JP7162304B2 - 連結金具の取り付け、取り外し用治具 - Google Patents

連結金具の取り付け、取り外し用治具 Download PDF

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Description

この発明は、連結金具の取り付け、取り外し用治具、特に、例えば、ライナープレート等のフランジを有する土留部材を相互に連結する際に使用する連結金具の取り付け、取り外し用治具に関するものである。
例えば、立坑の構築法の一つにライナープレート工法がある。ライナープレート工法は、掘削した坑内にライナープレートをクレーン等で吊り下ろし、吊り下ろしたライナープレートを相互に連結して、土留め支保工とする工法である。
この際、例えば、ライナープレートを上下に連結するには、上部ライナープレートの下フランジと下部ライナープレートの上フランジとにそれぞれ形成された孔にボルトを通し、ナット止めするのが一般的である。
しかしながら、ボルト・ナットによる連結箇所は多数あるので、ライナープレートの連結には、多大な時間と手間を要する。
そこで、上記問題を解決するためのライナープレート用連結金具が特許文献1に開示されている。以下、このライナープレート用連結金具を従来連結金具といい、図面を参照しながら説明する。
図19は、従来連結金具を示す斜視図、図20は、従来連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図である。
図19に示すように、従来連結金具は、連結金具本体21と、連結金具本体21の一端に形成された差込み部22と、連結金具本体21の他端に形成された挟持部23とから構成されている。
差込み部22は、後述するように、上、下部ライナープレート24、26の重なった上、下フランジ25、27に形成された孔28に挿入され、挟持部23は、重なった上、下フランジ25、27を挟持する。
従来連結金具により上、下部ライナープレート24、26を連結するには、図20に示すように、上部ライナープレート24の下フランジ27と下部ライナープレート26の上フランジ25とにそれぞれ形成された孔28に連結金具本体21の差込み部22を挿入し、この後、連結金具本体21を、図20中、矢印方向に差込み部22を中心として回動させる。これにより、挟持部23に上、下フランジ25、27が挟み込まれて、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26とが連結される。
実開平3-69093号公報
上述した従来連結金具によれば、連結金具本体21を回動させて、挟持部23に上、下フランジ25、27を挟み込むことにより、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26とが連結されるが、以下のような問題があった。
連結金具本体21の差込み部22は、上、下フランジ25、27に形成された孔28に挿入されただけなので、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26との間に引離し力が作用した場合には、挟持部23のみで引離しを阻止することになり、この結果、上部ライナープレート24と下部ライナープレート26との強固な連結力が得られない。
以上は、ライナープレートを上下に連結する場合であるが、ライナープレートを左右に連結する場合も同様な問題が生じる。
そこで、本願発明者等は、上記問題を解決するための連結金具を開発した。以下、この連結金具を改良連結金具といい、図面を参照しながら説明する。
図10は、改良連結金具を示す斜視図、図11は、改良連結金具を示す正面図、図12は、改良連結金具を示す背面図、図13は、改良連結金具を示す平面図、図14は、改良連結金具を示す底面図、図15は、改良連結金具を示す左側面図、図16は、改良連結金具を示す右側面図、図17は、改良連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図、図18は、別の改良連結金具を示す斜視図である。
図10から図18において、1は、板状の改良連結金具であり、例えば、エンボス加工により補強部1aが形成されている(図18参照)。補強部1aの数および形成位置は、この例に限定されない。
2は、連結金具本体1の一端を連結金具本体1の一方面側(この例では、下面側)にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部である。差込み部2の先端部2aは、差込み部2を、後述する重なった上、下フランジ6、4に形成された孔8に差し込んだ際に、孔8の周縁裏面に当接する。前記周縁裏面は、ライナープレートを上下に連結する場合には、重なったフランジの下面であり、ライナープレートを左右に連結する場合には、重なったフランジの側面となる。
なお、図14中、一点鎖線で示すように、先端部2aを登り傾斜に形成することによって、差込み部2を孔8に差し込んで、後述するように、挟持部3に上、下フランジ6、4を挟み込んだ際、てこの原理により、上、下フランジ6、4の連結力をより強固にすることができる。
3は、連結金具本体1の他端を、連結金具本体1の一方面側(この例では、下面側)にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部である。挟持部3には、上、下フランジ6、4に形成された孔8に差し込まれた差込み部2を中心として、連結金具本体1を回動させることにより、重なった上、下フランジ6、4が入り込み、かくして、挟持部3は、重なった上、下フランジ6、4を挟持する。
挟持部3の折曲げ部3aは、連結金具本体1の長手方向に対して斜めに形成されている。この理由は、折曲げ部3aを連結金具本体1の長手方向に対して斜めに形成すると、挟持部3に、重なった上、下フランジ6、4が入り込んだ際、折曲げ部3aと、重なった上、下フランジ6、4の縁部とが平行になるので、挟持力が増すとともに、連結金具本体1を回動させた際のライナープレートの内側への連結金具本体1の出っ張り量を減少させることができ、この結果、作業に支障を来たすおそれを軽減することができるからである。
また、挟持部3の入口の開口幅L1(図13参照)は、重なった上、下フランジ6、4の板厚より狭く形成されている。これによって、重なった上、下フランジ6、4をより強固に挟持することができる。
また、挟持部3の入口縁部3bは広がって形成されている。これによって、重なった上、下フランジ6、4を円滑に挟持部3に入れ込むことができる。
さらに、図11に示すように、挟持部3の幅L2は、差込み部2の幅L3より広く形成されている。これによって、重なった上、下フランジ6、4をより強固に挟持することができる。
このように構成されている、改良連結金具によれば、以下のようにして、下フランジ4を有する上部ライナープレート5と上フランジ6を有する下部ライナープレート7とを相互に連結することができる。
先ず、図17に示すように、重なった上、下フランジ6、4に形成された孔8に連結金具本体1の差込み部2を挿入し、差込み部2の先端部2aを孔8の周縁裏面に当接させる。
次いで、連結金具本体1を孔8に挿入した差込み部2を中心として、図17中、矢印A方向に回動させる。これによって、重なった上、下フランジ6、4が挟持部3に入り込み、かくして、挟持部3は、重なった上、下フランジ6、4を挟持する。この際、挟持部3の入口の開口幅L1は、重なった上、下フランジ6、4の板厚より狭くなっているので、重なった上、下フランジ6、4をより強固に挟持することができる。また、挟持部3の入口縁部3bは、広がって形成されているので、重なった上、下フランジ6、4を円滑に挟持部3に入れ込むことができる。
以上のようにして、改良連結金具により上部ライナープレート5と下部ライナープレート7とが上下に連結される。
以上は、ライナープレートを上下に連結する場合であるが、図17に示すように、ライナープレートを左右に連結する場合も同様である。すなわち、上部ライナープレート5を左右に連結する場合には、図17に示すように、重なった左、右フランジ9、10に形成された孔11内に連結金具本体1の差込み部2を差し込み、連結金具本体1を孔11に挿入した差込み部2を中心として、図17中、矢印B方向に回動させる。これによって、重なった左、右フランジ9、10は、挟持部3に入り込み、挟持される。
このようにして、改良連結金具により上部ライナープレート5を左右に連結することができる。
以上、説明したように、改良連結金具によれば、以下のような効果がもたらされる。
連結金具本体1の差込み部2を、重なった上、下フランジ6、4に形成された孔8に差し込んだ後、連結金具本体1を回動させるのみで、上、下部ライナープレート5、7を相互に連結することができるので、ボルト・ナットに比べて、ライナープレート相互の連結が容易かつ短時間に行える。
また、連結金具本体1の一端に、先端部2aが、重なった上、下フランジ6、4に形成された孔8の周縁裏面に当接する差込み部2を設けることによって、連結された上、下部ライナープレート5、7に引離し力が作用した場合に、挟持部3と差込み部2とで引離しを阻止することができるので、ライナープレート相互の連結力がより強固になる。
また、差込み部2の先端部2aを登り傾斜に形成することによって、差込み部2を孔8に差し込んで、挟持部3に重なった上、下フランジ6、4を挟み込んだ際、てこの原理により、重なった上、下フランジ6、4の連結力をより強固にすることができる。
また、挟持部3の折曲げ部2aを、連結金具本体1の長手方向に対して斜めに形成することによって、挟持部3に、重なった上、下フランジ6、4が入り込んだ際、挟持部3の折曲げ部2aと、重なった上、下フランジ6、4の縁部とが平行になるので、挟持力が増すとともに、連結金具本体1を回動させた際の上、下部ライナープレート5、7の内側への連結金具本体1の出っ張り量を減少させることができ、この結果、作業に支障を来たすおそれを軽減することができる。
また、挟持部3の入口の開口幅L1は、重なった上、下フランジ6、4の板厚より狭くなっているので、重なった上、下フランジ6、4をより強固に挟持することができる。
また、挟持部3の入口縁部3bを広げて形成することによって、重なった上、下フランジ6、4をより円滑に挟持部3に入れ込むことができる。
また、挟持部3の幅L2を差込み部の幅L3より広く形成することによって、重なった上、下フランジ6、4をより強固に挟持することができる。
また、ライナープレートを左右に連結する場合も、ライナープレートを上下に連結する場合と同様な効果が得られる。
なお、上述した改良連結金具は、ライナープレート以外の、フランジを有する他の土留部材等の連結に使用できることは勿論である。
改良連結金具によれば、以上のような効果がもたらされるが、さらに以下のような効果が望まれている。
ライナープレートを相互に連結するには、改良連結金具を重なったフランジに取り付けた後、ハンマー等の工具により改良連結金具に打撃を加えて改良連結金具を回動させるが、この際、打撃音が発生するので、連結作業に支障を来たす。特に、ライナープレート工法により立坑を構築するような場合には、閉鎖空間となり、音が響くので、打撃音が大きな問題となり、これが作業者への障害となり、作業環境が悪化する。
なお、改良連結金具を重なったフランジから取り外して、ライナープレートの連結を解除する場合にも、取り付けの場合と同様に、打撃音が問題となり、これが作業者への障害となり、作業環境が悪化する。
