JP7169922B2 - 情報処理システムおよびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理システムおよびプログラムに関する。
特許文献1には、多種の設備機器のそれぞれについて、その標準点検周期と単位数量あたりの標準点検時間とを記憶する設備機器記憶ファイル群と、点検すべき設備機器の数量を入力するための入力装置と、この入力装置により入力された数量と設備機器ファイル群に記憶された標準点検周期および標準点検時間とに基づいて設備機器の点検に要する点検時間を演算する点検時間演算手段とを備えた作業時間算定システム構成が開示されている。
特許文献2には、タグユニットに、作業時間測定器とのアクセスが行われることによって読み取り可能なタグコードを設け、タグユニットにアクセスしてタグユニットを読み取って記憶部に記憶したり、記憶されたデータを外部機器に送出し、また、基準作業時間に対する遅れとか、誤打刻を判断して警告、又は表示を行ったりする処理が開示されている。
特開2004-341875号公報 特開2006-220614号公報
ガスや水道に関する点検では、複数の点検項目が予め定められており、点検の現場では、これらの点検項目の各々について点検が行われる。
ここで、各点検項目についての点検に要した時間を把握できれば、時間を把握できない場合に比べ、例えば、人員の配置をより適した状態で行えるようになり、全体の作業効率を高められる。各点検項目についての点検に要した時間は、例えば、この要した時間を、各作業員に入力等してもらうことで把握できるが、この場合、作業員の負担が大きくなる。
本発明は、作業員の負担を抑えつつ、作業員が各点検項目についての点検を行うのに要する時間を要員配置計画者が把握できるようにすることにある。
本発明が適用される情報処理システムは、作業者により点検が行われる項目である複数の点検項目を表示する表示手段と、複数表示された前記点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け手段と、作業者の発話を検知し、又は、前記表示手段に対して作業者が行った操作を検知する検知手段と、前記検知手段により検知された、作業者の発話又は前記表示手段に対する作業者の操作に基づき、当該作業者が前記選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する時間把握手段と、を備える情報処理システムである。
ここで、前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段の予め定められた箇所を触る操作を行ってから、当該表示手段を再び触る操作であって予め定められた箇所を触る操作を行うまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段に対する操作を行って前記選択点検項目の選択を行ってから、作業者が当該表示手段に対する操作を再び行うまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、作業者により点検が行われる複数の前記点検項目が前記表示手段に表示されている状態にて作業者が当該表示手段に対する操作を行って前記選択点検項目の選択を行うと、他の表示画面に切り替わり、前記時間把握手段は、複数の前記点検項目が表示されている表示画面である項目表示画面が前記他の表示画面に切り替わってから、当該項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、作業者により点検が行われる複数の前記点検項目が前記表示手段に表示されている状態にて作業者が当該表示手段に対する操作を行って前記選択点検項目の選択を行うと、当該選択点検項目に関する情報を入力するための入力用画面に切り替わり、前記時間把握手段は、複数の前記点検項目が表示されている前記項目表示画面が前記入力用画面に切り替わってから、当該項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、作業者が前記選択点検項目の選択を行うと、前記表示手段に、当該選択点検項目に関する情報を入力するための入力用画面が表示され、前記選択点検項目の点検に伴い得られた撮影画像を前記入力用画面に添付できるように構成されたことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記入力用画面に対する情報の入力が無い状態にて前記項目表示画面が再び表示された場合には、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記検知手段により検知された、前記表示手段に対する作業者の操作が、予め定められた特定の操作である場合、前記点検所要時間を把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記検知手段により検知された、前記表示手段に対する作業者の操作が、前記選択点検項目については点検の対象外であることを示す情報の入力操作である場合、前記点検所要時間を把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記検知手段により検知された、前記表示手段に対する作業者の操作が、前記選択点検項目については点検を行っていないことを示す情報の入力操作である場合、前記点検所要時間を把握しないことを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、前記表示手段に対する作業者の操作として、前記選択点検項目についての点検が終了したことを示す情報の入力操作が行われた場合に、前記点検所要時間を把握することを特徴とすることができる。
