JP7131181B2 - 距離測定装置 - Google Patents

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本発明は、距離測定装置に関する。
近年、対象にパルス発光するレーザー光を投光し対象からの反射光を受光して対象までの距離等を検出するレーザーレーダー(ライダー(LIDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)))装置が利用されている。
レーザーレーダー装置においてTOF(Time Of Flight)の原理が利用されている。TOF(Time Of Flight)の原理は、照射した光線が対象に当たり、反射光が戻るまでにかかる時間から対象までの距離を算出する原理である。
レーザーレーダー装置において利用されるTOF方式は、レーザーダイオードに駆動電流を供給してレーザーダイオードを発光させて対象物に光を照射し、該対象物からの反射光を受光して、対象物までの距離を測定する方式であり、レーザーダイオードからの発光から反射光の受光までの時間差から距離を算出する。
距離算出には、受光したアナログデータをA/Dコンバーターでデジタル信号へ変換し、正確なピークを求める方法(例えば特許文献1)やコンパレータなどの比較器を用いてパルス幅と立ち上がり時間からピークを算出する方法(例えば特許文献2,3など)がある。
特開2008-70270号公報 特開平08-304535号公報 実開昭63-101880号公報
しかしながら、受光したアナログデータをA/Dコンバーターでデジタル信号へ変換し、正確なピークを求める方法は、正確なピーク位置を算出できる反面、高速A/Dコンバーターが必要なため受光回路が複数必要な場合、コストアップにつながる。
コンパレータなどの比較器を用いてパルス幅と立ち上がり時間からピークを算出する方法は、コストは抑えられるが、2値化するため詳細な受光信号波形が得られず、外乱や内部迷光との分離が困難になり、距離情報の正確さを欠くことになる。
さらに、コンパレータに入力するアンプからのアナログ信号のダイナミックレンジが広くないと、アンプゲイン設定値によっては、遠距離を重視した場合は近距離が飽和、近距離を重視した場合は遠距離の信号レベルが取れないという課題がある。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、レーザーレーダー装置等のTOFを利用した距離測定装置において、簡素な構成により遠距離から近距離まで精度よく距離を測定することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、所定のタイミングで対象物に対して光を発光する発光部と、前記対象物で反射した前記光の反射光を受光検出する受光部と、前記受光部が受光検出した受光強度の時間変化を示す受光信号を出力する受光信号取得部と、前記受光信号取得部が出力する受光信号に基づき、前記発光部が前記光を発光してから前記受光部が前記反射光を受光するまでの時間から、対象物までの距離を算出する距離算出部とを備え、対象物までの距離を測定する距離測定装置であって、
前記距離算出部として、第1の増幅値を用いて第1距離値を算出する第1距離算出部と、前記第1の増幅値よりも大きい第2の増幅値を用いて第2距離値を算出する第2距離算部と、を備え、
前記第1距離値及び前記第2距離値のうちから距離測定値を選択する選択部をさらに備え、
前記選択部は、第1境界距離以下の範囲において前記第1距離値を距離測定値として選択し、前記第1境界距離以上である第2境界距離以上の範囲において前記第2距離値を距離測定値として選択し、前記第2境界距離が前記第1境界距離より遠距離に設定され、前記第1境界距離から前記第2境界距離までの範囲において前記第1距離値及び前記第2距離値のうちから距離測定値を選択する距離測定装置である。
請求項記載の発明は、前記選択部は、前記第1境界距離から前記第2境界距離までの範囲において前記第1距離値及び前記第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択する請求項に記載の距離測定装置である。
請求項記載の発明は、前記選択部は、前記第1境界距離から前記第2境界距離までの範囲において、前記第1距離値が存在せず前記第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択する請求項に記載の距離測定装置である。
本発明によれば、比較的近距離にある対象物の距離算出に適した第1距離算出部と、比較的遠距離にある対象物の距離算出に適した第2距離算出部とによる各距離値から距離測定値を選択するので、簡素な構成により遠距離から近距離まで精度よく距離を測定することができる。
本発明の一実施形態に係るレーザーレーダー装置のブロック図である。 本発明の一実施形態に係るレーザーレーダー装置において処理される信号を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るレーザーレーダー装置において利用する輝度と距離補正値の対応関係を示すグラフである。 対象物からの反射光を2つのしきい値で検出する状況を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るレーザーレーダー装置による距離測定の様子を示す模式図である。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
図1に示すように本実施形態のレーザーレーダー装置100は、発光部1と、受光部2と、受光信号取得部としてのパルス受光回路3と、第1距離算出部としての近距離用距離算出回路10と、第2距離算出部としての遠距離用距離算出回路20と、選択部としての距離選択回路30とを備える。
発光部1にはレーザーダイオードが適用される。受光部2にはアバランシェフォトダイオードが適用される。
近距離用距離算出回路10は、第1の増幅値(N)が適用される第1信号増幅回路11と、第1しきい値th1が適用される第1信号比較回路12と、第2しきい値th2が適用される第2信号比較回路13と、第1、第2輝度距離補正LUT15,16を参照可能にされた第1距離補正回路14とを備える。なお、LUTは、ルックアップテーブルの略である。
第1信号比較回路12及び第2信号比較回路13の一方又は双方を適用して実施する。
遠距離用距離算出回路20は、第2信号増幅回路21と、第3しきい値th3が適用される第3信号比較回路22と、第4しきい値th4が適用される第4信号比較回路23と、第3、第4輝度距離補正LUT25,26を参照可能にされた第2距離補正回路24とを備える。なお、本回路では、第1信号増幅回路11の出力を第2信号増幅回路21に入力しており、第2の増幅値(N×M)が遠距離用距離算出回路20で適用される。
第3信号比較回路22及び第4信号比較回路23の一方又は双方を適用して実施する。
まず、図2及び図3を参照して各信号比較回路(12,13,22,23)及び各距離補正回路(14,24)を区別せずに信号処理の概要を説明する。
図2に、発光部1を発光駆動する発光駆動信号S1、発光部1の発光信号S2、各信号比較回路(12,13,22,23)に入力される受光信号S3(しきい値thを付記)、受光信号S3としきい値thとの比較結果信号S4、距離補正回路(14,24)が出力する距離値の時間軸を横軸にした波形図を示す。
レーザーレーダー装置100は、所定のタイミングで発光駆動信号S1のパルスを発光部1に入力する。
発光駆動信号S1のパルス入力にしたがって発光部1が発光信号S2のように発光する。これによりレーザーレーダー装置100は、対象物に対してレーザー光を発光(照射)する。
その対象物で反射したレーザー光の反射光を受光部2により受光検出する。受光部2が受光検出した受光強度の時間変化を示す受光信号を、パルス受光回路3が近距離用距離算出回路10に出力する。
パルス受光回路3が出力する受光信号が第1信号増幅回路11を介して第1信号比較回路12と、第2信号比較回路13とに入力される。
また、パルス受光回路3が出力する受光信号が第1信号増幅回路11及び第2信号増幅回路21を介して第3信号比較回路22と、第4信号比較回路23とに入力される。
信号比較回路(12,13,22,23)は、しきい値th(th1、th2、th3、th4)と入力信号S3を比較して、比較結果信号S4を距離補正回路(14,24)に出力する。
距離補正回路(14,24)は、正確な距離値の算出のため、比較結果信号S4及び輝度距離補正LUT(15,16,25,26)に基づき、受光信号S3のピークに相当する距離値(d11+d12,d13+d14)を算出し、距離選択回路30に出力する。なお、図2においては距離値をレーザー光の往復飛翔時間で示す。対象物までの距離は、〔(往復飛翔時間)/2〕×光速に相当しており一対一に対応し相互換算可能であるから、距離測定用媒介光の飛翔時間を算出することは、距離値を算出することと同等である。
距離補正回路(14,24)は、図示例では以下の通りに処理する。
図2の受光信号S3に、比較的近距離の対象物からの反射光を受光検出した受光パルスP31と、それより遠距離の対象物からの反射光を受光検出した受光パルスP32とが含まれている。
受光パルスP31,P32に対応して比較結果信号S4には、比較結果パルスP41,P42が含まれている。
距離補正回路(14,24)は、比較結果パルスP41,P42の立ち上がりタイミングに相当する距離値d11,d13にピークまでの距離に相当する距離補正値d12,d14を加算して補正後の距離値とし距離選択回路30に出力する。
距離補正値d12,d14は、図3に示すような輝度から距離補正値に換算するための輝度距離補正LUTを参照して決定する。ここでは、輝度はパルス幅L1,L2と相関するのでパルス幅L1,L2を用いる。また、輝度距離補正LUTは、増幅度としきい値の組合せに対応してそれぞれ予め容易して置く。
以上の構成で、信号増幅度の異なる近距離用距離算出回路10と、遠距離用距離算出回路20のそれぞれで、上下に異なる2つのしきい値th1、th2(th3、th4)を適用することで、遠距離物体からの光量の少ない受光パルスの検出性、受光タイミングが近い二つの受光ピークの分離性がある程度向上し、近距離から遠距離までの距離測定精度が向上する。信号増幅度としきい値の組合せが増えることで、多くの特徴を捉えることができるからである。
しかし、図4のG11欄に示すように近距離から遠距離に向かって物体J1,J2,J3,J4がある対象を距離測定する場合に、図4のG12欄に示す近距離用距離算出回路10での信号処理でしきい値th1、th2をいくら下げても検出できない遠距離物体(J4)が生じる。図4のG13欄に示すように増幅度を上げれば、遠距離物体(J4)が検出可能となってくるが、近距離物体(J1,J2)の分離検出が困難になってくるという限界がある。
そのため、本実施形態のレーザーレーダー装置100は、距離選択回路30によって有効値としての距離測定値の選択を行う。
そのために、距離選択回路30は、図5に示すような第1境界距離d1と、第2境界距離d2を設定する。第2境界距離d2は、第1境界距離以上である(すなわち、等しいか遠い距離である)。
図5のG21欄に示すように近距離から遠距離に向かって物体J11-J16がある対象を例として説明する。図5のG22欄に近距離用距離算出回路10での信号比較処理(パルスP11-P17,しきい値th1,2)を示す。しきい値の適用は単数又は複数とする。図5のG23欄に近距離用距離算出回路10が算出し距離選択回路30に出力する第1距離値(d21-d25)を示す。図5のG24欄に遠距離用距離算出回路20での信号比較処理(パルスP21-P27,しきい値th3,4)を示す。しきい値の適用は単数又は複数とする。図5のG25欄に遠距離用距離算出回路20が算出し距離選択回路30に出力する第2距離値(d31-d36)を示す。
物体J11-J16の中でも物体J15は、反射率の低い物体である。
物体J11-J16に対応して、第1の増幅値(N)での増幅後の受光パルスP11-P13,P15-P17が得られ、近距離用距離算出回路10での信号処理により、第1距離値d21-d25が得られる。
このとき、遠距離物体J16からの反射光を受光検出して得られる受光パルスP17が小さいためにしきい値で検出できず、これに対応する第1距離値は得られなかった状況を示す。
また、反射率の低い物体J15からの反射光を受光検出して得られる受光パルスP16は小さくなり、これに対応する第1距離値d25が得られたり、得られなかったりする検出困難な状況を示す。
また、受光パルスP14は対応する物体が無く、ノイズ光であることを示すが、ピークは小さいので、これに対応する第1距離値が算出されなかった状況を示す。
一方、物体J11-J16に対応して、第2の増幅値(N×M)での増幅後の受光パルスP21-P23,P25-P27が得られ、遠距離用距離算出回路20での信号処理により、第1距離値d31,d32,d34-d36が得られる。
このとき、互いに近接する物体J11,J12に対応した受光パルスP21,P22が過剰に増幅されて分離検出できず、これらに対応した一つの第1距離値d31が得られた状況を示す。
遠距離物体J16からの反射光を受光検出して得られる受光パルスP17が増幅値の上昇により大きくなったためしきい値で検出でき、これに対応する第1距離値d36が得られた状況を示す。
また、反射率の低い物体J15からの反射光を受光検出して得られる受光パルスP16も増幅値の上昇により大きくなったため、これに対応する第1距離値d35が確実に得られる状況を示す。
また、受光パルスP24は対応する物体が無く、ノイズ光であることを示すが、ピークが大きいので、これに対応する第1距離値d33が誤りとして算出された状況を示す。
距離選択回路30は、第1境界距離d1以下の範囲において第1距離値d21,d22を距離測定値として選択する。したがって、近距離物体J11,J12の距離が測定できたことになる。また、互いに近接する物体でもある物体J11,J12を分離検出でき、正確な距離測定ができたことになる。
距離選択回路30は、第2境界距離d2以上の範囲において第2距離値d36を距離測定値として選択する。したがって、遠距離物体J16の距離が正確に測定できたことになる。
第1境界距離d1と第2境界距離d2とが等しい距離に設定される場合、距離選択回路30による選択処理については以上である。
第2境界距離d2が第1境界距離d1より遠距離に設定される場合、第1境界距離d1から第2境界距離d2までの範囲についての距離選択回路30による選択処理については以下の通り実施する。
まず、距離選択回路30は、第1距離値及び第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択する。したがって、第1距離値d23,d24,d25は、同距離に第2距離値d32,d34,d35が存在するので、選択する。したがって、遠距離物体J13,J14,J15の距離が正確に測定できたことになる。
以上のようにして、ノイズをカットし、近距離から遠距離までのすべての物体J11-J16の距離を正確にすることができる。
但し、上述したように第1距離値d25が得られなかった場合は、ノイズとともに物体J15の距離値がカットされてしまう。これを解決する処理は以下の通り実施する。
距離選択回路30は、第1距離値が存在せず第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択する。
まとめて言えば、第1距離値及び第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択、第1距離値が存在せず第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択、第1距離値が存在し第2距離値が存在しない距離値を距離測定値から排除する。
したがって、第1距離値d25が得られていない状況での第2距離値d35を選択する。この場合でも増幅値としきい値の設定により、一定のノイズカット性能は得られる。さらに、ノイズカット性能を向上するために、解析部31を設ける。
解析部31により、d1~d2範囲における第2の増幅値(N×M)での受光パルスP23-P26につき、ノイズであるか否かを解析し判定する。これにより、受光パルスP24(第2距離値d32)を排除して、測定精度を向上する。また、解析部31により、低反射率の物体からの反射光を受光検出した受光パルスであるか否か解析し、これにより受光パルスP26(第2距離値d35)を選択し、受光パルスP24(第2距離値d32)を選択せず距離測定値から排除する。
以上説明したように本実施形態のレーザーレーダー装置によれば、比較的近距離にある対象物の距離算出に適した第1距離算出部(10)と、比較的遠距離にある対象物の距離算出に適した第2距離算出部(20)とによる各距離値から距離測定値を選択するので、簡素な構成により遠距離から近距離まで精度よく距離を測定することができる。
d1 第1境界距離
d2 第2境界距離
d21-d25 第1距離値
d31-d36 第2距離値
th1,2 しきい値
th3,4 しきい値
1 発光部
2 受光部
3 パルス受光回路
10 近距離用距離算出回路(第1距離算出部)
20 遠距離用距離算出回路(第2距離算出部)
30 距離選択回路(選択部)
100 レーザーレーダー装置

Claims (3)

  1. 所定のタイミングで対象物に対して光を発光する発光部と、前記対象物で反射した前記光の反射光を受光検出する受光部と、前記受光部が受光検出した受光強度の時間変化を示す受光信号を出力する受光信号取得部と、前記受光信号取得部が出力する受光信号に基づき、前記発光部が前記光を発光してから前記受光部が前記反射光を受光するまでの時間から、対象物までの距離を算出する距離算出部とを備え、対象物までの距離を測定する距離測定装置であって、
    前記距離算出部として、第1の増幅値を用いて第1距離値を算出する第1距離算出部と、前記第1の増幅値よりも大きい第2の増幅値を用いて第2距離値を算出する第2距離算出部と、を備え、
    前記第1距離値及び前記第2距離値のうちから距離測定値を選択する選択部をさらに備え、
    前記選択部は、第1境界距離以下の範囲において前記第1距離値を距離測定値として選択し、前記第1境界距離以上である第2境界距離以上の範囲において前記第2距離値を距離測定値として選択し、前記第2境界距離が前記第1境界距離より遠距離に設定され、前記第1境界距離から前記第2境界距離までの範囲において前記第1距離値及び前記第2距離値のうちから距離測定値を選択する距離測定装置。
  2. 前記選択部は、前記第1境界距離から前記第2境界距離までの範囲において前記第1距離値及び前記第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択する請求項に記載の距離測定装置。
  3. 前記選択部は、前記第1境界距離から前記第2境界距離までの範囲において、前記第1距離値が存在せず前記第2距離値が存在する距離値を距離測定値として選択する請求項に記載の距離測定装置。
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