JP7153886B2 - 通信用アンテナ付きポール - Google Patents

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Description

本開示は、通信用アンテナ付きポールに関する。
従来、ポール本体の外側面に通信用アンテナを取り付けた通信用アンテナ付きポール(例えば、特許文献1参照)が知られている。移動通信システムの普及に伴い、無線基地局に適用される通信用アンテナ付きポールの設置数は増加しており、特に高周波数帯域の電波を使用する第5世代(5G)移動通信システムでは、さらに多くのポールが必要となる。また、道路、駐車場、公園などには、街路灯(例えば、特許文献2参照)が設置されているが、近年、通信用アンテナを備えた街路灯も提案されている。
特開2017-100889号公報 特開2004-204599号公報
ところで、通信用アンテナ等の機器をポール本体の外側面に取り付ける場合、ポール本体の側面部にケーブルを通す孔をあけ、ポール本体の内部にケーブルを引き込む配策方法が一般的である。しかし、この方法では、ケーブルを伝って孔から雨水等が浸入し易く、十分な防水対策を施す必要がある。また、剛性の高いケーブルを小さな孔に通すことは容易ではなく、施工性に課題がある。他方、ケーブルをポール本体の外側面に沿わせて地上まで延ばすことも考えられるが、この場合は、ポールの見栄えが悪くなる、ケーブルが損傷し易い等の課題がある。
本開示の一態様である通信用アンテナ付きポールは、内部が空洞で上端が開口した筒状のポール本体と、前記ポール本体の外側面に取り付けられた通信用アンテナと、前記通信用アンテナから引き出されたアンテナ用ケーブルとを備える。前記アンテナ用ケーブルは、前記ポール本体の上端開口から内部に挿入される。また、本開示の一態様である通信用アンテナ付きポールは、前記ポール本体の上端開口を覆うカップ状の上部カバーをさらに備える。
本開示の一態様によれば、防水性が高く、施工性に優れた通信用アンテナ付きポールを提供できる。
実施形態の一例である通信用アンテナ付きポールの斜視図である。 実施形態の一例である通信用アンテナ付きポールの断面図である。 図2において、上部カバーを取り外した状態を示す図である。 実施形態の他の一例である通信用アンテナ付きポールの斜視図である。 実施形態の他の一例である通信用アンテナ付きポールの分解斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本開示の通信用アンテナ付きポールの実施形態の一例について詳細に説明する。なお、以下で説明する複数の実施形態の各構成要素を選択的に組み合わせることは当初から想定されている。
図1は、実施形態の一例である通信用アンテナ付きポール10の斜視図である。図2は通信用アンテナ付きポール10の上部の断面図であり、図3は上部カバー20を取り外した状態の断面図である。図2では、シール部材23の図示を省略している。
図1~図3に例示するように、通信用アンテナ付きポール10は、内部が空洞で上端が開口した筒状のポール本体11と、ポール本体11の外側面12に取り付けられた通信用アンテナ30とを備える。ポール本体11の内部には、ポール本体11の長手方向に沿った内部空間13が存在し、ポール本体11の上端には、内部空間13の開口部である上端開口14が形成されている。通信用アンテナ付きポール10の用途は特に限定されないが、例えば移動通信システムの基地局として好適である。
通信用アンテナ付きポール10は、通信用アンテナ30から引き出されたアンテナ用ケーブル31を備える。アンテナ用ケーブル31は、ポール本体11の上端開口14から内部(内部空間13)に挿入される。また、通信用アンテナ付きポール10は、ポール本体11の上端開口14を覆うカップ状の上部カバー20を備える。上部カバー20によって上端開口14が塞がれ、内部空間13への雨水等の浸入が防止される。
通信用アンテナ30は、受信性能向上の観点から、ポール本体11の上部に取り付けられることが好ましい。通信用アンテナ30は、その一部が上部カバー20の上端を超えて上方に突き出していてもよい。ポール本体11の外側面12に他の機器が取り付けられる場合、一般的に、通信用アンテナ30は他の機器よりも上方に取り付けられる。通信用アンテナ30は、溶接等によりポール本体11に固定されてもよく、ブラケット等を用いてポール本体11に着脱可能に固定されてもよい。
通信用アンテナ30の構成は特に限定されず、通信用アンテナ30には従来公知のアンテナを適用できる。ポール本体11の内部空間13には、例えば、地中に敷設された光ファイバーが下部から引き込まれ、制御装置を介して、アンテナ用ケーブル31と接続される。ポール本体11の下部には、ケーブルの接続作業を行うための開口部、端子ボックス等が設けられていてもよい。制御装置は、例えば信号処理ユニットを含み、内部空間13に設置される。なお、通信用アンテナ30と一体化された制御装置に光ファイバーが接続されてもよい。この場合、光ファイバーがアンテナ用ケーブル31とみなされる。
通信用アンテナ付きポール10は、ポール本体11の外側面12に取り付けられた照明器具40を備えていてもよい。照明器具40は、ポール本体11の上部において通信用アンテナ30よりも下方に取り付けられる。また、通信用アンテナ付きポール10は、照明器具40から引き出された照明用ケーブル41を備える。照明用ケーブル41は、アンテナ用ケーブル31と同様に、ポール本体11の上端開口14から内部に挿入される。照明用ケーブル41は、例えばポール本体11の下部から引き込まれる電力ケーブルと接続される。
照明器具40を構成する光源は、蛍光灯であってもよいが、好ましくはLED(Light Emitting Diode)である。LEDは、例えばSMD(Surface Mount Device)型のLEDであって、回路基板上に実装される。照明器具40は、人感センサ、タイマー調光機能等を有していてもよい。また、通信用アンテナ付きポール10は、照明器具40用の電源として太陽電池パネルおよび二次電池を備えていてもよい。図1に示す例では、円筒形状の照明器具40がポール本体11の周方向に等間隔で複数取り付けられているが、照明器具40の形状、個数、配置等は特に限定されない。
照明器具40は、ポール本体11の外側面12に着脱可能に取り付けられることが好ましい。照明器具40は、照明用ブラケット42を用いてポール本体11の外側面12に取り付けられる。照明用ブラケット42は、例えばポール本体11の外側面12に装着される取付バンドに固定され、照明器具40を支持する。図1に示す例では、照明器具40が照明用ブラケット42を介してポール本体11の外側面12に固定されているが、照明器具40は後述する側面カバー25に固定されてもよい。
ポール本体11は、上述のように、内部が空洞で上端が開口した筒状体であって、内部空間13および上端開口14を有する。ポール本体11は、例えば、5m~20mの長さを有する金属製の筒状体である。図1に例示するポール本体11は円筒形状を有するが、ポール本体11の形状は特に限定されず、例えば角筒であってもよい。ポール本体11は、一般的に、途中で曲がることなく略真っ直ぐに延び、鉛直方向に沿った状態で地面等に立設する。
ポール本体11の内部空間13には、上端開口14からアンテナ用ケーブル31および照明用ケーブル41が挿入される。このため、内部空間13および上端開口14は、複数のケーブルを挿通可能な大きさで形成される。上端開口14は、例えば、内部空間13の直径と同じ直径を有する円形の開口部であって、一例としては、アンテナ用ケーブル31の直径の5倍~15倍の直径を有する。上端開口14の直径は、1本のケーブルの直径よりも十分に大きいため、各ケーブルを上端開口14から内部空間13に容易に引き込むことができる。上端開口14は、ケーブルの引き込み作業終了後、上部カバー20によって塞がれる。
ポール本体11は、上部カバー20との間にケーブルを通すため隙間を形成する凹部15を有することが好ましい。凹部15は、ポール本体11の上端から側面部の一部を切断して形成される。なお、凹部15は上部カバー20によって覆うことができる範囲に形成される。ポール本体11の側面部には、1つまたは複数の凹部15が形成されるが、施工性向上等の観点から、1つの凹部15は複数のケーブルを挿通可能な大きさを有することが好ましい。凹部15は、ポール本体11の長手方向よりも周方向に長く、当該周方向に複数のケーブルを挿通可能な長さで形成される。凹部15は、例えば、ポール本体11の周方向に等間隔で複数形成される。
ポール本体11は、上部カバー20によって覆われる上端開口14および凹部15以外に、アンテナ用ケーブル31および照明用ケーブル41を通すための開口部を有さないことが好ましい。ポール本体11では、ケーブルを上端開口14から内部空間13に引き込むことが可能であるため、上部カバー20で覆われない側面部に開口部を設ける必要がない。従来のように、ポール本体の側面部にケーブルを通す孔をあけると、ケーブルを伝って雨水等が内部に浸入し易いが、本実施形態によれば、そのような雨水の浸入が起こらない。また、側面部に開口部が存在しないことで、ポール本体11の強度が向上し、耐風性、耐震性が向上する。
上部カバー20は、上述のように、ポール本体11の上端開口14を覆い、上端開口14から内部空間13に、雨水等の水、虫、粉塵などが入り込むことを防止するための蓋である。上部カバー20は、ポール本体11の上端部に着脱可能に取り付けられる。上部カバー20はケーブルを内部空間13に引き込む際に取り外されて、上端開口14が開放される。上部カバー20は、例えば金属製の部材であって、ネジ24を用いてポール本体11に固定される。この場合、ポール本体11の上端部には、ネジ24が締結されるネジ孔が形成される。
