JP7134636B2 - 制御装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7134636B2
JP7134636B2 JP2018024996A JP2018024996A JP7134636B2 JP 7134636 B2 JP7134636 B2 JP 7134636B2 JP 2018024996 A JP2018024996 A JP 2018024996A JP 2018024996 A JP2018024996 A JP 2018024996A JP 7134636 B2 JP7134636 B2 JP 7134636B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual viewpoint
image
changed
setting
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018024996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019140642A (ja
Inventor
英人 ▲榊▼間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2018024996A priority Critical patent/JP7134636B2/ja
Publication of JP2019140642A publication Critical patent/JP2019140642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7134636B2 publication Critical patent/JP7134636B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、複数の撮影装置により撮影された画像を用いて仮想視点画像を生成する技術に関する。
昨今、複数の撮影装置を異なる位置に設置して多視点で同期撮影し、撮影により得られた複数の視点画像を用いて仮想視点コンテンツを生成する技術が注目されている。これにより、ユーザは、例えば、サッカーやバスケットボールのハイライトシーンを様々な角度から視聴することができ、高臨場感を得ることができる。仮想視点コンテンツの生成及び閲覧は、複数の撮影装置が撮影した画像を画像生成装置に集約し、画像生成装置にて、3次元モデル生成、レンダリングなどの処理を施し、ユーザが使用するユーザ装置に画像を送付することで実現できる。
特許文献1には、撮像装置の障害の発生を検知すると、障害の発生した撮像装置を除く他の撮像装置によって撮像された画像データから生成した仮想視点画像を再生した後で、障害の発生した撮像装置を再起動する技術が開示されている。
特開2015-212876号公報
仮想視点画像を生成するシステムにおいては、撮像装置の故障による障害だけでなく、転送される画像データの増大による伝送帯域のひっ迫等の障害が発生し得る。このような撮像装置の故障による障害や伝送帯域のひっ迫などの障害に対して、生成する仮想視点画像の品質を維持しつつ、適切な対処を行う点に関しては特許文献1には、改善の余地がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、仮想視点画像を生成するシステムにおいて障害が発生した場合においても、仮想視点画像の品質を維持することを目的とする。
そこで、本発明は、複数の撮影装置により撮影された撮影画像であって、仮想視点画像の生成に利用される撮影画像を、前記仮想視点画像を生成する画像生成装置へネットワークを介して伝送する画像処理システムにおいて、前記複数の撮影装置を制御する制御装置であって、ユーザ操作に応じて、ライブ放送用の仮想視点画像に係る仮想視点を設定する設定手段と、前記ネットワークにおける撮影画像の伝送量が閾値以上になった場合に、前記複数の撮影装置のうち少なくとも前記設定手段により設定された仮想視点からの視線方向と反対方向に近い方向から撮影する撮影装置を変更対象として決定する決定手段と、前記決定手段により決定された前記変更対象の撮影装置により撮影された撮影画像の前記ネットワークにおける伝送を制限する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記変更対象の撮影装置の注視点を基準として定まる注視点領域に前記設定手段により設定された仮想視点が含まれない場合に、前記変更対象の撮影装置の撮影画像の伝送を制限するように制御することができ、前記注視点領域に前記設定手段により設定された仮想視点が含まれる場合に、前記変更対象の撮影装置の撮影画像の伝送を制限しないように制御することができることを特徴とする。
本発明によれば、仮想視点画像を生成するシステムにおいて障害が発生した場合においても、仮想視点画像の品質を維持することができる。
画像生成システムを示す図である。 制御ステーション装置のハードウェア構成図である。 画像生成装置及び制御ステーション装置の機能構成図である。 撮影装置の設置例を示す図である。 重要度テーブルの一例を示す図である。 設定監視処理を示すフローチャートである。 S604及びS605の処理の説明図である。 S604及びS605の処理の説明図である。 設定監視処理を示すフローチャートである。 S902の処理の説明図である。 重要度リスト更新処理を示すフローチャートである。 S1103、S1104の処理の説明図である。 S1103、S1104の処理の説明図である。 設定監視処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る画像生成システム100を示す図である。本実施形態では、画像生成システム100は、異なる位置に設置された複数の撮影装置により得られた画像に基づいて、仮想視点コンテンツを生成する。仮想視点コンテンツには、仮想視点画像と仮想視点音声が含まれる。また、仮想視点画像には、映像及び静止画が含まれる。説明の便宜上、本実施形態においては、仮想コンテンツとしての仮想視点画像(映像)について説明するが、上述の通り、処理対象の仮想コンテンツは実施形態に限定されるものではなく、生成される仮想視点コンテンツには、音声が含まれてもよい。この場合には、基本的に画像と音声は共に処理される。なお、仮想視点コンテンツとしての音声は、仮想視点に最も近いマイクにより集音された音声であってもよい。なお、画像生成システム100は、画像処理システムの一例である。
図1に示すように、画像生成システム100は、複数の撮影装置110と、画像生成装置120と、コントローラ130と、スイッチングハブ140と、タイムサーバ150と、ユーザ装置160と、を有している。なお、画像生成システム100が有する撮影装置110の数は任意である。
各撮影装置110は、競技場(スタジアム)やコンサートホール等の施設においてそれぞれ異なる位置に設置される。画像生成システム100は、複数の撮影装置110により、施設を異なる方向から撮影した画像を得ることができる。各撮影装置110は、スイッチングハブ140を介して、画像生成装置120に接続する。撮影装置110は、マイク111と、カメラ112と、雲台113と、外部センサ114と、カメラアダプタ115と、を有している。各撮影装置110は、マイク111による集音と、カメラ112による撮影を行う。集音された音声及び撮影により得られた画像は、カメラアダプタ115を介してスイッチングハブ140に送信される。なお、本実施形態においては、カメラアダプタ115とカメラ112は異なる筐体としているが、これらは一体に設けられてもよい。また、マイク111は、カメラ112に内蔵されてもよい。
なお、本実施形態においては、画像生成システム100が有する複数の撮影装置110は、いずれも同じハードウェア構成を有するものとするが、それぞれの撮影装置110のハードウェア構成は異なっていてもよい。なお、この場合も、各撮影装置110は、少なくともカメラ112と、カメラアダプタ115とを有するものとする。画像生成システム100は、例えば1台のカメラアダプタと、複数のカメラを有する撮影装置や、1台のカメラと複数のカメラアダプタを有する撮影装置を有してもよい。
画像生成装置120は、撮影装置110から取得したデータを基に、仮想視点画像を生成する。画像生成装置120によって生成された仮想視点画像は、ユーザ装置160に送信される。ユーザ装置160を操作するユーザは、視点の指定に応じた画像閲覧ができる。画像生成装置120は、仮想視点画像をH.264やHEVCに代表される標準技術により圧縮符号化したうえで、MPEG-DASHプロトコルを使ってユーザ装置160へ送信してもよい。また、仮想視点画像は、非圧縮でユーザ装置160へ送信されてもよい。とくに圧縮符号化を行う前者はユーザ装置160としてスマートフォンやタブレットを想定しており、後者は非圧縮画像を表示可能なディスプレイを想定している。すなわち、ユーザ装置160の種別に応じて画像フォーマットが切り替え可能であることを明記しておく。また、画像の送信プロトコルはMPEG-DASHに限らず、例えば、HLS(HTTP Live Streaming)やその他の送信方法を用いてもよい。
コントローラ130は、制御ステーション装置131と仮想カメラ操作部132を有する。制御ステーション装置131は、撮影装置110及び画像生成装置120とネットワークを介したデータの送受信を行うことで、撮影装置110の動作の状況を監視し、撮影装置110の設定を管理する。なお、撮影装置110及び画像生成装置120との間のネットワークとしては、Ethernet(登録商標)であるIEEE標準準拠のGbE(ギガビットイーサーネット)や10GbEを用いることができる。また、他の例としては、インターコネクトInfiniband、産業用イーサーネット等を組合せて構成されてもよい。また、これらに限定されず、他の種別のネットワークであってもよい。なお、複数の撮影装置110は、デイジーチェーンによるネットワークにおいて撮影画像を画像生成装置120伝送してもよい。
制御ステーション装置131は、また仮想視点画像を生成する対象施設の3次元モデルを画像生成装置120に送信する。さらに、制御ステーション装置131は、カメラ設置時のキャリブレーションに係る処理を行う。具体的には、撮影対象のフィールド上にマーカーを設置した上で、各カメラ112による撮影を行う。制御ステーション装置131は、各カメラ112で撮影された撮影画像を取得し、取得した撮影画像と、マーカーの位置と、に基づいて、各カメラ112の世界座標における設置位置、撮影方向、及び焦点距離を算出する。そして、制御ステーション装置131は、撮影装置の設置位置、撮影方向及び焦点距離を撮影情報として画像生成装置120に送信する。撮影情報は、画像生成装置120が仮想視点画像を生成する際に利用される。なお、制御ステーション装置131は、仮想視点画像の生成に利用される撮影画像を撮影する撮影装置110を制御する制御装置の一例である。
仮想カメラ操作部132は、ユーザ操作に応じて仮想視点を受け付け、仮想視点を画像生成装置120に送信する。画像生成装置120は、仮想視点を受信すると、受信した仮想視点の画像を生成し、これをユーザ装置160へ送信する。
タイムサーバ150は時刻及び同期信号を配信する機能を有し、スイッチングハブ140を介して各撮影装置110へ時刻及び同期信号を配信する。時刻と同期信号を受信したカメラアダプタ115は、カメラを時刻と同期信号を基にGenlockさせ画像フレーム同期を行う。このように、タイムサーバ150は、複数のカメラ112の撮影タイミングを同期させる。これにより、画像生成システム100は同じタイミングで撮影された複数の撮影画像に基づいて仮想視点画像を生成できるため、撮影タイミングのずれによる仮想視点画像の品質低下を抑制できる。なお、本実施形態ではタイムサーバ150は、画像生成システム100が有する複数の撮影装置110の時刻同期を管理するものとするが、これに限らず、時刻同期のための処理を各撮影装置110が行ってもよい。
図2は、制御ステーション装置131のハードウェア構成図である。制御ステーション装置131は、CPU201と、ROM202と、RAM203と、ハードディスクドライブ(HDD)204と、表示部205と、入力部206と、通信部207とを有している。CPU201は、ROM202に記憶された制御プログラムを読み出して各種処理を実行する。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD204は、各種データや各種プログラム等を記憶する。制御ステーション装置131はさらに、ソリッドステートドライブ(SSD)を有してもよい。なお、後述する制御ステーション装置131の機能や処理は、CPU201がROM202又はHDD204に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
表示部205は、各種情報を表示する。入力部206は、キーボードやマウスを有し、ユーザによる各種操作を受け付ける。通信部207は、ネットワークを介して外部装置との通信処理を行う。
また、他の例としては、制御ステーション装置131の機能や処理の少なくとも一部は、例えば複数のCPU、RAM、ROM、及びストレージを協働させることにより実現してもよい。また、他の例としては、制御ステーション装置131の機能や処理の少なくとも一部は、ハードウェア回路を用いて実現してもよい。また、画像生成装置120のハードウェア構成は、制御ステーション装置131のハードウェア構成と同様である。
図3は、画像生成装置120及び制御ステーション装置131の機能構成図である。画像生成装置120は、通信制御部301と、蓄積制御部302と、画像生成部303と、出力制御部304と、仮想視点受付部305と、仮想視点情報取得部306と、重要度決定部307と、を有している。通信制御部301は、撮影装置110や制御ステーション装置131等の外部装置との通信を制御する。通信制御部301は、例えば、制御ステーション装置131よりスタジアムの3次元モデルデータや、各撮影装置110の撮影情報を受信する。通信制御部301はまた、スイッチングハブ140を介して、撮影装置110から撮影画像や音声を受信する。通信制御部301が受信した情報は、蓄積制御部302を介し、HDD204へ記録される。蓄積制御部302は、HDD204へのデータの書き込み及びHDD204からの読み出しを制御する。蓄積制御部302の具体例として、データベース機能を提供するデータベースマネージメントシステム(以下DBMS)が挙げられる。
画像生成部303は、通信制御部301を介して入力される撮影画像に基づいて、仮想視点画像を生成する処理を行う。出力制御部304は、画像生成部303にて生成された仮想視点画像をユーザ装置160へ出力するよう制御する。出力制御部304は、このとき、ユーザ装置160に応じた映像フォーマットの変換処理を行う。
仮想視点受付部305は、仮想カメラ操作部132より指示される仮想視点を受け付ける。仮想視点情報取得部306は、仮想視点情報を取得する。ここで、仮想視点情報には、蓄積制御部302を介してHDD204から取得した撮影装置110の撮影情報と、仮想視点受付部305が受け付けた仮想視点とが含まれる。重要度決定部307は、仮想視点情報取得部306より取得した仮想視点情報に基づいて、複数の撮影装置110それぞれの重要度を決定し、重要度リストを作成する。重要度リストは、通信制御部301を介して制御ステーション装置131に送信される。重要度リストについては後に後述する。
制御ステーション装置131は、通信制御部311と、設定決定部312と、設定部313と、を有している。通信制御部311は、撮影装置110や画像生成装置120等の外部装置との通信を制御する。通信制御部311は例えば、画像生成装置120から重要度リストや仮想視点情報を受信する。設定決定部312は、複数の撮影装置110それぞれの動作状況を監視し、仮想視点情報と、撮影装置110の動作状況とに基づいて、撮影装置110の設定値を決定する。本実施形態においては、設定決定部312は、動作状況として、撮影装置110が正常に動作しているか否かを監視するものとする。設定部313は、設定決定部312にて決定された設定に基づいて、撮影装置110の設定を行うよう制御する。
次に、図4及び図5を参照しつつ、重要度リストについて説明する。図4は、画像生成システム100が有する複数の撮影装置110の設置例を示す図である。本実施形態の撮影装置110は、サッカーのスタジアムに設定されているものとする。図4に示す撮影装置A1~A6、B1~B8、C1~C6は、いずれも撮影装置110である。撮影装置A1~A6は、注視点R1を向くように調整されている。撮影装置B1~B8は、注視点R2を向くように調整されている。撮影装置C1~C6は、注視点R3を向くように調整されている。このように、撮影装置の注視点に応じて、複数の撮影装置110は予めグループ化されている。ここで、各撮影装置110の撮影範囲をビューボリュームと称する。また、注視点R1を向く撮影装置A1~A6のビューボリュームが重なる領域を注視点領域と称する。注視点R1に対応した注視点領域は、410となる。
注視点R1及び注視点R3は、ゴール前であり、注視点R2は、フィールドのセンターである。注視点R1及び注視点R3を含む映像は、注視点R2を含む映像に比べて、より重要なシーンであることが多い。これに対応し、注視点R1及び注視点R3を向いた撮影装置110の重要度は、注視点R2を向いた撮影装置110の重要度よりも高く設定される。具体的には、撮影装置A1~A6、C1~C6に対し、重要度「高」が設定され、撮影装置B1~B8には、重要度「中」が設定される。なお、本実施形態においては、重要度は、重要な順に「高」、「中」、「低」の3段階とする。本実施形態においては、複数の撮影装置110それぞれが属するグループの情報及び各グループに対応した注視点に基づいて定められた重要度が予めHDD204に設定されているものとする。
図5は、重要度リスト500の一例を示す図である。重要度リスト500は、図4に示す例に対応している。重要度リスト500は、撮影装置110を識別する番号と、撮影装置110の注視点と、重要度と、を対応付けた情報である。
図6は、制御ステーション装置131による、設定監視処理を示すフローチャートである。設定監視処理は、例えば1秒に1回というように、定期的に実行されるものとする。なお、2回目以降は、S601の処理は省略してもよい。設定監視処理は、複数の撮影装置110それぞれの動作状況を監視し、適宜撮影装置110の設定を変更する処理である。S601において、通信制御部301は、仮想視点情報及び重要度リストを画像生成装置120から取得する。
次に、S602において、設定決定部312は、複数の撮影装置110それぞれの動作状況を取得する。前述の通り、本実施形態においては、設定決定部312は、動作状況として、撮影装置110が正しく動作しているか否か、すなわち故障の有無を監視する。次に、S603において、設定決定部312は、故障を検出したか否かを判定する。設定決定部312は、故障が検出された場合には(603でYES)、処理をS604へ進める。設定決定部312は、故障が検出されなかった場合には(S603でNO)、設定監視処理を終了する。
S604において、設定決定部312は、重要度リスト及び仮想視点情報を参照し、撮影装置110の設置位置及び重要度に基づいて、設定変更の対象となる、変更対象の撮影装置110を決定する。より具体的には、設定決定部312は、まず、重要度に基づいて、変更対象の撮影装置のグループを決定する。そして、設定決定部312は、変更対象のグループに属する撮影装置の設置位置に基づいて、変更対象のグループに属する撮影装置の中から、変更対象とする撮影装置を決定する。なお、本処理については、後に詳述する。変更対象として決定された撮影装置110は、故障が生じた撮影装置110に替わって、故障が生じた撮影装置110が撮影していた注視点を撮影することになる。次に、S605において、設定決定部312は、故障が生じた撮影装置110の注視点を向くような撮影方向を、変更対象の撮影装置の撮影方向として決定する。次に、S606において、さらに、設定決定部312は、設定に応じて重要度リストを更新する。具体的には、設定決定部312は、変更対象の撮影装置110の注視点を、故障した撮影装置の注視点に変更し、重要度を故障した撮影装置の重要度に変更する。
次に、S607において、設定部313は、S604において決定された設定に応じて、撮影装置110の設定を変更するよう制御する。例えば、設定部313は、変更対象の撮影装置110に設定を変更するための指示を、ネットワークを介して送信する。設定部313は、変更対象の撮影装置110に画角または撮影方向の変更を指示する。これに対応し、変更対象の撮影装置110は、設定部313から指示された設定値に従い、雲台113及びカメラアダプタ115を利用して撮影方向を変更する。
なお、重要度は、注視点に応じて定まるものである。すなわち、S604の処理は、注視点に基づいて、変更対象の撮影装置110を決定する決定処理の一例である。また、S606の処理は、変更対象の撮影装置の注視点を変更するよう制御する変更制御処理の一例である。なお、S605において、設定決定部312は、変更対象の撮影装置110の注視点が、故障が生じた撮影装置110の注視点を向くような設定を決定すればよく、設定対象は撮影方向に限定されるものではない。例えば、画角を変更可能な場合には、設定決定部312は、撮影方向と画角を調整することで、注視点を変更してもよい。
図7及び図8は、S604及びS605の処理の説明図である。図7に示す複数の撮影装置110の設定は、図4に示すのと同様である。図7(a)に示すように、撮影装置A2に故障が生じた場合を例に説明する。図5に示すように、撮影装置A2は、重要度「高」に設定されている。そこで、設定決定部312は、まず、S604において、重要度「中」以下のグループを変更対象のグループとして決定する。図7の例では、重要度「中」の撮影装置B1~B8のグループが変更対象のグループとして決定される。続いて、設定決定部312は、決定した変更対象のグループに属する撮影装置110のうち、故障が生じた撮影装置110に最も近い撮影装置110を変更対象の撮影装置として決定する。図7の例では、撮影装置B1~B8のうち、撮影装置A2と設置位置が最も近い撮影装置B2が変更対象の撮影装置として決定される。なお、図7(a)において、701、702は、それぞれ、撮影装置A2、B2のビューボリュームである。
設定決定部312はさらに、故障が生じた撮影装置A2の注視点R2を向くような撮影方向を、撮影装置B2の撮影方向として決定する。図7(b)は、撮影装置B2の撮影方向が変更された後の状態を示す図である。撮影装置B2の撮影方向は、注視点R1を向くよう変更され、これにより、撮影装置B2のビューボリュームも701から710に変更されている。これにより、撮影装置B2の撮影方向は、(Vx,Vy,Vz)=(Vx1,Vy1,Vz1)から、(Vx,Vy,Vz)=(Vx2,Vy2,Vz2)となる。なお、撮影装置B2の設置位置は、(x,y,z)=(x1,y1,z1)で変更はない。このように、制御ステーション装置131は、重要度が高い撮影装置に故障が生じた場合には、重要度がより低い撮影装置であって、かつ故障が生じた撮影装置により近い位置に設置された撮影装置を選択し、この撮影装置の撮影方向を変更するよう制御する。これにより、撮影装置110に故障が生じた場合であっても、生成される仮想視点画像の品位を維持することができる。
図8は、変更後の重要度リスト800の一例を示す図である。重要度リスト800は、図5に示す重要度リスト500に対応し、図7(b)に示す変更後の設定に対応している。重要度リスト800おいては、撮影装置B2のカメラ番号「B2」に対付けられた注視点は、「R2」から「R1」に変更され、重要度は「中」から「高」に変更されている。
以上のように、本実施形態に係る画像生成システム100においては、仮想視点画像の生成に利用される撮影画像を撮影する撮影装置110に故障が生じた場合においても、高品位な仮想視点画像を生成することができる。すなわち、仮想視点画像を生成するシステムにおいて障害が発生した場合においても、仮想視点画像の品質を維持することができる。
なお、第1の変形例としては、画像生成装置120は、撮影装置110の設定が変更された場合には、画像生成装置120を介して仮想カメラ操作部132に対し、その旨と、変更後の仮想カメラの操作可能範囲を通知することとしてもよい。
また、第2変形例としては、制御ステーション装置131は、注視点に基づいて変更対象の撮影装置110を決定すればよく、具体的な処理は実施形態に限定されるものではない。制御ステーション装置131は、注視点に応じた重要度に基づいて、変更対象のグループを決定し、グループにおいて任意の撮影装置110を変更対象として決定してもよい。この場合でも、注視点が異なる撮影装置110が選択されるため、仮想視点画像の品質を維持することができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る画像形成システムについて、第1の実施形態に係る画像形成装置と異なる点を主に説明する。第2の実施形態においては、制御ステーション装置131の設定部313は、設定変更のタイミングを制限する。
図9は、第2の実施形態に係る制御ステーション装置131による、設定監視処理を示すフローチャートである。なお、図9に示す設定監視処理の各処理のうち、図6を参照しつつ説明した第1の実施形態に係る設定監視処理の各処理と同一の処理には、同一の番号を付している。S604の処理の後、設定決定部312は、処理をS901へ進める。S901において、設定部313は、画像生成装置120から仮想視点の撮影方向を取得する。次に、S902において、設定部313は、仮想視点の撮影方向が、故障が生じた撮影装置110の注視点領域に含まれるか否かを判定する。設定部313は、仮想視点の撮影方向が注視点領域に含まれる場合には(S902でYES)、処理をS901へ進める。設定部313は、仮想視点の撮影方向が注視点領域に含まれない場合には(S902でNO)、処理をS605へ進める。
図10は、S902の処理の説明図である。図10に示す複数の撮影装置110の設定は、図4に示すのと同様であるまた、図10に示す1001,1002,1003は、注視点領域である。注視点領域は、予め定められた領域であり、注視点を基準とした領域である。本実施形態においては、注視点領域は、注視点を中心とする所定の長さの円とする。注視点領域1001,1002,1003は、それぞれ注視点R1,R2,R3に対応する。また、図10に示すX1,X2は、仮想視点である。
第1の実施形態において説明したように、撮影装置A2が故障し、S604において、撮影装置B2の撮影方向を注視点R2から注視点R1へ変更することが決定されたとする。この場合には、S902において、設定部313は、設定が変更される撮影装置(撮影装置B2)の注視点に対応した注視点領域に、仮想視点の撮影方向が含まれるか否かを判定する。ここで、仮想視点は、画像生成装置120を介して、仮想カメラ操作部132から取得するものとする。S902の処理時点において、仮想視点が図10に示すX2に設定されていた場合には、仮想視点X2は、設定変更前の撮影装置B2に対応した注視点領域1002に含まれることから、設定変更が行われることなく、処理はS901へ進む。一方で、仮想視点がX1に設定されていた場合には、仮想視点X1は、設定変更前の撮影装置B2に対応した注視点領域1002に含まれないことから、処理はS605へ進み、設定変更が行われる。なお、第2の実施形態に係る画像生成システム100のこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態に係る画像生成システム100の構成及び処理と同様である。
以上のように、第2の実施形態においては、撮影装置110の設定の変更タイミングを制御することで、撮影装置110の設定変更が仮想視点画像の画質に影響を及ぼすのを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態に係る画像生成システム100について、他の実施形態に係る画像生成システム100と異なる点を主に説明する。第3の実施形態に係る画像生成システム100においては、制御ステーション装置131は、撮影装置110の動作状況として、撮影装置110から画像生成装置120へ伝送される撮影画像のデータ量(伝送量)を監視する。そして、制御ステーション装置131は、データ量に応じて、画像生成システム100が有する撮影装置110の設定を変更する。
図11は、画像生成装置120による、重要度リスト更新処理を示すフローチャートである。なお、初期設定時には、重要度リストには、任意の値が設定されているものとする。なお、本実施形態においては、重要度は、重要度が高い順に1~6の6段階の値をとるものとする。重要度リスト更新処理は、例えば1秒に1回というように、定期的に実行されるものとする。S1101において、画像生成装置120の仮想視点受付部305は、仮想視点を受け付ける。次に、S1102において、仮想視点受付部305は、S1101において受け付けた仮想視点が、その直前に受け付けた仮想視点から変更されているか否かを判定する。仮想視点受付部305は、仮想視点が変更されている場合には(S1102でYES)、処理をS1103へ進める。仮想視点受付部305は、仮想視点が変更されていない場合には(S1102でNO)、重要度リスト更新処理を終了する。S1103において、重要度決定部307は、更新後の仮想視点に基づいて、重要度リストを更新する。次に、S1104において、通信制御部301は、S1103において更新された重要度リストを制御ステーション装置131へ送信する。以上で重要度リスト更新処理が完了する。
図12及び図13は、S1103、S1104の処理の説明図である。図12は、画像生成システム100が有する複数の撮影装置110の設置例を示す図である。複数の撮影装置110の設定は、図4に示すのと同様である。また、図12に示すY1,Y2は、仮想視点である。変更後の仮想視点がY1であったとする。この場合、仮想視点Y1を含む注目点領域410に対応した撮影装置110、すなわち撮影装置A1~A6が重要度の更新対象となる。そして、重要度決定部307は、仮想視点の撮影方向と、仮想視点画像の利用形態と、に基づいて、撮影装置A1~A6の重要度を決定(更新)する。
ここで利用形態には、ライブ放送用及びリプレイ再生用があり、ユーザにより優先的に利用される形態が設定されるものとする。ライブ放送用では、リアルタイムでの仮想視点画像の生成が最も重要であり、リプレイ再生用では、一定時間後のハイライト画像生成が重要となる。このため、利用形態に応じて、重要度の決定方法が異なる。
図13(a)は、仮想視点がY1に変更された場合の、更新後の重要度リスト1310の一例を示す図である。図13(b)は、仮想視点がY2に変更された場合の、更新後の重要度リスト1320の一例を示す図である。なお、図13には、撮影装置A1~A6の重要度のみを示すが重要度決定部307が作成する重要度リストには、画像生成システム100が有するすべての撮影装置110(撮影装置A1~A6、B1~B8、C1~C6)の重要度が含まれている。
仮想視点Y1においては、ライブ放送用では、仮想視点Y1の撮影方向と逆の向きから撮影された画像は、仮想視点画像を生成する上で重要度が低い。ライブ放送用では、その仮想視点以外の画像を生成することはないと想定され、逆の向きに関しては仮想視点画像の破たんが生じることがあっても影響が小さいからである。このため、図13(a)に示すように、撮影装置A4,A3には、低い重要度が決定される。一方、リプレイ再生用においては、処理時点での仮想視点画像だけでなく、一定時間後の仮想視点画像の生成も考慮し、近接する撮影装置110の重要度が低くなるよう決定する。これは、仮想視点画像の生成に必要となる3次元モデルの生成のため、注視点領域を多方向から撮影する撮影装置110を確保することが重要となるためである。
図14は、制御ステーション装置131による、設定監視処理を示すフローチャートである。設定監視処理は、例えば、1秒に1回というように、定期的に実行されるものとする。S1401において、通信制御部311は、仮想視点情報及び重要度リストを画像生成装置120から取得する。次に、S1402において、通信制御部311は、撮影装置110から画像生成装置120へ伝送される撮影画像のネットワークにおける伝送量を撮影装置110から取得する。次に、S1403において、設定決定部312は、S1402において取得した伝送量の合計、すなわち、画像生成装置120への伝送量に基づいて、伝送帯域の逼迫が予想されるか否かを判定する。具体的には、設定決定部312は、伝送量が閾値以上の場合に、逼迫が予想されると判定する。設定決定部312は、伝送量が閾値以上の場合には(S1403でYES)、処理をS1404へ進める。設定決定部312は、伝送量が閾値未満の場合には(S1403でNO)、設定監視処理を終了する。
S1404において、設定決定部312は、逼迫を防ぐために必要なデータの削減量を算出する。設定決定部312は、伝送可能帯域から伝送量を減算することで、削減量を得る。次に、S1405において、設定決定部312は、削減量と、重要度リストと、に基づいて、伝送停止の対象となる撮影装置110を選択する。例えば、図13(a)の重要度リストを受信した場合には、撮影装置A4が伝送停止の対象として決定される。なお、設定決定部312は、伝送帯域の逼迫が予想されない伝送量になるまで、1又は複数の撮影装置を決定する。次に、S1406において、設定部313は、選択した撮影装置による撮影画像の伝送を停止するよう制御する。例えば、設定部313は、変更対象の撮影装置110に設定を変更するための指示を、ネットワークを介して送信する。設定部313は、変更対象の撮影装置110に伝送量の制限を指示する。これに対応し、停止対象の撮影装置110は、設定部313からの指示に従い、画像生成装置120への撮影画像の伝送を停止する。なお、第3の実施形態に係る画像生成システム100のこれ以外の構成及び処理は、他の実施形態に係る画像生成システム100の構成及び処理と同様である。
以上のように、第3の実施形態においては、伝送量に応じて、撮影装置110からの伝送を停止することで、仮想視点画像の品位を維持することができる。
なお、変形例としては、第3の実施形態においても、コントローラ130は、第2の実施形態において説明したのと同様に、停止対象の撮影装置に対応する注視点領域に、仮想視点が含まれる場合には、S1406の制御を行わないようにしてもよい。また、S1406において、設定部313は、選択した撮影装置による撮影画像の伝送を停止するよう制御したが、伝送量を低減させるための制御を行ってもよい。例えば、設定部313は、変更対象の撮影装置に解像度を低下させた撮影画像の伝送を指示してもよい。また、設定部313は、変更対象の撮影装置に圧縮率を高めた符号化を行った撮影画像の伝送を指示してもよい。
また、上記実施形態の変形例としては、画像生成装置120とコントローラ130とは一体に設けられてもよい。この場合、一体となった装置が、重要度リストの生成と、撮影装置の状況の監視と及び設定の変更を行う。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 画像生成システム
110 撮影装置
120 画像生成装置
131 制御ステーション装置

Claims (5)

  1. 複数の撮影装置により撮影された撮影画像であって、仮想視点画像の生成に利用される撮影画像を、前記仮想視点画像を生成する画像生成装置へネットワークを介して伝送する画像処理システムにおいて、前記複数の撮影装置を制御する制御装置であって、
    ユーザ操作に応じて、ライブ放送用の仮想視点画像に係る仮想視点を設定する設定手段と、
    前記ネットワークにおける撮影画像の伝送量が閾値以上になった場合に、前記複数の撮影装置のうち少なくとも前記設定手段により設定された仮想視点からの視線方向と反対方向に近い方向から撮影する撮影装置を変更対象として決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された前記変更対象の撮影装置により撮影された撮影画像の前記ネットワークにおける伝送を制限する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    前記変更対象の撮影装置の注視点を基準として定まる注視点領域に前記設定手段により設定された仮想視点が含まれない場合に、前記変更対象の撮影装置の撮影画像の伝送を制限するように制御することができ、
    前記注視点領域に前記設定手段により設定された仮想視点が含まれる場合に、前記変更対象の撮影装置の撮影画像の伝送を制限しないように制御することができる
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 前記決定手段は、前記仮想視点と、前記複数の撮影装置の設置位置と、前記複数の撮影装置の撮影方向とに基づいて、前記変更対象の撮影装置を決定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記変更対象の撮影装置により撮影された撮影画像の前記ネットワークにおける伝送を停止させるよう制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 複数の撮影装置により撮影された撮影画像であって、仮想視点画像の生成に利用される撮影画像を、前記仮想視点画像を生成する画像生成装置へネットワークを介して伝送する画像処理システムにおいて、前記複数の撮影装置を制御する制御装置が実行する制御方法であって、
    ユーザ操作に応じて、ライブ放送用の仮想視点画像に係る仮想視点を設定する設定ステップと、
    前記ネットワークにおける撮影画像の伝送量が閾値以上になった場合に、前記複数の撮影装置のうち少なくとも前記設定ステップにより設定された仮想視点からの視線方向と反対方向に近い方向から撮影する撮影装置を変更対象として決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにおいて決定された前記変更対象の撮影装置により撮影された撮影画像の前記ネットワークにおける伝送を制限する制御ステップと、を含み、
    前記制御ステップは、
    前記変更対象の撮影装置の注視点を基準として定まる注視点領域に前記設定ステップにより設定された仮想視点が含まれない場合に、前記変更対象の撮影装置の撮影画像の伝送を制限するように制御し、
    前記注視点領域に前記設定ステップにより設定された仮想視点が含まれる場合に、前記変更対象の撮影装置の撮影画像の伝送を制限しないように制御する
    ことを特徴とする制御方法。
  5. コンピュータを、請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
JP2018024996A 2018-02-15 2018-02-15 制御装置、制御方法及びプログラム Active JP7134636B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018024996A JP7134636B2 (ja) 2018-02-15 2018-02-15 制御装置、制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018024996A JP7134636B2 (ja) 2018-02-15 2018-02-15 制御装置、制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019140642A JP2019140642A (ja) 2019-08-22
JP7134636B2 true JP7134636B2 (ja) 2022-09-12

Family

ID=67695553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018024996A Active JP7134636B2 (ja) 2018-02-15 2018-02-15 制御装置、制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7134636B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005354289A (ja) 2004-06-09 2005-12-22 Ntt Docomo Inc 端末装置、環境管理サーバ、カメラサーバ及び映像生成方法
JP2007235655A (ja) 2006-03-02 2007-09-13 Victor Co Of Japan Ltd 映像撮像制御システム
JP2015204512A (ja) 2014-04-14 2015-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報処理装置、情報処理方法、カメラ、受信装置、受信方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005354289A (ja) 2004-06-09 2005-12-22 Ntt Docomo Inc 端末装置、環境管理サーバ、カメラサーバ及び映像生成方法
JP2007235655A (ja) 2006-03-02 2007-09-13 Victor Co Of Japan Ltd 映像撮像制御システム
JP2015204512A (ja) 2014-04-14 2015-11-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報処理装置、情報処理方法、カメラ、受信装置、受信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019140642A (ja) 2019-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11750792B2 (en) Information processing apparatus, image generation method, control method, and storage medium
US11689706B2 (en) Method for generating virtual viewpoint image and image processing apparatus
CN109565580B (zh) 信息处理设备、图像生成方法、控制方法和程序
US10757397B2 (en) Information processing apparatus, information processing system, information processing method, and storage medium
US11190673B2 (en) Control device, control method, and program
KR102121931B1 (ko) 제어 디바이스, 제어 방법 및 저장 매체
JP6894687B2 (ja) 画像処理システム、画像処理装置、制御方法、及び、プログラム
JP6871801B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、情報処理装置、撮像装置および画像処理システム
US10623715B2 (en) Information processing apparatus and control method therefor
JP2019050451A (ja) 画像処理装置及びその制御方法及びプログラム及び画像処理システム
JP2019022151A (ja) 情報処理装置、画像処理システム、制御方法、及び、プログラム
US20180332291A1 (en) Information processing system and information processing method
US20230162435A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and storage medium
JP7134636B2 (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
JP6857032B2 (ja) 制御装置、システム、制御装置の制御方法
JP2019140483A (ja) 画像処理システム、画像処理システムの制御方法、伝送装置、伝送方法及びプログラム
JP7104504B2 (ja) 画像処理システム、画像処理装置、画像伝送方法、及び、プログラム
JP2019003325A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2023075860A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP2018191236A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220831

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7134636

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151