JP7169922B2 - 情報処理システムおよびプログラム - Google Patents
情報処理システムおよびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7169922B2 JP7169922B2 JP2019060323A JP2019060323A JP7169922B2 JP 7169922 B2 JP7169922 B2 JP 7169922B2 JP 2019060323 A JP2019060323 A JP 2019060323A JP 2019060323 A JP2019060323 A JP 2019060323A JP 7169922 B2 JP7169922 B2 JP 7169922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- time
- item
- operator
- display screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
特許文献2には、タグユニットに、作業時間測定器とのアクセスが行われることによって読み取り可能なタグコードを設け、タグユニットにアクセスしてタグユニットを読み取って記憶部に記憶したり、記憶されたデータを外部機器に送出し、また、基準作業時間に対する遅れとか、誤打刻を判断して警告、又は表示を行ったりする処理が開示されている。
ここで、各点検項目についての点検に要した時間を把握できれば、時間を把握できない場合に比べ、例えば、人員の配置をより適した状態で行えるようになり、全体の作業効率を高められる。各点検項目についての点検に要した時間は、例えば、この要した時間を、各作業員に入力等してもらうことで把握できるが、この場合、作業員の負担が大きくなる。
本発明は、作業員の負担を抑えつつ、作業員が各点検項目についての点検を行うのに要する時間を要員配置計画者が把握できるようにすることにある。
ここで、前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段の予め定められた箇所を触る操作を行ってから、当該表示手段を再び触る操作であって予め定められた箇所を触る操作を行うまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段に対する操作を行って前記選択点検項目の選択を行ってから、作業者が当該表示手段に対する操作を再び行うまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、作業者により点検が行われる複数の前記点検項目が前記表示手段に表示されている状態にて作業者が当該表示手段に対する操作を行って前記選択点検項目の選択を行うと、他の表示画面に切り替わり、前記時間把握手段は、複数の前記点検項目が表示されている表示画面である項目表示画面が前記他の表示画面に切り替わってから、当該項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、作業者が前記選択点検項目の選択を行うと、前記表示手段に、当該選択点検項目に関する情報を入力するための入力用画面が表示され、前記選択点検項目の点検に伴い得られた撮影画像を前記入力用画面に添付できるように構成されたことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記入力用画面に対する情報の入力が無い状態にて前記項目表示画面が再び表示された場合には、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記検知手段により検知された、前記表示手段に対する作業者の操作が、予め定められた特定の操作である場合、前記点検所要時間を把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記検知手段により検知された、前記表示手段に対する作業者の操作が、前記選択点検項目については点検の対象外であることを示す情報の入力操作である場合、前記点検所要時間を把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記検知手段により検知された、前記表示手段に対する作業者の操作が、前記選択点検項目については点検を行っていないことを示す情報の入力操作である場合、前記点検所要時間を把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記表示手段に対する作業者の操作として、前記選択点検項目についての点検が終了したことを示す情報の入力操作が行われた場合に、前記点検所要時間を把握することを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、作業者が予め定められた文言の発話を行ってから、当該作業者が予め定められた文言の発話を行うまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1を示した図である。
本実施形態の情報処理装置1は、いわゆるタブレット型の端末装置であり、矩形状の装置本体11と、情報を表示する表示装置12とを有する。
さらに、本実施形態では、情報処理装置1への情報の入力に用いられる筆記具50が設けられている。
また、情報処理装置1への情報の入力にあたっては、筆記具50に限らず、情報処理装置1を直接手で触れて情報の入力を行ってもよい。
言い換えると、本実施形態の各処理を行うための構成を情報処理システムとして捉えた場合に、この情報処理システムは、情報処理装置1のみにより構成してもよいし、情報処理装置1を含んだ複数台の装置により構成してもよい。
情報処理装置1には、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203が設けられている。また、情報処理装置1には、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどにより構成され、情報を記憶する記憶装置204が設けられている。
また、情報処理装置1には、時刻情報を出力する時計206、情報処理装置1の周囲の状況を撮影し撮影画像を取得するカメラ207が設けられている。
ここで、表示装置12は、例えば、タッチパネル方式のディスプレイにより構成される。また、カメラ207は、CCDなどのイメージセンサにより構成される。
また、CPU201によって実行されるプログラムは、インターネットなどの通信手段を用いて情報処理装置1へダウンロードしてもよい。
図3に示すように、情報処理装置1は、点検項目情報格納部111、受け付け部112、検知部113、時間把握部114を備える。
ここで、点検項目情報格納部111は、例えば、記憶装置204により実現される。
また、受け付け部112、検知部113、時間把握部114は、CPU201によって、ROM203や記憶装置204に格納されたプログラムが実行されることで実現される。
受け付け手段の一例としての受け付け部112は、複数表示される複数の点検項目(後述)の中から作業者が選択した点検項目である選択点検項目を受け付ける。
具体的には、受け付け部112は、タッチパネルにより構成された表示装置12からの情報を取得して(情報処理装置1に対して作業者が行った操作についての情報を取得して)、作業者が選択した点検項目である選択点検項目を受け付ける。
具体的には、検知部113は、タッチパネルにより構成された表示装置12からの情報を取得して(表示装置12に対して作業者が行った操作についての情報を取得して)、表示装置12に対して作業者が行った操作を検知する。
より具体的には、時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作に基づき、この作業者が選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する。
なお、以下では、作業者がガスに関する点検を行う際の表示画面400を一例に説明するが、本実施形態の構成、処理は、ガスに関する点検に限らず、水道の点検など、他の対象物の点検に用いることもできる。
この表示画面400では、作業者による点検が行われる項目である複数の点検項目300が表示されている。
言い換えると、本実施形態では、作業者が表示装置12に対して予め定められた操作を行うと、複数の点検項目300が表示される表示画面400である項目表示画面400Aが表示される。
そして、本実施形態では、表示手段の一例としての表示装置12が、読み出されたこの複数の点検項目300を表示する。これにより、項目表示画面400Aが表示される。
本実施形態では、作業者は、複数表示された上記の点検項目300の中から、点検項目300を選択する。この選択の際には、図5に示すように、作業者は、筆記具50の先端を、選択を希望する点検項目300に押し当てる。
言い換えると、作業者は、筆記具50の先端を、表示装置12のうちの、自身が選択を希望する点検項目300が表示されている表示箇所に押し当てる。
より具体的には、受け付け部112は、表示装置12からの出力を受け付けて、作業者により選択された点検項目300である選択点検項目350を受け付ける。
本実施形態では、作業者により、点検項目300が選択されると、図6に示すように、他の表示画面400に切り替わる。
付言すると、本実施形態では、点検項目300が選択される前の状態においては、図4、図5に示したように、複数の点検項目300が表示された項目表示画面400Aが表示されるが、点検項目300が選択されると、図6に示すように、他の表示画面400に切り替わる。
言い換えると、本実施形態では、作業者が選択点検項目350の選択を行うと、表示装置12に、選択点検項目350に関する情報を入力するための入力用画面400Bが表示される。
また、入力用画面400Bでは、図6の符号6Aで示すように、選択点検項目350の点検に伴い得られた撮影画像をこの入力用画面400Bに添付できるようになっている。
より具体的には、本実施形態では、情報処理装置1に設けられたカメラ207により、選択点検項目350の点検に関する画像(点検すべき対象物の画像や周囲の画像)を取得できる。
そして、本実施形態では、作業者が、予め定められた操作を行うことで、カメラ207により得られた撮影画像を、入力用画面400Bに添付できる。
但し、これに限らず、本実施形態では、情報処理装置1とは別に設けられたカメラを、有線又は無線により情報処理装置1に接続することで、この別に設けられたカメラにより得られた撮影画像も、入力用画面400Bに添付できる。
本実施形態では、作業者は、入力欄6Bに表示される情報の中から、情報の選択を行うことで、選択点検項目350についてのステータス(進捗状況についての情報)を入力する。
作業者は、表示されるこの3つの情報の中から、情報の選択を行うことで、選択点検項目350についてのステータスを入力する。
これにより、本実施形態では、図4にて示した表示画面400が再び表示される。言い換えると、本実施形態では、作業者が戻り用ボタン6Dを選択すると、複数の点検項目300が表示される表示画面400である項目表示画面400Aが表示される。
具体的には、時間把握部114は、複数の前記点検項目300が表示されている項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わってから、この項目表示画面400Aが再び表示されるまでの経過時間を、選択点検項目350の点検に要した時間である点検所要時間として把握する。
より具体的には、時間把握部114は、項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わったときに、時計206からの時刻情報を得て、項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わったときの時刻情報を取得する。
そして、時間把握部114は、得たこの2つの時刻情報の差に基づき、上記の経過時間を把握し、この経過時間を、点検所要時間として把握する。
付言すると、時間把握部114は、作業者が表示装置12に対する操作を行って選択点検項目350の選択を行ってから、作業者が表示装置12に対する操作を再び行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握する。
ここで、本実施形態において、表示装置12を「触る」とは、表示装置12を手で直接触るのに限らず、筆記具50などを介して触ることも含む。
なお、本実施形態では、上記の経過時間を、戻り用ボタン6Dを触る操作を作業者が行うまでの時間としたが、作業者が触れる対象は、この戻り用ボタン6D以外であってもよい。例えば、「作業の完了」を入力するためのボタンを触る操作を作業者が行うまでの時間を、経過時間としてもよい。
付言すると、上記の経過時間は、戻り用ボタン6Dを触る操作を作業者が行うまでの時間に限らず、入力用画面400Bから他の画面への画面遷移を伴うボタンを触る操作を作業者が行うまでの時間としてもよい。
ここで、各点検項目300についての点検に要した時間を把握できれば、時間を把握できない場合に比べ、例えば、要員配置計画者は、各作業に対する作業者の配置をより適した状態で行えるようになる。
これに対し、本実施形態では、点検に要した時間そのものを入力する操作を作業員が行わずに、作業員が点検に要した時間を把握できる。この場合、作業員の負担を抑えつつ、作業員が点検に要した時間を把握できる。
本実施形態では、まず、作業者が、予め定められた操作を行うと、表示装置12により、複数の点検項目300が表示された項目表示画面400Aが表示される(ステップS101)。
次いで、本実施形態では、作業者が点検項目300(選択点検項目350)を選択したか否かを判断する(ステップS102)。そして、作業者が点検項目300(選択点検項目350)を選択した場合、入力用画面400Bが表示される(ステップS103)。
その後、本実施形態では、作業者が、選択点検項目350についての点検を行い、入力用画面400Bに対する情報の入力を行う。
そして、作業者が戻り用ボタン6Dを押圧した場合、項目表示画面400Aが再び表示される(ステップS106)。
その後、時間把握部114が、第1時刻情報により特定される時刻と、第2時刻情報により特定される時刻との差に基づき、経過時間を把握する(ステップS108)。そして、時間把握部114は、この経過時間を、点検所要時間として把握する(ステップS109)。
本実施形態では、このサーバ装置へ、他の複数の情報処理装置1からも、各点検項目300についての点検所要時間が送信される。そして、サーバ装置は、点検項目300の各々について、例えば、点検所要時間の平均を得ることで、各点検項目300の点検に要する点検所要時間を把握する。
そして、本実施形態では、要員配置計画者は、サーバ装置に格納された情報を参照することで、各点検項目300の点検に要する点検所要時間を把握できる。
上記の処理では、入力用画面400Bに対する情報の有無に関わらず、入力用画面400Bから項目表示画面400Aに切り替わったら(項目表示画面400Aが再び表示されたら)、経過時間を得て、そして、この経過時間を、点検所要時間とした。
ところで、これに限らず、時間把握部114は、入力用画面400Bに対する情報の入力が無い状態にて項目表示画面400Aが再び表示された場合には、上記の経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
このため、入力用画面400Bに対する情報の入力が無い状態にて項目表示画面400Aが再び表示された場合には、経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
経過時間が極端に短い場合も、操作ミスがあったことが想定され、経過時間が極端に短い場合には、経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
具体的には、たとえば、時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、選択点検項目350については点検の対象外であることを示す情報の入力操作である場合、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、「点検対象外」というステータス情報の入力操作であった場合、時間把握部114は、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
より具体的には、本実施形態では、上記のように、「点検未実施」というステータス情報を入力できるようになっており、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、「点検未実施」というステータス情報の入力操作であった場合、時間把握部114は、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
具体的には、時間把握部114は、例えば、表示装置12に対する作業者の操作として、選択点検項目350についての点検が完了(終了)したことを示す情報の入力操作が行われた場合に、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
点検所要時間を把握するにあたっては、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、この「点検完了」というステータス情報の入力操作であった場合に、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
また、「点検完了」というステータス情報の入力操作があった場合に、点検所要時間を把握する場合、上記と同様、項目表示画面400Aから入力用画面400Bへ切り替わってから、項目表示画面400Aが再び表示されるまでの経過時間を、点検所要時間としてもよい。
「点検完了(点検終了)」というステータス情報の入力があったことを条件として、点検所要時間を把握する場合、「点検完了」というステータス情報の入力が無くても点検所要時間を把握する場合に比べ、点検所要時間をより正確に把握できる。
このように、点検開始や点検完了を示す情報の入力をもとに点検所要時間を把握する場合も、作業者が自身で作業時間を計測してこの作業時間自体を入力する場合に比べ、作業者の負担が軽減される。
ところで、点検所要時間の把握は、作業者の発話を検知するようにし、検知されたこの発話に基づき、点検所要時間の把握を行ってもよい。
より具体的には、作業者が予め定められた文言の発話を行ってから、作業者が予め定められた文言の発話を行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握してもよい。
そして、取得されたこの発話についての情報が、検知部113に出力され、検知部113により、予め定められた文言(予め登録された文言)の発話が検知される。検知部113は、公知の手法を用いて、予め定められた文言の発話を検知する。
受け付け部112による選択点検項目350の受け付けは、表示装置12に対する作業者の操作があった場合に限らず、作業者による発話があった場合も行われる。
また、この場合、作業者が、「点検完了」という文言の発話を行うと、図6にて示した画面から図4にて示した画面に切り替わる。
また、例えば、作業者が、図5にて示した、選択点検項目350の選択を行ってから(表示装置12に対する操作を行ってから)、例えば、「点検完了」という文言の発話を行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握してもよい。
即ち、点検所要時間の始期が、表示装置12に対する操作に基づき設定されたものであったとしても、点検所要時間の終期を、作業者による発話に基づき設定してもよい。また、点検所要時間の始期が、作業者の発話に基づき設定されたのであったとしても、点検所要時間の終期を、表示装置12に対する操作に基づき設定してもよい。
Claims (12)
- 作業者により点検が行われる項目である複数の点検項目が表示されている画面である項目表示画面を表示する表示手段と、
作業者の発話を検知し、又は、前記表示手段に対して作業者が行った操作を検知する検知手段と、
前記検知手段により検知された、作業者の発話又は前記表示手段に対する作業者の操作に基づき、当該作業者が前記点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する時間把握手段と、
を備え、
前記項目表示画面が表示されている状態にて作業者が当該項目表示画面に表示されている点検項目の中から点検項目の選択を行うと、当該点検項目に関する情報を入力するための入力用画面に切り替わり、
前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行ってから、前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する情報処理システム。 - 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に前記項目表示画面が再び表示されたとしても、予め定められた条件が満たされている場合には、前記経過時間を前記点検所要時間として把握しない請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段を触る操作を行って前記点検項目の選択を行ってから、当該表示手段を再び触る操作を行って前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段に対する操作を行って前記点検項目の選択を行ってから、作業者が当該表示手段に対する操作を再び行って前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する請求項1に記載の情報処理システム。
- 作業者により点検が行われる複数の前記点検項目が前記表示手段に表示されている状態にて作業者が当該表示手段に対する操作を行って当該点検項目の選択を行うと、前記入力用画面に切り替わり、
前記時間把握手段は、複数の前記点検項目が表示されている表示画面である前記項目表示画面が前記入力用画面に切り替わってから、当該項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する請求項1に記載の情報処理システム。 - 作業者が前記点検項目の選択を行うと、前記表示手段に、当該点検項目に関する情報を入力するための前記入力用画面が表示され、
前記点検項目の点検に伴い得られた撮影画像を前記入力用画面に添付できるように構成された請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記時間把握手段は、前記入力用画面に対する情報の入力が無い状態にて前記項目表示画面が再び表示された場合には、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に行った操作が、予め定められた特定の操作である場合、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に行った操作が、当該点検項目については点検の対象外であることを示す情報の入力操作である場合、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項8に記載の情報処理システム。
- 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に行った操作が、当該点検項目については点検を行っていないことを示す情報の入力操作である場合、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項8に記載の情報処理システム。
- 前記時間把握手段は、前記経過時間が予め定められた閾値よりも短い場合、当該経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項2に記載の情報処理システム。
- 表示手段に表示された項目表示画面に含まれる複数の点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け機能と、
作業者の発話を検知し、又は、前記表示手段に対して作業者が行った操作を検知する検知機能と、
前記検知機能により検知された、作業者の発話又は前記表示手段に対する作業者の操作に基づき、当該作業者が前記選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する時間把握機能と、
前記項目表示画面が表示されている状態にて作業者が当該項目表示画面に含まれる点検項目の中から点検項目の選択を行った場合に、前記表示手段における表示画面を、当該点検項目に関する情報を入力するための入力用画面に切り替える機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラムであり、
前記時間把握機能は、作業者が前記点検項目の選択を行ってから、前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する、
プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019060323A JP7169922B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 情報処理システムおよびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019060323A JP7169922B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 情報処理システムおよびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020160851A JP2020160851A (ja) | 2020-10-01 |
JP7169922B2 true JP7169922B2 (ja) | 2022-11-11 |
Family
