JP7147092B2 - プログラム、情報処理方法、端末 - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、少なくとも第1端末との間で送受信されたコンテンツを含むチャットルームを表示する端末の情報処理方法は、端末に対する入力に基づいて、チャットルームを端末の表示部に表示することと、検索語が入力される第1領域と、端末のユーザと関連付けて記憶され、第1領域への検索語の入力に基づいて検索された検索結果を表示するための第1情報とを表示部に表示することと、端末のユーザと関連付けて記憶された第1情報に対する端末のユーザによる入力に基づいて、検索結果を表示部に表示することとを含む。
本発明の第3の態様によると、少なくとも第1端末との間で送受信されたコンテンツを含むチャットルームを表示する端末は、端末に対する入力に基づいて、チャットルームを表示する表示部と、検索語が入力される第1領域と、端末のユーザと関連付けて記憶され、第1領域への検索語の入力に基づいて検索された検索結果を表示するための第1情報とを表示部に表示する制御を行う制御部とを備え、制御部は、端末のユーザと関連付けて記憶された第1情報に対する端末のユーザによる入力に基づいて、検索結果を表示部に表示する制御を行う。
本発明の第4の態様によると、少なくとも第1端末との間で送受信されたコンテンツを含むチャットルームを表示する端末は、メモリからプログラムを読み出し、プログラムに基づいて処理を実行するプロセッサーを備え、プロセッサーは、端末に対する入力に基づいて、チャットルームを端末の表示部に表示することと、検索語が入力される第1領域と、端末のユーザと関連付けて記憶され、第1領域への検索語の入力に基づいて検索された検索結果を表示するための第1情報とを表示部に表示することと、端末のユーザと関連付けて記憶された第1情報に対する端末のユーザによる入力に基づいて、検索結果を表示部に表示することとを実行する。
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
本明細書では、分かり易いように「限定ではなく例として」と記載する箇所があるが、該当箇所ばかりでなく、以下説明する実施形態の全体について、その記載内容に限定されるものではないことに留意されたい。
複数の装置は、同じ種類の装置の組合せとしてもよいし、異なる種類の装置の組合せとしてもよいし、同じ種類の装置と異なる種類の装置との組合せとしてもよい。
なお、システムとは、限定ではなく例として、複数の装置が協働して何らかの処理を行うもの、と考えることもできる。
(1)端末&サーバ
(2)サーバ
(3)端末
なお、プロセッサーは、仮想プロセッサーとしてもよい。
また、複数の装置で構成する場合には、各々の装置が互いに物理的に離れた位置に配置されて構成されてもよい。
また、(1C)では、限定ではなく例として、システムが制御部によって行う制御等のうちの一部の制御等を端末の制御部によって行うようにし、残りの制御等をサーバの制御部によって行うようにしてもよい。この場合、制御等の割り当て(割り振り)は、等分であってもよいし、等分ではなく異なる割合で割り当ててもよい。
限定ではなく例として、サーバは、第1装置と第2装置とを備え、第1装置は第1通信部を有し、第2装置は第2通信部を有する場合、サーバの通信部は、第1通信部と第2通信部とを含む概念としてもよい。
また、(2C)では、限定ではなく例として、サーバシステムが行う制御等のうちの一部の制御等を一のサーバが行うようにし、残りの制御等を他のサーバが行うようにしてもよい。この場合、制御等の割り当て(割り振り)は、等分であってもよいし、等分ではなく異なる割合で割り当ててもよい。
このシステムは、限定ではなく例として、以下のようなシステムとすることができる。
・サーバの機能を端末に持たせるシステム(分散システム)。これは、限定ではなく例として、ブロックチェーンの技術を用いて実現することが可能である。
・端末同士が無線通信を行うシステム。これは、限定ではなく例として、ブルートゥース等の近距離無線通信技術を用いてP2P(ピアツーピア)方式等で通信を行うことで実現可能である。
なお、サーバとして、上記(2)のサーバシステムを適用することも可能である。
この場合の実施形態は、前述したブロックチェーンの技術等に基づいて構成することが可能である。具体的には、限定ではなく例として、以下の実施形態で説明するサーバに記憶されて管理されるデータを、ブロックチェーン上に保管(格納)する。そして、端末が、ブロックチェーンへのトランザクションを生成し、トランザクションがブロックチェーン上で承認されると、ブロックチェーン上に保管されたデータが更新されるようにすることができる。
つまり、端末は、クライアントサーバにおけるものではない装置の概念を含むこともあり得る。
限定ではなく例として、第1情報と第2情報とを送信するという場合、第1情報と第2情報とをタイミングを合わせて送信するものと、第1情報と第2情報とをタイミングをずらして送信するものとの両方の概念を含めてよいものとする。
なお、ラグ(タイムラグ)を考慮し、「同時」には「ほぼ同時」を含めてよいものとする。
限定ではなく例として、上記のように第1情報と第2情報とを送信するという場合、第1情報と第2情報とを送信しさえすればよく、同じ目的で第1情報と第2情報とを送信する場合の他、異なる目的で第1情報と第2情報とを送信する場合も含めてよいものとする。
チャットアプリケーションでは、限定ではなく例として、ユーザがチャットルームでチャットを行うことができるようにすることができる。
インスタントメッセージングアプリケーションでは、限定ではなく例として、ユーザがトークルームでトークを行うようにすることができる。
なお、この他にも、ユーザの操作に供するボタンやアイコン等の操作コンテンツや、リンク情報(限定ではなく例として、URI(Uniform Resource Identifier)等を含む。)などのリンクコンテンツを含めてもよいものとする。
なお、テキストは、上記の文字、拡張文字、機種依存文字、数字、記号、図形及び符号の少なくとも1つを含まなくてもよく、その他のテキストを含んでもよい。
図1-1は、本実施形態における通信システム1のシステム構成の一例を示す図である。
通信システム1では、限定ではなく例として、ネットワーク30を介して、サーバ10と、複数の端末20(端末20A,端末20B,端末20C,・・・)とが接続される。
なお、ユーザ情報とは、所定のサービスにおいてユーザが利用するアカウントに対応付けられたユーザの情報である。ユーザ情報は、限定でなく例として、ユーザにより入力される、または、所定のサービスにより付与される、ユーザの名前、ユーザのアイコン画像、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザの住所、ユーザの趣味趣向、ユーザの識別子などのユーザに対応づけられた情報を含み、これらのいずれか一つまたは、組み合わせであってもよいし、そうでなくてもよい。
通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
図1-1には、端末20のHW構成の一例を示している。
端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信I/F22(インタフェース)、入出力部23、時計部29A、位置算出用情報検出部29Bを備える。端末20のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、端末20は、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
音出力部26は、音データの出力に利用される。音出力部26は、スピーカなどを含む。
撮像部27は、画像データ(静止画像データ、動画像データを含む。以下同様。)の取得に利用される。撮像部27は、カメラなどを含む。
なお、限定ではなく例として、UWB測位ユニットは、不図示のアンテナから測位用超広帯域パルス信号を含む超広帯域RF信号を送信することで、端末20を測位用ビーコンとして機能させてもよいし、そうしなくてもよい。
図1-1には、サーバ10のHW構成の一例を示している。
