JP7136234B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
<概要>
図1は、本実施形態の情報処理装置2000の動作を概念的に例示する図である。なお、図1は、情報処理装置2000に対する理解を容易にするための例示であり、情報処理装置2000の機能は図1に表されているものに限定されない。
物体30の認識を行う方法の一つとして、物体30が検出される全ての撮像画像20から物体30の特徴量を抽出し、これらを全て用いて認識を行うという方法が考えられる。しかしながら、物体30の分類すべき数(クラス)が多くなるにつれ、特徴抽出に要する時間が長くなったり、特徴抽出に要する計算機資源が多くなるという問題がある。特に、撮像装置10が高頻度(高フレームレート)で繰り返し撮像画像20の生成を行う場合、この問題が顕著になる。
図3は、情報処理装置2000の機能構成を例示するブロック図である。情報処理装置2000は、検出部2020及び特定部2040を有する。検出部2020は、撮像装置10によって生成される複数の撮像画像20それぞれから物体30を検出する。特定部2040は、検出された物体30ごとに、その物体30が検出された複数の撮像画像20の中から、その物体30の特徴抽出に適した適合画像を特定する。
情報処理装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、情報処理装置2000の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
撮像装置10は、撮像を行い、その結果として撮像画像を生成する任意の装置である。撮像装置10は、静止画像を生成するスチルカメラであってもよいし、動画像を生成するビデオカメラであってもよい。また、撮像装置10には、可視光カメラに限らず、センサの検知結果に基づいて、画像データとして扱えるデータを生成する任意の装置を利用できる。例えば、単一波長の光を撮像するモノクロカメラ、赤外光やその他の波長域の電磁波(テラヘルツ波やミリ波を含む)を撮像するカメラなどであってもよい。
図5は、実施形態1の情報処理装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。検出部2020は、撮像画像20を取得する(S102)。検出部2020は、撮像画像20から物体30を検出する(S104)。
検出部2020は、撮像画像20を取得する(S102)。検出部2020が撮像画像20を取得する方法は様々である。例えば検出部2020は、撮像装置10から送信される撮像画像20を受信することで、撮像画像20を取得する。その他にも例えば、検出部2020は、撮像装置10にアクセスし、撮像装置10に記憶されている撮像画像20を取得する。
検出部2020は、撮像画像20から物体30を検出する(S104)。より具体的には、撮像画像20から、物体30を表す画像領域を検出する。以下、この画像領域を物体領域と呼ぶ。物体領域は、例えば、物体30を含む所定の形状の画像領域(例えば外接矩形)である。物体領域は、ROI(Region of Interest)領域とも表現できる。ここで、撮像画像から物体を表す画像領域を検出する処理には、既存の物体検出処理(背景差分など)を利用することができる。
特定部2040は、物体30が検出された撮像画像20の中から、その物体30の特徴抽出に適した適合画像を特定する(S108、S110)。そのために、特定部2040は、物体30が検出された各撮像画像20について、その撮像画像20に含まれる物体30の物体領域が特徴抽出に適している度合いを表す指標値を算出する。以下、この指標値を適合度と呼ぶ。適合度は、「撮像画像20、その撮像画像20から検出された物体30」という組み合わせごとに算出されることになる。
適合度の算出には様々な指標を利用することができる。以下、適合度の算出に利用可能な指標について具体的に説明する。
1つの撮像画像20から得られる指標値には、例えば、物体領域のボケ量に関する指標値、物体領域における画素値のばらつきに関する指標値、物体領域における情報の欠損具合(白飛びや黒飛びなど)、又は物体30の向きの適切さを表す指標値などを用いることができる。
物体30の移動速度、回転速度、又は変形度合いなどの指標値も適合度として扱うことができる。具体的には、物体30の移動速度、回転速度、及び変形度合いが小さい撮像画像20ほど、その物体30の特徴抽出に適しているといえる。
撮像装置10の制御情報としては、例えば、フォーカス値やパンチルト角度などの制御パラメータがある。ここで、撮像装置10が自動的にフォーカスの調整(オートフォーカス)又はパンチルト角度の調整(オートパンチルト)を行う機能を有するとする。この場合、各撮像画像20が生成された時点のフォーカス値やパンチルト角度などの制御パラメータの値を示す制御情報を得ることができる。また、オートフォーカスやオートパンチルトなどの自動調整機能は、撮像装置10の撮像範囲に入っている特定の物体に注目して行われる。そこで、このような自動機能の対象となった物体を表す情報(例えば、撮像画像20におけるその物体の位置を表す情報)も、撮像装置10の制御情報として扱うことができる。なお、上述した制御情報を得る技術には、既存の技術を利用することができる。例えば、制御情報は、撮像装置10やその支持部材(雲台など)に設けられているアクチュエータやセンサなどから得ることができる。
特定部2040は、上述した様々な指標値の1つ以上を利用して、撮像画像20の適合度を定める。複数の指標値を利用する場合、例えば特定部2040は、算出した各指標値の重み付き平均値を算出し、その重み付き平均値を適合度として扱う。
識別器2042の学習には、例えば、「物体30の物体領域、撮像装置10の制御情報、正解データ」という組み合わせを表す教師データが用いられる。なお、複数の物体領域の複数の撮像画像20の比較に基づく適合度を利用する場合、教師データには物体30の物体領域が複数含まれる。教師データが示す正解データは、教師データが示す物体領域が物体30の特徴抽出に適している度合い、すなわち適合度を示す。
情報処理装置2000は、物体30ごとに、その物体30について特定された適合画像を出力する。具体的には、情報処理装置2000は、適合画像を用いて物体認識を行う識別器40に対して、適合画像を出力する。識別器40は、情報処理装置2000の内部に設けられていてもよいし、情報処理装置2000の外部に設けられていてもよい。なお、情報処理装置2000は、適合画像全体(すなわち、撮像画像20全体)を出力する代わりに、特徴抽出に適していることが特定された物体領域のみ(すなわち、撮像画像20の一部)のみを出力してもよい。その他にも例えば、情報処理装置2000は、適合画像全体に加え、その適合画像に含まれる、特徴抽出に適した物体領域の位置を出力してもよい。
図7は、情報処理装置2000の具体的な利用シーンを例示する図である。この例では、コンベア上を移動する物体30の仕分けが行われる。また、コンベア上で移動する物体30に対して、照明の光が照射されている。
1. 撮像装置によって生成される複数の撮像画像それぞれから物体を検出する検出部と、
検出された物体ごとに、その物体が検出された複数の撮像画像の中から、その物体の特徴抽出に適した撮像画像である適合画像を特定する特定部と、を有する情報処理装置。
2. 前記特定部は、前記物体が検出された各前記撮像画像について、その物体の特徴抽出に適している度合いを表す適合度を算出し、前記算出した適合度に基づいて、その物体についての前記適合画像を特定する、1.に記載の情報処理装置。
3. 前記特定部は、各前記撮像画像の適合度を、その撮像画像が生成された時点における前記撮像装置の制御情報を用いて算出する、2.に記載の情報処理装置。
4. 前記撮像装置の制御情報は、フォーカス値及びパンチルト角度のいずれか1つ以上を含む、3.に記載の情報処理装置。
5. 前記撮像装置によって生成される複数の撮像画像は、時系列の撮像画像であり、
前記特定部は、各前記撮像画像の適合度を、その撮像画像と他の撮像画像との差分に基づいて算出する、2.乃至4.いずれか一つに記載の情報処理装置。
6. 前記特定部は、前記撮像画像が前記物体の特徴抽出に適しているか否かを判別する識別器を有し、
前記識別器は、1つ以上の指標値の重み付き平均として前記適合度を算出し、前記算出した適合度に基づいて前記判別を行い、
前記適合度の算出に用いられる前記指標値には、前記撮像装置の制御情報に基づいて算出される指標値が含まれる、2.乃至5.いずれか一つに記載の情報処理装置。
7. 前記識別器の学習処理を行うことによって各前記指標値の重みを決定する学習処理部を有する、6.に記載の情報処理装置。
8. 前記特定部は、前記物体について算出された前記適合度が最大である前記撮像画像を、その物体についての前記適合画像として特定する、2.乃至7.いずれか一つに記載の情報処理装置。
9. 前記特定部は、前記物体について算出された前記適合度が閾値以上である前記撮像画像を、その物体についての前記適合画像として特定する、2.乃至7.いずれか一つに記載の情報処理装置。
10. 撮像対象の物体の大きさと移動速度をそれぞれ x 及び y と表すと、前記撮像装置による撮像の時間間隔 T は x/(2*y) 以下である、1.乃至9.いずれか一つに記載の情報処理装置。
11. 撮像対象の物体の大きさ x 及び移動速度 y を示す情報を取得し、前記取得した情報を用いて前記時間間隔 T を決定し、前記決定した時間間隔 T を前記撮像装置に設定する、10.に記載の情報処理装置。
撮像装置によって生成される複数の撮像画像それぞれから物体を検出する検出ステップと、
検出された物体ごとに、その物体が検出された複数の撮像画像の中から、その物体の特徴抽出に適した撮像画像である適合画像を特定する特定ステップと、を有する制御方法。
13. 前記特定ステップにおいて、前記物体が検出された各前記撮像画像について、その物体の特徴抽出に適している度合いを表す適合度を算出し、前記算出した適合度に基づいて、その物体についての前記適合画像を特定する、12.に記載の制御方法。
14. 前記特定ステップにおいて、各前記撮像画像の適合度を、その撮像画像が生成された時点における前記撮像装置の制御情報を用いて算出する、13.に記載の制御方法。
15. 前記撮像装置の制御情報は、フォーカス値及びパンチルト角度のいずれか1つ以上を含む、14.に記載の制御方法。
16. 前記撮像装置によって生成される複数の撮像画像は、時系列の撮像画像であり、
前記特定ステップにおいて、各前記撮像画像の適合度を、その撮像画像と他の撮像画像との差分に基づいて算出する、13.乃至15.いずれか一つに記載の制御方法。
17. 前記コンピュータは、前記撮像画像が前記物体の特徴抽出に適しているか否かを判別する識別器を有し、
前記特定ステップにおいて、前記識別器が、1つ以上の指標値の重み付き平均として前記適合度を算出し、前記算出した適合度に基づいて前記判別を行い、
前記適合度の算出に用いられる前記指標値には、前記撮像装置の制御情報に基づいて算出される指標値が含まれる、13.乃至16.いずれか一つに記載の制御方法。
18. 前記識別器の学習処理を行うことによって各前記指標値の重みを決定する学習処理ステップを有する、17.に記載の制御方法。
19. 前記特定ステップにおいて、前記物体について算出された前記適合度が最大である前記撮像画像を、その物体についての前記適合画像として特定する、13.乃至18.いずれか一つに記載の制御方法。
20. 前記特定ステップにおいて、前記物体について算出された前記適合度が閾値以上である前記撮像画像を、その物体についての前記適合画像として特定する、13.乃至18.いずれか一つに記載の制御方法。
21. 撮像対象の物体の大きさと移動速度をそれぞれ x 及び y と表すと、前記撮像装置による撮像の時間間隔 T は x/(2*y) 以下である、12.乃至20.いずれか一つに記載の制御方法。
22. 撮像対象の物体の大きさ x 及び移動速度 y を示す情報を取得し、前記取得した情報を用いて前記時間間隔 T を決定し、前記決定した時間間隔 T を前記撮像装置に設定する、21.に記載の制御方法。
20 撮像画像
30 物体
40 識別器
1000 計算機
1020 バス
1040 プロセッサ
1060 メモリ
1080 ストレージデバイス
1100 入出力インタフェース
1120 ネットワークインタフェース
2000 情報処理装置
2020 検出部
2040 特定部
2042 識別器
2060 学習処理部
Claims (7)
- 撮像装置によって生成される複数の撮像画像それぞれから物体を検出する検出部と、
検出された物体ごとに、その物体が検出された複数の撮像画像の中から、その物体の特徴抽出に適した撮像画像である適合画像を特定する特定部と、を有し、
前記特定部は、
前記物体が検出された各前記撮像画像について、その物体の特徴抽出に適している度合いを表す適合度を、その撮像画像が生成された時点における前記撮像装置の制御情報を用いて算出し、
前記算出した適合度に基づいて、その物体についての前記適合画像を特定し、
前記撮像装置の制御情報は、自動調整されたフォーカス値及びパンチルト角度のいずれか1つ以上を含み、
前記特定部は、
前記フォーカス値及びパンチルト角度の少なくとも一方の時間変化率の時間変化率が所定の閾値以上である時点を特定し、
前記特定された時点に近い時点に生成された撮像画像ほど前記適合度を小さくする情報処理装置。 - 前記撮像装置によって生成される複数の撮像画像は、時系列の撮像画像であり、
前記特定部は、各前記撮像画像の適合度を、その撮像画像と他の撮像画像との差分に基づいて算出する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記特定部は、前記撮像画像が前記物体の特徴抽出に適しているか否かを判別する識別器を有し、
前記識別器は、1つ以上の指標値の重み付き平均として前記適合度を算出し、前記算出した適合度に基づいて前記判別を行い、
前記適合度の算出に用いられる前記指標値には、前記撮像装置の制御情報に基づいて算出される指標値が含まれる、請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記識別器の学習処理を行うことによって各前記指標値の重みを決定する学習処理部を有する、請求項3に記載の情報処理装置。
- 撮像対象の物体の大きさと移動速度をそれぞれ x 及び y と表すと、前記撮像装置による撮像の時間間隔 T は x/(2*y) 以下である、請求項1乃至4いずれか一項に記載の情報処理装置。
- コンピュータによって実行される制御方法であって、
撮像装置によって生成される複数の撮像画像それぞれから物体を検出する検出ステップと、
検出された物体ごとに、その物体が検出された複数の撮像画像の中から、その物体の特徴抽出に適した撮像画像である適合画像を特定する特定ステップと、を有し、
前記特定ステップにおいて、
前記物体が検出された各前記撮像画像について、その物体の特徴抽出に適している度合いを表す適合度を、その撮像画像が生成された時点における前記撮像装置の制御情報を用いて算出し、
前記算出した適合度に基づいて、その物体についての前記適合画像を特定し、
前記撮像装置の制御情報は、自動調整されたフォーカス値及びパンチルト角度のいずれか1つ以上を含み、
前記特定ステップにおいて、
前記フォーカス値及びパンチルト角度の少なくとも一方の時間変化率の時間変化率が所定の閾値以上である時点を特定し、
前記特定された時点に近い時点に生成された撮像画像ほど前記適合度を小さくする制御方法。 - 請求項6に記載の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
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