JP7099529B2 - 光学系、光学機器、および光学系の製造方法 - Google Patents
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Description
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなり、
合焦の際、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなり、
前記前側レンズ群は、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動し、
前記後側レンズ群は、mおよびnをm<nを満たす正の整数とし、前記後側レンズ群の最も物体側のレンズ面から数えて第m番目および第n番目のレンズ面における無限遠物体合焦時のマージナル光線高さをそれぞれh(m)およびh(n)としたとき、h(m)>h(n)を満たす前記マージナル光線高さのうち、最も高いh(m)をh(max)とし、最も低いh(n)をh(min)としたとき、以下の条件式を満足する光学系である。
0.50<h(min)/h(max)
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなり、
合焦の際、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなり、
前記前側レンズ群は、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動し、
前記前側レンズ群はさらに、前記前側レンズ群の最も物体側のレンズ面における無限遠物体合焦時のマージナル光線高さをh(1)とし、mおよびnをm<nを満たす2以上の整数とし、前記最も物体側のレンズ面から数えて第m番目および第n番目のレンズ面における前記マージナル光線高さをそれぞれh(m)およびh(n)としたとき、h(1)>h(m)かつh(m)<h(n)を満たす前記マージナル光線高さのうち、最も低いh(m)をh(min)とし、最も高いh(n)をh(max)としたとき、以下の条件式を満足する、光学系である。
0.10<{h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}
物体側から順に、互いに凹面を向かい合わせたレンズの組である第1の組と、互いに凹面を向かい合わせたレンズの組である第2の組とを有し、
前記第1の組と前記第2の組との間に少なくとも1つの正レンズを有し、
前記第1の組の物体側に少なくとも1つの正レンズを有し、
前記第2の組の像側に少なくとも4つの正レンズを有し、
3種類以上の硝材を用いている光学系である。
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなる光学系の製造方法であって、
合焦の際、隣り合うレンズ群の間隔が変化するように構成し、
前記第1レンズ群を、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなるように構成し、
前記前側レンズ群が、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動するように構成し、
前記後側レンズ群が、mおよびnをm<nを満たす正の整数とし、前記後側レンズ群の最も物体側のレンズ面から数えて第m番目および第n番目のレンズ面における無限遠物体合焦時のマージナル光線高さをそれぞれh(m)およびh(n)としたとき、h(m)>h(n)を満たす前記マージナル光線高さのうち、最も高いh(m)をh(max)とし、最も低いh(n)をh(min)としたとき、以下の条件式を満足するように構成する光学系の製造方法である。
0.50<h(min)/h(max)
本実施形態に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなり、合焦の際、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、前記第1レンズ群は、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなり、前記前側レンズ群は、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動する。
(1)0.50<h(min)/h(max)
(2)0.10<{h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}
このように、本実施形態に係る光学系は、開口絞りの後ろ側に隣接する後側レンズ群中に、少なくとも2つの負レンズと少なくとも2つの正レンズとを有する構成により、球面収差、コマ収差、および像面湾曲をさらに良好に補正することができる。なお、「レンズ成分」とは、2枚以上のレンズを接合してなる接合レンズ、或いは単レンズをいう。
(3)0.600<θgFLn+0.0021×νdLn<0.658
ただし、
νdLn:前記負レンズのd線に対するアッベ数
θgFLn:前記負レンズのg線とF線とによる部分分散比
νdLn=(nd-1)/(nF-nC)
θgFLn=(ng-nF)/(nF-nC)
(4)0.790<f(1F~1R)/f<1.400
ただし、
f(1F~1R):無限遠物体合焦時の前記前側レンズ群と前記後側レンズ群との合成焦点距離
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離
さらに、本実施形態の光学系は、前記第2の組の像側に少なくとも4つの正レンズを有することより、球面収差を良好に補正することができる。
(5)0.30<R1/f<0.80
(6)0.30<R3/f<0.80
(7)-0.80<(R1+R2)/(R1-R2)<0.80
(8)-0.80<(R3+R4)/(R3-R4)<0.80
ただし、
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離
R1:前記第1の組の向かい合う前記凹面のうち、物体側の凹面の曲率半径
R2:前記第1の組の向かい合う前記凹面のうち、像側の凹面の曲率半径
R3:前記第2の組の向かい合う前記凹面のうち、物体側の凹面の曲率半径
R4:前記第2の組の向かい合う前記凹面のうち、像側の凹面の曲率半径
条件式(6)は、前記第2の組の向かい合う前記凹面のうち、物体側の凹面の曲率半径と前記光学系全系の焦点距離との比を規定する条件式である。
条件式(7)は、前記第1の組の向かい合う前記凹面の形状因子を規定するための条件式である。
条件式(8)は、前記第2の組の向かい合う前記凹面の形状因子を規定するための条件式である。
また、条件式 (5)の下限値を0.350に設定することで、本実施形態の効果をより確実なものとすることができる。また、本実施形態の効果をより確実にするために、条件式 (5)の下限値を0.400、更に0.450にすることが好ましい。
また、条件式 (6)の下限値を0.350に設定することで、本実施形態の効果をより確実なものとすることができる。また、本実施形態の効果をより確実にするために、条件式 (6)の下限値を0.400、更に0.450にすることが好ましい。
また、条件式 (7)の下限値を-0.750に設定することで、本実施形態の効果をより確実なものとすることができる。また、本実施形態の効果をより確実にするために、条件式 (7)の下限値を-0.700、-0.650、更に-0.600にすることが好ましい。
また、条件式 (8)の下限値を-0.700に設定することで、本実施形態の効果をより確実なものとすることができる。また、本実施形態の効果をより確実にするために、条件式 (8)の下限値を-0.500、-0.300、更に-0.100にすることが好ましい。
(9)0.100<f/(-f1)< 1.000
ただし、
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離
f1:前記光学系全系の、最も物体側のレンズ成分から、前記複数の負レンズ成分のうち物体側から2つ目の負レンズ成分までの部分の焦点距離
(10)12.0°<2ω<40.0°
ただし、
2ω:無限遠物体合焦時の前記光学系の画角
本実施形態の効果を確実なものとするために、条件式(10)の下限値を13.0°にすることが好ましい。また、本実施形態の効果をより確実にするために、条件式 (10)の下限値を15.0°、18.0°、更に21.0°にすることが好ましい。
(11)0.100<bfa/f<0.250
ただし、
bfa:最も像側に配置されるレンズの像側レンズ面から像面までの光軸上の空気換算距離
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離
(12)-0.500<γDC<0.500
ただし、
γDC=(1-βDC2)×βR2
ただし、
βDC:前記DC群の横倍率
βR:前記DC群よりも像側のレンズ群の横倍率
γDC=(1-βDC2)×βR2
ただし、
βDC:前記DC群の横倍率
βR:前記DC群よりも像側のレンズ群の横倍率
また、条件式(12)の下限値を-0.450に設定することで、本実施形態の効果をより確実なものとすることができる。また、本実施形態の効果をより確実にするために、条件式 (12)の下限値を-0.400、-0.350、更に-0.300にすることが好ましい。
(13)0.700<βDC<1.300
ただし、
βDC:前記DC群の横倍率
(14)0.300<|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|<2.500
(15)2.000<|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|<15.000
(1)0.50<h(min)/h(max)
(第1実施例)
図1は第1実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時の断面図である。なお、図1および後述する図5、図9、図13、図17、図21中の矢印は、無限遠物体から近距離物体への合焦の際の各レンズ群の移動軌跡を示している。
本実施例に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成されている。
像面I上には、CCDやCMOS等から構成された撮像素子(図示省略)が配置されている。
表1において、fは焦点距離、BFはバックフォーカスすなわち最も像側のレンズ面から像面Iまでの光軸上の距離を示す。
[面データ]において、mは物体側から数えた光学面の順番、rは曲率半径、dは面間隔(第n面(nは整数)と第n+1面との間隔)、ndはd線(波長587.6nm)に対する屈折率、νdはd線(波長587.6nm)に対するアッベ数をそれぞれ示している。また、OPは物体面、Dn(nは整数)は可変の面間隔、STは開口絞り、Iは像面をそれぞれ示している。CE(1)は、条件式(1)に関してマージナル光線高さがh(max)およびh(min)となるレンズ面における当該h(max)およびh(min)の値を示し、CE(2)は、条件式(2)に関してマージナル光線高さがh(1)、h(max)およびh(min)となるレンズ面における当該h(1)、h(max)hおよび(min)の値を示し、CE(3)は、条件式(3)を満たす負レンズにおける条件式(3)の対応値を示している。なお、曲率半径r=∞は平面を示している。空気の屈折率nd=1.00000の記載は省略している。また、レンズ面が非球面である場合には面番号に「*」を付して曲率半径rの欄には近軸曲率半径を示している。
x=(h2/r)/[1+{1-κ(h/r)2}1/2]
+A4h4+A6h6+A8h8+A10h10+A12h12+A14h14
ここで、hを光軸に垂直な方向の高さ、xを高さhにおける非球面の頂点の接平面から当該非球面までの光軸方向に沿った距離であるサグ量、κを円錐定数、A4、A6、A8、A10、A12、A14を非球面係数、rを基準球面の曲率半径である近軸曲率半径とする。なお、「e-n」(n:整数)は「×10-n」を示し、例えば「1.234e-05」は「1.234×10-5」を示す。2次の非球面係数A2は0であり、記載を省略している。
[レンズ群データ]には、各レンズ群の始面番号STと焦点距離fを示す。
[条件式対応値]には、各条件式の対応値をそれぞれ示す。
なお、以上に述べた表1の符号は、後述する各実施例の表においても同様に用いるものとする。
[面データ]
m r d nd νd CE(1) CE(2) CE(3)
OP ∞
1 118.32411 8.500 1.77250 49.6 h(1)=27.500
2 -292.61047 0.600
3 -386.00590 3.350 1.59349 67.0
4 58.84212 3.860
5 125.77544 5.730 1.77250 49.6
6 ∞ 7.200
7 -118.99709 7.770 1.59319 67.9 h(min)=24.921
8 -48.97300 3.200 1.73400 51.5 0.656
9 151.85769 0.300
10 79.50410 8.200 1.75500 52.3 h(max)=26.479
11 ∞ 0.980
12 345.01701 6.900 1.65160 58.6
13 -116.11262 0.100
14 920.16592 8.590 1.49782 82.6
15 -62.19000 3.050 1.80400 46.6 0.655
16 -139.96552 0.100
17 82.51931 9.500 1.49782 82.6
18 -82.50800 2.500 1.64000 60.1
19 51.17934 9.800
20(ST) ∞ 7.680
21 -43.07701 8.610 1.69680 55.5
22 97.43100 10.950 1.59319 67.9
23 -64.35612 0.100
24 ∞ 5.200 1.59319 67.9
25 -124.99358 0.100 h(max)=22.456
26 129.31006 7.400 1.59319 67.9
27 -219.57514 0.100
28 ∞ 7.800 1.49782 82.6
29 -73.47100 3.850 1.78800 47.4 0.655
30 -150.94368 D30 h(min)=20.474
31 176.22469 5.350 1.49782 82.6
32 -176.22469 0.100
33 163.48731 3.620 1.49782 82.6
34 ∞ 0.100
35 147.51071 2.200 1.48749 70.3
36 41.66333 D36
*37 -109.61587 2.100 1.84666 23.8
38 79.18000 7.230 1.83481 42.7
39 -121.86282 0.360
40 97.94703 7.000 2.00069 25.5
41 -97.92100 12.000 1.73400 51.5
*42 76.42448 6.500
43 -51.29543 2.000 1.75500 52.3
44 -213.31929 D44
45 ∞ 1.600 1.51680 64.1
46 ∞ D46
I ∞
[非球面データ]
m:37
κ = 2.74700e+00
A4 = -4.29947e-07、A6 = 2.27092e-09、A8 = -1.46465e-11、
A10= 5.87168e-14、A12= -1.20550e-16、A14= 9.94040e-20
m:42
κ = 1.00000e+00
A4 = -1.77286e-06、A6 = 3.42452e-09、A8 = -2.59406e-11、
A10= 1.02831e-13、A12= -2.17180e-16、A14= 1.88280e-19
[各種データ]
f 102.01
FNo 1.85
ω 11.9
Y 21.60
TL 224.130
BF 18.300
BF(空気換算長) 17.755
Finf 1.85
Fmod 3.92
[可変間隔データ]
INF CLO INFDC(-) INFDC(+) CLODC(-) CLODC(+)
D0 ∞ 126.79 ∞ ∞ 126.79 126.79
β - -0.9996 - - -1.0206 -0.9794
f 102.01 - 103.89 100.19 - -
D30 5.580 30.312 1.580 9.580 26.312 34.312
D36 9.670 40.808 9.670 9.670 40.808 40.808
D44 15.700 53.600 19.700 11.700 57.600 49.600
D46 1.000 0.995 0.475 1.649 1.775 0.409
[レンズ群データ]
ST f
G1 1 110.44
G2 31 1399.36
G3 37 -162.39
[条件式対応値]
(1)h(min)/h(max)=0.912
(2){h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}=0.604
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.656
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.655
(4)f(1F~1R)/f=1.083
(5)R1/f=0.577
(6)R3/f=0.502
(7)(R1+R2)/(R1-R2)=-0.338
(8)(R3+R4)/(R3-R4)=0.086
(9)f/(-f1)=0.789
(10)2ω=23.8
(11)bfa/f=0.174
(12)γDC=0.147
βDC=0.924
βR=1.000
(13)βDC=0.924
(14)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.625
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.551
(15)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.688
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=3.838
図3A及び図3Bはそれぞれ、第1実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時においてDC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図4A及び図4Bはそれぞれ、第1実施例に係る光学系の近距離物体合焦時において、DC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図3A及び図3Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、無限遠物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図4A及び図4Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、近距離物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図5は第2実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時の断面図である。
本実施例に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成されている。
像面I上には、CCDやCMOS等から構成された撮像素子(図示省略)が配置されている。
[面データ]
m r d nd νd CE(1) CE(2) CE(3)
OP ∞
1 114.97670 10.300 1.77250 49.6 h(1)=27.567
2 -287.35805 0.500
3 -417.21557 3.400 1.60300 65.4
4 58.74891 3.932
5 129.87994 5.900 1.77250 49.6
6 -1700.00000 6.537
7 -121.22183 9.725 1.59319 67.9 h(min)=24.719
8 -46.17455 5.952 1.73400 51.5 0.656
9 138.16095 0.300
10 79.66161 9.928 1.75500 52.3 h(max)=26.326
11 -228.74419 2.097
12 -509.14081 6.475 1.60300 65.4
13 -95.56490 0.100
14 ∞ 8.554 1.49782 82.6
15 -55.63252 4.131 1.77250 49.6 0.656
16 -160.00736 0.100
17 80.72800 9.338 1.49782 82.6
18 -80.72800 2.500 1.64000 60.1
19 53.48277 6.979
20(ST) ∞ 7.605
21 -42.89184 9.400 1.69680 55.5
22 94.58827 11.270 1.59319 67.9
23 -64.56310 0.100
24 ∞ 5.559 1.59319 67.9
25 -111.11111 0.100 h(max)=22.786
26 111.52567 8.769 1.59319 67.9
27 -149.37413 0.100
28 ∞ 7.450 1.59319 67.9
29 -77.58863 2.900 1.81600 46.6 0.655
30 -613.60499 D30 h(min)=20.010
31 423.57902 4.287 1.59319 67.9
32 -176.89865 0.100
33 149.36320 3.793 1.59319 67.9
34 ∞ 0.100
35 113.25945 2.200 1.48749 70.3
36 40.88782 D36
*37 -162.74998 2.100 1.84666 23.8
38 86.88439 6.025 1.83481 42.7
39 -182.10979 0.100
40 108.48466 10.000 2.00069 25.5
41 -108.48466 8.876 1.77250 49.6
*42 83.77445 6.313
43 -48.03467 2.000 1.72916 54.6
44 -166.42259 D44
45 ∞ 1.600 1.51680 63.9
46 ∞ D46
I ∞
[非球面データ]
m:37
κ = 4.81540e+00
A4 = -4.04528e-07、A6 = 4.61920e-10、A8 = -1.66157e-13、
A10= 0.00000e+00、A12= 0.00000e+00、A14= 0.00000e+00
m:42
κ = 1.17990e+00
A4 = -1.79983e-06、A6 = -4.69736e-10、A8 = 3.28084e-12、
A10= -1.20925e-14、A12= 1.44250e-17、A14= -1.56060e-21
[各種データ]
f 102.00
FNo 1.85
ω 11.9
Y 21.60
TL 230.250
BF 17.792
BF(空気換算長) 17.247
Finf 1.85
Fmod 3.90
[可変間隔データ]
INF CLO INFDC(-) INFDC(+) CLODC(-) CLODC(+)
D0 ∞ 121.97 ∞ ∞ 121.97 121.97
β - -1.0001 - - -1.0206 -0.9804
f 102.00 - 103.95 100.12 - -
D30 5.500 30.000 1.500 9.500 26.000 34.000
D36 11.063 40.486 11.063 11.063 40.486 40.486
D44 15.200 52.300 19.200 11.200 56.300 48.300
D46 0.992 0.982 0.458 1.654 1.505 0.637
[レンズ群データ]
ST f
G1 1 110.62
G2 31 666.15
G3 37 -134.19
[条件式対応値]
(1)h(min)/h(max)=0.878
(2){h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}=0.564
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.656
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.655
(4)f(1F~1R)/f=1.085
(5)R1/f=0.576
(6)R3/f=0.524
(7)(R1+R2)/(R1-R2)=-0.347
(8)(R3+R4)/(R3-R4)=0.110
(9)f/(-f1)=0.788
(10)2ω=23.8
(11)bfa/f=0.169
(12)γDC=0.150
βDC=0.922
βR=1.000
(13)βDC=0.922
(14)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.671
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.590
(15)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.414
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.184
図7A及び図7Bはそれぞれ、第2実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時においてDC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図8A及び図8Bはそれぞれ、第2実施例に係る光学系の近距離物体合焦時において、DC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図7A及び図7Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、無限遠物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図8A及び図8Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、近距離物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図9は第3実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時の断面図である。
本実施例に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成されている。
第1部分群G1R1は、物体側から順に、両凹形状の負レンズL112と両凸形状の正レンズL113との接合負レンズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズL114とからなる。
第2部分群G1R2は、物体側から順に、両凸形状の正レンズL115と、両凸形状の正レンズL116と両凹形状の負レンズL117との接合負レンズとからなる。
像面I上には、CCDやCMOS等から構成された撮像素子(図示省略)が配置されている。
[面データ]
m r d nd νd CE(1) CE(2) CE(3)
OP ∞
1 135.03333 9.349 1.77250 49.6 h(1)=27.941
2 -353.68745 0.200
3 -1326.79710 3.300 1.60300 65.4
4 59.85064 3.805
5 122.94569 6.348 1.77250 49.6
6 -3523.67770 5.236
7 -147.75434 10.312 1.59319 67.9 h(min)=25.521
8 -50.30242 3.200 1.74100 52.8 0.658
9 173.92371 0.400
10 74.56833 8.543 1.72916 54.6 h(max)=26.916
11 -1246.93110 2.859
12 1465.83490 7.778 1.59319 67.9
13 -116.40558 0.100
14 396.13803 8.688 1.49782 82.6
15 -62.13892 8.000 1.69680 55.5
16 -278.68492 0.100
17 100.33769 8.323 1.49782 82.6
18 -78.51954 2.300 1.65160 58.6
19 55.58802 9.159
20(ST) ∞ D20
21 -41.67735 6.145 1.69680 55.5
22 99.47632 10.502 1.59319 67.9
23 -63.25972 0.200
24 -415.95457 5.329 1.59319 67.9
25 -87.68769 D25 h(max)=22.653
26 110.13940 8.879 1.59319 67.9
27 -147.30298 0.200
28 198.55135 8.727 1.59319 67.9
29 -83.42574 2.600 1.81600 46.6 0.655
30 1283.39870 D30 h(min)=19.372
31 343.17085 3.717 1.59319 67.9
32 -276.16215 0.200
33 190.10017 3.941 1.59319 67.9
34 -437.21483 0.200
35 114.88308 2.000 1.48749 70.3
36 40.91738 D36
*37 -125.28102 2.000 1.78472 25.6
38 70.04588 7.076 1.81600 46.6
39 -139.74444 0.200
40 104.33844 8.000 2.00069 25.5
41 -100.49252 8.000 1.77250 49.6
*42 75.04102 6.715
43 -46.23974 2.000 1.72916 54.6
44 -144.32299 D44
45 ∞ 1.600 1.51680 63.9
46 ∞ D46
I ∞
[非球面データ]
m:37
κ = -6.98400e-01
A4 = -5.80236e-07、A6 = 4.54093e-10、A8 = -1.77180e-14、
A10= 0.00000e+00、A12= 0.00000e+00、A14= 0.00000e+00
m:42
κ = -9.30000e-03
A4 = -1.25277e-06、A6 = -2.23480e-10、A8 = 5.87714e-13、
A10= -1.65910e-15、A12= 0.00000e+00、A14= 0.00000e+00
[各種データ]
f 103.37
FNo 1.85
ω 11.8
Y 21.60
TL 227.000
BF 17.610
BF(空気換算長) 17.064
Finf 1.85
Fmod 3.91
[可変間隔データ]
INF CLO INFDC(-) INFDC(+) CLODC(-) CLODC(+)
D0 ∞ 120.00 ∞ ∞ 120.000 120.000
β - -1.0238 - - -1.0475 -1.0013
f 103.37 - 105.45 101.27 - -
D20 8.163 6.000 8.163 8.163 6.000 6.000
D25 0.200 1.600 0.200 0.200 1.600 1.600
D30 6.000 30.500 2.000 10.000 26.500 34.500
D36 10.395 45.000 10.395 10.395 45.000 45.000
D44 15.000 48.500 19.000 11.000 52.500 44.500
D46 1.010 0.970 0.717 1.453 1.826 0.328
[レンズ群データ]
ST f
G1 1 108.50
G2 31 989.41
G3 37 -142.13
[条件式対応値]
(1)h(min)/h(max)=0.855
(2){h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}=0.576
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.658
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.655
(4)f(1F~1R)/f=1.050
(5)R1/f=0.579
(6)R3/f=0.538
(7)(R1+R2)/(R1-R2)=-0.423
(8)(R3+R4)/(R3-R4)=0.143
(9)f/(-f1)=0.656
(10)2ω=23.6
(11)bfa/f=0.165
(12)γDC=0.092
βDC=0.953
βR=1.000
(13)βDC=0.953
(14)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.632
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.549
(15)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.111
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.015
図11A及び図11Bはそれぞれ、第3実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時においてDC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図12A及び図12Bはそれぞれ、第3実施例に係る光学系の近距離物体合焦時において、DC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図11A及び図11Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、無限遠物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図12A及び図12Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、近距離物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図13は第4実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時の断面図である。
本実施例に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成されている。
像面I上には、CCDやCMOS等から構成された撮像素子(図示省略)が配置されている。
[面データ]
m r d nd νd CE(1) CE(2) CE(3)
OP ∞
1 288.49072 5.443 1.61800 63.3 h(1)=28.624
2 -491.71848 0.200
3 156.54138 3.000 1.69680 55.5
4 62.45887 2.466
5 81.38191 7.723 1.77250 49.6
6 822.35328 5.520
7 -162.73014 12.533 1.59319 67.9
8 -52.05158 3.002 1.69680 55.5 h(min)=26.457
9 187.45283 0.870
10 84.12143 8.577 1.72916 54.6 h(max)=27.043
11 -459.32870 2.912
12 461.54273 5.280 1.72916 54.6
13 -171.42798 6.932
14 227.84173 7.354 1.49782 82.6
15 -72.97216 2.500 1.74100 52.8 0.658
16 59.34422 6.444
17(ST) ∞ 9.023
18 -44.77396 4.280 1.74100 52.8 0.658
19 112.52559 10.187 1.59319 67.9
20 -64.58965 0.200
21 -530.23883 5.083 1.59319 67.9
22 -91.86159 0.200
23 121.09791 11.022 1.59319 67.9 h(max)=23.238
24 -98.74231 0.200
25 90.23193 10.882 1.49782 82.6
26 -89.35428 2.500 1.81600 46.6 0.655
27 511.96883 D27 h(min)=18.896
28 210.59892 4.683 1.61800 63.3
29 -192.16242 0.200
30 115.14902 2.000 1.74100 52.8
31 49.76472 4.840
32 440.05352 2.000 1.74397 44.9
33 68.87069 6.055 1.62591 35.8
34 -384.12562 D34
35 -98.33394 2.000 1.73485 28.4
36 43.39099 9.580 1.81600 46.6
37 -180.42370 0.200
38 87.58783 8.551 2.00100 29.1
39 -67.62732 4.716 1.72916 54.6
40 66.60569 7.105
41 -51.12138 2.000 1.77250 49.6
42 -254.33453 D42
43 ∞ 1.600 1.51680 64.1
44 ∞ D44
I ∞
[各種データ]
f 105.85
FNo 1.85
ω 11.5
Y 21.60
TL 215.000
BF 16.100
BF(空気換算長) 15.555
Finf 1.85
Fmod 3.71
[可変間隔データ]
INF CLO INFDC(-) INFDC(+) CLODC(-) CLODC(+)
D0 ∞ 131.04 ∞ ∞ 131.04 131.04
β - -1.0000 - - -1.0365 -0.9660
f 105.85 - 109.05 102.84 - -
D27 5.000 25.498 1.000 9.000 21.498 29.498
D34 5.640 51.888 5.640 5.640 51.888 51.888
D42 13.500 36.700 17.500 9.500 40.700 32.700
D44 1.000 1.054 1.490 0.765 3.338 -0.803
[レンズ群データ]
ST f
G1 1 101.40
G2 28 -2271.16
G3 35 -153.80
[条件式対応値]
(1)h(min)/h(max)=0.813
(2){h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}=0.270
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.658
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.655
(4)f(1F~1R)/f=0.958
(5)R1/f=0.590
(6)R3/f=0.561
(7)(R1+R2)/(R1-R2)=-0.445
(8)(R3+R4)/(R3-R4)=0.140
(9)f/(-f1)=0.344
(10)2ω=23.0
(11)bfa/f=0.147
(12)γDC=-0.090
βDC=1.044
βR=1.000
(13)βDC=1.044
(14)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.707
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.594
(15)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.380
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.155
図15A及び図15Bはそれぞれ、第4実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時においてDC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図16A及び図16Bはそれぞれ、第4実施例に係る光学系の近距離物体合焦時において、DC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図15A及び図15Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、無限遠物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図16A及び図16Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、近距離物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図17は第5実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時の断面図である。
本実施例に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成されている。
像面I上には、CCDやCMOS等から構成された撮像素子(図示省略)が配置されている。
[面データ]
m r d nd νd CE(1) CE(2) CE(3)
OP ∞
1 761.50735 4.738 1.65160 58.6 h(1)=27.694
2 -237.89913 0.200
3 110.20243 3.000 1.64000 60.2
4 55.10184 3.155
5 85.29685 5.347 1.80400 46.6
6 317.45339 4.998
7 -201.99324 8.293 1.59319 67.9
8 -52.48046 2.500 1.77250 49.6 h(min)=25.613 0.656
9 415.19106 0.200
10 64.47366 13.760 1.80400 46.6 h(max)=26.523
11 -194.89845 0.200
12 118.06307 9.563 1.59319 67.9
13 -67.29261 2.500 1.74100 52.8 0.658
14 48.41302 8.879
15(ST) ∞ 8.209
16 -46.81371 2.500 1.74100 52.8 0.658
17 54.09936 12.010 1.59319 67.9
18 -60.23032 0.200
19 -2046.46440 4.658 1.49782 82.6
20 -106.89392 0.200 h(max)=22.064
21 225.90980 4.944 1.49782 82.6
22 -225.74391 0.200
23 89.46360 12.199 1.49782 82.6
24 -69.48538 0.200
25 -84.73437 2.500 1.80440 39.6 0.655
26 -214.80685 D26 h(min)=19.556
27 213.27742 4.845 1.72916 54.6
28 -216.44047 0.400
29 108.81540 2.000 1.74100 52.8
30 45.39782 6.421
31 -35237.46400 8.000 1.75520 27.6
32 -188.95862 D32
33 -111.91871 4.168 1.75520 27.6
34 42.70344 8.255 1.88300 40.7
35 -4657.66950 0.200
36 76.04959 8.139 2.00100 29.1
37 -82.35219 2.000 1.75500 52.3
38 62.35462 7.450
39 -52.35364 2.000 1.75500 52.3
40 -244.87415 D40
41 ∞ 1.500 1.51680 64.1
42 ∞ D42
I ∞
[各種データ]
f 103.03
FNo 1.86
ω 11.8
Y 21.60
TL 195.449
BF 16.000
BF(空気換算長) 15.489
Finf 1.86
Fmod 3.73
[可変間隔データ]
INF CLO INFDC(-) INFDC(+) CLODC(-) CLODC(+)
D0 ∞ 140.00 ∞ ∞ 140.00 140.00
β - -1.0000 - - -1.0381 -0.9643
f 103.03 - 106.50 99.78 - -
D26 5.000 28.871 1.000 9.000 24.871 32.871
D32 5.417 29.229 5.417 5.417 29.229 29.229
D40 13.500 45.800 17.500 9.500 49.800 41.800
D42 1.000 1.017 1.639 0.654 3.536 -1.041
[レンズ群データ]
ST f
G1 1 97.27
G2 27 632.10
G3 33 -102.96
[条件式対応値]
(1)h(min)/h(max)=0.886
(2){h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}=0.437
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.656
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.658
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.655
(4)f(1F~1R)/f=0.944
(5)R1/f=0.535
(6)R3/f=0.470
(7)(R1+R2)/(R1-R2)=-0.571
(8)(R3+R4)/(R3-R4)=0.017
(9)f/(-f1)=0.290
(10)2ω=23.6
(11)bfa/f=0.150
(12)γDC=-0.122
βDC=1.059
βR=1.000
(13)βDC=1.059
(14)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.797
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.667
(15)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=4.271
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=3.939
図19A及び図19Bはそれぞれ、第5実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時においてDC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図20A及び図20Bはそれぞれ、第5実施例に係る光学系の近距離物体合焦時において、DC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図19A及び図19Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、無限遠物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図20A及び図20Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、近距離物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図21は第6実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時の断面図である。
本実施例に係る光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とから構成されている。
像面I上には、CCDやCMOS等から構成された撮像素子(図示省略)が配置されている。
[面データ]
m r d nd νd CE(1) CE(2) CE(3)
OP ∞
1 99.46909 7.495 1.72916 54.6 h(1)=22.732
2 -471.73008 0.200
3 346.75105 3.300 1.74100 52.8 0.658
4 50.06131 2.003
5 66.26767 6.510 1.80400 46.6
6 736.40569 4.503
7 -141.36292 6.363 1.59319 67.9
8 -53.55769 4.000 1.72916 54.6
9 83.60783 2.359 h(min)=19.938
10 60.88997 8.272 1.75500 52.3 h(max)=20.521
11 -301.20099 2.264
12 439.52964 4.624 1.59319 67.9
13 -174.67735 0.875
14 120.42146 6.859 1.59319 67.9
15 -69.51126 2.500 1.75500 52.3 0.657
16 51.56376 8.722
17(ST) ∞ 6.969
18 -38.28970 4.341 1.74100 52.8 0.658
19 105.68496 8.786 1.59319 67.9
20 -53.12708 0.200
21 -13481.47900 4.527 1.59319 67.9
22 -110.20285 0.200 h(max)=18.644
23 111.06583 11.561 1.59319 67.9
24 -83.79197 0.200
25 270.47689 7.791 1.49782 82.6
26 -56.94695 2.500 1.81600 46.6 0.655
27 -307.78343 D27 h(min)=16.021
28 136.15847 4.588 1.61800 63.3
29 -188.06171 0.200
30 90.24706 2.000 1.83481 42.7
31 45.72289 5.063
32 -518.05521 2.000 1.69680 55.5
33 98.48679 4.192 1.70244 30.1
34 -462.90084 D34
35 -64.66052 2.000 1.75520 27.6
36 55.65422 8.968 1.81600 46.6
37 -77.40083 0.200
38 73.42391 9.065 2.00100 29.1
39 -56.43143 3.455 1.76684 46.8
40 64.37441 6.732
41 -48.15448 2.000 1.81600 46.6
42 -456.63754 D42
43 ∞ 1.600 1.51680 64.1
44 ∞ D44
I ∞
[各種データ]
f 102.09
FNo 2.25
ω 11.9
Y 21.60
TL 199.306
BF 18.797
BF(空気換算長) 18.252
Finf 2.25
Fmod 4.73
[可変間隔データ]
INF CLO INFDC(-) INFDC(+) CLODC(-) CLODC(+)
D0 ∞ 143.37 ∞ ∞ 143.37 143.37
β - -0.9993 - - -1.0332 -0.9676
f 102.09 - 104.81 99.51 - -
D27 6.000 24.786 2.000 10.000 20.786 28.786
D34 6.125 39.584 6.125 6.125 39.584 39.584
D42 16.200 51.900 20.200 12.200 55.900 47.900
D44 0.997 0.996 1.295 0.917 3.678 -1.261
[レンズ群データ]
ST f
G1 1 99.79
G2 28 -1907.08
G3 35 -171.99
[条件式対応値]
(1)h(min)/h(max)=0.859
(2){h(max)-h(min)}/{h(1)-h(min)}=0.209
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.658
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.657
(3)θgFLn+0.0021×νdLn=0.655
(4)f(1F~1R)/f=0.977
(5)R1/f=0.490
(6)R3/f=0.505
(7)(R1+R2)/(R1-R2)=-0.477
(8)(R3+R4)/(R3-R4)=0.148
(9)f/(-f1)=0.622
(10)2ω=23.8
(11)bfa/f=0.179
(12)γDC=-0.047
βDC=1.023
βR=1.000
(13)βDC=1.023
(14)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.768
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|=0.650
(15)DC群物体側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=6.701
DC群像面側移動時:|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|=5.708
図23A及び図23Bはそれぞれ、第6実施例に係る光学系の無限遠物体合焦時においてDC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図24A及び図24Bはそれぞれ、第6実施例に係る光学系の近距離物体合焦時において、DC群が物体側に移動した状態およびDC群が像側に移動した状態での諸収差図である。
図23A及び図23Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、無限遠物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
図24A及び図24Bに示す諸収差図より、本実施例に係る光学系は、近距離物体合焦時において、主に球面収差のみを変化させつつ、他の収差の変動を良好に抑制していることがわかる。
また、デフォーカス領域のボケ味に影響を与える収差のうち、主に球面収差のみを使用者の意図に合わせて変化させて、ピントが合っている被写体のシャープな描写を維持しつつ、被写界深度外の背景または被写界深度外の前景のボケ味を変化させることができる。
図25は本実施形態の光学系を備えたカメラの構成を示す図である。
図25に示すようにカメラ1は、撮影レンズ2として上記第1実施例に係る光学系を備えたレンズ交換式のミラーレスカメラである。
また、撮影者によって不図示のレリーズボタンが押されると、撮像部3で生成された被写体の画像が不図示のメモリに記憶される。このようにして、撮影者は本カメラ1による被写体の撮影を行うことができる。
図26は、本実施形態の光学系の製造方法の概略を示すフロー図である。
図26に示す本実施形態の光学系の製造方法は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなる光学系の製造方法であって、以下のステップS1~S4を含むものである。
ステップS2:前記第1レンズ群を、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなるように構成する。
ステップS3:前記前側レンズ群が、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動するように構成する。
(1)0.50<h(min)/h(max)
Claims (16)
- 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなり、
合焦の際、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなり、
前記前側レンズ群は、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動し、
前記後側レンズ群は、少なくとも2つの負レンズと少なくとも2つの正レンズとを有し、
前記後側レンズ群は、mおよびnをm<nを満たす正の整数とし、前記後側レンズ群の最も物体側のレンズ面から数えて第m番目および第n番目のレンズ面における無限遠物体合焦時のマージナル光線高さをそれぞれh(m)およびh(n)としたとき、h(m)>h(n)を満たす前記マージナル光線高さのうち、最も高いh(m)をh(max)とし、最も低いh(n)をh(min)としたとき、以下の条件式を満足する光学系。
0.50<h(min)/h(max) - 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、複数の後続レンズ群とからなり、
合焦の際、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、
前記第1レンズ群は、開口絞りを挟んで、物体側に配置された正の屈折力を有する前側レンズ群と、像側に配置された正の屈折力を有する後側レンズ群とからなり、
前記前側レンズ群は、無限遠物体から近距離物体への合焦の際、物体側へ移動し、
前記後側レンズ群は、mおよびnをm<nを満たす正の整数とし、前記後側レンズ群の最も物体側のレンズ面から数えて第m番目および第n番目のレンズ面における無限遠物体合焦時のマージナル光線高さをそれぞれh(m)およびh(n)としたとき、h(m)>h(n)を満たす前記マージナル光線高さのうち、最も高いh(m)をh(max)とし、最も低いh(n)をh(min)としたとき、以下の条件式を満足する光学系。
0.50<h(min)/h(max)
0.147≦bfa/f<0.250
ただし、
bfa:最も像側に配置されるレンズの像側レンズ面から像面までの光軸上の空気換算距離
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離 - 前記後側レンズ群は、少なくとも2つの負レンズと少なくとも2つの正レンズとを有する請求項2に記載の光学系。
- 以下の条件式を満足する請求項1に記載の光学系。
0.100<bfa/f<0.250
ただし、
bfa:最も像側に配置されるレンズの像側レンズ面から像面までの光軸上の空気換算距離
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離 - 前記後側レンズ群は、合焦の際移動する少なくとも1つ以上のレンズ群を有する請求項1から4の何れか一項に記載の光学系。
- 前記前側レンズ群は、少なくとも4つのレンズ成分を有する請求項1から5の何れか一項に記載の光学系。
- 前記第1レンズ群は、以下の条件式を満足する負レンズを少なくとも1つ有する請求項1から6の何れか一項に記載の光学系。
0.600<θgFLn+0.0021×νdLn<0.658
ただし、
νdLn:前記負レンズのd線に対するアッベ数
θgFLn:前記負レンズのg線とF線とによる部分分散比 - 以下の条件式を満足する請求項1から7の何れか一項に記載の光学系。
0.790<f(1F~1R)/f<1.400
ただし、
f(1F~1R):無限遠物体合焦時の前記前側レンズ群と前記後側レンズ群との合成焦点距離
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離 - 複数の負レンズ成分を有し、
以下の条件式を満足する請求項1から8の何れか一項に記載の光学系。
0.100<f/(-f1)< 1.000
ただし、
f:無限遠物体合焦時の前記光学系全系の焦点距離
f1:前記光学系全系の、最も物体側のレンズ成分から、前記複数の負レンズ成分のうち物体側から2つ目の負レンズ成分までの部分の焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項1から9の何れか一項に記載の光学系。
12.0°<2ω<40.0°
ただし、
2ω:無限遠物体合焦時の前記光学系の画角 - 前記後続レンズ群は、光軸に沿って移動することによりデフォーカス領域のボケ味を変化させるDC群を含み、
無限遠物体合焦時の前記DC群の光軸方向への移動量に対する像面の移動量の比である像面移動係数をγDCとしたとき、以下の条件式(12)を満足する請求項1または2に記載の光学系。
-0.500<γDC<0.500
ただし、
γDC=(1-βDC2)×βR2
ただし、
βDC:前記DC群の横倍率
βR:前記DC群よりも像側のレンズ群の横倍率 - 以下の条件式(13)を満足する請求項11に記載の光学系。
0.700<βDC<1.300
ただし、
βDC:前記DC群の横倍率 - 前記後続レンズ群は、光軸に沿って移動することによりデフォーカス領域のボケ味を変化させるDC群を含み、
無限遠物体合焦時の前記DC群の光軸方向への移動量をΔDCとし、前記ΔDCに対応する縦収差表示での球面収差変化量をΔSAとし、無限遠物体合焦時に前記DC群が光軸方向へ移動しない時の最大口径のF値をFinfとしたとき、以下の条件式(14)を満足する請求項1または2に記載の光学系。
0.300<|ΔSA×(Finf)2/ΔDC|<2.500 - 前記後続レンズ群は、光軸に沿って移動することによりデフォーカス領域のボケ味を変化させるDC群を含み、
近距離物体合焦時の前記DC群の光軸方向への移動量をΔDCとし、前記ΔDCに対応する縦収差表示での球面収差変化量をΔSAとし、近距離物体合焦時に前記DC群が光軸方向へ移動しない時の最大口径のF値をFmodとしたとき、以下の条件式(15)を満足する請求項1または2に記載の光学系。
2.000<|ΔSA×(Fmod)2/ΔDC|<15.000 - 最も像側のレンズ群が前記DC群である請求項11から14の何れか一項に記載の光学系。
- 請求項1から15の何れか一項に記載の光学系を備えた光学機器
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