上部カバー20は、天面部21および側面部22を含む有底筒状体である。天面部21は、上端開口14の面積よりも大きな面積を有し、上端開口14の全体を覆う。天面部21は、例えば、上端開口14の直径の1.5倍~5倍の直径を有する円板状に形成される。側面部22は、天面部21の外周縁に立設し、天面部21の全周にわたって形成されることが好ましい。上部カバー20は、天面部21の側面部22が形成された面を下方に向け、筒状に形成された側面部22の軸方向がポール本体11の長手方向に沿うように配置される。
上部カバー20の側面部22は、ポール本体11の上端部において外側面12を覆い、ポール本体11と上部カバー20の隙間から、特に凹部15から雨水等の水、虫、粉塵などが内部空間13に浸入することを防止する。側面部22は、ポール本体11の径方向に凹部15と被る長さで形成される。側面部22は、凹部15の下端を超え、かつ通信用アンテナ30等の機器に干渉しない軸方向長さを有することが好ましい。
また、上部カバー20の側面部22とポール本体11の外側面12との間には、ケーブルが通る隙間が存在する。当該隙間は、ポール本体11の全周にわたって形成されることが好ましい。側面部22は、例えばポール本体11の外側面12との間に、ポール本体11の全周にわたって、アンテナ用ケーブル31の直径よりも大きな隙間を有する。上部カバー20は、側面部22と外側面12との間に当該隙間が形成される寸法を有し、当該隙間が形成されるようにポール本体11の上端部に取り付けられる。
上部カバー20とポール本体11との間には、ケーブルの太さを吸収して隙間を塞ぐシール部材23が設けられていてもよい。シール部材23は、弾性変形可能な樹脂製部材であって、一例としてはゴム、発泡体等が挙げられる。ポール本体11の上端部に凹部15が形成される場合、シール部材23は、凹部15が形成された部分のみに設けられてもよい。シール部材23は、例えば上部カバー20のポール本体11側を向いた内面に取り付けられ、凹部15の縁部とケーブルとの間の隙間を塞ぐ。
通信用アンテナ付きポール10は、ポール本体11の外側面12に取り付けられたケーブル隠蔽用の側面カバー25を備えることが好ましい。側面カバー25は、ポール本体11の外側面12との間に、ケーブルを配置可能な隙間をあけて取り付けられる。側面カバー25は、例えばポール本体11の直径よりも大きな直径を有する筒状体であって、外側面12を覆うように、ポール本体11の上部において通信用アンテナ30および照明器具40が固定される部分に取り付けられる。側面カバー25を用いることで、通信用アンテナ付きポール10の外観が良好になり、ケーブルの劣化、損傷も抑制される。
側面カバー25は、ポール本体11の長手方向に沿って形成されたスリット26を有する。側面カバー25は、複数のスリット26を有し、周方向に分割されている。スリット26は、側面カバー25の裏側にケーブルを通すための細線状の開口部であって、ケーブルの直径よりも大きな幅で形成される。また、照明用ブラケット42等の外側面12に固定される金具は、スリット26を通して側面カバー25の表側に突出する。本実施形態では、アンテナ用ケーブル31および照明用ケーブル41が、スリット26から側面カバー25とポール本体11の外側面12との間に挿入され、側面カバー25の裏側に隠れた状態で外側面12に沿って上端開口14まで配策されている。
図4に例示するように、通信用アンテナ付きポール10は、サイネージ50を備えていてもよい。サイネージ50は、宣伝広告、ニュース、避難指示など、種々の情報を表示するための表示装置である。図4に示す例では、ポール本体11の上から、通信用アンテナ30、照明器具40、およびサイネージ50の順で取り付けられている。サイネージ50は、1つであってもよく、複数であってもよい。サイネージ50は、照明器具40と同様に、サイネージ用ブラケット52を用いてポール本体11の外側面12に着脱可能に取り付けられる。
サイネージ50から引き出されたサイネージ用ケーブル51は、他の機器のケーブルと同様に、側面カバー25の裏側に隠れた状態でポール本体11の外側面12に沿って上端開口14まで配策され、上端開口14から内部空間13に挿入されている。サイネージ用ケーブル51は、例えば、ポール本体11の下部から引き込まれる電力ケーブル等と接続される。なお、サイネージ50には従来公知の装置を適用できる。
図5に例示するように、照明器具40は、上部カバー20に取り付けられていてもよい。この場合も、照明用ケーブル41(図5では図示せず)は、ポール本体11の上端開口14から内部空間13に挿入される。図5に例示する照明器具40は、上部カバー20側に向かって直径が次第に小さくなった略円柱形状を有し、底面に開口部43が形成されている。
図5に例示する形態では、上部カバー20の天面部21に、側面部22と反対方向に突出した筒状の凸部27が形成されている。また、天面部21には、凸部27の筒内とポール本体11の内部空間13を連通させる貫通孔が形成されている。上部カバー20の凸部27は照明器具40の開口部43に挿し込まれ、照明用ケーブル41は凸部27の筒内を通ってポール本体11の上端開口14から内部空間13に挿入される。
照明器具40は、上部カバー20に着脱自在に取り付けられることが好ましい。例えば、上部カバー20の凸部27の外側面および照明器具40にネジを形成し、当該ネジを用いて照明器具40を固定してもよい。なお、サイネージ50等の照明器具以外の機器が上部カバー20に取り付けられてもよい。
以上のように、上記構成を備えた通信用アンテナ付きポール10は、上部カバー20によって上端開口14が塞がれ、上部カバー20で覆われないポール本体11の側面部に開口部が存在しないため、防水性に優れる。また、ケーブルの直径よりも十分に大きな上端開口14から内部空間13にケーブルを挿入できるため、ポール本体の側面部に形成した小さな孔からケーブルを通す方法と比べて施工が容易であり、ケーブルを伝って雨水等が内部空間13に浸入することもない。
加えて、側面部に開口部が存在しないことで、ポール本体11の強度が向上し、耐風性、耐震性が向上する。また、通信用アンテナ付きポール10によれば、上部カバー20を取り外して上端開口14を開放することでケーブルを容易に配策できるので、照明器具40、サイネージ50、およびその他の機器を、ポール本体11の外側面12に後付けすることが容易である。
なお、ポール本体11の外側面12には、照明器具40およびサイネージ50に加えて、またはこれらの代わりに、監視カメラ、スピーカーなど、他の機器が取り付けられていてもよい。
10 通信用アンテナ付きポール、11 ポール本体、12 外側面、13 内部空間、14 上端開口、15 凹部、20 上部カバー、21 天面部、22 側面部、23 シール部材、24 ネジ、25 側面カバー、26 スリット、30 通信用アンテナ、31 アンテナ用ケーブル、40 照明器具、41 照明用ケーブル、42 照明用ブラケット、50 サイネージ、51 サイネージ用ケーブル、52 サイネージ用ブラケット

Claims (3)

  1. 内部が空洞で上端が開口した筒状のポール本体と、
    前記ポール本体の外側面に取り付けられた通信用アンテナと、
    前記通信用アンテナから引き出されたアンテナ用ケーブルと、
    を備え、
    前記アンテナ用ケーブルは、前記ポール本体の上端開口から内部に挿入され、
    前記ポール本体の上端開口を覆うカップ状の上部カバーと、
    前記ポール本体の外側面に取り付けられたケーブル隠蔽用の側面カバーと、
    をさらに備え、
    前記側面カバーは、前記ポール本体の長手方向に沿って形成されたスリットを有し、前記ポール本体の外側面との間に、前記アンテナ用ケーブルを配置可能な隙間をあけて取り付けられ、
    前記アンテナ用ケーブルは、前記スリットから前記側面カバーと前記ポール本体の外側面との間に挿入されている、通信用アンテナ付きポール。
  2. 内部が空洞で上端が開口した筒状のポール本体と、
    前記ポール本体の外側面に取り付けられた通信用アンテナと、
    前記通信用アンテナから引き出されたアンテナ用ケーブルと、
    前記ポール本体の上端開口を覆うカップ状の上部カバーと、
    を備え、
    前記ポール本体の外側面または前記上部カバーに取り付けられた照明器具と、
    前記照明器具から引き出され、前記ポール本体の上端開口から内部に挿入された照明用ケーブルと、
    前記ポール本体の外側面に取り付けられたケーブル隠蔽用の側面カバーと、
    をさらに備え、
    前記側面カバーは、前記ポール本体の長手方向に沿って形成されたスリットを有し、前記ポール本体の外側面との間に、前記アンテナ用ケーブルおよび前記照明用ケーブルの少なくとも一方を配置可能な隙間をあけて取り付けられ、
    前記アンテナ用ケーブルおよび前記照明用ケーブルの少なくとも一方は、前記スリットから前記側面カバーと前記ポール本体の外側面との間に挿入されている、通信用アンテナ付きポール。
  3. 前記照明器具は、前記ポール本体の外側面または前記上部カバーに着脱可能に取り付けられている、請求項2に記載の通信用アンテナ付きポール。
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