ID=72643550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019060323A Active JP7169922B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | 情報処理システムおよびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7169922B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015005048A (ja) | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2016091281A (ja) | 2014-11-04 | 2016-05-23 | テクノクラート株式会社 | 河川設備点検用装置及び河川設備点検用プログラム |
JP2017167391A (ja) | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 三菱重工業株式会社 | 作業実績記録システム、作業実績記録方法及びプログラム |
WO2018158815A1 (ja) | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 日本電気株式会社 | 点検支援装置、点検支援方法および記録媒体 |
-
2019
- 2019-03-27 JP JP2019060323A patent/JP7169922B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015005048A (ja) | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2016091281A (ja) | 2014-11-04 | 2016-05-23 | テクノクラート株式会社 | 河川設備点検用装置及び河川設備点検用プログラム |
JP2017167391A (ja) | 2016-03-17 | 2017-09-21 | 三菱重工業株式会社 | 作業実績記録システム、作業実績記録方法及びプログラム |
WO2018158815A1 (ja) | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 日本電気株式会社 | 点検支援装置、点検支援方法および記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020160851A (ja) | 2020-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4939652B2 (ja) | 位置検知による自動連絡先情報入力 | |
KR20170016451A (ko) | 지능형 단말을 위한 제어 방법 | |
EP3734598A1 (en) | Interfacing device and method for supporting speech dialogue | |
CN102073404A (zh) | 远程控制装置及其信息处理方法、远程控制系统和程序 | |
US9542943B2 (en) | Minutes making assistance device, electronic conference device, electronic conference system, minutes making assistance method, and storage medium storing minutes making assistance program | |
US8352878B2 (en) | Scrollable context menu for multiple element selection | |
CN108027903B (zh) | 信息处理设备、控制方法和程序 | |
WO2017221916A1 (ja) | 作業支援システム、管理サーバ、携帯端末、作業支援方法およびプログラム | |
TW200925957A (en) | Function switch methods and systems, and machine readable medium thereof | |
CN104156305A (zh) | 一种应用程序测试方法及装置 | |
JP2015011370A (ja) | 情報処理装置、gui操作支援方法、及びプログラム | |
US20180210548A1 (en) | Work assistance system, work assistance method, and computer-readable recording medium | |
JP2008305339A (ja) | 操作時間測定装置及び方法、習熟度判定装置及び方法、プログラム | |
RU2018115965A (ru) | Система проверки летательного аппарата с визуализацией и записью | |
JP7169922B2 (ja) | 情報処理システムおよびプログラム | |
EP3214533B1 (en) | Method and terminal for moving screen interface | |
WO2018158815A1 (ja) | 点検支援装置、点検支援方法および記録媒体 | |
CN104142885B (zh) | 一种用于对被测程序进行异常测试的方法和装置 | |
WO2017215211A1 (zh) | 一种基于具有触摸屏的智能终端的显示图片方法和电子设备 | |
JP2018026056A (ja) | ソフトウェア品質判定方法 | |
JP7327548B2 (ja) | 点検支援装置、点検支援方法およびプログラム | |
CN110895458A (zh) | 信息处理方法及装置、非临时性计算机可读存储介质 | |
JP2011186933A (ja) | 観察支援装置、観察支援システム、観察支援方法、及び観察支援用プログラム | |
US20180217969A1 (en) | Information display device, information display method and information display program | |
CN108415822A (zh) | 一种随机测试方法和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221025 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221031 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7169922 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |