが選択されている間に、第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)に向けられた第2のジェスチャ(例えば、2250d、2250i、2250o)を検出したことに応じて(2322)、電子デバイスは、第2のジェスチャに従って(例えば、第2のジェスチャの大きさに従って)第2の編集可能パラメータの現在値を調整する(例えば、新しい位置でスライダ上にスライダバー表示する)(例えば、図22J~図22K)(2324)。異なる編集可能パラメータを調整する異なる調整可能なコントロールを提供することにより、ユーザが望ましくない方法で意図せずに表現を変更することを回避すること、及び同時に、調整可能なコントロールへの入力が入力に基づいて表現を変更することをユーザが認識できるようにすることにより、デバイスの更なるコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加制御できるようにすることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2の編集可能パラメータが選択されている間に、第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャ(例えば、2252b、2252bb、2254a、2254c、2254f、2256c)を検出したことに応じて(2322)、電子デバイスは、視覚メディアの表現(2230a~2230p)の表示を、第2の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて調整される視覚メディアの調整された表現(2230a~2230p)に置き換える(2326)(例えば、編集可能パラメータが色合いである場合、(例えば、第2のジェスチャの大きさによって現在調整された)第2の編集可能パラメータの現在値に基づいて調整される表現は、最初に表示される視覚メディアの表現よりも、より多くの又は少ない色合いを有する)(例えば、図22J~図22K)。調整可能なコントロールの値を変更したことに応じて、調整された表現を表示することによって、キャプチャされたメディアの表現に対するパラメータの現在の効果についてのフィードバックをユーザに提供し、ユーザが調整を受け入れると決定する場合に、調整可能なコントロールに関連付けられた動作が実行されることを示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、メディア編集ユーザインタフェースが、視覚メディアの表現を編集する第4の編集可能パラメータに対応する第3のアフォーダンス(例えば、2214f~i)を含まない間に、電子デバイスは、第3のユーザ入力(例えば、2250l)(例えば、スワイプジェスチャ(例えば、メディア編集ユーザインタフェースのコントロール領域に対応する位置で、アフォーダンス上のタップ(例えば、中央にあるディスプレイの縁部に向かうアフォーダンス))を検出する。いくつかの実施形態では、第3のユーザ入力(例えば、2250l)を検出したことに応じて、電子デバイスは、第3のアフォーダンス(例えば、2214f~i)を表示する(例えば、ディスプレイにスライドオンする第3のアフォーダンスのアニメーションを表示する)。いくつかの実施形態では、電子デバイスはまた、第3のアフォーダンス(例えば、2214f~i)を表示するときに、第1のアフォーダンス(2214a)及び/又は第2のアフォーダンス(2214c)を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、対応するパラメータのための複数のアフォーダンスを、第3のユーザ入力を検出する前に表示されず、第3のユーザ入力を検出したことに応じて、表示される多くのアフォーダンスは、第3のユーザ入力(例えば、スワイプ又はドラッグジェスチャの接触の移動の速さ及び/又は方向)(例えば、図22L~図22N)の大きさ(例えば、速さ及び/又は距離)及び/又は方向に基づいて選択される。
いくつかの実施形態では、電子デバイスが第1のジェスチャに従って第1の編集可能パラメータの現在値を調整することは、第1の編集可能パラメータの現在値(例えば、調整された現在値)が第1の編集可能パラメータに対する所定のリセット値(例えば、2252i2)(例えば、自動調整アルゴリズムによって計算された値)に対応するとの判定に従って、電子デバイスが触知出力(例えば、2260a)(例えば、振動)を生成することを更に含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスが第1のジェスチャに従って第1の編集可能パラメータの現在値を調整することは、第1の編集可能パラメータの現在値(例えば、調整された現在値)が第1の編集可能パラメータに対する所定のリセット値(例えば、自動調整アルゴリズムによって計算された値)に対応しないとの判定に従って、電子デバイスが触知出力(例えば、振動)を生成することをやめることを更に含む。いくつかの実施形態では、インジケータ(例えば、スライダ上の着色された又は太字化されたティックマーク又はスライダ上の別の識別ユーザインタフェース要素)は、スライダ上に表示されて、所定のリセット値を示す。(例えば、図22Q~図22R)。その元の条件に表現をリセットするための追加のコントロールオプションを提供することにより、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。いくつかの実施形態では、複数の条件が満たされていると、複数のアフォーダンスが表示される。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、かつ第3のユーザ入力(例えば、2250l)を検出している間に、電子デバイスは、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを視覚的に抑制する(例えば、図22Mの2254a1)(例えば、グレーアウトされ、より小さく、焦点から外れて、暗色で表示する)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第3のユーザ入力のリフトオフを検出するまで、調整可能なコントロールを視覚的に抑制する(例えば、図22L~図22N)。編集可能パラメータを通じてナビゲーションしている間に調整可能なコントロールを強調することをやめることにより、調整可能なコントロールの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、ユーザは、動作の現在の状態が調整可能なコントロールに影響を与えないことを判定することができ、特定のユーザインタフェース要素の顕著な表示を減少させることによって、ユーザが特定の編集可能パラメータにナビゲーションすることによって、誤りを低減する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第3のユーザ入力(例えば、2250l)は、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールが表示されている間に(例えば、2254a1)、電子デバイスによって受信される。いくつかの実施形態では、電子デバイスが第3のアフォーダンスを表示することは、第4の編集可能パラメータが第1のタイプのパラメータ(例えば、2212a~2212d)(例えば、所定の位置(例えば、メディア編集ユーザインタフェースの中心)に表示される場合に調整のために自動的に選択されるパラメータ)であるときに満たされる基準を含む、第1の1組の基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、第4の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、図22Yの2252b1)を表示することを含む。いくつかの実施形態では、第1の1組の基準は、第3のアフォーダンスが第2のそれぞれの位置(例えば、編集可能パラメータに対応するアフォーダンスを表示する制御リボンの中心)(例えば、このような回転、コントラスト、輝度、明度、彩度などを調整するために選択される前に選択入力を必要としない編集可能パラメータは、編集可能パラメータのデフォルト状態が、視覚メディアの表現の現在の状態に対応する)で表示されるときに満たされる基準を含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスが第3のアフォーダンス(例えば、2214a~2214i)を表示することはまた、第1の1組の基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に第4の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール(例えば、2214h)を表示することをやめることを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスはまた、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールの表示を維持する。いくつかの実施形態では、第1の1組の基準は、第4の編集可能パラメータが第2のタイプのパラメータ(例えば、所定の位置に表示される場合に調整のために自動的に選択されないパラメータ(例えば、フィルタ又は編集ツールなどを調整するために選択される前に選択入力を必要とする編集可能パラメータは、フィルタ又は編集ツールのデフォルト用途が、フィルタ又は編集ツールを視覚メディアの表現に適用することによって、視覚メディアの表現を変更する))(例えば、図22H~図22I及び図22W~図22Z)であると満たされていない。
いくつかの実施形態では、視覚メディアの表現及び第1のアフォーダンス(例えば、2214c)を表示している間に、電子デバイスは、視覚メディアの表現が第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されているかどうかの状態(例えば、図22F~図22Gの2204c)を示す第1の編集可能パラメータ状態インジケータ(例えば、2214c)(例えば、編集可能パラメータのオン/オフをトグルする選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のアフォーダンスの選択に対応する第4のユーザ入力を検出する。いくつかの実施形態では、第4のユーザ入力(例えば、2250f及び/又は2250g)を検出したことに応じて、かつ視覚メディアの表現が第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されている(例えば、第1の編集可能パラメータ状態インジケータがアクティブである又は選択されているものとして表示されるとき(例えば、押圧されて及び/又は異なる色で(例えば、飽和していない及び/又は暗色化又はグレーアウトされていない)表示されているなどの、第1の編集可能パラメータがアクティブであるという視覚インジケーションを表示する)との判定に従って、電子デバイスは、視覚メディアの表現が第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されていないことを示すように、第1の編集可能パラメータ状態インジケータを更新し(例えば、第1の編集可能パラメータ状態インジケータが非アクティブ又は選択されていないものとして表示されるとき(例えば、押圧されていない及び/又は異なる色で(例えば、暗色化された及び/又は飽和されていない若しくはグレーアウトされている)あるなどの、第1の編集可能パラメータが非アクティブであるという視覚インジケーションを表示する)、視覚メディアの表現の表示を、第1の編集可能パラメータに基づいて調整されなかった視覚メディアの表現に置き換える(例えば、表現は、第1の編集可能パラメータ(例えば、コントラスト)に対応する元のキャプチャされた値(例えば、メディアがキャプチャされたときの元のコントラスト値)を有する)。いくつかの実施形態では、第4のユーザ入力を検出したことに応じて、かつ視覚メディアの表現が第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されていない(例えば、第1の編集可能パラメータ状態インジケータが非アクティブである又は選択されていないものとして表示されているとき(例えば、押圧されている及び/又は異なる色で(例えば、暗色化された及び/又は飽和されていない若しくはグレーアウトされている)などの、第1の編集可能パラメータが非アクティブであるという視覚インジケーションとともに表示される))との判定に従って、電子デバイスは、視覚メディアの表現が第1の編集可能パラメータの現在値に基づいて現在調整されていることを示すように、第1の編集可能パラメータ状態インジケータを更新し(例えば、第1の編集可能パラメータ状態インジケータがアクティブ又は選択されているものとして表示されているとき(例えば、押圧されている及び/又は異なる色で(例えば、飽和された及び/又は暗色化されていない若しくはグレーアウトされていない)あるとして表示されているなどの、第1の編集可能パラメータがアクティブであるという視覚インジケーションとともに表示される)、視覚メディアの表現の表示を、第1の編集可能パラメータに基づいて調整された視覚メディアの表現(例えば、第1の編集可能パラメータの現在値(例えば、第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロール上に表示された現在値)に基づいて調整された表現)に置き換える(例えば、図22F~図22H)。
いくつかの実施形態では、第3の編集可能パラメータ現在値インジケータ(例えば、2244a~2244i)は、第1のアフォーダンス(例えば、2214a~2214i)の少なくとも一部分を視覚的に包囲しており(例えば、周囲に円形に包まれている、包含する)、第4の編集可能パラメータ現在値(例えば、2244a~2244i)インジケータは、第2のアフォーダンス(例えば、2214a~2214i)を視覚的に包囲している(例えば、周囲に円形に包まれている、包含する)。いくつかの実施形態では、進度インジケータは、現在値の関係に基づいて、第1の編集可能パラメータが設定され得る最大値に、色(例えば、青色)で満たす円形状態バーを含む)。編集可能パラメータが更新される(又は変化する)ときに値インジケータを提供することにより、ユーザは、調整可能な表現を表示するように変化した編集可能パラメータの現在値を判定することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラを含む。いくつかの実施形態では、視覚メディアの表現は、1つ又はカメラの視野の表現である。いくつかの実施形態では、メディア編集ユーザインタフェースは、電子デバイスが、照明効果及び深度効果の適用を可能にする第1のキャプチャモード(例えば、カメラモード(例えば、ポートレートモード(例えば、メディア照明キャプチャコントロール(例えば、ポートレート照明効果コントロール(例えば、スタジオ照明、輪郭照明、舞台照明))))で視覚メディアをキャプチャ(又は編集)するように構成されている間に表示される。いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータは、照明効果強度(例えば、602f)(例えば、シミュレートされた光量(例えば、光度))である。いくつかの実施形態では、第2の編集可能パラメータは、深度効果強度(例えば、602e)(例えば、ボケ効果強度、シミュレートされたf値)(例えば、図22W~図22AC)である。
いくつかの実施形態では、第1の編集可能パラメータは、照明効果パラメータ(例えば、602f)(例えば、図22W~図22AC)に対応する。いくつかの実施形態では、メディア編集ユーザインタフェースは、照明効果パラメータに対する値インジケータ(例えば、602f)(例えば、パラメータの値に基づいて更新される編集可能パラメータに対応するアフォーダンスの周囲のグラフィカル境界)を含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスが第1のジェスチャに従って第1の編集可能パラメータの現在値を調整することは、電子デバイスが、第1の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて、照明効果パラメータを調整すること(例えば、照明効果の最大可能値に対する現在値の一部分に基づいて、より多くの又は少ない光をアクティブ(例えば、グレーアウトしない)として表示すること)を含む。動作を実行している間にアクティブ化状態を反映するようにアイコンの視覚特性を更新することにより、アイコンの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、調整可能なコントロールの値が変化していることを示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。いくつかの実施形態では、深度インジケータは、照明インジケータとは異なる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
方法2300に関して上述された処理(例えば、図23A~図23B)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法2300を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図24A~図24ABは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図25A~図25Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
理解を向上させるために、図24A~図24Jは、後処理技術により(例えば、メディアがキャプチャされた後に)、以前にキャプチャされたメディアの表現の水平線、垂直遠近歪、及び水平遠近歪の位置を補正する(例えば、低減する及び/又は変更する)ユーザインタフェースの例を提供するために、以下で論じられる。いくつかの実施形態では、表現の水平線、垂直遠近歪、及び水平遠近歪の位置は、カメラの位置(例えば、傾斜、角度)、又はメディアをキャプチャしている間のカメラレンズの形状及び/若しくは位置によって影響を受ける。
図24Aにおいて、電子デバイス600は、以前にキャプチャされたメディア(例えば、写真)の表現2430aを含むメディアビューワユーザインタフェースを表示する。表現2430aは、矩形プリズム2432の横方向面2432bで足をぶらぶらさせながら矩形プリズム2432の上に座っている人を示す。横方向面2432bの他に、図示される矩形プリズム2432の唯一の他の面は、端面2432aである。表現2430aは、水平線が表現2430aにおいて対角線であるため、補正されていない水平線2438を含む(例えば、水平線2438の一部の点が異なるy値を有する場合)。図24Eに示すように(以下に詳細に論じられる)、デバイス600は、水平線2438が表現のx軸に沿ってのみ進むように見えるように、表現2430aを調整することによって(例えば、水平線の各点が同一のy値を有する場合)、水平線2438の位置を補正する。更には、図24Aにおいて、表現2430aは、補正されていない垂直遠近歪を含む。垂直線2434a~2434cが表現2430a内で平行であるべきだが(例えば、実際の垂直線(例えば、自然又は実世界環境内)プリズムは平行であるため)、垂直線2434a~2434cは、表現2430aの底部に向かって、それぞれの点で視覚的に収束するように見える。図24Hに示すように、デバイス600は、垂直線2434a~2434cが平行(例えば、収束していない)であるように見えるように、表現2430aを調整することによって、垂直視点を補正する。更に、図24Aにおいて、表現2430aは、補正されていない水平遠近歪を含む。例えば、水平線2436a~2436bが表現2430a内で平行であるべきだが(例えば、実際のプリズムの水平線(例えば、自然又は実世界環境内)、水平線2436a~2436bは、表現2430a内で右から左へ動いて収束するように見える。図24Jに示すように、デバイス600は、水平線2436a~2436bが平行(例えば、収束していない)であるように見えるように、表現2430aを調整することによって、水平視点を補正する。図24Aに示すように、メディアビューワユーザインタフェースはまた、編集アフォーダンス644aを含む。
図24Aでは、デバイス600は、編集アフォーダンス644aに対応する位置でのタップジェスチャ2450aを検出する。図24Bに示すように、タップジェスチャ2450aを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアビューワユーザインタフェースを、メディア編集ユーザインタフェースに置き換える(例えば、図22A~図22Bに関連して上述したように)。メディア編集ユーザインタフェースは、図24Aにおいて表現2430aに対応する表現2430bを含む。すなわち、表現2430bは、キャプチャされたメディアの同一の表現を示し、表現2430aに関連して上述したように、水平線、垂直遠近歪、及び水平遠近歪と同一の位置を有する。メディア編集ユーザインタフェースはまた、図22Aにおいて上述されたメディア編集ユーザインタフェースと同様の構成要素を含む。しかしながら、図22Aにおいて上述されたメディア編集ユーザインタフェースとは対照的に、デバイス600は、表現2430bによって表されたキャプチャされたメディアが写真メディアであることを判定する。その結果、デバイス600は、写真メディアが写真を編集する特定の1組の編集ツールを有さないことを判定する。また、この判定に従って、デバイス600は、写真メディアを編集するメディア編集モードアフォーダンスを表示せずに、編集モードアフォーダンス2210b~2210dを(例えば、ポートレートモードメディア編集モードアフォーダンス2210aなどの第4のメディア編集アフォーダンスの代わりに)表示する。具体的には、編集モードアフォーダンス2210b~2210dは、視覚特性編集モードアフォーダンス2210b、フィルタ編集モードアフォーダンス2210c、及び画像コンテンツ編集モードアフォーダンス2210dを含む。図24Bに示すように、視覚特性編集モードアフォーダンス2210bは、モード選択インジケータ2202bによって示すように、選択される。その結果、デバイス600は、図22B~図22Cで論じられた同様の技術を使用して、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を表示する。
図24Bでは、デバイス600は、画像コンテンツ編集モードアフォーダンス2210dに対応する位置でのタップジェスチャ2450bを検出する。図24Cに示すように、タップジェスチャ2450bを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイスが画像コンテンツ編集モードで表現を編集するように構成されることを示すように、画像コンテンツ編集モードアフォーダンス2210dの下にモード選択インジケータ2202dを表示する。更には、デバイス600は、視覚特性編集ツールアフォーダンス2214を、画像コンテンツ編集ツールアフォーダンス2218に置き換える。画像コンテンツ編集ツールアフォーダンス2218を表示することは、(表現の水平線の位置を補正するための)歪み矯正編集ツールアフォーダンス2218aと、(表現の垂直遠近歪を補正するための)垂直視点編集ツールアフォーダンス2218bと、(表現の水平遠近歪を補正するための)水平視点編集ツールアフォーダンス2218cと、を同時に表示することを含む。デバイス600は、歪み矯正編集ツールアフォーダンス2218aを選択されたものとして表示し、これは、歪み矯正編集ツールアフォーダンス2218aの上部に隣接して表示されるツール選択インジケータ2204aによって示される。歪み矯正編集ツールアフォーダンス2218aを選択されたものとして表示することに加えて、デバイス600はまた、調整可能なストレート化コントロール2258aの中心付近の位置にストレート化コントロールインジケーション2258a1を表示する。
図24Cでは、デバイス600は、表現2430bに向けられたデピンチジェスチャ2450cを検出する。図24Dに示すように、デピンチジェスチャ2450cを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2430bのズームイン表現(例えば、2×ズーム)に対応する表現2430cを表示することにより、表現2430bのズームレベル(例えば、1×ズーム)を変更する。ズームインの結果として、表現2430cは、矩形プリズム2432及び水平線2438の一部分を示し、一方、矩形プリズム2432及び水平線2438の別の部分の表示を停止される。水平線2438の表示された部分は、対角線であり、水平線2438の一部の点は、異なるy値である。表現2430cはまた、鳥2440を含み続け、これは、表現2430bの左上に表示された。
更には、図24Dに示すように、デバイス600は、表現2430cによって表されたキャプチャされたメディアが、方法1100に関連して記載されるものと同様の技術を使用してキャプチャされたと判定した。したがって、キャプチャされたメディアは、表現2430cとして表示される視覚コンテンツ(例えば、図10E~図10Gにおいてメディアをキャプチャするときに、ライブプレビュー630内に表示されるようにキャプチャされた視覚コンテンツ)と、表現2430cとして表示されない追加の視覚コンテンツ(例えば、図10E~図10Gにおいてメディアをキャプチャするときに、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されるようにキャプチャされた視覚コンテンツ、過剰にキャプチャされたコンテンツ)と、を含む。いくつかの実施形態では、追加の視覚コンテンツは、視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側(例えば、当初キャプチャされたフレームの外側、又は図10E~図10Gにおけるライブプレビュー630の外側)にある視覚コンテンツを含むことができる。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアに対応するデータファイルは、表現2430cとして表示される視覚コンテンツと、表現2430cとして表示されない追加の視覚コンテンツと、を含む。デバイス600が表現2430cによって表されたキャプチャされたメディアが追加のデータを含むと判定した結果として、デバイス600は、(キャプチャされたメディアの表現を自動的に編集する)自動調整アフォーダンス1036bを表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600が、表現2430cによって表されたキャプチャされたメディアが追加の視覚コンテンツを含まないと判定する場合、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bを表示しない。
図24Dでは、デバイス600は、調整可能なストレート化コントロール2258aに向けられたジェスチャ2450d(左向きフリック、又はドラッグジェスチャ)を検出する。図24Eに示すように、ジェスチャ2450dを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がジェスチャ2250d、2250i、及び/又は2250oを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。デバイス600は、ジェスチャ2450dの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、ストレート化コントロールインジケーション2258a1を、調整可能なストレート化コントロール2258a上の新しい位置に動かし、値インジケータ2248aを表示する。ジェスチャ2450dの大きさ及び方向により、デバイス600に、調整可能なストレート化コントロール2258aの最右端のティックマーク(例えば、最大値)により近い新しい位置に、ストレート化コントロールインジケーション2258a1を表示させる。更には、デバイス600は、表現2430dを表示し、ここで、表現2430dは、調整可能なストレート化コントロール2258a上のストレート化コントロールインジケーション2258a1の新しい位置に対応する値に基づいて調整された表現2430cのバージョンである。表現2430dによって示されるように、デバイス600は、水平線2438が表現のx軸に沿ってのみ進むように見えるまで(例えば、水平線の各点が同一のy値を有する場合)、表現2430cを時計回りに回転させる。キャプチャされたメディアが表現2430dに表示されなかった追加のコンテンツを含むため、デバイス600は、鳥2440が表現2430dに表示され続けるように、表現2430cを回転させている間に追加の視覚コンテンツを利用する(例えば、持ち込む)。表現2430cに表示されない追加の視覚コンテンツ(例えば、画像がキャプチャされたときに、インジケータ領域602内に表示されない視覚コンテンツ)を利用することにより、デバイス600は、表現2430d内の視覚コンテンツの表示を維持することができる。対照的に、いくつかの実施形態では、鳥2440は、表現2430dに表示され続けない。例えば、キャプチャされたメディアが、表示されていない追加の視覚コンテンツを含まないとき、デバイス600は、ジェスチャ2450dを検出したことに応じて、表現2404cを回転させるときに点線2466より上の領域をクロップアウトする。明確にするために図24D~図24Eに示すように、デバイス600は、点線2466より上の領域をクロップアウトして、調整された表現を矩形に見えるようにする(例えば、クロップされない場合、点線2466より上の領域の一部分は、メディア編集ユーザインタフェースの外側にある)。したがって、点線2466でクロッピング後、デバイス600は、図24Eの点線2466より上の領域を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、垂直遠近歪を補正することは、表現の視点を垂直方向(例えば、下から上)に傾けることを含む。いくつかの実施形態では、垂直視点を補正することは、表現内の水平線を調整することを含み、これにより、表現が、垂直視点が表現内で変更したかのように視覚的に表示される。
図24Eでは、デバイス600は、表現2430dに向けられたピンチングジェスチャ2450eを検出する。図24Fに示すように、ピンチングジェスチャ2450eを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2430bが図24Cに表示された以前のズームレベルまで、表現2430dをズームアウトすることによって、表現2430eを表示する。表現2430eに示すように、デバイス600は、表現2430dに調整とともに表示された、水平線2438の一部分を表示し続ける。特に、デバイス600はまた、水平線2438の全体が表現のx軸に沿ってのみ進むように見えるように(例えば、水平線の各点が同一のy値を有する場合)調整しながら、表現2430dに表示されなかった水平線2438の一部分を表示する。したがって、デバイス600(図24E~図24Dによって示されるように)は、表現のズームレベルとは無関係に、表現への調整を行い及び維持することができる。
図24Fでは、デバイス600は、垂直視点編集ツールアフォーダンス2218bに対応する位置でのタップジェスチャ2450fを検出する。図24Gに示すように、タップジェスチャ2450fを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がタップジェスチャ2250h及び/又は2250nを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。図24Gでは、デバイス600は、調整可能なストレート化コントロール2258a及びストレート化コントロールインジケーション2258a1の表示を、調整可能な垂直遠近歪コントロール2258b及び垂直遠近歪コントロールインジケーション2258b1の表示に置き換える。更には、デバイス600は、ツール選択インジケータ2204bを表示し、かつツール選択インジケータ2204aを表示することを停止して、デバイス600が垂直遠近歪調整モードで動作するように構成されていることを示す。
図24Gでは、デバイス600は、調整可能な垂直遠近歪コントロール2258bに向けられたジェスチャ2450g(右向きフリック、又はドラッグジェスチャ)を検出する。図24Hに示すように、ジェスチャ2450gを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がジェスチャ2250d、2250i、及び/又は2250oを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。具体的には、デバイス600は、ジェスチャ2450gの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、垂直遠近歪コントロールインジケーション2258b1を、調整可能な垂直遠近歪コントロール2258b上の新しい位置に動かす。ジェスチャ2450gを検出したことに応じて、デバイス600はまた、調整可能な垂直遠近歪コントロール2258b上の垂直遠近歪コントロールインジケーション2258b1の新しい位置に対応する値に基づいて調整された表現2430fを表示する。その結果、デバイス600は、図24Gの垂直線2434a~2434cと比較して、メディアユーザインタフェースの底部に向かって動かすときに、収束が少なくなるように垂直線2434a~2434cを修正する。図24Hに示すように、垂直線2434a~2434cは、平行であるように見える。
図24Hでは、表現2430fを表示している間に、デバイス600は、水平視点編集ツールアフォーダンス2218cに対応する位置でのタップジェスチャ2450hを検出する。図24Iに示すように、タップジェスチャ2450hを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がタップジェスチャ2250h、2250n、及び2450fを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。具体的には、デバイス600は、調整可能な垂直遠近歪コントロール2258b及び垂直遠近歪コントロールインジケーション2258b1の表示を、調整可能な水平遠近歪コントロール2258c及び調整可能な水平遠近歪コントロールインジケーション2258c1の表示に置き換える。更には、デバイス600は、ツール選択インジケータ2204cを表示し、かつツール選択インジケータ2204bを表示することを停止して、デバイス600が水平遠近歪調整モードで動作するように構成されていることを示す。
図24Iでは、デバイス600は、調整可能な水平遠近歪コントロール2258cに向けられたジェスチャ2450i(左向きフリック、又はドラッグジェスチャ)を検出する。図24Jに示すように、ジェスチャ2450iを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600がジェスチャ2250d、2250i、及び/又は2250oを検出したことに応じて、上述したものと同様の技術を実行する。具体的には、デバイス600は、ジェスチャ2450iの大きさ及び方向(例えば、スワイプの速さ、長さ)に基づいて、水平遠近歪コントロールインジケーション2258c1を、調整可能な水平遠近歪コントロール2258c上の新しい位置に動かす。ジェスチャ2450iを検出したことに応じて、デバイス600はまた、調整可能な水平遠近歪コントロール2258c上の水平遠近歪コントロールインジケーション2258c1の新しい位置に対応する値に基づいて調整された表現2430fのバージョンである表現2430gを表示する。その結果、デバイス600は、メディアユーザインタフェースを右から左へ動かすときに、収束が少なくなるように水平線2436a~2436bを修正する。図24Jでは、水平線2436a~2436bの収束が低減されると、矩形プリズム2432の横方向面2432bの長さが低減される。いくつかの実施形態では、水平遠近歪を補正することは、表現の視点を水平方向(例えば、左から右)に傾けることを含む。いくつかの実施形態では、水平視点を補正することは、表現内の垂直線を調整することを含み、これにより、表現が、水平視点が表現内で変更したかのように視覚的に表示される。
いくつかの実施形態では、垂直遠近歪及び/又は水平遠近歪を調整するとき、デバイス600は、表現に表示されていない追加のコンテンツを利用して、キャプチャされたメディア内の垂直又は水平遠近歪を調整する(例えば、低減する又は増加させる)。いくつかの実施形態では、水平線、垂直、又は水平の表現を調整後、デバイス600は、調整された表現内に含まれない視覚コンテンツのグレーアウト(例えば、半透明)部分を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、調整された表現と、調整された表現内に含まれない視覚コンテンツとの間に視覚境界部を表示する。
図24J~図24Oは、アスペクト比調整モードで動作するデバイス600を示す。アスペクト比調整モードで動作するとき、デバイス600は、図8J及び図14A~図14Uに関して上述したものと同様の技術を使用する。図24Jでは、デバイス600は、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cに対応するジェスチャ2450jを検出する。図24Kに示すように、ジェスチャ2450jを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2430g上に視覚境界部608を表示する。図24Kでは、図14Aと同様に、デバイス600は、視覚部分1404と暗色部分1406との間に視覚境界部608を表示する。視覚部分1404は、既定の入力位置1410A~1410Dを含む。加えて、ジェスチャ2450jを検出したことに応じて、デバイス600は、水平アスペクト比コントロールアフォーダンス626c1及び垂直アスペクト比コントロールアフォーダンス626c2を表示する。視覚境界部608の水平側がその垂直側よりも長いため、デバイス600は、(例えば、太さ、ハイライト)水平アスペクト比コントロールアフォーダンス626c1を強調し、水平インジケータ2462dを表示して、視覚境界部608が水平向き(例えば、横向き)であることを示す。更に、ジェスチャ2450jを検出したことに応じて、デバイス600は、元の(オリジナル)アスペクト比ツール2470a、自由形式アスペクト比ツール2470b、正方形(スクエア)のアスペクト比ツール2470c、及び3:2アスペクト比ツール2470ddを含む、アスペクト比ツールアフォーダンス2470を表示する。デバイス600は、表現2430gのアスペクト比が3:2アスペクト比であることを判定する。したがって、デバイス600は、3:2アスペクト比ツール2470ddの周囲にアスペクト比選択インジケータ2470dd1を表示する。いくつかの実施形態では、アスペクト比ツールアフォーダンス2470に関連して本明細書に記載される構成要素及び技術は、上述のアスペクト比コントロール1470及び818に関連して述べられたものと同じである。
図24Kでは、デバイス600は、既定の入力位置1410Bに向けられたジェスチャ2450k(例えば、下向きドラッグジェスチャ)を検出する。図24Lに示すように、ジェスチャ2450kを検出したことに応じて、デバイス600は、図14E~図14Iの1495Bに関連して上述したものと同様の技術を使用して、視覚境界部608のアスペクト比を変更する。デバイス600が視覚境界部608のアスペクト比を変更すると、デバイス600は、視覚境界部608のアスペクト比(例えば、視覚境界部608に取り囲まれた表現のアスペクト比と同じ)が既定のアスペクト比(例えば、正方形、3:2)ではないことを判定する。この判定の結果として、デバイス600は、アスペクト比ツール2470ddの周りのアスペクト比選択インジケータ2470dd1を表示することを停止し、自由形式アスペクト比ツール2470ddの周りにアスペクト比選択インジケータ2470b1を表示する。視覚境界部608のアスペクト比が変化するとき、デバイス600はまた、視覚境界部608の垂直側が視覚境界部608の水平側よりも大きいことを判定する。この判定の結果として、デバイス600は、水平アスペクト比コントロールアフォーダンス626c1を強調する代わりに、(例えば、太さ、ハイライト)垂直アスペクト比コントロールアフォーダンス626c2を強調する。デバイス600は、水平インジケータ2462dの表示を、垂直インジケータ2462eに置き換える。更には、デバイス600が、視覚境界部608の垂直側が視覚境界部608の水平側よりも大きいことを判定するため(例えば、垂直又は縦向き)、デバイス600は、3:2アスペクト比ツール2470ddを、2:3アスペクト比ツール2470d(例えば、逆のアスペクト比ツール)に置き換え、視覚境界部608の幅が視覚境界部608の長さよりも短いという比較と一致するようにする。
図24Lでは、デバイス600は、2:3アスペクト比ツール2470dの位置に対応するタップジェスチャ2450lである。図24Mに示すように、タップジェスチャ2450lを検出したことに応じて、デバイス600は、アスペクト比ツールアフォーダンス2470を右にシフトすることにより、メディア編集ユーザインタフェースの中心に、2:3アスペクト比ツール2470dを表示する。図24Mでは、デバイス600は、元のアスペクト比ツール2470a及び自由形式アスペクト比ツール2470bを表示することを停止し、3:4アスペクト比ツール2470e及び3:5アスペクト比ツール2470fを、2:3アスペクト比ツール2470dの右に表示する。デバイス600はまた、アスペクト比ツール2470dが選択されることを示すために、2:3アスペクト比ツール2470dの周囲に選択アスペクト比選択インジケータ2470d1を表示する。ジェスチャ2450lを検出したことに応じて、デバイス600はまた、自動的に(更なるユーザ入力なしで)、2:3アスペクト比で視覚境界部608を表示する。
図24Mでは、デバイス600は、水平アスペクト比コントロールアフォーダンス626c1の位置に対応するタップジェスチャ2450mを検出する。図24Nに示すように、ジェスチャタッピング2450mを検出したことに応じて、デバイス600は、自動的に(更なるユーザ入力なしで)、2:3アスペクト比での視覚境界部608の表示を、3:2アスペクト比での視覚境界部608の表示に置き換える。特に、デバイス600は、表現2430gを回転させることなく、この置き換えを実行する(例えば、視覚境界部608のあるアスペクト比を逆のアスペクト比に変更する)。更には、ジェスチャ2450mを検出したことに応じて、デバイス600は、水平アスペクト比アフォーダンス626c1を再強調し、かつ垂直アスペクト比アフォーダンス626c2を強調することをやめる。デバイス600はまた、アスペクト比ツールアフォーダンス2470を、図24Mに表示されるものである逆のアスペクト比ツールに変更する(例えば、2:3アスペクト比ツール2470dから対応する3:2アスペクト比ツール2470dd、3:4アスペクト比ツール2470eから対応する4:3アスペクト比ツール2470ee、及び5:3アスペクト比ツール2470fから対応する3:5アスペクト比ツール2470ffに変更する)。
図24Nでは、デバイス600は、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cに対応する位置でのタップジェスチャ2450nを検出する。図24Oに示すように、タップジェスチャ2450nを検出したことに応じて、デバイス600は、視覚境界部608(例えば、視覚部分1404)に取り囲まれた視覚コンテンツを含む、表現2430hを表示する。したがって、表現2430hは、3:2アスペクト比のアスペクト比を有し、これは、タップジェスチャ2450mを検出したことに応じて、表示された。タップジェスチャ2450nがまた、アスペクト比調整モードで動作しないようにデバイス600を構成するため、デバイス600は、画像コンテンツ編集ツールアフォーダンス2218を再表示し、かつアスペクト比編集ツールアフォーダンス2470を表示することを停止する。
図24Oでは、デバイス600は、フリップコントロールアフォーダンス2402aに対応する位置でのタップジェスチャ2450oを検出する。図24Pに示すように、タップジェスチャ2450oを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2430iを表示する。表現2430iは、表現2430hの視覚コンテンツから水平に反転された(例えば、水平鏡像を作成する)視覚コンテンツを含む。例えば、矩形プリズム2432上に座っている人は、表現2430h内の右側から表現2430iの左側に移動している。いくつかの実施形態では、別のフリップコントロールアフォーダンス上のジェスチャ2450oを検出したことに応じて、デバイス600は、表現を垂直に反転させ(例えば、垂直鏡像を作成する)、鳥2440は、調整された表現の底部に表示される。
図24Pでは、デバイス600は、回転コントロールアフォーダンス2402bに対応する位置でのタップジェスチャ2450pを検出する。図24Qに示すように、タップジェスチャ2450pを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2430iを回転させて、表現2430jを表示する。表現2430jは、2:3アスペクト比を有し、これは、表現2430iの逆のアスペクト比である。しかしながら、ジェスチャが水平アスペクト比コントロールアフォーダンス626c1又は垂直アスペクト比コントロールアフォーダンス626c2に向けられていると検出されたときとは対照的に、デバイス600は、回転コントロールアフォーダンス2402bに対応する位置でのジェスチャに応じて、表現全体を回転させる。
図24Qでは、デバイス600は、リセットアフォーダンス2402dに対応する位置でのタップジェスチャ2450qを検出する。図24Rに示すように、リセットアフォーダンス2402d上のタップジェスチャ2450qを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2430bを表示し、図24B~図24Qにおける表現を行う調整を行わない。調整を再設定すると、デバイス600は、調整可能な画像コンテンツコントロール2258a~2258cに対応する以前の調整された値を再設定する(デバイス600が調整可能な水平遠近歪コントロール2258c上の水平遠近歪インジケーション2258c1を図24Iのその初期位置に動かすことによって示されるように)。その結果、画像コンテンツ値インジケータ2248a~2248cは、調整可能な画像コンテンツコントロール2258a~2258cの周りの表示を停止させる。
図24Rでは、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bに対応する位置でのタップジェスチャ2450rを検出する。図24Sに示すように、タップジェスチャ2450rを検出したことに応じて、デバイス600は、追加の入力なしで自動的に、表現2430kを表示する。表現2430kは、デバイス600が自動調整アルゴリズムに基づいて調整された表現2430bのバージョンである。図24Rにおいて、水平線2438の位置、垂直遠近歪(例えば、収束がより少ない垂直線2434a~2434c)、及び水平遠近歪(例えば、収束がより少ない水平線2436a~2436b)は、表現2430aの水平線2438の位置、垂直遠近歪、水平遠近歪とは異なる。
図24Sでは、デバイス600は、取消アフォーダンス1036dに対応する位置でのタップジェスチャ2450sを検出する。図24Tに示すように、タップジェスチャ2450sを検出したことに応じて、デバイス600は、任意の調整なしのキャプチャされたメディアの表現である表現2430aを表示する。図24Tでは、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bに対応する位置でのジェスチャ2450tを検出する。図24Uに示すように、タップジェスチャ2450tを検出したことに応じて、デバイス600は、追加の入力なしで自動的に、表現2430kを表示し、ここで、表現2430a(例えば、表現2430bと同じ)は、自動調整アルゴリズムに基づいて調整されている。
図24Uでは、デバイス600は、表現2430kに向けられたジェスチャ2450u(例えば、スワイプジェスチャ)を検出する。図24Vに示すように、ジェスチャ2450uを検出したことに応じて、デバイス600は、キャプチャされたメディアの表現2480aを表示する。図24Vにおいて、キャプチャされたメディアは、ライブアニメーション化された画像メディアに対応する。
図24V~図24ABは、アニメーション化された画像メディア(例えば、図24V~図24Y)及びビデオメディア(例えば、図24Z~図24AB)を編集するように構成されているデバイス600を示す。具体的には、図24V~図24ABは、デバイス600がアニメーション化された画像メディア及びビデオ画像メディアを編集するように構成されるときに、メディア編集ユーザインタフェースが類似のユーザインタフェース要素を表示することを示す。メディアの視覚特性(例えば、輝度、自動視覚特性値)を使用して、アニメーション化された画像メディア及びビデオ画像メディアを編集する、図22AE~図22AMとは対照的に、図24V~図24ABは、画像コンテンツを使用して、アニメーション化された画像メディア及びビデオ画像メディアを類似の方法(例えば、表現の水平線の位置を変更する)で編集することを示す。
図24Vに示すように、デバイス600は、キャプチャされたアニメーション化された画像メディアの表現2480kを表示する。表現2480kがアニメーション化された画像メディアの表現であるため、デバイス600は、アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eを表示する。アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eの下のモード選択インジケータ2202eによって示されるように、アニメーション化された画像メディア編集モードアフォーダンス2210eが選択されるため、デバイス600は、アニメーション化された画像メディアアフォーダンス2220を表示する(例えば、図22AEに関連して上述したように)。
図24Vでは、デバイス600は、画像コンテンツ編集モードアフォーダンス2210dに対応する位置でのタップジェスチャ2450vを検出する。図24Wに示すように、タップジェスチャ2450vを検出したことに応じて、デバイス600は、アニメーション化された画像メディア内の表現2480k(又はサムネイル表現2420k)の位置に対応する位置に、スクラバインジケーションコントロール2240aとともにスクラバ2240を表示する。更には、デバイス600は、アニメーション化された画像メディアアフォーダンス2220を、画像コンテンツ編集ツールアフォーダンス2218に置き換え、画像コンテンツ編集モードアフォーダンス2210dの下にモード選択インジケータ2202dを、図24Cに関連して論じられるものと同様の技術を使用して表示する。
図24Wでは、デバイス600は、タップジェスチャ2450wを検出する。図24Xに示すように、タップジェスチャ2450wを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、自動的に、ユーザ入力なしで)、表現2480kを歪み矯正して、表現2480lを表示する。図24Xでは、デバイス600は、スクラバ2240に向けられたジェスチャ2450x(例えば、左向きドラッグジェスチャ)を検出する。図24Vに示すように、ジェスチャ2450xを検出したことに応じて、デバイス600は、スクラバインジケーションコントロール2240aを、スクラバ2240上の新しい位置に動かす。具体的には、デバイス600は、スクラバインジケーションコントロール2240aを、図24Xのスクラバインジケーションコントロール2240aの位置の左にある新しい位置に動かす。更に、ジェスチャ2450xを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2480lを、表現2480mに置き換える。表現2480mは、スクラバ2240上のスクラバインジケーションコントロール2240aの新しい位置に対応する時点のアニメーション化された画像のうちの1つを示す。したがって、表現2480mは、表現2480l(例えば、又は2480k)が対応するアニメーション化された画像メディア内の時間とは異なる、アニメーション化された画像メディア内の時間に対応する。図24Vに示すように、表現2480kを表示している間に、デバイス600が画像コンテンツ編集ツールアフォーダンス2218の1つ以上の現在値を調整して、表現2480lを表示したが、表現2480mはまた、画像コンテンツ編集ツールアフォーダンス2218の調整された1つ以上の現在値に基づいて調整された。したがって、アニメーション化された画像メディア内の特定の時点での表現のうちの1つを調整することはまた、アニメーション化された画像メディア内の異なる時点での他の表現を調整する。そのため、デバイス600が1つ以上の画像コンテンツ編集ツール値に関連付けられた1つ以上の現在値を調整している間に、アニメーション化された画像メディアの表現が表示されない場合であっても、ユーザがスクラバ2240を使用して、1つ以上の現在値を調整した後の表現への変化を閲覧できる。デバイス600は、図24Z~図24ABに示すように、ビデオメディアについての類似のプロセスを完了する。図24AA及び図24ABに示すように、図24Z~24AAにおける画像コンテンツ値を調整した後、デバイス600は、ユーザがスクラバ2240を使用して、1つ以上の現在値を調整した後の異なる表現への変化を閲覧できる。
図25A~図25Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。方法2500は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法2500のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法2500は、キャプチャされたメディアを編集するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアを編集する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアを編集することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を介して、第1の視覚メディア(例えば、画像、ビデオのフレーム)の第1の表現(例えば、表現2430a~2430k)(2504)と、第1の視覚メディアの遠近歪(例えば、2218-c)(例えば、(画像の現在の水平線、垂直線、平行線の)歪み状態、遠近歪状態)に対する現在の調整量(例えば、垂直度、水平度、又は水平線調整度)のインジケーション(例えば、2258a1~2258c1)(例えば、スライダ上の第1の位置にあるスライダコントロール)を含む調整可能なコントロール(2506)(例えば、2258a~2258c)(例えば、グラフィカルコントロール要素(例えば、スライダ))と、を同時に表示することを含む第1のユーザインタフェース(例えば、クロッピングユーザインタフェース及び/又はプロスペクティブ編集ユーザインタフェース)を表示する(2502)。
いくつかの実施形態では、第1のユーザインタフェースは、第1のアフォーダンス(例えば、2218c)を含み(2508)、第1のアフォーダンスは、選択されると、第1の視覚メディアの水平遠近歪に対する現在の調整量を示すように、調整可能なコントロールのインジケーションを更新し、かつユーザ入力に基づいて第1の視覚メディアの水平遠近歪に対する現在の調整量の調整を可能にするように調整可能なコントロールを構成する。いくつかの実施形態では、水平遠近歪調整アフォーダンス上のタップを検出したことに応じて、電子デバイスは、第1の視覚メディアの遠近歪の現在の調整量が水平遠近歪の調整の現在の量に対応するように、調整可能なコントロール(例えば、2545c)を構成する。いくつかの実施形態では、第1のユーザインタフェースは、第2のアフォーダンス(例えば、2218b)を含み(2510)、第2のアフォーダンスは、選択されると、第1の視覚メディアの垂直遠近歪に対する現在の調整量を示すように、調整可能なコントロールのインジケーションを更新し、かつユーザ入力に基づいて第1の視覚メディアの垂直遠近歪に対する現在の調整量の調整を可能にするように調整可能なコントロールを構成する。いくつかの実施形態では、垂直遠近歪調整アフォーダンス上のタップを検出したことに応じて、電子デバイスは、第1の視覚メディアの遠近歪の現在の調整量が垂直遠近歪の調整の現在の量に対応するように、調整可能なコントロール(例えば、2454b)を構成する。
いくつかの実施形態では、第1のアフォーダンス(例えば、2218c)及び第2のアフォーダンス(例えば、2218b)を(例えば、同時に)表示している間に、選択されると、第1の視覚メディアの第1の表現内の視覚コンテンツを回転させる現在の調整量を示す(例えば、視覚コンテンツ内の第1の実視水平線を歪み矯正する)ように、調整可能なコントロールのインジケーションを更新する、第3のアフォーダンス(例えば、2218a)を同時に表示する(2512)。いくつかの実施形態では、視点歪み矯正調整アフォーダンス上のタップを検出したことに応じて、電子デバイスは、第1の視覚メディアの水平線補正の現在の調整量が水平線補正の調整の現在の量に対応するように、調整可能なコントロール(例えば、2454a)を構成する。
表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスは、調整可能なコントロール(例えば、2258a~2258c)に向けられた(例えば、上で)ジェスチャ(例えば、スワイプ又はドラッグジェスチャ)を含むユーザ入力(例えば、2450d、2450g、2450i)を検出する(2514)。
調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイス上に、ジェスチャの大きさに基づいて選択された遠近歪に対するそれぞれの調整量(例えば、ジェスチャが第1の大きさを有するときに第1の量によって現在の量の遠近歪、及びジェスチャが第1の大きさとは異なる第2の大きさを有するときに第1の量とは異なる第2の量によって遠近歪を調整する現在の量の遠近歪を調整する)で第1の視覚メディア(例えば、画像、ビデオのフレーム)の第2の表現(例えば、2530c~2430k)を表示する(2516)。いくつかの実施形態では、第2の表現が特定の位置(例えば、表示を停止する前の第1の表現の以前の位置)に表示されると、第2の表現を、第1の表現に置き換える。編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを提供すること、及び調整可能なコントロールに向けられた入力に応じて、調整された表現を表示することにより、ユーザが意図せずに表現を変更することを回避すること、及び同時に、調整可能なコントロールへの入力が入力に基づいて表現を変更することをユーザが認識できるようにすることにより、デバイスの更なるコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、遠近歪は、水平遠近歪(例えば、2218c、2436a~2436b)に対応する。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現の水平遠近歪の量は、第1の視覚メディアの第2の表現の水平遠近歪の量とは異なる。いくつかの実施形態では、第1の表現は、水平遠近歪が少ない。
いくつかの実施形態では、遠近歪は、垂直遠近歪(例えば、2218b、2434a~2434b)(例えば、実世界で平行な線は画像内では平行線でないように、カメラ角度及び/又はレンズによって引き起こされる画像の歪み)に対応する。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現の垂直遠近歪の量は、第1の視覚メディアの第2の表現の垂直遠近歪の量とは異なる。いくつかの実施形態では、第1の表現は、垂直遠近歪が少ない。
いくつかの実施形態では、第1の表現は、第1の実視水平線(例えば、2218a、2238)を含む。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現が、第1の視覚メディアの第1の表現内の視覚境界部(例えば、画像内の水平線(例えば、スカイライン))に対する回転度を含んでいる間に、電子デバイスは、第1の視覚メディアの第1の表現の回転度を変化させる入力を検出する。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現の回転度を変化させる(例えば、表現内の水平線を歪み矯正するために表現内の視覚コンテンツを回転させる)入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、入力に基づいて判定された量だけ第1の視覚メディアの第1の表現を回転させる(例えば、画像の縁部に対して画像の水平線がまっすぐになるように、第1の視覚メディアの表現を回転させる)。
いくつかの実施形態では、第1の表現(例えば、2430g)は、第1の視覚メディアの第1の視覚コンテンツを含む。いくつかの実施形態では(例えば、図24K~図24L)、第1の視覚メディアの第1の表現が第1の視覚コンテンツ(例えば、メディアがキャプチャされたときにキャプチャされたコンテンツ)を含んでいる間に、電子デバイスは、第1の表現の第1の視覚コンテンツを変化させる1組の1つ以上の入力(例えば、自動調整アフォーダンス上のタップ、画像をクロップするために第1の位置から第2の位置への視覚境界部のドラッグ)を検出する。いくつかの実施形態では(例えば、図24K~図24L)、第1の視覚メディアの第1の表現の第1の視覚コンテンツを変化させる1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、第1の視覚メディアの第1の視覚コンテンツとは異なる第1の視覚メディアの第2の視覚コンテンツを含む第1の視覚メディアの第4の表現を表示する。いくつかの実施形態では(例えば、図24K~図24L)、第3の表現は、第1の表現に含まれる視覚コンテンツよりも、第1の視覚メディアの視覚コンテンツをより多く含む。いくつかの実施形態では(例えば、図24K~図24L)、第3の表現は、第1の表現に含まれる視覚コンテンツよりも、第1の視覚メディアの視覚コンテンツをより少なく含む。いくつかの実施形態では、第3の表現は、第1の表現に含まれる視覚コンテンツよりも、第1の視覚メディアの視覚コンテンツをより少なく含む。いくつかの実施形態では(例えば、図24K~24L)、第2の視覚コンテンツは、追加のコンテンツ(例えば、第1の表現に表されない視覚コンテンツデータ(例えば、メディアをキャプチャしたときからの、動作に有用なコンテンツ及びデータ)を含む、第2の視覚メディアに対応するファイルからのコンテンツ)である。
いくつかの実施形態では、第1のユーザインタフェースは、自動調整アフォーダンス(例えば、1036b)を含む。いくつかの実施形態では(例えば、図24R)、電子デバイスは、自動調整アフォーダンスに対応する入力(例えば、タップジェスチャ)を検出する。いくつかの実施形態では(例えば、図24R~図24S)、自動調整アフォーダンスに対応する入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、(例えば、第1の視覚メディアのアルゴリズム及び特性に基づいて)水平遠近歪パラメータ(例えば、水平遠近歪補正量)、垂直遠近歪パラメータ(例えば、垂直遠近歪補正量)、回転パラメータ(例えば、回転量)からなる群から選択される第1の視覚メディアの2つ以上のパラメータの現在値を自動的に(例えば、更なるユーザ入力なしで;値を指定するユーザ入力なしで)、調整する。いくつかの実施形態では、2つ以上のパラメータの選択された現在値の大きさ、方向は、視覚メディアのコンテンツの分析に基づいて、デバイスによって自動的に選択される(例えば、視覚メディアの分析に基づいて、より多くの水平遠近歪が検出されると、より多くの水平遠近歪補正が選択され、視覚メディアの分析に基づいて、より少ない水平遠近歪が検出されると、より少ない水平遠近歪補正が選択され、視覚メディアの分析に基づいて、より多くの垂直遠近歪が検出されると、より多くの垂直遠近歪補正が選択され、視覚メディアの分析に基づいて、より少ない垂直遠近歪が検出されると、より少ない垂直遠近歪補正が選択され、視覚メディアの分析に基づいて、より多くの水平線回転が検出されると、より多くの回転が選択され、視覚メディアの分析に基づいて、より少ない水平線回転が検出されると、より少ない回転が選択される)。いくつかの実施形態では、デバイスは、水平遠近歪パラメータ(例えば、量の水平遠近歪補正)、垂直遠近歪パラメータ(例えば、量の垂直遠近歪補正)、及び回転パラメータ(例えば、回転量)、及び視覚コンテンツパラメータへ変更を自動的に適用する。いくつかの実施形態では、視覚コンテンツの表現は、他のパラメータを調整している間に、(例えば、より多くの又は少ないコンテンツを表示するために)自動的にクロップされる。いくつかの実施形態では、自動調整アフォーダンスに対応する入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、2つ以上の調整されたパラメータの調整された現在値に基づいて、第1の視覚メディアの第5の表現を(例えば、自動的に)表示する。自動調整アルゴリズムに基づいて表現を自動的に更新することにより、ユーザは、自動調整アルゴリズムが表現をどのように変化したかを迅速に判定することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では(例えば、24R~24U)、自動調整アフォーダンスを含む第1のユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスは、第1のユーザインタフェースとは異なる第3のユーザインタフェースを表示する要求に対応する第2の1組の1つ以上の入力(例えば、第3のユーザインタフェースをナビゲーションするアフォーダンス上のタップ)を検出する。いくつかの実施形態では(例えば、24R~24U)、第2の1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、(例えば、メディア編集ユーザインタフェースを表示する前に、メディア編集ユーザインタフェースを表示した後に)表示デバイス上に、第3のユーザインタフェース(例えば、メディアビューワインタフェース(例えば、メディアギャラリー))を表示する。いくつかの実施形態では(例えば、24R~24U)、第3のユーザインタフェースを表示することは、第2の視覚メディアの第2の視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することを含む。いくつかの実施形態では(例えば、24R~24U)、第2の視覚メディアが第2の視覚メディアの第2の視覚コンテンツ(例えば、第2の視覚メディアの視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現内に表されない視覚コンテンツ)(例えば、第2の視覚メディアに対応するファイルは、表現内に表されない視覚コンテンツデータ(例えば、編集動作を含む、動作に有用なコンテンツ及びデータ)を含む)の所定の空間的境界の外側(例えば、視覚コンテンツの当初キャプチャされたフレームの外側、又は視覚コンテンツの現在クロッピングされているフレームの外側)にある追加の視覚コンテンツを含むとの判定に従って、電子デバイスは、自動調整アフォーダンス(例えば、図24Rの1036b)を表示する。いくつかの実施形態では、第2の視覚メディアが第2の視覚メディアの第2の視覚コンテンツ(例えば、第2の視覚メディアの視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現内に表されない視覚コンテンツ)の所定の空間的境界の外側(例えば、視覚コンテンツの当初キャプチャされたフレームの外側、又は視覚コンテンツの現在クロッピングされているフレームの外側)にある追加の視覚コンテンツを含まないとの判定に従って、電子デバイスは、自動調整アフォーダンスを表示することをやめる。
いくつかの実施形態では(例えば、24R~24U)、第1の視覚メディアの第1の表現は、第1の視覚メディアがキャプチャされたときにまたキャプチャされた視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側(例えば、視覚コンテンツの当初キャプチャされたフレームの外側、又は視覚コンテンツの現在クロッピングされているフレームの外側)にある追加の視覚コンテンツを含まない第1の視覚メディアの視覚コンテンツの第1の部分の表現である(例えば、第1の部分に基づく)。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第2の表現は、第1の視覚メディアがキャプチャされたときにまたキャプチャされた視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側(例えば、視覚コンテンツの当初キャプチャされたフレームの外側又は視覚コンテンツの現在クロッピングされているフレームの外側)にある追加の視覚コンテンツの少なくとも一部分を含む(例えば、第2の表現の遠近歪は、第1の表現を生成するために使用されなかった視覚コンテンツデータ(例えば、第2のメディアがキャプチャされた時点でキャプチャ又は記憶されたコンテンツデータ)を使用して生成された)。
いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現は、第1のアスペクト比で表示される(例えば、図24J)。いくつかの実施形態では、第1のユーザインタフェースは、アスペクト比アフォーダンスを含む(例えば、626c)。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現を表示している間に、電子デバイスは、アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出する。いくつかの実施形態では、アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比で第1の視覚メディアの第6の表現を表示する(例えば、図24K)。いくつかの実施形態では、アスペクト比ボタンは、第1の視覚メディアの表現のアスペクト比を調整するために使用される調整可能なコントロール(例えば、スライダ)を有する。ユーザ入力を受信したことに応じて、以前に表示されたアスペクト比のアスペクト比を自動的に変更することにより、ユーザは、表現を回転させることなく、表現に対するアスペクト比の変化を見ることができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現は、第1の向き(例えば、元の向き、非回転の向き)で表示される。いくつかの実施形態では、第1のアスペクト比は、第1の水平アスペクト比値(例えば、長さ)及び第1の垂直アスペクト比値(例えば、2430d)を有する。いくつかの実施形態では、第1のユーザインタフェースは、アスペクト比アフォーダンスを含む(例えば、626c1又は626c2)。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアの第1の表現を表示している間に、電子デバイスは、アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を表示する(例えば、2450m)。いくつかの実施形態では、アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、第1の視覚メディアの第1の表現を回転させることなく、第1のアスペクト比とは異なる第3のアスペクト比に対応する第1の視覚メディアの一部分を示す視覚的フィードバックを表示する(例えば、図24N;608)。いくつかの実施形態では、第3のアスペクト比は、第1の垂直アスペクト比値と等しい第2の水平アスペクト比値を有する。いくつかの実施形態では、第3のアスペクト比は、第1の水平アスペクト比値と等しい第2の垂直アスペクト比値を有する(例えば、第2のアスペクト比は、第1のアスペクト比値の反転(例えば、逆数)である(例えば、3:4と比較して4:3、9:16と比較して16:9))。ユーザ入力を受信したことに応じて、以前に表示されたアスペクト比の逆のアスペクト比を自動的に表示することにより、ユーザは、表現を回転させることなく、表現に対するアスペクト比の変化を見ることができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアが異なる時間に対応するコンテンツの複数のフレーム(例えば、ライブフォト又はビデオ)を含むとの判定に従って(例えば、図24Y~図24AB)、電子デバイスは、画像の遠近歪、クロッピング、及び/又は回転を調整する1つ以上のコントロールと共に、第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する調整可能なコントロールを表示する。いくつかの実施形態では(例えば、図24Y~図24AB)、第1の視覚メディアが異なる時間に対応するコンテンツの複数のフレームを含まないとの判定に従って、電子デバイスは、画像の遠近歪、クロッピング、及び/又は回転を調整する1つ以上のコントロールと共に、第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する調整可能なコントロールを表示することをやめる。視覚メディア内の異なる時間フレームでのコンテンツのフレームを表示することにより、ユーザは、ユーザがメディアの各フレームに、編集可能パラメータに特定の変更を再適用する必要なく、編集可能パラメータへの変化がメディア(例えば、ビデオ)の2つ以上の特定のフレームにどのように影響するかの視覚的フィードバックをすることができる。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では(例えば、図24Y~図24AB)、視覚境界部(例えば、608)は、第1の視覚メディアの第7の表現の第1の部分の周囲に表示され、第7の表現は、第1の視覚メディア内の第1の時間に対応する。いくつかの実施形態では、第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する調整可能なコントロール(例えば、2240、2240a)を表示している間に、電子デバイスは、それぞれの時間に対応する第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する要求を検出する。いくつかの実施形態では、それぞれの時間に対応する第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する要求を検出したことに応じて、電子デバイスは、第1の視覚メディア内の第2の時間(例えば、ビデオ内の6分間)に対応する第1の視覚メディアの第8の表現を表示する。いくつかの実施形態では(例えば、図24Y~図24AB)、それぞれの時間に対応する第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する要求を検出したことに応じて、電子デバイスは、視覚境界部の表示を維持する。いくつかの実施形態では、視覚境界部は、第1の視覚メディアの第8の表現の第1の部分の周囲に表示される。いくつかの実施形態では(例えば、図24Y~図24AB)、それぞれの時間に対応する第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する調整可能なコントロール(例えば、表示されている表現に基づいて更新されない)は、表示デバイス上のそれぞれの位置(例えば、固定の位置)に表示される(例えば、ビデオ上の固定の位置に表示されたクロッピングフレーム、クロッピングフレームは、異なるビデオのフレームが表示されている間に固定の位置に留まる)。視覚メディア内の異なる時間フレームでのコンテンツのフレームを表示することにより、ユーザは、ユーザがメディアの各フレームに、編集可能パラメータに特定の変更を再適用する必要なく、編集可能パラメータへの変化がメディア(例えば、ビデオ)の2つ以上の特定のフレームにどのように影響するかの視覚的フィードバックをすることができる。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では(例えば、図24C~図24F)、第1の視覚メディアの第1の表現は、第1のズームレベル(例えば、1×ズーム;第1の倍率レベル)で表示される。いくつかの実施形態では(例えば、図24C~図24F)、第1の視覚メディアの第1の表現を表示している間に、電子デバイスは、第1の視覚メディアの表現のズームレベルを変更する要求(例えば、2450e)(例えば、ピンチ又はデピンチジェスチャ)を検出する。いくつかの実施形態では(例えば、図24C~図24F)、第1の視覚メディアの表現のズームレベルを変更する要求を検出したことに応じて、電子デバイスは、第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベル(例えば、2×ズーム)で(例えば、表現のズームレベルを変更することに向けられたジェスチャの大きさに基づいて)第1の視覚メディアの第9の表現を表示する。いくつかの実施形態では(例えば、図24C~図24F)、電子デバイスは、第2のズームレベルで画像を調整/編集するように構成される。いくつかの実施形態では、第9の表現が第1のズームレベルで表示される間(例えば、図24C~図24F)、電子デバイスは、視覚メディアの別の表現が異なるズームレベルで表示されるときに調整が維持されるように、表現を調整することができる。異なるズームレベルで表現を表示すること、及びユーザが特定のズームレベルにある間に、全てのズームレベルで表現に適用される表現の特定の特性を変更できるようにすることにより、ユーザは、全てのズームレベルで特定の変更を表現に再適用する必要なく、特定の変更を適用することができる。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では(例えば、図24A)、第1の視覚メディアの第1の表現(例えば、2430b)は、第1のカメラレンズの形状及び/又は第1のカメラの位置に基づく遠近歪を含む(例えば、第1の表現は、メディアがキャプチャされた時点で第1の視覚メディアをキャプチャするために使用されるカメラの視点に対応する修正されないもの(例えば、元の視点)を有する;第1の表現は、任意の追加された遠近歪を含まない)。いくつかの実施形態では(例えば、図24F)、第2の表現(例えば、2430e)(例えば、第1の視覚メディアの)は、カメラレンズの形状及び/又はカメラの位置に基づく遠近歪を低減するように調整される(例えば、第1の視覚メディアの第2の表現は、修正されていないもの(例えば、元の視点)とは異なるシミュレートされた視点を有し、シミュレートされた視点は、メディアがキャプチャされた時点で第1の視覚メディアをキャプチャするために使用されるカメラの視点以外である))。
いくつかの実施形態では(例えば、図24B~図24J)、調整可能なコントロール(2258a~2258c)は、遠近歪を補正するコントロールに対応する。いくつかの実施形態では(例えば、図24B~図24J)、電子デバイスは、調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力(例えば、2258a~2258cに向けられたユーザ入力)を検出したことに応じて、調整可能なコントロールに向けられたジェスチャの方向及び/又は大きさに従って、遠近歪の補正の量を更新する(例えば、インジケーションの表示を動かす、又は第2の位置でインジケーションを表示する)(例えば、ジェスチャの移動のより大きい距離及び/又は速さについてのより大きい量で補正の量を変更すること、並びにジェスチャの移動のより小さい距離及び/又は速さについてのより小さい量で補正の量を変更すること、(並びに、任意選択的に、遠近歪についてのそれぞれの調整量に対応するように、遠近歪についての調整の現在の量(例えば、垂直度、水平度、又は水平線調整)のインジケーションを変更すること)などの、ジェスチャの移動の距離及び/又は速さに基づいて選択される補正の量の変化の大きさを有する、ジェスチャが第1の方向にある場合に補正の量を増加すること、ジェスチャが第1の方向とは反対の、又は第1の方向とは実質的に反対の第2の方向にある場合に補正の量を減少すること)。遠近歪を補正するための異なる調整可能なコントロールを提供することにより、ユーザが望ましくない方法で意図せずに表現を変更することを回避するのを支援すること、及び同時に、調整可能なコントロールへの入力が入力に基づいて表現を変更することをユーザが認識できるようにすることにより、ユーザにデバイスの更なるコントロールを可能にする。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
方法2500に関して上述された処理(例えば、図25A~図25B)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法2500を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図26A~図26Uは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアを管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図27A~図27C、及び図28A~図28Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
具体的には、図26A~図26Uは、異なるレベルの光(例えば、可視光及び/又は周辺光)を有するいくつかの環境で動作するデバイス600を示す。低光閾値(例えば、20ルクスなどの閾値)を上回る光量を有する環境は、通常環境と呼ばれる。低光閾値(例えば、20ルクスなどの閾値)を下回る光量を有する環境は、低光環境と呼ばれる。更には、低光環境は、更に3つのカテゴリーに分割される。光の第1の範囲の間(例えば、20~10ルクス)の光量を有する低光環境は、標準低光環境と呼ばれる。光の第2の範囲の間(例えば、10~1ルクス)の光量を有する低光環境は、副標準低光環境と呼ばれる。また、光の第3の範囲の間(例えば、1ルクスなどの閾値を下回る)の光量を有する低光環境は、極副標準低光環境と呼ばれる。以下の実施例では、デバイス600は、1つ以上のカメラを介して、環境内(例えば、デバイス600の1つ以上のカメラの視野内(FOV))の光量の変化があるかどうかを検出し、デバイス600が低光環境又は通常環境で動作しているかどうかを判定する。デバイス600が低光環境で動作しているとき、デバイス600(例えば、又はデバイス600に接続されたいくつかの他のシステム又はサービス)は、標準低光環境、副標準低光環境、又は極副標準低光環境で動作しているかどうかを判定する。デバイス600が標準低光環境で動作しているとき、デバイス600は、追加の入力(例えば、メディアをキャプチャする要求に応じて、デバイスがキャプチャ持続時間に従って複数の画像をキャプチャするかどうかのモード)なしで低光モードを自動的にオンにしない。他方では、デバイス600が副標準又は極副標準低光環境で動作しているとき、デバイス600は、追加のユーザ入力なしで、低光モードを自動的にオンにする。デバイス600が、副標準又は極副標準低光環境で動作しているときに追加のユーザ入力なしで、低光モードを自動的にオンにする一方、デバイス600は、各環境で異なる低光モードでメディアをキャプチャするように自動的に構成される。デバイス600が副標準低光環境で動作しているとき、デバイス600は、固定の低光キャプチャ持続時間(例えば、1秒又は2秒)に基づいて、メディアを自動的にキャプチャするように構成される。しかしながら、デバイス600が極副標準低光環境で動作しているとき、デバイス600は、固定の低光キャプチャ持続時間よりも長いキャプチャ持続時間に基づいて、メディアをキャプチャするように自動的に(追加のユーザ入力なしで)構成される。理解を向上させるために、図26A~図26Uのいくつかは、デバイス600がFOV内で検出している光量を示すグラフ的な説明図(例えば、光グラフ2680)を含む。いくつかの実施形態では、図18A~図18X、図19A~図19B、図20A~図20C、及び/又は図21~図21Cで論じられた1つ以上の技術を、以下で論じられた図26A~図26U、図27A~図27C、及び図28A~図28Bの1つ以上の技術と任意選択的に組み合わせてもよい。
図26Aは、デバイス600の上部からデバイス600の底部まで延びるライブプレビュー630を含むカメラユーザインタフェースを表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサ(例えば、及び/又はカメラ)によって検出された画像に基づき、FOVの表現である。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、デバイス600の上部及び/又は底部まで延びない、スクリーンの一部分のみである。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630(例えば、ライブプレビュー630の異なる部分)を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。
図26Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ領域602とコントロール領域606との間に位置する。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。
図26Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュ状態インジケータ602aを含む。フラッシュ状態インジケータ602aは、フラッシュモード(例えば、メディアをキャプチャする要求に応じて、フラッシュ動作を制御するモード)が自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。
図26Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス2622を含む。ズームアフォーダンス2622は、0.5×ズームアフォーダンス2622a、1×ズームアフォーダンス2622b、及び2×ズームアフォーダンス2622cを含む。この実施例では、1×ズームアフォーダンス2622bが選択され、これは、デバイス600が1×ズームレベルでライブプレビュー630を表示していることを示す。
図26Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクションの一部分(例えば、メディアの表現)624、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。
図26Aに示すように、デバイス600は、FOV内の光量が25ルクスであることを検出し、これは、光グラフ2680上の現在の光レベル2680aによって表される。FOV内の光量(25ルクス)が低光閾値(例えば、20ルクスなどの閾値)を上回るため、デバイス600は、低光環境で動作している。それにより、デバイス600は、低光モードで動作することをやめる。デバイス600は、FOV内のデータを連続的にキャプチャし、かつ標準フレームレート(例えば、デバイス600が、低光モードで動作していない間にメディアをキャプチャするために通常使用するフレームレート)に基づいてライブプレビュー630を更新する。図26Aでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ2650aを検出する。
図26Bに示すように、タップジェスチャ2650aを検出したことに応じて、デバイス600は、FOVを表すメディアをキャプチャし、メディアコレクション624の一部分として、新たにキャプチャされたメディアの表現2624aを表示する。デバイス600が新たにキャプチャしたメディアをキャプチャするとき、デバイス600は、単一の画像をキャプチャし、かつメディアコレクション624の一部分として、単一の画像の表現を表示する。
図26Bに示すように、タップジェスチャ2650aを検出した後のある時点で、デバイス600は、現在の光レベル2680bによって表されるように、FOV内の光量が15ルクスに変化したことを検出する。デバイス600が標準低光環境(例えば、20~10ルクス)で動作しているため、デバイス600は、フラッシュ状態インジケータ602aに隣接して低光モード状態インジケータ602cを表示する。低光モード状態インジケータ602cは、低光モードが利用可能であるが、現在非アクティブであることを示す。低光モードは、低光モードが最初にオフ(例えば、デフォルトでオフ)であるときに利用可能であるが、低光モード状態インジケータ602cを選択することによってオンにすることができる。図26Bでは、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cに対応する位置でのタップジェスチャ2650bを検出する。
図26Cに示すように、タップジェスチャ2650bを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cを更新して、低光モードがアクティブであることを示す。低光モード状態インジケータ602cが、低光モードの状態がアクティブであることを示している間に、デバイス600は、メディアをキャプチャする要求に応じて、低光モードでメディアをキャプチャするように構成される。タップジェスチャ2650bを検出したことに応じて、デバイス600は、コントロール領域606に調整可能な低光モードコントロール1804を表示する。調整可能な低光モードコントロール1804を使用して、(例えば、特定のキャプチャ持続時間に対応する調整可能な低光モードコントロール1804上の位置でのインジケーション1818を介して)低光モードでメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を設定することができる。具体的には、調整可能な低光モードコントロール1804は、オフ状態2604a(図26Uに示す)、デフォルト状態2604b、及び最大状態2604c(図26Kに示す)を含む、いくつかのキャプチャ持続時間状態を含む。更に、タップジェスチャ2650bを検出したことに応じて、調整可能な低光モードコントロール1804は、デフォルト状態2604bに自動的に設定され(例えば、「自動 1秒(Auto 1s)」)、これは、固定キャプチャ持続時間(例えば、1秒でのキャプチャ持続時間)に対応する。
図26Cにおいて、オフ状態2604a及び最大状態2604cは、インジケーション1818の現在の位置が与えられると示されていない。オフ状態2604aは、図26Uに示すように、調整可能な低光モードコントロール1804上の最左端のティックマークである。調整可能な低光モードコントロール1804を、インジケーション1818を介して、調整可能な低光モードコントロール1804上の最左端のティックマークに設定することにより、デバイス600に、低光モードをオフにさせ、かつメディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて(例えば、図26Uにおいて後述するように)、標準フレームレートに基づいて、メディアをキャプチャさせる。最大状態2604c(図26Kに示す)は、調整可能な低光モードコントロール1804上の最右端のティックマークである。調整可能な低光モードコントロール1804を、インジケーション1818を介して、調整可能な低光モードコントロール1804上の最左端のティックマークに設定することにより、デバイス600に、(例えば、図26J~図26Qに関連して後述するように)最大キャプチャ持続時間に基づいて、メディアをキャプチャさせる。
図26Cに示すように、タップジェスチャ2650bを検出したことに応じて、デバイス600は、デフォルト状態2604bに対応するキャプチャ持続時間及び最大状態2604cに対応するキャプチャ持続時間を判定する。これらのキャプチャ持続時間は、メディアのキャプチャに関連付けられた特定の環境条件に基づいて計算される。環境条件は、デバイス600の安定化、FOV内で検出された光、及びFOVとともに1つ以上のオブジェクトの移動などの条件が含まれる。デバイス600は、これらの環境条件のうちの1つ以上の分析に基づいて、より高い/より低いキャプチャ(例えば、各々独立した状態)を判定する。例えば、より高いレベルの安定性、FOV内のより低いレベルの光、及びFOV内のオブジェクトのより低いレベルの動きにより、デバイス600に、1つ以上の状態(例えば、デフォルト状態2604b及び/又は最大状態2604c)に対応するより長いキャプチャ持続時間を計算させる。いくつかの実施形態では、環境条件のうちの1つ以上の変化により、デバイス600に、別のキャプチャ持続時間状態を維持しながら1つのキャプチャ持続時間状態を変化させる。換言すれば、いくつかの実施形態では、異なる環境条件は、各状態のキャプチャ持続時間に異なるように影響する。
図26Cに示すように、デバイス600が高度に安定化されており、オブジェクト(例えば、ライブプレビュー630内に依然として立っている人)が実質的に動いておらず、かつデバイス600が標準低光環境で動作しているため、デバイス600は、デフォルト状態2604bに対応するキャプチャ持続時間が固定の低光キャプチャ持続時間値(1秒)であると判定する。図26Cでは、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cに対応する位置でのタップジェスチャ2650cを検出する。
図26Dに示すように、タップジェスチャ2650cを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cを更新して、低光モードが非アクティブであることを示す。低光モード状態インジケータが、低光モードの状態が非アクティブであることを示している間に、デバイス600は、低光モードでメディアをキャプチャするように構成されない。更に、タップジェスチャ2650cを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モードが現在非アクティブに設定されているため、調整可能な低光モードコントロール1804を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ2650cを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モードが利用可能であることを示すように、低光モード状態インジケータ602cを更新する(例えば、低光モードは、非アクティブであるが、インジケータ602cは、低光モードが非アクティブに設定されていることを示すインジケータを視覚的に区別可能である)。図26Dでは、タップジェスチャ2650cを検出した後に、デバイス600は、FOV内の光の変化を検出する。
図26Eに示すように、FOV内の光の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、現在の光レベル2680cによって表されるように、FOV内の光量が5ルクスであることを検出する。FOV内の光量が5ルクスであることを検出した後に、デバイス600は、デバイス600が副標準低光環境(例えば、10~1ルクス)で動作していると判定する。デバイス600が副標準低光環境で動作しているため、デバイス600は、フラッシュ状態インジケータ602aに隣接して低光モード状態インジケータ602cを表示する。更に、デバイス600が副標準低光環境で動作していると判定するため、デバイス600は、低光モードがアクティブであることを示す状態を有する低光モード状態インジケータ602cを表示し、かつ低光モードをオンにする。ここで、デバイス600は、自動的に(追加のユーザ入力なしで)、デバイス600が標準低光環境内で動作したと検出したとき(例えば、図26Bで論じられたように)とは対照的に、副標準低光環境内で動作していることを検出した後に、低光モードをオンにする。特に、FOV内の光が標準低光環境内の光よりも低いため、より暗い環境(例えば、標準低光環境と比較して副標準低光環境で動作しているときに、デバイス600が低光モードを自動的にオンにする場合、メディアをキャプチャする要求を検出したことに応じて、ユーザが低光モードでより頻繁にメディアをキャプチャすることができるため、ユーザにとってより有用であり得る。それにより、デバイス600は、低光モードを手動でオンにする(例えば、低光モード状態インジケータ602cに向けられたタップジェスチャ)又は調整可能な低光モードコントロール1804を表示する必要なく、メディアをキャプチャする要求(例えば、シャッターアフォーダンス610に向けられたタップジェスチャ)を検出したことに応じて、低光モードでメディアをキャプチャするように自動的に設定される。いくつかの実施形態では、デバイス600が低光モードをオンにするとき、デバイス600は、第1のタイプのカメラ(例えば、狭い視野を有するカメラ(例えば、望遠写真カメラ))と、第1のタイプのカメラとは異なる第2のタイプのカメラ(例えば、広い視野を有するカメラ(例えば、広角又は超広角カメラ)と、を使用するのを自動的に(追加のユーザ入力なしで)切り替える(又はいくつかの実施形態では、デバイス600は、第2のタイプのカメラと、第1のタイプのカメラと、を使用するのを自動的に(追加のユーザ入力なしで)切り替える)。図26Eでは、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cに対応する位置でのタップジェスチャ2650eを検出する。
図26Fに示すように、タップジェスチャ2650eを検出したことに応じて、デバイス600は、コントロール領域606内に調整可能な低光モードコントロール1804を表示する(及び低光モード状態インジケータ602cの状態及び表示を維持する)。調整可能な低光モードコントロール1804は、インジケーション1818を介して、1秒のキャプチャ持続時間に設定され、これはまた、判定されたデバイス600がデフォルト状態2604bに対応するべきキャプチャ持続時間でもある。いくつかの実施形態では、デバイス600は、代わりに、デバイス600が標準低光環境で動作したとき(例えば、図26Cで論じられたように)、デフォルト状態2604bが、最小キャプチャ持続時間(例えば、2秒)、又はデフォルト状態2604bのキャプチャ持続時間とは異なるキャプチャ持続時間を上回るキャプチャ持続時間に対応すべきであると判定する。図26Fでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ2650fを検出する。
図26Gに示すように、タップジェスチャ2650fを検出したことに応じて、デバイス600は、1秒のキャプチャ持続時間(例えば、デフォルト状態2604b)に基づいてメディアをキャプチャする。デバイス600が低光モードでメディアをキャプチャするように構成されている間に、1秒のキャプチャ持続時間(又は任意の他のキャプチャ持続時間)に基づいてメディアをキャプチャするときに、デバイス600は、キャプチャ持続時間に対応する期間にわたって複数の画像をキャプチャする。画像をキャプチャした後に、デバイス600は、キャプチャされた画像を組み合わせることによって(例えば、キャプチャされた画像からのデータを組み合わせることによって)(例えば、図18A~図18Xに関連して上述したものと同様の技術を使用して)、合成画像を生成する。図26Gでは、合成画像を生成した後で、デバイス600は、新たにキャプチャされたメディアの表現2624bを表示するように、メディアコレクション624の一部分を更新する。表現2624bが図26Bに表示された表現2624aよりも視覚的に暗い間に、デバイスが(例えば、標準フレームレートを使用して)低光モードでメディアをキャプチャするように構成されていない場合、表現2624bは、5ルクスでメディアの表現よりも視覚的に明るい。
図26Bに戻ると、いくつかの実施形態では、デバイス600が図26Bでシャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャを検出する場合、デバイス600は、低光モードがアクティブに設定されていなくても、複数の画像から合成画像を生成する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、図26Bのタップジェスチャを検出したことに応じて、図26Bの表現2624bによって表された合成画像生成するために使用される画像の数よりも、少ない数の画像をキャプチャして、合成画像を生成する。換言すれば、いくつかの実施形態では、低光環境(例えば、20ルクス未満)で、デバイス600は、自動的に調整を行い、かつ複数の画像を(いくつかの実施形態では、低光モードが選択されているときよりも少ない画像を)一緒に融合して、低光状態インジケータ602cが能動的に選択されているときにデバイス600が行うように改善された合成画像を得る。図26Gでは、タップジェスチャ2650fを検出した後に、デバイス600は、FOV内の光の変化を検出する。
図26Hに示すように、FOV内の光の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、現在の光レベル2680dによって表されるように、FOV内の光量が0.5ルクスであることを検出し、それが極副標準低光環境(例えば、1ルクス未満)で動作していると判定する。デバイス600が極副標準低光環境で動作しているため、デバイス600は、フラッシュ状態インジケータ602aに隣接して低光モード状態インジケータ602cを表示する。ここで、低光モード状態インジケータは、低光モードの状態がアクティブであることを示す(デバイス600が副標準低光環境で動作していたときに上述された同様の理由による)。更には、低光モード状態インジケータ602cは、デバイス600が極副標準低光環境で動作している(及び/又はデバイス600は、閾値(例えば、1秒又は2秒を上回るなどの閾値)よりも長い持続時間で、低光環境内のメディアをキャプチャするように構成される)ため、現在のキャプチャ持続時間(例えば、低光モード状態インジケータ602cに表示された「5秒」)を更に含む。ここで、デバイス600は、デフォルト状態2604bに対応するキャプチャ持続時間が、FOV内の光が閾値を下回る(例えば、光レベルが標準及び副標準低光環境よりも低い)ため、最小キャプチャ持続時間よりも高いべきであることを判定する。いくつかの実施形態では、低光インジケータは、(例えば、調整可能な低光モードコントロール1804に設定される)最小キャプチャ持続時間又はいくらかの他の閾値よりも長いキャプチャ持続時間で低光モードがメディアをキャプチャするように構成されるまで、キャプチャ持続時間を含まない。図26Hでは、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cに対応する位置でのタップジェスチャ2650hを検出する。
図26Iに示すように、タップジェスチャ2650hを検出したことに応じて、デバイス600は、コントロール領域606に調整可能な低光モードコントロール1804を表示する。ここで、調整可能な低光モードコントロール1804は、5秒のキャプチャ持続時間に設定され、これはまた、デフォルト状態2604bに対応する。上述のように、デバイス600は、キャプチャ持続時間が最小キャプチャ持続時間(例えば、1秒)の代わりに5秒であるべきであると判定する。デバイス600は、FOV内の光が、最小キャプチャ持続時間がメディアの特定の品質に十分に有効ではない(例えば、1つ以上のオブジェクトがキャプチャされたメディア内で区別可能である)光レベルに変化したため、この判定を行う。ここで、キャプチャ持続時間は変化するが、他の環境条件(例えば、デバイス600の安定化及びFOV内のオブジェクトの動き)は、同じままである。図26Iでは、デバイス600は、調整可能な低光モードコントロール1804に対応する位置での左向きスワイプジェスチャ2650iを検出する。
図26Jに示すように、左向きスワイプジェスチャ2650iを検出したことに応じて、デバイス600は、左向きスワイプジェスチャ2650iの大きさ及び方向に基づいて、調整可能な低光モードコントロール1804のティックマークを左にシフトする。調整可能な低光モードコントロール1804のティックマークを左にシフトした後、デバイス600は、10秒のキャプチャ持続時間に対応する位置に、インジケーション1818を表示する。ここで、10秒のキャプチャ持続時間は、最大状態2604c(又は調整可能な低光モードコントロール1804上の最右端のティックマーク)についてのキャプチャ持続時間に対応する。そうすると、デバイス600は、デフォルト状態2604bに対応するキャプチャ持続時間を表示することを停止する。図26Jに示すように、左向きスワイプジェスチャ2650iに応じて、デバイス600は、閾値(例えば、1秒又は2秒などの閾値)よりも高いキャプチャ持続時間(例えば、10秒)に基づいて、デバイス600が低光モードでメディアをキャプチャするように構成されるため、現在のキャプチャ持続時間が10秒であることを示すように、低光キャプチャインジケータ602cを更新する。いくつかの実施形態では、調整可能な低光モードコントロール1804は、オフ状態2604a、デフォルト状態2604b、及び最大状態2604cに対応するキャプチャ持続時間のみを設定し得る。いくつかの実施形態では、調整可能な低光モードコントロール1804は、キャプチャ持続時間状態(例えば、オフ状態2604a、デフォルト状態2604b、及び最大状態2604c)のうちの1つ以上に対応しない他のキャプチャ持続時間を設定し得る。
図26J~図26Qは、キャプチャ持続時間に基づいて、低光モードでメディアをキャプチャするデバイス600を示す。具体的には、図26J~図26Qは、デバイス600が、キャプチャ持続時間に基づいて、低光モードでメディアをキャプチャする間に使用する、1つ以上のアニメーション及び/又は技術を示す。キャプチャ持続時間(例えば、10秒)が閾値キャプチャ持続時間(例えば、1秒などの閾値又は2秒などの閾値)よりも高く設定されており、及び/又は検出された光のレベルが1ルクスを下回る場合、デバイス600は、以下のアニメーションを表示し、かつ低光モードでメディアをキャプチャする以下の技術を使用する。キャプチャ持続時間(例えば、1秒)が閾値キャプチャ持続時間(例えば、1秒又は2秒などの閾値)よりも高く設定されておらず、及び/又は検出された光のレベルが1ルクスを下回らない場合、デバイス600は、以下のアニメーションを表示すること、及び低光モードでメディアをキャプチャする以下の技術を使用することをやめる。例えば、図26F~図26Gに戻ると、1秒のキャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間(例えば、1秒又は2秒などの閾値)よりも長く設定されなかったため、デバイス600がメディアをキャプチャしたときに、以下のアニメーション又は技術のいずれも記載されなかった。いくつかの代替的実施形態では、キャプチャ持続時間が閾値を下回り、及び/又は検出された光のレベルが1ルクスを下回らない場合、アニメーション及び/又は技術のいくつかを使用する。更に、いくつかの実施形態では、図18J~図18Tに記載された1つ以上のアニメーション又は技術は、図26J~図26Qに関連して後述されたアニメーション及び技術に含まれ、簡潔にするために、これらのアニメーション及び技術のうちのいくつかは、以下の考察から省略されている。図26Jでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ2650jを検出する。
図26Kに示すように、タップジェスチャ2650jを検出したことに応じて、デバイス600は、10秒のキャプチャ持続時間(例えば、左向きスワイプジェスチャ2650iに応じて、設定された最大状態2604cに対応するキャプチャ持続時間)に基づいて、低光モードでのメディアのキャプチャを開始した。メディアのキャプチャを開始すると、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610の表示を、停止アフォーダンス1806に置き換え、ゼロのキャプチャ持続時間に向かうインジケーション1818の移動を開始する(例えば、10秒から0秒へのカウントダウン)。更に、デバイス600は、インジケータ領域602内のフラッシュ状態インジケータ602a及び低光モード状態インジケータ602c、カメラディスプレイ領域604内のズームアフォーダンス2622、並びにコントロール領域606内のメディアコレクション624などの、デバイス600が低光モードでメディアをキャプチャしている間に対話することができる、ユーザインタフェース要素のうちのいくつかを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ2650jを検出したことに応じて、デバイス600は、インジケーションを、10秒のキャプチャ持続時間から0秒のキャプチャ持続時間まで(例えば、巻き出しアニメーション18M~18Qと同様)動かす前に、インジケーション1818を、0秒のキャプチャ持続時間から10秒のキャプチャ持続時間まで(例えば、巻き取りアニメーション18K~18Mと同様)動かすアニメーションを示す。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ2650jを検出したことに応じて、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610を暗くし;いくつかの実施形態では、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610を暗くした後、停止アフォーダンス1806を表示しない。
図26Kに示すように、タップジェスチャ2650jを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズ(例えば、位置及び/又は向き)と、メディアをキャプチャしている間の時点のポーズとの間の差を示す、視覚ガイダンス2670を表示する。キャプチャ持続時間(10秒)が閾値キャプチャ持続時間(例えば、1秒などの閾値又は2秒などの閾値)よりも高く設定されており、及び/又は検出された光のレベル(0.5ルクス)が1ルクスを下回るため、視覚ガイダンスが表示される。視覚ガイダンス2670は、命令2670a(例えば、「一時停止」)を含み、これは、デバイス600が、低光モードでメディアをキャプチャしている間、安定している(例えば、静止する)必要があることを示す。更には、視覚ガイダンス2670はまた、元のポーズインジケーション2670bを含み、これは、メディアのキャプチャを開始したときのデバイス600のポーズを示す。画像をキャプチャしている間にデバイス600が安定化されていない、又は画像が元のポーズから外れてキャプチャされる場合、デバイス600は、デバイス600がその元のポーズで安定化されるか又はそのままであるときよりも品質が劣ったメディアを生成する。理解を向上させるために、図26K~図26Qのいくつかは、現在のポーズ2668cの位置がデバイス600の元のポーズ2668bの位置に対してどのように変化するかに関する詳細を提供するグラフ的な説明図2668を含む。
図26Lに示すように、デバイス600は、10秒のキャプチャ持続時間から8秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。8秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、多数の画像をキャプチャした。8秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。グラフ的な説明図2668に示すように、デバイス600の現在のポーズ2668c(例えば、固体電話として示される)は、その元のポーズ2668b(例えば、点線で示される)から上及び右にシフトされる。デバイス600のポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、元のポーズインジケーション2670bの表示を維持し、かつ現在のポーズインジケーション2670cを表示する。現在のポーズインジケーション2670cは、現在のポーズ2668cに対応するカメラユーザインタフェース上の位置に表示される(例えば、元のポーズインジケーション2670bから上及び右にシフトされる)。図26Lに示すように、デバイス600は、2つの別個のライン(例えば、ボックス)のセットとして、元のポーズインジケーション2670b及び現在のポーズインジケーション2670cを表示する。いくつかの実施形態では、元のポーズインジケーション2670b及び現在のポーズインジケーション2670cは、異なる色、太さ、勾配、ボケ、又は他のタイプの視覚効果などの1つ以上の異なる視覚特性を有することによって視覚的に区別される。
図26Mに示すように、デバイス600は、8秒のキャプチャ持続時間から7秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。7秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、8秒のキャプチャ持続時間でキャプチャしたデバイス600よりも多くの画像をキャプチャした。7秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。グラフ的な説明図2668に示すように、デバイス600の現在のポーズ2668cは、元のポーズ2668bから左下にシフトされている。ここで、現在のポーズ2668cへの過補正が適用されている(例えば、デバイス600は、図26Nの現在のポーズ2668cから左下に過補正された)。図26Mに示すように、(7秒のキャプチャ持続時間で)デバイス600のポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630上で、図26Mにおける現在のポーズ2668cに対応する位置まで、現在のポーズインジケーション2670cを動かす。(7秒のキャプチャ持続時間で)デバイス600のポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、図26Lに表示された位置に、元のポーズインジケーション2670bの表示を維持し、これにより、デバイス600は、現在のポーズインジケーション2670cが、元のポーズインジケーション2670bから下及び左にシフトされたことを表示する。いくつかの実施形態では、現在のポーズインジケーション2670cを新しい位置に動かす代わりに、デバイス600は、元のポーズインジケーション2670bを新しい位置に動かし、現在のポーズインジケーション2670cの表示を、図26Lにおいて以前に表示された位置に維持する。
図26Nに示すように、デバイス600は、7秒のキャプチャ持続時間から5秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。5秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、7秒のキャプチャ持続時間でキャプチャしたデバイス600よりも多くの画像をキャプチャした。5秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。グラフ的な説明図2668に示すように、デバイス600の現在のポーズ2668cは、元のポーズ2668bの位置になるように近くにシフトされ、図26Mにおける現在のポーズ2668cの位置から右上にシフトされる。(5秒のキャプチャ持続時間で)デバイス600のポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630上で、現在のポーズインジケーション2670cを、図26Nの現在のポーズ2668cに対応する位置に動かし、これにより、デバイス600は、図26Mに表示された現在のポーズインジケーション2670cよりも、元のポーズインジケーション2670bの近くにシフトされた現在のポーズインジケーション2670cを表示する。更には、デバイス600は、その元の位置に元のポーズインジケーション2670bの表示を維持する。
図26Oに示すように、デバイス600は、5秒のキャプチャ持続時間から4秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。4秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、5秒のキャプチャ持続時間でキャプチャしたデバイスよりも多くの画像をキャプチャした。4秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出し、現在のポーズ2668cの位置は、元のポーズ2668bの位置と一致する。図26Nに示すように、現在のポーズ2668cが元のポーズ2668bの位置と一致することを検出したことに応じて、デバイス600は、触知出力2620aを発する。更には、現在のポーズ2668cが元のポーズ2668bの位置と一致することを検出したことに応じて、デバイス600は、現在のポーズインジケーション2670cを表示することを停止し、命令2670a及び元のポーズインジケーション2670bの表示を維持する。いくつかの実施形態では、元のポーズインジケーション2670bは、現在のポーズが元のポーズと一致する場合、現在のポーズが元のポーズと一致しない場合とは異なる色を表示する。
図26Pに示すように、デバイス600は、4秒のキャプチャ持続時間から3秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。3秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、4秒のキャプチャ持続時間でキャプチャしたデバイスよりも多くの画像をキャプチャした。3秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、そのポーズの変化を検出せず、命令2670aの表示を維持する。それにより、デバイス600は、視覚ガイダンス2670の表示を更新することをやめる。
図26Qに示すように、デバイス600は、2秒のキャプチャ持続時間から0秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。0秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、3秒のキャプチャ持続時間でキャプチャしたデバイスよりも多くの画像をキャプチャした。0秒のキャプチャ持続時間では、デバイス600は、メディアキャプチャの終了を検出する。
図26Rに示すように、メディアのキャプチャの終了を検出したことに応じて、デバイス600は、最大状態2604cに対応する10秒のキャプチャ持続時間で、調整可能な低光モードコントロール1804上にインジケーション1818を表示し、停止アフォーダンス1806の表示を、シャッターアフォーダンス610に置き換える。更には、メディアのキャプチャの終了を検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600が低光モードでメディアをキャプチャしていた間に対話し得る、ユーザインタフェース要素のうちのいくつかを再表示する。図26Rに示すように、メディアのキャプチャの終了を検出したことに応じて、デバイス600は、タップジェスチャ2650jを検出したことに応じて、キャプチャされた複数の画像に基づいて合成画像のメディアを生成する。デバイス600は、メディアコレクション624の一部分として、表現2624cを表示する。表現2624cが図26G(及び表現2624a)に表示された表現2624bよりも視覚的に暗い間に、デバイスが(例えば、標準フレームレートを使用して)低光モードでメディアをキャプチャするように構成されていない場合、表現2624cは、0.5ルクスでメディアの表現よりも視覚的に明るい。図26Rでは、より長いキャプチャ持続時間に起因して、デバイス600は、デバイス600が図26Gの表現2624bによって表された合成画像を生成するためにキャプチャした画像の数より多くの画像をキャプチャして、表現2624cによって表された合成画像を生成した。いくつかの実施形態では、より少ない周辺光を有する環境においてメディアをキャプチャするとき、デバイス600は、より高レベルの周辺光を有する環境においてデバイス600が生成する画像と同じ画像を生成するために、より多くの画像をキャプチャし、融合させる必要がある。図26Rでは、デバイス600は、電子デバイスがより不安定であるように、デバイス600の移動の変化を検出する。
図26Sに示すように、電子デバイスがより不安定であるように、デバイス600の移動の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、10秒のキャプチャ持続時間から5秒のキャプチャ持続時間に最大状態2604cを更新する。上述のように、デバイス600がより不安定であるとき、デバイス600は、最大状態2604c(例えば、又はデフォルト状態2604b)に対応するキャプチャ持続時間をより短くし得る。更には、電子デバイスがより不安定であるように、デバイス600の移動の変化を検出したことに応じて、デバイス600はまた、5秒のキャプチャ持続時間を示すように、低光モード状態インジケータ602cを更新する(例えば、調整可能な低光モードコントロール1804が、インジケーション1818を介して、最大状態2604cに現在設定されているため)。いくつかの実施形態では、デバイス600が、キャプチャ持続時間が閾値(例えば、1秒又は2秒などの閾値)未満であると判定すると、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602c内のキャプチャ持続時間を表示することを停止する。
特に、いくつかの実施形態では、デバイス600は、以前に設定されたキャプチャ持続時間に基づいてメディアをキャプチャしている間に、1つ以上の環境条件の変化を検出することができる。いくつかの実施形態では、この変化に基づいて、デバイス600は、最大状態2604c(又はデフォルト状態2604b)に対応するキャプチャ持続時間値を更新することができる。デバイス600が最大状態2604c(又はデフォルト状態2604b)に対応するキャプチャ値を更新すると、デバイス600は、メディアのキャプチャの終了を検出したことに応じて、新しいキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示することができる(例えば、デバイス600は、図26Qでカメラユーザインタフェースを表示し、続いて、26Sでカメラユーザインタフェースを表示することができる)。図26Sでは、デバイス600は、電子デバイスがより安定であるように、デバイス600の移動の変化を検出する。
図26Tに示すように、電子デバイスがより安定であるように、デバイス600の移動の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、5秒のキャプチャ持続時間から10秒のキャプチャ持続時間に戻るように最大状態2604cを更新する。更には、電子デバイスがより安定であるように、デバイス600の移動の変化を検出したことに応じて、デバイス600はまた、10秒のキャプチャ持続時間を示すように、低光モード状態インジケータ602cを更新する(例えば、調整可能な低光モードコントロール1804が、インジケーション1818を介して、最大状態2604cに現在設定されているため)。図26Tでは、デバイス600は、調整可能な低光モードコントロール1804に対応する位置での右向きスワイプジェスチャ2650tを検出する。
図26Uに示すように、右向きスワイプジェスチャ2650tを検出したことに応じて、デバイス600は、右向きスワイプジェスチャ2650tの大きさ及び方向に基づいて、調整可能な低光モードコントロール1804のティックマークを右にシフトする。調整可能な低光モードコントロール1804のティックマークを右にシフトした後、デバイス600は、調整可能な低光モードコントロール1804上のオフ状態2604aのキャプチャ持続時間に対応する位置に、インジケーション1818を表示する。調整可能な低光モードコントロール1804がオフ状態2604aに設定されていることを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モードでの動作を停止する。換言すれば、低光モードは、オフにされるか、又は非アクティブに設定される。低光モードでの動作を停止することに加えて、デバイス600は、低光キャプチャモードの状態が非アクティブであることを示すように、低光モード状態インジケータ602cを更新する。いくつかの実施形態では、調整可能な低光モードコントロール1804がオフ状態に設定されていることを検出したことに応じて、デバイス600は、低光モード状態インジケータ602cであることをやめる。いくつかの実施形態では、図26Uでは、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、デバイス600は、メディアの画像を1つだけキャプチャする標準フレームレートに基づいて、メディアをキャプチャする。
図27A~図27Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアを管理するための方法を示すフロー図である。方法2700は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法2700のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法2700は、メディアを管理するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアを編集する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアを管理することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を含む。電子デバイスは、表示デバイスを介して、1つ以上のカメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)の視野の表現(例えば、表現オーバータイム、カメラからのデータのライブプレビューフィード)を表示すること(2704)を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する(2702)。
低光カメラモードがアクティブである間に(例えば、602cによって示すように)、電子デバイスは、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)(例えば、スライダ又はタイマー)を表示する(2706)。いくつかの実施形態では、低光カメラモード(例えば、低光キャプチャモード)は、低光条件が満たされているときにアクティブである。いくつかの実施形態では、低光条件は、1つ以上のカメラの視野内の周辺(例えば、2680a~d)光がそれぞれの閾値を下回るとき、デバイスが低光モードで動作していることを示す低光状態インジケータをユーザが選択する(例えば、オンにする)とき、低光カメラモードをアクティブ化する設定をユーザがオンにする、又はアクティブ化するとき、に満たされる条件を低光条件が含むときに満たされる。
コントロールを表示することの一部として、1組の第1のキャプチャ持続時間基準(例えば、カメラ安定化、環境条件、光レベル、カメラ動き、及び/又はシーン動きに基づいて満たされる1組の基準)が満たされている(例えば、2680c)との判定に従って(2708)、電子デバイスは、コントロール(例えば、1804)が第1のキャプチャ持続時間(例えば、図26Fの2604b)(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定)に設定されているというインジケーション(例えば、図26Fの1818)(例えば、スライダの特定のティックマーク上のスライダバー、表示デバイス上に表示されたテキスト)を表示する(2712)。所定の条件が満たされているときにのみ、調整可能なコントロールが特定のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することによって、ユーザは、キャプチャ持続時間を手動で構成する必要なく、要求に応じて、デバイスがキャプチャメディアを使用するキャプチャ持続時間を迅速に認識することができる。また、所定の条件が満たされているときにのみ、調整可能なコントロールが特定のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することにより、ユーザは、所定の条件を考慮して動作する特定のキャプチャ持続時間を計算する必要性を軽減する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
コントロール(例えば、1804)を表示することの一部として、1組の第1のキャプチャ持続時間基準(例えば、カメラ安定化、環境条件、光レベル、カメラ動き、及び/又はシーン動きに基づいて満たされる1組の基準)が満たされている(例えば、2680c)との判定に従って(2708)、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650f)に応答して、第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成する(2714)(例えば、設定を調整して、電子デバイスの1つ以上のカメラが、(例えば、(例えば、メディアキャプチャの開始(例えば、シャッターアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)上のタップ)により)アクティブ化されると、電子デバイスに、キャプチャ持続時間の少なくとも一部分について第1の速度で複数の画像をキャプチャさせる)。多数の画像をキャプチャするように電子デバイスを自動的に構成することは、所定の条件のときにメディアをキャプチャする要求に応じて、ユーザが多数の画像をキャプチャするようにデバイスを手動で構成する必要がある入力の数を低減する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
コントロールを表示することの一部として、1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なる、1組の第2のキャプチャ持続時間基準(例えば、カメラ安定化、環境条件、光レベル、カメラ動き、及び/又はシーン動きに基づいて満たされる1組の基準)が満たされている(例えば、2680d)との判定に従って(2710)、電子デバイスは、コントロール(例えば、1804)が第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間(例えば、図26Iの2604b)(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定)に設定されているというインジケーション(例えば、図26Iの1818)(例えば、スライダの特定のティックマーク上のスライダバー、表示デバイス上に表示されたテキスト)を表示する(2716)。別の1組の所定の試行とは異なる所定の条件が満たされているときにのみ、調整可能なコントロールが特定のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することによって、ユーザは、キャプチャ持続時間を手動で構成する必要なく、要求に応じて、デバイスがキャプチャメディアを使用するキャプチャ持続時間を迅速に認識することができる。また、所定の条件が満たされているときにのみ、調整可能なコントロールが特定のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することにより、ユーザは、所定の条件を考慮して動作する特定のキャプチャ持続時間を計算する必要性を軽減する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
コントロール(例えば、1804)を表示することの一部として、1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なる、1組の第2のキャプチャ持続時間基準(例えば、カメラ安定化、環境条件、光レベル、カメラ動き、及び/又はシーン動きに基づいて満たされる1組の基準)が満たされている(例えば、2680d)との判定に従って(2710)、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650j)に応じて、第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように電子デバイス(例えば、600)を構成する(2718)(第1のキャプチャ持続時間の外側である第2のキャプチャ持続時間の一部分の間に少なくとも1つの画像をキャプチャすることを含む)(例えば、設定を調整して、それにより、電子デバイスの1つ以上のカメラが、(例えば、メディアキャプチャの開始(例えば、シャッターアフォーダンス上でタップ)により)アクティブ化されると、電子デバイスに、キャプチャ持続時間の少なくとも一部分にわたって第1の速度で複数の画像をキャプチャさせる)。いくつかの実施形態では、第2の複数の画像は、第1の複数の画像とは異なる。いくつかの実施形態では、第1の複数の画像は、第1の合成画像に作製される(例えば、組み合わされる)か、又は第2の複数の画像は、第2の合成画像に作製される(例えば、組み合わされる)。多数の画像をキャプチャするように電子デバイスを自動的に構成することは、所定の条件が満たされるときにメディアをキャプチャする要求に応じて、ユーザが多数の画像をキャプチャするようにデバイスを手動で構成する必要がある入力の数を低減する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650f又は2650j)を受信する。いくつかの実施形態では、デバイスがシャッターアフォーダンス(例えば、610)に向けられたジェスチャ(例えば、タップ)を受信すると、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求は、受信される。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650f又は2650j)を受信したことに応じて、電子デバイスは、第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャする(例えば、図26F~図26G)。いくつかの実施形態では、第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャする(例えば、図26J~図26R)。いくつかの実施形態では、第1の複数の画像(又は第2の複数の画像)は、複数の画像のコンテンツの分析に基づいて組み合わされる。
いくつかの実施形態では、第1の複数の画像(例えば、図26F~図26G)における画像の量は、第2の複数の画像における画像の量とは異なる(例えば、より多い、又はより少ない)(例えば、図26J~図26R)。いくつかの実施形態では、複数の画像内の画像の量は、キャプチャ持続時間に基づくものであり、より長いキャプチャ持続時間は、より多くの画像を生成する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650f又は2650j)を受信したことに応じて、かつ第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、第1の複数の画像のうちの少なくとも一部のコンテンツを含む第1の合成画像(例えば、図26Gの624)を生成する。いくつかの実施形態では、第1の合成画像(例えば、メディアコレクション624内の画像の表現)は、第1の合成画像が生成された後に、表示デバイスを介して、表示される。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650f又は2650j)を受信したことに応じて、かつ第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の複数の画像のうちの少なくとも一部のコンテンツを含む第2の合成画像(例えば、図26Rの624)を生成する。いくつかの実施形態では、第2の合成画像は、第1の合成画像が生成された後に、表示デバイスを介して、表示される。いくつかの実施形態では、第1の複数の画像は、第1の合成画像に作製される(例えば、組み合わされる)か、又は第2の複数の画像は、第2の合成画像に作製される(例えば、組み合わされる)。いくつかの実施形態では、複数の画像のそれぞれは、画像のコンテンツ(例えば、データ)の分析に基づいて、独立してキャプチャされ、かつ組み合わされる。
いくつかの実施形態では、コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示している間に、電子デバイスは、(例えば、加速度計及び/又はジャイロスコープにより)電子デバイスの第1の安定度(例えば、図26Rで論じられた)(例えば、電子デバイスの現在の移動量(又は移動の欠如))を検出する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、電子デバイスの第1の安定度(例えば、図26Rで論じられた)を検出したことに応じて、かつ電子デバイスの第1の安定度が第1の安定性閾値を上回る(例えば、電子デバイスがより安定であることを検出する)との判定に従って、コントロール(例えば、1804)が第1のキャプチャ持続時間よりも長い(例えば、第1のキャプチャ持続時間を増加する)、第3のキャプチャ持続時間(例えば、図26Rの2604c)に設定されているインジケーション(例えば、1818)を表示し;かつ1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求(例えば、ジェスチャ2650f又は2650j)に応じて、第3のキャプチャ持続時間にわたって第3の複数の画像をキャプチャするように電子デバイスを構成する。いくつかの実施形態では、コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションは、表示を停止される。特定の所定の条件が満たされている(例えば、電子デバイスが安定である)ときに調整可能なコントロールが設定されることのインジケーションの表示を更新することにより、ユーザは、電子デバイスのキャプチャ持続時間が変化したことを迅速に認識することができ、電子デバイスは、変化したキャプチャ持続時間でメディアをキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、画像をキャプチャする単一の要求に応じて、第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャする代わりに、第3の複数の画像をキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、電子デバイスの安定度が閾値を下回るとの判定に従って(例えば、電子デバイスがより不安定であることを検出する)、第1のキャプチャ持続時間(又は第2の)は、減少する(例えば、インジケーションは、減少したキャプチャ持続時間を表示し、電子デバイスは、減少したキャプチャ持続時間にわたって画像をキャプチャするように構成される)。いくつかの実施形態では、電子デバイスの安定度が、安定性閾値よりも小さくかつ第2の安定性閾値よりも大きいとの判定に従って(例えば、デバイスの安定感は十分に変化していない)、コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを維持し、第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするデバイスの構成を維持する。また、所定の条件が満たされているときにのみ、調整可能なコントロールが特定のキャプチャ持続時間に設定されているという更新されたインジケーションを表示することにより、ユーザは、キャプチャ持続時間に関連する条件が変化したときに動作する特定のキャプチャ持続時間を計算する必要性を軽減する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。新しい多数の画像をキャプチャするように電子デバイスを自動的に構成することは、所定の条件が変化したときにメディアをキャプチャする要求に応じて、ユーザが新しい多数の画像をキャプチャするようにデバイスを手動で構成する必要がある入力の数を低減する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、低光カメラモードがアクティブである間に、電子デバイスは、低光カメラモードの状態(例えば、アクティブ(例えば、図26Hの602c)(例えば、オン)、非アクティブ(例えば、図26Sの602c)(例えば、オフ)、利用可能(例えば、図26Bの602c)(例えば、低光モードが非アクティブであるが、アクティブに設定できる))を示し、かつキャプチャ持続時間表示基準が満たされているとの判定に従って、第1のキャプチャ持続時間(例えば、図26Hの602c)(又はコントロールが第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示する第2のキャプチャ持続時間)の視覚表現(例えば、26Jの602cの10秒)を含む、第1の低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、602c)を表示する。いくつかの実施形態では、低光カメラモードがアクティブである間に、電子デバイスは、低光カメラモードの状態(例えば、アクティブ(例えば、オン)、非アクティブ(例えば、オフ)、利用可能(例えば、オンにする能力))を示し、かつキャプチャ持続時間表示基準が満たされていないとの判定に従って、第1のキャプチャ持続時間(例えば、図26Eの602c)(又はコントロールが第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示する第2のキャプチャ持続時間)の視覚表現(例えば、26Jの602cの10秒)を含まない、第1の低光キャプチャ状態インジケータを表示する。所定の条件が満たされているときに低光状態インジケータ内にキャプチャ持続時間の視覚表現を表示することによって、キャプチャ持続時間がキャプチャ持続時間の通常範囲の外側である場合に、電子デバイスを使用して、メディアをキャプチャする、キャプチャ持続時間の現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに低光状態インジケータ内にキャプチャ持続時間の視覚表現を表示することをやめることによって、雑然としていないユーザインタフェースを提供し、かつキャプチャ持続時間がキャプチャ持続時間の通常範囲内にあるときにフィードバックによりユーザを視覚的に注意散漫にさせない。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間表示基準は、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第1の所定の範囲内にあるときに満たされる基準を含む(例えば、2680a~c対2680d)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が変化すると、電子デバイスは、周辺光(例えば、2680a~d)が第1の所定の範囲又は第2の所定の範囲にあるかどうかに基づいて、第1のキャプチャ持続時間(例えば、図26Jの602c及びインジケータ1818によって設定されたキャプチャ持続時間)(又は第2のキャプチャ持続時間)の視覚表現を表示するかどうかを自動的に再評価する。
低光カメラモードがアクティブである前に、いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の周辺光(例えば、2680d)が第2の所定の範囲内にある(例えば、1ルクスなどの閾値を下回る)(例えば、キャプチャ持続時間表示基準を満たす第1の所定の範囲内にあるときに判定される)との判定に従って、低光カメラモードの状態がアクティブである(例えば、低光カメラモードがアクティブであること(例えば、デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、低光カメラモードでメディアをキャプチャするように現在構成されていること)を示す状態)ことを示し、かつ第3のキャプチャ持続時間(例えば、第1又は第2のキャプチャ持続時間)の視覚表現(例えば、26Hの「5秒」)を含む、第2の低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、図26Hの602c)を表示する。いくつかの実施形態では、低光カメラモードがアクティブである前に、1つ以上のカメラの視野内の周辺光(例えば、2680c)が第4の所定の範囲(例えば、1ルクス~10ルクスなどの所定の範囲)内にあるとの判定に従って、低光カメラモードの状態がアクティブであることを示し、かつ第3のキャプチャ持続時間の視覚表現(例えば、図26Eの602c)を含まない、第3の低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、図26Eの602c)を表示し;1つ以上のカメラの視野内の周辺光(例えば、2680b)が第5の所定の範囲(例えば、10~20ルクスなどの所定の範囲)内であるとの判定に従って、低光カメラモードの状態が利用可能であることを示す第4の低光キャプチャ状態インジケータ(例えば、図26Bの602c)(例えば、アクティブ化のために利用可能であるが、現在アクティブではない)(例えば、低光カメラモードが利用可能であること(例えば、デバイスが、低光カメラモードでメディアをキャプチャするように現在構成されていないが、低光モードでメディアをキャプチャするように構成され得ること)を示す状態、低光カメラモードが利用可能であり、かつユーザによって手動でオン又はオフされていないことを示す状態(例えば、デバイスは、低光キャプチャモードインジケータが最初に(最近)表示されてから、又は低光キャプチャモードインジケータを表示する判定を行ってから、低光カメラモードでメディアをキャプチャする又はキャプチャしないように構成されていない))を表示し;1つ以上のカメラの視野内の周辺光(例えば、2680a)が第6の所定の範囲内(例えば、20ルクス超などの所定の範囲)にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第2の低光キャプチャ状態インジケータ、第3の低光キャプチャ状態インジケータ、及び第4の低光キャプチャ状態インジケータ、を表示することをやめる(例えば、図26Aの602cが不存在)。いくつかの実施形態では、第2の低光キャプチャ状態インジケータと、第3の低光キャプチャ状態インジケータと、第4の低光キャプチャ状態インジケータとは、互いに視覚的に異なる(例えば、表示された色、質感、太さ、文字、又はマークが異なる(例えば、非アクティブ状態を示すために取り消し線が引かれる)、キャプチャ持続時間の視覚表現を有無)。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードの状態が利用可能であることを示す第4の低光状態インジケータは、キャプチャ持続時間(例えば、第3のキャプチャ持続時間)の視覚表現を含まない。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の周辺光が第6の所定の範囲にあるとの判定に従って、電子デバイスは、任意の低光キャプチャ状態インジケータを表示することをやめる。いくつかの実施形態では、(例えば、周辺光の)第3の所定の範囲は、(例えば、周辺光の)第4の所定の範囲よりも小さく、(例えば、周辺光の)第4の所定の範囲は、(例えば、周辺光の)第5の所定の範囲よりも小さく、第5の所定の範囲は、(例えば、周辺光の)第6の所定よりも小さい。いくつかの実施形態では、所定の範囲は、重複しない(例えば、重複していない所定の範囲)。所定の条件が満たされているときに低光状態インジケータ内にキャプチャ持続時間の視覚表現を表示することによって、キャプチャ持続時間がキャプチャ持続時間の通常範囲の外側である場合に、電子デバイスを使用して、メディアをキャプチャする、キャプチャ持続時間の現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに低光状態インジケータ内にキャプチャ持続時間の視覚表現を表示することによって、キャプチャ持続時間がキャプチャ持続時間の通常範囲の外側である場合に、電子デバイスを使用して、メディアをキャプチャする、キャプチャ持続時間の現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに視覚表現なしで低光状態インジケータを表示することによって、ユーザインタフェースを雑然とさせることなく、電子デバイスが低光カメラモードの間にメディアをキャプチャするように構成され、かつキャプチャ持続時間の通常範囲にあるメディアをキャプチャするためのキャプチャ持続時間を使用するというフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに低光状態が利用可能であることを示す低光キャプチャ状態インジケータを表示することによって、ユーザが、電子デバイスが低光カメラモードにある間にメディアをキャプチャするように構成されていないが、低光カメラモードでメディアをキャプチャするように(例えば、ユーザ入力を介して)構成されるために利用可能であることを迅速に認識できるようにし、ユーザが、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスが低光カメラモードに従って動作しないことを迅速に理解できるようにする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。所定の条件が満たされているときに低光キャプチャ状態インジケータを表示することをやめることによって、ユーザが、低光カメラモードにある間に、電子デバイスがメディアをキャプチャするように構成されていないことを迅速に認識できるようにし、ユーザが、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスが低光カメラモードに従って動作しないことを迅速に理解できるようにする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)は、第1の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、キャプチャ持続時間が最小値であることを示す値、複数の画像よりも単一の画像を示す値は、単一のキャプチャ要求に応じて、キャプチャされる)に対応する第1の状態(例えば、2604a)(例えば、中心の左(例えば、最も遠い左)である調整可能なコントロール(例えば、位置での調整可能なコントロールのティックマーク)上の位置)と、第2の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、最小ユーザ選択可能値よりも大きく、かつ現在の条件でユーザによって設定され得る最大利用可能値よりも小さい、電子デバイスによって設定された値)に対応する第2の状態(例えば、2604b)(例えば、コントロール上の調整可能なコントロール(例えば、位置での調整可能なコントロールのティックマーク)上の中心位置)と、第3の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、現在の条件でユーザによって設定され得る最大利用可能値、最大利用可能値は、照明条件及び又はカメラ安定性が変化するにつれて任意選択的に変化する(照明レベルが低下し、かつ/又はカメラがより安定であると増加し、照明レベルが増加し、かつ/又はカメラがより不安定であると減少する)に対応する第3の状態(例えば、2604c)(例えば、中心の右(例えば、最も遠い右)である調整可能なコントロール(例えば、位置での調整可能なコントロールのティックマーク)上の位置)と、に調整可能であるように構成されている。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールを表示するときに、第1の状態、第2の状態、及び第3の状態のコントロール上の位置がコントロール上に表示され、かつ互いに視覚的に区別可能である(例えば、異なるように標識される(例えば、「OFF」、「自動」、「MAX」)。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールを表示するときに、第1の状態、第2の状態、及び第3の状態の調整可能なコントロール(例えば、ティックマーク)上の位置が調整可能なコントロール上の他の位置(例えば、ティックマーク)から視覚的に区別可能である。いくつかの実施形態では、(例えば、第1、第2、及び第3の状態とは視覚的に異なる)1つ以上の選択可能状態が存在する。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールは、選択可能状態に対応する位置に設定され得る。いくつかの実施形態では、調整可能なコントロールは、選択可能状態のうちの2つ以上の位置の間である位置(例えば、中間位置)に設定され得る。低光モードにある間に電子デバイスがメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することにより、特定のキャプチャ持続時間の既定の状態(例えば、オフ状態、デフォルト状態、最大状態)に対応するキャプチャ持続時間についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示することの一部として、電子デバイスは、1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、第2の状態(例えば、図26Gの2604b)(例えば、コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているインジケーションがコントロール上の第2の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する位置に表示される)(ここで、第1のキャプチャ持続時間は、第2の推奨されるキャプチャ持続時間値である)へと調整されたメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、図26Gの1804)を(例えば、コントロールが表示される(例えば、最初に表示される)ときに)表示し;かつ1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、第2の状態(例えば、図26Iの2604b)(例えば、コントロールが第2のキャプチャ持続時間に設定されているインジケーションがコントロール上の第2の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する位置に表示される)(ここで、第2のキャプチャ持続時間は、第2の推奨されるキャプチャ持続時間値である)へと(例えば、に)調整されたメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、図26Iの1804)を(例えば、コントロールが表示される(例えば、最初に表示される)ときに)表示する。それぞれの所定の条件満たされるときに基づいて、キャプチャ持続時間状態に対して異なる推奨されるキャプチャ持続時間を提供することにより、ユーザは、それぞれの既定の条件が満たされるときに使用されるそれぞれのキャプチャ持続時間に基づいて、特定のキャプチャ持続時間状態に対応する値を迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示することの一部として、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールが第3の状態(例えば、2604c)であるとの判定、及び1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、第3の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、図26Rの2604c)が、第3のキャプチャ持続時間値であり、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールが第3の状態にあるとの判定、及び1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、第3の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、図26Sの2604c)が、第3のキャプチャ持続時間値とは異なる(例えば、第3のキャプチャ持続時間値よりも大きい)第4のキャプチャ持続時間値である。いくつかの実施形態では、最大ユーザ選択可能キャプチャ持続時間は、動的であり、かつオンカメラ安定化、環境条件、光レベル、カメラ動き、及び/又はシーン動きのうちの1つ以上に基づいて変化する。それぞれの所定の条件満たされるときに基づいて、キャプチャ持続時間状態に対して異なる推奨されるキャプチャ持続時間を提供することにより、ユーザは、それぞれの既定の条件が満たされるときに使用されるそれぞれのキャプチャ持続時間に基づいて、特定のキャプチャ持続時間状態に対応する値を迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第2の推奨されるキャプチャ持続時間値は、第5のキャプチャ持続時間値であり、第3の推奨されるキャプチャ持続時間値は、第6の持続時間キャプチャ値である。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、1804)を表示している間に、電子デバイスは、電子デバイスの現在の条件(例えば、電子デバイスの安定化、1つ以上のカメラによって検出された周辺光、1つ以上のカメラの視野内の移動)の第1の変化を検出する。いくつかの実施形態では、電子デバイスの現在の条件の第1の変化を検出したことに応じて、かつ第1の現在の条件が第3のキャプチャ持続時間基準を満たすとの判定に従って、電子デバイスは、第2の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、2604b)のうちの少なくとも1つを、第7のキャプチャ持続時間値に変更する。いくつかの実施形態では、第5のキャプチャ持続時間値は、第7のキャプチャ持続時間値とは異なる。いくつかの実施形態では、第3の推奨されるキャプチャ持続時間値(例えば、2604c)を、第8のキャプチャ持続時間値に。いくつかの実施形態では、第8のキャプチャ持続時間値は、第6のキャプチャ持続時間値とは異なる。
いくつかの実施形態では、1組の第1のキャプチャ持続時間基準(例えば、又は第2のキャプチャ持続時間基準)は、1つ以上のカメラの視野内で検出された周辺光(例えば、対応する期間にわたって周辺光の第1の所定の範囲内にある(又は、第2のキャプチャ持続時間基準の場合、周辺光の第1の所定の範囲とは異なる周辺光の第2の所定範囲を上回る)、1つ以上のカメラの視野内で検出された周辺光)と、1つ以上のカメラの視野内で検出された移動(例えば、対応する期間にわたって1つ以上のカメラの視野内の検出された移動の第1の所定の範囲内にある(又は、第2のキャプチャ持続時間基準の場合、1つ以上のカメラの視野内の第1の所定の移動範囲とは異なる1つ以上のカメラの視野内の第2の所定の移動範囲を上回る)、1つ以上のカメラの視野内で検出された移動)と、電子デバイスの(例えば、加速度計及び/又はジャイロスコープによる)第2の安定度(例えば、対応する期間にわたって電子デバイスの現在の移動量(又は移動の欠如))(例えば、第2の安定性閾値を上回る、電子デバイスの第2の安定度(又は、第2のキャプチャ持続時間の場合、第2の安定性閾値とは異なる第3の安定性閾値を上回る)と、からなる群から選択される1つ以上のパラメータに基づく基準を含む。
いくつかの実施形態では、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することの一部として、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、603)と同時に、メディアをキャプチャするアフォーダンス(例えば、610)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンスを表示、かつコントロール(例えば、1804)が第3のキャプチャ持続時間(例えば、第1のキャプチャ持続時間、第2のキャプチャ持続時間、又はコントロールを設定することに向けられたユーザ入力で設定された別の持続時間)に設定されているインジケーション(例えば、1818)を表示している間に、電子デバイスは、メディアをキャプチャするアフォーダンスの選択を含む第1の入力(例えば、2650j)(例えば、タップ)を検出する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンスの選択は、1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に対応する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンスに対応する第1の入力(例えば、2650j)を検出したことに応じて、電子デバイスは、第1のキャプチャ持続時間にわたって第4の複数の画像のキャプチャを開始する。
いくつかの実施形態では、コントロール(例えば、1804)が第3のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーション(例えば、1818)は、第1のインジケーションである。いくつかの実施形態では、第1のインジケーションは、第3のキャプチャ持続時間に対応するコントロール上の第1の位置に表示される。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンスに対応する第1の入力(例えば、2650j)を検出したことに応じて、電子デバイスは、コントロール上の第1の位置からコントロール上の第2の位置(例えば、第3のキャプチャ持続時間とは異なる、ゼロのキャプチャ持続時間に対応するコントロール上の位置)に第1のインジケーションを動かすアニメーション(例えば、図26J~図26Q)を表示する(例えば、コントロール上の第2の位置は、コントロール上の第1の位置とは異なる)(例えば、スライダにわたってインジケーション(例えば、スライダバー)をスライドする)(例えば、巻き出す(例えば、値からゼロへのカウントダウン))。いくつかの実施形態では、第2の位置に第1のインジケーションを表示したことに応じて、電子デバイスは、コントロール上の第1の位置に第1のインジケーションを再表示する(例えば、図26Q~図26Rの1818)(及びコントロール上の第2の位置での第1のインジケーションを表示することを停止する)。予め設定されたキャプチャ持続時間に対応する位置に戻って、キャプチャ持続時間を調整するコントロール上のインジケーションを再表示することにより、ユーザは、直近にキャプチャされたメディアをキャプチャするために使用されたキャプチャ持続時間を迅速に認識することができ、ユーザがキャプチャ持続時間を調整するコントロールをリセットする必要がある入力の数を低減する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供し、操作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、コントロール(例えば、1804)が第3のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーション(例えば、1818)は、第2のインジケーションである。いくつかの実施形態では、第2のインジケーションは、第3のキャプチャ持続時間に対応するコントロール上の第3の位置に表示される。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンスに対応する第1の入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、コントロール上の第3の位置からコントロール上の第4の位置(例えば、第3のキャプチャ持続時間とは異なる、ゼロのキャプチャ持続時間に対応するコントロール上の位置)に第2のインジケーションを動かすアニメーションを表示する(例えば、コントロール上の第2の位置は、コントロール上の第1の位置とは異なる)(例えば、スライダにわたってインジケーション(例えば、スライダバー)をスライドする)(例えば、巻き出す(例えば、値からゼロへのカウントダウン))。いくつかの実施形態では、アニメーションを表示している間に、電子デバイスは、電子デバイスの現在の条件の第2の変化を検出する。いくつかの実施形態では、現在の条件の第2の変化を検出したことに応じて、かつ第2の現在の条件が第4のキャプチャ持続時間基準を満たすとの判定に従って、かつ第4の位置(例えば、最大キャプチャ持続時間値(又は第3の推奨されるキャプチャ持続時間値)の位置に対応する位置)に第1のインジケーションを表示したことに応じて、電子デバイスは、第3のキャプチャ持続時間とは異なる第4のキャプチャ持続時間に対応するコントロール上の第5の位置に、第2のインジケーションを表示する。いくつかの実施形態では、現在の条件が第4のキャプチャ持続時間基準を満たさないとの判定に従って、かつ第4の位置に第2のインジケーションを表示したことに応じて、電子デバイスは、コントロール上の第3の位置に第2のインジケーションを再表示する。所定の条件であるときにキャプチャ持続時間を異なるキャプチャ持続時間値に調整するコントロール上のインジケーションを表示することにより、ユーザは、最も最近キャプチャされたメディアをキャプチャするために使用されたキャプチャ持続時間が変化したことを迅速に認識することができ、ユーザが、キャプチャ持続時間を所定の条件に好ましい(例えば、キャプチャの長さをバランスしている間により良い品質画像を生成する可能性が高い)新しいキャプチャ持続時間に調整するコントロールをリセットする必要がある入力の数を低減する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供し、操作を実行するために必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、(例えば、1つ以上のカメラにより)メディアをキャプチャする間に(例えば、キャプチャを開始した後に)、第1のキャプチャ持続時間にわたる第1の複数の画像のキャプチャを開始した後の第1の時間において、電子デバイスは、第1の時間の前に(例えば、第1の時間の前に、及びキャプチャが開始された時間の後に)1つ以上のカメラによってキャプチャされた複数の画像からの少なくともなんらかのコンテンツに基づく第3の合成画像の表現(例えば、630)表現(例えば、図18A~図18Xの624)を表示し、第1のキャプチャ持続時間にわたる第1の複数の画像のキャプチャを開始した後の第2の時間において、電子デバイスは、第2の時間の前に(例えば、第2の時間の前に、及びキャプチャが開始された時間の後に)1つ以上のカメラによってキャプチャされた複数の画像からの少なくともなんらかのコンテンツに基づく第4の合成画像の表現(例えば、630)(例えば、図18A~図18Xの624)を表示する。いくつかの実施形態では、第1の時間は、第2の時間とは異なる。いくつかの実施形態では、第3の合成画像の表現は、第4の合成画像の表現と視覚的に区別される。
いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンス(例えば、610)に対応する第1の入力(例えば、2650j)を検出したことに応じて、電子デバイスは、メディアをキャプチャするアフォーダンスの視覚外観(例えば、暗くする)を変更する。動作を実行せずにアクティブ化状態を反映するようにアイコンの視覚特性を更新することにより、アイコンの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、電子デバイスがメディアをキャプチャしているが、メディアのキャプチャを、メディアキャプチャ中に中断又は停止することができないことを示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、メディア(例えば、2650j)をキャプチャするアフォーダンス(例えば、610)に対応する第1の入力を検出したことに応じて、電子デバイスは、メディアをキャプチャするアフォーダンスの表示を、メディアをキャプチャするアフォーダンスと視覚的に異なる、メディアのキャプチャを終了するアフォーダンス(例えば、1806)(例えば、停止アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト))の表示に置き換える。いくつかの実施形態では、停止アフォーダンスは、カメラ持続時間に基づいて、時間中に表示される。いくつかの実施形態では、停止アフォーダンスがカメラ持続時間に基づいて、時間中に表示された後、電子デバイスは、カメラ持続時間が満了すると、停止アフォーダンスの表示を、メディアをキャプチャする要求のためのアフォーダンスに置き換える。いくつかの実施形態では、停止アフォーダンスを表示している間に、電子デバイスは、キャプチャ持続時間の終了前に停止アフォーダンスの選択に対応する入力を受信し、停止ボタンに対応する入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、複数の画像をキャプチャするのを停止する。いくつかの実施形態では、キャプチャの終了前に停止アフォーダンスを選択することにより、より少ない画像をキャプチャさせる。いくつかの実施形態では、より少ない画像で生成された合成画像は、より多くの画像(例えば、又はフルキャプチャ持続時間中に撮影された画像)で生成された合成画像よりも暗くなる。動作を実行せずにアクティブ化状態を反映するようにアイコンの視覚特性を更新することにより、アイコンの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、電子デバイスがメディアをキャプチャしているが、メディアのキャプチャを、メディアキャプチャ中に中断又は停止することができ、かつユーザがアイコンを1回以上アクティブ化する場合には、アイコンに関連付けられた動作が実行されることを示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするアフォーダンスに対応する第1の入力(例えば、2650j)を検出したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズ(例えば、向き及び/又は位置)と、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスのポーズ(例えば、向き及び/又は位置)との間の差(例えば、1つ以上の異なる回転角度又は回転軸間の度合い(例えば、ゼロ度を含む任意の値)、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスの向きの間の度合い、及び差の閾値レベルよりも大きい、メディアのキャプチャを開始された後の電子デバイスの向き)の視覚インジケーション(例えば、2670)(例えば、異なる色を有する1つ以上の形状、異なる色を有する線を含むボックス)を表示する(例えば、図26J~図26Q及び図28A~図28Bの方法2800に関連して後述及び上述したように)。いくつかの実施形態では、ポーズの差は、電子デバイスの先行ポーズに対して測定される。いくつかの実施形態では、ポーズの差は、1つ以上のカメラの視野内の対象の先行ポーズ(例えば、電子デバイスの現在の又は時間遅延の向き)に対して測定される。いくつかの実施形態では、差はゼロではない差である。いくつかの実施形態では、差はゼロである。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、電子デバイスは、a)メディアのキャプチャを開始する時間で電子デバイスの向きからの第1の差値を有する第1の時間での電子デバイスの向きに従って、第1の外観を有し、かつb)メディアのキャプチャを開始する時間で電子デバイスの向きからの第2の差値を有する第1の時間での電子デバイスの向きに従って、第1の外観とは異なる第2の外観を有する、視覚ガイドを表示する。視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、メディアのキャプチャが開始された後に、いつ電子デバイスがその元の位置から動いたかを迅速に認識することができ、かつユーザは、画像の最大数が使用可能であり、容易に組み合わされて使用可能な又は改善されたマージ写真を形成することができるように、複数の画像をキャプチャするときと同一のフレーミングを維持することができる。改善された視覚的フィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のキャプチャ持続時間にわたる第1の複数の画像のキャプチャを開始した後に、かつ第1のキャプチャ持続時間にわたる第1の複数の画像のキャプチャの終了を検出する前に、電子デバイスは、第1のキャプチャ持続時間が閾値を上回る(例えば、図26Jの2604b)(例えば、1秒(単数又は複数)などの閾値を下回る)との判定に従って、1つ以上の低光モードアニメーションを表示し(例えば、図26J~図26Q)、第1のキャプチャ持続時間が閾値を上回らないとの判定に従って(例えば、図26Fの2604b)、1つ以上の低光モードアニメーションを表示することをやめる(例えば、図26F~図26G)(例えば、シャッターアフォーダンスを退色させる、アニメーションを展開する、ガイダンスを示すなど)。いくつかの実施形態では、低光モードアニメーションは、デバイスを依然として保持するための視覚ガイダンス(例えば、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズ(例えば、向き及び/又は位置)と、電子デバイスのポーズ(例えば、向き及び/又は位置)との間の差の視覚インジケーション)、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを更新するアニメーション、調整可能なコントロール上のインジケーションを更新すること、1つ以上のカメラの視野の表現を更新するアニメーションを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、キャプチャを開始する前の状態で表示を維持することによって、1つ以上の低光モードアニメーションを表示することをやめる。所定の条件が満たされているときにのみ、アニメーションを表示することにより、ユーザは、電子デバイスがメディアをキャプチャしているかどうかを迅速に認識することができ、キャプチャされたメディアの状態のインジケーション、及びデバイスがメディアをキャプチャしている間のメディアキャプチャの改善方法に関するガイダンスを提供する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
方法2700に関して上述された処理(例えば、図27A~図27C)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2800、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法2700を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法2800は、任意選択的に、方法2700に関連して上述した様々な技術を使用して、合成画像を生成するために、複数の画像をキャプチャする1つ以上の技術を採用する。
図28A~図28Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。方法2800は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法2800のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法2800は、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアをキャプチャすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を有する。電子デバイスは、表示デバイスを介して、1つ以上のカメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)の視野の表現(例えば、630)(例えば、表現オーバータイム、カメラからのデータのライブプレビューフィード)を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する(2802)。
表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求(例えば、2650j)(例えば、表示デバイスに表示されている又は物理的に接続されたシャッターアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)上のユーザ入力)を受信する(2804)。
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラを介して(例えば、1つ以上のカメラの少なくとも第1のカメラを介して)、メディアのキャプチャを開始する(2806)。
1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した(例えば、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、メディアのキャプチャを開始した、1つ以上のカメラを初期化した、メディアキャプチャインタフェースを表示又は更新した)後の第1の時間において(2808)、低光モードがアクティブであるとき(例えば、図26Jの602c)(例えば、1つ以上のカメラのうちの少なくとも1つが低光環境でメディアをキャプチャするように構成されているとき)に満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準(例えば、低光モードがアクティブであるときのキャプチャ持続時間(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定)に基づく1組のガイダンス基準)が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズ(例えば、向き及び/又は位置)と、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスのポーズ(例えば、向き及び/又は位置)との間の差(例えば、1つ以上の異なる回転角度又は回転軸間の度(例えば、ゼロ度を含む任意の値)、差の閾値レベルよりも大きい、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスの向きとメディアのキャプチャが開始された後の電子デバイスの向きとの間の度)の視覚インジケーション(例えば、図2670)(例えば、異なる色を有する1つ以上の形状、異なる色を有する線を含むボックス)を表示する(2810)。いくつかの実施形態では、低光カメラモードは、低光条件が満たされているときにアクティブである。いくつかの実施形態では、低光条件は、1つ以上のカメラの視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るとき、電子デバイスが低光モードで動作していることを示す低光状態インジケータをユーザが選択する(例えば、オンにする)とき、低光カメラモードをアクティブ化する設定をユーザがオンにする、又はアクティブ化するとき、に満たされる条件を低光条件が含むときに満たされる。いくつかの実施形態では、ポーズの差は、電子デバイスの先行ポーズに対して測定される。いくつかの実施形態では、ポーズの差は、1つ以上のカメラの視野内の対象の先行ポーズ(例えば、電子デバイスの現在の又は時間遅延の向き)に対して測定される。いくつかの実施形態では、差はゼロではない差である。いくつかの実施形態では、差はゼロである。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、メディアのキャプチャを開始する時間で電子デバイスの向きからの第1の差値を有する第1の時間での電子デバイスの向きに従って、第1の外観を有し、かつ、メディアのキャプチャを開始する時間で電子デバイスの向きからの第2の差値を有する第1の時間での電子デバイスの向きに従って、第1の外観とは異なる第2の外観を有する、視覚ガイドを表示する。所定の条件が満たされているときにのみ、視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、メディアのキャプチャが開始された場合、いつ電子デバイスがその元の位置から動いたかを迅速に認識することができ、かつユーザは、画像の最大数が使用可能であり、容易に組み合わされて使用可能な又は改善されたマージ写真を形成することができるように、複数の画像をキャプチャするときと同一のフレーミングを維持することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1組のガイダンス基準が、閾値持続時間を上回る第1のキャプチャ持続時間にわたって複数の画像をキャプチャするように電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を更に含む(例えば、図26J~図26Q)。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、スライダ)は、第1のキャプチャ持続時間のインジケーション(例えば、スライダバー)を含む。コントロールにより、電子デバイスに、インジケーションの持続時間に対応する持続時間(例えば、第1のキャプチャ持続時間)を構成させる。所定の条件が満たされているときにのみ、視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、キャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間を超える場合、いつ電子デバイスがその元の位置から動いたかを、バッテリ寿命を無駄にすることなく、及び視覚ガイダンスが必要ない状況で視覚注意散漫を引き起こすことなく(例えば、これらの条件が満たされていないときに視覚ガイダンスを提供することによって)、迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1の1組の1つ以上の形状(例えば、2670b)(例えば、第1のボックス、十字、円/楕円、1つ以上の線)は、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す。いくつかの実施形態では、第1の1組の1つ以上の形状は、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示される。いくつかの実施形態では、第2の1組の1つ以上の形状(例えば、2670c)(例えば、第2のボックス、十字、円/楕円、1つ以上の線)は、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間での電子デバイスのポーズを表す。いくつかの実施形態では、第2の1組の1つ以上の形状は、第2の位置に表示される。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスのポーズと間の差が存在するときに、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置とは異なるディスプレイ上の第2の位置(例えば、オフセット位置)。
いくつかの実施形態では、第1の1組の1つ以上の形状(例えば、2670b)は、第1の色(例えば、第1の色)を含む。いくつかの実施形態では、第2の1組の1つ以上の(例えば、2670c)は、第1の色とは異なる第2の色(例えば、第2の色)を含む。いくつかの実施形態では、第1の1組の1つ以上の形状は、第2の1組の1つ以上の形状とは異なる視覚外観(例えば、より太い、より高い不透明度、異なる勾配、よりぼけた、又は画像に適用され得る別のタイプの視覚効果)を有する。キャプチャを開始したときの電子デバイスのポーズを反映する1組の形状及びキャプチャを開始した後の電子デバイスのポーズを反映する別の1組の形状を含む視覚ガイダンスを表示することにより、ユーザは、電子デバイスのポーズの関係的な変化を迅速に識別することができ、これにより、(ユーザは、デバイスの一定の移動に起因して使用可能な写真をキャプチャするために、画像を再キャプチャする必要がない場合があるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の1組の1つ以上の形状は、第2の色を含まず、及び/又は第2の1組の1つ以上の形状は、第1の色を含まない。キャプチャを開始したときの電子デバイスのポーズを反映する色及びキャプチャを開始した後の電子デバイスのポーズを反映する異なる色を含む視覚ガイダンスを表示することにより、ユーザは、電子デバイスのポーズの関係的な変化を迅速に識別することができ、これにより、(ユーザは、デバイスの一定の移動に起因して使用可能な写真をキャプチャするために、画像を再キャプチャする必要がない場合があるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、キャプチャを開始した後の第2の時間において、電子デバイスは、電子デバイスのポーズの変化(例えば、図26K~図26O)を検出する(2812)。いくつかの実施形態では、電子デバイスのポーズの変化を検出したことに応じて、電子デバイスは、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第2の位置とは異なるメディアキャプチャユーザインタフェース上の第3の位置に第2の1組の1つ以上の形状(例えば、図26L~図260の2670c)(又は第1の1組の1つ以上の形状)を表示する(2814)。いくつかの実施形態では、第1の1組の1つ以上の形状の表示は、カメラユーザインタフェース上の同一の位置で維持される。1つ以上の形状の視覚特性を更新することにより、ユーザは、電子デバイスの現在のポーズが電子デバイスの元のポーズにどのように関連するかを迅速に識別することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイスのポーズの変化を検出したことに応じて、第1の1組の1つ以上の形状の第1の位置と、第2の1組の1つ以上の形状の第3の位置との間の差が、第1の閾値差内にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1の1組の1つ以上の形状又は第2の1組の1つ以上の形状のうちの少なくとも1つをやめ(例えば、図26Oの2670b)、第1の1組の1つ以上の形状の第1の位置と第2の1組の1つ以上の形状の第3の位置との間の差が第1の閾値差内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の1組の1つ以上の形状又は第2の1組の1つ以上の形状の表示を維持する(例えば、図26Nの2670b~c)。いくつかの実施形態では、キャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスのポーズが、メディアのキャプチャが開始されたときに電子デバイスのポーズに対して所定の近接性内にあるとき、第1の1組の1つ以上の形状又は第2の1組の1つ以上の形状のうちの少なくとも1つは、表示を停止される。所定の条件が満たされているときにのみ、1組の1つ以上の形状のうちの少なくとも1つの表示を自動的に停止することにより、ユーザは、電子デバイスの現在のポーズが電子デバイスの元のポーズにあることを迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、キャプチャを開始した後の第2の時間において、電子デバイスは、電子デバイスのポーズの変化を検出する。いくつかの実施形態では、電子デバイスのポーズの変化を検出したことに応じて、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスのポーズとの間の差が、第2の閾値差内にあるとの判定に従って、電子デバイスは、触知出力(例えば、2620a)(例えば、1つ以上の触知出力生成器で生成された触覚(例えば、振動)出力)を生成し、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスのポーズとの間の差が、第2の閾値差内にないとの判定に従って、電子デバイスは、触知出力を生成することをやめる。所定の条件が満たされているときにのみ、触知出力を提供することにより、ユーザは、電子デバイスの現在のポーズが電子デバイスの元のポーズにあることを迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、かつメディアをキャプチャしている間に、電子デバイスは、電子デバイスを安定化させる(例えば、電子デバイスの現在のポーズを維持する)要求に対応する表現(例えば、命令2670a)を表示する(例えば、1組の特性又はシンボル(例えば、「一時停止」)を表示する)。電子デバイスを安定化させる命令を含む視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、デバイスがメディアをキャプチャしていることを迅速に認識できる視覚的フィードバックを提供し、かつデバイスが一時停止しなければならないメディアのキャプチャを最適化するために、ユーザは、画像の最大数が使用可能であり、容易に組み合わされて使用可能な又は改善されたマージ写真を形成することができるように、複数の画像をキャプチャするときと同一のフレーミングを維持することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、1組のガイダンス基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、表示デバイスを介して、差の視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンス2670)を表示することをやめる。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、第1の時間で表示される。いくつかの実施形態では、第1の時間とは異なる第3の時間において、電子デバイスは、メディアのキャプチャの終了を検出する。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャの終了を検出したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイスを介して、視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンス2670)を表示することをやめる(例えば、図26Q~図26R)。キャプチャ持続時間が終了したときにガイダンスを表示することを停止することにより、ユーザは、メディアのキャプチャが終了し、かつメディアのキャプチャを改善するために、電子デバイスのポーズを維持する必要がもはやないことを、迅速に認識することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
方法2800に関して上述された処理(例えば、図28A~図28B)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、3000、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法2800を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法2700は、任意選択的に、方法2800に関連して上述した様々な技術を使用して、低光モードで画像をキャプチャしている間に、視覚ガイダンスを表示することを採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図29A~図29Pは、いくつかの実施形態による、複数のカメラを備える電子デバイスを使用して制御されたメディアのキャプチャを管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図30A~図30Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図29A~図29Jは、1つ以上のカメラの視野内の1つ以上のオブジェクトに特定の距離で焦点を合わせる間にライブプレビュー630を表示するためのユーザインタフェースを示す。理解を向上させるために、図29A~図29Jは、電子デバイス600の花2986と木2988との間の空間的関係を示すシーン2980のグラフィック表現を含む。例えば、図29Aにおいて、シーン2980は、デバイス600の側面プロファイルを含み、ここで、デバイス600の裏側は、木2988の前に位置する花2986を含む環境に面している。デバイス600の裏側は、広い視野を有するカメラと、狭い視野を有するカメラとを含み、これらは、以下の図29A~図29Pを説明するとき、総称して「後カメラ」と呼ばれる。デバイス600が1×ズームレベルでメディアをキャプチャするように構成されるため(例えば、選択されている1×ズームアフォーダンス2622bによって示されるように)、デバイス600の裏側の1組のカメラで(例えば、前カメラとは対照的に)、デバイス600は、広い視野を有するカメラ及び狭い視野を有するカメラを使用してメディアをキャプチャするように現在構成されている。それにより、花2986及び/又は木2988のうちの少なくとも一部分は、広いカメラ(WFOV)の視野内にあり、花2986及び/又は木2988のうちの少なくとも一部分は、狭いカメラ(NFOV)の視野内にある。図29Aにおいて、デバイス600は、花2986から距離2982a内及び木2988から距離2984a内である。
図29Aに示すように、デバイス600は、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで延びるライブプレビュー630を含むカメラユーザインタフェースを表示する。ライブプレビュー630は、後カメラ(FOV)の視野(例えば、WFOV及びNFOV)内で検出された画像に基づく。ライブプレビュー630は、木2988の前に位置する花2986を示す表現を含む(シーン2980に関連して上述したように)。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、デバイス600の上部及び/又は底部まで延びない。
図29Aに示すように、図29Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。インジケータ領域602及びコントロール領域606にライブプレビュー630の一部分を表示するために、デバイス600は、WFOV内にあるシーン2980の一部分(例えば、花2986及び木2988)を使用する。更には、図29Aのカメラユーザインタフェースはまた、カメラディスプレイ領域604を含み、これは、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、領域602及び606とは対照的に、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。カメラディスプレイ領域604の部分を表示するために、デバイス600は、NFOV内にあるシーン2980の一部分を使用する。
図29Aに示すように、インジケータ領域602は、灰色オーバーレイを含み、カメラディスプレイ領域604は、灰色オーバーレイを含まない。インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との間の色の遷移において、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との間に視覚境界部608が表示される。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602aを含み、フラッシュインジケータ602aは、フラッシュが自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。いくつかの実施形態では、他のインジケータ(例えば、インジケータ602b~602fはまた、インジケータ領域602に含まれる。
図29Aに示すように、コントロール領域606はまた、灰色オーバーレイを含み、これらの領域間の色の遷移において、コントロール領域606とカメラディスプレイ領域604との間に視覚境界部608が表示される。コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクション624の一部分、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているか(例えば、太字で示された「Photo」モード)を示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。いくつかの実施形態では、視覚境界部608は、領域602、604、及び608の間に実線又は点線として表示される。
図29B~図29Eは、別のオブジェクト(例えば、木2988)よりもFOV内で近いオブジェクト(例えば、花2986)に焦点を当てている間に、ライブプレビュー630を表示するユーザインタフェースを示す。図29Aでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604における位置に対応する位置(例えば、カメラディスプレイ領域604内に表示された花2986の部分に対応する位置)でのタップジェスチャ2950aを検出する。
図29Bに示すように、タップジェスチャ2950aを検出したことに応じて、デバイス600は、タップジェスチャ2950aに対応する位置で、花2986の部分の周りに焦点インジケータ2936aを表示する。更に、タップジェスチャ2950aを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、図14N~図14Oの入力1495G及び図14P~図14Qの入力部分1495H1に関連して上述したものと同様の技術を使用して、)後カメラが焦点インジケータ2936aに取り囲まれた花2986の部分に焦点を合わせるように、焦点設定を変更する。デバイス600が後カメラの焦点設定を変更した後、デバイス600は、後カメラが現在、花2986に焦点を合わせているため、図29Aにおいて以前に表示されたものよりもぼかしが少ない(例えば、太線で示される)花2986を表示する。更なる理解のために、図29Bにおいて、シーン2980はまた、デバイス600が花2986の部分に現在焦点を合わせていることを示すための現在の焦点インジケータボックス2990を含む。図29Bでは、デバイス600は、デバイス600と花2986(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離の変化を検出し、ここで、デバイス600及び花2986は、互いに接近して動いている。
図29Cに示すように、デバイス600と花2986との距離の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、インジケータ領域602及びコントロール領域606(「外側部分」)内におけるライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを減少させ、一方、カメラディスプレイ領域604(「内側部分」)内に表示されたライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを維持する。ここで、デバイス600は、デバイス600と花2986(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離2982bが距離の第1の範囲内にあるため、外側部分のプロミネンスを減少させる。具体的には、デバイス600は、外側部分が、それらの視覚プロミネンスを減少させるために、より暗く表示されるように、領域602及び606の不透明度を増加させる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、輝度、色彩度、及び/又はコントラストを減少させることによって、外側部分の視覚プロミネンスを減少させる。いくつかの実施形態では、視覚プロミネンスを減少させることは、図29Aに表示された外側部分の状態から図29B(又は視覚プロミネンスが減少している任意の他の図)に表示された外側部分の状態へと外側部分を漸進的に退色させることを含む。いくつかの実施形態では、視覚プロミネンスを減少させることは、領域602及び/又は606の不透明度を漸進的に減少させることを含む。
図29Cに示すように、デバイス600と花2986との距離の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630を更新する。ライブプレビュー630を更新するときに、デバイス600は、WFOVに基づいて外側一部分を更新し(例えば、広いカメラの視野を使用して、上述のように、領域602及び606内のライブプレビュー630の一部分を表示するため)、NFOVに基づいて外側一部分を更新する(例えば、狭いカメラの視野を使用して、上述のように、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630の一部分を表示するため)。特に、サイズ(例えば、幅)が異なる視野を有するカメラでライブプレビュー630の異なる領域を更新することにより、デバイス600に、デバイス600が花2986から距離2982bだけ離れている(例えば、又は距離の第1の範囲内にある)場合、視覚境界部608に沿った視覚的引裂きを有するライブプレビュー630を表示させる。すなわち、デバイス600は、デバイス600が花2986から距離2982bだけ離れている場合、内側部分に対してシフトされているように外側部分を表示する。図29Cに示すように、コントロール領域606内に表示された花2986の茎部は、カメラディスプレイ領域604内の花2986の茎部の右にシフトされる。更には、インジケータ領域602内に表示された花2986の花弁のうちのいくつかは、カメラディスプレイ領域604内の花2986の同じ花弁の右にシフトされる。図29Cにおいて、デバイス600は、外側部分の視覚プロミネンスを減少させ、これは、外側領域に対するカメラディスプレイ領域の相対的視覚プロミネンスを増加させる(例えば、視覚的引裂きを顕著に低下させる)。
図29Aに戻ると、デバイス600が花2986から2982bよりも大きい特定の距離だけ離れているとき、デバイス600が1×ズームレベルでメディアをキャプチャするように構成されている間に、視覚的引裂きが実質的にない(例えば、まったく若しくは小さい)又は視覚的引裂きの機会がより少ないため、デバイス600は、外側部分の視覚プロミネンスを減少させない。図29Cでは、デバイス600は、デバイス600と花2986(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離の変化を検出し、ここで、デバイス600及び花2986は、互いに接近して動いている。
図29Dに示すように、デバイス600と花2986との距離の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600と花2986との間の距離2982cが距離の第2の範囲内にあるため、外側部分の視覚プロミネンスを更に減少させ、一方、内側部分の視覚プロミネンスを維持する。ここで、距離の第2の範囲は、図29Cに関連して述べられた距離の第1の範囲よりも小さい。図29Dにおいて、デバイス600は、外側部分を不明瞭にする(例えば、退色させる、又はブラックアウトする)ことによって、外側部分の視覚プロミネンスを減少させる。具体的には、デバイス600は、外側部分が区別可能ではないようにインジケータ領域602及びコントロール領域606の不透明度レベルを増加させており、領域602及び606内に表示されたライブプレビュー630の一部分は、黒であるように見え、図29Cに以前に表示されたライブプレビュー630のいくらかの一部分(例えば、花2986の茎部)が表示されることを停止される。いくつかの実施形態では、デバイス600が花2986から距離2982cだけ離れている(例えば、又は距離の第2の範囲内にある)場合、デバイス600は、実際の視覚的引裂き又は視覚的引裂きの可能性が極端であると判定した。したがって、いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600が視覚的引裂き又は視覚的引裂きの変化が極端であると判定したときに、距離に基づいて外側部分を表示することを停止する。図29Dでは、デバイス600は、デバイス600と花2986(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離の変化を検出し、ここで、デバイス600及び花2986は、互いに更に離れて動いている(例えば、図29Aに示すように、距離2982aに戻る)。
図29Eに示すように、デバイス600と花2986との距離の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、花2986から距離2982aだけ離れているため、外側部分の視覚プロミネンスを増加させる。換言すれば、図29Eにおいて、デバイス600は、図29Bに関連して論じられるように、距離2982aが距離の第1又は第2の範囲内でないため、図29B及び図29Cに表示された、視覚プロミネンスを有する外側部分を表示することをやめる。特に、図29Fでは、デバイス600は、実質的に視覚的引裂きがないライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、距離2982aが、実際の視覚的引裂きがないか又は視覚的引裂きの機会がほとんどない距離の第3の範囲内であると判定している。いくつかの実施形態では、デバイス600は、距離2982aが、距離の第3の範囲内であると判定し、視覚プロミネンスを最大視覚プロミネンスまで増加させる。
図29E~図29Iは、別のオブジェクト(例えば、花2986)よりもデバイス600からもっと遠く離れているオブジェクト(例えば、木2988)に焦点を当てている間に、ライブプレビュー630を表示するユーザインタフェースを示す。図29Eでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604における位置に対応する位置(例えば、カメラディスプレイ領域604内に表示された木2988の部分に対応する位置)でのタップジェスチャ2950eを検出する。
図29Fに示すように、タップジェスチャ2950eを検出したことに応じて、デバイス600は、タップジェスチャ2950eに対応するカメラディスプレイ領域604上の位置で、木2988の一部分の周りに焦点インジケータ2936bを表示する。更に、タップジェスチャ2950eを検出したことに応じて、デバイス600は、(図14N~図14Oの入力1495G及び図14P~図14Qの入力部分1495H1に関連して上述したものと同様の技術を使用して、)後カメラが花2986の部分の焦点から、焦点インジケータ2936bに取り囲まれた木2988の部分に焦点を合わせるように、焦点設定を変更する。デバイス600が後カメラの焦点設定を変更した後、デバイス600は、図29Eにおいて以前に表示されたものよりも、ぼかしが少ない(例えば、太線で示される)木2988及びぼかしが多い(例えば、点線で示される)花を表示する。図29Fでは、シーン2980は、デバイス600が木2988の部分に現在焦点が合っているため、木2988の周りに現在の焦点インジケータボックス2990を示す。図29Fでは、デバイス600は、デバイス600と木2988(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離の変化を検出し、ここで、デバイス600及び木2988は、互いに接近して動いている。
図29Gに示すように、デバイス600と木2988との間の距離の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600と木2988との間の距離2984bが、第1の範囲の距離内にないため(例えば、図29Cに関連して、距離2982bとは対照的に)、外側部分の視覚プロミネンスを減少させることをやめる。換言すれば、デバイス600が、距離2984b(及び距離2982bではない)が閾値距離の第1の範囲内であることに基づいて判定を行うことにより、デバイス600は、外側部分の視覚プロミネンスを変更しない。更には、視覚プロミネンスを変更しないことによって、領域602及び606が暗色化されていないため、視覚境界部608での視覚的引裂きは、図29Bよりも図29Gにおいてより明らかである。具体的には、デバイス600は、ライブプレビュー630の任意の部分の視覚プロミネンスを減少させることなく、カメラディスプレイ領域604内の花2986の茎部の右にシフトされたコントロール領域606の花2986の茎部、及びカメラディスプレイ領域604内の花2986の同じ花弁の右にシフトされたインジケータ領域602内に表示された花2986の花弁のうちのいくつかを表示する。図29Gでは、デバイス600は、デバイス600と木2988(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離の変化を検出し、ここで、デバイス600及び木2988は、互いに接近して動いている。
図29Hに示すように、デバイス600と木2988との間の距離の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600と木2988との間の距離2984cが、距離の第1の範囲内にないため(例えば、図29Cに関連して、距離2982cとは対照的に)、外側部分の視覚プロミネンスを減少させることをやめる。デバイス600がライブプレビュー630の任意の部分の視覚プロミネンスを減少させていないため、デバイス600は、外側部分が内側部分の右に更にシフトされる図29Gよりも、視覚境界部608で視覚的引裂きをより多く表示する。図29Hでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ2950hを検出する。
図29Iに示すように、タップジェスチャ2950hを検出したことに応じて、デバイス600は、図29Hに表示されるように視覚境界部608での視覚的引裂きを含む、ライブプレビュー630の現在の状態に基づいて、メディアをキャプチャする(図8Q~図8Rに関連して論じられたのと同様の技術を使用して)。更に、タップジェスチャ2950hを検出したことに応じて、デバイス600は、新たにキャプチャされたメディアの表現で更新されたメディアコレクション624を更新する。図29Iでは、デバイス600は、インジケータ領域602に対応する位置でのタップジェスチャ2950iを検出する。
図29Iに示すように、タップジェスチャ2950iを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、ジェスチャ2950b及び2950fとは対照的に)タップジェスチャ2950iがカメラディスプレイ領域604の外側の位置に向けられているため、焦点設定を変更又は焦点インジケータを表示することをやめる。図29Iにおいて、タップジェスチャ2950iを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラユーザインタフェースを維持し、電子デバイスは、カメラユーザインタフェースの部分を更新することをやめる(例えば、カメラユーザインタフェースは同じままである)。図29Iでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604における位置に対応する位置(例えば、カメラディスプレイ領域604内に表示された花2986の部分に対応する位置)でのタップジェスチャ2950jを検出する。
図29Kに示すように、タップジェスチャ2950jを検出したことに応じて、デバイス600は、タップジェスチャ2950jに対応するカメラディスプレイ領域604上の位置で、花2986の部分の周りに焦点インジケータ2936cを表示する。更に、タップジェスチャ2950jを検出したことに応じて、デバイス600は、(図29A~図29Bにおいて上述したものと同様の技術を使用して、)後カメラが木2988の部分の焦点から、焦点インジケータ2936cに取り囲まれた花2986の部分に焦点を合わせるように、焦点設定を変更する。デバイス600が、木2988の部分の代わりに花2986の部分に焦点を合わせているため、デバイス600は、デバイス600と花2986(例えば、焦点が合っているオブジェクト)との間の距離が距離の第3の範囲内にあるため、外側部分の視覚プロミネンスを減少させる。ここで、デバイス600が焦点を当てていたオブジェクトに切り替えたため、どの距離(例えば、距離2982c又は距離2984c)で外側部分の視覚プロミネンスを減少させるか(又はあるいは、増加させる)かどうかをトリガする判定を変更する。これにより、デバイス600は、デバイス600と花2986との間の距離2982c(又は、デバイス600と木2988との間の距離2984c)が距離の第3の範囲内にあるとの判定を行い、その判定に従って、図29Cに関連して上述したように、外側部分の視覚プロミネンスを減少させる(例えば、外側部分を表示することを停止する)。理解を助けるために、図29Kでは、シーン2980は、デバイス600が花2986の部分に現在焦点が合っているため、花2986の周りに現在の焦点インジケータボックス2990を示す。
図29Lに戻る前に、図29A~図29Kは、特定のシナリオに基づいて視覚プロミネンスを増加又は減少させるかどうかに基づく技術を説明する。いくつかの実施形態では、図29A~図29Kの説明は、反転され(例えば、図29K~図29A)、スキップされ、再順序付けされてもよい(例えば、これにより、例えば、デバイス600は、上記の説明において視覚プロミネンスを減少させる視覚プロミネンスを増加させることができ、又は逆もまた同様である)。更には、図29A~図29Kにおいて、デバイス600は、デバイス600と、焦点が合っているオブジェクトとの間の距離が閾値内又は閾値の外側であるかどうかに基づいて、ライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを変更する(又は変更することをやめる)。いくつかの実施形態では、デバイス600は、他の基準に基づいて、ライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを変更する(又は変更することをやめる)。いくつかの実施形態では、デバイス600は、オブジェクトに焦点が合っているかどうかに加えて、又はその代わりに、それぞれのオブジェクトとの所定の関係状態(例えば、オブジェクトが最も近い又は最も遠いオブジェクトであるかどうか)に基づいて、ライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを変更する(又は変更することをやめる)。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600を使用して、ライブプレビュー630を表示しているタイプのカメラに基づいて、ライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを変更する(又は変更することをやめる)。いくつかの実施形態では、デバイス600、デバイス600は、視覚的引裂きが1つ以上の環境条件(例えば、デバイス600とオブジェクトとの間の距離、照明条件など)に基づいて(例えば、視覚境界部608で)発生する可能性の判定に基づいて、ライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスを変更する(又は変更することをやめる)。いくつかの実施形態では、デバイス600が同じサイズ視野(単数又は複数)を有する1つ以上のカメラ(単数又は複数)のみを使用する(例えば、望遠写真カメラのみを使用する)場合、デバイス600は、カメラの視野(単数又は複数)内のオブジェクトとデバイス600との間の距離にかかわらず、ライブプレビュー630の一部分の視覚プロミネンスをやめる。図29Kでは、デバイス600は、メディアコレクション624に対応する位置でのタップジェスチャ2950kを検出する。
図29L~図29Pは、デバイス600がキャプチャし、かつ視覚的引裂きが発生したが、メディアを編集するための追加のコンテンツ(例えば、図29Hの領域602及び606内に表示されたライブプレビュー630の一部分)を使用するために利用可能であることを示すメディアを編集するユーザインタフェースを示す。図29Lに示すように、タップジェスチャ2950kを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラユーザインタフェースの表示を、写真ビューワインタフェースの表示に置き換える。メディア閲覧インタフェースは、表現2930を含み、これは、図29Hのタップジェスチャ2950hを検出したことに応じて、キャプチャされたメディアの表現である。更には、メディアビューワユーザインタフェースは、メディアを編集するための編集アフォーダンス644aと、キャプチャされたメディアを送信するための送信アフォーダンス644bと、キャプチャされたメディアをお気に入りのメディアとしてマーキングするためのお気に入りアフォーダンス644cと、キャプチャされたメディアを削除するためのごみ箱アフォーダンス644dと、ライブプレビュー630の表示に戻るための戻るアフォーダンス644eと、を含む。図29Lでは、デバイス600は、編集アフォーダンス644aに対応する位置でのタップジェスチャ2950lを検出する。
図29Mに示すように、タップジェスチャ2950lを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアビューワユーザインタフェースを、メディア編集ユーザインタフェースに置き換える(図22A~図22B及び図24Aのものと同様の技術を使用して)。メディア編集ユーザインタフェースは、表現2930及び画像コンテンツ編集アフォーダンス2210dを含む。図29Mでは、デバイス600は、画像コンテンツ編集アフォーダンス2210dに対応する位置でのタップジェスチャ2950mを検出する。
図29Nに示すように、タップジェスチャ2950mを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600の上部付近にアスペクト比コントロールアフォーダンス626cを表示する。図29Nでは、デバイス600は、アスペクト比コントロールアフォーダンス626cに対応する位置でのタップジェスチャ2950nを(24J~24Oに記載されるものと同様のものを使用して)検出する。
図29Oに示すように、タップジェスチャ2950nを検出したことに応じて、デバイス600は、表現2930上に視覚境界部608を表示する。図29Oでは、デバイス600は、表現2930上のピンチングジェスチャ2950oを検出する。
図29Pに示すように、ピンチングジェスチャ2950oを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630のインジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示された、図29Hにおいてキャプチャされたメディアの部分を表示するように、表現2930を更新する。ここで、図29Hのライブプレビュー630とは対照的に、デバイス600は、図29Pにおいて表現2930に実質的に視覚的引裂きがないように、領域602、604、606内のライブプレビュー630の一部分を一緒にステッチした。いくつかの実施形態では、デバイス600は、ブラックアウトしている外側部分をキャプチャし(例えば、29D)、外側部分を内側部分にステッチして、視覚的引裂きがほとんど又はまったくないメディアの表現(領域602、604、606内のライブプレビュー630)を表示することができる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、要求(例えば、ピンチングジェスチャ2950o)が受信されない限り、ステッチされた表現を表示することをやめ、代わりに、ステッチされていないキャプチャされたメディアの表現を表示する(例えば、図29Lの表現2930、29Hのカメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の一部分の表現によって示されるように)。
図30A~図30Cは、いくつかの実施形態による、複数のカメラを備える電子デバイスを使用して制御されたメディアのキャプチャを管理するための方法を示すフロー図である。方法3000は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法3000のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法3000は、複数のカメラを備える電子デバイスを使用して制御されたメディアのキャプチャを管理するための直感的な仕方を提供する。この方法は、複数のカメラを有する電子デバイスを使用してメディアのキャプチャを管理する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアをキャプチャすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)の1つ以上のカメラ(例えば、第1のカメラ及び第2のカメラ(例えば、第2のカメラは第1のカメラよりも広い視野を有する))(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど)))を含む。電子デバイスは、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェース、そのカメラユーザインタフェースを表示する(3002)。カメラユーザは、第1の領域(例えば、604)(例えば、カメラディスプレイ領域)であって、1つ以上のカメラ(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直又は対角線)長さ)(例えば、第1のカメラ)の視野の第1の部分(例えば、第1のカメラの視野の第1の部分)の第1の表現(例えば、表現オーバータイム、カメラからのデータのライブプレビューフィード)を含む第1の領域と(3004)、第1の領域の外側にあり、第1の領域と視覚的に区別される第2の領域(例えば、602及び/又は606)(例えば、カメラコントロール領域)と、を含む。第1の領域とは視覚的に異なる第2の領域を表示することにより、メディアを表示するためにキャプチャ及び使用されるメインコンテンツ及びメディアを表示するためにキャプチャされ得る追加のコンテンツであるコンテンツについてのフィードをユーザに提供し、ユーザが、メディアをキャプチャするときに、異なる領域内/外に物を維持するために、メディアをフレーム化できるようにする。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
第2の領域は、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクト(例えば、2986)(例えば、検出された観察可能なオブジェクト、焦点が合っているオブジェクト、1つ以上のカメラの焦点面内のオブジェクト)が1つ以上のカメラから第1の距離(例えば、2982b)であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観(例えば、図29Cの602)で表示する(3008)ことを含む(3006)。所定の条件が満たされている又は満たされていない場合に基づいて第2の領域内に視野の一部分を表示するように選択することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを減少するように、かつ/又は電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、カメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。これにより、メディアをキャプチャする際に、視覚的引裂きがユーザにもたらす注意散漫が減り、例えば、ユーザが、画像のフレーミング及びキャプチャにかかる時間を短縮することを可能にする。更には、これは、デバイスがキャプチャされた画像を補正するために実行するコンピュータ集約的なステッチ動作をデバイスが実行する可能性を低減し、したがって、これは、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
第2の領域は、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクト(例えば、検出された観察可能なオブジェクト、焦点が合っているオブジェクト、1つ以上のカメラの焦点面内のオブジェクト)が1つ以上のカメラから第2の距離(例えば、2982a)であるときに満たされる基準を含む、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観(例えば、図29Bの602)で表示することをやめる(3010)ことを含む。所定の条件が満たされている又は満たされていない場合に基づいて第2の領域内に視野の一部分を表示するように選択することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを減少するように、かつ/又は電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、カメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。これにより、メディアをキャプチャする際に、視覚的引裂きがユーザにもたらす注意散漫が減り、例えば、ユーザが、画像のフレーミング及びキャプチャにかかる時間を短縮することを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第2の領域は、複数のカメラ設定(例えば、620)(例えば、フラッシュ、タイマー、フィルタ効果、f値、アスペクト比、ライブフォトなど)を制御する(例えば、カメラモードを変更する)(例えば、写真を撮影する)(例えば、異なるカメラ(例えば、前面から背面)をアクティブ化する)複数のコントロールアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、プロアクティブコントロールアフォーダンス、シャッターアフォーダンス、カメラ選択アフォーダンス、複数のカメラモードアフォーダンス)を含む。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように電子デバイスが構成される(3012)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示している間に、電子デバイスは、電子デバイスの焦点設定を調整する第1の要求(例えば、2950a)を受信する(3014)。いくつかの実施形態では、電子デバイスの焦点設定を調整する第1の要求(例えば、第1の領域に向けられたジェスチャ(例えば、タップ))を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内(例えば、2936a)の第2のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように電子デバイスを構成する(3016)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第2のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように電子デバイスが構成されている間に(3018)、かつ1つ以上のカメラの視野内の第2のそれぞれのオブジェクト(例えば、2988)(例えば、検出された観察可能なオブジェクト、焦点が合っているオブジェクト、1つ以上のカメラの焦点面内のオブジェクト)が1つ以上のカメラから第3の距離(例えば、2984b)(例えば、第1のそれぞれのオブジェクトから更に離れた1つ以上のカメラからの距離)であるときに満たされる基準を含む、1組の第3のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することをやめる(例えば、29Gの602)(3020)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第2のそれぞれのオブジェクトであるときに満たされる基準を含む、1組の第3のそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示する(又は表示を維持する)。電子デバイスの1つ以上のカメラの焦点が合っているオブジェクトに関して所定の条件が満たされている又は満たされていない場合に基づいて第2の領域内に視野の一部分を表示するように選択することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを減少するように、かつ/又は電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、カメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。これにより、メディアをキャプチャする際に、視覚的引裂きがユーザにもたらす注意散漫が減り、例えば、ユーザが、画像のフレーミング及びキャプチャにかかる時間を短縮することを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示している間に(例えば、図29Cの602)、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクト(例えば、2986)と1つ以上のカメラとの間の距離の第1の変化(例えば、第1のそれぞれのオブジェクトに焦点が合っているときの距離の増加)を検出する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトと1つ以上のカメラとの間の距離の第1の変化を検出したことに応じて、かつ1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが1つ以上のカメラから第4の距離(例えば、2982c)であるときに満たされる基準を含む、1組の第4のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することをやめる(例えば、図29Dの602)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが1つ以上のカメラから第4の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第4のそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を、第1の視覚外観よりも視覚的に目立たない第3の視覚外観で表示する(例えば、表示を維持する)。電子デバイスとオブジェクトと間の距離に基づく所定の条件が満たされている又は満たされていない場合に基づいて第2の領域内に視野の一部分を表示するように選択することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを減少するように、かつ/又は電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、カメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。これにより、メディアをキャプチャする際に、視覚的引裂きがユーザにもたらす注意散漫が減り、例えば、ユーザが、画像のフレーミング及びキャプチャにかかる時間を短縮することを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することをやめることの一部として、電子デバイスは、第2の領域内に、第2の領域内に以前に表示されなかった1つ以上のカメラの視野の第3の部分の少なくとも一部を表示することを停止する(例えば、図29Dの602)。1つ以上のカメラの視野の一部分を表示することを停止することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスが減少するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することをやめることの一部として、電子デバイスは、第2の領域上に重ね合わされた第1の黒化層(例えば、シミュレートされた黒化層、シミュレートされたマスキング層)の不透明度を増大させる(例えば、図29Dの602)(例えば、より詳細でない、より少ない色彩度、より低い輝度、及び/又はより小さいコントラストで表示される、より不透明なマスキング/黒化層とともに表示される)(例えば、第2の領域は、第1の領域よりも低い輝度、コントラスト、及び/又は色彩度を有するように見える)。第2の領域上に重ね合わされた、黒化層の不透明度を増加させて視覚を低減することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスが減少するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように電子デバイスが構成される。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分が第1の視覚外観で表示されていない間に、電子デバイスは、電子デバイスの焦点設定を調整する第2の要求(例えば、2950j)を受信する。いくつかの実施形態では、電子デバイスの焦点設定を調整する第2の要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の第3のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように電子デバイスを構成する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第3のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように電子デバイスが構成されている間に、かつ1つ以上のカメラの視野内の第3のそれぞれのオブジェクト(例えば、検出された観察可能なオブジェクト、焦点が合っているオブジェクト、1つ以上のカメラの焦点面内のオブジェクト)が1つ以上のカメラから第5の距離(例えば、第1のそれぞれのオブジェクトよりも近い1つ以上のカメラからの距離)であるときに満たされる基準を含む、1組の第5のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第3のそれぞれのオブジェクト(例えば、検出された観察可能なオブジェクト、焦点が合っているオブジェクト、1つ以上のカメラの焦点面内のオブジェクト)が1つ以上のカメラから第5の距離(例えば、第1のそれぞれのオブジェクトよりも近い1つ以上のカメラからの距離)であるときに満たされる基準を含む、1組の第5のそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することをやめる。焦点が合っているオブジェクトに関して所定の条件が満たされている又は満たされていない場合に基づいて第2の領域内に視野の一部分を表示するように選択することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを減少するように、かつ/又は電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、カメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。これにより、メディアをキャプチャする際に、視覚的引裂きがユーザにもたらす注意散漫が減り、例えば、ユーザが、画像のフレーミング及びキャプチャにかかる時間を短縮することを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示されていない間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトと1つ以上のカメラとの間の距離(例えば、2982c)の第2の変化(例えば、第1のそれぞれのオブジェクトに焦点が合っているときの距離の減少)を検出する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトと1つ以上のカメラとの間の距離の第2の変化を検出したことに応じて、かつ1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが1つ以上のカメラから第6の距離(例えば、2982a)であるときに満たされる基準を含む、1組の第6のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示する(例えば、図29E)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが1つ以上のカメラから第6の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第6のそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することをやめる。電子デバイスとオブジェクトとの間の距離に基づく所定の条件が満たされている又は満たされていない場合に基づいて第2の領域内に視野の一部分を表示するように選択することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性があると判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを減少するように、かつ/又は電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、カメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができる。これにより、メディアをキャプチャする際に、視覚的引裂きがユーザにもたらす注意散漫が減り、例えば、ユーザが、画像のフレーミング及びキャプチャにかかる時間を短縮することを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することの一部として、含み(例えば、第1の視覚外観は、視野の第2の部分の以前の外観がより視覚的に目立つ(例えば、より詳細に、より大きい色彩度、より大きい輝度、及び/又はより大きいコントラストで表示された、より少ないマスキング/黒化層とともに表示された))、電子デバイスは、第2の領域内に、第2の領域内に以前に表示されなかった1つ以上のカメラの視野の第4の部分を表示する(例えば、図29Eの602)。追加のコンテンツをユーザに示すことにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができ、ユーザは、ユーザが、カメラユーザインタフェースを使用してメディアを迅速にフレーム化し、かつメディアをキャプチャすることができる、追加のコンテキスト情報を提供するために画像を撮影するときに、より多くの1つ以上のカメラの視野を見ることができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2の領域内に、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することの一部として、含み(例えば、より詳細に、より大きい色彩度、より大きい輝度、及び/又はより大きいコントラストで表示される、より不透明でないマスキング/黒化層とともに表示される)(例えば、第1の視覚外観は、視野の第2の部分の以前の外観がより視覚的に目立つ(例えば、より詳細に、より大きい色彩度、より大きい輝度、及び/又はより大きいコントラストで表示される、より少ないマスキング/黒化層とともに表示される))、電子デバイスは、第2の領域上に重ね合わされた第2の黒化層(例えば、シミュレートされた黒化層、シミュレートされたマスキング層))の不透明度を減少させる(例えば、図29Eの602)(例えば、第2の領域は、第1の領域よりも大きい輝度、コントラスト、及び/又は色彩度を有するように見える)。第2の領域上に重ね合わされた黒化層の不透明度を減少させて視覚を低減することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができ、ユーザは、ユーザが、カメラユーザインタフェースを使用してメディアを迅速にフレーム化し、かつメディアをキャプチャすることができ、これは、例えば、ユーザがメディアを生成するために実行する必要があるメディアキャプチャの数を低減する、追加のコンテキスト情報を提供するために画像を撮影するときに、より多くの1つ以上のカメラの視野を見ることができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の視覚外観は、第1の視覚プロミネンスを含む。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することの一部として、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第2の視覚外観から第1の視覚外観に漸進的に遷移させるアニメーションを表示する(例えば、第1の視覚外観を表示する前に第1の視覚外観及び第2の視覚外観とは異なる、異なる外観で表示される)。いくつかの実施形態では、第2の視覚外観は、第1の視覚プロミネンスとは異なる第2の視覚プロミネンスを有する(例えば、より詳細に/より詳細ではなく、より大きい/より小さい色彩度、より大きい/より低い輝度、及び/又はより大きい/より小さいコントラストで表示される、より不透明でない/より不透明なマスキング/黒化層とともに表示される)。いくつかの実施形態では、第1の視覚外観は、第2の視覚外観とは異なる。第2の領域をある状態の視覚プロミネンスから第2の状態の視覚プロミネンスに漸進的に遷移させるアニメーションを表示することにより、ユーザに、視覚プロミネンスの突然の変化が、カメラユーザインタフェースを使用してメディアをフレーム化及びキャプチャするユーザの能力を中断する、又はメディアをフレーム化及びキャプチャする時間を増加させるユーザアクション(例えば、デバイスを揺さぶる又は動かす)を引き起こし得る、注意散漫の可能性を低減させている間に、視覚的引裂きを低減させたユーザインタフェースを提供する。第2の領域上に重ね合わされた黒化層の不透明度を減少させて視覚を低減することにより、電子デバイスは、電子デバイスの1つ以上のカメラの視野が、電子デバイスのカメラユーザインタフェース上にレンダリングされたときに視覚的引裂きを引き起こす可能性がないと判定されたときに、第2の領域のプロミネンスを増加するように、最適化されたユーザインタフェースを提供することができ、ユーザは、ユーザが、カメラユーザインタフェースを使用してメディアを迅速にフレーム化し、かつメディアをキャプチャすることができる、追加のコンテキスト情報を提供するために画像を撮影するときに、より多くの1つ以上のカメラの視野を見ることができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の部分は、第1の視覚外観とは異なる第3の視覚外観で表示される(例えば、より大きな/より小さな詳細、色彩度、輝度、及び/又はコントラストで表示される、より少ない/より多くのマスキング/黒化層とともに表示される)。いくつかの実施形態では、第1の部分が第3の視覚外観で表示され、かつ1つ以上のカメラの視野の第2の部分が第1の視覚外観で表示されている間に、電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求(例えば、2950h)を受信する。いくつかの実施形態では、第2の部分は、ブラックアウトしており、領域は、ブラックアウトしていない。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野に対応するメディアをキャプチャし、メディアが、1つ以上のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツ及び1つ以上のカメラの視野の第2の部分からのコンテンツを含む。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野に対応するメディアをキャプチャした後に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツ及び1つ以上のカメラの視野の第2の部分からのコンテンツを含む、メディアの表現(例えば、図26Pの2930)を表示する。いくつかの実施形態では、メディアの表現は、第1の視覚外観を有さない。
いくつかの実施形態では、第2の領域の少なくとも第1の部分(例えば、602)は、第1の領域の上である(例えば、デバイスのカメラにより近い、デバイスの上部により近い)。いくつかの実施形態では、第2の領域の少なくとも第2の部分(例えば、606)は、第2の領域の下である(例えば、デバイスのカメラから更に離れる、デバイスの底部により近い)。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、カメラユーザインタフェース上の位置での入力を受信する。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェース上の位置で入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、入力(例えば、2950j)の位置が第1の領域(例えば、604)内にあるとの判定に従って、入力(例えば、2936c)の位置に、焦点を合わせるように電子デバイスを構成し(及び任意選択的に、露出又はホワイトバランスなどの1つ以上の他のカメラ設定を、1つ以上のカメラの視野の特性に基づいて設定し)、電子デバイスは、入力(例えば、2950hi)の位置が第2の領域(例えば、602)内にあるとの判定に従って、入力の位置に、焦点を合わせるように電子デバイスを構成することをやめる(及び任意選択的に、露出又はホワイトバランスなどの1つ以上の他のカメラ設定を、1つ以上のカメラの視野の特性に基づいて設定することをやめる)。
いくつかの実施形態では、第1の視覚外観で表示されるとき、第2の領域(例えば、602)は、第1の領域(例えば、604)と視覚的に区別される(例えば、第2の領域内の1つ以上のカメラの視野に対応するコンテンツは、退色され、かつ/又は半透明オーバーレイとともに表示され、第1の領域内の1つ以上のカメラの視野に対応するコンテンツは、退色されず、かつ/又は半透明オーバーレイとともに表示されない)。第1の領域とは視覚的に異なる第2の領域を表示することにより、メディアを表示するためにキャプチャ及び使用されるメインコンテンツ及びメディアを表示するためにキャプチャされ得る追加のコンテンツであるコンテンツについてのフィードをユーザに提供し、ユーザが、メディアをキャプチャするときに、異なる領域内/外に物を維持するために、メディアをフレーム化できるようにする。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、1組の第1のそれぞれの基準は、第1のそれぞれのオブジェクトが1つ以上のカメラの視野内で識別された最も近いオブジェクトであるときに満たされる基準を更に含む。いくつかの実施形態では、1組の第1のそれぞれの基準は、第1のそれぞれのオブジェクトが1つ以上のカメラの視野内の焦点の位置にあるときに満たされる基準を更に含む。
いくつかの実施形態では、第1の領域は、境界部(例えば、608)によって第2の領域から分離される。いくつかの実施形態では、1組の第1のそれぞれの基準は、視覚的引裂きが検出されたときに満たされる基準を更に含む(例えば、図26H)(例えば、境界部に隣接する(例えば、隣の、上の)スクリーン引裂き(例えば、第1の領域内に表示された表現が第2の領域内に表示された表現と視覚的に同期していない(例えば、視覚アーチファクトの)外観(例えば、単一のオブジェクトが第1の表現を横切って表示され、かつ第2の表現が変更されて見えるように(例えば、第1の表現に表示されたオブジェクトの一部が、第2の表現に表示されたオブジェクトの一部と並んで見えるように)、第2の表現が方向(例えば、右又は左)にシフトするように見える)が視覚的引裂きの閾値レベルを上回る)。
いくつかの実施形態では、1組の第1のそれぞれの基準は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分が第1のカメラの視野の一部分であるときに満たされる基準を更に含み。いくつかの実施形態では、1組の第2のそれぞれの基準は、1つ以上のカメラの視野の第2の部分が第1のカメラとは異なる第2のカメラの視野の一部分であるときに満たされる基準を更に含む(例えば、図31A~図31I、及び図32A~図32Cて記載された方法3200に関連して後述するように)。いくつかの実施形態では、第1のカメラは、第2のタイプの第2のカメラ(例えば、異なる幅の異なるレンズを有するカメラ(例えば、超広角、広角、望遠写真カメラ)とは異なる第1のタイプのカメラ(例えば、異なる幅の異なるレンズを有するカメラ(例えば、超広角、広角、望遠写真カメラ))である。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示している間に、電子は、メディアをキャプチャする要求を受信する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野に対応するメディアを受信するし、メディアが、1つ以上のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツ及び1つ以上のカメラの視野の第2の部分からのコンテンツを含む。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャした後に、電子デバイスは、キャプチャされたメディアを編集する要求(例えば、2950o)を受信する。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアを編集する要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部及び1つ以上のカメラの視野の第2の部分からのコンテンツの少なくとも一部を含む、キャプチャされたメディアの表現(例えば、図26Pの2930)を表示する。いくつかの実施形態では、部分からのコンテンツ及び第2の部分からのコンテンツを含むメディアアイテムの表現は、メディアの表現の補正されたバージョン(例えば、安定化、水平補正、垂直視点補正、水平視点補正)である。いくつかの実施形態では、部分からのコンテンツ及び第2の部分からのコンテンツを含むメディアアイテムの表現は、第1及び第2のコンテンツの組み合わせを含み、第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部の表現及び第2の部分からのコンテンツの少なくとも一部の表現を表示することを含む。いくつかの実施形態では、表現は、第2の部分(又は第1の部分)のコンテンツの少なくともいくつかの表現を表示することを含まず、メディアアイテムの表現は、第2の部分のコンテンツの少なくとも一部を表示することなく、第2の部分からのコンテンツの少なくとも一部を使用して生成される。
方法3000に関して上述された処理(例えば、図30A~図30C)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3200、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法3000を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法3200は、任意選択的に、方法3000に関連して上述した様々な技術を使用して、カメラユーザインタフェースの様々な領域の視覚プロミネンスを変更することを採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図31A~図31Iは、いくつかの実施形態による、電子デバイスの異なるカメラを使用して様々なズームレベルでカメラユーザインタフェースを表示するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図32A~図32Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。いくつかの実施形態では、図29A~図29P及び図30A~図30Cで論じられた1つ以上の技術を、以下で論じられた図31A~図31I及び図32A~図32Cの1つ以上の技術と任意選択的に組み合わせてもよい。
図31Aは、前側3106aと裏側3106bとを含む電子デバイス600を示す。タッチ感知ディスプレイは、デバイス600の前側3106aに配置され、カメラユーザインタフェースを表示するのに使用される。カメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。この実施例では、ライブプレビュー630は、周囲環境内の人の肩に乗っている犬を含む。図31Aのカメラユーザインタフェースはまた、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との境界部及びカメラディスプレイ領域604とコントロール領域606との境界部を示す視覚境界部608を含む。
図31Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602aを含む。フラッシュインジケータ602aは、フラッシュが自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。
図31Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス2622を含み、ズームアフォーダンス2622は、0.5×ズームアフォーダンス2622a、1×ズームアフォーダンス2622b、及び2×ズームアフォーダンス2622cを含む。この実施例では、0.5×ズームアフォーダンス2622aが選択され、これは、0.5×ズームレベルでライブプレビュー630が表されることを示す。
図31Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクション624の一部分、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。
図31Aに示すように、ライブプレビュー630は、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで延びる。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラ(例えば、又はカメラセンサ)によって検出されたコンテンツの表現である。いくつかの実施形態では(例えば、特定の条件下では)、デバイス600は、異なる1組の1つ以上のカメラを使用して、異なるズームレベルでライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、あるズームレベルでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に表示されるライブプレビュー630の一部分を表示するための第1のカメラ、並びにインジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されるライブプレビュー630の一部分を表示するための第2のカメラ(例えば、第1のカメラよりも広い視野(FOV)を有するカメラ)からのコンテンツを使用する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、1つだけのカメラからのコンテンツを使用して、ライブプレビュー630の全体を表示する。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、デバイス600の上部及び/又は底部まで延びない。
特定のズームレベルでライブプレビュー630の表示に寄与する例示的な1組のカメラに関する理解を改善するために、図26A~図26Sは、デバイス600の裏側3106bの例示的な表現を含む。デバイス600の裏側3106bは、カメラ3180を含む。カメラ3180の各FOVは、異なる幅(例えば、FOV内に包含される角度の異なる幅)を有し、これは、カメラセンサとレンズとの異なる組み合わせを有する各カメラ3180に起因する。カメラ3180は、超広角カメラ3180a、広角カメラ3180b、及び望遠写真カメラ3180cを含み、これは、最も広いFOVから最も狭いFOVを有する裏側3106bに示される。更には、特定のズームレベルでライブプレビュー630の表示に寄与する例示的な1組のカメラに関する理解を改善するために、FOVボックス3182aはまた、デバイス600の前側3106aを包含するように示される。ライブプレビュー630に関するFOVボックス3182aは、カメラディスプレイ領域604(例えば、図31Aの超広角カメラ3180a)内に表示されるライブプレビュー630の一部分を表示するために、デバイス600を使用している、カメラのFOVの一部分を表す。FOVボックス3182aは、縮尺どおりに表示されない。図31Aにおいて、FOVボックス3182aは、超広角カメラ3180aのFOVがカメラディスプレイ領域604、インジケータ領域602、及びコントロール領域606を含む、ライブプレビュー630全体のコンテンツを提供するのに十分である(例えば、十分に広い)ことを示す。対照的に、以下でより詳細に論じられる図31Cにおいて、広角カメラ3180bは、カメラディスプレイ領域604のコンテンツを提供するために使用されているが、広角カメラ3180bのFOVは、FOVボックス3182bによって示されるように、インジケータ領域602及びコントロール領域606全体のコンテンツを提供するのに十分ではない。
上述のように、デバイス600は、図31Aにおいて0.5×ズームレベルでライブプレビュー630を表示している。0.5×ズームレベルが第1のズーム値範囲内(例えば、1×ズームレベル未満)であるため、デバイス600は、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を表示するように、超広角カメラ3180aのみを使用する。図31Aに示すように、FOVボックス3182aは、超広角カメラ3180aのFOVである。更には、FOVボックス3182aは、ライブプレビュー630を包含し、これは、超広角カメラ3180aのFOVが、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を含む)を表示するように、超広角カメラ3180aを使用するのに、デバイス600に対して十分に大きい(例えば、十分に広い)ことを示す。ここで、広角カメラ3180aのFOVがライブプレビュー630全体(及び/又は第1のズーム値範囲にある0.5×ズームレベル)を提供するのに十分に大きいため、デバイス600は、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を提供するように、超広角カメラ3180aのみを使用する。図31Aでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150aを検出する。
図31Bに示すように、デピンチジェスチャ3150aを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを0.5×ズームレベルから0.9×ズームレベルまで変更する(例えば、新たに選択されかつ表示された0.9×ズームアフォーダンス2622dによって示すように)。0.9×ズームレベルが第1のズーム値範囲内(例えば、0.99ズームレベル未満)であるため、デバイス600は、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を表示するように、超広角カメラ3180aのみを使用し続ける。ライブプレビュー630内でズームするとき、デバイス600は、ライブプレビュー630を表示するのに、図31Aで使用されるよりも少ない超広角カメラ3180aのFOVのパーセンテージを使用し、これは、ライブプレビュー630に対してサイズが増加するFOVボックス3182aによって表される(例えば、ライブプレビュー630は、FOVボックス3182のより大きな部分を占有する)。超広角カメラ3180aのFOVのより少ないパーセンテージを使用することによって、デバイス600は、図31Aに適用されたデジタルズーよりも高いデジタルズームを超広角カメラ3180aのFOVに適用している。したがって、いくつかの実施形態では、図31Bのライブプレビュー630は、図31Aのライブプレビュー630よりも画像歪みが大きい。ライブプレビュー630内でのズームに加えて、デバイス600はまた、デピンチジェスチャ3150aを検出したことに応じて、0.5×ズームアフォーダンス2622aの表示を、0.9×ズームアフォーダンス2622dの表示に置き換える。ここで、デバイス600は、.9×ズームレベルがズームアフォーダンスを置き換えるための閾値ズームレベル(例えば、1×)を下回るため、0.5×ズームアフォーダンス2622aを、0.9×ズームアフォーダンス2622dに置き換える。図31Bに示すように、デピンチジェスチャ3150aを検出したことに応じて、デバイス600は、更に、選択されているものとして0.5×ズームアフォーダンス2622aを表示することを停止し、かつ選択されているものとして0.9×ズームアフォーダンス2622dを表示して、ライブプレビュー630が0.9×ズームレベルで表示されることを示す。図31Bでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150bを検出する。
図31Cに示すように、デピンチジェスチャ3150bを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを0.9×ズームレベルから1×ズームレベルまで変更する(例えば、新たに選択されかつ再表示された1×ズームアフォーダンス2622bによって示すように)。1×ズームレベルが第2のズーム値範囲内(例えば、1×ズームレベルと1.89ズームレベルとの間)であるため、デバイス600は、他の領域(例えば、領域602及び606)内にライブプレビュー630の一部分を表示するように、超広角カメラ3180aのFOVの使用を維持している間に、カメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するように、カメラ広角カメラ3180bのFOVを使用するように切り替える。いくつかの実施形態では、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630の一部分の画像歪みを低減するように、広角カメラ3180bを使用するように切り替える。換言すれば、デバイス600が超広角カメラ3180aを使用してライブプレビュー630全体を表示することができるものの、デバイス600は、デバイス600がまた、より狭いFOVのカメラを使用して歪みがより少なく及び/又は忠実度が増加したライブプレビュー630のカメラディスプレイ領域604を表示する(例えば、より高い光学ズームレベルを有するため、より狭いFOVを有するカメラは、歪みがより少なく及び/又は忠実度が増加した画像を生成することができる)ように、より狭い視野を有するカメラ(例えば、広角カメラ3180b)を使用するように切り替える。図31Cにおいて、デバイス600がライブプレビュー630の一部分を表示するように、広角カメラ3180bを使用するように切り替えたため、FOVボックス3182bは、広角カメラ3180bのFOVを表すように示される。
図31Cに示すように、デバイス600が2つのカメラ(例えば、デバイス600上のそれらの異なる位置による視差を導入する)を使用して、ライブプレビュー630の全体を表示するので、デバイス600は、視覚境界部608で視覚的引裂きを表示する。図31Bに戻ると、デバイス600は、デバイス600が1つだけのカメラを使用して、ライブプレビュー630の全体を表示したので、視覚境界部608で実質的に視覚的引裂きが表示されなかった。図31Cに示すように、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aを再表示し、かつ0.9×ズームアフォーダンス2622dを表示することを停止する。デバイス600はまた、1×ズームアフォーダンス2622bを表示し、ここで、1×ズームアフォーダンス2622bが、選択されているものとして表示されて、ライブプレビュー630が1×ズームレベルで表示されることを示す。図31Cでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150cを検出する。
図31Dに示すように、デピンチジェスチャ3150cを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを1×ズームレベルから1.2×ズームレベルまで変更する(例えば、新たに表示されかつ選択された1.2×ズームアフォーダンス2622eによって示すように)。1.2×ズームレベルが第2のズーム値範囲内(例えば、1×ズームレベルと1.89ズームレベルとの間)であるため、デバイス600は、他の領域(例えば、領域602及び606)内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するように、カメラディスプレイ領域604及び超広角カメラ3180aのFOV内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するように、カメラ広角カメラ3180bのFOVを使用し続ける。図31Dにおいて、FOVボックス3182bは、成長していたが、ライブプレビュー630全体を包含しておらず(例えば、図31Aのボックス3182aとは異なり)、これは、広角カメラ3180bのFOVが、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を含む)を表示するように、広角カメラ3180bを使用するのに、デバイス600に対して十分に大きくない(例えば、十分に広くない)ことを示す。したがって、デバイス600は、2つのカメラを使用し続けて、ライブプレビュー630の全体を表示する。図31Dに示すように、デバイス600はまた、1×ズームアフォーダンス2622bの表示を、1.2×ズームアフォーダンス2622eの表示に置き換え、ここで、1.2×ズームアフォーダンス2622eが、選択されているものとして表示されて、ライブプレビュー630が1.2×ズームレベルで表示されることを示す。ここで、デバイス600は、1.2×ズームレベルがズームアフォーダンスを置き換えるためのズームレベルの範囲の間(例えば、1×と2×との間などの所定の範囲)にあるため、1×ズームアフォーダンス2622bを置き換える。図31Dでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150dを検出する。
図31Eに示すように、デピンチジェスチャ3150eを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを1.2×ズームレベルから1.9×ズームレベルまで変更する(例えば、新たに表示されかつ選択された1.9×ズームアフォーダンス2622fによって示すように)。1.9×ズームレベルが第3のズーム値範囲内(例えば、1.9×ズームレベルと2×ズームレベルとの間)であるため、デバイス600は、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630)を表示するように、広角カメラ3180bのFOVのみを使用するように切り替える。図31Dに示すように、FOVボックス3182bは、ライブプレビュー630全体を包含するように成長し、これは、広角カメラ3180bのFOVが、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を含む)を表示するように、広角カメラ3180bを使用するのに、デバイス600に対して十分に大きい(例えば、十分に広い)ことを現在示す。したがって、デバイス600は、1つだけのカメラを使用して、ライブプレビュー630の全体を表示する。図31Eに示すように、デバイス600はまた、1.2×ズームアフォーダンス2262dの表示を、選択されているものとして1.9×ズームアフォーダンス2622eの表示に置き換える(例えば、ズームアフォーダンスを置き換えるために、1.9×ズームレベルがズームレベルの範囲内(例えば、1×~2×などの所定の範囲内)であるため))。更には、図31Eに示すように、デバイス600は、デバイス600がライブプレビュー630を表示するのに広角カメラ3180bのみを使用しているため、視覚的引裂きが表示されない。図31Eでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150eを検出する。
図31Fに示すように、デピンチジェスチャ3150eを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを1.9×ズームレベルから2×ズームレベルまで変更する(例えば、選択された2×ズームアフォーダンス2622cによって示すように)。2×ズームレベルが第4のズーム値範囲内(例えば、2×ズームレベルと2.9×ズームレベルとの間)であるため、デバイス600は、他の領域(例えば、領域602及び606)内にライブプレビュー630の一部分を表示するように、広角カメラ3180bのFOVの使用を維持している間に、カメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するように、望遠写真カメラ3180cのFOVを使用するように切り替える。いくつかの実施形態では、図31Cのカメラの切り替え(例えば、超広角カメラ3180aから広角カメラ3180b)について論じたのと同様の理由で、広角カメラ3180bを使用する代わりに、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604を表示するように、望遠写真カメラ3180cのFOVを使用する。更には、図31Cと同様に、デバイス600は、デバイス600が2つのカメラを使用して、ライブプレビュー630の全体を表示するため、視覚境界部608に視覚的引裂きを表示する。図31Fに示すように、デバイス600がライブプレビュー630の一部分を表示するように、望遠写真カメラ3180cを使用するように切り替えたため、FOVボックス3182cは、望遠写真カメラ3180cのFOVを表すように示される。図31Fに示すように、デバイス600はまた、1.9×ズームアフォーダンス2622fの表示を、1×ズームアフォーダンス2622bの表示に置き換え、かつ選択されているものとして2×ズームアフォーダンス2622cを表示する。図31Fでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150fを検出する。
図31Gに示すように、デピンチジェスチャ3150fを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを2×ズームレベルから2.2×ズームレベルまで変更する(例えば、選択された2.2×ズームアフォーダンス2622gによって示すように)。2.2×ズームレベルが第4のズーム値範囲内(例えば、2×ズームレベルと2.9×ズームレベルとの間)であるため、デバイス600は、他の領域(例えば、領域602及び606)内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するように、カメラディスプレイ領域604及び広角カメラ3180bのFOV内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するように、望遠写真カメラ3180cのFOVを使用し続ける。図31Gにおいて、FOVボックス3182cは、成長していたが、ライブプレビュー630全体を包含しておらず(例えば、図31Aのボックス3182aとは異なり)、これは、望遠写真カメラ3180cのFOVが、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を含む)を表示するように、望遠写真カメラ3180cを使用するのに、デバイス600に対して十分に大きくない(例えば、十分に広くない)ことを示す。したがって、デバイス600は、2つのカメラを使用し続けて、ライブプレビュー630の全体を表示する。図31Gに示すように、デバイス600はまた、2×ズームアフォーダンス2622cの表示を、2.2×ズームアフォーダンス2622gの表示に置き換え、ここで、2.2×ズームアフォーダンス2622gが、選択されているものとして表示されて、ライブプレビュー630が2.2×ズームレベルで表示されることを示す。ここで、デバイス600は、2.2×ズームレベルがズームアフォーダンスを置き換えるためのズームレベルを上回る(例えば、2×を上回る)であるため、2×ズームアフォーダンス2622cを置き換える。図31Gでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150gを検出する。
図31Hに示すように、デピンチジェスチャ3150gを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを2.2×ズームレベルから2.9×ズームレベルまで変更する(例えば、新たに表示されかつ選択された2.9×ズームアフォーダンス2622hによって示すように)。2.9×ズームレベルが第5のズーム値範囲内(例えば、2.9×ズームレベル以上)であるため、デバイス600は、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630)を表示するように、望遠写真カメラ3180cのFOVのみを使用して使用するように切り替える。図31Hに示すように、FOVボックス3182cは、ライブプレビュー630全体を包含するように成長し、これは、望遠写真カメラ3180cのFOVが、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630の一部分を含む)を表示するように、望遠写真カメラ3180cを使用するのに、デバイス600に対して十分に大きい(例えば、十分に広い)ことを現在示す。したがって、デバイス600は、1つだけのカメラを使用して、ライブプレビュー630の全体を表示する。図31Hに示すように、デバイス600はまた、2.2×ズームアフォーダンス2262gの表示を、選択されているものとして2.9×ズームアフォーダンス2622hの表示に置き換える。更には、図31Eに示すように、デバイス600は、デバイス600がライブプレビュー630を表示するのに望遠写真カメラ3180cのみを使用しているため、視覚的引裂きが表示されない。図31Hでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3150hを検出する。
図31Iに示すように、デピンチジェスチャ3150hを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630にズームインし、ライブプレビュー630のズームレベルを2.9×ズームレベルから3×ズームレベルまで変更する(例えば、新たに表示されかつ選択された3×ズームアフォーダンス2622iによって示すように)。3×ズームレベルが第5のズーム値範囲内(例えば、2.9×ズームレベル以上)であるため、デバイス600は、ライブプレビュー630全体(例えば、領域602、604、及び606内のライブプレビュー630)を表示するように、望遠写真カメラ3180cのFOVのみを使用し続ける。いくつかの実施形態では、デバイス600は、図31Iで(又はより高いズームレベル(例えば、10×ズームレベル)で)ライブプレビュー630を表示するように、デジタルズームを使用する。更には、図31Iに示すように、デバイス600がライブプレビュー630を表示するのに望遠写真カメラ3180cのみを使用しているため、デバイス600は、視覚的引裂きを表示しない。
いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630のズームインの代わりに、デバイス600は、図31A~図31Iに関連して上述された説明を反転するように、1つ以上のピンチジェスチャによりライブプレビュー630上でズームアウトする。いくつかの実施形態では、図31A~図31Iに加えて、デバイス600は、図29A~図29Uに関連して上述されたように、1つ以上の技術を使用する。例えば、いくつかの実施形態では、デバイス600は、上述したようなものと類似のジェスチャを受信して(例えば、図29A~図29B、図29E~図29F、図29H~図29I、及び図29J~図29K)、カメラディスプレイ領域604に対応する位置に向けられたジェスチャに対応する位置(又はカメラディスプレイ領域604に対応する位置の外側)に、1つ以上のカメラの焦点を合わせる(又は焦点を合わせることをやめる)ことができる。加えて、又はあるいは、いくつかの実施形態では、デバイス600は、上述したようなものと類似の入力を受信して(例えば、図29L~図29P)、シャッターアフォーダンス610上の入力を受信したことに応じて、ライブプレビュー630に表示されなかったコンテンツを使用する(例えば、又は表示する)ことができる。
図32A~図32Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスの異なるカメラを使用して様々なズームレベルでカメラユーザインタフェースを表示するための方法を示すフロー図である。方法3200は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法3200のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法3200は、ズームレベルの変更時にカメラユーザインタフェースを表示するための直感的な仕方を提供する。この方法は、カメラユーザインタフェースのズームレベルを変更する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にユーザインタフェースのズームレベルを変更することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイスは、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)、視野を有する第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど)))、第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)よりも広い視野を有する第2のカメラ(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど)))を有する。電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示する(3202)。カメラユーザインタフェースは、第1のズームレベル(例えば、2622a)(例えば、第2のカメラよりも狭い視野を有するカメラ)で第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第1の部分の表現(例えば、630)を含む、第1の領域(例えば、604)(例えば、カメラディスプレイ領域)と、第1のズームレベル(例えば、2622a)(例えば、第1のカメラよりも広い視野を有するカメラ)で第2のカメラの視野(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)の第1の部分の表現(例えば、630)を含む、第2の領域(例えば、602及び606)(例えば、カメラコントロール領域)と、を含む。いくつかの実施形態では、第2の領域は、第1の領域と視覚的に区別される(例えば、暗色外観を有する)(例えば、1つ以上のカメラの視野の第2の部分上に半透明オーバーレイを有する)。いくつかの実施形態では、第2の領域は、第1の領域と比較して、暗色外観を有する。いくつかの実施形態では、第2の領域は、カメラユーザインタフェース内の第1の領域の上方及び/又は下方に位置する。
表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェース(例えば、第1のズームレベルから第2のズームレベルへ変更する要求)を表示している間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求(例えば、3150a、3150b)を受信する(3204)。
1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求(例えば、第1のユーザインタフェース上でズームインする要求)を受信したことに応じて(3206)、電子デバイスは、第1の領域において、第2のズームレベル(例えば、2622d、2622b)で、第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第1の部分の少なくともサブセットを除外する第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第2の部分の表現(例えば、630)を表示し(3208)、第2の領域において、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第2の部分から除外された第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第2のズームレベル(例えば、2622d、2622b)で、第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第2の部分から除外された第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の部分のサブセットと重なり合う第2のカメラの視野(超広角カメラ)(例えば、3180a)の第2の部分の表現(例えば、630)を表示する(3210)(例えば、ユーザインタフェース及び/又は第1のカメラの視野の第1の表現がズームインされるとき、第1のカメラの視野の第1の表現からのカットオフ部分は、第2の領域内に表示されない)。いくつかの実施形態では、除外されるサブセットの量は、第2のズームレベルに依存する。いくつかの実施形態では、第2の表現は、第1の表現と同じである。特定の条件が規定されているときに、電子デバイスの異なるカメラを使用して表現の異なる部分を表示することにより、ユーザは、表現が特定のズーム値範囲内に表示されるとき、電子デバイスの改善された表現を閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第2のカメラの視野(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)の第1の部分(例えば、604)は、第2のカメラの視野(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)の第2の部分(例えば、602及び606)とは異なる(例えば、第1の部分及び第2の部分は、第2のカメラの利用可能な視野の異なる部分である)。第1の領域とは視覚的に異なる第2の領域を表示することにより、メディアを表示するためにキャプチャ及び使用されるメインコンテンツ及びメディアを表示するためにキャプチャされ得る追加のコンテンツであるコンテンツについてのフィードをユーザに提供し、ユーザが、メディアをキャプチャするときに、異なる領域内/外に物を維持するために、メディアをフレーム化できるようにする。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の領域(例えば、604)において、第2のズームレベルで、第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第2の部分の表現(例えば、図31Dの630)を表示し、かつ第2の領域(例えば、602及び606)において、第2のズームレベルで、第2のカメラの視野(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)の第2の部分の表現(例えば、図31Dの630)を表示している間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第3のズームレベル(例えば、2622f)まで上げる第2の要求(例えば、3150d)(例えば、カメラユーザインタフェース上でズームインする要求)を受信する(3212)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第3のズームレベルまで上げる第2の要求(例えば、カメラユーザインタフェース上でズームインする要求)を受信したことに応じて、かつ第3のズームレベルが第1のズーム値範囲(例えば、第1のカメラの視野が第1の領域及び第2の領域の両方に存在するのに十分なズーム値範囲)内にあるとの判定に従って(3214)、電子デバイスは、第1の領域(例えば、604)において、第3のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)(例えば、図31Eの3180b)の視野の第3の部分の表現(例えば、図31Eの630)を表示し(3216)、かつ第2の領域(例えば、602及び606)において、第3のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)(例えば、図31Eの3180b)の視野の第4の部分の表現(例えば、図31Eの630)を表示する(3218)。いくつかの実施形態では、あるカメラの視野(例えば、第2のカメラよりも狭い視野を有するカメラ)が、特定のズームレベルで第1及び第2の領域の両方を満たすことができる場合、電子デバイスは、単一のカメラのみを使用して、両方の領域で表現を表示するように切り替える。いくつかの実施形態では、あるカメラが第1及び第2の領域の両方を特定のズームレベルで満たすことができない場合、デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるカメラ及び第2の領域内に表現を表示する別のカメラを使用し続け;例えば、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第3のズームレベルまで上げる第1の要求(例えば、第1のユーザインタフェース上でズームインする要求)を受信したことに応じて、第3のズームレベルが第1のズーム値範囲を下回るとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第3のズームレベルで、第1のカメラの視野の第1の部分の少なくともサブセットを除外する(いくつかの実施形態では、除外されるサブセットの量は、第3のズームレベルに依存する)第1のカメラの視野の第2の部分の表現を表示し、かつ第2の領域において、第1のカメラの視野の第2の部分から除外された第1のカメラの視野の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第3のズームレベルで、第1のカメラの視野の第2の部分から除外された第1のカメラの視野の部分のサブセットと重なり合う第2のカメラの視野の第2の部分の表現を表示する。いくつかの実施形態では、第3のズームレベルが第1のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラ(例えば、超広角、広角、望遠写真カメラ)及び第2の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラを使用する。いくつかの実施形態では、第3のズームレベルが第1のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第3のズームレベルで、第1のカメラの視野の第3の部分の第1のサブセットの表現を表示することと、第2の領域において、第3のズームレベルで、第1のカメラの視野の第1のカメラの視野第4の部分の第3の部分の第2のサブセットの表現を表示することと、をやめる。特定の条件が規定されているときに、あるカメラが表現を表示するように切り替えられることにより、ユーザは、表現が特定のズーム値範囲内に表示されるとき、改善された忠実度及び視覚的引裂きを有する、電子デバイスの改善された表現を閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1の領域(例えば、604)において、第3のズームレベルで、第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第3の部分の表現(例えば、図31Eの630)を表示し、かつ第2の領域(例えば、602及び606)において、第3のズームレベル(例えば、図31Eの2622f)で、第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第4の部分の表現(例えば、図31Eの630)を表示している間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第4のズームレベル(例えば、2622c)まで上げる第3の要求(例えば、3150e)(例えば、カメラユーザインタフェース上でズームインする要求)を受信する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第4のズームレベルまで上げる第3の要求を受信したことに応じて、かつ第4のズームレベルが第2のズーム値範囲(例えば、デバイスが第1のカメラ及び第3のカメラを使用するように切り替えるズーム値範囲(例えば、望遠写真カメラは、プレビュー領域を満たすことができる))内にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第4のズームレベル(例えば、図31Fの2622c)で、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)(例えば、第3のカメラは、第1のカメラよりも狭い視野だが、高い光学ズームレベルを有する)の視野の第3の部分の少なくともサブセットを除外する第3のカメラ(例えば、広角カメラよりも狭い視野を有する望遠写真カメラ)の視野の第5の部分の表現(例えば、図31Fの630)を表示し、かつ第2の領域において、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第5の部分から除外された第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第4のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第5の部分から除外された第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の部分のサブセットと重なり合う第1のカメラの視野(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の第5の部分の表現(例えば、図31Fの630)を表示する(例えば、ユーザインタフェース及び/又は第1のカメラの視野の第1の表現がズームインされるとき、第3のカメラの視野の表現からのカットオフ部分は、第2の領域内に表示されない)。いくつかの実施形態では、第4のズームレベルが第2のズーム値範囲内にない(ズームイン時)(又は依然として第1のズーム値範囲内にある)との判定に従って、電子デバイスは、第1及び第2の領域において、第1のカメラのみを使用し続ける(例えば、第1の領域において、第3のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第3の部分の表現を表示すること、及び第2の領域において、第3のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第4の部分の表現を表示すること)。特定の条件が規定されているときに、電子デバイスの異なるカメラを使用して表現の異なる部分を表示することにより、ユーザは、表現が特定のズーム値範囲内に表示されるとき、電子デバイスの改善された表現を閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1の領域において、第4のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、第3のカメラは、第1のカメラよりも狭い視野を有する)の視野の第3の部分の少なくともサブセットを除外する第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第5の部分の表現(図31Gの630)を表示し、かつ第2の領域において、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第5の部分から除外された第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第4のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第5の部分から除外された第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の部分のサブセットと重なり合う第1のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第5の部分の表現を表示している間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第5のズームレベル(例えば、2622h)まで上げる第4の要求(例えば、3150g)を受信する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第5のズームレベルまで上げる第4の要求を受信したことに応じて、かつ第5のズームレベルが第3のズーム値範囲(例えば、第1のズーム値範囲及び第2のズーム値範囲の外側のズーム値範囲)(例えば、第3のカメラの視野が第1の領域及び第2の領域の両方に存在するのに十分なズーム値範囲)内にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第6の部分の表現(例えば、図31Hの630)を表示し、かつ第2の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第7の部分の表現(例えば、図31Hの630)を表示する。いくつかの実施形態では、あるカメラの視野(例えば、第2のカメラよりも狭い視野を有するカメラ)が、特定のズームレベルで第1及び第2の領域の両方を満たすことができる場合、電子デバイスは、単一のカメラのみを使用して、両方の領域で表現を表示するように切り替える。いくつかの実施形態では、あるカメラが第1及び第2の領域の両方を特定のズームレベルで満たすことができない場合、デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるカメラ及び第2の領域内に表現を表示する別のカメラを使用し続け;例えば、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第5のズームレベルまで上げる第4の要求を受信したことに応じて、第5のズームレベルが第3のズーム値範囲内にない(又は下回る)との判定に従って、第1の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、第3のカメラは、第1のカメラよりも狭い視野だが、より高い光学ズームレベルを有する)の視野の第3の部分の少なくともサブセットを除外する第3のカメラの視野の第5の部分の表現を表示し、第2の領域において、第3のカメラの視野の第5の部分から除外された第3のカメラの視野の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラの視野の第5の部分から除外された第3のカメラの視野の部分のサブセットと重なり合う第1のカメラの視野の第5の部分の表現を表示する。いくつかの実施形態では、第5のズームレベルが第3のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるカメラ及び第2の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラを使用する。いくつかの実施形態では、第5のズームレベルが第3のズーム値範囲内にない(又は依然として第2のズーム値範囲内にある)との判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラの視野の第6の部分の表現を表示することと、第2の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラの視野の第7の部分の表現を表示することと、をやめる。特定の条件が規定されているときに、あるカメラが表現を表示するように切り替えられることにより、ユーザは、表現が特定のズーム値範囲内に表示されるとき、改善された忠実度及び視覚的引裂きを有する、電子デバイスの改善された表現を閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第6の部分の表現を表示し、かつ第2の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第7の部分の表現を表示している間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第6のズームレベル(例えば、第5のズームレベル未満であるが、第3のズームレベルよりも高いズームレベル)まで下げる(例えば、ズームアウトする)第1の要求を受信する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第6のズームレベルまで下げる(例えば、ズームアウトする)第1の要求を受信したことに応じて、かつ第6のズームレベルが第2の領域内に表示するために第4のズーム値範囲(例えば、第1のズーム値範囲及び第3のズーム値範囲の外側のズーム値範囲)内にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第6のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)(例えば、第3のカメラは、第1のカメラよりも狭い視野だが、高い光学ズームレベルを有する)の視野の第3の部分の少なくともサブセットを除外する第3のカメラ(例えば、広角カメラよりも狭い視野を有する望遠写真カメラ)の視野の第8の部分の表現を表示し、かつ第2の領域において、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第8の部分から除外された第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第6のズームレベルで、第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第8の部分から除外された第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の部分のサブセットと重なり合う第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第8の部分の表現を表示する。いくつかの実施形態では、第4のズーム値範囲は、第2のズーム値範囲と同じである。いくつかの実施形態では、あるカメラの視野(例えば、第2のカメラよりも狭い視野を有するカメラ)が、特定のズームレベルで第1及び第2の領域の両方を満たすことができる場合、電子デバイスは、単一のカメラのみを使用して、両方の領域で表現を表示するように切り替える。いくつかの実施形態では、あるカメラが第1及び第2の領域の両方を特定のズームレベルで満たすことができない場合、デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるカメラ及び第2の領域内に表現を表示する別のカメラを使用し続ける。いくつかの実施形態では、第6のズームレベルが第4のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラ及び第2の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラを使用する。いくつかの実施形態では、第6のズームレベルが第4のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第6のズームレベルで、第3のカメラの視野の第6の部分の表現を表示し続け、かつ第2の領域において、第5のズームレベルで、第3のカメラの視野の第7の部分の表現を表示し続ける。特定の条件が規定されているときに、電子デバイスの異なるカメラを使用して表現の異なる部分を表示することにより、ユーザは、表現が特定のズーム値範囲内に表示されるとき、電子デバイスの改善された表現を閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1の領域において、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第8の部分の少なくともサブセットの表現を表示することなく、第1の領域において、第6のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第8の部分の少なくともサブセットと重なり合う第3のカメラ(例えば、望遠写真カメラ)(例えば、3180c)の視野の第8の部分の表現を表示し、かつ第2の領域において、第6のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第8の部分の少なくともサブセットを除外する第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第8の部分の表現を表示している間に、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第7のズームレベル(例えば、第6のズームレベル未満であるが、第2のズームレベルよりも高いズームレベル)まで下げる(例えば、ズームアウトする)第2の要求を受信する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第7のズームレベルまで下げる(例えば、ズームアウトする)第2の要求を受信したことに応じて、かつ第7のズームレベルが第5のズーム値範囲(例えば、第2のズーム値範囲及び第4のズーム値範囲の外側のズーム値範囲)(例えば、第1のカメラの視野が第1の領域及び第2の領域の両方に存在するのに十分なズーム値範囲)(例えば、デバイスが第1のカメラ及び第3のカメラを使用するように切り替えるズーム値範囲(例えば、望遠写真カメラは、プレビュー領域を満たすことができる))内にあるとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第7のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第9の部分の表現を表示し、かつ第2の領域において、第7のズームレベルで、第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第10の部分の表現を表示する。いくつかの実施形態では、第2のズーム値は、第1のズーム値範囲と同じである。いくつかの実施形態では、あるカメラの視野(例えば、第2のカメラよりも狭い視野を有するカメラ)が、特定のズームレベルで第1及び第2の領域の両方を満たすことができる場合、電子デバイスは、単一のカメラのみを使用して、両方の領域で表現を表示するように切り替える。いくつかの実施形態では、あるカメラが第1及び第2の領域の両方を特定のズームレベルで満たすことができない場合、デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるカメラ及び第2の領域内に表現を表示する別のカメラを使用し続け;例えば、1つ以上のカメラの視野の一部分の表現のズームレベルを第7のズームレベルまで下げる第1の要求(例えば、第1のユーザインタフェース上でズームアウトする要求)を受信したことに応じて、第7のズームレベルが第5のズーム値範囲内にない(例えば、下回る)との判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第7のズームレベルで、第3のカメラの視野の第8の部分の少なくともサブセットを除外する(いくつかの実施形態では、除外されるサブセットの量は、第7のズームレベルに依存する)第3のカメラの視野の第8の部分の表現を表示し、かつ第2の領域において、第3のカメラの視野の第8の部分から除外された第3のカメラの視野の部分のサブセットの表現を表示することなく、第2の領域において、第7のズームレベルで、第3のカメラの視野の第8の部分から除外された第3のカメラの視野の部分のサブセットと重なり合う第1のカメラの視野の第8の部分の表現を表示する。いくつかの実施形態では、第7のズームレベルが第5のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラ及び第2の領域内に表現を表示するあるタイプのカメラを使用する。いくつかの実施形態では、第3のズームレベルが第1のズーム値範囲内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の領域において、第7のズームレベルで、第1のカメラの視野の第9の部分の表現を表示することと、第2の領域において、第7のズームレベルで、第1のカメラの視野の第10の部分の表現を表示することと、をやめる。特定の条件が規定されているときに、あるカメラが表現を表示するように切り替えられることにより、ユーザは、表現が特定のズーム値範囲内に表示されるとき、改善された忠実度及び視覚的引裂きを有する、電子デバイスの改善された表現を閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第2の領域(例えば、602及び606)は、複数のカメラ設定を制御する複数のコントロールアフォーダンス(例えば、620、626)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、プロアクティブコントロールアフォーダンス、シャッターアフォーダンス、カメラ選択アフォーダンス、複数のカメラモードアフォーダンス)を含む。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、カメラユーザインタフェース上の位置での入力(例えば、2950i、2950j)を受信する。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェース上の位置で入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、入力(例えば、2950j)の位置が第1の領域(例えば、604)内にあるとの判定に従って、入力の位置に、焦点(例えば、2936c)を合わせるように電子デバイスを構成し(及び任意選択的に、露出又はホワイトバランスなどの1つ以上の他のカメラ設定を、1つ以上のカメラの視野の特性に基づいて設定し)、電子デバイスは、入力(例えば、2950i)の位置が第2の領域(例えば、602)内にあるとの判定に従って、入力の位置に、焦点を合わせるように電子デバイスを構成することをやめる(及び任意選択的に、露出又はホワイトバランスなどの1つ以上の他のカメラ設定を、1つ以上のカメラの視野の特性に基づいて設定することをやめる(例えば、図29J)。
いくつかの実施形態では、表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現(例えば、図29Hの630)を含むカメラユーザインタフェースを表示している間に(例えば、第1のズームレベルから第2のズームレベルへ変更する要求)、電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求(例えば、2950h)(例えば、シャッターアフォーダンス(例えば、610)に向けられたジェスチャ(例えば、タップ))を受信する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野に対応するメディア(例えば、図29Iの624)をキャプチャし、メディアは、第1のズームレベルでの第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第1の部分からのコンテンツ及び第1のズームレベルでの第2のカメラ(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)の視野の第1の部分からのコンテンツを含む。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャした後に、電子デバイスは、キャプチャされたメディアを編集する要求(例えば、2950o)を受信する。いくつかの実施形態では、キャプチャされたメディアを編集する要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、第1のズームレベルでの第1のカメラ(例えば、広角カメラ)(例えば、3180b)の視野の第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部及び第1のズームレベルでの第2のカメラ(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)の視野の第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部を含む、キャプチャされたメディアの表現(例えば、図29Pの2930)を表示することと、を含む。いくつかの実施形態では、第1のズームレベルでの第1のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツ及び第1のズームレベルでの第2のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツを含む、メディアアイテムの表現は、メディアの表現の補正された(例えば、メディアアイテム内の識別された対象を保持するために、安定化、水平補正、垂直視点補正、水平視点補正、及び/又は再フレーム化された)バージョンである。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のズームレベルでの第1のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツ及び第1のズームレベルでの第2のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツを含む、メディアアイテムの表現を表示し、第1のズームレベルで第1のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部の表現及び第1のズームレベルで第2のカメラの視野の第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部の表現を表示することを含む。いくつかの実施形態では、表現は、第1のズームレベルで第2のカメラ(又は第1のカメラ)の視野の第1の部分からのコンテンツの少なくとも一部の表現を表示することを含まず、メディアアイテムの表現は、第1のズームレベルで第2のカメラの視野の第1の部分からコンテンツの少なくとも一部を使用して生成される。
方法3200に関して上述された処理(例えば、図32A~図32C)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3400、3600、3800、4000、及び4200は、方法3200を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法3000は、任意選択的に、方法3200に関連して上述した様々な技術を使用して、様々なズームレベルでメディアをキャプチャするために、異なる1組のカメラの組み合わせを使用することを採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図33A~図33Qは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図34A~図34Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。いくつかの実施形態では、図8A~図8V及び図9A~図9Cで論じられた1つ以上の技術を、以下で論じられた図33A~図33Q及び図34A~図34Bの1つ以上の技術と任意選択的に組み合わせてもよい。
図33Aは、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで延びるライブプレビュー630を表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサによって検出された画像に基づく。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。
図33Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。この実施例では、ライブプレビュー630は、周囲環境内の人の肩に乗っている犬を含む。いくつかの実施形態では、図33Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との境界部及びカメラディスプレイ領域604とコントロール領域606との境界部を示す視覚境界部を含む。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、インジケータ領域602及び/又はコントロール領域606に延びない。
図33Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602aを含む。フラッシュインジケータ602aは、フラッシュが自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。
図33Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス2622を含み、ズームアフォーダンス2622は、0.5×ズームアフォーダンス2622a、1×ズームアフォーダンス2622b、及び2×ズームアフォーダンス2622cを含む。この実施例では、1×ズームアフォーダンス2622bが選択され、これは、1×ズームレベルでライブプレビュー630が表されることを示す。
図33Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクション624の一部分、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。
更には、図33Aは、カメラインタフェースの異なる位置に対応する位置で様々なジェスチャに応答するデバイス600を示す。具体的には、図33Aは、デバイス600が3つの入力に応答することを示す:(1)インジケータ領域602内の位置に対応する位置でのタップジェスチャ(タップジェスチャ3350a);(2)ズームアフォーダンス2622のうちの1つの位置に対応しない、カメラディスプレイ領域604内の位置に対応するタップジェスチャ(タップジェスチャ3350b);及び(3)カメラディスプレイ領域604内にある、ズームアフォーダンス2622のうちの1つに対応する位置に対応するタップジェスチャ(タップジェスチャ3350c)。ある代替的シナリオにおいて、図33Aでは、デバイス600は、インジケータ領域602内の位置に対応する位置でのタップジェスチャ3350aを検出する。タップジェスチャ3350aを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラユーザインタフェースの表示を維持し、かつ1つ以上のカメラの視野内の位置に対応するタップジェスチャ3550aの位置に焦点を合わせるように、電子デバイスの1つ以上のカメラを構成することをやめる(例えば、図29H~図29Iにおいてタップジェスチャ2950iに関連して上で開示されたのと同様の技術を使用して)。別の代替的シナリオにおいて、図33Aでは、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622のうちの1つの位置に対応しない、カメラディスプレイ領域604内の位置に対応するタップジェスチャの位置でのタップジェスチャ3350bを検出する。タップジェスチャ3350bを検出したことに応じて、デバイス600は、1つ以上のカメラの視野内の位置に対応するタップジェスチャ3550bの位置に焦点を合わせるように、電子デバイスの1つ以上のカメラを構成する(例えば、図29I~図29Jにおいてタップジェスチャ2950jに関連して上で開示されたのと同様の技術を使用して)。図33Aでの追加のシナリオにおいて、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス262bに対応する位置でのタップジェスチャ3350cを検出する。
図33Bに示すように、タップジェスチャ3350cを検出したことに応じて、デバイス600は、第1のカメラセンサから異なる視野を有する第2のカメラセンサに切り替えることにより、ライブプレビュー630のズームレベルを、図33Aの1×ズームレベルから2×ズームレベルに更新する。いくつかの実施形態では、第2のカメラセンサが望遠写真レンズを有するカメラに対応するため(例えば、図31Iに関して上述したように)、デバイス600は、不透明(例えば、黒色)オーバーレイとともにインジケータ領域602を表示する。
タップジェスチャ3350cを検出したことに応じて、デバイス600はまた、ズームアフォーダンス2622を更新する。具体的には、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス2622bの表示を更新することにより、デバイス600は、選択されていないものとして1×ズームアフォーダンス2622bを表示する。図33Bに示すように、ズームアフォーダンスが選択されていないものとして表示されるとき、ズームアフォーダンスは、太字ではなく、かつ選択されたときに表示される1つ以上の文字(例えば、「x」)を含まない(例えば、図33Bの1×ズームアフォーダンス2622bと比較して図33Aの1×ズームアフォーダンス2622b)。更には、デバイス600はまた、2×ズームアフォーダンス2622cの表示を更新することにより、デバイス600は、選択されているものとして2×ズームアフォーダンス2622cを表示する。図33Bに示すように、ズームアフォーダンスが選択されているものとして表示されるとき、ズームアフォーダンスは、太字化され、かつ未選択のズームアフォーダンスを含まない1つ以上の文字を含む(例えば、ズームレベルの隣の「x」)。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ3350cを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622のテキストを拡大させる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイスがより大きいズームレベルでライブプレビュー630を表示しているため(例えば、図33Aの1×ズームレベルから図33Bの2×ズームレベルへ)、テキストを拡大する。加えて、タップジェスチャ3350cを検出したことに応じて、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aの表示を維持する(例えば、0.5×ズームアフォーダンス2622aは、未選択のままである)。図33Bに示すように、ズームアフォーダンスが選択されていると、ズームアフォーダンスは、他の未選択のズームアフォーダンスよりも大きいサイズを有する。いくつかの実施形態では、ズームアフォーダンスが選択されていると、ズームアフォーダンスは、他の未選択のズームアフォーダンスとは異なる色である。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ3350cを検出したことに応じて、デバイス600は、新しいズームレベルを示す(例えば、1×ズームアフォーダンス2622bのテキストを「2×」に変更する)ように、1×ズームアフォーダンス2622bの表示を更新し、かつ選択されているものとして1×ズームアフォーダンスを表示し続ける。いくつかの実施形態では、新しいズームレベルを示すために、デバイスが1×ズームアフォーダンス2622bの表示を更新すると、デバイス600は、未選択である(又は選択されている)ものとして2×ズームアフォーダンス2622cを表示する。
図33B~図33Fは、2つの異なるタイプズームアフォーダンスに向けられたジェスチャに応じて、ズームレベルを変更するデバイス600を示す:(1)ズームアフォーダンス(例えば、1×ズームアフォーダンス2622b)が繰り返し選択されているとき、ライブプレビュー630が異なるズームレベルで表示されるように、デバイス600がライブプレビュー630を更新させるズームアフォーダンス;及び(2)ズームアフォーダンスが繰り返し選択されているとき、ライブプレビュー630があるズームレベルでのみ表示されるように、デバイス600がライブプレビュー630を更新させるズームアフォーダンス(例えば、ズームアフォーダンス2622c)。図33Bでは、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス2622bに対応する位置での追加のタップジェスチャ3350dを検出する。
図33Cに示すように、タップジェスチャ3350dを検出したことに応じて、デバイス600は、第2のカメラセンサから異なる視野を有する第3のカメラセンサに切り替えることにより、ライブプレビュー630のズームレベルを、図33Bの2×ズームレベルから0.5×ズームレベルに更新する。ここで、第3のカメラセンサが超広角レンズを有するカメラに対応するため、デバイス600は、デバイスが第2のカメラセンサ(例えば、電話レンズ又は図31Aに関連して上述したような超広角レンズではないレンズ)で表示されたときに、不透明(例えば、又は黒色)オーバーレイの代わりに透明オーバーレイとともにインジケータ領域602を表示する。タップジェスチャ3350dを検出したことに応じて、デバイス600はまた、ズームアフォーダンス2622を更新する。具体的には、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622cの表示を更新することにより、デバイス600は、選択されていないものとしてズームアフォーダンス2622cを表示する(例えば、図33Bの1×ズームアフォーダンス2622bに関連して上述したものと同様の技術を使用して)。更には、デバイス600はまた、0.5×ズームアフォーダンス2622aの表示を更新することにより、デバイス600は、選択されているものとして2×ズームアフォーダンス2622cを表示する(例えば、図33Bの2×ズームアフォーダンス2622cに関連して上述したものと同様の技術を使用して)。加えて、タップジェスチャ3350dを検出したことに応じて、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス2622bの表示を維持する(例えば、1×ズームアフォーダンス2622bは、未選択のままである)。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ3350dを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622のテキストを減少させる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイスがより小さいズームレベルでライブプレビュー630を表示しているため(例えば、図33Aの2×ズームレベルから図33Bの0.5×ズームレベルへ)、テキストを減少させる。いくつかの実施形態では、ズームレベルが0.5×であるときに表示される縮小されたテキストは、ズームレベルが1×であるときに表示されるテキストよりも小さい。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ3350dを検出したことに応じて、デバイス600は、新しいズームレベルを示す(例えば、1×ズームアフォーダンス2622bのテキストを「0.5×」に変更する)ように、1×ズームアフォーダンス2622bの表示を更新し、かつ選択されているものとして1×ズームアフォーダンス2622bを表示し続ける。いくつかの実施形態では、新しいズームレベルを示すために、デバイスが1×ズームアフォーダンス2622bの表示を更新すると、デバイス600は、未選択である(又は選択されている)ものとして0.5×ズームアフォーダンス2622aを表示する。図33Cでは、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス2622bに対応する位置での追加のタップジェスチャ3350eを検出する。
図33Dに示すように、タップジェスチャ3350eを検出したことに応じて、デバイス600は、第3のカメラセンサから異なる視野を有する第1のカメラセンサに切り替えることにより、ライブプレビュー630のズームレベルを、図33Cの0.5×ズームレベルから1×ズームレベルに更新する。タップジェスチャ3350eを検出したことに応じて、デバイス600はまた、ズームアフォーダンス2622を更新する。具体的には、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aの表示を更新することにより、デバイス600は、選択されていないものとして0.5×ズームアフォーダンス2622aを表示する(例えば、図33Bの1×ズームアフォーダンス2622bに関連して上述したものと同様の技術を使用して)。更には、デバイス600はまた、1×ズームアフォーダンス2622bの表示を更新することにより、デバイス600は、選択されているものとして1×ズームアフォーダンス2622bを表示する(例えば、図33Bの2×ズームアフォーダンス2622cに関連して上述したものと同様の技術を使用して)。加えて、タップジェスチャ3350eを検出したことに応じて、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622cの表示を維持する(例えば、2×ズームアフォーダンス2622cは、未選択のままである)。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ3350eを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622のテキストを増加させる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイスがより大きいズームレベルでライブプレビュー630を表示しているため(例えば、図33Aの0.5×ズームレベルから図33Bの1×ズームレベルへ)、テキストを増加させる。図33Dでは、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622cに対応する位置でのタップジェスチャ3350fを検出する。
図33Eに示すように、タップジェスチャ3350fを検出したことに応じて、デバイス600は、第3のカメラセンサから異なる視野を有する第1のカメラセンサに切り替えることにより、ライブプレビュー630のズームレベルを、図33Dの1×ズームレベルから2×ズームレベルに更新する。タップジェスチャ3350fを検出したことに応じて、デバイス600はまた、ズームアフォーダンス2622を更新する。具体的には、デバイス600は、(例えば、図33Bに関連して上述したようなものと同様の技術を使用して)選択されているものとして1×ズームアフォーダンス2622b及び2×ズームアフォーダンス2622cの表示を更新する。加えて、タップジェスチャ3350fを検出したことに応じて、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aの表示を維持する(例えば、0.5×ズームアフォーダンス2622aは、未選択のままである)。図33Eでは、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622cに対応する位置での追加のタップジェスチャ3350gを検出する。
図33Fに示すように、タップジェスチャ3350gを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622及びライブプレビュー630のズームレベルを更新することをやめる。図33Eにおいて、ライブプレビュー630は、2×ズームレベルで表示され続ける。ここで、1×ズームアフォーダンス2622b上のタップジェスチャの検出とは異なり(例えば、図35B~図35Dに記載される)、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622c上の追加のタップに応じて、複数のズームレベルでライブプレビュー630を表示しない。したがって、デバイス600が、2×ズームアフォーダンス2622cがズームレベルを循環させることができないズームアフォーダンスのタイプであると判定するので、デバイス600は、ジェスチャ3350gを検出したことに応じて、ライブプレビュー630のズームレベルを更新することをやめる。しかしながら、デバイス600が、0.5×ズームアフォーダンス2622cがズームレベルを循環させることができるズームアフォーダンスのタイプである(例えば、1×ズームアフォーダンス2622bなど)と判定したので、デバイス600は、ジェスチャ3350gを検出したことに応じて、ライブプレビュー630のズームレベルを更新した。
図33F~図33Oは、より多くのズームアフォーダンスのうちの1つの上のスワイプジェスチャ又はプレスホールドジェスチャに応じて、調整可能なズームコントロールを表示し、かつ調整可能なズームコントロールに向けられたジェスチャを検出したことに応じて、ライブプレビューのズームレベルを変更するデバイス600を示す。図33Fでは、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622cに対応する位置での上向きスワイプジェスチャ3550h(例えば、コントロール領域606からインジケータ領域602に向かう上スワイプジェスチャ)を検出する。代わりに、デバイス600デバイスは、2×ズームアフォーダンス2622cに対応する位置でのプレスアンドホールドジェスチャを検出する。
図33Gに示すように、上向きスワイプジェスチャ3350h(又はプレスアンドホールドジェスチャ)を検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328を表示し、かつズームアフォーダンス2622を表示することを停止する。調整可能なズームコントロール3328は、図33Gにおいて、ズームアフォーダンス2622が図33Fに以前に表示された位置を覆う。いくつかの実施形態では、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604の底部から、図33Gに表示されるカメラディスプレイ領域604内の位置にスライドする、調整可能なズームコントロール3328のアニメーションを表示することにより、調整可能なズームコントロール3328は表示する。
図33Gに示すように、調整可能なズームコントロール3328は、仮想的に回転可能な車輪又はダイヤルを模倣する回転可能なユーザインタフェースである。調整可能なズームコントロール3328は、ズームインジケーション3328a1及び複数のティックマークを含み、各ティックマークは、異なるズームレベルに対応する。調整可能なズームコントロール3328上の各ティックマークは、一部と等しい距離ではない。図3328に示すように、調整可能なズームコントロール3328は、各々が第1の距離だけ離れて表示される第1の1組のティックマーク(例えば、1×ズームインジケータ3328bの下のティックマーク)及び各々が第2の距離だけ離れて表示される第2の1組のティックマーク(例えば、1×ズームインジケータ3328bの上のティックマーク)を含む。調整可能なズームコントロール3328は、1×ズームインジケータ3328b、2×ズームインジケータ3328c、及び3×レベルインジケータ3328dを更に含み、これは、1×ズームレベル、2×ズームレベル、及び3×ズームレベルにそれぞれ対応する、調整可能なズームコントロール3328上にティックマーク(又は位置)が配置される。
図33Gに示すように、上向きスワイプジェスチャ3350h(又はプレスアンドホールドジェスチャ)を検出したことに応じて、デバイス600は、2×ズームインジケータ3328cで標識されたティックマークに対応する、調整可能なズームコントロール3328上の位置にズームインジケーション3328a1を表示する。ここで、デバイス600は、実質的に調整可能なズームコントロール3328の中心にある位置で、2×ズームインジケータ3328cと位置合わせされたズームインジケーション3328a1を表示する。換言すれば、調整可能なズームコントロール3328が最初に表示されると、デバイス600は、ライブプレビュー630の現在のズームレベル(例えば、2×ズームレベル)に対応する調整可能なズームコントロール上の位置(例えば、中央位置)にズームインジケーション3328a1を表示する。更には、デバイス600は、選択されているものとして2×ズームインジケータ3328cを表示することによって、2×ズームレベルが選択されることを表示する。いくつかの実施形態では、調整可能なズームコントロール3328が最初に表示されると(又は調整可能なズームコントロール3328が表示された後の第1の時点で)、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622のそれぞれに対応するズームインジケータを同時に表示する。図33Gでは、デバイス600は、ズームコントロール3328に対応する位置での右向きスワイプジェスチャ3350iを検出する。
図33Gに示すように、右向きスワイプジェスチャ3350iを検出したことに応じて、デバイス600は、右向きスワイプジェスチャ3350iの大きさに基づいて、調整可能なズームコントロール3328を時計回りに回転させる。デバイス600が調整可能なズームコントロール3328を回転させると、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328上のティックマークを、それらが以前に表示された位置に対して時計回りである位置に動かす。更に、右向きスワイプジェスチャ3350iを検出したことに応じて、デバイス600は、2×ズームインジケータ3328cを、1.7×ズームインジケータ3328eに置き換え、かつ実質的に調整可能なズームコントロール3328の中心の位置にズームインジケーション3328a1を維持する。それにより、図33Gにおいて、デバイス600は、1.7×ズームインジケータ3328eと位置合わせされているようにズームインジケーション3328a1を表示し、デバイス600は、選択されているものとして1.7×ズームインジケータ3328eを表示する。図33Hでは、デバイス600は、ズームコントロール3328に対応する第2の位置での右向きスワイプジェスチャ3350iのリフトオフを検出する。
図33Iに示すように、右向きスワイプジェスチャ3350iのリフトオフを検出した後の第1の時間において、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328を表示することを停止し、かつ0.5×ズームアフォーダンス2622a及び2×ズームアフォーダンス2622cを、図33Fにそれらが以前に表示された位置で再表示する。しかしながら、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス2622bを表示することを停止し、かつ1.7×ズームアフォーダンス2622iを、図33Fにおいて1×ズームアフォーダンス2622bの以前に表示された位置に表示する。これは、少なくとも調整可能なズームコントロールが1.7×ズームレベルに設定されているためであり、1.7×ズームレベルは、ズームアフォーダンスを置き換えるためのズームレベルの範囲の間(例えば、1×と2×との間などの所定の範囲)にある。1.7×ズームアフォーダンス2622jはまた、選択されているものとして表示される(図33Bにおいて2×ズームアフォーダンス2622c関連して上述したように)。ズームアフォーダンスを表示することに加えて、デバイス600はまた、ライブプレビュー630のズームレベルを、1.7×ズームレベルに更新する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、右向きスワイプジェスチャ3350iを検出したことに応じて、かつ右向きスワイプジェスチャ3350iのリフトオフを検出する前に、ライブプレビュー630のズームレベルを更新する。図33Iでは、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置でのタップジェスチャ3350jを検出する。
図33Jに示すように、タップジェスチャ3350jを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630のズームレベルを0.5×ズームレベルに更新する。更に、タップジェスチャ3350jを検出したことに応じて、デバイス600は、ライブプレビュー630がデフォルトズームレベル(例えば、ズームアフォーダンス2622のうちの1つに対応するズームレベル)で表示されるため、1.7×ズームアフォーダンス2622jの表示を、2×ズームアフォーダンス2622hで置き換える。図33Jに示すように、デバイス600はまた、図33Cにおいてライブプレビュー630が0.5×ズームレベルで表示されたとき、カメラユーザインタフェースを表示することに関連して上述したものと同様の技術を使用して、カメラユーザインタフェースを更新する。図33Jでは、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置での上向きスワイプジェスチャ3350kを検出する。あるいは、デバイス600デバイスは、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置でのプレスアンドホールドジェスチャを検出する。
図33Kに示すように、上向きスワイプジェスチャ3350k(又はプレスアンドホールドジェスチャ)を検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328の中心の位置にズームインジケーション3328a1を表示する。上向きスワイプジェスチャ3350kが検出される直前に、ライブプレビュー630が0.5×ズームレベルで表示されたため、デバイス600は、0.5×ズームインジケータ3328aと位置合わせされたズームインジケーション3328a1を表示する。更には、デバイス600は、カメラユーザインタフェース及びデバイス600がカメラユーザインタフェースを表示することに関連して使用された0.5×ズームレベルが選択されるときの調整可能なズームコントロール3328及び2×ズームレベルが図33Gにおいて選択されたときの調整可能なズームコントロール3328を表示するのと同様の技術を使用する。図33Kでは、デバイス600は、ズームコントロール3328に対応する位置での左向きスワイプジェスチャ3350lを検出する。
図33Lに示すように、ズームコントロール3328に対応する位置で左向きスワイプジェスチャ3350lを検出したことに応じて、デバイスは、左向きスワイプジェスチャ3350lの大きさに基づいて、調整可能なズームコントロール3328を反時計回りに回転させる。調整可能なズームコントロール3328を回転させた後、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328上の中心位置で、1×ズームインジケータ3328bと位置合わせされているようにズームインジケーション3328a1を表示する。更には、デバイス600は、デバイス600が、図33Hにおいて右向きスワイプジェスチャ3350iを検出したことに応じて、カメラユーザインタフェースを表示することに関連して使用された、左向きスワイプジェスチャ3350lを検出したことに応じて、カメラユーザインタフェースを表示するのと同様の技術を使用する。図33Lでは、デバイス600は、左向きスワイプジェスチャ3350lのリフトオフを検出し、かつ左向きスワイプジェスチャ3350lのリフトオフを検出した後の第1の時間(例えば、デバイス600が調整可能なズームコントロール3328を表示することを停止する時間に対応する時間)の前に、デバイス600は、ズームコントロール3328の外側及びカメラディスプレイ領域604内の位置に対応する位置でのタップジェスチャ3350mを検出する。
図33Mに示すように、左向きスワイプジェスチャ3350lのリフトオフを検出した後の第1の時間の前に、タップジェスチャ3350mを検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328を表示することを停止し、かつ複数のズームアフォーダンス2622を再表示する。更には、デバイス600はまた、上述したものと同様の技術を使用して、1×ズームレベルでライブプレビュー630を表示する。図33Iとは対照的に、図33Mは、デバイス600がどのように調整可能なズームコントロール628を表示することを停止し、かつジェスチャのリフトオフを検出した後の第1の時間まで待機する前に、調整可能なズームコントロール628上に設定されたズームレベルでライブプレビュー630を表示するかの例を示す。図33Mでは、デバイスは、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置での上向きスワイプジェスチャ3350nを検出する。あるいは、デバイス600デバイスは、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置でのプレスアンドホールドジェスチャを検出する。
図33Nに示すように、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置での上向きスワイプジェスチャ3350n(又はプレスアンドホールドジェスチャ)を検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328上の中心位置で、1×ズームインジケータ3328bと位置合わせされているようにズームインジケーション3328a1を表示し、かつズームアフォーダンス2622を表示することを停止する。ここで、図33Nでは、デバイス600は、上向きスワイプジェスチャ3350nが検出される直前に、ライブプレビュー630が1×ズームレベルで表示されたため(例えば、カメラユーザインタフェース及び/又はライブプレビュー630の現在表示されているズームレベル)、ズームレベルではなく1×ズームインジケータ3328bと位置合わせされているようにズームインジケーション3328a1を表示する。図33Nでは、デバイス600は、ズームコントロール3328の外側及びカメラディスプレイ領域604内の位置に対応する位置でのタップジェスチャ3350oを検出する。
図33Oに示すように、タップジェスチャ3350oを検出した後に、デバイス600は、調整可能なズームコントロール3328を表示することを停止し、かつズームアフォーダンス2622を再表示する。図33Oでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのデピンチジェスチャ3350pを検出する。
図33Pに示すように、デピンチジェスチャ3350pを検出したことに応じて、デバイス600は、デピンチジェスチャ3350pの大きさに基づいて、2.2×ズームレベルでライブプレビュー630を表示する。加えて、デピンチジェスチャ3350pを検出したことに応じて、デバイス600は、2×ズームアフォーダンス2622cの表示を、2.2×ズームアフォーダンス2622gの表示に置き換え、ここで、2.2×ズームアフォーダンス2622gが、選択されているものとして表示されて、ライブプレビュー630が2.2×ズームレベルで表示されることを示す。ここで、デバイス600は、2.2×ズームレベルがズームアフォーダンスを置き換えるためのズームレベルを上回る(例えば、2×を上回る)であるため、2×ズームアフォーダンス2622cを、2.2×ズームアフォーダンス2622gに置き換える。図31Bに示すように、デピンチジェスチャ3150aを検出したことに応じて、デバイス600は、更に、選択されているものとして2.2×ズームアフォーダンス2622gを表示して、ライブプレビュー630が2.2×ズームレベルで表示されることを示す。図33Pでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置でのピンチジェスチャ3350qを検出する。
図33Qに示すように、ピンチジェスチャ3350qを検出したことに応じて、デバイス600は、ピンチジェスチャ3550qの大きさに基づいて、0.9×ズームレベルでライブプレビュー630を表示する。加えて、ピンチジェスチャ3350qを検出したことに応じて、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aの表示を、0.9×ズームアフォーダンス2622dの表示に置き換える。ここで、デバイス600は、0.9×ズームレベルがズームアフォーダンスを置き換えるための閾値ズームレベル(例えば、1×)を下回るため、0.5×ズームアフォーダンス2622aを、0.9×ズームアフォーダンス2622dに置き換える。ズームレベルが2×ズームレベルをもはや上回らないため、デバイス600はまた、2.2×ズームアフォーダンス2622gを、2×ズームアフォーダンス2622cに置き換える。ピンチジェスチャ3350qを検出したことに応じて、デバイス600は、更に、選択されているものとして0.9×ズームアフォーダンス2622dを表示して、ライブプレビュー630が0.9×ズームレベルで表示されることを示す。
図34A~図34Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してズームレベルを変更するための方法を示すフロー図である。方法3400は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法3400のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法3400は、ユーザインタフェースのズームレベルを変更するための直感的な仕方を提供する。この方法は、ユーザインタフェースのズームレベルを変更する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にズームレベルを変更することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
後述するように、方法3400は、キャプチャされたメディアを編集するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアを編集する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアを編集することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を含む。電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のズームレベル(例えば、.5×、1×、2×)で表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現(例えば、630)を含むカメラユーザインタフェースを表示する(3402)。カメラユーザインタフェースは、複数のズームアフォーダンス(例えば、2622)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を含む。複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス(例えば、2622b)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)及び第2のズームアフォーダンス(例えば、2622)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を含む。いくつかの実施形態では、ズームアフォーダンスは、1つ以上のカメラの視野の表現の少なくとも一部分上に重ね合わされて表示される。異なるズームレベルに対応する複数のズームアフォーダンスを表示することにより、ユーザが表示表現のズームレベルを変更するために必要とされる入力の数を低減する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
複数のズームアフォーダンスを表示している間に、電子デバイスは、複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャ(例えば、3350c~3350g)(例えば、タップ)を受信する(3404)(例えば、検出する)。
第1のジェスチャを受信したことに応じて(3406)、かつ第1のジェスチャが第1のズームアフォーダンス(例えば、2622b)(例えば、特定のズームレベル(例えば、第2のズームレベル)に対応するアフォーダンス)に向けられたジェスチャ(例えば、3350c)であるとの判定に従って(3410)、電子デバイスは、第2のズームレベル(例えば、.5×、1×、2×)で、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現(例えば、630)を表示する(3412)(例えば、第1のズームレベルで表示するように、カメラユーザインタフェースを更新する)。特定のズームアフォーダンスが選択されると表現の表示を特定のズームレベルに動的に更新することによって、特定のズームアフォーダンスに対する更新された表現のズームレベルの変化についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
第1のジェスチャを受信したことに応じて(3410)、かつ第1のジェスチャが第2のズームアフォーダンス(例えば、特定のズームレベル(例えば、第3のズームレベル)に対応するアフォーダンス)に向けられたジェスチャ(例えば、3350f)であるとの判定に従って(3416)、電子デバイスは、第3のズームレベル(例えば、.5×、1×、2×)で、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現(例えば、630)を表示する(3418)(例えば、第2のズームレベルで表示するように、カメラユーザインタフェースを更新する)。いくつかの実施形態では、第3のズームレベルは、第1のズームレベル及び第2のズームレベルとは異なる。特定のズームアフォーダンスが選択されると表現の表示を特定のズームレベルに動的に更新することによって、特定のズームアフォーダンスに対する更新された表現のズームレベルの変化についてのフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャが第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って(3410)、電子デバイスは、第2のズームアフォーダンス(例えば、3350cに応じて、図35Bの2622c)の視覚特性を維持し(例えば、視覚特性(例えば、色、テキスト、太さ、不透明度、ハイライト)を変更しない)、第1のズームアフォーダンス(例えば、3350cに応じて、図35Bの2622b)の視覚特性を変更する(3414)(例えば、第1のズームアフォーダンスの現在の視覚特性を、第1のズームアフォーダンスの新しい視覚特性に更新する、置き換える)(例えば、視覚特性(例えば、色、テキスト、太さ、不透明度、ハイライト)を変更する)。他のズームアフォーダンスの視覚特性を維持している間にズームアフォーダンスの視覚特性を更新することにより、選択されたズームアフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、並びにズームアフォーダンスが選択され、及び電子デバイスが、ズームアフォーダンスに対応し、かつ他のズームアフォーダンスに対応していないズームレベルで表現を現在表示していることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャが第2のズームアフォーダンス(例えば、特定のズームレベル(例えば、第3のズームレベル)に対応するアフォーダンス)に向けられたジェスチャであるとの判定に従って(3416)、電子デバイスは、第1のズームアフォーダンス(例えば、3350fに応じて、図35Eの2622b)の視覚特性を維持し(例えば、視覚特性(例えば、色、テキスト、太さ、不透明度、ハイライト)を変更しない)、第2のズームアフォーダンス(例えば、3350fに応じて、図35Eの2622c)の視覚特性を変更する(3420)(例えば、第2のズームアフォーダンスの現在の視覚特性を、第2のズームアフォーダンスの新しい視覚特性に更新する、置き換える)(例えば、視覚特性(例えば、色、テキスト、太さ、不透明度、ハイライト)を変更する)。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの視覚特性及び第2のズームアフォーダンスの視覚特性は、視覚特性のタイプ(例えば、例えば、色、テキスト、太さ、不透明度、ハイライト)である。いくつかの実施形態では、視覚特性は、以前に選択されたズームアフォーダンスから新しいズームアフォーダンスに動かされる(例えば、選択された1×を示すズームアフォーダンス及び未選択の0.5を示すズームアフォーダンス、並びに第1のジェスチャを検出したことに応じて、1を示す1×を示したズームアフォーダンス及び.5×を示す5を示したズームアフォーダンス(例えば、「x」は、アフォーダンス間を動く)。いくつかの実施形態では、テキストのサイズは、選択されたアフォーダンスのズームレベルで変更する(例えば、0.5×アフォーダンスが選択されるときのテキストのサイズは、1×アフォーダンスが選択されるときのテキストのサイズよりも小さい)(例えば、ズームレベルがより大きいと、より大きなテキストを有する)。他のズームアフォーダンスの視覚特性を維持している間にズームアフォーダンスの視覚特性を更新することにより、選択されたズームアフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、並びにズームアフォーダンスが選択され、及び電子デバイスが、ズームアフォーダンスに対応し、かつ他のズームアフォーダンスに対応していないズームレベルで表現を現在表示していることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの視覚特性を変更することの一部として、第1のサイズから第2のサイズに第1のズームアフォーダンス(例えば、3350cに応答して、図35Bの2622b)のサイズを変更する(例えば、増加させる)ことのうちの1つ以上を含む。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの第2のサイズは、第2のズームアフォーダンスの現在のサイズ(例えば、3350cに応じて、図35Bの2622c)(例えば、第2のズームアフォーダンスが現在表示されているサイズ)とは異なり、第1のズームアフォーダンスの色を第1の色から第2の色へと変更している。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの第2の色は、第2のズームアフォーダンスの現在の色とは異なる(例えば、第2のズームアフォーダンスが現在表示されている色)。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの第1のサイズは、第2のズームアフォーダンスの現在のサイズと同じサイズである。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のサイズから第1のサイズとは異なる第2のサイズへと第1のズームアフォーダンスのサイズを増大する。他のズームアフォーダンスの視覚特性とは異なるようにズームアフォーダンスの視覚特性を更新することにより、選択されたズームアフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、並びにズームアフォーダンスが選択され、及び電子デバイスが、ズームアフォーダンスに対応し、かつ他のズームアフォーダンスに対応していないズームレベルで表現を現在表示していることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のズームアフォーダンスの色を第1の色から第2の色に変更する。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの第2の色は、第2のズームアフォーダンスの現在の色とは異なる(例えば、第2のズームアフォーダンスが現在表示されている色)。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスの第1の色は、第2のズームアフォーダンスの現在の色と同じ色である。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1の色から第1の色とは異なる第2の色へと第1のズームアフォーダンスの色を変更する。他のズームアフォーダンスの視覚特性とは異なるようにズームアフォーダンスの視覚特性を更新することにより、選択されたズームアフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、並びにズームアフォーダンスが選択され、及び電子デバイスが、ズームアフォーダンスに対応し、かつ他のズームアフォーダンスに対応していないズームレベルで表現を現在表示していることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2のズームレベル(例えば、.5×、1×、2×)で、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示している(例えば、第1のズームレベルで表示されるようにカメラユーザインタフェースを更新する)間に、電子デバイスは、第1のズームアフォーダンスに向けられた第2のジェスチャを受信する。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスに向けられた第2のジェスチャ(例えば、3350d、3550g)を受信したことに応じて、かつ第1のズームアフォーダンスが第1のそれぞれの基準(例えば、2622b)を満たすとの判定に従って、電子デバイスは、第4のズームレベル(例えば、.5×、1×、2×)で、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第4の表現を表示する(例えば、第1のズームレベルで表示されるように、カメラユーザインタフェースを更新する)。いくつかの実施形態では、第1のそれぞれの基準は、ズームアフォーダンスがズームレベルを循環させることができるアフォーダンスのタイプであるときに満たされる1つ以上の基準を含み、ズームアフォーダンスは、複数のズームアフォーダンスの特定の位置(例えば、中心位置)に表示され、ズームアフォーダンスは、カメラユーザインタフェース上の特定の位置(例えば、中心位置)上に表示される。特定のアフォーダンス上の複数の入力を受信したことに応じて、表現を異なるズームレベルに更新することにより、ユーザインタフェースを雑然とさせることなく、あるズームアフォーダンスが電子デバイスのズームレベル間で変更できるように、デバイスの追加のコントロールを提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスに向けられた第2のジェスチャ(例えば、3350d、3550g)を受信したことに応じて、かつ第1のズームアフォーダンスが第2のそれぞれの基準(例えば、2622c)を満たすとの判定に従って、電子デバイスは、第4のズームレベルで、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第4の表現を表示することをやめ、かつ第2のズームレベル(例えば、以前のズームレベル)で、1つ以上のカメラの視野の一部分の第2の表現の表示を維持する(例えば、ズームレベルを変更しない)。いくつかの実施形態では、第2のそれぞれの基準は、ズームアフォーダンスがズームレベルを循環させることができないアフォーダンスのタイプであるときに満たされる1つ以上の基準を含み、ズームアフォーダンスは、複数のズームアフォーダンスの特定の位置(例えば、中心位置でない、中心位置の左又は右、最左端又は最右端のズームアフォーダンス)に表示され、ズームアフォーダンスは、カメラユーザインタフェース上の特定の位置(例えば、中心の左又は右)上に表示される。特定のアフォーダンス上で複数の入力を受信したことに応じて、表現を異なるズームレベルに更新することをやめることにより、アフォーダンスが複数のズームレベルに進むために使用されることができず、かつあるズームレベルのみに関連付けられていることをユーザが迅速に判定する視覚的フィードバックを提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャは、第1のタイプのジェスチャ(例えば、タップ)である。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のズームアフォーダンスに向けられた第3のジェスチャ(例えば、3350h)を受信する。いくつかの実施形態では、第3のジェスチャは、ジェスチャの第1のタイプ(例えば、タップ)とは異なる第2のタイプのジェスチャ(例えば、プレスアンドホールドジェスチャ又は上スワイプジェスチャ)である。いくつかの実施形態では、第1のズームアフォーダンスに向けられた第3のジェスチャを受信したことに応じて、電子デバイスは、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するためのコントロール(例えば、3328)(例えば、スクロールホイール、スライダ)を表示する。いくつかの実施形態では、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールは、第1の現在表示されている表現の現在のズームレベルの第1のインジケーション(例えば、図33Iの3328a1)を含む。いくつかの実施形態では、コントロールは、視覚表現(例えば、コントロール上の第1及び第2のズームレベル(又は複数のアフォーダンス内の各アフォーダンスに対応する他のズームレベル)のテキストインジケーション((例えば、.5×、1×、2×)))を有する。アイコンに向けられたタップジェスチャに関連付けられた動作を実行することないが、ユーザがアフォーダンスに向かうスワイプ又は長いプレスジェスチャを提供すると、表現のズームレベルを変更するコントロールを表示することにより、ユーザが意図せずに動作を実行することを回避するのを支援すること、及び同時に、ユーザが選択されたズームアフォーダンスに対応しないズームレベルで表現を表示できないことをユーザが同時に認識できるようにすることによって、デバイスの更なるコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールを表示している間に、電子デバイスは、ズームレベルを変更するコントロールに向けられた第4のジェスチャ(例えば、3350i)(例えば、調整可能なコントロールに向けられたスワイプ又はドラッグジェスチャ)を受信する。いくつかの実施形態では、ズームレベルを変更するコントロールに向けられた第4のジェスチャを受信したことに応じて、電子デバイスは、ズームレベルを変更するコントロール上に第5のズームレベルの第2のインジケーション(例えば、図33Hの3328a1)(例えば、特定のズームレベルが選択されるインジケーション)を表示し、かつ第5のズームレベルで、1つ以上のカメラの視野の第4の表現(例えば、630)を表示する。いくつかの実施形態では、第1のインジケーションは、表示を停止される。いくつかの実施形態では、第1のインジケーションは、現在表示されている表現の現在のズームレベルの位置から第5のズームレベルへ動く。いくつかの実施形態では、第4の表現を、以前に表示表現の表示に置き換える。
いくつかの実施形態では、第1の現在表示されている表現のズームレベルの第1のインジケーション(例えば、3328a1)は、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロール上の選択されたズームレベルに対応する位置(例えば、中央位置)に表示される。いくつかの実施形態では、ズームレベルを変更するコントロールに向けられたジェスチャが受信されるとき、新しいズームレベルは、選択されたズームレベルに対応する位置に表示され、かつ現在(例えば、以前に)選択されたズームレベルのズームレベルは、現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロール上の別の位置に表示される。現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールを、現在表示されている表現のズームレベルで更新することであって、ズームレベルは、ズームコントロール上の所定の位置に表示される、更新することにより、ユーザは、現在表示されている表現のズームレベルを迅速に判定することができ、かつ現在表示されている表現の現在のズームレベルを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するためのコントロール(例えば、3328)は、回転可能なユーザインタフェース要素(例えば、仮想的に回転可能な車輪又はダイヤル)である。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロール(例えば、3228)(例えば、スクロールホイール、スライダ)を表示し、複数のズームアフォーダンス(例えば、2622)の表示を、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールの表示に置き換えること(例えば、又は表示を停止すること)を含む。ズームレベルアフォーダンスを、ズームアフォーダンスを変更するコントロールに置き換えることによって、ユーザが意図せずに動作を実行することを回避するのを支援すること、及び同時に、追加のズームアフォーダンスでUIを雑然とさせることなく、ズームアフォーダンスを使用することができず、及び拡張されたコントロールを提供する(例えば、ズームアフォーダンスよりも大きいズームレベルに変化することができる)ことをユーザが認識できるようにすることによって、デバイスのより多くのコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第3のジェスチャ(例えば、3350h)は、第1の方向の移動を含む(例えば、第1の方向に向けられる)。いくつかの実施形態では、第4のジェスチャ(例えば、3350i)は、第1の方向(例えば、第2の方向は、第1の方向に対して相対的に直角な、反対側でない、及び/又は平行ではない)とは異なる第2の方向の移動を含む(例えば、第2の方向に向けられる)。
いくつかの実施形態では、ズームレベルを変更するコントロールに向けられた第4のジェスチャ(例えば、3350i)を受信した後に、電子デバイスは、第4のジェスチャのリフトオフを検出する。いくつかの実施形態では、第4のジェスチャのリフトオフを検出した後に、かつ所定の時間枠内でズームレベルを変更するコントロールに向けられたジェスチャがないとの判定に従って、電子デバイスは、ズームレベルを変更するコントロールを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、所定の時間枠内でズームレベルを変更するコントロールに向けられたジェスチャがないとの判定に従って、電子デバイスは、ズームレベルを変更するコントロールを表示することをやめる又は停止する。ズームアフォーダンスを変更するコントロールを、ズームレベルアフォーダンスに置き換えることによって、ユーザが意図せずに動作を実行することを回避するのを支援すること、及び同時に、追加のズームアフォーダンスでUIを雑然とさせることなく、ズームアフォーダンスを使用することができ、かつ表現の追加の表示を提供することをユーザが認識できるようにすることによって、デバイスのより多くのコントロールをユーザができる。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールを表示することの一部として、電子デバイスは、調整可能なコントロール上に複数の視覚インジケータ(例えば、図3Lの3228a~c)(例えば、複数のインジケータの第1の視覚インジケータは、調整可能なコントロール上の第1の位置に表示され、複数の視覚インジケータの第2の視覚インジケータは、調整可能なコントロール上の第1の位置とは異なる調整可能なコントロール上の第2の位置に表示される)を同時に表示する。いくつかの実施形態では、複数のズームアフォーダンスに対応する複数のズームレベル(例えば、2622)のそれぞれのズームレベル(例えば、複数のズームアフォーダンス(例えば、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンス)のそれぞれに対応する各ズームレベル(例えば、第1のズームアフォーダンスの第2のズームレベル、第2のズームアフォーダンスの第3のズームレベル)は、複数の視覚インジケータの異なる対応する視覚インジケータによって表される(例えば、第1のズームアフォーダンスは、第1のインジケータによって表される、第2のズームアフォーダンスは、第2のインジケータによって表される)。いくつかの実施形態では、複数の視覚インジケータのそれぞれは、他の視覚インジケータ(例えば、固有のテキスト(例えば、0.5×、1×、2×)、色、サイズ)とは異なる固有の視覚特性を有する。ズームレベルを調整するコントロール上にズームアフォーダンスのズームレベルを表示することにより、ズームアフォーダンスに関連する現在のズームレベルについてのフィードバックをユーザに提供し、かつズームレベルがズームアフォーダンスとともに変化されると、表現のうちのより多くが表示されるように、コントロールを使用することなく、ユーザが現在表示されている表現のズームレベルを変更することができることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第1のジェスチャが複数のズームアフォーダンス(例えば、3350b)のうちの少なくとも1つに向けられておらず、かつ第1の表現の第1の部分に向けられているとの判定に従って、電子デバイスは、第1のジェスチャの位置に焦点を合わせるように電子デバイスを構成する(かつ任意選択的に、第1のジェスチャの位置での1つ以上のカメラの視野の特性に基づいて、露出又はホワイトバランスなどの1つ以上の他のカメラ設定を設定する)。
いくつかの実施形態では、第1のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第1のジェスチャが複数のズームアフォーダンスのうちの少なくとも1つに向けられておらず、かつ第1の表現(例えば、3350a)の第2の部分に向けられているとの判定に従って、電子デバイスは、第1のジェスチャの位置に焦点を合わせるように電子デバイスを構成することをやめる(かつ任意選択的に、第1のジェスチャの位置での1つ以上のカメラの視野の特性に基づいて、露出又はホワイトバランスなどの1つ以上の他のカメラ設定を設定することをやめる)。いくつかの実施形態では、第2の部分は、第2の領域内に表示される。いくつかの実施形態では、第2の領域は、第1の領域と視覚的に区別される(例えば、暗色外観を有する)(例えば、1つ以上のカメラの視野の第2の部分上に半透明オーバーレイを有する)。いくつかの実施形態では、第2の領域は、第1の領域と比較して、暗色外観を有する。いくつかの実施形態では、第2の領域は、カメラユーザインタフェース内の第1の領域の上方及び/又は下方に位置する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現は、1つ以上のカメラの第1のカメラの視野の少なくとも一部分の表現である(例えば、図31の3180b)(例えば、第1のタイプのカメラ(例えば、異なる幅の異なるレンズを有するカメラ(例えば、超広角、広角、望遠写真カメラ))。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現は、1つ以上のカメラの第2のカメラの視野の少なくとも一部分の表現である(例えば、図31の3180c)(例えば、第2のタイプのカメラ(例えば、異なる幅の異なるレンズを有するカメラ(例えば、超広角、広角、望遠写真カメラ))。いくつかの実施形態では、第1のカメラは、第2のカメラとは異なる(例えば、第1のタイプのカメラは、第2のタイプのカメラとは異なる;第1のカメラのレンズは、キャプチャする(例えば、又は第2のカメラのレンズとは異なる幅の少なくとも1つの画像をキャプチャできる(例えば、キャプチャするように構成された))。
いくつかの実施形態では、第2のズームレベルで、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示することの一部として、電子デバイスは、第2のズームレベルが第6のズームレベル(例えば、0.5×ズームレベル)であるとの判定に従って(及び/又は1つ以上のカメラの視野の一部分が第1のタイプのカメラの視野の一部分であるとの判定に従って(例えば、第2のタイプのカメラよりも広いレンズ(例えば、超広角レンズ)を有するカメラ))、第2の表現の一部分(例えば、領域604)を第1の視覚外観(例えば、半透明の、第2の視覚外観よりも不透明度が低い)で表示し、第2のズームレベルが第6のズームレベルとは異なる第7のズームレベルであるとの判定に従って(及び/又は1つ以上のカメラの視野の一部分が第1のタイプのカメラとは異なる第2のタイプのカメラの視野の一部分であるとの判定に従って(例えば、第2のタイプのカメラよりも広いレンズ(例えば、超広角レンズ)を有するカメラ)(例えば、第1のタイプのカメラよりも狭いレンズ(例えば、望遠写真)を有するカメラ))、第2の表現の一部分(例えば、領域602及び606)を第1の視覚外観とは異なる第2の視覚外観(例えば、グレーアウト、ブラックアウト、第1の視覚外観よりも高い不透明度)で表示する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第2のズームレベルで、1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、図29A~図29Pで上述された方法/技術及び図30A~図30Cで論じられた方法3000のうちの1つ以上に基づいて、第2の表現を表示することを含む)。
いくつかの実施形態では、複数のズームアフォーダンスは、第3のズームアフォーダンス(例えば、特定のズームレベル(例えば、第9のズームレベル)に対応するアフォーダンス)を含む。いくつかの実施形態では、第1、第2、及び第3のズームアフォーダンスは、異なるズームレベルに対応する(例えば、第1、第2、及び第3のズームアフォーダンスの選択により、異なる表現を表示させ、各表現は、異なるズームレベルを有する)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第2の現在表示されている表現のズームレベルを変更する要求を受信する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、ピンチ又はデピンチジェスチャを検出することにより、現在表示されている表現のズームレベルを変更する要求を受信し、かつ調整可能なズームコントロールの選択を検出する。いくつかの実施形態では、第2の現在表示されている表現のズームレベルを第8のズームレベルに変更する要求(例えば、3350i、3350p、3350q)を受信したことに応じて、電子デバイスは、第8のズームレベルが第1のズーム値範囲(例えば、例えば、0.5×~1×(例えば、1×未満)などの範囲)内にあるとの判定に従って、第1のズームアフォーダンス(例えば、2622b)の表示を、第8のズームレベルに対応する第4のズームアフォーダンス(例えば、2622j)の表示に(例えば、第1のズームアフォーダンスの位置で)置き換え、第8のズームレベルが第2のズーム値範囲(例えば、1×を上回る及び2×未満の値などの第2のズーム値範囲)内にあるとの判定に従って、第2のズームアフォーダンス(例えば、2622c)の表示を、第8のズームレベルに対応する第4のズームアフォーダンス(例えば、2622g)の表示に(例えば、第2のズームアフォーダンスの位置で)置き換え、第8のズームレベルが第3のズーム値範囲(例えば、2×を上回る)内にあるとの判定に従って、第3のズームアフォーダンス(例えば、2622a)の表示を、第8のズームレベルに対応する第4のズームアフォーダンス(例えば、2622d)の表示に(例えば、第3のズームアフォーダンスの位置で)置き換える。いくつかの実施形態では、第8のズームレベルが第1のズーム値範囲(例えば、例えば、0.5×~1×(例えば、1×などの閾値を下回る)などの範囲)内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第2又は第3のズームアフォーダンスでないズームアフォーダンスの位置に、第1のズームアフォーダンスを表示する(又は第1のズームアフォーダンスの表示を維持する。いくつかの実施形態では、第2及び第3のズームアフォーダンスを維持する。いくつかの実施形態では、第8のズームレベルが第2のズーム値範囲(例えば、1×~2×)内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1又は第3のズームアフォーダンスでないズームアフォーダンスの位置に、第2のズームアフォーダンスを表示する(又は第2のズームアフォーダンスの表示を維持する)。いくつかの実施形態では、第1及び第3のズームアフォーダンスを維持する。いくつかの実施形態では、第8のズームレベルが第3のズーム値範囲(例えば、例えば、2×以上)内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1又は第2のズームアフォーダンスでないズームアフォーダンスの位置に、第1のズームアフォーダンスを表示する(又は第1のズームアフォーダンスの表示を維持する)。いくつかの実施形態では、第1、第2、第3、及び第4のズームアフォーダンスは、互いに視覚的に異なる(例えば、テキストが異なる(例えば、0.5×、1×、1.7×、2×))。いくつかの実施形態では、第2又は第3のズームアフォーダンスを維持する。所定の条件が満たされているときにのみ、ズームアフォーダンスを、ズームアフォーダンスに置き換えることを適用することにより、ユーザは、デバイスが現在のズームレベルで表現を表示するために使用されている、カメラに対応するズームレベルを迅速に認識することができ、各アフォーダンスは、異なるカメラに対応する。デバイス600は、特定のズームレベルでメディアをキャプチャするために現在使用されており、ユーザは、ユーザが必要であればこれらのズームレベルに容易に切り替えることができるように、現在表示されている表現の現在のズームレベルの範囲内にない所定のズームレベルを迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
方法3400に関して上述された処理(例えば、図34A~図34B)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3600、3800、4000、及び4200は、方法3400を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法3200は、任意選択的に、方法3400に関連して上述したように、1つ以上の入力に応じて、カメラユーザインタフェースのズームレベルを変更することを採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図35A~図35Iは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してメディアキャプチャコントロールにアクセスするための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図36A~図36Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図35Aは、ディスプレイの上部からディスプレイの底部まで延びるライブプレビュー630を表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサによって検出された画像に基づく。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、デバイス600の上部及び/又は底部まで延びない。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。
図35Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。この実施例では、ライブプレビュー630は、周囲環境内の人の肩に乗っている犬を含む。
図35Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュインジケータ602a及びモード-設定スイッチャアフォーダンス3502を含む。フラッシュインジケータ602aは、フラッシュが自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。以下で論じるように、モード-設定スイッチャアフォーダンス3502は、選択されると、デバイス600に、カメラモードアフォーダンス620の表示と、現在選択されているカメラモードの特定のカメラ設定アフォーダンス(例えば、626)の表示との間を切り替えさせる。
図35Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス2622を含み、ズームアフォーダンス2622は、0.5×ズームアフォーダンス2622a、1×ズームアフォーダンス2622b、及び2×ズームアフォーダンス2622cを含む。この実施例では、0.5×ズームアフォーダンス2622aが選択され、これは、0.5×ズームレベルでライブプレビュー630が表されることを示す。
図35Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクション624の一部分、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているかを示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。図35Aにおいて、カメラモードアフォーダンス620a~620d及び620fが表示され、「Photo」カメラモードは、テキストを太字にすること、及び/又はコントロール領域606の中央に写真カメラモードアフォーダンス620cをセンタリングすることによって、カメラが動作している現在のモードであるとして示される。カメラモードが現在選択されている(又は電子デバイスがカメラモードで動作している)とき、電子デバイスは、特定のカメラモードのカメラ設定を使用して、(例えば、シャッターアフォーダンス610上の入力を検出したことに応じて)メディアをキャプチャするように構成される。図35Aでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置での上向きスワイプジェスチャ3550a(例えば、コントロール領域606からインジケータ領域602に向かう上スワイプジェスチャ)を検出する。あるいは、図35Aで、デバイス600は、インジケータ領域602内に配置されている、モード-設定スイッチャアフォーダンス3502に対応する位置でのタップジェスチャ3550bを検出する。
図35Bに示すように、上向きスワイプジェスチャ3550a又はタップジェスチャ3550b(例えば、モード-設定スイッチャアフォーダンス3502に対応する位置でのタップジェスチャ)を検出したことに応じて、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604を上にシフトし、これは、ズームアフォーダンス2622を上にシフトすることを含む。デバイス600は、カメラディスプレイ領域604のサイズ及びアスペクト比を維持している間に、カメラディスプレイ領域604を上にシフトする。それにより、デバイス600がカメラディスプレイ領域604を上にシフトするとき、デバイス600は、インジケータ領域602の高さの高さを低減し、かつコントロール領域606の高さを増加させる。インジケータ領域602の高さの低減に加えて、デバイス600は、フラッシュインジケータ602aの中心がモード-設定スイッチャアフォーダンス3502の中心とより位置合わせされるように、フラッシュインジケータ602aをシフトする。これを行うことにより、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620とカメラ設定アフォーダンス626との間で表示を切り替えている間に、インジケータ領域602内のインジケータの表示を維持する。更には、デバイス600は、上向き矢印(例えば、カメラユーザインタフェースが上にシフトされ得るインジケーション、又はモード-設定スイッチャアフォーダンス3502上の入力に応じて、カメラ設定アフォーダンス626が表示され得るインジケーション)を含むことから、下向き矢印(例えば、カメラユーザインタフェースが下にシフトされ得るインジケーション、又はモード-設定スイッチャアフォーダンス3502上の入力を検出したことに応じて、カメラモードアフォーダンスが表示され得るインジケーション)を表示するように、モード-設定スイッチャアフォーダンス3502を更新する。
コントロール領域606の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、カメラモードアフォーダンス620を、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを含むカメラ設定アフォーダンス626に置き換える。第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、左から右へ、フラッシュモードコントロールアフォーダンス626a、低光モード動作コントロールアフォーダンス626g、アスペクト比コントロールアフォーダンス626c、アニメーション化された画像コントロールアフォーダンス626b、フィルタコントロールアフォーダンス626e、及びタイマーコントロールアフォーダンス626dを含む。デバイスが写真モードでメディアをキャプチャするように現在構成されているため、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスが示される。いくつかの実施形態では、デバイスが写真モードではないカメラモードでメディアをキャプチャするように現在構成されているとき、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスとは異なる第2の1組のカメラ設定アフォーダンスが示される。
図35Bに示すように、上向きスワイプジェスチャ3550a又はタップジェスチャ3550bを検出したことに応じて、デバイス600はまた、1つ以上のカメラの視野を上にシフトする(ライブプレビュー630によって示された1つ以上のカメラの視野が維持され、かつシフトされない、図8A~図8Bに関連して上述した例とは異なる)。それにより、デバイス600は、図35Aに表示されたいくらかの視覚部分を図35Bのディスプレイから外れるようにシフトする。例えば、図35Aのインジケータ領域602に表示されたちょう結び3540の一部分は、図35Bのインジケータ領域602に表示される。加えて、デバイス600は、図35Aに表示されなかったいくらかの視覚部分を図35Bのディスプレイ上にシフトする。例えば、図35Aのコントロール領域606に表示されたアームパッチ3538(例えば、ハート)の一部分は、図35Bのコントロール領域606に表示される。図35Bでは、デバイス600は、デバイスが、超広角レンズを有するカメラを使用して、メディアをキャプチャするように構成されるため、いくらかの新たに表示される視覚部分をディスプレイ上に、及びいくらかの以前に表示された視覚部分をディスプレイから外れるようにシフトし、これは、0.5×ズームレベルで表示されているライブプレビュー630によって明らかである(例えば、図31A~図31Bに関連する上記の考察を参照)。いくつかの実施形態では、デバイスが、超広角レンズを有するカメラを使用してメディアをキャプチャするように構成されていない(例えば、デバイス600は、望遠写真レンズを使用してメディアをキャプチャするように構成される)とき、デバイス600は、デバイス600が2×ズームでメディアをキャプチャするように構成されるとき(例えば、ライブプレビュー630が図35Iのように2×ズームレベルで表示されるとき)など、いくらかの視覚部分をディスプレイ上に、及び/又はいくらかの視覚部分をディスプレイから外れるようにシフトしない。
更には、図35Bに示すように、上向きスワイプジェスチャ3550aを検出した後の第1の時点で、デバイス600は、上向きスワイプジェスチャ3550a又はタップジェスチャ3550bの完了を検出する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、上向きスワイプジェスチャ3550aのリフトオフ(例えば、デバイス600のタッチ感知面を使用する、上向きスワイプジェスチャ3550aのタッチ接触のリフトオフ)を検出する前に、上向きスワイプジェスチャ3550aの完了を検出する。いくつかの実施形態では、上向きスワイプジェスチャ3550aの完了は、上向きスワイプジェスチャ3550aのタッチ接触が、カメラディスプレイ領域604上の位置に対応する第1の位置からカメラディスプレイ領域604上の位置に対応する第2の位置までの閾値距離を動くと検出された後に発生し得る。
図35Bに示すように、デバイス600が上向きスワイプジェスチャ3550a又はタップジェスチャ3550bの完了を検出するとき、デバイス600は、デバイス600がカメラモードアフォーダンス620を、選択されたカメラモードについてのカメラ設定アフォーダンスに置き換えている(又は置き換えた)ことを示す、触知出力3560aを提供する。図35Bでは、デバイス600は、上向きスワイプジェスチャ3550aのリフトオフを検出する。
図35Cに示すように、上向きスワイプジェスチャ3550aのリフトオフを検出した後に、デバイス600は、触知出力をもはや提供しない。図35Cでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置での左向きスワイプジェスチャ3550c(例えば、左から右にカメラディスプレイ領域604を横切って動くスワイプジェスチャ)を検出する。
図35Dに示すように、左向きスワイプジェスチャ3550cを検出したことに応じて、デバイス600は、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、カメラ設定アフォーダンス626a、626g、626c、626e、及び626d)を、左から右へ、フラッシュモードコントロールアフォーダンス626a、f値コントロールアフォーダンス626f、フィルタコントロールアフォーダンス626e、及びタイマーコントロールアフォーダンス626dを含む、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスに置き換える。図35Dに示すように、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを第2の1組のカメラ設定アフォーダンスに置き換えるとき、デバイス600は、アニメーションを表示し、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604を着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイと重ね合わせ、ライブプレビュー630及び/若しくはディスプレイを暗くし、かつ/又はディスプレイ(ライブプレビュー630を含む)をぼかす。更には、図35Dでは、デバイス600は、第2の1組のカメラ設定アフォーダンス内にない第1の1組のカメラ設定アフォーダンスからの1つ以上のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Cに示されたカメラ設定アフォーダンス626g、626c、626b)を暗色化、ぼかし、及び/又は収縮し得る。デバイス600は、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス内になかった第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、f値コントロールアフォーダンス626f)内にある、1つ以上のアフォーダンスを表示する(例えば、フェードイン又は成長する)。
図35Eに示すように、左向きスワイプジェスチャ3550cを検出したことに応じて、デバイス600は、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを動かし、これにより、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、ディスプレイの比較的中心に配置される。第2の1組のカメラ設定アフォーダンスが、より少ない数のアフォーダンスを含むため、フラッシュモードコントロールアフォーダンス626a及びタイマーコントロールアフォーダンス626dは、例えば、図35Cに各々がそれぞれ表示された位置よりもディスプレイの中心に近い位置に表示される。図35Eでは、左向きスワイプジェスチャ3550cを検出したことに応じて、デバイス600は、ポートレートカメラモードで、したがって、ポートレートメディアをキャプチャする設定に対応する(又はポートレートカメラモードに従う)第2の1組のカメラ設定アフォーダンスでメディアをキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、デバイス600が別のモード(例えば、ビデオモード)でメディアをキャプチャするように構成されるとき、高ダイナミックレンジイメージングカメラ設定アフォーダンスなどの、1つ以上の追加のアフォーダンスが表示される。
図35Aに戻ると、写真カメラモードアフォーダンス620cは、中心に置かれ、かつ選択され、ポートレートモードアフォーダンス620dは、選択されず、かつ写真カメラモードアフォーダンス620cの右側に隣接して表示される。それにより、図8E~図8Hにおいて左スワイプジェスチャ850gに関連して上述されたように、図35Aにおけるデバイス600上の左向きスワイプジェスチャ(例えば、ジェスチャ3550cに類似)は、デバイス600に、中心に置かれ、かつ選択されたようなポートレートモードアフォーダンス620d及び未選択であり、かつポートレートモードアフォーダンス620dの左に表示されたような写真カメラモードアフォーダンス620cを表示させる。更には、図8E~図8Hにおいて左スワイプジェスチャ850gに関連して上述されたように、左向きスワイプジェスチャ(例えば、ジェスチャ3550cに類似)は、デバイス600を、ポートレートカメラモードで構成させる。それゆえ、デバイス600は、デバイス600がカメラモードアフォーダンス620(例えば、図8E~図8H)又はカメラ設定アフォーダンス626(例えば、35C~35E)を現在表示しているかどうかにかかわらず、左向き又は右向きスワイプジェスチャに応じて、メディアをキャプチャするように構成されるカメラモードに切り替える。更には、デバイス600が、左向き又は右向きスワイプジェスチャに応じて、メディアをキャプチャするように構成されるカメラモードに切り替えるとき、アフォーダンスのタイプ(例えば、カメラモードアフォーダンス620又はカメラ設定アフォーダンス626)は、ディスプレイ上に表示され続ける。換言すれば、左向き又は右向きスワイプジェスチャを検出する直前に、デバイス600がカメラモードアフォーダンス620を表示する場合、デバイス600は、左向き若しくは右向きスワイプジェスチャに応じて、カメラモードアフォーダンス620を、カメラ設定アフォーダンス626に置き換えず、又は逆もまた同様である。更には、同じ大きさの左又は右ジェスチャは、カメラモードアフォーダンス620が選択された現在のカメラモードアフォーダンス(例えば、写真モードアフォーダンス620c)で表示されるとき、又は選択されたモード(例えば、写真モード)に対応するカメラ設定アフォーダンス626(例えば、カメラ設定アフォーダンス626a、626g、626c、626e、及び626d)が表示されるときに、デバイス600が左又は右ジェスチャを受信するかどうかと同じ新しいモード(例えば、ポートレートモード)でメディアをキャプチャするようにデバイスを構成する。
図35Eに示すように、左向きスワイプジェスチャ3550cを検出したことに応じて、デバイス600は、インジケータ領域602内の訂正された1組のインジケータ、更新されたライブプレビュー630、及び更新されたコントロール領域606を表示する。訂正された1組のインジケータは、以前に表示されたフラッシュインジケータ602a及び新たに表示されたf値インジケータ602eを含む。更には、現在選択されている、ズームアフォーダンス2622aは、ズームアフォーダンス2622b及び2622cがカメラディスプレイ領域604内で表示を停止される間、左にシフトされた。更には、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内のズームアフォーダンス2622aの右に、照明効果コントロール628(アクティブ化されると、照明効果を変更することができる)を表示する。図35Eの更新されたライブプレビュー630は、図35Cのライブプレビュー630と比較して、異なる視覚効果を提供する。例えば、35Eの更新されたライブプレビュー630は、ボケ効果及び/又は照明効果を提供するのに対し、図35Cのライブプレビュー630は、ボケ効果及び/又は照明効果を提供しない。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ポートレートモード)の変更により、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化する。いくつかの実施形態では、カメラモード(写真モード対ポートレートモード)の変更にかかわらず、ライブプレビュー630内のオブジェクトのズームは変化しない。図35Eでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置での下向きスワイプジェスチャ3550d(例えば、インジケータ領域602からコントロール領域606に向かう下スワイプジェスチャ)を検出する。あるいは、図35Eで、デバイス600は、インジケータ領域602内に配置されている、モード-設定スイッチャアフォーダンス3502に対応する位置でのタップジェスチャ3550eを検出する。
図35Fに示すように、下向きスワイプジェスチャ3550d又はタップジェスチャ3550eを検出したことに応じて、デバイス600は、図35Bに示されたカメラユーザインタフェースの上シフトを反転してシフトする。具体的には、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604のサイズ及びアスペクト比を維持している間に、カメラディスプレイ領域604を下にシフトする。それにより、デバイス600がカメラディスプレイ領域604を下にシフトするとき、デバイス600は、インジケータ領域602の高さを増加させ、図35Aに示される元のそれらの元の高さに戻るようにコントロール領域606の高さを減少させる。インジケータ領域602の高さを増加させることに加えて、デバイス600は、下向き矢印(例えば、カメラユーザインタフェースが下にシフトされ得るインジケーション、又はモード-設定スイッチャアフォーダンス3502上の入力を検出したことに応じて、カメラモードアフォーダンスが表示され得るインジケーション)を含むことから、上向き矢印(例えば、カメラユーザインタフェースが上にシフトされ得るインジケーション、又はモード-設定スイッチャアフォーダンス3502上の入力に応じて、カメラ設定アフォーダンス626が表示され得るインジケーション)を表示するように、モード-設定スイッチャアフォーダンス3502を更新する。コントロール領域606の高さを減少させることに加えて、デバイス600は、カメラ設定アフォーダンス626を、カメラモードアフォーダンス620に置き換える。デバイス600がポートレートカメラモードでメディアをキャプチャするように構成されるため、デバイス600は、左にシフトされたポートレートカメラモードアフォーダンス620dを表示し、ここで、ポートレートカメラモード620dが、選択され、かつ中心に置かれるように表示され、及び写真カメラモード620c(例えば、図35Aに以前に選択された)が、ポートレートカメラモード620dの右に、選択されずに表示される。
図35Fに示すように、下向きスワイプジェスチャ3550d又はタップジェスチャ3550eを検出したことに応じて、デバイス600はまた、1つ以上のカメラの視野を下にシフトする。それにより、デバイス600は、図35Eに表示されたいくらかの視覚部分を図35Bのディスプレイから外れるように/ディスプレイ上にシフトする。例えば、図35Eに表示されなかったインジケータ領域602内のちょう結び3540の一部分は、図35Fに表示され、図35Eに表示されたパッチ3538の一部分は、図35Fに表示されない。同様に、図35Bに関連して上述したように、デバイスが超広角レンズを有するカメラを使用してメディアをキャプチャするように構成されているため、デバイス600は、いくらかの視覚部分をディスプレイ上に、及びいくらかの視覚部分をディスプレイ上に/から外れるようにシフトする。
更には、図35Fに示すように、下向きスワイプジェスチャ3550dを検出した後の第1の時点で、デバイス600は、下向きスワイプジェスチャ3550d又はタップジェスチャ3550eの完了を検出する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、下向きスワイプジェスチャ3550dのリフトオフ(例えば、デバイス600のタッチ感知面を使用する、下向きスワイプジェスチャ3550dのタッチ接触のリフトオフ)を検出する前に、下向きスワイプジェスチャ3550dの完了を検出する。いくつかの実施形態では、下向きスワイプジェスチャ3550dの完了は、下向きスワイプジェスチャ3550dのタッチ接触が、カメラディスプレイ領域604上の位置に対応する第1の位置からカメラディスプレイ領域604上の位置に対応する第2の位置までの閾値距離を動くと検出された後に発生し得る。
図35Fに示すように、デバイス600が下向きスワイプジェスチャ3550d又はタップジェスチャ3550eの完了を検出するとき、デバイス600は、デバイス600がカメラ設定アフォーダンス626を、カメラモードアフォーダンス620に置き換えている(又は置き換えた)ことを示す、触知出力3560bを提供する。図35Fでは、デバイス600は、下向きスワイプジェスチャ3550dのリフトオフを検出する。
図35Gに示すように、下向きスワイプジェスチャ3550dのリフトオフを検出した後に、デバイス600は、触知出力をもはや提供しない。図35Gでは、デバイス600は、0.5×ズームアフォーダンス2622aに対応する位置でのタップジェスチャ3550gを検出する。
図35Hに示すように、タップジェスチャ3550gを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、第1のカメラセンサから異なる視野を有する第2のカメラセンサにカメラセンサを切り替えることにより)2×ズームレベルにライブプレビュー630のズームを更新し、かつ2×の現在のズームを示すように、ズームアフォーダンス2622を更新する。デバイス600は、図8N~図8Pのジェスチャ850o、850p、及び850qに関連して記載されたものと同様の技術を使用して、タップジェスチャ3550gに応答する。図35Hでは、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604に対応する位置での右向きスワイプジェスチャ3550h(例えば、左から右にカメラディスプレイ領域604を横切って動くスワイプジェスチャ)を検出する。
図35Iに示すように、右向きスワイプジェスチャ3550hを検出したことに応じて、デバイス600は、右向きスワイプジェスチャ3550hの大きさに基づいて、カメラモードアフォーダンス620を右にシフトする。ここで、デバイス600は、写真モードアフォーダンス620cが未選択で、かつビデオモードアフォーダンス620bの右に留まる間に、ビデオモードアフォーダンス620bが選択され、かつ中心に置かれるように、右向きスワイプジェスチャ3550hがカメラモードアフォーダンス620を右にシフトするのに十分な大きさを有することを検出する。それにより、写真モードアフォーダンス620cは、右向きスワイプジェスチャ3550hの大きさのため、選択されないようにスキップされる。それにより、デバイス600は、ビデオメディアをキャプチャするように(又はビデオモードに従って)構成され、デバイスがポートレートメディアの代わりに、ビデオメディアをキャプチャするように構成されるため、デバイス600は、照明効果コントロール628を表示することを停止する。更には、右向きスワイプジェスチャ3550hを検出したことに応じて、デバイス600は、ズームアフォーダンス2622(例えば、アフォーダンス2622a、2622b、及び2622c)を再表示し、ここで、ライブプレビュー630が0.5×ズームレベルで表示されるため、0.5×ズームアフォーダンス2622aが選択される。
図36A~図36Bは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。方法3600は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法3600のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法3600は、電子デバイスを使用してメディアキャプチャコントロールにアクセスするための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアコントロールにアクセスする際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアコントロールにアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を含む。電子デバイスは、表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する(3602)。カメラユーザインタフェースは、カメラディスプレイ領域(例えば、602)を含む(例えば、同時に表示する)。カメラディスプレイ領域は、1つ以上のカメラの視野の表現及びカメラコントロール領域(例えば、606)を含む。カメラユーザインタフェースはまた、カメラコントロール領域を含み、カメラコントロール領域は、第1の位置(例えば、画像キャプチャアフォーダンス(例えば、アクティブ化されると、電子デバイスに、カメラディスプレイ領域内に表示されたコンテンツの画像をキャプチャさせるシャッターアフォーダンス)の上の位置)に1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、620)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、異なるカメラモード(例えば、スローモーション、ビデオ、写真、ポートレート、正方形、パノラマなど)を選択するアフォーダンス)を含む。いくつかの実施形態では、複数のカメラモード(例えば、ビデオ、写真、ポートレート、スローモーション、パノラマモードのうちの2つ以上の)は、カメラ(例えば、カメラセンサ)がメディアをキャプチャするように動作している(キャプチャ後に自動的に実行される後処理を含む)モード(例えば、ポートレートモード)の複数の値(例えば、各設定の光のレベル)を有する対応する複数の設定(例えば、ポートレートカメラモードについて:スタジオ照明設定、輪郭照明設定、舞台照明設定)を有する。このようにして、例えば、カメラモードは、メディアをキャプチャするときにカメラがどのように動作するかに影響を及ぼさない又は複数の設定(例えば、複数の値(例えば、非アクティブ、アクティブ、自動)を有する1つの設定を有するフラッシュモード)を含まないモードとは異なる。いくつかの実施形態では、カメラモードにより、ユーザは、異なるタイプのメディア(例えば、写真又はビデオ)をキャプチャすることを可能にし、各モードの設定を最適化して、特定の特性(例えば、形状(例えば、正方形、矩形)、速さ(例えば、スローモーション、時間経過)、オーディオ、ビデオ)を有する特定のモードに対応する特定のタイプのメディアを(例えば、後処理を介して)キャプチャすることができる。例えば、静止写真モードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定、1つ以上のフィルタ設定)を有する第1のタイプ(例えば、矩形の写真)のメディアをキャプチャし、正方形モードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定及び1つ以上のフィルタ)を有する第2のタイプ(例えば、正方形の写真)のメディアをキャプチャし、スローモーションモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、アクティブ化されると、特定の設定(例えば、フラッシュ設定、一秒当たりのフレームキャプチャ速度)を有する第3のタイプ(例えば、スローモーションビデオ)のメディアをキャプチャし、ポートレートモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、特定の設定(例えば、特定のタイプの光(例えば、舞台光、スタジオ光、輪郭光)の量、f値、ぼかし)を有する第5のタイプ(例えば、ポートレート写真(例えば、ぼかしをかけた背景を有する写真))のメディアをキャプチャし、パノラマモードで動作するように電子デバイスが構成されているときに、電子デバイスの1つ以上のカメラは、特定の設定(例えば、ズーム、移動しながらキャプチャするための視野の量)を有する第4のタイプ(例えば、パノラマ写真(例えば、広い写真)のメディアをキャプチャする。いくつかの実施形態では、モード間の切り替え時、視野の表現の表示は、モードによってキャプチャされるメディアのタイプに対応するように変化する(例えば、電子デバイスが静止写真モードで動作している間、この表現は、矩形モードであり、電子デバイスが正方形モードで動作している間、この表現は、正方形である)。いくつかの実施形態では、第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、電子デバイスは、第1のモードでメディアをキャプチャするように構成される。
1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、図35Aの620)を表示している間に、電子デバイスは、カメラユーザインタフェースに向けられた(例えば、その上、又はそれに対応する位置での)第1のジェスチャ(例えば、3350a及び/又は3350b)(例えば、タッチジェスチャ(例えば、上向きスワイプ又は下向き)、アフォーダンス(例えば、3502)上のタップジェスチャ)を検出する(3604)。
カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出したことに応じて(3606)、電子デバイスは、第1の位置に第1の1組のカメラ設定(例えば、カメラ動作を制御する設定)アフォーダンス(例えば、図35Bの626)(例えば、1つ以上の選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されたカメラモードのカメラ設定(例えば、フラッシュ、タイマー、フィルタ効果、f値、アスペクト比、ライブフォトなど)を選択又は変更するアフォーダンス)を表示し(3608)、第1の位置にカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)表示することを停止する(3610)。いくつかの実施形態では、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラモード(例えば、620c)の画像キャプチャを調整する設定(例えば、画像キャプチャの動作を調整するコントロール)である(例えば、カメラモードアフォーダンスを、カメラ設定アフォーダンスに置き換える)(例えば、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、選択されると、電子デバイスに、第1のカメラモードの第1の画像キャプチャ設定(例えば、特性)を調整させる、第1のアフォーダンスを含む)。ジェスチャに応じて、カメラモードでメディアをキャプチャする選択されたカメラアフォーダンスに対応するカメラ設定アフォーダンスを表示することにより、カメラモードに関連付けられたカメラ設定についてのフィードバックをユーザに提供し、かつ1つ以上の動作がカメラ設定アフォーダンスを選択するように実行されると、ユーザがカメラ設定に基づいてカメラモードを容易に構成するのを支援することにより、デバイスのより多くのコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Cの626)を表示している間に、かつ第1のカメラモードでメディア(例えば、1つ以上の画像、ビデオ)をキャプチャするように電子デバイスが構成されている(例えば、(例えば、メディアキャプチャの開始(例えば、シャッターアフォーダンス上のタップ)により)アクティブ化されると、電子デバイスの1つ以上のカメラが、電子デバイスに、第2のカメラモードでメディアをキャプチャさせるようにする設定を調整する))間に、電子デバイスは、カメラユーザインタフェースに向けられた(例えば、その上、又はそれに対応する位置での)第2のジェスチャ(例えば、3550c)(例えば、左向きスワイプ、右向きスワイプ、及び/又は第1のジェスチャに対して相対的に直角な方向のスワイプ)を受信する(3612)。いくつかの実施形態では、第2のジェスチャは、第1のジェスチャ.とは異なる方向(例えば、直角又は平行でない)にある。
カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信したことに応じて(3614)、電子デバイスは、第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモード(例えば、620c)でメディア(例えば、1つ以上の画像、ビデオ)をキャプチャするように電子デバイスを構成し(3616)(例えば、(例えば、メディアキャプチャの開始(例えば、シャッターアフォーダンス上のタップ)により)アクティブ化されると、電子デバイスの1つ以上のカメラが、電子デバイスに、第2のカメラモードでメディアをキャプチャさせるようにする設定を調整する))(例えば、第1のカメラモード及び第2のカメラモードは互いに隣接する)(例えば、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、選択されると、電子デバイスに、第2のカメラモードの第1の画像キャプチャ設定(例えば、特性)を調整させる、第2のアフォーダンスを含む)、第1の位置で1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、異なるカメラモード(例えば、スローモーション、ビデオ、写真、ポートレート、正方形、パノラマなど)を選択するアフォーダンス)を表示することなく、第1の位置で第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Eの626)(例えば、1つ以上の選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されたカメラモードのカメラ設定(例えば、フラッシュ、タイマー、フィルタ効果、f値、アスペクト比、ライブフォトなど)を選択又は変更するアフォーダンス)を表示する(3618)。選択されたカメラアフォーダンスに対応するカメラ設定アフォーダンスの表示を、異なるモードに対応するカメラ設定アフォーダンスの表示で更新すること、及び異なるモードで動作するように電子デバイスを構成することにより、ユーザが異なるモードで動作するようにメディアを構成する必要があり、かつ異なるモードに対応するカメラ設定を設定する必要がある動作の数を低減し、1つ以上の動作がカメラ設定アフォーダンスを選択するように実行されると、ユーザがカメラ設定に基づいてカメラモードを容易に構成するのを支援することにより、デバイスのより多くのコントロールをユーザに提供する。操作を実行するのに必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第2のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定(例えば、画像キャプチャの動作を調整するコントロール)である(3620)(例えば、図35Eの626)(例えば、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、選択されると、電子デバイスに、第2のカメラモードの第2の画像キャプチャ設定(例えば、特性)を調整させる、第2のアフォーダンスを含む)。
いくつかの実施形態では、第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Eの626)は、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Bの626)とは異なる。いくつかの実施形態では、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスにあるカメラ設定アフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスにないカメラ設定アフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス及び第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、異なる数のカメラ設定アフォーダンスを有する。いくつかの実施形態では、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスに置き換える。選択されたカメラアフォーダンスに対応するカメラ設定アフォーダンスの表示を、異なるモードに対応するカメラ設定アフォーダンスの表示で更新することにより、1つ以上の動作がカメラ設定アフォーダンスを選択するように実行されると、ユーザがカメラ設定に基づいてカメラモードを容易に構成するのを支援することにより、デバイスのより多くのコントロールをユーザに提供する。操作を実行するのに必要な入力の数が減ることにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Bの626)(又は第2の1組のカメラ設定アフォーダンス)は、フラッシュ設定アフォーダンス(例えば、626a)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されると、電子デバイスに、電子デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、フラッシュ動作を使用して、メディアをキャプチャする状態に又は状態から変更させ(例えば、又は電子デバイスに、変化させるオプションを表示する)、表示されたフラッシュ設定アフォーダンスの状態(非アクティブ、アクティブ、自動、1つ以上の文字、及び/又はカメラ設定アフォーダンスに関連付けられた画像)の表示をトグル(例えば、変化)させ、及び/又はフラッシュ動作を設定するユーザインタフェースを表示させる、フラッシュ設定アフォーダンス)、画像キャプチャ設定アフォーダンス(例えば、626b)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されると、電子デバイスに、電子デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、アニメーション化された画像(例えば、動画(例えば、静止画像(単数又は複数)及び/又はビデオ))をキャプチャする状態に又は状態から変更させ(例えば、又は電子デバイスに、変化させるオプションを表示する)、表示された画像キャプチャ設定アフォーダンスの状態(非アクティブ、アクティブ、自動、1つ以上の文字、及び/又はカメラ設定アフォーダンスに関連付けられた画像)の表示をトグル(例えば、変化)させ、及び/又はアニメーション化された画像キャプチャ動作を設定するユーザインタフェースを表示させる、画像キャプチャ設定アフォーダンス(例えば、アニメーション化された画像キャプチャ設定アフォーダンス))、アスペクト比カメラ設定アフォーダンス(例えば、626c)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されると、電子デバイスに、電子デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、特定のアスペクト比を使用してメディアをキャプチャする状態に又は状態から変更させ(例えば、又は電子デバイスに、変化させるオプションを表示する)、表示されたアスペクト比カメラ設定アフォーダンスの状態(非アクティブ、アクティブ、自動、1つ以上の文字、及び/又はカメラ設定アフォーダンスに関連付けられた画像)の表示をトグル(例えば、変化)させ、及び/又はメディアをキャプチャするときに、特定のアスペクト比の使用のためのユーザインタフェースを表示させる、アスペクト比設定アフォーダンス)、フィルタ設定カメラ設定アフォーダンス(例えば、626e)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されると、電子デバイスに、電子デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、特定のフィルタを使用して、キャプチャする状態に又は状態から変更させ(例えば、又は電子デバイスに、変化させるオプションを表示する)、表示されたフィルタカメラ設定アフォーダンスの状態(非アクティブ、アクティブ、自動、1つ以上の文字、及び/又はカメラ設定アフォーダンスに関連付けられた画像)の表示をトグル(例えば、変化)させ、及び/又はメディアをキャプチャするときに、特定のフィルタの使用を設定するユーザインタフェースを表示させる、フィルタ設定アフォーダンス)、高ダイナミックレンジイメージングカメラ設定アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されると、電子デバイスに、電子デバイスが、画像メディアをキャプチャする要求に応じて、高ダイナミックレンジをキャプチャする状態に又は状態から変更させ(例えば、又は電子デバイスに、変化させるオプションを表示する)、表示された高ダイナミックレンジ設定アフォーダンスの状態(非アクティブ、アクティブ、自動、1つ以上の文字、及び/又はカメラ設定アフォーダンスに関連付けられた画像)の表示をトグル(例えば、変化)させ、及び/又はメディアをキャプチャするときに、高ダイナミックレンジイメージングを使用するユーザインタフェースを表示させる、高ダイナミックレンジ設定アフォーダンス)、及び低光カメラ設定アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されると、電子デバイスに、電子デバイスが、メディアをキャプチャする要求に応じて、低光モード動作を使用して、メディアをキャプチャする状態に又は状態から変更させ(例えば、又は電子デバイスに、変化させるオプションを表示する)、表示された低光キャプチャカメラモードアフォーダンスの状態(非アクティブ、アクティブ、自動、1つ以上の文字、及び/又はカメラ設定アフォーダンスに関連付けられた画像)の表示をトグル(例えば、変化)させ、及び/又は低光キャプチャカメラモードを設定するユーザインタフェースを表示させる、低光カメラ設定アフォーダンス)のうちの1つ以上を含む。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のジェスチャ(例えば、3550a)(例えば、ドラッグジェスチャ)を検出し、カメラユーザインタフェースに向けられた第1の接触(例えば、連続的な接触)を検出することを含む。いくつかの実施形態では、第1のジェスチャを検出している間に、電子デバイスは、第1の接触のリフトオフを検出する前に、第1のジェスチャの完了(例えば、図35Bの3550a)(例えば、第1の閾値移動又は移動をドラッグ)を検出する。いくつかの実施形態では、ジェスチャの移動が第1の閾値移動を有する(例えば、第1の距離を移動した)との判定に従って、電子デバイスは、第1のジェスチャの完了を検出する。いくつかの実施形態では、第1の接触のリフトオフを検出する前に第1のジェスチャの完了を検出したことに応じて、電子デバイスは、触知出力(例えば、3560a)(例えば、1つ以上の触知出力生成器で生成された触覚(例えば、振動)出力)を提供する。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスは、カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャ(例えば、3550d)(例えば、左向きスワイプ、右向きスワイプ、及び/又は第2のジェスチャと同じ又は反対の方向のスワイプ)を検出する。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャ(例えば、3550c又は3550h)を検出したことに応じて、かつ第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Cの626)(又は第1の1組のカメラ設定アフォーダンス)は、第3のジェスチャが検出されたときに表示されていたとの判定に従って、電子デバイスは、第3のカメラモードでメディア(例えば、1つ以上の画像、ビデオ)をキャプチャするように電子デバイスを構成し(例えば、(例えば、メディアキャプチャの開始(例えば、シャッターアフォーダンス上のタップ)により)アクティブ化されると、電子デバイスの1つ以上のカメラが、電子デバイスに、第2のカメラモードでメディアをキャプチャさせるようにする設定を調整する))(例えば、第1のカメラモード及び第2のカメラモードは互いに隣接する)(例えば、第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、選択されると、電子デバイスに、第2のカメラモードの第1の画像キャプチャ設定(例えば、特性)を調整させる、第2のアフォーダンスを含む)、1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、異なるカメラモード(例えば、スローモーション、ビデオ、写真、ポートレート、正方形、パノラマなど)を選択するアフォーダンス)を表示することなく、第1の位置に第3の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Eの626)(例えば、1つ以上の選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、選択されたカメラモードのカメラ設定(例えば、フラッシュ、タイマー、フィルタ効果、f値、アスペクト比、ライブフォトなど)を選択又は変更するアフォーダンス)を表示する。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第1の1組のカメラ設定アフォーダンス又は第2の1組のカメラ設定アフォーダンスが現在表示されているとの判定に従って、電子デバイスは、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス又は第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャ(例えば、3550c又は3550h)を検出したことに応じて、かつ第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Cの626)(又は第1の1組のカメラ設定アフォーダンス)は、第3のジェスチャが検出されたときに表示されていたとの判定に従って、電子デバイスは、第3のカメラモードでメディア(例えば、1つ以上の画像、ビデオ)をキャプチャするように電子デバイスを構成し、かつ第1の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、図35Hの620)がは、第3のジェスチャ(例えば、3550h)が検出されたときに表示されていたとの判定に従って、電子デバイスは、第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(又は第1の1組のカメラ設定アフォーダンス)及び第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することなく、第1の位置に1つ以上のカメラの異なるカメラ動作モードを示す第2の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、図35I)を表示し、第1のカメラモード及び第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように電子デバイスを構成する。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第1の複数のカメラモードアフォーダンスが現在表示されているとの判定に従って、電子デバイスは、第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、第2の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、電子デバイスは、第2のモードでメディアをキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、第2の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、電子は、第3のモードでメディアをキャプチャするように構成される。いくつかの実施形態では、第2の複数のカメラモードアフォーダンスは、第1の複数のカメラモードアフォーダンスとは異なる。いくつかの実施形態では、第2の複数のカメラモードアフォーダンスは、第1の複数のカメラモードアフォーダンスにない1つ以上のアフォーダンスを含み、又は逆もまた同様である。ジェスチャに応じて、カメラモードアフォーダンスが表示されるときにカメラモードアフォーダンスを維持すること、又はカメラ設定アフォーダンスが表示されるときにカメラ設定アフォーダンスを維持することにより、入力に応じて、カメラモードアフォーダンス又はカメラ設定アフォーダンスにおける変化の視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1の位置に第3の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Eの626)を表示し、第1の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Cの626)(例えば、又は現在表示される第2の1組のカメラ設定アフォーダンス)を置き換える、第3の1組のカメラ設定アフォーダンスのアニメーション(例えば、図35C~図35E)を表示することを含む。いくつかの実施形態では、第3のジェスチャ(例えば、スワイプ)を検出すると、カメラ設定アフォーダンスが隠れる場合には、アニメーションは表示されない。いくつかの実施形態では、アニメーションは、1つ以上のコントロールのフェード又はフェードアウトを含む。いくつかの実施形態では、アニメーションは、1つ以上のコントロールを含み、1つ以上のコントロールは、近づくように又は更に離れるように動いて、追加のコントロールのための余地を作る、又は消失したコントロールによって以前に占有されていた空間を充填する。)
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現である。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第1のタイプのカメラ(例えば、超広角カメラ)(例えば、3180a)を介してメディアをキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第2の部分(例えば、図35Aの630に表示された3540)の第2の表現を表示する。いくつかの実施形態では、視野の第2の部分は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分(例えば、図35Bの630に表示される3540)の一部を含まない(例えば、1つ以上のカメラの視野の一部分の一部は、第2の表現を表示するときに、ディスプレイから外れてシフトされる)。所定の条件が満たされているときにのみ、ディスプレイのコンテンツをオン/オフをシフトすることにより、ユーザは、電子デバイスがカメラモードを表示することとカメラ設定を表示することとの間を切り替えたことを迅速に認識することができ、かつユーザは、メディアの以前に表示された部分がキャプチャされず、又は電子デバイスが特定のユーザインタフェースを表示する間に、メディアをキャプチャする要求に応じて、メディアの新たに表示された部分がキャプチャされることを認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現は、1つ以上のカメラの視野の第3の部分の第3の表現である。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第2のタイプのカメラ(例えば、超広角カメラ(例えば、第1のタイプのカメラと同一カメラタイプのカメラ))を使用してメディアをキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第4の部分の第4の表現を表示する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第4の部分(例えば、図35Aの630に表示される3538)は、1つ以上のカメラの視野の第3の部分にない1つ以上のカメラの視野の一部分(例えば、図35Bの630に表示される3538)を含む(例えば、1つ以上のカメラの視野の部分の一部は、第2の表現を表示するときに、ディスプレイ上にシフトされる)。所定の条件が満たされているときにのみ、ディスプレイのコンテンツをオン/オフをシフトすることにより、ユーザは、電子デバイスがカメラモードを表示することとカメラ設定を表示することとの間を切り替えたことを迅速に認識することができ、かつユーザは、メディアの以前に表示された部分がキャプチャされず、又は電子デバイスが特定のユーザインタフェースを表示する間に、メディアをキャプチャする要求に応じて、メディアの新たに表示された部分がキャプチャされることを認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現は、1つ以上のカメラの視野の第5の部分の第5の表現である。いくつかの実施形態では、第5の表現は、表示デバイス上の第2の位置に表示される。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信したことに応じて、かつ第3のタイプのカメラ(例えば、広角又は望遠写真カメラ(例えば、第3のタイプのカメラは、第1のタイプのカメラ及び第2のタイプのカメラとは異なる)を使用してメディアをキャプチャするように電子デバイスが構成されているとの判定に従って、電子デバイスは、表示デバイス上の第2の位置から表示デバイス上の第3の位置に第5の表現を動かす(例えば、1つ以上のカメラの視野の一部分が表示デバイスから外れてシフトされているように見えない)。
いくつかの実施形態では、第1のカメラモードは、ポートレートモード(例えば、図35Gの626c)である。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、図35Gの630)は、第1のズームレベル(例えば、2622a)(例えば、0.5×、1×、2×)で表示される。いくつかの実施形態では、第1の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、620)(例えば、ポートレートモード)を表示している間に、電子デバイスは、照明効果動作を制御するアフォーダンス(例えば、628)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)及びズームアフォーダンス(例えば、2622a)を表示する(例えば、同時に表示した)。ズームアフォーダンス(例えば、フォーカスセレクタがズームアフォーダンスに向けられている間のズームアフォーダンス上のタップ入力又はマウスクリック又は他のアクティブ化入力)を表示している間に、電子デバイスは、ズームアフォーダンスに向けられた第4のジェスチャ(例えば、3550g)を受信する。いくつかの実施形態では、ズームアフォーダンスに向けられた第4のジェスチャを受信したことに応じて、電子デバイスは、第2のズームレベル(例えば、2622c)(例えば、0.5×、1×、2×)で1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、図35Hの630)を表示する。
いくつかの実施形態では、第1の複数のカメラモードアフォーダンスは、選択されると、メディアをキャプチャする要求に応じて、電子デバイスに第1のカメラモードでメディアをキャプチャさせる第1のカメラモードアフォーダンス(例えば、620c)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)と、選択されると、メディアをキャプチャする要求に応じて、電子デバイスに第2のカメラモードでメディアをキャプチャさせる第2のカメラモードアフォーダンス(例えば、620d)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)と、を含む。いくつかの実施形態では、第1の複数のカメラモードアフォーダンスが表示されている間に、第1のカメラモードアフォーダンスが選択される(例えば、ディスプレイ上の特定の位置(例えば、中心位置)に、異なるフォント、色、テキストサイズの太字で表示される)。
いくつかの実施形態では、第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、第1のカメラモードアフォーダンス(例えば、620c)は、第2のカメラモードアフォーダンス(例えば、620d)に隣接して表示される。いくつかの実施形態ではカメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出する前に、かつ第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、第1のカメラモードアフォーダンスは、第1のカメラモードがアクティブ(例えば、図35Aの620c)であるインジケーションとともに表示される(例えば、プレスされた、太字、及び/又は第1のカメラモードが非アクティブ(例えば、黒対グレーアウト)であるときとは異なる色である第1のカメラモードアフォーダンスとともに、第1のカメラモードがアクティブである視覚インジケーションとともに表示される)。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出する前に、かつ第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、かつ/又は電子デバイスが第1のカメラモードで動作するように構成される間に、第2のカメラモードアフォーダンスは、第2のカメラモードが非アクティブであるインジケーションとともに表示される(例えば、プレスされない、太字でない、及び/又は第2のカメラモードがアクティブ(例えば、グレーアウト対黒)であるときとは異なる色であるなどの、第2のカメラモードが非アクティブである視覚インジケーションとともに表示される)。
いくつかの実施形態では、第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンス(例えば、図35Eの626)を表示している間に、電子デバイスは、カメラユーザインタフェースに向けられた第5のジェスチャを検出する。いくつかの実施形態では、カメラインタフェースに向けられた第5のジェスチャ(例えば、3550e及び3550d)を検出したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの異なるカメラ動作モードを示す第3の複数のカメラモードアフォーダンス(例えば、図35Fの620)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を表示する。いくつかの実施形態では、第3の複数のカメラモードアフォーダンスは、第2のカメラモードアフォーダンス(例えば、図35Fの620d)を含む。いくつかの実施形態では、第2のカメラモードアフォーダンス(例えば、図35Fの太字620d)は、第2のカメラモードがアクティブであるインジケーションとともに表示される(例えば、プレスされた、太字、及び/又は第2のカメラモードが非アクティブ(例えば、黒対グレーアウト)であるときとは異なる色であるなどの、第2のカメラモードがアクティブである視覚インジケーションとともに表示される)。いくつかの実施形態では、第3の複数のカメラモードアフォーダンスは、第1のカメラモードアフォーダンスを含む。いくつかの実施形態では、第3のカメラモードアフォーダンスが、第3のカメラモードがアクティブであるインジケーションとともに表示される間に、かつ/又は電子デバイスが第2のカメラモードで動作するように構成される間に、第1のカメラモードアフォーダンスは、第1のカメラモードが非アクティブであるインジケーションとともに表示される(例えば、プレスされない、太字でない、及び/又は第2のカメラモードがアクティブ(例えば、グレーアウト対黒)であるときとは異なる色であるなどの、第1のカメラモードが非アクティブである視覚インジケーションとともに表示される)。
方法3600に関して上述された処理(例えば、図36A~図36B)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3800、4000、及び4200は、方法3600を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法3200は、任意選択的に、方法3600に関連して上述したように、様々な技術を使用してメディアをキャプチャするカメラモードについて様々なカメラ設定にアクセスすることを採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図37A~図37AAは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを自動的に調整するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図38A~図38Cにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図37Aは、図37C~図37AAにおいて以下に説明する実施形態の理解を向上させるための例示的なシーン3780を示す。左から右へ動くシーン3780は、左部分3782及び右部分3784を含む。左部分3782は、矩形プリズム2432上に座っている人を含む。右部分3784は、人3784bの肩に座っている犬3784aを含む。更には、シーン3780は、シーン3780の幅にわたって走る水平線2438を更に含む。
図37Bは、図37C~図37AAにおいて以下に説明する実施形態の理解を向上させるための設定ユーザインタフェースを表示する電子デバイス600を示す。設定ユーザインタフェースは、設定アフォーダンス3702含む。具体的には、設定アフォーダンス3702は、追加のコンテンツ設定アフォーダンス3702aを含む。図37Bにおいて、追加のコンテンツ設定アフォーダンス3702aは、選択されていないように(例えば、オフ状態で)表示され、これは、デバイス600が追加のコンテンツをキャプチャするように構成されていないことを示す。
図37C~図37Jは、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを自動的に調整するための画像をキャプチャするための例示的なユーザインタフェースを示す。図37K~図37Qは、メディアが表示されると(例えば、図37C及び図37Tに示すように)、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成される場合、図37C~図37Jのうちの1つ以上においてキャプチャされた画像を自動的に調整する例示的なユーザインタフェースを示す。図37R~図37Wは、メディアが表示されると(例えば、図37Oに示すように)、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていない場合、図37C~図37Jのうちの1つ以上においてキャプチャされた画像を自動的に調整する例示的なユーザインタフェースを示す。更には、図37X~図37AAは、図37K~図37Wに関連して記載されたものと同様の技術を使用して、他のメディア(例えば、ビデオメディア)を調整する例示的なユーザインタフェースを示す。図37Bでは、デバイス600は、設定ユーザインタフェースの底部部分に対応する位置での右向きスワイプジェスチャ3750bを検出する。
図37Cに示すように、右向きスワイプジェスチャ3750bを検出したことに応じて、デバイス600は、設定ユーザインタフェースの表示を、カメラユーザインタフェースに置き換える。図37Cにおいて、デバイス600は、右部分3784の写真を撮る位置にある。図37Cでは、デバイス600は、右部分3784に近接した位置にあり、これにより、犬3784a及び人3784bの肩は、ライブプレビュー630を含むカメラユーザインタフェース上に表示される。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサによって検出された画像に基づく。ライブプレビュー630は、1×ズームレベルで表示され、選択された1×ズームアフォーダンス2622bによって明らかである。ライブプレビュー630が1×ズームレベルで表示され、かつデバイス600が現在デバイス600の裏側のカメラを使用して、メディアをキャプチャするため、デバイス600は、図31Cに関連して上述したように、広い視野を有するカメラ(例えば、超広角カメラ)及び狭い視野を有するカメラ(例えば、広角カメラ)を使用して、犬3784aの画像をキャプチャしている。
図37Cに示すように、カメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。インジケータ領域602及びコントロール領域606にライブプレビュー630の一部分を表示するために、デバイス600は、広い視野(WFOV)を有するカメラの視野内にある環境の一部分(例えば、犬3784aの肉球の上部又は耳及び底部)を使用する。更には、カメラユーザインタフェースは、カメラディスプレイ領域604を含む。デバイス600は、狭い視野(NFOV)を有するカメラの視野内にある環境(例えば、犬3784aの体)の一部分を使用することにより、カメラディスプレイ領域604内にライブプレビュー630の一部分を表示する。
図37Cに示すように、インジケータ領域602は、灰色オーバーレイを含み、カメラディスプレイ領域604は、灰色オーバーレイを含まない。インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との間の色の遷移において、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との間に視覚境界部608が表示される。インジケータ領域602はまた、フラッシュインジケータ602aを含み、フラッシュインジケータ602aは、フラッシュが自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。いくつかの実施形態では、他のインジケータ(例えば、インジケータ602b~602fはまた、インジケータ領域602に含まれる。
図37Cに示すように、コントロール領域606はまた、灰色オーバーレイを含み、これらの領域間の色の遷移において、コントロール領域606とカメラディスプレイ領域604との間に視覚境界部608が表示される。いくつかの実施形態では、視覚境界部608は、領域602、604、及び608の間に実線又は点線として表示される。コントロール領域606は、カメラモードアフォーダンス620、メディアコレクション624の一部分、シャッターアフォーダンス610、及びカメラスイッチャアフォーダンス612を含む。カメラモードアフォーダンス620は、どのカメラモードが現在選択されているか(例えば、太字で表示された「Photo」モード)を示し、ユーザがカメラモードを変更することを可能にする。
図37Cに示すように、デバイス600は、インジケータ領域602とカメラディスプレイ領域604との間に、(図29B~図29Iで論じられたように)視覚境界部608に沿って視覚的引裂きを含む。ここで、インジケータ領域602内に表示される犬の(例えば、犬3784a)耳の上部部分は、カメラディスプレイ領域604に表示される犬の耳の残部の左にシフトされる。いくつかの実施形態では、インジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されるライブプレビュー630の一部分は、デバイス600が、図37Bに関連して上述したように、追加のコンテンツ(例えば、領域602及び606内に表示されるライブプレビュー630の一部分)をキャプチャするように構成されるため、ブラックアウトされる。図37Cでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ3750cを検出する。
図37Dに示すように、タップジェスチャ3750cを検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600が追加のコンテンツ(例えば、領域602及び606内に表示されるライブプレビュー630の一部分)をキャプチャするように構成されていないため、カメラディスプレイ領域604内に表示されるライブプレビュー630の一部分に対応するメディアアイテム(例えば、写真)をキャプチャする。更に、タップジェスチャ3750cを検出したことに応じて、デバイス600は、タップジェスチャ3750cに応じて、キャプチャされたメディアアイテムの表現3724aで、メディアコレクション624を更新する。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630内の視覚的引裂きが閾値レベルを上回る場合、デバイス600が追加のコンテンツをキャプチャするように構成されている場合であっても、デバイス600は、タップジェスチャ3750cを検出したことに応じて、追加のコンテンツ(例えば、領域602及び606内に表示されるライブプレビュー630の一部分)を含まないメディアアイテムをキャプチャする。
図37Dでは、デバイス600は、右部分3784から更に離れるように、位置を変更した。移動の変化を検出した後に、デバイス600は、図37Dに示すように、ライブプレビュー630を更新し、ここで、犬の耳は、もはや視覚境界部608を遮らず、人3784bの頭の一部分が新たに表示される。ここで、デバイス600は、視覚的引裂きがライブプレビュー630上に存在しないように、右部分3784から十分離れている。図37Dでは、デバイス600は、コントロール領域606の底部上の位置での右向きスワイプジェスチャ3750dを検出する。
図37Eに示すように、右向きスワイプジェスチャ3750dを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラ設定ユーザインタフェースの代わりに設定ユーザインタフェースを再表示する。図37Eでは、デバイス600は、追加のコンテンツ設定アフォーダンス3702aに対応する位置でのタップジェスチャ3750eを検出する。
図37Fに示すように、タップジェスチャ3750eを検出したことに応じて、デバイス600は、選択されているものとして(例えば、オン状態で)追加のコンテンツ設定アフォーダンス3702aを表示し、これは、デバイス600が追加のコンテンツをキャプチャするように構成されることを示す。タップジェスチャ3750eを検出したことに応じて、デバイス600はまた、選択されているものとして自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1を表示し、これは、いくつかの状況では、以下で論じるようにメディアが表示されるときに、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されることを示す。自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1を表示することとともに、タップジェスチャ3750eを検出したことに応じて、デバイス600は、選択されているものとして、メディアをキャプチャする要求(例えば、タップジェスチャ3750c)を検出したことに応じて、デバイス600が画像メディアの追加のコンテンツをキャプチャするように構成されることを示す、追加の画像コンテンツキャプチャ設定アフォーダンス3702a2と、メディアをキャプチャする要求を検出したことに応じて、デバイス600がビデオメディアの追加のコンテンツをキャプチャするように構成されることを示す、追加のビデオコンテンツキャプチャ設定アフォーダンス3702a3と、を表示する。いくつかの実施形態では、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1(又はアフォーダンス3702a2~3702a3)は、タップジェスチャ3750eを検出したことに応じて、選択されたものとして表示されず、かつデバイス600が自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1に対応する位置での追加のタップジェスチャを検出するとき、デバイス600は、選択されるように、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1を更新する。いくつかの実施形態では、デバイス600が選択されていないように追加の画像コンテンツキャプチャ設定アフォーダンス3702a2を表示する場合、デバイス600は、メディアをキャプチャする要求に応じて、画像メディアの追加のコンテンツをキャプチャするように構成されていない。いくつかの実施形態では、デバイス600が選択されていないように追加のビデオコンテンツキャプチャ設定アフォーダンス3702a3を表示する場合、デバイス600は、メディアをキャプチャする要求に応じて、ビデオメディアの追加のコンテンツをキャプチャするように構成されていない。図37Fでは、デバイス600は、設定ユーザインタフェースの底部に対応する位置での右向きスワイプジェスチャ3750fを検出する。
図37Gに示すように、右向きスワイプジェスチャ3750fを検出したことに応じて、デバイス600は、図37Dに表示されたように、設定ユーザインタフェースの表示を、カメラユーザインタフェースの表示に置き換える。図37Gでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ3750gを検出する。
図37Hに示すように、タップジェスチャ3750gを検出したことに応じて、デバイス600は、図37Gのライブプレビュー630に対応する新しいメディアアイテム(例えば、写真)(例えば、視覚的引裂きを伴わずに人3784bの肩の一部分上に座っている犬3784aの画像)をキャプチャする。更に、タブジェスチャ3750gを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624を、新たにキャプチャされたメディアアイテムの表現3724bで更新する。
図37Hでは、デバイス600は、右にシフトしている。右にシフトした後、デバイス600は、デバイス600の1つ以上のカメラのうちの1つの更新された視野に基づいて、犬3784aの頭の半分がライブプレビュー630からカットオフされるように、ライブプレビュー630を更新する。図37Hでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ3750hを検出する。
図37Iに示すように、タップジェスチャ3750hを検出したことに応じて、デバイス600は、図37Hのライブプレビュー630に対応する新しいメディアアイテム(例えば、写真)(例えば、犬3784aの頭の半分を有する画像)をキャプチャする。更に、タップジェスチャ3750hを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624を、新たにキャプチャされたメディアアイテムの表現3724cで更新する。
図37Iでは、デバイス600は、デバイス600の1つ以上のカメラが、矩形プリズム2432上に座っている人を有する左部分3782に向けられるように、位置を変更した。移動の変化を検出した後に、デバイス600は、図37Iに示すように、ライブプレビュー630を更新する。例えば、ライブプレビュー630を表示している間に、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内の矩形プリズム2432上に座っている人及びインジケータ領域602内のデバイス600の後カメラの視野内に入ってきた鳥2440を表示する。デバイス600がわずかに傾斜している(例えば、シーンの平面に対してx軸、y軸、及び/又はz軸のうちの1つ以上に沿って回転される)ため、左部分3782の様々な部分は、上記の図24Aの左部分3782と比較して、図37Iのライブプレビュー630内に表示されるように歪む。図37Iにおいて、ライブプレビュー630は、補正されていない垂直遠近歪(例えば、垂直線2434a~2434cは、ライブプレビュー630の底部に向かって、それぞれの点で視覚的に収束するように見える)、水平遠近歪(例えば、水平線2436a~2436bは、ライブプレビュー630において右から左へ動いて収束するように見える)、及び水平線歪(例えば、水平線は、左部分3782で一直線であるとき、ライブプレビュー630内で対角線である)を含む。図37Iでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ3750iを検出する。
図37Jに示すように、タップジェスチャ3750iを検出したことに応じて、デバイス600は、図37Iのライブプレビュー630に対応する新しいメディアアイテム(例えば、写真)(例えば、歪みを有する矩形プリズム2432上に座っている人)をキャプチャする。更に、タップジェスチャ3750iを検出したことに応じて、デバイス600は、メディアコレクション624を、新たにキャプチャされたメディアアイテムの表現3724dで更新する。図37Jでは、デバイス600は、メディアコレクション624に対応する位置でのタップジェスチャ3750jを検出し、ここで、タップジェスチャ3750iを検出したことに応じて、キャプチャされたメディアアイテムは、キャプチャされた最後のメディアであり、表現3724dは、メディアコレクション624の上に表示される。
図37Kに示すように、タップジェスチャ3750jを検出したことに応じて、デバイス600は、カメラユーザインタフェースを表示することを停止し、代わりに、写真ビューワユーザインタフェースを表示する。写真ビューワユーザインタフェースは、写真ビューワユーザインタフェースの底部で表示されるメディアコレクション624を含む。メディアコレクション624は、上述の図37C~図37Jでキャプチャされたメディアアイテムの表現3724aをそれぞれ含む。表現3724a~dを表示することとともに、写真ビューワユーザインタフェースは、メディアを編集するための編集アフォーダンス644aと、キャプチャされたメディアを送信するための送信アフォーダンス644bと、キャプチャされたメディアをお気に入りのメディアとしてマーキングするためのお気に入りアフォーダンス644cと、キャプチャされたメディアを削除するためのごみ箱アフォーダンス644dと、ライブプレビュー630の表示に戻るための戻るアフォーダンス644eと、を含む。
図37Kでは、タップジェスチャ3750jを検出したことに応じて、デバイス600は、コンテンツ(例えば、データ)が図37Iのインジケータ領域602及びコントロール領域606(及びカメラディスプレイ領域604)の部分からキャプチャされたため(例えば、デバイス600が、図37Fに関連して上述したように、追加のコンテンツをキャプチャするように構成されるため)、コンテンツ処理インジケータ3732を表示し、表現3724dによって表されたメディアアイテムは、完全に処理されていない。換言すれば、デバイス600は、表現3724dによって表されたメディアアイテムをキャプチャしたとき、デバイス600が追加のコンテンツをキャプチャし、メディアアイテムに対応するコンテンツが完全に処理されるのに閾値時間量より少ない時間量が経過したため、コンテンツ処理インジケータ3732を表示する。ここで、表現3724dによって表されたメディアアイテムは、図37Iのライブプレビュー630内に表示されるように、WFOVからのインジケータ領域602及びコントロール領域606の部分及びNFOVからのカメラディスプレイ領域604の一部分からキャプチャされたコンテンツを含む。しかしながら、表現3724dは、NFOVからのカメラディスプレイ領域604の一部分からキャプチャされるコンテンツ飲みを含む。本明細書では、メディアアイテムの表現(例えば、メモリに保存されるデータ構造)は、メディアアイテムのコンテンツ(例えば、データ)の一部分のみを使用して形成され得る。いくつかの実施形態では、コンテンツ処理インジケータ3732は、スピンするアニメーション化されたインジケータである。いくつかの実施形態では、コンテンツ処理インジケータ3732は、処理された要求されたメディアアイテム(例えば、表現3724dによって表されたメディアアイテム)に対応する、キャプチャされたコンテンツのパーセンテージを示すように、埋まるアニメーション化されたプログレスバーである。
図37Kでは、デバイス600が表現3724dによって表されたメディアアイテムのコンテンツが完全に処理されていないため、デバイス600は、拡大された調整されていない表現3730d1を表示し、これは、調整されなかったメディアアイテムの表現である。ここで、調整されていない表現3730d1は、図37Iのライブプレビュー630内に表示される歪みに類似した、垂直遠近歪、水平遠近歪、及び水平線歪みを含む。調整されていない表現3730d1は、図37Iの領域602及び606内に表示されるコンテンツからキャプチャされたことを使用して、調整がメディアアイテム(表現3724dによって表された)を適用されなかったため、図37I内に表示されるように、カメラディスプレイ領域604内に表示されるコンテンツからキャプチャされたコンテンツのみを含む。例えば、調整されていない表現3730d1は、図37Iのインジケータ領域602内に表示される追加のコンテンツ(例えば、鳥2440)を含まない。調整されていない表現3724d1を表示することとともに、デバイス600はまた、調整されていない表現3730d1と一致する表現3724dを表示する。
図37Lに示すように、表現3724dによって表されたメディアアイテムの追加のコンテンツを処理した後、デバイス600は、コンテンツ処理インジケータ3732が時計回りに回転させるコンテンツ処理インジケータ3732の表示をアニメーション又は更新し続ける。図37Lでは、デバイス600は、表現3724d(例えば、調整されていない表現3730d1)によって表されたメディアアイテムの水平線2438、垂直線2434a~2434c、及び水平線2436a~2436bが補正される必要があるため、コンテンツが表現3724dによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要があるとの判定を行う。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテム(例えば、表現3724dによって表されたメディアアイテム)が、領域602及び606(例えば、図37I)内に表示される表現の部分からキャプチャされたコンテンツを使用して補正され得る、1つ以上の視覚アスペクト(例えば、ビデオ安定化、水平線補正、垂直補正、水平補正、及びリフレーミング)を含むとの判定を行う。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムのコンテンツを使用して判定される計算された信頼度確信値に基づいて、以前にキャプチャされたメディアアイテムが補正される必要がある1つ以上の視覚アスペクトを含むとの判定を行う。いくつかの実施形態では、計算された信頼度確信値が閾値を上回る(又は等しい)場合、以前にキャプチャされたメディアアイテムが補正される必要があるとの判定を行う。いくつかの実施形態では、計算された信頼度確信値が閾値を下回る(又は等しい)場合、以前にキャプチャされたメディアアイテムが補正される必要があるとの判定を行う。
デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されるため(図37Fにおいて上述のように、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1によってアクティブ状態に設定されている)、及びコンテンツ(例えば、図37Iの領域602及び606内に表示される表現の部分からキャプチャされたコンテンツ)が表現3724dによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要があるとの判定のため、デバイス600は、(追加のユーザ入力なしで)アニメーションを自動的に表示する。アニメーションを表示するときに、デバイス600は、図37Lの部分的に調整された表現3730d2などの更新された表現を表示するように、調整されていない表現3730d1を調整する。すなわち、いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600が追加のコンテンツのうちのより多くを処理する間に、調整されていない表現を更新するアニメーションを表示する。図37Lでは、デバイス600は、水平線2438の水平線歪みを補正するように、表現を回転させた。特に、デバイス600が表現を回転させたため、デバイス600は、インジケータ領域602内に表示されるライブプレビュー630の一部分のうちのいくつか(例えば、図37Iの鳥2440)を、一部分的に調整された表現3730d2内に(例えば、表現3724dによって表されたメディアアイテムの追加のコンテンツのうちのいくつかを使用して)表示する。更には、回転により、調整されていない表現3730d1内での対角線から(例えば、水平線2438のいくつかの点が異なるy値を有する)水平線(例えば、水平線の各点が同じy値を有するへ、水平線2438を変更し、かつ水平線2438は、図24Eに関連して論じられた技術を使用して、部分的に調整された表現3730d2内の表現のx軸に沿ってのみ進む。部分的に調整された表現3730d2を表示することとともに、デバイス600はまた、部分的に調整された表現3730d2と一致するように、メディアコレクション624内の表現3724dを更新する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、表現3724dを更新したときに、デバイス600が部分的に調整された表現3730d2などの更新された表現を表示するために、調整されていない表現3730d1を調整したときに表示するものと類似のアニメーションを表示する。
図37Mに示すように、図37Lで上述したアニメーションを表示する理由に加えて、デバイス600が表現3724dによって表されたメディアアイテムのコンテンツを完全に処理しているため(デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されるため、及びコンテンツが表現3724dによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要があるとの判定のため、デバイス600は、アニメーションを表示する)、デバイス600は、自動的に(追加のユーザ入力なしで)、部分的に調整された表現3730d2を、調整された表現3730d3に置き換える。デバイス600は、表現3724dによって表されたメディアアイテムの垂直及び水平視点を更新することによって、調整された表現3730d3を表示する。図37Mにおいて、図37Iでキャプチャされたライブプレビュー630と比較して、調整された表現3730d3は、垂直遠近歪(例えば、垂直線2434a~2434cは、表現3730d1においてより平行に見える)、水平遠近歪(例えば、水平線2436a~2436bは、ライブプレビュー630において右から左へ動いて収束しないように見える)、及び水平線歪(例えば、水平線は、より水平である)がより少ない。ここで、調整された表現3730d3は、図37Iのカメラディスプレイ領域604内に表示されるライブプレビュー630の一部分のうちのいくつか(矩形プリズム2432上に座っている人)、及び図37Iのインジケータ領域602内に表示されるライブプレビュー630の一部分のうちのいくつか(例えば、鳥2440)を含む。上述のように、表現(represented)3724dによって表されたメディアアイテムを使用して、表現を調整するとき、デバイス600は、メディアアイテムの様々な構成要素を補正するために、追加の視覚コンテンツ(例えば、鳥2440)を利用する(例えば、持ち込む)(例えば、図24Dに関連して上述したように)。それにより、デバイス600は、調整された表現3730d3を追加の視覚コンテンツとともに表示する。調整された表現3730d3を表示することとともに、デバイス600はまた、調整された表現3730d3と一致するように、メディアコレクション624内の表現3724dを更新する。
図37Mに示すように、図37Lで上述したアニメーションを表示する理由に加えて、デバイス600が表現3724dによって表されたメディアアイテムのコンテンツを完全に処理しているため、デバイス600は、デバイス600がメディアアイテムのコンテンツを完全に処理しているため、コンテンツ処理インジケータ3732を、自動調整アフォーダンス1036bに置き換える。自動調整アフォーダンス1036bは、選択されているものとして(例えば、太字、プレスされて)表示され、これは、デバイス600がメディアアイテムの表現(例えば、調整された表現3730d3)を表示していることを示し、ここで、メディアアイテムが1つ以上の調整アルゴリズムに基づいて調整されている。図37Mでは、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bに対応する位置でのタップジェスチャ3750mを検出する。
図37Nに示すように、タップジェスチャ3750mを検出したことに応じて、デバイス600は、図37Kに関連して上述したように、調整されなかった表現3724dによって表されたメディアアイテムである、拡大された調整されていない表現3730d1を表示する。換言すれば、デバイス600は、タップジェスチャ3750mを検出したことに応じて、図37K~図37Lにおいて行われた調整を復元する。更には、タップジェスチャ37350mを検出したことに応じて、デバイス600は、自動調整アフォーダンスが未選択(例えば、太字でなく、プレスされていない)であるものとして表示されるように、自動調整アフォーダンス1036bの表示を更新し、かつ調整されていない表現3730d1と一致するように、メディアコレクション624内の3724bの表現を更新する。図37Nでは、デバイス600は、メディアコレクション624における表現3724bに対応する位置でのタップジェスチャ3750nを検出する。
図37Oに示すように、タップジェスチャ3750nを検出したことに応じて、デバイス600は、拡大された調整されていない表現3730d1を、調整されていない表現3730b1に置き換え、これは、メディアコレクション624内に表現3724bによって表されたメディアアイテムに対応する。更に、タップジェスチャ3750nを検出したことに応じて、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bの表示を、コンテンツ処理インジケータ3732に置き換える。デバイス600は、図37Kの表現3724dによって表されたメディアアイテムの処理に関連して論じられたものと同様の理由で、コンテンツ処理インジケータ3732を表示する。例えば、デバイス600は、コンテンツが図37Dのインジケータ領域602及びコントロール領域606の部分からキャプチャされたため(例えば、デバイス600が、図37Fに関連して上述したように、追加のコンテンツをキャプチャするように構成されるため)、コンテンツ処理インジケータ3732を表示し、表現3724bによって表されたメディアアイテムのコンテンツは、完全に処理されていない。
図37Pに示すように、デバイス600は、表現3724bによって表されたメディアアイテムのコンテンツを完全に処理し、かつキャプチャされたコンテンツ(例えば、追加のコンテンツ)が表現3724dによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要がないとの判定を行う。図37Bでは、デバイス600は、表現3724bによって表されたメディアアイテムのコンテンツを完全に処理し、かつキャプチャされたコンテンツ(例えば、追加のコンテンツ)が表現3724dによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要がないとの判定を行い、デバイス600は、表現3724bによって表されたメディアアイテムの調整された表現を表示することをやめ、かつ調整されていない表現3730b1の表示を維持する。更には、キャプチャされたコンテンツが表現3724bによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要がないとの判定を行うため、デバイス600は、デバイス600が表現3724bによって表されたメディアアイテムのコンテンツを完全に処理したときに、非選択可能自動調整インジケータ3734を表示する。非選択可能自動調整インジケータ3734は、追加のコンテンツ(例えば、領域602及び606からキャプチャされたコンテンツ)がキャプチャされたことを示す。しかしながら、非選択可能自動調整インジケータ3734は、自動調整アフォーダンス1036bのように機能しない(タップジェスチャ3750mに関連して上述したように)。すなわち、自動調整アフォーダンス1036bは、非選択可能自動調整インジケータ3734に対応する位置でのジェスチャに応じて、表示表現を調整しない。いくつかの実施形態では、デバイス600が、追加のコンテンツが表現3724bによって表されたメディアアイテムの自動調整に使用される必要があると判定したが、追加のコンテンツは、表現3724bによって表されたメディアアイテムに関連する1つ以上の動作(例えば、手動での編集)で使用するのに利用可能なままである。図37Pでは、デバイス600は、非選択可能自動調整インジケータ3734に対応する位置でのタップジェスチャ3750pを検出する。
図37Qに示すように、タップジェスチャ3750pに応じて、デバイス600は、表現3724bによって表されたメディアアイテムの新しい表現を表示する及び非選択可能自動調整インジケータ3734を更新することをやめる。換言すれば、タップジェスチャ3750pに応じて、デバイス600は、図37Pに表示されたのと同じ方法で、調整されていない表現3730b1及び非選択可能自動調整インジケータ3734を表示し続ける。
図37K~図37Qに戻ると、追加のコンテンツ(例えば、領域602及び606からキャプチャされたコンテンツ)がメディアを補正するために使用される必要があるとの判定を行うときに、デバイス600は、デバイス600がメディアのコンテンツを完全に処理し、かつ追加のコンテンツがキャプチャされた(図37K~図37Nに関連して上述したように)後に、選択可能自動調整アフォーダンスを表示し、かつメディアの表現を自動的に調整する。しかしながら、いくつかの実施形態では、追加のコンテンツがメディアを補正するために使用される必要がないとの判定を行うときに、デバイス600は、デバイス600がメディアのコンテンツを完全に処理し、かつ追加のコンテンツがキャプチャされた後に、非選択可能自動調整インジケータ3734を表示し、かつメディアの表現を調整しない(図37O~図37Qに関連して上述したように)。図37Qでは、デバイス600は、写真ビューワユーザインタフェースの底部に対応する位置での右向きスワイプジェスチャ3750qを検出する。
図37Rに示すように、右向きスワイプジェスチャ3750qを検出したことに応じて、デバイス600は、写真ビューワユーザインタフェースの表示を、設定ユーザインタフェースの表示に置き換え、ここで、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1は、選択されているものとして表示される(図Fに関連して論じられるように)。図37Rでは、デバイス600は、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1に対応する位置でのタップジェスチャ3750rをする。
図37Sに示すように、タップジェスチャ3750rを検出したことに応じて、デバイス600は、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1が選択されるように、自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1の表示を更新する。未選択の(非アクティブ状態に設定された)自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1は、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていないことを示す。図37Sでは、デバイス600は、設定ユーザインタフェースの底部に対応する位置での左向きスワイプジェスチャ3750sを検出する。
図37Tに示すように、スワイプジェスチャ3750sを検出したことに応じて、デバイス600は、調整されていない表現3730c1を表示する(タップジェスチャ3750nに関連して上述したものと同様の技術を使用して、メディアコレクション624内の表現3724cの位置に対応する、タップジェスチャによって以前にナビゲーションされたように)。調整されていない表現3730c1は、メディアコレクション624内の表現3724cに対応する。更に、タップジェスチャ3750sを検出したことに応じて、デバイス600は、図37Kの表現3724dによって表されたメディアアイテムの処理に関連して論じられたものと同様の理由で、コンテンツ処理インジケータ3732とともに、自動調整アフォーダンス1036bを表示する。
図37Uに示すように、デバイス600が表現3724cによって表されたメディアアイテム(例えば、犬3784aの頭の一部分がなくなっている画像)のコンテンツを完全に処理したため、及びデバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていないため(図37Sで論じられたように)、デバイス600は、アニメーション又は調整された表現を表示することをやめる。換言すれば、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されているときに図37M~図37Nに論じられるように自動的に調整された表現を表示することとは対照的に、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていないため、デバイス600は、調整されていない表現3730c1の表示を維持する。更に、デバイス600は、未選択であるものとして自動調整アフォーダンス1036bを表示する。ここで、デバイス600は、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていないため(図37Sに論じられるように)、選択される代わりに(例えば、図37M)、未選択であるものとして自動調整アフォーダンス1036bを表示する。加えて、デバイス600は、コンテンツが表現3724cによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要があるとの判定を行ったため、非選択可能自動調整インジケータ3734の代わりに、自動調整アフォーダンス1036bを表示する。特に、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていないため、デバイス600は、コンテンツが表現3724cによって表されたメディアアイテムを補正するために使用される必要があるとの判定を行いつつも、表現3724cによって表されたメディアアイテムの調整された表現を表示することをやめる。図37Uでは、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bに対応する位置でのジェスチャ3750uを検出する。
図37Vに示すように、ジェスチャ3750uを検出したことに応じて、デバイス600は、調整されていない表現3730c1を、調整された表現3730c2に置き換える。調整された表現3730c2は、調整されていない表現3730c1内に以前に表示されなかった犬3784a(例えば、識別されたオブジェクト)の頭の一部分を含む。ここで、デバイス600は、犬3784aの頭のより多くを表示するために追加のコンテンツ内(例えば、領域602、606内、及び/又は図37Hのライブプレビュー630の一部として表示されなかったカメラディスプレイ領域604の面上の部分)に導入することによって、犬3784aの頭にリフレームする。いくつかの実施形態では、デバイス600は、ジェスチャ3750uを検出したことに応じて、各部分的に調整された表現が以前のものよりも調整された表現3730c1に近い、いくつかの部分的に調整された表現を表示することによって、調整されていない表現3730c1をリフレーミングするアニメーションを表示する。調整された表現3730c2を表示することとともに、デバイス600はまた、調整された表現3730c2と一致するように、メディアコレクション624内の表現3724cを更新する。更に、ジェスチャ3750uを検出したことに応じて、デバイス600は、自動調整アフォーダンス1036bが選択されているものとして表示されるように、自動調整アフォーダンス1036bを更新する。図37Vでは、デバイス600は、メディアコレクション624における表現3724aに対応する位置でのジェスチャ3750vを検出する。
図37Wに示すように、ジェスチャ3750vを検出したことに応じて、デバイス600は、表現3730aを表示し、コンテンツ処理インジケータ3732、非選択可能自動調整インジケータ3734、及び自動調整アフォーダンス1036bの表示することをやめる。図37Wにおいて、デバイス600は、(調整できない)表現3730aを表示し、表現3734aによって表されたメディアアイテムをキャプチャするときに、デバイス600が追加のコンテンツをキャプチャしなかったため、インジケータ3732及び3734並びにアフォーダンス1036bを表示することをやめる。37B~37Dに戻ると、デバイス600が図37C~図37Dにおいて表現3724aによって表されたメディアアイテムをキャプチャしたとき、デバイス600は、追加のコンテンツをキャプチャするように構成されなかった(追加のコンテンツアフォーダンス3702aが図37Bにおいてオフに設定されたため)。この実施例では、表現3724aによって表されたメディアアイテムをキャプチャしたとき、カメラの視野の外側にある追加のコンテンツは、キャプチャされない。図37Wに戻ると、いくつかの実施形態では、デバイス600は、表現3730aを表示し、追加のコンテンツがキャプチャされる場合であっても、コンテンツ処理インジケータ3732、非選択可能自動調整インジケータ3734、及び自動調整アフォーダンス1036bを表示することをやめる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、追加のコンテンツが保存されないように、キャプチャされた追加のコンテンツが使用不可であることを判定する(例えば、画像内の視覚的引裂きは、視覚的引裂きの特定の閾値レベルを上回るとき)。
図37X~図37AAは、図37K~図37Vに関連して記載されたものと同様の技術を使用して、他のメディア(例えば、ビデオメディア)を調整する例示的なユーザインタフェースを示す。具体的には、図37Xは、表現3724zによって表されたメディアアイテムの調整された表現である、調整された表現3730z1を表示するデバイス600を示す。更に、図37Xは、(タップジェスチャ3750mに関連して上述したものと同様の技術を使用して)選択されると、デバイス600に、表現3724zによって表されたメディアアイテムの調整されていない表現を表示させる、自動調整アフォーダンス1036bを表示するデバイス600を示す。図37Xでは、デバイス600は、メディアアイテムを閲覧する要求(例えば、メディアコレクション624における表現3724zに対応する位置でのタップジェスチャ)が行われた前に、デバイス600が表現3724zで表されるメディアアイテムのコンテンツを完全に処理したため、コンテンツ処理インジケータ3732を表示することなく、調整された表現3724z1及び自動調整アフォーダンス1036bを表示する。更には、デバイス600は、追加のコンテンツがビデオメディアを安定化するために使用される必要があるとデバイス600が判定したため、調整された表現3730z1及び自動調整アフォーダンス1036bを表示する。ここで、調整された表現3730z1は、追加のコンテンツを使用して修正された表現3724z(例えば、より不安定であるビデオ)によって表されたメディアアイテムの1つ以上の修正されたフレームを含む。ここで、デバイス600は、表現3724zによって表されたメディアアイテムがキャプチャされ、各ビデオフレームについて、追加のコンテンツを使用して(例えば、表現3724zによって表されたメディアアイテムがキャプチャされたときの領域602及び606内)、表現3724zによって表されたメディアアイテムがキャプチャされたときに、カメラディスプレイ領域604内に表示されるコンテンツのシフトから得られた1つ以上のギャップを埋めるときに、カメラディスプレイ領域604内に表示されるシフトされたコンテンツを有する。図37Xでは、デバイス600は、メディアコレクション624における表現3724yに対応する位置でのタップジェスチャ3750xを検出する。
図37Yに示すように、タップジェスチャ3750xを検出したことに応じて、デバイス600は、調整された表現3730z1の表示を、調整されていない表現3730y1の表示に置き換え、これは、表現3724yによって表されたメディアアイテムの調整された表現である。図37X~図37Yでは、デバイス600は、キャプチャされたメディアを自動的に調整しないように構成された(例えば、非アクティブ状態に設定された自動メディア補正設定アフォーダンス3702a1)。図37Yでは、デバイス600が、追加のコンテンツがメディアを補正する(例えば、ビデオメディアを安定化する)のに使用される必要があるとの判定を判定したが、デバイス600がキャプチャされたメディアを自動的に調整するように構成されていないため、デバイス600は、表現3724zによって表されたメディアアイテムの調整されていない表現を表示する。更に、デバイス600は、類似の理由で未選択であるものとして1036bを表示する。図37Yでは、デバイス600は、表現3724xに対応する位置でのタップジェスチャ3750yを検出する。
図37Zに示すように、タップジェスチャ3750yを検出したことに応じて、デバイス600は、追加のコンテンツがキャプチャされ、かつ追加のコンテンツが表現3724xによって表されたメディアアイテム(例えば、ビデオメディア安定化させる)を補正するために使用される必要がないとの判定を行うため、調整されていない表現3730x1(表現3724xによって表されたメディアアイテムに対応する)及び非選択可能自動調整インジケータ3734を表示する。図37Zでは、デバイス600は、表現3724wに対応する位置でのタップジェスチャ3750zを検出する。
図37AAに示すように、タップジェスチャ3750zを検出したことに応じて、デバイス600は、表現3730wを表示し、これは、表現3724wによって表されたメディアアイテムに対応する。デバイス600は、表現3730wを表示し、表現3724wによって表されたメディアアイテムをキャプチャするときに、デバイス600が追加のコンテンツをキャプチャしなかったため、インジケータ3732及び3734並びにアフォーダンス1036bを表示することをやめる。
メディアアイテムの自動調整は、上記の図37A~図37AAの説明に使用される画像及びビデオメディアに限定されるものではない。例えば、いくつかの実施形態では、デバイス600は、オーディオを含むメディア(例えば、ビデオ、オーディオ記録)をキャプチャする。いくつかの実施形態では、デバイス600は、ビームフォーミングを使用することによって、当初キャプチャされたオーディオを調整する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600の1つ以上のマイクロフォンを使用して、メディア内のオブジェクト又は対象にズームするときに判定される方向入力に基づいて、単一の出力を生成する。
図38A~図38Cは、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを編集するための方法を示すフロー図である。方法3800は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法3800のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法3800は、いくつかの実施形態による、電子デバイスを使用してキャプチャされたメディアを自動的に調整するための直感的な仕方を提供する。この方法は、キャプチャされたメディアを調整する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的に調整されたメディアにアクセスすることを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを含む。電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第1の部分(例えば、領域604に表示されたライブプレビュー630に対応するコンテンツ)(例えば、1つ以上のカメラの視野の主要又は中心部分であって、そのうちの大部分が、メディアアイテムを表示するときに1つ以上のカメラの視野の表現に含まれる)からの第1のコンテンツ(例えば、画像データ(例えば、コンピュータシステム上に記憶された画像データ))及び1つ以上のカメラの視野の第2の部分(例えば、領域602及び606に表示されたライブプレビュー630に対応するコンテンツ)(例えば、1つ以上のカメラの視野の主要又は中心部分の外側であり、かつ任意選択的に、1つ以上のカメラの視野の主要又は中心部分である1つ以上のカメラの異なるカメラによってキャプチャされる、1つ以上のカメラの視野の一部分)からの第2のコンテンツ(例えば、画像データ(例えば、コンピュータシステム上に記憶された画像データ))を含む、以前にキャプチャされたメディアアイテム(例えば、静止画像、ビデオ)の表現を表示する要求(例えば、3750j、3750n、3750v、3750w、3750x、3750y、3750z)(例えば、サムネイル画像の選択、画像キャプチャアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、アクティブ化されると、第1の領域に表示されたコンテンツの画像をキャプチャするシャッターアフォーダンス)の選択)を受信する(3802)。
以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて(3804)、かつ自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って(3806)、電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730d3)を表示する(3810)。いくつかの実施形態では、自動メディア補正基準は、メディアが特定の時間フレーム中にキャプチャされたときに満たされる1つ以上の基準を含み、メディアは、閲覧されず、メディアは、第2の表現を含み、メディアは、第2のコンテンツを使用して、補正され得る1つ以上の視覚アスペクト(例えば、ビデオ安定化、水平線補正、スキュー/歪み(例えば、水平、垂直)補正)を含む。いくつかの実施形態では、第1及び第2のコンテンツの組み合わせを含むメディアアイテムの表現は、メディアの表現の補正されたバージョン(例えば、安定化、水平補正、垂直視点補正、水平視点補正)である。いくつかの実施形態では、第1及び第2のコンテンツの組み合わせを含むメディアアイテムの表現は、第1のコンテンツの少なくとも一部の表現及びコンテンツの少なくとも一部の表現を表示することを含む。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含むメディアアイテムの表現は、第2のコンテンツ(又は第1のコンテンツ)の少なくともいくつかの表現を表示することを含まず、代わりに、第1のコンテンツ及びコンテンツの組み合わせを含むメディアアイテムの表現は、第2のコンテンツの少なくともいくつかを表示せずに、第2のコンテンツの少なくとも一部を使用して生成され得る。所定の条件が満たされているときに、調整されたキャプチャされたメディアの表現(例えば、第1及び第2のコンテンツを含む表現)を表示することにより、ユーザは、手動で調整されるべき画像の部分を調整する必要なく、調整されたメディアの表現を迅速に閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて(3804)、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って(3810)、電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730b1、3730c1)を表示する(3816)。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現は、補正されていない(例えば、水平線を安定化させ、補正し、メディアの垂直又は水平視点を補正するために、第2のコンテンツを使用して補正された)表現である。所定の条件が満たされているときに、調整されなかったキャプチャされたメディアの表現(例えば、第1のコンテンツを含むが、第2のコンテンツを含まない表現)を表示することにより、ユーザは、メディアが自動的に調整された場合に行われる必要がある調整を手動で反転する必要なく、調整されなかったメディアの表現を迅速に閲覧することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信する前に、表示デバイスを介して、第1の領域(例えば、604)(例えば、カメラディスプレイ領域)を含むカメラユーザインタフェースを表示する。いくつかの実施形態では、第1の領域は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む。いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースは、第2の領域(例えば、602、606)(例えば、カメラコントロール領域)を含む。いくつかの実施形態では、第2の領域は、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現を含む。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現は、第1の部分の表現と視覚的に区別される(例えば、暗色外観を有する)(例えば、1つ以上のカメラの視野の第2の部分上に半透明オーバーレイを有する)。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現は、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現と比較して、暗色外観を有する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第2の部分の表現は、カメラユーザインタフェース内のカメラディスプレイ領域の上方及び/又は下方に位置する。第1の領域とは視覚的に異なる第2の領域を表示することにより、メディアを表示するためにキャプチャ及び使用されるメインコンテンツ及びメディアを表示するためにキャプチャされ得る追加のコンテンツであるコンテンツについてのフィードをユーザに提供し、ユーザが、メディアをキャプチャするときに、異なる領域内/外に物を維持するために、メディアをフレーム化できるようにする。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って(3806)、電子デバイスは、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す第1の自動調整アフォーダンス(例えば、例えば、図37Mの1036b)(例えば、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す、第1の状態(例えば、アクティブ状態(例えば、選択されているものとして示される(例えば、押圧される、太字として、暗色化されて、第1の色で、第1の文字又はマークとともに表示される)))で表示される、自動調整アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト))を表示する(3814)。自動調整が適用されることを示す自動調整アフォーダンスを表示することにより、アフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、かつユーザがアイコンをアクティブ化すると表現に適用された調整を反転するための動作が実行されることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って(3808)、電子デバイスは、第2の自動調整アフォーダンス(例えば、例えば図37Uの1036b)を表示する(3818)。いくつかの実施形態では、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されていないことを示す第2の自動調整アフォーダンス(例えば、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されていないことを示す、第2の状態(例えば、非アクティブ状態(例えば、未選択であるものとして示される(例えば、プレスされず、太字又は明るくなく、第2の文字又はマークとともに第2の色で表示される)))で表示される、自動調整アフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト))。いくつかの実施形態では、第2の自動調整アフォーダンスは、第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なる。いくつかの実施形態では、第2のコンテンツを使用して、メディアを補正することができるとの判定に従って、電子デバイスは、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されていないことを示す第3の自動調整アフォーダンスを表示し、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されていないことを示す、第2の自動調整アフォーダンス(例えば、自動調整が以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されていないことを示す、第2の状態(例えば、非アクティブ状態(例えば、未選択であるものとして示される(例えば、プレスされず、太字又は明るくなく、第2の文字又はマークとともに第2の色で表示される)))で表示される、自動調整アフォーダンス)を表示する。いくつかの実施形態では、第2の自動調整アフォーダンスは、第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なり、及び第2のコンテンツがメディアを補正するために使用されないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の自動調整アフォーダンス及び第2の自動調整アフォーダンスを表示することをやめる。いくつかの実施形態では、メディア内の第2のコンテンツを使用して、補正され得る1つ以上の視覚アスペクト(例えば、ビデオ安定化、水平線補正、スキュー/歪み(例えば、水平、垂直)補正)の分析に基づいて、第2のコンテンツがメディアを補正するために使用され得るとの判定を行う。いくつかの実施形態では、分析は、信頼度確信スコアを計算し、信頼度確信スコアを閾値と比較することを含む。いくつかの実施形態では、信頼度確信スコアが閾値を上回る(又は等しい)場合、コンテンツがメディアを補正するために使用され得るとの判定を行う。自動調整が適用されないことを示す自動調整アフォーダンスを表示することにより、アフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、かつユーザがアイコンをアクティブ化すると表現への調整を実行するための動作が実行されることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の自動調整アフォーダンス(例えば、1036b)を表示し、かつ表示デバイスを介して、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730d3)を表示している間に、電子デバイスは、第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第1の入力(例えば、3750m)(例えば、タップ)を受信する。
いくつかの実施形態では、第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第1の入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c1)を表示する。いくつかの実施形態では、第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第1の入力を受信したことに応じて、電子デバイスはまた、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することを、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現の表示に置き換える。自動調整が適用されないことを示す自動調整アフォーダンスの表示を更新することにより、動作の現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、かつアフォーダンスの以前のアクティブ化に応じて、表現への調整を実行するための動作が実行されたことを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第2の自動調整アフォーダンス(例えば、1036b)を表示し、かつ表示デバイスを介して、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c1)を表示している間に、電子デバイスは、第2の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第2の入力(例えば、3750b)(例えば、タップ)を受信する。いくつかの実施形態では、第2の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第2の入力を受信したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイスを介して、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c2)を表示する。いくつかの実施形態では、第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第1の入力を受信したことに応じて、電子デバイスはまた、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することを、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現の表示に置き換える。自動調整が適用されることを示す自動調整アフォーダンスの表示を更新することにより、動作の現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、かつアフォーダンスの以前のアクティブ化に応じて、表現への調整を反転するための動作が実行されたことを示す、視覚的フィードバックをユーザに、更なるコントロールをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムは、画像(例えば、静止写真、アニメーション化された画像(例えば、複数の画像))である。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730d3)は、縁部部分(例えば、水平線(例えば、画像内の補正された(例えば、歪み矯正された)水平線)(例えば、スカイライン))を含む。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730d1)は、(例えば、図24A~図24Hに関連して上述したように、及び図25A~図25Bに関連して上述した方法2500で)縁部部分を更に含まない。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現は、実視水平線を歪み矯正するために第1のコンテンツの表現を回転させること、及び表現の回転から残された空の空間を満たすために第2のコンテンツの一部分の表現に導入することによって、視認可能な第1の水平線が作成されることを含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、図24A~図24Hに関連して上述したものと同様の技術及びフロー記述の図25A~図25Bに関連して上述した方法2500を使用して、画像の垂直遠近歪及び/又は水平遠近歪を補正する。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムは、ビデオ(例えば、複数の画像)である。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730z1)は、第1の量の移動(例えば、ビデオの次にくるフレームの間の移動)(例えば、安定化されたビデオ)を含む。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現は、第1の量の移動とは異なる第2の量の移動(例えば、ビデオの次にくるフレームの間の移動)(例えば、安定化されていないビデオ)を含む。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、ビデオ内の移動量を低減するために、第2のコンテンツを使用する(例えば、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現内に示される)。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現は、より安定なバージョンである(例えば、ビデオが第1のコンテンツよりもキャプチャされたメディアが再生され、第2の量の移動を含む第2のコンテンツを含まないときのフレーム間の(例えば、滑らかな)動き(例えば、ぼかし、振動)を低減するために、(例えば、ビデオの視覚的に表示されるフレームの外側(例えば、第2のコンテンツ)にあるコンテンツ(例えば、第1のコンテンツに対応するコンテンツ)を使用して)修正された元のビデオ(例えば、より不安定であるビデオ)の1つ以上の修正されたフレームを含むバージョン。いくつかの実施形態では、動きを低減するために、電子デバイスは、複数のビデオフレームの第1のコンテンツをシフトし、かつ各ビデオフレームについて、第1のコンテンツのシフトから得られた1つ以上のギャップを埋める(例えば、それぞれのビデオフレームの表現を表示するために、第2のコンテンツのうちのいくつかを第1のコンテンツに追加する)ために第2のコンテンツを使用する。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムは、(例えば、第2のコンテンツは、含む)識別可能な(例えば、識別された、視覚的に観察可能な/観察された、検出可能な/検出された)オブジェクト(例えば、ボール、人の顔)を含む。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c2)は、識別可能なオブジェクトの一部分(例えば、第1のコンテンツによって表される識別可能な/識別されたオブジェクトの一部分)を含む。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c1)は、識別可能なオブジェクトの一部分を含まない。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、識別可能なオブジェクトが第2のコンテンツを含まない第1のコンテンツの表現内にカットオフされない(例えば、視覚オブジェクトの全部分が含まれる)ように、第2のコンテンツを使用して、第2のコンテンツを含まない第1のコンテンツの表現をリフレーム(例えば、オブジェクト(例えば、サブジェクト)をフレーム内に持ち込む))する。
いくつかの実施形態では、自動メディア補正基準は、以前にキャプチャされたメディアアイテムが1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの第2のコンテンツを使用して補正され得る1つ以上の視覚アスペクト(例えば、ビデオ安定化、水平線補正、スキュー/歪み補正)を含むと判定される(例えば、それぞれの信頼度確信閾値を上回る)ときに満たされる第2の基準を含む。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムのコンテンツを使用して判定される計算された信頼度確信値に基づいて、以前にキャプチャされたメディアアイテムが1つ以上の視覚特性を含むとの判定を行う。いくつかの実施形態では、計算された信頼度確信値が閾値を上回る(又は等しい)場合、判定が満たされる。いくつかの実施形態では、計算された信頼度確信値が閾値を下回る(又は等しい)場合、判定は満たされていない。
いくつかの実施形態では、自動メディア補正基準は、以前にキャプチャされたメディアアイテムが表示される(例えば、閲覧される)前に(又は写真ロールユーザインタフェース若しくは写真ライブラリを閲覧する要求、若しくは最近キャプチャされたメディアを閲覧する要求などの、表示する要求が電子デバイスによって受信される前に)第2の基準が満たされていたときに満たされる第3の基準を含む。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現と同時に、選択されると、電子デバイスに第1の動作を実行させる、第3の自動調整アフォーダンス(例えば、1036b)を表示する。いくつかの実施形態では、第1の動作は、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現に置き換えることを含む。所定の条件が満たされているときに、自動調整が適用されることを示す自動調整アフォーダンスを表示することにより、アフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、かつユーザがアイコンをアクティブ化すると表現に適用された調整を反転するための動作が実行されることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。所定の条件が満たされるときに、改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、自動メディア補正基準は、自動適用設定(例えば、3702a1)が有効化されるときに満たされ、かつ自動適用設定が無効化されるときに満たされない基準を含む。いくつかの実施形態では、自動適用設定(例えば、3702a1)は、ユーザ構成可能設定である(例えば、電子デバイスは、ユーザ入力(例えば、設定ユーザインタフェースを介して提供された入力)に応じて、自動適用設定の状態を修正する)。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、かつ第1の1組の基準(例えば、選択可能アフォーダンスが提示されるべきかどうかを管理する1組の基準)が満たされているとの判定に従って、電子デバイスは、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現と同時に、選択されると、電子デバイスに第2の動作を実行させる、第4の自動調整(例えば、補正)アフォーダンス(例えば、1036b)を表示する(例えば、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現に置き換える)。いくつかの実施形態では、第2のコンテンツが自動補正動作で使用するのに好適ではない(例えば、第1のコンテンツとともに表現内に自動表示するのに好適ではないと電子デバイスが判定する場合、第1の1組の基準は、満たされていない。所定の条件が満たされているときに、自動調整が適用されないことを示す自動調整アフォーダンスを表示することにより、アフォーダンスの現在の状態についてのフィードバックをユーザに提供し、かつユーザがアイコンをアクティブ化すると表現に適用された調整を反転するための動作が実行されることを示す、視覚的フィードバックをユーザに提供する。所定の条件が満たされるときに、改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、かつ第1の1組の基準が満たされていないとの判定に従って、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現と同時に、非選択可能インジケータ(例えば、3734)(例えば、選択されると、電子デバイスに、動作を実行させない(例えば、任意の動作を実行させせない)インジケータ;非選択可能補正インジケータは、ユーザ入力に応答しないユーザインタフェースのグラフィカル要素である)を表示する。いくつかの実施形態では、第1の動作及び第2の動作は、同一の動作である。いくつかの実施形態では、第1の動作及び第2の動作は、異なる動作である。いくつかの実施形態では、第1の補正インジケータ及び第2の補正インジケータは、同一の視覚外観を有する。いくつかの実施形態では、第1の自動調整アフォーダンス及び第2の自動調整アフォーダンスは、異なる視覚外観を有する(例えば、第1の自動調整アフォーダンスは、太字外観を有し、かつ第2の自動調整アフォーダンスは、太字外観を有さない)。いくつかの実施形態では、非選択可能インジケータを表示することは、第2の自動調整アフォーダンスを表示することをやめることを含む(例えば、第2の自動調整アフォーダンスの表示及び非選択可能インジケータの表示は、互いに排他的である)。いくつかの実施形態では、第2の自動調整アフォーダンスは、表示されるとき、第1の位置に表示され、かつ非選択可能インジケータは、表示されるとき、第1の位置に表示される。追加のコンテンツがキャプチャされたことを示す非選択可能インジケータを表示することにより、追加のコンテンツがキャプチャされたが、ユーザは、インジケータの位置に対応する入力に応じて、画像を自動的に調整するためにコンテンツを使用することができないという視覚的フィードバックをユーザに提供する。所定の条件が満たされるときに、改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて(3804)、かつコンテンツ処理基準が満たされているとの判定に従って(3808)、電子デバイスは、コンテンツ処理インジケータ(例えば、3732)(例えば、以前にキャプチャされたメディアアイテムが処理中であることを示すアニメーション化されたグラフィカルオブジェクト(例えば、回転アイコン又はアニメーション化されたプログレスバー))を表示する(3814)。いくつかの実施形態では、コンテンツ処理基準は、電子デバイスが以前にキャプチャされたメディアアイテム上の処理動作(例えば、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を自動的に生成したか若しくはしなかったかどうかを判定する動作、又は第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャしたメディアアイテムの表現を生成するために、どのように第1のコンテンツと第2のコンテンツとを組み合わせるのかを判定する動作を完了していないときに満たされる。いくつかの実施形態では、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信したことに応じて(3804)、かつコンテンツ処理基準が満たされていないとの判定に従って(3808)、電子デバイスは、コンテンツ処理インジケータを表示することをやめる(3820)。いくつかの実施形態では、コンテンツ処理インジケータは、表示されるとき、第1の位置(例えば、第1の自動調整アフォーダンス、第2の自動調整アフォーダンス、及び非選択可能インジケータ、それらが表示されるときに表示される第1の位置)に表示される。所定の条件が満たされているときにのみ、進度インジケータを表示することにより、ユーザは、現在表示されている表現に対応するメディアアイテムが依然として処理中である追加のコンテンツを有するかどうかを迅速に認識することができ、表示される現在の表現が変化することができるという通知をユーザに提供する。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、コンテンツ処理インジケータを表示している間に、かつコンテンツ処理基準がもはや満たされていない(例えば、コンテンツ処理が完了したため)との判定に従って、電子デバイスは、コンテンツ処理インジケータ(例えば、3732)を表示することを停止する。いくつかの実施形態では、コンテンツ処理インジケータは、第1の自動調整アフォーダンス(例えば、自動メディア補正基準が満たされている場合)、第2の自動調整アフォーダンス(例えば、自動補正基準が満たされておらず、かつ第1の1組の基準が満たされている場合)、又は非選択可能インジケータ(例えば、自動補正基準が満たされておらず、かつ第1の1組の基準が満たされていない場合)に置き換えられる。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示している間に、かつコンテンツ処理インジケータを表示している間に、かつコンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c1)を、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730c3)に置き換える。所定の条件が満たされているときにのみ、表示表現を更新することにより、ユーザは、追加のユーザ入力を必要とすることなく調整された表現を迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示している間に、かつコンテンツ処理インジケータを表示している間に、電子デバイスは、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現(例えば、図37Kの3724)(例えば、縮小されたサイズ表現;以前にキャプチャされたメディアアイテムを含む1組の以前にキャプチャされたメディアアイテムの1組の縮小されたサイズ表現内の縮小されたサイズ表現;メディアアイテムを表示するサムネイル)を表示する。いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現を表示している間に、かつコンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、電子デバイスは、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現を、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現(例えば、図37Mの3724)(例えば、縮小されたサイズ表現;以前にキャプチャされたメディアアイテムを含む1組の以前にキャプチャされたメディアアイテムの1組の縮小されたサイズ表現内の縮小されたサイズ表現;メディアアイテムを表示するサムネイル)に置き換える。所定の条件が満たされているときにのみ、表示表現を更新することにより、ユーザは、追加のユーザ入力を必要とすることなく調整された表現を迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示している間に、電子デバイスは、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現に遷移する、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現のアニメーション(例えば、図37K~図37Mの3730d1~3730d3の反転)を表示する(例えば、ズームイン若しくはアウト、平行移動、及び/又は第1のコンテンツと第2のコンテンツとを組み合わせた表現から第1のコンテンツの表現へと遷移するクロスフェードアニメーションを表示する)。いくつかの実施形態では、図37K~図37Mにおけるアニメーションを反転させることができる。
いくつかの実施形態では、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示している間に、電子デバイスは、第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせを含む以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現に遷移する、第1のコンテンツを含み、かつ第2のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現のアニメーション(例えば、図37K~図37Mの3730d1~3730d3)を表示する(例えば、ズームイン若しくはアウト、平行移動、及び/又は第1のコンテンツの表現から第1のコンテンツ及び第2のコンテンツの組み合わせの表現へと遷移するクロスフェードアニメーションを表示する)。
いくつかの実施形態では、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第1の部分(例えば、1つ以上のカメラの視野の主要又は中心部分であって、そのうちの大部分が、メディアアイテムを表示するときに1つ以上のカメラの視野の表現に含まれる)からの第3のコンテンツ(例えば、画像データ(例えば、コンピュータシステム上に記憶された画像データ))を含み、かつ1つ以上のカメラの視野の第2の部分(例えば、1つ以上のカメラの視野の主要又は中心部分の外側であり、かつ任意選択的に、1つ以上のカメラの視野の主要又は中心部分である1つ以上のカメラの異なるカメラによってキャプチャされる、1つ以上のカメラの視野の一部分)からの第4のコンテンツ(例えば、画像データ(例えば、コンピュータシステム上に記憶された画像データ;第2の部分からの任意のコンテンツを含まない)は含まない、メディアアイテム(例えば、静止画像、ビデオ)の表現(例えば、3730a)を表示する要求(例えば、3750v)(例えば、サムネイル画像の選択、画像キャプチャアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、アクティブ化されると、第1の領域に表示されたコンテンツの画像をキャプチャするシャッターアフォーダンス)の選択)を受信する。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第3のコンテンツを含み、かつ1つ以上のカメラの視野の第2の部分からの第4のコンテンツを含まない、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現(例えば、3730a)を表示する要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラの視野の第1の部分の外側の追加のメディアコンテンツが利用可能であるというインジケーション(例えば、1036b及び/又は3724)を表示することをやめる。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1の自動調整アフォーダンス(例えば、1036b)を表示することをやめる。追加のコンテンツがメディアの表現を調整するのに利用可能でないというインジケーションを表示することをやめることにより、追加のコンテンツがキャプチャされなかったため、ユーザが追加のコンテンツでメディアの表現を調整することができないという視覚的フィードバックをユーザに提供する。所定の条件が満たされるときに、改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
方法3800に関して上述された処理(例えば、図38A~図38C)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、4000、及び4200は、方法3800を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法3200、任意選択的に、方法3800に関連して上述したように、メディア補正技術を採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図39A~図39Qは、いくつかの実施形態による、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図40A~図40Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図39A~図39Qでは、デバイス600は、低光環境で動作しており、図18A~図18K、図19A~図19B、図20A~図20C、図21A~図2C、図26~図26Q、図27A~図27C、及び図28A~図28Bに関連して上述したのと同様の技術を使用して、低光環境内でメディアをキャプチャするように構成されている。図39A~図39Q及び図40A~図40Bに関連して以下に記載される1つ以上の技術は、いくつかの実施例では、図18A~図18K、図19A~図19B、図20A~図20C、図21A~図2C、図26~図26Q、図27A~図27C、及び図28A~図28Bに記載されるように、1つ以上の技術と組み合わせる、置き換える、かつ/又はそれらを修正することができる。例えば、図39A~図39Q及び図40A~図40Bを以下で説明する1つの理由は、低光環境内でメディアをキャプチャしている間に、視覚ガイダンスを提供する別の実施例を提供することであり、これは、低光環境内でメディアをキャプチャすることに関して図18A~図18K、図19A~図19B、図20A~図20C、図21A~図2C、図26~図26Q、図27A~図27C、及び図28A~図28Bで上記教示された他の技術に追加することができる。いくつかの実施形態では、図39A~図39Qに関連して以下に記載される技術は、デバイス600が低光環境で動作しておらず、かつ低光環境内でメディアをキャプチャするように構成されていない(かつ/又は低光モードで動作していない)が、閾値時間量よりも長いそれぞれの時間量にわたってキャプチャされた画像データが単一の静止画像に組み合わされ、したがって、それぞれの時間量にわたってキャプチャされた画像データから高品質画像を生成するために経時的なFOVの安定性が必要とされるモード(例えば、時間経過モード、アニメーション化された画像キャプチャモード)で動作している場合に行われる。
理解を向上させるために、図39A~図39Qは、(図26K~図26Qに関連して上述したグラフ的な説明図2668と同様に)デバイス600の現在のポーズ2668cがデバイス600の元のポーズ2668bに対してどのように変化するかに関する詳細を提供するグラフ的な説明図2668を含む。図39Aでは、デバイス600の現在のポーズがデバイス600の元のポーズと一致するため、元のポーズ266bのみがグラフ的な説明図2668の一部として示されている。
図39Aは、デバイス600のディスプレイの上部から底部まで延びるライブプレビュー630を含むカメラユーザインタフェースを表示する電子デバイス600を示す。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサ(例えば、及び/又はカメラ)によって検出された画像に基づき、FOVの表現である。図39Aでは、デバイス600は、視覚的に暗い環境に立っているFOV内の人によって示されるように、低光環境で動作している。
いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、デバイス600のディスプレイの上部及び/又は底部まで延びない、スクリーンの一部分のみである。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサを使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630(例えば、ライブプレビュー630の異なる部分)を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。
図39Aに示すように、カメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含む。インジケータ領域602及びコントロール領域606は、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示されることができるように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ領域602とコントロール領域606との間に位置し、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。
図39Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス2622を含む。ズームアフォーダンス2622は、0.5×ズームアフォーダンス2622a、1×ズームアフォーダンス2622b、及び2×ズームアフォーダンス2622cを含む。図39Aでは、1×ズームアフォーダンス2622bが選択され、これは、デバイス600が1×ズームレベルでライブプレビュー630を表示していることを示す。
図39Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュ状態インジケータ602aを含む。図39Aでは、フラッシュ状態インジケーション602aは、フラッシュモードが非アクティブであることを示す。フラッシュモードは、デバイス600がメディアをキャプチャしているときのデバイス600のフラッシュ動作を制御する
加えて、インジケータ領域602は、フラッシュ状態インジケータ602aに隣接して位置する低光モード状態インジケータ602cを含む。図39Aでは、低光モード状態インジケータ602cは、図26H~図26Iに関連して上述したものと同様の技術を使用して表示される。図39Aに示すように、低光モード状態インジケータ602cは、低光モードの状態がアクティブであり、かつ5秒のキャプチャ持続時間(例えば、低光モード状態インジケータ602c内に表示された「5秒」)を使用してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されていることを示す。ここで、(例えば、図26H~図26Iに関連して)上述したように、デバイス600が極副標準低光環境(例えば、現在の光レベル2680dによって示される0.5ルクス)で動作しているため、現在のキャプチャ持続時間は、5秒である。
図39Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。コントロール領域606は、メディアコレクション624、シャッターアフォーダンス610、カメラスイッチャアフォーダンス612、及び調整可能な低光モードコントロール1804などの複数のコントロールを含む。調整可能な低光モードコントロール1804は、(例えば、図26H~図26Iに関連して)上述したものと同様の技術を使用して、インジケーション1818を介して5秒のキャプチャ持続時間に設定される。ここで、5秒のキャプチャ持続時間は、デフォルト状態(例えば、2604b)に対応し、また、図26H~図26Iに関連して同様に説明したように、低光モード状態インジケータ602c内に表示された現在のキャプチャ持続時間と一致する。図39Aでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610に対応する位置でのタップジェスチャ3950aを検出する。
図39Bに示すように、タップジェスチャ3950aを検出したことに応じて、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610を暗くし、メディアのキャプチャを開始する。図39Bでは、デバイス600がメディアのキャプチャを開始すると、デバイス600は、図18A~図18K、図19A~図19B、図20A~図20C、図21A~図2C、図26~図26Q、図27A~図27C、及び図28A~図28Bに関連して説明した技術と同様の技術を使用して、5秒のキャプチャ持続時間にわたる複数の写真のキャプチャを開始する。更に、タップジェスチャ3950aを検出したことに応じて、デバイス600はまた、ゼロのキャプチャ持続時間に向かうインジケーション1818の移動(例えば、5秒から0秒までのカウントダウン)を開始し、コントロール領域606内の他のコントロール(例えば、メディアコレクション624及びカメラスイッチャアフォーダンス612)を表示することを停止する。
いくつかの実施形態では、シャッターアフォーダンス610を暗くする代わりに、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610を停止アフォーダンス1806に置き換える。いくつかの実施形態では、調整可能な低光モードコントロール1804はまた、タップジェスチャ3950aを検出したことに応じて、色を変更する(例えば、白色から黄色に)。
図39Cに示すように、デバイス600は、5秒のキャプチャ持続時間から4.5秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。したがって、図39Cに示すデバイス600と図39Bに示すデバイス600との間で、約0.5秒が経過している。4.5秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。グラフ的な説明図2668に示すように、図39Cでは、現在のポーズ2668cは、元のポーズ2668bの左下にある。上述のように、現在のポーズ2668cは、デバイス600の現在のポーズ(例えば、図39Cのデバイス600の現在のポーズ)に対応し、元のポーズ2668bは、タップジェスチャ3950aを検出したことに応じてメディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズに対応する。したがって、図39Cに示すように、デバイス600は、タップジェスチャ3950aを検出したことに応じてメディアのキャプチャが開始されたときのその元のポーズ(元のポーズ)から左下に平行移動されている。換言すれば、ユーザは、デバイス600を動かした。
図39Cに示すように、デバイス600の現在のポーズが元のポーズの左下に平行移動されているため、ライブプレビュー630は、デバイス600の現在のFOVを表示するように更新されている。図39Cに示すように、ライブプレビュー630は、図39Bのライブプレビュー630を介して人が表示されていた位置の右上に表示された人を示すように更新されている。図39Cでは、デバイス600が下向き/左向きに平行移動されたとき、そのFOVは、下向き/左向きに平行移動されている。デバイス600のFOVが下向き/左向きに平行移動されると、FOV内のシーン(例えば、立っている人)は、反対方向(例えば、上向き/右向き)に平行移動されるように見える。更には、以前に表示されたFOVの一部分(例えば、図39Bのライブプレビュー630の最上端/最右端部分)は、1つ以上のカメラのFOV内に留まらないため、ライブプレビュー630に表示されることを停止する。デバイス600は、そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の平行移動差が閾値差の量未満であるため、視覚ガイダンスを表示しない。換言すれば、デバイスが動いたが、デバイスは、視覚ガイダンスを表示することが行われる閾値量よりも大きく動いていない。
図39Dに示すように、デバイス600は、4.5秒のキャプチャ持続時間から4秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。グラフ的な説明図2668によって示されるように、現在のポーズ2668cは、図39Cのものよりも多く元のポーズ2668bの左下に更にシフトされる。更には、デバイス600の現在のポーズが変化しているため、ライブプレビュー630は、(図39Cに関して上述したのと同様の理由で)図39Cのライブプレビュー630を介して人が表示されていた位置の更に右上に表示された人を示すように更新されている。
4秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。図39Dに示すように、そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の平行移動差が閾値差の量を上回るため、視覚ガイダンスを表示する。例えば、閾値差は、値(例えば、閾値(例えば、1、10、100センチメートル)又はパーセンテージ差(例えば、15%、20%、30%))を含むことができる。ここで、視覚ガイダンスは、元のポーズインジケーション3970b(例えば、白色十字線)及び現在のポーズインジケーション3970c(例えば、黒色十字線)を含む。いくつかの実施形態では、元のポーズインジケーション3970b及び現在のポーズインジケーション3970c(例えば、視覚ガイダンスの一部分)を表示することによって、デバイス600は、デバイス600の現在のポーズ(例えば、現在のポーズ2668cを介して示される)とデバイス600の元のポーズ(元のポーズ2668bを介して示される)との間の差のインジケーションを含む視覚ガイダンス(例えば、視覚インジケーション)を表示する。
図39Dに示すように、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の平行移動差が閾値差を上回るため、デバイス600は、視覚ガイダンスを表示した。図39Dに示すように、元のポーズインジケーション3970bは、白色十字線であり、現在のポーズインジケーション3970cは、黒色十字線である。しかしながら、いくつかの実施形態では、元のポーズインジケーション3970b及び現在のポーズインジケーション3970cは、異なる色及び/又は形状によって表すことができる。いくつかの実施形態では、これらの異なる色又は形状は、例えば、FOV内のシーンに基づいて、動的に変化する。
いくつかの実施形態では、平行移動差が閾値差を上回らなかった場合でも、デバイス600は、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の差の視覚ガイダンスを表示することができる。例えば、図39G及び図39Fに関して説明するように、デバイス600は、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間のデバイス600の回転差又は傾斜の差が1つ以上の閾値差を上回るかどうかに基づいて、視覚ガイダンスを表示することができる。したがって、いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の複数の差のうちの少なくとも1つの差が1つ以上の閾値差を上回る場合、視覚ガイダンスを表示することができる。いくつかの実施形態では、デバイス600は、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の1つ以上の差(例えば、平行移動、回転、傾斜)の組み合わせ(例えば、アルゴリズムによって判定される)が閾値差を上回るとき、視覚ガイダンスを表示することができる。
他方では、いくつかの実施形態では、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の差(単数又は複数)が閾値差を上回らない場合、デバイス600は、視覚ガイダンスを表示しない(又は視覚ガイダンスを表示することを停止する)。例えば、図39Cに示すように、そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、図39Cのデバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の差(単数又は複数)(例えば、図39Cの平行移動差)が閾値差を上回らなかったため、視覚ガイダンスを表示しなかった。しかしながら、いくつかの実施形態では、図39Cのデバイス600の現在のポーズと元のポーズとの間の1つ以上の差が図26Kに関連して上述したものなどの閾値差を上回るかどうかにかかわらず、デバイス600は、低光環境でメディアをキャプチャするときに視覚ガイダンスを表示する。
いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャ全体の間に閾値差を上回るデバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の差が検出されなかった場合、デバイス600は、メディアのキャプチャ全体の間に視覚ガイダンスを表示しない。
いくつかの実施形態では、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の差が第1の閾値差よりも大きい第2の閾値差(例えば、元のポーズ位置からの2、3、又は5度の移動)を上回る(デバイス600が過度に動いた)とき、デバイス600は、図18Sに関連して上述したような1つ以上の同様の技術を使用して、任意のキャプチャ持続時間が残っているかどうかにかかわらず、メディアをキャプチャすることを停止し(例えば、デバイス600は、図39Dでメディアをキャプチャすることを停止することができる)、任意選択的に、視覚ガイダンスを表示することを停止する。いくつかの実施形態では、デバイス600がメディアをキャプチャすることを停止すると、デバイス600は、デバイス600がキャプチャ持続時間全体にわたってメディアをキャプチャすることを停止する前にキャプチャされたメディアの一部分を表すメディア(未完了メディア)を保存する(例えば、今後の表示又は使用のために保存する)。いくつかの実施形態では、図18R~図18Sに関連して上述したように、未完了メディアは、キャプチャ持続時間全体にわたってキャプチャされたであろうメディア、又はキャプチャが停止しなかった場合にキャプチャされたであろうメディアよりも、視覚的に暗い。いくつかの実施形態では、デバイス600がメディアをキャプチャすることを停止すると、図18Sに関連して上述したように、デバイス600は、未完了メディアを破棄する。
図39Eに示すように、デバイス600は、4秒のキャプチャ持続時間から3.5秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。グラフ的な説明図2668によって示されるように、現在のポーズ2668cは、図39Dのものよりも元のポーズ2668bの左下に更にシフトされる。更には、デバイス600の現在のポーズが変化しているため、ライブプレビュー630は、(図39Cに関して上述したのと同様の理由で)図39Dのライブプレビュー630を介して人が表示されていた位置の更に右上に表示された人を示すように更新されている。
3.5秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。図39Eに示すように、そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、元のポーズインジケータ3970bを現在のポーズインジケータ3970cから離れるように更に平行移動させて、元のポーズ2668bの左下に更にシフトされている現在のポーズ2668cを介しても示されるように、平行移動の大きさ、又はデバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間のポーズの差を表す。ここで、差が閾値差を上回るため、視覚ガイダンスは、表示されたままであり続ける。しかしながら、差が、デバイス600にメディアをキャプチャすることを停止させることになる第2の閾値差を上回らないため、デバイス600は、図39Eで依然としてメディアをキャプチャしている。
図39Eに示すように、視覚ガイダンスの1つのインジケーションは、静的であり、他方のインジケーションは、静的ではない。図39Eでは、デバイス600は、元のポーズインジケーション3970bを動かす。元のポーズインジケーション3970bは、図39Dの以前に表示されていたデバイス600上の位置から図39Eに表示されている位置まで動いた。対照的に、デバイス600は、現在のポーズインジケーション3970cを動かさない。現在のポーズインジケーション3970cは、図39D~図39Eでディスプレイ上の同じ位置にある。
より良好な理解のために、視覚ガイダンスのインジケーション(単数又は複数)の移動は、FOV内に立っている人に対して基準として見なすことができる。図39D~図39Eを見ると、デバイス600は、現在のポーズインジケーション3970cが任意の基準点に対して静的に維持されていない間に、元のポーズインジケーション3970bを1つ以上のカメラのFOV内の基準点(例えば、ライブプレビュー630に示される人のスウェットシャツのジッパー)に対して静的に維持する。したがって、1つ以上のカメラのFOV内の基準点に関して、現在のポーズインジケーション3970cが静的でない間に、元のポーズインジケーション3970bは、静的である。しかしながら、図39D~図39Kの現在のポーズインジケーション3970cの表示位置は、デバイス600のポーズの変化に基づき、FOV内のオブジェクトの移動に基づかない。
いくつかの実施形態では、現在のポーズインジケーション3970cが動き、元のポーズインジケーション3970bが動かない。いくつかの実施形態では、元のポーズインジケーション3970bは、同じ位置に留まり、現在のポーズインジケーション3970cは、デバイス600が動いた方向にディスプレイ上を動き(例えば、現在のポーズインジケーション3970cは、図39D~図39Eに示すようにポーズが変化するとディスプレイ上で下向きかつ左向きに動く)、一方、元のポーズインジケーション3970bは、ディスプレイのほぼ中心に留まり、FOV内の基準点(例えば、ライブプレビュー630に示される人のスウェットシャツのジッパー)に対して静的でない。いくつかの実施形態では、現在のポーズインジケーション3970c及び元のポーズインジケーション3970bは、互いに対して動く。
図39Fに示すように、デバイス600は、3.5秒のキャプチャ持続時間から3秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。3秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600の現在のポーズをデバイス600の元のポーズに一致させる試みが行われた(又は、換言すれば、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の差を補正する試みが行われた)。しかしながら、図39Fでは、現在のポーズ2668cが元のポーズ2668bの右上に今度はシフトされているため(図39Eにあったように元のポーズ2668bの左下にある代わりに)、過補正が生じている。更には、デバイス600の現在のポーズが変化しているため、ライブプレビュー630は、(図39Cに関して上述したのと同様の理由で)図39Eのライブプレビュー630を介して人が表示されていた位置の左下に表示された人を示すように更新されている。
3秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。図39Fに示すように、そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、元のポーズインジケーション3970bを現在のポーズインジケーション3970cに向かってかつ過ぎて平行移動させて、元のポーズ2668bの右上にシフトされている現在のポーズ2668cを介しても示されるように、平行移動の大きさ、又はデバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の位置の差を表す。ここで、差が閾値差を上回るため、視覚ガイダンスは、(図39D~図39Eに関連して上述したものと同様の理由で)表示されたままであり続ける。
図39Gに示すように、デバイス600は、3秒のキャプチャ持続時間から2.5秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。2.5秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、ユーザは、デバイスのポーズを調整することによってデバイス600の現在のポーズをデバイス600の元のポーズと一致させるように再度試みた。グラフ的な説明図2668によって示されるように、デバイス600は、現在のポーズ2668cが元のポーズ2668bに対して傾斜していることによって示されるように、デバイス600の上部が図39FのものよりもFOV内の人に向かってより傾斜するような位置に傾斜している。
2.5秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、元のポーズインジケーション3970bを現在のポーズインジケーション3970cに対して歪める又は屈曲する。図39Gに示すように、元のポーズインジケーション3970bは、ある角度で歪められる又は屈曲される(例えば、元のポーズインジケーション3970bの1つ以上の部分が元のポーズインジケーション3970bの枢動点を介して内向きに屈曲される)。図39Gでは、元のポーズインジケーション3970bは、その一部分(例えば、図39Gの3970bの底部部分)がディスプレイスクリーンから出て、ライブプレビュー630内に立っている人から離れて(又はデバイス600を保持している可能性がある人に向かって)きているかのように見える。換言すれば、図39Gでは、元のポーズインジケーション3970bは、図39Fの現在のポーズインジケーション3970cと比較したときに、デバイス600から出てきて離れるような角度(例えば、デバイス600が傾斜している方向の反対)で屈曲される。いくつかの実施形態では、インジケータは、デバイス600を元の位置に戻して動かすためのフィードバックを与えるために、ライブプレビュー630内に立っている人と共に動くように見える。いくつかの実施形態では、デバイス600が、デバイス600の現在のポーズがデバイス600の元の位置に向かって更に傾斜していることを検出すると、デバイス600は、ライブプレビュー630内の人から更に離れて元のポーズインジケーション3970bの一部分を歪める又は屈曲することができる、又はその逆も同様である。いくつかの実施形態では、デバイス600は、代わりに又は加えて、そのポーズの変化を検出したことに応じて、現在のポーズインジケーション3970cを歪める又は屈曲することができる。
特に、図39Gでは、視覚ガイダンスは、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の複数の差(例えば、位置の差による平行移動の差、スキューによる傾斜の差、元のポーズインジケーション3970bに対して現在のポーズインジケーション3970cを回転させることによる回転差)を示す。したがって、図39Gでは、デバイス600は、デバイス600のユーザインタフェースを雑然とさせることがある、差のそれぞれに対して異なる視覚ガイダンスユーザインタフェース要素を提供する代わりに、複数の差を示す単一の視覚ガイダンスを提供する。更には、視覚ガイダンスは、視覚ガイダンス及びFOV内のシーンを同時に見ることができるように、ライブプレビュー630の上に提供される。
いくつかの実施形態では、第1の差が閾値差を上回らない場合、視覚ガイダンスは、第1の差を示すように更新されない(例えば、現在のポーズインジケーション3970cは、元のポーズインジケーション3970bに対して回転されない、平行移動されない、又は歪められない)。いくつかの実施形態では、視覚ガイダンスは、第2の差が第2の閾値差を上回るかぎり、第1の差が第1の閾値差(例えば、第2の閾値差と同じ又は異なる閾値差)を上回るかどうかにかかわらず、第1の差を示すように更新される。
図39Hに示すように、デバイス600は、2.5秒のキャプチャ持続時間から2秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。グラフ的な説明図2668に示すように、現在のポーズ2668cは、元のポーズ2668bと一致する。更には、デバイス600の現在のポーズが変化しているため、ライブプレビュー630は、人が図39Bでいたのと同じ位置に表示された人を示すように、更新されている。
2.5秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。そのポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差(又は任意選択的に、全ての差)が1つ以上の差閾値(例えば、回転閾値、傾斜閾値、及び/又は横方向移動閾値)未満である、又は差がない(例えば、回転、傾斜、及び/又は横方向移動に関して)ため、現在のポーズインジケーション3970cを元のポーズ3970bと同じ位置に平行移動させる。更には、ポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差未満であるため、現在のポーズインジケーション3970cのスキューを図39Gでデバイス600が傾斜していた前の現在のポーズインジケーション3970cのスキュー(例えば、図39Fに示すような)に戻して変更する。
図39Hに示すように、元のポーズインジケーション3970b及び現在のポーズインジケーション3970cは、同じ位置に表示され、重なり合う。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差未満であるとき、デバイス600は、元のポーズインジケーション3970bを表示することを停止し、かつ/又は現在のポーズインジケーション3970cは、表示されることを停止する。
図39Iに示すように、デバイス600は、2秒のキャプチャ持続時間から1.5秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。グラフ的な説明図2668に示すように、現在のポーズ2668cは、元のポーズ2668bと一致し続ける。換言すれば、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差は、1つ以上の閾値差未満であり続ける。2秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差が所定の期間にわたって1つ以上の閾値差未満であったため、デバイス600は、視覚ガイダンス(例えば、元のポーズインジケーション3970b及び現在のポーズインジケーション3970c)を表示することを停止する。
いくつかの実施形態では、デバイス600は、どれほど長く電子デバイスの現在のポーズが電子デバイスの元のポーズと一致していないか(例えば、どれほど長くデバイス600の元のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差未満であり続けるか)にかかわらず、視覚ガイダンスの表示を維持する。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の差が閾値を上回り、かつ移動が検出されないとき、デバイス600は、視覚ガイダンスの表示を維持する。
図39Jに示すように、デバイス600は、1.5秒のキャプチャ持続時間から1秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。1秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、そのポーズの変化を検出する。ポーズの変化が、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差を1つ以上の閾値差を上回らせたため、デバイス600は、視覚ガイダンスを再表示する。具体的には、グラフ的な説明図2668によって示すように、デバイス600は、元のポーズ2668bに対して反時計回りに約45度回転された、現在のポーズ(例えば、2668c)にある。したがって、ポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、現在のポーズインジケーション3970cに対して時計回りに約45度、元のポーズインジケーション3970bを回転させる。いくつかの実施形態では、デバイス600が反時計回りに更に回転されているポーズの変化を検出したことに応じて、デバイス600は、元のポーズインジケーション3970b(又は現在のポーズインジケーション3970c)を平行移動させる又は歪めることに関して上述したのと同様の技術を使用して、元のポーズインジケーション3970bを時計回りに更に回転させる。いくつかの実施形態では、代わりに又は加えて、デバイス600は、そのポーズの変化を検出したことに応じて、現在のポーズインジケーション3970cを回転させる。
図39Kに示すように、デバイス600は、1秒のキャプチャ持続時間から3/4秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。グラフ的な説明図2668に示すように、現在のポーズ2668cは、元のポーズ2668bと一致する。図39Kに示すように、3/4秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、デバイス600は、図39Hに関連して上述したものと同様の技術を使用して、現在のポーズインジケーション3970cを更新する。
図39Lに示すように、デバイス600は、3/4秒のキャプチャ持続時間から1/4秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。1/4秒のキャプチャ持続時間でインジケーション1818を表示している間のある時点で、メディアのキャプチャが開始されたときのデバイス600のポーズとデバイス600の現在のポーズとの間の1つ以上の差が所定の期間にわたって1つ以上の閾値差未満であったため、デバイス600は、視覚ガイダンスを表示することを停止する(例えば、図39Iに関連して上述したものと同様の技術を使用して)。
図39Mに示すように、デバイス600は、キャプチャ持続時間の終了(例えば、0秒)に到達したため、メディアのキャプチャを終了している。図39Mに示すように、デバイス600は、キャプチャされたメディアの視覚表現を用いてメディアコレクション624を更新し、非暗色シャッターアフォーダンス610を再表示する。
図39N~図39Qは、図39A~図39Mでデバイス600がメディアをキャプチャするように構成されていたより短いキャプチャ値(例えば、2秒)に基づいてメディアをキャプチャするように構成されたデバイス600を示す。図39N~図39Qでは、2秒のキャプチャ持続時間値が閾値キャプチャ持続時間値(例えば、3秒)を下回るため、デバイス600は、任意選択的に、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差を上回る場合であっても、視覚ガイダンスを表示しない。
図39Nに示すように、デバイス600は、低光環境で動作している。しかしながら、FOV内の周辺光の量は、図39A~図39MでFOV内にあった光量よりも多い。例えば、39Nにおいて、FOV内の周辺光は、図39AのFOV内の(現在の光レベル2680dによって表されるような)0.5ルクスの周辺光レベルとは対照的に、(現在の光レベル3980aによって表されるような)9ルクスである。FOV内の周辺光に基づいて、デバイス600は、2秒のキャプチャ持続時間で調整可能な低光モードコントロール1804上にインジケーション1818を表示する。図39Nでは、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610上のタップジェスチャ3950nを検出する。
図39Oに示すように、シャッターアフォーダンス610上のタップジェスチャ3950nを検出したことに応じて、デバイス600は、図39Bに関連して上述したものと同様の技術を使用して、メディアのキャプチャを開始し、シャッターアフォーダンス610を暗くする。
図39Pに示すように、デバイス600は、2秒のキャプチャ持続時間から1秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かした。1秒のキャプチャ持続時間において、デバイス600は、グラフ的な説明図2668によって示すような、そのポーズの変化を検出する。特に、図39Pでは、元のポーズ2668bに対する現在のポーズ2668cは、図39Eであったような、図39Pの元のポーズ2668bに対する現在のポーズ2668cと同じである。したがって、図39Pでは、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の1つ以上の差は、(図39Eで1つ以上の差があったように)1つ以上の閾値差を上回る。しかしながら、図39Pでは、初期の2秒のキャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間を下回るため、デバイス600は、視覚ガイダンスを表示しない(開始の5秒のキャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間を上回っていた図39Eとは対照的に)。いくつかの実施形態では、図39Pの初期のキャプチャ持続時間が十分に短い場合、キャプチャ持続時間が時間切れになる前にデバイス600の現在のポーズに有用な調整を行うことができない、及び/又は調整がキャプチャされたメディアの品質に低減した影響を有し得るとの判定が行われている。
いくつかの実施形態では、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の1つ以上の差が差の第2の閾値を上回る場合、デバイス600は、メディアをキャプチャすることを停止しない。いくつかの実施形態では、初期の2秒のキャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間未満であるため、デバイス600は、メディアをキャプチャすることを停止しない。いくつかの実施形態では、デバイス600の現在のポーズとデバイス600の元のポーズとの間の1つ以上の差が第2の閾値差を上回る場合、デバイス600は、キャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間を下回るときに、メディアをキャプチャすることを停止する。
図39Qに示すように、デバイス600は、1秒のキャプチャ持続時間から0秒のキャプチャ持続時間にインジケーション1818を動かしており、デバイス600は、図18A~図18K、図19A~図19B、図20A~図20C、図21A~図2C、図26~図26Q、図27A~図27C、及び図28A~図28Bに関連して上述したものと同様の1つ以上の技術を使用して、メディアのキャプチャを終了している。
図40A~図40Bは、いくつかの実施形態による、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための方法を示すフロー図である。方法4000は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)を備えたデバイス(例えば、100、300、500、600)で実行される。方法4000のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)は、コンピュータシステムである。コンピュータシステムは、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法4000は、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアを管理することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上のカメラ(例えば、電子デバイスの同じ側又は異なる側(例えば、前カメラ、後カメラ)に1つ以上のカメラ(例えば、デュアルカメラ、トリプルカメラ、クアッドカメラなど))を含む。電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、1つ以上のカメラの視野(例えば、カメラに視認可能である開放観測可能エリア、カメラレンズから所与の距離の画像の水平(又は垂直若しくは対角線)長さ)の表現(例えば、630)(例えば、経時的表現、カメラからのデータのライブプレビューフィード)を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する(4002)。
電子デバイス(例えば、600)が、表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求(例えば、3950a)(例えば、表示デバイスに表示されている又は物理的に接続されたシャッターアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)上のユーザ入力(例えば、3950a))を受信する(4004)。
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、電子デバイスは、1つ以上のカメラを介して(例えば、1つ以上のカメラの少なくとも第1のカメラを介して)、メディアのキャプチャを開始する(4006)。
1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した(例えば、メディアのキャプチャを開始した、1つ以上のカメラを初期化した、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じてメディアキャプチャインタフェースを表示又は更新した)後の第1の時間において、電子デバイス(例えば、600)は、電子デバイス(例えば、600)の移動を検出する(4008)(例えば、電子デバイスは、電子デバイスの位置及び/又は向きの変化を検出する)。いくつかの実施形態では、電子デバイスが、表示デバイスを介して、表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスの移動が(例えば、電子デバイス又は別のデバイスによって)検出される。
メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイス(例えば、600)の移動を検出したことに応じて(4010)、かつ、電子デバイスの検出された移動(例えば、ポーズの変化(例えば、図39C~図39G、図39J、及び図390~図39Pの2668b、2668c))が移動閾値(例えば、垂直又は水平平行移動などの1つ以上の方向の移動の非ゼロ閾値、ヨー、ピッチ、若しくはロールなどの回転、若しくは対象に向かう若しくは対象から離れる移動、又はこれらのタイプの移動の任意の組み合わせ)を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準(例えば、低光モードがアクティブである場合、電子デバイスが特定のキャプチャ持続時間(例えば、時間(例えば、合計キャプチャ時間、露出時間)、ピクチャ/フレームの数で測定される)よりも長くメディアをキャプチャするように構成されているときに満たされる1組のガイダンス基準)が満たされているとの判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズ(例えば、2668b)(例えば、向き及び/又は位置)と電子デバイス(例えば、600)の現在のポーズ(例えば、2668c)(例えば、向き/又は位置)との間の1つ以上の差(例えば、1つ以上の異なる回転角又は回転軸の間の度(例えば、0度を含む任意の値)、差の閾値レベルよりも大きい、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスの向きとメディアのキャプチャが開始された後の電子デバイスの向きとの間の度)の視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンス(例えば、3970b、3970c)を表示する(4012)。いくつかの実施形態では、第1の時間において、現在のポーズの電子デバイス(例えば、600)は、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイス(例えば、600)のポーズである。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間とは異なるメディアのキャプチャを開始した後の時間において、現在のポーズの電子デバイス(例えば、600)は、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスのポーズである。いくつかの実施形態では、ポーズの差は、電子デバイス(例えば、600)の先行ポーズに対して測定される。いくつかの実施形態では、ポーズの差は、1つ以上のカメラの視野内の対象の先行ポーズ(例えば、電子デバイスの現在の向き)に対して測定される。いくつかの実施形態では、差はゼロではない差である。いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、(a)メディアのキャプチャを開始する時間での電子デバイス(例えば、600)の向きからの第1の差値を有する第1の時間での電子デバイス(例えば、600)の向きに従って、第1の外観を有し、かつ(b)メディアのキャプチャを開始する時間での電子デバイス(例えば、600)の向きからの第2の差値を有する第1の時間での電子デバイス(例えば、600)の向きに従って、第1の外観とは異なる第2の外観を有する、視覚ガイドを表示する(例えば、図26J~図26Qに関連して、かつ図28A~図28Bの方法2800で上述したように、1つ以上の構成要素は、1つ以上の構成要素と組み合わせることができる)。視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、メディアのキャプチャが開始された後に、いつ電子デバイスの検出された移動が移動閾値を上回ったかを迅速に認識することができ、かつユーザは、画像の最大数が使用可能であり、容易に組み合わされて使用可能な又は改善されたマージ写真を形成することができるように、複数の画像をキャプチャするときに同一のフレーミングを維持することができる。改善された視覚的フィードバックを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。所定の条件が満たされているときに、視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、バッテリ寿命を無駄にすることなく、かつ視覚ガイダンスがそれほど有用でない状況で視覚注意散漫を引き起こすことなく(例えば、これらの条件が満たされていないときに視覚ガイダンスを提供することによって)、キャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間を上回る場合、いつ電子デバイスがその元の位置から動いたかを、迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。所定の条件が満たされているときに視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザが一連のユーザ入力を使用して電子デバイスを調整するためにメディアキャプチャリングプロセスを中断することを必要とせずに、電子デバイスをリアルタイムで調整する能力をユーザに提供し、正しいシーンをキャプチャしない可能性を低減する(例えば、キャプチャされることになる意図したシーンが時間的制約のあるシーンである場合、ユーザは、追加のユーザ入力を行なうときにシーンをキャプチャすることを逃すことがある)。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションを表示している間に(4014)、表示された視覚インジケーションの一部分(例えば、3970c)(例えば、第1の部分の位置及び形状)は、検出されている電子デバイスの移動(例えば、閾値移動量を上回る移動)に応じて変化しない(静止したままである、同じサイズ/形状のままである)(表示された視覚インジケーションの第1の部分及び一部分(例えば、3970b)(例えば、第2の部分の位置又は形状(又は位置及び形状))を表示することを停止することを除くことは、検出されている電子デバイスの移動(例えば、閾値移動量を上回る移動)に応じて、変化する(例えば、動く、サイズを変更する、かつ/又は形状を変更する)。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間の後に、かつメディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示された視覚インジケーションの第1の部分及びメディアキャプチャユーザインタフェース上の第2の位置に表示された視覚インジケーションの第2の部分を表示している間に、電子デバイスは、メディアのキャプチャを開始した後の第6の時間における電子デバイスの移動を検出する(かつ/又は電子デバイスのポーズ(例えば、位置又は向き)の変化を検出する)。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第5の時間の前である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスのポーズと間の差が存在するときに、ディスプレイ上の第2の位置(例えば、オフセット位置)は、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置とは異なる。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第6の時間における電子デバイスの移動を検出したことに応じて、電子デバイスは、メディアカメラユーザインタフェース上の第2の位置とは異なるメディアカメラユーザインタフェース上の第3の位置に視覚インジケーションの第2の部分を表示し、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置における視覚インジケーションの第1の部分の表示を維持する。いくつかの実施形態では、第1の部分は、静的であり(例えば、電子デバイスの検出された移動に基づいて変化しない)、第2の部分は、静的ではない(例えば、電子デバイスの検出された移動に基づいて変化する)、又はその逆である。電子デバイスの移動が検出されている間に、変化しない(例えば、静的な)第1の部分と変化する(例えば、静的でない)第2の部分とを含む視覚ガイダンスを表示することにより、電子デバイスの元の位置に関する一貫したガイダンスを提供することによって(メディアをキャプチャするプロセス全体を通してデバイスがより安定したポーズに留まることができるため、使用可能な写真をキャプチャするのに要する回数が低減されるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイス(例えば、600)の移動を検出したことに応じて(4010)、かつ1組のガイダンス基準が満たされていないとの判定に従って(例えば、図39Cで)(例えば、デバイスが移動閾値量未満動いたため、かつ/又はメディアをキャプチャするためのキャプチャ持続時間が持続時間閾値を下回るため)、電子デバイス(例えば、600)は、表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイス(例えば、600)のポーズ(例えば、2668b)と電子デバイス(例えば、600)の現在のポーズ(例えば、2668c)との間の1つ以上の差の視覚インジケーションの表示をやめる(4016)(例えば、図39Cで視覚ガイダンスは表示されない)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、移動閾値を下回って留まっている間に、なんらかの移動を検出することができる。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションが第1の時間に表示された後に、第1の時間とは異なる時間に、かつ視覚インジケーションを表示している間に、電子デバイスは、メディアのキャプチャの終了を検出し、メディアのキャプチャの終了を検出したことに応じて、電子デバイスは、表示デバイスを介して、視覚インジケーションを停止する。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、電子デバイスの検出された移動が移動閾値よりも大きい第2の移動閾値(例えば、視覚インジケーションが表示されているときに満たされる移動閾値)を上回るとき、メディアをキャプチャすることを停止する。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、第1の部分及び第2の部分を含む。いくつかの実施形態では、第1の部分は、静的である視覚インジケーションの一部分である。いくつかの実施形態では、第2の部分は、静的ではない視覚インジケーションの一部分である。いくつかの実施形態では、第1及び第2の部分は、静的ではない。いくつかの実施形態では、第1の部分は、電子デバイスの現在のポーズを表し、第2の部分は、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す、又はその逆である。
いくつかの実施形態では、メディアキャプチャユーザインタフェースは、メディアキャプチャアフォーダンス(例えば、610)(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)(例えば、シャッターボタン)を含む。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信することの一部として、電子デバイス(例えば、600)は、メディアキャプチャアフォーダンス(例えば、610)の選択(例えば、3950a及び3950n)(例えば、アフォーダンス上のタップ)を検出する。
いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)のポーズ(例えば、2668b、2668c)が第1の様式で変化した(例えば、図Eにおける2668b及び/又は2668c)(例えば、第1の軸の周りの回転又は第1の方向の平行移動)との判定に従って、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイス(例えば、600)のポーズと電子デバイス(例えば、600)の現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンスの3970b)を表示することの一部として、電子デバイスは、外観の第1の変化を伴う視覚インジケーション(例えば、図39Eの視覚ガイダンスの3970b)を表示する。いくつかの実施形態では、外観の第1の変化の大きさ及び/又は方向は、第1の様式での電子デバイスのポーズの変化の大きさ及び/又は方向に基づく。いくつかの実施形態では、電子デバイス(例えば、600)のポーズ(例えば、2668b、2668c)が第1の様式とは異なる第2の様式(例えば、図39G及び/又は図39Jの2668b及び/又は2668c)で変化した(例えば、第1の軸とは異なる第2の軸の周りの回転、又は第1の方向とは異なる第2の方向の平行移動)との判定に従って、電子デバイス(例えば、600)は、外観の第2の変化を伴う視覚インジケーション(例えば、図39G及び/又は図39Jの視覚ガイダンスの3970b)を表示する。いくつかの実施形態では、外観の第1の変化の大きさ及び/又は方向は、第1の様式での電子デバイスのポーズの変化の大きさ及び/又は方向に基づく。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、デバイスのポーズの変化の異なる様式(例えば、ヨー、ピッチ、ロール、及び/又はデバイスの原点からのx軸、y軸、若しくはz軸に沿った平行移動)に基づいて、3、4、5、又は6次元で変化する。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、ある時点におけるデバイスのポーズの変化の1つの様式のみに応じて変化する。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、ある時点におけるデバイスのポーズの変化の複数の様式に応じて変化する。
いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときの電子(例えば、デバイスのポーズ(例えば、2668b)と電子デバイスの現在のポーズ(例えば、2668c)との間の1つ以上の差の視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンス(例えば、3970b、3870c))を表示することの一部として、電子デバイスは、同時に、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の第1の差を示す視覚特性を有する視覚インジケーション(例えば、図39Gの視覚ガイダンス(例えば、3970cから離れるように平行移動される3970b))(例えば、平行移動の差(例えば、電子デバイスの現在のポーズは、メディアが開始されたときの電子デバイスのポーズから1つ以上の方向(例えば、上、左、右、下、斜め、又はこれらの任意の組み合わせ)に平行移動され、電子デバイスは、それぞれの位置から1つ以上の方向に動いた)(例えば、横方向又は垂直方向の平行移動及び/又は移動)を表示し、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の第2の差を示す視覚特性を有する視覚インジケーション(例えば、図39Gの視覚ガイダンス(例えば、3970cからそれに対して歪められている3970b))(例えば、回転の差(例えば、電子デバイスの現在のポーズは、メディアが開始されたときの電子デバイスのポーズから1つ以上の方向(例えば、時計回り、反時計回り、又は任意の角度での任意の軸の周りのそれらの任意の組み合わせ)に回転され(例えば、傾斜される、歪められる、屈曲される)、電子デバイスは、それぞれの位置)(例えば、向き)から1つ以上の方向に回転されている)を表示し、第1の差及び第2の差は、異なる種類の差(例えば、向きの差、平行移動)である。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、軸(例えば、電子デバイスの軸)の周りの電子デバイスの回転に基づいて動く(例えば、位置を変更する)(例えば、視覚ガイダンスの一部分が動き、視覚インジケーションの別の部分は同じままである)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、視覚インジケーションの一部分(例えば、電子デバイスの現在のポーズを表す部分)の横方向変位を視覚的に表す。いくつかの実施形態では、固定半径が選択され、視覚インジケーションの動いている部分は、固定半径の中心の周りで回転する。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの動いている部分は、(例えば、固定半径の中心の周りで回転する)この回転の投影として表示される。キャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズとキャプチャが開始された後の電子デバイスのポーズとの間の複数の差を表す視覚ガイダンスインジケーションを表示することにより、複数の視覚ガイダンスインジケーションを表示してより雑然としたユーザインタフェースを提供することなしに、ユーザは、メディアキャプチャを改善するために差を迅速に識別して補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。キャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズとキャプチャが開始された後の電子デバイスのポーズとの間の複数の差を表す単一の視覚インジケーションを表示することにより、電子デバイスの現在のポーズを複数の様式でどのように調整するかを判定するために分析することができる1つの位置でのフィードバックを提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す視覚インジケーションの第1の部分(例えば、3970b)(例えば、第1の1組の1つ以上の形状(例えば、第1のボックス、十字形、円/楕円、1つ以上の線))と、電子デバイスの現在のポーズを表す視覚インジケーションの第2の部分(例えば、3970c)(例えば、第2の1組の1つ以上の形状(例えば、第2のボックス、十字形、円/楕円、1つ以上の線))と、を含む。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスの移動(例えば、回転移動(例えば、電子デバイスの向き(例えば、現在の向き)を変更する移動))を検出したことに応じて、視覚インジケーションを表示することの一部として、電子デバイスは、メディアのキャプチャが開始された後の電子デバイスのポーズの変化に応じて変化する外観(例えば、図39F~図39Gの3970c)で(かつ、いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの別の部分の外観を変更することなく)視覚インジケーションの第1の部分(例えば、3790b)及び第2の部分(例えば、3790c)のうちの少なくとも1つを表示する。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、視覚インジケーションの一部分(例えば、3970b)(例えば、電子デバイスの元のポーズ又は現在のポーズを表す)(例えば、1つ以上の形状(例えば、第2のボックス、十字形、円/楕円、1つ以上の線))を含む。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスの移動(例えば、回転移動(例えば、電子デバイスの向き(例えば、現在の向き)を変更する移動))を検出したことに応じて、視覚インジケーションを表示することの一部として、電子デバイスは、電子デバイスの回転量に基づいて判定される第1の回転量(例えば、回転量(例えば、1、2、5、10、15、25、45度))(例えば、ピッチ、ヨー、ロール回転、又はこれらの任意の組み合わせ)、回転された視覚インジケーションの一部分(例えば、39I又は39Gの3970b)を表示する。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す視覚インジケーションの第1の部分(例えば、1組の1つ以上の形状(例えば、ボックス、十字形、円/楕円、又は1つ以上の線))を含む。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、電子デバイスの現在のポーズを表す視覚インジケーションの第2の部分(例えば、1組の1つ以上の形状(例えば、ボックス、十字形、円、又は1つ以上の線))を含む。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの第2の部分は、第1の部分の周りの第1の回転に対して回転される。いくつかの実施形態では、第1の部分は、回転され、第2の部分は、静的である(例えば、回転しない)。いくつかの実施形態では、第2の部分は、回転され、第1の部分は、静的である(例えば、回転しない)。いくつかの実施形態では、第1の部分及び第2の部分は、回転される。いくつかの実施形態では、第1の部分は、静的である視覚インジケーションの一部分である。いくつかの実施形態では、第2の部分は、静的ではない視覚インジケーションの一部分である。キャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す一部分及びキャプチャが開始された後の電子デバイスのポーズを表す一部分を含む視覚ガイダンスを表示することにより、ユーザは、電子デバイスのポーズの関係的な変化を迅速に識別することができ、これにより、(メディアをキャプチャするプロセス全体を通してデバイスがより安定したポーズに留まることができるため、使用可能な写真をキャプチャするために要する回数が低減されるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1の回転量だけ回転された(例えば、図39Iのように)(例えば、ピッチ、ヨー、ロール回転、又はそれらの任意の組み合わせ)視覚インジケーションの一部分を表示している間に、回転された視覚インジケーションの一部分を表示することの一部として、電子デバイスは、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスの回転移動(例えば、回転又は向きの変化)を検出する。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間の前である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスの回転移動(例えば、図39Gの2668b、2668c)(例えば、ジャイロスコープによって検出された回転の変化などの回転の変化(例えば、ヨー、ピッチ、ロール))を検出したことに応じて、電子デバイスは、検出された回転移動の量に基づいて判定される第2の回転量(例えば、回転量(例えば、1、2、5、10、15、25、45度))、視覚インジケーションの一部分(例えば、39Gの3970b)を回転させる(例えば、ヨー、ピッチ、ロール(又はこれらの任意の組み合わせ)回転を介して変更する)。(例えば、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスの回転量)、第2の回転量は、第1の回転量とは異なる(例えば、より多い又はより少ない)。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間の前である。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、視覚インジケーションの第1の部分(及び/又は第2の部分)に対して(例えば、その周りで)回転された視覚インジケーションの第2の部分(及び/又は第1の部分)を表示する(例えば、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における電子デバイスの回転移動を検出したことに応じて)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、視覚インジケーションの第1の部分(及び/又は第2の部分)に対して第1の回転量から第2の回転量に回転する第2の部分(及び/又は第1の部分)のアニメーションを表示する。いくつかの実施形態では、電子デバイスの現在のポーズ(例えば、第2の時間における電子デバイスのポーズ)が、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズから電子デバイスの以前のポーズ(例えば、第1の時間における電子デバイスのポーズ)よりも更に回転された(又はより大きい回転角度を有する)(又はより小さい)とき、視覚インジケーションの第2の部分は、視覚インジケーションの第1の部分に対してより大きく(又はより小さく)回転される(又は、換言すれば、第2の回転量は、第1の回転量よりも大きい(又は、視覚インジケーションの第2の部分がより小さく歪められたとき、より小さい))、又はその逆である。電子デバイスの回転に基づいて視覚ガイダンスの一部分を回転させることにより、キャプチャが開始されたときの電子デバイスの向き及び電子デバイスの現在のポーズに関する情報をユーザに提供し、ユーザは、電子デバイスのポーズの回転変化を迅速に識別することができ、これにより、(メディアをキャプチャするプロセス全体を通してデバイスがより安定したポーズに留まることができるため、使用可能な写真をキャプチャするために要する回数が低減されるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、視覚インジケーションの一部分(例えば、39Fの3970b)(例えば、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す部分(例えば、39Fの3970b)又は電子デバイスの現在のポーズを表す視覚インジケーションの一部分(例えば、39Fの3970c))を含む。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスの移動(例えば、回転移動(例えば、電子デバイスの向き(例えば、現在の向き)を変更する移動))を検出したことに応じて、視覚インジケーションを表示することの一部として、電子デバイスは、第1のスキュー量(例えば、別の部分(例えば、39Fの3970c)に対して第1の量(例えば、屈曲の角度量(例えば、1~180度)))を有する(又は歪められた)部分(例えば、39Fの3970b)を表示する。
いくつかの実施形態では、第1のスキュー量を有する一部分を表示することの一部として、電子デバイスは、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間における電子デバイスの移動(例えば、回転、傾斜、スキュー移動)(例えば、図39Gの傾斜(例えば、2668b及び2668cによって示される))(例えば、向きの変化)を検出する。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間の前である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間における電子デバイスの移動を検出したことに応じて、電子デバイスは、(例えば、別の部分(例えば、図39Gの3970b)に対して)第2のスキュー量を有する(又は歪められた)一部分(例えば、図39Gの3970c)を表示し(例えば、歪める)、第2のスキュー量は、第1のスキュー量とは異なる(例えば、より大きい又はより小さい)(例えば、屈曲の角度量(例えば、1~180度))。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間の前である。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、視覚インジケーションの第1の部分(又は第2の部分)の周りに(又はそれから離れるように)歪められた又は屈曲された視覚インジケーションの第2の部分(又は第1の部分)を表示する(例えば、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間における電子デバイスの回転移動を検出したことに応じて)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、第1のスキュー量から第2のスキュー量に屈曲する又は歪められる第1の部分(又は第2の部分)のアニメーションを表示する。いくつかの実施形態では、電子デバイスの現在のポーズ(例えば、第3の時間における電子デバイスのポーズ)が、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズから電子デバイスの以前のポーズ(例えば、第1の時間における電子デバイスのポーズ)よりも更に回転された(例えば、より大きい回転角度を有する)(又はより小さい)とき、視覚インジケーションの第2の部分(又は第1の部分)は、より大きく(又はより小さく)歪められる又は屈曲される(又は、換言すれば、第2のスキュー量は、第1のスキュー量よりも大きい(又は、視覚インジケーションの第2の部分がより小さく歪められた又は屈曲されたとき、より小さい))。電子デバイスの回転に基づいて視覚ガイダンスの一部分を歪めることにより、キャプチャが開始されたときの電子デバイスの向き及びキャプチャが開始された後の電子デバイスのポーズを表す第2に関する情報をユーザに提供し、ユーザは、電子デバイスのポーズのスキュー変化を迅速に識別することができ、これにより、(メディアをキャプチャするプロセス全体を通してデバイスがより安定したポーズに留まることができるため、使用可能な写真をキャプチャするために要する回数が低減されるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、視覚インジケーションの一部分(例えば、図39Dの3970b)(例えば、電子デバイスの元のポーズ(又は現在のポーズ)を表す(例えば、1組の1つ以上の形状(例えば、ボックス、十字形、円/楕円、1つ以上の線)))を含む。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスの移動(例えば、図39Dの2668b及び2668c)(例えば、平行移動)を検出したことに応じて、視覚インジケーションを表示することの一部として、電子デバイスは、視覚インジケーションの一部分を第1の位置(例えば、図39Dの3970b)(例えば、電子デバイスの位置(例えば、2668c)に基づいて判定される位置(例えば、表示デバイス上の)(かつ、いくつかの実施形態では、一部分の重心は、第1の位置にある))に表示する。いくつかの実施形態では、第1の距離の量は、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズから電子デバイスの現在のポーズへの電子デバイスの平行移動の量に基づく。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの一部分の位置は、電子デバイスが移動した方向に基づく。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す視覚インジケーションの第1の部分(例えば、1組の1つ以上の形状(例えば、ボックス、十字形、円/楕円、1つ以上の線))を含む。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、電子デバイスの現在のポーズを表す視覚インジケーションの第2の部分(例えば、1組の1つ以上の形状(例えば、ボックス、十字形、円/楕円、1つ以上の線))を含む。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの第2の部分は、第1の部分に対して平行移動される。いくつかの実施形態では、第1の部分は、平行移動され、第2の部分は、静的である。いくつかの実施形態では、第2の部分は、平行移動され、第1の部分は、静的である。いくつかの実施形態では、第1の部分及び第2の部分は、平行移動される。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの一部分は、第1の部分又は第2の部分から第1の距離(例えば、各部分の中心(例えば、部分の重心)からの距離)である。
いくつかの実施形態では、第1の位置(例えば、図39Dの3970b)に視覚インジケーションの一部分を表示することの一部として、電子デバイスは、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間における電子デバイスの平行移動(例えば、図39Fの2668b、2668c)(例えば、1つ以上の方向(例えば、上、左、右、下、斜め、又はこれらの任意の組み合わせ)の移動)を検出する。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間の前である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間における電子デバイスの平行移動を検出したことに応じて、電子デバイスは、視覚インジケーションの一部分を第2の位置(例えば、図39Eの3970b)(例えば、位置(例えば、表示デバイス上の又はシーンに対する)(及び、いくつかの実施形態では、一部分の重心は、第1の位置にある))に(例えば、平行移動、移動、又はシフトを介して)表示し、第2の部分は、電子デバイスの平行移動に基づいて判定される電子デバイスの平行移動(例えば、第4の時間における電子デバイスの位置)に基づく第1の位置から第2の位置までの距離、平行移動され、第2の位置は、第1の位置とは異なる。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間における電子デバイスの平行移動を検出したことに応じて、電子デバイスは、視覚インジケーションの別の部分から第2の距離に視覚インジケーションの一部分を平行移動させ(例えば、動かす、シフトさせる)、第2の距離は、第1の距離とは異なる(例えば、それよりも大きい又はそれよりも小さい)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、視覚インジケーションの第1の部分に対して(例えば、それから離れるように、近づくように)平行移動された視覚インジケーションの第2の部分を表示する(例えば、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間における電子デバイスの平行移動を検出したことに応じて)。いくつかの実施形態では、電子デバイスは、視覚インジケーションの第1の(又は第2の)部分から離れる第1の距離である位置から視覚インジケーションの第1の(又は第2の)部分から離れる第2の距離である位置に動く第2の(又は第1の)部分のアニメーションを表示する。いくつかの実施形態では、電子デバイスの現在のポーズ(例えば、第4の時間における電子デバイスのポーズ)が、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズから電子デバイスの以前のポーズ(例えば、第1の時間における電子デバイスのポーズ)よりも更に(又はより小さく)平行移動された(例えば、横方向に平行移動された)とき、視覚インジケーションの第2の部分は、視覚インジケーションの第1の部分から更に離れている(又はより近い)(又は、換言すれば、第2の距離は、第1の距離よりも大きい(又は、視覚インジケーションの第2の部分が視覚インジケーションの第1の部分により近いとき、より小さい))、又はその逆である。電子デバイスの平行移動に基づいて視覚ガイダンスの一部分を平行移動させることにより、キャプチャが開始されたときの電子デバイスの向き及びキャプチャが開始された後の電子デバイスのポーズを表す第2に関する情報をユーザに提供し、ユーザは、電子デバイスのポーズの平行移動変化を迅速に識別することができ、これにより、(メディアをキャプチャするプロセス全体を通してデバイスがより安定したポーズに留まることができるため、使用可能な写真をキャプチャするために要する回数が低減されるように)ユーザは、メディアキャプチャを改善するためにポーズを迅速に補正することができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーションは、1つ以上の差の大きさ(例えば、3970cと比較したときの3970b)(例えば、電子デバイスの現在の(例えば、又は以前の)ポーズとメディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズとの間の距離又は角度)を示す。いくつかの実施形態では、1つ以上の差の大きさは、複数の差の組み合わされた大きさである。いくつかの実施形態では、大きさは、1つ以上の差のそれぞれの差の大きさである。
いくつかの実施形態では、電子デバイスのポーズがメディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと異なる第1の時間において、視覚インジケーションは、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示された、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズを表す視覚インジケーションの第1の部分(例えば、3970b)を含み、視覚インジケーションは、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置とは異なるメディアキャプチャユーザインタフェース上の第2の位置に、電子デバイスの現在のポーズを表す視覚インジケーションの第2の部分(例えば、3970c)を含む。
いくつかの実施形態では、第1の位置に視覚インジケーションの第1の部分(例えば、図39Gの3970b)を表示し、かつ第2の位置に視覚インジケーションの第2の部分(例えば、図39Gの3970c)を表示した後に、かつメディアをキャプチャしている間に、電子デバイスは、メディアのキャプチャを開始した後の第5の時間における電子デバイスの移動を検出する(かつ/又は電子デバイスのポーズ(例えば、位置又は向き)の変化を検出する)。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第5の時間の前である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における電子デバイスのポーズと間の差が存在するときに、ディスプレイ上の第2の位置(例えば、オフセット位置)は、メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置とは異なる。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第5の時間における電子デバイスの移動を検出したことに応じて、かつメディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値量差未満(又は内)であるとの判定に従って(例えば、電子デバイスの現在の回転及び/又は現在の平行移動は、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスの回転及び平行移動の閾値回転及び閾値平行移動とともにある)、メディアカメラユーザインタフェース上の第2の位置(例えば、図39Hの3970c)に電子デバイスは、視覚インジケーションの第1の部分(例えば、図39Hの3970b)(例えば、第1の1つ以上の形状)を表示し、視覚インジケーションの第1の部分(例えば、第1の1組の1つ以上の形状)及び視覚インジケーションの第2の部分(例えば、第2の1組の1つ以上の形状)は、互いに重なり合う(例えば、1つの部分が別の部分の上に重ね合わされる)。いくつかの実施形態では、視覚インジケーションの第1の部分及び視覚インジケーションの第2の部分のうちの少なくとも1つは、第1の部分及び第2の部分が互いに重なり合う又は重ね合わされたときに、半透明である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差量内にないとの判定に従って、電子デバイスは、第1の位置とは異なるメディアカメラユーザインタフェース上の位置に視覚インジケーションの第2の部分を表示し、視覚インジケーションの第1の部分及び視覚インジケーションの第2の部分は、互いに重ならない。
いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第7の時間において、電子デバイスは、電子デバイスの移動を検出する(例えば、電子デバイスのポーズ(例えば、位置又は向き)の変化を検出する)。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間は、メディアのキャプチャを開始した後の第6の時間の前である。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第7の時間における電子の移動を検出したことに応じて、かつ電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の第7の時間における検出された移動が第2の移動閾値(例えば、非ゼロ移動閾値(例えば、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差量(例えば、1つ以上の非ゼロ閾値距離量)内(又は未満)である))を上回らないとの判定に従って、視覚インジケーションの表示を停止する(例えば、図39Iで視覚ガイダンスがない)(例えば、視覚インジケーションの表示をフェードアウトする(例えば、非ゼロ期間にわたって視覚インジケーションを漸進的にフェードアウトする(例えば、その視覚プロミネンスを漸進的に減少させる))。いくつかの実施形態では、電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の第7の時間における検出された移動が第2の移動閾値を上回らないとの判定に従って、電子デバイスは、視覚インジケーションを表示し続ける(又は視覚インジケーションの表示をフェードアウトしない)。いくつかの実施形態では、電子デバイスが戻る(又はその元のポーズの閾値距離以内にある)と、電子デバイスは、視覚インジケーションを表示することを停止する。所定の条件が満たされているときに、視覚ガイダンスを表示することを停止することにより、ユーザは、バッテリ寿命を無駄にすることなく、かつ視覚ガイダンスがそれほど有用でない状況で視覚注意散漫を引き起こすことなく(例えば、これらの条件が満たされていないときに視覚ガイダンスを提供することによって)、いつ電子デバイスがその元の位置に戻ったかを、迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。所定の条件が満たされているときに、視覚ガイダンスの表示をフェードアウトすることにより、ユーザは、バッテリ寿命を無駄にすることなく、かつ視覚ガイダンスがそれほど有用でない状況で視覚注意散漫を引き起こすことなく(例えば、これらの条件が満たされていないときに視覚ガイダンスを提供することによって)、いつ電子デバイスがその元の位置に戻ったかを、迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。所定の条件が満たされているときに視覚ガイダンスの表示をフェードアウトすることにより、キャプチャされたメディアの表示を妨げることがある表示デバイス上の不必要なユーザインタフェース要素を表示することなく、キャプチャされたメディアに関して明確なフィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第7の時間における電子デバイスの移動を検出したことに応じて、かつ電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の第7の時間における検出された移動が第2の移動閾値(例えば、非ゼロ移動閾値(例えば、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差が1つ以上の閾値差量(例えば、1つ以上の非ゼロ閾値距離量)内ではない(又は未満ではない)))を上回るとの判定に従って、視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンス(例えば、3970b、3970c))の表示を継続する(例えば、表示を維持する)(例えば、視覚インジケーションの表示をフェードアウトしない)。いくつかの実施形態では、電子デバイスが戻らない(又はその元のポーズの閾値距離以内にない)と、電子デバイスは、視覚インジケーションを表示し続ける。
いくつかの実施形態では、1組のガイダンス基準は、低光モードがアクティブである(例えば、602cによって示される)ときに(例えば、1つ以上のカメラのうちの少なくとも1つが低光環境でメディアをキャプチャするように構成されている場合に)満たされる基準を含む。いくつかの実施形態では、低光カメラモードは、低光条件が満たされているときにアクティブである。いくつかの実施形態では、低光条件は、1つ以上のカメラの視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るとき、電子デバイスが低光モードで動作していることを示す低光状態インジケータをユーザが選択する(例えば、オンにする)とき、低光カメラモードをアクティブ化する設定をユーザがオンにする、又はアクティブ化するとき、に満たされる条件を低光条件が含むときに満たされる。いくつかの実施形態では、電子デバイスの検出された移動が移動閾値を上回り、かつ低光モードがアクティブでない場合、電子デバイスは、表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションの表示をやめる。
いくつかの実施形態では、1組のガイダンス基準は、電子デバイスが閾値持続時間(例えば、0.1、0.25、0.5、1、2、3、5、8、10、15、20、30、60秒)を上回るキャプチャ持続時間(例えば、図39Aでは5秒に対して、図39Nでは2秒)にわたって複数の画像をキャプチャするように構成されているときに満たされる基準を含む。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロール(例えば、スライダ)は、第1のキャプチャ持続時間のインジケーション(例えば、スライダバー)を含む。コントロールにより、電子デバイスをインジケーションの持続時間に対応する持続時間(例えば、第1のキャプチャ持続時間)に構成させる。いくつかの実施形態では、閾値持続時間は、非ゼロ持続時間である。所定の条件が満たされているときに、視覚ガイダンスを提供することにより、ユーザは、バッテリ寿命を無駄にすることなく、かつ視覚ガイダンスがそれほど有用でない状況で視覚注意散漫を引き起こすことなく(例えば、これらの条件が満たされていないときに視覚ガイダンスを提供することによって)、キャプチャ持続時間が閾値キャプチャ持続時間を上回る場合、いつ電子デバイスがその元の位置から動いたかを、迅速に認識することができる。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。所定の条件が満たされたときに視覚ガイダンスを提供することにより、1つ以上の差の視覚インジケーションが表示されたときに、改善された視覚的フィードバックをユーザ提供し、キャプチャされているメディアの表現を妨げることがある追加のユーザインタフェース要素を提供することを回避し、1つ以上の差の視覚インジケーションの表示が必要でないときに、キャプチャされたメディアを不必要に雑然とさせることを回避する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、視覚インジケーション(例えば、視覚ガイダンス(例えば、3970b、3970c))は、1つ以上のカメラの視野の表現(例えば、630)上に(例えば、その上に、その上に重ね合わせて)表示される。いくつかの実施形態では、視覚インジケーション(例えば、視覚インジケーションの一部分又は視覚インジケーション全体)は、1つ以上のカメラの視野の表現の上に重ね合わされる。1つ以上のカメラの視野の表現上に視覚ガイダンスを表示することにより、電子デバイスによってキャプチャされている情報(例えば、対象又はシーン)からの注意散漫を最小限に抑えながら、電子デバイスのポーズをどのように補正するかに関する情報を提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。1つ以上のカメラの視野の表現上に視覚インジケーションを同時に表示することにより、視覚インジケーション及び1つ以上のカメラの視野の表現の両方に関する視覚的フィードバックをユーザに提供し、これにより、メディアを見ている間に、キャプチャされたメディアの改善を可能にすることができる。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した(例えば、メディアのキャプチャを開始した、1つ以上のカメラを初期化した、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じてメディアキャプチャインタフェースを表示又は更新した)後の(例えば、第1の時間の前、後、又は第1の時間と同じ)第8の時間において、電子デバイスは、電子デバイスの移動を検出する(例えば、電子デバイスの位置及び/又は向きの変化を検出する)。いくつかの実施形態では、電子デバイスが、表示デバイスを介して、表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、電子デバイスの移動が検出される。いくつかの実施形態では、メディアのキャプチャを開始した後の第8の時間における電子デバイスの移動を検出したことに応じて、かつ電子デバイスの検出された移動が第2の移動閾値(例えば、検出された移動がガイダンス基準(例えば、移動の値又は大きさに基づく閾値、現在のポーズと元のポーズとの間の移動のパーセンテージに基づく閾値(例えば、10%、15%、18%差)、非ゼロ移動閾値)を満たす、移動閾値よりも大きい移動閾値)を上回るとの判定に従って、電子デバイスは、メディアのキャプチャを停止する(例えば、止める)(例えば、例えば図18R~図18Sに関連して説明したように)。いくつかの実施形態では、電子デバイスの検出された移動が第2の移動閾値を上回るとの判定に従って、かつメディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションが表示されている間に、電子デバイスは、表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの電子デバイスのポーズと電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションの表示を停止する。
方法4000に関して上述された処理(例えば、図40A~図40C)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、及び4200は、方法4000を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法2700及び2800は、任意選択的に、方法4000に関連して上述したように、メディアキャプチャ技術を採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
図41A~図41Fは、1組の条件に基づいてメディアキャプチャモードを自動的に管理するための例示的なユーザインタフェースを示す。これらの図におけるユーザインタフェースは、図42A~図42Bにおける処理を含む、以下で説明する処理を例示するために使用される。
図41Aは、ライブプレビュー630を含むカメラユーザインタフェースを表示する電子デバイス600を示す。カメラユーザインタフェースは、図41Aでデバイス600の上部からデバイス600の底部まで延びる。ライブプレビュー630は、1つ以上のカメラセンサ(例えば、及び/又はカメラ)によって検出された画像に基づき、FOVの表現である。いくつかの実施形態では、ライブプレビュー630は、デバイス600の上部及び/又は底部まで延びない、スクリーンの一部分のみである。いくつかの実施形態では、デバイス600は、複数のカメラセンサ(例えば、デバイスの同じ側の異なる複数のカメラセンサ)を使用して画像をキャプチャし、それらを組み合わせてライブプレビュー630(例えば、ライブプレビュー630の異なる部分)を表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、単一のカメラセンサを使用して画像をキャプチャして、ライブプレビュー630を表示する。
図41Aのカメラユーザインタフェースは、インジケータ領域602及びコントロール領域606を含み、これらは、インジケータ及びコントロールがライブプレビュー630と同時に表示され得るように、ライブプレビュー630上に重ね合わされる。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ領域602とコントロール領域606との間に位置する。カメラディスプレイ領域604は、インジケータ又はコントロールと実質的に重ね合わされない。
図41Aに示すように、カメラディスプレイ領域604は、ライブプレビュー630及びズームアフォーダンス2622を含み、ズームアフォーダンス2622は、0.5×ズームアフォーダンス2622a、1×ズームアフォーダンス2622b、及び2×ズームアフォーダンス2622cを含む。図41Aでは、(例えば、図31Fで)上述したものと同様の技術を使用して、ライブプレビュー630が2×ズームレベルで表示されていることを示す、2×ズームアフォーダンス2622cが選択されている。図41Aのいくつかの実施形態では、デバイス600は、(例えば、図31Fに関連して)上述したように、望遠写真カメラ3180c(図示せず)を使用して、ライブプレビュー630の一部分(例えば、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630)を表示し、広角カメラ3180bを使用して、ライブプレビュー630の別の部分(例えば、インジケータ領域602及びコントロール領域606内のライブプレビュー630)を表示する。
図41Aに示すように、インジケータ領域602は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。インジケータ領域602は、フラッシュ状態インジケータ602aを含む。フラッシュ状態インジケータ602aは、フラッシュモード(例えば、メディアをキャプチャする要求に応じて、フラッシュ動作を制御するモード)が自動モード、オン、オフ、又は別のモード(例えば、赤目低減モード)であるかどうかを示す。図41Aに示すように、フラッシュインジケータ602aは、現在、非アクティブ状態で表示されている。
図41Aに示すように、インジケータ領域602はまた、(例えば、図26Hで)上述したものと同様の技術を使用して、低光モード状態インジケーション602cを含む。例えば、デバイス600が低光環境で動作しており、フラッシュモードが非アクティブであるため、低光モード状態インジケータ602cは、アクティブ状態で表示される。ここで、0.5ルクスのFOV内の光量が閾値を下回る(例えば、20ルクス未満)ため、デバイス600は、低光環境で動作している。低光モード状態インジケータ602cはまた、5秒のキャプチャ持続時間(例えば、低光モード状態インジケータ602c内に表示された「5秒」)と共に表示される。低光モード状態インジケータ602cがアクティブであり、かつ5秒のキャプチャ持続時間と共に表示されている間に、デバイス600は、(例えば、図18J~図18U、図26J~図26S、及び図39A~図39Qで)上述したものと同様の技術を使用してメディアをキャプチャすることができる。この実施例では、低光モード状態インジケータ602cはまた、(図41Bに関連して以下に更に説明するように)デバイス600が「Photo」モードで動作しているため、表示される。
いくつかの実施形態では、他のインジケータ(例えば、インジケータ602b、602d~602f)もまた、インジケータ領域602に含まれる。
41Aに示すように、コントロール領域606は、ライブプレビュー630上に重ね合わされ、任意選択的に、着色された(例えば、灰色、半透明)オーバーレイを含む。コントロール領域606は、(例えば、図35Aで)上述したように、カメラモードアフォーダンス620を含む。カメラモードアフォーダンス620a~620d及び620fが表示され、「Photo」カメラモードは、テキストを太字にすること、及び/又はコントロール領域606の中央に写真カメラモードアフォーダンス620cをセンタリングすることによって、カメラが動作している現在のモードであるとして示される。カメラモードが現在選択されている(又は電子デバイスがカメラモードで動作している)とき、電子デバイス600は、少なくともその特定のカメラモードのカメラ設定を使用して、メディアをキャプチャするように構成される。
41Aに示すように、コントロール領域606はまた、メディアコレクション624、シャッターアフォーダンス610、カメラスイッチャアフォーダンス612などの複数のコントロールも含む。図41Aでは、デバイス600が「Photo」モードで動作しているため、シャッターアフォーダンス610は、有効状態で表示される。いくつかの実施形態では、「Photo」モードで動作している間に、シャッターアフォーダンス610は、デバイス600が2×ズームレベルでライブプレビュー630を表示しているかどうかにかからわず、有効状態で表示される。いくつかの実施形態では、シャッターアフォーダンス610が有効状態にある間に(例えば、タップジェスチャ4150a1を介して)選択されると、デバイス600は、(例えば、図18J~図18U、図26J~図26S、及び図39A~図39Qで)上述したものと同様の技術を使用して、メディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、タップジェスチャ4150a1に応じて、デバイス600は、5秒のキャプチャ持続時間にわたって複数の画像のキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、複数の画像のキャプチャを開始した後に、デバイス600は、キャプチャされた画像の少なくとも一部のコンテンツを含む合成画像を生成し(例えば、図18J~図18U、図26J~図26S、及び図39A~図39Qに関連して上述したように)、合成画像は、複数の画像のうちの1つ以上よりも視覚的に明るい。
図41Aでは、デバイス600は、ポートレートカメラモードアフォーダンス620dに対応する位置でのタップジェスチャ4150a2を検出する。
図41Bに示すように、タップジェスチャ4150a2を検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、図8A~図8U及び図35A~図35Iに関連して)上述したものと同様の技術を使用して、ポートレートカメラモードでメディアをキャプチャするように構成される。この新たな構成を示すために、デバイス600は、カメラアフォーダンス620を左にスライドして、それにより、ポートレートモードアフォーダンス620dが中心に置かれて選択され(例えば、太字にされる)、かつ写真カメラモードアフォーダンス620cが選択されず(例えば、太字にされない)、ポートレートモードアフォーダンス620dの左になる。
図41Bに示すように、ライブプレビュー630のズームレベルは、2×ズームレベルで表示されたままであり、タップジェスチャ4150a2を検出したことに応じて変化しない。したがって、いくつかの実施形態では、デバイス600は、望遠写真カメラ3180cを使用し続けて、ライブプレビュー630の一部分(例えば、カメラディスプレイ領域604内のライブプレビュー630)を表示し、広角カメラ3180bを使用し続けて、ライブプレビュー630の別の部分(例えば、インジケータ領域602及びコントロール領域606内のライブプレビュー630)を表示する。
図41Bに示すように、デバイス600は、シャッターアフォーダンス610を無効化し、シャッターアフォーダンス610は、図41Aのシャッターアフォーダンス610の有効化されたバージョンと比較したときに、図41Bで暗くされている。いくつかの実施形態では、シャッターアフォーダンス610が無効状態にある間に(例えば、タップジェスチャ4150b1を介して)選択されると、デバイス600は、メディアのキャプチャを開始しない。
ここで、デバイス600は、その現在の状態で、例えば、暗い又はぼけた画像をキャプチャすることを回避するために、デバイス600が低光モードを介してメディアをキャプチャするように構成されるべきではないと判定されるときに、シャッターアフォーダンス610を無効化する。図41Bでは、デバイス600が望遠写真カメラ3180cを使用してカメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の一部分をキャプチャするように現在構成されているため、デバイス600が低光モードを介してメディアをキャプチャするように構成されるべきではないと判定される。この実施例では、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630を表すポートレートメディアをキャプチャするために望遠写真カメラ3180cが使用されているときに、低光モードを介して正確な深度情報をキャプチャするように構成されていない深度センサを含む。したがって、図41Bでは、デバイス600は、デバイス600がこの現在の状態(例えば、2×ズームレベルでの低光環境)である間に、低光メディアのキャプチャを無効化する(例えば、図41Bの無効化されたシャッターアフォーダンス610)。
いくつかの実施形態では、他の理由のために低光モードを介してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されるべきではないと判定される。例えば、いくつかの実施形態では、深度センサは、望遠写真カメラ3180cが使用されているときに正確な深度情報をキャプチャするように構成することができ、低光モードを介してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されるべきであると判定される。いくつかの実施形態では、デバイスがメディアをキャプチャするために現在使用している1つ以上のカメラが、デバイスがメディアをキャプチャするために使用するように構成され得る1つ以上のカメラよりも劣るメディアキャプチャ性能を有するため、低光モードを介してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されるべきではないと判定される。いくつかの実施形態では、特定のタイプのカメラ(例えば、望遠写真、広角、超広角)を使用している間に、かつ、いくつかの実施形態では、それぞれの対応するシナリオに対する1つ以上の深度センサの性能に基づいて、特定のズームレベル(例えば、0.5×、1×、2×)で特定の種類の低光メディア(例えば、写真、ポートレート、ビデオメディア)をキャプチャするようにデバイス600が構成されている場合、低光モードを介してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されるべきではないと判定される。
図41Bに示すように、その現在の状態で低光モードを介してメディアをキャプチャするようにデバイス600が構成されるべきではないと判定されたため、デバイス600は、低光ズームアフォーダンス4122及びガイダンス4102を表示する。
上述したように(例えば、図6R及び図8H)、照明効果コントロール628の表示のためにスペースをあけるために、低光ズームアフォーダンス4122は、ズームアフォーダンス2622が図41Aで表示された位置の左に表示される。低光ズームアフォーダンス4122は、ライブプレビュー630の現在のズームレベルのインジケーション(例えば、2×)、並びに低光モードに関連付けられたインジケーション(例えば、低光ズームアフォーダンス4122内の半月)を含む。図41Bでは、低光モードに関連付けられたインジケーションは、図41Aで以前に表示されていた低光モード状態インジケータ602cの一部分(例えば、半月)に視覚的に似ている。いくつかの実施形態では、低光ズームアフォーダンス4122は、デバイス600が低光モードを介してメディアをキャプチャするために、現在のズームレベルを切り替える必要があることを示す。
ガイダンス4102は、「ポートレートモードを使用するためには、ズームアウトする又はフラッシュをオンにしてください」と書かれたテキストである。そのように、ガイダンス4102は、デバイス600がメディアをキャプチャするように構成されるために、デバイス600の現在の状態を変更する必要があることを示す。具体的には、デバイス600は、デバイス600がメディアをキャプチャするように構成されるために、ズームレベルを変更する必要がある、又はフラッシュをオンにする必要があることを示す。
図41Bに示すように、デバイス600は、低光ズームアフォーダンス4122を表示しているときに、低光モード状態インジケータ602cを表示することを停止する。しかしながら、いくつかの実施形態では、低光モード状態インジケータ602cは、表示され続けるが、無効化されて、デバイス600がその現在の状態で動作している間に(例えば、2×ズームレベルでメディアをキャプチャするために特定の1組のカメラを使用している間に、かつポートレートモードにある間に)、低光モードをオンにすることができないことをユーザに示す。図41Bでは、デバイス600は、低光ズームアフォーダンス4122に対応する位置でのタップジェスチャ4150b2を検出する。
図41Cに示すように、低光ズームアフォーダンス4122に対応する位置でのタップジェスチャ4150b2を検出したことに応じて、デバイス600は、2×ズームレベルから1×ズームレベルにライブプレビュー630のズームレベルを変更する。デバイス600が異なる組のカメラ(例えば、カメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するための広角カメラ3180b、及びインジケータ領域602及びコントロール領域606内に表示されたライブプレビュー630の一部分を表示するための超広角カメラ3180a)を使用しているため、デバイス600がその現在の状態で低光モードを介してメディアをキャプチャするように構成されるべきであると判定される。この実施例では、デバイス600は、カメラディスプレイ領域604内に表示されたライブプレビュー630を表すポートレートメディアをキャプチャするために広角カメラ3180bが使用されているときに、低光モードを介して正確な深度情報をキャプチャするように構成された深度センサを含み、したがって、デバイス600が低光モードを介してメディアをキャプチャするように構成されるべきであると判定される。
図41Cに示すように、この判定のため、デバイス600は、ライブプレビュー630のズームレベルを制御する別個のアフォーダンスを表示する。具体的には、デバイス600は、デバイス600の現在のズームレベルを示すために、低光ズームアフォーダンス4122が以前に表示されていた位置に1×ズームアフォーダンス2622bを表示し、インジケータ領域602内に低光キャプチャインジケータ602cを再表示する。
この判定のため、デバイス600はまた、ガイダンス4102を表示することを停止し、シャッターアフォーダンス610を有効化する。図41Cでは、シャッターアフォーダンス610は、図41Bのものよりも暗くない(かつ図41Aで有したのと同じ視覚外観を有する)。いくつかの実施形態では、シャッターアフォーダンス610が有効状態にある間に(例えば、タップジェスチャ4150c1を介して)選択されると、デバイス600は、(例えば、図18J~図18U、図26J~図26S、及び図39A~図39Qで)上述したものと同様の技術を使用して、1×ズームレベルでメディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、低光ズームアフォーダンス4122に対応する位置でのタップジェスチャ4150b2を検出したことに応じて、デバイス600は、調整可能な低光コントロール1804を表示する。図41Cでは、デバイス600は、1×ズームアフォーダンス2622bに対応する位置での1つ以上のタップジェスチャ4150c2を検出する。
図41Dに示すように、1つ以上のタップジェスチャ4150c2を検出したことに応じて、デバイス600は、2×ズームレベルでライブプレビュー630を再表示する。いくつかの実施形態では、デバイス600は、(例えば、図33A~図33Dで)上述したものと同様の技術を使用して、図41Dの2×ズームレベルでライブプレビュー630を表示する前に、1つ以上のタップジェスチャ4150c2に応じて、他のズームレベルでライブプレビュー630を表示する。
図41Dに示すように、デバイス600が2×ズームレベルでライブプレビュー630を表示している間に、デバイス600が図41Bの状態に戻っていると判定される。したがって、この判定のため、デバイス600は、図41Bに関連して上述したものと同様の技術を使用して、低光ズームアフォーダンス4122及びガイダンス4102を再表示し、シャッターアフォーダンス610を無効化する。図41Dでは、デバイス600は、フラッシュインジケータ602aに対応する位置でのタップジェスチャ4150dを検出する。
図41Eに示すように、フラッシュインジケータ602aに対応する位置でのタップジェスチャ4150dを検出したことに応じて、デバイス600は、(例えば、図18Vで)上述したものと同様の技術を使用して、フラッシュモードを有効化し、これにより、低光モードを無効化する。フラッシュモードを有効化することによって、デバイス600の現在の状態は、変更され、ズームレベルが2×にある間、低光モードが無効化されているため、(例えば、シャッターアフォーダンス610が選択されたときに)その現在の状態でメディアをキャプチャするようにデバイス600を構成すると判定される。したがって、この判定のため、デバイス600は、低光ズームアフォーダンス4122を表示することを停止し、2×ズームアフォーダンス2622cを再表示する。
図41Fは、図41Dのジェスチャが受信されなかったシナリオを示す。図41Dでは、デバイス600は、FOV内の光量が変化していることを検出する。
図41Fに示すように、FOV内の光量の変化を検出したことに応じて、デバイス600は、FOV内の光量が0.5ルクス(例えば、図41Eの2680d)から25ルクス(例えば、図41Fの2680a)に変化したと判定する。25ルクスが光量の閾値(例えば、20ルクス)を上回るため、デバイス600が低光環境で動作すべきでないと判定される。したがって、デバイス600の現在の状態は、変更され、(例えば、低光モードが無効化されているため)デバイス600がその現在の状態でメディア(例えば、ポートレートメディア)をキャプチャするように構成することができると判定される。また、この判定のため、デバイス600は、低光ズームアフォーダンス4122を表示することを停止し、2×ズームアフォーダンス2622cを再表示する。換言すれば、FOV内の光レベルが閾値レベルを上回る場合、ズームアフォーダンス2622a~2622bは、それらの通常の機能に戻る。いくつかの実施形態では、ポートレートモードで動作している間に、光レベルが閾値レベルを下回って戻ると、デバイス600は、図41B及び図41Dに関連して説明したのと同様のカメラユーザインタフェースを表示する。
図42A~図42Bは、いくつかの実施形態による、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための方法を示すフロー図である。方法4200は、コンピュータシステムで実行される。コンピュータシステムは、1つ以上のカメラを含む。コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス(例えば、タッチ感知ディスプレイ)及び1つ以上の入力デバイスと通信している。方法4200のいくつかの動作は、任意選択的に組み合わされ、いくつかの動作の順序は、任意選択的に変更され、いくつかの動作は、任意選択的に省略される。
いくつかの実施形態では、コンピュータシステム(例えば、600)は、任意選択的に、ディスプレイ生成構成要素(例えば、表示デバイス)と、かつ1つ以上の入力デバイスと通信(例えば、有線通信、無線通信)している。ディスプレイ生成構成要素は、CRTディスプレイを介した表示、LEDディスプレイを介した表示、又は画像投影を介した表示などの視覚出力を提供するように構成されている。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、ディスプレイ生成構成要素は、コンピュータシステムとは別個である。1つ以上の入力デバイスは、ユーザ入力を受け取るタッチ感知面など、入力を受け取るように構成されている。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムと一体化される。いくつかの実施形態では、1つ以上の入力デバイスは、コンピュータシステムとは別個である。したがって、コンピュータシステムは、有線又は無線接続を介して、データ(例えば、画像データ又はビデオデータ)を一体型又は外部のディスプレイ生成構成要素に送信して、(例えば、表示デバイスを使用して)コンテンツを視覚的に生成することができ、1つ以上の入力デバイスからの、有線又は無線接続入力を受信することができる。
後述するように、方法4200は、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供するための直感的な仕方を提供する。この方法は、メディアをキャプチャしている間にガイダンスを提供する際のユーザの認識的負担を軽減し、それにより、より効率的なヒューマン-マシンインタフェースを作り出す。バッテリ動作式コンピューティングデバイスの場合、ユーザがより高速かつ効率的にメディアを管理することを有効化することで、電力を節約し、バッテリ充電間の時間を延ばす。
コンピュータシステムは、第1のズームレベル(例えば、図41Bの630、同じく図41Bの4122に表される)(例えば、2×ズームレベル、低光メディアキャプチャモードが有効化されている間にメディアをキャプチャするために最適化されていないズームレベル(例えば、1つ以上の深度センサが最適化されていない))でメディアをキャプチャするためのカメラプレビュー(例えば、630)を有する(例えば、それを表示することを含む)カメラユーザインタフェースを表示する(4202)。カメラユーザインタフェースは、(例えば、カメラプレビューの)ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、4122、2622a~2622c)(例えば、ズームアフォーダンス(例えば、ズームアフォーダンス2622のうちの1つ))を含む。いくつかの実施形態では、カメラプレビューは、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含む。
コンピュータシステムは、(例えば、第1のズームレベルで(例えば、表示された)メディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有する)カメラユーザインタフェースを表示している間に、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、4122、2622a~2622c)の選択に対応する入力(例えば、4150b2、4150c2)(例えば、タップ入力、ドラッグ入力)を検出する(4204)。
選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力(例えば、タップ入力、ドラッグ入力)を検出したことに応じて(4206)(例えば、かつ第1のモード(例えば、ポートレートモード(例えば、620c)で動作している間に、又はコンピュータシステムが第1のカメラ(例えば、第1のズームレベルでメディアをキャプチャするために使用される)を介してメディアをキャプチャするように構成されている間に、コンピュータシステムが第1のカメラセンサを介してメディアをキャプチャするように構成されているときに、コンピュータシステムの1つ以上の深度センサは、最適化された深度データをキャプチャするように構成されていない)、かつ利用可能な光(例えば、2680d)(例えば、1つ以上のカメラの視野内の光量(例えば、周辺光))が閾値(例えば、20ルクス、10ルクス、5ルクス、1ルクス)を下回るとの判定に従って(4208)、コンピュータシステムは、(例えば、カメラプレビューの)ズームレベルを第2のズームレベル(例えば、図41Cの630、2622bによっても表される)(例えば、1xズーム、第1のズームレベル(例えば、2×ズーム)とは異なる、又はコンピュータシステムが(例えば、第2のズームレベルでメディアをキャプチャするために使用される)第2のカメラを介してメディアをキャプチャするように構成されている間に、コンピュータシステムが第1のカメラセンサを介してメディアをキャプチャするように構成されているときに、コンピュータシステムの1つ以上の深度センサは、最適化された深度データをキャプチャするように構成されている)に変更し(4210)、低光キャプチャモードを有効化する(4212)。(カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて)所定の条件が満たされるときにのみ低光キャプチャモードを自動的に有効化することにより、コンピュータシステムのユーザが追加のユーザ入力を提供する必要がある、低光キャプチャモードでメディアをキャプチャするようにコンピュータシステムを自動的に構成する(又は構成しない)ことを可能にする。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。
選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力(例えば、タップ入力、ドラッグ入力)を検出したことに応じて(4206)(例えば、かつ第1のモード(例えば、ポートレートモード(例えば、630)で動作している間に、又はコンピュータシステムが第1のカメラ(例えば、第1のズームレベルでメディアをキャプチャするために使用される)を介してメディアをキャプチャするように構成されている間に、コンピュータシステムが第1のカメラセンサを介してメディアをキャプチャするように構成されているときに、コンピュータシステムの1つ以上の深度センサは、最適化された深度データをキャプチャするように構成されていない)、かつ利用可能な光(例えば、2680a)が閾値(例えば、20ルクス、10ルクス、5ルクス、1ルクス)を上回るとの判定に従って(4214)、コンピュータシステムは、低光キャプチャモードを有効化することなく、(例えば、カメラプレビューの)ズームレベルを(例えば、第1のズームレベル(例えば、2×ズームレベル)とは異なる第2のズームレベル(例えば、1xズーム)に)変更する(4216)。いくつかの実施形態では、ズームレベルを変更することは、第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで第1の表現を表示することを含む。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースは、メディア(例えば、610)をキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、メディアキャプチャアフォーダンス)を含む(例えば、それを表示することを含む)。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、現在カメラプレビューと共に表示されている。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、無効化される(例えば、図41Bの610)(例えば、非アクティブ(例えば、非アクティブ状態にある))。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を上回るとの判定に従って、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、有効化される(例えば、図41Fの610)(例えば、アクティブ(例えば、アクティブ状態にある))。いくつかの実施形態では、コンピュータシステムは、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を受信する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト上のタップに対応する入力を受信したことに応じて、かつ入力が受信されたときに、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが有効化されていたとの判定に従って、コンピュータシステムは、メディアのキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を受信したことに応じて、かつ入力が受信されたときに、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが無効化されていたとの判定に従って、コンピュータシステムは、メディアのキャプチャの開始をやめる。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが無効化されている(例えば、非アクティブ)(例えば、図41Bの610)との判定に従って、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、第1の視覚外観(例えば、図41Bの610)(例えば、第1の色、半透明でない、押圧状態)で表示される。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが有効化されている(例えば、アクティブ)(例えば、図41Fの610)との判定に従って、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、第1の視覚外観とは異なる第2の視覚外観(例えば、図41Fの610)(例えば、第1の色とは異なる第2の色、半透明、押圧されていない状態)で表示される。(カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて)所定の条件が満たされているときにのみメディアキャプチャアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)を有効化又は無効化することにより、コンピュータシステムの構成及びコンピュータのカメラの視野内の環境条件に基づいて、システムがメディアのキャプチャを許可する/無効化することを可能にする(かつメディアのキャプチャを実行することができる/できないことをユーザが迅速に認識することを可能にする)。更なるユーザ入力を必要とせずに1組の条件が満たされた場合に最適化された動作を実行することにより、デバイスの操作性を向上させ、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときに適切な入力を提供するようにユーザを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースをより効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、電力使用量を削減し、デバイスのバッテリ寿命を改善する。メディアキャプチャアフォーダンスが有効化されているかを又は無効化されているかを反映するように、(カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて)メディアキャプチャアフォーダンス(例えば、選択可能ユーザインタフェースオブジェクト)の視覚特性を更新することにより、ユーザがメディアキャプチャアフォーダンスの選択を介して動作を実行するための入力を意図せずに提供することを回避するのを支援する一方で、同時に、コンピュータシステムの構成及びコンピュータシステムのカメラの視野内の環境条件に基づいて、メディアのキャプチャを実行することができる/できないことをユーザが認識できるようにすることによって、デバイスのより多くのコントロールをユーザに提供する。表示される追加のコントロールによってUIを雑然とさせることなく、コンピュータシステムの追加のコントロールを提供することにより、デバイスの操作性が高められ、ユーザ-デバイスインタフェースを(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)より効率的にし、加えて、ユーザがデバイスをより迅速かつ効率的に使用できるようにすることによって、デバイスの電力使用が抑えられ、バッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、カメラユーザインタフェースは、メディア(例えば、610)をキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、メディアキャプチャアフォーダンス)を含む(例えば、それを表示することを含む)。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、現在カメラプレビューと共に表示されている。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが(例えば、第1のズームレベルとは異なる)第2のズームレベル(例えば、図41Cの630)で表示されている間に、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、図41Cの610)は、利用可能な光量が閾値を上回る(又は上回らない)かどうかに関係なく(例えば、利用可能な光量にかかわらず)、有効化される(例えば、アクティブ)(例えば、第2の視覚外観(例えば、第1の色とは異なる第2の色、半透明、押圧されていない状態)で表示される)。
いくつかの実施形態では、カメラプレビュー(例えば、41B内の630)が第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、コンピュータシステムは、ズームレベルを切り替えるためのガイダンス(例えば、4102)(例えば、「ポートレートモードを使用するためには、ズームアウトしてください」)を表示する。いくつかの実施形態では、ズームレベルを切り替えるためのガイダンスは、カメラプレビュー上に重ね合わされる。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を上回るとの判定に従って、コンピュータシステムは、ズームレベルを切り替えるためのガイダンスの表示をやめる。(カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて)ズームレベルを切り替えるためのガイダンスを表示する(又は表示しない)ことにより、コンピュータシステムの現在の状態に関するフィードバックをユーザに提供し、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて、メディアのキャプチャを最適化するために行うことができるアクションに関する視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、カメラプレビュー(例えば、図41Cの630)が(例えば、第1のズームレベルとは異なる)第2のズームレベルで表示されている間に、コンピュータシステムは、利用可能な光が閾値を上回る(又は上回らない)かどうかに関係なく(例えば、利用可能な光量にかかわらず)、ズームレベルを切り替えるためのガイダンス(例えば、4102)(例えば、「ポートレートモードを使用するためには、ズームアウトしてください」)の表示をやめる。いくつかの実施形態では、利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、コンピュータシステムは、(例えば、ズームアフォーダンスとは別個の)低光モードを有効化するための低光モードアフォーダンス(例えば、ズームレベルのインジケーションを含まない)を表示する。カメラプレビューが第2のズームレベルで表示されているときにズームレベルを切り替えるためのガイダンスを表示しないことにより、コンピュータシステムの現在の状態に関するフィードバックをユーザに提供し、ユーザがメディアをキャプチャする前に不必要な調整を行うのを支援する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、カメラプレビュー(例えば、630)が第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、コンピュータシステムは、フラッシュモードを有効化する(例えば、アクティブ化する)ためのガイダンス(例えば、4102)(例えば、「ポートレートモードを使用するためには、フラッシュをオンにしてください」)を表示する。いくつかの実施形態では、ズームレベルを切り替えるためのガイダンスは、カメラプレビュー上に重ね合わされる。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を上回るとの判定に従って、コンピュータシステムは、フラッシュモードをアクティブ化するためのガイダンスの表示をやめる。いくつかの実施形態では、フラッシュモードを有効化するためのガイダンスは、ズームレベルを切り替えるためのガイダンスと同時に表示される。いくつかの実施形態では、フラッシュモード有効化するためのガイダンス及びズームレベルを切り替えるためのガイダンスを含むガイダンス(例えば、「ポートレートモードを使用するためには、ズームアウトする又はフラッシュをオンにしてください」)は、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、表示される。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームで表示されている間に、フラッシュモードを有効化するためのガイダンスは、利用可能な光量が閾値を上回る(又は上回らない)かどうかに関係なく(例えば、利用可能な光量にかかわらず)、表示されない。(カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて)フラッシュモードを有効化するガイダンスを表示する(又は表示しない)ことにより、コンピュータシステムの現在の状態に関するフィードバックをユーザに提供し、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間の利用可能な光に基づいて、メディアのキャプチャを最適化するために行うことができるアクションに関する視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、第1のズームレベルは、第2のズームレベルよりも大きい(例えば、第2のズームレベルよりも高い(例えば、2×ズームレベルは、1xズームレベルよりも大きい))。いくつかの実施形態では、第2のズームレベルは、第1のズームレベルよりも大きく、したがって、視野内のオブジェクトの表現は、第2のズームレベルよりも第1のズームレベルで大きく表示される。いくつかの実施形態では、第2のズームレベルは、第1のズームレベルよりも小さく、したがって、視野内のオブジェクトの表現は、第2のズームレベルよりも第1のズームレベルで小さく表示される。
いくつかの実施形態では、コンピュータシステムは、1つ以上の深度センサ(例えば、1つ以上のカメラの視野に少なくとも部分的に重なり合う視野の深度データ(例えば、情報)をキャプチャするための1つ以上のセンサ)を含む。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、1つ以上の深度センサは、第1の精度での第1のズームレベルにおける1つ以上のカメラの視野に関する深度情報の判定を有効化する。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第2のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、1つ以上の深度センサは、第1の精度よりも高い第2の精度での第2のズームレベルにおける1つ以上のカメラの視野に関する深度情報の判定を有効化する。
いくつかの実施形態では、カメラプレビュー(例えば、630)が第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、4122)は、低光キャプチャモードに対応する(例えば、低光キャプチャモードに関連付けられた)インジケーション(例えば、低光キャプチャモードに関連付けられたグラフィカルインジケータ、1つ以上の文字)を含む。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な光が閾値を上回るとの判定に従って、ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、低光キャプチャモードに対応するインジケーションを含まない。いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードに対応するインジケーションは、低光キャプチャモードが有効化されていることを示す。いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第1のズームレベルで表示されている間に、利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、かつフラッシュモードが有効化されているとの判定に従って、低光キャプチャモードに対応するインジケーションは、ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト内に表示されることを停止する(任意選択的に、消える)。(カメラプレビューが変更されたズームレベルで表示されている間に、かつ利用可能な低光が閾値を下回るときに)低光モードに対応するインジケーションと共にズームアフォーダンスを表示することにより、低光キャプチャモードの現在の状態に関するフィードバックをユーザに提供し、ユーザがズームアフォーダンスをアクティブ化する場合に、ズームアフォーダンスに関連付けられたどの動作が実行されることになるか(例えば、低光モードが有効化され、ズームレベルが変化する)を示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、カメラプレビューが第2のズームレベルで表示されている間に、ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、図41Cの2622b)は、利用可能な光量が閾値を上回る(又は、上回らない)かどうかに関係なく(例えば、利用可能な光量にかかわりなく)、低光キャプチャモードに対応するインジケーション(例えば、低光キャプチャモードに関連付けられたグラフィカルインジケータ、1つ以上の文字)を含まない。カメラプレビューが変更されたズームレベルで表示されている間に、低光モードに対応するインジケーションなしにズームアフォーダンスを表示することにより、ズームアフォーダンスの現在の状態に関するフィードバックをユーザに提供し、ユーザがズームアフォーダンスをアクティブ化する場合に、ズームアフォーダンスに関連付けられたどの動作が実行されることになるか(例えば、ズームレベルが変化し、低光モードが有効化されない)を示す視覚的フィードバックをユーザに提供する。改善された視覚的フィードバックをユーザに提供することにより、デバイスの操作性が向上し、(例えば、デバイスを操作する/デバイスと対話するときにユーザが適切な入力を行うのを支援し、ユーザの誤りを削減することによって)ユーザ-デバイスインタフェースがより効率的になり、このことにより更に、ユーザがデバイスをより素早くかつ効率的に使用可能になることによって、デバイスの電力使用量が削減されバッテリ寿命が改善される。
いくつかの実施形態では、低光キャプチャモードが有効化されている間に、コンピュータシステムは、メディアをキャプチャする要求(例えば、4150c1)(例えば、有効化されたメディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクト(例えば、610)(例えば、メディアアフォーダンス)上のタップ)を受信する。いくつかの実施形態では、メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、コンピュータシステムは、キャプチャ持続時間にわたる複数の画像のキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、キャプチャ持続時間にわたる複数の画像のキャプチャを開始した後に、コンピュータシステムは、複数の画像の少なくとも一部のコンテンツを含む合成画像を生成し(例えば、図18J~図18U、図26J~図26S、及び図39A~図39Qに関連して上述したように)、合成画像は、複数の画像のうちの1つ以上よりも視覚的に明るい。いくつかの実施形態では、合成画像を生成することは、複数の画像の少なくとも一部のコンテンツをマージすることを含む。いくつかの実施形態では、コンピュータシステムは、メディアをキャプチャする要求を受信する。メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、かつ低光キャプチャモードが有効化されているとの判定に従って、コンピュータシステムは、キャプチャ持続時間にわたって、キャプチャ持続時間にわたってキャプチャされた複数の画像の各画像よりも視覚的に明るい合成画像に組み合わされることになる複数の画像のキャプチャを開始する。メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、かつ低光キャプチャモードが有効化されていないとの判定に従って、コンピュータシステムは、キャプチャ持続時間にわたってキャプチャされた複数の画像の各画像よりも視覚的に明るい合成画像に複数の画像を組み合わせることなく、キャプチャ持続時間にわたって複数の画像のキャプチャを開始する。いくつかの実施形態では、複数の画像は、異なるキャプチャ持続時間にわたってキャプチャされた異なる画像を含む。
方法4200に関して上述された処理(例えば、図42A~図42B)の詳細はまた、上述の方法にも、類似の方式で適用可能であることに留意されたい。例えば、方法700、900、1100、1300、1500、1700、1900、2100、2300、2500、2700、2800、3000、3200、3400、3600、3800、及び4000は、方法4200を参照して上述した、様々な方法の特性のうちの1つ以上を任意選択的に含む。例えば、方法2700及び2800は、任意選択的に、方法4200に関連して上述したように、メディアキャプチャ技術を採用する。簡潔にするために、これらの詳細は、以下で繰り返さない。
上記は、説明を目的として、特定の実施形態を参照して記述されている。しかしながら、上記の例示的な論考は、網羅的であること、又は開示される厳密な形態に本発明を限定することを意図するものではない。上記の教示を考慮して、多くの修正及び変形が可能である。これらの実施形態は、本技術の原理、及びその実際の適用を最もよく説明するために、選択及び記載されている。それにより、他の当業者は、意図された具体的な用途に適するような様々な修正を用いて、本技術及び様々な実施形態を最も良好に利用することが可能となる。
添付図面を参照して、本開示及び例を十分に説明してきたが、様々な変更及び修正が、当業者には明らかとなるであろうことに留意されたい。そのような変更及び修正は、特許請求の範囲によって定義されるような、本開示及び例の範囲内に含まれるものとして理解されたい。
上述したように、本技術の一態様は、メディアを管理するための様々なソースから入手可能なデータを収集及び使用することである。本開示は、いくつかの例において、この収集されたデータは、特定の人を一意に識別する個人情報データ、又は特定の人に連絡する若しくはその所在を突き止めるために使用できる個人情報データを含み得ることを想到している。このようなパーソナル情報データとしては、位置ベースデータ、又は任意の他の識別情報若しくはパーソナル情報を挙げることができる。
本開示は、本技術におけるそのような個人情報データの使用がユーザの利益になる使用であり得る点を認識するものである。例えば、個人情報データは、より良くメディア管理できるようにするために使用することができる。したがって、そのような個人情報データの使用により、ユーザは、メディアにより容易にキャプチャ、編集、及びアクセスできる。更には、ユーザに利益をもたらす、個人情報データに関する他の使用もまた、本開示によって想到される。
本開示は、そのような個人情報データの収集、分析、開示、伝送、記憶、又は他の使用に関与するエンティティが、確固たるプライバシーポリシー及び/又はプライバシー慣行を遵守するものとなることを想到する。具体的には、そのようなエンティティは、個人情報データを秘密として厳重に保守するための、業界又は政府の要件を満たしているか又は上回るものとして一般に認識されている、プライバシーのポリシー及び慣行を実施し、一貫して使用するべきである。そのようなポリシーは、ユーザによって容易にアクセス可能とするべきであり、データの収集及び/又は使用が変化するにつれて更新されるべきである。ユーザからの個人情報は、そのエンティティの合法的かつ正当な使用のために収集されるべきであり、それらの合法的使用を除いては、共有又は販売されるべきではない。更には、そのような収集/共有は、ユーザに告知して同意を得た後に実施されるべきである。更には、そのようなエンティティは、そのような個人情報データへのアクセスを保護して安全化し、その個人情報データへのアクセスを有する他者が、それらのプライバシーポリシー及び手順を遵守することを保証するための、あらゆる必要な措置を講じることを考慮するべきである。更には、そのようなエンティティは、広く受け入れられているプライバシーのポリシー及び慣行に対する自身の遵守を証明するために、第三者による評価を自らが受けることができる。更には、ポリシー及び慣行は、収集及び/又はアクセスされる具体的な個人情報データのタイプに適合されるべきであり、また、管轄権固有の考慮事項を含めた、適用可能な法令及び規格に適合されるべきである。例えば、アメリカ合衆国では、特定の健康データの収集又はアクセスは、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(Health Insurance Portability and Accountability Act、HIPAA)などの、連邦法及び/又は州法によって管理することができ、その一方で、他国における健康データは、他の規制及びポリシーの対象となり得るものであり、それに従って対処されるべきである。それゆえ、各国の異なる個人データのタイプに関して、異なるプライバシー慣行が保たれるべきである。
前述のことがらにも関わらず、本開示はまた、個人情報データの使用又は個人情報データへのアクセスを、ユーザが選択的に阻止する実施形態も想到する。すなわち、本開示は、そのような個人情報データへのアクセスを防止又は阻止するように、ハードウェア要素及び/又はソフトウェア要素を提供することができると想到する。例えば、ロケーションサービスの場合において、本技術は、ユーザが、サービスの登録中又はその後のいつでも、個人情報データの収集への参加の「オプトイン」又は「オプトアウト」を選択できるように構成され得る。「オプトイン」及び「オプトアウト」の選択肢を提供することに加えて、本開示は、個人情報のアクセス又は使用に関する通知を提供することを想到する。例えば、ユーザの個人情報データにアクセスすることとなるアプリのダウンロード時にユーザに通知され、その後、個人情報データがアプリによってアクセスされる直前に再びユーザに注意してもよい。
更には、本開示の意図は、個人情報データを、非意図的若しくは無許可アクセス又は使用の危険性を最小限に抑える方法で、管理及び処理するべきであるという点である。データの収集を制限し、データがもはや必要とされなくなった時点で削除することによって、危険性を最小限に抑えることができる。更には、適用可能な場合、特定の健康関連アプリケーションにおいて、ユーザのプライバシーを保護するために、データの非特定化を使用することができる。非特定化は、適切な場合には、特定の識別子(例えば、生年月日など)を除去すること、記憶されたデータの量又は特異性を制御すること(例えば、位置データを住所レベルよりも都市レベルで収集すること)、データがどのように記憶されるかを制御すること(例えば、データをユーザ全体にわたって情報集約すること)及び/又は他の方法によって、容易にすることができる。
それゆえ、本開示は、1つ以上の様々な開示された実施形態を実施するための、個人情報データの使用を広範に網羅するものではあるが、本開示はまた、そのような個人情報データにアクセスすることを必要とせずに、それらの様々な実施形態を実施することもまた可能であることを想到している。すなわち、本技術の様々な実施形態は、そのような個人情報データの全て又は一部分が欠如することにより、実施不可能となるものではない。例えば、メディアは、ユーザに関連付けられたデバイスにより要求されたコンテンツ、サービスで使用可能な他の非個人情報、若しくは公的に使用可能な情報などの、非個人情報データ又は個人情報の最小限の量のみに基づいて嗜好を推測することにより、キャプチャされ、アクセスされ、及び編集され得る。
[項目1]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、ことと、
第1の既定の条件及び第2の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2の既定の条件に関連付けられた第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示することと、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、条件の変化を検出することと、
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することと、
前記第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することと、
を含む、方法。
[項目2]
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1及び第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンス及び前記第2のコントロールアフォーダンスを同時に表示すること、
を更に含む、項目1に記載の方法。
[項目3]
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の既定の条件が満たされており、かつ前記第2の既定の条件が満たされていないとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することをやめることと、
前記第1の既定の条件が満たされておらず、かつ前記第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することをやめることと、
を更に含む、項目1又は2に記載の方法。
[項目4]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の光量が第1の所定の閾値を下回ると、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、フラッシュ動作を制御するアフォーダンスである、項目1から3のいずれか一項に記載の方法。
[項目5]
前記電子デバイスが第1のタイプのアクセサリに接続されていると、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、タイマー動作を制御するアフォーダンスである、項目1から4のいずれか一項に記載の方法。
[項目6]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の光量が第2の所定の閾値を下回ると、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、低光キャプチャモードを制御するアフォーダンスである、項目1から5のいずれか一項に記載の方法。
[項目7]
第1のキャプチャモードで画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、照明効果動作を制御するアフォーダンスである、項目1から6のいずれか一項に記載の方法。
[項目8]
前記照明効果動作を制御する前記アフォーダンスを表示している間に、前記照明効果動作を制御する前記アフォーダンスの選択を受信することと、
前記照明効果動作を制御する前記アフォーダンスの前記選択を受信したことに応じて、調整されると、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現に適用された照明効果を調整する、前記照明効果動作を調整するアフォーダンスを表示することと、
を更に含む、項目7に記載の方法。
[項目9]
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示している間に、同時に、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの特性の現在の状態のインジケーションを表示すること、
を更に含む、項目1から8のいずれか一項に記載の方法。
[項目10]
前記特性は、1つ以上のアクティブ状態及び1つ以上の非アクティブ状態を有し、前記インジケーションを表示することは、前記特性が前記1つ以上のアクティブ状態のうちの少なくとも1つにあるとの判定に従う、項目9に記載の方法。
[項目11]
前記特性は、第1のフラッシュ動作設定であり、前記特性の前記現在の状態は、フラッシュ動作が有効化されていることである、項目9又は10に記載の方法。
[項目12]
前記特性は、第2のフラッシュ動作設定であり、前記特性の前記現在の状態は、フラッシュ動作が無効化されていることである、項目9に記載の方法。
[項目13]
前記特性は、画像キャプチャモード設定であり、前記特性の前記現在の状態は、前記画像キャプチャモードが有効化されていることであり、前記電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求に対応する入力に応じて、静止画像及びビデオをキャプチャするように構成されている、項目9から12のいずれか一項に記載の方法。
[項目14]
前記特性は、第2の画像キャプチャモード設定であり、前記特性の前記現在の状態は、前記第2の画像キャプチャモードが有効化されていることであり、前記電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求に対応する入力に応じて、高ダイナミックレンジイメージング効果を使用してメディアをキャプチャするように構成されている、項目9から13のいずれか一項に記載の方法。
[項目15]
前記カメラコントロール領域は、前記表示デバイスの第1の側に隣接して表示され、前記インジケーションは、前記第1の側とは反対側の前記表示デバイスの第2の側に隣接して表示される、項目9から14のいずれか一項に記載の方法。
[項目16]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記第1のコントロールアフォーダンス及び/又は前記第2のコントロールアフォーダンスを含む前記カメラユーザインタフェースの一部分にわたって延びる、項目1から15のいずれか一項に記載の方法。
[項目17]
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示したことに応じて、
前記第1のコントロールアフォーダンスが第1のタイプのものであるとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた第2のインジケーションを表示することと、
前記第1のコントロールアフォーダンスが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのものであるとの判定、及び前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの第2の特性がアクティブ状態にあるとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記第2のインジケーションを表示することと、
前記第1のコントロールアフォーダンスが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのものであるとの判定、及び前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの前記第2の特性が非アクティブ状態にあるとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記第2のインジケーションの表示をやめることと、
を更に含む、項目1から16のいずれか一項に記載の方法。
[項目18]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目1から17のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目19]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目1から17のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目20]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目1から17のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目21]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
第1の既定の条件及び第2の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2の既定の条件に関連付けられた第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、条件の変化を検出し、
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示し、
前記第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目22]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
第1の既定の条件及び第2の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2の既定の条件に関連付けられた第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、条件の変化を検出し、
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示し、
前記第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目23]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、手段と、
第1の既定の条件及び第2の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2の既定の条件に関連付けられた第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示する手段と、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、かつ前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、条件の変化を検出する手段と、
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示し、
前記第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目24]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出することと、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記カメラコントロール領域の外観を修正することであって、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目25]
前記カメラコントロール領域は、前記複数のカメラ設定アフォーダンスを表示するアフォーダンスを含み、前記第2のタイプの前記ジェスチャは、前記複数のカメラ設定アフォーダンスを表示する前記アフォーダンスの選択である、項目24に記載の方法。
[項目26]
前記第2のタイプの前記ジェスチャは、前記カメラディスプレイ領域内の接触の移動である、項目24に記載の方法。
[項目27]
前記第1のタイプの前記ジェスチャは、前記複数のカメラモードアフォーダンスのうちの少なくとも1つ上の接触の移動である、項目24から26のいずれか一項に記載の方法。
[項目28]
以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を表示する要求に対応する、前記カメラユーザインタフェース上の第2のジェスチャを検出することと、
前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を表示することと、
を更に含む、項目24から27のいずれか一項に記載の方法。
[項目29]
以前にキャプチャされたメディアの表現を表示していない間に、前記1つ以上のカメラを使用して第1のメディアのキャプチャを検出することと、
前記第1のメディアの前記キャプチャを検出したことに応じて、
前記第1のメディアの表現を含む、キャプチャされたメディアの1つ以上の表現を表示することと、
を更に含む、項目24から28のいずれか一項に記載の方法。
[項目30]
前記複数のカメラ設定アフォーダンスは、表示されると、メディアをキャプチャする第1の要求に応じて、第1のアスペクト比で表示されるメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成するアフォーダンスを含む、項目24から29のいずれか一項に記載の方法。
[項目31]
表示されると、前記第1のアスペクト比で表示されるメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、メディアをキャプチャする第3の要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記第3の要求を受信したことに応じて、前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現を、第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの表現に変更する要求を受信することと、
前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現を前記第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現に変更する前記要求を受信したことに応じて、前記第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目30に記載の方法。
[項目32]
前記第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現は、前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現内に存在しない視覚コンテンツを含む、項目31に記載の方法。
[項目33]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、第1のズームレベルで表示され、前記方法は、
前記第1のズームレベルで表示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示している間に、前記表現の前記ズームレベルを変更する第1の要求を受信することと、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記要求が前記表現の前記ズームレベルを上げる要求に対応するとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの第2の表現視野を前記第1のズームレベルよりも大きい第2のズームレベルで表示することと、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記要求が前記表現の前記ズームレベルを下げる要求に対応するとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの第3の表現視野を前記第1のズームレベルよりも小さい第3のズームレベルで表示することと、を更に含む、項目24から32のいずれか一項に記載の方法。
[項目34]
第4のズームレベルで表示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示している間に、前記表現の前記ズームレベルを変更する第2の要求を受信することと、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記第2の要求を受信したことに応じて、
前記第4のズームレベルが前記第2のズームレベルであるとの判定に従って、前記第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の表現を表示することと、
前記第4のズームレベルが前記第3のズームレベルであるとの判定に従って、前記第1のズームレベルで前記1つ以上のカメラの前記視野の第5の表現を表示することと、
前記第4のズームレベルが前記第1のズームレベルであるとの判定に従って、前記第2のズームレベルで前記1つ以上のカメラの前記視野の第6の表現を表示することと、
を更に含む、項目33に記載の方法。
[項目35]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、キャプチャ設定の状態のグラフィカルインジケーションを含むアフォーダンスを表示することを含み、
前記第2のタイプの前記ジェスチャは、前記グラフィカルインジケーションの選択に対応する、項目24から34のいずれか一項に記載の方法。
[項目36]
前記第1の位置に前記複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することは、
前記第2のタイプの前記ジェスチャが検出されていた間に、第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
前記第2のタイプの前記ジェスチャが検出されていた間に、前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスとは異なる第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
を含む、項目24から35のいずれか一項に記載の方法。
[項目37]
前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラ設定アフォーダンスを含み、前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第1のカメラ設定アフォーダンスを含む、項目36に記載の方法。
[項目38]
第1のカメラモードは、静止写真キャプチャモードであり、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、
フラッシュ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
ライブ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
アスペクト比設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
タイマー設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
フィルタ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
からなる群から選択される1つ以上のアフォーダンスを含む、項目36又は37に記載の方法。
[項目39]
第1のカメラモードは、ポートレートモードであり、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、
深度コントロール設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
フラッシュ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
タイマー設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
フィルタ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
照明設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
からなる群から選択される1つ以上のアフォーダンスを含む、項目36又は37に記載の方法。
[項目40]
前記第1のジェスチャは、前記第1のタイプのものであり、前記第1のジェスチャを検出することは、前記第1のジェスチャの第1の部分及び前記第1のジェスチャの第2の部分を検出することを含み、前記方法は、
前記第1のジェスチャの前記第1の部分を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の少なくとも一部分を囲む別個の1つ以上の境界部要素を含む境界部を表示することと、
前記第1のジェスチャの前記第2の部分を検出したことに応じて、前記境界部を第1の方向に前記表示デバイスのディスプレイを横切って、前記境界部の少なくとも一部分が前記ディスプレイから外れて平行移動され、表示されることを停止されるまで、平行移動させることと、
を更に含む、項目24から39のいずれか一項に記載の方法。
[項目41]
前記第1のジェスチャの前記第2の部分を検出することは、前記第1の方向に動く第2の接触を検出することを含む、項目40に記載の方法。
[項目42]
前記第2の接触は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上で検出され、
前記境界部を平行移動させることが行われる速度は、前記第1の方向の前記第2の接触の移動速度に比例する、項目41に記載の方法。
[項目43]
前記境界部を平行移動させることは、前記境界部によって囲まれた前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の前記少なくとも一部分の視覚外観を変更することを含む、項目41に記載の方法。
[項目44]
第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、メディアをキャプチャする第2の要求を検出することと、
メディアをキャプチャする前記第2の要求を受信したことに応じて、前記第3のカメラモードに対応する設定及び前記複数のカメラ設定アフォーダンスのアフォーダンスに対応する少なくとも1つの設定に基づいて、前記1つ以上のカメラを使用してメディアをキャプチャすることと、
を更に含む、項目24から43のいずれか一項に記載の方法。
[項目45]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目24から44のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目46]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目24から44のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目47]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目24から44のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目48]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出し、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、前記カメラコントロール領域の外観を修正する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目49]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出し、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、前記カメラコントロール領域の外観を修正する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目50]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出する手段と、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記カメラコントロール領域の外観を修正する手段であって、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目51]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信することと、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出することと、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャすることと、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信することと、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目52]
前記視覚コンテンツの前記第1の表現を表示している間に、前記視覚コンテンツの前記表現を修正する要求に対応する1組の1つ以上の入力を検出することと、
前記1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、前記視覚コンテンツの第2の表現を表示することであって、前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくとも一部分からの視覚コンテンツと、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づく視覚コンテンツと、を含む、ことと、
を更に含む、項目51に記載の方法。
[項目53]
前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、第1の視覚的視点からの表現であり、
前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの前記少なくとも一部分に基づいて生成された、前記第1の視覚的視点とは異なる第2の視覚的視点からの表現である、項目52に記載の方法。
[項目54]
前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、第1の向きの表現であり、
前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの前記少なくとも一部分に基づいて生成された、前記第1の向きとは異なる第2の向きの表現である、項目52に記載の方法。
[項目55]
前記第1の表現は、第1のズームレベルで表示され、前記方法は、
前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、第1のズームレベルの表現であることと、
前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの前記少なくとも一部分に基づいて生成された、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルの表現であることと、
を更に含む、項目52に記載の方法。
[項目56]
更に、前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの少なくとも第2の部分を使用して、デジタル画像安定化動作に少なくとも部分的に基づいて生成される、項目51から55のいずれか一項に記載の方法。
[項目57]
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの少なくとも第3の部分を使用して、オブジェクト追跡動作を実行すること、
を更に含む、項目51から56のいずれか一項に記載の方法。
[項目58]
前記メディアアイテムを表示する前記要求は、前記メディアアイテムを表示する第1の要求であり、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の前記表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現を表示した後に、前記メディアアイテムを表示する第2の要求を受信することと、
前記メディアアイテムを表示する前記第2の要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目51から57のいずれか一項に記載の方法。
[項目59]
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、第2のカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記第2のカメラユーザインタフェースは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現を含むことなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の前記表現を含む、こと、
を更に含む、項目51から58のいずれか一項に記載の方法。
[項目60]
前記方法は、
以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する要求を受信することと、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、
前記それぞれの基準が満たされなかったときに前記以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、追加のコンテンツのインジケーションを表示することと、
前記それぞれの基準が満たされたときに前記以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、追加のコンテンツのインジケーションの表示をやめることと、
を更に含む、項目59に記載の方法。
[項目61]
前記それぞれの基準は、4000水平ピクセル以上の解像度でメディアアイテムをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目59又は60に記載の方法。
[項目62]
前記それぞれの基準は、所定のズームレベルにてポートレートモードで動作するように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目59から61のいずれか一項に記載の方法。
[項目63]
前記それぞれの基準は、前記1つ以上のカメラのうちの少なくとも1つのカメラが所定の期間にわたって焦点を維持できないときに満たされる基準を含む、項目59から62のいずれか一項に記載の方法。
[項目64]
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力は、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する第1の入力であり、
前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する第2の入力を検出することと、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記第2の入力を検出したことに応じて、
追加のコンテンツ設定に基づいて前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現をキャプチャし、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも前記一部分の前記表現をキャプチャすることと、
前記追加のコンテンツ設定に基づいて前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されていないとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも前記一部分の前記表現をキャプチャすることなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現をキャプチャすることと、
を更に含む、項目51から63のいずれか一項に記載の方法。
[項目65]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目51から64のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目66]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目51から64のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目67]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目51から64のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目68]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出し、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャし、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信し、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目69]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出し、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャし、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信し、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目70]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信する手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャする手段と、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信する手段と、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目71]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出することと、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止することと、
を含む、方法。
[項目72]
前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも前記第1の部分を表示することを停止することは、
前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第2の部分の表示を維持すること、
を含む、項目71に記載の方法。
[項目73]
前記表現の前記第1の部分を表示することを停止する前に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が、前記表示デバイス上の第1の位置に表示され、
前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも前記第1の部分を表示することを停止することは、
前記表示デバイス上の前記第1の位置から前記表示デバイスの縁部に対応する前記表示デバイス上の第2の位置に向かって前記キャプチャされたメディアの前記表現を動かすアニメーションを表示すること、
を含む、項目71又は72に記載の方法。
[項目74]
前記キャプチャされたメディアの前記表現は、前記表示デバイス上の第3の位置に表示され、前記方法は、
前記キャプチャされたメディアの第2の表現が表示されている間に、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記第2の表現の少なくとも一部分の表示を停止する要求に対応するユーザ入力を検出することと、
前記第2の表現の少なくとも一部分の表示を停止する前記要求を検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記第2の表現の少なくとも一部分を表示することを停止することと、
を含む、項目71から73のいずれか一項に記載の方法。
[項目75]
前記表現の前記第1の部分を表示することを停止した後に、前記表示デバイスの縁部に対応する前記表示デバイス上の第4の位置から、前記表示デバイス上の前記第4の位置とは異なる第5の位置への接触の移動に対応するユーザ入力を受信することと、
前記表示デバイスの前記縁部に対応する前記表示デバイス上の前記第4の位置から、前記表示デバイス上の前記第5の位置への前記接触の移動に対応するユーザ入力を受信したことに応じて、前記表現の前記第1の部分を再表示することと、
を更に含む、項目71から74のいずれか一項に記載の方法。
[項目76]
前記キャプチャされたメディアの前記表現が表示されている間に、前記キャプチャされたメディアの拡大表現を表示する要求に対応するユーザ入力を検出することと、
前記キャプチャされたメディアの前記表現の前記選択に対応するユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記キャプチャされたメディアの拡大表現を表示することと、
を更に含む、項目71から75のいずれか一項に記載の方法。
[項目77]
前記カメラユーザインタフェースが表示されていない間に、前記カメラユーザインタフェースを再表示する要求を受信することと、
前記カメラユーザインタフェースを再表示する前記要求を受信したことに応じて、キャプチャされたメディアの第2の表現を含む、前記カメラユーザインタフェースの第2のインスタンスを表示することと、
を更に含む、項目71から76のいずれか一項に記載の方法。
[項目78]
前記キャプチャされたメディアの前記表現は、前記表示デバイス上の第5の位置に表示され、前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも前記第1の部分を表示することを停止した後に、前記第5の位置に複数のカメラ設定を制御するアフォーダンスを表示すること、
を更に含む、項目71から77のいずれか一項に記載の方法。
[項目79]
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることは、画像のシーケンスをキャプチャすることを含み、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示することは、少なくとも2つの画像を含む画像の前記キャプチャされたシーケンスの少なくとも一部分を再生することを含む、項目71から78のいずれか一項に記載の方法。
[項目80]
前記所定の期間は、画像の前記キャプチャされたシーケンスの持続時間に基づく、項目79に記載の方法。
[項目81]
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアを共有するためのオプションを表示する要求に対応するユーザ入力を受信することと、
前記キャプチャされたメディアを共有するためのオプションを表示する前記要求に対応する前記ユーザ入力を受信したことに応じて、前記キャプチャされたメディアを共有するためのユーザインタフェースを表示することと、
を更に含む、項目71から80のいずれか一項に記載の方法。
[項目82]
前記キャプチャされたメディアを共有するための前記ユーザインタフェースは、前記キャプチャされたメディアを共有するための複数のオプションを含む、項目81に記載の方法。
[項目83]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目71から82のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目84]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目71から82のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目85]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目71から82のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目86]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目87]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目88]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示する手段と、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出する手段と、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目89]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、ことと、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出することと、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することであって、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目90]
前記第1の入力の少なくとも第1の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第1の部分が少なくとも前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、第1の触知出力を提供すること、
を更に含む、項目89に記載の方法。
[項目91]
前記第1の入力の少なくとも第2の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の第2の部分が少なくとも前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの前記境界部の視覚インジケーションを表示すること、を更に含む、項目89又は90に記載の方法。
[項目92]
前記視覚インジケーションが表示されている間に、かつ前記第1の入力の少なくとも第3の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第3の部分が前記第1の接触の移動を含むとの判定に従って、前記第1の接触が前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で維持された後に、前記第1の接触の前記移動は第1の大きさ及び第1の方向を有し、前記第1の大きさ及び前記第1の方向に基づいて前記視覚インジケーションの外観を修正すること、
を更に含む、項目91に記載の方法。
[項目93]
前記第1の入力の少なくとも第1の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第1の部分が少なくとも前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、前記視覚インジケーションによって示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の一部分のサイズを縮小することを含むアニメーションを表示すること、
を更に含む、項目91又は92に記載の方法。
[項目94]
前記視覚インジケーションが表示されている間に、かつ前記第1の入力の少なくとも第4の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第4の部分が前記第1の接触のリフトオフを含むとの判定に従って、前記視覚インジケーションによって示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の一部分のサイズを増大することを含むアニメーションを表示すること、
を更に含む、項目91から93のいずれか一項に記載の方法。
[項目95]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の第1の部分は、前記メディアの前記境界部の前記視覚インジケーションによって選択されたものとして示され、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の第2の部分は、前記メディアの前記境界部の前記視覚インジケーションによって選択されたものとして示されず、
前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、項目91から94のいずれか一項に記載の方法。
[項目96]
第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することは、
第1の移動範囲内にある移動の第1の大きさ及び/又は方向を有する前記第2の位置への前記第1の接触の前記移動に従って、所定のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記第1の移動範囲内にない移動の第2の大きさ及び/又は方向を有する前記第2の位置への前記第1の接触の前記移動に従って、所定ではなく、かつ移動の前記第2の大きさ及び/又は方向に基づくアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、項目90から95のいずれか一項に記載の方法。
[項目97]
前記所定のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することは、1つ以上の触知出力デバイスを介して、第2の触知出力を生成することを含む、項目96に記載の方法。
[項目98]
前記第1の入力を検出する前に、前記電子デバイスは、第1のカメラモードを使用してメディアをキャプチャするように構成されており、前記方法は、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1の入力が前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含まないとの判定、及び前記第1の入力が第1の移動閾値を上回る前記第1の接触の移動を含むとの判定に従って、前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードを使用してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成すること、
を更に含む、項目89から97のいずれか一項に記載の方法。
[項目99]
前記カメラユーザインタフェースは、第1のメディアキャプチャモードで動作するように前記電子デバイスが構成されているというインジケーションを更に含み、前記方法は、
前記カメラディスプレイ領域上の第2の方向の第4の接触の連続的な移動を検出することを含む、第4の入力を検出することに従って、
メディアキャプチャ動作に関連付けられた特性を調整するコントロールを表示すること、
を更に含む、項目89から98のいずれか一項に記載の方法。
[項目100]
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1の入力が前記閾値時間量未満にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を検出することを含むとの判定に従って、前記第1の位置に対応する前記1つ以上のカメラの前記視野内の位置でのコンテンツに基づく焦点設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することを含む、焦点設定を調整すること、
を更に含む、項目89から99のいずれか一項に記載の方法。
[項目101]
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1の入力が、メディアをキャプチャする前記要求に応じてキャプチャされる前記メディアの前記境界部の少なくとも前記一部分を示す、前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応しない第3の位置で第2の閾値時間量にわたって前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、前記第3の位置に対応する前記1つ以上のカメラの前記視野内の位置でのコンテンツに基づく第1の露出設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成すること、
を更に含む、項目89から100のいずれか一項に記載の方法。
[項目102]
前記第3の位置に対応する前記1つ以上のカメラの前記視野内の位置でのコンテンツに基づく前記第1の露出設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成した後に、前記第3の位置に対応する前記1つ以上のカメラの視野内の前記位置での前記コンテンツを、前記1つ以上のカメラの前記視野内にもはや存在させない、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の変化を検出することと、
前記変化を検出したことに応じて、前記第1の露出設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し続けることと、
を更に含む、項目101に記載の方法。
[項目103]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目89から102のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目104]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目89から102のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目105]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目89から102のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目106]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出し、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成する、命令を含み、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目107]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出し、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成する、命令を含み、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、電子デバイス。
[項目108]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、手段と、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出する手段と、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成する手段であって、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目109]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスにおいて、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示することと、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出することと、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示することと、を含む、方法。
[項目110]
メディアキャプチャアフォーダンスを表示することと、
前記メディアキャプチャアフォーダンスに対応する第1の入力を検出することと、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1のカメラユーザインタフェースが表示されている間に前記第1の入力が検出されたとの判定に従って、前記第1のズームレベルでメディアをキャプチャすることと、
前記第2のカメラユーザインタフェースが表示されている間に前記第1の入力が検出されたとの判定に従って、前記第2のズームレベルでメディアをキャプチャすることと、
を更に含む、項目109に記載の方法。
[項目111]
前記第1のカメラユーザインタフェースを表示することは、前記1つ以上のカメラの視野の第1の表現を表示することを含み、
前記第1の表現は、前記第1のズームレベルで前記第1のカメラの向きで表示され、
前記第2のカメラユーザインタフェースを表示することは、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の表現を表示することを含み、
前記第2の表現は、前記第2のズームレベルで前記第2のカメラの向きで表示される、項目109又は110に記載の方法。
[項目112]
前記第1の向きは、縦向きであり、前記第1の表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の一部分であり、前記第2の向きは、横向きであり、前記第2の表現は、前記1つ以上のカメラの視野全体である、項目111に記載の方法。
[項目113]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現を表示している間に、前記第1のズームレベルを第3のズームレベルに変更する要求を受信することと、
前記第1のズームレベルを前記第3のズームレベルに変更する前記要求を受信したことに応じて、前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第3の表現に置き換えることであって、前記第3の表現は、前記第1のカメラの向きであり、かつ前記第3のズームレベルである、ことと、
を更に含む、項目111又は112に記載の方法。
[項目114]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現を表示している間に、ズームトグルアフォーダンスを表示することと、
前記ズームトグルアフォーダンスの選択に対応する第2の入力を検出することであって、前記ズームトグルアフォーダンスの選択は、前記第1のズームレベルを第4のズームレベルに変更する要求に対する、ことと、
前記第2の入力を検出したことに応じて、前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の表現に置き換えることであって、前記第4の表現は、前記第1のカメラの向きであり、かつ前記第4のズームレベルである、ことと、
を更に含む、項目111から113のいずれか一項に記載の方法。
[項目115]
前記ズームトグルアフォーダンスは、前記第1のカメラユーザインタフェース及び前記第2のカメラユーザインタフェース内に表示される、項目114に記載の方法。
[項目116]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現を表示している間に、前記第1のズームレベルを第3のズームレベルに変更する要求を受信することと、
前記第1のズームレベルを前記第3のズームレベルに変更する前記要求を受信したことに応じて、
前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第5の表現に置き換えることであって、前記第5の表現は、前記第1のカメラの向きで、かつ前記第3のズームレベルである、ことと、
を更に含む、項目111から115のいずれか一項に記載の方法。
[項目117]
前記1つ以上のカメラは、第1のカメラと、前記第1のカメラとは別個の第2のカメラとを含み、
前記1組の自動ズーム基準は、前記電子デバイスが前記第1のカメラユーザインタフェース内に、前記第1のカメラの前記視野の表現を表示しており、かつ前記第2のカメラの前記視野の表現を表示していないときに満たされる基準を含む、項目109から116のいずれか一項に記載の方法。
[項目118]
前記1組の自動ズーム基準は、前記電子デバイスがビデオキャプチャ動作モードにないときに満たされる基準を含む、項目109から117のいずれか一項に記載の方法。
[項目119]
前記1組の自動ズーム基準は、ライブ通信セッションのビデオをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目109から118のいずれか一項に記載の方法。
[項目120]
前記第1のズームレベルは、前記第2のズームレベルよりも高く、前記方法は、
前記第2のカメラユーザインタフェースを表示している間に、前記第2の向きから前記第1の向きへの前記電子デバイスの向きの変化を検出することと、
前記第2の向きから前記第1の向きへの前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記第1のカメラユーザインタフェースを表示することと、
を更に含む、項目109から119のいずれか一項に記載の方法。
[項目121]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目109から120のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目122]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目109から120のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目123]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目109から120のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目124]
表示デバイス及びカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目125]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目126]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示する手段と、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出する手段と、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目127]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新することと、
を含む、方法。
[項目128]
前記可変フレームレート基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が閾値を下回るときに満たされる基準を含み、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出する前に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現が、第3のフレームレートで更新され、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ前記可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、前記第3のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の前記更新を維持すること、
を更に含む、項目127に記載の方法。
[項目129]
前記可変フレームレート基準は、フラッシュモードが非アクティブであるときに満たされる基準を含む、項目128に記載の方法。
[項目130]
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することは、
前記可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、可変フレームレートモードがアクティブであるというインジケーションを表示することと、
前記可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、前記可変フレームレートモードがアクティブであるという前記インジケーションなしで、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
を含む、項目127から129のいずれか一項に記載の方法。
[項目131]
前記第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、第1の輝度で表示され、
前記第1のフレームレートよりも低い前記第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、前記第1の輝度よりも視覚的に明るい第2の輝度で表示される、項目127から130のいずれか一項に記載の方法。
[項目132]
前記第2のフレームレートは、それぞれの閾値を下回る前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光の量に基づく、項目127から131のいずれか一項に記載の方法。
[項目133]
前記検出された変化は、検出された移動を含み、前記第2のフレームレートは、前記検出された移動の量に基づく、項目127から132のいずれか一項に記載の方法。
[項目134]
前記移動基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動閾値よりも大きい前記電子デバイスの移動に対応するときに満たされる基準を含む、項目127から133のいずれか一項に記載の方法。
[項目135]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目127から134のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目136]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目127から134のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目137]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目127から134のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目138]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目139]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新する、命令を含む、電子デバイス。
[項目140]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段と、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目141]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信することと、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目142]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、低光条件がもはや満たされていないというインジケーションを取得することと、
前記インジケーションを取得したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することを停止することと、
を更に含む、項目141に記載の方法。
[項目143]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを同時に表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示している間に、低光条件が満たされたというインジケーションを取得することと、
前記インジケーションを取得したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することと、
を更に含む、項目141又は142に記載の方法。
[項目144]
前記低光条件は、フラッシュモードが非アクティブであるときに満たされる条件を含む、項目141から143のいずれか一項に記載の方法。
[項目145]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールはスライダである、項目141から144のいずれか一項に記載の方法。
[項目146]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、選択されると、前記1つ以上のカメラを使用してメディアの前記キャプチャを開始するメディアキャプチャアフォーダンスを表示すること、
を含む、項目141から145のいずれか一項に記載の方法。
[項目147]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、第1のキャプチャ持続時間の第1のインジケーションを表示することと、
前記第1のキャプチャ持続時間から第2のキャプチャ持続時間に前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを調整する要求を受信したことに応じて、前記第1のキャプチャ持続時間の前記第1のインジケーションの表示を、前記第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションの表示に置き換えることと、
を更に含む、項目146に記載の方法。
[項目148]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1の表現であり、前記方法は、
前記第1のキャプチャ持続時間から前記第2のキャプチャ持続時間に前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを調整する前記要求を受信したことに応じて、
前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の表現に置き換えることであって、前記第2の表現は、前記第2のキャプチャ持続時間に基づき、かつ前記第1の表現と視覚的に区別される、こと、
を更に含む、項目147に記載の方法。
[項目149]
前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、かつ前記第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間に対応するとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間とは異なる持続時間に基づいて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
を更に含む、項目147又は148に記載の方法。
[項目150]
前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
を更に含む、項目147又は148に記載の方法。
[項目151]
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示することを停止すること、
を更に含む、項目150に記載の方法。
[項目152]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールは、第1の色で表示され、前記方法は、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第1の色とは異なる第2の色で前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示すること、
を更に含む、項目150又は151に記載の方法。
[項目153]
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、第3のキャプチャ値の第3のインジケーションを前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションに動かす第1のアニメーションを表示することと、
前記第1のアニメーションを表示した後に、前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションを前記第3のキャプチャ値の前記第3のインジケーションに動かす第2のアニメーションを表示することであって、前記第2のアニメーションの持続時間は、前記第2のキャプチャ持続時間の持続時間に対応し、前記第1のアニメーションの持続時間とは異なる、ことと、
を更に含む、項目150から152のいずれか一項に記載の方法。
[項目154]
前記第1のアニメーションを表示している間に、第1の触知出力を提供することと、
前記第2のアニメーションを表示している間に、第2の触知出力を提供することと、
を更に含む、項目153に記載の方法。
[項目155]
前記メディアのキャプチャを開始した後に、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記メディアをキャプチャすること、
を更に含む、項目150から154のいずれか一項に記載の方法。
[項目156]
前記メディアは、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいてキャプチャされる第1のメディアであり、前記方法は、
前記第1のメディアをキャプチャした後に、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第2のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第2のメディアのキャプチャを開始した後に、前記第2のキャプチャ持続時間が経過する前に、前記第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信することと、
前記第2のメディアのキャプチャを終了する前記要求を受信したことに応じて、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づく前記第2のメディアの前記キャプチャを終了することと、
前記第2のメディアのキャプチャを終了する前記要求を受信する前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた視覚情報に基づいて、終了前にキャプチャされた前記第2のメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目155に記載の方法。
[項目157]
前記メディアは、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいてキャプチャされる第1のメディアであり、前記方法は、
前記第1のメディアをキャプチャした後に、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第3のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第3のメディアのキャプチャを開始した後に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の検出された変化が移動基準を上回るとの判定に従って、
前記第3のメディアの前記キャプチャを終了することと、
前記第2のメディアのキャプチャを終了する前記要求を受信する前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた視覚情報に基づいて、終了前にキャプチャされた前記第3のメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目155又は156に記載の方法。
[項目158]
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、メディアをキャプチャするように要求する前記アフォーダンスの表示をメディアのキャプチャを終了するアフォーダンスの表示に置き換えること、
を更に含む、項目155から157のいずれか一項に記載の方法。
[項目159]
前記メディアのキャプチャを開始した後に、第1のキャプチャ時間でキャプチャされた前記第1のメディアの第1の表現を表示することと、
前記第1のメディアの前記第1の表現を表示した後に、前記第1のメディアの前記第1の表現の表示を、前記第1のキャプチャ時間の後の第2のキャプチャ時間でキャプチャされた前記第1のメディアの第2の表現の表示に置き換えることであって、前記第2の表現は、前記第1のメディアの前記第1の表現と視覚的に区別される、ことと、
を更に含む、項目155から158のいずれか一項に記載の方法。
[項目160]
前記第1のメディアの前記第1の表現の表示を前記第1のメディアの前記第2の表現の表示に前記置き換えることは、所定の期間後に行われる、項目159に記載の方法。
[項目161]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、低光条件が満たされたとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールと同時に、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示す低光キャプチャ状態インジケータを表示することを含み、
前記方法は、
前記低光キャプチャ状態インジケータを表示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの第1の選択を受信することと、
前記低光状態キャプチャインジケータの第1の選択を受信したことに応じて、
前記低光キャプチャ状態インジケータの表示を維持している間に、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することを停止することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータの外観を更新することと、
を含む、項目141から160のいずれか一項に記載の方法。
[項目162]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、低光条件が満たされたとの判定に従って、前記低光キャプチャモードが非アクティブであることを示す前記低光キャプチャ状態インジケータを表示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの第2の選択を受信することを含み、
前記方法は、
前記低光キャプチャ状態インジケータの前記第2の選択を受信したことに応じて、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを再表示すること、
を含む、項目161に記載の方法。
[項目163]
前記低光キャプチャ状態インジケータの前記第1の選択を受信したことに応じて、フラッシュ動作を実行しないように前記電子デバイスを構成することを含む、項目161に記載の方法。
[項目164]
前記低光条件は、前記低光キャプチャ状態インジケータが選択されるときに満たされる条件を含む、項目161から163のいずれか一項に記載の方法。
[項目165]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目141から164のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目166]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目141から164のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目167]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目141から164のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目168]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する、命令を含み、前記カメラユーザインタフェースを表示することは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目169]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する、命令を含み、前記カメラユーザインタフェースを表示することは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、電子デバイス。
[項目170]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信する手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目171]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめることと、
を含む、方法。
[項目172]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たし、かつ、前記フラッシュ動作がアクティブ又は非アクティブに設定されているかを自動的に判定するようにフラッシュ設定が設定されているときに満たされる基準を含む、フラッシュ動作基準が満たされているとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示す、項目171に記載の方法。
[項目173]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たしている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が第1の所定の範囲内にあり、かつフラッシュ設定がアクティブに設定されているとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記第1の所定の範囲内にあり、かつ前記フラッシュ設定がアクティブに設定されていないとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示す、項目171又は172に記載の方法。
[項目174]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たしている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記第1の所定の範囲とは異なる第2の所定の範囲内にあり、かつ前記フラッシュ設定が非アクティブに設定されているとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記第1の所定の範囲とは異なる前記第2の所定の範囲内にあり、かつ前記フラッシュ設定が非アクティブに設定されていないとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示す、項目173に記載の方法。
[項目175]
前記フラッシュ状態インジケータが表示されており、かつ前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、前記低光キャプチャインジケータが表示されており、かつ前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示している間に、前記フラッシュ状態インジケータの選択を受信することと、
前記フラッシュ状態インジケータの前記選択を受信したことに応じて、
前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示すように、前記フラッシュ状態インジケータを更新することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示すように、前記低光キャプチャインジケータを更新することと、
を更に含む、項目171から174のいずれか一項に記載の方法。
[項目176]
前記フラッシュ状態インジケータが表示されており、かつ前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、前記低光キャプチャインジケータが表示されており、かつ前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信することと、
前記低光キャプチャ状態インジケータの前記選択を受信したことに応じて、
前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示すように、前記フラッシュ状態インジケータを更新することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータを更新することと、
を更に含む、項目171から175のいずれか一項に記載の方法。
[項目177]
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであるとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示すること、
を更に含む、項目171から176のいずれか一項に記載の方法。
[項目178]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、第1のキャプチャ持続時間から第2のキャプチャ持続時間に前記コントロールを変更する要求を受信することと、
前記第1のキャプチャ持続時間から前記第2のキャプチャ持続時間に前記コントロールを変更する前記要求を受信したことに応じて、
前記第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間であるとの判定に従って、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータを更新することと、
を更に含む、項目177に記載の方法。
[項目179]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、低光キャプチャモードの状態の変化を検出することと、
前記低光キャプチャモードの状態の前記変化を検出したことに応じて、
低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであるとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示を停止することと、
を更に含む、項目177に記載の方法。
[項目180]
前記カメラユーザインタフェース内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1の表現を表示することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、第1のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、
前記第1のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第1のメディアの前記キャプチャの持続時間にわたって前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現の前記表示を維持することと、
を更に含む、項目171から179のいずれか一項に記載の方法。
[項目181]
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に第2のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第2のメディアをキャプチャしている間に、前記カメラユーザインタフェース内に、前記第2のメディアの表現を同時に表示することと、
を更に含む、項目171から180のいずれか一項に記載の方法。
[項目182]
前記カメラユーザインタフェース内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の表現を表示することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第3のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に前記第3のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第3のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第3のメディアをキャプチャしている間に、前記カメラユーザインタフェース内に前記1つ以上のカメラの前記視野から導出された表現を表示することを停止することと、
を更に含む、項目171から181のいずれか一項に記載の方法。
[項目183]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、前記フラッシュ動作の前記状態を示す前記フラッシュ状態インジケータを表示すること、
を更に含む、項目171から182のいずれか一項に記載の方法。
[項目184]
前記フラッシュ動作の前記状態及び前記低光キャプチャモードの前記状態は、互いに排他的である、項目171から183のいずれか一項に記載の方法。
[項目185]
前記低光キャプチャモードの前記状態は、アクティブ状態、利用可能状態、及び非アクティブ状態からなる群から選択される、項目171から184のいずれか一項に記載の方法。
[項目186]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たしている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が第3の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態が利用可能であることを示す、項目171又は172及び174から185のいずれか一項に記載の方法。
[項目187]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールは、前記キャプチャ持続時間を調整する第1のコントロールであり、前記方法は、
前記フラッシュ状態インジケータが、前記フラッシュ動作の前記状態が利用可能であることを示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信することと、
前記低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信したことに応じて、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータを更新することと、
キャプチャ持続時間を調整する第2のコントロールを表示することと、
を更に含む、項目186に記載の方法。
[項目188]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第4の所定範囲内にあるとの判定に従って、第1の低光キャプチャ状態インジケータは、前記第1のキャプチャ持続時間の第1の視覚表現を含み、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が前記第4の所定の範囲内にないとの判定に従って、前記第1の低光キャプチャ状態インジケータは、前記第1のキャプチャ持続時間の前記第1の視覚表現を含まない、項目171から187のいずれか一項に記載の方法。
[項目189]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たすとの前記判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第3の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光キャプチャ状態インジケータは、前記低光キャプチャモードの状態がアクティブであること、及び前記第1のキャプチャ持続時間の第2の視覚表現を含むことを示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第4の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光キャプチャ状態インジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、前記第1のキャプチャ持続時間の前記第2の視覚表現を含まず、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第5の所定範囲内であるとの判定に従って、前記低光キャプチャ状態インジケータは、前記低光キャプチャモードの状態が利用可能であることを示し、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、かつ前記第1のキャプチャ持続時間の前記第2の視覚表現を含む、前記低光キャプチャ状態インジケータと、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、かつ前記第1のキャプチャ持続時間の前記第2の視覚表現を含まない、前記低光キャプチャ状態インジケータと、前記低光キャプチャモードの状態が利用可能であることを示す、前記低光キャプチャ状態インジケータとは、互いに視覚的に異なる、
ことを更に含む、項目171から188のいずれか一項に記載の方法。
[項目190]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目171から189のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目191]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目171から189のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目192]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目171から189のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目193]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめる、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目194]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめる、
命令を含む、電子デバイス。
[項目195]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめる、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目196]
方法であって、
表示デバイスを備える電子デバイスにおいて、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースを表示することであって、前記メディア編集ユーザインタフェースは、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含む、ことと、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出することと、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することと、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出することと、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整することと、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出することと、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することと、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出することと、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整することと、
を含む、方法。
[項目197]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールは、第1の静的部分及び第1の可変部分を含み、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールは、前記第1の静的部分及び第2の可変部分を含み、
前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示することは、
前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に前記第1の静的部分の表示を維持すること、
を含む、項目196に記載の方法。
[項目198]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロール及び前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールは、同じ相対位置に調整されたときに1つ以上の視覚的特徴を共有する、項目196又は197に記載の方法。
[項目199]
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第1の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて調整された前記視覚メディアの調整された表現に置き換えることと、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第2の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて調整された前記視覚メディアの調整された表現に置き換えることと、
を更に含む、項目196から198のいずれか一項に記載の方法。
[項目200]
前記第1の編集可能パラメータは、自動調整編集可能パラメータであり、
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、前記第2の編集可能パラメータを含む複数の編集可能パラメータの現在値を調整することを含む、項目196から199のいずれか一項に記載の方法。
[項目201]
前記メディア編集ユーザインタフェースは、複数の編集可能パラメータ現在値インジケータを含み、前記複数の編集可能パラメータ現在値インジケータは、
前記視覚メディアの前記表現の前記第2の編集可能パラメータに対応する値インジケータと、
前記視覚メディアの前記表現の第3の編集可能パラメータに対応する値インジケータと、
を含み、
前記複数の編集可能パラメータの現在値を調整することは、
第3の編集可能パラメータの現在値を調整することと、
前記第2の編集可能パラメータの前記調整された現在値に基づいて、前記第2の編集可能パラメータに対応する前記値インジケータを更新することと、
前記第3の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて、前記第3の編集可能パラメータに対応する前記値インジケータを更新することと、
を含む、項目199に記載の方法。
[項目202]
前記メディア編集ユーザインタフェースが、前記視覚メディアの前記表現を編集する第4の編集可能パラメータに対応する第3のアフォーダンスを含まない間に、第3のユーザ入力を検出することと、
前記第3のユーザ入力を検出したことに応じて、前記第3のアフォーダンスを表示することと、
を更に含む、項目196から201のいずれか一項に記載の方法。
[項目203]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示し、かつ前記第3のユーザ入力を検出している間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを視覚的に抑制すること、
を更に含む、項目202に記載の方法。
[項目204]
前記第3のユーザ入力は、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールが表示されている間に受信され、
前記第3のアフォーダンスを表示することは、
前記第4の編集可能パラメータが第1のタイプのパラメータであるときに満たされる基準を含む、第1の1組の基準が満たされているとの判定に従って、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第4の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することと、
前記第1の1組の基準が満たされていないとの判定に従って、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に前記第4の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示することをやめることと、
を含む、項目203に記載の方法。
[項目205]
前記第1のユーザ入力は、前記第1のアフォーダンス上のタップ入力であり、前記第2のユーザ入力は、前記第2のアフォーダンス上のタップ入力である、項目196から204のいずれか一項に記載の方法。
[項目206]
前記視覚メディアの前記表現及び前記第1のアフォーダンスを表示している間に、前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されているかどうかの状態を示す第1の編集可能パラメータ状態インジケータを表示することと、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第4のユーザ入力を検出することと、
前記第4のユーザ入力を検出したことに応じて、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されているとの判定に従って、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されていないことを示すように、前記第1の編集可能パラメータ状態インジケータを更新することと、
前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第1の編集可能パラメータに基づいて調整されなかった前記視覚メディアの表現に置き換えることと、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されていないとの判定に従って、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータの前記現在値に基づいて現在調整されていることを示すように、前記第1の編集可能パラメータ状態インジケータを更新することと、
前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第1の編集可能パラメータに基づいて調整された前記視覚メディアの表現に置き換えることと、
を更に含む、項目196から205のいずれか一項に記載の方法。
[項目207]
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、
前記第1の編集可能パラメータの前記現在値が前記第1の編集可能パラメータに対する所定のリセット値に対応するとの判定に従って、触知出力を生成することと、
前記第1の編集可能パラメータの前記現在値が前記第1の編集可能パラメータに対する前記所定のリセット値に対応しないとの判定に従って、触知出力を生成することをやめることと、
を含む、項目196から206のいずれか一項に記載の方法。
[項目208]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出している間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを視覚的に強調すること、
を更に含む、項目196から207のいずれか一項に記載の方法。
[項目209]
第3の編集可能パラメータ現在値インジケータは、前記第1のアフォーダンスの少なくとも一部分を視覚的に包囲しており、第4の編集可能パラメータ現在値インジケータは、前記第2のアフォーダンスを視覚的に包囲している、項目196から208のいずれか一項に記載の方法。
[項目210]
前記電子デバイスは、1つ以上のカメラを含み、
前記視覚メディアの前記表現は、前記1つ又はカメラの視野の表現であり、
前記メディア編集ユーザインタフェースは、前記電子デバイスが、照明効果及び深度効果の適用を可能にする第1のキャプチャモードで視覚メディアをキャプチャするように構成されている間に表示され、
前記第1の編集可能パラメータは、照明効果強度であり、
前記第2の編集可能パラメータは、深度効果強度である、項目196から199及び202から209のいずれか一項に記載の方法。
[項目211]
前記第1の編集可能パラメータは、照明効果パラメータに対応し、
前記メディア編集ユーザインタフェースは、前記照明効果パラメータに対応する値インジケータを含み、
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、前記第1の編集可能パラメータの前記調整された現在値に基づいて、前記照明効果パラメータを調整することを含む、項目196から199及び202から209のいずれか一項に記載の方法。
[項目212]
前記第1の編集可能パラメータは、視覚フィルタ効果強度であり、
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、
視覚メディアの前記表現の表示を、前記視覚フィルタ効果強度の前記現在値に基づいて調整された前記視覚メディアの表現に置き換えること、
を含む、項目196から199及び202から209のいずれか一項に記載の方法。
[項目213]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目196から212のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目214]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目196から212のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目215]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目196から212のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目216]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースであって、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含むメディア編集ユーザインタフェースを表示し、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出し、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整し、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出し、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出し、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目217]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースであって、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含むメディア編集ユーザインタフェースを表示し、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出し、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整し、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出し、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出し、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目218]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースを表示する手段であって、前記メディア編集ユーザインタフェースは、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含む、手段と、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出する手段と、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示する手段と、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出する手段と、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整する手段と、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出する手段と、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示する手段と、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出する手段と、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目219]
方法であって、
表示デバイスを備える電子デバイスにおいて、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示することであって、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含む、
ことと、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出することと、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目220]
前記第1のユーザインタフェースは、
選択されると、前記第1の視覚メディアの水平遠近歪に対する現在の調整量を示すように、前記調整可能なコントロールの前記インジケーションを更新し、かつユーザ入力に基づいて前記第1の視覚メディアの前記水平遠近歪に対する前記現在の調整量の調整を可能にするように前記調整可能なコントロールを構成する、第1のアフォーダンスと、
選択されると、前記第1の視覚メディアの垂直遠近歪に対する現在の調整量を示すように、前記調整可能なコントロールの前記インジケーションを更新し、かつユーザ入力に基づいて前記第1の視覚メディアの前記垂直遠近歪に対する前記現在の調整量の調整を可能にするように前記調整可能なコントロールを構成する、第2のアフォーダンスと、
を含む、項目219に記載の方法。
[項目221]
前記第1のアフォーダンス及び前記第2のアフォーダンスを表示している間に、選択されると、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現内の視覚コンテンツを回転させる現在の調整量を示すように、前記調整可能なコントロールの前記インジケーションを更新する、第3のアフォーダンスを同時に表示すること、
を更に含む、項目220に記載の方法。
[項目222]
前記遠近歪は、水平遠近歪に対応し、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の水平遠近歪の量は、前記第1の視覚メディアの前記第2の表現の水平遠近歪の量とは異なる、項目219から221のいずれか一項に記載の方法。
[項目223]
前記遠近歪は、垂直遠近歪に対応し、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の垂直遠近歪の量は、前記第1の視覚メディアの前記第2の表現の垂直遠近歪の量とは異なる、項目219から222のいずれか一項に記載の方法。
[項目224]
前記第1の表現は、第1の実視水平線を含み、前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現が、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現内の視覚境界部に対する回転度を含んでいる間に、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の前記回転度を変化させる入力を検出することと、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の前記回転度を変化させる入力を検出したことに応じて、前記入力に基づいて判定された量だけ前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を回転させることと、
を更に含む、項目219から223のいずれか一項に記載の方法。
[項目225]
前記第1の表現は、前記第1の視覚メディアの第1の視覚コンテンツを含み、前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現が前記第1の視覚コンテンツを含んでいる間に、前記第1の表現の前記第1の視覚コンテンツを変化させる1組の1つ以上の入力を検出することと、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の前記第1の視覚コンテンツを変化させる前記1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、前記第1の視覚メディアの前記第1の視覚コンテンツとは異なる前記第1の視覚メディアの第2の視覚コンテンツを含む前記第1の視覚メディアの第4の表現を表示することと、
を含む、項目219から224のいずれか一項に記載の方法。
[項目226]
前記第1のユーザインタフェースは、自動調整アフォーダンスを含み、前記方法は、
前記自動調整アフォーダンスに対応する入力を検出することと、
前記自動調整アフォーダンスに対応する前記入力を検出したことに応じて、
水平遠近歪パラメータ、垂直遠近歪パラメータ、回転パラメータからなる群から選択される前記第1の視覚メディアの2つ以上のパラメータの現在値を自動的に調整することと、
前記調整された2つ以上のパラメータの前記調整された現在値に基づいて、前記第1の視覚メディアの第5の表現を表示することと、
を更に含む、項目219から225のいずれか一項に記載の方法。
[項目227]
前記自動調整アフォーダンスを含む前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のユーザインタフェースとは異なる第3のユーザインタフェースを表示する要求に対応する第2の1組の1つ以上の入力を検出することと、
前記第2の1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、第3のユーザインタフェースを表示することであって、
第2の視覚メディアの第2の視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することと、
前記第2の視覚メディアが前記第2の視覚メディアの前記第2の視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある追加の視覚コンテンツを含むとの判定に従って、前記自動調整アフォーダンスを表示することと、
前記第2の視覚メディアが前記第2の視覚メディアの前記第2の視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある追加の視覚コンテンツを含まないとの判定に従って、前記自動調整アフォーダンスを表示することをやめることと、
を含む、ことと、
を更に含む、項目226に記載の方法。
[項目228]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、前記第1の視覚メディアがキャプチャされたときにまたキャプチャされた視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある追加の視覚コンテンツを含まない前記第1の視覚メディアの前記視覚コンテンツの第1の部分の表現であり、
前記第1の視覚メディアの前記第2の表現は、前記第1の視覚メディアがキャプチャされたときにまたキャプチャされた前記視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある前記追加の視覚コンテンツの少なくとも一部分を含む、項目219から227のいずれか一項に記載の方法。
[項目229]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1のアスペクト比で表示され、
前記第1のユーザインタフェースは、アスペクト比アフォーダンスを含み、
前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を表示している間に、前記アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出することと、
前記アスペクト比アフォーダンスに対応する前記ユーザ入力を検出したことに応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比で前記第1の視覚メディアの第6の表現を表示することと、
を更に含む、項目219から228のいずれか一項に記載の方法。
[項目230]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1の向きで表示され、
前記第1のアスペクト比は、第1の水平アスペクト比値及び第1の垂直アスペクト比値を有し、
前記第1のユーザインタフェースは、アスペクト比アフォーダンスを含み、
前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を表示している間に、前記アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出することと、
前記アスペクト比アフォーダンスに対応する前記ユーザ入力を検出したことに応じて、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を回転させることなく、前記第1のアスペクト比とは異なる第3のアスペクト比に対応する前記第1の視覚メディアの一部分を示す視覚的フィードバックを表示することであって、前記第3のアスペクト比は、
前記第1の垂直アスペクト比値と等しい第2の水平アスペクト比値と、
前記第1の水平アスペクト比値と等しい第2の垂直アスペクト比値と、
を有する、ことと、
を更に含む、項目229に記載の方法。
[項目231]
前記第1のユーザインタフェースを表示することは、
前記第1の視覚メディアが異なる時間に対応するコンテンツの複数のフレームを含むとの判定に従って、前記画像の遠近歪、クロッピング、及び/又は回転を調整する1つ以上のコントロールと共に、前記第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する調整可能なコントロールを表示すること、
を含む、項目219から230のいずれか一項に記載の方法。
[項目232]
視覚境界部は、前記第1の視覚メディアの第7の表現の第1の部分の周囲に表示され、前記第7の表現は、前記第1の視覚メディア内の第1の時間に対応し、
前記方法は、
前記第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、それぞれの時間に対応する前記第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する要求を検出することと、
それぞれの時間に対応する前記第1の視覚メディアの前記時間ベースの表現を選択する前記要求を検出したことに応じて、
前記第1の視覚メディア内の第2の時間に対応する前記第1の視覚メディアの第8の表現を表示することと、
前記第1の視覚メディアの前記第8の表現の第1の部分の周囲に表示される視覚境界部の表示を維持することと、
を更に含む、項目231に記載の方法。
[項目233]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1のズームレベルで表示され、前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を表示している間に、前記第1の視覚メディアの表現のズームレベルを変更する要求を検出することと、
前記第1の視覚メディアの前記表現の前記ズームレベルを変更する前記要求を検出したことに応じて、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで前記第1の視覚メディアの第9の表現を表示することと、
を更に含む、項目219から232のいずれか一項に記載の方法。
[項目234]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1のカメラレンズの形状及び/又は第1のカメラの位置に基づく遠近歪を含み、
前記第1の視覚メディアの前記第2の表現は、前記カメラレンズの形状及び/又は前記カメラの位置に基づく前記遠近歪を低減するように調整される、項目219から233のいずれか一項に記載の方法。
[項目235]
前記調整可能なコントロールは、遠近歪を補正するコントロールに対応し、
前記方法は、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャの方向及び/又は大きさに従って、遠近歪の補正量を更新すること、
を更に含む、項目219から234のいずれか一項に記載の方法。
[項目236]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目219から235及び399のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目237]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目219から235及び399のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目238]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目219から235及び399のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目239]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示し、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含み、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出し、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目240]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示し、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含み、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出し、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目241]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示する手段であって、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含む、手段と、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出する手段と、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目242]
方法であって、
表示デバイスを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することであって、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、ことと、
低光カメラモードがアクティブである間に、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することであって、
1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なる、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目243]
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求を受信したことに応じて、
前記第1のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の複数の画像をキャプチャすることと、
前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第2の複数の画像をキャプチャすることと、
を更に含む、項目242に記載の方法。
[項目244]
前記第1の複数の画像内の画像の量は、前記第2の複数の画像内の画像の前記量とは異なる、項目243に記載の方法。
[項目245]
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求を受信したことに応じて、かつ前記第1のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの前記判定に従って、前記第1の複数の画像のうちの少なくとも一部のコンテンツを含む第1の合成画像を生成することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求を受信したことに応じて、かつ前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの前記判定に従って、前記第2の複数の画像のうちの少なくとも一部のコンテンツを含む第2の合成画像を生成することと、
を更に含む、項目243又は244に記載の方法。
[項目246]
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションを表示している間に、前記電子デバイスの第1の安定度を検出することと、
前記電子デバイスの前記第1の安定度を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記第1の安定度が第1の安定性閾値を上回るとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第3のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第3のキャプチャ持続時間にわたって第3の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を更に含む、項目242から245のいずれか一項に記載の方法。
[項目247]
前記低光カメラモードがアクティブである間に、前記低光カメラモードの状態を示し、かつ、
キャプチャ持続時間表示基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間の視覚表現を含み、
キャプチャ持続時間表示基準が満たされていないとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間の前記視覚表現を含まない、
第1の低光キャプチャ状態インジケータを表示すること、
を更に含む、項目242から246のいずれか一項に記載の方法。
[項目248]
前記キャプチャ持続時間表示基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の所定の範囲内にあるときに満たされる基準を含む、項目247に記載の方法。
[項目249]
前記低光カメラモードがアクティブである前に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第2の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光カメラモードの状態がアクティブであることを示し、かつ第3のキャプチャ持続時間の視覚表現を含む、第2の低光キャプチャ状態インジケータを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第4の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光カメラモードの状態がアクティブであることを示し、かつ前記第3のキャプチャ持続時間の前記視覚表現を含まない、第3の低光キャプチャ状態インジケータを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第5の所定範囲内にあるとの判定に従って、前記低光カメラモードの状態が利用可能であることを示す第4の低光キャプチャ状態インジケータを表示することであって、前記第2の低光キャプチャ状態インジケータと、前記第3の低光キャプチャ状態インジケータと、前記第4の低光キャプチャ状態インジケータとは、互いに視覚的に異なる、ことと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第6の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記第2の低光キャプチャ状態インジケータ、前記第3の低光キャプチャ状態インジケータ、及び前記第4の低光キャプチャ状態インジケータを表示することをやめることと、
を更に含む、項目242から248のいずれか一項に記載の方法。
[項目250]
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールは、
第1の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する第1の状態と、
第2の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する第2の状態と、
第3の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する第3の状態と、
に調整可能であるように構成されている、項目242から249のいずれか一項に記載の方法。
[項目251]
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することは、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の状態に調整されたメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することであって、前記第1のキャプチャ持続時間は、前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値である、ことと、
前記1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の状態に調整されたメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することであって、前記第2のキャプチャ持続時間は、前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値である、ことと、
を含む、項目250に記載の方法。
[項目252]
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することは、
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールが前記第3の状態にあるとの前記判定、及び前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値が、第3のキャプチャ持続時間値であり、
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールが前記第3の状態にあるとの前記判定、及び前記1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値が、前記第3のキャプチャ持続時間値とは異なる第4のキャプチャ持続時間値である、
ことを含む、項目250又は251に記載の方法。
[項目253]
前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値は、第5のキャプチャ持続時間値であり、前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値は、第6のキャプチャ持続時間値であり、前記方法は、
メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、前記電子デバイスの現在の条件の第1の変化を検出することと、
前記電子デバイスの現在の条件の前記第1の変化を検出したことに応じて、
第1の現在の条件が第3のキャプチャ持続時間基準が満たされていることを満たすとの判定に従って、
前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値を、第7のキャプチャ持続時間値であって、前記第5のキャプチャ持続時間値は、前記第7のキャプチャ持続時間値とは異なる、第7のキャプチャ持続時間値に、及び、
前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値を、前記第6のキャプチャ持続時間値とは異なる第8のキャプチャ持続時間値に、
のうちの少なくとも1つに変更することと、
を更に含む、項目250から252のいずれか一項に記載の方法。
[項目254]
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準は、
前記1つ以上のカメラの前記視野内で検出された周辺光と、
前記1つ以上のカメラの前記視野内で検出された移動と、
前記電子デバイスの第2の安定度と、
からなる群から選択される1つ以上のパラメータに基づく基準を含む、項目250から253のいずれか一項に記載の方法。
[項目255]
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャするアフォーダンスを表示することを含み、前記方法は、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスを表示し、かつ前記コントロールが第3のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションを表示している間に、メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの選択を含む第1の入力を検出することであって、メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの選択は、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する画像をキャプチャする前記単一の要求に対応する、ことと、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第4の複数の画像のキャプチャを開始することと、
を更に含む、項目250から254のいずれか一項に記載の方法。
[項目256]
前記コントロールが前記第3のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションは、第1のインジケーションであり、
前記第1のインジケーションは、前記第3のキャプチャ持続時間に対応する前記コントロール上の第1の位置に表示され、
前記方法は、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記コントロール上の前記第1の位置から前記コントロール上の第2の位置に前記第1のインジケーションを動かすアニメーションを表示することと、
前記第2の位置に前記第1のインジケーションを表示したことに応じて、前記コントロール上の前記第1の位置に前記第1のインジケーションを再表示することと、
を更に含む、項目255に記載の方法。
[項目257]
前記コントロールが前記第3のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションは、第2のインジケーションであり、
前記第2のインジケーションは、前記第3のキャプチャ持続時間に対応する前記コントロール上の第3の位置に表示され、
前記方法は、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記コントロール上の前記第3の位置から前記コントロール上の第4の位置に前記第2のインジケーションを動かすアニメーションを表示することと、
前記アニメーションを表示している間に、前記電子デバイスの現在の条件の第2の変化を検出することと、
現在の条件の前記第2の変化を検出したことに応じて、
第2の現在の条件が第4のキャプチャ持続時間基準を満たすとの判定に従って、かつ前記第4の位置に前記第1のインジケーションを表示したことに応じて、前記第3のキャプチャ持続時間とは異なる第4のキャプチャ持続時間に対応する前記コントロール上の第5の位置に前記第2のインジケーションを表示することと、
を更に含む、項目256に記載の方法。
[項目258]
前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの視覚外観を変更すること、
を更に含む、項目255から257のいずれか一項に記載の方法。
[項目259]
前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの表示を、前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスと視覚的に異なる、メディアのキャプチャを終了するアフォーダンスの表示に置き換えること、
を更に含む、項目255から258のいずれか一項に記載の方法。
[項目260]
前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示すること、
を更に含む、項目255から259のいずれか一項に記載の方法。
[項目261]
前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャを開始した後に、かつ前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャの終了を検出する前に、
前記第1のキャプチャ持続時間が閾値を上回るとの判定に従って、1つ以上の低光モードアニメーションを表示することと、
前記第1のキャプチャ持続時間が閾値を上回らないとの判定に従って、前記1つ以上の低光モードアニメーションを表示することをやめることと、
を更に含む、項目255に記載の方法。
[項目262]
前記メディアをキャプチャしている間に、
前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記第1の時間の前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた複数の画像からの少なくともなんらかのコンテンツに基づく第3の合成画像の表現を表示することと、
前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャを開始した後の第2の時間において、前記第2の時間の前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた複数の画像からの少なくともなんらかのコンテンツに基づく第4の合成画像の表現を表示することであって、
前記第1の時間は、前記第2の時間とは異なり、
前記第3の合成画像の前記表現は、前記第4の合成画像の前記表現と視覚的に区別される、
ことと、
を更に含む、項目242から261のいずれか一項に記載の方法。
[項目263]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目242から262のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目264]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目242から262のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目265]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目242から262のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目266]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
低光カメラモードがアクティブである間に、
1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なる、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目267]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
低光カメラモードがアクティブである間に、
1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なる、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目268]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段であって、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、
手段と、
低光カメラモードがアクティブである間に、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示する手段であって、
1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なる、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目269]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示することと、
を含む、方法。
[項目270]
前記1組のガイダンス基準が、閾値持続時間を上回る第1のキャプチャ持続時間にわたって複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目269に記載の方法。
[項目271]
前記視覚インジケーションは、
前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズを表す第1の1組の1つ以上の形状であって、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示される、第1の1組の1つ以上の形状と、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの前記ポーズを表す第2の1組の1つ以上の形状であって、第2の位置に表示される、第2の1組の1つ以上の形状と、
を含む、形状の組を含む、項目269又は270に記載の方法。
[項目272]
前記第1の1組の1つ以上の形状は、第1の色を含み、
前記第2の1組の1つ以上の形状は、前記第1の色とは異なる第2の色を含む、項目271に記載の方法。
[項目273]
キャプチャを開始した後の第2の時間において、前記電子デバイスのポーズの変化を検出することと、
前記電子デバイスの前記ポーズの前記変化を検出したことに応じて、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の前記第2の位置とは異なる前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第3の位置に前記第2の1組の1つ以上の形状を表示することと、
を更に含む、項目271又は272に記載の方法。
[項目274]
前記電子デバイスの前記ポーズの前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の1組の1つ以上の形状の前記第1の位置と前記第2の1組の1つ以上の形状の第3の位置との間の差が第1の閾値差内にあるとの判定に従って、前記第1の1組の1つ以上の形状又は前記第2の1組の1つ以上の形状のうちの少なくとも1つの表示をやめることと、
前記第1の1組の1つ以上の形状の前記第1の位置と、前記第2の1組の1つ以上の形状の第3の位置との間の差が、第1の閾値差内にないとの判定に従って、前記第1の1組の1つ以上の形状又は前記第2の1組の1つ以上の形状の表示を維持することと、
を更に含む、項目271から273のいずれか一項に記載の方法。
[項目275]
キャプチャを開始した後の第2の時間において、前記電子デバイスのポーズの変化を検出することと、
前記電子デバイスの前記ポーズの前記変化を検出したことに応じて、
前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと、前記メディアのキャプチャを開始した後の前記第2の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差が、第2の閾値差内にあるとの判定に従って、触知出力を生成することと、
前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第2の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差が、前記第2の閾値差内にないとの判定に従って、前記触知出力を生成することをやめることと、
を更に含む、項目269から274のいずれか一項に記載の方法。
[項目276]
1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、
メディアをキャプチャしている間に、前記電子デバイスを安定化させる要求に対応する表現を表示すること、
を更に含む、項目269から275のいずれか一項に記載の方法。
[項目277]
前記1組のガイダンス基準が満たされていないとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記差の前記視覚インジケーションを表示することをやめること、
を更に含む、項目269から276のいずれか一項に記載の方法。
[項目278]
前記視覚インジケーションは、前記第1の時間に表示され、前記方法は、
前記第1の時間とは異なる第3の時間において、前記メディアの前記キャプチャの終了を検出することと、
前記メディアの前記キャプチャの前記終了を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記視覚インジケーションを表示することをやめることと、
を更に含む、項目269から277のいずれか一項に記載の方法。
[項目279]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目269から278のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目280]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目269から278のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目281]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目269から278のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目282]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目283]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目284]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段と、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信する手段と、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始する手段と、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目285]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含み、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、こと、
を含む、方法。
[項目286]
前記第2の領域は、複数のカメラ設定を制御する複数のコントロールアフォーダンスを含む、項目285に記載の方法。
[項目287]
前記電子デバイスは、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように構成されており、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示している間に、前記電子デバイスの焦点設定を調整する第1の要求を受信することと、
前記電子デバイスの前記焦点設定を調整する前記第1の要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野内の第2のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第2のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスが構成されている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第2のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラからの第3の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第3のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
更に含む、項目285又は286に記載の方法。
[項目288]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の距離の第1の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の距離の前記第1の変化を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第4の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第4のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を更に含む、項目285から287のいずれか一項に記載の方法。
[項目289]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることは、
前記第2の領域内に、前記第2の領域内に以前に表示されていた前記1つ以上のカメラの前記視野の第3の部分の少なくとも一部を表示することを停止すること、
を含む、項目285から288のいずれか一項に記載の方法。
[項目290]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることは、前記第2の領域上に重ね合わされた第1の黒化層の不透明度を増大させることを含む、項目285から289のいずれか一項に記載の方法。
[項目291]
前記電子デバイスは、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように構成されており、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が前記第1の視覚外観で表示されていない間に、前記電子デバイスの焦点設定を調整する第2の要求を受信することと、
前記電子デバイスの前記焦点設定を調整する前記第2の要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野内の第3のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第3のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスが構成されている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第3のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第5の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第5のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することと、
を更に含む、項目285から290のいずれか一項に記載の方法。
[項目292]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が前記第1の視覚外観で表示されていない間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の距離の第2の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の前記距離の前記第2の変化を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第6の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第6のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することと、
を更に含む、項目285から291のいずれか一項に記載の方法。
[項目293]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することは、前記第2の領域内に、前記第2の領域内に以前に表示されなかった前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の部分を表示することを含む、項目285から292のいずれか一項に記載の方法。
[項目294]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することは、前記第2の領域上に重ね合わされた第2の黒化層の不透明度を減少させることを含む、項目285から293のいずれか一項に記載の方法。
[項目295]
前記第1の視覚外観は、第1の視覚プロミネンスを含み、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することは、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を第2の視覚外観から前記第1の視覚外観に漸進的に遷移させるアニメーションを表示することであって、前記第2の視覚外観は、前記第1の視覚プロミネンスとは異なる第2の視覚プロミネンスを有する、こと、
を含む、項目285から294のいずれか一項に記載の方法。
[項目296]
前記第1の部分は、前記第1の視覚外観とは異なる第3の視覚外観で表示され、
前記方法は、
前記第1の部分が前記第3の視覚外観で表示され、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が前記第1の視覚外観で表示されている間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることであって、前記メディアは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からのコンテンツを含む、ことと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記メディアをキャプチャした後に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からのコンテンツを含む、前記メディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目285に記載の方法。
[項目297]
前記第2の領域の少なくとも第1の部分は、前記第1の領域の上方にある、項目285から296のいずれか一項に記載の方法。
[項目298]
前記第2の領域の少なくとも第2の部分は、前記第2の領域の下方にある、項目285から297のいずれか一項に記載の方法。
[項目299]
前記カメラユーザインタフェース上の位置での入力を受信することと、
前記カメラユーザインタフェース上の前記位置での前記入力を受信したことに応じて、
前記入力の前記位置が前記第1の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記入力の前記位置が前記第2の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することをやめることと、
を更に含む、項目285から298のいずれか一項に記載の方法。
[項目300]
前記第1の視覚外観で表示されるとき、前記第2の領域は、前記第1領域と視覚的に区別される、項目285から299のいずれか一項に記載の方法。
[項目301]
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラの前記視野内で識別された最も近いオブジェクトであるときに満たされる基準を含む、項目285から300のいずれか一項に記載の方法。
[項目302]
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラの前記視野内の焦点の位置にあるときに満たされる基準を含む、項目285から301のいずれか一項に記載の方法。
[項目303]
前記第1の領域は、境界部によって前記第2の領域から分離され、
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記境界部に隣接する検出された視覚的引裂きが視覚的引裂きの閾値レベルを上回るときに満たされる基準を含む、項目285から302のいずれか一項に記載の方法。
[項目304]
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分が第1のカメラの視野の一部分であるときに満たされる基準を含み、
前記1組の第2のそれぞれの基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が第2のカメラの視野の一部分であるときに満たされる基準を含む、項目285から303のいずれか一項に記載の方法。
[項目305]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることであって、前記メディアは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からのコンテンツを含む、ことと、
前記メディアをキャプチャした後に、前記キャプチャされたメディアを編集する要求を受信することと、
前記キャプチャされたメディアを編集する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部を含む、前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目285から304のいずれか一項に記載の方法。
[項目306]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目285から305のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目307]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目285から305のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目308]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目285から305のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目309]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、
カメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目310]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、
カメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目311]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含み、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目312]
方法であって、
表示デバイスと、視野を有する第1のカメラと、前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラとを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、ことと、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目313]
前記第2のカメラの前記視野の前記第1の部分は、前記第2のカメラの前記視野の前記第2の部分とは異なる、項目312に記載の方法。
[項目314]
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第2のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第3のズームレベルまで上げる第2の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第3のズームレベルまで上げる前記第2の要求を受信したことに応じて、
前記第3のズームレベルが第1のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第3の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第4の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目312又は313に記載の方法。
[項目315]
前記第1の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第3の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第4の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第4のズームレベルまで上げる第3の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第4のズームレベルまで上げる前記第3の要求を受信したことに応じて、
前記第4のズームレベルが第2のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第4のズームレベルで、第3のカメラの前記視野の第3の部分の少なくともサブセットを除外する前記第3のカメラの前記視野の第5の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第4のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第1のカメラの前記視野の第5の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目314に記載の方法。
[項目316]
前記第1の領域において、前記第4のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第3の部分の少なくとも前記サブセットを除外する前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの前記表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第4のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第1のカメラの前記視野の前記第5の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第5のズームレベルまで上げる第4の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第5のズームレベルまで上げる前記第4の要求受信したことに応じて、
前記第5のズームレベルが第3のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の第6の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の第7の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目315に記載の方法。
[項目317]
前記第1の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第6の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第7の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第6のズームレベルまで下げる第1の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第6のズームレベルまで下げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第6のズームレベルが前記第2の領域内に表示するために第4のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第3の部分の少なくともサブセットを除外する前記第3のカメラの前記視野の第8の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第3のカメラの前記視野の前記第8の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第8の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第1のカメラの前記視野の第8の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目316に記載の方法。
[項目318]
前記第1の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の少なくとも前記サブセットの前記表現を表示することなく、前記第1の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の少なくともサブセットと重なり合う前記第3のカメラの前記視野の前記第8の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の少なくとも前記サブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第7のズームレベルまで下げる第2の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第7のズームレベルまで下げる前記第2の要求を受信したことに応じて、
前記第7のズームレベルが第5のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第7のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第9の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第7のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第10の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目317に記載の方法。
[項目319]
前記第2の領域は、複数のカメラ設定を制御する複数のコントロールアフォーダンスを含む、項目312から318のいずれか一項に記載の方法。
[項目320]
前記カメラユーザインタフェース上の位置での入力を受信することと、
前記カメラユーザインタフェース上の前記位置での前記入力を受信したことに応じて、
前記入力の前記位置が前記第1の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記入力の前記位置が前記第2の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することをやめることと、
を更に含む、項目312から319のいずれか一項に記載の方法。
[項目321]
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることであって、前記メディアは、前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツを含む、ことと、
前記メディアをキャプチャした後に、前記キャプチャされたメディアを編集する要求を受信することと、
前記キャプチャされたメディアを編集する前記要求を受信したことに応じて、前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部及び前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の前記第1の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部を含む、前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目312に記載の方法。
[項目322]
表示デバイスと、視野を有する第1のカメラと、前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、を備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目312から321のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目323]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目312から321のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目324]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、項目312から321のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目325]
表示デバイスと、視野を有する第1のカメラと、前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、を備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信し、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示し、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目326]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信し、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示し、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目327]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、手段と、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示し、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目328]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、ことと、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信することと、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目329]
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられた前記ジェスチャであるとの前記判定に従って、前記第2のズームアフォーダンスの視覚特性を維持し、前記第1のズームアフォーダンスの視覚特性を変更することと、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられた前記ジェスチャであるとの前記判定に従って、前記第1のズームアフォーダンスの前記視覚特性を維持し、前記第2のズームアフォーダンスの前記視覚特性を変更することと、
を更に含む、項目328に記載の方法。
[項目330]
前記第1のズームアフォーダンスの前記視覚特性を変更することは、
第1のサイズから第2のサイズに前記第1のズームアフォーダンスのサイズを変更することであって、前記第1のズームアフォーダンスの前記第2のサイズは、前記第2のズームアフォーダンスの現在のサイズとは異なる、こと、及び
第1の色から第2の色に前記第1のズームアフォーダンスの色を変更することであって、前記第1のズームアフォーダンスの前記第2の色は、前記第2のズームアフォーダンスの現在の色とは異なる、こと、
のうちの1つ以上を含む、項目329に記載の方法。
[項目331]
前記第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第2の表現を表示している間に、前記第1のズームアフォーダンスに向けられた第2のジェスチャを受信することと、
前記第1のズームアフォーダンスに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のズームアフォーダンスが第1のそれぞれの基準を満すことが満たされているとの判定に従って、第4のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第4の表現を表示することと、
前記第1のズームアフォーダンスが第2のそれぞれの基準を満すとの判定に従って、
前記第4のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第4の表現を表示することをやめることと、
前記第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記第2の表現の表示を維持することと、
を更に含む、項目328から330のいずれか一項に記載の方法。
[項目332]
前記第1のジェスチャは、第1のタイプのジェスチャであり、前記方法は、
前記第1のズームアフォーダンスに向けられた第3のジェスチャを受信することであって、前記第3のジェスチャは、前記第1のタイプのジェスチャとは異なる第2のタイプのジェスチャである、ことと、
前記第1のズームアフォーダンスに向けられた前記第3のジェスチャを受信したことに応じて、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールを表示することであって、前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールは、前記第1の現在表示されている表現の現在のズームレベルの第1のインジケーションを含む、ことと、
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示している間に、前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられた第4のジェスチャを受信することと、
前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられた前記第4のジェスチャを受信したことに応じて、
前記ズームレベルを変更するための前記コントロール上に第5のズームレベルの第2のインジケーションを表示することと、
前記第5のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の表現を表示することと、
を更に含む、項目328から331のいずれか一項に記載の方法。
[項目333]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルの前記第1のインジケーションは、前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロール上の選択されたズームレベルに対応する位置に表示される、項目332に記載の方法。
[項目334]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールは、回転可能なユーザインタフェース要素である、項目332又は333に記載の方法。
[項目335]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示することは、前記複数のズームアフォーダンスの表示を、前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更ためのする前記コントロールの前記表示に置き換えることを含む、項目332から334のいずれか一項に記載の方法。
[項目336]
前記第3のジェスチャは、第1の方向の移動を含み、
前記第4のジェスチャは、前記第1の方向とは異なる第2の方向の移動を含む、項目332から335のいずれか一項に記載の方法。
[項目337]
前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられた前記第4のジェスチャを受信した後に、前記第4のジェスチャのリフトオフを検出することと、
前記第4のジェスチャのリフトオフを検出した後に、
所定の時間枠内で前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられたジェスチャがないとの判定に従って、前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示することを停止することと、
を更に含む、項目332から336のいずれか一項に記載の方法。
[項目338]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示することは、
調整可能なコントロール上に複数の視覚インジケータを同時に表示することであって、前記複数のズームアフォーダンスに対応する前記複数のズームレベルのそれぞれのズームレベルは、前記複数の視覚インジケータの異なる対応する視覚インジケータによって表される、こと、
を含む、項目332から337のいずれか一項に記載の方法。
[項目339]
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記複数のズームアフォーダンスのうちの少なくとも1つに向けられておらず、かつ前記第1の表現の第1の部分に向けられているとの判定に従って、前記第1のジェスチャの位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成すること、
を更に含む、項目328から338のいずれか一項に記載の方法。
[項目340]
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記複数のズームアフォーダンスのうちの少なくとも1つに向けられておらず、かつ前記第1の表現の第2の部分に向けられているとの判定に従って、前記第1のジェスチャの位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することをやめること、
を更に含む、項目328から339のいずれか一項に記載の方法。
[項目341]
前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第2の表現は、前記1つ以上のカメラの第1のカメラの前記視野の少なくとも一部分の表現であり、
前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第3の表現は、前記1つ以上のカメラの第2のカメラの前記視野の少なくとも一部分の表現であり、
前記第1のカメラは、前記第2のカメラとは異なる、項目328から340のいずれか一項に記載の方法。
[項目342]
前記第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第2の表現を表示することは、
前記第2のズームレベルが第6のズームレベルであるとの判定に従って、前記第2の表現の一部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記第2のズームレベルが前記第6のズームレベルとは異なる第7のズームレベルであるとの判定に従って、前記第2の表現の一部分を前記第1の視覚外観とは異なる第2の視覚外観で表示することと、
を含む、項目328から341のいずれか一項に記載の方法。
[項目343]
前記複数のズームアフォーダンスは、第3のズームアフォーダンスを含み、
前記方法は、
第2の現在表示されている表現のズームレベルを変更する要求を受信することと、
前記第2の現在表示されている表現の前記ズームレベルを第8のズームレベルに変更する前記要求を受信したことに応じて、
前記第8のズームレベルが第1のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、前記第1のズームアフォーダンスの表示を、前記第8のズームレベルに対応する第4のズームアフォーダンスの表示に置き換えることと、
前記第8のズームレベルが第2のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、前記第2のズームアフォーダンスの表示を、前記第8のズームレベルに対応する前記第4のズームアフォーダンスの表示に置き換えることと、
前記第8のズームレベルが第3のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、前記第3のズームアフォーダンスの表示を、前記第8のズームレベルに対応する前記第4のズームアフォーダンスの表示に置き換えることと、
を更に含む、項目328から342のいずれか一項に記載の方法。
[項目344]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目328から343のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目345]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目328から343のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目346]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目328から343のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目347]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信し、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目348]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信し、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目349]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、手段と、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信する手段と、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目350]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、ことと、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止することと、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
を含む、方法。
[項目351]
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第2のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、項目350に記載の方法。
[項目352]
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスとは異なる、項目350又は351に記載の方法。
[項目353]
前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、フラッシュ設定アフォーダンス、画像キャプチャ設定アフォーダンス、アスペクト比カメラ設定アフォーダンス、フィルタ設定カメラ設定アフォーダンス、高ダイナミックレンジイメージングカメラ設定アフォーダンス、及び低光カメラ設定アフォーダンスのうちの1つ以上を含む、項目350から352のいずれか一項に記載の方法。
[項目354]
前記第1のジェスチャを検出することは、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1の接触を検出することを含み、前記方法は、
前記第1のジェスチャを検出している間に、前記第1の接触のリフトオフを検出する前に、前記第1のジェスチャの完了を検出することと、
前記第1の接触のリフトオフを検出する前に前記第1のジェスチャの完了を検出したことに応じて、触知出力を提供することと、
を更に含む、項目350から353のいずれか一項に記載の方法。
[項目355]
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャを検出することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第3のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第3のジェスチャが検出されたときに表示されていたとの判定に従って、
第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスは、前記第3のジェスチャが検出されたときに表示されていたとの判定に従って、
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンス及び前記第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なるカメラ動作モードを示す第2の複数のカメラモードアフォーダンスを表示し、前記第1のカメラモード及び前記第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することであって、前記第2の複数のカメラモードアフォーダンスは、前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスとは異なる、ことと、
を更に含む、項目350から354のいずれか一項に記載の方法。
[項目356]
前記第1の位置に前記第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することは、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを置き換える前記第3の1組のカメラ設定アフォーダンスのアニメーションを表示することを含む、項目355に記載の方法。
[項目357]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1の部分の第1の表現であり、前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
第1のタイプのカメラを介してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の第2の表現を表示することであって、前記視野の前記第2の部分は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の一部を含まない、こと、
を更に含む、項目350から356のいずれか一項に記載の方法。
[項目358]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第3の部分の第3の表現であり、前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
第2のタイプのカメラを使用してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの視野の第4の部分の第4の表現を表示することであって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第4の部分は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第3の部分にない前記1つ以上のカメラの視野の一部分を含む、こと、
を更に含む、項目350から357のいずれか一項に記載の方法。
[項目359]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第5の部分の第5の表現であり、
前記第5の表現は、前記表示デバイス上の第2の位置に表示され、
前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
第3のタイプのカメラを使用してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、
前記表示デバイス上の前記第2の位置から前記表示デバイス上の第3の位置に前記第5の表現を動かすこと、
を更に含む、項目357又は358に記載の方法。
[項目360]
前記第1のカメラモードは、ポートレートモードであり、
前記1つ以上のカメラの視野の前記表現は、第1のズームレベルで表示され、
前記方法は、
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、
照明効果動作を制御するアフォーダンス及びズームアフォーダンスを表示することと、
前記ズームアフォーダンスを表示している間に、前記ズームアフォーダンスに向けられた第4のジェスチャを受信することと、
前記ズームアフォーダンスに向けられた前記第4のジェスチャを受信したことに応じて、第2のズームレベルで前記1つ以上のカメラの前記視野の表現を表示することと、
を更に含む、項目350から359のいずれか一項に記載の方法。
[項目361]
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスは、
選択されると、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記電子デバイスに前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャさせる、第1のカメラモードアフォーダンスと、
選択されると、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記電子デバイスに前記第2のカメラモードでメディアをキャプチャさせる、第2のカメラモードアフォーダンスと、
を含む、項目350から360のいずれか一項に記載の方法。
[項目362]
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記第1のカメラモードアフォーダンスは、前記第2のカメラモードアフォーダンスに隣接して表示される、項目361に記載の方法。
[項目363]
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出する前に、かつ前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記第1のカメラモードアフォーダンスは、前記第1のカメラモードがアクティブであるというインジケーションとともに表示される、項目361又は362に記載の方法。
[項目364]
前記第1の位置に前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第5のジェスチャを検出することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第5のジェスチャを検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの異なるカメラ動作モードを示す第3の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することであって、
前記第3の複数のカメラモードアフォーダンスは、前記第2のカメラモードアフォーダンスを含み、
前記第2のカメラモードアフォーダンスは、前記第2のカメラモードがアクティブであるというインジケーションとともに表示される、
ことと、
を更に含む、項目362又は363に記載の方法。
[項目365]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目350から364のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目366]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目350から364のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目367]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目350から364のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目368]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスであって、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示し、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目369]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスであって、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定であり、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示し、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目370]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、手段と、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出する手段と、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示し、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスが、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定であり、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止する、
手段と、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信する手段と、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目371]
方法であって、
表示デバイスを備える電子デバイスにおいて、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信することと、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することと、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目372]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信する前に、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現は、前記第1の部分の前記表現と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む、こと、
を更に含む、項目371に記載の方法。
[項目373]
自動メディア補正基準が満たされているとの前記判定に従って、自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す第1の自動調整アフォーダンスを表示することと、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、前記自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されなかったことを示す第2の自動調整アフォーダンスを表示することであって、前記第2の自動調整アフォーダンスは、前記第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なる、ことと、
を更に含む、項目371又は372に記載の方法。
[項目374]
前記第1の自動調整アフォーダンスを表示し、かつ前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第1の入力を受信することと、
前記第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する前記第1の入力を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目373に記載の方法。