また、前記時間把握手段は、作業者が予め定められた文言の発話を行ってから、当該作業者が予め定められた文言の発話を行うまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握することを特徴とすることができる。
また、本発明をプログラムとして捉えた場合、本発明が適用されるプログラムは、表示手段に複数表示された点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け機能と、作業者の発話を検知し、又は、前記表示手段に対して作業者が行った操作を検知する検知機能と、前記検知機能により検知された、作業者の発話又は前記表示手段に対する作業者の操作に基づき、当該作業者が前記選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する時間把握機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、作業員の負担を抑えつつ、作業員が各点検項目についての点検を行うのに要する時間を要員配置計画者が把握できるようにすることができる。
情報処理装置を示した図である。 情報処理装置のハードウエアの構成の一例を示した図である。 情報処理装置のCPU等により実現される機能部を示した図である。 表示画面の一例を示した図である。 作業者による選択操作を示した図である。 点検項目が作業者により選択された後の表示画面を示した図である。 一連の流れを示したフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1を示した図である。
本実施形態の情報処理装置1は、いわゆるタブレット型の端末装置であり、矩形状の装置本体11と、情報を表示する表示装置12とを有する。
さらに、本実施形態では、情報処理装置1への情報の入力に用いられる筆記具50が設けられている。
なお、本実施形態では、情報処理装置1として、タブレット型の端末装置を一例に挙げるが、これに限らず、情報処理装置1としては、キーボードを備えたノート型のコンピュータ装置や、いわゆるスマートフォンを用いてもよい。
また、情報処理装置1への情報の入力にあたっては、筆記具50に限らず、情報処理装置1を直接手で触れて情報の入力を行ってもよい。
また、本実施形態では、1つの情報処理装置1にて後述の処理を行うが、情報処理装置1からサーバ装置などの他の装置へ情報を送信し、一部の処理を、情報処理装置1とは異なるこの他の装置で行ってもよい。
言い換えると、本実施形態の各処理を行うための構成を情報処理システムとして捉えた場合に、この情報処理システムは、情報処理装置1のみにより構成してもよいし、情報処理装置1を含んだ複数台の装置により構成してもよい。
図2は、情報処理装置1のハードウエアの構成の一例を示した図である。
情報処理装置1には、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203が設けられている。また、情報処理装置1には、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどにより構成され、情報を記憶する記憶装置204が設けられている。
さらに、情報処理装置1には、外部との通信を行うための通信インタフェース(通信I/F)205、情報を表示する表示装置12が設けられている。
また、情報処理装置1には、時刻情報を出力する時計206、情報処理装置1の周囲の状況を撮影し撮影画像を取得するカメラ207が設けられている。
ここで、表示装置12は、例えば、タッチパネル方式のディスプレイにより構成される。また、カメラ207は、CCDなどのイメージセンサにより構成される。
CPU201によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で、情報処理装置1へ提供しうる。
また、CPU201によって実行されるプログラムは、インターネットなどの通信手段を用いて情報処理装置1へダウンロードしてもよい。
図3は、情報処理装置1のCPU201等により実現される機能部を示した図である。
図3に示すように、情報処理装置1は、点検項目情報格納部111、受け付け部112、検知部113、時間把握部114を備える。
ここで、点検項目情報格納部111は、例えば、記憶装置204により実現される。
また、受け付け部112、検知部113、時間把握部114は、CPU201によって、ROM203や記憶装置204に格納されたプログラムが実行されることで実現される。
点検項目情報格納部111は、作業者による点検が行われる複数の点検項目についての情報を格納する。
受け付け手段の一例としての受け付け部112は、複数表示される複数の点検項目(後述)の中から作業者が選択した点検項目である選択点検項目を受け付ける。
具体的には、受け付け部112は、タッチパネルにより構成された表示装置12からの情報を取得して(情報処理装置1に対して作業者が行った操作についての情報を取得して)、作業者が選択した点検項目である選択点検項目を受け付ける。
検知手段の一例としての検知部113は、表示手段の一例である表示装置12に対して作業者が行った操作を検知する。
具体的には、検知部113は、タッチパネルにより構成された表示装置12からの情報を取得して(表示装置12に対して作業者が行った操作についての情報を取得して)、表示装置12に対して作業者が行った操作を検知する。
時間把握手段の一例としての時間把握部114は、作業者が、上記の選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する。
より具体的には、時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作に基づき、この作業者が選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する。
図4は、表示画面400の一例を示した図である。
なお、以下では、作業者がガスに関する点検を行う際の表示画面400を一例に説明するが、本実施形態の構成、処理は、ガスに関する点検に限らず、水道の点検など、他の対象物の点検に用いることもできる。
本実施形態では、作業者が、表示装置12(タッチパネル)に対して予め定められた操作を行うと、図4に示す表示画面400が表示される。
この表示画面400では、作業者による点検が行われる項目である複数の点検項目300が表示されている。
言い換えると、本実施形態では、作業者が表示装置12に対して予め定められた操作を行うと、複数の点検項目300が表示される表示画面400である項目表示画面400Aが表示される。
より具体的には、本実施形態では、作業者が表示装置12に対して予め定められた操作を行うと、点検項目情報格納部111から、点検項目300についての情報が読み出される。
そして、本実施形態では、表示手段の一例としての表示装置12が、読み出されたこの複数の点検項目300を表示する。これにより、項目表示画面400Aが表示される。
図5は、作業者による選択操作を示した図である。
本実施形態では、作業者は、複数表示された上記の点検項目300の中から、点検項目300を選択する。この選択の際には、図5に示すように、作業者は、筆記具50の先端を、選択を希望する点検項目300に押し当てる。
言い換えると、作業者は、筆記具50の先端を、表示装置12のうちの、自身が選択を希望する点検項目300が表示されている表示箇所に押し当てる。
これにより、本実施形態では、受け付け部112が、作業者により選択された点検項目300である選択点検項目350を受け付ける。
より具体的には、受け付け部112は、表示装置12からの出力を受け付けて、作業者により選択された点検項目300である選択点検項目350を受け付ける。
図6は、点検項目300が作業者により選択された後の表示画面400を示した図である。
本実施形態では、作業者により、点検項目300が選択されると、図6に示すように、他の表示画面400に切り替わる。
付言すると、本実施形態では、点検項目300が選択される前の状態においては、図4、図5に示したように、複数の点検項目300が表示された項目表示画面400Aが表示されるが、点検項目300が選択されると、図6に示すように、他の表示画面400に切り替わる。
本実施形態では、図4、5に示したように、複数の点検項目300が表示装置12に表示されている状態にて、作業者が表示装置12に対する操作を行って選択点検項目350の選択を行う。そして、作業者が、選択点検項目350の選択を行うと、項目表示画面400Aから、図6に示す入力用画面400Bに切り替わる。
具体的には、選択点検項目350の選択を行うと、項目表示画面400Aから、選択点検項目350に関する情報を入力するための入力用画面400Bに切り替わる。
言い換えると、本実施形態では、作業者が選択点検項目350の選択を行うと、表示装置12に、選択点検項目350に関する情報を入力するための入力用画面400Bが表示される。
本実施形態の入力用画面400Bでは、「メモ」欄に、情報の入力を行えるようになっている。
また、入力用画面400Bでは、図6の符号6Aで示すように、選択点検項目350の点検に伴い得られた撮影画像をこの入力用画面400Bに添付できるようになっている。
より具体的には、本実施形態では、情報処理装置1に設けられたカメラ207により、選択点検項目350の点検に関する画像(点検すべき対象物の画像や周囲の画像)を取得できる。
そして、本実施形態では、作業者が、予め定められた操作を行うことで、カメラ207により得られた撮影画像を、入力用画面400Bに添付できる。
なお、本実施形態では、情報処理装置1に設けられたカメラ207により得られた撮影画像が、入力用画面400Bに添付される場合を説明した。
但し、これに限らず、本実施形態では、情報処理装置1とは別に設けられたカメラを、有線又は無線により情報処理装置1に接続することで、この別に設けられたカメラにより得られた撮影画像も、入力用画面400Bに添付できる。
入力用画面400Bの右上には、ステータス情報を入力するための入力欄6Bが設けられている。
本実施形態では、作業者は、入力欄6Bに表示される情報の中から、情報の選択を行うことで、選択点検項目350についてのステータス(進捗状況についての情報)を入力する。
より具体的には、本実施形態では、入力欄6Bには、プルダウン表示方式により、「点検未実施」、「点検完了」、「点検対象外」の3つの情報が表示される。
作業者は、表示されるこの3つの情報の中から、情報の選択を行うことで、選択点検項目350についてのステータスを入力する。