従って、この発明の目的は、例えば、ライナープレート等の土留部材を連結する際に使用する連結金具に打撃を加えることがないので、作業環境が改善され、しかも、連結金具の取り付け、取り外しが容易かつ短時間に行なえる連結金具の取り付け、取り外し用治具を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とする。
請求項1に記載の発明は、板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、前記治具本体には、前記治具本体を前記連結金具の取り外し方向に回転させたときに、前記フランジの内側端面に当接する突起が形成されていることに特徴を有するものである。
請求項に記載の発明は、板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、前記治具本体の先端のコーナー部は、切り取られていることに特徴を有するものである。
請求項に記載の発明は、板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、前記柄部に挿着され、前記柄部に沿って滑動して、前記治具本体を衝打する打込体を更に備えることに特徴を有するものである。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具において、前記柄部には挿入孔が形成されており、前記挿入孔に嵌挿されることにより、前記打込体が前記柄部の末端から脱落するのを防止する脱落防止具を更に備えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項又はに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具において、前記打込体における、前記治具本体に当接する当接部には、前記衝打により発生する音を軽減する消音部材が取り付けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、前記治具本体の先端部には、前記差込み部が嵌め込まれる切欠部が形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1からの何れか1つに記載の発明において、前記差込み部の先端部は、前記差込み部を、重なった前記フランジに形成された孔に差し込んだ際に、前記孔の周縁裏面に当接し、重なった前記フランジは、前記孔に差し込まれた前記差込み部を中心として、前記連結金具本体を回動させることにより、前記挟持部に入り込み、挟持されることに特徴を有するものである。
請求項に記載の発明は、請求項1からの何れか1つに記載の発明において、前記差込み部の先端部は、登り傾斜に形成されていることに特徴を有するものである。
請求項に記載の発明は、請求項1からの何れか1つに記載の発明において、前記挟持部の入口の開口幅は、重なった前記フランジの板厚より狭く形成されていることに特徴を有するものである。
請求項10に記載の発明は、請求項1からの何れか1つに記載の発明において、前記挟持部の入口縁部は、広がって形成されていることに特徴を有するものである。
請求項11に記載の発明は、請求項1から10の何れか1つに記載の発明において、前
記挟持部の幅は、前記差込み部の幅より広く形成されていることに特徴を有するものである。
請求項12に記載の発明は、請求項1から11の何れか1つに記載の発明において、前記連結金具本体には、補強部が形成されていることに特徴を有するものである。
請求項13に記載の発明は、請求項1から12の何れか1つに記載の発明において、前記部材は、ライナープレートからなっていることに特徴を有するものである。
この発明によれば、例えば、ライナープレート等の土留部材を連結する際に使用する連結金具に打撃を加えることがないので、作業環境が改善され、しかも、連結金具の取り付け、取り外しが容易かつ短時間に行なえる。
また、この発明によれば、治具本体に、治具本体を連結金具の取り外し方向に回転させたときに、重なったフランジの内側端面に当接する突起を形成することによって、フランジを連結金具の挟持部から完全から抜き出すことができる。
また、この発明によれば、治具本体の先端のコーナー部を切り取ることによって、重なった左、右フランジに対して連結金具を取り付け、取り外す場合においても、治具本体の回転に支障を来たすおそれがない。
この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す斜視図である。 この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す一部省略平面図である。 この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す一部省略正面図である。 この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す側面図である。 この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の取り外し工程を示す図であり、(a)は、治具を取り付けた平面図、(b)は、治具を途中まで回転させた平面図、(c)は、治具を取り外した平面図である。 この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の取り外し工程を示す図であり、(a)は、治具を取り付けた底面図、(b)は、治具を途中まで回転させた底面図、(c)は、治具を取り外した底面図である。 この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す平面図である。 この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す側面図である。 この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の取り外し工程を示す図であり、(a)は、治具を取り付けた底面図、(b)は、治具を途中まで回転させた底面図、(c)は、治具を取り外した底面図である。 改良連結金具を示す斜視図である。 改良連結金具を示す正面図である。 改良連結金具を示す背面図である。 改良連結金具を示す平面図である。 改良連結金具を示す底面図である。 改良連結金具を示す左側面図である。 改良連結金具を示す右側面図である。 改良連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図である。 別の改良連結金具を示す斜視図である。 従来連結金具を示す斜視図である。 従来連結金具により連結されたライナープレートを示す部分斜視図である。
