JP7118259B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本願は、半導体装置に関するものである。
ベースプレート、ベースプレートに対向して設けられたカバープレート、および第1主電極でベースプレートに接続され、第2主電極でばね力の掛かった電気接点部材を介してカバープレートに接続されている半導体チップを有した半導体装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この半導体チップの上部には弾性力を備えた導電部材としてばね部材が設けられており、事故時に大電流が流れても、カバープレートとベースプレートとの間が短絡状態になるように構成されている。
特開2000-223658号公報
上記特許文献1においては、事故時に大電流が流れた際、カバープレートとベースプレートとの間を短絡状態にできる。しかしながら、大電流が流れた際に半導体チップと接続された電気接点部材に大きな電磁力が発生して電気接点部材が破断され、短絡故障となる前にアークを発生する。アークが発生すると、アークによる半導体装置の内部の破損に加えて、半導体装置の外部にもアークの影響が及ぶことになる。この外部へのアークの影響を抑制するために、特別な筐体構造を半導体装置に設ける必要があり、半導体装置の小型化が困難になるという課題があった。
本願は前記のような課題を解決するためになされたものであり、アークの発生を抑制して、小型化を実現した半導体装置を得ることを目的とする。
本願に開示される半導体装置は、半導体チップ、前記半導体チップの一方の面と接続された導電性のベースプレート、前記ベースプレートと接して前記半導体チップを取り囲む絶縁性の外壁、前記半導体チップの他方の面と対向して前記外壁をふさぐ導電性のカバープレート、前記半導体チップと前記カバープレートとの間に設けられ、前記半導体チップと前記カバープレートとを接続する通電部材、前記カバープレートの側で開口する前記通電部材の凹部に設けられ、前記通電部材を介して前記半導体チップの他方の面の電極を押圧するように付勢された弾性部材、および前記カバープレートと前記通電部材との接触を維持する通電維持部を備え、前記通電部材は前記凹部の中心軸に対して回転対称となる形状である。
本願に開示される半導体装置によれば、アークの発生を抑制して、小型化を実現することができる。
実施の形態1に係る半導体装置の構成概要を示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の要部を示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を示す斜視透視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の要部の組み立てを示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の組み立てを示す斜視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の別の構成を示す斜視透視図である。 実施の形態1に係る半導体装置の別の構成概要を示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の別の通電部材を示す斜視図である。 実施の形態2に係る半導体装置の構成概要を示す断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の構成を示す斜視透視図である。 図9の一点鎖線A-Aにおける断面図である。 実施の形態2に係る半導体装置の要部の組み立てを示す斜視図である。 実施の形態2に係る半導体装置の組み立てを示す斜視図である。 実施の形態2に係る半導体装置の別の構成を示す斜視透視図である。 実施の形態2に係る半導体装置の別の構成概要を示す断面図である。 図9の一点鎖線A-Aにおける別の構成を示す断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置のユニットの一部を示す断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の中核部材を示す断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の別のユニットの一部を示す断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の別のユニットの一部を示す断面図である。 実施の形態4に係る半導体装置のユニットの一部を示す断面図である。 実施の形態4に係る半導体装置の別のユニットの一部を示す断面図である。 実施の形態4に係る別の半導体装置の一部を示す断面図である。 実施の形態4に係る別の半導体装置の一部を示す断面図である。
以下、本願の実施の形態による半導体装置を図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は半導体装置1の構成概要を示す断面図、図2は半導体装置1の要部を示す斜視図、図3は半導体装置1の構成を示す斜視透視図である。電力変換装置に組み込まれる半導体装置1は、パワー半導体であるスイッチングチップなどの半導体チップ8を内部に備え、半導体チップ8は圧力接触構造で接続されたものである。
半導体装置1は、半導体チップ8、半導体チップの一方の面の電極パッド8bと接続された導電性のベースプレート4、ベースプレート4と接して半導体チップ8を取り囲む絶縁性の外壁2、半導体チップ8の他方の面の電極パッド8aと対向して外壁2をふさぐ導電性のカバープレート3、半導体チップ8とカバープレート3との間に設けられた通電部材5と弾性部材であるばね7、およびカバープレート3と通電部材5との接触を維持する通電維持部5dを備える。通電部材5は、半導体チップ8とカバープレート3とを接続する。ばね7は、カバープレート3の側で開口する通電部材5が備えた凹部5aに設けられ、一端でカバープレート3と接し、他端で凹部5aの底部5bと接し、通電部材5を介して半導体チップ8の他方の面が備えた電極パッド8aを押圧するように付勢されている。通電部材5は凹部5aの中心軸5cに対して回転対称となる形状で、通電部材5の中心軸5cに垂直な断面の外周が円形である。半導体装置1の要部であるユニット100は、半導体装置1の内部の構成で、半導体チップ8と通電部材5とばね7とを備えたものである。外壁2は、例えば樹脂で形成される。
通電部材5は、半導体装置1が故障した際の大電流通電による温度上昇が通電部材5を構成する材料の軟化点以下になるように、電気抵抗率が2×10-8Ω・m以下の金属材料で作製される。このような金属材料は、例えば無酸素銅またはタフピッチ銅である。通電部材5は、例えば切削加工により作製される。半導体装置1の駆動中は半導体装置1の内部が高温になるため、通電部材5の表面の酸化を抑制するために金またはニッケルなどのめっきを通電部材5の表面に施してもよい。通電部材5は、大電流通電時に電磁力が発生しても、発生した電磁力に効率よく耐えるために、回転対称の形状で設けられる。回転対称な形状であれば、電磁力がかかった際に、通電部材5が圧縮されるように力がかかるため、力が円周方向に逃げ、通電部材5の変形が生じにくくなる。変形が生じなければ、通電部材5は破損、断線に至らないため、断線時の隙間部に発生し得るアーク放電は抑制される。
通電部材5は通電維持部5dとして可撓性のある曲げ部を備え、曲げ部の弾性により、通電部材5とカバープレート3とは常に接触が維持される。また、通電部材5に設けられたばね5gにより、通電部材5の可撓性のある曲げ部を常にカバープレート3に対して押し付けてもよい。ばね7の半導体チップ8の押圧により通電部材5とカバープレート3との間に隙間が形成されることがなくなり、カバープレート3とベースプレート4との間の通電は維持される。なお、ばね5gの設置箇所は2ヵ所に限るものではなく、さらに設置箇所を増加しても構わない。
通電部材5の電極パッド8aとの接触箇所である下端面5eは、下端面5eが電極パッド8aからはみ出さない寸法形状で作製される。下端面5eが電極パッド8aからはみ出すと半導体チップ8の動作において気中放電が生じるなどの電気的な不具合が生じ、半導体チップ8に破損が生じるおそれがある。
半導体チップ8は、例えばダイオードチップもしくはスイッチングチップである。半導体装置1が備えるのはそれらの一方のみでもよく、また双方を備えてもよい。設置される半導体チップ8は、同種のものを一つ、または複数備えてもよい。スイッチングチップは、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)またはMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor、電界効果トランジスタ)で、これらの1種類でも良いし、複数の種類を組み合わせて使用しても構わない。電力変換装置の内部で半導体装置1は、カバープレート3とベースプレート4から圧接力を受けて保持される。この圧接力はばね7を圧縮し、半導体チップ8に対して通電部材5を押し付けることで、半導体チップ8と通電部材5の良好な電気的接触が維持される。
カバープレート3とベースプレート4は、半導体装置1の外部で他の半導体装置もしくは他の回路と接続されるため、ニッケルめっきを施した銅などの電気抵抗の小さな金属で作製される。
ばね7は、例えば皿ばねで、リン青銅で作製される。弾性を備えた形状であれば皿ばねの形状に限定されず、また材料も限定されない。その他の例として、板ばねの形状でも構わない。ばね7を設ける理由を以下に説明する。半導体装置1を組み込む電力変換装置は、半導体装置1の定格電圧よりも高い電圧の電力を変換することが想定されており、複数の半導体装置1を直列に接続して使用する。直列に接続された半導体装置1のうち1つでも故障して半導体装置1のカバープレート3とベースプレート4の間が電気的に開放されると、電力変換装置は正しく動作しない。電力変換装置は、冗長性の確保のためにあらかじめ1つまたは複数の半導体装置1を余分に直列接続しており、半導体装置1の故障時にはカバープレート3とベースプレート4の間を短絡させることで、直列に接続された残りの半導体装置1のみで電力変換装置の動作は継続する。カバープレート3とベースプレート4の間を短絡させるためには、半導体チップ8の故障時に半導体チップ8を介した電気的な接触の維持が必要である。しかしながら、故障時に半導体チップ8と通電部材5が機械的に外れると、電気的な接触が維持できない。電気的接触を維持するために、半導体チップ8を通電部材5で押し付けるばね7が設けられる。通電部材5を押し付けることにより、通電部材5と半導体チップ8の電気的接触が維持される。
半導体装置1の組み立てについて説明する。図4は実施の形態1に係る半導体装置1の要部の組み立てを示す斜視図、図5は実施の形態1に係る半導体装置1の組み立てを示す斜視図である。ユニット100は、図4に示すように、凹部5aにばね7を挿入して設置し、通電部材5の下端面5eと電極パッド8aを接触させて組み立てられる。半導体装置1は、図5に示すように、ベースプレート4と電極パッド8bとを接続し、ベースプレート4に外壁2を取り付け、外壁2の開口部をカバープレート3でふさぐことで組み立てられる。
半導体装置1に含まれるユニット100の数は1つでも複数でも構わない。図6は、実施の形態1に係る半導体装置1の別の構成を示す斜視透視図である。図6において、半導体装置1は4つのユニット100を備える。半導体装置1が備えるユニット100の数は4つに限られず、半導体装置1の仕様に応じて任意の数のユニット100を含むことができる。
半導体装置1に含まれる半導体チップ8の数は1つでも複数でも構わない。図7は、実施の形態1に係る半導体装置1の別の構成概要を示す断面図である。図7において、半導体チップ8はダイオードチップ81とスイッチングチップ82の双方を備える。ダイオードチップ81は、電極パッド81aで通電部材51と接する。スイッチングチップ82は、エミッタ電極パッド82aで通電部材52と接する。スイッチングチップ82は、エミッタ電極パッド82aと同じ側にゲート電極パッド82bを備え、ゲート配線10の一端と接続されている。ゲート配線10の他端は、カバープレート3に設けられたゲート信号用基板9に接続されている。ゲート信号用基板9は外壁2とカバープレート3との間から半導体装置1の外部に出ており、ゲート信号用基板9は外部の機器と接続される。
半導体装置1の動作について説明する。電力変換装置の高い信頼性を維持するために、半導体チップ8が故障しても半導体装置1が組み込まれた電力変換装置の動作が継続される機能が半導体装置1に付加されている。以下、詳細を説明する。半導体チップ8の故障は、例えば複数のスイッチングチップ82のうちの1つでOFF状態からON状態に遷移するタイミングが他のスイッチングチップ82の遷移のタイミングとずれることで発生する。遷移のタイミングがずれると、本来なら並列に接続された複数のスイッチングチップ82に均等に分割されるべき電流が、タイミングのずれた1つのチップに流れることになる。その場合、並列に接続されたコンデンサに蓄えられた電荷がタイミングのずれたスイッチングチップ82に流入し、瞬間的に大きな電流がそのスイッチングチップ82に流れることになる。
従来、通電部材とスイッチングチップに定格を超えた大きな電流が流れると、通電部材の抵抗成分に応じた熱が通電部材に発生して、通電部材の温度が上昇し、通電部材が軟化することがあった。同時に、通電部材に対して生じる大きな電磁力によって通電部材が変形し、通電部材が破損することがあった。特に通電部材が破損して断線した場合、断線した箇所には隙間が発生する。発生した隙間には電位差があるため、隙間にアーク放電が発生する。アーク放電が発生すると半導体装置1の内部を満たしている気体が加熱され、半導体装置1の内部圧力が上昇し、その後内部圧力が半導体装置1の外壁2の耐久力を超えて、外壁2を破損させる可能性がある。内部圧力の上昇の程度が著しい場合、半導体装置1は破損し、その破損は電力変換装置の内部の他の部品の損傷につながることもある。半導体装置1の破損が抑制されない場合、半導体装置1の周囲に電力変換装置の内部の他の部品を保護するための特別な筐体構造などを別途設ける必要があった。
本願では、回転対称な形状の通電部材5を備えたため、電磁力による通電部材52の変形を防ぎアーク放電は抑制される。電磁力による通電部材52の変形を防ぎアークの発生を抑制することは、半導体装置1の破損を防ぐことになり、半導体装置1は高い信頼性を備えることになる。またアークの発生を抑制することで半導体装置1の破損を防ぐことができるため、特別な筐体構造を設けなくてもよく、半導体装置1の小型化に加えて、電力変換装置の内部において半導体装置1の設置に必要な空間を小さくすることができる。
通電部材5の別の構成例について説明する。図8は、実施の形態1に係る半導体装置1の別の通電部材5を示す斜視図である。図2では通電部材5の中心軸5cに垂直な断面の外周が円形であったが、図8に示す通電部材5は通電部材5の中心軸5cに垂直な断面の外周を多角形としている。図8では四角形の外周を示したがこれに限るものではなく、中心軸5cに対して回転対称となる形状であれば例えば六角形であっても構わない。通電部材5の中心軸5cに垂直な断面の外周を多角形とすることで、通電部材5は曲面を有さないため、切削加工で通電部材5を形成する場合、製造が容易になる。
以上のように、実施の形態1による半導体装置1は、通電部材5を凹部5aの中心軸5cに対して回転対称となる形状で設けて電磁力による通電部材5の変形を防ぎアークの発生を抑制したため、アークに起因した半導体装置1の破損は防止されるので半導体装置1に特別な筐体構造を設けなくてもよく、半導体装置1の小型化を実現することができる。また、通電部材5を凹部5aの中心軸5cに対して回転対称となる形状で設けて電磁力に耐えるための通電部材5の厚みを薄くすることができるため、通電部材5さらには半導体装置1を小型化することができる。また、通電部材5の中心軸5cに垂直な断面の外周が円形である場合は、電流が中心軸5cの方向で完全に対称になり電磁力による負荷が集中しないため、電磁力に耐える通電部材5の厚みを薄くすることができる。また、ばね7が半導体チップ8を押圧するため、半導体チップ8が破損してもカバープレート3とベースプレート4との間を確実に短絡することができる。また、通電維持部5dにより、ばね7が半導体チップ8を押圧する際もカバープレート3とベースプレート4との間の通電を維持することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る半導体装置1について説明する。図9は半導体装置1の構成概要を示す断面図、図10は半導体装置1の構成を示す斜視透視図、図11は図9の一点鎖線A-Aにおける断面図である。実施の形態2に係る半導体装置1は、半導体チップ8を押圧する中核部材6を設け、中核部材6に通電補助部材5fを密着して固定した構成になっている。
通電部材5は中核部材6と通電補助部材5fを備える。中核部材6は、凹部5aを取り囲み、半導体チップ8の他方の面が備えた電極パッド8aを押圧する。通電補助部材5fは、中核部材6を取り囲み、中核部材6に固定される。中核部材6はヤング率が通電補助部材5fよりも高い金属で、例えばステンレスである。中核部材6が取り囲む凹部5aにばね7が設置される。圧縮されてカバープレート3と接するばね7は、中核部材6を介して半導体チップ8を押圧する。
通電補助部材5fは複数に分割されている。図11に示すように、複数の通電補助部材5fは凹部5aの中心軸5cに対して回転対称となるように中核部材6の側面に設けられる。通電補助部材5fの中核部材6と対向する面はすべて中核部材6と密着して固定される。通電補助部材5fは中核部材6よりも電気抵抗率の小さな金属材料で、例えば無酸素銅またはタフピッチ銅である。図9に示すように、通電補助部材5fおよび中核部材6を介して、カバープレート3と半導体チップ8とは接続される。通電補助部材5fはカバープレート3との接触箇所に通電維持部5dである曲げ部を備え、カバープレート3とベースプレート4との間を所定の圧接力で加圧した時に、カバープレート3と通電補助部材5fとが確実に接触され、カバープレート3と半導体チップ8との間に通電経路が形成される。曲げ部が通電維持部5dとなるため、実施の形態1と同様にばね5gを設けてもよい。通電補助部材5fと中核部材6との接続は、例えば嵌め合い、ねじによる固定、導電性接着剤を介した固定により行われるが、これらに限るものではない。
複数の通電補助部材5fは、図11に示すように、中心軸5cに対して回転対称に配置されているので、通電時に通電補助部材5fに電磁力の加わる方向は中心軸5cに向かう方向になる。すべての通電補助部材5fは中心軸5cの側で中核部材6に接しており、中核部材6に向かう方向に電磁力は発生する。通電補助部材5fは中核部材6が機械的な支えとなるため、電磁力に起因した通電補助部材5fの変形を防止することができる。なお図11では八角柱の形状の中核部材6を示したがこれに限るものではなく、中心軸5cに対して回転対称となる形状であれば他の角柱形状であっても構わない。
半導体装置1の組み立てについて説明する。図12は実施の形態2に係る半導体装置1の要部であるユニット100の組み立てを示す斜視図、図13は実施の形態2に係る半導体装置1の組み立てを示す斜視図である。ユニット100は、図12に示すように、凹部5aにばね7を挿入して設置し、中核部材6の側面6aに通電補助部材5fを固定し、中核部材6の下端面6bと電極パッド8aを接触させて組み立てられる。半導体装置1は、図13に示すように、ベースプレート4と電極パッド8bとを接続し、ベースプレート4に外壁2を取り付け、外壁2の開口部をカバープレート3でふさぐことで組み立てられる。
半導体装置1に含まれるユニット100の数は1つでも複数でも構わない。図14は、実施の形態2に係る半導体装置1の別の構成を示す斜視透視図である。図14において、半導体装置1は4つのユニット100を備える。半導体装置1が備えるユニット100の数は4つに限られず、半導体装置1の仕様に応じて任意の数のユニット100を含むことができる。
半導体装置1に含まれる半導体チップ8の数は1つでも複数でも構わない。図15は、実施の形態2に係る半導体装置1の別の構成概要を示す断面図である。図15において、半導体チップ8はダイオードチップ81とスイッチングチップ82の双方を備える。ダイオードチップ81は、電極パッド81aで中核部材61と接する。スイッチングチップ82は、エミッタ電極パッド82aで中核部材62と接する。スイッチングチップ82は、エミッタ電極パッド82aと同じ側にゲート電極パッド82bを備え、ゲート配線10の一端と接続されている。ゲート配線10の他端は、カバープレート3に設けられたゲート信号用基板9に接続されている。ゲート信号用基板9は外壁2とカバープレート3との間から半導体装置1の外部に出ており、ゲート信号用基板9は外部の機器と接続される。
なお、以上では複数の通電補助部材5fを設ける構成としたがこれに限るものではなく、図16のユニット100の断面図に示すように、円筒形状の中核部材6の側面6aに円筒形状の一つの通電補助部材5fを嵌め合って固定する構成であっても構わない。複数の通電補助部材5fを設けた場合と比較して、通電補助部材5fと中核部材6の固定箇所が減るため、製造工程が簡略化される。
以上のように、実施の形態2による半導体装置1では、ヤング率が通電補助部材5fよりも高い中核部材6に通電補助部材5fが固定され、中核部材6が通電補助部材5fの機械的な支えとなるため、電磁力に起因した通電補助部材5fの変形を防止することができる。また、カバープレート3とベースプレート4から受ける圧接力に起因した通電部材5の変形を防止することができる。また、中核部材6により通電補助部材5fの変形が防止されるため、通電補助部材5fの厚みを薄くでき、通電補助部材5fさらには半導体装置1を小型化することができる。また、通電補助部材5fは中核部材6よりも電気抵抗率の小さな金属材料で設けられ、通電時に必要な通電補助部材5fの断面積を小さくできるため、通電補助部材5fさらには半導体装置1を小型化することができる。
実施の形態3.
実施の形態3に係る半導体装置1について説明する。図17は半導体装置1のユニット100の一部を示す断面図、図18は半導体装置1の中核部材6を示す断面図である。実施の形態3に係る半導体装置1は、実施の形態2で示した半導体装置1の構成に加えて、中核部材6の側面6aに通電補助部材5fを固定する溝6cを設けた構成になっている。
中核部材6は、図18に示すように、八角形の側面6aのそれぞれに中心軸5cの方向に沿った溝6cを備える。溝6cは例えば切削加工にて形成される。通電補助部材5fは、図17に示すように、それぞれの溝6cに嵌め合って固定される。通電補助部材5fと溝6cとの接続は嵌め合いに加えて、ねじによる固定、導電性接着剤を介した固定を行ってもよい。
溝6cを設ける理由について説明する。複数の通電補助部材5fに電流が流れた際、隣接する通電補助部材5f同士が引き合う方向に電磁力が発生する。複数の通電補助部材5fに同じ大きさの電磁力が加われば、通電補助部材5fには変形が発生せず、破断することもない。しかしながら、通電補助部材5fの微小な位置ずれなどにより、それぞれの通電補助部材5fに流れる電流にばらつきが存在すると、隣接する通電補助部材5fに向かう電磁力に差が生じるため、通電補助部材5fのどちらかに向かう変形が発生することになる。ひとたび変形が発生すると、距離の近づいた通電補助部材5fに向かう方向の電磁力が大きくなり、より大きな変形が発生する。大きな変形は、通電補助部材5fの破断、そしてアークの発生につながる。電磁力による通電補助部材5fの変形を防いでアークの発生を抑制することは、半導体装置1の破損を防ぐことになり、半導体装置1は高い信頼性を備えることになる。通電補助部材5fの変形の原因となる通電補助部材5fの位置ずれを抑制するために、溝6cが設けられる。
通電補助部材5fの別の構成例について説明する。図17では溝6cの大きさに合わせた断面形状の通電補助部材5fを示したがこれに限るものではなく、図19または図20に示すように、通電補助部材5fは溝6cよりも大きい断面形状または小さい断面形状であっても構わない。通電補助部材5fの断面形状の大きさは、例えば通電補助部材5fに通電される電流の大きさによって決定される。
以上のように、実施の形態3による半導体装置1では、中核部材6の側面6aに通電補助部材5fを固定する溝6cを設けたため、通電補助部材5fの変形およびアークの発生の原因となる通電補助部材5fの位置ずれを抑制することができる。
実施の形態4.
実施の形態4に係る半導体装置1について説明する。図21は半導体装置1のユニット100の一部を示す断面図である。実施の形態4に係る半導体装置1は、実施の形態3で示した半導体装置1と、通電補助部材5fの断面形状が異なる構成になっている。
通電補助部材5fの中心軸5cに垂直な断面の形状は、角部5hが曲率を有する角形状である。角部5hは例えばR加工により形成される。通電補助部材5fは溝6cの底部では面で接し、溝6cの2つの側面では点で接しており、通電補助部材5fと溝6cは3ヵ所で接するため通電補助部材5fの位置ずれは抑制され、通電補助部材5fは溝6cと安定して接続される。
角部5hに曲率を有した角形状を設ける理由について説明する。電流が導体に流れる時、電流密度は導体の表面では高くなり、表面から離れて内側に向かうほど低くなるという表皮効果が知られている。電流が導体表面に流れる電流の1/eになる距離を表皮深さといい、導体の電気抵抗率と誘電率で規定される。例えば銅線の場合、交流電流が4~5kHzに対して表皮深さは1mm程度となる。角のない断面は角部に電流を集中させないため表皮効果に対して最も効果的な形状であり、少ない断面積で高い発熱密度抑制効果を備えることになる。
通電補助部材5fの別の構成例について説明する。通電補助部材5fが角部5hに曲率を有した構成は、図22に示すように、円形であっても構わない。通電補助部材5fは溝6cの底部では点で接し、溝6cの2つの側面でも点で接しており、通電補助部材5fと溝6cは3ヵ所で接するため通電補助部材5fの位置ずれは抑制され、通電補助部材5fは溝6cと安定して接続される。円形の通電補助部材5fは、例えば電線である。
以上のように、実施の形態4による半導体装置1では、通電補助部材5fの断面形状が角部5hに曲率を有した角形状であるため、角部5hに電流が集中せず、少ない断面積で高い発熱密度抑制効果を備えることができる。また、通電補助部材5fは溝6cと3ヵ所で接するため、通電補助部材5fの位置ずれを抑制することができる。また、通電補助部材5fを溝6cと安定して接続することができる。
なお、通電維持部は、図23に示すように、通電補助部材5fのカバープレート3と対向する面に設けた、カバープレート3が備えた凹部3aと嵌め合う凸部5iであってもよい。半導体チップ8の故障時に、ばね7の半導体チップ8の押圧により通電補助部材5fとカバープレート3との間に隙間が形成されても、凹部3aと凸部5iの相互の側面で接触が維持されるため、カバープレート3とベースプレート4との間の通電は維持される。凹部3aの形状は、図24に示すように、貫通孔3bであっても構わない。また、カバープレート3に凸部を設け、通電補助部材5fに凹部または貫通孔を設けてもよい。通電維持部を嵌め合い構造で形成することで、ばね5gが不要となるため部品点数を減少させることができる。
また本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 半導体装置、2 外壁、3 カバープレート、3a 凹部、3b 貫通孔、4 ベースプレート、5 通電部材、5a 凹部、5b 底部、5c 中心軸、5d 通電維持部、5e 下端面、5f 通電補助部材、5g ばね、5h 角部、5i 凸部、6 中核部材、6a 側面、6b 下端面、6c 溝、7 ばね、8 半導体チップ、8a 電極パッド、8b 電極パッド、9 ゲート信号用基板、10 ゲート配線、100 ユニット

Claims (9)

  1. 半導体チップ、
    前記半導体チップの一方の面と接続された導電性のベースプレート、
    前記ベースプレートと接して前記半導体チップを取り囲む絶縁性の外壁、
    前記半導体チップの他方の面と対向して前記外壁をふさぐ導電性のカバープレート、
    前記半導体チップと前記カバープレートとの間に設けられ、前記半導体チップと前記カバープレートとを接続する通電部材、
    前記カバープレートの側で開口する前記通電部材の凹部に設けられ、前記通電部材を介して前記半導体チップの他方の面の電極を押圧するように付勢された弾性部材、
    および前記カバープレートと前記通電部材との接触を維持する通電維持部を備え、
    前記通電部材は前記凹部の中心軸に対して回転対称となる形状であることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記通電部材の前記中心軸に垂直な断面の外周が円形であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記通電部材の前記中心軸に垂直な断面の外周が多角形であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記通電部材は、前記凹部を取り囲み、前記半導体チップの他方の面が備えた電極を押圧する中核部材と、前記中核部材を取り囲み前記中核部材に固定された通電補助部材とを備え、
    前記中核部材はヤング率が前記通電補助部材よりも高い金属であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記通電補助部材は複数に分割されていることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記通電補助部材の前記中核部材と対向する面はすべて前記中核部材と密着して固定されたことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記中核部材は側面に前記中心軸の方向に沿った溝を備え、
    前記通電補助部材は前記溝と嵌め合って固定されたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記通電補助部材の前記中心軸に垂直な断面の形状は角部が曲率を有する角形状であり、前記通電補助部材は前記溝に3ヵ所以上で接したことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記通電維持部は、前記通電部材の前記カバープレートと対向する面に設けた、前記カバープレートが備えた凹部または貫通孔と嵌め合う凸部であることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の半導体装置。
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