本実施形態では、作業者による点検が終了すると、作業者は、戻り用ボタン6Dを押圧する。付言すると、本実施形態では、前の表示画面400に戻るための画像として、戻り用ボタン6Dが表示され、作業者は、前の表示画面400に戻る際には、この戻り用ボタン6Dを押圧する。
これにより、本実施形態では、図4にて示した表示画面400が再び表示される。言い換えると、本実施形態では、作業者が戻り用ボタン6Dを選択すると、複数の点検項目300が表示される表示画面400である項目表示画面400Aが表示される。
ここで、本実施形態の時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作に基づき、作業者が選択点検項目350の点検に要した時間である点検所要時間を把握する。
具体的には、時間把握部114は、複数の前記点検項目300が表示されている項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わってから、この項目表示画面400Aが再び表示されるまでの経過時間を、選択点検項目350の点検に要した時間である点検所要時間として把握する。
より具体的には、時間把握部114は、図4にて示した項目表示画面400Aが図6にて示した入力用画面400Bに切り替わってから、この項目表示画面400Aが再び表示されるまでの経過時間を、選択点検項目350の点検に要した時間である点検所要時間として把握する。
より具体的には、時間把握部114は、点検所要時間の把握にあっては、まず、項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わったときの時刻情報を取得する。
より具体的には、時間把握部114は、項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わったときに、時計206からの時刻情報を得て、項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わったときの時刻情報を取得する。
さらに、時間把握部114は、項目表示画面400Aが再び表示されたときの時刻情報を取得する。具体的には、時間把握部114は、入力用画面400Bが項目表示画面400Aに切り替わったときに、時計206からの時刻情報を得て、入力用画面400Bが項目表示画面400Aに切り替わったときの時刻情報を取得する。
そして、時間把握部114は、得たこの2つの時刻情報の差に基づき、上記の経過時間を把握し、この経過時間を、点検所要時間として把握する。
言い換えると、本実施形態の時間把握部114は、作業者が表示装置12の予め定められた箇所を触る操作を行ってから、表示装置12を再び触る操作であって予め定められた箇所を触る操作を行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握する。
具体的には、時間把握部114は、項目表示画面400Aのうちの点検項目300が表示されている表示箇所を作業者が触る操作を行ってから、表示装置12に表示されている戻り用ボタン6Dを触る操作を作業者が行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握する。
付言すると、時間把握部114は、作業者が表示装置12に対する操作を行って選択点検項目350の選択を行ってから、作業者が表示装置12に対する操作を再び行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握する。
ここで、本実施形態において、表示装置12を「触る」とは、表示装置12を手で直接触るのに限らず、筆記具50などを介して触ることも含む。
なお、本実施形態では、上記の経過時間を、戻り用ボタン6Dを触る操作を作業者が行うまでの時間としたが、作業者が触れる対象は、この戻り用ボタン6D以外であってもよい。例えば、「作業の完了」を入力するためのボタンを触る操作を作業者が行うまでの時間を、経過時間としてもよい。
付言すると、上記の経過時間は、戻り用ボタン6Dを触る操作を作業者が行うまでの時間に限らず、入力用画面400Bから他の画面への画面遷移を伴うボタンを触る操作を作業者が行うまでの時間としてもよい。
ここで、ガスや水道に関する点検では、複数の点検項目300が予め定められており、点検の現場では、これらの点検項目300の各々について点検が行われる。
ここで、各点検項目300についての点検に要した時間を把握できれば、時間を把握できない場合に比べ、例えば、要員配置計画者は、各作業に対する作業者の配置をより適した状態で行えるようになる。
ここで、各点検項目300についての点検に要した時間は、例えば、この要した時間そのものを、各作業員に入力してもらうことで把握できるが、この場合、作業員の負担が大きくなる。
これに対し、本実施形態では、点検に要した時間そのものを入力する操作を作業員が行わずに、作業員が点検に要した時間を把握できる。この場合、作業員の負担を抑えつつ、作業員が点検に要した時間を把握できる。
図7は、上記にて説明した処理の一連の流れを示したフローチャートである。
本実施形態では、まず、作業者が、予め定められた操作を行うと、表示装置12により、複数の点検項目300が表示された項目表示画面400Aが表示される(ステップS101)。
次いで、本実施形態では、作業者が点検項目300(選択点検項目350)を選択したか否かを判断する(ステップS102)。そして、作業者が点検項目300(選択点検項目350)を選択した場合、入力用画面400Bが表示される(ステップS103)。
さらに、本実施形態では、作業者が点検項目300(選択点検項目350)を選択し入力用画面400Bに表示が切り替わると、時間把握部114が、項目表示画面400Aが入力用画面400Bに切り替わったときの時刻情報(以下、「第1時刻情報」と称する)を取得する(ステップS104)。
その後、本実施形態では、作業者が、選択点検項目350についての点検を行い、入力用画面400Bに対する情報の入力を行う。
その後、本実施形態では、作業者が戻り用ボタン6Dを押圧したか否かを判断する(ステップS105)。
そして、作業者が戻り用ボタン6Dを押圧した場合、項目表示画面400Aが再び表示される(ステップS106)。
さらに、本実施形態では、作業者が戻り用ボタン6Dを押圧し項目表示画面400Aが再び表示されると、時間把握部114が、項目表示画面400Aが再び表示されたときの時刻情報(以下、「第2時刻情報」と称する)を取得する(ステップS107)。
その後、時間把握部114が、第1時刻情報により特定される時刻と、第2時刻情報により特定される時刻との差に基づき、経過時間を把握する(ステップS108)。そして、時間把握部114は、この経過時間を、点検所要時間として把握する(ステップS109)。
なお、時間把握部114により把握された点検所要時間は、例えば、不図示のサーバ装置へ送られる。
本実施形態では、このサーバ装置へ、他の複数の情報処理装置1からも、各点検項目300についての点検所要時間が送信される。そして、サーバ装置は、点検項目300の各々について、例えば、点検所要時間の平均を得ることで、各点検項目300の点検に要する点検所要時間を把握する。
そして、本実施形態では、要員配置計画者は、サーバ装置に格納された情報を参照することで、各点検項目300の点検に要する点検所要時間を把握できる。
(その他の処理)
上記の処理では、入力用画面400Bに対する情報の有無に関わらず、入力用画面400Bから項目表示画面400Aに切り替わったら(項目表示画面400Aが再び表示されたら)、経過時間を得て、そして、この経過時間を、点検所要時間とした。
ところで、これに限らず、時間把握部114は、入力用画面400Bに対する情報の入力が無い状態にて項目表示画面400Aが再び表示された場合には、上記の経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
入力用画面400Bに対する情報の入力が無い場合、点検が実際には行われていなかったり、操作ミスにより入力用画面400Bが一時的に誤って表示されたりしたことを想定できる。
このため、入力用画面400Bに対する情報の入力が無い状態にて項目表示画面400Aが再び表示された場合には、経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
また、その他に、経過時間が極端に短い場合は(経過時間が予め定められた閾値よりも短い場合には)、入力用画面400Bに対する情報の入力があったとしても、経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
経過時間が極端に短い場合も、操作ミスがあったことが想定され、経過時間が極端に短い場合には、経過時間を、点検所要時間として把握しないようにしてもよい。
また、時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、予め定められた特定の操作である場合、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
具体的には、たとえば、時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、選択点検項目350については点検の対象外であることを示す情報の入力操作である場合、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
より具体的には、本実施形態では、上記のように、「点検対象外」というステータス情報を入力できるようになっている。
検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、「点検対象外」というステータス情報の入力操作であった場合、時間把握部114は、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
また、時間把握部114は、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、選択点検項目350については点検を行っていないことを示す情報の入力操作である場合も、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
より具体的には、本実施形態では、上記のように、「点検未実施」というステータス情報を入力できるようになっており、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、「点検未実施」というステータス情報の入力操作であった場合、時間把握部114は、点検所要時間を把握しないようにしてもよい。
また、時間把握部114は、表示装置12に対する作業者の操作が、特定の操作である場合に、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
具体的には、時間把握部114は、例えば、表示装置12に対する作業者の操作として、選択点検項目350についての点検が完了(終了)したことを示す情報の入力操作が行われた場合に、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
より具体的には、実施形態では、上記のように、「点検完了」というステータス情報を入力できるようになっている。
点検所要時間を把握するにあたっては、検知部113により検知された、表示装置12に対する作業者の操作が、この「点検完了」というステータス情報の入力操作であった場合に、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
なお、「点検完了」というステータス情報の入力操作があった場合に、点検所要時間を把握する場合は、例えば、項目表示画面400Aから入力用画面400Bへ切り替わってから、「点検完了」というステータス情報が入力されるまでの経過時間を、点検所要時間とする。
また、「点検完了」というステータス情報の入力操作があった場合に、点検所要時間を把握する場合、上記と同様、項目表示画面400Aから入力用画面400Bへ切り替わってから、項目表示画面400Aが再び表示されるまでの経過時間を、点検所要時間としてもよい。
「点検完了(点検終了)」というステータス情報の入力があったことを条件として、点検所要時間を把握する場合、「点検完了」というステータス情報の入力が無くても点検所要時間を把握する場合に比べ、点検所要時間をより正確に把握できる。
また、表示装置12に対する作業者の操作が、特定の操作であった場合に、点検所要時間を把握するにあたっては、例えば、「点検開始」等のボタンを用意し(「点検開始」等のボタンを表示画面400に表示するようにし)、この点検開始ボタンが押圧されたことを条件として(点検を開始したことを示す情報の入力があったことを条件として)、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
また、表示装置12に対する作業者の操作が、特定の操作であった場合に、点検所要時間を把握するにあたっては、例えば、「点検開始」等のボタンが作業者により押圧され、さらに、「点検完了」を入力するためのボタンが押圧されたことを条件として、点検所要時間を把握するようにしてもよい。
このように、点検開始や点検完了を示す情報の入力をもとに点検所要時間を把握する場合も、作業者が自身で作業時間を計測してこの作業時間自体を入力する場合に比べ、作業者の負担が軽減される。
また、上記では、表示手段の一例である表示装置12に対して作業者が行った操作を検知するようにし、検知されたこの操作に基づき、点検所要時間を把握する場合を説明した。
ところで、点検所要時間の把握は、作業者の発話を検知するようにし、検知されたこの発話に基づき、点検所要時間の把握を行ってもよい。
より具体的には、作業者が予め定められた文言の発話を行ってから、作業者が予め定められた文言の発話を行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握してもよい。
ここで、作業者の発話は、例えば、情報処理装置1に設置されたマイク(不図示)により取得される。
そして、取得されたこの発話についての情報が、検知部113に出力され、検知部113により、予め定められた文言(予め登録された文言)の発話が検知される。検知部113は、公知の手法を用いて、予め定められた文言の発話を検知する。
発話による処理を行う場合は、例えば、図4にて示す状態にて、作業者が「引込管ガス遮断装置情報01 点検開始」という文言の発話を行ってから、例えば、「点検完了」という文言の発話を行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握する。
なお、この場合、例えば、作業者が「引込管ガス遮断装置情報01 点検開始」という文言の発話を行うと、受け付け部112によって、選択点検項目350が受け付けられる形となり、図4にて示した画面から図6にて示した画面に切り替わる。
受け付け部112による選択点検項目350の受け付けは、表示装置12に対する作業者の操作があった場合に限らず、作業者による発話があった場合も行われる。
また、この場合、作業者が、「点検完了」という文言の発話を行うと、図6にて示した画面から図4にて示した画面に切り替わる。
また、その他に、例えば、作業者が「引込管ガス遮断装置情報01 点検開始」という文言の発話を行ってから、例えば、図6にて示した戻り用ボタン6Dなどの、画面を遷移させるボタンが押圧されるまでの経過時間を、点検所要時間として把握してもよい。
また、例えば、作業者が、図5にて示した、選択点検項目350の選択を行ってから(表示装置12に対する操作を行ってから)、例えば、「点検完了」という文言の発話を行うまでの経過時間を、点検所要時間として把握してもよい。
即ち、点検所要時間の始期が、表示装置12に対する操作に基づき設定されたものであったとしても、点検所要時間の終期を、作業者による発話に基づき設定してもよい。また、点検所要時間の始期が、作業者の発話に基づき設定されたのであったとしても、点検所要時間の終期を、表示装置12に対する操作に基づき設定してもよい。
12…表示装置、112…受け付け部、113…検知部、114…時間把握部

Claims (12)

  1. 作業者により点検が行われる項目である複数の点検項目が表示されている画面である項目表示画面を表示する表示手段と
    業者の発話を検知し、又は、前記表示手段に対して作業者が行った操作を検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された、作業者の発話又は前記表示手段に対する作業者の操作に基づき、当該作業者が前記点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する時間把握手段と、
    を備え
    前記項目表示画面が表示されている状態にて作業者が当該項目表示画面に表示されている点検項目の中から点検項目の選択を行うと、当該点検項目に関する情報を入力するための入力用画面に切り替わり、
    前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行ってから、前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する情報処理システム。
  2. 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に前記項目表示画面が再び表示されたとしても、予め定められた条件が満たされている場合には、前記経過時間を前記点検所要時間として把握しない請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段を触る操作を行って前記点検項目の選択を行ってから、当該表示手段を再び触る操作を行って前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する請求項1に記載の情報処理システム。
  4. 前記時間把握手段は、作業者が前記表示手段に対する操作を行って前記点検項目の選択を行ってから、作業者が当該表示手段に対する操作を再び行って前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する請求項1に記載の情報処理システム。
  5. 作業者により点検が行われる複数の前記点検項目が前記表示手段に表示されている状態にて作業者が当該表示手段に対する操作を行って当該点検項目の選択を行うと、前記入力用画面に切り替わり、
    前記時間把握手段は、複数の前記点検項目が表示されている表示画面である前記項目表示画面が前記入力用画面に切り替わってから、当該項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する請求項1に記載の情報処理システム。
  6. 作業者が前記点検項目の選択を行うと、前記表示手段に、当該点検項目に関する情報を入力するための前記入力用画面が表示され、
    前記点検項目の点検に伴い得られた撮影画像を前記入力用画面に添付できるように構成された請求項1に記載の情報処理システム。
  7. 前記時間把握手段は、前記入力用画面に対する情報の入力が無い状態にて前記項目表示画面が再び表示された場合には、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項に記載の情報処理システム。
  8. 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に行った操作が、予め定められた特定の操作である場合、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項に記載の情報処理システム。
  9. 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に行った操作が、当該点検項目については点検の対象外であることを示す情報の入力操作である場合、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項8に記載の情報処理システム。
  10. 前記時間把握手段は、作業者が前記点検項目の選択を行った後に行った操作が、当該点検項目については点検を行っていないことを示す情報の入力操作である場合、前記経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項8に記載の情報処理システム。
  11. 前記時間把握手段は、前記経過時間が予め定められた閾値よりも短い場合、当該経過時間を、前記点検所要時間として把握しない請求項2に記載の情報処理システム。
  12. 表示手段に表示された項目表示画面に含まれる複数点検項目の中から作業者により選択された点検項目である選択点検項目を受け付ける受け付け機能と、
    作業者の発話を検知し、又は、前記表示手段に対して作業者が行った操作を検知する検知機能と、
    前記検知機能により検知された、作業者の発話又は前記表示手段に対する作業者の操作に基づき、当該作業者が前記選択点検項目の点検に要した時間である点検所要時間を把握する時間把握機能と、
    前記項目表示画面が表示されている状態にて作業者が当該項目表示画面に含まれる点検項目の中から点検項目の選択を行った場合に、前記表示手段における表示画面を、当該点検項目に関する情報を入力するための入力用画面に切り替える機能と、
    をコンピュータに実現させるためのプログラムであり、
    前記時間把握機能は、作業者が前記点検項目の選択を行ってから、前記項目表示画面が再び表示されるまでの経過時間を、前記点検所要時間として把握する、
    プログラム
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