[第1実施形態]
この発明の連結金具の第1実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す斜視図、図2は、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す一部省略平面図、図3は、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す一部省略正面図、図4は、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す側面図、図5は、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の取り外し工程を示す図であり、(a)は、治具を取り付けた平面図、(b)は、治具を途中まで回転させた平面図、(c)は、治具を取り外した平面図、図6は、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の取り外し工程を示す図であり、(a)は、治具を取り付けた底面図、(b)は、治具を途中まで回転させた底面図、(c)は、治具を取り外した底面図である。
図1から図6に示すように、この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具は、柄部12と、柄部12の先端に取り付けられた治具本体13とからなっている。
柄部12は、この例では、丸パイプからなっているが、これに限定されない。治具本体13は、板状をなし、治具本体13には、上述した連結金具の折り曲げられた側の挟持部3が嵌め込まれる略矩形状の嵌合部14が形成されている。嵌合部14は、柄部12の操作性を考慮して柄部12の軸線に対して傾斜して形成されている。図2に、この傾斜角度をθで示す。治具本体13の一方の面には、板材15が治具本体13と一体に取り付けられている。板材15には、嵌合部14の柄部12側の一部と重なり合う凹部15aが形成され、板材15の先端には、突起16が形成されている。
突起16の機能は、以下の通りである。
治具の取り外しに際して、図5(c)に示すように、突起16が重なった上、下フランジ6、4の内側端面Sに当接した後、さらに治具を回転させることによって、重なった上、下フランジ6、4から連結金具の挟持部3を完全に抜き出すことができる。
治具本体13の先端のコーナー部(図2中、ハッチングを施した部分)は、切り欠かれている。これは、重なった左、右フランジ9、10(図17参照)に対して、連結金具を取り付け、取り外す際に、治具本体13の先端のコーナー部を切り欠かないと、治具本体13がライナープレートと干渉して、治具本体13の回転に支障を来たすからである。
次に、この発明の、連結金具の取り付け、取り外し用治具による連結金具の取り外し方法について説明する。
図5(a)、図6(a)に示すように、上述した連結金具の折り曲げられた側の挟持部3に治具本体13の嵌合部14を嵌め込む。
次に、図5(b)、図6(b)に示すように、柄部12を介して治具本体13をてこの原理を利用して、図中、矢印方向に回転させる。
次に、図5(c)、図6(c)に示すように、突起16が、重なった上、下フランジ6、4の内側端面Sに当接した後、さらに治具本体13を回転させることによって、重なった上、下フランジ6、4から連結金具の挟持部3を完全に抜き出すことができる。
重なった左、右フランジ9、10(図17参照)に対して、連結金具を取り付け、取り外す場合も同様である。
この発明の、第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具により連結金具を取り付けるには、上述した取り外し方法の場合の逆の操作をする。
以上、説明したように、この発明の第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、連結金具の回転に際して、連結金具をハンマー等により打撃を加える必要がないので、作業環境が改善され、しかも、連結金具の取り付け、取り外しが容易かつ短時間に行なえる。
また、この発明の第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、治具本体13に、治具本体13を連結金具の取り外し方向に回転させたときに、重なった上、下フランジ6、4、あるいは、重なった左、右フランジ9、10の内側端面Sに当接する突起16を形成することによって、重なった上、下フランジ6、4、あるいは、重なった左、右フランジ9、10を連結金具の挟持部3から完全から抜き出すことができる。
また、この発明の第1実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、治具本体13の先端のコーナー部を切り取ることによって、重なった左、右フランジ9、10に対して連結金具を取り付け、取り外す場合においても、治具本体13の回転に支障を来たすおそれがない。
[第2実施形態]
次に、この発明の連結金具の第2実施態様を、図面を参照しながら説明する。なお、第2実施形態の説明では、第1実施形態と同一の部材については同一の符号を付することにより説明を省略する。
図7は、この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す平面図、図8は、この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具を示す側面図、図9は、この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の取り外し工程を示す図であり、(a)は、治具を取り付けた底面図、(b)は、治具を途中まで回転させた底面図、(c)は、治具を取り外した底面図である。
図7、図8に示すように、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具の柄部12には、中空円柱状の打込体31が、柄部12の末端から活動可能に挿着される(挿し込んでつけられる)。打込体31の材料としては、一定の比重がある例えば金属(鉄等)などを採用することができる。打込体31は、柄部12に沿って末端から先端に滑動(スライド)して、治具本体13を衝打する(衝撃を与えて打つ)。なお、打込体31の形状は、円柱状に限られず、角柱状など他の形状であってもよく、又、手で握りやすい形状としてもよい。また、衝打しやすいように、打込体31に取っ手を設けてもよい。
打込体31の端面には、治具本体13を衝打する際に発生する音を軽減する消音部材31aが設けられている。消音部材31aの材料としては例えばゴムなどを採用することができる。一方、治具本体13には、打込体31により衝打される際の受け面となる鍔32が設けられている。なお、消音部材31aは、鍔32側に設けることとしてもよいし、打込体31と鍔32の双方に設けることとしてもよい。
柄部12には、2つの挿入孔(貫通孔)が形成されており、それぞれの挿入孔には、打込体31が柄部12の末端から脱落するのを防止するコッタピン33A、33B(脱落防止具)が嵌挿される(挿し嵌められる)ようになっている。打込体31の脱落防止には、コッタピン33A、33Bの何れか一方を挿入孔に嵌挿するだけでよい。
治具本体13の先端部には、連結金具本体1の差込み部2が嵌め込まれる切欠部34が形成されている。
次に、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具による連結金具の取り付け方法について説明する。
まず、図5(c)、図9(c)に示すように、連結金具の折り曲げられた側の挟持部3に治具本体13の嵌合部14を嵌め込む。
次に、図5(b)、図9(b)に示すように、柄部12を介して治具本体13をてこの原理を利用して、図中、矢印とは逆方向に回転させる。
これにより、図5(a)、図9(a)に示すように、重なった上、下フランジ6、4に連結金具が取り付けられる。
連結金具を取り付けた際に、上、下フランジ6、4が連結金具の挟持部3に完全に入り込んでいない場合には、打込体31を柄部12の末端側から先端側に滑動させて、治具本体13を衝打することにより、上、下フランジ6、4が連結金具の挟持部3に完全に入り込ませることができる。
なお、重なった左、右フランジ9、10(図17参照)に対して、連結金具を取り付ける場合も同様である。
この発明の、第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具により連結金具を取り外すには、上述した取り付け方法の場合の逆の操作をする。
図9(b)、図9(c)に示すように、連結金具を回転させる過程において、治具本体13の切欠部34に連結金具本体1の差込み部2が嵌め込まれているため、連結金具をしっかり保持した状態で回転させることができる。
以上、説明したように、この発明の第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、連結金具の取り付けに際して、重なった上、下フランジ6、4、あるいは、重なった左、右フランジ9、10が連結金具の挟持部3に完全に入り込んでいない場合に、打込体31を柄部12の末端側から先端側に滑動させて、治具本体13を衝打することにより、上、下フランジ6、4、あるいは、左、右フランジ9、10を連結金具の挟持部3に完全に入り込ませることができる。
また、この発明の第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、打込体31における、治具本体13に当接する当接部に、衝打により発生する音を軽減する消音部材31aが取り付けられていることから、衝打による騒音発生を抑制することができ、作業環境を改善することができる。
更に、この発明の第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、柄部には挿入孔が形成されており、コッタピン33A、33B(脱落防止具)が挿入孔に嵌挿されることにより、打込体31が柄部12の末端から脱落するのを防止することができる。また、打込体31を2つの挿入孔の間に保持した状態で、それぞれの挿入孔にコッタピン33A、33Bを挿入し固定することにより、打込体31を柄部12に固定させることができる。
更にまた、この発明の第2実施形態に係る連結金具の取り付け、取り外し用治具によれば、治具本体13の先端部に、連結金具本体1の差込み部2が嵌め込まれる切欠部34が形成されていることから、連結金具を取り付ける場合及び取り外す場合において、治具本体13の切欠部34に連結金具本体1の差込み部2が嵌め込まれることにより、連結金具をしっかり保持した状態で回転させ、滑らかに取り付けや取り外しを行うことができる。
1:連結金具本体
1a:補強部
2:差込み部
2a:先端部
3:挟持部
3a:折曲げ部
3b:入口縁部
4:下フランジ
5:上部ライナープレート
6:上フランジ
7:下部ライナープレート
8:孔
9:左フランジ
10:右フランジ
11:孔
12:柄部
13:治具本体
14:嵌合部
15:板材
15a:凹部
16:突起
21:連結金具本体
22:差込み部
23:挟持部
24:上部ライナープレート
25:上フランジ
26:下部ライナープレート
27:下フランジ
28:孔
31:打込体
31a:消音部材
32:鍔
33A、33B:コッタピン
34:切欠部
L1:挟持部の入口の開口幅
L2:挟持部の幅
L3:差込み部の幅

Claims (13)

  1. 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
    柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
    前記治具本体には、前記治具本体を前記連結金具の取り外し方向に回転させたときに、前記フランジの内側端面に当接する突起が形成されていることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  2. 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
    柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
    前記治具本体の先端のコーナー部は、切り取られていることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  3. 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
    柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
    前記柄部に挿着され、前記柄部に沿って滑動して、前記治具本体を衝打する打込体を更に備えることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  4. 前記柄部には挿入孔が形成されており、
    前記挿入孔に嵌挿されることにより、前記打込体が前記柄部の末端から脱落するのを防止する脱落防止具を更に備えることを特徴とする、請求項に記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  5. 前記打込体における、前記治具本体に当接する当接部には、前記衝打により発生する音を軽減する消音部材が取り付けられていることを特徴とする、請求項又はに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  6. 板状の連結金具本体と、前記連結金具本体の一端を前記連結金具本体の一方面側にL字状に折り曲げることにより形成された差込み部と、前記連結金具本体の他端を、前記一方面側にU字状に折り曲げることにより形成された挟持部とを備え、前記挟持部の折曲げ部は、前記連結金具本体の長手方向に対して斜めに形成され、重なったフランジを前記挟持部に入れ込むことによって、フランジを有する部材を相互に連結するための連結金具の取り付け、取り外し用治具において、
    柄部と、前記柄部の先端に取り付けられた治具本体とからなり、前記治具本体には、折り曲げられた側の前記挟持部が嵌め込まれる嵌合部が形成され、折り曲げられた側の前記挟持部を前記嵌合部に嵌合させ、前記治具本体を前記柄部を介して回転させることにより、前記連結金具の取り付け、取り外しを行い、
    前記治具本体の先端部には、前記差込み部が嵌め込まれる切欠部が形成されていることを特徴とする、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  7. 前記差込み部の先端部は、前記差込み部を、重なった前記フランジに形成された孔に差し込んだ際に、前記孔の周縁裏面に当接し、重なった前記フランジは、前記孔に差し込まれた前記差込み部を中心として、前記連結金具本体を回動させることにより、前記挟持部に入り込み、挟持されることを特徴とする、請求項1からの何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  8. 前記差込み部の先端部は、登り傾斜に形成されていることを特徴とする、請求項1からの何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  9. 前記挟持部の入口の開口幅は、重なった前記フランジの板厚より狭く形成されていることを特徴とする、請求項1からの何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  10. 前記挟持部の入口縁部は、広がって形成されていることを特徴とする、請求項1からの何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  11. 前記挟持部の幅は、前記差込み部の幅より広く形成されていることを特徴とする、請求項1から10の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  12. 前記連結金具本体には、補強部が形成されていることを特徴とする、請求項1から11の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
  13. 前記部材は、ライナープレートからなっていることを特徴とする、請求項1から12の何れか1つに記載の、連結金具の取り付け、取り外し用治具。
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