JP7151901B2 - スライスゲートウェイ、品質集計装置、検査パケット処理方法、及びプログラム - Google Patents

スライスゲートウェイ、品質集計装置、検査パケット処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークスライシング技術を適用したネットワークにおける品質測定のための技術に関連するものである。
5G時代には、5Gの特長である大容量ブロードバンド、大量セッション接続、超低遅延高品質等を活用した様々な事業者と連携した新しいサービスの創出が期待されている。それらの新しいサービスを実現するためには様々なサービス要件に応じた多様なネットワークが必要となる。
そのような要求に対して迅速かつ柔軟にネットワークを提供する技術としてネットワークスライシング技術がある。ネットワークスライシング技術では、共通の物理設備の基盤を仮想的に分割可能な資源として管理し、それらを自在に組み合わせて必要な仮想ネットワーク(スライス)を構築する。
サービス事業者が求める多様な要件のネットワークを提供するためにはEnd-to-End(E2E)で一定の通信品質が確保できるE2Eスライスが必要となる。このE2Eスライスは必ずしも単一のNW事業者・ドメイン内に閉じたNWであるとは限らず、複数のNW事業者・ドメインにまたがるNWである場合もある。このような複数の事業者・ドメインにまたがるE2Eスライス実現に向けて、各事業者・ドメインの間の接続点にスライスゲートウェイ(SLG)を配備するアーキテクチャが提案されている(非特許文献1)。
E2Eスライスはそれぞれの事業者やドメインの中のスライス(サブスライス)と1対1ではなく、複数のE2Eスライスが1つのサブスライスにマッピングされて提供されるケースが想定される。また、1つの端末・サーバ間で、アプリケーションに応じて複数のE2Eスライスを利用するケースも想定される。
E2Eで一定の通信品質を確保するためには、E2E通信の品質測定が重要となる。これを行うことでNW内の転送優先度や経路等の制御へのフィードバック等の品質要件確保が可能と考えられる。スライスの品質測定を行う従来技術としては、非特許文献2においてSLG間で各サブスライスの遅延を測定し、コントローラで統合的に制御する技術が提案されている。
佐藤 他, "幅広い要件に迅速にこたえるネットワークスライシング技術," NTT技術ジャーナル, 2019 vol.31 No.4. 有田 他, "ネットワークスライスに対応したテレメトリ方式の検討," 信学技報, vol.118, no.6, NS2018-3, pp.13-17, 2018年4月. IETF RFC8300, " Network Service Header (NSH)" https://datatracker.ietf.org/doc/rfc8300/
前述の通りE2Eスライスを利用するサービス事業者が安定的にサービスを提供するためにはE2Eの通信品質の確保が重要であり、これの測定が必要となる。一方で、従来技術を用いてE2Eの通信品質を測定するためには、通信の端点にあたるアプリケーションへの測定機能の実装が必要となり、アプリケーションの実装ハードルの増加、及び、異なるアプリが同一のE2Eスライスを利用する場合、無駄に通信リソースを消費するという課題が生じる可能性がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、E2Eスライスを利用するネットワークにおいて、通信の端点にあたるアプリケーションへ測定機能を実装することなく、E2Eの通信品質を測定することを可能とする技術を提供することを目的とする。
開示の技術によれば、複数のサブスライスによりE2Eスライスが構成されるネットワークにおいて、1以上のサブスライスを接続するスライスゲートウェイであって、
検査パケットを受信し、振分テーブルに基づいて、当該検査パケットの出力先サブスライスを決定し、当該出力先サブスライスのIDを当該検査パケットのペイロードに埋め込み、IDの埋め込みを行った当該検査パケットを前記出力先サブスライスに対して出力するスライス処理部と、
前記検査パケットに関する情報を品質集計装置に通知する通知部と
を備えるスライスゲートウェイが提供される。
開示の技術によれば、E2Eスライスを利用するネットワークにおいて、通信の端点にあたるアプリケーションへ測定機能を実装することなく、E2Eの通信品質を測定することを可能とする技術が提供される。
