JP7103631B2 - 超音速機及びソニックブームの低減方法 - Google Patents
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Description
本発明によれば、一対の遮蔽板によりエンジン排気の機体下方への回り込みが抑制され、エンジン排気によるソニックブームを低減することができる。
各前記一対の遮蔽板は、前記機体の外側に傾斜してもよい。
これにより、遮蔽板による圧力遮蔽を効果的に行い、ソニックブームを低減することができる。
これにより、遮蔽板による圧力遮蔽を効果的に行い、ソニックブームを低減することができる。
各前記一対の遮蔽板は、前記機体の内側にキャンバを有してもよい。
一対の遮蔽板は負圧を抑えるだけでなく、積極的に正圧を作り出すことでソニックブームを低減しているが、遮蔽板の内側にキャンバを有することでこの正圧を強めることができ、遮蔽板によるソニックブーム低減の効果を高めることができる。
この構成の一対の遮蔽板により正圧を高めることができ、遮蔽板によるソニックブーム低減の効果を高めることができる。
各前記一対の遮蔽板は、前記一対の遮蔽板を設けたことでソニックブームを低減できる位置から逆マッハ円錐を描き、前記逆マッハ円錐に基づく位置に配置されてもよい。
これにより、最も効果の高い位置でソニックブームを低減することができる。
(超音速機の構成)
図1は本発明の一実施形態に係る超音速機の外観を示す平面図、図2はその側面図、図3はその正面図である。
図1~図3に示すようにこの実施形態に係る超音速機は、機体10の胴体11に取り付けられた一対のエンジンナセル12R、12Lと、エンジンナセル12R、12Lに収容されたジェットエンジン(図示を省略)から噴出されるエンジン排気15の機体10下方への回り込みを抑制する一対の遮蔽板としてのフィン13R、13Lと、エンジンナセル12R、12Lより後方に配置された一対の水平尾翼14R、14Lとを有する。
より詳細には、一対のフィン13R、13L及び一対の水平尾翼14R、14Lは、それぞれ、機体10の機軸を垂直に横切る対称面16に対して面対称に配置され、フィン13Rは、水平尾翼14R上に取り付けられ、フィン13Lは、水平尾翼14L上に取り付けられる。
この実施形態においては、胴体11の長さを1としている。座標軸Xの原点(X=0)は、ノーズ先端18から発生するマッハ線17と機体より下方にrだけ離れたX軸との交点、つまりノーズ先端18からの距離=β×rだけ後方にずれた位置とした。
ここで、設計効率を考慮してr=0.3とした。rの値が大きいほど解析時間が増加し、効率的な設計ができなくなるからである。
また、Mach数は、超音速機の巡航速度で、1.6とした。
β×rは、
β×r=sqrt(Mach2-1)×r=sqrt(1.62-1)×0.3=0.375
となる。
この実施形態では、フィン13R、13Lの位置は逆マッハ円錐に基づき定めている。
図5は、この実施形態を説明する上で必要な周方向の角度の定義を示す図である。また、図6は、この実施形態を説明する上で必要な周方向に所定角度ずらした点の定義を示す図である。
この実施形態においては、図5に示すように、機体10の機軸を垂直に横切る対称面16の下側を周方向の角度Φ=0度として(この面を対称面16Aとする。)、ここから胴体周りの周方向のうち機体1の正面から見て反時計周り正、時計周りを負とする。Φ=30度とは、図5に示すように、機体1の正面から見て反時計周りに30°回転した面16Bである。図6に示すように、後述する点AはΦ=0度の対称面16Aに含まれ、点BはΦ=30度の面16Bに含まれ、点B'はΦ=-30度の面16B'に含まれる。
ここで、この実施形態に係るフィンの位置を逆マッハ円錐によって定める際の逆マッハ円錐の始点を決めるため、対称面16AにおけるX座標軸上での圧力波形を図7のグラフ、対称面16を30度回転させた面16BにおけるX座標軸上での圧力波形を図8のグラフに示す。図7及び図8において、波形70dはフィンがある場合、波形70eはフィンがない場合を示している。図7及び図8において、Y軸のpは一様流静圧であり、dpは一様流静圧からの差分である。
図10はこの実施形態に係るフィンの角度の定義を示す図である。
この実施形態では、図10に示すように、一対のフィン13R、13Lは、それぞれ、機体の外側に傾斜している。この傾斜角度をフィンの角度とする。このようにフィン13R、13Lを適切に傾斜させることで、ソニックブームを低減することができる。
この修正量(=マルチポール波形-基準波形)が大きいと、3次元的な周方向の圧力伝播の影響が大きいことになる。
上記の修正量のフィン有りとフィンなしの差分の波形(波形A)及びマルチポールの相関のフィン有りとフィンなしの差分の波形(波形B)の例を図12のグラフに示す。
図13はフィン13Rの側面図であり、図14は図13に示したフィン13RのA-A断面図である。なお、フィン13Lは、対称面16に対してフィン13Rと面対称となっている。
図14に示すように、フィン13R、13Lは、ぞれぞれ、機体10の内側に向かうキャンバ21を有する。
また、図1に示すように、フィン13Rとフィン13Lとの対向間隔Cは、機体10の前方から後方に行くに従い広くなっている。フィン13R、13Lをこのように構成することで、キャンバと同様に強い弓形衝撃波が形成され、ソニックブームをより低減することができる。
この実施形態に係る超音速機は、フィン13R、13Lを有することで、エンジン排気15がソニックブームに及ぼす影響を低減することができる。
ここで、図15は、フィン13R、13Lがある場合(70d)及びない場合(70e)の機体直下近傍場の圧力波形を示すグラフである。図16は、フィン13R、13Lがある場合(70d)及びない場合(70e)の機体直下地上のソニックブーム波形を示すグラフである。
高度:14.4km
マッハ数:1.6
迎角:2.76度
100%推力
とした。
図17の矢印Dの領域をみて、それに対応する図18の領域と比較すると、図17に示すフィン13R、13Lを有する場合の方が圧力係数が高く、膨張波の回り込みを抑えていることが分かる。
図19と図20とを比較すると、フィン13R、13Lを有する場合の方か、弓形衝撃波が強く、圧力が上昇していることが分かる。これは、対称面16においてもフィン13R、13Lによる膨張波回り込みの抑制効果が確認できることを意味する。
本発明は、上記の実施形態で示した構成の超音速機だけでなく、様々形態の超音速機に提供可能である。
図21は第2の実施形態に係る超音速機の外観を示す平面図、図22はその側面図、図23はその正面図である。
図21~図23に示すようにこの実施形態に係る超音速機は、機体110の胴体111に取り付けられた一対のエンジンナセル112R、112Lと、エンジンナセル112R、112Lの後方に配置された一対の遮蔽板113R、113Lとを有する。
一対の遮蔽板113R、113Lは、エンジンナセル112R、112Lに収容されたジェットエンジン(図示を省略)から噴出されるエンジン排気15の胴体111への回り込みを抑制すると共に、V尾翼としての機能を有する。
本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲において様々に変形して或いは応用して実施することが可能である。そのような実施の範囲も本発明の技術的範囲の属する。
10 :機体
11 :胴体
12L :エンジンナセル
12R :エンジンナセル
13L :フィン
13R :フィン
14L :水平尾翼
14R :水平尾翼
15 :エンジン排気
16 :対称面
16A :対称面
16B :面
16B' :面
20A :逆マッハ円錐
20B :逆マッハ円錐
20B' :逆マッハ円錐
21 :キャンバ
110 :機体
111 :胴体
112L :エンジンナセル
112R :エンジンナセル
113L :遮蔽板
113R :遮蔽板
114 :後胴揚力面
C :対向間隔
Φ :角度
Claims (11)
- 機体の胴体に取り付けられたエンジンナセルと、
前記エンジンナセルに収容されたジェットエンジンから噴出されるエンジン排気を挟むように前記機体に配置され、前記エンジン排気の前記機体下方への回り込みを抑制する一対の遮蔽板と
を具備し、
前記一対の遮蔽板の翼端後縁は、前記一対の遮蔽板を配置したことで圧力が上昇する位置を始点として描かれる逆マッハ円錐上に配置される
超音速機。 - 請求項1に記載の超音速機であって、
前記エンジンナセルより後方に配置された水平尾翼を有し、
前記一対の遮蔽板は、前記水平尾翼に配置されている
超音速機。 - 請求項1又は2に記載の超音速機であって、
各前記一対の遮蔽板は、前記機体の外側に傾斜する、
超音速機。 - 請求項3に記載の超音速機であって、
各前記一対の遮蔽板が傾斜する角度は、マルチポール法における3次ポールを指標として定められている
超音速機。 - 請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の超音速機であって、
各前記一対の遮蔽板は、前記機体の内側にキャンバを有する
超音速機。 - 請求項1乃至5のうちいずれか一項に記載の超音速機であって、
前記一対の遮蔽板は、前記一対の遮蔽板の対向間隔が前記機体の前方から後方に行くに従い広くなる
超音速機。 - 請求項1に記載の超音速機であって、
前記エンジンナセルより後方に設けられた後胴揚力面を有し、
前記一対の遮蔽板は、前記後胴揚力面に配置され、V尾翼としての機能を有する
超音速機。 - 機体の胴体にエンジンナセルが取り付けられ、前記エンジンナセルに収容されたジェットエンジンから噴出されるエンジン排気を挟むように一対の遮蔽板が前記機体に配置された超音速機のソニックブームを低減する方法であって、
前記一対の遮蔽板を配置したことで圧力を上昇させたい位置から逆マッハ円錐を描き、
前記逆マッハ円錐に基づいた位置に前記一対の遮蔽板を配置することで、
前記一対の遮蔽板により前記エンジン排気の前記機体下方への回り込みを抑制する
ソニックブームの低減方法。 - 請求項8に記載のソニックブームの低減方法であって、
前記一対の遮蔽板を配置したことで圧力を上昇させたい位置であって、機体の中心を垂直に横切る対称面内にある第1の位置と、前記一対の遮蔽板を配置したことで圧力を上昇させたい位置であって、前記第1の位置から前記機体の胴体周りの周方向の第1及び第2の方向に所定の角度ずらした第2の位置及び第3の位置を設定し、
前記第1~3の位置からそれぞれ第1~3の逆マッハ円錐を描き、
前記第1の逆マッハ円錐と前記第2の逆マッハ円錐が交差する放物線上の点に前記一対の遮蔽板のうち前記第2の方向側にある遮蔽板の後端を位置させ、
前記第1の逆マッハ円錐と前記第3の逆マッハ円錐が交差する放物線上の点に前記一対の遮蔽板のうち前記第1の方向側にある遮蔽板の後端を位置させる
ソニックブームの低減方法。 - 請求項8又は9に記載のソニックブームの低減方法であって、
各前記一対の遮蔽板が前記機体の外側に傾斜する角度をマルチポール法における3次ポールを指標として定める
ソニックブームの低減方法。 - 請求項10に記載のソニックブームの低減方法であって、
前記一対の遮蔽板がある場合の前記機体の直下におけるマルチポール法による圧力分布の修正量と前記一対の遮蔽板がない場合の前記機体の直下におけるマルチポール法による圧力分布の修正量との差分、又は前記一対の遮蔽板がある場合の三次ポール分布と前記一対の遮蔽板がない場合の三次ポール分布との差分を指標として各前記一対の遮蔽板が前記機体の外側に傾斜する角度を定める
ソニックブームの低減方法。
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