[項目375]
前記第2の自動調整アフォーダンスを表示し、かつ前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第2の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第2の入力を受信することと、
前記第2の自動調整アフォーダンスの選択に対応する前記第2の入力を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目373に記載の方法。
[項目376]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムは、画像であり、
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、縁部部分を含み、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記縁部部分を更に含まない、項目371から375のいずれか一項に記載の方法。
[項目377]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムは、ビデオであり、
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、第1の量の移動を含み、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記第1の量の移動とは異なる第2の量の移動を含む、項目371から376のいずれか一項に記載の方法。
[項目378]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムは、識別可能なオブジェクトを含み、
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記識別可能なオブジェクトの一部分を含み、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記識別可能なオブジェクトの前記一部分を含まない、項目371から377のいずれか一項に記載の方法。
[項目379]
前記自動メディア補正基準は、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムが前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記第2のコンテンツを使用して補正され得る1つ以上の視覚アスペクトを含むと判定されるときに満たされる第2の基準を含む、項目371から378のいずれか一項に記載の方法。
[項目380]
前記自動メディア補正基準は、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムが表示される前に前記第2の基準が満たされていたときに満たされる第3の基準を含む、項目379に記載の方法。
[項目381]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現と同時に、選択されると、前記電子デバイスに第1の動作を実行させる、第3の自動調整アフォーダンスを表示すること、
を更に含む、項目371から380のいずれか一項に記載の方法。
[項目382]
前記自動メディア補正基準が、自動適用設定が有効化されるときに満たされ、かつ前記自動適用設定が無効化されるときに満たされていない基準を含む、項目371から381のいずれか一項に記載の方法。
[項目383]
前記自動適用設定が、ユーザ構成可能設定である、項目371から382のいずれか一項に記載の方法。
[項目384]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
第1の1組の基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現と同時に、選択されると、前記電子デバイスに第2の動作を実行させる、第4の自動調整アフォーダンスを表示すること、
を更に含む、項目371から383のいずれか一項に記載の方法。
[項目385]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
前記第1の1組の基準が満たされていないとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現と同時に、非選択可能インジケータを表示すること、
を更に含む、項目371から384のいずれか一項に記載の方法。
[項目386]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
コンテンツ処理基準が満たされているとの判定に従って、コンテンツ処理インジケータを表示することと、
前記コンテンツ処理基準が満たされていないとの判定に従って、前記コンテンツ処理インジケータを表示することをやめることと、
を更に含む、項目371から385のいずれか一項に記載の方法。
[項目387]
前記コンテンツ処理インジケータを表示している間に、かつ前記コンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、前記コンテンツ処理インジケータの表示を停止すること、
を更に含む、項目386に記載の方法。
[項目388]
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、かつ前記コンテンツ処理インジケータを表示している間に、かつ前記コンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現に置き換えること、
を更に含む、項目386に記載の方法。
[項目389]
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、かつ前記コンテンツ処理インジケータを表示している間に、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現を表示することと、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記第2の表現を表示している間に、かつ前記コンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記第2の表現を、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現に置き換えることと、
を更に含む、項目386に記載の方法。
[項目390]
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現に遷移する、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現のアニメーションを表示すること、
を更に含む、項目371から389のいずれか一項に記載の方法。
[項目391]
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現に遷移する、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現のアニメーションを表示すること、
を更に含む、項目371から390のいずれか一項に記載の方法。
[項目392]
1つ以上のカメラの視野の前記第1の部分からの第3のコンテンツを含み、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの第4のコンテンツを含まない、メディアアイテムの表現を表示する要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からの第3のコンテンツを含み、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの第4のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の外側の追加のメディアコンテンツが利用可能であるというインジケーションの表示をやめることと、
を更に含む、項目371から391のいずれか一項に記載の方法。
[項目393]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目371から392のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目394]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目371から392のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目395]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目371から392のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目396]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信し、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目397]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信し、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目398]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信する手段と、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する、
手段と、を備える、電子デバイス。
[項目399]
それぞれの時間に対応する前記第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する前記調整可能なコントロールは、前記表示デバイス上のそれぞれの位置に表示される、項目219から235のいずれか一項に記載の方法。
[項目400]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示することと、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめることと、
を含む、方法。
[項目401]
前記メディアキャプチャユーザインタフェースは、メディアキャプチャアフォーダンスを含み、
メディアをキャプチャする前記要求を受信することは、前記メディアキャプチャアフォーダンスの選択を検出することを含む、項目400に記載の方法。
[項目402]
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の1つ以上の差の前記視覚インジケーションを表示することは、
前記電子デバイスの前記ポーズが第1の様式で変化したとの判定に従って、外観の第1の変化を伴う前記視覚インジケーションを表示することと、
前記電子デバイスの前記ポーズが前記第1の様式とは異なる第2の様式で変化したとの判定に従って、外観の第2の変化を伴う前記視覚インジケーションを表示することと、
を含む、項目400又は401に記載の方法。
[項目403]
前記視覚インジケーションを表示することは、同時に
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の第1の差を示す視覚特性を有する前記視覚インジケーションを表示することと、
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の第2の差を示す視覚特性を有する前記視覚インジケーションを表示することであって、前記第1の差及び第2の差は、異なる種類の差である、ことと、
を含む、項目400から402のいずれか一項に記載の方法。
[項目404]
前記視覚インジケーションは、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズを表す前記視覚インジケーションの第1の部分と、前記電子デバイスの前記現在のポーズを表す前記視覚インジケーションの第2の部分と、を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、メディアのキャプチャが開始された後の前記電子デバイスの前記ポーズの変化に応じて変化する外観で前記視覚インジケーションの前記第1の部分及び第2の部分のうちの少なくとも1つを表示することを含む、項目400から403のいずれか一項に記載の方法。
[項目405]
前記視覚インジケーションは、前記視覚インジケーションの一部分を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、前記電子デバイスの回転量に基づいて判定される第1の回転量、回転された前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することを含む、項目400から404のいずれか一項に記載の方法。
[項目406]
前記第1の回転量、回転された前記視覚インジケーションの前記一部分を表示している間に、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における前記電子デバイスの回転移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第2の時間における前記電子デバイスの回転移動を検出したことに応じて、前記検出された回転移動の量に基づいて判定される第2の回転量、前記視覚インジケーションの前記一部分を回転させることであって、前記第2の回転量は、前記第1の回転量とは異なる、ことと、
を更に含む、項目405に記載の方法。
[項目407]
前記視覚インジケーションは、前記視覚インジケーションの一部分を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、前記電子デバイスの移動量に基づいて判定される第1のスキュー量を有する前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することを含む、項目400から406のいずれか一項に記載の方法。
[項目408]
前記第1のスキュー量、歪められた前記一部分を表示している間に、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間における前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第3の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、第2のスキュー量を有する前記一部分を表示することであって、前記第2のスキュー量は、前記第1のスキュー量とは異なる、ことと、
を更に含む、項目407に記載の方法。
[項目409]
前記視覚インジケーションは、前記視覚インジケーションの一部分を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、前記電子デバイスの位置に基づいて判定される第1の位置に前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することを含む、項目400から408のいずれか一項に記載の方法。
[項目410]
前記第1の位置に前記視覚インジケーションの前記一部分を表示している間に、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間における前記電子デバイスの平行移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第4の時間における前記電子デバイスの平行移動を検出したことに応じて、前記電子の平行移動に基づいて判定される第2の位置に前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することであって、前記第2の位置は、前記第1の位置とは異なる、ことと、
を更に含む、項目409に記載の方法。
[項目411]
前記視覚インジケーションは、前記1つ以上の差の大きさを示す、項目400から410のいずれか一項に記載の方法。
[項目412]
前記電子デバイスの前記ポーズがメディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズとは異なる第1の時間において、
前記視覚インジケーションは、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示された、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズを表す前記視覚インジケーションの第1の部分を含み、
前記視覚インジケーションは、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の前記第1の位置とは異なる前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第2の位置に、前記電子デバイスの前記現在のポーズを表す前記視覚インジケーションの第2の部分を含む、項目400から411のいずれか一項に記載の方法。
[項目413]
前記第1の位置に前記視覚インジケーションの前記第1の部分を表示し、前記第2の位置に前記視覚インジケーションの前記第2の部分を表示した後に、かつ前記メディアをキャプチャしている間に、メディアのキャプチャを開始した後の第5の時間における前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第5の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差が1つ以上の閾値差量未満であるとの判定に従って、前記メディアユーザインタフェース上の前記第2の位置に前記視覚インジケーションの前記第1の部分を表示することであって、前記視覚インジケーションの前記第1の部分及び前記視覚インジケーションの前記第2の部分は、互いに重なり合う、ことと、
を更に含む、項目412に記載の方法。
[項目414]
前記視覚インジケーションを表示している間に、
前記表示された視覚インジケーションの一部分は、検出されている前記電子デバイスの移動に応じて変化せず、
前記表示された視覚インジケーションの一部分は、検出されている前記電子デバイスの移動に応じて変化する、項目400から413のいずれか一項に記載の方法。
[項目415]
メディアのキャプチャを開始した後の第7の時間において、前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記検出された移動が第2の移動閾値を上回らないとの判定に従って、前記視覚インジケーションの表示を停止することと、
を更に含む、項目400から414のいずれか一項に記載の方法。
[項目416]
メディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記検出された移動が第2の移動閾値を上回るとの判定に従って、前記視覚インジケーションの表示を継続すること、
を更に含む、項目415に記載の方法。
[項目417]
前記1組のガイダンス基準は、低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、項目400から416のいずれか一項に記載の方法。
[項目418]
前記1組のガイダンス基準は、閾値持続時間を上回るキャプチャ持続時間にわたって複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目400から417のいずれか一項に記載の方法。
[項目419]
前記視覚インジケーションは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上に表示される、項目400から418のいずれか一項に記載の方法。
[項目420]
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第8の時間において、前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第8の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が第2の移動閾値を上回るとの判定に従って、メディアのキャプチャを停止することと、
を更に含む、項目400から419のいずれか一項に記載の方法。
[項目421]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目400から420のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目422]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目400から420のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目423]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目400から420のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目424]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出し、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示し、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめる、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目425]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出し、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示し、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめる、
命令を含む、電子デバイス。
[項目426]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段と、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信する手段と、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始する手段と、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出する手段と、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示し、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめる、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目427]
方法であって、
1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラを有するコンピュータシステムにおいて、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出することと、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化することと、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更することと、
を含む、方法。
[項目428]
前記カメラユーザインタフェースは、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含み、
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、無効化され、
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、有効化される、項目427に記載の方法。
[項目429]
メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが無効化されているとの前記判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、第1の視覚外観で表示され、
メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが有効化されているとの前記判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、前記第1の視覚外観とは異なる第2の視覚外観で表示される、項目428に記載の方法。
[項目430]
前記カメラユーザインタフェースは、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含み、
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、前記利用可能な光が前記閾値を上回るかどうかに関係なく、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、有効化される、項目427から429のいずれか一項に記載の方法。
[項目431]
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを切り替えるためのガイダンスを表示すること、
を更に含む、項目427から430のいずれか一項に記載の方法。
[項目432]
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、利用可能な光量が前記閾値を上回るかどうかに関係なく、前記ズームレベルを切り替えるためのガイダンスの表示をやめること、
を更に含む、項目427から431のいずれか一項に記載の方法。
[項目433]
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、フラッシュモードを有効化するためのガイダンスを表示すること、
を更に含む、項目427から432のいずれか一項に記載の方法。
[項目434]
前記第1のズームレベルは、前記第2のズームレベルよりも高い、項目427から433のいずれか一項に記載の方法。
[項目435]
前記コンピュータシステムは、1つ以上の深度センサを含み、
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記1つ以上の深度センサは、第1の精度での前記第1のズームレベルにおける前記1つ以上のカメラの視野に関する深度情報の判定を有効化し、
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記1つ以上の深度センサは、前記第1の精度よりも高い第2の精度での前記第2のズームレベルにおける前記1つ以上のカメラの前記視野に関する深度情報の前記判定を有効化する、項目427から434のいずれか一項に記載の方法。
[項目436]
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを変更するための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、低光キャプチャモードに対応するインジケーションを含む、項目427から435のいずれか一項に記載の方法。
[項目437]
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、前記ズームレベルを変更するための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが、利用可能な光量が前記閾値を上回るかどうかに関係なく、前記低光キャプチャモードに対応するインジケーションを含まない、項目427から436のいずれか一項に記載の方法。
[項目438]
低光キャプチャモードが有効化されている間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、キャプチャ持続時間にわたる複数の画像のキャプチャを開始することと、
前記キャプチャ持続時間にわたる前記複数の画像のキャプチャを開始した後に、前記複数の画像の少なくとも一部のコンテンツを含む合成画像を生成することであって、前記合成画像は、前記複数の画像のうちの1つ以上よりも視覚的に明るい、ことと、
を更に含む、項目427から437のいずれか一項に記載の方法。
[項目439]
1つ以上のカメラを有するコンピュータシステムの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信し、前記1つ以上のプログラムは、項目427から438のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目440]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目427から438のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、
コンピュータシステム。
[項目441]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、項目427から438のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、コンピュータシステム。
[項目442]
1つ以上のカメラを有するコンピュータシステムの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信し、前記1つ以上のプログラムは、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースであって、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出し、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化し、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目443]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースであって、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出し、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化し、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更する、
命令を含む、
コンピュータシステム。
[項目444]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出する手段と、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更する手段と、低光キャプチャモードを有効化する手段と、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更することと、
を備える、コンピュータシステム。
[項目1]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、ことと、
第1の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示することと、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内のシーンの条件の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内のシーンの条件の前記変化を検出したことに応じて、前記第1のコントロールアフォーダンスと、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの特性の現在の状態のインジケーションと、を同時に表示することと、
を含む、方法。
[項目2]
条件の前記変化を検出したことに応じて、
第2の既定の条件が満たされているとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスと同時に、第2のコントロールアフォーダンスを表示することを更に含む、項目1に記載の方法。
[項目3]
条件の前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の既定の条件が満たされており、かつ前記第2の既定の条件が満たされていないとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスを表示する一方で、前記第2のコントロールアフォーダンスを表示することをやめることを更に含む、項目2に記載の方法。
[項目4]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の光量が第1の所定の閾値を下回ると、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、フラッシュ動作を制御するアフォーダンスである、項目1から3のいずれか一項に記載の方法。
[項目5]
前記電子デバイスが第1のタイプのアクセサリに接続されていると、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、タイマー動作を制御するアフォーダンスである、項目1から4のいずれか一項に記載の方法。
[項目6]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の光量が第2の所定の閾値を下回ると、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、低光キャプチャモードを制御するアフォーダンスである、項目1から5のいずれか一項に記載の方法。
[項目7]
第1のキャプチャモードで画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに、前記第1の既定の条件が満たされ、前記第1のコントロールアフォーダンスは、照明効果動作を制御するアフォーダンスである、項目1から6のいずれか一項に記載の方法。
[項目8]
前記照明効果動作を制御する前記アフォーダンスを表示している間に、前記照明効果動作を制御する前記アフォーダンスの選択を受信することと、
前記照明効果動作を制御する前記アフォーダンスの前記選択を受信したことに応じて、調整されると、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現に適用された照明効果を調整する、前記照明効果動作を調整するアフォーダンスを表示することと、
を更に含む、項目7に記載の方法。
[項目9]
(キャンセル)。
[項目10]
前記特性は、1つ以上のアクティブ状態及び1つ以上の非アクティブ状態を有し、前記インジケーションを表示することは、前記特性が前記1つ以上のアクティブ状態のうちの少なくとも1つにあるとの判定に従う、項目1から8のいずれか一項に記載の方法。
[項目11]
前記特性は、第1のフラッシュ動作設定であり、前記特性の前記現在の状態は、フラッシュ動作が有効化されていることである、項目1から8及び10のいずれか一項に記載の方法。
[項目12]
前記特性は、第2のフラッシュ動作設定であり、前記特性の前記現在の状態は、フラッシュ動作が無効化されていることである、項目1から8のいずれか一項に記載の方法。
[項目13]
前記特性は、第1の画像キャプチャモード設定であり、前記特性の前記現在の状態は、前記画像キャプチャモードが有効化されていることであり、前記電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求に対応する入力に応じて、静止画像及びビデオをキャプチャするように構成されている、項目1から8及び10から12のいずれか一項に記載の方法。
[項目14]
前記特性は、第2の画像キャプチャモード設定であり、前記特性の前記現在の状態は、前記第2の画像キャプチャモードが有効化されていることであり、前記電子デバイスは、メディアをキャプチャする要求に対応する入力に応じて、高ダイナミックレンジイメージング効果を使用してメディアをキャプチャするように構成されている、項目1から8及び10から13のいずれか一項に記載の方法。
[項目15]
前記カメラコントロール領域は、前記表示デバイスの第1の側に隣接して表示され、前記インジケーションは、前記第1の側とは反対側の前記表示デバイスの第2の側に隣接して表示される、項目1から8及び10から14のいずれか一項に記載の方法。
[項目16]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記第1のコントロールアフォーダンス及び/又は前記第2のコントロールアフォーダンスを含む前記カメラユーザインタフェースの一部分にわたって延びる、項目2から8及び10から15のいずれか一項に記載の方法。
[項目17]
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示したことに応じて、
前記第1のコントロールアフォーダンスが第1のタイプのものであるとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた第2のインジケーションを表示することと、
前記第1のコントロールアフォーダンスが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのものであるとの判定、及び前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの第2の特性がアクティブ状態にあるとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記第2のインジケーションを表示することと、
前記第1のコントロールアフォーダンスが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのものであるとの判定、及び前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの前記第2の特性が非アクティブ状態にあるとの判定に従って、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記第2のインジケーションの表示をやめることと、
を更に含む、項目1から8及び10から16のいずれか一項に記載の方法。
[項目18]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目1から8及び10から17のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目19]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目1から8及び10から17のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目20]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
項目1から8及び10から17のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目21]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
第1の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内のシーンの条件の変化を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内のシーンの条件の前記変化を検出したことに応じて、前記第1のコントロールアフォーダンスと、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの特性の現在の状態のインジケーションと、を同時に表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目22]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
第1の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内のシーンの条件の変化を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内のシーンの条件の前記変化を検出したことに応じて、前記第1のコントロールアフォーダンスと、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの特性の現在の状態のインジケーションと、を同時に表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目23]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
複数のコントロールアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、手段と、
第1の既定の条件が満たされていない間に、前記第1の既定の条件に関連付けられた第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示する手段と、
前記第1のコントロールアフォーダンスを表示することなく、前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、条件の変化を検出する手段と、
条件の前記変化を検出したことに応じて、前記第1のコントロールアフォーダンスと、前記第1のコントロールアフォーダンスに関連付けられた前記電子デバイスの特性の現在の状態のインジケーションと、を同時に表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目24]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出することと、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記カメラコントロール領域の外観を修正することであって、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目25]
前記カメラコントロール領域は、前記複数のカメラ設定アフォーダンスを表示するアフォーダンスを含み、前記第2のタイプの前記ジェスチャは、前記複数のカメラ設定アフォーダンスを表示する前記アフォーダンスの選択である、項目24に記載の方法。
[項目26]
前記第2のタイプの前記ジェスチャは、前記カメラディスプレイ領域内の接触の移動である、項目24に記載の方法。
[項目27]
前記第1のタイプの前記ジェスチャは、前記複数のカメラモードアフォーダンスのうちの少なくとも1つ上の接触の移動である、項目24から26のいずれか一項に記載の方法。
[項目28]
以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を表示する要求に対応する、前記カメラユーザインタフェース上の第2のジェスチャを検出することと、
前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記以前にキャプチャされたメディアの第1の表現を表示することと、
を更に含む、項目24から27のいずれか一項に記載の方法。
[項目29]
以前にキャプチャされたメディアの表現を表示していない間に、前記1つ以上のカメラを使用して第1のメディアのキャプチャを検出することと、
前記第1のメディアの前記キャプチャを検出したことに応じて、
前記第1のメディアの表現を含む、キャプチャされたメディアの1つ以上の表現を表示することと、
を更に含む、項目24から28のいずれか一項に記載の方法。
[項目30]
前記複数のカメラ設定アフォーダンスは、表示されると、メディアをキャプチャする第1の要求に応じて、第1のアスペクト比で表示されるメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成するアフォーダンスを含む、項目24から29のいずれか一項に記載の方法。
[項目31]
表示されると、前記第1のアスペクト比で表示されるメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、メディアをキャプチャする第3の要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記第3の要求を受信したことに応じて、前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現を、第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの表現に変更する要求を受信することと、
前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現を前記第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現に変更する前記要求を受信したことに応じて、前記第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目30に記載の方法。
[項目32]
前記第2のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現は、前記第1のアスペクト比を有する前記キャプチャされたメディアの前記表現内に存在しない視覚コンテンツを含む、項目31に記載の方法。
[項目33]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、第1のズームレベルで表示され、前記方法は、
前記第1のズームレベルで表示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示している間に、前記表現の前記ズームレベルを変更する第1の要求を受信することと、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記要求が前記表現の前記ズームレベルを上げる要求に対応するとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの第2の表現視野を前記第1のズームレベルよりも大きい第2のズームレベルで表示することと、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記要求が前記表現の前記ズームレベルを下げる要求に対応するとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの第3の表現視野を前記第1のズームレベルよりも小さい第3のズームレベルで表示することと、を更に含む、項目24から32のいずれか一項に記載の方法。
[項目34]
第4のズームレベルで表示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示している間に、前記表現の前記ズームレベルを変更する第2の要求を受信することと、
前記表現の前記ズームレベルを変更する前記第2の要求を受信したことに応じて、
前記第4のズームレベルが前記第2のズームレベルであるとの判定に従って、前記第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の表現を表示することと、
前記第4のズームレベルが前記第3のズームレベルであるとの判定に従って、前記第1のズームレベルで前記1つ以上のカメラの前記視野の第5の表現を表示することと、
前記第4のズームレベルが前記第1のズームレベルであるとの判定に従って、前記第2のズームレベルで前記1つ以上のカメラの前記視野の第6の表現を表示することと、
を更に含む、項目33に記載の方法。
[項目35]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、キャプチャ設定の状態のグラフィカルインジケーションを含むアフォーダンスを表示することを含み、
前記第2のタイプの前記ジェスチャは、前記グラフィカルインジケーションの選択に対応する、項目24から34のいずれか一項に記載の方法。
[項目36]
前記第1の位置に前記複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することは、
前記第2のタイプの前記ジェスチャが検出されていた間に、第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
前記第2のタイプの前記ジェスチャが検出されていた間に、前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスとは異なる第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
を含む、項目24から35のいずれか一項に記載の方法。
[項目37]
前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラ設定アフォーダンスを含み、前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第1のカメラ設定アフォーダンスを含む、項目36に記載の方法。
[項目38]
第1のカメラモードは、静止写真キャプチャモードであり、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、
フラッシュ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
ライブ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
アスペクト比設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
タイマー設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
フィルタ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
からなる群から選択される1つ以上のアフォーダンスを含む、項目36又は37に記載の方法。
[項目39]
第1のカメラモードは、ポートレートモードであり、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、
深度コントロール設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
フラッシュ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
タイマー設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
フィルタ設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
照明設定に対応する視覚インジケーションを含むアフォーダンスと、
からなる群から選択される1つ以上のアフォーダンスを含む、項目36又は37に記載の方法。
[項目40]
前記第1のジェスチャは、前記第1のタイプのものであり、前記第1のジェスチャを検出することは、前記第1のジェスチャの第1の部分及び前記第1のジェスチャの第2の部分を検出することを含み、前記方法は、
前記第1のジェスチャの前記第1の部分を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の少なくとも一部分を囲む別個の1つ以上の境界部要素を含む境界部を表示することと、
前記第1のジェスチャの前記第2の部分を検出したことに応じて、前記境界部を第1の方向に前記表示デバイスのディスプレイを横切って、前記境界部の少なくとも一部分が前記ディスプレイから外れて平行移動され、表示されることを停止されるまで、平行移動させることと、
を更に含む、項目24から39のいずれか一項に記載の方法。
[項目41]
前記第1のジェスチャの前記第2の部分を検出することは、前記第1の方向に動く第2の接触を検出することを含む、項目40に記載の方法。
[項目42]
前記第2の接触は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上で検出され、
前記境界部を平行移動させることが行われる速度は、前記第1の方向の前記第2の接触の移動速度に比例する、項目41に記載の方法。
[項目43]
前記境界部を平行移動させることは、前記境界部によって囲まれた前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の前記少なくとも一部分の視覚外観を変更することを含む、項目41に記載の方法。
[項目44]
第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、メディアをキャプチャする第2の要求を検出することと、
メディアをキャプチャする前記第2の要求を受信したことに応じて、前記第3のカメラモードに対応する設定及び前記複数のカメラ設定アフォーダンスのアフォーダンスに対応する少なくとも1つの設定に基づいて、前記1つ以上のカメラを使用してメディアをキャプチャすることと、
を更に含む、項目24から43のいずれか一項に記載の方法。
[項目45]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目24から44のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目46]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目24から44のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目47]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目24から44のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目48]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出し、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、前記カメラコントロール領域の外観を修正する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目49]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含むカメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出し、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、前記カメラコントロール領域の外観を修正する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目50]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェース上の第1のジェスチャを検出する手段と、
前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記カメラコントロール領域の外観を修正する手段であって、
前記第1のジェスチャが第1のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記第1の位置に1つ以上の追加のカメラモードアフォーダンスを表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第1のタイプとは異なる第2のタイプのジェスチャであるとの判定に従って、前記複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、前記第1の位置に複数のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記カメラ設定アフォーダンスは、現在選択されているカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目51]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信することと、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出することと、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャすることと、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信することと、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目52]
前記視覚コンテンツの前記第1の表現を表示している間に、前記視覚コンテンツの前記表現を修正する要求に対応する1組の1つ以上の入力を検出することと、
前記1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、前記視覚コンテンツの第2の表現を表示することであって、前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくとも一部分からの視覚コンテンツと、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの少なくとも一部分に基づく視覚コンテンツと、を含む、ことと、
を更に含む、項目51に記載の方法。
[項目53]
前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、第1の視覚的視点からの表現であり、
前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの前記少なくとも一部分に基づいて生成された、前記第1の視覚的視点とは異なる第2の視覚的視点からの表現である、項目52に記載の方法。
[項目54]
前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、第1の向きの表現であり、
前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの前記少なくとも一部分に基づいて生成された、前記第1の向きとは異なる第2の向きの表現である、項目52に記載の方法。
[項目55]
前記第1の表現は、第1のズームレベルで表示され、前記方法は、
前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、第1のズームレベルの表現であることと、
前記視覚コンテンツの前記第2の表現は、前記視覚コンテンツの前記第1の表現に含まれなかった、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの前記少なくとも一部分に基づいて生成された、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルの表現であることと、
を更に含む、項目52に記載の方法。
[項目56]
更に、前記視覚コンテンツの前記第1の表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの少なくとも第2の部分を使用して、デジタル画像安定化動作に少なくとも部分的に基づいて生成される、項目51から55のいずれか一項に記載の方法。
[項目57]
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記視覚コンテンツの少なくとも第3の部分を使用して、オブジェクト追跡動作を実行することを更に含む、項目51から56のいずれか一項に記載の方法。
[項目58]
前記メディアアイテムを表示する前記要求は、前記メディアアイテムを表示する第1の要求であり、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の前記表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現を表示した後に、前記メディアアイテムを表示する第2の要求を受信することと、
前記メディアアイテムを表示する前記第2の要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目51から57のいずれか一項に記載の方法。
[項目59]
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、第2のカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記第2のカメラユーザインタフェースは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現を含むことなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の前記表現を含む、ことを更に含む、項目51から58のいずれか一項に記載の方法。
[項目60]
前記方法は、
以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する要求を受信することと、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、
前記それぞれの基準が満たされなかったときに前記以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、追加のコンテンツのインジケーションを表示することと、
前記それぞれの基準が満たされたときに前記以前にキャプチャされたメディアアイテムがキャプチャされたとの判定に従って、追加のコンテンツのインジケーションの表示をやめることと、
を更に含む、項目59に記載の方法。
[項目61]
前記それぞれの基準は、4000水平ピクセル以上の解像度でメディアアイテムをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目59又は60に記載の方法。
[項目62]
前記それぞれの基準は、所定のズームレベルにてポートレートモードで動作するように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目59から61のいずれか一項に記載の方法。
[項目63]
前記それぞれの基準は、前記1つ以上のカメラのうちの少なくとも1つのカメラが所定の期間にわたって焦点を維持できないときに満たされる基準を含む、項目59から62のいずれか一項に記載の方法。
[項目64]
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力は、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する第1の入力であり、
前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する第2の入力を検出することと、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記第2の入力を検出したことに応じて、
追加のコンテンツ設定に基づいて前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現をキャプチャし、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも前記一部分の前記表現をキャプチャすることと、
前記追加のコンテンツ設定に基づいて前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されていないとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも前記一部分の前記表現をキャプチャすることなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの前記第1の表現をキャプチャすることと、
を更に含む、項目51から63のいずれか一項に記載の方法。
[項目65]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目51から64のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目66]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目51から64のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目67]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目51から64のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目68]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出し、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャし、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信し、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目69]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む前記カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出し、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャし、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信し、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目70]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信する手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、かつそれぞれの基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースが表示されている間に、前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする要求に対応する入力を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラでメディアをキャプチャする前記要求に対応する前記入力を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する視覚コンテンツと、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する視覚コンテンツと、を含むメディアアイテムを、前記1つ以上のカメラでキャプチャする手段と、
前記メディアアイテムをキャプチャした後に、前記メディアアイテムを表示する要求を受信する手段と、
前記メディアアイテムを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分に対応する前記視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分に対応する前記視覚コンテンツの第1の表現を表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目71]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出することと、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止することと、
を含む、方法。
[項目72]
前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも前記第1の部分を表示することを停止することは、
前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第2の部分の表示を維持することを含む、項目71に記載の方法。
[項目73]
前記表現の前記第1の部分を表示することを停止する前に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が、前記表示デバイス上の第1の位置に表示され、
前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも前記第1の部分を表示することを停止することは、
前記表示デバイス上の前記第1の位置から前記表示デバイスの縁部に対応する前記表示デバイス上の第2の位置に向かって前記キャプチャされたメディアの前記表現を動かすアニメーションを表示することを含む、項目71又は72に記載の方法。
[項目74]
前記キャプチャされたメディアの前記表現は、前記表示デバイス上の第3の位置に表示され、前記方法は、
前記キャプチャされたメディアの第2の表現が表示されている間に、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記第2の表現の少なくとも一部分の表示を停止する要求に対応するユーザ入力を検出することと、
前記第2の表現の少なくとも一部分の表示を停止する前記要求を検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記第2の表現の少なくとも一部分を表示することを停止することと、
を含む、項目71から73のいずれか一項に記載の方法。
[項目75]
前記表現の前記第1の部分を表示することを停止した後に、前記表示デバイスの縁部に対応する前記表示デバイス上の第4の位置から、前記表示デバイス上の前記第4の位置とは異なる第5の位置への接触の移動に対応するユーザ入力を受信することと、
前記表示デバイスの前記縁部に対応する前記表示デバイス上の前記第4の位置から、前記表示デバイス上の前記第5の位置への前記接触の移動に対応するユーザ入力を受信したことに応じて、前記表現の前記第1の部分を再表示することと、
を更に含む、項目71から74のいずれか一項に記載の方法。
[項目76]
前記キャプチャされたメディアの前記表現が表示されている間に、前記キャプチャされたメディアの拡大表現を表示する要求に対応するユーザ入力を検出することと、
前記キャプチャされたメディアの前記表現の前記選択に対応するユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記キャプチャされたメディアの拡大表現を表示することと、
を更に含む、項目71から75のいずれか一項に記載の方法。
[項目77]
前記カメラユーザインタフェースが表示されていない間に、前記カメラユーザインタフェースを再表示する要求を受信することと、
前記カメラユーザインタフェースを再表示する前記要求を受信したことに応じて、キャプチャされたメディアの第2の表現を含む、前記カメラユーザインタフェースの第2のインスタンスを表示することと、
を更に含む、項目71から76のいずれか一項に記載の方法。
[項目78]
前記キャプチャされたメディアの前記表現は、前記表示デバイス上の第5の位置に表示され、前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも前記第1の部分を表示することを停止した後に、前記第5の位置に複数のカメラ設定を制御するアフォーダンスを表示することを更に含む、項目71から77のいずれか一項に記載の方法。
[項目79]
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることは、画像のシーケンスをキャプチャすることを含み、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示することは、少なくとも2つの画像を含む画像の前記キャプチャされたシーケンスの少なくとも一部分を再生することを含む、項目71から78のいずれか一項に記載の方法。
[項目80]
前記所定の期間は、画像の前記キャプチャされたシーケンスの持続時間に基づく、項目79に記載の方法。
[項目81]
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアを共有するためのオプションを表示する要求に対応するユーザ入力を受信することと、
前記キャプチャされたメディアを共有するためのオプションを表示する前記要求に対応する前記ユーザ入力を受信したことに応じて、前記キャプチャされたメディアを共有するためのユーザインタフェースを表示することと、
を更に含む、項目71から80のいずれか一項に記載の方法。
[項目82]
前記キャプチャされたメディアを共有するための前記ユーザインタフェースは、前記キャプチャされたメディアを共有するための複数のオプションを含む、項目81に記載の方法。
[項目83]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目71から82のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目84]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目71から82のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目85]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目71から82のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目86]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目87]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出し、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目88]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする要求を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャする前記要求を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャし、前記キャプチャされたメディアの表現を表示する手段と、
前記キャプチャされたメディアの前記表現を表示している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現が所定の期間にわたって表示されたことを検出する手段と、
前記キャプチャされたメディアの前記表現が前記所定の期間にわたって表示されたことを検出したことに応じて、前記カメラユーザインタフェースの表示を維持している間に、前記キャプチャされたメディアの前記表現の少なくとも第1の部分を表示することを停止する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目89]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、ことと、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出することと、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することであって、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目90]
前記第1の入力の少なくとも第1の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第1の部分が少なくとも前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、第1の触知出力を提供することを更に含む、項目89に記載の方法。
[項目91]
前記第1の入力の少なくとも第2の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の第2の部分が少なくとも前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの前記境界部の視覚インジケーションを表示することを更に含む、項目89又は90に記載の方法。
[項目92]
前記視覚インジケーションが表示されている間に、かつ前記第1の入力の少なくとも第3の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第3の部分が前記第1の接触の移動を含むとの判定に従って、前記第1の接触が前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で維持された後に、前記第1の接触の前記移動は第1の大きさ及び第1の方向を有し、前記第1の大きさ及び前記第1の方向に基づいて前記視覚インジケーションの外観を修正することを更に含む、項目91に記載の方法。
[項目93]
前記第1の入力の少なくとも第1の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第1の部分が少なくとも前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、前記視覚インジケーションによって示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の一部分のサイズを縮小することを含むアニメーションを表示することを更に含む、項目91又は92に記載の方法。
[項目94]
前記視覚インジケーションが表示されている間に、かつ前記第1の入力の少なくとも第4の部分を検出したことに応じて、
前記第1の入力の前記第4の部分が前記第1の接触のリフトオフを含むとの判定に従って、前記視覚インジケーションによって示される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の一部分のサイズを増大することを含むアニメーションを表示することを更に含む、項目91から93のいずれか一項に記載の方法。
[項目95]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の第1の部分は、前記メディアの前記境界部の前記視覚インジケーションによって選択されたものとして示され、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の第2の部分は、前記メディアの前記境界部の前記視覚インジケーションによって選択されたものとして示されず、
前記第2の部分は、前記第1の部分と視覚的に区別される、項目91から94のいずれか一項に記載の方法。
[項目96]
第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することは、
第1の移動範囲内にある移動の第1の大きさ及び/又は方向を有する前記第2の位置への前記第1の接触の前記移動に従って、所定のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記第1の移動範囲内にない移動の第2の大きさ及び/又は方向を有する前記第2の位置への前記第1の接触の前記移動に従って、所定ではなく、かつ移動の前記第2の大きさ及び/又は方向に基づくアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、項目90から95のいずれか一項に記載の方法。
[項目97]
前記所定のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することは、1つ以上の触知出力デバイスを介して、第2の触知出力を生成することを含む、項目96に記載の方法。
[項目98]
前記第1の入力を検出する前に、前記電子デバイスは、第1のカメラモードを使用してメディアをキャプチャするように構成されており、前記方法は、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1の入力が前記閾値時間量にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を維持することを含まないとの判定、及び前記第1の入力が第1の移動閾値を上回る前記第1の接触の移動を含むとの判定に従って、前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードを使用してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することを更に含む、項目89から97のいずれか一項に記載の方法。
[項目99]
前記カメラユーザインタフェースは、第1のメディアキャプチャモードで動作するように前記電子デバイスが構成されているというインジケーションを更に含み、前記方法は、
前記カメラディスプレイ領域上の第2の方向の第4の接触の連続的な移動を検出することを含む、第4の入力を検出することに従って、
メディアキャプチャ動作に関連付けられた特性を調整するコントロールを表示することを更に含む、項目89から98のいずれか一項に記載の方法。
[項目100]
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1の入力が前記閾値時間量未満にわたって前記第1の位置で前記第1の接触を検出することを含むとの判定に従って、前記第1の位置に対応する前記1つ以上のカメラの前記視野内の位置でのコンテンツに基づく焦点設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することを含む、焦点設定を調整することを更に含む、項目89から99のいずれか一項に記載の方法。
[項目101]
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1の入力が、メディアをキャプチャする前記要求に応じてキャプチャされる前記メディアの前記境界部の少なくとも前記一部分を示す、前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応しない第3の位置で第2の閾値時間量にわたって前記第1の接触を維持することを含むとの判定に従って、前記第3の位置に対応する前記1つ以上のカメラの前記視野内の位置でのコンテンツに基づく第1の露出設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することを更に含む、項目89から100のいずれか一項に記載の方法。
[項目102]
前記第3の位置に対応する前記1つ以上のカメラの前記視野内の位置でのコンテンツに基づく前記第1の露出設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成した後に、前記第3の位置に対応する前記1つ以上のカメラの視野内の前記位置での前記コンテンツを、前記1つ以上のカメラの前記視野内にもはや存在させない、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の変化を検出することと、
前記変化を検出したことに応じて、前記第1の露出設定でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し続けることと、
を更に含む、項目101に記載の方法。
[項目103]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目89から102のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目104]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目89から102のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目105]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目89から102のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目106]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出し、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成する、命令を含み、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目107]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出し、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成する、命令を含み、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、電子デバイス。
[項目108]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域を含む、手段と、
メディアをキャプチャする要求を受信したことに応じて、第1のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上のそれぞれの位置での第1の接触を含む第1の入力を検出する手段と、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
1組のアスペクト比変化基準が満たされているとの判定に従って、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比でメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成する手段であって、
前記1組のアスペクト比変化基準は、少なくとも閾値時間量にわたってメディアをキャプチャする要求に応じてキャプチャされる前記メディアの境界部の少なくとも一部分を示す前記カメラディスプレイ領域の既定の部分に対応する第1の位置で前記第1の接触を維持し、続いて、前記第1の位置とは異なる第2の位置への前記第1の接触の移動を検出することを前記第1の入力が含むときに満たされる基準を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目109]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスにおいて、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示することと、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出することと、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示することと、を含む、方法。
[項目110]
メディアキャプチャアフォーダンスを表示することと、
前記メディアキャプチャアフォーダンスに対応する第1の入力を検出することと、
前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記第1のカメラユーザインタフェースが表示されている間に前記第1の入力が検出されたとの判定に従って、前記第1のズームレベルでメディアをキャプチャすることと、
前記第2のカメラユーザインタフェースが表示されている間に前記第1の入力が検出されたとの判定に従って、前記第2のズームレベルでメディアをキャプチャすることと、
を更に含む、項目109に記載の方法。
[項目111]
前記第1のカメラユーザインタフェースを表示することは、前記1つ以上のカメラの視野の第1の表現を表示することを含み、
前記第1の表現は、前記第1のズームレベルで前記第1のカメラの向きで表示され、
前記第2のカメラユーザインタフェースを表示することは、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の表現を表示することを含み、
前記第2の表現は、前記第2のズームレベルで前記第2のカメラの向きで表示される、項目109又は110に記載の方法。
[項目112]
前記第1の向きは、縦向きであり、前記第1の表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の一部分であり、前記第2の向きは、横向きであり、前記第2の表現は、前記1つ以上のカメラの視野全体である、項目111に記載の方法。
[項目113]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現を表示している間に、前記第1のズームレベルを第3のズームレベルに変更する要求を受信することと、
前記第1のズームレベルを前記第3のズームレベルに変更する前記要求を受信したことに応じて、前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第3の表現に置き換えることであって、前記第3の表現は、前記第1のカメラの向きであり、かつ前記第3のズームレベルである、ことと、
を更に含む、項目111又は112に記載の方法。
[項目114]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現を表示している間に、ズームトグルアフォーダンスを表示することと、
前記ズームトグルアフォーダンスの選択に対応する第2の入力を検出することであって、前記ズームトグルアフォーダンスの選択は、前記第1のズームレベルを第4のズームレベルに変更する要求に対する、ことと、
前記第2の入力を検出したことに応じて、前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の表現に置き換えることであって、前記第4の表現は、前記第1のカメラの向きであり、かつ前記第4のズームレベルである、ことと、
を更に含む、項目111から113のいずれか一項に記載の方法。
[項目115]
前記ズームトグルアフォーダンスは、前記第1のカメラユーザインタフェース及び前記第2のカメラユーザインタフェース内に表示される、項目114に記載の方法。
[項目116]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現を表示している間に、前記第1のズームレベルを第3のズームレベルに変更する要求を受信することと、
前記第1のズームレベルを前記第3のズームレベルに変更する前記要求を受信したことに応じて、
前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第5の表現に置き換えることであって、前記第5の表現は、前記第1のカメラの向きで、かつ前記第3のズームレベルである、ことと、
を更に含む、項目111から115のいずれか一項に記載の方法。
[項目117]
前記1つ以上のカメラは、第1のカメラと、前記第1のカメラとは別個の第2のカメラとを含み、
前記1組の自動ズーム基準は、前記電子デバイスが前記第1のカメラユーザインタフェース内に、前記第1のカメラの前記視野の表現を表示しており、かつ前記第2のカメラの前記視野の表現を表示していないときに満たされる基準を含む、項目109から116のいずれか一項に記載の方法。
[項目118]
前記1組の自動ズーム基準は、前記電子デバイスがビデオキャプチャ動作モードにないときに満たされる基準を含む、項目109から117のいずれか一項に記載の方法。
[項目119]
前記1組の自動ズーム基準は、ライブ通信セッションのビデオをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目109から118のいずれか一項に記載の方法。
[項目120]
前記第1のズームレベルは、前記第2のズームレベルよりも高く、前記方法は、
前記第2のカメラユーザインタフェースを表示している間に、前記第2の向きから前記第1の向きへの前記電子デバイスの向きの変化を検出することと、
前記第2の向きから前記第1の向きへの前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記第1のカメラユーザインタフェースを表示することと、
を更に含む、項目109から119のいずれか一項に記載の方法。
[項目121]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目109から120のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目122]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目109から120のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目123]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目109から120のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目124]
表示デバイス及びカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目125]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出し、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目126]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記電子デバイスが第1の向きにある間に、前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで第1のカメラの向きでメディアをキャプチャする第1のカメラユーザインタフェースを表示する手段と、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの変化を検出する手段と、
前記第1の向きから第2の向きへの、前記電子デバイスの向きの前記変化を検出したことに応じて、
ユーザ入力を介在することなく自動的に、1組の自動ズーム基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで、第2のカメラの向きでメディアをキャプチャする第2のカメラユーザインタフェースを表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目127]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新することであって、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすときに、第1のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、第1の輝度で表示される、ことと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新することであって、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないときに、第2のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートよりも低い前記第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、前記第1の輝度より視覚的に明るい第2の輝度で表示される、ことと、
を含む、方法。
[項目128]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出する前に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現が、第3のフレームレートで更新され、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ前記可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、前記第3のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現の前記更新を維持することを更に含む、項目127に記載の方法。
[項目129]
前記可変フレームレート基準は、フラッシュモードが非アクティブであるときに満たされる基準を含む、項目128に記載の方法。
[項目130]
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することは、
前記可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、可変フレームレートモードがアクティブであるというインジケーションを表示することと、
前記可変フレームレート基準が満たされていないとの判定に従って、前記可変フレームレートモードがアクティブであるという前記インジケーションなしで、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
を含む、項目127から129のいずれか一項に記載の方法。
[項目131]
(キャンセル)。
[項目132]
前記第2のフレームレートは、それぞれの閾値を下回る前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光の量に基づく、項目127から130のいずれか一項に記載の方法。
[項目133]
前記検出された変化は、検出された移動を含み、前記第2のフレームレートは、前記検出された移動の量に基づく、項目127から130及び132のいずれか一項に記載の方法。
[項目134]
前記移動基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動閾値よりも大きい前記電子デバイスの移動に対応するときに満たされる基準を含む、項目127から130及び132から133のいずれか一項に記載の方法。
[項目135]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目127から130及び132から134のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目136]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目127から130及び132から134のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目137]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
項目127から130及び132から134のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目138]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすときに、第1のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、第1の輝度で表示され、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないときに、第2のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートよりも低い前記第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、前記第1の輝度より視覚的に明るい第2の輝度で表示される、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目139]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすときに、第1のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、第1の輝度で表示され、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないときに、第2のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートよりも低い前記第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、前記第1の輝度より視覚的に明るい第2の輝度で表示される、
命令を含む、電子デバイス。
[項目140]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段と、
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラを介して、前記1つ以上のカメラの前記視野内の変化を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記変化を検出したことに応じて、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、可変フレームレート基準が満たされているとの判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすとの判定に従って、第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が移動基準を満たすときに、第1のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、第1の輝度で表示され、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないとの判定に従って、前記第1のフレームレートよりも低い第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を更新し、前記ライブプレビューの前記更新が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化が前記移動基準を満たさないときに、第2のフレームレートで行われ、かつ前記第1のフレームレートよりも低い前記第2のフレームレートで前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記検出された変化に基づいて更新される前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記表示デバイス上に、前記第1の輝度より視覚的に明るい第2の輝度で表示される、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目141]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信することと、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目142]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、低光条件がもはや満たされていないというインジケーションを取得することと、
前記インジケーションを取得したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することを停止することと、
を更に含む、項目141に記載の方法。
[項目143]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを同時に表示することなく、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示している間に、低光条件が満たされたというインジケーションを取得することと、
前記インジケーションを取得したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することと、
を更に含む、項目141又は142に記載の方法。
[項目144]
前記低光条件は、フラッシュモードが非アクティブであるときに満たされる条件を含む、項目141から143のいずれか一項に記載の方法。
[項目145]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールはスライダである、項目141から144のいずれか一項に記載の方法。
[項目146]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、選択されると、前記1つ以上のカメラを使用してメディアの前記キャプチャを開始するメディアキャプチャアフォーダンスを表示することを含む、項目141から145のいずれか一項に記載の方法。
[項目147]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、第1のキャプチャ持続時間の第1のインジケーションを表示することと、
前記第1のキャプチャ持続時間から第2のキャプチャ持続時間に前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを調整する要求を受信したことに応じて、前記第1のキャプチャ持続時間の前記第1のインジケーションの表示を、前記第2のキャプチャ持続時間の第2のインジケーションの表示に置き換えることと、
を更に含む、項目146に記載の方法。
[項目148]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1の表現であり、前記方法は、
前記第1のキャプチャ持続時間から前記第2のキャプチャ持続時間に前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを調整する前記要求を受信したことに応じて、
前記第1の表現の表示を、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の表現に置き換えることであって、前記第2の表現は、前記第2のキャプチャ持続時間に基づき、かつ前記第1の表現と視覚的に区別される、ことを更に含む、項目147に記載の方法。
[項目149]
前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、かつ前記第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間に対応するとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間とは異なる持続時間に基づいて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
を更に含む、項目147又は148に記載の方法。
[項目150]
前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
を更に含む、項目147又は148に記載の方法。
[項目151]
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現を表示することを停止することを更に含む、項目150に記載の方法。
[項目152]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールは、第1の色で表示され、前記方法は、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第1の色とは異なる第2の色で前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することを更に含む、項目150又は151に記載の方法。
[項目153]
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、第3のキャプチャ値の第3のインジケーションを前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションに動かす第1のアニメーションを表示することと、
前記第1のアニメーションを表示した後に、前記第2のキャプチャ持続時間の前記第2のインジケーションを前記第3のキャプチャ値の前記第3のインジケーションに動かす第2のアニメーションを表示することであって、前記第2のアニメーションの持続時間は、前記第2のキャプチャ持続時間の持続時間に対応し、前記第1のアニメーションの持続時間とは異なる、ことと、
を更に含む、項目150から152のいずれか一項に記載の方法。
[項目154]
前記第1のアニメーションを表示している間に、第1の触知出力を提供することと、
前記第2のアニメーションを表示している間に、第2の触知出力を提供することと、
を更に含む、項目153に記載の方法。
[項目155]
前記メディアのキャプチャを開始した後に、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記メディアをキャプチャすることを更に含む、項目150から154のいずれか一項に記載の方法。
[項目156]
前記メディアは、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいてキャプチャされる第1のメディアであり、前記方法は、
前記第1のメディアをキャプチャした後に、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第2のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第2のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第2のメディアのキャプチャを開始した後に、前記第2のキャプチャ持続時間が経過する前に、前記第2のメディアのキャプチャを終了する要求を受信することと、
前記第2のメディアのキャプチャを終了する前記要求を受信したことに応じて、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づく前記第2のメディアの前記キャプチャを終了することと、
前記第2のメディアのキャプチャを終了する前記要求を受信する前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた視覚情報に基づいて、終了前にキャプチャされた前記第2のメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目155に記載の方法。
[項目157]
前記メディアは、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいてキャプチャされる第1のメディアであり、前記方法は、
前記第1のメディアをキャプチャした後に、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて第3のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第3のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第2のキャプチャ持続時間に基づいて前記第3のメディアのキャプチャを開始した後に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の検出された変化が移動基準を上回るとの判定に従って、
前記第3のメディアの前記キャプチャを終了することと、
前記第2のメディアのキャプチャを終了する前記要求を受信する前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた視覚情報に基づいて、終了前にキャプチャされた前記第3のメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目155又は156に記載の方法。
[項目158]
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、メディアをキャプチャするように要求する前記アフォーダンスの表示をメディアのキャプチャを終了するアフォーダンスの表示に置き換えることを更に含む、項目155から167のいずれか一項に記載の方法。
[項目159]
前記メディアのキャプチャを開始した後に、第1のキャプチャ時間でキャプチャされた前記第1のメディアの第1の表現を表示することと、
前記第1のメディアの前記第1の表現を表示した後に、前記第1のメディアの前記第1の表現の表示を、前記第1のキャプチャ時間の後の第2のキャプチャ時間でキャプチャされた前記第1のメディアの第2の表現の表示に置き換えることであって、前記第2の表現は、前記第1のメディアの前記第1の表現と視覚的に区別される、ことと、
を更に含む、項目155から158のいずれか一項に記載の方法。
[項目160]
前記第1のメディアの前記第1の表現の表示を前記第1のメディアの前記第2の表現の表示に前記置き換えることは、所定の期間後に行われる、項目159に記載の方法。
[項目161]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、低光条件が満たされたとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールと同時に、低光キャプチャモードの状態がアクティブであることを示す低光キャプチャ状態インジケータを表示することを含み、
前記方法は、
前記低光キャプチャ状態インジケータを表示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの第1の選択を受信することと、
前記低光状態キャプチャインジケータの第1の選択を受信したことに応じて、
前記低光キャプチャ状態インジケータの表示を維持している間に、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することを停止することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータの外観を更新することと、
を含む、項目141から160のいずれか一項に記載の方法。
[項目162]
前記カメラユーザインタフェースを表示することは、低光条件が満たされたとの判定に従って、前記低光キャプチャモードが非アクティブであることを示す前記低光キャプチャ状態インジケータを表示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの第2の選択を受信することを含み、
前記方法は、
前記低光キャプチャ状態インジケータの前記第2の選択を受信したことに応じて、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを再表示することを含む、項目161に記載の方法。
[項目163]
前記低光キャプチャ状態インジケータの前記第1の選択を受信したことに応じて、フラッシュ動作を実行しないように前記電子デバイスを構成することを含む、項目161に記載の方法。
[項目164]
前記低光条件は、前記低光キャプチャ状態インジケータが選択されるときに満たされる条件を含む、項目161から163のいずれか一項に記載の方法。
[項目165]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目141から164のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目166]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目141から164のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目167]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目141から164のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目168]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する、命令を含み、前記カメラユーザインタフェースを表示することは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目169]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信し、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する、命令を含み、前記カメラユーザインタフェースを表示することは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、電子デバイス。
[項目170]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
カメラユーザインタフェースを表示する要求を受信する手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示する前記要求を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光がそれぞれの閾値を下回るときに満たされる条件を含む低光条件が満たされたとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャする要求に応じてメディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することと、
前記低光条件が満たされなかったとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示をやめることと、
を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目171]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめることと、
を含む、方法。
[項目172]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たし、かつ、前記フラッシュ動作がアクティブ又は非アクティブに設定されているかを自動的に判定するようにフラッシュ設定が設定されているときに満たされる基準を含む、フラッシュ動作基準が満たされているとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示す、項目171に記載の方法。
[項目173]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たしている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が第1の所定の範囲内にあり、かつフラッシュ設定がアクティブに設定されているとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記第1の所定の範囲内にあり、かつ前記フラッシュ設定がアクティブに設定されていないとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示す、項目171又は172に記載の方法。
[項目174]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たしている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記第1の所定の範囲とは異なる第2の所定の範囲内にあり、かつ前記フラッシュ設定が非アクティブに設定されているとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記第1の所定の範囲とは異なる前記第2の所定の範囲内にあり、かつ前記フラッシュ設定が非アクティブに設定されていないとの判定に従って、
前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、
前記低光キャプチャインジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示す、項目173に記載の方法。
[項目175]
前記フラッシュ状態インジケータが表示されており、かつ前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、前記低光キャプチャインジケータが表示されており、かつ前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示している間に、前記フラッシュ状態インジケータの選択を受信することと、
前記フラッシュ状態インジケータの前記選択を受信したことに応じて、
前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示すように、前記フラッシュ状態インジケータを更新することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示すように、前記低光キャプチャインジケータを更新することと、
を更に含む、項目171から174のいずれか一項に記載の方法。
[項目176]
前記フラッシュ状態インジケータが表示されており、かつ前記フラッシュ動作の前記状態がアクティブであることを示し、前記低光キャプチャインジケータが表示されており、かつ前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信することと、
前記低光キャプチャ状態インジケータの前記選択を受信したことに応じて、
前記フラッシュ動作の前記状態が非アクティブであることを示すように、前記フラッシュ状態インジケータを更新することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータを更新することと、
を更に含む、項目171から175のいずれか一項に記載の方法。
[項目177]
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであるとの判定に従って、キャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することを更に含む、項目171から176のいずれか一項に記載の方法。
[項目178]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、第1のキャプチャ持続時間から第2のキャプチャ持続時間に前記コントロールを変更する要求を受信することと、
前記第1のキャプチャ持続時間から前記第2のキャプチャ持続時間に前記コントロールを変更する前記要求を受信したことに応じて、
前記第2のキャプチャ持続時間が低光キャプチャモードを非アクティブ化する所定のキャプチャ持続時間であるとの判定に従って、前記低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータを更新することと、
を更に含む、項目177に記載の方法。
[項目179]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、低光キャプチャモードの状態の変化を検出することと、
前記低光キャプチャモードの状態の前記変化を検出したことに応じて、
低光キャプチャモードの前記状態が非アクティブであるとの判定に従って、前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールの表示を停止することと、
を更に含む、項目177に記載の方法。
[項目180]
前記カメラユーザインタフェース内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1の表現を表示することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、第1のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、
前記第1のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第1のメディアの前記キャプチャの持続時間にわたって前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の表現の前記表示を維持することと、
を更に含む、項目171から179のいずれか一項に記載の方法。
[項目181]
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に第2のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第2のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第2のメディアをキャプチャしている間に、前記カメラユーザインタフェース内に、前記第2のメディアの表現を同時に表示することと、
を更に含む、項目171から180のいずれか一項に記載の方法。
[項目182]
前記カメラユーザインタフェース内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の表現を表示することと、
低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第3のメディアをキャプチャする要求を受信することと、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブである間に前記第3のメディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記第3のメディアのキャプチャを開始することと、
前記第3のメディアをキャプチャしている間に、前記カメラユーザインタフェース内に前記1つ以上のカメラの前記視野から導出された表現を表示することを停止することと、
を更に含む、項目171から181のいずれか一項に記載の方法。
[項目183]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、前記フラッシュ動作の前記状態を示す前記フラッシュ状態インジケータを表示することを更に含む、項目171から182のいずれか一項に記載の方法。
[項目184]
前記フラッシュ動作の前記状態及び前記低光キャプチャモードの前記状態は、互いに排他的である、項目171から183のいずれか一項に記載の方法。
[項目185]
前記低光キャプチャモードの前記状態は、アクティブ状態、利用可能状態、及び非アクティブ状態からなる群から選択される、項目171から184のいずれか一項に記載の方法。
[項目186]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たしている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が第3の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記フラッシュ状態インジケータは、前記フラッシュ動作の前記状態が利用可能であることを示す、項目171又は172及び174から185のいずれか一項に記載の方法。
[項目187]
前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールは、前記キャプチャ持続時間を調整する第1のコントロールであり、前記方法は、
前記フラッシュ状態インジケータが、前記フラッシュ動作の前記状態が利用可能であることを示している間に、前記低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信することと、
前記低光キャプチャ状態インジケータの選択を受信したことに応じて、
前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示すように、前記低光キャプチャ状態インジケータを更新することと、
キャプチャ持続時間を調整する第2のコントロールを表示することと、
を更に含む、項目186に記載の方法。
[項目188]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第4の所定範囲内にあるとの判定に従って、第1の低光キャプチャ状態インジケータは、前記第1のキャプチャ持続時間の第1の視覚表現を含み、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が前記第4の所定の範囲内にないとの判定に従って、前記第1の低光キャプチャ状態インジケータは、前記第1のキャプチャ持続時間の前記第1の視覚表現を含まない、項目171から187のいずれか一項に記載の方法。
[項目189]
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が低光環境基準を満たすとの前記判定に従って、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第3の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光キャプチャ状態インジケータは、前記低光キャプチャモードの状態がアクティブであること、及び前記第1のキャプチャ持続時間の第2の視覚表現を含むことを示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第4の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光キャプチャ状態インジケータは、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、前記第1のキャプチャ持続時間の前記第2の視覚表現を含まず、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第5の所定範囲内であるとの判定に従って、前記低光キャプチャ状態インジケータは、前記低光キャプチャモードの状態が利用可能であることを示し、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、かつ前記第1のキャプチャ持続時間の前記第2の視覚表現を含む、前記低光キャプチャ状態インジケータと、前記低光キャプチャモードの前記状態がアクティブであることを示し、かつ前記第1のキャプチャ持続時間の前記第2の視覚表現を含まない、前記低光キャプチャ状態インジケータと、前記低光キャプチャモードの状態が利用可能であることを示す、前記低光キャプチャ状態インジケータとは、互いに視覚的に異なる、
ことを更に含む、項目171から188のいずれか一項に記載の方法。
[項目190]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目171から189のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目191]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目171から189のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目192]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目171から189のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目193]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめる、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目194]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめる、
命令を含む、電子デバイス。
[項目195]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記電子デバイスの1つ以上のセンサを介して、前記1つ以上のカメラの視野内の光量を検出する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が所定の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、低光環境基準を満たすとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内に、
フラッシュ動作の状態を示すフラッシュ状態インジケータと、
低光キャプチャモードの状態を示す低光キャプチャ状態インジケータと、
を同時に表示し、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記光量が前記低光環境基準を満たしていないとの判定に従って、前記カメラユーザインタフェース内の前記低光キャプチャ状態インジケータの表示をやめる、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目196]
方法であって、
表示デバイスを備える電子デバイスにおいて、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースを表示することであって、前記メディア編集ユーザインタフェースは、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含む、ことと、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出することと、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することと、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出することと、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整することと、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出することと、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することと、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出することと、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整することと、
を含む、方法。
[項目197]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールは、第1の静的部分及び第1の可変部分を含み、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールは、前記第1の静的部分及び第2の可変部分を含み、
前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示することは、
前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に前記第1の静的部分の表示を維持することを含む、項目196に記載の方法。
[項目198]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロール及び前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールは、同じ相対位置に調整されたときに1つ以上の視覚的特徴を共有する、項目196又は197に記載の方法。
[項目199]
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第1の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて調整された前記視覚メディアの調整された表現に置き換えることと、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第2の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて調整された前記視覚メディアの調整された表現に置き換えることと、
を更に含む、項目196から198のいずれか一項に記載の方法。
[項目200]
前記第1の編集可能パラメータは、自動調整編集可能パラメータであり、
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、前記第2の編集可能パラメータを含む複数の編集可能パラメータの現在値を調整することを含む、項目196から199のいずれか一項に記載の方法。
[項目201]
前記メディア編集ユーザインタフェースは、複数の編集可能パラメータ現在値インジケータを含み、前記複数の編集可能パラメータ現在値インジケータは、
前記視覚メディアの前記表現の前記第2の編集可能パラメータに対応する値インジケータと、
前記視覚メディアの前記表現の第3の編集可能パラメータに対応する値インジケータと、
を含み、
前記複数の編集可能パラメータの現在値を調整することは、
第3の編集可能パラメータの現在値を調整することと、
前記第2の編集可能パラメータの前記調整された現在値に基づいて、前記第2の編集可能パラメータに対応する前記値インジケータを更新することと、
前記第3の編集可能パラメータの調整された現在値に基づいて、前記第3の編集可能パラメータに対応する前記値インジケータを更新することと、
を含む、項目199に記載の方法。
[項目202]
前記メディア編集ユーザインタフェースが、前記視覚メディアの前記表現を編集する第4の編集可能パラメータに対応する第3のアフォーダンスを含まない間に、第3のユーザ入力を検出することと、
前記第3のユーザ入力を検出したことに応じて、前記第3のアフォーダンスを表示することと、
を更に含む、項目196から201のいずれか一項に記載の方法。
[項目203]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示し、かつ前記第3のユーザ入力を検出している間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを視覚的に抑制することを更に含む、項目202に記載の方法。
[項目204]
前記第3のユーザ入力は、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールが表示されている間に受信され、
前記第3のアフォーダンスを表示することは、
前記第4の編集可能パラメータが第1のタイプのパラメータであるときに満たされる基準を含む、第1の1組の基準が満たされているとの判定に従って、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第4の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示することと、
前記第1の1組の基準が満たされていないとの判定に従って、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に前記第4の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示することをやめることと、
を含む、項目203に記載の方法。
[項目205]
前記第1のユーザ入力は、前記第1のアフォーダンス上のタップ入力であり、前記第2のユーザ入力は、前記第2のアフォーダンス上のタップ入力である、項目196から204のいずれか一項に記載の方法。
[項目206]
前記視覚メディアの前記表現及び前記第1のアフォーダンスを表示している間に、前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されているかどうかの状態を示す第1の編集可能パラメータ状態インジケータを表示することと、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第4のユーザ入力を検出することと、
前記第4のユーザ入力を検出したことに応じて、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されているとの判定に従って、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されていないことを示すように、前記第1の編集可能パラメータ状態インジケータを更新することと、
前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第1の編集可能パラメータに基づいて調整されなかった前記視覚メディアの表現に置き換えることと、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータに基づいて現在調整されていないとの判定に従って、
前記視覚メディアの前記表現が前記第1の編集可能パラメータの前記現在値に基づいて現在調整されていることを示すように、前記第1の編集可能パラメータ状態インジケータを更新することと、
前記視覚メディアの前記表現の表示を、前記第1の編集可能パラメータに基づいて調整された前記視覚メディアの表現に置き換えることと、
を更に含む、項目196から205のいずれか一項に記載の方法。
[項目207]
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、
前記第1の編集可能パラメータの前記現在値が前記第1の編集可能パラメータに対する所定のリセット値に対応するとの判定に従って、触知出力を生成することと、
前記第1の編集可能パラメータの前記現在値が前記第1の編集可能パラメータに対する前記所定のリセット値に対応しないとの判定に従って、触知出力を生成することをやめることと、
を含む、項目196から206のいずれか一項に記載の方法。
[項目208]
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出している間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを視覚的に強調することを更に含む、項目196から207のいずれか一項に記載の方法。
[項目209]
第3の編集可能パラメータ現在値インジケータは、前記第1のアフォーダンスの少なくとも一部分を視覚的に包囲しており、第4の編集可能パラメータ現在値インジケータは、前記第2のアフォーダンスを視覚的に包囲している、項目196から208のいずれか一項に記載の方法。
[項目210]
前記電子デバイスは、1つ以上のカメラを含み、
前記視覚メディアの前記表現は、前記1つ又はカメラの視野の表現であり、
前記メディア編集ユーザインタフェースは、前記電子デバイスが、照明効果及び深度効果の適用を可能にする第1のキャプチャモードで視覚メディアをキャプチャするように構成されている間に表示され、
前記第1の編集可能パラメータは、照明効果強度であり、
前記第2の編集可能パラメータは、深度効果強度である、項目196から199及び202から209のいずれか一項に記載の方法。
[項目211]
前記第1の編集可能パラメータは、照明効果パラメータに対応し、
前記メディア編集ユーザインタフェースは、前記照明効果パラメータに対応する値インジケータを含み、
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、前記第1の編集可能パラメータの前記調整された現在値に基づいて、前記照明効果パラメータを調整することを含む、項目196から199及び202から209のいずれか一項に記載の方法。
[項目212]
前記第1の編集可能パラメータは、視覚フィルタ効果強度であり、
前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの前記現在値を調整することは、
視覚メディアの前記表現の表示を、前記視覚フィルタ効果強度の前記現在値に基づいて調整された前記視覚メディアの表現に置き換えることを含む、項目196から199及び202から209のいずれか一項に記載の方法。
[項目213]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目196から212のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目214]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目196から212のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目215]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目196から212のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目216]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースであって、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含むメディア編集ユーザインタフェースを表示し、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出し、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整し、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出し、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出し、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目217]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースであって、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含むメディア編集ユーザインタフェースを表示し、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出し、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整し、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出し、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示し、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出し、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目218]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
前記表示デバイス上に、メディア編集ユーザインタフェースを表示する手段であって、前記メディア編集ユーザインタフェースは、
視覚メディアの表現と、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第1の編集可能パラメータに対応する第1のアフォーダンスと、
前記視覚メディアの前記表現を編集する第2の編集可能パラメータに対応する第2のアフォーダンスと、
を含む、手段と、
前記メディア編集ユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のアフォーダンスの選択に対応する第1のユーザ入力を検出する手段と、
前記第1のアフォーダンスの選択に対応する前記第1のユーザ入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、前記メディア編集ユーザインタフェース内のそれぞれの位置に、前記第1の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示する手段と、
前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第1のジェスチャを検出する手段と、
前記第1の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、前記第1のジェスチャに従って前記第1の編集可能パラメータの現在値を調整する手段と、
前記表示デバイス上に、前記第1の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、前記第2のアフォーダンスの選択に対応する第2のユーザ入力を検出する手段と、
前記第2のアフォーダンスの選択に対応する前記第2のユーザ入力を検出したことに応じて、前記メディア編集ユーザインタフェース内の前記それぞれの位置に、前記第2の編集可能パラメータを調整する調整可能なコントロールを表示する手段と、
前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、かつ前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた第2のジェスチャを検出する手段と、
前記第2の編集可能パラメータが選択されている間に、前記第2の編集可能パラメータを調整する前記調整可能なコントロールに向けられた前記第2のジェスチャを検出したことに応じて、前記第2のジェスチャに従って前記第2の編集可能パラメータの現在値を調整する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目219]
方法であって、
表示デバイスを備える電子デバイスにおいて、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示することであって、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含む、
ことと、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出することと、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目220]
前記第1のユーザインタフェースは、
選択されると、前記第1の視覚メディアの水平遠近歪に対する現在の調整量を示すように、前記調整可能なコントロールの前記インジケーションを更新し、かつユーザ入力に基づいて前記第1の視覚メディアの前記水平遠近歪に対する前記現在の調整量の調整を可能にするように前記調整可能なコントロールを構成する、第1のアフォーダンスと、
選択されると、前記第1の視覚メディアの垂直遠近歪に対する現在の調整量を示すように、前記調整可能なコントロールの前記インジケーションを更新し、かつユーザ入力に基づいて前記第1の視覚メディアの前記垂直遠近歪に対する前記現在の調整量の調整を可能にするように前記調整可能なコントロールを構成する、第2のアフォーダンスと、
を含む、項目219に記載の方法。
[項目221]
前記第1のアフォーダンス及び前記第2のアフォーダンスを表示している間に、選択されると、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現内の視覚コンテンツを回転させる現在の調整量を示すように、前記調整可能なコントロールの前記インジケーションを更新する、第3のアフォーダンスを同時に表示することを更に含む、項目220に記載の方法。
[項目222]
前記遠近歪は、水平遠近歪に対応し、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の水平遠近歪の量は、前記第1の視覚メディアの前記第2の表現の水平遠近歪の量とは異なる、項目219から221のいずれか一項に記載の方法。
[項目223]
前記遠近歪は、垂直遠近歪に対応し、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の垂直遠近歪の量は、前記第1の視覚メディアの前記第2の表現の垂直遠近歪の量とは異なる、項目219から222のいずれか一項に記載の方法。
[項目224]
前記第1の表現は、第1の実視水平線を含み、前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現が、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現内の視覚境界部に対する回転度を含んでいる間に、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の前記回転度を変化させる入力を検出することと、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の前記回転度を変化させる入力を検出したことに応じて、前記入力に基づいて判定された量だけ前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を回転させることと、
を更に含む、項目219から223のいずれか一項に記載の方法。
[項目225]
前記第1の表現は、前記第1の視覚メディアの第1の視覚コンテンツを含み、前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現が前記第1の視覚コンテンツを含んでいる間に、前記第1の表現の前記第1の視覚コンテンツを変化させる1組の1つ以上の入力を検出することと、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現の前記第1の視覚コンテンツを変化させる前記1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、前記第1の視覚メディアの前記第1の視覚コンテンツとは異なる前記第1の視覚メディアの第2の視覚コンテンツを含む前記第1の視覚メディアの第4の表現を表示することと、
を含む、項目219から224のいずれか一項に記載の方法。
[項目226]
前記第1のユーザインタフェースは、自動調整アフォーダンスを含み、前記方法は、
前記自動調整アフォーダンスに対応する入力を検出することと、
前記自動調整アフォーダンスに対応する前記入力を検出したことに応じて、
水平遠近歪パラメータ、垂直遠近歪パラメータ、回転パラメータからなる群から選択される前記第1の視覚メディアの2つ以上のパラメータの現在値を自動的に調整することと、
前記調整された2つ以上のパラメータの前記調整された現在値に基づいて、前記第1の視覚メディアの第5の表現を表示することと、
を更に含む、項目219から225のいずれか一項に記載の方法。
[項目227]
前記自動調整アフォーダンスを含む前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記第1のユーザインタフェースとは異なる第3のユーザインタフェースを表示する要求に対応する第2の1組の1つ以上の入力を検出することと、
前記第2の1組の1つ以上の入力を検出したことに応じて、前記表示デバイス上に、第3のユーザインタフェースを表示することであって、
第2の視覚メディアの第2の視覚コンテンツの少なくとも一部分の表現を表示することと、
前記第2の視覚メディアが前記第2の視覚メディアの前記第2の視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある追加の視覚コンテンツを含むとの判定に従って、前記自動調整アフォーダンスを表示することと、
前記第2の視覚メディアが前記第2の視覚メディアの前記第2の視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある追加の視覚コンテンツを含まないとの判定に従って、前記自動調整アフォーダンスを表示することをやめることと、
を含む、ことと、
を更に含む、項目226に記載の方法。
[項目228]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、前記第1の視覚メディアがキャプチャされたときにまたキャプチャされた視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある追加の視覚コンテンツを含まない前記第1の視覚メディアの前記視覚コンテンツの第1の部分の表現であり、
前記第1の視覚メディアの前記第2の表現は、前記第1の視覚メディアがキャプチャされたときにまたキャプチャされた前記視覚コンテンツの所定の空間的境界の外側にある前記追加の視覚コンテンツの少なくとも一部分を含む、項目219から227のいずれか一項に記載の方法。
[項目229]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1のアスペクト比で表示され、
前記第1のユーザインタフェースは、アスペクト比アフォーダンスを含み、
前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を表示している間に、前記アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出することと、
前記アスペクト比アフォーダンスに対応する前記ユーザ入力を検出したことに応じて、前記第1のアスペクト比とは異なる第2のアスペクト比で前記第1の視覚メディアの第6の表現を表示することと、
を更に含む、項目219から228のいずれか一項に記載の方法。
[項目230]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1の向きで表示され、
前記第1のアスペクト比は、第1の水平アスペクト比値及び第1の垂直アスペクト比値を有し、
前記第1のユーザインタフェースは、アスペクト比アフォーダンスを含み、
前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を表示している間に、前記アスペクト比アフォーダンスに対応するユーザ入力を検出することと、
前記アスペクト比アフォーダンスに対応する前記ユーザ入力を検出したことに応じて、前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を回転させることなく、前記第1のアスペクト比とは異なる第3のアスペクト比に対応する前記第1の視覚メディアの一部分を示す視覚的フィードバックを表示することであって、前記第3のアスペクト比は、
前記第1の垂直アスペクト比値と等しい第2の水平アスペクト比値と、
前記第1の水平アスペクト比値と等しい第2の垂直アスペクト比値と、
を有する、ことと、
を更に含む、項目229に記載の方法。
[項目231]
前記第1のユーザインタフェースを表示することは、
前記第1の視覚メディアが異なる時間に対応するコンテンツの複数のフレームを含むとの判定に従って、前記画像の遠近歪、クロッピング、及び/又は回転を調整する1つ以上のコントロールと共に、前記第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する調整可能なコントロールを表示することを含む、項目219から230のいずれか一項に記載の方法。
[項目232]
視覚境界部は、前記第1の視覚メディアの第7の表現の第1の部分の周囲に表示され、前記第7の表現は、前記第1の視覚メディア内の第1の時間に対応し、
前記方法は、
前記第1の視覚メディアに対応するコンテンツのどのフレームが表示されるかを調整する前記調整可能なコントロールを表示している間に、それぞれの時間に対応する前記第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する要求を検出することと、
それぞれの時間に対応する前記第1の視覚メディアの前記時間ベースの表現を選択する前記要求を検出したことに応じて、
前記第1の視覚メディア内の第2の時間に対応する前記第1の視覚メディアの第8の表現を表示することと、
前記第1の視覚メディアの前記第8の表現の第1の部分の周囲に表示される視覚境界部の表示を維持することと、
を更に含む、項目231に記載の方法。
[項目233]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1のズームレベルで表示され、前記方法は、
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現を表示している間に、前記第1の視覚メディアの表現のズームレベルを変更する要求を検出することと、
前記第1の視覚メディアの前記表現の前記ズームレベルを変更する前記要求を検出したことに応じて、前記第1のズームレベルとは異なる第2のズームレベルで前記第1の視覚メディアの第9の表現を表示することと、
を更に含む、項目219から232のいずれか一項に記載の方法。
[項目234]
前記第1の視覚メディアの前記第1の表現は、第1のカメラレンズの形状及び/又は第1のカメラの位置に基づく遠近歪を含み、
前記第1の視覚メディアの前記第2の表現は、前記カメラレンズの形状及び/又は前記カメラの位置に基づく前記遠近歪を低減するように調整される、項目219から233のいずれか一項に記載の方法。
[項目235]
前記調整可能なコントロールは、遠近歪を補正するコントロールに対応し、
前記方法は、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャの方向及び/又は大きさに従って、遠近歪の補正量を更新することを更に含む、項目219から234のいずれか一項に記載の方法。
[項目236]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目219から235及び399のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目237]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目219から235及び399のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目238]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目219から235及び399のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目239]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示し、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含み、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出し、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目240]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示し、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含み、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出し、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目241]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
前記表示デバイス上に、第1のユーザインタフェースを表示する手段であって、
第1の視覚メディアの第1の表現と、
前記第1の視覚メディアの遠近歪に対する現在の調整量のインジケーションを含む調整可能なコントロールと、
を同時に表示することを含む、手段と、
前記表示デバイス上に、前記第1のユーザインタフェースを表示している間に、前記調整可能なコントロールに向けられたジェスチャを含むユーザ入力を検出する手段と、
前記調整可能なコントロールに向けられた前記ジェスチャを含む前記ユーザ入力を検出したことに応じて、
前記表示デバイス上に、前記ジェスチャの大きさに基づいて選択された前記遠近歪に対するそれぞれの調整量で前記第1の視覚メディアの第2の表現を表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目242]
方法であって、
表示デバイスを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することであって、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、ことと、
低光カメラモードがアクティブである間に、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示することであって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なり、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が前記第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、ことと、
前記低光カメラモードがアクティブである間に、かつメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、シャッターアフォーダンス上のタップ入力に対応する入力を検出することと、
前記シャッターアフォーダンス上の前記タップ入力に対応する前記入力を検出したことに応じて、複数の画像から単一の合成画像を生成することであって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を上回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の数の画像をキャプチャして、前記第1の数の画像を前記単一の合成画像に組み合わせることと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を下回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の数の画像よりも多い第2の数の画像をキャプチャして、前記第2の数の画像を前記単一の合成画像に組み合わせることと、
を含む、ことと、
を含む、方法。
[項目243]
(キャンセル)。
[項目244]
(キャンセル)。
[項目245]
(キャンセル)。
[項目246]
(今回補正)前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションを表示している間に、前記電子デバイスの第1の安定度を検出することと、
前記電子デバイスの前記第1の安定度を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記第1の安定度が第1の安定性閾値を上回るとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第3のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第3のキャプチャ持続時間にわたって第3の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を更に含む、項目242に記載の方法。
[項目247]
前記低光カメラモードがアクティブである間に、前記低光カメラモードの状態を示し、かつ、
キャプチャ持続時間表示基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間の視覚表現を含み、
キャプチャ持続時間表示基準が満たされていないとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間の前記視覚表現を含まない、
第1の低光キャプチャ状態インジケータを表示することを更に含む、項目242から246のいずれか一項に記載の方法。
[項目248]
前記キャプチャ持続時間表示基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の所定の範囲内にあるときに満たされる基準を含む、項目247に記載の方法。
[項目249]
前記低光カメラモードがアクティブである前に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第2の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光カメラモードの状態がアクティブであることを示し、かつ第3のキャプチャ持続時間の視覚表現を含む、第2の低光キャプチャ状態インジケータを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第4の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記低光カメラモードの状態がアクティブであることを示し、かつ前記第3のキャプチャ持続時間の前記視覚表現を含まない、第3の低光キャプチャ状態インジケータを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第5の所定範囲内にあるとの判定に従って、前記低光カメラモードの状態が利用可能であることを示す第4の低光キャプチャ状態インジケータを表示することであって、前記第2の低光キャプチャ状態インジケータと、前記第3の低光キャプチャ状態インジケータと、前記第4の低光キャプチャ状態インジケータとは、互いに視覚的に異なる、ことと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第6の所定の範囲内にあるとの判定に従って、前記第2の低光キャプチャ状態インジケータ、前記第3の低光キャプチャ状態インジケータ、及び前記第4の低光キャプチャ状態インジケータを表示することをやめることと、
を更に含む、項目242及び246から248のいずれか一項に記載の方法。
[項目250]
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールは、
第1の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する第1の状態と、
第2の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する第2の状態と、
第3の推奨されるキャプチャ持続時間値に対応する第3の状態と、
に調整可能であるように構成されている、項目242及び246から249のいずれか一項に記載の方法。
[項目251]
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することは、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の状態に調整されたメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することであって、前記第1のキャプチャ持続時間は、前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値である、ことと、
前記1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の状態に調整されたメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することであって、前記第2のキャプチャ持続時間は、前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値である、ことと、
を含む、項目250に記載の方法。
[項目252]
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示することは、
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールが前記第3の状態にあるとの前記判定、及び前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値が、第3のキャプチャ持続時間値であり、
メディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールが前記第3の状態にあるとの前記判定、及び前記1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値が、前記第3のキャプチャ持続時間値とは異なる第4のキャプチャ持続時間値である、
ことを含む、項目250又は251に記載の方法。
[項目253]
前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値は、第5のキャプチャ持続時間値であり、前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値は、第6のキャプチャ持続時間値であり、前記方法は、
メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、前記電子デバイスの現在の条件の第1の変化を検出することと、
前記電子デバイスの現在の条件の前記第1の変化を検出したことに応じて、
第1の現在の条件が第3のキャプチャ持続時間基準が満たされていることを満たすとの判定に従って、
前記第2の推奨されるキャプチャ持続時間値を、第7のキャプチャ持続時間値であって、前記第5のキャプチャ持続時間値は、前記第7のキャプチャ持続時間値とは異なる、第7のキャプチャ持続時間値に、及び、
前記第3の推奨されるキャプチャ持続時間値を、前記第6のキャプチャ持続時間値とは異なる第8のキャプチャ持続時間値に、
のうちの少なくとも1つに変更することと、
を更に含む、項目250から252のいずれか一項に記載の方法。
[項目254]
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準は、
前記1つ以上のカメラの前記視野内で検出された移動と、
前記電子デバイスの第2の安定度と、
からなる群から選択される1つ以上のパラメータに基づく基準を含む、項目250から253のいずれか一項に記載の方法。
[項目255]
前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示することは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現と同時に、メディアをキャプチャするアフォーダンスを表示することを含み、前記方法は、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスを表示し、かつ前記コントロールが第3のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションを表示している間に、メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの選択を含む第1の入力を検出することであって、メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの選択は、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する画像をキャプチャする前記単一の要求に対応する、ことと、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第4の複数の画像のキャプチャを開始することと、
を更に含む、項目250から254のいずれか一項に記載の方法。
[項目256]
前記コントロールが前記第3のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションは、第1のインジケーションであり、
前記第1のインジケーションは、前記第3のキャプチャ持続時間に対応する前記コントロール上の第1の位置に表示され、
前記方法は、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記コントロール上の前記第1の位置から前記コントロール上の第2の位置に前記第1のインジケーションを動かすアニメーションを表示することと、
前記第2の位置に前記第1のインジケーションを表示したことに応じて、前記コントロール上の前記第1の位置に前記第1のインジケーションを再表示することと、
を更に含む、項目255に記載の方法。
[項目257]
前記コントロールが前記第3のキャプチャ持続時間に設定されているという前記インジケーションは、第2のインジケーションであり、
前記第2のインジケーションは、前記第3のキャプチャ持続時間に対応する前記コントロール上の第3の位置に表示され、
前記方法は、
メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、
前記コントロール上の前記第3の位置から前記コントロール上の第4の位置に前記第2のインジケーションを動かすアニメーションを表示することと、
前記アニメーションを表示している間に、前記電子デバイスの現在の条件の第2の変化を検出することと、
現在の条件の前記第2の変化を検出したことに応じて、
第2の現在の条件が第4のキャプチャ持続時間基準を満たすとの判定に従って、かつ前記第4の位置に前記第1のインジケーションを表示したことに応じて、前記第3のキャプチャ持続時間とは異なる第4のキャプチャ持続時間に対応する前記コントロール上の第5の位置に前記第2のインジケーションを表示することと、
を更に含む、項目256に記載の方法。
[項目258]
前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの視覚外観を変更することを更に含む、項目255から257のいずれか一項に記載の方法。
[項目259]
前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスの表示を、前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスと視覚的に異なる、メディアのキャプチャを終了するアフォーダンスの表示に置き換えることを更に含む、項目255から258のいずれか一項に記載の方法。
[項目260]
前記メディアをキャプチャする前記アフォーダンスに対応する前記第1の入力を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示することを更に含む、項目255から259のいずれか一項に記載の方法。
[項目261]
前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャを開始した後に、かつ前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャの終了を検出する前に、
前記第1のキャプチャ持続時間が閾値を上回るとの判定に従って、1つ以上の低光モードアニメーションを表示することと、
前記第1のキャプチャ持続時間が閾値を上回らないとの判定に従って、前記1つ以上の低光モードアニメーションを表示することをやめることと、
を更に含む、項目255に記載の方法。
[項目262]
前記メディアをキャプチャしている間に、
前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記第1の時間の前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた複数の画像からの少なくともなんらかのコンテンツに基づく第3の合成画像の表現を表示することと、
前記第1のキャプチャ持続時間にわたる前記第1の複数の画像のキャプチャを開始した後の第2の時間において、前記第2の時間の前に前記1つ以上のカメラによってキャプチャされた複数の画像からの少なくともなんらかのコンテンツに基づく第4の合成画像の表現を表示することであって、
前記第1の時間は、前記第2の時間とは異なり、
前記第3の合成画像の前記表現は、前記第4の合成画像の前記表現と視覚的に区別される、
ことと、
を更に含む、項目242及び246から261のいずれか一項に記載の方法。
[項目263]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目242及び246から262のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目264]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目242及び246から262のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目265]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
項目242及び246から262のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目266]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
低光カメラモードがアクティブである間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なり、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が前記第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示し、
前記低光カメラモードがアクティブである間に、かつメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、シャッターアフォーダンス上のタップ入力に対応する入力を検出し、
前記シャッターアフォーダンス上の前記タップ入力に対応する前記入力を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を上回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の数の画像をキャプチャして、前記第1の数の画像を単一の合成画像に組み合わせることと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を下回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の数の画像よりも多い第2の数の画像をキャプチャして、前記第2の数の画像を前記単一の合成画像に組み合わせることと、
を含む、複数の画像から前記単一の合成画像を生成する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目267]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
低光カメラモードがアクティブである間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なり、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が前記第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示し、
前記低光カメラモードがアクティブである間に、かつメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、シャッターアフォーダンス上のタップ入力に対応する入力を検出し、
前記シャッターアフォーダンス上の前記タップ入力に対応する前記入力を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を上回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の数の画像をキャプチャして、前記第1の数の画像を単一の合成画像に組み合わせることと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を下回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の数の画像よりも多い第2の数の画像をキャプチャして、前記第2の数の画像を前記単一の合成画像に組み合わせることと、
を含む、複数の画像から前記単一の合成画像を生成する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目268]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
前記表示デバイスを介して、メディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段であって、
1つ以上のカメラの視野の表現を表示することを含む、
手段と、
低光カメラモードがアクティブである間に、メディアをキャプチャするキャプチャ持続時間を調整するコントロールを表示する手段であって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が第1の閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが第1のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの視野に対応する画像をキャプチャする単一の要求に応じて、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準とは異なり、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野内の周辺光が前記第1の閾値を下回るときに満たされる基準を含む、1組の第2のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、
前記コントロールが前記第1のキャプチャ持続時間よりも長い第2のキャプチャ持続時間に設定されているというインジケーションを表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記画像をキャプチャする前記単一の要求に応じて、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって第2の複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
を含む、手段と、
前記低光カメラモードがアクティブである間に、かつメディアをキャプチャする前記キャプチャ持続時間を調整する前記コントロールを表示している間に、シャッターアフォーダンス上のタップ入力に対応する入力を検出する手段と、
前記シャッターアフォーダンス上の前記タップ入力に対応する前記入力を検出したことに応じて、複数の画像から単一の合成画像を生成する手段であって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を上回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のキャプチャ持続時間にわたって第1の数の画像をキャプチャして、前記第1の数の画像を前記単一の合成画像に組み合わせることと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記周辺光が前記第1の閾値を下回るときに前記1組の第1のキャプチャ持続時間基準が満たされているとの判定に従って、前記第2のキャプチャ持続時間にわたって前記第1の数の画像よりも多い第2の数の画像をキャプチャして、前記第2の数の画像を前記単一の合成画像に組み合わせることと、
を含む、手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目269]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示することと、
を含む、方法。
[項目270]
前記1組のガイダンス基準が、閾値持続時間を上回る第1のキャプチャ持続時間にわたって複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目269に記載の方法。
[項目271]
前記視覚インジケーションは、
前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズを表す第1の1組の1つ以上の形状であって、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示される、第1の1組の1つ以上の形状と、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの前記ポーズを表す第2の1組の1つ以上の形状であって、第2の位置に表示される、第2の1組の1つ以上の形状と、
を含む、形状の組を含む、項目269又は270に記載の方法。
[項目272]
前記第1の1組の1つ以上の形状は、第1の色を含み、
前記第2の1組の1つ以上の形状は、前記第1の色とは異なる第2の色を含む、項目271に記載の方法。
[項目273]
キャプチャを開始した後の第2の時間において、前記電子デバイスのポーズの変化を検出することと、
前記電子デバイスの前記ポーズの前記変化を検出したことに応じて、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の前記第2の位置とは異なる前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第3の位置に前記第2の1組の1つ以上の形状を表示することと、
を更に含む、項目271又は272に記載の方法。
[項目274]
前記電子デバイスの前記ポーズの前記変化を検出したことに応じて、
前記第1の1組の1つ以上の形状の前記第1の位置と前記第2の1組の1つ以上の形状の第3の位置との間の差が第1の閾値差内にあるとの判定に従って、前記第1の1組の1つ以上の形状又は前記第2の1組の1つ以上の形状のうちの少なくとも1つの表示をやめることと、
前記第1の1組の1つ以上の形状の前記第1の位置と、前記第2の1組の1つ以上の形状の第3の位置との間の差が、第1の閾値差内にないとの判定に従って、前記第1の1組の1つ以上の形状又は前記第2の1組の1つ以上の形状の表示を維持することと、
を更に含む、項目271から273のいずれか一項に記載の方法。
[項目275]
キャプチャを開始した後の第2の時間において、前記電子デバイスのポーズの変化を検出することと、
前記電子デバイスの前記ポーズの前記変化を検出したことに応じて、
前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと、前記メディアのキャプチャを開始した後の前記第2の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差が、第2の閾値差内にあるとの判定に従って、触知出力を生成することと、
前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第2の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差が、前記第2の閾値差内にないとの判定に従って、前記触知出力を生成することをやめることと、
を更に含む、項目269から274のいずれか一項に記載の方法。
[項目276]
1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、
メディアをキャプチャしている間に、前記電子デバイスを安定化させる要求に対応する表現を表示することを更に含む、項目269から275のいずれか一項に記載の方法。
[項目277]
前記1組のガイダンス基準が満たされていないとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記差の前記視覚インジケーションを表示することをやめることを更に含む、項目269から276のいずれか一項に記載の方法。
[項目278]
前記視覚インジケーションは、前記第1の時間に表示され、前記方法は、
前記第1の時間とは異なる第3の時間において、前記メディアの前記キャプチャの終了を検出することと、
前記メディアの前記キャプチャの前記終了を検出したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記視覚インジケーションを表示することをやめることと、
を更に含む、項目269から277のいずれか一項に記載の方法。
[項目279]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目269から278のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目280]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目269から278のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目281]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、項目269から278のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目282]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目283]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目284]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段と、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信する手段と、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始する手段と、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、
低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、前記メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと、メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスのポーズとの間の差の視覚インジケーションを表示する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目285]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含み、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含み、かつ前記第2の距離が、前記第1の距離よりも短い、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、ことを含む、方法。
[項目286]
前記第2の領域は、複数のカメラ設定を制御する複数のコントロールアフォーダンスを含む、項目285に記載の方法。
[項目287]
前記電子デバイスは、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように構成されており、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示している間に、前記電子デバイスの焦点設定を調整する第1の要求を受信することと、
前記電子デバイスの前記焦点設定を調整する前記第1の要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野内の第2のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第2のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスが構成されている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第2のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラからの第3の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第3のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を更に含む、項目285又は286に記載の方法。
[項目288]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の距離の第1の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の距離の前記第1の変化を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第4の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第4のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を更に含む、項目285から287のいずれか一項に記載の方法。
[項目289]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることは、
前記第2の領域内に、前記第2の領域内に以前に表示されていた前記1つ以上のカメラの前記視野の第3の部分の少なくとも一部を表示することを停止することを含む、項目285から288のいずれか一項に記載の方法。
[項目290]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることは、前記第2の領域上に重ね合わされた第1の黒化層の不透明度を増大させることを含む、項目285から289のいずれか一項に記載の方法。
[項目291]
前記電子デバイスは、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように構成されており、前記方法は、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が前記第1の視覚外観で表示されていない間に、前記電子デバイスの焦点設定を調整する第2の要求を受信することと、
前記電子デバイスの前記焦点設定を調整する前記第2の要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野内の第3のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第3のそれぞれのオブジェクトに焦点を合わせるように前記電子デバイスが構成されている間に、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第3のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第5の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第5のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することと、
を更に含む、項目285から290のいずれか一項に記載の方法。
[項目292]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が前記第1の視覚外観で表示されていない間に、前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の距離の第2の変化を検出することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトと前記1つ以上のカメラとの間の前記距離の前記第2の変化を検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第6の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第6のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することと、
を更に含む、項目285から291のいずれか一項に記載の方法。
[項目293]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することは、前記第2の領域内に、前記第2の領域内に以前に表示されなかった前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の部分を表示することを含む、項目285から292のいずれか一項に記載の方法。
[項目294]
前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することは、前記第2の領域上に重ね合わされた第2の黒化層の不透明度を減少させることを含む、項目285から293のいずれか一項に記載の方法。
[項目295]
前記第1の視覚外観は、第1の視覚プロミネンスを含み、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することは、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を第2の視覚外観から前記第1の視覚外観に漸進的に遷移させるアニメーションを表示することであって、前記第2の視覚外観は、前記第1の視覚プロミネンスとは異なる第2の視覚プロミネンスを有する、ことを含む、項目285から294のいずれか一項に記載の方法。
[項目296]
前記第1の部分は、前記第1の視覚外観とは異なる第3の視覚外観で表示され、
前記方法は、
前記第1の部分が前記第3の視覚外観で表示され、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が前記第1の視覚外観で表示されている間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることであって、前記メディアは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からのコンテンツを含む、ことと、
前記1つ以上のカメラの前記視野に対応する前記メディアをキャプチャした後に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からのコンテンツを含む、前記メディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目285に記載の方法。
[項目297]
前記第2の領域の少なくとも第1の部分は、前記第1の領域の上方にある、項目285から296のいずれか一項に記載の方法。
[項目298]
前記第2の領域の少なくとも第2の部分は、前記第2の領域の下方にある、項目285から297のいずれか一項に記載の方法。
[項目299]
前記カメラユーザインタフェース上の位置での入力を受信することと、
前記カメラユーザインタフェース上の前記位置での前記入力を受信したことに応じて、
前記入力の前記位置が前記第1の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記入力の前記位置が前記第2の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することをやめることと、
を更に含む、項目285から298のいずれか一項に記載の方法。
[項目300]
前記第1の視覚外観で表示されるとき、前記第2の領域は、前記第1領域と視覚的に区別される、項目285から299のいずれか一項に記載の方法。
[項目301]
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラの前記視野内で識別された最も近いオブジェクトであるときに満たされる基準を含む、項目285から300のいずれか一項に記載の方法。
[項目302]
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラの前記視野内の焦点の位置にあるときに満たされる基準を含む、項目285から301のいずれか一項に記載の方法。
[項目303]
前記第1の領域は、境界部によって前記第2の領域から分離され、
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記境界部に隣接する検出された視覚的引裂きが視覚的引裂きの閾値レベルを上回るときに満たされる基準を含む、項目285から302のいずれか一項に記載の方法。
[項目304]
前記1組の第1のそれぞれの基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分が第1のカメラの視野の一部分であるときに満たされる基準を含み、
前記1組の第2のそれぞれの基準は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分が第2のカメラの視野の一部分であるときに満たされる基準を含む、項目285から303のいずれか一項に記載の方法。
[項目305]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることであって、前記メディアは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からのコンテンツを含む、ことと、
前記メディアをキャプチャした後に、前記キャプチャされたメディアを編集する要求を受信することと、
前記キャプチャされたメディアを編集する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部及び前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部を含む、前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目285から304のいずれか一項に記載の方法。
[項目306]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目285から305のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目307]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目285から305のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目308]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目285から305のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目309]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含み、かつ前記第2の距離が、前記第1の距離よりも短い、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、
カメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目310]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、
を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含み、かつ前記第2の距離が、前記第1の距離よりも短い、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、
カメラユーザインタフェースを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目311]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の第1の部分の第1の表現を含む第1の領域と、
前記第1の領域の外側にあり、かつ前記第1の領域と視覚的に区別される第2の領域と、を含み、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第1の距離であるときに満たされる基準を含む、1組の第1のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野内の前記第1のそれぞれのオブジェクトが前記1つ以上のカメラから第2の距離であるときに満たされる基準を含み、かつ前記第2の距離が、前記第1の距離よりも短い、1組の第2のそれぞれの基準が満たされているとの判定に従って、前記第2の領域内に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分を前記第1の視覚外観で表示することをやめることと、
を含む、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目312]
方法であって、
表示デバイスと、視野を有する第1のカメラと、前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラとを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、ことと、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目313]
前記第2のカメラの前記視野の前記第1の部分は、前記第2のカメラの前記視野の前記第2の部分とは異なる、項目312に記載の方法。
[項目314]
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第2のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第3のズームレベルまで上げる第2の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第3のズームレベルまで上げる前記第2の要求を受信したことに応じて、
前記第3のズームレベルが第1のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第3の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第4の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目312又は313に記載の方法。
[項目315]
前記第1の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第3の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第3のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第4の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第4のズームレベルまで上げる第3の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第4のズームレベルまで上げる前記第3の要求を受信したことに応じて、
前記第4のズームレベルが第2のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第4のズームレベルで、第3のカメラの前記視野の第3の部分の少なくともサブセットを除外する前記第3のカメラの前記視野の第5の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第4のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第1のカメラの前記視野の第5の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目314に記載の方法。
[項目316]
前記第1の領域において、前記第4のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第3の部分の少なくとも前記サブセットを除外する前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの前記表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第4のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第5の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第1のカメラの前記視野の前記第5の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第5のズームレベルまで上げる第4の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第5のズームレベルまで上げる前記第4の要求受信したことに応じて、
前記第5のズームレベルが第3のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の第6の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の第7の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目315に記載の方法。
[項目317]
前記第1の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第6の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第5のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第7の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第6のズームレベルまで下げる第1の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第6のズームレベルまで下げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第6のズームレベルが前記第2の領域内に表示するために第4のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第3の部分の少なくともサブセットを除外する前記第3のカメラの前記視野の第8の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第3のカメラの前記視野の前記第8の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第3のカメラの前記視野の前記第8の部分から除外された前記第3のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第1のカメラの前記視野の第8の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目316に記載の方法。
[項目318]
前記第1の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の少なくとも前記サブセットの前記表現を表示することなく、前記第1の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の少なくともサブセットと重なり合う前記第3のカメラの前記視野の前記第8の部分の前記表現を表示し、かつ前記第2の領域において、前記第6のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の少なくとも前記サブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の前記第8の部分の前記表現を表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第7のズームレベルまで下げる第2の要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第7のズームレベルまで下げる前記第2の要求を受信したことに応じて、
前記第7のズームレベルが第5のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、
前記第1の領域において、前記第7のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第9の部分の表現を表示することと、
前記第2の領域において、前記第7のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の第10の部分の表現を表示することと、
を更に含む、項目317に記載の方法。
[項目319]
前記第2の領域は、複数のカメラ設定を制御する複数のコントロールアフォーダンスを含む、項目312から318のいずれか一項に記載の方法。
[項目320]
前記カメラユーザインタフェース上の位置での入力を受信することと、
前記カメラユーザインタフェース上の前記位置での前記入力を受信したことに応じて、
前記入力の前記位置が前記第1の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することと、
前記入力の前記位置が前記第2の領域内にあるとの判定に従って、前記入力の前記位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することをやめることと、
を更に含む、項目312から319のいずれか一項に記載の方法。
[項目321]
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野に対応するメディアをキャプチャすることであって、前記メディアは、前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツ及び前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の前記第1の部分からのコンテンツを含む、ことと、
前記メディアをキャプチャした後に、前記キャプチャされたメディアを編集する要求を受信することと、
前記キャプチャされたメディアを編集する前記要求を受信したことに応じて、前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部及び前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の前記第1の部分からの前記コンテンツの少なくとも一部を含む、前記キャプチャされたメディアの表現を表示することと、
を更に含む、項目312に記載の方法。
[項目322]
表示デバイスと、視野を有する第1のカメラと、前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、を備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目312から321のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目323]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目312から321のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目324]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、項目312から321のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目325]
表示デバイスと、視野を有する第1のカメラと、前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、を備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信し、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示し、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目326]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信し、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示し、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目327]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
視野を有する第1のカメラと、
前記第1のカメラの前記視野よりも広い視野を有する第2のカメラと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記第1のズームレベルでの前記第1のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記第1のズームレベルでの前記第2のカメラの前記視野の第1の部分の表現を含む第2の領域と、
を含む、手段と、
前記表示デバイスを介して、前記第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の前記表現を含む前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを第2のズームレベルまで上げる第1の要求を受信する手段と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記表現の前記ズームレベルを前記第2のズームレベルまで上げる前記第1の要求を受信したことに応じて、
前記第1の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第1の部分の少なくともサブセットを除外する前記第1のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示し、
前記第2の領域において、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットの表現を表示することなく、前記第2の領域において、前記第2のズームレベルで、前記第1のカメラの前記視野の前記第2の部分から除外された前記第1のカメラの前記視野の前記部分の前記サブセットと重なり合う前記第2のカメラの前記視野の第2の部分の表現を表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目328]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、ことと、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信することと、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示することと、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示することと、
を含む、方法。
[項目329]
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられた前記ジェスチャであるとの前記判定に従って、前記第2のズームアフォーダンスの視覚特性を維持し、前記第1のズームアフォーダンスの視覚特性を変更することと、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられた前記ジェスチャであるとの前記判定に従って、前記第1のズームアフォーダンスの前記視覚特性を維持し、前記第2のズームアフォーダンスの前記視覚特性を変更することと、
を更に含む、項目328に記載の方法。
[項目330]
前記第1のズームアフォーダンスの前記視覚特性を変更することは、
第1のサイズから第2のサイズに前記第1のズームアフォーダンスのサイズを変更することであって、前記第1のズームアフォーダンスの前記第2のサイズは、前記第2のズームアフォーダンスの現在のサイズとは異なる、こと、及び
第1の色から第2の色に前記第1のズームアフォーダンスの色を変更することであって、前記第1のズームアフォーダンスの前記第2の色は、前記第2のズームアフォーダンスの現在の色とは異なる、こと、
のうちの1つ以上を含む、項目329に記載の方法。
[項目331]
前記第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第2の表現を表示している間に、前記第1のズームアフォーダンスに向けられた第2のジェスチャを受信することと、
前記第1のズームアフォーダンスに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のズームアフォーダンスが第1のそれぞれの基準を満すことが満たされているとの判定に従って、第4のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第4の表現を表示することと、
前記第1のズームアフォーダンスが第2のそれぞれの基準を満すとの判定に従って、
前記第4のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第4の表現を表示することをやめることと、
前記第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記一部分の前記第2の表現の表示を維持することと、
を更に含む、項目328から330のいずれか一項に記載の方法。
[項目332]
前記第1のジェスチャは、第1のタイプのジェスチャであり、前記方法は、
前記第1のズームアフォーダンスに向けられた第3のジェスチャを受信することであって、前記第3のジェスチャは、前記第1のタイプのジェスチャとは異なる第2のタイプのジェスチャである、ことと、
前記第1のズームアフォーダンスに向けられた前記第3のジェスチャを受信したことに応じて、第1の現在表示されている表現のズームレベルを変更するコントロールを表示することであって、前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールは、前記第1の現在表示されている表現の現在のズームレベルの第1のインジケーションを含む、ことと、
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示している間に、前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられた第4のジェスチャを受信することと、
前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられた前記第4のジェスチャを受信したことに応じて、
前記ズームレベルを変更するための前記コントロール上に第5のズームレベルの第2のインジケーションを表示することと、
前記第5のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の第4の表現を表示することと、
を更に含む、項目328から331のいずれか一項に記載の方法。
[項目333]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルの前記第1のインジケーションは、前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロール上の選択されたズームレベルに対応する位置に表示される、項目332に記載の方法。
[項目334]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールは、回転可能なユーザインタフェース要素である、項目332又は333に記載の方法。
[項目335]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示することは、前記複数のズームアフォーダンスの表示を、前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更ためのする前記コントロールの前記表示に置き換えることを含む、項目332から334のいずれか一項に記載の方法。
[項目336]
前記第3のジェスチャは、第1の方向の移動を含み、
前記第4のジェスチャは、前記第1の方向とは異なる第2の方向の移動を含む、項目332から335のいずれか一項に記載の方法。
[項目337]
前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられた前記第4のジェスチャを受信した後に、前記第4のジェスチャのリフトオフを検出することと、
前記第4のジェスチャのリフトオフを検出した後に、
所定の時間枠内で前記ズームレベルを変更するための前記コントロールに向けられたジェスチャがないとの判定に従って、前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示することを停止することと、
を更に含む、項目332から336のいずれか一項に記載の方法。
[項目338]
前記第1の現在表示されている表現の前記ズームレベルを変更するための前記コントロールを表示することは、
調整可能なコントロール上に複数の視覚インジケータを同時に表示することであって、前記複数のズームアフォーダンスに対応する前記複数のズームレベルのそれぞれのズームレベルは、前記複数の視覚インジケータの異なる対応する視覚インジケータによって表される、ことを含む、項目332から337のいずれか一項に記載の方法。
[項目339]
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記複数のズームアフォーダンスのうちの少なくとも1つに向けられておらず、かつ前記第1の表現の第1の部分に向けられているとの判定に従って、前記第1のジェスチャの位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することを更に含む、項目328から338のいずれか一項に記載の方法。
[項目340]
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記複数のズームアフォーダンスのうちの少なくとも1つに向けられておらず、かつ前記第1の表現の第2の部分に向けられているとの判定に従って、前記第1のジェスチャの位置に焦点を合わせるように前記電子デバイスを構成することをやめることを更に含む、項目328から339のいずれか一項に記載の方法。
[項目341]
前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第2の表現は、前記1つ以上のカメラの第1のカメラの前記視野の少なくとも一部分の表現であり、
前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第3の表現は、前記1つ以上のカメラの第2のカメラの前記視野の少なくとも一部分の表現であり、
前記第1のカメラは、前記第2のカメラとは異なる、項目328から340のいずれか一項に記載の方法。
[項目342]
前記第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの前記視野の少なくとも前記一部分の前記第2の表現を表示することは、
前記第2のズームレベルが第6のズームレベルであるとの判定に従って、前記第2の表現の一部分を第1の視覚外観で表示することと、
前記第2のズームレベルが前記第6のズームレベルとは異なる第7のズームレベルであるとの判定に従って、前記第2の表現の一部分を前記第1の視覚外観とは異なる第2の視覚外観で表示することと、
を含む、項目328から341のいずれか一項に記載の方法。
[項目343]
前記複数のズームアフォーダンスは、第3のズームアフォーダンスを含み、
前記方法は、
第2の現在表示されている表現のズームレベルを変更する要求を受信することと、
前記第2の現在表示されている表現の前記ズームレベルを第8のズームレベルに変更する前記要求を受信したことに応じて、
前記第8のズームレベルが第1のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、前記第1のズームアフォーダンスの表示を、前記第8のズームレベルに対応する第4のズームアフォーダンスの表示に置き換えることと、
前記第8のズームレベルが第2のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、前記第2のズームアフォーダンスの表示を、前記第8のズームレベルに対応する前記第4のズームアフォーダンスの表示に置き換えることと、
前記第8のズームレベルが第3のズーム値範囲内にあるとの判定に従って、前記第3のズームアフォーダンスの表示を、前記第8のズームレベルに対応する前記第4のズームアフォーダンスの表示に置き換えることと、
を更に含む、項目328から342のいずれか一項に記載の方法。
[項目344]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目328から343のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目345]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目328から343のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目346]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目328から343のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目347]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信し、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目348]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースであって、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信し、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目349]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、第1のズームレベルで表示された前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第1の表現を含むカメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、複数のズームアフォーダンスを含み、前記複数のズームアフォーダンスは、第1のズームアフォーダンス及び第2のズームアフォーダンスを含む、手段と、
前記複数のズームアフォーダンスを表示している間に、前記複数のズームアフォーダンスのうちの1つに向けられた第1のジェスチャを受信する手段と、
前記第1のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のジェスチャが前記第1のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、第2のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第2の表現を表示し、
前記第1のジェスチャが前記第2のズームアフォーダンスに向けられたジェスチャであるとの判定に従って、前記第1のズームレベル及び前記第2のズームレベルとは異なる第3のズームレベルで、前記1つ以上のカメラの視野の少なくとも一部分の第3の表現を表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目350]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、ことと、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することであって、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、ことと、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止することと、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
を含む、方法。
[項目351]
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第2のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、項目350に記載の方法。
[項目352]
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスとは異なる、項目350又は351に記載の方法。
[項目353]
前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスは、フラッシュ設定アフォーダンス、画像キャプチャ設定アフォーダンス、アスペクト比カメラ設定アフォーダンス、フィルタ設定カメラ設定アフォーダンス、高ダイナミックレンジイメージングカメラ設定アフォーダンス、及び低光カメラ設定アフォーダンスのうちの1つ以上を含む、項目350から352のいずれか一項に記載の方法。
[項目354]
前記第1のジェスチャを検出することは、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1の接触を検出することを含み、前記方法は、
前記第1のジェスチャを検出している間に、前記第1の接触のリフトオフを検出する前に、前記第1のジェスチャの完了を検出することと、
前記第1の接触のリフトオフを検出する前に前記第1のジェスチャの完了を検出したことに応じて、触知出力を提供することと、
を更に含む、項目350から353のいずれか一項に記載の方法。
[項目355]
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第3のジェスチャを検出することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第3のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスは、前記第3のジェスチャが検出されたときに表示されていたとの判定に従って、
第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することと、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することと、
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスは、前記第3のジェスチャが検出されたときに表示されていたとの判定に従って、
前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンス及び前記第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なるカメラ動作モードを示す第2の複数のカメラモードアフォーダンスを表示し、前記第1のカメラモード及び前記第3のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成することであって、前記第2の複数のカメラモードアフォーダンスは、前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスとは異なる、ことと、
を更に含む、項目350から354のいずれか一項に記載の方法。
[項目356]
前記第1の位置に前記第3の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示することは、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを置き換える前記第3の1組のカメラ設定アフォーダンスのアニメーションを表示することを含む、項目355に記載の方法。
[項目357]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第1の部分の第1の表現であり、前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
第1のタイプのカメラを介してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分の第2の表現を表示することであって、前記視野の前記第2の部分は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の一部を含まない、ことを更に含む、項目350から356のいずれか一項に記載の方法。
[項目358]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第3の部分の第3の表現であり、前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
第2のタイプのカメラを使用してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、前記1つ以上のカメラの視野の第4の部分の第4の表現を表示することであって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第4の部分は、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第3の部分にない前記1つ以上のカメラの視野の一部分を含む、ことを更に含む、項目350から357のいずれか一項に記載の方法。
[項目359]
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現は、前記1つ以上のカメラの前記視野の第5の部分の第5の表現であり、
前記第5の表現は、前記表示デバイス上の第2の位置に表示され、
前記方法は、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
第3のタイプのカメラを使用してメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているとの判定に従って、
前記表示デバイス上の前記第2の位置から前記表示デバイス上の第3の位置に前記第5の表現を動かすことを更に含む、項目357又は358に記載の方法。
[項目360]
前記第1のカメラモードは、ポートレートモードであり、
前記1つ以上のカメラの視野の前記表現は、第1のズームレベルで表示され、
前記方法は、
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、
照明効果動作を制御するアフォーダンス及びズームアフォーダンスを表示することと、
前記ズームアフォーダンスを表示している間に、前記ズームアフォーダンスに向けられた第4のジェスチャを受信することと、
前記ズームアフォーダンスに向けられた前記第4のジェスチャを受信したことに応じて、第2のズームレベルで前記1つ以上のカメラの前記視野の表現を表示することと、
を更に含む、項目350から359のいずれか一項に記載の方法。
[項目361]
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスは、
選択されると、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記電子デバイスに前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャさせる、第1のカメラモードアフォーダンスと、
選択されると、メディアをキャプチャする要求に応じて、前記電子デバイスに前記第2のカメラモードでメディアをキャプチャさせる、第2のカメラモードアフォーダンスと、
を含む、項目350から360のいずれか一項に記載の方法。
[項目362]
前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記第1のカメラモードアフォーダンスは、前記第2のカメラモードアフォーダンスに隣接して表示される、項目361に記載の方法。
[項目363]
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出する前に、かつ前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記第1のカメラモードアフォーダンスは、前記第1のカメラモードがアクティブであるというインジケーションとともに表示される、項目361又は362に記載の方法。
[項目364]
前記第1の位置に前記第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第5のジェスチャを検出することと、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第5のジェスチャを検出したことに応じて、
前記1つ以上のカメラの異なるカメラ動作モードを示す第3の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することであって、
前記第3の複数のカメラモードアフォーダンスは、前記第2のカメラモードアフォーダンスを含み、
前記第2のカメラモードアフォーダンスは、前記第2のカメラモードがアクティブであるというインジケーションとともに表示される、
ことと、
を更に含む、項目362又は363に記載の方法。
[項目365]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目350から364のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目366]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目350から364のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目367]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目350から364のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目368]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスであって、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定である、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示し、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目369]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースであって、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスであって、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定であり、第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示し、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止し、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信し、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示する、
命令を含む、電子デバイス。
[項目370]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むカメラディスプレイ領域と、
第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す第1の複数のカメラモードアフォーダンスを含むカメラコントロール領域と、
を含む、手段と、
前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示している間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第1のジェスチャを検出する手段と、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第1のジェスチャを検出したことに応じて、
前記第1の位置に第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示し、前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスが、第1のカメラモードの画像キャプチャを調整する設定であり、
前記第1の位置に前記カメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することを停止する、
手段と、
前記第1の位置に前記第1の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示している間に、かつ前記第1のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスが構成されている間に、前記カメラユーザインタフェースに向けられた第2のジェスチャを受信する手段と、
前記カメラユーザインタフェースに向けられた前記第2のジェスチャを受信したことに応じて、
前記第1のカメラモードとは異なる第2のカメラモードでメディアをキャプチャするように前記電子デバイスを構成し、
前記第1の位置に前記1つ以上のカメラの異なる動作モードを示す前記第1の複数のカメラモードアフォーダンスを表示することなく、前記第1の位置に第2の1組のカメラ設定アフォーダンスを表示する、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目371]
方法であって、
表示デバイスを備える電子デバイスにおいて、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信することと、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することと、
自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す第1の自動調整アフォーダンスを表示することと、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示することと、
前記自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されなかったことを示す第2の自動調整アフォーダンスを表示することであって、前記第2の自動調整アフォーダンスは、前記第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なる、ことと、
を含む、方法。
[項目372]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信する前に、前記表示デバイスを介して、カメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の表現を含む第1の領域と、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分の表現を含む第2の領域であって、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分の前記表現は、前記第1の部分の前記表現と視覚的に区別される、第2の領域と、
を含む、ことを更に含む、項目371に記載の方法。
[項目373]
(キャンセル)。
[項目374]
前記第1の自動調整アフォーダンスを表示し、かつ前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第1の入力を受信することと、
前記第1の自動調整アフォーダンスの選択に対応する前記第1の入力を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目371に記載の方法。
[項目375]
前記第2の自動調整アフォーダンスを表示し、かつ前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第2の自動調整アフォーダンスの選択に対応する第2の入力を受信することと、
前記第2の自動調整アフォーダンスの選択に対応する前記第2の入力を受信したことに応じて、前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示することと、
を更に含む、項目371に記載の方法。
[項目376]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムは、画像であり、
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、縁部部分を含み、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記縁部部分を更に含まない、
項目371、372、及び374又は375のいずれか一項に記載の方法。
[項目377]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムは、ビデオであり、
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、第1の量の移動を含み、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記第1の量の移動とは異なる第2の量の移動を含む、
項目371、372、及び374から376のいずれか一項に記載の方法。
[項目378]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムは、識別可能なオブジェクトを含み、
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの前記組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記識別可能なオブジェクトの一部分を含み、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現は、前記識別可能なオブジェクトの前記一部分を含まない、
項目371、372、及び374から377のいずれか一項に記載の方法。
[項目379]
前記自動メディア補正基準は、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムが前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの前記第2のコンテンツを使用して補正され得る1つ以上の視覚アスペクトを含むと判定されるときに満たされる第2の基準を含む、項目371、372、及び374から378のいずれか一項に記載の方法。
[項目380]
前記自動メディア補正基準は、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムが表示される前に前記第2の基準が満たされていたときに満たされる第3の基準を含む、項目379に記載の方法。
[項目381]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現と同時に、選択されると、前記電子デバイスに第1の動作を実行させる、第3の自動調整アフォーダンスを表示することを更に含む、項目371、372、及び374から380のいずれか一項に記載の方法。
[項目382]
前記自動メディア補正基準が、自動適用設定が有効化されるときに満たされ、かつ前記自動適用設定が無効化されるときに満たされていない基準を含む、項目371、372、及び374から381のいずれか一項に記載の方法。
[項目383]
前記自動適用設定が、ユーザ構成可能設定である、項目371、372、及び374から382のいずれか一項に記載の方法。
[項目384]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
第1の1組の基準が満たされているとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現と同時に、選択されると、前記電子デバイスに第2の動作を実行させる、第4の自動調整アフォーダンスを表示することを更に含む、項目371、372、及び374から383のいずれか一項に記載の方法。
[項目385]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、かつ自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
前記第1の1組の基準が満たされていないとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現と同時に、非選択可能インジケータを表示することを更に含む、項目371、372、及び374から384のいずれか一項に記載の方法。
[項目386]
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
コンテンツ処理基準が満たされているとの判定に従って、コンテンツ処理インジケータを表示することと、
前記コンテンツ処理基準が満たされていないとの判定に従って、前記コンテンツ処理インジケータを表示することをやめることと、
を更に含む、項目371、372、及び374から385のいずれか一項に記載の方法。
[項目387]
前記コンテンツ処理インジケータを表示している間に、かつ前記コンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、前記コンテンツ処理インジケータの表示を停止することを更に含む、項目386に記載の方法。
[項目388]
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、かつ前記コンテンツ処理インジケータを表示している間に、かつ前記コンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現に置き換えることを更に含む、項目386に記載の方法。
[項目389]
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、かつ前記コンテンツ処理インジケータを表示している間に、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現を表示することと、
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記第2の表現を表示している間に、かつ前記コンテンツ処理基準がもはや満たされていないとの判定に従って、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記第2の表現を、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの第2の表現に置き換えることと、
を更に含む、項目386に記載の方法。
[項目390]
前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現に遷移する、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現のアニメーションを表示することを更に含む、項目371、372、及び374から389のいずれか一項に記載の方法。
[項目391]
前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示している間に、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現に遷移する、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現のアニメーションを表示することを更に含む、項目371、372、及び374から390のいずれか一項に記載の方法。
[項目392]
1つ以上のカメラの視野の前記第1の部分からの第3のコンテンツを含み、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの第4のコンテンツを含まない、メディアアイテムの表現を表示する要求を受信することと、
前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分からの第3のコンテンツを含み、かつ前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第2の部分からの第4のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記第1の部分の外側の追加のメディアコンテンツが利用可能であるというインジケーションの表示をやめることと、
を更に含む、項目371、372、及び374から391のいずれか一項に記載の方法。
[項目393]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目371、372、及び374から392のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目394]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目371、372、及び374から392のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目395]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
項目371、372、及び374から392のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目396]
表示デバイスを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信し、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す第1の自動調整アフォーダンスを表示し、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
前記自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されなかったことを示す第2の自動調整アフォーダンスを表示し、前記第2の自動調整アフォーダンスは、前記第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なる、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目397]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信し、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す第1の自動調整アフォーダンスを表示し、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
前記自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されなかったことを示す第2の自動調整アフォーダンスを表示し、前記第2の自動調整アフォーダンスは、前記第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なる、
命令を含む、電子デバイス。
[項目398]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラの視野の第1の部分からの第1のコンテンツ及び前記1つ以上のカメラの前記視野の第2の部分からの第2のコンテンツを含む、以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示する要求を受信する手段と、
前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの前記表現を表示する前記要求を受信したことに応じて、
自動メディア補正基準が満たされているとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツ及び前記第2のコンテンツの組み合わせを含む前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されたことを示す第1の自動調整アフォーダンスを表示し、
自動メディア補正基準が満たされていないとの判定に従って、
前記表示デバイスを介して、前記第1のコンテンツを含み、かつ前記第2のコンテンツを含まない、前記以前にキャプチャされたメディアアイテムの表現を表示し、
前記自動調整が前記以前にキャプチャされたメディアアイテムに適用されなかったことを示す第2の自動調整アフォーダンスを表示し、前記第2の自動調整アフォーダンスは、前記第1の自動調整アフォーダンスとは視覚的に異なる、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目399]
それぞれの時間に対応する前記第1の視覚メディアの時間ベースの表現を選択する前記調整可能なコントロールは、前記表示デバイス上のそれぞれの位置に表示される、項目219から235のいずれか一項に記載の方法。
[項目400]
方法であって、
表示デバイス及び1つ以上のカメラを有する電子デバイスにおいて、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示することと、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始することと、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示することと、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめることと、
を含む、方法。
[項目401]
前記メディアキャプチャユーザインタフェースは、メディアキャプチャアフォーダンスを含み、
メディアをキャプチャする前記要求を受信することは、前記メディアキャプチャアフォーダンスの選択を検出することを含む、項目400に記載の方法。
[項目402]
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の1つ以上の差の前記視覚インジケーションを表示することは、
前記電子デバイスの前記ポーズが第1の様式で変化したとの判定に従って、外観の第1の変化を伴う前記視覚インジケーションを表示することと、
前記電子デバイスの前記ポーズが前記第1の様式とは異なる第2の様式で変化したとの判定に従って、外観の第2の変化を伴う前記視覚インジケーションを表示することと、
を含む、項目400又は401に記載の方法。
[項目403]
前記視覚インジケーションを表示することは、同時に
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の第1の差を示す視覚特性を有する前記視覚インジケーションを表示することと、
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の第2の差を示す視覚特性を有する前記視覚インジケーションを表示することであって、前記第1の差及び第2の差は、異なる種類の差である、ことと、
を含む、項目400から402のいずれか一項に記載の方法。
[項目404]
前記視覚インジケーションは、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズを表す前記視覚インジケーションの第1の部分と、前記電子デバイスの前記現在のポーズを表す前記視覚インジケーションの第2の部分と、を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、メディアのキャプチャが開始された後の前記電子デバイスの前記ポーズの変化に応じて変化する外観で前記視覚インジケーションの前記第1の部分及び第2の部分のうちの少なくとも1つを表示することを含む、項目400から403のいずれか一項に記載の方法。
[項目405]
前記視覚インジケーションは、前記視覚インジケーションの一部分を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、前記電子デバイスの回転量に基づいて判定される第1の回転量、回転された前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することを含む、項目400から404のいずれか一項に記載の方法。
[項目406]
前記第1の回転量、回転された前記視覚インジケーションの前記一部分を表示している間に、メディアのキャプチャを開始した後の第2の時間における前記電子デバイスの回転移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第2の時間における前記電子デバイスの回転移動を検出したことに応じて、前記検出された回転移動の量に基づいて判定される第2の回転量、前記視覚インジケーションの前記一部分を回転させることであって、前記第2の回転量は、前記第1の回転量とは異なる、ことと、
を更に含む、項目405に記載の方法。
[項目407]
前記視覚インジケーションは、前記視覚インジケーションの一部分を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、前記電子デバイスの移動量に基づいて判定される第1のスキュー量を有する前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することを含む、項目400から406のいずれか一項に記載の方法。
[項目408]
前記第1のスキュー量、歪められた前記一部分を表示している間に、メディアのキャプチャを開始した後の第3の時間における前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第3の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、第2のスキュー量を有する前記一部分を表示することであって、前記第2のスキュー量は、前記第1のスキュー量とは異なる、ことと、
を更に含む、項目407に記載の方法。
[項目409]
前記視覚インジケーションは、前記視覚インジケーションの一部分を含み、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、前記視覚インジケーションを表示することは、前記電子デバイスの位置に基づいて判定される第1の位置に前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することを含む、項目400から408のいずれか一項に記載の方法。
[項目410]
前記第1の位置に前記視覚インジケーションの前記一部分を表示している間に、メディアのキャプチャを開始した後の第4の時間における前記電子デバイスの平行移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第4の時間における前記電子デバイスの平行移動を検出したことに応じて、前記電子の平行移動に基づいて判定される第2の位置に前記視覚インジケーションの前記一部分を表示することであって、前記第2の位置は、前記第1の位置とは異なる、ことと、
を更に含む、項目409に記載の方法。
[項目411]
前記視覚インジケーションは、前記1つ以上の差の大きさを示す、項目400から410のいずれか一項に記載の方法。
[項目412]
前記電子デバイスの前記ポーズがメディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズとは異なる第1の時間において、
前記視覚インジケーションは、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第1の位置に表示された、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズを表す前記視覚インジケーションの第1の部分を含み、
前記視覚インジケーションは、前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の前記第1の位置とは異なる前記メディアキャプチャユーザインタフェース上の第2の位置に、前記電子デバイスの前記現在のポーズを表す前記視覚インジケーションの第2の部分を含む、項目400から411のいずれか一項に記載の方法。
[項目413]
前記第1の位置に前記視覚インジケーションの前記第1の部分を表示し、前記第2の位置に前記視覚インジケーションの前記第2の部分を表示した後に、かつ前記メディアをキャプチャしている間に、メディアのキャプチャを開始した後の第5の時間における前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第5の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差が1つ以上の閾値差量未満であるとの判定に従って、前記メディアユーザインタフェース上の前記第2の位置に前記視覚インジケーションの前記第1の部分を表示することであって、前記視覚インジケーションの前記第1の部分及び前記視覚インジケーションの前記第2の部分は、互いに重なり合う、ことと、
を更に含む、項目412に記載の方法。
[項目414]
前記視覚インジケーションを表示している間に、
前記表示された視覚インジケーションの一部分は、検出されている前記電子デバイスの移動に応じて変化せず、
前記表示された視覚インジケーションの一部分は、検出されている前記電子デバイスの移動に応じて変化する、項目400から413のいずれか一項に記載の方法。
[項目415]
メディアのキャプチャを開始した後の第7の時間において、前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記検出された移動が第2の移動閾値を上回らないとの判定に従って、前記視覚インジケーションの表示を停止することと、
を更に含む、項目400から414のいずれか一項に記載の方法。
[項目416]
メディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスのメディアのキャプチャを開始した後の前記第7の時間における前記検出された移動が第2の移動閾値を上回るとの判定に従って、前記視覚インジケーションの表示を継続することを更に含む、項目415に記載の方法。
[項目417]
前記1組のガイダンス基準は、低光モードがアクティブであるときに満たされる基準を含む、項目400から416のいずれか一項に記載の方法。
[項目418]
前記1組のガイダンス基準は、閾値持続時間を上回るキャプチャ持続時間にわたって複数の画像をキャプチャするように前記電子デバイスが構成されているときに満たされる基準を含む、項目400から417のいずれか一項に記載の方法。
[項目419]
前記視覚インジケーションは、前記1つ以上のカメラの前記視野の前記表現上に表示される、項目400から418のいずれか一項に記載の方法。
[項目420]
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第8の時間において、前記電子デバイスの移動を検出することと、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第8の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が第2の移動閾値を上回るとの判定に従って、メディアのキャプチャを停止することと、
を更に含む、項目400から419のいずれか一項に記載の方法。
[項目421]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、項目400から420のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目422]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目400から420のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、電子デバイス。
[項目423]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、項目400から420のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目424]
表示デバイス及び1つ以上のカメラを備える電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出し、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示し、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめる、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目425]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示し、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信し、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始し、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出し、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示し、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめる、
命令を含む、電子デバイス。
[項目426]
電子デバイスであって、
表示デバイスと、
1つ以上のカメラと、
前記表示デバイスを介して、前記1つ以上のカメラの視野の表現を含むメディアキャプチャユーザインタフェースを表示する手段と、
前記表示デバイスを介して、前記メディアキャプチャユーザインタフェースを表示している間に、メディアをキャプチャする要求を受信する手段と、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始する手段と、
前記1つ以上のカメラを介して、メディアのキャプチャを開始した後の第1の時間において、前記電子デバイスの移動を検出する手段と、
メディアのキャプチャを開始した後の前記第1の時間における前記電子デバイスの移動を検出したことに応じて、
前記電子デバイスの前記検出された移動が移動閾値を上回るときに満たされる基準を含む、1組のガイダンス基準が満たされているとの判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスのポーズと前記電子デバイスの現在のポーズとの間の1つ以上の差の視覚インジケーションを表示し、
前記1組のガイダンス基準が満たされていない前記検出された移動との判定に従って、前記表示デバイスを介して、メディアのキャプチャが開始されたときの前記電子デバイスの前記ポーズと前記電子デバイスの前記現在のポーズとの間の前記1つ以上の差の前記視覚インジケーションの表示をやめる、
手段と、
を備える、電子デバイス。
[項目427]
方法であって、
1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラを有するコンピュータシステムにおいて、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースを表示することであって、前記カメラユーザインタフェースは、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、ことと、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出することと、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化することと、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更することと、
を含む、方法。
[項目428]
前記カメラユーザインタフェースは、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含み、
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、無効化され、
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、有効化される、項目427に記載の方法。
[項目429]
メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが無効化されているとの前記判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、第1の視覚外観で表示され、
メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが有効化されているとの前記判定に従って、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、前記第1の視覚外観とは異なる第2の視覚外観で表示される、項目428に記載の方法。
[項目430]
前記カメラユーザインタフェースは、メディアをキャプチャするための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含み、
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、前記利用可能な光が前記閾値を上回るかどうかに関係なく、メディアをキャプチャするための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、有効化される、項目427から429のいずれか一項に記載の方法。
[項目431]
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを切り替えるためのガイダンスを表示することを更に含む、項目427から430のいずれか一項に記載の方法。
[項目432]
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、利用可能な光量が前記閾値を上回るかどうかに関係なく、前記ズームレベルを切り替えるためのガイダンスの表示をやめることを更に含む、項目427から431のいずれか一項に記載の方法。
[項目433]
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、フラッシュモードを有効化するためのガイダンスを表示することを更に含む、項目427から432のいずれか一項に記載の方法。
[項目434]
前記第1のズームレベルは、前記第2のズームレベルよりも高い、項目427から433のいずれか一項に記載の方法。
[項目435]
前記コンピュータシステムは、1つ以上の深度センサを含み、
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記1つ以上の深度センサは、第1の精度での前記第1のズームレベルにおける前記1つ以上のカメラの視野に関する深度情報の判定を有効化し、
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記1つ以上の深度センサは、前記第1の精度よりも高い第2の精度での前記第2のズームレベルにおける前記1つ以上のカメラの前記視野に関する深度情報の前記判定を有効化する、項目427から434のいずれか一項に記載の方法。
[項目436]
前記カメラプレビューが前記第1のズームレベルで表示されている間に、かつ前記利用可能な光が前記閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを変更するための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトは、低光キャプチャモードに対応するインジケーションを含む、項目427から435のいずれか一項に記載の方法。
[項目437]
前記カメラプレビューが前記第2のズームレベルで表示されている間に、前記ズームレベルを変更するための前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトが、利用可能な光量が前記閾値を上回るかどうかに関係なく、前記低光キャプチャモードに対応するインジケーションを含まない、項目427から436のいずれか一項に記載の方法。
[項目438]
低光キャプチャモードが有効化されている間に、メディアをキャプチャする要求を受信することと、
メディアをキャプチャする前記要求を受信したことに応じて、キャプチャ持続時間にわたる複数の画像のキャプチャを開始することと、
前記キャプチャ持続時間にわたる前記複数の画像のキャプチャを開始した後に、前記複数の画像の少なくとも一部のコンテンツを含む合成画像を生成することであって、前記合成画像は、前記複数の画像のうちの1つ以上よりも視覚的に明るい、ことと、
を更に含む、項目427から437のいずれか一項に記載の方法。
[項目439]
1つ以上のカメラを有するコンピュータシステムの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信し、前記1つ以上のプログラムは、項目427から438のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目440]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、項目427から438のいずれか一項に記載の方法を実行する命令を含む、
コンピュータシステム。
[項目441]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、項目427から438のいずれか一項に記載の方法を実行する手段と、
を備える、コンピュータシステム。
[項目442]
1つ以上のカメラを有するコンピュータシステムの1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信し、前記1つ以上のプログラムは、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースであって、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出し、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化し、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更する、
命令を含む、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[項目443]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、
1つ以上のプロセッサと、
前記1つ以上のプロセッサによって実行されるように構成された1つ以上のプログラムを記憶するメモリと、
を備え、前記1つ以上のプログラムは、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースであって、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、カメラユーザインタフェースを表示し、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出し、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化し、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更する、
命令を含む、
コンピュータシステム。
[項目444]
コンピュータシステムであって、
1つ以上のカメラであって、前記コンピュータシステムは、1つ以上の表示デバイス及び1つ以上の入力デバイスと通信する、1つ以上のカメラと、
第1のズームレベルでメディアをキャプチャするためのカメラプレビューを有するカメラユーザインタフェースを表示する手段であって、前記カメラユーザインタフェースは、前記ズームレベルを変更するための選択可能ユーザインタフェースオブジェクトを含む、手段と、
前記カメラユーザインタフェースを表示している間に、前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する入力を検出する手段と、
前記選択可能ユーザインタフェースオブジェクトの選択に対応する前記入力を検出したことに応じて、
利用可能な光が閾値を下回るとの判定に従って、前記ズームレベルを第2のズームレベルに変更し、低光キャプチャモードを有効化し、
前記利用可能な光が前記閾値を上回るとの判定に従って、前記低光キャプチャモードを有効化することなく、前記ズームレベルを変更する、
手段と、
を備える、コンピュータシステム。