前提とするNW構成を示す図である。 E2E通信の品質測定を説明するための図である。 課題を説明するための図である。 本発明の実施の形態におけるNW構成及び動作を説明するための図である。 システムの機能ブロックを示す図である。 振り分けテーブルの具体例を示す図である。 振り分けテーブルの具体例を示す図である。 検査パケットの具体例を示す図である。 装置のハードウェア構成例を示す図である。 システムの処理シーケンスを示す図である。 データ収集部が持つデータと、それを用いた処理内容を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(本実施の形態)を説明する。以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。
(NW構成、動作概要)
図1に、本実施の形態において前提としているNW構成の例を示す。図1に示す例では、アプリケーション等に応じて、1端末が複数のE2Eスライス(具体的にはE2Eスライス#1~#3)を利用している。また、サブスライスにパケットを振り分けるSLG#1~#3が備えられている。
図1に示すように、ネットワークドメインA(アクセス等)においてサブスライス#1-1、及びサブスライス#1-2が構成され、ネットワークドメインB(コア等)においてサブスライス#2-1、サブスライス#2-2、及びサブスライス#2-3が構成されている。また、端末は複数のアプリを備え、各アプリは、サーバA/Bに備えられる対応するアプリとE2Eスライス(仮想ネットワーク)を介して通信を行う。
図2は、E2Eスライスの品質測定を行う従来技術の例(非特許文献2)を示している。この例では、SLG間で各サブスライスの遅延を測定し、コントローラで統合する。
前述したように、従来技術を用いてE2Eの通信品質を測定するためには、通信の端点にあたるアプリケーションへの測定機能の実装が必要となり、アプリケーションの実装ハードルの増加、異なるアプリが同一のE2Eスライスを利用する場合、無駄に通信リソースを消費するといった課題が生じる可能性がある。これらの課題が生じる場合のイメージを図3に示している。
上記の課題を解決する本実施の形態に係るNW構成の例を図4に示す。本実施の形態における品質測定手法は、SLGの持つスライス振分機能を利用した品質測定手法である。すなわち、本実施の形態では、端末300Tとサーバ300Sのそれぞれにおいて、アプリケーションより下位のレイヤ(OS/ミドルウェア)にE2Eスライス共通の測定機能(図4における測定部)を実装した上で、スライス毎の品質測定にSLGの振分テーブルを利用することとしている。また、端末/サーバ、SLGからの通知情報に基づいて、品質を算出する品質集計装置200が備えられる。
なお、以下の説明において、端末/サーバの参照符号として300を用いるが、端末とサーバを区別して示す場合には、それぞれ300T、300Sを用いる。端末/サーバ内の機能部についても同様である。
図4を参照して動作の概要を説明する。S1において、端末300Tの測定部310Tが、検査パケット識別子を記載したパケット(検査パケットと呼ぶ)を送信する(宛先はブロードキャストアドレス等)。S2において、測定部310Tは、品質集計装置200に検査パケットの送信時刻等を通知する。また、S3において、検査パケットを受信したSLG#1は、受信時刻等を品質集計装置200に送信する。
S4において、SLG#1は、検査パケット到着後、SLG#1の持つ振分テーブル等に従い、当該端末300Tの所属するサブスライス毎に検査パケットをコピーして送出する。本例では、サブスライス#1-1とサブスライス#1-2に検査パケットが送出される。
S5において、中継部分のSLG#2においても振分テーブルに基づき、1対多の振分となる場合は同様に検査パケットをコピーして送出する。S6において、サーバA/Bの測定部310Sは、検査パケットの受信時刻等を品質集計装置200に送信する。S7において、品質集計装置200は、各通知をもとに各E2Eスライス、各サブスライスの品質を算出する。
また、過剰に短い時間間隔で品質測定を行うことによる各機器の消費リソースの増加を防ぐため、各SLGにおいて以下の機能を配備する。
すなわち、各SLGにおいて、あるE2Eスライスを経由する検査パケットを転送後、同じE2Eスライスを経由する検査パケットの再度の到着についての時間(以下、Aging Timerと記載)を計測し、当該Aging Timerが事前に設定された時間内に再度同じE2Eスライスを経由する検査パケットが到着した場合、この検査パケットを破棄する。パケット破棄された後に続く各サブスライスの品質はその手前で転送した検査パケットによる測定結果を用いて補完する。
事前に設定された時間をTHとした場合において、例えば図4のSLG#2が、サブスライス#1-1から受信した検査パケット(E2Eスライス#1を経由する検査パケット)を転送後、時間T(<TH)が経過した時点でサブスライス#1-1から検査パケットを受信した場合、この検査パケットを破棄する。
(システム構成、及び各部の動作例)
図5に、SLG100、品質集計装置200、及び「端末又はサーバ」300からなるシステムの構成例を示す。図5に示す各装置の間はネットワーク接続されていて、データ通信が可能である。「端末又はサーバ」は、端末とサーバのいずれにおいても図5に示す構成を有するという意味である。
図5に示すように、SLG100は、網内用通知部110、及びスライス処理部120を有する。品質集計装置200は、品質算出部210、及びデータ収集部220を有する。「端末又はサーバ」300は、測定部310を有し、測定部310は、End Point通知部311、及びパケット処理部312を有する。以下、各装置の各部の動作を説明する。
<SLG100>
網内用通知部110は、検査パケットの受信時に、受信時刻、送信元情報、入力元・出力先サブスライスID、SLG IDをデータ収集部220に通知する。
スライス処理部120は、NWスライスの提供に必要となる通常のパケット処理(スライスの終端や品質制御等)を行う。各サブスライスへのパケット振分を行うテーブル(振分テーブル)は本機能部におけるメモリ等の記憶装置に格納されている。5-tupleベースで振分を行う場合における振分テーブルの例を図6に示す。なお、NWスライスの提供に必要となる通常のパケット処理を行う機能、及び各サブスライスへのパケット振分を行うテーブルは、SLGとして一般に備えられている機能である。以下で説明する処理は、本発明の技術に基づく処理である。
スライス処理部120は、検査パケットを受信した際には、これを検知して以下のS11~S14の処理を行う。
S11)振分テーブルを参照し、送信元IPアドレス等からパケットの出力先サブスライスを抽出する。このとき出力先サブスライスが複数ある場合は、その数だけ検査パケットをコピーする。なお、検査パケットの送信元IPアドレス及び振分テーブルのみで出力先サブスライスの決定が難しい場合は、予めスライス処理部120でE2E通信のパケット処理を行う際に、送信元IPアドレスと振分先サブスライスの組合せを、上記の振分テーブルとは別テーブルとして記録しておき、これを用いて検査パケット到着時にその送信元IPアドレスから出力先サブスライスを抽出する。なお、別テーブルは振分テーブルの一例である。
上記の別テーブルの例を図7に示す。このテーブルは、実際の端末-サーバ間の通信をもとに記録しておき、検査パケットの出力先及び宛先IPアドレスの変換に使用するものである。
S12)パケットペイロードに出力するサブスライスのIDを埋め込む。ただし、SLG100がE2Eスライスの終端点にある場合にはこの処理をスキップする。
S13)SLG100がE2Eスライスの終端点にある場合には、検査パケットの宛先をE2Eスライスの端点(端末もしくはサーバ)のIPアドレスに変換する。この場合も別テーブルを使用することができる。具体的な例として、図4の端末300T発の検査パケットの場合は、SLG#3で検査パケットの宛先をそれぞれサーバA、サーバBのIPアドレスに変換する。
S14)上記の後、検査パケットをサブスライスもしくはE2Eスライスの端点(端末もしくはサーバ)に対して出力する。また、スライス処理部120は、各E2EスライスのAging Timerを保持する。検査パケット到着時に、当該検査パケットが所属するE2EスライスのAging Timerの値が事前に設定した値未満の場合、当該検査パケットを破棄する。
<品質集計装置200>
品質算出部210は、データ収集部220に蓄積された情報をもとに、E2E品質情報、及びサブスライス毎の品質情報を算出する。
データ収集部220は、「端末又はサーバ」300、SLG100から通知された情報を、通知元情報とともに蓄積する。
<「端末又はサーバ」300>
測定部310におけるEnd Point通知部311は、検査パケットの送信時に、送信時刻、送信元情報、パケットサイズ、送信フラグをデータ収集部220に通知する。また、検査パケットの受信時に、受信時刻、送信元情報、受信フラグ、ペイロードに記載された経由サブスライスIDをデータ収集部220に通知する。
パケット処理部312は、検査パケットの送信もしくは受信を行う。なお、測定部310は、端末やサーバへの実装が難しい場合は、スライス端点にあるSLG100へ実装することとしてもよい。
(検査パケットについて)
検査パケットは、SLG100で当該パケットを検出可能とするために、以下のようにパケットヘッダに情報が付与されたものである。
・送信元/送信先ポート番号等のTCP/IPヘッダの情報の組み合せ
・NSH(非特許文献3)等の専用ヘッダフィールドの挿入
・上記に該当しないSLGで検出可能なヘッダへの情報付与
検査パケットのペイロード部分には、送信元情報(MACアドレス等から生成した端末/サーバを特定することが可能なID)を記載する。
図8(a)に、送信元/送信先ポート番号等のTCP/IPヘッダの情報の組み合せをヘッダとして有する検査パケットの具体例を示す。特定の送信元/送信先ポート番号を検査パケットに使用するものとして割り当て、当該ポート番号のパケットをSLG100で検出する。
図8(b)に、NSH等の専用ヘッダフィールドを挿入した検査パケットの具体例を示す。SLG100は、専用ヘッダにより、検査パケットであることを検出できる。
(ハードウェア構成例)
SLG100、端末300T、サーバ300S、品質集計装置200の各装置はいずれも、例えば、コンピュータにプログラムを実行させることにより実現できる。
すなわち、当該装置は、コンピュータに内蔵されるCPUやメモリ等のハードウェア資源を用いて、当該装置で実施される処理に対応するプログラムを実行することによって実現することが可能である。上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体(可搬メモリ等)に記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記プログラムをインターネットや電子メール等、ネットワークを通して提供することも可能である。
図9は、上記コンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図9のコンピュータは、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置1000、補助記憶装置1002、メモリ装置1003、CPU1004、インタフェース装置1005、表示装置1006、及び入力装置1007等を有する。
当該コンピュータでの処理を実現するプログラムは、例えば、CD-ROM又はメモリカード等の記録媒体1001によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体1001がドライブ装置1000にセットされると、プログラムが記録媒体1001からドライブ装置1000を介して補助記憶装置1002にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体1001より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置1002は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置1003は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置1002からプログラムを読み出して格納する。CPU1004は、メモリ装置1003に格納されたプログラムに従って、当該装置に係る機能を実現する。インタフェース装置1005は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられ、ネットワークを介した入力手段及び出力手段として機能する。表示装置1006はプログラムによるGUI(Graphical User Interface)等を表示する。入力装置1007はキーボード及びマウス、ボタン、又はタッチパネル等で構成され、様々な操作指示を入力させるために用いられる。
(実施例)
<処理シーケンス>
次に、図10のシーケンス図に基づき、端末300TからサーバA、サーバBに対して検査パケットを送付した場合の実施例を説明する。なお、サーバから検査パケットを送付する場合は本実施例の逆方向の処理が行われる。
S101において、端末300Tのパケット処理部312Tが検査パケットを送信する。S102において、End Point通知部311Tが送信時刻、送信元情報、パケットサイズ、送信フラグを品質集計装置200のデータ収集部220に通知する。
S103において、検査パケットを受信したSLG#1の網内用通知部110が、受信時刻、送信元情報、入力元及び出力先サブスライスID、SLG IDを品質集計装置200のデータ収集部220に通知する。
S104において、SLG#1のスライス処理部120は、自身の持つ振分テーブルを参照し、送信元IPアドレス等から出力先サブスライスとしてサブスライス#1-1とサブスライス#1-2を取得する。
S105、S118において、SLG#1のスライス処理部120は、取得したサブスライスが2つあるため検査パケットをコピーし、ペイロード部分にそれぞれ出力するサブスライスのIDを記載し、両サブスライスに検査パケットを出力する。なお、図10に「A」として示すように、図10のシーケンスでは、サブスライス毎のパケット転送が分かれて処理されるように示されているが、これは図示の便宜のためであり、実際には時間差を設けずに並列に処理する。
SLG#2においても、それぞれのサブスライスに対し、S103~S105等で説明した処理と同様の処理を行う。
E2Eスライスの終端点にあるSLG#3において、3つの検査パケットが各サブスライス#2-1、2-2、2-3を経由して到着する(S108、S113、S121)。SLG#3のスライス処理部120は、それぞれの検査パケットの入力元サブスライスをもとに、振分テーブルを参照して当該サブスライスに所属するサーバ300S(E2Eの端点にあるサーバ)を特定する(S110、S115、S123)。
本実施例では、#2-1、#2-2から入力された検査パケットの宛先はサーバA、#2-3から入力された検査パケットの宛先はサーバBとなり、各検査パケットの宛先を当該サーバのアドレスに変換し、出力する(S111、S116、S124)。
またSLG#1と同様に、SLG#3の網内用通知部110は、検査パケットの受信時刻、送信元情報、入力元及び出力先サブスライスID、SLG IDをデータ収集部220に通知する(S109、S114、S122)。
サーバA、サーバBはそれぞれ検査パケット到着後、受信時刻、送信元情報、受信フラグ、ペイロードに記載された経由サブスライスIDをデータ収集部220に通知する(S112、S117、S125)。
S126において、品質集計装置200の品質算出部210は、データ収集部220に蓄積されたデータをもとにE2E品質及び各サブスライスの品質を算出する。
<品質算出部210の処理>
品質算出部210における品質情報の算出処理の例を図11を参照して詳細に説明する。図11の上側の表はデータ収集部220が持つデータの例を示している。図11の下側は、E2E品質算出及びサブスライス毎品質算出のそれぞれのフローを示している。
まず、E2E品質算出について説明する。S201において、品質算出部210は、経由サブスライスIDをもとにE2Eスライスを特定し、送信/受信フラグのある時刻から遅延を算出する。
図11の例では、送信元がAであるパケットの送信元からの送信時刻がT1であり、E2Eのサブスライス(#1-1、#2-1)を経由したパケットの受信時刻がT8なので、遅延時間は「T8-T1」として算出される。
S202において、品質算出部210は、複数回算出した遅延時間をもとに遅延のゆらぎ(ジッタ)を算出する。また、遅延及びパケットサイズからスループットを算出する。
次に、サブスライス毎の品質算出を説明する。S301において、品質算出部210は、同一サブスライスに対して出力及び入力されてきた時刻をもとに当該サブスライスの遅延を算出する。その他、ジッタやスループットもE2Eの場合と同様に算出できる。S302において、品質劣化があれば、対象のSLG IDの装置を調査する。
図11の例では、サブスライス#1-1からSLG#2へ入力したパケットの受信時刻がT3であり、SLG#1からサブスライス#1-1へ出力された検査パケットの受信時刻がT2であるから、サブスライス#1-1の遅延時間は「T3-T2」として算出できる。
なお、ここでは、E2Eスライスの品質とサブスライス毎の品質の両方を算出することとしているが、E2Eスライスの品質とサブスライス毎の品質のうちのいずれかを算出することとしてもよい。また、あるサブスライスのみの品質を算出することとしてもよい。
また、図10に記載のものとは別の端末がSLG#1に対して図10記載の端末と同一のE2Eスライスに対して検査パケットを送信した場合を考える。この別の端末の検査パケットがスライス処理部120に到着した際の当該E2EスライスのAging Timer(S101のパケット到着後からの時間)が事前に設定した時間以内であった場合、スライス処理部120において、この後発の検査パケットを破棄する。
(実施の形態の効果)
以上説明した本実施の形態に係る技術により、E2Eの通信品質を測定するために、通信の端点にあたるアプリケーションへの測定機能の実装が不要となる。そのため、E2Eスライスを利用するアプリケーションの実装ハードルが低減されるという効果を期待できる。また、異なるアプリが同一のE2Eスライスを利用する場合にも、同一サブスライスに対しては1回の品質測定で良いこととなり、無駄な通信リソース消費を抑制できるという効果も期待できる。また、同一E2Eスライスの品質を過剰に短い時間間隔で測定することによる通信リソース消費の抑制の効果も期待できる。
(実施の形態のまとめ)
本明細書には、少なくとも下記各項のスライスゲートウェイ、品質集計装置、検査パケット処理方法、及びプログラムが開示されている。
(第1項)
複数のサブスライスによりE2Eスライスが構成されるネットワークにおいて、1以上のサブスライスを接続するスライスゲートウェイであって、
検査パケットを受信し、振分テーブルに基づいて、当該検査パケットの出力先サブスライスを決定し、当該出力先サブスライスのIDを当該検査パケットのペイロードに埋め込み、IDの埋め込みを行った当該検査パケットを前記出力先サブスライスに対して出力するスライス処理部と、
前記検査パケットに関する情報を品質集計装置に通知する通知部と
を備えるスライスゲートウェイ。
(第2項)
前記検査パケットの出力先が複数のサブスライスである場合、前記スライス処理部は、前記検査パケットをコピーすることにより、当該複数のサブスライスのそれぞれに対して前記検査パケットを出力する
第1項に記載のスライスゲートウェイ。
(第3項)
前記通知部が前記品質集計装置に通知する前記検査パケットに関する情報は、前記検査パケットの受信時刻、送信元情報、入力元又は出力先のサブスライスID、及び前記スライスゲートウェイのIDを有する
第1項又は第2項に記載のスライスゲートウェイ。
(第4項)
前記スライス処理部は、あるE2Eスライスを経由する検査パケットを転送後、同じE2Eスライスを経由する検査パケットの再度の到着についての時間であるAging Timerを計測し、当該Aging Timerが事前に設定された時間内に再度同じE2Eスライスを経由する検査パケットが到着した場合において、当該検査パケットを破棄する
第1項又は第2項に記載のスライスゲートウェイ。
(第5項)
第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載のスライスゲートウェイ、及び、前記E2Eスライスを介する通信の端点にあたる装置から、前記検査パケットに関する情報を収集するデータ収集部と、
前記データ収集部により収集された情報に基づいて、前記E2Eスライスの品質、又は前記E2Eスライスを構成する1以上のサブスライスの品質を算出する品質算出部
を備える品質集計装置。
(第6項)
前記装置が前記検査パケットを送信した場合に、前記装置から収集される前記検査パケットに関する情報は、送信時刻、送信元情報、パケットサイズ、及び送信フラグを有し、
前記装置が前記検査パケットを受信した場合に、前記装置から収集される前記検査パケットに関する情報は、受信時刻、送信元情報、受信フラグ、経由サブスライスIDを有する
第5項に記載の品質集計装置。
(第7項)
複数のサブスライスによりE2Eスライスが構成されるネットワークにおいて、1以上のサブスライスを接続するスライスゲートウェイが実行する検査パケット処理方法であって、
検査パケットを受信し、振分テーブルに基づいて、当該検査パケットの出力先サブスライスを決定し、当該出力先サブスライスのIDを当該検査パケットのペイロードに埋め込み、IDの埋め込みを行った当該検査パケットを前記出力先サブスライスに対して出力するステップと、
