JP7093983B2 - 船首形状、船舶、及び船首形状の設計方法 - Google Patents
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Description
図6では、船体中心線210、上甲板220、静止水線230、錨240を示している。肥大船200は、静止水線230での形状が船体の外側に凸形状であるため、波浪中抵抗増加を効果的に減少させる三角形形状250への変更が難しい。
ここで、特許文献1では、波浪中での船体抵抗を減少させるために、船首部の肋骨線を船体の内側に凹ます形状が提案されている(特に図1及び段落番号(0010))。
また、特許文献2では、軽荷状態での波浪による抵抗を減少させるために、船底部を略V字状とし、船首部の側面部に凸部を形成することが提案されている。
また、特許文献3では、波浪中抵抗増加を減少させるために、最大喫水よりも上方に船体中心線側にくびれた凹部を形成し、凹部の中心の高さを、水頭の0.5倍以上3.0倍以下の範囲内の高さとすることが提案されている。
また、特許文献4では、航行時の抵抗を低減するために、船首の載荷水線よりも上の部分が従来と比較して内側に凹んだ船舶が提案されている。
また、特許文献5では、波浪抵抗及び風圧抵抗の影響を同時に低減させるために、喫水線より下方の領域で最先端部を有する下部船首プロファイルと、船尾部の方向に後傾する上部船首プロファイルとを備え、喫水線より上方又は下方の領域で内側に傾斜した負のフレア角を有する船首形状が提案されている。
また、特許文献6では、平水中走行性能を損なうことなく波浪中抵抗増加を減少させるために、船首部のフレームライン形状が、静的上昇位置から上方の位置で内方に傾斜した内方傾斜船首形状を有する内方傾斜船首形状が提案されている。
また、特許文献2では、凸部の形成によって、凸部の上方に若干の凹みが生じているが、この凹みは静的上昇位置(図中のDWL’のライン)より下方に位置しているため、静的上昇位置より上方は、外方へ傾斜している。従って、この凹みによっては、波浪中抵抗増加を減少させることはできない。
また、特許文献3では、凹部の中心の高さは静的水位上昇位置を考慮したものではないため、凹部が必ずしも静的水位上昇位置に沿った形状とはなっておらず、平水中走行性能が変化するとともに、波浪中抵抗増加の減少効果も限られたものである。また、凹部のさらに上方のフレームラインの水線面形状を変更することによって凹部による波浪中抵抗増加低減効果を大きくしようとする思想はない。
また、特許文献4では、載荷水線よりも上の部分が内側に凹んでおり、静的水位上昇位置を考慮していない。また、凹みのさらに上方のフレームラインの水線面形状を変更することによって凹みによる波浪中抵抗増加低減効果を大きくしようとする思想はない。
また、特許文献5では、喫水線より上方又は下方の領域に負のフレア角をもたせるものであり、静的水位上昇位置を考慮していない。
また、特許文献6では、静的水位上昇位置を考慮して内方傾斜船首形状を設けることが開示されているが、内方傾斜船首形状のさらに上方のフレームラインの水線面形状を変更することによって内方傾斜船首形状による波浪中抵抗増加低減効果を大きくしようとする思想はない。
請求項1に記載の本発明によれば、平水中走行性能を損なうことなく波浪中抵抗増加を効果的に減少させるという内方傾斜船首形状による波浪中抵抗増加低減効果をさらに大きくして船舶の燃費を向上できる。すなわち、内方傾斜船首形状の上部に直線的形状を有することにより、内方傾斜船首形状の上部にまで到達した波が後方に撥ね返され、抵抗成分を減少して推力成分を増加させ、波浪中抵抗増加低減効果を増すことができる。また、内方傾斜船首形状の前部のフレームラインの形状を2段階に形成することで、内方傾斜船首形状の入れ込み量を小さくすることができ、船首形状を設計する際の自由度が向上する。また、内方傾斜船首形状の上面部を流れる波をより船首側で落とすことが可能となる。また、内方傾斜船首形状の前部のフレームラインの形状を直線的形状とすることで、内方傾斜船首形状を直線的に形成することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、内方傾斜船首形状の上部に達する波をより落としやすくなる。
請求項3に記載の本発明によれば、内方傾斜船首形状による波浪中抵抗増加低減効果をさらに大きくできる。
請求項4に記載の本発明によれば、内方傾斜船首形状の上面部を流れる波をより船首側で落とすことができる。
請求項5に記載の本発明によれば、静的水位上昇位置に沿って内方傾斜船首形状を形成できる。
請求項6に記載の本発明によれば、船首形状による波浪中抵抗増加低減効果が大きく、燃費の良い船舶を提供できる。
請求項7に記載の本発明によれば、波浪中抵抗増加低減効果が大きい船首形状の設計方法を提供できる。
請求項8に記載の本発明によれば、水切り角による船首部の端部形状だけでなく、水線面形状全体で船首形状を評価するため、内方傾斜船首形状を有した船舶に対して最適設計を行うことができる。
図1は本発明の一実施形態による内方傾斜上方船首形状を有した船舶の船首部を示す要部平面図、図2は同内方傾斜上方船首形状を有した船舶の概略図、図3は同船舶の内方傾斜船首形状による波の流れを示す図、図5は従来の内方傾斜上方船首形状を有した船舶の船首部を示す要部平面図である。
なお、内方傾斜船首形状20の起点を連ねる包絡線が静的水位上昇位置に沿ったものとしてもよい。この場合、静的水位上昇位置に沿って内方傾斜船首形状20を形成できる。
従来の船舶の場合、船体110の船首形状は、図5に示すように、内方傾斜船首形状120の上方のフレームラインの水線面形状WL1が、船体110を平面視した場合に船体中心線130と船首部の前端との交点を頂点として船首部から後方に広がる曲線的形状となっている。このような曲線的形状の場合、特に船首部の前側では衝突した波が前方へ撥ね返されやすく抵抗成分が多くなる。
一方、本実施形態による船舶の場合、船体10の船首形状は、図1に示すように、内方傾斜船首形状20のさらに上方のフレームラインの水線面形状WL2が、船体10を平面視した場合に船体中心線30と船首部の前端との交点を頂点として船首部から後方に広がる直線的形状11を有する。なお、図1には、比較のため従来の船舶の水線面形状WL1を破線で示している。直線的形状11を有することにより、船首部の後側に衝突した波のみならず前側に衝突した波も後方に撥ね返されることが多くなるため、抵抗成分が減少して推力成分が増加する。これにより、波浪中抵抗増加を低減して船舶の燃費を向上させることができる。
所定の範囲Lは、船体10の全長に対して10%以下とすることが好ましく、5%以上10%以下とすることがさらに好ましい。
図2(a)は本実施形態による内方傾斜上方船首形状を有した船舶の側面図、図2(b)は同平面図、図2(c)は同B-B線断面における正面図、図2(d)は同A-A線断面における正面図である。なお、図2(c)及び(d)では船体の一部を示しており、符号41は静止水線である。
また、図3は本実施形態による船舶の内方傾斜船首形状部分の波の流れを示す図であり、図3(a)は側面図、図3(b)は平面図である。本実施形態による船舶の内方傾斜船首形状20部分の波の流れを破線矢印で示し、従来の船舶の内方傾斜船首形状部分の波の流れを点線矢印で示している。
船体10の前後方向をX軸にとると、座標X1はP=Qとなる座標であり、座標X3は内方傾斜船首形状20と元のフレームラインが一致する座標である。また、座標X2はP=SとなるX座標であり、前部内方傾斜船首形状21と後部内方傾斜船首形状22との境目である。従って、座標X1~座標X2が前部内方傾斜船首形状21、座標X2~座標X3が後部内方傾斜船首形状22である。この場合は、PとSが一致している。座標X1において内方傾斜船首形状20は、静的水位上昇の最高点40aよりも上方にある。なお、座標X1は船首部の前端より前であってもよい。
前部内方傾斜船首形状21のフレームラインの形状を2段階とすることにより、内方傾斜船首形状20の内方への入れ込み量を小さくすることができ、船首形状を設計する際の自由度が向上する。また、図3に示すように、内方傾斜船首形状20の上面部を流れる波をより船首側で落とすことが可能となり、波浪中抵抗増加低減効果を確保することができる。
また、図2(d)に示すように、2段階の前部内方傾斜船首形状21のうち、1段目21Aのフレームラインの形状は、水平面から測った角度が第1の角度θ1を有する直線的形状とし、2段目21Bのフレームラインの形状は、水平面から測った角度が第2の角度θ2を有する直線的形状としている。また、第1の角度θ1よりも第2の角度θ2の方を大きくし、第2の角度θ2を90度よりも小さくしている。すなわち、θ1<θ2<90度としている。これにより、内方傾斜船首形状20のさらに上方に達する波をより落としやすくなる。
また、2段階に形成された前部内方傾斜船首形状21と1段階の後部内方傾斜船首形状22の範囲は、船首部の前端から船体10の全長に対して10%までの範囲Mに設定されている。これにより、内方傾斜船首形状20による波浪中抵抗増加低減効果をさらに大きくできる。
また、前部内方傾斜船首形状21の、1段目21Aのフレームラインの形状と2段目21Bのフレームラインの形状の接合部21Cは、図2(a)に示すように船体10を側面視した状態で斜目に形成している。これにより、内方傾斜船首形状20の上面部を流れる波をより船首側で落とすことができる。
まず、平水中抵抗を最適化する設計をし、その後に、波浪中抵抗増加を減少するための内方傾斜船首形状20のさらに上方のフレームライン形状の直線的形状11を最適化する設計をする。
平水中抵抗を最適化する設計をするとき、設計速度で航走するときの平水中抵抗をCFD(Computational Fluid Dynamics)により計算する。平水中の抵抗は、例えばナビエーストークス(Navier-Stokes)ソルバーである流体解析ソフト(NEPTUNE,SURF)(海上技術安全研究所)を用いることができる。最適化手法には、遺伝的アルゴリズムを用いることができる。
波浪中抵抗増加を減少するための内方傾斜船首形状20のさらに上方のフレームライン形状の直線的形状11を最適化する設計をするとき、静的水位上昇線40より上部の形状で求まるブラントネス係数を用いる。
ブラントネス係数は、内方傾斜船首形状20の水線面形状に沿って取った線素dlと船体中心線からの開き角βwと、入射波の波向きαから決まる。ブラントネス係数は、以下の式により算出される。IとIIは図4に示す積分範囲である。
11 直線的形状
20 内方傾斜船首形状
21 前部
21A 1段目
21B 2段目
21C 接合部
22 後部
θ1 第1の角度
θ2 第2の角度
L 直線的形状の範囲
M 2段階と1段階の内方傾斜船首形状の範囲
WL2 内方傾斜船首形状のさらに上方のフレームラインの水線面形状
Claims (8)
- 船舶の船体の船首形状であって、前記船体の船首部のフレームラインの形状が、前記船舶の航行時に前記船首部に生じる前記船舶毎の代表的な速度として設計時に設定されている航海速力によって波のない状態である平水中を走行する時に生じる水面の盛り上がり位置である静的水位上昇位置から上方で内方に傾斜した内方傾斜船首形状を有し、前記内方傾斜船首形状の上部の前記フレームラインの水線面形状が、前記船体を平面視した場合に船体中心線と前記船首部の前端との交点を頂点として前記船首部から後方に広がる直線的形状を有し、前記船舶の前方正面から到来した波が後方へ撥ね返されて推力成分となる形状であるとともに、
前記内方傾斜船首形状の前部の前記フレームラインの形状を2段階に形成し、前記内方傾斜船首形状の後部の前記フレームラインの形状を1段階に形成し、
前記前部における前記2段階の前記内方傾斜船首形状のうちの1段目である上面部の前記内方傾斜船首形状の前記フレームラインの形状を起点Sから、水平面から測った角度が第1の角度を有する直線的形状とし、2段目の前記内方傾斜船首形状の前記フレームラインの形状を、水平面から測った角度が第2の角度を有する直線的形状とし、
前記上面部である前記1段目の前記第1の角度を有する直線的形状と、前記2段目の前記第2の角度を有する直線的形状とが交点Pで接合されており、
前記後部における前記1段階の前記内方傾斜船首形状の前記フレームラインの形状を、前記船首部から後方に広がる直線的形状となるように、水平面から測った角度が前記第2の角度を有する直線的形状としたことを特徴とする船首形状。 - 前記第1の角度よりも前記第2の角度の方が大きいことを特徴とする請求項1に記載の船首形状。
- 前記2段階の前記内方傾斜船首形状と前記1段階の前記内方傾斜船首形状の範囲を前記船体の全長に対して10%までの範囲に設定したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の船首形状。
- 前記2段階の前記内方傾斜船首形状の、前記1段目のフレームラインの形状と前記2段目のフレームラインの形状の接合部である前記交点Pを連ねる線が、前記船体を側面視した状態で斜目に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちの1項に記載の船首形状。
- 前記内方傾斜船首形状の前記起点Sを連ねる包絡線が前記静的水位上昇位置に沿ったものであることを特徴とする請求項1から請求項4のうちの1項に記載の船首形状。
- 請求項1から請求項5のうちの1項に記載の船首形状を前記船体に備えたことを特徴とする船舶。
- 請求項1から請求項5のうちの1項に記載の船首形状の設計方法であって、前記船体の平水中抵抗を最適化した後に、前記船体の波浪中抵抗増加を低減するための前記内方傾斜船首形状の前記上部の前記船首部から後方に広がる直線的形状を最適化したことを特徴とする船首形状の設計方法。
- 前記船首部から後方に広がる直線的形状の最適化に当ってはブラントネス係数を用いたことを特徴とする請求項7に記載の船首形状の設計方法。
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