サーバ10は、制御部11(CPU)、記憶部15、通信I/F14(インタフェース)、入出力部12、時計部19を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、サーバ10のHWは、サーバ10のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、サーバ10のHWは、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10は、プログラムPを記憶部15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。このプログラムPは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
他の装置についても同様である。
限定ではなく例として、システムが端末とサーバとで構成されている場合、システムのプログラムをP1とすると、システムのプログラムP1は、端末に保存されたプログラムP2と、サーバに保存されたプログラムP3とで構成され、P2とP3とは、システムのプログラムを実行するためのものであり、それぞれ異なるプログラムとなっていてもよい。限定ではなく例として、端末に保存されたプログラムP2は、第1の処理を実行し、第1の処理をした結果をサーバに送信するプログラムであり、サーバに保存されたプログラムP3は、受信した第1の処理をした結果に対して第2の処理を行い、第2の処理を行った結果を端末に送信するプログラムであってもよい。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部、または全部を、サーバ10により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、端末20の制御部21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理、または全部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部、または全部を、端末20により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、サーバ10の制御部11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理、または全部の処理を、端末20で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
第1実施例は、限定ではなく例として、メッセージングアプリケーションにおけるトークルーム内検索(チャットルーム内検索)によって検索された検索結果を端末20のユーザがあらかじめお気に入りしておくことで、後から、その検索結果を表示部24に表示することを可能にする実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
以下説明する実施例では、トークルームを表示してから、詳細後述する各種の方法によって検索用画面を表示させて検索を行う手法のことを、便宜的に「トークルーム内検索(チャットルーム内検索)」と称する。
このトークルーム内検索の手法を適用する場合、一旦検索した検索結果を、ユーザが後から再確認したいと考えるような場合があり得る。
なお、お気に入りは、ブックマーク等のように称してもよい。
(1)外部サーバのデータベースのデータ(以下、便宜的に「外部データ」と称する。)
(2)サーバ10のデータベースのデータ(以下、便宜的に「内部データ」と称する。)
なお、以下では、サーバ10のデータベースに内部データが格納されることとするが、メッセージングサービス事業者が管理する、サーバ10とは異なるサーバのデータベースに内部データが格納されるようにしてもよい。
(1)サーバ
図1-2は、本実施例においてサーバ10の制御部11によって実現される機能の一例を示す図である。
制御部11は、限定ではなく例として、記憶部15に記憶されたアプリケーション管理処理プログラム151に従ってメッセージングアプリケーション管理処理を実行するためのアプリケーション管理処理部111を機能部として含む。
記憶部15には、限定ではなく例として、メッセージングアプリケーション管理処理として実行されるアプリケーション管理処理プログラム151と、アカウント登録データ153と、検索エンジンデータベース155と、アカウント管理データベース157とが記憶される。
アカウント登録データ153には、限定ではなく例として、ユーザ名と、アプリケーションIDと、その他登録情報とが関連付けて記憶される。
このアプリケーションIDは、好ましくはアカウントごとに一意な値であり、限定ではなく例として、サーバ10によってアカウントごとに一意な値(固有の値)が設定されて記憶される。
アプリケーションIDは、端末20、またはその端末20のユーザに関連付けられた情報であり、端末に関する情報、または端末のユーザに関する情報の一例である。
また、端末20のユーザを識別するための識別情報は、限定ではなく例として、アプリケーションIDまたは公式アプリケーションIDとすることができる。
なお、アプリケーションIDに代えて「ユーザID」としてもよいし、しなくてもよい。
この場合、アプリケーションIDをアカウント登録データ153に記憶させるのに代えて、端末電話番号等の情報をアカウント登録データ153に記憶させるようにすることができる。
具体的には、限定ではなく例として、クローラ(ボット)を用いたクロール処理によって、種々の外部データを収集するようにすることができる。
以下では、外部データの中身の情報(内容)のことを、便宜的に「外部情報」と称する。
サムネイルとは、限定ではなく例として、画像などを一覧表示する場合に用いられる縮小画像とすることができる。
限定ではなく例として、サーバ10は、外部情報に基づいて、その内容をユーザが直感的に認識し易いサムネイルを生成する。そして、サーバ10は、データIDと関連付けて、限定ではなく例として、サムネイルに関するデータ(限定ではなく例として、サムネイルを識別するためのサムネイルIDやサムネイルの画像データ等)を、検索エンジンデータベース155に記憶させる。
この場合、外部リンク情報は、サーバ10とは異なる外部サーバにアクセスするための情報、限定ではなく例として、外部サーバのデータベースの外部データにアクセスするための情報とすることができる。各種の装置は、外部リンク情報に基づいて外部サーバにアクセスして、対象とする外部情報を含む外部ページを表示することができる。
アカウント管理データベース157Aには、アカウントごとの管理データとして、アカウント管理データが記憶される。
なお、これに加えて、友だち登録した日時等の情報を記憶させるようにしてもよいし、しなくてもよい。
なお、友だちとして登録されたアカウントのユーザ名は、アカウント登録データ153を参照することで特定することが可能である。
お気に入りとは、限定ではなく例として、トークルーム内検索によって検索した検索結果を、後から簡単な入力によって表示させるなどするために、検索結果を表示するための情報を登録しておくこととすることができる。
サーバ10は、限定ではなく例として、検索エンジンデータベース155において、このお気に入りIDに対応するデータIDに関連付けられたリンク情報を、お気に入りIDと関連付けて対応リンク情報欄に記憶させる。
また、サムネイルの他、限定ではなく例として、検索結果のタイトル(表題)や概要などの情報を検索エンジンデータベース155から特定できるようにしてもよい。
ただし、端末20が表示部24に表示するお気に入りに関する情報(サムネイル等の情報)の順序は、必ずしもお気に入りされた古い順としなければならないわけではなく、お気に入りされた新しい順で表示するようにしてもよい。これは、お気に入り日時の情報に基づいて実現可能である。
図1-6は、本実施例において端末20の制御部21によって実現される機能の一例を示す図である。
制御部21は、限定ではなく例として、記憶部28に記憶されたアプリケーション処理プログラム281に従ってメッセージングアプリケーション処理を実行するためのアプリケーション処理部211を機能部として含む。