前記検査パケットに関する情報を品質集計装置に通知するステップと
を備える検査パケット処理方法。
(第8項)
コンピュータを、第1項ないし第4項のうちいずれか1項に記載のスライスゲートウェイにおける各部として機能させるためのプログラム。
(第9項)
コンピュータを、第5項又は第6項に記載の品質集計装置における各部として機能させるためのプログラム。
以上、本実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 SLG
110 網内用通知部
120 スライス処理部
200 品質集計装置
210 品質算出部
220 データ収集部
300 端末又はサーバ
310 測定部
311 End Point通知部
312 パケット処理部
1000 ドライブ装置
1001 記録媒体
1002 補助記憶装置
1003 メモリ装置
1004 CPU
1005 インタフェース装置
1006 表示装置
1007 入力装置

Claims (8)

  1. 複数のサブスライスによりE2Eスライスが構成されるネットワークにおいて、1以上のサブスライスを接続するスライスゲートウェイであって、
    検査パケットを受信し、振分テーブルに基づいて、当該検査パケットの出力先サブスライスを決定し、当該出力先サブスライスのIDを当該検査パケットのペイロードに埋め込み、IDの埋め込みを行った当該検査パケットを前記出力先サブスライスに対して出力するスライス処理部と、
    前記検査パケットに関する情報を品質集計装置に通知する通知部と
    を備えるスライスゲートウェイ。
  2. 前記検査パケットの出力先が複数のサブスライスである場合、前記スライス処理部は、前記検査パケットをコピーすることにより、当該複数のサブスライスのそれぞれに対して前記検査パケットを出力する
    請求項1に記載のスライスゲートウェイ。
  3. 前記スライス処理部は、あるE2Eスライスを経由する検査パケットを転送後、同じE2Eスライスを経由する検査パケットの再度の到着についての時間であるAging Timerを計測し、当該Aging Timerが事前に設定された時間内に再度同じE2Eスライスを経由する検査パケットが到着した場合において、当該検査パケットを破棄する
    請求項1又は2に記載のスライスゲートウェイ。
  4. 請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のスライスゲートウェイ、及び、前記E2Eスライスを介する通信の端点にあたる装置から、前記検査パケットに関する情報を収集するデータ収集部と、
    前記データ収集部により収集された情報に基づいて、前記E2Eスライスの品質、又は前記E2Eスライスを構成する1以上のサブスライスの品質を算出する品質算出部
    を備える品質集計装置。
  5. 前記装置が前記検査パケットを送信した場合に、前記装置から収集される前記検査パケットに関する情報は、送信時刻、送信元情報、パケットサイズ、及び送信フラグを有し、
    前記装置が前記検査パケットを受信した場合に、前記装置から収集される前記検査パケットに関する情報は、受信時刻、送信元情報、受信フラグ、経由サブスライスIDを有する
    請求項4に記載の品質集計装置。
  6. 複数のサブスライスによりE2Eスライスが構成されるネットワークにおいて、1以上のサブスライスを接続するスライスゲートウェイが実行する検査パケット処理方法であって、
    検査パケットを受信し、振分テーブルに基づいて、当該検査パケットの出力先サブスライスを決定し、当該出力先サブスライスのIDを当該検査パケットのペイロードに埋め込み、IDの埋め込みを行った当該検査パケットを前記出力先サブスライスに対して出力するステップと、
    前記検査パケットに関する情報を品質集計装置に通知するステップと
    を備える検査パケット処理方法。
  7. コンピュータを、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載のスライスゲートウェイにおける各部として機能させるためのプログラム。
  8. コンピュータを、請求項4又は5に記載の品質集計装置における各部として機能させるためのプログラム。
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