JP7146097B2 - トンネル工事車両の出勤評価方法、コンピューター装置及びコンピューター読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

トンネル工事車両の出勤評価方法、コンピューター装置及びコンピューター読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、トンネル工事の交通の分野に関し、特に、トンネル工事車両の出勤評価方法、コンピューター装置及びコンピューター読み取り可能な記憶媒体に関する。
近年、トンネル工事を行う工事過程においては、トンネル工事に作業を行うスラグ台車やセメントタンクローリーなどの車両に対する管理のやり方が業績評価に基づくものである。つまり、この評価は、車両の基準出勤回数に、それを超える回数だけを加算した回数に基づくものである。管理者は、業績評価を実行する際に、車両の出勤回数を記録してから車両の業績を計算することが必要となる。しかしながら、車両の出勤回数に対する管理者の統計の方法は、一般的に、手動による統計やテーブルに基づく計算等の方法があることから、エラー率が比較的高いなどの問題が存在しており、しかも、照会や照合を行うための車両の出勤記録を正確に提供することができない。
本発明は、トンネル工事車両の出勤を正確に評価する方法を提供することを第一目的とする。
本発明は、上記のトンネル工事車両の出勤評価方法を実現するコンピューター装置を提供することを第二目的とする。
本発明は、上記のトンネル工事車両の出勤評価方法を実現するコンピューター読み取り可能な記憶媒体を提供することを第三目的とする。
本発明は、上記の第一目的を達成するように、トンネル工事車両の位置情報、速度情報及び走行方向情報を含む、車両の稼働軌跡情報を提供すること、トンネル工事の開口の位置情報を取得し、車両がトンネル工事の開口に走行した回数、及び、トンネル工事の開口から走行した回数を検出し、時系列に従って、車両のトンネル工事の開口への一回の走行、及び、当該車両のトンネル工事の開口からの一回の走行を、車両の一回の出勤としてだけ特定し、車両の一回の出勤についての特定情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録すること、車両がトンネル工事の開口に走行している際における重さ情報、及び、当該車両がトンネル工事の開口から走行している際における重さ情報を取得し、車両の一回の出勤についての特定情報において、車両がトンネル工事の開口に走行している際における重さ値と、当該車両がトンネル工事の開口から走行している際における重さ値との間の重さ差分を算出し、車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも大きいかどうかを判断し、大きい場合には、車両の有効な一回の出勤としてだけ特定し、車両の有効な一回の出勤についての特定情報を車両と関連付ける出勤簿情報に記録する、トンネル工事車両の出勤評価方法を提供する。
好ましくは、車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも小さい場合には、車両の無効な一回の出勤としてだけ特定し、車両の無効な一回の出勤についての特定情報記録在車両と関連付ける出勤簿情報。
好ましくは、車両の有効な一回の出勤についての特定情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録した後には、車両に入力された給油データ情報を受信し、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両のキロメートル当たりの燃費情報を生成し、車両のキロメートル当たりの燃費情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録するということを実行する。
好ましくは、車両のキロメートル当たりの燃費情報を出勤簿情報に記録した後には、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を生成し、車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録するということを実行する。
好ましくは、車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録した後には、入力された特徴情報を受信し、特徴情報に対応する車両を識別し、車両と関連付ける出勤簿情報を表示画面に送信して表示するということを実行する。ただし、特徴情報は、車両のナンバー情報や番号情報であってもよい。
本発明は、上記の第二目的を達成するように、プロセッサー及びメモリーを含み、当該プロセッサーは、メモリーに記憶されているコンピュータープログラムを実行して上記のトンネル工事車両の出勤評価方法における各ステップを実現するためのものである、コンピューター装置を提供する。
本発明は、上記の第三目的を達成するように、コンピュータープログラムを記憶しているコンピューター読み取り可能な記憶媒体であって、コンピュータープログラムは、プロセッサーにより実行されると、上記のトンネル工事車両の出勤評価方法における各ステップを実現する、記憶媒体を提供する。
本発明は、車両がトンネル工事の開口に走行した回数、及び、車両がトンネル工事の開口から走行した回数に基づいて、時系列に従って、車両のトンネル工事の開口への一回の走行及び当該車両のトンネル工事の開口からの一回の走行を、一回の出勤としてだけ特定し、今回の出勤に車両の重さ差分を取得し、今回出勤に車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも大きいかどうかを判断し、大きい場合には、車両の有効な一回の出勤と分かる。そうすると、トンネル工事に車両が出勤する事情を正確に計算すると共に、手動による出勤の作業を減らすことができる。
なお、本発明に係る方法では、車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも小さい場合に、車両の無効な一回の出勤と分かり、出勤をより正確に把握することができる。
また、手動で入力されたものであって車両に対応する給油データ情報を受信した後に、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両のキロメートル当たりの燃費情報を生成してもよい。
なお、本発明に係る方法では、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を生成してもよい。
また、本発明に係る方法では、特徴情報を入力した後に、特徴情報に対応する車両を照会し、車両と関連付ける出勤簿情報を、表示画面に送信して表示してもよい。そうすると、車両と関連付ける出勤簿を印刷し、管理者が照合するようにすることができる。
本発明に係るトンネル工事車両の出勤評価方法の実施例のフローチャートである。
以下に、図面及び実施例を参照しながら、本発明を詳しく説明していく。
本発明の提供するトンネル工事車両の出勤評価方法は、トンネル工事内の車両の稼働軌跡情報及び車両の重さ情報を取得可能な端末装置に適用されており、典型的に、コンピューターなどの端末装置に適用される。本発明に係るコンピューター装置は、上記の電子装置であってもよく、コンピューター記憶媒体は、例えば、FLAASH、EEPROMなどの不揮発性メモリーのようなデータを記憶する機能の各種類の記憶媒体であってもよい。
トンネル工事車両の出勤評価方法の実施例は、以下の通りである。
本実施例では、好ましい端末装置が、デスクトップコンピューター又はサーバー等の装置である。図1を参照すると、本実施例に係る方法は、まず、ステップS1を実行し、トンネル工事内の車両の運動軌跡情報を取得する。そのうち、車両の運動軌跡情報には、車両の位置情報、速度情報、走行方向情報を含む。本実施例では、トンネル工事内に入る車両に測位タグを取り付けることにより、端末装置が、例えばGIS地図システムである地図のシステムにより、トンネル工事内において、車両の運動軌跡情報を取得する。又は、車両にGPSポジショニング装置を取り付けることにより、端末装置が、そして、GPSポジショニング装置により取得される情報に基づいて、車両の運動軌跡、走行方向や走行速度等の情報を特定し、トンネル工事内において車両の運動軌跡情報を取得する。
続いて、ステップS2を実行し、トンネル工事の開口の位置情報を取得する。例えば、トンネル工事の開口に測位基地局を取り付けることにより、トンネル工事の開口の位置情報を取得してもよい。
続いて、ステップS3を実行し、車両がトンネル工事の開口に走行した回数及び車両がトンネル工事の開口から走行した回数を検出し、車両が出勤する回数を特定して記録する。例えば、車両がトンネル工事の開口に走行した回数及び車両がトンネル工事の開口から走行した回数に基づいて、時系列に従って、車両のトンネル工事の開口への一回の走行及び当該車両のトンネル工事の開口からの一回の走行を、車両の一回の出勤としてだけ特定し、車両の一回の出勤についての特定情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録する。そして、車両と関連付ける出勤簿情報には、車両が出勤する回数を記録している。
続いて、ステップS4を実行し、車両がトンネル工事の開口に走行している際における重さ情報、及び、当該車両がトンネル工事の開口から走行している際における重さ情報を取得する。例えば、車両にセンサーを取り付けることにより、車両がトンネル工事の開口に走行し、又は、トンネル工事の開口から走行している際に、センサーによる車両の重さ情報を読み取る。さらに、又は、トンネル工事の開口にロードメーターを設置することにより、車両がトンネル工事の開口に走行し、又は、トンネル工事の開口から走行した際における車両の重さ情報を、ロードメーターを介して取得すると共に、取得された重さ情報をサーバー又は所定の端末装置に送信する。
続いて、ステップS5を実行し、車両が有効に出勤する回数を特定して記録する。例えば、車両の一回の出勤についての特定情報において、車両がトンネル工事の開口に走行している際における重さ値と、当該車両がトンネル工事の開口から走行している際における重さ値との重さ差分を算出し、車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも大きいかどうかを判断し、車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも大きい場合には、車両が工事の軌道の開口に入出する時に、いずれも、空車状態であると分かり、当該車両の有効な一回の出勤を、当該車両の有効な一回の出勤についての特定情報として特定し、車両と関連付ける出勤簿情報に記録する。そうすると、車両と関連付ける出勤簿情報には、当該車両が有効に出勤する回数を記録している。
車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも小さい場合には、当該車両が工事の軌道の開口に入出する時に、いずれも空車状態であり、車両の無効な一回の出勤としてだけ分かり、車両の無効な一回の出勤についての特定情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録する。そうすると、車両と関連付ける出勤簿情報には、車両が無効に出勤する回数を記録している。
続いて、ステップS6を実行し、車両に入力された給油データ情報を受信し、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両のキロメートル当たりの燃費情報を生成して記録する。例えば、管理者は、端末装置に車両の給油データ情報を入力すると、端末装置が、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両のキロメートル当たりの燃費情報を算出し、車両のキロメートル当たりの燃費情報を、車両と関連付ける出勤簿情報に記録する。
続いて、ステップS7を実行し、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を生成して記録する。例えば、車両の稼働軌跡情報に基づいて、車両の一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を算出する。また、算出された車両の一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を、車両と関連付ける評価簿情報に記録する。
最後に、ステップS8を実行し、入力された特徴情報を受信し、特徴情報に対応する車両を識別し、車両と関連付ける出勤簿情報を、表示画面に送信して表示する。そのうち、特徴情報には、車両のナンバー情報や番号情報を含む。利用者は、端末装置に特徴情報を入力すると、特徴情報に対応する車両を照会することができると共に、表示画面に当該車両と関連付ける出勤簿情報を照会することができる。そうすると、管理者は、端末装置を介して、車両の出勤簿情報を正確に照会することができると共に、さらに照合を行うために出勤簿を印刷することができる。
以上より、本実施例では、時系列に従って、車両のトンネル工事の開口への一回の走行及び当該車両のトンネル工事の開口からの一回の走行を、車両の一回の出勤としてだけ特定し、車両が出勤する回数を、車両と関連付ける評価簿情報に記録し、しかも、車両の一回の出勤についての特定情報において、車両がトンネル工事の開口に走行している際における重さ値と、当該車両がトンネル工事の開口から走行している際における重さ値との重さ差分を算出することにより、車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも大きいかを検出し、車両の有効な一回の出勤をさらに判断し、車両の有効な一回の出勤を、車両と関連付ける評価簿情報に記録する。そうすると、管理者は、特徴情報に基づいて、特徴情報に対応する車両の評価簿情報を照会して、車両の出勤回数を正確に評価する目的を達成することができる。
コンピューター装置の実施例は、以下の通りである。
本実施例に係るコンピューター装置は、プロセッサー、メモリー、及び、メモリーに記憶され、例えば、上記の情報処理方法を実現する情報処理プログラムのような、プロセッサーにより実行され得るコンピュータープログラムを含む。プロセッサーは、コンピュータープログラムを実行すると、上記のトンネル工事車両の出勤評価方法における各ステップを実現する。
例えば、コンピュータープログラムは、一つ又は複数のモジュールに分かれてもよく、一つ又は複数のモジュールは、メモリーに記憶され、プロセッサーにより実行され、本発明に係る各モジュールを完了させるものである。一つ又は複数のモジュールは、特定の機能を実現可能な一連のコンピュータープログラムの命令のセグメントであってもよく、当該命令のセグメントは、コンピュータープログラムが端末装置に実行されるプロセスを記述するためのものである。
説明すべきところは、端末装置がデスクトップ型のコンピューター、ノートパソコン、パームトップコンピュータ及びクラウドサーバなどの計算装置であってもよい。端末装置は、プロセッサーやメモリーが含まれてもよいが、それらに限定されない。本発明に係る模式図は、端末装置の例示に過ぎず、端末装置を限定するものではなく、図面に示すものよりも多く又は少ない部品を含んでもよく、又は、これらの部品や異なる部品を組み合わせてもよく、例えば、端末装置に、入出力装置、ネットワークアクセス装置やバス等をさらに含んでもよいということが当業者にとって理解され得る。
本発明に言及したプロセッサーは、中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)であってもよく、他の汎用プロセッサー、デジタル信号プロセッサー(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit、ASIC)、現場で書き換え可能な論理回路の多数配列(Field-Programmable GateArray、FPGA)又は、他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素等であってもよい。汎用プロセッサーは、マイクロプロセッサーであってもよく、又は、当該プロセッサーは、あらゆる通常のプロセッサーなどであってもよい。プロセッサーは、端末装置の制御センターであり、各種類のインターフェース及び配線により、端末装置全体における各部を接続する。
メモリーは、コンピュータープログラム及び/又はモジュールを記憶するためのものであり、プロセッサーは、メモリーに記憶されているコンピュータープログラム及び/又はモジュールを稼働させ、又は、実行し、及び、メモリーに記憶されているデータを呼び出し、端末装置の各種類の機能を実現する。メモリーは、主に、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含み、そのうち、プログラム記憶領域には、オペレーティングシステムし、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム(例えば、音声再生機能、画像再生機能等)等が記憶され、データ記憶領域には、携帯を使用することにより生成されたデータ(例えば、音声データや電話帳等)等を記憶する。また、メモリーは、高速RAMを含んでもよく、例えば、ハードディスク、メモリー、プラグインハードディスク、スマートメディアカード(SmartMedia(登録商標)Card、SMC)、セキュアデジタル(SecureDigital、SD)カード、フラッシュメモリカード(FlashCard)、少なくとも一つのディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は、他の揮発性ソリッドステートメモリデバイス、若しくは、不揮発性メモリーをさらに含んでもよい。
コンピューター読み取り可能な記憶媒体は、以下の通りである。
端末装置に集積されるモジュールは、ソフトウェアの機能手段のような形態で実現され、独立する製品として販売され又は使用されると、一つのコンピューター読み取り可能記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づくと、本発明における上記の実施例の方法を実現するための流れの全て又は一部は、コンピュータープログラムにより、関連するハードウェアが完了するように命令することにより実行されてもよい。当該コンピュータープログラムは、コンピューター読み取り可能な記憶媒体に記憶されてもよく、当該コンピュータープログラムは、プロセッサーにより実行されると、上記のトンネル工事車両の出勤評価方法における各ステップを実現することができる。
そのうち、コンピュータープログラムは、コンピュータープログラムコードを含み、コンピュータープログラムコードは、ソースコードの形式、オブジェクトコードの形式、実行可能ファイル、又は、一部の中間の形式等であってもよい。コンピューター読み取り可能媒体は、コンピュータープログラムコードを携帯可能な如何なる実体又は装置、記録媒体、USBメモリー、リムーバブルハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、コンピューターのメモリー、読み取り専用メモリー(ROM、Read-OnlyMemory)、ランダムアクセスメモリ(RAM、RandomAccessMemory)、電波搬送信号、電気通信信号、及び、ソフトウェア配布媒体などを含んでもよい。説明すべきところは、コンピューター読み取り可能な媒体に含まれているコンテンツを、法管轄区域内の法律や特許慣行に従って、適正に増減してもよく、例えば、ある法管轄区域内に、法律や特許慣行に従って、コンピューター読み取り可能な媒体に、電気キャリア信号および電気通信信号を含まないことがある。
説明すべきところは、以上に説明したのが本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明に係る設計の発想がそれらに限定されておらず、この発想により本発明を変形して得られたあらゆる実質的な補正が、いずれも、本発明の保護範囲に含まれている。
