JP7119569B2 - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
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Description
1.第1の実施の形態(無線資源情報を端末が決定する例)
2.第2の実施の形態(無線資源情報を基地局が決定する例)
3.第3の実施の形態(フレーム検出時刻を基地局間で通知する例)
[無線通信システムの構成]
図1は、本技術の第1の実施の形態における無線通信システムの構成例を示す図である。
図2は、本技術の第1の実施の形態における端末#B1(210)の構成例を示す図である。
図3は、本技術の第1の実施の形態における基地局#B(290)の構成例を示す図である。
図4は、本技術の第1の実施の形態における無線資源情報通知フレームのフィールド構成例を示す図である。
図5は、本技術の第1の実施の形態におけるデータ送信のタイミング例を示す図である。
図6は、本技術の第1の実施の形態における全体の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
上述の第1の実施の形態では、無線資源情報を端末#B1(210)から基地局#B(290)に通知していたが、逆に、基地局#B(290)から端末#B1(210)に通知するようにしてもよい。この第2の実施の形態では、基地局#B(290)が同期対象端末を決定して、無線資源情報を端末#B1(210)に対して通知する例について説明する。なお、無線通信システムの全体構成については、上述の第1の実施の形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
図11は、本技術の第2の実施の形態における端末#B1(210)の構成例を示す図である。
図12は、本技術の第2の実施の形態における基地局#B(290)の構成例を示す図である。
図13は、本技術の第2の実施の形態における全体の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
上述の第1および第2の実施の形態では、基地局#B(290)は端末#A2(120)から送信されるフレームを自ら受信して、そのフレーム検出時刻を決定していた。しかし、その場合、端末#A2(120)が基地局#B(290)の受信範囲に位置する必要があり、無線通信の状態によっては端末#A2(120)から送信されるフレームを受信できないこともあり得る。そこで、この第3の実施の形態では、基地局#A(190)と基地局#B(290)が連携することによって、基地局#B(290)の受信範囲外の端末#A2(120)にも送信タイミングを同期可能とする無線通信システムについて説明する。
図14は、本技術の第3の実施の形態における無線通信システムの構成例を示す図である。
図15は、本技術の第3の実施の形態における全体の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
以上、説明したように、本技術の実施の形態によれば、 既存システムの端末と同じ無線資源(時間および周波数)を用いて送信しても、既存システムに対し干渉とならずに、新規システムを導入することが可能となる。また、 既存システムと新規システムで同じ無線資源(時間および周波数)を使用できるため、無線資源を有効に使用することが可能となる。さらに、既存システムの端末には変更が不要なため、無線システムのバージョンアップによる世代違いの端末同士にも適応可能となり、無線システムのバージョンアップを容易に行うことが可能となる。
(1)同期対象装置からのフレーム検出時刻を決定するフレーム検出時刻決定部と、
前記フレーム検出時刻に基づいて前記同期対象装置からのフレームの拡散コードと直交する拡散コードにより符号化されたデータについて他の無線通信装置と無線通信を行う無線通信部と
を具備する無線通信装置。
(2)前記無線通信部は、前記フレーム検出時刻から所定の遅延時間を経過したタイミングで前記無線通信を行う
前記(1)に記載の無線通信装置。
(3)前記遅延時間を予め決定する無線資源決定部をさらに具備し、
前記無線通信部は、前記遅延時間を予め前記他の無線通信装置に対して通知する
前記(2)に記載の無線通信装置。
(4)前記無線通信部は、前記同期対象装置からのフレームを予め受信し、
前記無線資源決定部は、前記同期対象装置から受信したフレームに基づいて前記直交する拡散コードを決定し、
前記無線通信部は、前記直交する拡散コードを予め前記他の無線通信装置に対して通知する
前記(3)に記載の無線通信装置。
(5)前記無線通信部は、前記同期対象装置から受信したフレームのプリアンブルを予め前記他の無線通信装置に対して通知する
前記(4)に記載の無線通信装置。
(6)前記無線通信部は、予め決定された前記遅延時間を前記他の無線通信装置から受信する前記(2)に記載の無線通信装置。
(7)前記無線通信部は、前記直交する拡散コードを前記他の無線通信装置から受信する
前記(6)に記載の無線通信装置。
(8)前記無線通信部は、送信するフレームのプリアンブルとしてチャネル推定のための1シンボルのみを送信する
前記(1)から(7)のいずれかに記載の無線通信装置。
(9)前記他の無線通信装置から送信されて前記無線通信部によって受信されたフレームについて復調処理を行う復調部をさらに具備する前記(1)から(7)のいずれかに記載の無線通信装置。
(10)前記フレーム検出時刻決定部は、前記同期対象装置からフレームを検出した時刻を前記フレーム検出時刻として決定する
前記(1)から(8)のいずれかに記載の無線通信装置。
(11)前記フレーム検出時刻決定部は、他の装置から通知されたタイミングを前記フレーム検出時刻として決定する
前記(1)から(9)のいずれかに記載の無線通信装置。
(12)フレーム検出時刻決定部が、同期対象装置からのフレーム検出時刻を決定する手順と、
無線通信部が、前記フレーム検出時刻から所定の遅延時間を経過したタイミングで、前記同期対象装置からのフレームの拡散コードと直交する拡散コードにより符号化されたデータについて他の無線通信装置と無線通信を行う手順と
を具備する無線通信方法。
190、290 基地局
211、291 無線通信部
212、292 制御部
213、293 記憶部
214 センサー
215、295 フレーム検出時刻決定部
216、296 無線資源決定部
299 復調部
300 通信経路
Claims (12)
- 同期対象装置からのフレームのプリアンブルを用いてフレーム検出時刻を決定するフレーム検出時刻決定部と、
前記フレーム検出時刻に基づいて前記同期対象装置からのフレームの拡散コードと直交する拡散コードにより符号化されたデータについて前記同期対象装置とは異なる他の無線通信装置と無線通信を行う無線通信部と
を具備する無線通信装置。 - 前記無線通信部は、前記フレーム検出時刻から所定の遅延時間を経過したタイミングで前記無線通信を行う
請求項1記載の無線通信装置。 - 前記遅延時間を予め決定する無線資源決定部をさらに具備し、
前記無線通信部は、前記無線資源決定部によって決定された前記遅延時間を予め前記他の無線通信装置に対して通知する
請求項2記載の無線通信装置。 - 前記無線通信部は、前記同期対象装置からのフレームを予め受信し、
前記無線資源決定部は、前記同期対象装置から受信したフレームに基づいて前記直交する拡散コードを決定し、
前記無線通信部は、前記無線資源決定部によって決定された前記直交する拡散コードを予め前記他の無線通信装置に対して通知する
請求項3記載の無線通信装置。 - 前記無線通信部は、前記同期対象装置から受信した前記フレーム検出時刻の決定に用いられた前記プリアンブルを予め前記他の無線通信装置に対して通知する
請求項4記載の無線通信装置。 - 前記無線通信部は、予め決定された前記遅延時間を前記他の無線通信装置から受信する請求項2記載の無線通信装置。
- 前記無線通信部は、前記直交する拡散コードを前記他の無線通信装置から受信する
請求項6記載の無線通信装置。 - 前記無線通信部は、送信するフレームのプリアンブルとしてチャネル推定のための1シンボルのみを送信する
請求項1記載の無線通信装置。 - 前記他の無線通信装置から送信されて前記無線通信部によって受信されたフレームについて復調処理を行う復調部をさらに具備する請求項1記載の無線通信装置。
- 前記フレーム検出時刻決定部は、前記同期対象装置からフレームを検出した時刻を前記フレーム検出時刻として決定する
請求項1記載の無線通信装置。 - 前記フレーム検出時刻決定部は、他の装置から通知されたタイミングを前記フレーム検出時刻として決定する
請求項1記載の無線通信装置。 - フレーム検出時刻決定部が、同期対象装置からのフレームのプリアンブルを用いてフレーム検出時刻を決定する手順と、
無線通信部が、前記フレーム検出時刻に基づいて前記同期対象装置からのフレームの拡散コードと直交する拡散コードにより符号化されたデータについて前記同期対象装置とは異なる他の無線通信装置と無線通信を行う手順と
を具備する無線通信方法。
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2002041548A1 (fr) | 2000-11-17 | 2002-05-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de communication par multiplexage frequentiel optique (ofdm) |
JP2004363721A (ja) | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信システム及び無線通信方法 |
JP2005130256A (ja) | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Ntt Docomo Inc | 移動局装置、基地局装置、無線通信システムおよび無線通信方法 |
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