JP7090439B2 - 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 - Google Patents
制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7090439B2 JP7090439B2 JP2018049870A JP2018049870A JP7090439B2 JP 7090439 B2 JP7090439 B2 JP 7090439B2 JP 2018049870 A JP2018049870 A JP 2018049870A JP 2018049870 A JP2018049870 A JP 2018049870A JP 7090439 B2 JP7090439 B2 JP 7090439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- information
- wind speed
- wind
- reward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
風況は、風車の設置場所や季節によって変化する。このため、風車が設置された状態や、風車が設置された場所の環境、及び季節等に応じた制御が行われることが好ましい。
この対策として、機械学習エンジンを用いて、個々の風車から出力される回生電力が最大となる制御パラメータと風速との関係を学習させ、学習済みの機械学習エンジンから出力される制御パラメータに応じて個々の風車を制御する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。また、機械学習の技法としては、強化学習を用いて回生電力が最大となる制御パラメータと風速との関係を学習させる方法もある。この場合、風車を制御した結果として発電された回生電力の大きさに応じた報酬を与えることで、回生電力が最大となるような風速と制御パラメータとの関係を学習させることができる。
図1は、第1の実施形態に係る風力発電システム1の概略構成の一例を示すブロック図である。風力発電システム1は、風力発電機本体10と制御システム50とを備える。風力発電機本体10と制御システム50との間では、種々の情報がやりとりされる。
図1に示すように、例えば、制御システム50から風力発電機本体10に、風力発電機本体10を制御する制御パラメータが出力される。
また、例えば、風力発電機本体10から制御システム50に、風力発電機本体10の状態を示す状態パラメータが出力される。
また、状態パラメータは、例えば、風車20の設置場所における風速を示す風速情報、風車20の回転速度(以下、単に回転速度ともいう)を示す回転情報、及び発電機30により発電された回生電力の電力量を示す電力情報である。
風車20は、例えば、垂直軸型風車として構成されており、鉛直方向に延びる回転軸の周囲に複数の直線翼が一体として回転可能に連結させた直線翼垂直軸風車などによって構成されている。
電流検出部33は、公知の電流計によって構成され、整流・昇圧部31から出力される出力電流を検出し、検出した出力電流を制御システム50に出力する。
制御装置60は、風速センサ41により検出された風速、回転速度センサ42により検出された回転速度、及び電圧検出部32と電流検出部33とにより検出された回生電力の電力量に基づいて、学習装置70を用いて電力制御パラメータを決定する。制御装置60は、決定した電力制御パラメータを、風力発電機本体10に設定することにより、発電機30により発電される回生電力量を制御し、また、風車20の回転数を(間接的に)制御する。
図2に示すように、制御装置60は、パラメータ取得部61と、状態検出部62と、報酬算出部63と、報酬出力部64とを備える。また、学習装置70は、強化学習部71を備える。ここで、強化学習部71は、「学習部」の一例である。
図3(a)に示すように、風速が通常状態である場合において、風速に応じて基準となる発電電力を示す基準電力が予め決定される。この例では、通常の風速である風速1に対して基準電力1が、通常の風速である風速2に対して基準電力2が、それぞれ対応する基準となる発電電力である。また、報酬は、風速に応じた基準電力より発電された回生電力が高い(大きい)ほど、より高い報酬となる。
この場合において、単に風車20の回転速度が強風基準回転速度より低いほど高い報酬を与えた場合、風車の回転速度が0(ゼロ)となった場合にも高い報酬が算出されてしまう場合がある。このための対策として、風車20の回転速度の下限値が設定されてもよい。この場合、報酬は、風車20の回転速度が強風基準回転速度より低く、尚且つ、風車20の回転速度が風車20の回転速度の下限値より高い(大きい)場合に、より高い報酬となる。
まず、状態検出部62は、状態パラメータを取得する(ステップS11)。具体的には、状態検出部62は、電力情報、風速情報、及び回転情報を取得する。状態検出部62は、検出した状態パラメータを報酬算出部63に出力する。
報酬算出部63は、風速が通常であるか否かを判定する(ステップS12)。報酬算出部63は、風速が通常である場合、風速に応じた基準電力を取得する(ステップS13)。基準電力は、例えば、制御装置60の図示しない電力情報記憶部に記憶される。報酬算出部63は、回生電力と基準電力との差分を算出し(ステップS14)、差分に応じた報酬を算出する(ステップS15)。具体的には、報酬算出部63は、回生電力が基準電力に比べて大きい程、より高い報酬を算出する。
次に第2の実施形態について説明する。
本実施形態では、制御システム50Aの制御装置60Aが応答時間を考慮した報酬を算出する点において、他の実施形態と相違する。以下では、上述した実施形態と異なる点を説明し、上述した実施形態と同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付し、その説明を省略する。
応答時間推定部69は、応答時間を推定する。応答時間は、風力発電機本体10に電力制御パラメータが設定された時刻から、発電機30により発電される回生電力が応答するまでの時刻である。回生電力が応答するとは、設定された電力制御パラメータに応じた電力値が出力されることである。
図6に示すように、応答時間推定部69がある時刻t2における電力情報P(t2)を取得した場合を例に説明する。まず、応答時間推定部69は、電力情報P(t2)を取得すると、時刻t2を含む時間区間T1における電力情報の時系列変化を取得する。次に、応答時間推定部69は、時間区間T1における電力情報の時系列変化と、時間区間T1から所定の検索単位時間αだけ遡った時間区間T2における風力発電の時系列変化との類似度合を算出する。次に、応答時間推定部69は、時間区間T1における電力情報の時系列変化と、時間区間T1から所定の検索単位時間2αだけ遡った時間区間T3における風力発電の時系列変化との類似度合を算出する。このように、応答時間推定部69は、順次、所定の検索単位時間αずつ遡った時間区間における風力発電の時系列変化との類似度合を算出し、算出した類似度合が最も大きい時間区間と、時間区間T1との差分を応答時間Dと推定する。この例では、時間区間T1における電力情報の時系列変化と、時間区間T1から時間2α遡った時間区間T3における風力情報の時系列変化の類似度合が最も大きくなる例を示している。この場合、応答時間推定部69は、時間区間T1と時間区間T3との差分D(=2α)を応答時間と推定する。
ここでは、第3の実施形態について、説明する。本実施形態では、風速の変化の方向に応じて報酬条件が異なる点において、他の実施形態と相違する。以下では、上述した実施形態と異なる点を説明し、上述した実施形態と同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付し、その説明を省略する。
風速が増加している場合、報酬算出部63Bは、他の実施形態と同様に、風速に応じた基準電力と回生電力の電力量に応じて、回生電力の電力量がより大きい場合により高い報酬を算出する。
風速が減速している場合、報酬算出部63Bは、その風速が減速している時点における回生電力の電力量に応じて報酬を算出せず、その後に風速が加速した時点を考慮した回生電力の電力量に応じて報酬を算出する。
具体的には、報酬算出部63Bは、風速が減速している場合、その時点から風速が加速に変化した後、所定時間が経過するまでの間の平均の風速に応じた基準電力を取得する。
また、報酬算出部63Bは、風速が減速している場合、その時点から風速が加速に変化した後、所定時間が経過するまでの間の回生電力の平均である平均電力量を取得する。
そして、報酬算出部63Bは、平均の風速に応じた基準電力と平均電力量とに基づいて、報酬を算出する。なお、報酬算出部63Bは、応答時間を考慮した風速情報や電力情報を用いて報酬を算出してもよいし、応答時間を考慮せずに報酬を算出してもよい。
しかしながら、風速が減速しているにも関わらず、その時点における回生電力の電力量に応じて、電力量が大きい場合に高い報酬を算出してしまうと、風車の回転が失速させてまで大きな電力量が得られるような制御がなされた場合にも高い報酬が算出されてしまうことになる。このような報酬が与えられた場合、強化学習部71に、誤った学習をさせてしまう。
この対策として、本実施形態の報酬算出部63Bは、風速が減速している場合、その時点から風速が加速に変化した後、所定時間が経過するまでの間の平均の風速に応じた基準電力を取得する。
なお、報酬算出部63Bは、例えば、今回取得した風速情報と前回取得した風速情報との差分を算出し、算出した差分が正である場合に風速が加速していると判定し、差分が負である場合に風速が減速していると判定する。この場合、報酬算出部63Bは、差分が0(ゼロ)である場合には、風速が加速していると判定してもよいし、風速が減速していると判定してもよい。
報酬算出部63Bは、時刻t3における風速が減速している場合、その時刻t3から風速が加速に変化した時刻t4の後、所定時間T4が経過するまでの時間区間Vaveの間の平均の風速、つまり風速情報Vm~Vm#までの平均の風速に応じた基準電力を取得する。なお、報酬算出部63Bは、所定時間T4を風車の特性に応じて任意に決定してよい。
報酬算出部63Bは、時間区間Vaveにおける平均の風速に応じた基準電力に対し、時間区間Paveにおける平均の電力量が大きい程、より高い報酬を算出する。
まず、状態検出部62は、状態パラメータを取得する(ステップS21)。具体的には、状態検出部62は、電力情報、風速情報、及び回転情報を取得する。状態検出部62は、検出した状態パラメータを報酬算出部63Bに出力する。
報酬算出部63Bは、風速が加速であるか否かを判定する(ステップS22)。報酬算出部63Bは、風速が加速である場合、風速に対応する回生電力を取得する(ステップS23)。報酬算出部63Bは、風速の基準電力と回生電力とに応じた報酬を算出する(ステップS24)。具体的には、報酬算出部63Bは、回生電力が基準電力に比べて大きい程、より高い報酬を算出する。
次に、第4の実施形態について説明する。
本実施形態では、制御装置60D(図10参照)が、学習済みモデルを用いて風車20の回転数を制御する点において、上述した実施形態と相違する。
図10は、第4の実施形態の変形例に係る風力発電システム1Dの概略構成の一例を示すブロック図である。図10に示すように、制御装置60Dは、学習済みモデル記憶部65と、決定部66と、制御部67とを備える。
次に、第5の実施形態について説明する。
本実施形態では、制御装置60Eが学習済みモデルを用いて出力した制御指標パラメータ(以下、単にパラメータという)と、学習装置70が出力したパラメータとのいずれかを用いて、風車20の回転数を制御する点において、上述した実施形態と相違する。
図11は、第5の実施形態の変形例に係る風力発電システム1Eの概略構成の一例を示すブロック図である。図11に示すように、制御装置60Eは、選択部68を備える。
10 風力発電機本体
20 風車
30 発電機
31 整流・昇圧部
32 電圧検出部
33 電流検出部
41 風速センサ
42 回転速度センサ
50 制御システム
60 制御装置
61 パラメータ取得部
62 状態検出部
63 報酬算出部
64 報酬出力部
65 学習済みモデル記憶部
66 決定部
67 制御部
68 選択部
69 応答時間推定部
70 学習装置
71 強化学習部
Claims (11)
- 風力発電システムにより発電された回生電力を制御する制御システムであって、
前記風力発電システムの風車の設置場所における風速を示す風速情報、前記風車の回転に関する回転情報、前記風力発電システムにより発電される回生電力に関する電力情報、及び、前記風速と前記回生電力との関係情報と前記風速に対する前記回生電力の制御における応答時間が経過した後の電力情報に応じた報酬とに基づいて、前記風速と前記回生電力との対応情報を学習する学習部と、
前記風速と前記回生電力との対応情報を記憶する記憶部と、
前記回生電力を制御する電力制御パラメータを前記風力発電システムに設定した場合における前記回転情報、前記電力情報、及び前記風速情報を検出する状態検出部と、
前記状態検出部により検出された前記回転情報と前記風速情報、及び前記対応情報に基づいて、前記電力情報の指令値を決定する決定部と、
前記決定部により決定された前記指令値に基づいて、前記回生電力を制御する制御部と、
前記状態検出部により検出された前記風速情報における時系列変化、及び前記状態検出部により検出された前記電力情報における時系列変化のそれぞれの変化の傾向が類似する時間区間の時間差を、前記応答時間として推定する応答時間推定部と
を備える
ことを特徴とする制御システム。 - 前記状態検出部により検出された前記風速情報、及び前記電力情報に基づいて、前記報酬を算出する報酬算出部を更に備える
請求項1に記載の制御システム。 - 前記報酬算出部は、前記応答時間推定部により推定された応答時間、前記状態検出部により検出された前記風速情報、及び前記電力情報に基づいて、前記風速情報が検出された時点より前記応答時間が経過した後の前記電力情報に応じた報酬を算出する
請求項2に記載の制御システム。 - 前記報酬算出部は、前記風速情報に示される風速が加速する加速区間にあるか否かに基づいて、異なった報酬条件を用いて前記報酬を算出する
請求項2又は請求項3に記載の制御システム。 - 前記報酬算出部は、前記風速情報に示される風速が加速する加速区間にある場合、前記風速に応じた基準電力値と前記電力情報に示される電力値との差分に応じた報酬を算出する
請求項2から請求項4の何れか一項に記載の制御システム。 - 前記報酬算出部は、前記風速情報に示される風速が減速する減速区間にある場合、前記風速が加速に変化した後の前記風速情報を含む風速に対応する前記電力情報に示される電力値に応じた報酬を算出する
請求項2から請求項5の何れか一項に記載の制御システム。 - 前記報酬算出部は、前記風速情報に示される風速が減速する減速区間にある場合、前記風速から所定時間経過するまでの風速の平均値と、前記風速から所定時間経過するまでの前記風速情報に対応する前記電力情報に示される電力値における平均値に応じた報酬を算出する
請求項2から請求項6の何れか一項に記載の制御システム。 - 風力発電システムの風車の設置場所における風速を示す風速情報、前記風車の回転に関する回転情報、前記風力発電システムにより発電される回生電力に関する電力情報、及び、前記風速と前記回生電力との関係情報と前記風速に対する前記回生電力の制御における応答時間が経過した後の前記電力情報に応じた報酬とに基づいて、前記風速と前記回生電力との対応情報を学習する学習部
を備え、
前記応答時間は、前記回生電力を制御する電力制御パラメータを前記風力発電システムに設定した場合に検出された前記風速情報及び前記電力情報を用いて推定された、前記風速情報における時系列変化、及び前記電力情報における時系列変化のそれぞれの変化の傾向が類似する時間区間の時間差である
学習装置。 - 風力発電システムの風車の設置場所における風速を示す風速情報、前記風車の回転に関する回転情報、前記風力発電システムにより発電される回生電力に関する電力情報、及び、前記風速と前記回生電力との関係情報と前記風速に対する前記回生電力の制御における応答時間が経過した後の前記電力情報に応じた報酬とに基づいて、前記風速と前記回生電力との対応情報を学習する学習部と、
前記回生電力を制御する電力制御パラメータを前記風力発電システムに設定した場合における前記回転情報、前記電力情報、及び前記風速情報を検出する状態検出部と、
前記状態検出部により検出された前記回転情報と前記風速情報、及び前記対応情報に基づいて、前記電力情報の指令値を決定する決定部と、
前記決定部により決定された前記指令値に基づいて、前記回生電力を制御する制御部と
を備え、
前記応答時間は、前記回生電力を制御する電力制御パラメータを前記風力発電システムに設定した場合に検出された前記風速情報及び前記電力情報を用いて推定された、前記風速情報における時系列変化、及び前記電力情報における時系列変化のそれぞれの変化の傾向が類似する時間区間の時間差である
制御装置。 - 風力発電システムにより発電された回生電力を制御する電力制御パラメータを前記風力発電システムに設定した場合における前記風力発電システムの風車の回転に関する回転情報、前記風力発電システムにより発電される回生電力に関する電力情報、及び前記風車の設置場所における風速を示す風速情報を検出する状態検出部と、
前記状態検出部により検出された前記回転情報と前記風速情報、及び前記風速と前記回生電力との対応情報であって、前記風速と前記回生電力との関係情報と前記風速に対する前記回生電力の制御における応答時間が経過した後の電力情報に応じた報酬とに応じて学習された対応情報に基づいて、前記電力情報の指令値を決定する決定部と、
前記決定部により決定された前記指令値に基づいて、前記回生電力を制御する制御部と
を備え、
前記応答時間は、前記状態検出部により検出された前記風速情報及び前記電力情報を用いて推定された、前記風速情報における時系列変化、及び前記状態検出部により検出された前記電力情報における時系列変化のそれぞれの変化の傾向が類似する時間区間の時間差である
制御装置。 - 風力発電システムにより発電された回生電力を制御する制御方法であって、
学習部が、前記風力発電システムの風車の設置場所における風速を示す風速情報、前記風車の回転に関する回転情報、前記風力発電システムにより発電される回生電力に関する電力情報、及び、前記風速と前記回生電力との関係情報と前記風速に対する前記回生電力の制御における応答時間が経過した後の電力情報に応じた報酬とに基づいて、前記風速と前記回生電力との対応情報を学習し、
記憶部に、前記風速と前記回生電力との対応情報を記憶させ、
状態検出部が、前記回生電力を制御する電力制御パラメータを前記風力発電システムに設定した場合における前記回転情報、前記電力情報、及び前記風速情報を検出し、
決定部が、前記状態検出部により検出された前記回転情報と前記風速情報、及び前記対応情報に基づいて、前記電力情報の指令値を決定し、
制御部が、前記決定部により決定された前記指令値に基づいて、前記回生電力を制御し、
応答時間推定部が、前記状態検出部により検出された前記風速情報における時系列変化、及び前記状態検出部により検出された前記電力情報における時系列変化のそれぞれの変化の傾向が類似する時間区間の時間差を、前記応答時間として推定する
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018049870A JP7090439B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018049870A JP7090439B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019161998A JP2019161998A (ja) | 2019-09-19 |
JP7090439B2 true JP7090439B2 (ja) | 2022-06-24 |
Family
ID=67996584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018049870A Active JP7090439B2 (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7090439B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7110953B2 (ja) * | 2018-12-03 | 2022-08-02 | 富士通株式会社 | 強化学習プログラム、強化学習方法、および強化学習装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017683A (ja) | 2006-06-05 | 2008-01-24 | Yaskawa Electric Corp | 風力発電装置の発電機制御方法およびその装置 |
JP2010134863A (ja) | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Hitachi Ltd | 制御対象の制御入力決定手段 |
JP2014525063A (ja) | 2011-06-03 | 2014-09-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 殊にガスタービンまたは風力タービンのような技術システムのデータドリブンモデルを計算機支援で形成する方法 |
JP2017046487A (ja) | 2015-08-27 | 2017-03-02 | ファナック株式会社 | 磁束制御部を有する電動機制御装置、ならびに機械学習装置およびその方法 |
JP2017204934A (ja) | 2016-05-11 | 2017-11-16 | 豊田通商株式会社 | 発電装置 |
JP2019070346A (ja) | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 富士通株式会社 | 風車制御プログラム、風車制御方法、および風車制御装置 |
-
2018
- 2018-03-16 JP JP2018049870A patent/JP7090439B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008017683A (ja) | 2006-06-05 | 2008-01-24 | Yaskawa Electric Corp | 風力発電装置の発電機制御方法およびその装置 |
JP2010134863A (ja) | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Hitachi Ltd | 制御対象の制御入力決定手段 |
JP2014525063A (ja) | 2011-06-03 | 2014-09-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 殊にガスタービンまたは風力タービンのような技術システムのデータドリブンモデルを計算機支援で形成する方法 |
JP2017046487A (ja) | 2015-08-27 | 2017-03-02 | ファナック株式会社 | 磁束制御部を有する電動機制御装置、ならびに機械学習装置およびその方法 |
JP2017204934A (ja) | 2016-05-11 | 2017-11-16 | 豊田通商株式会社 | 発電装置 |
JP2019070346A (ja) | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 富士通株式会社 | 風車制御プログラム、風車制御方法、および風車制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019161998A (ja) | 2019-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104832371B (zh) | 一种风力发电机组控制方法和系统 | |
DK1562281T3 (en) | Wind Generator | |
US5289041A (en) | Speed control system for a variable speed wind turbine | |
EP2644888A2 (en) | Control system and method for avoiding overspeed of a wind turbine | |
CN105041570A (zh) | 风电机组偏航控制方法和装置 | |
US9945348B2 (en) | Ocean wave energy converter including control system for disabling active rectification when generator output power is less than a conversion loss | |
JP7090439B2 (ja) | 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 | |
JP2017204934A (ja) | 発電装置 | |
JP7090442B2 (ja) | 制御システム、学習装置、及び制御方法 | |
JP5483901B2 (ja) | 風力発電システム、及び風力発電システムの失速制御方法 | |
JP7090440B2 (ja) | 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 | |
Arifujjaman et al. | Modeling and control of a small wind turbine | |
US11629701B2 (en) | System and method for estimating motor temperature of a pitch system of a wind turbine | |
KR102639064B1 (ko) | 수력 발전 시스템 및 제어 방법 | |
JP2019157841A (ja) | 制御装置、及び制御方法 | |
EP4187086A1 (en) | System and method for responding to a friction coefficient signal of a wind turbine | |
JP7090444B2 (ja) | 制御システム、学習装置、及び制御方法 | |
CN109900967A (zh) | 超级电容的容值检测方法和装置、风力发电机组 | |
JP7090443B2 (ja) | 制御システム、学習装置、及び制御方法 | |
JP7090445B2 (ja) | 制御システム、学習装置、制御装置、及び制御方法 | |
CN111727316A (zh) | 经由变桨施加风轮机偏航力矩 | |
JP2014199055A (ja) | 発電装置 | |
JP6955978B2 (ja) | 水力発電システムおよび制御方法 | |
US20240171099A1 (en) | Power generation system | |
US11781524B2 (en) | Active yaw mitigation of wind induced vibrations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210120 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211223 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7090439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |