JP7162304B2 - 連結金具の取り付け、取り外し用治具 - Google Patents
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Description
記挟持部の幅は、前記差込み部の幅より広く形成されていることに特徴を有するものである。
この発明の連結金具の第1実施態様を、図面を参照しながら説明する。
次に、この発明の連結金具の第2実施態様を、図面を参照しながら説明する。なお、第2実施形態の説明では、第1実施形態と同一の部材については同一の符号を付することにより説明を省略する。
1a:補強部
2:差込み部
2a:先端部
3:挟持部
3a:折曲げ部
3b:入口縁部
4:下フランジ
5:上部ライナープレート
6:上フランジ
7:下部ライナープレート
8:孔
9:左フランジ
10:右フランジ
11:孔
12:柄部
13:治具本体
14:嵌合部
15:板材
15a:凹部
16:突起
21:連結金具本体
22:差込み部
23:挟持部
24:上部ライナープレート
25:上フランジ
26:下部ライナープレート
27:下フランジ
28:孔
31:打込体
31a:消音部材
32:鍔
33A、33B:コッタピン
34:切欠部
L1:挟持部の入口の開口幅
L2:挟持部の幅
L3:差込み部の幅
Claims (13)
- 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
前記治具本体には、前記治具本体を前記連結金具の取り外し方向に回転させたときに、前記フランジの内側端面に当接する突起が形成されていることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。 - 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
前記治具本体の先端のコーナー部は、切り取られていることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。 - 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
前記柄部に挿着され、前記柄部に沿って滑動して、前記治具本体を衝打する打込体を更に備えることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。 - 前記柄部には挿入孔が形成されており、
前記挿入孔に嵌挿されることにより、前記打込体が前記柄部の末端から脱落するのを防止する脱落防止具を更に備えることを特徴とする、請求項3に記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。 - 前記打込体における、前記治具本体に当接する当接部には、前記衝打により発生する音を軽減する消音部材が取り付けられていることを特徴とする、請求項3又は4に記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
前記治具本体の先端部には、前記差込み部が嵌め込まれる切欠部が形成されていることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。 - 前記差込み部の先端部は、前記差込み部を、重なった前記フランジに形成された孔に差し込んだ際に、前記孔の周縁裏面に当接し、重なった前記フランジは、前記孔に差し込まれた前記差込み部を中心として、前記連結金具本体を回動させることにより、前記挟持部に入り込み、挟持されることを特徴とする、請求項1から6の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 前記差込み部の先端部は、登り傾斜に形成されていることを特徴とする、請求項1から7の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 前記挟持部の入口の開口幅は、重なった前記フランジの板厚より狭く形成されていることを特徴とする、請求項1から8の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 前記挟持部の入口縁部は、広がって形成されていることを特徴とする、請求項1から9の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 前記挟持部の幅は、前記差込み部の幅より広く形成されていることを特徴とする、請求項1から10の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 前記連結金具本体には、補強部が形成されていることを特徴とする、請求項1から11の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
- 前記部材は、ライナープレートからなっていることを特徴とする、請求項1から12の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
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2019
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