本発明に係る方法は、トンネル作業地の工事に適用されており、トンネルに入出する車両の出勤を記録し、自動的な形態により、トンネルに入出する車両の事情を記録することにより、トンネル工事の車両の出勤を正確に評価することが可能である。

Claims (7)

  1. トンネル工事車両の位置情報、速度情報及び走行方向情報を含む、前記トンネル工事車両の稼働軌跡情報を端末装置により取得することと、
    前記端末装置により、トンネル工事の開口の位置情報を取得し、前記トンネル工事の開口に走行した車両の回数及び前記トンネル工事の開口から走行した前記車両の回数を検出し、時系列に従って、前記車両が前記トンネル工事の開口に走行した一回、及び、当該車両が前記トンネル工事の開口から走行した一回を、前記車両の一回の出勤としてだけ特定し、しかも、前記車両の一回の出勤についての特定情報を、前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録することと、
    前記端末装置により、前記車両が前記トンネル工事の開口に走行している際における重さ情報、及び、当該車両が前記トンネル工事の開口から走行している際における重さ情報を取得することと、
    前記端末装置により、前記車両の一回の出勤についての特定情報においては、前記車両の前記トンネル工事の開口に走行している際における重さ値と、当該車両が前記トンネル工事の開口から走行している際における重さ値との重さ差分を算出し、前記車両の一回の出勤についての特定情報における車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも大きいかどうかを判断することと、
    大きい場合には、前記端末装置により、前記車両の有効な一回の出勤としてだけ特定し、前記車両の有効な一回の出勤についての特定情報を前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録する、こととを含む、ことを特徴とする、トンネル工事車両の出勤評価方法。
  2. 前記車両の一回の出勤についての特定情報における前記車両の重さ差分が重さ差分の閾値よりも小さい場合には、前記端末装置により、前記車両の無効な一回の出勤としてだけ特定し、前記車両の無効な一回の出勤についての特定情報を前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録する、ことを特徴とする、請求項1に記載のトンネル工事車両の出勤評価方法。
  3. 前記端末装置により、前記車両の有効な一回の出勤についての特定情報を、前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録した後には、前記車両に入力された給油データ情報を受信して、前記車両の稼働軌跡情報に基づいて、前記車両のキロメートル当たりの燃費情報を生成し、前記車両のキロメートル当たりの燃費情報を前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録するということを実行する、ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のトンネル工事車両の出勤評価方法。
  4. 前記端末装置により、前記車両のキロメートル当たりの燃費情報を前記出勤簿情報に記録した後には、前記車両の稼働軌跡情報に基づいて、前記車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を生成し、前記車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を、前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録するということを実行する、ことを特徴とする、請求項3に記載のトンネル工事車両の出勤評価方法。
  5. 前記端末装置により、前記車両に対応する一日あたりの走行距離情報及び一日あたりの走行時間情報を前記車両と関連付ける出勤簿情報に記録した後に、入力された特徴情報を受信し、前記特徴情報に対応する車両を識別し、前記車両と関連付ける出勤簿情報を表示画面に送信して表示し、ただし、前記特徴情報が前記車両のナンバー情報又は番号情報であるということを実行する、ことを特徴とする、請求項4に記載のトンネル工事車両の出勤評価方法。
  6. プロセッサー及びメモリーを備えるコンピューター装置であって、前記プロセッサーは、前記メモリーに記憶されているコンピュータープログラムを実行して請求項1から5のうちのいずれか一つに記載のトンネル工事車両の出勤評価方法のステップを実現するためのものである、ことを特徴とする、コンピューター装置。
  7. コンピュータープログラムを記憶しているコンピューター読み取り可能な記憶媒体であって、前記コンピュータープログラムは、プロセッサーにより実行されると、請求項1から5のうちのいずれか一つに記載のトンネル工事車両の出勤評価方法のステップを実現する、ことを特徴とする、記憶媒体。
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