JP7105988B2 - 個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイスおよび装置 - Google Patents

個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイスおよび装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7105988B2
JP7105988B2 JP2021507823A JP2021507823A JP7105988B2 JP 7105988 B2 JP7105988 B2 JP 7105988B2 JP 2021507823 A JP2021507823 A JP 2021507823A JP 2021507823 A JP2021507823 A JP 2021507823A JP 7105988 B2 JP7105988 B2 JP 7105988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sequence
face
sequence
face image
reference image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021507823A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021534497A (ja
Inventor
文泱 黄
Original Assignee
ワン・コネクト・スマート・テクノロジー・カンパニー・リミテッド・(シェンチェン)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ワン・コネクト・スマート・テクノロジー・カンパニー・リミテッド・(シェンチェン) filed Critical ワン・コネクト・スマート・テクノロジー・カンパニー・リミテッド・(シェンチェン)
Publication of JP2021534497A publication Critical patent/JP2021534497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7105988B2 publication Critical patent/JP7105988B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/172Classification, e.g. identification
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F18/00Pattern recognition
    • G06F18/20Analysing
    • G06F18/22Matching criteria, e.g. proximity measures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/70Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
    • G06V10/74Image or video pattern matching; Proximity measures in feature spaces
    • G06V10/761Proximity, similarity or dissimilarity measures
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/174Facial expression recognition
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/40Spoof detection, e.g. liveness detection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
  • Evolutionary Biology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

本願は、2018年9月26日に中国特許庁に提出された、出願番号が201811121965.0で、発明名称が「個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体および端末デバイス」である中国特許出願の優先権を主張し、その全内容を引用により本出願に組み込んでいる。
本願は、コンピュータ技術の分野に属し、特に、個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイスおよび装置に関する。
顔によるバイオメトリック識別は、応用の面でまだいくつかの課題に直面しており、その中でも特に目立つのは、識別システムのセキュリティ問題であり、個人識別のための装置において、不正者によって正当な利用者になりすまされることが容易であり、現在の顔識別システムのほとんどは、本物の顔と写真を区別できず、正当な利用者の写真を取得さえすれば、そのような識別システムを簡単に騙すことができ、セキュリティ性が低い。
上記に鑑みて、本願の実施例は、従来の個人識別方法におけるセキュリティ性が低いという問題を解決するための個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイス及び装置を提供する。
本願の実施例の第1態様は、個人識別方法であって、
顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行うことと、
顔識別に成功した場合、顔画像シーケンスを収集し、前記顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、ここで、Fは1より大きい整数であることと、
前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算し、前記基準画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情が異なっていることと、
前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、個人識別にパスしたと確定することと、を含むことができる個人識別方法を提供する。
本願の実施例の第2態様は、コンピュータ可読命令が記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読命令がプロセッサによって実行される時に、上記の個人識別方法のステップを実現するコンピュータ可読記憶媒体を提供する。
本願の実施例の第3態様は、メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータ可読命令と、を備える端末デバイスであって、前記プロセッサは、前記コンピュータ可読命令を実行する時に、上記の個人識別方法のステップを実現する端末デバイスを提供する。
本願の実施例の第4態様は、上記の個人識別方法のステップを実現するためのモジュールを含むことができる個人識別装置を提供する。
本願の実施例は、通常の顔識別を基に、一連の複数の顔画像、すなわち、顔画像シーケンスを収集し、そして前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算し、2つの画像シーケンスが比較的に類似している場合、すなわち、両者の一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合にのみ、個人識別にパスしたと確定する。基準画像シーケンスには異なる表情の顔画像が含まれているため、不正者は正当な利用者の写真を入手しても個人識別にパスすることができず、セキュリティ性が格段に向上する。
本願の実施例における個人識別方法の一実施例のフローチャートである。 画像シーケンスセットから基準画像シーケンスを選択することを示すフローチャートである。 顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算することを示すフローチャートである。 前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離を計算することを示すフローチャートである。 本願の実施例における個人識別装置の一実施例の構成図である。 本願の実施例における端末デバイスの概略ブロック図である。
図1に示すように、本願の実施例における個人識別方法の一実施例は次のステップを含む。
ステップS101において、顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行う。
本実施例では、携帯電話やタブレットなどの端末デバイスのフロントカメラにより現在のユーザの顔画像を収集し、従来の様々な顔識別方法により顔画像に顔識別を行うことができ、顔識別は一般的な従来技術であるため、ここではその具体的な過程については再び説明しない。
ステップS102において、顔識別に成功したか否かを判断する。
顔識別に成功した場合、ステップS103及びそれに続くステップを実行し、顔識別が失敗した場合、ステップS107を実行する。
ステップS103において、顔画像シーケンスを収集する。
前記端末デバイスには、画像シーケンスセットが予め設定されており、この画像シーケンスセットには、顔画像を含むN組の画像シーケンスを含み、Nは1より大きい整数である。各組の画像シーケンスには、Fフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情は異なっており、Fは1より大きい整数である。
例えば、Fの値が3であるとすると、画像シーケンス1における各フレームの顔画像の表情は、それぞれ{ほほえみ、口をゆがめ、眉をしかめ}であり、画像シーケンス2における各フレームの顔画像の表情は、それぞれ{頬をふくらませ、目を閉じ、ほほえみ}であり、画像シーケンス3の各フレームの顔画像の表情は、それぞれ画像シーケンス3={眉を上げ、ほほえみ、口をゆがめ}であり、……、以下も同様である。
個人識別を行うたびに、端末デバイスは、前記画像シーケンスセットから、個人識別の根拠として1組の画像シーケンス、すなわち前記基準画像シーケンスを自動的に選択する。
ここでは、具体的な実施態様では、シーケンス番号に従って順番に選択することができ、例えば、1回目の個人識別の際には、画像シーケンス1を選択することができ、2回目の個人識別の際には、画像シーケンス2を選択することができ、…、以下も同様であり、ただし、このような方式には、毎回選択される画像シーケンスは事前に推測可能であり、不正者に付け入る機会を提供する可能性があるという欠点がある。
本実施例では、図2に示されるステップを用いて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを選択することが好ましい。
ステップS201において、予め設定された擬似乱数生成器を介して乱数を生成する。
真の乱数は、コインの投げ、サイコロ、回転輪、電子部品を使用する際のノイズ、核分裂などの物理現象を使って生成される。このような乱数発生器は物理的乱数発生器と呼ばれ、技術要件が高いという欠点がある。実際の応用では擬似乱数を用いれば十分であることが多い。これらの数列は「一見」ランダムな数であり、実際には固定された反復可能な計算方法によって生成されたものである。実際に計算されたものであるため、それらが真のランダムではないが、乱数に似た統計的な特徴を持っている。
ステップS202において、前記基準画像シーケンスが前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算する。
具体的には、次の式に従って、前記基準画像シーケンスが前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算することができ、
EmoSeqNum=MOD(RandomNum,N)
ここで、MODは剰余関数であり、RandomNumは前記乱数であり、Nは前記画像シーケンスセットにおける画像シーケンスの総数であり、EmoSeqNumは前記基準画像シーケンスが前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーである。
ステップS203において、前記シーケンスナンバーに基づいて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを選択する。
前記基準画像シーケンスを選択した後、端末デバイスは、前記基準画像シーケンスに従って、ユーザに対応する表情を作るように段階的に提示することができ、具体的な提示方法は、文字提示であってもよいし、または音声提示であってもよい。
例えば、選択された前記基準画像シーケンスにおける各フレームの顔画像の表情が、それぞれ{ほほえみ、口をゆがめ、眉をしかめ}であり、端末デバイスはまず、「ほほえみの表情をしてください」と音声で提示し、そして、そのときのユーザの顔画像(顔画像1と記す)を収集し、端末デバイスは、「口をゆがめるような表情をしてください」ともう一度音声で提示し、そして、そのときのユーザの顔画像(顔画像2と記す)を収集し、最後に端末デバイスは、「眉をしかめるような表情をしてください」と音声で提示し、そして、そのときのユーザの顔画像(顔画像3と記す)を収集する。
収集された顔画像を、{顔画像1、顔画像2、顔画像3、…}のようなシーケンス形で構成し、該顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像も含まれている。
ステップS104において、前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算する。
具体的には、まずは図3に示されるステップによって、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算することができ、ここで、1≦f≦Fである。
ステップS301において、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離をそれぞれ計算する。
前記特徴距離は、任意の2つの特徴エリア(それぞれ第1特徴エリアおよび第2特徴エリアと記載することができる)の中心点の間の距離であり、前記特徴エリアは、眉が位置するエリア、目が位置するエリア、鼻が位置するエリア、口が位置するエリアなどを含むことができるが、これらに限定されなく、図4に示すように、図中の×は顔画像の1つの特徴エリアの中心点を表し、図中のd、d、d、dなどのように、任意の2つの特徴エリアの中心点の間の距離は、1つの特徴距離である。
具体的には、次の式に従って、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離を計算することができ、
Figure 0007105988000001
ここで、LNf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第1特徴エリアの画素点の個数であり、(xlf,m,ln,ylf,m,ln)は前記第1特徴エリアの第ln番目の画素点の座標であり、1≦ln≦LNf,mであり、RNf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第2特徴エリアの画素点の個数であり、(xrf,m,rn,yrf,m,rn)は前記第1特徴エリアの第rn番目の画素点の座標であり、1≦rn≦RNf,mであり、(AveXLf,m,AveYLf,m)は前記第1特徴エリアの中心点座標であり、且つ
Figure 0007105988000002
であり、(AveXRf,m,AveYRf,m)は前記第2特徴エリアの中心点座標であり、且つ
Figure 0007105988000003
である。
ステップS302において、各特徴距離を、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルとして構築する。
具体的には、次の式に従って、各特徴距離を、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルとして構築することができ、
Figure 0007105988000004
ここで、mは特徴距離の番号であり、1≦m≦Mであり、Mは特徴距離の総数であり、FtValf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第m番目の特徴距離である。
ステップS303において、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と、前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算する。
具体的には、次の式に従って、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と、前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算することができ、
Figure 0007105988000005
ここで、StdVecfは前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルであり、且つ
Figure 0007105988000006
であり、StdValf,mは前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第m番目の特徴距離であり、Absは絶対値を求める関数であり、SimDegfは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と、前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度である。
図3に示されるステップによって、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を算出した後、次の式に従って、前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算することができ、
Figure 0007105988000007
ここで、SrSimDegは前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度である。該式から分かるように、あるフレームの顔画像間の一致度が小さいほど、画像シーケンス間の一致度を計算するときの重みが大きくなり、逆に、あるフレームの顔画像間の一致度が大きいほど、画像シーケンス間の一致度を計算する際の重みが小さくなるので、画像シーケンスの中に一致度が非常に小さい顔画像が1つでもあれば、画像シーケンス全体の一致度も小さい値となる。
ステップS105において、前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きいことを判断する。
前記一致度閾値は、実際の状況に応じて設定することができ、例えば、80%、90%、95%、または他の値に設定することができる。前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、ステップS106を実行し、前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が前記一致度閾値以下である場合には、ステップS107を実行する。
ステップS106において、個人識別にパスしたと確定する。
ステップS107において、個人識別にパスしなかったと確定する。
以上に述べたように、本願の実施例は、通常の顔識別に基づき、さらに一連の複数の顔画像すなわち、顔画像シーケンスを収集し、前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算し、2つの画像シーケンスが比較的に類似している場合、すなわち、両者の一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合にのみ、個人識別にパスしたと確定する。基準画像シーケンスには、異なる表情の顔画像が含まれているため、不正者は正当な利用者の写真を入手しても個人識別にパスすることができず、セキュリティ性が格段に向上する。
上記の実施例に記載の個人識別方法に対応して、図5には本願の実施例で提供される個人識別装置の一実施例の構成図が示される。
本実施例において、個人識別装置は、
顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行うための顔識別モジュール501と、
顔識別に成功した場合、顔画像シーケンスを収集するために用いられ、前記顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、Fは1より大きい整数である画像シーケンス収集モジュール502と、
前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算するために用いられ、前記基準画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情が異なっているシーケンス一致度計算モジュール503と、
前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、個人識別にパスしたと確定するための個人確定モジュール504と、を含むことができる。
さらに、前記個人識別装置は、
予め設定された擬似乱数生成器を介して乱数を生成するための乱数生成モジュールと、
次の式に従って、前記基準画像シーケンスの予め設定された画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算するために用いられ、
EmoSeqNum=MOD(RandomNum,N)
ここで、MODは剰余関数であり、RandomNumは前記乱数であり、Nは前記画像シーケンスセットにおける画像シーケンスの総数であり、EmoSeqNumは前記基準画像シーケンスが前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーであるシーケンスナンバー計算モジュールと、
前記シーケンスナンバーに基づいて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを選択するための基準画像シーケンス選択モジュールと、をさらに含むことができる。
さらに、前記シーケンス一致度計算モジュールは、
前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算するために用いられ、1≦f≦Fである第1計算ユニットと、
前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算するための第2計算ユニットと、を含むことができる。
さらに、前記第1計算ユニットは、
前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離をそれぞれ計算するために用いられ、前記特徴距離は、任意の2つの特徴エリアの中心点の間の距離である特徴距離計算サブユニットと、
各特徴距離を、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルとして構築するための特徴ベクトル構築モジュールと、
前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と、前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算する、一致度計算モジュールと、を含むことができる。
当業者であれば明確に理解できるのは、記載の便宜と簡潔性のために、上記に説明した装置、モジュール及びユニットの具体的な動作過程は、前記方法の実施例における対応する過程を参照すればよく、ここでは再び説明しない。
前記の実施例において、各実施例についての説明はそれぞれ重点があり、ある実施例で詳細に説明されていない、又は記載されていない部分は、他の実施例の関連記述を参照することができる。
図6には、本願の実施例によって提供される端末デバイスの概略ブロック図であり、説明の便宜上、本願の実施例に関連する部分のみが示されている。
本実施例では、前記端末デバイス6は、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、パームトップコンピュータ、クラウドサーバなどのコンピューティングデバイスであってもよい。該端末デバイス6は、プロセッサ60と、メモリ61と、上記の個人識別方法を実行するコンピュータ可読命令などの、前記メモリ61に記憶され且つ前記プロセッサ60上で実行可能なコンピュータ可読命令62とを含むことができる。前記プロセッサ60は、前記コンピュータ可読命令62を実行する時に、上記の各個人識別方法の実施例におけるステップを実現する。
本願の各実施例における各機能ユニットがソフトウェア機能ユニットの形で実現され独立した商品として販売又は使用される場合、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づいて、本願の技術手段の本質的或いは従来技術に寄与する部分、或いはこの技術手段の全部又は一部は、ソフトウェア製品の形で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は1つの記憶媒体に記憶され、コンピュータ機器(パソコン、サーバ、又はネットワーク機器などであってもよい。)を、本願に係る各実施形態に記載された方法の全部又は一部のステップを実行させるための幾つかのコンピュータ可読命令を含む。上記の記憶媒体は、コンピュータ可読命令を記憶できるUSBスティック、モバイルハードディスク、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク、又は光ディスクなどの種々の媒体を含む。
501 顔識別モジュール
502 画像シーケンス収集モジュール
503 シーケンス一致度計算モジュール
504 個人確定モジュール

Claims (12)

  1. 個人識別方法であって、
    顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行うことと、
    顔識別に成功した場合、顔画像シーケンスを収集し、前記顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、ここで、Fは1より大きい整数であることと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算し、前記基準画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情が異なっていることと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、個人識別にパスしたと確定することと、を含み、
    前記の前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算することは、
    前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算し、1≦f≦Fであることと、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算し、
    Figure 0007105988000008
    SimDeg f は前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度であり、SrSimDegは前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度であることと、を含むことを特徴とする個人識別方法。
  2. 前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算することの前に、
    予め設定された擬似乱数生成器を介して乱数を生成することと、
    次の式に従って、前記基準画像シーケンスの予め設定された画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算し、
    EmoSeqNum=MOD(RandomNum,N)
    MODは剰余関数であり、RandomNumは前記乱数であり、Nは前記画像シーケンスセットにおける画像シーケンスの総数であり、EmoSeqNumは前記基準画像シーケンスの前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーであることと、
    前記シーケンスナンバーに基づいて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを選択することと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の個人識別方法。
  3. 前記の前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算することは、
    前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離をそれぞれ計算し、前記特徴距離は、任意の2つの特徴エリアの中心点の間の距離であることと、
    次の式に従って、各特徴距離を、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルとして構築し、
    Figure 0007105988000009
    mは特徴距離の番号であり、1≦m≦Mであり、Mは特徴距離の総数であり、FtValf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第m番目の特徴距離であることと、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と、前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算し、
    Figure 0007105988000010
    StdVecfは前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルであり、且つ
    Figure 0007105988000011
    であり、StdValf,mは前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第m番目の特徴距離であり、Absは絶対値を求める関数であることと、を含むことを特徴とする請求項に記載の個人識別方法。
  4. 前記の前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離をそれぞれ計算することは、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離を計算し、
    Figure 0007105988000012
    LNf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第1特徴エリアの画素点の個数であり、(xlf,m,ln,ylf,m,ln)は前記第1特徴エリアの第ln番目の画素点の座標であり、1≦ln≦LNf,mであり、RNf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第2特徴エリアの画素点の個数であり、(xrf,m,rn,yrf,m,rn)は前記第1特徴エリアの第rn番目の画素点の座標であり、1≦rn≦RNf,mであり、(AveXLf,m,AveYLf,m)は前記第1特徴エリアの中心点座標であり、且つ
    Figure 0007105988000013
    であり、(AveXRf,m,AveYRf,m)は前記第2特徴エリアの中心点座標であり、且つ
    Figure 0007105988000014
    であることと、を含むことを特徴とする請求項に記載の個人識別方法。
  5. コンピュータ可読命令が記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、前記コンピュータ可読命令がプロセッサによって実行される時に、
    顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行うステップと、
    顔識別に成功した場合、顔画像シーケンスを収集し、前記顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、Fは1より大きい整数であるステップと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算し、前記基準画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情が異なっているステップと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、個人識別にパスしたと確定するステップと、を実現し、
    前記の前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算することは、
    前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算し、1≦f≦Fであることと、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算し、
    Figure 0007105988000015
    SimDeg f は前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度であり、SrSimDegは前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度であることと、を含むことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  6. 前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算する前に、
    予め設定された擬似乱数生成器を介して乱数を生成することと、
    次の式に従って、前記基準画像シーケンスの予め設定された画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算し、
    EmoSeqNum=MOD(RandomNum,N)
    MODは剰余関数であり、RandomNumは前記乱数であり、Nは前記画像シーケンスセットにおける画像シーケンスの総数であり、EmoSeqNumは前記基準画像シーケンスの前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーであることと、
    前記シーケンスナンバーに基づいて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを選択することと、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
  7. メモリと、プロセッサと、前記メモリに記憶され且つ前記プロセッサ上で実行可能なコンピュータ可読命令と、を備える端末デバイスであって、前記プロセッサは、前記コンピュータ可読命令を実行する時に、
    顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行うステップと、
    顔識別に成功した場合、顔画像シーケンスを収集し、前記顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、Fは1より大きい整数であるステップと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算し、前記基準画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情が異なっているステップと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、個人識別にパスしたと確定するステップと、を実現し、
    前記の前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算することは、
    前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算し、1≦f≦Fであることと、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算し、
    Figure 0007105988000016
    SimDeg f は前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度であり、SrSimDegは前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度であることと、を含むことを特徴とする端末デバイス。
  8. 前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算する前に、
    予め設定された擬似乱数生成器を介して乱数を生成することと、
    次の式に従って、前記基準画像シーケンスの予め設定された画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算し、
    EmoSeqNum=MOD(RandomNum,N)
    MODは剰余関数であり、RandomNumは前記乱数であり、Nは前記画像シーケンスセットにおける画像シーケンスの総数であり、EmoSeqNumは前記基準画像シーケンスの前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーであることと、
    前記シーケンスナンバーに基づいて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを選択することと、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の端末デバイス。
  9. 個人識別装置であって、
    顔画像を収集し、前記顔画像に対して顔識別を行うための顔識別モジュールと、
    顔識別に成功した場合、顔画像シーケンスを収集するために用いられ、前記顔画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、Fは1より大きい整数である画像シーケンス収集モジュールと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度を計算するために用いられ、前記基準画像シーケンスにはFフレームの顔画像が含まれ、且つ少なくとも2フレームの顔画像の表情が異なっているシーケンス一致度計算モジュールと、
    前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度が予め設定された一致度閾値よりも大きい場合には、個人識別にパスしたと確定するための個人確定モジュールと、を含み、
    前記シーケンス一致度計算モジュールは、
    前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算するために用いられ、1≦f≦Fである第1計算ユニットと、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスと前記基準画像シーケンスとの一致度を計算するために用いられ、
    Figure 0007105988000017
    SimDeg f は前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度であり、SrSimDegは前記顔画像シーケンスと予め設定された基準画像シーケンスとの一致度である第2計算ユニットと、を含むことを特徴とする個人識別装置。
  10. 前記個人識別装置は、
    予め設定された擬似乱数生成器を介して乱数を生成するための乱数生成モジュールと、
    次の式に従って、前記基準画像シーケンスの予め設定された画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーを計算するために用いられ、
    EmoSeqNum=MOD(RandomNum,N)
    MODは剰余関数であり、RandomNumは前記乱数であり、Nは前記画像シーケンスセットにおける画像シーケンスの総数であり、EmoSeqNumは前記基準画像シーケンスが前記画像シーケンスセットにおけるシーケンスナンバーであるシーケンスナンバー計算モジュールと、
    前記シーケンスナンバーに基づいて、前記画像シーケンスセットから前記基準画像シーケンスを、選択するための基準画像シーケンス選択モジュールと、をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の個人識別装置。
  11. 前記第1計算ユニットは、
    前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離をそれぞれ計算するために用いられ、前記特徴距離は、任意の2つの特徴エリアの中心点の間の距離である特徴距離計算サブユニットと、
    次の式に従って、各特徴距離を、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルとして構築するために用いられ、
    Figure 0007105988000018
    mは特徴距離の番号であり、1≦m≦Mであり、Mは特徴距離の総数であり、FtValf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第m番目の特徴距離である特徴ベクトル構築モジュールと、
    次の式に従って、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像と、前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像との一致度を計算するために用いられ、
    Figure 0007105988000019
    StdVecfは前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の特徴ベクトルであり、且つ
    Figure 0007105988000020
    であり、StdValf,mは前記基準画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第m番目の特徴距離であり、Absは絶対値を求める関数である一致度計算モジュールと、を含むことを特徴とする請求項に記載の個人識別装置。
  12. 前記特徴距離計算サブユニットは、具体的には、次の式に従って、前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の各特徴距離を計算するために用いられ、
    Figure 0007105988000021
    LNf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第1特徴エリアの画素点の個数であり、(xlf,m,ln,ylf,m,ln)は前記第1特徴エリアの第ln番目の画素点の座標であり、1≦ln≦LNf,mであり、RNf,mは前記顔画像シーケンスにおける第fフレームの顔画像の第2特徴エリアの画素点の個数であり、(xrf,m,rn,yrf,m,rn)は前記第1特徴エリアの第rn番目の画素点の座標であり、1≦rn≦RNf,mであり、(AveXLf,m,AveYLf,m)は前記第1特徴エリアの中心点座標であり、且つ
    Figure 0007105988000022
    であり、(AveXRf,m,AveYRf,m)は前記第2特徴エリアの中心点座標であり、且つ
    Figure 0007105988000023
    であることを特徴とする請求項11に記載の個人識別装置。
JP2021507823A 2018-09-26 2018-12-26 個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイスおよび装置 Active JP7105988B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201811121965.0A CN109299692A (zh) 2018-09-26 2018-09-26 一种身份识别方法、计算机可读存储介质及终端设备
CN201811121965.0 2018-09-26
PCT/CN2018/123787 WO2020062671A1 (zh) 2018-09-26 2018-12-26 身份识别方法、计算机可读存储介质、终端设备及装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021534497A JP2021534497A (ja) 2021-12-09
JP7105988B2 true JP7105988B2 (ja) 2022-07-25

Family

ID=65164073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021507823A Active JP7105988B2 (ja) 2018-09-26 2018-12-26 個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイスおよび装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP3859591A4 (ja)
JP (1) JP7105988B2 (ja)
KR (1) KR20210037672A (ja)
CN (1) CN109299692A (ja)
SG (1) SG11202101616WA (ja)
WO (1) WO2020062671A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220027893A (ko) * 2020-08-03 2022-03-08 주식회사 에스피티 압전 스피커 및 판넬 스피커용 진동모듈

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110015307B (zh) * 2019-03-12 2022-08-26 深圳壹账通智能科技有限公司 一种车辆控制方法、装置、可读存储介质及终端设备
CN112651310A (zh) * 2020-12-14 2021-04-13 北京影谱科技股份有限公司 一种视频人物唇形检测生成的方法及装置
CN113808179B (zh) * 2021-08-31 2023-03-31 数坤(北京)网络科技股份有限公司 一种图像的配准方法、装置及可读存储介质

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003233816A (ja) 2002-02-13 2003-08-22 Nippon Signal Co Ltd:The アクセスコントロールシステム
JP2006235718A (ja) 2005-02-22 2006-09-07 Nec Corp 顔認証装置、その顔認証方法、その顔認証装置を組み込んだ電子機器およびその顔認証プログラムを記録した記録媒体
WO2009107237A1 (ja) 2008-02-29 2009-09-03 グローリー株式会社 生体認証装置
JP2010148052A (ja) 2008-12-22 2010-07-01 Kyocera Corp カメラ付き携帯端末
JP2011053952A (ja) 2009-09-02 2011-03-17 Canon Inc 画像検索装置及び画像検索方法
JP2015141368A (ja) 2014-01-30 2015-08-03 日本電信電話株式会社 言語モデル作成装置、音声認識装置、その方法及びプログラム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2410359A (en) * 2004-01-23 2005-07-27 Sony Uk Ltd Display
US7563971B2 (en) * 2004-06-02 2009-07-21 Stmicroelectronics Asia Pacific Pte. Ltd. Energy-based audio pattern recognition with weighting of energy matches
US8077930B2 (en) * 2007-04-13 2011-12-13 Atg Advanced Swiss Technology Group Ag Method for recognizing content in an image sequence
CN103258191A (zh) * 2013-05-15 2013-08-21 苏州福丰科技有限公司 基于人脸识别的小区门禁系统
CN103279768B (zh) * 2013-05-31 2018-02-06 北京航空航天大学 一种基于增量学习人脸分块视觉表征的视频人脸识别方法
CN103475800B (zh) * 2013-09-25 2017-04-12 北京智诺英特科技有限公司 图像序列中前景的检测方法和装置
CN103716309B (zh) * 2013-12-17 2017-09-29 华为技术有限公司 一种安全认证方法及终端
US9639742B2 (en) * 2014-04-28 2017-05-02 Microsoft Technology Licensing, Llc Creation of representative content based on facial analysis
CN106960177A (zh) * 2015-02-15 2017-07-18 北京旷视科技有限公司 活体人脸验证方法及系统、活体人脸验证装置
CN106156578B (zh) * 2015-04-22 2020-02-14 深圳市腾讯计算机系统有限公司 身份验证方法和装置
CN106557726B (zh) * 2015-09-25 2020-06-09 北京市商汤科技开发有限公司 一种带静默式活体检测的人脸身份认证系统及其方法
US10552593B2 (en) * 2015-10-31 2020-02-04 Huawei Technologies Co., Ltd. Face verification method and electronic device
CN107844748B (zh) * 2017-10-17 2019-02-05 平安科技(深圳)有限公司 身份验证方法、装置、存储介质和计算机设备
CN108337551B (zh) * 2018-01-22 2020-03-31 深圳壹账通智能科技有限公司 一种屏幕录制方法、存储介质及终端设备
CN108363999A (zh) * 2018-03-22 2018-08-03 百度在线网络技术(北京)有限公司 基于人脸识别的操作执行方法和装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003233816A (ja) 2002-02-13 2003-08-22 Nippon Signal Co Ltd:The アクセスコントロールシステム
JP2006235718A (ja) 2005-02-22 2006-09-07 Nec Corp 顔認証装置、その顔認証方法、その顔認証装置を組み込んだ電子機器およびその顔認証プログラムを記録した記録媒体
WO2009107237A1 (ja) 2008-02-29 2009-09-03 グローリー株式会社 生体認証装置
JP2010148052A (ja) 2008-12-22 2010-07-01 Kyocera Corp カメラ付き携帯端末
JP2011053952A (ja) 2009-09-02 2011-03-17 Canon Inc 画像検索装置及び画像検索方法
JP2015141368A (ja) 2014-01-30 2015-08-03 日本電信電話株式会社 言語モデル作成装置、音声認識装置、その方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220027893A (ko) * 2020-08-03 2022-03-08 주식회사 에스피티 압전 스피커 및 판넬 스피커용 진동모듈

Also Published As

Publication number Publication date
CN109299692A (zh) 2019-02-01
EP3859591A4 (en) 2021-12-01
KR20210037672A (ko) 2021-04-06
JP2021534497A (ja) 2021-12-09
EP3859591A1 (en) 2021-08-04
WO2020062671A1 (zh) 2020-04-02
SG11202101616WA (en) 2021-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7105988B2 (ja) 個人識別方法、コンピュータ可読記憶媒体、端末デバイスおよび装置
Adler Sample images can be independently restored from face recognition templates
US10713532B2 (en) Image recognition method and apparatus
US20190138791A1 (en) Key point positioning method, terminal, and computer storage medium
CN106682632B (zh) 用于处理人脸图像的方法和装置
JP5552519B2 (ja) 顔特徴ベクトルの構築
US10430679B2 (en) Methods and systems for detecting head motion during an authentication transaction
CN110956691B (zh) 一种三维人脸重建方法、装置、设备及存储介质
US20220148333A1 (en) Method and system for estimating eye-related geometric parameters of a user
CN111611873A (zh) 人脸替换检测方法及装置、电子设备、计算机存储介质
CN106599872A (zh) 用于验证活体人脸图像的方法和设备
JP6071002B2 (ja) 信頼度取得装置、信頼度取得方法および信頼度取得プログラム
CN109635021A (zh) 一种基于人体检测的数据信息录入方法、装置及设备
US20230306792A1 (en) Spoof Detection Based on Challenge Response Analysis
CN114299569A (zh) 一种基于眼球运动的安全人脸认证方法
Findling et al. Towards pan shot face unlock: Using biometric face information from different perspectives to unlock mobile devices
CN105229700B (zh) 用于从多个连续拍摄图像提取峰图像的设备和方法
TW202221645A (zh) 人臉重建方法、裝置、電腦設備及存儲介質
CN113269719A (zh) 模型训练、图像处理方法,装置,设备以及存储介质
Wang et al. Gender obfuscation through face morphing
CN112070744A (zh) 一种人脸识别的方法、系统、设备及可读存储介质
CN113592696A (zh) 加密模型训练、图像加密和加密人脸图像识别方法及装置
CN108921036B (zh) 基于人脸图像识别的随机数产生方法及产生系统
CN108573212B (zh) 一种手掌特征身份认证方法及装置
CN113838159B (zh) 用于生成卡通图像的方法、计算设备和存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7105988

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150