記憶部28には、限定ではなく例として、メッセージングアプリケーション処理として実行されるアプリケーション処理プログラム281と、自己の端末20、または自己の端末20のユーザのアプリケーションID283とが記憶される。
以下では、端末20を、限定ではなく例として、縦長のディスプレイの表示部24を備えるスマートフォンとして表示画面を例示する。
以下に例示する表示画面の遷移について、一部の表示画面の表示を省略してもよいし、別の表示画面を追加してもよい。
図1-8左は、ユーザA.Aによるトークルームを表示する入力に基づいて、ユーザA.Aが友だち登録済みのユーザB.Bとトークを行うためのトークルームが表示された状態を示している。
具体的には、画面下部からせり上がるように検索用画面(検索用ウィンドウ)SWが表示されている。この例では、トークルーム領域TRの上部を覆い隠さないように設定されたサイズ(または高さ)の検索用画面SWがトークルームに重畳して表示されている。
この例では、タップされたサムネイルに対応する外部リンク情報に基づき、ブラウザによって、「ハンバーグ」の検索結果(検索結果に対応する外部情報)を含む外部ページとして、「ハンバーグ」のレシピに関する「XYZ RECIPE」のウェブページが表示されている。
図1-9は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
この図では、左側から順に、ユーザA.Aの端末20Aの制御部21が実行する処理、サーバ10の制御部11が実行する処理の一例を示している。
以下説明する処理に別のステップを追加してもよいし、以下説明する処理から一部のステップを省略(削除)してもよい。
検索用画面を表示すると判定したならば(A120:YES)、制御部21は、お気に入り情報を通信I/F22によってサーバ10に要求する(A130)。
これを受けて、制御部21は、受信したお気に入り情報を記憶部28に記憶させる。
また、詳細は他の実施例で後述するが、端末20がサーバ10からお気に入り情報を取得せずに検索用画面を表示するようにすることも可能である。
(A)外部ブラウザによって検索用画面を表示する方法
(B)アプリ内ブラウザによって検索用画面を表示する方法
具体的には、メッセージングアプリケーションのトークルーム画面を表示している状態で、限定ではなく例として、メッセージングアプリケーションのアカウント情報を含む各種の情報を参照可能な外部ブラウザを起動して検索用画面を表示させることができる。
この場合、トークルームの少なくとも一部に重畳するように検索用画面を表示させることができる(オーバーレイ)。
検索用画面をフルサイズとするのであれば、トークルームに完全に重畳するように検索用画面を表示することができる。この場合、トークルームは検索用画面によって完全に覆い隠されるため、トークルームは視認できなくなる。
一方、検索用画面をフルサイズよりも小さいサイズとするのであれば、トークルームの一部に重畳するように検索用画面を表示することができる。この場合、トークルームの一部の領域が覆い隠されるが、覆い隠されていない領域は視認可能となる。
この場合は、限定ではなく例として、
(B-1)トークルーム画面から移動(遷移)して検索用画面を表示する方法
(B-2)トークルーム画面と並行して検索用画面を表示する方法
のうちのいずれかの方法を適用することができる。
(B-2a)(A)の方法と同様に、トークルームの少なくとも一部に重畳するように検索用画面を表示する方法(オーバーレイ)
(B-2b)画面を2つに分割してトークルーム用と検索用とに割り当てて表示する方法(スプリット)
のうちのいずれかの方法を適用することができる。
検出したと判定したならば(A150:YES)、制御部21は、検索結果表示処理を行う(A160a)。具体的には、限定ではなく例として、入力が検出されたサムネイルについて、その対応リンク情報に基づいて、通信I/F22によって外部サーバにアクセスする。その結果、対象とする検索結果を含む外部ページが表示部24に表示される。
検索用画面を閉じないと判定したならば(A180:NO)、制御部21は、A150に処理を戻す。
一方、検索用画面を閉じると判定したならば(A180:YES)、制御部21は、表示中の検索用画面を非表示とする制御を行う。
トークルームを閉じないと判定したならば(A190:NO)、制御部21は、A120に処理を戻す。
一方、トークルームを閉じると判定したならば(A190:YES)、制御部21は、表示中のトークルームを非表示とする制御を行った後、処理を終了する。
処理を継続すると判定したならば(S190:NO)、制御部11は、S110に処理を戻す。
一方、処理を終了すると判定したならば(S190:YES)、制御部11は、処理を終了する。
ここまでサムネイルを例に挙げて説明したが、本開示における検索結果を表示するための情報は、限定ではなく例として、ユーザ入力によって検索結果にアクセスすることのできる各種の情報をこれに含めることができる。
限定ではなく例として、リンク情報が関連付けられた検索結果のタイトルや概要等の情報を第1情報として端末20の表示部24に表示させるようにしてもよい。この場合、端末20の制御部21は、これらの第1情報に対する入力に基づいて、対応リンク情報によって検索結果を表示部24に表示させるようにすることができる。
また、URI等のリンク情報を第1情報として表示させるようにしてもよい。
本実施例は、端末20が、自己の端末20に対する入力に基づいて、トークルーム(限定ではなく、チャットルームの一例)を表示部24に表示する。また、端末20は、検索語入力領域(限定ではなく、第1領域の一例)と、自己の端末20のユーザと関連付けて記憶されるサムネイル等の情報(限定ではなく、端末のユーザと関連付けて記憶され、第1領域への検索語の入力に基づいて検索された検索結果を表示するための第1情報の一例)を表示部24に表示する。そして、端末20は、サムネイル等の情報に対するユーザによる入力に基づいて、検索結果を表示部24に表示する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、端末が、チャットルームを表示部に表示するとともに、検索語が入力される第1領域と、端末のユーザと関連付けて記憶され、第1領域への検索語の入力に基づいて検索された検索結果を表示するための第1情報に対する端末のユーザによる入力に基づいて、検索結果を表示部に表示することとができる。これにより、限定ではなく例として、検索結果をユーザが後ほど再確認したいような場合に、第1情報に対する端末のユーザによる入力に基づいて、検索結果を簡単に表示させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、限定ではなく例として、第1領域と第1情報とをチャットルームの一部に重畳するように表示することで、チャットルームを端末のユーザに視認させつつ、第1領域と第1情報とをユーザに視認させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、検索語が入力される第1領域と、チャットルームに表示されるコンテンツが入力される第2領域とを異なる領域とすることで、入力する領域をユーザが間違えないようにすることができる。
第1実施例において、端末20が、検索結果を表示する前に、それをユーザに確認するようにしてもよい。
本変形例における処理は、限定ではなく例として、図1-9の処理において、A150において入出力部23を介した検索用画面のお気に入り領域のサムネイルに対する入力を検出したと判定した場合、制御部21は、入力が検出されたサムネイルに対応する検索結果を表示するか否かを判定する。
そして、このボタンに対する操作を検出した場合、制御部21は、A160aに処理を進める。
第1実施例では、端末20が、サムネイル等の情報に対する端末20のユーザによる入力に基づいて、(1)外部データ、に基づいて検索結果を表示する場合を例示したが、これに限定されない。端末20が、(2)内部データ、に基づいて検索結果を表示するようにすることも可能である。
(2-1)内部オリジナル情報
(2-2)外部整理情報
(2-3)複合情報
メッセージングサービス事業者が、独自の検索システムを構築する場合も考えられる。
必ずしも外部情報を取得せずとも検索用の情報を生成することは可能であるし、そもそも参照可能な外部情報が存在しない場合もあり得る。
情報の整理は、限定ではなく例として、元となる情報(内容)を改ざんせずに調整することとすることができる。限定ではなく例として、内容を編集すること、一部の内容を削除すること、内容の要部を抽出すること、内容を要約すること、などをこれに含めることができる。
なお、外部情報の整理は、外部データの整理と称してもよい。
図1-10は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。図1-10左は、図1-8中央と同様の画面である。
限定ではなく例として、タイトル「ハンバーグ」のサムネイルがユーザA.Aによってタップされると、限定ではなく例として、図1-10右の表示がなされる。
この例では、内部ページには、図1-8右に示した外部ページで公開されている外部情報を調整した外部調整情報が表示されている。
ただし、本実施例では、視認性を考慮し、お気に入りボタンB21を円で囲って表示している。
この例では、ユーザA.Aは「ハンバーグ」の検索結果をお気に入り済みであるため、お気に入りボタンB21は着色されて表示されている。
なお、お気に入りボタンB21を表示させることは必須ではなく、これを表示させないようにしてもよい。
図1-11は、本変形例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
この図では、左側から順に、端末20Aの制御部21が実行する処理、サーバ10の制御部11が実行する処理の一例を示している。
この処理は、図1-9のA160aのステップを、A160bのステップに置き換えた処理である。
これを受けて、制御部21は、受信したお気に入り情報を記憶部28に記憶させる。
受信しなかったと判定したならば(S130:NO)、制御部11は、S190に処理を進める。
そして、制御部21は、検索結果表示処理を終了する。
この場合、上記の処理のS140において、制御部11が、元となる外部データに対応する外部リンク情報を関連付けた検索結果を含む内部ページの情報を端末20Aに送信するようにしてもよい。
この場合、端末20の表示部24に表示された内部ページのうちの設定領域(限定ではなく例として、画像、タイトルの表示領域等)に対する入力を検出したことに基づいて、制御部21は、外部リンク情報に基づいて、元となる外部ページに遷移するようにすることができる。
第1変形例(1)の内容および第1変形例(2)の内容を組合せ、限定ではなく例として、内部ページを表示する前に、内部ページを表示するか否かを端末20のユーザに確認するようにしてもよい。
本変形例における処理は、限定ではなく例として、図1-11の処理において、A150において入出力部23を介した検索用画面のお気に入り領域のサムネイルに対する入力を検出したと判定した場合、制御部21は、入力が検出されたサムネイルに対応する検索結果をメッセージングアプリケーション内で表示させるか否かを判定する。
具体的には、限定ではなく例として、入力を検出したサムネイルに対応する検索結果のプレビュー表示等を行うとともに、内部ページを表示するか否かをユーザに確認するためのボタン(限定ではなく例として、「開く」ボタン」や「内部ページを開く」ボタン)等を表示させる。
そして、このボタンに対する操作を検出した場合、制御部21は、A160bに処理を進める。
上記の例では、端末20が、対応リンク情報を含むお気に入り情報をサーバ10から受信して記憶しておき、サムネイルに対する入力を検出した場合に、記憶している対応リンク情報に基づいて検索結果を表示することとしたが、これに限定されない。
この場合、A160aやA160bの検索結果表示処理において、制御部21は、入力が検出されたサムネイルに対応するお気に入りIDをサーバ10に送信する。そして、制御部11は、端末20Aから受信したお気に入りIDに関連付けられた対応リンク情報を取得し、取得した対応リンク情報を端末20Aに返すようにすることができる。
上記の実施例では、お気に入りされた新しい順や古い順などの順序で、サムネイル等の情報が端末20の表示部24に表示されることとしたが、これに限定されない。
この他にも、限定ではなく例として、ランダムな順序や、サムネイル等の情報に対する入力に基づいて検索結果が表示された回数や頻度が多い順/少ない順などの順序で表示するようにしてもよい。
そこで、お気に入り領域に表示させるサムネイル等の情報の数を制限するようにしてもよい。つまり、お気に入りされた全ての検索結果に対応するサムネイル等の情報を表示させるのではなく、お気に入りされた一部の検索結果に対応するサムネイル等の情報を表示するようにしてもよい。限定ではなく例として、設定された個数分の検索結果に対応するサムネイル等の情報を、お気に入りされた新しい順に表示するなどすることができる。
第2実施例は、第1実施例において、検索結果に関する情報をトークルームで共有することを可能にする実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図2-1は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。図2-1左は、図1-8中央と同様の画面である。
限定ではなく例として、タイトル「ハンバーグ」のサムネイルがユーザA.Aによってタップされると、限定ではなく例として、図2-1中央の表示がなされる。
この例では、図1-8中央の画面が背景としてグレーアウトされ、画面中央部に、タイトル「ハンバーグ」のサムネイルが前景としてプレビュー表示されている。
この例では、図1-8左に示したトークルーム領域TRにおいて、ユーザB.Bから送信された「洋食はどう?」のテキストコンテンツの下に、ユーザA.Aを送信元とするコンテンツとして、「ハンバーグ」の検索結果に対応するコンテンツCT11が表示されている。
この例では、ユーザA.Aは、コンテンツCT11に対応する検索結果をお気に入り済みであるため、お気に入りボタンB21は着色されて表示されている。
図2-2,図2-3は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、ユーザA.Aのトーク相手のユーザを、端末20BのユーザB.Bとする。
これを受けて、制御部21は、受信したお気に入り情報を記憶部28に記憶させる。
この場合、制御部21は、A210において、前述したように、入力を検出したサムネイルに対応する検索結果のプレビュー表示等を行うとともに、内部ページを表示するか否かをユーザに確認するためのボタン(限定ではなく例として、「開く」ボタンや「内部ページを開く」ボタン)等を表示させ、このボタンに対する操作を検出したか否かを判定する。そして、検索結果を表示すると判定したならば(A210:YES)、制御部21は、検索結果表示処理を行う(A160b)。
これは、他の実施例や他の変形例においても同様とすることができるため、以後、説明を省略する。
コンテンツを共有すると判定したならば(A220:YES)、制御部21は、サーバ10から先に受信して記憶部28に記憶しておいたお気に入り情報に含まれる対応コンテンツのうち、入力を検出したサムネイルの対応コンテンツを、表示中のトークルームに表示させる(A230)。
ここまでコンテンツを例に挙げて説明したが、本開示における検索結果に関する情報は、検索結果と関係性を有する情報とすることができる。
限定ではなく例として、検索結果がどのようなものであるかを自分や相手のユーザが知ることのできる情報(検索結果を認識し得る情報)や、検索結果への導線となり得る情報等を含む概念とすることができる。具体的には、限定ではなく例として、文字や画像(サムネイルを含む。)、操作することによって検索結果にアクセスすることのできる情報などをこれに含めることができる。
限定ではなく例として、端末20Aは、上記のように、検索結果の対応コンテンツを自己の端末20の表示部24のトークルームに表示する。その一方で、端末20Aは、この対応コンテンツとは異なるコンテンツ(限定ではなく例として、整理していないコンテンツや、端末20Aが表示するコンテンツと内容の少なくとも一部が異なるコンテンツなど)を、トーク相手の端末20に送信するようにしてもよい。
