JP7146006B2 - データ処理方法、データ処理装置、電子機器、コンピュータ可読記憶媒体及びコンピュータプログラム - Google Patents

データ処理方法、データ処理装置、電子機器、コンピュータ可読記憶媒体及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本願は、コンピュータ技術分野に関し、特に、テスト技術に関する。
コンピュータプログラム製品について、製品の品質を確保するために、品質管理は、一般的に、コードに対する静的分析とユニットテストによってコード品質を管理するコード書き込み段階と、コードが実行可能なプログラム製品としてパッケージングされた後に、製品の機能や性能などに対してプロのテスターよりシステムレベルのテストを行う段階という2つの段階で行われている。
欠陥が遅く発見されるほど、復旧コストが高くなるため、できるだけコード書き込み段階で多くの問題を見つける必要がある。関連する技術において、コードの点検規制が人によって設定され、コードに対する点検が設定された点検規制を用いて行われているが、点検規制の人による管理は、効率が低い。
データ処理方法、データ処理装置、電子機器、コンピュータ可読記憶媒体及びコンピュータプログラムが提供される。
第1の態様によると、データ処理方法が提供され、
検出対象の属性情報を取得し、前記属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、検出対象のレベル係数と検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含むステップと、
前記検出対象のタイプに基づき、前記検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得、前記テスト結果は、前記テストされる対象で検出された第1の異常情報を含むステップと、
前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新するステップと、を含む。
第2の態様によると、データ処理装置が提供され、
検出対象の属性情報を取得し、前記属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、検出対象のレベル係数と検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含むことに使用される取得モジュールと、
前記検出対象のタイプに基づき、前記検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得て、前記テスト結果は、前記テストされる対象で検出された第1の異常情報を含むことに使用される処理モジュールと、を含み、
前記処理モジュールは、また前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新することにも使用される。
第3の態様によると、電子機器が提供され、
少なくとも1つのプロセッサ、および
前記少なくとも1つのプロセッサと通信するように接続されたメモリを含み、そのうち、
前記メモリは、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶しており、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されることにより、前記少なくとも1つのプロセッサは、上記第1の態様のいずれか1項に記載の方法実行することができる。
第4の態様によると、コンピュータ命令を記憶している非一時的なコンピュータ可読記憶媒体が提供され、前記コンピュータ命令は、コンピュータに上記第1の態様のいずれか1項に記載の方法を実行させることに使用される。
第5の態様によると、本願の実施例はさらにコンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータ可読記憶媒体から前記コンピュータプログラムを読み取ることができ、前記少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行することによって、前記電子機器に上記第1の態様のいずれか1項に記載の方法を実行させる。
上記本願における一実施例では、本願の実施例において、検出対象の属性情報を取得し、属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、検出対象のレベル係数と検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含み、検出対象のタイプに基づき、検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得、該解決手段では、人の関与なくしても、テストされる対象の検出対象によるテスト情况に基づいて、検出対象の属性情報に対する更新やメンテナンスが可能であり、効率が高くてタイムリーに更新するというような利点又は有益な効果がある。
本部分で記述した内容は、本開示の実施例の肝心なところ又は重要な特徴をマークすることを主旨としているわけではなく、本開示の範囲を制限することに使用されているわけでもない。本開示の他の特徴は、以下の明細書により理解しやすくなると理解するべきである。
図面は、本解決手段をよりよく理解することに使用され、本願に対する限定を構成しない。そのうち、
本願の実施例に係る応用シーンの概略図である。 本願の一実施例に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本願の一実施例に係る検出対象セットの概略図である。 本願の他の実施例に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本願の他の実施例に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本願の実施例に係るデータ処理装置の構造概略図である。 本願の実施例のデータ処理方法を実現するための電子機器のブロック図である。
以下、本願の示範的な実施例を図面に合わせて説明する。理解に寄与するための本願の実施例の詳細が様々含まれるが、これらは示範的なものにすぎないと考えるべきである。よって、当業者は、ここに記述した実施例に対する様々な変化や修正が可能であり、本願の範囲や趣旨から逸脱しないと認識するべきである。同様に、明確や簡潔のため、以下の記述では、周知の機能や構造に関するものを省略するようにした。
まず、本願の実施例の応用シーン及びそれに関連する言葉の一部について、解釈しながら説明する。
図1は、本願の実施例に係る応用シーンの概略図である。図1に示すように、本願の実施例の応用シーンでは、電子機器11とサーバ12を含むことができるが、それらに限定されない。電子機器は、例えば、コンピュータを含む。
そのうち、電子機器11とサーバ12は、ネットワークによって接続することができる。
コンピュータプログラム製品について、製品の品質を確保するために、品質管理は、一般的に、コードに対する静的分析とユニットテストによってコード品質を管理するコード書き込み段階と、コードが実行可能なプログラム製品としてパッケージングされた後に、製品の機能や性能などに対してプロのテスターよりシステムレベルのテストを行う段階という2つの段階で行われている。
欠陥が遅く発見されるほど、復旧コストが高くなるため、できるだけコード書き込み段階で多くの問題を見つける必要がある。関連する技術において、コードの点検規制が人によって設定され、コードに対する点検が設定された点検規制を用いて行われているが、点検規制の人による管理は、効率が低い。
よって、本願の実施例の方法は、検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得て、人の関与なくしても、テストされる対象の検出対象によるテスト情况に基づいて、検出対象の属性情報に対する更新やメンテナンスが可能であり、効率が高くてタイムリーに更新される。
本願の実施例に係る方法は、プロセッサなどの1つの電子機器によって対応するソフトウェアコードを実行することで実現されてもよいが、1つの電子機器によって対応するソフトウェアコードを実行すると同時に、サーバとデータのイントラクションを行うことで実現してもよい。
以下、本願の技術的解決手段を具体的な実施例を用いて詳細に説明する。以下のいくつかの具体的な実施例は、組み合わせることができ、同様又は類似の概念又はプロセスは、実施例の一部では繰り返して説明しないようにする場合もある。
図2は、本願の一実施例に係るAPPターゲットインタフェースの喚起方法のフローチャートである。図2に示すように、本実施例に係る方法は、以下のステップを含む。
ステップS101では、検出対象の属性情報を取得し、属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、検出対象のレベル係数と検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含む。具体的に、本願の実施例において検出対象としては、コンピュータプログラムコードの品質を検出することに使用される点検規制が挙げられる。
点検規制としては、命名規範、長さ制限規則、ループ点検規制などが挙げられる。
そのうち、検出対象の属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、レベル係数と有効性のうち少なくとも1つを含む。
タイプとしては、オンラインタイプ又はオフラインタイプがあり、オンラインタイプの検出対象は、コンピュータプログラムコードの品質を点検する検出対象などのユーザのテストされる対象をテストすることに使用される検出対象のことをいってもよい。オフラインタイプの検出対象は、スペアとする検出対象のことをいってもよい。レベル係数は、品等、優先度などのレベルの高さを表す係数であってもよく、有効性は、該検出対象を介してテストされる対象の異常情報の検出が可能であるかどうかを表すことに使用され、有効性スコアで表すことができる。
図3に示すように、検出対象は、オンラインタイプの規則と、オフラインタイプの規則とに分けられることができ、オンラインタイプの規則は、低レベル、中レベル、及び高レベルのような、それぞれに対応するレベル係数があり、数値で定量化することもでき、そのうち、レベルについては、例えば、検出対象によって検出された異常情報のレベルに対応することができ、例えば、検出された異常情報に招かれるコード問題が深刻するほど、レベルが高くなり、又は、検出された異常情報のユーザ復旧意向が高いほど、レベルが高くなる。
ステップS102では、検出対象のタイプに基づき、検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得、テスト結果は、テストされる対象で検出された第1の異常情報を含む。
具体的に、本願の実施例においてテストされる対象として、例えば、コンピュータプログラムコードであり、検出対象を介してテストされる対象をテストし、例えば、点検規制によってコンピュータプログラムコードをテストし、コンピュータプログラムコードでの異常情報、パラメータ命名の間違い、関数の入力のパラメータ数の間違い、ループネスティングの間違いなどの第1の異常情報を得る。
ステップS103では、テスト結果に基づき、検出対象の属性情報を更新する。
具体的に、検出対象のタイプや、レベル係数、有効性などを更新することができ、例えば、オンラインタイプの検出対象をオフラインタイプの検出対象として更新し、又はオフラインタイプの検出対象をオンラインタイプの検出対象として更新する。レベル係数を増大又は低下する。有効性などを増大又は低下する。
例えば、テスト結果に第1の異常情報が含まれているかどうかに基づき、検出対象の属性情報を更新する。第1の異常情報が含まれている場合、該検出対象を介して異常情報の検出が可能であることが証明されたとし、レベル係数を増大し、有効性を増加し、又はタイプ(例えば、オフラインタイプをオンラインタイプとして更新する)を変えることができるようになる。または、該第1の異常情報の内容、およびテストされる対象の情報に基づき、検出対象の属性情報を更新することもできる。例えば、第1の異常情報は、1つの位置でのコードの命名が規範に適しないと示していると、該検出対象の有効性を増加することができる。
本実施例のデータ処理方法は、検出対象の属性情報を取得し、属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、検出対象のレベル係数と検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含み、検出対象のタイプに基づき、検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得、該解決手段では、人の関与なくしても、テストされる対象の検出対象によるテスト情况に基づいて、検出対象の属性情報に対する更新やメンテナンスが可能であり、効率が高くてタイムリーに更新する。
一実施例において、ステップS102は、検出対象のタイプに基づき、テストされる対象を確定することと、検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得ることとによって実現することができる。
一実施例において、検出対象のタイプがオンラインタイプである場合、テストされる対象は、第1の対象又は第2の対象であり、そのうち、第1の対象が任意のテストすべき対象であり、第2の対象が異常対象である。
他の実施例において、検出対象のタイプがオフラインタイプである場合、テストされる対象は第2の対象であり、そのうち、第2の対象は異常対象である。
具体的に、初期のオンラインタイプやオフラインタイプの検出対象のセットを定義することができ、検出対象としては、コンピュータプログラムコードの品質を検出する点検規制などが挙げられる。オンラインタイプの検出対象は、ユーザのコンピュータプログラムコードの品質を検出することに使用される検出対象のことをいうが、オフラインタイプの検出対象は、スペアとする検出対象のことをいってもよく、一定の条件に適する際にオンラインタイプに変えられることができる。
検出対象のタイプより、テストされる対象を選択する。検出対象がオンラインタイプの検出対象である場合、テストされる対象は、第1の対象又は第2の対象であってもよく、そのうち、第1の対象は任意のテストすべき対象であり、第2の対象は異常対象である。検出対象がオフラインタイプの検出対象である場合、テストされる対象は第2の対象であってもよい。
任意のテストすべき対象は、例えば、テストすべきコンピュータプログラムコードのことを言うが、該コンピュータプログラムコードは、実行可能なプログラム製品でなくてもよい。即ち、任意のテストすべき対象に対するテストは、一般的に、オフラインタイプの検出対象を通して行われる必要がなく、オンラインタイプの検出対象で行われればよい。異常があるかどうかを確認してから、これらの検出対象の属性情報を更新する。
異常対象は、テストした結果、異常が発見されたコンピュータプログラムコードをいう。例えば、テスターエンジニアは、テストツールを用いてコンピュータプログラムコードをテストする。さらに、検出対象を利用して該異常対象をテストすることは、検出対象の属性情報を更新することに使用されることができるほか、該コンピュータプログラムコードの実行結果での異常表現を点検規制による静的点検から出た問題に対応し、開発者のコード異常に対する復旧意向を向上させることもできるようになる。
さらに、検出対象のタイプより選択されたテストされる対象をテストし、テスト結果を得てから、テスト結果に基づき、検出対象のタイプ、レベル係数、有効性などの検出対象の属性情報を更新することができる。例えば、オンラインタイプの検出対象をオフラインタイプの検出対象として更新し、又はオフラインタイプの検出対象をオンラインタイプの検出対象として更新する。レベル係数などを増大又は低下させる。
上記実施形態において、検出対象のタイプに基づき、テストされる対象を確定し、異なるタイプは、異なるテストされる対象に対応することができる。検出対象を介して異なるテストされる対象をテストし、テスト結果を得てから、テストされる対象に対する検出対象のテスト結果に基づき、検出対象の属性情報を更新やメンテナンスし、効率が高くてタイムリーに更新する。
一実施例において、オンラインタイプの検出対象について、テストされる対象が第1の対象、即ち、任意のテストすべき対象である場合、ステップS103は、第1の異常情報に対応するユーザ操作を取得することと、ユーザ操作に基づき、検出対象のタイプ及び/又はレベル係数を更新することとによって実現することができる。
具体的に、ユーザは第1の異常情報を取得すると、該第1の異常情報に対して、該第1の異常情報に対する復旧操作、該第1の異常情報は誤報告であると指示する操作、又は該第1の異常情報は復旧なしにするように指示する操作など、いくつかの操作を行うことができる。
一実施例において、ユーザ操作は、上記第1の異常情報に対応する復旧操作、上記第1の異常情報は誤報告であると指示する操作、上記第1の異常情報を復旧なしにするように指示する操作、のいずれか1つを含む。
具体的に、オンラインタイプの検出対象によって検出された欠陥に対し、ユーザは、該欠陥を復旧するか、または、誤報告又は復旧なしをクリックする操作で該欠陥をスキップするかを選択することができる。即ち、該欠陥を処理しない。誤報告というのは、ユーザから見ると、該欠陥が正確ではないことをいうが、復旧なしは、ユーザから見ると、該欠陥が正確であるが、ある理由でいったん該欠陥を復旧しないようにすることをいう。
ユーザ操作に基づき、検出対象のタイプとレベル係数を更新する。例えば、ユーザが該第1の異常情報を復旧するように選択すると、ユーザ操作は復旧操作であり、該検出対象によって検出された異常情報は有効な異常情報であることが証明されるが、ユーザが復旧を選択することは、該異常情報により深刻な問題を招かれる恐れがあることが証明され、検出対象の品等を増やすなど、該検出対象のレベル係数を増大することができる。
例えば、ユーザから見ると、該第1の異常情報が誤報告である場合、ユーザ操作は、誤報告であると指示する操作であり、該検出対象によって検出された異常情報は無効な異常情報であることが証明され、該検出対象のタイプを変更することができる。例えば、オンラインタイプからオフラインタイプに変更するか、又は、検出対象の品等を下げるなど、該検出対象のレベル係数を調節してよい。
例えば、ユーザから見ると、該第1の異常情報は復旧しなくてもよく、該第1の異常情報により深刻な問題が引き起こされないか、または、ユーザが現在復旧できない場合、ユーザ操作は、復旧なしにするように指示する操作であり、該検出対象はそれほど重要ではないことが証明され、該検出対象のタイプを変更することができる。例えば、オンラインタイプからオフラインタイプに変更するか、又は、検出対象の品等を下げるなど、該検出対象のレベル係数を調節してよい。
上記実施形態において、テストされる対象をテストし、テスト結果における第1の異常情報に基づき、第1の異常情報に対応するユーザ操作を取得し、そして、ユーザ操作に基づき、検出対象のタイプとレベル係数を更新することは、効率が高くてタイムリーに更新し、ユーザが関心を寄せない検出対象に対しては、検出対象のタイプとレベル係数を更新して、コーディング段階で検出結果から開発者に対する干渉を軽減することができ、開発者に認められる検出対象は、より高い認知度を得るようになる。
一実施例において、ユーザ操作が第1の異常情報に対応する復旧操作である場合、「検出対象のタイプとレベル係数を更新する」というステップは、具体的に、復旧操作に対応する復旧率を取得することと、復旧率が第1の閾値以上であり、且つ、検出対象のレベル係数が第2の閾値より小さいとき、検出対象に対応するレベル係数を増やすこととによって実現することができる。
具体的に、異なる第1の対象に対して同一検出対象によって検出された第1の異常情報に対しては、ユーザによって選択される操作が異なる可能性がある。例えば、復旧操作を選択するユーザもいれば、復旧なしを選択するユーザもいて、誤報告を選択するユーザもいる。
複数のユーザ操作に対し、復旧操作に対応する復旧率を確定する。例えば、1つの検出対象によって検出される3つのテストされる対象から異常情報が検出され、ユーザが選択した復旧操作は2つであり、復旧なしにするように指示する操作は1つであると、復旧率は2/3であり、復旧なしの確率は1/3である。復旧率が第1の閾値以上であり、且つ、検出対象のレベル係数が第2の閾値より小さいとき、検出対象に対応するレベル係数を増やし、それは、該検出対象を介して有効な異常情報検出が可能で、該検出対象は重要な検出対象であることが証明される。
一実施例において、復旧率が第1の閾値より小さく、且つ、検出対象のレベル係数がプリセットの閾値より大きい場合、また、検出対象に対応するレベル係数を下げることができ、検出対象のレベル係数がプリセットの閾値以下である場合には、検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新することができる。
さらに、オフラインタイプの検出対象を最適化し、この後に、有効な異常情報の検出を可能にさせるようにすることもできる。
そのうち、第2の閾値は、プリセットの閾値と異なり、第2の閾値は、プリセットの閾値より大きい。
例えば、第2の閾値とプリセットの閾値は、それぞれ分レベル係数の上限と下限である。
上記実施形態において、テストされる対象をテストし、テスト結果における第1の異常情報に基づき、第1の異常情報に対応するユーザの復旧操作を取得し、そして復旧操作に基づき、復旧操作に対応する復旧率を取得し、該復旧率に基づき、検出対象に対応するレベル係数を増やすなど、検出対象のタイプとレベル係数を更新することは、コード静的点検段階でできるだけ多くの欠陥を見つけ出し、欠陥がテスト段階に流れ込む確率を下げ、欠陥の復旧コストを低下し、製品研究開発の効率を向上させながら、品質のリスクを下げることができる。
一実施例において、ユーザ操作が第1の異常情報は誤報告であると指示する操作であると、「検出対象のタイプとレベル係数を更新する」というステップは、具体的に、ユーザ操作に基づき、異常の誤報告確率を確定することと、異常の誤報告確率が第3の閾値以上であるとき、検出対象のレベル係数を下げるか、または、検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新することとによって実現することができる。
具体的に、複数のユーザ操作に対し、誤報告であると指示する操作に対応する異常の誤報告確率を確定する。例えば、1つの検出対象によって検出される3つのテストされる対象から異常情報が検出され、ユーザが2つの復旧操作を選択し、誤報告であると指示する操作が1つであると、復旧率は2/3であり、異常の誤報告確率は1/3であるが、異常の誤報告確率が第3の閾値以上であるとき、検出対象のレベル係数を下げるか、または、レベル係数がすでに該レベル係数に対応する下限値に等しい場合、検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新する。
上記実施形態において、テストされる対象をテストし、テスト結果における第1の異常情報に基づき、第1の異常情報に対応する誤報告であると指示するユーザの操作を取得し、そして、誤報告であると指示する操作に基づき、異常の誤報告確率を取得し、当該異常の誤報告確率に基づき、上記検出対象のレベル係数を下げるか、または、上記検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新するなど、検出対象のタイプとレベル係数を更新し、ユーザが関心を寄せない検出対象に対しては、検出対象のタイプとレベル係数を更新して、コーディング段階で検出結果から開発者に対する干渉を軽減することができ、開発者に認められる検出対象は、より高い認知度を得るようになる。
一実施例において、ユーザ操作が第1の異常情報を復旧なしにするように指示する操作であると、「検出対象のタイプとレベル係数を更新する」というステップは、具体的に、ユーザ操作に基づき、復旧なしの確率を確定することと、復旧なしの確率が第4の閾値以上であるとき、検出対象のレベル係数を下げるか、または、検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新することとによって実現することができる。
具体的に、複数のユーザ操作に対し、誤報告であると指示する操作に対応する異常の誤報告確率を確定する。例えば、1つの検出対象によって4つのテストされる対象から異常情報が検出され、ユーザが2つの復旧操作を選択し、誤報告であると指示する操作が1つであり、復旧なしにするように指示する操作が1つであると、復旧率は2/4であり、異常の誤報告確率は1/4であり、復旧なしの確率は1/4であるが、復旧なしの確率が第4の閾値以上であるとき、検出対象のレベル係数を下げるか、または、レベル係数がすでに該レベル係数に対応する下限値に等しい場合、検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新する。
そのうち、第1閾値、第2閾値、第3閾値、及び第4の閾値は、同じであってもよいが、異なってもよい。
上記実施形態において、テストされる対象をテストし、テスト結果における第1の異常情報に基づき、第1の異常情報に対応する復旧なしにするように指示するユーザの操作を取得し、そして、復旧なしにするように指示する操作に基づき、復旧なしの確率を取得し、該復旧なしの確率に基づき、上記検出対象のレベル係数を下げるか、または、上記検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新するなど、検出対象のタイプとレベル係数を更新し、ユーザが関心を寄せない検出対象に対しては、検出対象のタイプとレベル係数を更新して、コーディング段階で検出結果から開発者に対する干渉を軽減することができ、開発者に認められる検出対象は、より高い認知度を得るようになる。
例示的に、図4に示すように、規則Aのタイプがオンラインタイプであり、規則AによってBUG a(即ち、第1の異常情報)が発見されたと仮定し、ユーザ操作が復旧操作であると、復旧率が閾値n1%より大きいかどうかを確定し、そうであると、規則Aの品等が高でないとき、該規則Aの品等を上げるが、ユーザ操作が誤報告をクリックする操作であると、誤報告確率が閾値n2%より大きいかどうかを確定し、そうであると、規則Aのタイプをオフラインタイプとして変更するか、または該規則Aの品等を下げてもよいが、ユーザ操作が復旧なしをクリックする操作であると、復旧なしの確率が閾値n3%より大きいかどうかを確定し、そうであると、規則Aの品等が低であるとき、規則Aのタイプをオフラインタイプとして変更するか、または該規則Aの品等を下げる。
一実施例において、オンラインタイプの検出対象に対し、テストされる対象が第2の対象である場合、ステップS103は、第2の対象の第2の異常情報を取得し、第2の異常情報は、すでに第2の対象に対してマークされた異常情報のことであることと、第1の異常情報と第2の異常情報とに基づき、検出対象の有効性を更新し、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新することとによって実現することができる。
具体的に、検出対象の属性情報は、また、該第2の対象のすでにマークされた異常情報に基づいて更新することができ、すでにマークされた異常情報は、例えば、テスターのエンジニアがテストツールによって該第2の対象をテストして得られた異常情報である。
第2の対象はすでにマークされた第2の異常情報がある場合、さらに、オンラインタイプのいくつかの点検規制を用いてテストするなど、該第2の対象に対して検出対象を用いてテストし、第1の異常情報が検出された場合、該検出対象を介して異常情報の検出が可能であることが証明され、該検出対象の有効性を更新し、該有効性は、例えば、有効性スコアを増加するなど、有効性スコアで表示され、さらに、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新し、例えば、有効性スコアが一プリセットの閾値より大きい場合、該検出対象のレベル係数を増やす。
さらに、第1の異常情報が第2の異常情報と同じであるかどうかを確定することもでき、同じである場合、該検出対象が有効な検出対象であることが証明され、有効性スコアを第1の幅で増加する。
異なる場合は、有効性スコアを第2の幅で増加する又は減少し、そのうち、第2の幅が第1の幅より小さい。さらに、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新する。
他の実施例において、第2の対象はすでにマークされた第2の異常情報がある場合、さらに、該第2の対象に対して検出対象を用いてテストし、第1の異常情報が検出されなかったとき、該検出対象が無効な検出対象であることが証明され、例えば、有効性スコアを低下し、さらに、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新し、例えば、有効性スコアが一プリセットの閾値より小さい場合、該検出対象のレベル係数を低下するか、及び/又は、該検出対象をオンラインタイプからオフラインタイプに更新する。
上記実施形態において、第2の対象の第2の異常情報を取得し、第2の異常情報は、すでに第2の対象に対してマークされた異常情報であり、第1の異常情報と第2の異常情報とに基づき、検出対象の有効性を更新し、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新し、ユーザが関心を寄せない検出対象に対しては、検出対象のタイプとレベル係数を更新して、コーディング段階で検出結果から開発者に対する干渉を軽減することができ、開発者に認められる検出対象は、より高い認知度を得るようになるとともに、コード静的点検段階でできるだけ多くの欠陥を見つけ出し、欠陥がテスト段階に流れ込む確率を下げ、欠陥の復旧コストを低下し、製品研究開発の効率を向上しながら、品質のリスクを下げることができる。
他の実施例において、オフラインタイプの検出対象に対し、テストされる対象が第2の対象である場合、ステップS103は、第2の対象の第3の異常情報を取得し、第3の異常情報は、第2の対象に対してすでにマークされた異常情報であることと、第1の異常情報と第3の異常情報とに基づき、上記検出対象の有効性を更新することと、更新された上記検出対象の有効性が第5の閾値以上であるとき、上記検出対象のタイプを更新することとによって実現することができる。
具体的に、検出対象の属性情報は、また、該第2の対象のすでにマークされた異常情報に基づいて更新することができ、すでにマークされた異常情報は、例えば、テスターのエンジニアがテストツールによって該第2の対象をテストして得られた異常情報である。
第2の対象にすでにマークされた第3の異常情報がある場合、さらに、オフラインタイプのいくつかの点検規制を用いてテストするなど、該第2の対象に対して検出対象を用いてテストし、第1の異常情報を検出した場合、該検出対象を介して異常情報の検出が可能であることが証明され、該検出対象の有効性を更新し、該有効性は、例えば、有効性スコアを増加するなど、有効性スコアで表示され、さらに、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のタイプを更新し、例えば、有効性スコアが一プリセットの閾値より大きい場合、該検出対象をオフラインタイプからオンラインタイプに更新する。
さらに、第1の異常情報が第3の異常情報と同じであるかどうかを確定することもでき、同じである場合、該検出対象が有効な検出対象であることが証明され、有効性スコアを第1の幅で増加する。
異なる場合は、有効性スコアを第2の幅で増加する又は減少し、そのうち、第2の幅が第1の幅より小さく、さらに、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のタイプを更新する。
他の実施例において、第2の対象にすでにマークされた第3の異常情報がある場合、さらに、該第2の対象に対して検出対象を用いてテストし、第1の異常情報が検出されなかったとき、該検出対象が無効な検出対象であることが証明され、例えば、有効性スコアを低下する。
上記実施形態において、第2の対象の第3の異常情報を取得し、第3の異常情報は、第2の対象に対してすでにマークされた異常情報であるが、第1の異常情報と第3の異常情報とに基づき、検出対象の有効性を更新し、更新された検出対象の有効性に基づいて検出対象のタイプを更新し、ユーザが関心を寄せない検出対象に対しては、検出対象のタイプとレベル係数を更新して、コーディング段階で検出結果から開発者に対する干渉を軽減することができ、開発者に認められる検出対象は、より高い認知度を得るようになるとともに、コード静的点検段階でできるだけ多くの欠陥を見つけ出し、欠陥がテスト段階に流れ込む確率を下げ、欠陥の復旧コストを低下し、製品研究開発の効率を向上しながら、品質のリスクを下げることができる。
例示的に、図5に示すように、テスターのエンジニアがテスト中に欠陥bを発見し、欠陥bのあるコンピュータプログラムコードを復旧し、復旧前のコードを規則を利用して点検するとき、オフライン規則Cによって欠陥cが点検された場合、規則Cの有効性スコアを増加し、規則Cの有効性スコアが閾値n4より大きい場合、規則Cのタイプをオンラインタイプとして変更し、そのうち、欠陥cと欠陥bとは、同じ欠陥であってもよいが、異なる欠陥であってもよい。同じ欠陥である場合、有効性スコアの増幅を大きくすることができ、、例えば2ほど加え、異なる欠陥である場合、有効性スコアの増幅をそのままにするか又は小さくすることができ、例えば、プラス1又は0.5を加える。オンライン規則Dによって欠陥dが点検された場合、規則Dの有効性スコアを増加し、規則Dの有効性スコアが閾値n5より大きい場合、規則Dのレベルを上げ、そのうち、欠陥dと欠陥bとは、同じ欠陥であってもよいが、異なる欠陥であってもよい。同じ欠陥である場合、有効性スコアの増幅を大きくすることができ、例えば、2ほど加え、異なる欠陥である場合、有効性スコアの増幅をそのままにするか、又は小さくすることができ、例えば、1又は0.5を加え、そのうち、復旧前のコードを点検するとき、効率向上のため、復旧前と復旧後のコードの差異がある部分だけを点検してもよい。
図6は、本願の実施例に係るデータ処理装置の構造概略図であり、図6に示すように、本願の実施例に係るデータ処理装置600は、取得モジュール601と処理モジュール602とを含むことができる。
そのうち、取得モジュール601は、検出対象の属性情報を取得することに使用され、上記属性情報は、上記検出対象のタイプを含み、および、上記検出対象のレベル係数と上記検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含み、処理モジュール602は、上記検出対象のタイプに基づき、上記検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得ることに使用され、上記テスト結果は、上記テストされる対象で検出された第1の異常情報を含み、上記処理モジュール602は、また上記テスト結果に基づき、上記検出対象の属性情報を更新することにも使用される。
一つの可能な実現形態では、処理モジュール602は、具体的に、上記検出対象のタイプに基づき、上記テストされる対象を確定すること、上記検出対象を介して上記テストされる対象をテストし、上記テスト結果を得ることに使用される。
一つの可能な実現形態では、上記検出対象のタイプがオンラインタイプである場合、上記テストされる対象は第1の対象または第2の対象であり、上記第1の対象は任意のテストすべき対象であり、上記第2の対象は異常対象である。
一つの可能な実現形態では、上記テストされる対象は第1の対象であり、処理モジュール602は、具体的に、上記第1の異常情報に対応するユーザ操作を取得すること、上記ユーザ操作に基づき、上記検出対象のタイプ及び/又はレベル係数を更新することに使用される。
一つの可能な実現形態では、上記ユーザ操作は、上記第1の異常情報に対応する復旧操作、上記第1の異常情報は誤報告であると指示する操作、上記第1の異常情報は復旧なしにするように指示する操作のいずれか1つを含む。
一つの可能な実現形態では、上記ユーザ操作は上記第1の異常情報に対応する復旧操作であり、処理モジュール602は、具体的に、上記復旧操作に対応する復旧率を取得すること、上記復旧率が第1の閾値以上であり、且つ、上記検出対象のレベル係数が第2の閾値より小さいとき、上記検出対象に対応するレベル係数を増加することに使用される。
一つの可能な実現形態では、上記ユーザ操作は、上記第1の異常情報は誤報告であると指示する操作であり、処理モジュール602は、具体的に、上記ユーザ操作に基づき、異常の誤報告確率を確定すること、上記異常の誤報告確率が第3の閾値以上であるとき、上記検出対象のレベル係数を下げるか、または上記検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新することに使用される。
一つの可能な実現形態では、上記ユーザ操作は、上記第1の異常情報は復旧なしにするように指示する操作であり、処理モジュール602は、具体的に、上記ユーザ操作に基づき、復旧なしの確率を確定すること、上記復旧なしの確率が第4の閾値以上であるとき、上記検出対象のレベル係数を下げるか、または上記検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新することに使用される。
一つの可能な実現形態では、上記テストされる対象は第2の対象であり、処理モジュール602は、具体的に、上記第2の対象の第2の異常情報を取得し、上記第2の異常情報は、すでに上記第2の対象に対してマークされた異常情報であること、上記第1の異常情報と上記第2の異常情報とに基づき、上記検出対象の有効性を更新し、更新された上記検出対象の有効性に基づいて上記検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新することに使用される。
一つの可能な実現形態では、上記検出対象のタイプがオフラインタイプである場合、上記テストされる対象は第2の対象であり、上記第2の対象は異常対象である。
一つの可能な実現形態では、処理モジュール602は、具体的に、上記第2の対象の第3の異常情報を取得し、上記第3の異常情報は、すでに上記第2の対象に対してマークされた異常情報であること、上記第1の異常情報と上記第3の異常情報とに基づき、上記検出対象の有効性を更新すること、更新された上記検出対象の有効性が第5の閾値以上であるとき、上記検出対象のタイプを更新することに使用される。
