JP7090880B2 - 誘導システム、情報処理装置、携帯通信端末、および信号処理プログラム。 - Google Patents

誘導システム、情報処理装置、携帯通信端末、および信号処理プログラム。 Download PDF

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Description

本発明は、ドアの通過者に対し通過者を誘導する情報を通知する誘導システム等に関する。
従来から、GPS(global positioning system)を利用して現在の位置情報を取得し、現在地から目的地までの経路を案内するナビゲーションシステムが存在する。このナビゲーションシステムは、GPSを利用するため、人工衛星からの電波が届かない屋内では経路を正確に案内することができない。
そこで、特許文献1には、大型ショッピングセンターやアミューズメント施設等の屋内でも現在地の位置情報を正確に取得して経路案内できる経路案内システムが開示されている。特許文献1では、区域内に分散して配置されたビーコンから発信されるビーコン情報に基づき、利用者の目的地までの推奨経路を提示している。
特開2015-200609号公報(2015年11月12日公開)
しかしながら、上述の特許文献1に記載された技術のように、区域内に分散して配置されたビーコンからのビーコン情報を受ける都度、推奨経路が提示される構成は、利用者に煩わしさを与えたり、適切に推奨経路が提示されなかったりする可能性がある。
特に大型ショッピングセンター等の場合、利用者は、同じ場所を何回も行き来したり、まったく通らない箇所があったりする。このため、ビーコンの配置によっては、何回も推奨経路が提示されたり、推奨経路が全く提示されなかったりする可能性がある。
したがって、特許文献1に記載された技術は、推奨経路の提示を効率的に行っているとは言えない。
本発明の一態様は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、誘導情報の提供を効率的に行う誘導システム等を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る誘導システムは、近距離無線通信により、自機の設置場所を判別させるための識別情報を含む信号を送信する信号発信装置を備えた自動ドアシステムと、前記信号発信装置から前記信号を受信する携帯通信端末と、前記携帯通信端末が受信した前記信号の前記識別情報によって判別される前記設置場所に基づき、前記携帯通信端末の所持者を誘導するための誘導情報を生成し、前記所持者へ提示するために前記携帯通信端末へ提供する情報処理装置と、を備えたことを特徴としている。
前記の構成によれば、自動ドアシステムに設置された信号発信装置から発信された信号を受信した携帯通信端末の所持者に対し、誘導情報を提供する。そして、信号発信装置は、自動ドアシステムに設置されているので、携帯通信端末の所持者は、自動ドアシステムの近傍にいる、またはいたということになる。よって、自動ドアシステムの近傍にいる、または、いた所持者に対し誘導情報を提供することができる。
建物等のドアは、通過者が内部に入るためのものであり、内部に入るためには必ず通過しなければならない。したがって、ドアは、建物等の要所といえる。前記の構成では、このような要所であるドアを含む自動ドアシステムに信号発信装置を備えているため、自動ドアシステムの近傍にいる、または、いた所持者に対して誘導情報を提供することができる。そのため、建物の内部に入ろうとしている、または入った所持者に対して高い確率で誘導情報を提供することができる。また、所持者が建物の内部に入ったり、内部から外部に出たりを繰り返すことは稀であるため、誘導情報を何回も提供してしまうという可能性も低い。このように前記の構成によれば、所持者に対して高い確率で誘導情報を提供することができるとともに、無駄に何回も誘導情報を提供してしまうことがなく、効率的に誘導情報を提供することができる。
本発明の一態様に係る誘導システムでは、前記自動ドアシステムは、人が近づいたことを検知しドアを開くための起動センサを備え、前記信号発信装置は、前記起動センサによる検知結果と連動して前記信号を発信するものであってもよい。
前記の構成によれば、起動センサの検知結果と連動して信号を発信するので、自動ドアを通過しようとしている通行者以外の者に誘導情報を提供してしまう可能性を低減できる。
本発明の一態様に係る誘導システムでは、前記自動ドアシステムは、人が近づいたことを検知しドアを開くための起動センサをドアの両側に備え、前記信号発信装置は、一方の起動センサによる検知結果と連動して前記信号を発信するものであってもよい。
前記の構成によれば、ドアの何れかの側の起動センサと連動して信号を発信することができるので、例えば、自動ドアが建物の入口に設置されている場合、建物に入ろうとする通行者および出ようとする通行者の何れか一方を対象として誘導情報を提供することができる。
本発明の一態様に係る誘導システムでは、前記情報処理装置は、前記携帯通信端末の所持者に対して誘導先を提示するために予め設定された誘導先情報を記憶する記憶部を備え、前記誘導情報として、前記設置場所から前記誘導先へ至る経路を示す情報を生成するものであってもよい。
前記の構成によれば、携帯通信端末の所持者が必ずしも目的とはしていない誘導先を提示することができるので、例えば、ショッピングモールにおいて特定の店舗への送客を促すことができる。また、そのような誘導情報を提示する場所として、自動ドアは最適であり、送客の効果が高い。
本発明の一態様に係る誘導システムでは、前記情報処理装置は、日時および前記携帯通信端末の所持者に関する属性情報の少なくとも何れかに基づき、前記誘導先情報を変更する誘導先変更部を備えるものであってもよい。
前記の構成によれば、時間帯や携帯通信端末の所持者の属性に応じ、より適した誘導先へと誘導することができる。
本発明の一態様に係る誘導システムでは、前記情報処理装置は、前記携帯通信端末が前記信号を受信した時点から時間をおいて、前記誘導情報として、前記携帯通信端末の所持者を前記設置場所へ誘導する情報を前記携帯通信端末へ提供するものであってもよい。
前記の構成によれば、携帯通信端末の所持者を設置場所へ誘導する情報を、携帯通信端末が信号を受信した時点から時間をおいて提供する。これにより、携帯通信端末が信号を受信した時点から所定時間経過後に、携帯通信端末の所持者は設置場所を認識することができる。
例えば、複数の入口を有する大型のショッピングモール等においては、携帯通信端末の所持者は、自身が入った入口から出ようとしてもその入口がどの入口であるか分からなくなることがある。前記の構成では、携帯通信端末の所持者が入った入口へと誘導することができるので、このような場合でも適切に所持者を元の入口に案内することができる。また、前記の構成では、携帯通信端末が信号を受信した時点から時間をおいて誘導を行うので、所持者が入口を入った時点で前記の誘導を行うといった望ましくないタイミングで誘導を行うこともない。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、信号発信装置の設置場所を判別させるための識別情報を取得する識別情報取得部と、前記識別情報によって判別される前記設置場所に基づき、前記識別情報の送信元である携帯通信端末の所持者を誘導するための誘導情報を生成する誘導情報生成部と、前記誘導情報を前記携帯通信端末へ提供する誘導情報提供部と、を備えていることを特徴としている。
前記の構成によれば、情報処理装置単体で、取得した識別情報から誘導情報を生成し、提供することができる。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る携帯通信端末は、信号発信装置の設置場所を判別させるための識別情報を受信する識別情報受信部と、前記識別情報から前記設置場所を判別し、判別した前記設置場所に基づき、自端末の所持者を誘導するための誘導情報を生成する誘導情報生成部と、前記誘導情報を前記所持者に提示する誘導情報提示部と、を備えていることを特徴としている。
前記の構成によれば、携帯通信端末単体で、取得した識別情報から誘導情報を生成し、提供することができる。
本発明の各態様に係る携帯通信端末および情報処理装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記携帯通信端末または情報処理装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記携帯通信端末または情報処理装置をコンピュータにて実現させる携帯通信端末の制御プログラム、情報処理装置の制御プログラム、およびこれらの少なくとも何れかを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明の一態様によれば、自動ドアシステムに設置された信号発信装置から発信された信号を受信した携帯通信端末の所持者に対し、誘導情報を提供する。よって、自動ドアシステムの近傍にいる、または、いた所持者に対し誘導情報を提供することができる。自動ドアは、通過者が特定の目的を持って通過する場合多く、建物等の要所といえる。前記の構成では、このような要所である自動ドアを含む自動ドアシステムに信号発信装置を備えているため、特定の目的を持って自動ドアシステムの近傍にいる、または、いた所持者に対して誘導情報を提供することができる。そのため、誘導情報提供の効果が向上するという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る誘導システムの概要を示す図である。 上記誘導システムに含まれる携帯通信端末に表示される誘導情報の例を示す図である。 上記誘導システムに含まれる自動ドアシステムの要部構成を示すブロック図である。 上記誘導システムに含まれる携帯通信端末および情報処理装置の要部構成を示すブロック図である。 (a)は設置場所テーブルの例を示す図であり、(b)は地図情報の例を示す図である。 上記誘導システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯通信端末の要部構成を示すブロック図である。
〔全体概要〕
まず、図1を参照して本実施形態に係る誘導システム1の全体概要について説明する。図1は、誘導システム1の全体概要を示す図である。図1に示すように、誘導システム1には、携帯通信端末10、自動ドアシステム40、および情報処理装置50が含まれる。
誘導システム1では、自動ドアシステム40にBLEモジュール410が備えられており、BLEモジュール410はビーコン信号を周期的に発信している。なお、本実施形態では、目的地情報(誘導先情報)が予め情報処理装置50に格納されている場合、例えば、施設側で送客したい場所を目的地情報として設定している場合について説明するが、後述するように、ユーザが目的地情報を入力する構成であってもよい。
携帯通信端末10にてビーコン信号を受信すると、携帯通信端末10は、ビーコン信号に含まれる識別情報を受信情報として情報処理装置50に送信する。
受信情報を受信した情報処理装置50は、受信情報に含まれる識別情報を用いて、ビーコン信号の発信元である自動ドアシステム40の設置場所を認識する。そして、自動ドアシステム40の設置場所、設置場所における地図情報、予め格納されている目的地情報を用いてユーザの現在地から目的地までの経路を案内する経路案内(誘導情報)を生成し、携帯通信端末10に送信する。これにより、ユーザが自動ドアシステム40を通過するタイミングで目的地までの経路案内を当該ユーザに通知することができる。
経路案内の例を図2に示す。図2は、経路案内の例を示す図である。図2では、ユーザが通過した自動ドアシステム40の設置場所は1F(1階)であり、目的地は3F(3階)の店舗である例を示している。図2に示す例では、現在地である自動ドアシステム40の設置場所から目的地である3Fの店舗までの経路が矢印で示されている。
このように、自動ドアシステム40にBLEモジュール410が備えられていることにより、自動ドアシステム40を通過するユーザに対し、当該ユーザが自動ドアシステム40を通過する時点で、図2に示すような、現在地から目的地までの経路案内を通知することができる。そして、自動ドアシステム40は、建物の要所である入口に設置されている場合が多い。このような入口を通過するときに、ユーザに対し、経路案内を通知することにより、建物に入るユーザに対し確実に経路案内を通知することができる。また、経路案内の通知を繰り返す可能性も低い。このように、本実施形態によれば、経路案内の提供を効率的に行うことができる。
〔自動ドアシステム40の構成〕
次に、図3を参照して、自動ドアシステム40の要部構成について説明する。図3は、自動ドアシステム40の要部構成を示すブロック図である。図3に示すように、自動ドアシステム40はBLEモジュール(信号発信装置)410、ドアシステム設定部430、ドアセンサ部(起動センサ)440、およびドア制御部450を含み、CAN通信網400により、これらが通信可能に接続されている。
CAN通信網400とは、CAN(Controller Area Network)により接続された装置が相互に通信可能な通信網である。
BLEモジュール410は、近距離無線通信の1つであるBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)を用いて信号を送信可能なモジュールである。BLEモジュール410から送信される信号には、BLEモジュール410が備えられた自動ドアシステム40の設置場所の属性を識別するための識別情報が含まれる。例えば、BLEモジュール410から送信される信号がビーコン信号の場合、UUID(Universally Unique IDentifier)、Major値、Minor値、および信号強度の情報であるRSSIとが含まれる。UUIDはBLEモジュールを識別するための識別子であり、Major値、およびMinor値は、さらに細かな情報(場所、位置)を示すものである。また、RSSIは信号強度を取得するための情報である。したがって、UUID、Major値、およびMinor値を総称して識別情報と呼ぶことができる。識別情報を受信した側は、当該識別情報から対応するBLEモジュール410がどこに存在するか、またはどんな店舗に設置されているか等を判別することができるためである。
なお、BLE以外の近距離無線通信を用いてビーコン信号を送信する構成であってもよい。また、本実施形態では、到達距離が数十メートル程度の無線通信(いわゆる、無線PANと呼ばれる通信)を近距離無線通信と呼ぶ。
ドアシステム設定部430は、自動ドアシステム40の設定を行う。設定内容としては、後述するドアセンサ部440の感度、検出領域、ドアの静止時間、ドアの開閉速度、トルク等が挙げられる。
ドアセンサ部440は、人を検知したときにドア部(自動ドア)470を開くためのセンサである。
ドア制御部450は、後述するドア駆動部460を制御する。ドア駆動部460は、ドア制御部450の制御により駆動することによりドア部470を開閉する。ドア部470はドアである。ドアは、引き戸式であってもよいし、回転式であってもよいし、開き戸式であってもよい。
なお、上記では、CAN通信網400を用いる構成として説明したが、自動ドアシステム40はこれに限られるものではない。制御部を備え、当該制御部が自動ドアシステム40全体を統括して制御することにより、メンテナンス情報の検出、送信等を行う構成であってもよい。
〔携帯通信端末10の構成〕
次に、図4を参照して携帯通信端末10および情報処理装置50の要部構成について説明する。図4は、携帯通信端末10および情報処理装置50の要部構成を示すブロック図である。図4に示すように、携帯通信端末10は、プロセッサ100、メモリ110、BLEモジュール120、タッチパネルディスプレイ(表示部)130、およびネットワークモジュール140を含む。
BLEモジュール120は、自動ドアシステム40のBLEモジュール410から送信されたビーコン信号を受信するとともに、受信したビーコン信号に応じてBLEモジュール410に対して返答信号を送信する。
プロセッサ100は、携帯通信端末10における各種情報処理および制御を行う。また、メモリ110はそのために必要なデータや各種プログラムを記憶する。また、プロセッサ100は受信情報送信部101および誘導情報受信部102を含む。
受信情報送信部101は、BLEモジュール120を介して受信したビーコン信号に含まれる識別情報を受信情報として、ネットワークモジュール140に送信する。
誘導情報受信部102は、ネットワークモジュール140を介して情報処理装置50から誘導情報を受信し、タッチパネルディスプレイ130に表示させる。なお、誘導情報として、経路案内がアップロードされたWebページのアドレスを受信し、携帯通信端末10から当該アドレスにアクセスすることにより、誘導情報がタッチパネルディスプレイ130に表示されるようになっていてもよい。
タッチパネルディスプレイ130は、ユーザによる操作入力をタッチパネルによって受け付けるとともに、ディスプレイによる画像表示を行う。
ネットワークモジュール140は、ネットワークを介して情報処理装置50との通信を行う。ネットワークはどのようなものであってもよく、例えば、無線LANとインターネットによって構成されていてもよく、LTE通信網とインターネットによって構成されていてもよい。
〔情報処理装置50の構成〕
次に、図4を参照して、情報処理装置50の要部構成について説明する。図4に示すように、情報処理装置50は、プロセッサ500、メモリ510、およびネットワークモジュール520を含む。
プロセッサ500は、情報処理装置50における各種情報処理および制御を行う。また、メモリ510はそのために必要なデータや各種プログラムを記憶するとともに、設置場所テーブル511、および地図情報512を記憶する。
設置場所テーブル511は、識別情報と設置場所とを対応付けたテーブルである。図5の(a)に、設置場所テーブル511の例を示す。図5の(a)に示す設置場所テーブル511では、識別情報「111111」と場所「A施設1階東側第1入口」とが対応付けられ、識別情報「111121」と場所「A施設1階西側第1入口」とが対応付けられている。
地図情報512には、施設に対応する地図を示すデータ格納されている。施設に対応する地図として例えば、当該施設のフロアマップ等が挙げられる。図5の(b)に地図情報の例を示す。図5の(b)に示す例では、地図情報として、A施設、B施設、C施設の地図情報が格納されている。
また、プロセッサ500は、受信情報受信部(識別情報取得部)501、誘導情報生成部502、および誘導情報送信部(誘導情報提供部)503を含む。
受信情報受信部501は、ネットワークモジュール520を介して携帯通信端末10から受信情報を受信し、誘導情報生成部502に通知する。
誘導情報生成部502は、受信情報に含まれる識別情報、および予め格納されている目的地情報を用いて、誘導情報を生成し、生成した誘導情報を誘導情報送信部503に通知する。より詳細には、誘導情報生成部502は、設置場所テーブル511を参照して、受信情報に含まれる識別情報と対応する設置場所を決定する。ここでは仮に「A施設1階東側第1入口」とする。次に、誘導情報生成部502は、決定したA施設に対応する地図情報を地図情報512から取得する。そして、誘導情報生成部502は、ユーザの現在地である設置場所から、目的地までの最適経路を、地図情報を用いて導出し、その結果である経路案内を誘導情報として生成する。これにより、ユーザの現在地から目的地までの最適な経路を示す誘導情報を生成することができる。
誘導情報送信部503は、誘導情報生成部502から通知された誘導情報を、ネットワークモジュール520を介して携帯通信端末10に送信する。
ネットワークモジュール520は、ネットワークを介して携帯通信端末10との通信を行う。ネットワークはどのようなものであってもよく、例えば、無線LANとインターネットによって構成されていてもよく、LTE通信網とインターネットによって構成されていてもよい。
〔誘導システム1における処理の流れ〕
次に、図6を参照して誘導システム1における処理の流れを説明する。図6は誘導システム1における処理の流れを示すシーケンス図である。図6に示すように、誘導システム1では、自動ドアシステム40に備えられているBLEモジュール410からビーコン信号が周期的に送信されている(S101)。携帯通信端末10は、ビーコン信号を受信すると(S201でYES)、携帯通信端末10の受信情報送信部101は、ビーコン信号に含まれる識別情報と、目的地情報とを用いて受信情報を作成し、情報処理装置50に送信する(S202)。
情報処理装置50は、携帯通信端末10から受信情報を受信すると(S301でYES)、誘導情報生成部502が受信情報に含まれる識別情報、目的地情報を用いて誘導情報を生成する(S302)。そして、誘導情報送信部503は、誘導情報を携帯通信端末10に送信する(S303)。携帯通信端末10は誘導情報を受信すると(S203)、受信した誘導情報をタッチパネルディスプレイ130に表示する(S204)。
以上のように、本実施形態に係る誘導システム1は、近距離無線通信により、自機の設置場所を判別させるための識別情報を含む信号を送信するBLEモジュール410を備えた自動ドアシステム40と、BLEモジュール410から前記信号を受信する携帯通信端末10と、携帯通信端末10が受信した前記信号の前記識別情報によって判別される前記設置場所に基づき、携帯通信端末10の所持者を誘導するための誘導情報を生成し、前記所持者へ提示するために携帯通信端末10へ提供する情報処理装置と、を備えている。
このように、誘導システム1では、自動ドアシステム40にBLEモジュール410が備えられている。よって、BLEモジュール410から発信された信号を携帯通信端末10が受信した場合、当該携帯通信端末10は自動ドアシステム40の近傍に存在することになる。そして、携帯通信端末10はBLEモジュール410から信号を受信すると、受信情報を情報処理装置50に送信し、情報処理装置50から誘導情報を受信する。
したがって、携帯通信端末10のユーザは、自動ドアシステム40をまさに通過しようとしているとき、または通過しているときに誘導情報を確認することができるため、効率的な誘導情報の提示を行うことができる。例えば、ユーザがショッピングモールに入る場合を考える。この場合、ユーザがショッピングモールの入口ドアを通過するときに、誘導情報として、目的地までの経路がユーザに提供される。そして、イベント会場や一押しの店舗等を目的地として格納しておけば、ユーザに対し、当該イベント会場や一押しの店舗までの経路を提示することができる。このように、入口において、ユーザに対し、確実に、イベント会場や一押しの店舗までの経路を提示することができる。また、ユーザが自動ドアシステム40の通過を繰り返すことは稀であるため、イベント会場や一押しの店舗までの経路を何回も提示してしまう可能性は低い。このように、ユーザに対し、経路の案内を効率的に行うことができる。
なお、本実施形態では、誘導情報として、情報処理装置50に予め格納されている目的地までの経路案内を例に挙げて説明したが、誘導情報はこれに限られるものではない。ユーザが目的地を予め登録し、当該目的地までの経路を案内するものであってもよい。例えば、携帯通信端末10に誘導案内を行うアプリケーションがインストールされており、当該アプリケーションの機能により、目的地の入力を受け付ける。そして、携帯通信端末10は、受信した識別情報とともに入力された目的地を示す目的地情報を受信情報に含めて送信する。識別情報および目的地情報を受信した情報処理装置50は、識別情報から判別した設置場所と目的地情報が示す目的地とから誘導情報を生成し、携帯通信端末10に送信する。
これにより、ユーザは、自動ドアシステム40を通過するときに、自身が入力した目的地までの経路を確認することができる。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
上述した実施形態1では、情報処理装置50が携帯通信端末10の外部に存在し、ネットワークを介して相互に通信する場合について説明した。本実施形態では、携帯通信端末10Aに情報処理装置50の機能が含まれている。情報処理装置50の機能は、特定のアプリケーションがインストールされ、起動している場合に実行される。これにより、ユーザは、携帯通信端末10Aにおいて特定のアプリケーションを起動することにより、誘導情報を適切なタイミングで確認することができる。
図7を参照して、本実施形態に係る携帯通信端末10Aの要部構成について説明する。図7は、携帯通信端末10Aの要部構成を示すブロック図である。図7に示すように、携帯通信端末10Aは、プロセッサ100A、メモリ110A、BLEモジュール120、およびタッチパネルディスプレイ130を含む。
プロセッサ100Aは、携帯通信端末10Aにおける各種情報処理および制御を行う。また、メモリ110Aはそのために必要なデータや各種プログラムを記憶するとともに、設置場所テーブル511A、および地図情報512Aを記憶する。また、プロセッサ100Aは、識別情報受信部105、誘導情報生成部502A、および誘導情報表示部(誘導情報提示部)503Aを含む。
識別情報受信部105は、BLEモジュール120を介して受信したビーコン信号に含まれる識別情報を誘導情報生成部502Aに通知する。
誘導情報生成部502Aは、識別情報、および携帯通信端末10Aが予め取得している目的地情報を用いて、誘導情報を生成し、生成した誘導情報を誘導情報表示部503Aに通知する。より詳細には、誘導情報生成部502Aは、設置場所テーブル511Aを参照して、受信情報に含まれる識別情報と対応する設置場所を決定し、決定した設置場所に対応する地図情報を地図情報512Aから取得する。そして、誘導情報生成部502Aは、ユーザの現在地である設置場所から目的地までの最適経路を、地図情報を用いて導出し、その結果である経路案内を誘導情報として生成する。
誘導情報表示部503Aは、誘導情報生成部502から通知された誘導情報を、タッチパネルディスプレイ130に表示させる。
このように、携帯通信端末10Aでは、誘導情報生成部502A、誘導情報表示部503A、設置場所テーブル511A、および地図情報512Aを含むブロック150が情報処理装置に対応する。
なお、メモリ110Aに格納されている設置場所テーブル511A、および地図情報512Aについては、携帯通信端末10Aの外部装置に格納されており、携帯通信端末10Aが当該外部装置と通信して必要な情報を取得する構成であってもよい。これにより、携帯通信端末10Aのメモリの容量が圧迫されることを抑制することができる。
〔変形例1〕
上述した実施形態では、BLEモジュール410は周期的に信号を発信していた。本変形例では、ドアセンサ部440の検知結果と連動してBLEモジュール410は信号を発信する。
より詳細には、自動ドアシステム40のドアセンサ部440は、検知対象を検知したとき、その旨をBLEモジュール410に通知する。BLEモジュール410は、ドアセンサ部440から上記通知を受けたときのみ、信号を発信する。また、信号は、上記通知を受けたときから所定期間、所定の周期で発信する。
これにより、自動ドアシステム40からは、ドアセンサ部440は、検知対象を検知したときのみ信号が発信される。よって、携帯通信端末10(10A)が信号を受信した場合、それはドアセンサ部440が検知対象を検知したとき、すなわち、自動ドアシステム40の自動ドアが開くときとなる。換言すれば、携帯通信端末10(10A)のユーザが自動ドアを通過するときである。したがって本変形例によれば、ユーザが自動ドアを通過するタイミングで誘導情報を通知することができる。
〔変形例2〕
変形例1において、ドアセンサ部440がドア部470を開くために人を検知する領域のうち、ドアの何れの方向の領域で人が検知されたかを認識し、一方の領域で検知された場合のみ、検知対象を検知した旨をBLEモジュール410に通知する構成であってもよい。すなわち、建物の外側の領域と、内側の領域の何れで検知されたのかを認識し、建物の外側の領域で検知された場合に、検知対象を検知した旨をBLEモジュール410に通知する構成であってもよい。
なお、ドアセンサ部440は、1個でドアの両側の領域を検知する構成であってもよいし、2個のドアセンサ部440が設けられ、一方が片側の領域を検知し、他方がもう片側の領域を検知する構成であってもよい。
人が建物の外側で検知された場合、当該人は、これから建物の内部に入ってくると考えられる。よって、建物の内部に入ってくるタイミングで誘導情報を提示することができる。一方、人が建物の内側で検知された場合、当該人は、建物から出ていくと考えられる。そして、建物から出ていく人に誘導情報を提示しても、あまり意味がない。本変形例ではこのように無駄に誘導情報を提示してしまうことを防止することができる。
〔変形例3〕
情報処理装置50または携帯通信端末10Aに、日時および携帯通信端末10(10A)の所持者の属性情報の少なくとも何れかを用いて、誘導情報生成部502(502A)が生成した誘導情報を変更する誘導先変更部を備える構成であってもよい。
例えば、誘導先変更部は、日時および属性情報の少なくとも何れかを用いて、誘導情報生成部502(502A)が生成した誘導情報が適切であるか否かを判定し、不適切であると判定した場合、誘導情報生成部502(502A)が生成した誘導情報を変更し、変更後の誘導情報を誘導情報送信部503(誘導情報表示部503A)に通知することができる。誘導情報が適切であるか否かを判定は、ユーザの目的地である店舗が休業日であるか否かを日時から判定し、休業日である場合は、当該目的への経路案内の誘導情報は不適切であると判定することが考えられる。
これにより、目的地である店舗が休業日であるにもかかわらず、当該店舗までの経路案内してしまうことを防止することができ、ユーザが当該店舗まで行ってしまうことを防止することができる。
また、属性情報の例としては、携帯通信端末10(10A)の所持者の性別、年齢等が挙げられる。属性情報を用いることにより、効率的な送客につなげることができる。例えば、「20代、女性」をターゲットにしたイベントを行っている場合に、属性情報を用いて「20代、女性」のユーザに対してのみ誘導情報を変更することで、効率的な送客を行うことができる。
〔変形例4〕
本変形例では、誘導情報生成部502(502A)は、識別情報を受信した後、所定時間経過したときに、当該ユーザが通過した自動ドアシステム40の設置場所を示す情報(誘導情報)を生成し、誘導情報送信部503(誘導情報表示部503A)に通知する。設置場所へ誘導する誘導情報としては、例えば、設置場所を明示した地図(フロアマップ)が挙げられる。
これにより、ユーザが自動ドアシステム40を通過してから所定時間経過後に、ユーザが通過した自動ドアシステム40の設置場所が、ユーザに提示される。よって、ユーザは、自身が通過した自動ドアシステム40の設置場所を認識することができる。
例えば、複数の入口を有する大型のショッピングモール等では、ユーザは、自身が入った入口から出ようとしてもその入口がどの入口であるか分からなくなることがある。本変形例によれば、ユーザが入口から入った後、所定時間経過したときに、ユーザが入った入口へと誘導することができる。
なお、所定時間は、当該施設におけるユーザの一般的な滞在時間であってもよいし、携帯通信端末10(10A)を介してユーザが設置場所へ誘導する情報を要求するまでの時間であってもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
携帯通信端末10(10A)および情報処理装置50の制御ブロック(特にプロセッサ100(受信情報送信部101、誘導情報受信部102)、プロセッサ100A(識別情報受信部105、誘導情報生成部502A、誘導情報表示部503A)、およびプロセッサ500(受信情報受信部501、誘導情報生成部502、誘導情報送信部503))は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、携帯通信端末10および情報処理装置50は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラム(信号処理プログラム)の命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 誘導システム
10、10A 携帯通信端末
100、100A プロセッサ
101 受信情報送信部
102 誘導情報受信部
105 識別情報受信部
110、110A メモリ
120 BLEモジュール
130 タッチパネルディスプレイ
140 ネットワークモジュール
40 自動ドアシステム
400 CAN通信網
410 BLEモジュール
430 ドアシステム設定部
440 ドアセンサ部
450 ドア制御部
460 ドア駆動部
470 ドア部
50 情報処理装置
500 プロセッサ
501 受信情報受信部(識別情報取得部)
502、502A 誘導情報生成部
503 誘導情報送信部(誘導情報提供部)
503A 誘導情報表示部(誘導情報提示部)
510 メモリ
511、511A 設置場所テーブル
512、512A 地図情報
520 ネットワークモジュール

Claims (7)

  1. 近距離無線通信により、自機の設置場所を判別させるための識別情報を含む信号を送信する信号発信装置を備えた自動ドアシステムと、
    前記信号発信装置から前記信号を受信する携帯通信端末と、
    前記携帯通信端末が受信した前記信号の前記識別情報によって判別される前記設置場所に基づき、前記携帯通信端末の所持者を誘導するための誘導情報を生成し、前記所持者へ提示するために前記携帯通信端末へ提供する情報処理装置と、を備え
    前記自動ドアシステムは、人が近づいたことを検知しドアを開くための起動センサを備え、
    前記信号発信装置は、前記起動センサによる検知結果と連動して前記信号を発信するものであり、
    前記情報処理装置は、前記携帯通信端末が前記信号を受信した時点から時間をおいて、前記誘導情報として、前記携帯通信端末の所持者を前記設置場所へ誘導する情報を前記携帯通信端末へ提供することを特徴とする誘導システム。
  2. 前記自動ドアシステムは、人が近づいたことを検知しドアを開くための起動センサをドアの両側に備え、
    前記信号発信装置は、一方の起動センサによる検知結果と連動して前記信号を発信することを特徴とする請求項に記載の誘導システム。
  3. 前記情報処理装置は、前記携帯通信端末の所持者に対して誘導先を提示するために予め設定された誘導先情報を記憶する記憶部を備え、前記誘導情報として、前記設置場所から前記誘導先へ至る経路を示す情報を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の誘導システム。
  4. 前記情報処理装置は、日時および前記携帯通信端末の所持者に関する属性情報の少なくとも何れかに基づき、前記誘導先情報を変更する誘導先変更部を備えることを特徴とする請求項に記載の誘導システム。
  5. 信号発信装置の設置場所を判別させるための識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記識別情報によって判別される前記設置場所に基づき、前記識別情報の送信元である携帯通信端末の所持者を誘導するための誘導情報を生成する誘導情報生成部と、
    前記誘導情報を前記携帯通信端末へ提供する誘導情報提供部と、を備え
    前記信号発信装置は、自動ドアシステムに備えられ、人が近づいたことを検知しドアを開くための起動センサによる検知結果と連動して前記識別情報を含む信号を発信し、
    前記携帯通信端末は、前記信号発信装置から前記信号を受信し、
    前記誘導情報提供部は、前記携帯通信端末が前記信号を受信した時点から時間をおいて、前記誘導情報として、前記携帯通信端末の所持者を前記設置場所へ誘導する情報を前記携帯通信端末へ提供することを特徴とする情報処理装置。
  6. 信号発信装置の設置場所を判別させるための識別情報を受信する識別情報受信部と、
    前記識別情報から前記設置場所を判別し、判別した前記設置場所に基づき、自端末の所持者を誘導するための誘導情報を生成する誘導情報生成部と、
    前記誘導情報を前記所持者に提示する誘導情報提示部と、を備え
    前記信号発信装置は、自動ドアシステムに備えられ、人が近づいたことを検知しドアを開くための起動センサによる検知結果と連動して前記識別情報を含む信号を発信し、
    前記識別情報受信部は、前記識別情報を含む前記信号を前記信号発信装置から受信し、
    前記誘導情報提示部は、前記信号を受信した時点から時間をおいて、前記誘導情報として、前記所持者を前記設置場所へ誘導する情報を提示することを特徴とする携帯通信端末。
  7. 請求項に記載の携帯通信端末が備えるコンピュータによって実行される信号処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、前記識別情報受信部、前記誘導情報生成部、および前記誘導情報提示部として機能させることを特徴とする信号処理プログラム。
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