JP7135142B2 - コード再利用処理方法、装置、電子機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム製品 - Google Patents

コード再利用処理方法、装置、電子機器、記憶媒体及びコンピュータプログラム製品 Download PDF

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Description

本願は、コンピュータ技術分野におけるソフトウェア開発技術に関し、特にコード再利用処理方法、装置、電子機器及びコンピュータプログラム製品に関する。
コードは、プログラマーが開発ツールにサポートされている言語で書き出されるソースファイルを指し、情報を文字、シンボル又は信号要素で離散的に表現する1グループの明確なルールシステムであり、端末及びデスクトップコンピュータ等の電子機器の機能の実現は、いずれもコードに依存する。ここで、コード再利用は、ソフトウェア開発にとって重要なコード書き手段であり、プログラマーの重複作業量を軽減し、ソフトウェア開発の効率を向上させることができる。しかし、現在、多くの個人、企業や機関は、コード再利用のメリットを意識しておらず、コード再利用を採用していないため、これはコード再利用の普及に不利であり、コード再利用の普及率の低下の原因となる。
現在のコード再利用の普及率が低いという問題を解決するために、コード再利用処理方法、装置及び電子機器を提供する。
第1の態様によれば、電子機器に適用されるコード再利用処理方法であって、
ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信することと、
前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定し、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリであることと、
前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定することと、
前記参照情報を前記クライアントに出力することとを含むコード再利用処理方法を提供する。
第2の態様によれば、電子機器に適用されるコード再利用処理装置であって、
ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信するためのリクエスト受信モジュールと、
前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定するための第1の確定モジュールであって、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリである第1の確定モジュールと、
前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定するための第2の確定モジュールと、
前記参照情報を前記クライアントに出力するための出力モジュールとを含むコード再利用処理装置をさらに提供する。
第3の態様によれば、
少なくとも1つのプロセッサ、及び
前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリを含み、
前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、上記第1の態様に記載の方法を前記少なくとも1つのプロセッサに実行させる、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が前記メモリに記憶されている、電子機器を提供する。
本願の第4の態様は、コンピュータ命令が記憶されている非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記コンピュータ命令は、上記第1の態様に記載の方法を前記コンピュータに実行させる、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
本願では、ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信し、前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定し、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリであり、前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定し、前記参照情報を前記クライアントに出力する。このようにして、電子機器は、ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを確定し、それにより、ターゲット機関がコード再利用を普及するための参照を直感的に提供することができ、それによって、コード再利用の普及率を向上させることができる。
ここで説明される内容は、本開示の実施例の主要な特徴又は重要な特徴を示すことを意図しておらず、本開示の範囲を限定することにも用いられないことを理解すべきである。本開示の他の特徴は、以下の説明により理解しやすくなる。
図面は、本解決策をより理解しやすくするためであり、本願を制限するものではない。
本願の第1の実施例による模式図その1である。 本願の第2の実施例による模式図その1である。 本願の第2の実施例による模式図その2である。 本願の第2の実施例による模式図その3である。 本願の実施例によるコード再利用処理方法を実現するための電子機器のブロック図である。
以下では、図面を参照しながら本願の例示的な実施例を説明するが、この説明には、理解を容易にするために本願の実施例の様々な詳細が含まれるが、これらは単に例示的なものであると考えるべきである。したがって、当業者が理解できるように、本願の範囲及び精神を逸脱することなく、ここで記載される実施例に様々な変更及び修正を加えることができる。同様に、以下の説明では、周知の機能及び構造については、明確化及び簡明化のために説明を省略する。
図1に示すように、本願の実施例によるコード再利用処理方法は、電子機器に適用されてもよく、図1に示すように、前記コード再利用処理方法は、ステップ101~ステップ103を含む。
ステップ101、ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信する。
本願では、ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを知りたい必要がある場合、ターゲットリクエストを電子機器に送信するようにクライアントに指示するための操作をクライアントに入力し、かつクライアントは、当該操作に応答して上記ターゲットリクエストを電子機器に送信する。
ここで、ターゲット機関は、コードライターを少なくとも一人含む機関であってもよく、たとえば、上記のターゲット機関は、企業などであってもよい。
また、上記ターゲットリクエストは、ターゲット機関がコードを再利用することで節約できるマンパワーを示す参照情報を提供するように電子機器に指示するために使用される。
ステップ102、前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定する。
ここで、前記第1のコード行数は、ターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリは、第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリは前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリである。
本願では、上記電子機器は、上記のターゲットリクエストを受信した後、当該ターゲットリクエストに応答して、ターゲット単位時間内にターゲット機関よって提出された1人あたりのコード行数、及びターゲット機関の再利用コードライブラリとを取得することができる。
ここで、第1のコード行数を取得することは、電子機器が、ターゲット機関が一定の期間内に完了して提出したコード行数及び提出者の数を取得し、当該期間の時間長、提出されたコード行数及び提出者の数に基づき、上記第1のコード行数を計算することであってもよい。
たとえば、上記のターゲット単位時間が1日である場合、電子機器が企業クライアントのコード提出ツールであるGitの提出レコードから、50日間以内に企業の20人のエンジニアから提出された20000行のコード行数を取得すると、上記第1のコード行数は、200行であり、即ち当該企業の1人1日あたりのコード行数=20000/(50×20)=200行である。
又は、第1のコード行数を取得することは、電子機器が、複数のターゲット単位時間内に提出されたコード行数及び提出者の数を取得し、複数のターゲット単位時間内の1人あたりのコード行数を取得し、複数のターゲット単位時間内の1人あたりのコード行数の平均値を上記の第1のコード行数として確定することであってもよい。
たとえば、上記のターゲット単位時間が1日である場合、電子機器が、5日間連続して企業の1人あたりの提出コード行数がそれぞれ300、250、200、300、200であることを確定すると、上記第1のコード行数Cd=(300+250+200+300+200)/5=250行などである。
本願では、前記ターゲット機関の再利用コードライブラリを確定することは、電子機器が企業のコードライブラリのうち提出されたコードを記憶するためのコードライブラリを確定することであってもよく、当該再利用コードライブラリが他のコードライブラリ(即ち第1のコードライブラリ)に依存されて使用されるコードライブラリであり、即ち、当該再利用コードライブラリ内のコードの一部又は全部が他のコードライブラリに再利用される。
ここで、上記の第1のコードライブラリは、上記のターゲット機関のコードライブラリであってもよいし、上記のターゲット機関を除く他の機関のコードライブラリであってもよく、上記の第1のコードライブラリは、上記の再利用コードライブラリを依存して使用し、たとえば、企業のJava(登録商標)コードライブラリがmavenなどにより依存されて管理されるコードライブラリである場合、電子機器は、当該Javaコードライブラリが上記再利用Javaコードライブラリであると確定できる。
なお、ターゲット機関には、依存されて使用されるコードライブラリが複数ある場合、電子機器は、予め設定されたルールに従って、当該複数の依存されて使用されたコードライブラリから1つのコードライブラリを上記再利用コードライブラリとして確定することができ、依存されて使用されるコードライブラリを1つランダムに選択して上記再利用コードライブラリとすることができる。
いくつかの実施形態では、前記再利用コードライブラリが前記第1のコードライブラリに依存されて使用される回数は、予め設定された回数以上であり、そのため、再利用コードライブラリを選択する条件が厳格になり、これにより、ターゲット機関がコードを再利用することで節約できるマンパワーを提供するための参照値の参照価値を向上させることができる。
たとえば、上記の予め設定された回数を3とすると、企業のコードライブラリA1がコードライブラリB1、C1、D1に依存されて使用され(即ち、A1が依存されて使用される回数は3回である)、コードライブラリA2がコードライブラリB2とD2に依存されて使用される(即ち、A2が依存されて使用される回数は2回である)場合、電子機器は、コードライブラリA1を上記の再利用コードライブラリとして確定する。
ステップ103、前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定する。
ここで、前記参照情報は、前記ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示す。
本願では、電子機器が上記第1のコード行数を取得し、再利用コードライブラリを確定した後、電子機器は、第1のコード行数、再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定することができる。
ここで、再利用コードライブラリ内の各行のコードが再利用されるわけではないため、上記の予め設定された再利用割合を、再利用コードライブラリ内で再利用されるコードの割合を示すために設定することができ、かつ当該予め設定された再利用割合が経験に基づいて得られる定数であってもよく、たとえば、パレートルール(即ち2割の要素が、全体の8割を生み出している)を参照して上記の予め設定された再利用割合を0.2に設定することができる。
また、上記再利用コードライブラリのコード行数は、再利用コードライブラリの実際のコード行数であってもよく、上記ターゲット時間長は、上記ターゲット時間単位を時間単位とする時間長である。
たとえば、上記参照情報は、再利用コードライブラリの実際のコード行数と上記の予め設定された再利用割合の積と、上記第1のコード行数と上記ターゲット時間長の積との比であってもよい。
いくつかの実施形態では、上記ステップ103は、
前記再利用コードライブラリの上限コード行数及び実際のコード行数を取得し、前記上限コード行数が前記第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出回数に基づいて確定されることと、
前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することとを含むことができる。
ここで、電子機器は、上記第1のコード行数、上記上限コード行数、上記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、上記参照情報を確定し、これにより、確定された参照情報は、より正確になり、参照性を持つようになる。
本実施形態では、再利用コードライブラリ内のコードには、通常、コードライターによって書かれたコードだけでなく、ツールによって自動的に生成されたコードも含まれているため、コードライターによって実際に書かれた再利用コードライブラリ内のコードの行数を示すための上限コード行数を設定することができ、かつ当該上限コード行数は、上記第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出の回数に基づいて確定される。
ここで、上記コード提出者の数及びコード提出の回数については、電子機器は、ターゲット機関のコード提出ツールのレコードから、一定の時間長内にコードを上記再利用コードライブラリに提出する提出者の数及び提出回数を確定することができる。
また、上記電子機器は、第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出の回数に基づいて上限コード行数を確定することができ、第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出の回数数の積を上限コード行数とし、即ち上限つきコード行数=第1のコード行数×提出者の数×コード提出の回数とすることができる。
たとえば、電子機器が、再利用コードライブラリの作成以降のコードの提出者の数が5人であり、コード提出回数が50回であることを取得した場合、上記第1のコード行数が200行であると、上記再利用コードライブラリの上限コード行数は、50000行である。
なお、上記のコード提出回数は、取得された再利用コードライブラリの実際のコード提出回数であってもよく、たとえば、2人のコーダーが3日間連続してコードを上記再利用コードライブラリに合計8回提出する(たとえば、1人は、1日に1回提出し、他の人はある日に1回、残りの2日に1日に2回提出する)と、上記コード提出回数は、10回と確定される。
又は、いくつかの実施形態では、前記単位時間内に対象者がコードを前記再利用コードライブラリに提出する回数が複数回である場合、前記対象者のコード提出回数は1回である。
ここで、コードライターは、単位時間内にコードを再利用コードライブラリに複数回繰り返して提出する可能性があり、この場合、電子機器は、当該対象者がコードを1回だけ提出すると判定し、これにより、確定された参照情報は、より正確になり、参照性を持つようになる。
たとえば、2人のコーダーが3日間連続してコードを上記再利用コードライブラリに合計8回提出する(たとえば、1人は1日に1回提出し、他の人はある日に1回、残りの2日に1日に2回提出する)と、電子機器は、2人のコーダーが1日に1回、コードを再利用コードライブラリに提出すると確定し、即ち上記のコード提出回数は、6回である。
また、前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記参照情報を確定することは、予め設定されたルールを採用し、第1のコード行数、上限コード行数、実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づいて参照情報を確定することであってもよい。たとえば、上限コード行数と実際のコード行数の平均値を上記のステップ103の再利用コードライブラリのコード行数として確定する。
いくつかの実施形態では、前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
前記実際のコード行数が前記上限コード行数以上である場合、前記第1のコード行数、前記上限コード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記参照情報を確定することを含む。
又は、他のいくつかの実施形態では、前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
前記実際のコード行数が前記上限コード行数未満である場合、前記第1のコード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記参照情報を確定することを含む。
ここで、電子機器は、再利用コードライブラリにおけるコード行数と実際のコード行数との比較結果に基づいて、上限コード行数又は実際のコード行数を用いて参照情報を確定することができ、これにより、参照情報の確定方式は、柔軟かつ正確になる。
具体的には、上記ターゲット単位時間が日であると仮定すると、電子機器は、次の式(1)により上記参照情報を確定することができる。
Figure 0007135142000001
ここで、Hは上記の参照情報を表し、
λは上記の予め設定された再利用割合を表し、
Crは上記の再利用コードライブラリのコード行数を表し、即ち再利用コードライブラリの実際のコード行数が上限コード行数以上である場合、Crは上限コード行数であり、再利用コードライブラリの実際のコード行数が上限コード行数未満である場合、Crは実際のコード行数である。
Cdは企業の1日1人あたりのコード行数を表す。
Dは日数(つまり、ターゲット時間長)を表し、たとえば、企業が1年間あたり節約する人員を計算する場合、Dは365などである。
いくつかの実施形態では、前記第1のコード行数及び前記再利用コードライブラリのコード行数に基づき、参照情報を確定する前に、
前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数を取得することをさらに含み、
前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数、前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数、及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することを含む。
ここで、上記参照情報を確定するプロセスでは、再利用コードライブラリが依存されて使用される回数を考慮するため、確定された参照情報は、より精確になり、参照性を有するようになる。
具体的には、上記ターゲット単位時間が日であると仮定すると、電子機器は、次の式(2)により上記参照情報を確定することができる。
Figure 0007135142000002
ここで、ΔEは上記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数を表す。
たとえば、上記の再利用コードライブラリAに10万行のコード(即ち実際のコード行数)があり、その上限コード行数は、5万行であり、かつ定数λ(即ち予め設定された再利用割合)の値は0.2であり、エンジニアの1日1人あたりのコード行数は200行であり、1年間の開発時間は365日間(即ちターゲット時間長D)であり、再利用コードライブラリAが依存されて使用される回数は2回であるとすると、企業が1年間あたり節約するマンパワー(即ち1人1年)は次のとおりである。
Figure 0007135142000003
即ち、企業の各エンジニアのコストを1年間あたり100万と仮定すると、コードを再利用することで、企業は、1年間あたり27×100万=27万節約することができる。
本願では、ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信し、前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定し、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリであり、前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定し、前記参照情報を前記クライアントに出力する。このようにして、電子機器は、ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを確定し、それにより、ターゲット機関がコード再利用を普及するための参照を直感的に提供することができ、それによってコード再利用の普及率を向上させることができる。
図2を参照すると、本願の実施例は、電子機器に適用されるコード再利用処理装置を提供する。図2に示すように、コード再利用処理装置200は、
ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信するためのリクエスト受信モジュール201と、
前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定するための第1の確定モジュール202であって、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリである第1の確定モジュール202と、
前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定するための第2の確定モジュール203と、
前記参照情報を前記クライアントに出力するための出力モジュール204とを含む。
オプションとして、図3に示すように、前記第2の確定モジュール203は、
前記再利用コードライブラリの上限コード行数及び実際のコード行数を取得するためのコード行数取得ユニット2031であって、前記上限コード行数が前記第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出の回数に基づいて確定されるコード行数取得ユニット2031と、
前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定するための参照値確定モジュール2032とを含む。
オプションとして、前記参照値確定モジュール2032は、具体的には、
前記実際のコード行数が前記上限コード行数以上である場合、前記第1のコード行数、前記上限コード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記参照情報を確定する。
オプションとして、前記参照値確定モジュール2032は、具体的には、
前記実際のコード行数が前記上限コード行数未満である場合、前記第1のコード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記参照情報を確定する。
オプションとして、前記単位時間内に対象者がコードを前記再利用コードライブラリに提出する回数が複数回である場合、前記対象者のコード提出回数は1回である。
オプションとして、図4に示すように、前記装置200は、
前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数を取得するための依存回数取得モジュール205をさらに含み、
前記第2の確定モジュール203は、具体的には、
前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数、前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数、及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定する。
オプションとして、前記再利用コードライブラリが前記第1のコードライブラリに依存されて使用される回数は、予め設定された回数以上である。
なお、コード再利用処理装置200は、本願の図1の方法の実施例における電子機器によって実現される様々なプロセスを実現し、同じ有益な効果を達成することができ、繰り返しを回避するために、ここで詳しく説明しない。
本願の実施例によれば、本願は、電子機器及び読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
図5には、本願の実施例によるコード再利用処理方法の電子機器のブロック図が示されている。電子機器は、たとえば、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームコンピュータ、及びその他の適切なコンピュータなど、様々な形式のデジタルコンピュータを指すことを意図している。電子機器は、たとえば、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル機器、及びその他の類似のコンピューティング装置など、様々な形式の移動装置を示してもよい。本明細書に示されているコンポーネント、それらの接続と関係、及びそれらの機能は単なる例であるが、本明細書の説明及び/又は要求される本願の実現を制限する意図はしない。
図5に示すように、この電子機器は、1つ又は複数のプロセッサ501、メモリ502、及び高速インターフェースと低速インターフェースを含む、様々なコンポーネントを接続するためのインターフェースを含む。各コンポーネントは、異なるバスを介して互いに接続され、共通のマザーボードに取り付けられ、又は必要に応じて他の方式で取り付けられ得る。プロセッサは電子機器内で実行される命令を処理でき、この命令には、メモリ内に格納される又はメモリ上に格納されて外部入力/出力装置(たとえば、インターフェースに結合された表示機器など)にGUIのグラフィック情報を表示する命令が含まれる。他の実施形態では、複数のプロセッサ及び/又は複数のバスを、必要に応じて、複数のメモリとともに使用することができる。同様に、複数の電子機器を接続することができ、各機器は必要な操作の一部(たとえば、サーバアレイ、ブレードサーバのグループ、又はマルチプロセッサシステムとして)を提供する。図5では、1つのプロセッサ501の場合が例示されている。
メモリ502は、本願に係る非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。前記メモリは、本願に係るコード再利用処理方法を前記少なくとも1つの前記プロセッサに実行させるように、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令を格納している。本願の非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本願に係るコード再利用処理方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ命令を格納している。
非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体としてのメモリ502は、非一時的なソフトウェアプログラム、非一時的なコンピュータ実行可能なプログラム及びモジュール、たとえば、本願の実施例におけるコード再利用処理方法に対応するプログラム命令/モジュール(たとえば、図2に示すリクエスト受信モジュール201、第1の確定モジュール202、第2の確定モジュール203、及び出力モジュール204)を格納することができる。プロセッサ501は、メモリ502に格納された非一時的なソフトウェアプログラム、命令、及びモジュールを実行することによって、サーバの様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行し、すなわち、上記方法実施例におけるコード再利用処理方法を実現する。
メモリ502は、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含むことができ、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、及び少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを格納し、データ記憶領域は、コード再利用処理のための電子機器の使用に従って作成されたデータなどを格納する。さらに、メモリ502は、高速ランダムアクセスメモリを含み、さらに、たとえば、少なくとも1つの磁気ディスクストレージデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非一時的なソリッドステートストレージデバイスなどの非一時的なメモリを含んでもよい。いくつかの実施例では、メモリ502は、プロセッサ501に対して遠隔的に設置されるメモリを選択的に含んでもよく、これらの遠隔メモリは、ネットワークを介してコード再利用処理のための電子機器に接続され得る。上記ネットワークの例には、インターネット、企業イントラネット、ローカルエリアネットワーク、モバイル通信ネットワーク、及びそれらの組み合わせが含まれるが、これらに限定されない。
コード再利用処理方法を実現する電子機器は、入力装置503及び出力装置504をさらに含んでもよい。プロセッサ501、メモリ502、入力装置503及び出力装置504はバス又はその他の方式で接続してもよく、図5には、バスによる接続が例示されている。
入力装置503は、入力される数字又はキャラクター情報を受信すること、コード再利用処理のための電子機器のユーザ設定及び機能制御に関連するキー信号入力を生成することができる。入力装置としては、例えば、タッチスクリーン、キーパッド、マウス、トラックパッド、タッチパッド、ポインティングスティック、1つ以上のマウスボタン、トラックボール、ジョイスティック等の入力装置がある。出力装置504は、表示機器、補助照明装置(たとえば、LED)、触覚フィードバック装置(たとえば、振動モータ)などを含む。この表示機器は、液晶ディスプレイ(LDC)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、及びプラズマディスプレイを含むが、これらに限定されない。いくつかの実施形態では、表示機器はタッチスクリーンであり得る。
ここで説明するシステム及び技術の様々な実施形態は、デジタル電子回路システム、集積回路システム、特定用途向けASIC(特定用途向け集積回路)、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及び/又はそれらの組み合わせにおいて実現することができる。これらの様々な実施形態は、1つ又は複数のコンピュータプログラムにおいて実施され、この1つ又は複数のコンピュータプログラムは、少なくとも1つのプログラム可能なプロセッサを含むプログラム可能なシステムで実行及び/又は解釈され得、このプログラム可能なプロセッサは専用又は汎用のプログラム可能なプロセッサであってもよく、ストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置からデータ及び命令を受信し、データ及び命令をこのストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、及び少なくとも1つの出力装置に送信することができる。
これらのコンピューティングプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、又はコードとも呼ばれる)には、プログラム可能なプロセッサの機械命令が含まれ、高度なプロセス及び/又はオブジェクト指向のプログラミング言語、及び/又はアセンブリ/機械語を用いてこれらのコンピューティングプログラムを実施できる。たとえば、本明細書で使用される「機械読み取り可能な媒体」及び「コンピュータ読み取り可能な媒体」という用語は、機械命令及び/又はデータをプログラム可能なプロセッサの任意のコンピュータプログラム製品、機器、及び/又は装置(たとえば、磁気ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジック機器(PLD))に提供するものを指し、機械読み取り可能な信号としての機械命令を受信するための機械読み取り可能な媒体を含む。「機械読み取り可能な信号」という用語は、プログラム可能なプロセッサに機械命令及び/又はデータを提供するために使用される任意の信号を指す。
ユーザと対話できるように、ここで説明するシステム及び技術をコンピュータに実施することができ、このコンピュータは、ユーザに情報を表示するための表示装置(たとえば、CRT(陰極線管)又はLCD(液晶ディスプレイ)モニター)、ユーザがコンピュータに入力することを可能とするキーボード及びポインティング装置(たとえば、マウスやトラックボール)を有する。他の種類の装置も、ユーザとの対話を提供することができ、たとえば、ユーザに提供するフィードバックは、任意の形式の感覚フィードバック(たとえば、視覚的フィードバック、聴覚的フィードバック、又は触覚的フィードバック)であってもよく、そして、ユーザからの入力は、任意の形式(音響入力、音声入力、又は触覚入力を含む)で受信できる。
ここで説明するシステム及び技術は、バックエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(たとえば、データサーバとして)、又はミドルウェアコンポーネントを含むコンピューティングシステム(たとえば、アプリケーションサーバ)、又はフロントエンドコンポーネントを含むコンピューティングシステム(たとえば、グラフィカルユーザインターフェース又はWEBブラウザーを備えたユーザコンピュータが挙げられ、ユーザはこのグラフィカルユーザインターフェース又はこのWEBブラウザーを介してここで説明するシステム及び技術の実施形態と対話できる)、又はこのようなバックエンドコンポーネント、ミドルウェアコンポーネント、又はフロントエンドコンポーネントを含む任意の組み合わせコンピューティングシステムにおいて実施できる。システムのコンポーネントは、任意の形式又は媒体のデジタルデータ通信(たとえば、通信ネットワーク)を介して相互に接続できる。通信ネットワークの例には、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、及びインターネットが含まれる。
コンピュータシステムには、クライアントとサーバを含むことができる。クライアントとサーバは通常、互いに遠く離れており、通信ネットワークを介して互いに会話するのが一般的である。クライアントとサーバの関係は、対応するコンピュータで実行され、互いにクライアント-サーバの関係を持つコンピュータプログラムによって生成される。
なお、上記の様々な形式のプロセスを用いて、ステップを改めて並べ替えたり、追加したり、削除したりすることができる。たとえば、本願に記載の各ステップは、本願開示の技術案の所望の結果が達成できる限り、並行して実施しても、順次実施しても、異なる順序で実施してもよく、本明細書では、それについて限定しない。
上記特定実施形態は、本願の特許範囲に対する制限を構成するものではない。当業者にとって明らかなように、設計要件及び他の要因に応じて、様々な修正、組み合わせ、サブ組み合わせ、及び置換を行うことができる。本願の精神及び原則の範囲内で行われた修正、同等の置換、及び改良であれば、本願の特許範囲に含まれるものとする。

Claims (17)

  1. 電子機器に適用されるコード再利用処理方法であって、
    ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信することと、
    前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定し、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリであることと、
    前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定することと、
    前記参照情報を前記クライアントに出力することとを含む、ことを特徴とする情報送信方法。
  2. 前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
    前記再利用コードライブラリの上限コード行数及び実際のコード行数を取得し、前記上限コード行数が前記第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出回数に基づいて確定されることと、
    前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することとを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
    前記実際のコード行数が前記上限コード行数以上である場合、前記第1のコード行数、前記上限コード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することを含む、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
    前記実際のコード行数が前記上限コード行数未満である場合、前記第1のコード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することを含む、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記単位時間内に対象者がコードを前記再利用コードライブラリに提出する回数が複数回である場合、前記対象者のコード提出回数は1回である、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記第1のコード行数及び前記再利用コードライブラリのコード行数に基づき、参照情報を確定する前に、
    前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数を取得することをさらに含み、
    前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することは、
    前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数、前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数、及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定することを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記再利用コードライブラリが前記第1のコードライブラリに依存されて使用される回数は、予め設定された回数以上である、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 電子機器に適用されるコード再利用処理装置であって、
    ターゲット機関のクライアントから送信されたターゲットリクエストを受信するためのリクエスト受信モジュールと、
    前記ターゲットリクエストに応答して、前記ターゲット機関の第1のコード行数及び再利用コードライブラリを確定するための第1の確定モジュールであって、前記第1のコード行数がターゲット単位時間内に提出された1人あたりのコード行数であり、前記再利用コードライブラリが第1のコードライブラリに依存されて使用されるコードライブラリであり、前記第1のコードライブラリが前記再利用コードライブラリ以外のコードライブラリである第1の確定モジュールと、
    前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、前記ターゲット機関がターゲット時間長内にコードを再利用することで節約できるマンパワーを示すための参照情報を確定するための第2の確定モジュールと、
    前記参照情報を前記クライアントに出力するための出力モジュールとを含む、ことを特徴とするコード再利用処理装置。
  9. 前記第2の確定モジュールは、
    前記再利用コードライブラリの上限コード行数及び実際のコード行数を取得するためのコード行数取得ユニットであって、前記上限コード行数が前記第1のコード行数、コード提出者の数及びコード提出回数に基づいて確定されるコード行数取得ユニットと、
    前記第1のコード行数、前記上限コード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定するための参照値確定モジュールとを含む、ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記参照値確定モジュールは、具体的には、
    前記実際のコード行数が前記上限コード行数以上である場合、前記第1のコード行数、前記上限コード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定する、ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記参照値確定モジュールは、具体的には、
    前記実際のコード行数が前記上限コード行数未満である場合、前記第1のコード行数、前記実際のコード行数及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定する、ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 前記単位時間内に対象者がコードを前記再利用コードライブラリに提出する回数が複数回である場合、前記対象者のコード提出回数は1回である、ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  13. 前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数を取得するための依存回数取得モジュールをさらに含み、
    前記第2の確定モジュールは、具体的には、
    前記第1のコード行数、前記再利用コードライブラリのコード行数、前記再利用コードライブラリが依存されて使用される回数、及び予め設定された再利用割合に基づき、参照情報を確定する、ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  14. 前記再利用コードライブラリが前記第1のコードライブラリに依存されて使用される回数は、予め設定された回数以上である、ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  15. 少なくとも1つのプロセッサ、及び
    前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリを含み、
    前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、請求項1~7のいずれか1項に記載の方法を前記少なくとも1つのプロセッサに実行させる、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令が前記メモリに記憶されている、ことを特徴とする電子機器。
  16. コンピュータ命令が記憶されている非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    前記コンピュータ命令は、請求項1~7のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させる、ことを特徴とする非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  17. プロセッサによって実行されると、請求項1~7のいずれか一項に記載の方法が実現されるコンピュータプログラム
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