本実施例に係る装置は、本願の上記データ処理方法の実施例における技術的解決手段を実行することに使用され、その技術的原理や技術的効果が類似しているため、ここは繰り返して説明しないようにする。
本願の実施例によると、本願は、さらに電子機器及び可読記憶媒体を提供する。
図7に示すように、本願の実施例によるデータ処理方法のための電子機器のブロック図である。電子機器は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、作業台、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、大型コンピュータ、及びその他の適切なコンピュータなどのような、様々な形のデジタルコンピュータを表すことを主旨とする。電子機器はまた、パーソナルデジタルアシスタント、セルラーテレフォン、スマートフォーン、ウェアラブルデバイス及びその他の類似するコンピューティングデバイスなどのような、様々な形のモバイル装置を表すこともできる。本文に示すコンポーネント、それらの連結や関係、及び、それらの機能は、あくまで例示的なものにすぎず、本文に記載の及び/又は本文が求める本願の実現を制限することを意図しない。
図7に示すように、該電子機器は、1つ又は複数のプロセッサ701、メモリ702、及び各コンポーネントを連結するためのインタフェースを含み、該インタフェースは、高速インタフェースと低速インタフェースとを含む。個々のコンポーネントは、異なるバスを使用して互いに接続され、パブリックメインボードにインストールされるか、又は、必要に応じて他の方式でインストールされることができる。プロセッサは、電子機器内で実行される命令を処理することができ、外部の入力/出力装置(インタフェースにカップリングされたディスプレイデバイスなど)でグラフィックスインターフェース(Graphical User Interface、GUI)のグラフィクス情報がディスプレイされるための、メモリ内又はメモリ上に記憶されている命令まで含まれている。他の実施形態では、必要に応じて、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスや複数のメモリを一緒に使用することができる。同様に、複数の電子機器に接続することができ、個々の機器は、必要な操作を一部提供(例えば、サーバアレイ、一揃いのブレードサーバ、または、マルチプロセッサシステムとする)する。図7には、1つのプロセッサ701を例としている。
メモリ702は、本願で提供される非一時的なコンピュータ可読記憶媒体である。そのうち、上記メモリには、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が記憶され、上記少なくとも1つのプロセッサが本願で提供されるデータ処理方法を実行するようになる。本願に係る非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータ命令を記憶しており、該コンピュータ命令は、コンピュータが本願で提供されるデータ処理方法を実行するようにさせるためのものである。
メモリ702は、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体として、本願の実施例におけるデータ処理方法に対応するプログラム命令/モジュール(例えば、図6に示すような取得モジュール601、処理モジュール602)などの非一時的なソフトウェアプログラム、非一時的なコンピュータによる実行可能なプログラムおよびモジュールを記憶するために使用することができる。プロセッサ701は、メモリ702に記憶されている非一時的なソフトウェアプログラム、命令およびモジュールを実行に移すことにより、サーバの様々な機能アプリケーションおよびデータ処理を実行し、即ち、上記の方法の実施例におけるデータ処理方法を実現する。
メモリ702は、プログラム記憶エリアとデータ記憶エリアとを含むことができ、そのうち、プログラム記憶エリアは、操作システム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶することができ、データ記憶エリアは、データ処理に係る電子機器の使用によって新規されるデータなどを記憶することができる。また、メモリ702は、高速ランダムアクセスメモリを含むことができ、また、少なくとも1つの磁気ディスク記憶デバイス、フラッシュメモリデバイス、又はその他の非一時的なソリッドステートストレージデバイスなどの非一時的なメモリを含むこともできる。いくつかの実施例において、メモリ702は、プロセッサ701に対して遠隔に設置されているメモリを選択的に含むことができ、それらの遠隔メモリは、ネットワークを介してデータ処理に係る電子機器に接続されることができる。上記のネットワークの実例は、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、及びそれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。
データ処理に係る電子機器はまた、入力装置703と出力装置704とを含むことができる。プロセッサ701、メモリ702、入力装置703及び出力装置704は、バス又はその他の方式によって接続されることができ、図7では、バスによって接続される方式を例としている。
入力装置703は、入力される数字又はキャラクタ情報を受信し、データ処理に係る電子機器のユーザ設定、および機能制御に関連するキー・シグナルの入力を呼び起こすことができ、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、インディケータロッド、1つ又は複数のマウスボタン、トラックボール、操縦ハンドルなどの入力装置が挙げられる。出力装置704は、ディスプレイデバイス、補助照明装置(LEDなど)や触感フィードバック装置(振動モータなど)などを含むことができる。該ディスプレイデバイスは、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)ディスプレイやプラズマディスプレイを含むことができるが、それらに限定されない。いくつかの実施形態では、ディスプレイデバイスはタッチスクリーンであってもよい。
ここに記載のシステムや技術的様々な実施形態は、デジタル電子回路、集積回路システム、特定用途向けASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及び/又はそれらの組み合わせで実現されてよい。それらの様々な実施形態は、1つ又は複数のコンピュータプログラムに実施される形態を含むことができ、該1つ又は複数のコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプログラマブルプロセッサを含むプログラマブルシステムで実行及び/又は解釈されることができ、該プログラマブルプロセッサは、特定用途向け、または、汎用プログラマブルプロセッサであってもよく、記憶システム、少なくとも1つの入力装置、や少なくとも1つの出力装置から、データや命令を受信し、そして、データや命令を該記憶システム、該少なくとも1つの入力装置や、該少なくとも1つの出力装置に伝送することができる。
これらのコンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、または、コードとも呼ばれる)は、プログラマブルプロセッサの機械命令を含み、アドバンスプロセス及び/又はオブジェクト指向型プログラミング言語、及び/又はアセンブリ言語/機械言語を利用してこれらのコンピュータプログラムを実現することができる。例えば、本文で使用する用語「機械可読媒体」や「コンピュータ可読媒体」は、機械命令及び/又はデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意のコンピュータプログラム製品、デバイス、及び/又は装置(磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジック装置(PLD)など)のことを指し、機械可読信号としての機械命令を受信する機械可読媒体を含む。用語「機械可読信号」は、機械命令及び/又はデータをプログラマブルプロセッサに提供するための任意の信号のことを指す。
本願の実施例により、コンピュータプログラムをさらに提供し、上記コンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶され、電子機器の少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータ可読記憶媒体からコンピュータプログラムを読み取ることができ、少なくとも1つのプロセッサは、コンピュータプログラムを実行することによって、電子機器に上記実施例に記載の方法を実行させる。
ユーザとのインタラクションを提供するために、ここに記載のシステムや技術をコンピュータで実施することができ、該コンピュータは、ユーザへ情報をディスプレイするためのディスプレイ装置(CRT(陰極線管)またはLCD(液晶ディスプレイ)モニターなど)、及びキーボードやポインティングデバイス(マウス又はトラックボールなど)があり、ユーザは、該キーボードや該ポインティングデバイスを通じ、入力をコンピュータに提供することができる。その他の種類の装置は、ユーザとのインタラクションを提供するために使用されることができ、例えば、ユーザに提供されるフィードバックは、任意の形の感覚フィードバック(視覚フィードバック、聴覚フィードバック、または触感フィードバックなど)であってもよく、ユーザからの入力を任意の形(音入力、音声入力又は触感入力を含む)で受信することができる。
ここに記載のシステムや技術は、バックグランドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(データサーバとして作用するなど)に、または、ミドルウェアコンポーネントを含むコンピューティングシステム(アプリケーションサーバなど)に、または、フロントエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(図形ユーザインタフェース、またはネットワークブラウザを備えるユーザコンピュータなど、ユーザは、該図形ユーザインタフェース、または該ネットワークブラウザを通じてここに記載のシステムや技術に係る実施形態とイントラクションをすることができる)に、またはこのようなバックグランドコンポーネント、ミドルウェアコンポーネント、またはフロントエンドコンポーネントの任意の組み合わせを含むコンピューティングシステムに実施されてもよい。任意の形、または媒体のデジタルデータ通信(通信ネットワークなど)を通じてシステムのコンポーネント互いに接続することができる。通信ネットワークは、例示的に、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)やインターネットを含む。
コンピューティングシステムは、クライアントやサーバを含むことができる。クライアントやサーバは、一般的に、互いに遠く離れており、通信ネットワークを通じてイントラクションをしている。対応するコンピュータでの実行、および、互いにクライアント・サーバという関係を有するコンピュータプログラムにより、クライアントとサーバとの関係を築き上げる。
本願の実施例の技術的解決手段によると、検出対象の属性情報を取得し、属性情報は、検出対象のタイプを含み、および、検出対象のレベル係数と検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含み、検出対象のタイプに基づき、検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得、該解決手段では、人の関与なくしても、テストされる対象の検出対象によるテスト情况に基づいて、検出対象の属性情報に対する更新やメンテナンスが可能であり、効率が高くてタイムリーに更新する。
本願の実施例によると、本願は、さらにデータ処理方法を提供し、検出対象の属性情報を取得するステップと、上記検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得て、上記テスト結果は、上記テストされる対象で検出された第1の異常情報を含むステップと、上記テスト結果に基づき、上記検出対象の属性情報を更新するステップと、を含む。
一つの実現形態では、上記検出対象の属性情報に基づき、上記検出対象を介してテストされる対象をテストし、テスト結果を得ることができる。
一つの実現形態では、上記検出対象のタイプに基づき、上記テストされる対象を確定し、上記検出対象を介して上記テストされる対象をテストし、上記テスト結果を得る。
本実施例の方法は、本願の前述した方法の実施例における技術的解決手段と、技術的原理や技術的効果が類似しているため、ここは繰り返して説明しないようにする。
理解すべきものとして、上記に示した様々な形のフローを使用し、ステップを改めて並べ替えたり、増加したり、又は削除したりすることができる。例えば、本願に記載の各ステップは、本願に開示された技術的解決手段による所期結果さえ実現されれば、並行して実行されてもよく、順に沿って実行されてもよく、又は順番を乱して実行されてもよいから、これに限定しない。
上記の具体的な実施形態は、本願の保護範囲に対する制限を構成しない。当業者であれば、設計要件やその他の要素に基づいた様々な修正、組み合わせ、下位組み合わせや代替が可能であると理解するべきである。本願の精神や原則の範囲内に行われるすべての修正、等価置換や改善は、いずれも本願の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (14)

  1. データ処理装置に適用され、該データ処理装置によって実行されるデータ処理方法であって、
    検出対象の属性情報を取得するステップであって、前記検出対象は、コンピュータプログラムコードの品質を検出することに使用される点検規制であり、前記点検規制は、命名規範、長さ制限規則、及びループ点検規制を含み、前記属性情報は、前記検出対象のタイプを含み、および、前記検出対象のレベル係数と前記検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含み、前記検出対象のタイプは、オンラインタイプ又はオフラインタイプであり、前記オンラインタイプの検出対象は、前記コンピュータプログラムコードの品質を点検することに使用されるユーザの検出対象であり、前記オフラインタイプの検出対象は、スペアとする検出対象であり、前記検出対象のレベル係数は、前記検出対象によって検出された異常情報に招かれるコード問題の深刻さに対応し、前記検出対象の有効性は、該検出対象を介してテストされる対象の異常情報の検出が可能であるかどうかを表すことに使用される有効性スコアであり、前記テストされる対象は、前記コンピュータプログラムコードであるステップと、
    前記検出対象のタイプに基づき、前記検出対象を介して前記テストされる対象をテストし、テスト結果を得るステップであって、前記テスト結果は、前記テストされる対象で検出された第1の異常情報を含むステップと、
    前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新するステップとを含み、
    前記検出対象のタイプに基づき、前記検出対象を介して前記テストされる対象をテストし、テスト結果を得るステップは、
    前記検出対象のタイプに基づき、前記テストされる対象を確定するステップと、
    前記検出対象を介して前記テストされる対象をテストし、前記テスト結果を得るステップと、
    を含む、データ処理方法。
  2. 前記検出対象のタイプがオンラインタイプである場合、前記テストされる対象は第1の対象または第2の対象であり、前記第1の対象は任意のテストすべき対象であり、前記第2の対象は異常対象である、請求項に記載のデータ処理方法。
  3. 前記テストされる対象第1の対象である場合、前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新するステップは、
    前記第1の異常情報に対応するユーザ操作を取得するステップと、
    前記ユーザ操作に基づき、前記検出対象のタイプ及び/又はレベル係数を更新するステップと
    を含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  4. 前記ユーザ操作は、
    前記第1の異常情報に対応する復旧操作、
    前記第1の異常情報は誤報告であると指示する操作、
    前記第1の異常情報は復旧なしにするように指示する操作のいずれか1つを含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  5. 前記ユーザ操作は前記第1の異常情報に対応する復旧操作であり、前記ユーザ操作に基づき、前記検出対象のタイプとレベル係数を更新するステップは、
    前記復旧操作に対応する復旧率を取得するステップと、
    前記復旧率が第1の閾値以上であり、且つ、前記検出対象のレベル係数が第2の閾値より小さいとき、前記検出対象に対応するレベル係数を増加するステップと
    を含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  6. 前記ユーザ操作は前記第1の異常情報は誤報告であると指示する操作であり、前記ユーザ操作に基づき、前記検出対象のタイプとレベル係数を更新するステップは、
    前記ユーザ操作に基づき、異常の誤報告確率を確定するステップと、
    前記異常の誤報告確率が第3の閾値以上であるとき、前記検出対象のレベル係数を下げるか、または前記検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新するステップと
    を含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  7. 前記ユーザ操作は前記第1の異常情報は復旧なしであると指示する操作であり、前記ユーザ操作に基づき、前記検出対象のタイプとレベル係数を更新するステップは、
    前記ユーザ操作に基づき、復旧なしの確率を確定するステップと、
    前記復旧なしの確率が第4の閾値以上であるとき、前記検出対象のレベル係数を下げるか、または前記検出対象のタイプをオフラインタイプとして更新するステップと
    を含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  8. 前記テストされる対象第2の対象である場合、前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新するステップは、
    前記第2の対象の第2の異常情報を取得するステップであって、前記第2の異常情報は、すでに前記第2の対象に対してマークされた異常情報であるステップと、
    前記第1の異常情報と前記第2の異常情報とに基づき、前記検出対象の有効性を更新し、更新された前記検出対象の有効性に基づいて前記検出対象のレベル係数及び/又はタイプを更新するステップと
    を含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  9. 前記検出対象のタイプがオフラインタイプである場合、前記テストされる対象は第2の対象であり、前記第2の対象は異常対象である、請求項に記載のデータ処理方法。
  10. 前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新するステップは、
    前記第2の対象の第3の異常情報を取得し、前記第3の異常情報は、すでに前記第2の対象に対してマークされた異常情報であるステップと、
    前記第1の異常情報と前記第3の異常情報とに基づき、前記検出対象の有効性を更新するステップと、
    更新された前記検出対象の有効性が第5の閾値以上であるとき、前記検出対象のタイプを更新するステップと
    を含む、請求項に記載のデータ処理方法。
  11. 検出対象の属性情報を取得し、前記検出対象は、コンピュータプログラムコードの品質を検出することに使用される点検規制であり、前記点検規制は、命名規範、長さ制限規則、及びループ点検規制を含み、前記属性情報は、前記検出対象のタイプを含み、および、前記検出対象のレベル係数と前記検出対象の有効性のうち少なくとも1つを含み、前記検出対象のタイプは、オンラインタイプ又はオフラインタイプであり、前記オンラインタイプの検出対象は、前記コンピュータプログラムコードの品質を点検することに使用されるユーザの検出対象であり、前記オフラインタイプの検出対象は、スペアとする検出対象であり、前記検出対象のレベル係数は、前記検出対象によって検出された異常情報に招かれるコード問題の深刻さに対応し、前記検出対象の有効性は、該検出対象を介してテストされる対象の異常情報の検出が可能であるかどうかを表すことに使用される有効性スコアであり、前記テストされる対象は、前記コンピュータプログラムコードであることに使用される取得モジュールと、
    前記検出対象のタイプに基づき、前記検出対象を介して前記テストされる対象をテストし、テスト結果を得、前記テスト結果は、前記テストされる対象で検出された第1の異常情報を含むことに使用される処理モジュールと
    を含み、
    前記処理モジュールは、また前記テスト結果に基づき、前記検出対象の属性情報を更新することにも使用され
    前記処理モジュールは、また前記検出対象のタイプに基づき、前記テストされる対象を確定し、前記検出対象を介して前記テストされる対象をテストし、前記テスト結果を得ることにも使用される、データ処理装置。
  12. 少なくとも1つのプロセッサ、および
    前記少なくとも1つのプロセッサと通信するように接続されたメモリを含み、
    前記メモリは、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を記憶しており、前記命令が前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されることにより、前記少なくとも1つのプロセッサは、請求項1~10のいずれか1項に記載のデータ処理方法を実行することができる、電子機器。
  13. コンピュータ命令を記憶している非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ命令は、コンピュータに請求項1~10のいずれか1項に記載のデータ処理方法を実行させることに使用される、コンピュータ可読記憶媒体。
  14. コンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムがプロセッサで実行されると、コンピュータに請求項1~10のいずれか1項に記載のデータ処理方法を実行させる、コンピュータプログラム。
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