JP7149979B2 - 庭園部に隣り合う共用部の構造及び共用部用演出システム - Google Patents
庭園部に隣り合う共用部の構造及び共用部用演出システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7149979B2 JP7149979B2 JP2020059529A JP2020059529A JP7149979B2 JP 7149979 B2 JP7149979 B2 JP 7149979B2 JP 2020059529 A JP2020059529 A JP 2020059529A JP 2020059529 A JP2020059529 A JP 2020059529A JP 7149979 B2 JP7149979 B2 JP 7149979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garden
- common area
- water
- unit
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
近年では、共用部における快適性を向上させるために、様々な趣向を凝らしたものが増えてきている。
前記共用部1と前記庭園部10との境界には、前記共用部1及び前記庭園部10の双方に隣接し、窓ガラスによって構成されたガラス壁6bを有する境界壁6(第三壁6)が設けられており、
前記共用部1のうち前記境界壁6の下端部には、当該境界壁6の下端部に沿って、上面に水が張られる水盤部7が設けられており、
前記庭園部10の床には、水を意匠化した模様10a,10bが形成されており、
前記共用部1と、前記水盤部7と、前記境界壁6における前記ガラス壁6bと、前記庭園部10は、前記建物Mの一方向に並んで配置されており、
前記共用部1の床2aは、前記庭園部10の床よりも低い位置に設けられ、
前記水盤部7の上面は、前記庭園部10の床よりも高い位置に設けられていることを特徴とする。
前記共用部1の床2aには、腰掛Sf(ソファーSf)が設けられており、
前記腰掛Sfにおける座面Sf1の高さは、前記水盤部7における上面の高さと同等かそれ以上に設定されていることを特徴とする。
前記建物Mの屋外には、前記庭園部10を囲むようにして植栽11a,11b(背の低い草木11a、背の高い樹木11b)が施される植栽部11が設けられていることを特徴とする。
項に記載の庭園部10に隣り合う共用部1の構造に導入される共用部用演出システムであって、
前記水盤部7の上方に設けられ、前記水盤部7に向かって水滴を落とす滴下部15と、
前記水盤部7の上方に設けられ、前記水盤部7に向かって光を照射する照明部16と、
前記水盤部7の底部に設けられ、前記水盤部7に張られた水に波を造り出す造波部17と、
前記滴下部15、前記照明部16、前記造波部17を制御する制御部18と、を備えており、
前記制御部18は、前記滴下部15の動作及び前記造波部17の動作を制御するとともに、前記照明部16の動作を、前記滴下部15の動作及び前記造波部17の動作に連動させる制御を行うことを特徴とする。
符号1は、マンション等の集合住宅M(建物M)における屋内側の共用部であり、床2と、天井3と、第一壁4と、第二壁5と、屋外との境界壁である第三壁6と、上面に水が張られる水盤部7と、水盤部7から溢れる水を受ける排水溝8と、を備える。
共用部1は、例えばエントランスホールやラウンジのように、集合住宅の居住者や来訪者が利用するスペースである。なお、本実施形態における共用部1は、マンション等の集合住宅におけるラウンジとするが、これに限られるものではなく、オフィスビル等の建物における共用部であってもよいし、戸建て住宅において共用可能な部屋であってもよい。
また、本実施形態における共用部1は、図1に示すように、集合住宅Mの2階に設けられている。なお、本実施形態における集合住宅Mは、北側と南側とで高低差があり、下方に位置する北側のエリアには、1階エントランスホールM1が設けられ、上方に位置する南側のエリアには、2階エントランスホールM2が設けられている。ラウンジである共用部1は、2階エントランスホールM2から廊下(スロープ)を進んだ先に設けられている。
下段床部2aは、人の歩行が想定され、集合住宅における同一階の他のスペースに連続している。
上段床部2bは、水盤部7よりも下方に位置しており、平面視において下段床部2aと水盤部7との間に配置されている。
ソファーSfは、平面視において略T字型に形成された腰掛であり、座った人が第三壁6に身体を向けやすい配置となっている。
なお、これら屋内側の部位と屋外側の部位は、同一の色・素材の天井材が使用されることが望ましい。
また、第一壁4及び第二壁5のうち少なくとも一方の壁の、屋外側の部位における屋外側への突出寸法は、天井3の屋外側の部位における屋外側への突出寸法と略等しく設定されている。
より詳細に説明すると、柱6aは、第一壁4と第二壁5との間の中央部分に立設され、この柱6aの左右両側には開口部が形成されており、当該開口部のそれぞれに、ガラス壁6bを構成する窓ガラスが嵌め殺しの状態で設けられている。
ガラス壁6bを構成する窓ガラスが設けられる左右の開口部は、下縁が水盤部7によって規定され、上縁が天井3によって規定され、外側縁が第一壁4及び第二壁5によって規定され、内側縁が柱6aによって規定される大開口とされている。すなわち、第三壁6は、柱6aを除く部位が、透視性及び透光性を有する状態となっており、屋外の景色を大きく見渡せるようになっている。
なお、柱6aのうち左右両側(双方のガラス壁6b側)の表面は、鏡面仕上げが施されて、屋外の景色が映り込むようになっている。
このような水盤部7における上面の高さ位置は、上段床部6bの高さ位置よりも上方に設定されている。
なお、凹部7aには、図示しない給水手段が設けられて、常時、水が張られた状態となっている。
なお、排水溝8には、図示しない排水口が形成され、水盤部7から受けた水を、図示しない排水管に流すことができる。排水管は、排水処理装置に続いており、排水を濾過することができる。濾過された水は、上記の給水手段によって水盤部7に給水される。
屋外には、共用部1に対し、境界壁である第三壁6を挟んで屋外側に位置する庭園部10が設けられている。庭園部10は、第三壁6に沿って設けられており、表面の床には、水のせせらぎ(浅瀬などの水の流れ)を象った模様10aや、波紋(水紋)を象った模様10bが形成されている。すなわち、これら模様10a,10bは、水を意匠化した模様である。また、これらの模様10a,10bは、床の表面に対して突出した突条によって構成されており、陰影が生じるようになっている。
水のせせらぎを象った模様10aは、庭園部10の床に、直線状に形成された複数の模様を指している。せせらぎとは、小川の浅瀬やその部分の水の流れを意味しており、複数の直線型によって、せせらぎを表現している。
波紋(水紋)を象った模様10bは、庭園部10の床に、円状に形成された複数の模様を指している。
つまり、庭園部10は、水を意匠化した模様が形成された床を水面に見立て、これにより、実際に水を用いずに山水の風景を表現する所謂枯山水式の庭園となっている。
庭園部10の床は、コンクリートやアスファルトのような舗装用材料によって形成されてもよいし、敷石(張石)やレンガなどによって形成されてもよい。
第一堤部10cは、庭園部10と後述する植栽部11との境界に設けられるとともに平面視においてクランク状に形成され、庭園部10と植栽部11とを区画している。
一方、第二堤部10dは、第一堤部10cと同様の高さに設定され、かつ平面視L字状に形成されている。さらに、この第二堤部10dは、床及び第一堤部10cから離間して配置されるとともに、第一堤部10cのうち最も長さの長い部分の延長線に配置されることで、第一堤部10cの飛び石した箇所として認識される。また、この第二堤部10dは、庭園部10の床からも離間しているため、植栽部11に植栽される植物に埋もれて見えることとなる。
すなわち、共用部1、水盤部7と、第三壁6におけるガラス壁6bと、庭園部10は、建物Mの一方向(屋内外方向)に並んで配置されているため、共用部1から水盤部7側に目を向ければ、水盤部7に張られた水と、ガラス壁6bと、庭園部10は少なくとも視界に入ることになる。そして、水盤部7に張られた水と、水を意匠化した模様10a,10bが同時に視界に入るため、庭園部10の床に形成された模様10a,10bが、見た瞬間にはそれが水を意匠化したものだとは気づかなくても、水盤部7に張られた水から、水を意匠化した模様10a,10bであると連想しやすい。換言すれば、共用部1の利用者にとっては、実際の水と、水を意匠化した模様10a,10bとが、ガラス壁6bを通じて同時に視界に入るため、屋内外の連続性を感じやすい。
背の低い草木11aは、第一堤部10c及び第二堤部10dよりも奥側と、第二堤部10dよりも手前(共用部1)側に植栽される。なお、一部の草木11aは、第一堤部10cよりも手前(共用部1)側に植栽されてもよい。
また、背の高い樹木11bは、第一堤部10c及び第二堤部10dよりも奥側にのみ植栽され、第一堤部10c及び第二堤部10dや背の低い草木11aによって根元が見えにくい状態となっている。
さらに、共用部1側からの視線を考慮し、第三壁6における中央の柱6aを境にした左側と右側とで、植生の異なる植物を植栽してもよい。これにより、共用部1の利用者は、中央の柱6aを境にした左側と右側とで趣の異なる風景を見て楽しむことができる。
植栽部11については盛土が施され、様々な植物が植栽されることから、起伏が生じて場所ごとに高さが異なるため、特に考慮されないものとするが、庭園部10との境界に設けられた第一堤部10c及び第二堤部10dの上面は、水盤部7の上面よりも高い位置に設けられている。
そのため、ソファーSfに座った場合(仮に寝転んだとしても)、屋外への視線は、水盤部7を越えて庭園部10にも届くことになる。さらに、水盤部7の上面も視界に入るため、水盤部7の凹部7aに水が張られた状態と、庭園部10の床に形成された水を意匠化した模様10a,10bと、を同時に見ることができるようになっている。
そのため、ソファーSfから水盤部7側に視線を向ける人は、自分のいる場所があたかも浅瀬であるかのような、若しくは自身が水辺にいるかのような印象を受けることになり、共用部1における快適性の向上を図ることができる。
本実施形態における共用部用演出システムは、水盤部7に張られた水を利用し、共用部1における快適性向上の効果を高めるための演出を行うためのものであり、滴下部15と、照明部16と、造波部17と、これら滴下部15、照明部16、造波部17を制御する制御部18と、を備える。
このような滴下部15は、図示しない給水部に接続され、当該給水部から供給される水を、水滴15aとして微量ずつ水盤部7に滴下することができる。より詳細に説明すると、滴下部15は、水を微量ずつ滴下するための滴下口と、給水部から滴下口までの流路上に設けられて当該流路を開閉する弁(図示省略)と、を有する。弁は、例えば電磁弁であり、その開閉動作が制御部18によって制御可能となっている。つまり、例えば電磁弁である弁に電流を流したり止めたりする給電部(図示省略)と、制御部18とが通信可能に接続されており、給電部が、制御部18からの信号を受けて弁の開閉を行う。
滴下部15から滴下された水滴15aは、水盤部7に張られた水に落ちたときに音を発生させたり、水盤部7に張られた水に波紋を生じさせたりすることができる。
このような造波部17としては、例えば水を噴出することによって波を造り出す方式や、振動によって波を造り出す方式などが適宜採用される。本実施形態においては、例えば、上記の水を噴出して波を造り出す方式が採用されている。そのため、この造波部17も、滴下部15と同様に給水部から水が供給され、弁の開閉によって水の出し入れが可能となっている。また、水の噴出時に圧縮空気を用いる場合は、給気部(図示省略)とも接続されている。造波部17は、制御部18と通信可能に接続されており、これらの動作は、制御部18によって制御される。
具体的には、出勤や通学の始まる早朝の時間帯(5時~7時)は、中程度の吐水量で造波動作が行われ、出勤や通学・通園が続く朝の時間帯(7時~11時)は、大程度の吐水量で造波動作が行われ、昼食などにより共用部1の利用が少ないと見込まれる昼の時間帯(11時~16時)は、造波動作が停止される。
また、帰宅が始まる夕方の時間帯(16時~19時)は、大程度の吐水量で造波動作が行われ、夕食などにより共用部1の利用が少ないと見込まれる宵の時間帯(19時~22時)は、造波動作が停止され、夜遅い帰宅を想定した夜の時間帯(22時~1時)は、中程度の吐水量で造波動作が行われる。
すなわち、造波部17は、集合住宅の居住者の生活シーンを考慮したシーン制御が行われるようになっている。
また、造波部17によって波を造り出さずに、水を吐出して水盤部7から水を溢れ出させる動作のみを行ってもよい。
第一照明部16aは、水盤部7に向かって光を照射するためのものであり、共用部1における天井3のうち水盤部7の上方に位置する箇所に設けられている。本実施形態における第一照明部16aは、2つ一組とされ、一組の第一照明部16aが、天井3に対し、中央の柱6aの左右両側に3か所ずつ設けられている。また、一組の第一照明部16aの間には、滴下部15が設けられている。すなわち、水盤部7の長さ方向に、第一照明部16a、滴下部15、第一照明部16aの順に並んで設けられている。
第二照明部16bは、滴下部15と併設されている。より詳細には、滴下部15のうち水滴が滴下される滴下口を避けて配置されている。第二照明部16bからは、滴下部15から落ちた水滴15aに光を当てることができる。
第三照明部16cは、配置位置については図示しないが、天井3のうちソファーSfの後方及び右側方にあたる位置に設けられており、ソファーSfの後方及び右側方から光を照射する設定となっている。
第四照明部16dは、排水溝8の内側に、排水溝8の延在方向に点在して設けられており、排水溝8を流れる水や水盤部7から零れ落ちる水のライトアップを行うことができる。なお、本実施形態における第四照明部16dは、排水溝8のソファーSf側面に設けられているが、底面に設けられてもよい。
より詳細には、第二照明部16bは、滴下する水滴15aに光を当てたり、水滴15aの落下に合わせて点滅したりするなどして、落下する水滴15aに照明を当てる演出を行うことができる。このように第二照明部16bによって、演出として光を照射するタイミングは、図9に示すように昼の時間帯と宵の時間帯であり、滴下部15の動作を契機にして動作するように制御されている(図9の表における「第二照明部」欄を参照)。つまり、第二照明部16bが点灯・点滅する(演出を行う)時間帯に、第一照明部16aは消灯して第二照明部16bによる水滴15aの演出を強調し、第二照明部16bが消灯する(演出を行わない)時間帯に、第二照明部16bは点灯する。なお、第二照明部16bが消灯する(演出を行わない)時間帯も、滴下部15は、深夜を除いて動作し、水滴15aを落とし続ける。
CPUによって実行されるプログラムには、上記の滴下部15の動作を制御するための滴下プログラム19aと、上記の照明部16(第一照明部16a、第二照明部16b、第三照明部16c、第四照明部16d)の動作を制御するための照明プログラム19bと、上記の造波部17の動作を制御するための造波プログラム19cと、が含まれる。また、これらの各プログラム19a,19b,19cは、記憶部19に記憶されている。
なお、制御部18は、図示しない通信手段を備え、外部の管理用端末と通信可能に接続されてもよい。これにより、管理用端末から共用部用演出システムの制御シークエンスを変更したり、新たに設置したデバイスデバイスを制御するためのプログラムを導入したりすることができる。
また、このような水や光の演出は、時間帯ごと、場面(シーン)ごとに異なるので、一日を通して様々な演出を楽しむことができる。
さらに、植栽部11に植栽された背の高い樹木11bは、隣地に対する目隠しや風除けとして機能する屋敷林であり、共用部1から庭園部10を見た場合、共用部1の利用者は、屋外の植栽部11における景色を、庭園部10の借景として鑑賞することができる。
2 床
2a 下段床部
2b 上段床部
3 天井
4 第一壁
5 第二壁
6 第三壁
6a 柱
6b ガラス壁
7 水盤部
7a 凹部
8 排水溝
10 庭園部
10a 模様
10b 模様
10c 第一堤部
10d 第二堤部
11 植栽部
11a 背の低い草木
11b 背の高い樹木
15 滴下部
16 照明部
16a 第一照明部
16b 第二照明部
16c 第三照明部
16d 第四照明部
17 造波部
18 制御部
Sf ソファー
Ta テーブル
Claims (4)
- 建物の屋内に設けられ、屋外に設けられた庭園部に隣り合う共用部の構造であって、
前記共用部と前記庭園部との境界には、前記共用部及び前記庭園部の双方に隣接し、窓ガラスによって構成されたガラス壁を有する境界壁が設けられており、
前記共用部のうち前記境界壁の下端部には、当該境界壁の下端部に沿って、上面に水が張られる水盤部が設けられており、
前記庭園部の床には、水を意匠化した模様が形成されており、
前記共用部と、前記水盤部と、前記境界壁における前記ガラス壁と、前記庭園部は、前記建物の一方向に並んで配置されており、
前記共用部の床は、前記庭園部の床よりも低い位置に設けられ、
前記水盤部の上面は、前記庭園部の床よりも高い位置に設けられていることを特徴とする庭園部に隣り合う共用部の構造。 - 請求項1に記載の庭園部に隣り合う共用部の構造において、
前記共用部の床には、腰掛が設けられており、
前記腰掛における座面の高さは、前記水盤部における上面の高さと同等かそれ以上に設定されていることを特徴とする庭園部に隣り合う共用部の構造。 - 請求項1又は2に記載の庭園部に隣り合う共用部の構造において、
前記建物の屋外には、前記庭園部を囲むようにして植栽が施される植栽部が設けられていることを特徴とする庭園部に隣り合う共用部の構造。 - 請求項1~3のいずれか一項に記載の庭園部に隣り合う共用部の構造に導入される共用部用演出システムであって、
前記水盤部の上方に設けられ、前記水盤部に向かって水滴を落とす滴下部と、
前記水盤部の上方に設けられ、前記水盤部に向かって光を照射する照明部と、
前記水盤部の底部に設けられ、前記水盤部に張られた水に波を造り出す造波部と、
前記滴下部、前記照明部、前記造波部を制御する制御部と、を備えており、
前記制御部は、前記滴下部の動作及び前記造波部の動作を制御するとともに、前記照明部の動作を、前記滴下部の動作及び前記造波部の動作に連動させる制御を行うことを特徴とする共用部用演出システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020059529A JP7149979B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 庭園部に隣り合う共用部の構造及び共用部用演出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020059529A JP7149979B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 庭園部に隣り合う共用部の構造及び共用部用演出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021156094A JP2021156094A (ja) | 2021-10-07 |
JP7149979B2 true JP7149979B2 (ja) | 2022-10-07 |
Family
ID=77917487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020059529A Active JP7149979B2 (ja) | 2020-03-30 | 2020-03-30 | 庭園部に隣り合う共用部の構造及び共用部用演出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7149979B2 (ja) |
-
2020
- 2020-03-30 JP JP2020059529A patent/JP7149979B2/ja active Active
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
~世田谷区・用賀の丘に全281邸のハイグレードマンション~ 「グランフォート用賀」発売,2004年07月22日,https://www.daikyo.co.jp/dev/files/20040722.pdf |
マンションエントランスの水盤,youtube,2013年02月04日,https://www.youtube.com/watch?v=lTuyHI_RrVE |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021156094A (ja) | 2021-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9901036B2 (en) | Versatile eco-friendly planting block | |
JP7149979B2 (ja) | 庭園部に隣り合う共用部の構造及び共用部用演出システム | |
Young | RHS Encyclopedia of Garden Design: Planning, Building and Planting Your Perfect Outdoor Space | |
JP7392561B2 (ja) | 中庭付き建物 | |
Locher et al. | Zen Garden Design: Mindful Spaces by Shunmyo Masuno-Japan's Leading Garden Designer | |
CN1272517C (zh) | 空间装置、建筑构件以及空间的气候调节方法 | |
Matusiak | Daylighting is More than an Energy Saving Issue | |
Padmaperuma et al. | Architectural Responsiveness of Entry Threshold Spaces of Public Buildings: Physical Attributes and People’s Perceptions | |
KR101422108B1 (ko) | 조경 시스템 | |
JP7392560B2 (ja) | 中庭付き建物 | |
Roginska-Niesluchowska | Use of daylight and aesthetic image of glass facades in contemporary buildings | |
JP2001303776A (ja) | 住宅の浴室 | |
Madkour | Architectural Lighting Art as a Doorway for Heritage Values Rooting of Historical Cities in Arab Countries | |
Tubielewicz-Michalczuk | Modern ways of using urbanistic elements in shaping contemporary public spaces | |
Park | Subsymmetries of the Frieze Groups in Architectural Designs | |
Wu | Creating Objective Residential Design Standards for the City of El Monte | |
Okul | Design Solutions for Green Walls in Interior Spaces | |
JP2021001483A (ja) | 中庭付き建物 | |
Anderson | Successfully Transmitting the Spirituality of a Holy Place Through Landscape Design: The Terraced Gardens of the Shrine of the Báb in Haifa, Israel | |
Sabancı | An Evaluation of User Opinions on Landscaping in Saklı Kent Case | |
Chilton | Garden Wall: The 2017 NGV Architecture Commission | |
MERUYA | PUBLISHED ARTICLES of INDONESIA-ARCHITECTURE MAGAZINE | |
Çinici | An architectural investigation of leisure spaces in the roman domestic context: the case of Ephesus | |
Messervy et al. | Outside the Not So Big House: Creating the Landscape of Home | |
Bärling | the sight of SILENCE-in search for a pause in the urban commotion |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20200421 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220405 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7149979 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |