JP7145115B2 - Rfidメディア - Google Patents

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Description

本発明は、2つの周波数帯にて通信が可能なRFIDメディアに関する。
昨今、情報化社会の進展に伴って、情報をカードに記録し、該カードを用いた情報管理や決済等が行われている。また、商品等に貼付されるタグに情報を記録し、このタグを用いての商品等の管理も行われている。
このようなカードやタグを用いた情報管理においては、カードやタグに対して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しを行うことが可能なICチップが搭載された非接触型ICカードや非接触型ICタグ等といったRFIDメディアがその優れた利便性から急速な普及が進みつつある。RFIDメディアにおいては、ベース基材上に非接触通信を可能とするアンテナがICチップに接続されて形成されており、アンテナによって決められた周波数帯において非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが行われることになる。
ここで、近年、2つの周波数帯を用いて通信を可能とするRFIDメディアが考えられている。
例えば、特許文献1には、基板上に、第1周波数の第1キャリア信号により送受信を行う遠方界アンテナと、第2周波数の第2キャリア信号により送受信を行う近傍界アンテナとが並べて配置されてなるICタグが開示されている。また、特許文献2には、ベース基材上に、2.45GHzの周波数にて通信を可能とするアンテナ部が、13.56MHzにて通信を可能とするコイル状のアンテナ部の3辺を取り囲むように設けられた非接触型ICタグが開示されている。
このように、互いに異なる周波数帯にて通信を可能とする二種類のアンテナを設けることで、1つのRFIDメディアを互いに異なる用途に用いることができる。
特許第5094630号公報 特開2005-252853号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたもののように、互いに異なる周波数帯にて通信を可能とする2つのアンテナがただ単に並べて配置されたものにおいては、長い通信距離を確保するためには全体が大型化してしまうという問題点がある。
また、特許文献2に開示されたものにおいては、2.45GHzの周波数にて通信を可能とするアンテナ部と、13.56MHzにて通信を可能とするアンテナ部とが、互いに共振しないように離れて配置されているため、全体が大型化してしまう可能性がある。
本発明は、長い通信距離を確保する場合でも全体を大型化することなく、2つの周波数帯にて非接触通信を可能とするRFIDメディアを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ベース基板と、
前記ベース基板上に設けられ、第1の周波数帯にて電磁誘導方式によって通信を可能とするコイル状の第1のアンテナと、
前記ベース基板上に設けられ、第2の周波数帯にて電波方式によって通信を可能とする第2のアンテナと、
通信方式に応じて前記第1のアンテナまたは前記第2のアンテナを介して通信を行うICチップとを有し、
前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナと共振するように前記第1のアンテナの3辺を取り囲んで設けられ、前記第1のアンテナと共振した状態で前記第2の周波数帯にて通信を可能とする。
上記のように構成された本発明においては、ベース基板上に第1の周波数帯にて電磁誘導方式によって通信を可能とするコイル状の第1のアンテナが設けられるとともに、ベース基板上に第2の周波数帯にて電波方式によって通信を可能とする第2のアンテナが設けられているが、第2のアンテナが、第1のアンテナと共振した場合でも、第1のアンテナの3辺を取り囲んで設けられていることで、第2のアンテナが第2の周波数帯にて通信が可能となるので、第2のアンテナが第1のアンテナの3辺を取り囲んで設けられた状態で、第1のアンテナと第2のアンテナとをこれらが共振するように近接して設けることができ、それにより、全体が大型化することなく、2つの周波数帯にて非接触通信が可能となる。
また、第2のアンテナが、2つの放射導体パターンと、2つの放射導体パターンのインピーダンス整合回路として作用する整合回路パターンとを有するものにおいては、第1のアンテナの1辺に沿う領域が、整合回路パターンが主体となっている構成とすることが考えられる。
本発明によれば、第2の周波数帯にて電波方式によって通信を可能とする第2のアンテナが、第1の周波数帯にて電磁誘導方式によって通信を可能とするコイル状の第1のアンテナと共振するように設けられていながらも、第1のアンテナの3辺を取り囲んで設けられていることで、第2のアンテナが第2の周波数帯にて通信が可能となるため、第2のアンテナが第1のアンテナの3辺を取り囲んで設けられた状態で、第1のアンテナと第2のアンテナとをこれらが共振するように近接して設けることができ、それにより、全体が大型化することなく、2つの周波数帯にて非接触通信が可能となる。
本発明のRFIDメディアの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面側から見た構成図、(b)は(a)に示した絶縁層及びジャンパー線を取り除いた構成を示す図である。 図1に示したICタグの構成を一部異ならせたICタグの例を示す図である。 図1及び図2に示したICタグのアンテナの通信特性を示す図である。 図1及び図2に示したICタグに対してアンテナの配置を変えたICタグの例を示す図である。 図4に示したICタグのアンテナの通信特性を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のRFIDメディアの実施の一形態を示す図であり、(a)は表面側から見た構成図、(b)は(a)に示した絶縁層50及びジャンパー線60を取り除いた構成を示す図である。
本形態は図1に示すように、ベース基材10の一方の面に、二種類のアンテナ20,30が形成されるとともに、ICチップ40が搭載されてなるICタグ1である。
ベース基材10は、樹脂等の絶縁性材料から構成され、例えば、23mm×36mmの略長方形のサイズとなっている。
アンテナ20は、本願発明における第1のアンテナとなるものである。アンテナ20は、略長方形のコイル状に形成され、コイル状の外側と内側にそれぞれ設けられたランド端子21a,21bがジャンパー線60を介して接続されることで、ループを形成している。アンテナ20は、コイルの内部を通過する磁束によって電流が流れ、第1の周波数帯となる13.56MHzの周波数で共振するようにその長さ及び巻き数が設計されている。なお、アンテナ20のランド部21a,21bを結ぶ領域には、絶縁性材料からなる絶縁層50が積層されており、この絶縁層50上にジャンパー線60が設けられることで、ジャンパー線60がアンテナ20のランド端子21a,21b以外の領域と導通しないように構成されている。
アンテナ30は、本願発明における第2のアンテナとなるものである。アンテナ30は、2つの放射導体パターン31a,31bと、整合回路パターン32とから構成されており、第2の周波数帯となる920MHz近傍の周波数を有する電波に共振するように放射導体パターン31a,31bが設計されている。整合回路パターン32は、アンテナ20の1辺の全域に沿って放射導体パターン31a,31b間に接続されて設けられ、放射導体パターン31a,31bのインピーダンス整合回路として作用するものである。放射導体パターン31a,31bのそれぞれは、往復しながら互いに離れる方向に向かうメアンダ状に構成されたダイポールアンテナからなり、アンテナ20の整合回路パターン32が沿う辺に隣接する2辺に沿う領域に設けられている。このように、整合回路パターン32がアンテナ20の1辺に沿う領域に設けられるとともに、放射導体パターン31a,31bがアンテナ20の整合回路パターン32が沿う辺に隣接する2辺に沿う領域に設けられることにより、アンテナ30は、アンテナ20の3辺を取り囲むようにアンテナ20に隣接して設けられていることになる。なお、アンテナ20とアンテナ30との隣接する領域の間隔は、0.3mmとなっている。
上述したように、アンテナ30は、アンテナ20の3辺を取り囲むようにアンテナ20に隣接して設けられ、アンテナ20との間隔が0.3mmとなっている。これにより、アンテナ30は、アンテナ20と共振することとなるが、アンテナ30は、アンテナ20と共振した状態においても、第2の周波数帯となる920MHz近傍の周波数を有する電波に共振する。その作用の詳細は後述する。
ICチップ40は、アンテナ20,30に接続され、外部装置となるリーダライタ(不図示)との間にてアンテナ20,30を介して非接触で通信を行うものである。上述したように、アンテナ20とアンテナ30とでは、共振する周波数帯が互いに異なるため、ICチップ40は、リーダライタが13.56MHzの通信周波数帯において電波誘導方式によって通信を行う場合は、アンテナ20を介してリーダライタとの間にて通信を行い、リーダライタが920MHz近傍の通信周波数帯において電波方式によって通信を行う場合は、アンテナ30を介してリーダライタとの間にて通信を行うことになる。これにより、例えば、製造現場の工程管理や真贋判定等、1つ1つのモノを個体管理する場合は、13.56MHzの通信周波数帯において電波誘導方式によって通信を行ってこれらの管理をすることができ、また、棚卸しや在庫管理等、複数のモノを一括で管理したい場合は、920MHzの通信周波数帯において電波方式によって通信を行ってこれらの管理をすることができる。
以下に、上記のように構成されたICタグ1の通信特性について説明する。
図2は、図1に示したICタグ1の構成を一部異ならせたICタグの例を示す図であり、図3は、図1及び図2に示したICタグ1,101,201のアンテナ30の通信特性を示す図である。
図1に示したICタグ1のアンテナ30の通信特性を測定したところ、図3中実線で示すように、940MHz近傍に共振ピークを有する通信特性が得られた。なお、図3のグラフは、横軸に周波数を示し、縦軸に反射強度から換算した通信距離を示す。
一方、図2(a)に示すように、図1に示したICタグ1のアンテナ20とICチップ40との間の配線が断線することで断線部70a,70bが生じたICタグ101においては、図3中破線で示すように、共振ピークが落ち込み、大きなピークを得ることができなくなってしまった。これは、アンテナ30やICチップ40とは接続されていないことで独立したアンテナ20が金属板のように作用し、この金属板のように作用したアンテナ20の影響をアンテナ30が受け、アンテナ30における共振ピークが落ち込んでしまったものと考えられる。
また、図2(b)に示すように、図1に示したICタグ1からアンテナ20を取り除いたICタグ201においては、図3中一点鎖線で示すように、940MHz近傍に共振ピークを有する通信特性が得られた。
すなわち、図1に示したICタグ1においては、アンテナ30の通信特性として、アンテナ20を有さずにアンテナ30のみを有するICタグ201の通信特性と同じような通信特性を得ることができることになる。
ここで、上述したような通信特性を、アンテナ20,30の配置を変えたものと比較してみる。
図4は、図1及び図2に示したICタグ1,101,201に対してアンテナ20,30の配置を変えたICタグの例を示す図であり、図5は、図4に示したICタグ301,401,501のアンテナ330の通信特性を示す図である。
本比較例は図4(a)に示すように、図1に示したものに対して、13.56MHzの周波数で共振するアンテナ320と、920MHz近傍の周波数で共振するアンテナ330とが、ベース基材310上に並んで配置されている点が異なるICタグ301である。
ベース基材310は、樹脂等の絶縁性材料から構成され、例えば、23mm×70mmの略長方形のサイズとなっている。
アンテナ320は、略長方形のコイル状に形成され、コイル状の外側と内側にそれぞれ設けられたランド端子がジャンパー線360を介して接続されることで、ループを形成している。アンテナ320は、コイルの内部を通過する磁束によって電流が流れ、第1の周波数帯となる13.56MHzの周波数で共振するようにその長さ及び巻き数が設計されている。なお、アンテナ320の2つのランド部を結ぶ領域には、絶縁性材料からなる絶縁層350が積層されており、この絶縁層350上にジャンパー線360が設けられることで、ジャンパー線360がアンテナ320のランド端子以外の領域と導通しないように構成されている。
アンテナ330は、2つの放射導体パターン331a,331bと、整合回路パターン332とから構成されており、アンテナ320と共振した状態において920MHz近傍の周波数を有する電波に共振するように放射導体パターン331a,331bが設計されている。整合回路パターン332は、放射導体パターン331a,331b間に接続されて設けられ、放射導体パターン331a,331bのインピーダンス整合回路として作用するものである。放射導体パターン331a,331bのそれぞれは、往復しながら互いに離れる方向に向かうメアンダ状に構成されたダイポールアンテナからなる。このように構成されたアンテナ330は、アンテナ320の1辺に沿う領域にてアンテナ320と隣接して並べられている。なお、アンテナ320とアンテナ330との隣接する領域の間隔は、0.5mmとなっている。
図4(a)に示したICタグ301のアンテナ330の通信特性を測定したところ、図5中実線で示すように、910MHz近傍に共振ピークを有する通信特性が得られた。なお、図5のグラフにおいても、横軸に周波数を示し、縦軸に反射強度から換算した通信距離を示す。
一方、図4(b)に示すように、図4(a)に示したICタグ301のアンテナ320とICチップ340との間の配線が断線することで断線部470a,470bが生じたICタグ401においては、図5中破線で示すように、共振ピークは存在するものの、通信距離が短いものとなってしまった。これは、アンテナ330やICチップ340とは接続されていないことで独立したアンテナ320が金属板のように作用し、この金属板のように作用したアンテナ320の影響をアンテナ330が受け、通信距離が短くなってしまったものと考えられる。
また、図4(c)に示すように、図4(a)に示したICタグ301からアンテナ320を取り除いたICタグ501においては、図5中一点鎖線で示すように、図4(a)に示したICタグ301のアンテナ330の通信特性とは大きく異なる通信特性となってしまった。これは、図4(a)に示したICタグ301においては、アンテナ320とアンテナ330との隣接する領域の間隔が0.5mmとなっていることで、アンテナ330がアンテナ320と共振し、それにより、図4(a)に示したICタグ301におけるアンテナ330の通知特性が、図4(c)に示したようにアンテナ330のみを有するICタグ501におけるアンテナ330の通信特性に対して大きく変化したことによるものと考えられる。
このように、図4(a)に示したもののように、13.56MHzの周波数で共振するアンテナ320と、920MHz近傍の周波数で共振するアンテナ330とが、ベース基材310上に並んで配置された構成においては、アンテナ320とアンテナ330とが近接して配置されることで共振すると、アンテナ330の通信特性がアンテナ330単体の通信特性に対して大きく変化してしまう。
一方、図1に示したもののように、920MHz近傍の周波数で共振するアンテナ30が、920MHz近傍の周波数で共振するアンテナ20の3辺を取り囲むように配置された構成においては、アンテナ20とアンテナ30とが近接して配置されることで共振した場合でも、アンテナ30の通信特性がアンテナ30単体の通信特性に対して大きく変化してしまうことがない。この際、図1に示したものにおいては、アンテナ20とアンテナ30との隣接する領域の間隔が、0.3mmとなっていることで、アンテナ30がアンテナ20と共振しているが、アンテナ20とアンテナ30との隣接する領域の間隔が2mm以下であれば、アンテナ30がアンテナ20と共振することになる。
上述したように図1に示したものにおいては、ベース基板10上に13.56MHz近傍の周波数にて電磁誘導方式によって通信を可能とするコイル状のアンテナ20が設けられるとともに、ベース基板10上に920MHz近傍の周波数にて電波方式によって通信を可能とするアンテナ30が設けられているが、アンテナ30が、アンテナ20と共振するように設けられていながらも、アンテナ20の3辺を取り囲んで設けられていることで、920MHz近傍の周波数にて通信が可能となるので、アンテナ30がアンテナ20の3辺を取り囲んで設けられた状態で、アンテナ20とアンテナ30とをこれらが共振するように近接して設けることができ、それにより、全体が大型化することなく、2つの周波数帯にて非接触通信が可能となる。
なお、図1に示したものにおいては、整合回路パターン32がアンテナ20の1辺の全域に沿って設けられているが、整合回路パターン32は、アンテナ20の1辺の3/4以上の領域に沿って設けられていればよく、整合回路パターン32が、アンテナ20の1辺の3/4以上の領域に沿って設けられている状態を、アンテナ30が、アンテナ20の1辺に沿う領域が、整合回路パターン32が主体となっているという。
また、上述した実施の形態においては、アンテナ30が、920MHz近傍の周波数を有する電波に共振するものを例に挙げて説明したが、アンテナ30としては、915~928MHzのUHF帯や、2.45GHzのマイクロ波帯の周波数を有する電波に共振するものであればよい。
また、上述した実施の形態においては、RFIDメディアとしてICタグ1を例に挙げて説明したが、RFIDメディアとしては、ICタグ1の他、ICカードやICラベルであってもよいことは言うまでもない。
1,101,201,301,401,501 ICタグ
10,310 ベース基材
20,30,320,330 アンテナ
21a,21b ランド端子
31a,31b,331a,331b 放射導体パターン
32,332 整合回路パターン
40,340 ICチップ
50,350 絶縁層
60,360 ジャンパー線
70a,70b,470a,470b 断線部

Claims (2)

  1. ベース基板と、
    前記ベース基板上に設けられ、第1の周波数帯にて電磁誘導方式によって通信を可能とするコイル状の第1のアンテナと、
    前記ベース基板上に設けられ、第2の周波数帯にて電波方式によって通信を可能とする第2のアンテナと、
    通信方式に応じて前記第1のアンテナまたは前記第2のアンテナを介して通信を行うICチップとを有し、
    前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナと共振するように前記第1のアンテナの3辺を取り囲んで設けられ、前記第1のアンテナと共振した状態で前記第2の周波数帯にて通信を可能とする、RFIDメディア。
  2. 請求項1に記載のRFIDメディアにおいて、
    前記第2のアンテナは、2つの放射導体パターンと、前記2つの放射導体パターンのインピーダンス整合回路として作用する整合回路パターンとを有し、前記第1のアンテナの1辺に沿う領域が、前記整合回路パターンが主体となっている、RFIDメディア。
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