JP7098254B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、変速機の動作を切り替えるために操作されるシフトレバー装置に関する。
マニュアルトランスミッション(MT:Manual Transmission)を搭載した車両では、たとえば、車室内にフロアシフト式のシフトレバー装置が設けられる。
シフトレバー装置は、車室内のフロアに固定されるシフトボディと、シフトボディに支持されたシフトレバーとを備えている。シフトレバーは、車両の左右方向に沿うセレクト方向および前後方向に沿うシフト方向に傾動可能に設けられている。シフトレバーがセレクト方向に操作(セレクト操作)されると、その操作力がセレクトケーブルを介してマニュアルトランスミッションに伝達され、マニュアルトランスミッションのシフトアンドセレクトシャフトが軸線方向に移動する。また、シフトレバーがシフト方向に操作(シフト操作)されると、その操作力がシフトケーブルを介してマニュアルトランスミッションに伝達され、シフトアンドセレクトシャフトが軸線まわりに回動する。これらの動作の組合せにより、手動変速機のギヤの噛み合い状態が変更されて、シフトレバーのセレクト操作およびシフト操作に応じた変速段が構成される。
図5は、従来のシフトレバー装置を図解的に示す分解斜視図である。
シフトケーブル51の途中部には、回転式ケーブルハブ52が設けられている。一方、シフトボディ53には、係合溝54が形成されている。回転式ケーブルハブ52が係合溝54に係合することにより、シフトケーブル51がシフトボディ53に対してシフト操作によるシフトケーブル51の移動方向以外の方向について位置決めされる。
図6は、回転式ケーブルハブ52の平面図である。図7は、回転式ケーブルハブ52の側面図であり、シフトケーブル51の中心線に対する一方側を断面で示す。
回転式ケーブルハブ52は、ケーブル挿通部61、ストッパキャップ62、ソケット63およびロック64を備えている。
ケーブル挿通部61は、中心線まわりに回転対称に形成されており、その中心線上に両端が開放されるケーブル挿通孔65を有している。シフトケーブル51は、ケーブル挿通孔65にその中心線方向に移動可能に挿通される。また、ケーブル挿通部61の外周面の一部には、ねじ66が形成されている。
ストッパキャップ62は、ケーブル挿通部61に対して固定的に設けられ、ケーブル挿通部61の周囲に張り出している。
ソケット63は、円環板状の螺合部67と、螺合部67の外周からストッパキャップ62側と反対側に延出する円筒状の側部68とを一体に有している。螺合部67の内周面には、ケーブル挿通部61のねじ66に螺合するねじ69が形成されている。ねじ66とねじ69とが螺合しているので、ソケット63が一方向に回転されると、ソケット63がストッパキャップ62側に移動し、ソケット63が他方向に回転されると、ソケット63がストッパキャップ62側と反対側に移動する。また、ソケット63には、ストッパキャップ62側に向いた面に、円板状(扁平な円筒状)の嵌合部71が形成されている。
ソケット63の側部68の内側には、トーションスプリング72が収容されている。トーションスプリング72は、ソケット63が回動しつつストッパキャップ62側に移動するようにソケット63を付勢している。
ロック64は、ストッパキャップ62とソケット63との間に介在される介在位置と、ストッパキャップ62とソケット63との間から離脱した離脱位置とに変位可能に設けられている。ロック64が介在位置に位置する状態では、そのロック64により、ソケット63がストッパキャップ62にロック64の厚み以上に近づくことが阻止される。ロック64が介在位置から離脱位置に変位すると、ソケット63がストッパキャップ62側に移動可能となり、トーションスプリング72の付勢力により、ソケット63が回動しつつストッパキャップ62側に移動する。
図8は、回転式ケーブルハブ52がシフトボディ53の係合溝54に係合した状態を示す図である。
シフトボディ53は、図5および図8に示されるように、上下方向に延びる板状の板状部81を備えており、この板状部81に、係合溝54が形成されている。係合溝54は、円形の保持穴82と、保持穴82を上側に開放する開放溝83とで構成されている。板状部81の厚みは、ストッパキャップ62の厚みよりも小さい。保持穴82は、回転式ケーブルハブ52のソケット63に形成された嵌合部71が遊び(隙間)なく嵌合可能な径に形成されている。また、開放溝83は、ロック64の幅よりも小さい幅に形成されている。
回転式ケーブルハブ52が係合溝54に係合されるときには、回転式ケーブルハブ52が板状部81に上方から近づけられて、回転式ケーブルハブ52のストッパキャップ62とソケット63との間に板状部81が進入して、板状部81の一方側にストッパキャップ62が位置し、その他方側にソケット63が位置する状態にされる。この状態で、回転式ケーブルハブ52が係合溝54に差し込まれていくと、ロック64が板状部81の上面85に当接する。この当接後、回転式ケーブルハブ52が係合溝54にさらに差し込まれると、ロック64が介在位置から離脱位置に向けて変位する。そして、ソケット63の嵌合部71が板状部81の保持穴82に対して保持穴82の中心線方向に対向すると、ストッパキャップ62が離脱位置に位置し、トーションスプリング72の付勢力により、ソケット63が回動しつつストッパキャップ62側に移動する。ソケット63の移動により、ソケット63の嵌合部71が板状部81の保持穴82に嵌まると、回転式ケーブルハブ52の係合溝54への係合が完了となる。嵌合部71が保持穴82に嵌まった状態では、嵌合部71と保持穴82との間に公差以上の隙間はなく、回転式ケーブルハブ52が板状部81に対してがたなく取り付けられる。
特開平4-282059号公報
ところが、従来の構成では、回転式ケーブルハブ52が斜めの姿勢で係合溝54に差し込まれていくと、回転式ケーブルハブ52のロック64の一方の端が板状部81の上面85に当接し、ソケット63の嵌合部71が板状部81の保持穴82に対して保持穴82の中心線方向に対向する前に、ロック64が離脱位置に位置する場合がある。
この場合、ロック64が離脱位置に位置して、ソケット63がストッパキャップ62に近づくと、ストッパキャップ62とソケット63との間に板状部81が挟まって、嵌合部71が保持穴82に嵌まらない。そのため、シフト操作が繰り返されると、回転式ケーブルハブ52が板状部81から外れ、シフト操作が不能に陥るおそれがある。
また、車両の製造工場において、回転式ケーブルハブ52が係合溝54に係合しているか否かは、検査者が目視でロック64が離脱位置に位置しているか否かを確認して判断するため、回転式ケーブルハブ52の係合溝54への係合が不完全な状態での車両の出荷を防止することが困難である。
本発明の目的は、ケーブルハブの係合溝への良好な係合を達成できる、シフトレバー装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るシフトレバー装置は、車室内のフロアに固定されるシフトボディにシフトレバーが支持され、シフトレバーの操作を変速機に伝達するケーブルがシフトレバーに接続された構成のシフトレバー装置であって、ケーブルは、その途中部がケーブルハブに挿通され、ケーブルハブは、ストッパキャップと、ストッパキャップに対して近接および離間可能に設けられ、ストッパキャップ側に突出した形状の嵌合部を有するソケットと、ソケットをストッパキャップに近接する方向に付勢するスプリングと、ストッパキャップとソケットとの間に介在される介在位置およびストッパキャップとソケットとの間から離脱した離脱位置の間で変位可能に設けられたロックとを備えており、シフトボディは、板状の板状部を備え、板状部には、嵌合部が嵌まる保持穴と保持穴を板状部の一方側に開放する開放溝とで構成される係合溝が形成され、板状部の一方側の端面には、係合溝を挟む両側からそれぞれ一方側に延出し、ケーブルハブが係合溝に差し込まれる際にロックの姿勢を規制する規制壁が形成されている。
この構成によれば、板状部の一方側の端面に一対の規制壁が形成されているので、ケーブルハブが係合溝に差し込まれる際に、その一対の規制壁の間でケーブルハブのロックの姿勢が規制される。これにより、ケーブルハブが斜めの姿勢、つまりロックの一方の端が板状部の一方側の端面に当接し、その端面に他方の端が当接しない姿勢で係合溝に差し込まれることを抑制できる。その結果、ケーブルハブのソケットに形成されている嵌合部が板状部に形成されている保持穴に完全に対向させることができ、ロックが離脱位置に変位したときに、嵌合部が保持穴に良好に嵌まって、ケーブルハブの係合溝への良好な係合を達成することができる。よって、車両の製造工場では、ロックが離脱位置に変位していることを検査者が目視で確認する検査であっても、ケーブルハブの係合溝への係合が不完全な状態での車両の出荷を抑制することができる。
保持穴は、保持穴と開放溝とが並ぶ着脱方向における寸法が嵌合部の着脱方向の寸法よりも大きいように形成されていてもよい。
この構成により、ケーブルハブが係合溝に装着される際、ロックが板状部の一方側の端面に当接した後、嵌合部が保持穴と完全に対向する深い位置までケーブルハブが係合溝に差し込まれたときに、ロックが介在位置から離脱位置に変位する。その結果、嵌合部が保持穴と完全に対向する前にロックが離脱位置に位置することを一層抑制でき、ケーブルハブの係合溝への一層良好な係合を達成することができる。
本発明によれば、ケーブルハブの係合溝への良好な係合を達成することができる。
本発明の一実施形態に係るシフトレバー装置の要部を示し、(a)回転式ケーブルハブおよび板状部を図解的に示す側面図、(b)回転式ケーブルハブおよび板状部を図解的に示す正面図である。 回転式ケーブルハブおよび板状部を図解的に示す正面図であり、回転式ケーブルハブが係合溝に係合する途中の状態(その1)を示す。 回転式ケーブルハブおよび板状部を図解的に示す正面図であり、回転式ケーブルハブが係合溝に係合する途中の状態(その2)を示す。 回転式ケーブルハブおよび板状部を図解的に示す正面図であり、回転式ケーブルハブの係合1への係合が完了した状態を示す。 シフトレバー装置を図解的に示す分解斜視図である。 回転式ケーブルハブの平面図である。 回転式ケーブルハブの側面図であり、シフトケーブルの中心線に対する一方側を断面で示す。 従来技術における回転式ケーブルハブがシフトボディの係合溝に係合した状態を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<シフトレバー装置の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るシフトレバー装置1の要部を示す図であり、(a)回転式ケーブルハブ52および板状部2を図解的に示す側面図、(b)回転式ケーブルハブ52および板状部2を図解的に示す正面図である。
なお、シフトレバー装置1において、図5ないし図8に示される各部に相当する部分には、それら各部と同一の参照符号を付して示す。また、以下では、その同一の参照符号を付した各部についての説明を省略する。
シフトレバー装置1のシフトボディ53は、板状部2を備えている。
板状部2には、係合溝21が形成されている。係合溝21は、保持穴22と、保持穴22を上側に開放する開放溝23とで構成されている。板状部2の厚みは、ストッパキャップ62の厚みよりも小さい。保持穴22は、回転式ケーブルハブ52のソケット63に形成された嵌合部71の直径よりも大きな長径を上下方向(係合溝21に対する回転式ケーブルハブ52の係合/離脱方向)に有する楕円形状に形成されている。また、開放溝23は、回転式ケーブルハブ52のロック64の幅(長手方向の長さ)よりも小さい幅に形成されている。
また、板状部2の上面24には、係合溝21を挟む両側からそれぞれ上方に延出する一対の規制壁25,26が形成されている。各規制壁25,26は、板状部2と同じ厚みを有する矩形板状をなしている。一対の規制壁25,26の間の寸法は、回転式ケーブルハブ52のロック64の幅に所定値を加えた寸法に設定されている。
<回転式ケーブルハブの係合動作>
図2および図3は、回転式ケーブルハブ52および板状部2を図解的に示す正面図であり、それぞれ回転式ケーブルハブ2の係合溝21への係合(装着)の途中の状態を示す。図4は、回転式ケーブルハブ52および板状部2を図解的に示す正面図であり、回転式ケーブルハブ2の係合溝21への係合が完了した状態を示す。
回転式ケーブルハブ52が係合溝21に係合されるときには、図2に示されるように、回転式ケーブルハブ52が板状部2に上方から近づけられる。このとき、回転式ケーブルハブ52のストッパキャップ62とソケット63との間に板状部2が進入して、板状部2の一方側にストッパキャップ62が位置し、その他方側にソケット63が位置する状態にされる。
この状態から、回転式ケーブルハブ52のロック64が一対の規制壁25,26に引っ掛からずにそれらの間に進入するように、回転式ケーブルハブ52が係合溝21に差し込まれていく。回転式ケーブルハブ52の差し込みが進むと、ロック64が板状部2の上面24に当接する。この当接後、回転式ケーブルハブ52が係合溝21にさらに差し込まれると、図3に示されるように、ロック64が介在位置から離脱位置に向けて変位する。
そして、図4に示されるように、ソケット63の嵌合部71が板状部2の保持穴22に対して保持穴22の中心線方向に完全に対向すると、ストッパキャップ62が離脱位置に位置し、トーションスプリング72の付勢力により、ソケット63が回動しつつストッパキャップ62側に移動する。ソケット63の移動により、ソケット63の嵌合部71が板状部2の保持穴22に嵌まると、回転式ケーブルハブ52の係合溝21への係合が完了となる。
<作用効果>
以上のように、保持穴22と開放溝23とが並ぶ着脱方向、つまり係合溝21に対する回転式ケーブルハブ52の係合/離脱方向(着脱方向)において、板状部2に形成されている保持穴22の長径が回転式ケーブルハブ52のソケット63に形成されている嵌合部71の直径よりも大きい。そのため、回転式ケーブルハブ52が係合溝21に装着される際、ロック64が板状部2の上面24に当接した後、嵌合部71が保持穴22と完全に対向する深い位置まで回転式ケーブルハブ52が係合溝21に差し込まれたときに、ロック64が介在位置から離脱位置に変位する。その結果、嵌合部71が保持穴22に良好に嵌まり、回転式ケーブルハブ52の係合溝21への良好な係合を達成することができる。よって、車両の製造工場では、ロック64が離脱位置に変位していることを検査者が目視で確認する検査であっても、回転式ケーブルハブ52の係合溝21への係合が不完全な状態での車両の出荷を抑制することができる。
板状部2の上面24には、係合溝21を挟む両側からそれぞれ一方側に延出し、回転式ケーブルハブ52が係合溝21に差し込まれる際にロック64の姿勢を規制する一対の規制壁25,26が形成されている。そのため、回転式ケーブルハブ52が斜めの姿勢、つまりロック64の一方の端が板状部2の上面24に当接し、その上面24に他方の端が当接しない姿勢で係合溝21に差し込まれることを抑制できる。その結果、嵌合部71が保持穴22と完全に対向する前にロック64が離脱位置に位置することを抑制でき、回転式ケーブルハブ52の係合溝21への一層良好な係合を達成することができる。
なお、保持穴22が嵌合部71の直径よりも大きい長径を有する楕円形状に形成されているので、保持穴22と保持穴22に嵌まった嵌合部71との間には、公差以上の隙間が生じる。しかしながら、ロック64が離脱位置に位置して、ソケット63がストッパキャップ62に近づくことにより、ストッパキャップ62とソケット63との間に板状部2が挟まり、ソケット63が板状部2にトーションスプリング72の付勢力で押圧されるので、保持穴22の中で嵌合部71ががたつかない。また、シフトケーブル51の反力を利用して、嵌合部71が保持穴22の内周面に押し付けられるようにすれば、保持穴22の中で嵌合部71ががたつくことを一層抑制できる。
<変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、嵌合部71が円形に形成され、保持穴22が楕円形状に形成されているとしたが、嵌合部71が三角形、四角形などの角形に形成されていてもよく、保持穴22の形状も楕円形状に限らない。
また、ケーブルの一例として、シフトケーブル51を取り上げたが、ケーブルは、セレクトケーブルであってもよい。
本発明は、マニュアルトランスミッションのシフトレバー装置に限らず、AT(Automatic Transmission)やCVT(Continuously Variable Transmission)などの自動変速機のシフトレバー装置に適用することもできる。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
2:板状部
51:シフトケーブル
52:回転式ケーブルハブ
53:シフトボディ
54:係合溝
62:ストッパキャップ
63:ソケット
64:ロック
21:係合溝
22:保持穴
23:開放溝
24:上面(端面)
25,26:規制壁

Claims (1)

  1. 車室内のフロアに固定されるシフトボディにシフトレバーが支持され、前記シフトレバーの操作を変速機に伝達するケーブルが前記シフトレバーに接続された構成のシフトレバー装置であって、
    前記ケーブルは、その途中部がケーブルハブに挿通され、
    前記ケーブルハブは、
    ストッパキャップと、
    前記ストッパキャップに対して近接および離間可能に設けられ、前記ストッパキャップ側に突出した形状の嵌合部を有するソケットと、
    前記ソケットを前記ストッパキャップに近接する方向に付勢するスプリングと、
    前記ストッパキャップと前記ソケットとの間に介在される介在位置および前記ストッパキャップと前記ソケットとの間から離脱した離脱位置の間で変位可能に設けられたロックとを備えており、
    前記シフトボディは、板状の板状部を備え、
    前記板状部には、前記嵌合部が嵌まる保持穴と前記保持穴を前記板状部の一方側に開放する開放溝とで構成される係合溝が形成され、
    前記板状部の前記一方側の端面には、前記係合溝を挟む両側からそれぞれ前記一方側に延出し、前記ケーブルハブが前記係合溝に差し込まれる際に前記ロックの姿勢を規制する規制壁が形成されている、シフトレバー装置。
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