このように、端末が表示する情報と送信する情報とは、同じ情報としてもよいし、異なる情報としてもよい。また、端末が表示する情報と送信する情報とを異なる情報とした場合であっても、これらを同じ情報(第2情報)とみなしてもよい。
また、第2情報を表示した後に第2情報を送信するようにしてもよいし、逆に、第2情報を送信した後に第2情報を表示するようにしてもよい。
本実施例は、端末20が、サムネイル等の情報に対する自己の端末20のユーザによる入力に基づいて、検索結果に対応するコンテンツ(限定ではなく、検索結果に関する第2情報の一例)をトークルームに表示する。また、端末20は、このコンテンツをトーク相手のユーザの端末20(限定ではなく、第1端末の一例)に通信I/F22によって送信する制御を制御部21によって行う構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1情報に対する端末のユーザによる入力に基づいて、検索結果に関する第2情報をチャットルームに表示して、端末のユーザに報知することができる。また、第2情報を第1端末に送信して、第1端末のユーザに共有することができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1情報に対する端末のユーザによる入力の後、端末のユーザによる異なる入力に基づいて、検索結果を表示する、または第2情報をチャットルームに表示することが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
上記のコンテンツは、必ずしも1対1トークルームで共有されるものに限らず、グループトークルームで共有されるものとしてもよい。
この場合、限定ではなく例として、端末20AのユーザA.Aと、端末20BのユーザB.Bと、端末20CのユーザC.Cとを含むグループトークルームにおいて、一のユーザがお気に入りした検索結果に対応するコンテンツが、他のユーザの端末20に送信されて共有されるようにしてもよい。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、端末と、第1端末と、端末および第1端末とは異なる第2端末との間で送受信されたコンテンツが、チャットルームで共有されるようにすることができる。
第3実施例は、第2実施例に関連するが、トーク相手の端末20に送信されてトーク相手の端末20で表示された検索結果に対応するコンテンツに基づいて、トーク相手の端末20において、そのコンテンツに対応する検索結果を表示したり、そのコンテンツに対応する検索結果をお気に入りすることを可能にする実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図3-1,図3-2は、本実施例において端末20Bの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。ここでは、図2-1に示した流れに対応して、ユーザA.Aのトーク相手であるユーザB.Bの端末20Bの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示している。
この場合、コンテンツCT11に対応する「ハンバーグ」の検索結果がお気に入りされる。なお、お気に入りするための処理であるお気に入り処理については後述する。
この例では、画面下部からせり上がるように検索用画面(検索用ウィンドウ)SWが表示されている。この検索用画面SWの構成は、ユーザA.Aの端末20Aの表示部24に表示される検索用画面SWと同様である。そして、検索用画面内のお気に入り領域には、「ハンバーグ」の検索結果に対応するサムネイルが新たに追加して表示されている。
新規マークは、限定ではなく例として、検索用画面を開いたまま一定時間が経過した場合は表示を消去したり、検索用画面を一旦閉じて次回以降に表示する場合は非表示とするなどすることができる。
なお、新規マークを表示することは必須ではなく、これを表示しないようにしてもよい。
図3-3は、本変形例において、端末20Bの制御部21が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。ここでは、説明を簡単にするため、端末20Bにおいて、メッセージングアプリケーションのユーザA.Aとのトークルームが表示部24に表示されていることとして説明する。
検出したと判定したならば(B230:YES)、制御部21は、検索結果表示処理を行う(B240)。具体的には、限定ではなく例として、その対応コンテンツとともに受信した対応リンク情報に基づいて、対象とする検索結果を含むページ(外部ページまたは内部ページ)を表示部24に表示する。
検出したと判定したならば(B250:YES)、制御部21は、サーバ10との間でお気に入り処理を行う(B260)。具体的には、限定ではなく例として、その対応コンテンツとともに受信したデータIDを含むお気に入り要求情報を、通信I/F22によってサーバ10に送信する。
本実施例は、端末20が、トーク相手の端末20(限定ではなく、第1端末の一例)によって検索された検索結果に関するコンテンツ(限定ではなく、第3情報の一例)を、トーク相手の端末20から通信I/F22によって受信する。そして、端末20は、受信したコンテンツと、お気に入りボタン(限定ではなく、第1端末によって検索された検索結果を表示するための情報を端末のユーザと関連付けることに関する第4表示の一例)とをトークルームに表示する。そして、端末20は、お気に入りボタンに対する入力に基づいて、お気に入り処理(限定ではなく、第1端末によって検索された検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付ける処理の一例)を制御部21によって行う構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末によって検索された検索結果を表示するための情報を端末のユーザと関連付けることに関する第4表示に対する入力に基づいて、第1端末によって検索された検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付けることができる。
第3実施例において、トーク相手の端末20Bにおいてトークルームに表示されたコンテンツがタップされると、限定ではなく例として、そのコンテンツに対応する検索結果を含む内部ページ等が表示されるようにしてもよい。そして、この内部ページ等において検索結果をお気に入りするようにしてもよい。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末によって検索された検索結果を表示するための情報を端末のユーザと関連付けることに関する第4表示に対する入力に基づいて、第1端末によって検索された検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付けることができる。
第4実施例は、前述した実施例において、トークルーム内検索(チャットルーム内検索)を実現する手法等に関する実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図4-1は、本実施例における端末20の表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。
図4-1左は、図1-8の中央の画面において、検索語入力領域SIRに「洋食 レシピ」の検索語が入力され、実行ボタンB2がタップされた状態が示されている。この場合、限定ではなく例として、図4-1中央のような表示がなされる。
図4-2は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
この図では、左側から順に、端末20Aの制御部21が実行する処理、サーバ10の制御部11が実行する処理の一例を示している。
この図では、左側から順に、端末20Aの制御部21が実行する処理、サーバ10の制御部11が実行する処理の一例を示している。
検出しなかったと判定したならば(A2110:NO)、制御部21は、A2140に処理を進める。
検出したと判定したならば(A2110:YES)、制御部21は、入力された検索語を含む検索要求情報を、通信I/F22によってサーバ10に送信する(A2120)。
具体的には、限定ではなく例として、検索エンジンデータベース155に格納されているデータの中から、受信した検索要求情報に含まれる検索語に関連する情報を含むデータを探索する。そして、探索されたデータを検索語に基づいて適切な順序に並べ替えた検索結果一覧を生成する。
(1)外部データ
(2)内部データ
のうちの少なくともいずれか一方のデータとすることができる。
つまり、サーバ10の制御部11は、これらのデータのうちの少なくともいずれか一方のデータを検索用のデータとしてトークルーム内検索を行うようにすることができる。
この場合、制御部21は、限定ではなく例として、端末20のユーザによるスクロール操作に基づいて、検索用画面内で、お気に入り領域と一体的に検索結果一覧領域をスクロール制御するようにすることができる。
検索結果一覧を表示中であると判定したならば(A2140:YES)、制御部21は、お気に入り入力を検出したか否かを判定する(A2150)。具体的には、限定ではなく例として、検索結果一覧に含まれる各々の検索結果に関連付けて表示したお気に入りボタンのうち、少なくともいずれか1つのお気に入りボタンに対するタップを検出したか否かを判定する。
お気に入り入力を検出したと判定したならば(A2150:YES)、制御部21は、限定ではなく例として、お気に入り入力を検出した検索結果に対応するデータIDを含むお気に入り要求情報を、通信I/F22によってサーバ10に送信する(A2160)。
そして、制御部21は、A190に処理を進める。
そして、制御部11は、S190に処理を進める。
本実施例は、端末20が、検索語入力領域(限定ではなく、第1領域の一例)に対して第1検索語が自己の端末20のユーザによって入力されたことに基づき、第1検索語に関連する1以上の検索結果を含む検索結果一覧を表示部24に表示する。また、端末20は、お気に入りボタン等の表示(限定ではなく、検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付けて記憶することに第3表示の一例)を表示部24に表示する。そして、端末20は、お気に入りボタン等の表示に対する自己の端末20のユーザによる入力に基づいて、第1検索語に関連する第1検索結果をお気に入りすることに関する制御、限定ではなく例として、第1検索結果に関するお気に入り情報を記憶部28に記憶する制御(限定ではなく、第1検索語に関する第1検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付けて記憶する制御の一例)を制御部21によって行う構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、端末は、第1領域に対して第1検索語が端末のユーザによって入力されたことに基づき、第1検索語に関連する第1検索結果を表示部に表示して、端末のユーザに報知することができる。また、端末は、表示部に表示される、検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付けて記憶することに関する第3表示に対する端末のユーザによる入力に基づいて、入力された第1検索語に関連する第1検索結果を表示するための情報と端末のユーザとを関連付けて記憶することができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、端末は、第1領域に対して第1検索語が端末のユーザによって入力されたことに基づき、第1検索結果と、端末のユーザと関連付けて記憶された検索結果のうち、第1検索語に関連する検索結果を表示するための第1情報とを表示部に表示することができる。その結果、第1検索結果と、第1検索語に関連する検索結果を表示するための第1情報とを、端末のユーザが併せて視認可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
第4実施例において、検索語入力領域(限定ではなく、第1領域の一例)に対して検索語が自己の端末20のユーザによって入力されたことに基づいて、そのユーザのお気に入りデータに記憶されているお気に入り情報のうち、入力された検索語に関連する検索結果に対応するお気に入り情報が選定されて、お気に入り領域に表示されるようにしてもよい。
端末20の制御部21は、検索語入力領域に対して検索語が入力された場合、サーバ10から受信して記憶部28に記憶しておいた検索結果のタイトルや概要と、入力された検索語との類似度等の指標値に基づいて、関連性の高い検索結果に対応するお気に入り情報を選定する。そして、制御部21は、選定したお気に入り情報に含まれるサムネイル等の情報を、お気に入り領域に表示させるようにすることができる。
サーバ10の制御部11は、検索エンジンデータベース155に格納されている情報のうち、この端末20のユーザがお気に入りしている検索結果に対応する情報と、端末20から受信した検索語との類似度等の指標値に基づいて、関連性の高い検索結果に対応するお気に入り情報を選定する。そして、制御部11は、選定したお気に入り情報に含まれるお気に入りIDを、通信I/F14によって端末20に送信する。
そして、端末20の制御部21は、受信したお気に入りIDに対応するサムネイル等の情報を、お気に入り領域に表示させるようにすることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、限定ではなく例として、端末のユーザが第1領域に対して第1検索語を入力したことに基づいて、第1検索語に関連する検索結果を表示するための第1情報が端末の表示部に表示される。その結果、第1検索語に関連する検索結果をスムーズに表示させることが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
第5実施例は、端末20が、カテゴリに応じた検索結果を表示部24に表示することを可能にする実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
各々のアカウント管理データの構成は、アカウント管理データベース157Aにおけるアカウント管理データと同様であるが、お気に入りデータのデータ構成が一部異なっている。
カテゴリは、限定ではなく例として、メッセージングサービス事業者が決定した上、サーバ10で設定を行うようにすることができる。
限定ではなく例として、「レシピ」、「お店」、「ショッピング」、「人物」、「動画」、「ゲーム」といった、種々のカテゴリを設定しておくことができる。
図5-2は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。
図5-2左は、図1-8中央と同様の画面であるが、検索用画面のお気に入り領域の先頭に、「♯」のマークを含むカテゴリ一覧ボタンB31が表示されている。このカテゴリ一覧ボタンB31がタップされると、限定ではなく例として、図5-2中央の表示がなされる。
この例では、カテゴリ一覧領域には、「レシピ」、「お店」、「ショッピング」、「人物」、「動画」、「ゲーム」のそれぞれのカテゴリに対応するボタンが表示されている。
具体的には、カテゴリ「レシピ」が選択されたことに基づいて、カテゴリ「レシピ」に対応するお気に入り情報が選定され、その結果、図5-2左のお気に入り領域に表示されていた複数のサムネイルのうち、タイトル「ハンバーグ」のサムネイルと、タイトル「和風パスタ」のサムネイルと、タイトル「ステーキ」のサムネイルと、タイトル「シチュー」のサムネイルとの4つのサムネイルがお気に入り領域に表示されている。
この場合、一部のものしか表示されないとユーザによっては不便と感じる可能性がある。そこで、カテゴリの中に、お気に入りされた全ての検索結果に対応するサムネイル等の情報を表示するための「全部表示」を含めるようにしてもよい。この場合、端末20は、カテゴリ「全部表示」が選択されたことに基づいて、お気に入りされた全ての検索結果に対応するサムネイル等の情報を表示するようにすることができる。
本実施例における処理では、限定ではなく例として、図1-9のS120において、制御部11は、アカウント管理データベース157BのうちのユーザA.AのアプリケーションIDに対応するアカウント管理データのお気に入りデータと、検索エンジンデータベース155に格納されているデータとに基づいて、限定ではなく例として、お気に入りIDと、対応リンク情報と、対応サムネイルと、対応カテゴリと、お気に入り日時とを含むお気に入り情報を、通信I/F14によって端末20Aに送信する。
これを受けて、制御部21は、受信したお気に入り情報を記憶部28に記憶させる。
この処理は、限定ではなく例として、検索用画面が表示部24に表示された後、検索用画面が閉じられるまでバックグラウンドで実行される処理である。
検出しなかったと判定したならば(A4110:NO)、制御部21は、そのまま待機する。
検出したと判定したならば(A4110:YES)、制御部21は、カテゴリ一覧表示処理を行う(A4120)。具体的には、限定ではなく例として、あらかじめサーバ10から受信しておいたカテゴリの設定情報に基づいて、カテゴリ一覧を検索用画面内に表示させる。
検出しなかったと判定したならば(A4130:NO)、制御部21は、A4170に処理を進める。
検出したと判定したならば(A4130:YES)、制御部21は、お気に入りされている検索結果のうち、選択されたカテゴリに含まれるサムネイルを、検索用画面内に一覧表示させる(A4140)。
検出しなかったと判定したならば(A4150:NO)、制御部21は、そのまま待機する。
検出したと判定したならば(A4150:YES)、制御部21は、カテゴリ一覧の表示に戻す(S4160)。
検出しなかったと判定したならば(A4170:NO)、制御部21は、A4130に処理を戻す。
検出したと判定したならば(A4170:YES)、制御部21は、カテゴリ一覧の表示を非表示とした後、A4110に処理を戻す。
本実施例は、サムネイル等の情報(限定ではなく、第1情報の一例)は、第1カテゴリに含まれる。端末20は、第1カテゴリに含まれるサムネイル等の情報を表示させるためのボタン(限定ではなく、第1表示の一例)と、第1カテゴリとは異なる第2カテゴリに含まれるサムネイル等の情報を表示させるためのボタン(限定ではなく、第2表示の一例)とをトークルームに表示し、第1カテゴリに含まれるサムネイル等の情報を表示させるためのボタンに対する入力に基づいて、第1カテゴリに含まれるサムネイル等の情報を表示部24に表示する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、端末のユーザによる、第1カテゴリに関する第1表示に対する入力に基づいて、第1カテゴリに含まれる第1情報を表示させることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
第4変形例に関連するが、検索語入力領域に対してカテゴリに関連する検索語が端末20のユーザによって入力されたことに基づいて、そのユーザのお気に入りデータに記憶されているお気に入り情報のうち、そのカテゴリに含まれる検索結果に対応するお気に入り情報が選定されて、お気に入り領域に表示されるようにしてもよい。
この場合、限定ではなく例として、端末20のユーザによって「♯レシピ」という検索語が検索語力領域に対して入力された場合、端末20は、対応カテゴリが「レシピ」であるお気に入り情報を選定する。そして、制御部21は、選定したお気に入り情報に含まれるサムネイル等の情報を、お気に入り領域に表示させるようにすることができる。
なお、識別語は「♯」に限らず、他の語としてもよい。
図5-4は、本変形例において端末20Aの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。図5-4左は、図5-2左と同様の画面であるが、検索用画面SWのお気に入り領域にカテゴリ一覧ボタンB31は表示されていない。
この例では、検索語入力領域SIRに「♯レシピ」という語が入力された状態が示されている。この状態で実行ボタンB2がタップされると、限定ではなく例として、図5-4右の表示がなされる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、限定ではなく例として、端末のユーザが第1領域に対してカテゴリに関連する第1検索語を入力したことに基づいて、端末のユーザと関連付けて記憶された第1情報のうち、そのカテゴリに含まれる検索結果を表示するための第1情報が端末の表示部に表示される。その結果、カテゴリに関連する第1検索語に関連する検索結果をスムーズに表示させることが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、端末やサーバ等の装置は、カテゴリを識別するための識別語に基づいて、カテゴリに含まれる検索結果を表示するための第1情報を表示させるようにユーザによって指令されたと認識することができる。
(1)上記の実施例では、(A)の方法、を適用して端末20の表示部24に検索用画面を表示させる例を示したが、これに限定されない。
前述した(B)の方法、を適用して端末20の表示部24に検索用画面を表示させるようにしてもよい。
具体的には、お気に入り登録を端末20が行うようにしてもよい。
なお、この場合、限定ではなく例として、サーバ10の処理のうちのS2140~S2160のステップは省略することができる。
なお、生成したサムネイルやコンテンツを、お気に入りIDと関連付けてお気に入りデータに記憶させるようにしてもよいし、しなくてもよい。
このようにすることで、端末20は、記憶部28に記憶したサムネイルやコンテンツの中から、上記のお気に入り登録を行ってお気に入りした検索結果に対応するサムネイルやコンテンツを抽出することができる。
これとは異なり、検索語入力領域を、コンテンツ入力領域と共用の入力領域としてもよい。
1つの手法として、前述したカテゴリを識別するための識別語と同様の考え方に基づき、検索語であることを識別するための識別語を規定しておく手法が考えられる。この場合、限定ではなく例として、識別語として「?」や「!」の語などを規定しておくようにすることができる。このようにすることで、これらの識別語を含む語が入力された場合は、検索語であると判定することができる。
また、検索語とコンテンツ入力語との両方に対して、それぞれ異なる識別語を規定するようにしてもよい。
限定ではなく例として、実行ボタンが設定時間以内(限定ではなく例として、2秒以内)の時間で押下された場合は、コンテンツ入力語と判定する。一方、実行ボタンが設定時間超(限定ではなく例として、2秒超)の時間で押下された場合は、検索語と判定するようにすることができる。
・設定時間内における実行ボタンの押下回数
・実行ボタンとともに押された他のボタンの種類
・実行ボタンを操作する方向
などに基づいて、検索語とコンテンツ入力語とを識別するようにしてもよい。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、検索語が入力される第1領域と、チャットルームに表示されるコンテンツが入力される領域とを共用とすることができるため、入力する領域をユーザが使い分けずに済み、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、おすすめ情報は、限定ではなく例として、検索結果を表示するための情報や、検索結果を表示するための情報を端末のユーザと関連付けるための情報として機能させることもできる。
限定ではなく例として、サーバ10の制御部11は、検索エンジンデータベース155に格納されている情報を対象として、この端末20のユーザがお気に入りしている検索結果に対応する情報との類似度等の指標値に基づいて、関連性の高い検索結果に対応するサムネイルを、通信I/F14によって端末20に送信する。
そして、端末20の制御部21は、受信したサムネイルを、検索用画面内の領域であって、お気に入り領域および検索結果一覧領域とは異なる領域であるおすすめ領域に表示させるようにすることができる。
限定ではなく例として、サーバ10の制御部11は、端末20のユーザの過去のトークルーム内検索の履歴に基づいて、検索された回数や頻度が設定値以上(または設定値超)である検索結果を判定し、その検索結果に対応するサムネイルを、通信I/F14によって端末20に送信する。
そして、端末20の制御部21は、受信したサムネイルを、おすすめ領域に表示させるようにすることができる。
図6は、本変形例において端末20Aの表示部24に表示される画面の遷移の一例を示す図である。
図6では、検索用画面内のお気に入り領域の下に、「あなたへのおすすめ」の文字を含むおすすめ領域が表示されている。この例では、ユーザA.Aがお気に入りしている検索結果や、過去の検索履歴等に基づいて、ユーザA.Aにおすすめする検索結果に対応するサムネイルがおすすめ領域に表示されている。
この例では、タップされたサムネイルに対応する内部リンク情報に基づき、「バターチキンカレー」の検索結果を含むメッセージングアプリケーションにおける内部ページが、検索用画面内の検索語入力領域等が表示される領域の下に表示されている。
この例では、ユーザA.Aは、「バターチキンカレー」の検索結果をお気に入りしていないため、お気に入りボタンB21は無着色で表示されている。
具体的には、検索用画面内のお気に入り領域の先頭部分に、「バターチキンカレー」の検索結果に対応するサムネイルが追加して表示されている。
なお、新規マークを表示することは必須ではなく、これを表示しないようにしてもよい。
また、この場合、サーバ10は、検索エンジンデータベース155に追加登録した検索結果を、以降のお気に入り登録に利用することができる。つまり、サーバ10は、検索エンジンデータベース155に追加登録した検索結果が、別のユーザによってお気に入りすることが希望された場合、その検索結果について登録済みのリンク情報、サムネイル等の情報を、その別のユーザに関連付けてお気に入り登録することができる。
この場合は、限定ではなく例として、端末20は、検索語入力領域に一語ずつ入力されるごとに入力語をサーバ10に送信する。そして、サーバ10は、端末20から受信した入力語に関連する検索結果を端末20に返すようにすることができる。
なお、このキーワードは、検索結果の一種であると考えてもよいし、検索結果とは異なるものと考えてもよい。
10 サーバ
20 端末
30 ネットワーク
Claims (12)
- 少なくとも第1端末との間で送受信されたコンテンツを含むチャットルームを表示する端末によって実行されるプログラムであって、
前記端末に対する入力に基づいて、前記チャットルームを前記端末の表示部に表示することと、
検索語が入力される第1領域と、前記端末のユーザと関連付けて記憶され、検索された検索結果を表示するための第1情報とを、前記チャットルームに対する入力に基づいて前記表示部に表示することと、
前記第1領域に対して第1検索語が前記端末のユーザによって入力されたことに基づき、第1検索結果と、前記第1情報のうち、前記第1検索語に関連する第2検索結果を表示するための第2情報とを前記表示部に表示することと、
前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記第2情報に基づく前記第2検索結果を前記表示部に表示することとが前記端末によって実行される。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記第1領域に対して前記第1検索語が前記端末のユーザによって入力されたことに基づき、前記第1検索語に関連する前記第2検索結果と、前記検索結果を表示するための情報と前記端末のユーザとを関連付けて記憶することに関する第3表示と、が前記表示部に表示され、前記第3表示に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記端末のユーザとを関連付けて記憶される。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記第2検索結果に関する第3情報を前記チャットルームに表示することが前記端末によって実行される。 - 請求項3に記載のプログラムであって、
前記第3情報は、前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記第1端末のチャットルームに表示される。 - 請求項3または請求項4に記載のプログラムであって、
前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力の後、前記第2検索結果を前記表示部に表示することに関する入力が行われた場合、前記第2検索結果を前記表示部に表示し、前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力の後、前記第2情報を前記チャットルームに表示することに関する入力が行われた場合、前記第2情報を前記チャットルームに表示することが前記端末によって実行される。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、第1カテゴリに含まれ、
前記第1カテゴリに関する第1表示と、前記第1カテゴリとは異なる第2カテゴリに関する第2表示とを前記チャットルームに表示することと、
前記第1表示に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記第2情報を前記表示部に表示することとが前記端末によって実行される。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1領域と前記第2情報とは、前記チャットルームに重畳されて前記表示部に表示される。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記チャットルームは、前記端末と、前記第1端末と、前記端末および前記第1端末とは異なる第2端末との間で送受信されたコンテンツを含む。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1領域は、前記チャットルームに表示されるコンテンツが入力される第2領域とは異なる。 - 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1領域は、前記チャットルームに表示されるコンテンツが入力される領域を含む。 - 少なくとも第1端末との間で送受信されたコンテンツを含むチャットルームを表示する端末の情報処理方法であって、
前記端末に対する入力に基づいて、前記チャットルームを前記端末の表示部に表示することと、
検索語が入力される第1領域と、前記端末のユーザと関連付けて記憶され、検索された検索結果を表示するための第1情報とを、前記チャットルームに対する入力に基づいて前記表示部に表示することと、
前記第1領域に対して第1検索語が前記端末のユーザによって入力されたことに基づき、第1検索結果と、前記第1情報のうち、前記第1検索語に関連する第2検索結果を表示するための第2情報とを前記表示部に表示することと、
前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記第2情報に基づく前記第2検索結果を前記表示部に表示することとを含む。 - 少なくとも第1端末との間で送受信されたコンテンツを含むチャットルームを表示する端末であって、
前記端末に対する入力に基づいて、前記チャットルームを表示し、検索語が入力される第1領域と、前記端末のユーザと関連付けて記憶され、検索された検索結果を表示するための第1情報とを、前記チャットルームに対する入力に基づいて表示し、前記第1領域に対して第1検索語が前記端末のユーザによって入力されたことに基づき、第1検索結果と、前記第1情報のうち、前記第1検索語に関連する第2検索結果を表示するための第2情報とを表示し、前記第2情報に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて、前記第2情報に基づく前記第2検索結果を表示する表示部を備える。
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