JP7149660B1 - ship rudder - Google Patents
ship rudder Download PDFInfo
- Publication number
- JP7149660B1 JP7149660B1 JP2021177640A JP2021177640A JP7149660B1 JP 7149660 B1 JP7149660 B1 JP 7149660B1 JP 2021177640 A JP2021177640 A JP 2021177640A JP 2021177640 A JP2021177640 A JP 2021177640A JP 7149660 B1 JP7149660 B1 JP 7149660B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rudder
- ship
- leading edge
- trailing edge
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 2
- 239000002803 fossil fuel Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003209 petroleum derivative Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/10—Measures concerning design or construction of watercraft hulls
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
【課題】船舶の燃費を良くすることを可能とする船舶舵を提供することである。【解決手段】船舶舵10は、推進用プロペラ5の後方に位置するように設けられた船舶舵10であって、船舶1の進行方向の前縁を丸く厚くし進行方向の後縁を薄くするように流線形に形成され、側面視が略矩形形状である舵本体部12と、前縁に沿って設けられる略円柱形状の前縁側舵部14と、後縁に沿って設けられる略円柱形状の後縁側舵部16と、を備えることを特徴とする。【選択図】図4An object of the present invention is to provide a ship rudder capable of improving the fuel consumption of a ship. A ship rudder 10 is provided so as to be positioned behind a propulsion propeller 5, and has a round and thick leading edge in the advancing direction of the ship 1 and a thin trailing edge in the advancing direction. A rudder main body 12 which is streamlined and has a substantially rectangular shape when viewed from the side, a substantially cylindrical leading edge side rudder 14 provided along the leading edge, and a substantially cylindrical shape provided along the trailing edge. and a trailing edge side rudder portion 16. [Selection drawing] Fig. 4
Description
本発明は、船舶舵に関する。 The present invention relates to a ship rudder.
従来、船舶に装備される舵には様々なタイプのものが存在する。舵は、主に船舶の進行方向を自在に定めるための機構を構成する要素の1つである。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、プロペラの後方の流れ場に位置するように舵に付設された翼形状の複数のフィンを備え、前記フィンに働く前方成分の力によって推力を得るようにした船舶舵フィン装置であって、前記フィンは、前記舵の両側に張り出すように配設される右舷側フォアフィン、及び左舷側フォアフィンと、船尾から船首に向かう方向に見て、前進時に前記プロペラが右回りに回転する場合に前記右舷側フォアフィンの後方に配設される右舷側アフトフィン、又は前進時に前記プロペラが左回りに回転する場合に前記左舷側フォアフィンの後方に配設される左舷側アフトフィンと、を備える船舶舵フィン装置が開示されている。
Conventionally, there are various types of rudders equipped on ships. A rudder is one of the elements that mainly constitute a mechanism for freely determining the direction of travel of a ship. As a technique related to the present invention, for example,
船舶を駆動するために重油などの石油製品が燃料源となっているため、コストを抑えるためには燃費を良くする必要がある。舵は、上記のとおり、進行方向を制御する機能については着目されている。しかしながら、燃費の向上といった観点からは船舶の舵は改良されていないという実情がある。 Since petroleum products such as heavy oil are used as fuel sources to drive ships, it is necessary to improve fuel efficiency in order to keep costs down. As described above, the rudder has attracted attention for its function of controlling the direction of travel. However, the fact is that the rudder of ships has not been improved from the viewpoint of improving fuel efficiency.
本発明の目的は、船舶の燃費を良くすることを可能とする船舶舵を提供することである。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a ship rudder that makes it possible to improve the fuel efficiency of a ship.
本発明に係る船舶舵は、プロペラの後方に位置するように設けられた船舶舵であって、 船の進行方向の前縁を丸く厚くし前記進行方向の後縁を薄くするように流線形に形成され、側面視が略矩形形状である舵本体部と、前記前縁に沿って上部から下部にわたって設けられる略円柱形状の前縁側舵部と、前記後縁に沿って上部から下部にわたって設けられる略円柱形状の後縁側舵部と、を備え、前記船舶舵を厚み方向に沿って切断した場合の断面形状は、前記舵本体部は流線形で、前記前縁側舵部及び前記後縁側舵部は略円形であり、
前記流線形の長手方向に沿った長さと前記略円形の前記長手方向に沿った長さの比率は、1800:80であることを特徴とする。
A ship rudder according to the present invention is a ship rudder provided so as to be positioned rearward of a propeller, and is streamlined so that the leading edge in the direction of travel of the ship is round and thick and the trailing edge in the direction of travel is thin. A rudder main body portion having a substantially rectangular shape in side view, a substantially cylindrical leading edge side rudder portion provided along the leading edge from top to bottom, and a rudder portion provided along the trailing edge from top to bottom. a substantially cylindrical trailing edge side rudder section, wherein the rudder body section has a streamlined cross-sectional shape when the ship rudder is cut along the thickness direction, and the leading edge side rudder section and the trailing edge side rudder section have a streamlined shape. is approximately circular,
A ratio of the length of the streamline along the longitudinal direction and the length of the substantially circular shape along the longitudinal direction is 1800:80.
また、本発明に係る船舶舵において、前記舵本体部の底面部に設けられ、所定の角度をなすように斜め下方向に延び、前記プロペラから流れてくる水を前記舵本体部に側面に誘導する一対の板状の底面側舵部を備えることが好ましい。 In the ship rudder according to the present invention, the rudder is provided on the bottom surface of the rudder main body, extends obliquely downward at a predetermined angle, and guides water flowing from the propeller to the side of the rudder main body. It is preferable to provide a pair of plate-like bottom surface side rudder portions.
また、本発明に係る船舶舵において、前記舵本体部の天井面部に設けられ、横方向に延びて前記底面側舵部により誘導された水を受け止めるための天井面側舵部を備えることが好ましい。 Further, in the ship rudder according to the present invention, it is preferable that a ceiling surface side rudder portion is provided on the ceiling surface portion of the rudder main body portion and extends laterally to receive water guided by the bottom surface side rudder portion. .
本発明によれば、船舶の燃費を良くすることができる。 Advantageous Effects of Invention According to the present invention, the fuel consumption of a ship can be improved.
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION Embodiments according to the present invention will be described in detail below with reference to the accompanying drawings. In the following, the same reference numerals are given to the same elements in all the drawings, and redundant explanations are omitted. Also, in the explanation in the text, the reference numerals mentioned before are used as necessary.
また、「前」「後」「左」「右」「上」「下」の語は、船体の前後方向、左右(幅)方向及び上下方向 にそれぞれ対応したものである。 The terms "front", "rear", "left", "right", "top" and "bottom" correspond to the longitudinal direction, lateral (width) direction and vertical direction of the hull, respectively.
図1は、本発明に係る実施形態の船舶舵10の斜視図である。図2は、本発明に係る実施形態の船舶舵10の側面図である。
FIG. 1 is a perspective view of a
図3は、本発明に係る実施形態において、船舶舵10の前縁側から船舶舵10を見た様子を示す正面図である。図4は、本発明に係る実施形態の船舶舵10が船尾2に装着された側面図である。
FIG. 3 is a front view showing a state in which the
船舶舵10は、船舶1の進行方向を自在に定めるための機構を構成する要素の1つである。船舶舵10は、舵本体部12と、前縁側舵部14と、後縁側舵部16と、底面側舵部18と、天井面側舵部20と、舵軸22とを備えている。
The
船舶1は、例えば、一軸船の船尾構造を有する肥大船型船舶であって、船体中央部から船幅が狭くなる船尾2に配設される船舶舵10と、船舶舵10と対向する船尾部4に設けられる推進用プロペラ5とを備えている。
The
なお、本実施形態では、船尾2から船首に向かう方向を見て、前進時に右回りに回転する推進用プロペラ5が用いられる例を示すが、これに限定されるものではなく、船尾2から船首に向かう方向を見て、前進時に左回りに回転する推進用プロペラ5が用いられるものであってもよい。
In this embodiment, an example is shown in which the
船舶舵10は、推進用プロペラ5の後方に位置するように設けられた舵である。推進用プロペラ5は、船舶を推進させるものであり、例えばプロペラシャフトが用いられている。この推進用プロペラ5は、その回転軸であるシャフトが前後方向に沿うように船尾部4に配設されている。
The
船舶舵10は、上下方向に延びる舵軸22によって船体に取り付けられており、舵軸22に揺動可能(回動可能)とされている。船舶舵10を切ることで、流れに対して迎え角をもたせて進行方向に直角な横方向に揚力を発生させて、その結果として生まれる回転方向のモーメントで船舶1を回頭させる。
The
舵本体部12は、図1に示されるように、船舶1の進行方向の前縁を丸く厚くし進行方向の後縁を薄くするように流線形に形成される。また、舵本体部12は、進行方向に沿って切断した場合の断面形状(図4のA-A線断面図の断面形状)は、雫のような形を有している。なお、舵本体部12の流線形の幅のうち、最大の幅は、例えば、約350mmに設定するものとして説明するが、もちろん、適宜変更可能である。
As shown in FIG. 1, the rudder
また、舵本体部12は、上部から下部までA-A線断面図と同一の形状となるように形成されているが、上部と下部で若干大きさが異なるように形成してもよい。
Further, the rudder
舵本体部12は、図2及ぶ図4に示されるように、側面視が略矩形形状を有する部材である。なお、略矩形形状の部材の縦方向の長さは約2900mmに設定し、横方向の長さは約1800mmに設定するものとして説明するが、もちろん、適宜変更可能である。また、舵本体部12の前縁には前縁側舵部14が設けられ、舵本体部12の後縁には後縁側舵部16が設けられている。
As shown in FIGS. 2 and 4, the rudder
前縁側舵部14は、舵本体部12の前縁の長手方向に沿って設けられる略円柱形状の部材である。略円柱形状とは、外形が円形の部材であればよく、例えば、中身が空洞の円筒であってもよい。なお、前縁側舵部14の断面形状の直径は、約80mmに設定するものとして説明するが、もちろん、適宜変更可能である。
The leading edge
後縁側舵部16は、前縁側舵部14と同様の形状を有し、舵本体部12の後縁の長手方向に沿って設けられる略円柱形状の部材である。ここでは、前縁側舵部14及び後縁側舵部16の形状は同じであるものとして説明したが、もちろん、異なる形状であってもよく、例えば、直径を変えてもよく、一方を円柱とし、他方を円筒としてもよい。なお、前縁側舵部14の断面形状の直径は、約80mmに設定するものとして説明するが、もちろん、適宜変更可能である。
The trailing edge
底面側舵部18は、舵本体部12の底面部に設けられ、所定の角度をなすように斜め下方向に延び、推進用プロペラ35から流れてくる水を舵本体部12に側面に誘導する一対の板状の部材である。より具体的には、一対の板状の部材は、舵本体部12から横方向に延びた水平部と、所定の角度θ(約30°)で曲げられて延伸する延伸部とを備える。この水平部の長さは、例えば、約120mmに設定され、延伸部の長さも約120mmに設定されるものとして説明するが、もちろん、適宜変更可能である。
The bottom
底面側舵部18は、上記のように、一対の板状の部材で構成されており、長手方向の端辺は、舵本体部12の短辺に沿って設けられている。一対の板状の部材は、船舶舵10の前縁側から見た場合に略ハの字形状を有している。
As described above, the bottom
一対の板状の部材がなす角度は、ここでは120°であるものとして説明するが、もちろん、適宜変更可能である。また、一対の板状の部材は、別部材で構成されていてもよいが、一体形成されていてもよい。 Although the angle formed by the pair of plate-like members is 120° here, it can of course be changed as appropriate. Moreover, the pair of plate-like members may be configured as separate members, or may be integrally formed.
天井面側舵部20は、舵本体部12の天井面部に設けられ、横方向に延びて底面側舵部18により誘導された水を受け止めるための部材である。
The ceiling surface
天井面側舵部20は、一枚の板状部材が舵本体部12の天井面部に設けられており、天井面部の両側面から突出するように設けられている。なお、突出した部分の長さは、底面側舵部18の水平部の長さと揃っていることが好ましく、ここでは、約120mmであるものとして説明する。また、ここでは、天井面側舵部20は、一枚の板状部材で構成されているものとして説明したが、一対の板状部材で構成されていてもよく、この一対の板状部材のなす角度を略180°にしてもよい。
The ceiling surface
続いて、上記構成から船舶舵10について説明する。従来、船舶を用いて、荷物等の運搬を行うことがある。船舶を動かすための燃料源は、重油などの化石燃料である。船舶を用いた運搬事業を営む上では、経費を抑えることが好ましく、経費削減の1つの手段として、例えば、燃費の向上が求められている。このような課題に対して、本発明に係る実施形態の船舶舵10は顕著な効果を発揮する。
Next, the
船舶舵10は、船舶1の進行方向の前縁を丸く厚くし進行方向の後縁を薄くするように流線形に形成される。そして、船舶舵10を切ることで、流れに対して迎え角をもたせて進行方向に直角な横方向に揚力を発生させて、船舶1の進行方向を変えている。
The
また、船舶舵10は、舵本体部12の前縁に前縁側舵部14が設けられるため、推進用プロペラ5側から流入してくる水を分流し、前縁側舵部14の周囲を流れる流速を加速させる。
Further, since the
そして、船舶舵10の底面側舵部18は、一対の板状部材が舵本体部12の底面部に設けられて所定の角度θをなすように斜め下方向に延びているため、推進用プロペラ35から流れてくる水を舵本体部12に側面に誘導する。
The bottom
また、船舶舵10の天井面側舵部20は、舵本体部12の天井面部に設けられ、横方向に延びて底面側舵部18により誘導された水を受け止めて乱流を生じさせる。これにより、水の流速を加速させることが出来る。
The ceiling
さらに、船舶舵10は、舵本体部12の後縁に後縁側舵部16が設けられるため、前縁側舵部14及び舵本体部12側から流れてくる水を分流し、前縁側舵部14の周囲を流れる流速を加速させる。
Further, since the
以上のように、船舶舵10によれば、推進用プロペラ5側から流れてくる水の流速を加速させる機構が複数設けられているため、一般的な舵に比べて、同一量の燃料で船舶1の速度を早くすることができる。すなわち、船舶舵10によれば、燃費を向上させることができるという顕著な効果を奏する。
As described above, according to the
1 船舶、2 船尾、4 船尾部、5 推進用プロペラ、10 船舶舵、12 舵本体部、14 前縁側舵部、16 後縁側舵部、18 底面側舵部、20 天井面側舵部、22 舵軸。
Claims (3)
船の進行方向の前縁を丸く厚くし前記進行方向の後縁を薄くするように流線形に形成され、側面視が略矩形形状である舵本体部と、
前記前縁に沿って上部から下部にわたって設けられる略円柱形状の前縁側舵部と、
前記後縁に沿って上部から下部にわたって設けられる略円柱形状の後縁側舵部と、
を備え、
前記船舶舵を厚み方向に沿って切断した場合の断面形状は、前記舵本体部は流線形で、前記前縁側舵部及び前記後縁側舵部は略円形であり、
前記流線形の長手方向に沿った長さと前記略円形の前記長手方向に沿った長さの比率は、1800:80であることを特徴とする船舶舵。 A ship rudder provided so as to be positioned behind the propeller,
a rudder main body having a streamlined shape with a round and thick leading edge in the direction of travel of the ship and a thin trailing edge in the direction of travel, and having a substantially rectangular shape when viewed from the side;
a substantially cylindrical leading-edge-side rudder provided along the leading edge from top to bottom;
a substantially cylindrical trailing edge side rudder provided along the trailing edge from top to bottom;
with
When the ship rudder is cut along the thickness direction, the rudder main body portion has a streamlined cross-sectional shape, and the leading edge side rudder portion and the trailing edge side rudder portion have a substantially circular shape,
A ship rudder, wherein the ratio of the length along the longitudinal direction of the streamline and the length along the longitudinal direction of the substantially circular shape is 1800:80.
前記舵本体部の底面部に設けられ、所定の角度をなすように斜め下方向に延び、前記プロペラから流れてくる水を前記舵本体部に側面に誘導する一対の板状の底面側舵部を備えることを特徴とする船舶舵。 A ship rudder according to claim 1,
A pair of plate-shaped bottom side rudder portions provided on the bottom surface portion of the rudder body portion and extending obliquely downward at a predetermined angle to guide water flowing from the propeller to the side surface of the rudder body portion. A ship rudder, comprising:
前記舵本体部の天井面部に設けられ、横方向に延びて前記底面側舵部により誘導された水を受け止めるための天井面側舵部を備えることを特徴とする船舶舵。 The ship rudder according to claim 2,
A ship rudder comprising a ceiling side rudder provided on the ceiling side of the rudder main body and extending in a lateral direction for receiving water guided by the bottom side rudder.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021177640A JP7149660B1 (en) | 2021-10-29 | 2021-10-29 | ship rudder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021177640A JP7149660B1 (en) | 2021-10-29 | 2021-10-29 | ship rudder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7149660B1 true JP7149660B1 (en) | 2022-10-07 |
JP2023066826A JP2023066826A (en) | 2023-05-16 |
Family
ID=83544319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021177640A Active JP7149660B1 (en) | 2021-10-29 | 2021-10-29 | ship rudder |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7149660B1 (en) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178991A (en) | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Japan Hamuwaaji Kk | High lift rudder for ship |
JP2007137314A (en) | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Shin Kurushima Dockyard Co Ltd | Rudder |
JP2015131632A (en) | 2013-12-10 | 2015-07-23 | ジャパン・ハムワージ株式会社 | Vessel rudder |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0713698U (en) * | 1993-08-18 | 1995-03-07 | ジャパン・ハムワージ株式会社 | Rudder and rudder connection structure |
-
2021
- 2021-10-29 JP JP2021177640A patent/JP7149660B1/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178991A (en) | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Japan Hamuwaaji Kk | High lift rudder for ship |
JP2007137314A (en) | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Shin Kurushima Dockyard Co Ltd | Rudder |
JP2015131632A (en) | 2013-12-10 | 2015-07-23 | ジャパン・ハムワージ株式会社 | Vessel rudder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023066826A (en) | 2023-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101256240B1 (en) | Propulsion system of marine vessel | |
KR102255356B1 (en) | Steering device, and steering method therefor | |
US7192322B2 (en) | Line design and propulsion system for a directionally stable, seagoing boat with rudder propeller drive system | |
US9457880B2 (en) | Propulsor arrangement for a marine vessel and a marine vessel constructed with this type of propulsor arrangement | |
US11173993B2 (en) | Boat comprising engines that have propellers each positioned in a duct, ensuring optimised operation during forward travel and high manoeuvrability | |
US8215255B2 (en) | Ship rudder and ship provided therewith | |
CN106414231B (en) | It is related to being provided with the improvement of the Ship Propeling of major-minor propulsion device | |
JP7149660B1 (en) | ship rudder | |
EP4059830A2 (en) | Marine propulsor, marine vessel | |
US7316194B1 (en) | Rudders for high-speed ships | |
KR20140131725A (en) | Vessel equipped with stern fin | |
US20230249796A1 (en) | Rudder | |
CN112874740B (en) | Ship tail arrangement structure of three full-rotation main thrusters | |
JP2006123849A (en) | Rudder device for ship | |
KR102204035B1 (en) | Rudder and ship having the same | |
JP7107668B2 (en) | rudder | |
US8881666B2 (en) | Ship | |
KR101225148B1 (en) | Ship using propeller | |
KR20200144043A (en) | Rudder and Ship having the same | |
US8069806B1 (en) | Connectorless sea train | |
JP2007137270A (en) | Double ender and its steering method | |
JP2024053807A (en) | Vessel propulsion device | |
EP0033322B1 (en) | A rudder arrangement for boats and ships | |
KR20230143098A (en) | Ship | |
JP2003170896A (en) | Rudder with thruster |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211101 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20211101 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220118 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220913 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7149660 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |